第3話 : 妖刀・羅喉丸



〜目次〜

PREPLAY
OPENING PHASE
MIDDLE PHASE
CLIMAX PHASE
ENDING PHASE



PREPLAY


GM:では、いきます!カオス・フレア第3話、『妖刀・羅喉丸』…。

幽:そういや、前回行方不明やったな。

龍馬:そんなん、誰も覚えてへんで…。

シルヴァーナ:いや、アンタが一番覚えてなアカンやん。(笑)

GM:じゃ、セッション・トレーラーな。






<今回予告>

時は戦国、乱世の時代。
百万市民の眠りを騒がし、宝永八百八町を血に染める妖刀の影。
立ち向かうは、三千世界より集まり来たる四人のカオスフレア達…。




龍馬:いや、3人や!(笑)

幽:こないだのおっさん、おらへん!(笑)

シルヴァーナ:リチャードさん、まさか数に入るん?(笑)

GM:それもそうか。(笑)





三人のカオスフレア達…。
夜闇を切り裂いて駆ける忍の群れ、大地を割って浮上する巨大戦艦。そして妖刀に魅入られし、一人の若武者…。
神話の時代を超えて蘇るデミウルゴスの怨念の前に、為す術もなく人の運命は揺らいでいく。

異界戦記カオスフレア!妖刀・羅喉丸!

「人よ!未来を侵略せよ!!」




龍馬:だから何で侵略なんかがよく分からん…。

GM:それは…分からんなぁ。(笑)

シルヴァーナ:ただの決まり文句やろ。(笑)

龍馬:つまり、魅入られたんは俺やって話やな!

シルヴァーナ:さっき存在忘れてたやん。(笑)


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幽:ほんじゃ、お決まりの成長申告でもしよか。

GM:あぁ、そうしよか?

龍馬:じゃないと、分からんからな。


▲PC@:広川 幽

幽:フォーリナー、広川 幽の成長は…まず《マスコット》を取りました!最初に一緒に世界に連れて来てしまった捨て猫を。(笑)それでせっかく《マスコット》を取ったので一緒に《マスコット戦う》を1Lvで習得。あと切り札をもう一つ増やして、《存在しない時》を取りました。もう一つは切り札というか、嫌がらせを兼ねて《エロアイオス》を取って受けたダメージを相手に反射します。意味は…水瓶座やったかな?

シルヴァーナ:それはアクエリアスのはず。

幽:あれ?違った…?

龍馬:要はエロスってことやろ。

幽:違うわ!

GM:つまりロー・アイアスってことやろ?

シルヴァーナ:七つの円冠?!最強の防御技やん。(笑)

幽:そうそう、あとは便利技で《過去の虚像》を取った。一つの情報判定で判定ナシで全ての情報をGetできる。地に足のついた成長をしてみました。以上〜。


▲PCA:北辰土佐守龍馬

龍馬:2〜…一つは《カマエル》。

幽:どんな効果?

龍馬:受けたダメージを反射。

幽:一緒や。(笑)

龍馬:自分も食らうけどな。あと《サバオート》、メインプロセスを一回増やすことができる。で、《虹色の希望》がフレアを使用する直前に宣言、フレアのスートをソフィアとして扱う。

GM:なるほど…で、メインプロセスって何?

龍馬:知らん。調べとくからお先にどうぞ。

シルヴァーナ:あいよ。(笑)


▲PCB:シルヴァーナ・ピースクラフト

シルヴァーナ:3番、シルヴァーナ…つっても、大した成長してないけどな。経験点8点使ってハルヴァードを固定化した。残りで《苦痛耐性》をLv2に上げて更に痛みを快感に変える力が上がった!ようするにHP5点上がったってことで。これしかできんかった。

幽:武器の固定化がデカイなぁ。

シルヴァーナ:でも基本能力が上がるから、こっちも疎かにできんのだよなぁ。

幽:それもそうか…。

GM:OK、じゃあそれぞれのハンドアウトいこか。


◆Opening 00-1◆友の行方  Scene Player―広川 幽

シナリオパス:“稲城三郎”への“友情”


龍馬:…あれぇ?!どっかで聞いた名前…。

シルヴァーナ:稲城って…あぁ、前回死んだやつか。妹じゃなくて弟やってんな。

龍馬:忠美は?!

