外伝/第2話 : アップル・ポップル・ハニーU



目次

0:呼ばれて出てきた色ボケ悪魔
1:麻美とみなもと生徒会
2:遠野と堕天使
3:神羅と親衛隊
4:犬神と滋志とK・M、そしてエル
5:椎作、雪兎、暦、シルヴィア、秘密店舗
6:テロリスト、造魔少女、妖怪料亭、陣内
7:決戦の時
8:御褒美タイムと病院の1コマ
9:念願の契り

座談会〜色ボケ達の漫談会〜



0:呼ばれて出てきた色ボケ悪魔


GM:じゃあ前回(第8話)でやることになった学祭の話ってことで。題名何にしよっかな…また適当に考えといてくれる?

犬神:え〜、じゃあ『アップル・ポップル・ハニーU』でいいやん。(笑)

GM:えぇっ…まぁそれでいいや。(笑)はい、始めます。

犬神&彩音:は〜い。

GM:じゃあ今は、学園祭前日の夜……遠野にしよか。遠野が昨日くらいに倒された悪魔の代わりに、新しい悪魔を召還しようとしています。そして召還された悪魔というのが…。

プレイヤーA:『……何だ、この小娘』

GM/遠野:「貴方の名前は?」

プレイヤーA:「ペテルギウス」

GM/遠野:「貴方は私に誓約を誓いますね?」

ペテルギウス:「…んでだよ」

GM&彩音:ぇえ〜?!(笑)

ペテルギウス:「それなりの代償を見せてもらおうか」

GM/遠野:「代償を払ったから、貴方ここに来たんじゃない」(笑)

ペテルギウス:あ、そうなんや。(笑)「では、お前が私の主たる資格があるかどうか、見極めさせてもらおうか」

GM/遠野:「と、いうと?どうすれば、貴方の主人と認められるの?」

ペテルギウス:「では聞くが、何のために私を呼んだのだ?」

GM/遠野:「憎き敵を滅ぼすため」

ペテルギウス:「ふむ…その敵とは、強いのか?」

GM/遠野:「……うん」

ペテルギウス:「ふ…それはそれで面白そうだ…」

GM/遠野:「では私に従いなさい」

ペテルギウス:「よかろう、力を貸そう」



1:麻美とみなもと生徒会


GM:ということで、前日の夜が終わりました、と。(笑)で、次の日、当日になったで。彩音は何してるん?

彩音:…ジャージャージャージャー!!

GM:うわ、めっちゃ焼きソバ焼いてる!(笑)焼き係なんや。

彩音:「ザ・麺!ザ・麺!ザ・麺!」

GM:どんな宣伝の仕方やねん。(笑)まだ焼いてるん?

彩音:「いらっしゃいませ、ザ・麺へようこそ!」

GM:どっちなん、焼いてんのか接客なんか。

彩音:焼きながら接客。

GM:ふ〜ん…じゃあそんなこんなで、やってんねんや。…さて、どうしようか。真剣に何しよっか。(笑)

犬神:え、スポーツチャンバラ部と剣道部の試合は?

GM:あぁ、あれはメインに置いておこうや。

犬神:あ、そうする?じゃあその他のイベントを・・・あ、犬神は剣道部の手伝いに行ってるから。

GM:うん、そうやな。じゃあ『霊界探偵部』は今日は自由行動です。

犬神:はいよ。

彩音:他の皆は何してんのかなぁ?

犬神:多分、惣次郎辺りは学祭めんどくさがってコンビニで立ち読みしてるんちゃう?(笑)

GM:あとはパピコ食べてるか。(笑)陣内はそもそも中学やから参加できへんしな。お客さんとしてだけ、参加できるけど。せいぜいがクラス発表くらいやな。あと、誰がおったっけ?

犬神:天狼と雪兎。

GM:天狼って普段、何してんねんやろ。新キャラすぎて分からへん。

犬神:雪兎は図書館で勉強やろう。(笑)

GM:それはそうやな。(笑)

彩音:これやから3−Hは…。(笑)

GM:あ〜…じゃあ麻美が来たわ。

彩音:「はいはい、何でしょう。お売りいたしますよ?」

犬神:あ、そっか。幽霊組合が来てんのか。

GM:そうそう、全員実体化して参加してるから。(笑)

彩音:「ザ・麺!ザ・麺!ザ・麺!ザ・麺!」

GM/麻美:「何か汚〜い、これぇ〜」(笑)

彩音:「え、何が?」

GM/麻美:「ん、名前が」(笑)

彩音:「ん〜、そうかしら」(笑)

GM:しかもこれ、潮焼きソバなんやろ?(笑)

彩音:そうですよ?(笑)

GM:やったら白みがかってんねんな。(笑)

彩音:「でもこれは、クラスで一番頭の良い子がつけた名前よ?」

GM:(笑)あれは…素なんか、確信なんか、どっちなん京大生。(笑)

犬神:あ、S木が付けたんや。(笑)

GM:うん、「ザ・麺でいいじゃないかー」って。(笑)

犬神:確信としか思えへん。(笑)

GM:いや、でもS木やしなぁ〜。(笑)

彩音:うん、あれは素やで。(笑)

GM:天然やな。(笑)そもそも、ザ・麺の意味を知ってんのかも怪しいもんなぁ…。

彩音:「まぁまぁまぁ、とりあえず食べてください。一つ100円です」

GM:え〜金取んの?しかも安!どっち?(笑)まけてんのか、金取んのか…。

彩音:元値が安いねん。(笑)

GM/麻美:「材料が怪しいわねぇ〜(笑)あ、犬神いいところに、食べて〜」

犬神:「あ〜…俺昨日から変なキムチ食って胃が悪いんだよ…」(笑)

GM/麻美:「だってこれ、臭いも〜ん」(笑)

犬神:「うん、俺の食ったキムチも臭いんだよ」(笑)

3人:(爆笑)

GM/麻美:「剣道部のキムチは食べない方がいい、と」(笑)

犬神:「でも何か、ムキムキの男達の行列はできてるんだよ」(笑)

GM:体育会系には大人気っていう。(笑)

犬神:「もぉ、平良暮須先輩が一人で大半食っちまってさぁ〜」(笑)

GM:利益ゼロやん、かろうじてトントンくらい。(笑)

犬神:そうそう。(笑)

GM/麻美:「麻美、こんなのいらない。ポイッ」

彩音:「うわぁ〜…別に入ってないよ〜?」(笑)

GM:じゃあ麻美が色々紹介して、って言ってくんで。

GM/麻美:「格好いい男の子紹介してよ〜!」

彩音:「え〜…それはない」

GM/麻美:「あ〜…そっか、麻美ちゃんって百合だもんねぇ」

彩音:「…まぁ、仕方ないから紹介してあげましょ」

GM:どこ連れてってくれるん?

彩音:(即)剣道部。

犬神:ぇえ〜?!(笑)

GM:よりにもよって?(笑)しかもあなたが剣道部に行くには、まだ早いからな。

彩音:え、早い?

GM:いいん?イベントすっ飛ばして、話進むで?

犬神:『クレー射撃部』の紅麗とかは?(笑)

彩音:それもなぁ…麻美って、どんな子やっけ?

GM:コギャル風というか、今風の女の子。

犬神:じゃあ今風の男を紹介すればいい。

彩音:「あ〜…じゃあ学校裏のAmPmに行きなさい」(笑)

GM:それは、今時というより、ただのダルダル系っていうだけやん!しかも知り合いやん!(笑=惣次郎)

彩音:「ジャンプ読んでる子がいるから…」

GM:あ…今日金曜な。(笑)

犬神:チャンピョンやな。(笑)

GM:ていうか、どっか連れて行く気はないん?

彩音:ん〜…じゃあクラスの子のとこに……。

GM:また戻るんかい。(笑)

彩音:誰にしよかな……「ちょっと、西野君、西野君」(笑)

GM:にっちゃんかよ。(笑)

GM/西野:「何、彩音ちゃん?」

彩音:「え〜っとね……あなた、この子と付き合いなさい!」

GM:ぇえ〜。(笑)にっちゃん、別にそこまで好色キャラちゃうかったやん。ただモテるだけで。

GM/西野:「お、可愛いじゃん。誰?」

彩音:「この子は、私の友達の麻美っていうの」

GM:じゃあ麻美が、

GM/麻美:「あ、いいじゃん、この人〜♪」

彩音:「そうでしょ、そうでしょ」

GM/麻美:「じゃあもう彩音ちゃん、いいや。バイバ〜イ」

彩音:「……え?早いな展開!」(笑)

犬神:あっさり友情切って捨てたで。(笑)

GM:世の中、そんなもんや。(笑)

彩音:「じゃあいいや、お二人ごゆっくり〜」

GM:じゃあ実はみなももいてんけど、みなもが一人ポツンと取り残されてんねんけど。

彩音:「…ちょっと、どうしたのよ、みなも?」

GM/みなも:「だってぇ〜…彩音ちゃんが、西野君を紹介するから…麻美ちゃんが行っちゃったじゃない〜…」

彩音:「じゃあ私が後ろから抱きしめてアゲル☆」

GM/みなも:「何のこと?!」(笑)

GM:何みなもまでそっちの世界に引き込もうとしてんの。(笑)

彩音:「じゃあ、どうしたいの?」

GM/みなも:「え〜…だって、私人間界、よく分かんないし…」

犬神:元・人間やん。(笑)

GM:そうやけど…もう死んでから何年も経ったからな。(笑)

彩音:ん?何年前に死んだんやった?まだ最近ちゃう?

GM:え〜、確か10年くらい前かな。スプリンクラーがない、って言って非難轟々受けた覚えがある。(笑)

犬神:うん、言った覚えがある。(笑)

彩音:「う〜ん、スプリンクラーねぇ…」

GM:いや、この際スプリンクラーは関係ないやろ。(笑)

彩音:「じゃあスプリンクラーと引っ掛けて、福井君を紹介してあげましょう」

犬神:スプリンクラー引っ掛けた福井君…。(笑)

GM:一文字違うだけで、大違いや。(笑)しかもみなもちゃん、別に紹介とかいらんねんけど。

彩音:「あ〜…じゃあ一緒にどっか行きましょうか?」

GM/みなも:「え、いいの、お店?」

彩音:「いいよ、交代の時間やから」

GM/みなも:「あ、そうなんだ。じゃあ行こ」

彩音:「よし、行きましょう」

GM:って言って、どこに行くん?色々やってんで、それぞれのサークルの発表もしてるし。食べ物食べるのもいいし、バザーに行って不良品見るのもいいし。

彩音:スポーツチャンバラ部に行ったらあかんねんな?

GM:あかんというか…まぁイベントは終わりやな。ちなみに神羅は一応生徒会やし、朝の挨拶をやった後ダルそうにたってて、黄色い声援受けて、それに手を振ってて…っていう感じ。

彩音:ん、なるほど…。まぁいいや、とりあえず今はみなもの相手をしとこ。何処行こっかな…とりあえずバザーにしとこか。

GM:はいはい、バザーに行く、と……じゃあ体育館が一面使われてます。

彩音:「お、色々売ってるわねぇ〜」

GM/みなも:「うん」

GM:どういう所に行く?ファンシーな所とか、マニアな所なんか…。

彩音:ん〜…何しようかな…いつも特に出してなかったしなぁ…。

GM:ウチはいつも酒出してたで、大量に送られてくるから。

彩音:…ビール…のストラップ。

GM:10円、20円の世界ですやん!(笑)

彩音:まぁそういう小物系のブースってことで。(笑)

GM:はいはい、じゃあ色んな所から寄付された、可愛らしい小物がいっぱいあんで。

彩音:(コロコロ)…。

GM:え、何の判定?(笑)

犬神:小物判定?(笑)

彩音:いや、ファンブルとか出たら、バーッ!って潰したろかなって。(笑)

GM:何のためにやねん。(笑)じゃあそこで理事長が物売ってることにしよか。

彩音:お。

GM/永倉:「おぉ、よく来たね、彩音君」

彩音:「あら、理事長じゃないですか。何売ってるんですか?」

GM/永倉:「いや何、色々お歳暮で届くからね」

彩音:「はぁ、お歳暮で……お歳暮でこんなバイブまで届くんですか〜」

GM&犬神:えぇぇ〜?!(笑)

GM/永倉:「あ、彩音君、発音が違うだろう!マッサージ機だよ、マッサージ機!まったく…」(笑)

犬神:(爆笑)

GM/永倉:「これが欲しいのかい?」

彩音:「このバイブ一つください」

GM/永倉:「バイブじゃないってば、彩音君」(笑)

彩音:(笑)

GM:みなもちゃんがそれ聞いて、キョトンとしてるわ。

彩音:「貴女も後で試してあげるわ」(笑)

犬神/みなも:「え?どういうこと?」(笑)

GM:ああ、みなもちゃんやって。(笑)

犬神/みなも:「そもそもこれって、どうやって使う物なんですか?」(笑)

彩音:「ココをね…?」

GM:やるんかい!(笑)幽霊に効くんかなぁ…。

彩音:実体化してんねんやろ?いけるって。(笑)

犬神/みなも:「へ、変な感じです…」(笑)

GM:体育館で何やってんねん、あんたら。(笑)え、ほんまに買うん?

彩音:ん?バイブは買うで?

GM:バイブちゃうってば。(笑)じゃあ1マッカ消費しといて。

彩音:はいはい。じゃあバイブ振り回しながら歩いて行こ。

GM:え〜?(笑)

GM/みなも:「ちょっと…彩音ちゃん、彩音ちゃん!何やってんの?!」(笑)

彩音:ブブブブブブッ…。(押し当ててる)

GM:彩音がどんどん訳分からんキャラになってってる。(笑)じゃあそんなこんなしてる間に、今度は一条さんがやってくるわ。

犬神:あぁ、生徒会長か。一条エイミ。

彩音:え、それは彩音の方に?

GM:うん、他に誰がおんねん。(笑)

犬神:犬神は剣道部にいるから。(笑)

彩音:「あらあら、一条さん」

GM/一条:「神楽坂先輩!」

彩音:え、先輩?

GM:先輩やろ?一条さん、2年やし。

GM/一条:「どうもありがとうございました!お陰様で何とかこの様に学園祭も行うことができ…本当に感謝しています!」

彩音:「まぁまぁまぁまぁ」

GM:誰やねん、あんた。(笑)

彩音:「まぁ一人やったからね、よぅ頑張った」

犬神:感情こもってんなぁ。(笑)

GM/一条:「私の力が至らないばっかりに…」

彩音:「いやいやいや!途中で逃げても良かってんで、ほんまは?」

GM/一条:「そんなことできません!」

彩音:ウィ〜〜〜〜ン…。(押し当ててる)

GM:え〜、そこで〜?(笑)

彩音:「まぁまぁ、結果的に良かったんじゃない?」

GM:え、何が?