シルヴァーナ:死んだやん。

龍馬:あっれぇ〜…。

幽:(メモしつつ)三郎への…友情?

龍馬:いや、愛情やで。

シルヴァーナ:うほ♪(笑)

GM:それでもいいけど…。(笑)

幽:いや、友情で!(笑)

GM:じゃあハンドアウト読むな。


異世界オリジンを旅する君を暖かく迎えてくれた富嶽の若き剣士、稲城三郎。
宝永の街で小さな街道場を営む彼は、貧しい暮らしながらも君を快く受け入れ、宿と食事を与えてくれた。
だがある日、彼は道場を出てそのまま戻ることがなかった…。
門人達と彼を待つ日々に耐えられなくなった君は、一人彼を追って宝永の街に出ることにした!


GM:色んなものを追うねぇ、君は。

幽:どうやらマブダチになってしまったらしい。

シルヴァーナ:いや、多分なぁ…知らんまに色々押し付けられてんねんで、それ。(笑)

幽:借金とか?!(笑)

シルヴァーナ:貧しいみたいやからなぁ。(笑)


◆Opening 00-2◆運命の導き  Scene Player―北辰土佐守龍馬

シナリオパス:“妖刀・羅喉丸”への“執着”


GM:ってことで、PCA。

龍馬:執着しててんや…。

幽:むしろ、してくださいってことやろ。(笑)


昨今、将軍家のお膝元である宝永の街を騒がせている不貞な辻斬りがいる。
街道場の道場主や、腕の立つ武士ばかりを狙って歩き、そのどれも実に見事な切り口で殺されていたという。
何しろ恐ろしく強いので、町奉行所も手が出せない。


龍馬:いぃぃぃぃー?!しっかりせぇよ、警察!(汗)


見かねた信長姫に呼び出された君は、その切り口が妖刀・羅喉丸のものであると見抜く!


龍馬:凄ぇ、俺!俺、凄ぇ!(笑)


どうやら運命は、君に出番を求めているらしい。


龍馬:やったー。

GM:まぁそういうことです。


◆Opening 00-3◆好敵手からの頼み  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト

シナリオパス:“エリザベス・パーラメント”への“借り”


シルヴァーナ:エリ……誰?

GM:エリザベス・パーラメント。

幽:借りがあるんや。

シルヴァーナ:何者…?

龍馬:ネフィリムの女秘書。

GM:…何でそこだけ知ってんねん。

幽:人物紹介読んでたからなぁ。

GM:そういうことか…。


ネフィリムVIPER部隊の指揮官、エリザベス・パーラメントは、かつて君が三日三晩戦っても決着のつかなかった勇者であり、南方でのダスクフレアとの戦いでは、大いに助けてもらった友人でもある。
その彼女から連絡が入った。
聞けば、ダスクフレア関係で宝永に潜入捜査を行ってほしいというのだ。
得意とは言いがたい頼みだが、君は恩を返すべく宝永へと向かった。


シルヴァーナ:友人なんや…「分かった、引き受けよう」

龍馬:どうせアンタは下心からやろ〜?

幽:下心やなぁ。

シルヴァーナ:否定はしない。(笑)しかし、三日三晩戦ったんか…よく持ったなぁ…俺。(笑)

幽:そっちか。(笑)

GM:ハンドアウトは以上です。じゃあMasterSceneを。





◆Master Scene◆

時あたかも丑三つ時。ところは富嶽の本営、宝永の都。
今しも一人の剣客と見える武士が、隅田川ぞいの柳並木の下を歩いていく。

ゆらり…

と、柳の影から黒い影が姿を現した。
全身から禍々しい瘴気を放っている。
影は、こう言った。

「……夕霧一刀流、天野光歳殿とお見受けする。御命、頂戴!!」

「なっ……き、貴様、噂のっ……!……ぎゃあぁぁぁぁぁー!!!!」

剣光一閃して血しぶきがあがり、やがて静寂が戻る。





GM:ってとこです。

幽:いきなり人が一人死んだ〜。

龍馬:ごめん、俺いきなり死んだみたいや。

幽:お前ちゃうし!名前呼ばれてたし!(笑)

GM:ほんじゃ、Openingいきましょか。



OPENING PHASE



◆Opening 01-1◆異邦の食客  Scene Player―広川 幽

GM:まずシーンプレイヤーは幽から。

幽:…また行き倒れ?(汗)

GM:……(ハンドアウトを見て)…!(笑)リアル行き倒れです。(笑)

幽:またか!(笑)

シルヴァーナ:好きやなぁ、行き倒れ。(笑)

GM:とりあえず描写からな。


故郷の地から突然、異世界オリジンに迷い込んでからどれだけの時がたったろう…。
荒野で食も水もなく、のたれ死ぬところだった君を助けけてくれたのは…。


幽:またかぁぁぁぁー!!!!

龍馬:毎度お馴染みのパターンや。(笑)


その世界を侵略している、富嶽という人々だった。
気がつくと君は介抱を受け、暖かい布団の中にいた。
傍らで看病をしていたと見える若武者が、優しそうな笑顔で君を見下ろす。

「…気がついたかい?良かった…」


龍馬:何でゴザルじゃないねん、武者やのに。

GM:知らんがな。

龍馬:そこは無駄に熱くいってや。

シルヴァーナ:「無事でござったか!いやぁ、良ぉござった」って?

龍馬:「さぁ、身代金を払うでゴザル!」

幽:質悪!!しかも倒れてただけやのに!!?(汗)

GM:金払えとは言わんけどさぁ。(笑)

若武者(GM):「気が、ついたかい?」

幽:「…こ、ここは…?」お布団で寝かされてるとこかな?

GM:そうやな。

幽:何か…お布団で寝るのが凄い久しぶりな気がする。(笑)

GM:周り見回したら、剣道の道場やわ。

幽:道場に布団敷いてるんや。「貴方は、一体…?」

若武者(GM):「私は、稲城三郎(いなぎさぶろう)。この宝永の街で剣術道場を営んでいる」

幽:これは幽は宝永のこと知ってていいのかな?

GM:うん、もう大体この世界のことは分かってていいよ。

三郎(GM):「武者修行の帰りに、君とその友達を拾ったのさ」

幽:友達?…マスコット?猫?

GM:え?……ちょっと待ってな…(シナリオを読み直し)…はいはい…。

三郎(GM):「あぁ…あれは友達ではなかったのかな?もう行ってしまったけど…」

幽:「…一体、誰のことですか?」

三郎(GM):「同じ年頃の少年が…」

幽:「いたの?!」

三郎(GM):「あぁ、いた」

幽:「まったく記憶に無いんですけど?」(汗)

三郎(GM):「あぁ、そうかね…じゃあ、彼はまた君とは関係のない人だったのか…」

幽:「え、その人も行き………倒れてたんですか、って自分で認めるのが凄い嫌やけど!いたんですか?」(笑)

シルヴァーナ:もう慣れてきてる頃やって。(笑)

幽:それも嫌やな。(笑)「僕は…どういう状況で倒れてたんですか?」

三郎(GM):「君は荒野で倒れていたんだよ。その少年も一緒にね」

幽:「一緒に……と、とにかく、助けて頂いて有難うございます!あ、俺は広川幽!」

龍馬:探偵だ!

シルヴァーナ:バーロー!

幽:バーロー?!違う違う!(笑)さて、どうしよっかなぁ、ってとこやけど。

三郎(GM):「服を見たところ、君が我々と同じ異邦人だというのは分かる。宇宙の武士は何事も助け合うものだ。はっはっはっはっ」

幽:じゃあ、そういう所に“友情”を感じておこう。

三郎(GM):「うんうん、何も遠慮しなくていいよ!」

幽:こういう人には好意があるかもしれない…刷り込み?(笑)

シルヴァーナ:あとは、いかにして「うほ♪」へと近づくか…。

幽:一線越えてしまったら…!(笑)じゃあ元気になるまで数日、お世話になるんかな?