彩音:今生徒会は誰がおんの?

GM:前のままやで?村田は入院してるけど。環も基本的に村田に付き添って病院おるけど。

彩音:「ま、無事に学園祭もそれなりに盛り上がってるようで、宜しいんじゃありませんか?」

GM/一条:「村田先輩も、来てくれたら良かったのに…」

犬神:ごめんなさい、俺が頭叩き割りました。(笑)

GM:大丈夫、やったのは陣内君やから。(笑)

彩音:「それはちょっと気の毒だけど…まぁ良かったんじゃないかしら?」

GM/一条:「でも、どうして村田先輩は急に入院しちゃったんでしょう…」

彩音:「過労ね」

GM/一条:「あ〜…私が至らないばっかりに…」

GM:じゃあそうこう話してるとこに、園寺も来よか。

彩音:「あ、オンジー」

犬神:発音が御爺になっとる。(笑)

GM/園寺:「神楽坂君、その呼び方は止めてもらおうか」

彩音:「え〜、オンジー……お金持ってたこと、バラすわよぉ?」

犬神:え、いきなり脅迫?呼び方のために?(笑)

GM/園寺:「そうなると…君の過去の傷を色々と抉ることになるが…?」

彩音:「え、そぉ?」

GM/園寺:「人間、持ちつ持たれつ、だよ」

彩音:「まぁまぁまぁ、許しといたろ」

GM:(笑)

彩音:「で、何よ?何か用?」

GM/園寺:「え、いや、特に用はないけど…一条さんといたようだったからね」(笑)

GM:というか、生徒会の人間が集まってこっち方向に歩いてきてるっていうか…。

犬神:集まって…って、神羅除いたら、後は新田君だけやん。2人病院で、桜丘おらんし。(笑)

GM:ほんまやん。(笑)

GM/園寺:「時に…桜丘君を知らないか?」

彩音:「あ〜…あの影の薄い子ね?」

GM/園寺:「確かに影は薄かったが……しかし、昨日から姿が見えないんだ。連絡も取れないし…」

彩音:「なるほど…直前で連絡が取れないのは大変ねぇ。まぁ、私はよく知らないけど」

GM/園寺:「彼女も生徒会の一員なら、きちんと自覚を持ってほしいものだな…」

彩音:「…まぁ、きっと…今頃草葉の陰で見てるんじゃないかしら?」(笑)

犬神:死んでる〜!(笑)

GM/園寺:「何でそんな……君、何か知ってるんじゃないかい?」キラーン。(眼鏡が光った)

彩音:(即)「いや知らんよ」

GM/園寺:「そ、そうか。(笑)それならまぁ、いいんだが…。こちらとしても情報提供することがあったんじゃないか、と思ったんだが…まぁ君が知らないと言うなら仕方ない」

彩音:「……いや、知らんよ」

GM:あぁ、そう言い張るんや。じゃあ次、神羅いこか。

GM/神羅:「あら彩音、何してるの?」

彩音:「あぁ、お姉様!☆」

GM/神羅:「…いい加減、そのお姉様というのを止めてくれないかしら…?」

彩音:えぇ〜…それはOKなハズですよ?スールやねんから。

GM:え、いつのまにスール結んだん?(笑)

GM/神羅:「だって、同じ歳じゃない。(笑)だから止めてほしいの」

彩音:「いやいや〜、お姉様はお姉様ですよ」(笑)

GM/神羅:「……まぁそんなことより、分かってるでしょうね?今日の3時から…」

彩音:「もちろん、分かってますよ。グサグサグサグサ……もう練習はバッチリですから」

GM/神羅:「それならいいの。じゃあ私は忙しいから、また後で」

彩音:「はい、それではまた後程、お姉様☆」

GM:じゃあその後を、親衛隊の子達が「キィ〜!」ってあんたを見つめながら…。

彩音:グサグサグサグサ!

GM&犬神:(笑)

彩音:ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜ン…。

GM&犬神:(爆笑)

GM:どっちやねん、刺すのかウィ〜ンなんか。(笑)

彩音:刺した後でウィ〜ンやねん。(笑)

GM:後は…新田か。村田もおらんし…こんだけか、生徒会!大丈夫なんか、この学園祭!(笑)

犬神:むしろ、人数少ないほうが揉めることなくていいんちゃう?

GM:うん、園寺が上手く立ち回ったってことで。じゃあ新田が来て、

GM/新田:「あ、神楽坂先輩。も〜、今日大変なんすよ!」

彩音:「ちぃ〜っす!」

GM/新田:「村田先輩はいないし、環先輩もいないし、桜丘もどっか行っちゃったし…人数が全然足りてないんすよ〜…」

彩音:「ふぅ〜ん、大変ねぇ」

GM:他人事かよ、このやろー。(笑)

彩音:「今日は人手が足りなかったら、何か困ることでもあるの?」

GM/新田:「まぁ一応総務とか、クラス委員達がいるから、何とかなるんですけど…でもやっぱ村田先輩がいないと俺、色々と不安で…」

彩音:「あ〜…まぁ、その不安を乗り越えてこそ、一人前になれるのよ」

GM:何でそこは普通に諭すん。(笑)

GM/新田:「分かったっす先輩、俺頑張るっす!」

犬神:ここだけやり取り普通や。(笑)

GM:でもそう言われたら、こう言うしか。(笑)

彩音:「じゃあ頑張りなさい!」

GM:そこでみなもを見て、

GM/新田:「ところで、その子は?」

彩音:「ああ、この子?この子はみなもちゃんって言ってね…私のツレよ」

GM/新田:「ふぅん…見ない顔っすね」

彩音:「それはねぇ…」

犬神/みなも:「普段から病気ばっかで…休み勝ちなんですぅ〜…」

GM/新田:「へぇ、君、何年生なの?」

犬神:新田は何年?2年?

GM:うん、確かそうやった。

犬神/みなも:「1年です〜」

GM/新田:「へぇ、可愛いじゃん。何組?」

犬神:…暗い子やし、文系かな?

GM&彩音:何その判断基準。(笑)

GM:理系でも特進でも暗い子はおると思うで。(笑)

犬神:じゃあ理系ってことにしよ。(笑)

犬神/みなも:「1−E……でした」(笑)

GM:でした?!(笑)

GM/新田:「へぇ、良かったら俺と遊ばない?」

彩音:「え、いやあんた、遊んでる場合じゃないでしょ!」(笑)

GM/新田:「あ、先輩、これ一本取られたなぁ!まぁじゃあこれ、メルアド」(笑)

犬神/みなも:「あ、ありがとうございます……(彩音に)これ、何?」

彩音:「破り捨てるものよ」

犬神/みなも:「へぇ〜」(ビリビリ)

GM/新田:「えぇ〜!ひでぇ〜!(笑)人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死ぬんすよ〜!」(笑)

彩音:「まぁまぁまぁ、あんたじゃ釣り合わないから」(笑)

GM/新田:「ぇえ〜!ひっでぇ〜!」(笑)

犬神:破って落ちてく紙切れが全部、燃えて灰になって落ちていくねん。(笑)

GM:無駄に格好いいなぁ〜!(笑)じゃあそれ見た新田君が唖然として、逃げるように去って行ったわ。

犬神/みなも:「ふ…軟弱な男…」

GM:そんなキャラやったん?!(笑)

犬神:腹黒やねん。(笑)

GM:あぁ、麻美の前とかでは皮かぶってんねんな。(笑)

犬神:そうそう。

犬神/みなも:『私だっていずれは、幽霊組合、会長の座に…』

GM:腹、黒〜!(笑)誰や、みなもに『強くなれ!』ってアドバイスしたん。(笑)

犬神:だから強くなろうとしてんねんやん。(笑)

GM:こういう強いなりかた、ありなんですか?(笑)

犬神:まぁ、これも一つの形や。(笑)

GM:なるほど。(笑)



2:遠野と堕天使


GM:じゃあ…後は誰出そうかな……そろそろ話進めよか。

彩音:もう3時?

GM:そこまで進めてどうすんの!まだ出てへんキャラおるやん!(笑)

ペテルギウス:導入だけかよ…。(笑)

彩音:試合中に乱入してくるかもしれへん。(笑)

GM:3時の方に意識行き過ぎですから、落ち着いてください。(笑)

彩音:はい。(笑)

GM:ということで…遠野が寄ってきました。

彩音:遠野さん?はいはい。

GM:遠野は何年の設定やっけ?

犬神:2年やったかな。

GM/遠野:「神楽坂先輩、見つけましたよ!」

彩音:「あら、遠野さんじゃないの」

GM/遠野:「慣れなれしいんですよ!」

彩音:ウィ〜ン…。

GM:結局それかよ!(笑)

GM/遠野:「止めてくださいよ、この変態!」(笑)

彩音:「へっへっへっへっ…」

GM/遠野:「………パチン(指を鳴らした)」

ペテルギウス:……すっ。(前に出た)

彩音:「あらぁ〜…」見た目どんなん?

GM:俺に聞かれても…。

彩音:見た目は大人?

GM:知能は子供。(笑)

ペテルギウス:電撃の『天国に涙はいらない』のアブテルを思い浮かべてもらえれば…。

GM&彩音:まったく分からへん。(笑)

ペテルギウス:じゃあ少し背の高い目の、そこそこ良い男を思い浮かべといて。

GM:はいはい。

GM/遠野:「貴方の出番よ」

ペテルギウス:「承知した…で、何をすればいいのだ?」

GM/遠野:「あの女をメチャクチャにしちゃいなさい!」

彩音:(笑)

ペテルギウス:「こ、こんな所でか。(笑)まぁそれも悪くない…」

GM:それも含めてやから。

彩音:「ちょ、ちょっと、何服脱いでんのよ〜」(笑)

ペテルギウス:「貴様は百合だと聞いたが……ノーマルに戻してやろう」

GM&彩音:(爆笑)

GM:格好いい〜。(笑)

彩音:「いらんお世話よ!」(笑)

ペテルギウス:「そしてそれは男が使う物だ」(バイ…マッサージ機を取り上げる)

彩音:「あ〜!返して〜!」

ペテルギウス:ウィ〜ン…。

3人:(爆笑)

GM:何やこの戦いわ!(笑)

彩音:「わ、私が男に濡らされるなんて…!」

GM:濡れさせられとんのかい!(笑)

ペテルギウス:「まだまだ、こんなのは序の口だぜぇ〜…?」

GM:さすが堕天使やな。(笑)ところで、人間名前は何にしたん?

ペテルギウス:落合典氏(おちあいのりうじ)。

GM:もの凄い普通すぎて、覚えにくい。(笑)

ペテルギウス(以下 典氏):上から読むと、落ちた天使になんねん。(笑)

GM:あぁ、堕天使ですからね。(笑)

GM/遠野:「やっちゃえ、典氏!」

典氏:「では…向こうに行こうか」(笑)

彩音:「行く訳ないでしょうが!」(笑)

典氏:「そうか…こんな公衆の面前でいいというのか」(笑)

彩音:「んも〜、困った人ねぇ〜」(笑)

GM:もう後はあんたらに任せたから。

彩音:え、でも、こんな所で剣出していいんかな。

GM:じゃあアトラクションの一つとして宣伝したらいいんちゃう?

彩音:…みなもに頼むわ。

GM:はいはい、じゃあそれ聞いたみなもが、

GM/みなも:「それでは今から、『霊界探偵部』によるアトラクションしま〜す!ちょっと危ないから、皆下がってくださいね〜」

GM:って言ったら、あんたらの周りに人の輪ができたわ。

彩音:「じゃああんた、私といっちょ手合わせしてみない?」

典氏:「それが望みなら仕方ない…」(服を脱ぎだす)

GM:結局脱ぐんかい!何、脱ぎキャラ?(笑)

典氏:何事も脱がな始まらんねん。(笑)

GM:見た目普通やっけ?

典氏:やや美形。

GM:あぁ、じゃあやや女の子から歓声上がるわ。でも、こんな肌寒いのによぉ脱ぐなぁっていう目でも見られてる。(笑)

典氏:「…ところでマスター、こんな所で私は本性表してもいいのかね?」

GM/遠野:「ん〜…ちょっと困る、かしらね?そのままの姿で戦いなさい」

典氏:「このままだと何もできんぞ」(笑)

GM:…諦めて。(笑)

彩音:シュッシュッシュッ…!

典氏:「ひぃ〜!!」

GM:え、弱!(笑)ていうか、人間時では人間の装備できんで。

典氏:あ、そうなんや。じゃあこの、学祭専用Ver.犬神のデータを使って…。

GM:あぁ、わざわざ作ったんや。(笑)

犬神:うん、剣道部仕様やねん。(笑)

彩音:じゃあイニシアティブいきましょうか(いっコロ)15。

典氏:(いっコロ)30、こっちからやな。とりあえず斬馬刀で殴っとこか……どっからともなく斬馬刀が出てきてん。(笑)

GM:「おぉ〜」って歓声上がるわ。「ハラショー、ハラショー」(笑)それを見てた『マジシャン同好会』から賞賛の眼差しが。(笑)

典氏:また懐かしいな!快斗先生やな。(笑)

GM/マジシャン同好会:「すげぇ、シルヴィア先生以上だ!」(笑)

典氏:えっと…(コロコロ)普通の成功やな。

彩音:回避!(コロコロ)あかんわ。

典氏:えっとな、97点。

彩音:97点?!痛いなぁ…40ダメージ。

典氏:「これを食らって立っているのか、この女?!なるほど…確かに只者ではない…」

GM/遠野:「典氏、もっとやりなさい!」

典氏:「了解した」…どうやったら面白くなるかな…もっと引っ掻き回したいな…道化の悪魔やし。

GM:難しいと思うで〜。(笑)

彩音:じゃあ普通に攻撃で(コロコロ)普通の成功。

典氏:(コロコロ)あ、07は避けたわ。

彩音:うざ〜…。

典氏:「ふ、見え見えだな」じゃあパッと【爆炎の術】する(コロコロ)成功してんで。

GM/ギャラリー:「おぉ〜!」(笑)

彩音:回避(コロコロ)失敗!

GM:あれ、彩音死んだんちゃう?(笑)

典氏:魔法の65点な。あ、属性「火」やから半減あるかも。

彩音:うん、あるわ。それで32点…あ、それでもちょっと通ったな…。

典氏:アトラクションやからな、見た目派手にいかな。(笑)

GM:確かに。(笑)

典氏:ついでに彩音の服を焦がしてハラリ…のサービスも狙って。(笑)

彩音:そうはいかないわよ。(笑)

GM:どこのエロゲーやねん。(笑)

彩音:技…3時用に残しときたいな……あ、アトラクションやねんから、いいや。悪魔召還しよ。

GM&典氏:(笑)

彩音:「召還!」ルサールカのルカな。これで終わり。

典氏:じゃあまとめて【ヒートウェイブ】だ!(コロコロ)成功な。

彩音:(コロコロ)どっちも失敗やわ。

典氏:…うわ、低!53点。

彩音:彩音カキンで、ルカがちょっと通ったわ。

GM:……なぁ、さっきからこっちの能力使ってない?

典氏:……!!ごめん!めっちゃ犬神の能力で戦ってた!(笑)

GM:やんなぁ、ペテルギウスって【爆炎の術】持ってんねんやぁ〜と思ってた。(笑)

彩音:めっちゃ『忍者』の技やん。(笑)

典氏:ごめん、ごめん。ぼーっとしてた。(笑)まぁ今のはアトラクション用に何か道具使ったってことで。

彩音:はいはい。(笑)

GM/遠野:「なかなか面白い手品をするじゃない」

典氏:「ふふん、このくらい序の口だ。あまり効いてないけど」

彩音:「困った人ね〜」彩音攻撃(コロコロ)95…あ、失敗か。ルカは(いっコロ)順番2番目で。

典氏:はいはい。じゃあ斬馬刀でなぎ払うか…そっち隊列とかある?

彩音:うん、彩音前列で、ルカが後列。

典氏:はいはい、じゃあ斬馬刀で殴るわ(コロコロ)01、クリティカルですね。

GM:終わったかな。(笑)

彩音:(コロコロ)回避失敗、<命運>使って半減する。

典氏:ん〜…90点の倍で180点やけど、結局90点になんのかな?

GM:そうやな。

彩音:いやいやいやいや…90点とか。(汗)

典氏:あとクリティカルやから、防護点無視やで。

彩音:無視?!…もう一個<命運>使って半分にするわ…それなら耐えれる。

典氏:はいはい。

彩音:まずいなぁ…。

典氏:…この装備なら、悪魔の姿になるメリットないなぁ。(笑)

彩音:で、ルカが…まぁ【メディラマ】なんですけどね。(笑)自動成功で…(いっコロ)68点回復。

典氏:あら、結構回復したなぁ。

彩音:それで彩音が攻撃(コロコロ)よし!クリティカル!

典氏:(コロコロ)あかんわ…失敗や。

彩音:よ〜っし、ダメージが…94の3倍!

GM:292点かな。

典氏:うお…あ、でも俺『剣に強い』やから半減か。で、半分やから146点か…まだ30点くらい残ったわ。(笑)

彩音:強!(笑)

GM:この戦い、長いなぁ〜。(笑)

典氏:で、俺か…【ハピルマ】とかしたろか…いいや、普通に斬馬刀や(コロコロ)ギリ成功、あっぶね〜。

彩音:避けろ!(コロコロ)あかんわ〜、ダメージちょうだい。

典氏:えっと…どんどんダイス目下がっていく…87点。

彩音:強いねぇ〜…。で、ルカか…【メディラマ】。(笑)

典氏:え、俺ジリ貧?(笑)

GM:回復強いわぁ〜。(笑)

彩音:(いっコロ)68点…MAXまで回復してもたわ。(笑)で、彩音が攻撃(コロコロ)成功。

典氏:避けたらいいねん!(コロコロ)あ、05で避けれた。(笑)

彩音:何でそんな避けれんの?!(汗)

典氏:知らん。(笑)「マスター、どうする?明らかに劣勢だが…」

GM:2:1やしな。(笑)

GM/遠野:「やっちゃえー!」

典氏:「…任務、了解」命中値半減の2回攻撃な(コロコロ)あ、1回しか当たってない。

彩音:よし(コロコロ)やった、02で避けれた!で、ルカが…今更やけど【マリンカリン】(笑)(コロコロ)成功。

典氏:(コロコロ)当たった…でも『魅了』半減やわ。(笑)

彩音:バッドステータスに強いなぁ〜。40%やから…。

典氏:じゃあ20%か(コロコロ)まぁ大丈夫やな。

彩音:で、彩音が攻撃(コロコロ)成功。

典氏:(コロコロ)あかんわ。

GM:残りなんぼなん?

典氏:38点。

彩音:えっと、103点やと武器壊れるから、半分にして防護点無視にする。グサッ!

典氏:そんなんできるんや。「ぐふぅ…!マスター…これ以上は無理だ…!」

GM/遠野:「何よこの役立たず!それでも悪魔なの?!ビシッ!」

典氏:「くっそ〜……ええい!こっちはお前の我が侭に付き合ってこんなメにあったんだぞ!」

GM/遠野:「貴方はあの女を倒せるって言ったじゃないの!」

典氏:「あんな化け物と、誰が思う?!」(笑)

GM/遠野:「それでも地獄の堕天使なの?!情けない男ねぇ〜…」

典氏:「…一度戦ったし…ここで契約は終了した」

GM/遠野:「こっちから破棄よ!とっとと魔界に帰りなさい!」

典氏:「そうさせてもらおう…」

GM:そう言って遠野は逃げるようにして、どっかに走り去ってったわ。

彩音:「遠野さん、バイバ〜イ」

GM/遠野:「きぃ〜!」

典氏:「ふぅ…やれやれ、大変なメにあった…」

彩音:「あんた、なかなか見所あるわね」(笑)

典氏:「あんたみたいなイイ女、初めて見たぜ」(笑)

GM:そういう流れか。(笑)

典氏:「どうだい、姉ちゃん。これから俺と一緒にやってかないかい?」(笑)

彩音:「まぁいいわよ」(笑)

典氏:「じゃあさぁ、俺あと5分くらいで魔界に帰らなきゃいけないから、さっさと契約しちまおう」(笑)

彩音:「え〜!じゃあ契約で」(笑)

典氏:「ありがとうございます」(笑)じゃあ互いの血を一滴交換して、血の契約を結びました、と。



3:神羅と親衛隊


GM:ところで…その名前は誰がつけたん?(笑)

典氏:きっと遠野やろう。(笑)

GM:遠野、ネーミングセンス無さすぎやなぁ。(笑)で、契約結んでんな?

典氏:「あぁ…あんたから大量に魔力が流れてくるのが分かるぜ…」

彩音:士郎と凛の違いやな。(笑)

典氏:まさしく。(笑)

彩音:「じゃあこれにて『霊界探偵部』の…」

典氏:「アトラクションを終了致しま〜す」

GM/観客:「え〜、もっとしろよ〜!」

典氏:「これ以上やったら、俺が死ぬんで勘弁してください」(笑)

GM:途中まで面白かったのに、途中から変な劇になったからな。(笑)

典氏:だぁって、途中から2:1になってんもん!(泣)

GM:まぁなぁ。(笑)じゃあそれを見てた『プロレス同好会』の人達が、

GM/女子プロレス同好会:「彩音ちゃん、なかなかやるじゃないか。どうだい、女レスラーとして」

彩音:「えぇ〜、私ですか?!ちょっと…ちょっと筋肉系の方とか苦手なんで…」(笑)

犬神:そういやトラウマになってたな。(笑)

GM/女子プロレス同好会:「いやいや、君の筋肉だって…」

GM:服捲られんで。

彩音:え〜!(笑)

GM:どうなん、筋肉は?

彩音:全然ついてない!

GM/女子プロレス同好会:「こんな細腕で、どうやって?!」

GM:あ、霊的エネルギーか。(笑)

犬神:霊的エネルギーやな、すべてそれで解決。(笑)

GM/女子プロレス同好会:「そうか…まぁ来たくなったら、またいつでも来てくれ」

GM:って言って、名刺くれるわ。『北斗』って書いてある。(笑)

彩音:北斗…健太?

GM:女の子やってば。(笑)北斗…晶子。(あきらこ)

彩音:凄い名前やな。(笑)じゃあ逃げるようにして離れていく。

GM:じゃあみなもも、慌ててそれを追いかけて行くわ。……ろくなもん、引き連れてへんな。(笑)ルサールカは?どうする?

彩音:ん、返還。

GM:で、代わりにペテルギウス召還、と。じゃあ二人で会話して。

典氏:……!!(食べ物を喉につまらせた)

彩音:「詰まってるの?大丈夫?」

典氏:「…このだんご、というもの。非常に上手いな…」

GM:まぁ西洋の悪魔ですからね。(笑)

典氏:「あ、彩音。次はあれが食いたいぞ」(笑)

GM:即効ヒモか?(笑)

彩音:「仕方ないわねぇ。まぁ来たばっかだし、買ってあげましょ」

典氏:「やったね」

GM:何買ったん?

典氏:ザ・麺。(笑)

GM:そこに行くか。(笑)

典氏:「これは…非常に臭うな…ヌルヌルするし」(笑)

GM&彩音:(笑)

典氏:「人間とは、こんなものを食べているのか…」

彩音:「そうよ、それを食べれるようになって一人前なのよ」(笑)

GM:むしろ悪魔はそれで元気でそうやな。(笑)

典氏:「…何だかさっきから、やたらと元気に……んんっ!」

GM&彩音:(笑)

典氏:「ところで…さっきからついてきている、その小娘…人間じゃないようだが?」

GM/みなも:「みなも、っていいます」

典氏:「ほぅ、俺は落合だ」

GM/みなも:「あ、日本の方なんですか」(笑)

典氏:「いや、偽名だ」(笑)

GM:見た目は?

典氏:一応日本人っぽくはしてる。

GM:あ、そうなんや。…偽名、って。(笑)

GM/みなも:「じゃあ…真の名は?」

典氏:「ペテルギウス」

GM:そんな簡単にバラすんや。(笑)

典氏:別にいいよ。「あまり人に言わないでくれよ、お嬢さん。はっはっはっ」

GM:お嬢さん…っていうか、やっぱ好色キャラなん?

典氏:もちろん。(笑)「さぁって、こんなに人間のメスがいるんだ、久々に100人斬りでもやってみるか。ん〜…実に200年ぶりだなぁ」(笑)

GM:御主人、止めんでいいん?(笑)

彩音:その辺はまぁ、自由にしてくれていいよ。(笑)

GM:公認かい!(笑)

彩音:女の子にさえ、手出さんかったら…。

GM:いや、めっちゃ出そうとしてますやん!(笑)

典氏:男はいらん!(笑)「あ〜…ざっと見た感じ、あの生徒会とやらのブースに座ってる女がなかなかいいな」

GM:……神羅か。(笑)

典氏:うん。(笑)

彩音:「うぇ〜?!!!ちょ、ちょっとちょっと!!」

典氏:「ん?何だ?」

彩音:「あのね、その周りにいっぱい囲んでいる奴らがいるでしょ。あいつら全員ヤっちゃいなさい」

典氏:「あ、いいのか?」(笑)

GM:ひっでぇ〜!!(爆笑)

典氏:「では…そこのお嬢さん方、私はこの学校は初めてなんだが、少し校内を案内してもらえないだろうか?」

GM/親衛隊A:「何よ、あんた?!ビシッ」

典氏:「…ははは、まぁまぁいいじゃぁないか。ズリズリズリ…」

GM:え〜、無理やり?(笑)

彩音:ニヤニヤ。(笑)

GM:親衛隊は基本的に神羅しか目に入ってないからな。

典氏:うん、知ってるよ。そのうえでや。(笑)

彩音:「ヤっちゃえ、ペテルギウス!」(笑)

典氏:「了解した」(笑)

GM:遠野とどこが違うんですか?!(笑)彩音はDarkやな…。

彩音:いやいやいや。(笑)ただあの周りの女達は邪魔やからな。

GM&典氏:(笑)

GM:神羅は別に相手してへんのに、邪魔なん?

彩音:近寄るのに邪魔やから。

GM:いちいち、な。(笑)でもその壁を越えてこそ、じゃないの?

典氏:じゃあその壁を半分引きずってって、崩すか。(笑)

GM/神羅:「あら、彩音じゃない。何してるの?」

彩音:「いえ、何でもありませんわよ?」

GM/神羅:「あれ?何か…女の子達の数が…減ったような…?」

彩音:「まぁ、ねぇ…最近は…色々と…流行のノロウィルスがねぇ」(笑)

GM/神羅:「あら、それは大変ねぇ。(笑)あとで薬を届けさせようかしら」

彩音:「いやぁ…ノロウィルスは基本的に薬が効きませんからねぇ」

GM:そうなん?

犬神:うん、結局寝てることしかできんよ。(実体験)

GM:そうなんや…。

彩音:「まぁお姉様もあんなのに囲まれて、鬱陶しいでしょ?」

GM/神羅:「確かに鬱陶しい時もあるけど……悪い気はしないからね」

彩音:「まぁまぁまぁ…一杯飲みにいこうやぁ〜」

犬神:どこの親父やねん。(笑)

GM:ちなみに今いるのは、神羅専用ブースな。

犬神:専用があるんや。(笑)

GM:親衛隊の子達が1つのブースを乗っ取ってん。で、豪華な絨毯ひいて、ソファ置いて…。(笑)

彩音:どんなんやねん。(笑)

GM/神羅:「私、ここから動く気はないわよ?」

彩音:「そうですか?じゃあ…私もここにいましょうかね」

GM:あんたがここにおったら、話進まへんやん!(笑)ひたすら神羅と話してるだけ…。

彩音:そうしたいところやけど…。

GM:ここで何かすんのが、道化人の役目じゃないの?ペテルギウス。

典氏:じゃあサッパリした顔でブースに来るわ。「ふぅ〜…久々にいい運動した」(笑)

GM:早いなぁ〜!(笑)

典氏:「まぁザッと20人程だったから、残り80人だな」(笑)

GM/神羅:「あら、そちらの方は?」

典氏:「む、これは失礼した。私、落合典氏と申す者です」

彩音:何でそこだけ普通なん?!(笑)

典氏:「まぁ、彩音のアレだ、アレ」

GM/神羅:「あら、そうなの?彩音」

彩音:「いえいえ、違いますよ!…アレって言われてもなぁ…」

典氏:「アレはアレだろう?」

彩音:「まぁ…アレといえばアレというか…」

GM:じゃあ親衛隊の子がしゃしゃり出てこよか。

GM/親衛隊A:「この男、変態なんです!」(笑)

典氏:「まだ神の愛というものが分かっていないようだな…もう一度行こうか、お嬢さん」ズリズリ…。(笑)

GM/親衛隊A:「あぁぁ〜…!」(笑)

GM:神の愛ちゃうやん、ただの好色やん。(笑)

典氏:それが巡り巡って神の愛に繋がんねん。(笑)

GM/神羅:「あれ?また女の子の数が減ったような…」(笑)

彩音:「ノロウィルスがですねぇ…」(笑)

GM/神羅:「あら、それは大変。彩音は大丈夫なの?」

彩音:「あ、私はわりと基本的に色々なものを食べてるから胃が丈夫なんです」(笑)

GM:臭いキムチとか、チゲとか人肉とかな……全部食べてるやん。ひどいなぁ〜。(笑)

典氏:そら胃も強くなるわ。(笑)

GM/神羅:「まぁまだ3時まで時間もあるし、適当に時間を潰してきたらいいわ」

彩音:「じゃあお姉様がそう言うのなら…寂しいけど行ってきますわ。さぁペテルギウス、行くわよ!」

典氏:「あぁ」(サッパリ)

彩音:…あ、真名バラしちゃった。(笑)

典氏:「あだ名なんです!」

彩音:「ノリ、行くわよ!」

典氏:「了解した」(笑)



4:犬神と滋志とK・M、そしてエル


彩音:「さて、どこに行こうかしら…」

典氏:「やはりまず、屋上じゃないのか?」

GM:どのキャラになっても、屋上行ってますやん。(笑)

彩音:「じゃあ屋上から橋のボルトの数を数えに行きましょう」(笑)

典氏:「了解した」(笑)

GM:何のために?!(笑)

典氏:「あの橋に敵を誘き寄せれば、ここから私の技で何とでもなるな」

GM:おびき出さなあかんのかい。そして誰を闇討ちする気ですか。(笑)

彩音:とまぁ、Fateごっこをしながら…。

GM:ああ、そうやったんか。(笑)じゃあ屋上に行くと…先客がいるわ。

彩音:先客?誰?

GM:犬神と千鶴やな。

彩音:気になるわね…近づくわ。

犬神:「ん?何だ、彩音?今取り込み中なんだが」

彩音:「あら、そこにいるのは滋藤さんじゃないの?」

GM/千鶴:「あぁ彩音ちゃん、久しぶり」

彩音:「久しぶり……」って戦った仲やん。

GM:でも向こうは知らんから。

犬神:あんたがタイガーマスクしてたから。(笑)

彩音:あぁ、そうやん。(笑)

GM/千鶴:「何やってんだい、こんな所で?」

彩音:「まぁ、何というか、ね…」

犬神:「っていうか、その男は誰だ?」

GM/千鶴:「確かに。え、もしかして彩音ちゃん…」

犬神:「また新しい男か?…っていうかお前、百合じゃなかったっけ?」(笑)

彩音:「…この子は私の……サーヴァントよ」(笑)

犬神:『サーヴァント』ってクラスやん。(笑)まぁいいや、『サーヴァント』ってことにしとこ。

GM:犬神には分かるけど、千鶴は「?」顔やな。

GM/千鶴:「何だよ、『サーヴァント』って?」

犬神:「まぁようするにあれだ、『犬』を見つけたんだよ」(笑)

GM/千鶴:「あぁ……あんたみたいなもんだね」

犬神:「……ぇえええ〜?!!ちょ、ちょっと待て、それはどういうことだ?!」(汗)

GM/千鶴:「あれ?ちゃうかったん?」

犬神:「……その通りにございます」

GM:(笑)

彩音:所詮、『犬』神ね。(笑)

犬神:「しがない犬にございます」(笑)

GM:完璧に敷かれてますやん。(笑)で、屋上に来て何がしたかったん?

彩音:「そうよ、あんた達こそこんな所で何してるのよ?まさか、こんな所でヤラしいことしようとしてるんじゃないでしょうね?」

犬神:「当然じゃないか」

彩音:そうんなかい!目の前におんのに。(笑)

GM/千鶴:「もぉ、恥ずかしいじゃないか!」バーン!

犬神:「はっはっはっ」

彩音:ラブラブすぎる…!(汗)

犬神:「っていうわけで、どっかに行ってくれないか?」

彩音:「仕方ないわね〜、ここは二人にしてあげましょ」

犬神:「すまんなぁ……さぁ、千鶴…!!」(笑)

GM/千鶴:「3時の後って言ったでしょ!」ペシッ!

犬神:「はぁ〜い…」

彩音:とか言いつつ、ちょっと覗いてる。(笑)

典氏:「マスター、覗きは趣味が悪いぞ。さぁ行こう」(笑)

GM:道化人やのに。(笑)

典氏:Nautoral/Chaosやからな、ちょっとだけニュートラルの部分も出てくんねん。(笑)

彩音:二重人格みたいやな。(笑)

典氏:まぁそんなもんや。(笑)道化人やからな、どっちが本当の姿か分からんようにしとかんと。「さて、次はどこに行く?私はまだこの学校のことをよく知らないからな、案内してくれ」

彩音:「ん〜…私もよく知らないのよ…」

犬神:中学から6年も通っててか!(笑)

GM:ほんまや。(笑)

彩音:「部分的な所にしか行かないから、よく知らないのよ」

GM:まぁ、それは確かに。(笑)

彩音:ん〜何かあるかな……まぁ模擬店を巡りつつ…。

GM:…あ、じゃあ校庭のコンサート会場から、歓声が聞こえてくんで。

彩音:「あ!泡姫がやってるわよ!」

典氏:「泡姫?行ってみよう」(笑)

彩音:「行ってみましょう」

GM:ん、じゃあ行ってみたら、ギター抱えた男が立ってる。

GM/ギター男:「やぁ皆さん!今日はよく来てくださいました!Kスケ・M浦です!それではさっそく弾き語り、『陸・空・海…』聞いてください!」

彩音:出たよ、M浦。(笑)

犬神:そういや、やってたなぁ。(笑)

GM:で、始まってんけど。

彩音:「じゃあ、Kスケ・M浦の歌を聴いていきなさい!」

典氏:「りょ、了解した、が…」(戸惑い)

GM:まぁでも実は、周りはカエレコールやねんけどな。「ひっこーめ!ひっこーめ!」って。(笑)

典氏:えぇ〜…。(笑)

彩音:ひど。(笑)

典氏:「しかし…人間の聞く音楽とは、このような不協和音を奏でるものなのか?」

GM:まぁ悪魔のあんたからしたら不協和音かもな。とりあえず周りはカエレコールやわ。

典氏:それ、人間にとっても不協和音ってことやん。(笑)

GM:ちゃうねん、歌は上手いねん。(笑)ただ、『お呼びじゃない』っていう雰囲気やねん。

典氏:あぁ、なるほどね。

GM:そんで、学祭実行委員が無理やり引きずり降ろして、

GM/学祭実行委員:『え〜、本来ならばこの時間はKスケ・M浦氏による弾き語りのはずだったんですが、急遽依頼が舞い込みまして、この方のご登場と相成りました〜!」

GM:って言って、エルが登場したわ。(笑)

犬神:やっぱり。(笑)

彩音:あぁ、そういえば…。

GM/学祭実行委員:『本来ならば時間のない所だったんですが…まぁ、ね、会場の様子を見る限り、どちらがお呼びかは皆、分かってるよね〜?』

彩音:M浦じゃないのん。(笑)

GM:え、ここで?(笑)

犬神/客:「分かってるぞ〜!早く見せてくれぇ〜!」(笑)

GM:そうそう。(笑)じゃあエルが凄い嫌そうにしながら、

GM/エル:「何で私がこんな所に…」

GM:っていう感じで。

彩音:覚悟決めたなら普通に行けよ…。(笑)

GM:あの時はあんな約束しちゃったけど、いざ後で考えてみたら、何であんな約束しちゃったんやろ!冷静に考えたらおかしいやん!ってことになってん。(笑)

犬神:ええやん、別に。(笑)

GM:じゃあ真理子が何か言ってや。

犬神:真理子はどこに?

GM:もちろん、客席側やで。

犬神/真理子:「あら、彩音じゃない」

彩音:「あぁ、真理子」

犬神/真理子:「ちょっと聞いてよ、あの滅多に目立つことのしないエルが、とうとう人前で歌うんだって〜!私も常に誘い続けた甲斐があったってもんよ、うんうん…」

彩音:「まぁ、そうねぇ。確かにエルが歌うなんて珍しいことだし、聞いていきましょうか」

犬神/真理子:「ええ、そうね。あの子、案外歌上手いし。……ところで、その男の人は?」(笑)

GM:全員に聞かれとるやん。(笑)

犬神:でも普通、こうなるやろ。(笑)

GM:うん、確かに。(笑)

彩音/典氏:「落合です…」

犬神/真理子:「落合、君?そんな人、この学校にいたかなぁ?」

GM:そうやな、事情通の真理子がな。

犬神/真理子:「うん、最近新しい転校生が来たっていう話も聞かないし」

彩音:「まぁ何というか………ノロウィルスよ、ノロウィルス」(笑)

犬神:どういうこっちゃ?!(笑)

GM:ウィルス扱いなんや。(笑)

犬神/真理子:「あぁ、今流行ってるもんねぇ、うん」(笑)

典氏:じゃあエルの歌を聴いておこうか。

GM:はいはい。じゃあエルがほんまに…歌詞カード見ながら歌おか。しかも「翼をください」やしな。(笑)

犬神:学祭でか。(笑)

彩音:一緒にカラオケ行くって約束したやん。

GM:そういえば…行ったん?

犬神&彩音:行った。

彩音:それで何らかの歌を覚えたことにしとこ。

GM:OK、OK。じゃあ何歌わす?「THIS ILLUSION」?

彩音:そこでそんなん歌わしたら、エルただの痛い子やん。(笑)

犬神:絢香の「三日月」とかでええがな。(笑:プレイ当時はCMで流れてた)

GM:はいはい、じゃあ何とか一曲歌いきりました、と。で、さっさと退場していきました。(笑)

典氏:「…あの娘も人間じゃないな…一体、この学校はどうなっているんだ?」

彩音:「まぁこの学校自体が霊的磁場がおかしいでしょ?」

典氏:「ああ、何だか強い力を感じるのは確かだ」

GM:一応エルは隠してて、そんな簡単に分からんはずやねんけどな。

典氏:まぁ同属に近いってことで分かっていいやん。

GM:それもそうか…なかなかレベル高いな。ちなみにガープスでいえば600CP相当です。

犬神:あぁ、結構強いな。

GM:350CPから始めて、今あんたらが400CP…それでもよくそこまで強くなったな。(笑)

彩音:確かにな。(笑)



5:椎作、雪兎、暦、シルヴィア、秘密店舗


GM:ま、そんなこんなで前回のイベントをこなしていきつつ…あと何かあったかな……あ、今度は椎作がやってくるわ。

彩音:椎作か…面倒臭いな…犬神にやらしたいな…。

犬神:犬神はまだ屋上です。(笑)

GM:まだおんのかい。(笑)降りてくる気はない?

犬神:うん、ギリギリまでイチャついときたいやん。

GM:何だこいつは。(笑)

GM/椎作:「あ、姉ちゃん」

彩音:「あ〜椎作じゃないの」

GM/椎作:「あれ、姉ちゃん、彼氏できたの?」

彩音:「あぁ、この子?この子はね、私の召使みたいなものなの」

GM/椎作:「あ〜…大人の恋愛って色々あるんだ〜」(笑)

典氏:「まぁ…坊主も大きくなれば分かるさ」(笑)

GM:認めるんかい。(笑)

GM/椎作:「あ、姉ちゃん。父ちゃんを紹介するわ」

彩音:父ちゃん?どんな人?

GM:えっとなぁ、プロのサッカー選手やねん。

彩音:え、すげぇ。(笑)

犬神:あぁ、だからサッカーを優先しろって言われてたんか。

彩音:そら父ちゃんは賛成するわな。むしろ、母ちゃんも賛成しろよ。(笑)

GM:まぁ色々あんねんやろ、家庭の問題やから。(笑)で、どっかで見た……ことあるんかな?

彩音:ロナウジーニョみたいなん?

GM:それクラスの有名人。

犬神&彩音:凄いな、それ!(笑)

GM/椎作:「父ちゃん、ちょっと挨拶しろよ〜」

GM:椎作を説得したら+20PTやったのは、有名人が来て盛り上がるっていう話やったからやねん。裏設定やってんけど。

犬神:あ、そういうことやったんか。

彩音:「あ〜、見たことある、見たことある」

GM/椎作父:「こっちは見たことない、見たことない」(笑)

彩音:「え〜っと、何だっけあの人…ちょっと、あの人何だっけ?」

典氏:「俺が知るわけないだろう!」(笑)

彩音:「あ〜、ここまで出掛かってるのに出てこない…!あ〜…!」

GM/椎作父:「いいんだよ、いいんだよ、俺のことは」

犬神:確か椎作の苗字は…佐藤やっけ。

彩音:「あ〜、すみませんねぇ。申し訳ない…あ〜!はいはい、佐藤さんね!はいはいはい、どうもどうも!」

GM:何やねん、それは。お婆ちゃんみたいな、有りがたさやん。(笑)

GM/椎作父:「椎作がお世話になっているらしいね」

彩音:「いや、そんな大したことはしてないですよ。まぁまぁ…まぁまぁまぁ…あ、この焼きソバでもどうですか?!」

GM:困ったらザ・麺かい。(笑)

GM/椎作父:「いやいや…こんなものでしか好意を表せないのも何だが…」

GM:って言って、ボールくれはるわ。

彩音:「え〜!あざーっす!」

GM/椎作父:「ウチのチームメイトの名前も書いてもらってあるし」

彩音:「あ〜、これはありがとうございます!……よ〜っし、後でオークションで売ろ」

GM:結局金かい。(笑)

典氏:「マスター、マスター、これ何だ?」

彩音:「これはね…恐らく100万以上する物よ…まぁ持っておきなさい……いや、あんたに渡してどうすんねん」(笑)

典氏:犬神なら、それでよかったけどな。(笑)

GM:しかも前にお宝鑑定団で1万円にしかなってなかったしな。(笑)

彩音:あ〜そうなんや。でもオークションかけたら、欲しい人は欲しいんちゃう?

GM:まぁ、な。

彩音:…めっちゃ売ること前提やな、最低やな。(笑)

GM:ほんまやで。(笑)『霊界探偵部へ』って書いてあるわ。

彩音:あぁ、じゃあ理事長室に飾っとくわ。

犬神:うん、それがいいな。

GM:はいはい、じゃあこれで椎作イベントも終わりぃの……あと、何があったかな…。

彩音:あ〜、じゃあ全員出すためにも図書館にも行っとくかな。

GM:はいはい、じゃあ雪兎…と暦さんもおるわ。あとシルヴィアも。(笑)

彩音:おるんや、シルヴィア。何しとんねん。(笑)

シルヴィア:「暦君、こんな学祭より、俺とホテルで2人の祭りをしないかい?」(笑)

GM:結局どのキャラでも同じこと言ってますやん!(笑)

シルヴィア:いや、シルヴィアは元から「好色」やけど、犬神は千鶴オンリーやから。そこに違いがある。(笑)

彩音:「ちょっと雪兎、あんたまた勉強してんの?!」(笑)

GM/雪兎:「いいじゃねぇかよ!俺は3−Hなんだから!」(笑)

犬神/雪兎:「受験が控えてんだよ〜!」(笑)

彩音:「はぁ〜、しょうもない男ねぇ」(笑)

GM/雪兎:「そういう彩音こそ、どこの大学に行くんだよ?!」

彩音:「大学?そのまま上に上がるだけだけど?」

GM/雪兎:「そんなんでいいのかよ?志の低い奴め」

彩音:「きぃ〜!ビリーっ!」

GM:ノートとか破った!?(笑)

GM/雪兎:「もぉいいだろ?勉強の邪魔なんだよ!」

彩音:「ったく、ほんとに…しゃーない子やね…お母さん怒るよ、ほんまに。遊び心ってものがないの?!」

GM:遊び心は昨日使い果たしたわ。(笑)

彩音:「じゃ、行くわね」

GM:じゃあ元・霊界探偵部顧問の暦が、

GM/暦:「あら彩音さん、まだ霊界探偵部やってるの?」

彩音:「そりゃまぁ、ねぇ。(笑)一応卒業するまでは…」

GM/暦:「あんな部活、早く止めてまっとうな道に戻りなさいよ」

彩音:「ん〜、でもね、仲間も増えて楽しくなってきたし。この高3も永遠に終わらない気もするし」(笑)

犬神:(笑)

彩音:グルグル漫画的な。(笑)

GM:いやいや、次は大学編にいくかもしれへん。(笑)

GM/暦:「まだ伊勢の時のこと、覚えてるからね、私。よくも顧問の私を差し置いて…」

犬神:何やったっけ?

GM:暦忘れて、皆で楽しんでたやん。(笑)

犬神:楽しんでたっていうか、あれが俺らの活動やん。(笑)

GM/暦:「私の言うことは、まったく聞かないし…」

彩音:そうやったかなぁ〜…。

GM:夜中とか、抜け出しとったやん。(笑)

彩音:「まぁまぁまぁ…」

GM/暦:「で、陣内君はどこなの?」

彩音:「へ?陣内君は中学だから、客として回ってる…かなぁ?」

GM:実は暦さん、あの「番長」的雰囲気に惹かれてんねん。(笑)

シルヴィア:「ちょ、ちょっと待てよ!誰だよ、それ?!お前、俺が…!」(笑)

GM/暦:「ど〜せ、あんたも色んなとこで手出してるんでしょ〜?」(笑)

シルヴィア:「んなこたぁ、ねぇよ!俺はいつでもお前一筋だよ!」(笑)

GM/暦:「よくもまぁ、ヌケヌケと!私、見たんだから!」(笑)

シルヴィア:「あれは、妹だ妹!」(笑)

GM/暦:「あんたの妹は10人もいるの?!」(笑)

シルヴィア:「ざっと…12人いるんだ!今時特に珍しくないって」(笑)

GM&彩音:(爆笑)

シルヴィア:「全部腹違いなんだ」(笑)

彩音:結局手は出せるってことやん。(笑)

GM:ほんまや。(笑)まぁ図書館ではその二人が昼ドラやってて…。

彩音:他、誰かいたっけ?

GM:え〜っと………あ、どっからともなくキムチの匂いがしてきたで。

犬神:キムチール?!ていうか、図書館で?(笑)

彩音:いや、もう図書館は出て…じゃあ廊下歩いてたってことで。

GM:じゃあ教室からキムチの匂いがプ〜ンってしてきた。

彩音:「うっわぁ〜…これは教室に染み付くわね〜」

典氏:「マスター…これ、一体何の匂いだよ…!」(笑)

彩音:「一回、入ってみましょ」

典氏:「は、入るのか……」(汗)

GM/キムチール:「よく来たアルネ、お客さん!」

彩音:「うわぁ〜…またインチキ臭いのが出てきたで、これ」(笑)

GM/キムチール:「ここは秘密の店、『キムチール』アルヨ」

典氏:「マスター…これは一体、何を売っている店なのだ…?」

彩音:「まぁ一回食べてみれば分かるわよ」

典氏:「…むぅ…」(汗)

GM:ちなみに非合法やから、凄いアンダーダークな雰囲気の店になってる。(笑)

典氏:「では店主よ、これを一つ頂こうか…」

GM/キムチール:「おぉ、お客さん、よく来てくれたアルネ。パンフレットにも載ってないのに、良く見つけたアルネ」

典氏:「ん〜、何だかこの匂いに惹かれて…」(笑)

GM/キムチール:「じゃあさっそく食べるアルネ」グチャッ!(口に押し込んだ)

典氏:「んぐっ!ぐ…ん……むぐむぐ……ん〜〜〜!!!!」

彩音:「こっち向いて吐かないでよ?!」(笑)

GM:悪魔やのに。(笑)

GM/キムチール:「お客さん、どうアルカ?」

典氏:「……非常に美味いな、これは」

彩音:ぇえ〜?!(笑)

GM:まぁ味自体は美味しいからな。(笑)

典氏:「何だか、体の底から力が湧き上がってくるようだ…」

GM:じゃあ「体力」チェックを。(笑)

典氏:あ、結局?(笑)(コロコロ)ん、成功。

GM:あ〜、じゃあ普通に食べて終わったわ。(笑)

典氏:「マスター、これは美味いぞ!是非とも君も食べてみろ!」

彩音:「いやぁ、結構結構」(笑)

GM/キムチール:「いやいや彩音さん、日頃お世話になっているアルから、是非ともこれを貰って欲しいアルネ!」(笑)

彩音:「いやいやいやいや…!!」

GM/キムチール&典氏:「「まぁまぁまぁまぁ!!」」(爆笑:食わせた)

彩音:「ああぁぁぁ〜…!!」(コロコロ)60%で59て、ギリギリやな…成功やけど。

GM:危ないとこやったな…何とか耐性ができとってんな。(笑)

GM/キムチール:「どうアルカ?」

彩音:「え?えぇ、まぁ美味しいわよ」

GM/キムチール:「じゃあまた皆に教えて広めて欲しいアルネ」

典氏:「うむ、了解した。こんなに美味い店、是非とも皆に来てもらわねば…」

GM/キムチール:「ただ、教師には内緒アルヨ」

典氏:「了解」(笑)

彩音:もう、関わりたくもないわ。(笑)「もう、行きましょ、行きましょ」

典氏:「あ、宣伝用に少し頂いて行ってもよろしいか?」

GM/キムチール:「あぁ、どうぞどうぞ。持ってってほしいアルヨ」(笑)

典氏:『キムチを手に入れた!』(笑)

GM:何に使うねん。(笑)

彩音:もう出て廊下歩いていく。(笑)



6:テロリスト、造魔少女、妖怪料亭、陣内


GM:ん、じゃあしばらく歩いて行くと、前に白衣を着た白髪のおじさんが立ってんで。

犬神:えぇ〜!(笑)

彩音:…誰?

犬神:そら、山本さんしかいないじゃないですか。(笑)

典氏:「ん?あいつ…人間の匂いが半分くらいなんだが…?」(笑)

GM:じゃあアーバンの方から近づいてくるわ。

GM/アーバン:「貴様…人間じゃないな?」

典氏:「お前に言われたくない」(笑)

GM/アーバン:「帰れ、人間に用はない」(笑)

典氏:「今自分で、人間じゃないなって言ったじゃん!俺、帰らなくていいんだな?!」(笑)

彩音:私、帰ろうかな。(笑)

GM:懐かしいなぁ〜。(笑)

犬神:あったなぁ、悪魔の台詞。(笑)確か『ニヒル』やったな…。

GM:そしてそれをモッチがめっちゃ使ってたっていう。(笑)

GM/アーバン:「破滅の時は近いのだ…!」(笑)

犬神:「そんなことをして、何の意味があるというのだ」(笑)

彩音:どんなキャラやねん。(笑)

GM:じゃあアーバンの横にカパもいることにするわ。カパこと彩姫が、ペシッて叩いて、

GM/彩姫:「もぉ、何を言ってるの、あなたは!」

彩音:ボケたお爺ちゃんみたいになってる。(笑)

GM:えっと、前のシナリオで彩音は彩姫と面識あったな。

GM/彩姫:「その節はお世話になったわね」

彩音:「あ、いえいえ、どうも」

典氏:相手の方が年下っぽいのに。(笑)

彩音:いやぁ、髪の色が違うと、つい。(笑)

GM:ダメな日本人やん。(笑)

GM/彩姫:「あら、何だか貴女、イジメ甲斐のある女の子ねぇ…」

彩音:「え、そう…?」

GM/彩姫:「苛めてあげましょうか?」

彩音:「あ、じゃあ…ちょっとだけ」

GM&犬神:(爆笑)

GM:苛めてほしいんかい。(笑)

彩音:「いや、あの、ちょっとだけ。あ、ここにこのウィ〜ンっていうのあるんで」

GM/彩姫:ウィ〜〜〜〜ン…」(笑)

彩音:「あ、あぁああぁあぁ〜……!!」

GM:いいんですか、そこのサーヴァント。(笑)

典氏:横で見てて、凄い楽しんでる。(笑)俺も混ざろうかな〜。

GM:力矢も横で、物欲しげな顔で見てるわ。(笑)

典氏:じゃあ力矢の方にす〜っと寄ってって……「やらないか?」

3人:(爆笑)

GM/アーバン:「か、帰れ!男に用はない!」(笑)

典氏:「俺はどっちでもいけるクチだ」(笑)

彩音:さすが。(笑)

GM:すげぇ。(笑)やらないか…ネタでも何でもない、ほんまの「やらないか」やん。(笑)

典氏:「いいのか、ホイホイ出てきちまって。俺はノンケでも食っちまう男なんだぜ」(笑)

GM:思わず力矢、【アギラオ】撃っちゃうわ。(笑)

典氏:あ、俺『火炎吸収』やから、むしろ元気に、ビンビンになっちゃうで。(笑)

GM:これがほんとの、火をつけた、っていうことか!(笑)

典氏:「お前は俺の心に火をつけた」(笑)

GM:何やこの状況…せっかく男:女が2:2やのに、何で男同士、女同士になっとんねん。(笑)

彩音:しかも今、廊下やしな。(笑)

GM:じゃあ周りが変な目で見てるわ。(笑)

彩音:「さっさと次に行こか」(笑)

典氏:「了解した」(笑)

GM:じゃあ彩姫が、

GM/彩姫:「私はもう少しこの学校にいるから、何かあったら言ってね」

彩音:「は〜い」

GM/彩姫:「あ、あと…猫を知らない?」

彩音:「ネコ、ですか?…タチより確かにネコですけど…」(笑)

GM&犬神:(爆笑)

彩音:「知りません」

典氏:「ん?それは普通の猫でいいのか?」

GM:あ、普通に聞いてくんねんや。(笑)

GM/彩姫:「ううん、"喋る猫"」

典氏:「"喋る猫"……ネコマタ、か?」

GM/彩姫:「そうね、ネコマタね」

典氏:「そうか…分かった。また見つけたら捕らえておこう」

GM/彩姫:「うん、お願い」

GM:って言って、別れんねんな。

彩音:うん。

GM:え〜っと…後は誰が…あ、若菜がおったな。

犬神:そういや絵を出展してたっけ。

彩音:じゃあ若菜の絵を見に行こか。

GM:ん、美術部の部屋にきました。そしたら、その部室の前に、明らかに怪しい、サングラスかけてマスクして帽子かぶってる女の子が立ってるわ。

彩音:「あら、怪しい子がいるわ」(笑)

GM:彩音とは直接な繋がりはないねんなぁ?

彩音:ん〜、コネに<泉>があるから…。

GM:あぁ、じゃあ顔見知りくらいかな。

彩音:うん、でもそこまでしてて、分かるかな…。

典氏:ピキーン!「失礼、そこのお嬢さん」

GM/サングラス女子:「何ですか、貴方は!?」(笑)

典氏:グラサンとマスク取る。(笑)

GM/サングラス女子:「や、止めてください…!」

典氏:「やはり…このようなもので、貴女の魅力を隠してしまうのは惜しいですよ」(笑)

彩音:「あら、若菜ちゃんじゃない」

GM:またちゃんとサングラスとマスクしてから、

GM/若菜:「あ、神楽坂さん…」

彩音:「こんな所で何してるの?」

GM/若菜:「あ、あの…絵……絵が気になって…」

典氏:「ほぅ、ここには君の絵が出展されているのかね」

GM/若菜:「そ、そうなんです…」

典氏:「ふむ、では見させてもらおう」

GM/若菜:「あぁ!止めてください、恥ずかしい…!」

典氏:「いいじゃないか、いいじゃないか」(笑)

GM/若菜:「止めてください!」

彩音:絵の周りに人は?

GM:うん、結構おるで。

彩音:「あ、結構イケてんじゃないの」

GM/若菜:「そ、そんなことないです…!私の絵なんて…」

典氏:「いやいや、中々素晴らしいみたいじゃないか」

GM:若菜ってどんなキャラやっけ?

犬神:ん〜、引っ込み思案、かな?ちょっと元気になったみたいやけど。

GM:あぁ、泉と伊吹に感化されて、ちょっとドタバタキャラになりつつあんねんな。(笑)

彩音:「まぁまぁ、ちょっと見させてもらうわね」

GM/若菜:「あ…はい…」

典氏:「ふむ、やはり素晴らしい…」

彩音:「あ〜何か癒された〜…」

GM:心象画で、赤とか青とか緑とか……まぁ前よりかは格段に上手くなってるわ。

彩音:MP回復していいんやっけ?

GM:初めて見るならな、2d10やで。

彩音:はいはい(コロコロ)お、やった。10点回復した、MAXや。

典氏:俺はMPは使ってないから、いいや。

彩音:じゃあ出て行こうか。

GM/若菜:「あ、あの…どうでした?」

彩音:「なかなかいい絵だったわよ」

典氏:「とても癒されたよ」

GM:悪魔のくせに〜。(笑)

典氏:「このまま君とどこかでお茶ができたら、更に癒されるんだが…」

GM:さっきはアーバンで、今度は若菜かよ〜!(笑)

典氏:だから、どっちでもいけるってば。(笑)

彩音:何でもアリ…いいねぇ。(笑)

GM:うん、ある意味新しいな。(笑)

GM/若菜:「え、ダメです!」

典氏:「ん?どうしてだい?」

GM/若菜:「ダメなんです!」

典氏:「良いではないか〜…」

GM:彩音、止めへんの?

彩音:ニヤニヤ。(笑)

典氏:「ひょっとして君が気にしているのは…君の後ろにいる守り神のことかな?」

GM/若菜:「えっ…ど、どうしてそれを?!」

典氏:「私にはすべてお見通しだよ、お嬢さん」(笑)

GM:あ、でも封印されてたような……あぁ、いいや。少しずつ扱えるようになってってるってことで……じゃああんたの頬がスパーン!って切れんで。(笑)

典氏:「………え゛??」(汗)

GM:明らかに嫌がってますからね。(笑)

典氏:「…ふ、このくらいの困難、私は乗り越えてみせる!」(笑)

GM:逆に燃えるって?(笑)じゃあドヤドヤと"千歳"のメンバーが来るわ。

彩音&典氏:うわぁ〜…。(汗)

GM:はい、来たで。何かやって。

彩音:え、じゃあ……小金井さんで。

GM:ここで敢えて小金井さん?!(笑)じゃあ何か若菜に向かって言って。

彩音/小金井:「おぉ若菜君、どうだい?」

GM/若菜:「あ、小金井さん!」

典氏:「…何だこの眼鏡は」

GM/若菜:「絵を見に来てくれたんですか?」

彩音/小金井:「そうだよ、どうだい?え〜…絵の方は?」

GM:おっさんやな。(笑)

彩音:おっさんやからな。(笑)

GM/若菜:「はい、皆いいって言ってくれてるみたいで…」

彩音/小金井:「お、おぉおぉ、そうかい…ところで、この人は誰だい?」

GM/若菜:「…変な人」

典氏:おぅい!(笑)

彩音/小金井:「おぃおぃ、君ぃ、ウチの若菜君に変なことしてもらっちゃ困るよ、ん〜?」

GM:確かこの人、正体『ジェイソン』やったな。(笑)

彩音:そうそう。

典氏:「何を言う。このように愛らしいお嬢さんを目の前にして、お茶も誘わないのは逆に男がすたるだろう」

彩音/小金井:「ず、随分な言い回しだねぇ…」

GM:小金井さんってどんなキャラやっけ。奥さん、いんの?

彩音:おらん、おらん。独身貴族。

GM:あぁ、実は若菜狙ってるんちゃうん。(笑)

彩音:いや、狙ってはいいへんやろ〜。(笑)小金井は超真面目キャラやから、

彩音/小金井:「あ〜…若菜君が嫌がってるじゃないかね」

典氏:「そう見えて…実はそうでもない、という所を読み取るのが男の仕事だろうが!」

GM/若菜:「そんなことないです!スパーン!」

GM:逆側の頬も切れたで。(笑)

典氏:「…ふ、これも一つの照れ隠し、というものだ」(笑)

彩音/小金井:「と、とにかく下がりたまえ」(押しのける)

典氏:「えぇい!おっさんが触るな!」(笑)

GM:あれ、どっちもいけるんちゃうの?

典氏:ムサいおっさんはアカンねん。(笑)

彩音/小金井:「…やらないか?」

3人:(爆笑)

GM:結局小金井もそういうキャラかい!(笑)

典氏:「すごく…大きいです」

3人:(爆笑)

GM:もう…何が何だか……。(笑)ここで小金井を持ってきたからややこしくなってん!(笑)

彩音:それは確かにな。(笑)

GM:他、他。

彩音:他ぁ〜?…じゃあ普通に千歳にしとこか。少し遅れて来た感じで、

彩音/千歳:「どうしたの?」

GM/若菜:「あ、千歳さんも来てくださったんですか!」

彩音/千歳:「皆、来てるわよ」

GM/若菜:「え?…あ、ほんとだー」

犬神:シルヴィアだけ、まだ図書館…。(笑)

GM/若菜:「あれ?そういえば、シルヴィアさんの姿が…」(笑)

彩音/千歳:「どぉせまた、女の子でも口説きに行ってるんでしょ」(笑)

GM/若菜:「まったく、シルヴィアさんはぁ〜…」(笑)

犬神:間違いないわ。(笑)

彩音:さて、どう絡もうかな。

典氏:じゃあ千歳の強い力にちょっと物怖じしとこ。

GM:ああ、さすが悪魔。分かるんや。

典氏:そら感じるでしょ〜。

彩音:まぁそうやな。

典氏:「あ、え、え〜っと…(若菜に)彼女は君の…お姉さん?」

GM/若菜:「いえ…ん〜、私の保護者(?)です」

典氏:「そ、そうか…え〜…えっと、お初にお目にかかります…。私、落合典氏と申します…」(低姿勢)

GM:弱いなぁ〜。(笑)

彩音/千歳:「あら、あんたも人間じゃないわねぇ」

典氏:「あ、はい!まさしく、その通りでございます…」

彩音:急に腰低くなったなぁ〜!(笑)

GM:千歳はメガテンのルールなら、Lvなんぼくらいなんやろ。

彩音:ガープスで1200CPやったから…。

GM:強!Lv70〜80クラスやん。

典氏:あぁ、俺なんかプチッやな。(汗)

GM:Lv80の身内に手を出したら…。

典氏:「いや、あの!若菜さんがあまりにも美しかったもので、つい…」

彩音/千歳:「そうでしょ、そうでしょ。私も気に入ってんのよ」(笑)

典氏:「はい、素晴らしい…人を見る目があると思います」(笑)

GM:若菜はそれを見て、呆然としてるわ。(笑)

彩音/千歳:「この子の絵、見た?」

典氏:「はい、見させて頂きました!心の底から癒されました〜!」

彩音/千歳:「あぁ、なかなかいい奴ね、貴方」(笑)

典氏:「あざーっす!」(笑)

彩音:…まぁ、こんなもんかな。(笑)

GM:そうやな…他は……あ、これで一通り出たわ。じゃあそろそろ、メインイベントに行こか。

彩音:…陣内とかは?

GM:あ〜…じゃあ陣内君が女の子を3人くらい引き連れて歩いてるわ。(笑)

犬神:相手全部年上やろ。(笑)

GM:うん、ショタも多いねん、ここ。(笑)

彩音:あと…天狼は?

GM:あいつも3年やったよな…。

犬神:(メモを見つけて)あぁ、あった…あ、天狼は俺らと同じ3−Aやわ。ザ・麺やってるんちゃう?

GM:ああ、じゃあそうやな。ん〜…じゃあ陣内君が歩いてきました、はい。

犬神:俺か。(笑)

犬神/陣内:「おぅ、彩音」

彩音:「あら、陣内君」

犬神/陣内:「何やっとん?」

彩音:「え、まぁ、ね…その女の子達は?」

犬神/陣内:「ん?何かさっき声かけられた」(笑)

彩音:「あんたも相変わらず、中学生のくせにやるわねぇ〜」(笑)

犬神/陣内:「そら、やっぱ俺の出してる風格っつーか?」(笑)

GM:「番長」ですからね。(笑)

犬神:漢らしい、カリスマ性。(笑)

彩音:「ん〜まぁ、ねぇ…何だか周りの男はこんなのばっかねぇ…」

GM:確かに、好色キャラばっかやな。(笑)真面目キャラがおらんやん…。

犬神:一応天狼がそうじゃない?

GM:あぁ、そうか。真面目キャラにかぎって、ここにおらんっていう…。

犬神:あと、真面目やとキャラの影薄いからな。(笑)

GM:それは宿命やな。(笑)

彩音:「ま、あんたも頑張りなさい」

犬神/陣内:「何をだよ。(笑)俺はただの客だからなー、せいぜい楽しませてもらうわ」

彩音:「はいはい」

犬神/陣内:「ちなみに今、この子達で18人目だ」(笑)

GM/取り巻きA:「ねーねー、早く行こうよ〜。こんなのどうでもいいでしょー?」

犬神/陣内:「はは、悪い悪い。じゃあ行こうか」(笑)

彩音:「ははは……」グサッグサッグサッ…。

GM:結局グサッなんや。(笑)これで全員出た、かな?

犬神:えっと……惣二郎!…はコンビニか、出しようがない。(笑)

彩音:ず〜っと立ち読みしてんねんな。(笑)

GM:ダメダメやな。(笑)

犬神:あと、は……理事長もバザー出てたし……静姉くらいか?まぁ幽霊組合の人達が問題起こさんことを祈るか…。

GM:まぁそこは約束もしたことやし、大丈夫やったってことで。



7:決戦の時


GM:じゃあそろそろ問題の3時になろか。……えらい3時まで時間かかったな。(笑)

犬神:きっと朝の8時からずっとおってん。(笑)

GM:なるほど。(笑)じゃあ約束の時間の10分前となりました。

彩音:「じゃ、そろそろ行きましょうか」

典氏:「どこにだ?」(笑)

彩音:「あ、それもそうか。(笑)まぁまずはお姉様の所に行きましょうか」

典氏:「というと、先程の?」

彩音:「そうよ」

GM:じゃあお姉さまコーナーに来たことにしよか。通称『薔薇の館』。

彩音:「お姉さま、只今戻りました」

GM/神羅:「遅かったわね、彩音」

彩音:いやいやいや、10分前に来てるじゃないですか!(笑)

GM:30分前に来てなアカン人やねん。(笑)

彩音:「も、申し訳ございません、お姉さま…」

GM/神羅:「ふ…まぁいいわ。さっそく着替えなさい」

彩音:「はい」

典氏:「……マスター、その格好は一体…?何を狙っているんだ?」(笑)

GM:あ、そっか。初めて見るんやな。(笑)

典氏:「私を差し置いて、そういう道化ぶりは止めてもらえないかな?」(笑)

GM:ほんまやな、とんだピエロやもんな。(笑)

彩音:確かに。(笑)

GM/神羅:「何を言ってるの。これは神羅家に代々伝わる由緒正しいマスクなのよ」

典氏:「なんと、そうだったのか……では私にも頂けないだろうか?」

GM/神羅:「じゃあ…はい」

典氏:額に『U』って書いとくわ。(笑)

GM:変体が二人できた。(笑)

彩音:「じゃあ『平塚の虎』、いきまーす」

典氏:「U号、出ます!」

GM/神羅:「よし、では行くわよ!」

GM:って言って、ぞろぞろと出て行くわ。特設ステージにリングが作られてて、観客も集まってていい感じやで。はい、犬神君。

犬神:「来たな、平塚の虎!……って、2匹に増えてる?!」(笑)

GM:(笑)

犬神:「だ、だが俺だって、平良暮須先輩に今日まで鍛えられきたんだ!この斬馬刀の錆にしてやる!」(笑)

GM/神羅:「ふ、待たせたわね、剣道部の皆さん。今日こそ決着をつけますわよ」

犬神/千鶴:「ふふん、今年も例年通り、コテンパンにしてやるよ!」

GM/神羅:「きぃ〜!何ですってぇ〜?!…いきなさい!」

彩音:「では、さっそく…」

GM/神羅:「いえ…まずはU号から行きなさい」

典氏:「む、俺からか…了解した」

GM:一回戦は平塚の虎U号VS犬神な。

犬神:一人でやれってことかよ、寂しいな。(笑)

彩音:U号やるわ。(笑)

犬神:よろしく。(笑)

GM/神羅:「U号、真の姿を現しなさい!」

典氏:あ、マジで?じゃあこっちのキャラシーの能力でよろしく。

彩音:はいはい。

GM/神羅:「私にはお見通しなんですのよ」

彩音:知られてしまった。(笑)


<1回戦:犬神v.s平塚の虎U号>

犬神:ほんじゃ、いきますか。まずはイニシアティブやな(コロコロ)23。

典氏(in彩音):(コロコロ)29。

犬神:げ、負けた。(汗)

典氏:変身に1ターンとかはかからん?

GM:かからんよ。観客席がどよめくで。

GM/観客A:「な、なんだよ、あいつ…?!!」

GM/観客B:「え、長!」(笑)

典氏:え、長くない長くない!(笑)普通にモンコレの黒い翼の天使を思い浮かべてくれたらいいから!(笑)

GM:で、『だてんし』って書いてあんねんやろ。(笑)

彩音:(爆笑)

典氏:そんなん書かんよ。(笑)

彩音:完全なヒール(悪役)の出来上がりやな。

GM:うん、明らかなやられ役やな。(笑)

犬神:さて、そっちからやで。

典氏:「よし、では…落合、参る!」

犬神:「来やがれ、受けて立つ!」

典氏:「ではまずは小手調べ、斬馬刀でいってやろう」

犬神:「いきなりか!」(笑)

GM/観客C:「人間の動きじゃねぇ!」(笑)

典氏:(コロコロ)成功。

犬神:【反撃】!

GM:いきなりやな。(笑)

犬神:(コロコロ)って失敗かよ、ダメージ頂戴。

典氏:え〜87点。

犬神:うぉ、26点通った!じゃあお返し!即効【ヤマオロシ】(コロコロ)成功。

典氏:回避(コロコロ)できない。

犬神:平良暮須流奥義…!(笑)

GM:とにかく全力で振り回す。(笑)

犬神:「Wooooo!」(笑)えっと、125点。

典氏:…こっち防御低!89点通った…。(汗)「なかなかやるな…!」

犬神:「っ!これを食らって立ってるだとぉ?!」

GM:確かに。(笑)

典氏:「ならば…【アギラオ】!」(コロコロ)68、成功。

犬神:回避か…。

GM:じゃあそれを見た千鶴が、

GM/千鶴:「何だ、あいつは?!火出したぞ、火?!」

犬神:ほんまや。(笑)(コロコロ)あかん、当たった。

GM/千鶴:「ちょ、審判!止めないのか?!あいつ火出したぞ?!」

犬神:「大丈夫だ、千鶴。俺に任せておけ!」

典氏:81点の{火}ダメージ。

犬神:魔法で81?!…あ、でも『火半減』か…ん、まだ67点残ってる。つっても、あんま【ヤマオロシ】するとHPが不味いからなぁ…。

GM:回復役おらんしな。

犬神:うん…普通に斬馬刀で殴り返そう(コロコロ)普通の成功!

典氏:(コロコロ)よし!01避け。

犬神:「ちぃ!振りが甘かったか!」

典氏:「ふ、見え見えだよ」

GM/平良暮須:「犬神ぃ!脇が甘いぞ、脇がぁ!」

犬神:「申し訳ないっす!」

典氏:「ならば、これならどうだ?【毒ガスブレス】…!」

GM:とことんヒールやな!(笑)

GM/千鶴:「審判!毒霧吐いたぞ、毒霧?!」(笑)

典氏:(コロコロ)99?!

犬神:ファンブル〜!(笑)

典氏:ファンブル表は(コロコロ)17で。

GM:魔法攻撃扱いで…『味方のいずれかに命中する』、この場合自分やな。(笑)

典氏:「うわあぁぁぁあぁぁっ!」(のた打ち回る)

GM&犬神:(爆笑)

犬神:「マスクしながら、そんなことするからだ!」(笑)

GM:あほやぁ〜。(笑)

典氏:8HP消費して使って、これかよ。(笑)ダメージは…魔法の52点かぁ〜。

犬神:で、20%以下で{毒}状態になるで。

典氏:まぁそれは(コロコロ)うわぁ〜!{毒}になってもぉたぁ〜!

GM&犬神:(爆笑)

典氏:ここにきてノロウィルスが…!(笑)

GM/千鶴:「犬神、チャンスだ!明らかに弱ってるぞ!」(笑)

犬神:「だけど…いいのかなぁ、これ殴って」(笑)

GM:じゃあここで「運」判定して、成功したら滋藤からの[応援]が飛ぶわ。

犬神:30%か…(コロコロ)あかんなぁ…。

GM:あら〜届かんかったな。

犬神:まぁ仕方ない…じゃあ命中率半分にして、2回攻撃するわ。(コロコロ)お、2回とも成功した。

典氏:ここぞとばかりにきたなぁ〜…(コロコロ)あ、一回だけ避けれた。

犬神:じゃあ一回分か…94点。

典氏:94点かぁ〜…痛いねぇ〜。

GM:あ、ちなみに{毒}状態は、ダメージは半減し、能動的行動時にD10ダメージな。あと、言いたいことも言えなくなる。(笑)

典氏:し、死にそうなんですけど…。(汗)

犬神:{毒}がトドメになりそうやな。(笑)

典氏:残りHP12やのに…まず{毒}のダメージが(いっコロ)7点くらって、残り5…。(汗)で、ダメージは半減?勝てるわけがない…。

犬神:あ、ちなみに今更やけど、俺の『ドラゴンブーツ』が「毒無効」やからな。

典氏:装備性能の差が…。

GM:違うなぁ〜まぁこれが悪魔PCの宿命や。

典氏:まぁとりあえず普通に攻撃するわ(コロコロ)お、クリティカル…の場合はどうなんの?

犬神:倍にして、普通のダメージってことか。

GM:そうやな。

典氏:「これで終わりだ!」99点。

犬神:ごめん、<命運>使って半減する…あ、あと俺『剣半減』か、1/4になるから…26点の素通りになるな。結構いいの貰ったなぁ。

GM:でも残るんや。(笑)

犬神:そこは、な。(笑)じゃあ斬馬刀の2回攻撃で(コロコロ)げ一回目失敗の2回目ファンブル?!

典氏:おっとぉ?これはまだ分からなくなってきましたよ〜?

犬神:ファンブル表が(コロコロ)23で。

GM:自分に命中ですね。

犬神:えっと…83点から装甲ひいて…残りがHP22か、ヤバイな…。

典氏:「ふ、馬鹿め…」

犬神:「お前にだけは言われたくない!」(笑)

典氏:じゃあ…あ、まず{毒}のダメージか、5点以上出たら死んでまうわ。(笑)(いっコロ)……「うおぁぁあぁぁっ…!」

GM&犬神:(爆笑)

典氏:「か、体が…!」(笑)

GM:ほんまにピエロやったな、自爆かよ。(笑)

典氏:「うぬぅぅぅ……」パタッ。

GM:ドクターストップやな。

犬神:マスク取って、パタパタ扇いだろ。(笑)

GM:そやな。(笑)…あ、マスク取ったら、さっき彩音といた男やで。何か言わへんの?

犬神:「お前は…彩音といた……そうか、人間じゃなかったのか……でもこれ、大丈夫なのか?」(笑)

彩音:気遣ってあげてるんや。(笑)

犬神:担いでリング降りるわ。

GM:じゃあ平良暮須先輩が、

GM/平良暮須:「お前、邪魔」

GM:片手で掴んでポイッ!ってするわ。(笑)

典氏(in犬神):「ひぃ〜…!」(笑)

GM:じゃあ{毒}とか拭き取って…。

彩音:ウィ〜ン…!

GM:それがお仕置きなんや。(笑)

GM/千鶴:「よくやった、犬神!」

犬神:「これが愛の力だ!」(笑)

GM/千鶴:「そうだよなぁ〜。(笑)さて…あとはあの虎だけか。さぁ、かかってこい!」

彩音:「ふん、さっきのかませ犬とは、違うわよ…?」

犬神:千鶴のデータどうする?

GM:相変わらずないねんなぁ…じゃあ犬神のデータでいいけど、防具の特性はナシで。道着やし。

犬神:はいはい、了解。

GM:あ、彩音もな。

彩音:はいはい、ここはフェアにいかんとな。じゃあイニシアティブからいきましょうか。

千鶴(in犬神):はいよ。


<2回戦:千鶴v.s平塚の虎T号>

彩音:「さて、今度こそ勝たせてもらうわよ?」

千鶴:「ふん、また返り討ちだよ!」

GM/神羅:「彩音…分かってるんでしょうね?」

彩音:「もちろんですわ、お姉さま」

千鶴:(いっコロ)22。

彩音:(いっコロ)20。

GM:負けてるやん。(笑)

千鶴:「いっくぜぇ〜!」暮須流奥義、斬馬刀2回攻撃(コロコロ)1回目成功、2回目は失敗。

彩音:「避けてみせる!」(コロコロ)やばい、ピンチか?!

千鶴:えっと89点。

彩音:89点?!凄いねぇ〜…。

GM:とても女の子の力とは思えへんな。(笑)

千鶴:たぶん、ちょっとだけ霊力混ざってる。

GM:ああ、なるほどね。

彩音:ならばこちらも攻撃、最初やから普通に(コロコロ)成功。

千鶴:(コロコロ)あかん、当たった。

彩音:ダメージは92点な。

千鶴:痛〜!こんにゃろ、また2回攻撃や!(コロコロ)あら〜、2回とも失敗や。やっぱ女の子の腕に斬馬刀は重いかもしれん。

彩音:「そんな攻撃、当たらない!」じゃあ【連続技】、2回攻撃(コロコロ)2回とも当たり。

千鶴:(コロコロ)両方当たった…これは終わったかな?

彩音:一回目は105点、2回目が98点。

千鶴:……生きてるっちゃ生きてる…残りHP12点やわ…。じゃあ普通に攻撃(コロコロ)成功。

彩音:(コロコロ)あ〜当たるなぁ。

千鶴:ダメージが92点。

彩音:92点?くそ〜…。

GM:彩音はあと何点?

彩音:残りHP37。

GM:お互い、あと一撃ずつくらいかな?

彩音:「これで終わらせてみせる!」(コロコロ)よっしゃきた!01クリティカル!

GM/神羅:「よくやったわ、彩音!」

千鶴:(コロコロ)まぁ当然のごとく避けれんしな…。

GM:何かできる?

犬神:…じゃあ犬神の【カバー】、割って入るわ!

GM:えぇ!いいんですか?絵的には美しいけど、反則負けですよ?

犬神:まぁどうせ負けやし。

彩音:二人まとめて貫いてあげるわ。(笑)

犬神:千鶴は突き飛ばすって。(笑)

彩音:一応ダメージを…(コロコロ)98の3倍やから…294点。

犬神:クチュッだよ、クチュッ。200点くらいオーバーしてる。(笑)

GM:うわぁ〜…そこまで…。(笑)

犬神:犬神君、突っ伏しましたね。(笑)

彩音:「あぁ!犬神君!」

GM:病院送り、決定で〜す。(笑)

GM/千鶴:「犬神ぃ〜!しっかりしろ〜!」

GM:って言って、千鶴が駆け寄って付き添うわ。

犬神:「ふ…お前が無事なら、それで…」ガクッ。

彩音:せっかく勝ったのに、また悪役みたいになってもた。(笑)

GM&犬神:(爆笑)

GM:まぁでも、まだこれで1勝1敗か。じゃあ最後は…。

犬神:暮須先輩。(笑)

GM/暮須:「ここは俺がいこう。犬神の仇は俺がとる。勝負だ!」

彩音:何であんたが出てくるの?!(汗)


<3回戦:平良暮須v.s平塚の虎T号>

GM:確かヘラクレスもどきのデータがあったな…じゃあこれで。

彩音:え、また私?

暮須(GM):うん、ダメージも継続な。(笑)イニシアティブは(いっコロ)14。

彩音:(いっコロ)23、こっちからやな。「また余計なもんが出てきよって…」攻撃(コロコロ)成功!

暮須:(コロコロ)1でかい!

彩音:ダメージは98点!

暮須:よし…じゃあ【地獄突き】ぃ〜!(コロコロ)成功してんで。

彩音:なんじゃそりゃ…(コロコロ)当たったわ。

暮須:でも実はそんなにダメージでかくないねんな…68点やねん。

彩音:一応通った。

暮須:でもって40%で{SHOCK}になる。

彩音:(コロコロ)46、あぶね。で、こっちやな。攻撃(コロコロ)ギリギリ成功!

暮須:(コロコロ)避けれんなぁ〜…。

彩音:ダメージが…また98点。

暮須:ほんまに、また、やな。じゃあこっちは[集中]。

彩音:攻撃!(コロコロ)成功!

暮須:(コロコロ)避けれない!

彩音:ダメージが…104点!

暮須:おぉ?じゃあこっちは、また【地獄突き】や(コロコロ)当たってんで。

彩音:(即)【リポスト】、攻撃を避けて反撃する。

暮須:い?!(汗)

彩音:(コロコロ)03、クリティカル。

暮須:いぃ〜?!あ〜、もうダメージいいわ。何くらっても死ぬ、3倍やろ?

彩音:うん、もちろん。

犬神:彩音、よくクリティカル出すよな〜。

彩音:うん、最近よく出る。

暮須:「無念なりぃ〜!」

GM:あ〜、平良暮須先輩が…どっし〜ん!って倒れた。

GM/暮須:「もぅ…俺も引退時、か…」

犬神:ようやく?(笑)

GM/暮須:「とうとう…俺を超える男が現れるとは…」

彩音:「女だ!」(笑)

犬神:マスク付けてるからな。(笑)

GM/暮須:「悔いは、ない…」

彩音:「これ以上は、負けられなかった…」

GM:じゃあ平良暮須も病院に担がれてった。…誰が運ぶんや、こんなでかいの。(笑)

彩音:10人がかりくらい。(笑)

犬神:すげぇ〜。(笑)

GM:じゃあそれを見てた神羅が、

GM/神羅:「よくやったわ、彩音!」

彩音:「ついにお姉さまのためにやりましたわ」

GM/神羅:「長かった…ほんとに長かった…1年と半くらい…」

犬神:リアルでもな。(笑)

彩音:「ほんとに…長かったですわ…」

GM:神羅も感涙で泣いてるわ。

犬神:…結局、この人って何がしたかったんやったっけ?

GM:どっちが本当の剣術家か、分からせたかってん。でも『剣術同好会』は視野に入ってへんから。(笑)

犬神:いや〜、これを見てたタカが、「これは…俺も修行しないとな…」って道場向かうわ。(笑)

GM:あれ、あんた辞めたんちゃうん?

タカ:辞めてないよ。

GM:え、でも『先輩いらん』発言しとったやん。

タカ:あれは『先輩も彩姫も俺のもん』発言やで。(笑)

GM:えぇ〜!ダメ男発言ですやん。(笑)

タカ:切り捨てることのできん剣術家やねん。(笑)

彩音:最低や。(笑)



8:御褒美タイムと病院の1コマ


GM:さて、そろそろシメにいこか。

彩音:ついに…お姉さまと結ばれる時がきた!

GM:じゃあこれ以降、剣道部はスポーツチャンバラ部の門下に入るってことで。

犬神:門下になるんや!

GM:まぁ残念ながら…負けてしまいましたからね。

彩音:「やったわ、ついに…今晩は、お姉さまと…」…ウィ〜〜ン…

GM:結局それかい。(笑)

彩音:お姉さまに渡すわ。(笑)

典氏:「…俺、もう帰っていいか?」

GM:ほんま、何しにきてん、って感じやったな。ここにピエロ以上のピエロがおったわ。(笑)

彩音:「あんた、まだいたの?」(笑)

GM:完璧、やられ役として生まれたからな。(笑)

典氏:全戦全敗ですからね?(笑)「では、血の契約をここに解除する」

彩音:「ばいばい。今日一日だけ、楽しかったわよ」(笑)

典氏:「俺も楽し……かったかなぁ〜?むしろ苦しみにきた感じ」(笑)

GM:ほんまやな。(笑)

典氏:「では、さらばだ!」バッ。

GM/神羅:「よし、では行くわよ彩音」

彩音:「はい。お姉さま、これを使ってください!」

GM:えぇ、もうそこなん?これから学祭を楽しもうっていう…。

彩音:そんなの、もう、待ちきれない!

GM&犬神:(爆笑)

GM/神羅:「な、何を言ってるの、貴女は?!」(笑)

彩音:「まぁ…楽しみは後に取っておきましょうか…」ちょっと鼻息を荒くしながら…。

GM:じゃあ…『ザ・麺』でも行こか。(笑)

GM/神羅:「貴女の店の料理を食べたいわ」

彩音:「では、私が意を込めて作りますわ」

GM:精込めるんや?!(笑)

彩音:「誠と精を混ぜて焼き上げたこのザ・麺を食べてください」

GM/神羅:「何か生臭いわねぇ〜…ちょっとポチ、食べなさい」(笑)

典氏:俺、まだおったんかい。(笑)「いやしかし、これはマスターが貴女様のために作られたものですから…」

GM/神羅:「マスターのマスターは誰?」

典氏:…………ズルズルズル…。(食べた)

GM:食べた。(笑)

典氏:………グシャ!(握りつぶした)

GM:(爆笑)

彩音:えぇ〜?!(笑)

典氏:「あちらで私が、もっと安全で美味しいものをご紹介させて頂きます」(笑)

GM/神羅:「何を言ってるの。私は彩音が作ったから食べたいのよ。このポチ。ベシッ」

典氏:「も、申し訳ございません…!」

彩音:チョー嬉しい!♪

GM/神羅:「…とはいえ、生臭いしね。ポイッ」

彩音:えぇぇぇぇぇ〜!!

典氏:(笑)

GM/神羅:「もっと食べれるものを作りなさい」(笑)

彩音:「じゃあ私がお姉さまのために……じゃあ…帰りましょう」

GM/神羅:「落ち着きなさい!」(笑)

彩音:「私がお姉さまのために…その…食べられますから♪」

GM/神羅:「落ち着きなさいって!」(笑)

GM:まだ夕方の4時くらいですから!後夜祭までありますからね?!(笑)

彩音:はぁ…はぁ…はぁ…。(荒い息)

典氏:獣化しとる。(笑)

彩音:「じゃ、じゃあ…じゃ、じゃ…だ、だだだ…」

GM/神羅:「落ち着きなさいというに」(笑)

彩音:「だ、団子でも食べに行きましょう、団子でも」

GM/神羅:「じゃあポチ、買ってきなさい」

典氏:「御意」(笑)大量に買ってきましたよ。

彩音:「こ、この団子…まるで…ア○ルビーンズのような…」

GM&犬神:(爆笑)

典氏:「ま、まぁ二人分あるんで、食べてください」

GM/神羅:「じゃあ……うん、美味しいじゃない」

彩音:「美味しいですわね、お姉さま…」

GM:でもこれ、彩音が作った料理ではないな。

彩音:それは家に帰ってからってことで。

GM/神羅:「じゃあポチも食べていいわよ。はい」

典氏:「あ、ありがとうございます」

GM:ポトッ。(落とした)

彩音:そうなるん?!(笑)

典氏:もちろん、喜んで犬食いするよ。(笑)

彩音:するんや!(笑)

GM:なかなかいい組み合わせやな、これ。(笑)

彩音:ヒエラルキー的にも一番下やしな。(笑)

GM:遠野に召還されたのが運の尽きやってん。(笑)

彩音:確かにな。(笑)

典氏:……いいや、俺もう少しここに留まるわ。

GM:これはこれで居心地がいい、と。(笑)

典氏:うん。(笑)あ、どうせやから本格的に犬の姿になろっと。動物変身できるし。

GM:そこまで本格的に?!史上最も情けない堕天使の出来上がりや。(笑)

彩音:あぁ、じゃあ普段は犬の姿でいてもらおうかな。

典氏:あ、そうやな。キャンキャン。

GM/神羅:「あら?この犬、どっから来たのかしら?」

彩音:「え?あ、ああ、私が拾いましたの」

GM/神羅:「へぇ、何かポチみたいなポチねぇ」

典氏:クゥンクゥン。(笑)

GM:どんな犬?

典氏:真っ黒で毛並みのいい犬。

GM:あぁ、じゃあなかなか神羅の趣味に合ってるな。

典氏:そうなんや。

GM:じゃあこう、赤い扇で扇がれながら……親衛隊の子達はどうしてんねんやろ。

彩音:親衛隊?そんなんは……今日をもって全員解散。

GM:じゃあ神羅が指示出すわ。

GM/神羅:「彩音がそう言うのなら。貴女達、今日はもう帰りなさい」

GM:その代わり、彩音が全部動かなあかんねんで?

彩音:結構、結構、喜んで。

GM:で、ポチは足舐めんねんな。

典氏:ペロペロペロ。

GM:何だこの図は?!何て情けないPC達…。(笑)

典氏:NPCにいいようにされてる…。(笑)

GM:未だかつて、こんな情けないPCがいただろうか…。(笑)

犬神:そういや、詩子ってどうなってんやろ。

GM:あぁ、そういや詩子出してへんかったな。じゃあ、ビジョンガーとの戦いを終えて帰ってきてたことにしよか。詩子がたまたま通りかかって、

GM/詩子:「あら、神羅先輩……何をやってるの?」(笑)

彩音&典氏:(爆笑)

彩音:「あら詩子さん、貴女も扇ぐ?」(笑)

GM/詩子:「何で品川家の跡取りたる私がそんなことを…!」(笑)

彩音:「まぁ、そう言うとは思ってたけどね」(笑)

GM:実は神羅と詩子は仲がいいねん。同じ名家同士ってことで。

犬神:ああ、なるほどね。

彩音:まぁ詩子には興味ないし。

GM:詩子も同じようなキャラ立ちのはずやねんけどなぁ、この差は一体どこから?(笑)

犬神:年、かねぇ?

彩音:ん〜……まぁまぁまぁまぁ、詩子はね、犬神君のコネにあるしね。それを考慮して、芽衣一筋で。

GM/詩子:「あら?その犬…何だか普通じゃないような…」

典氏:フゥンフゥンフゥン…。

GM/詩子:「その犬、可愛いわね。私にくれない?」

典氏:ハッハッハッハッ。(尻尾パタパタ)

彩音:う〜ん…あげてもいいような…ここはあげて、恩を売っとくべきか…。

典氏:『マスター!俺、あっち行きたい!』(笑)

彩音:「やっぱダメ」(笑)

典氏:えぇぇ〜?!(笑)

GM:一体渡された後、どんな生活が待ってんねんやろな。

典氏:メイドさんに囲まれる生活や。(笑)

GM:確かにな。(笑)

典氏:詩子の足元に寄っていこう。

彩音:ぐいっ。(鎖を引っ張った)

典氏:あぁぁ〜!

GM/詩子:「あら、それだけ仲が良ければ仕方ないわね」

典氏:クゥンクゥンクゥン…。(涙)

GM:えっと…執事の名前何やっけ?

犬神:長瀬。

GM/詩子:「じゃあ長瀬、行くわよ」

GM:って言って、二人してどっか行ったわ。

彩音:「じゃ〜ね〜」

典氏:行ってしまわれた…。

3人:………。

典氏:さて…。

GM:どうしようか。(笑)

彩音:とりあえず、病院の方に移ったら?

GM:あぁ、犬神の方か。じゃあこっちもフォローしといたろか。じゃあ平良暮須と同じ…。

犬神:相部屋?

GM:同じベッド。(笑)

彩音/平良暮須:「やらないか?」

犬神:「許してください!俺には千鶴がぁ〜!」(笑)

GM:じゃあ、平良暮須が「部長はお前だ」的発言するわ。

GM/平良暮須:「俺ももう、引退時だな…」

GM:……って確か、次部長になる奴おったよな?(笑)

犬神:千葉先輩やな。(笑)

彩音:裏の番町みたいになればいいねん。(笑)

GM/平良暮須:「俺の跡を継げるのは…お前しかいない」

犬神:「わかりました……じゃあ俺、先輩の跡を継ぎます!」

GM/平良暮須:「じゃあこの、先祖代々受け継がれている『平良暮須の鎧』を…」

犬神:「有難く頂戴します」

GM:常にキムチールの臭いやからな。(笑)そしてこれを着てる者は常に、『キムチールポイント』が1ポイントずつ溜まっていくから。

犬神:キムチールポイント…。(笑)

GM:40点溜まったら、キムチール化するから。

犬神:キムチール化って、どんなんだ。(笑)ちなみに今は何ポイント?

GM:何回か着てたっけ。じゃあD10ふって。

犬神:(いっコロ)あ、1回やわ。(笑)

GM:あれ?やっぱ2D10にしよか。(笑)

犬神:え〜。(コロコロ)うわ、13ポイントやん…。(汗)

GM:あ〜結構溜まったなぁ。大分男臭いぞ、こいつ〜。(笑)

GM/千鶴:「犬神…ちょっと臭くないか?」

犬神:「ファブリーズ、ファブリーズ、ファブっとけ〜」(笑)

GM/千鶴:「しかし……スポーツチャンバラ部にはやられちゃったな…」

犬神:「そうだな……ま、俺はお前が無事なら、それでいいよ」

GM/千鶴:「でも…やっぱり私、悔しいよ…!」

犬神:「チャンスならまだあるさ、諦めなければいいだけさ。世の中常に下克上だ!」

GM:立場入れ替わったなぁ。(笑)まぁそうやって、シケこむわけや。もちろん、個室なんやろ?

犬神:もちろん♪

GM:ヤラしいなぁ…こっちの祭りは今から始まる、と。(笑)

犬神:長い後夜祭になるな。(笑)

GM:なるほど。(笑)



9:念願の契り


GM:で、こっちの夜は?

彩音:まぁまぁ、まずは家に行こか。

GM:あれ?後夜祭はいいん?そこでスールの誓いじゃないの?

彩音:ああ、そうやった!(笑)

GM:どこまでパクリやねん。(笑)ジェンガ踊ってる横で…。

彩音:詳しくは、『マリ見て』1巻参照で〜す!(笑)え〜っと、ここは何も宗教とかはなかったよな?

GM:うん、何もないで。

彩音:じゃあ…何かロケーションのいい場所はない?

GM&犬神:(見事なハモリ)墓場。

彩音:嫌やわ、そんなん!!(笑)

犬神:もう屋上でいいやん。

GM&彩音:(見事なハモリ)何でもかんでも屋上かい!(笑)

彩音:まぁ屋上でいいわ。

GM:ん、じゃあ校庭のジェンガを見下ろしながら、

GM/神羅:「彩音…これを受け取りなさい」

彩音:「…これは?」

GM/神羅:「我が家に代々伝わるロザリオよ」

彩音:「お姉様…私にこれを…頂いてもよろしいのでしょうか?」

GM/神羅:「ま、御褒美みたいなものね」

彩音:「ありがとうございます…私、ずっとお姉様の…妹になりたかったんです…」

犬神:同じ歳やん。(笑)

彩音:「それがついに結ばれる時がきたのですね…」

GM/神羅:「スール、かどうかは分からないけど、まぁ…まぁ、受け取りなさい」

犬神:言葉詰まったん、誤魔化したな。(笑)

GM:ツンデレ補正かけといて。(笑)

彩音:「じゃあお姉様………はめてください

GM:えぇぇ〜?!!何いきなり、ヤラしいなぁ…。(汗)

彩音:違います!ロザリオのことです〜!いきなりハメテとか言ったら、さすがにひくわ。(笑)

犬神:そっちか!一瞬『こいつ今何言った?』って思ってしまったわ。(笑)

GM:ほんまに。(笑)

彩音:違います!ロザリオをはめてください!

犬神:はめるって言うからあかんねん、かけてください、やろ〜に。(笑)

GM:まぁいいや、はい。(かけた)

彩音:で、次は…誓いのキッスを♪

GM:え〜…しゃあないなぁ…じゃあ【リリム・キッス】を。(笑)

彩音:そこで?まぁいいけど。(笑)

GM:40%で{CHARM}やったかな。

犬神:すでにかかっとるがな。(笑)

GM:まぁ、これで無事スールの誓いも済みました、と。はい、おしまい…。

彩音:ちょっと、お姉様との夜は?

GM:そこまで?好きにしてください。一方的にシバかれるだけやけど。(笑)

彩音:勝っても負けても結局は一緒なんやな。(笑)

犬神:最終的にはシバかれる、と。(笑)

彩音:ウィ〜〜ン!

GM:ビシッ、バシッ、ウィ〜〜ン!!やな。(笑)

彩音:「あぁぁああぁぁぁっ!!♪」

GM:ちなみに神羅は『クイーン』やから。

彩音:お姉様は女王様…。

GM:何クイーンにしよ、○○クイーンな感じで…。

犬神:メイクイーン。

GM:ジャガイモですやん。(笑)何かと組み合わせて…『ミュータント・クイーン』とかな。

彩音:ミュータントぉ〜?

GM:実はフタナリやねん。(笑)

彩音:あ〜、なるほど…それはそれで…。(笑)

GM:他には、『ミュータント・ウィップ』とか、『ミュータント・デビルアームズ』とか…。

犬神:…あれ?主はミュータント?(笑)

GM:どれにしても、フタナリ・セットてことで。(笑)

彩音:……ま、まぁこれは後でじっくり考えるわ。大事なとこやし!

犬神:大事なとこなんや。(笑)

GM:フタナリ、いいと思ってんけどなぁ…どっちでも対応できんで。

彩音:まぁそうやけどなぁ…。

GM:ま、そんなこんなで…。

彩音:二人の夜は更けていきました、と♪

犬神:病院の個室でもギシギシと…。

GM:そっちはそっちで……今回、こんなんばっかやな?!(笑)

3人:(爆笑)



Fin.








座談会〜色ボケ達の漫談会〜


GM:じゃあ恒例の、最後に一言ずつ。

犬神(or典氏):え、結局このペテルギウスは持続でいいの?

彩音:犬としてなら、いいよ。2キャラになるけど。

犬神:別に犬でいいで。(笑)

GM:じゃ、いいやん。

犬神:…『犬でいいで』…我ながら、とんでもない言葉やなぁ…。

GM&彩音:(爆笑)

犬神:あ〜、しかし、さっき急いでこの『学祭Ver.犬神』を作ったから、バランスもへったくれもない、陣内の劣化版みたいになってもた。

GM:まぁなぁ…斬馬刀のイメージがでかいな。(笑)

犬神:うん。(笑)やっぱ犬神は後列キャラに留めるかなぁ……まぁ、また手を加えるわ。

GM:はいはい、彩音は?

彩音:まぁなぁ…なんちゅーか、結ばれたしね!

GM:うん、ほんとの意味で結ばれたからな。

彩音:やったね!ついに念願の想いが叶いました。今から神羅のキャラシーも作るわ。

犬神:あ、俺も千鶴の、作った方が良さそうやな、どうも。

GM:そうやな。これからまた『アップル・ポップル・ハニーV〜滋藤の逆襲〜』があるかもしれんし。(笑)

彩音:『逆襲の滋藤』…。(笑)しかし、どんだけ[覚醒者]のおる学校やねん。

GM:まぁ、そういう学校やから。(笑)

犬神:暮須先輩は[超人]とかやろなぁ…。(笑)

GM:暮須先輩な…もっと強くしてもよかってんけどなぁ。まぁ今回は、敢えてやられ役ってことで。

犬神:うん、今回は彩音を立てるってことやったし。前回は俺してもらったし。

GM:そうそう…つっても、自分は自分でやることやってますやん。(笑)

犬神:ま、それはそれ、や。(笑)裏方には裏方の楽しみ方がある。

GM:どんだけ滋藤とヤっとんのや、ヤラしいわ。(笑)

犬神:そういうキャラですから。(笑)

GM:「好色」「変態」「屋上」取ったら何も残らんっていうな。(笑)

彩音:すべてに共通してる。(笑)

犬神:もうそこはプレイヤーの問題やな。(笑)

GM:ほんまに…。(笑)ま、今回はこれでお開きってことで。

犬神:うぃ、お疲れ〜。

彩音:さぁ、神羅様作らんと…。(イソイソ)



おしまい