GM:そうやな。

三郎(GM):「身体が癒えるまで、この道場にいるといいだろう」

幽:で、治ってもしばらく一緒に生活していくのかな?

GM:ん〜、そう長くはない。時を置かず、三郎は道場から姿を消した。

幽:つーことは2,3日ってとこか。

GM:そうやな。道場の人々は、「若先生のいつもの気まぐれだから、すぐに戻ってくるだろう」と君に留まるよう勧めたが、何故か君は胸騒ぎがしてならなかった。

幽:「何だろう…この嫌な気持ちは……ちょ、ちょっと気になるんで捜してきます!」

門人(GM):「ザワザワ…ザワザワ…」

GM:で、幽が飛び出してったところで、シーン終了〜。


**********************************************

GM:もう一人の…架空の方の出来事も話しとかんと、また話がごっちゃになるのでしときます。(笑)

シルヴァーナ:マスターシーンとして扱えばいいよ。

GM:そうやな。





◆Master Scene◆

一方、イスタムでは…エニア3世が病床についていた。
“天命のタブレット”を失った彼女の余命は幾ばくもない!
人々が不安な日々を暮らす中、その“彼”の元に大賢者アウゼロンが訪れた。

「あぁ、待たせたなリチャードよ。わずかだが、手がかりが見つかったぞ」

「な、何ですか、手がかりとは?!」

「そなたの話の中にあった、魔剣フューネラル。それが手がかりじゃった…」

「や、やはりアレが…?!」

「フューネラルは、デミウルゴスがその怨念から生み出した剣らしい。今は砕かれて形を失われているのじゃが、その欠片の一つが宝永に持ち込まれたというのじゃ…」

「なっ、何だってぇぇぇぇー?!!!」

「もしかするとその者達は、フューネラルを復活させようとしているのかもしれん…。何でもフューネラルは、冥府の力を操る能力を持っていたらしいからのぉ…」

「……………………………………」

「リチャードよ、そなたは宝永へ行って、フューネラルを調べてくれんか?ワシはその間に、古文書から発見された延命の秘法を陛下に試してみる」

その後すぐにリチャードは支度を整え、旅立って行った…。

向かう先は、富嶽・宝永。




GM:というわけで、リチャードさんが旅立っていきました。

リチャード(シルヴァーナ):「姫の命、私が守ってみせる!」

GM:そういうことやな。

シルヴァーナ:無駄に熱いNPCや…。

幽:今のとこにフレアあげとこ。

シルヴァーナ:あ、ありがと。NPCやると貰えるなぁ。(笑)


◆Opening 01-2◆羅喉丸出現  Scene Player―北辰土佐守龍馬

GM:ほんじゃ、お次の人いきまーす。ここは龍馬さんですね。他PCは登場不可で。

隅田川べりにある立ち食いの寿司屋。
握り鮨をぱくつきながら、信長姫は君を待っていた。

幽:ひ、姫ー!(笑)

信長(GM):「ぱく…ムシャムシャ…ぱく…ムシャムシャ…ぱく…ムシャムシャ…」

幽:どんだけ食うねん!

龍馬:早く話進めんかい。(汗)

GM:いや、来てくれるまで食ってんねん。

信長(GM):「ぱく…ムシャムシャ…ぱく…ムシャムシャ…ぱく…ムシャムシャ…」

付き人A(シルヴァーナ):「姫…そんなに食べてますと、また胸がでかくなりますぞ」(笑)

幽:手打ちされんで。(笑)

シルヴァーナ:このくらいなら大丈夫やろ。(笑)

龍馬:じゃあ…行こか?

幽:早く行ってあげてください。(笑)

信長(GM):「よぉ、来たな龍馬。さっそくだが、辻斬りの話は聞いているかい?」

龍馬:「あれ、俺やって」

信長(GM):「な、何だってぇぇー?!!」

シルヴァーナ:それこそ手打ちや。(笑)

信長(GM):「…まぁ、お前がやったとはとても思えんがな。あの切り口、貴様ではとても…」(笑)

龍馬:「失礼な」(笑)

付き人B(幽):「姫!こいつ、如何致しましょう?!」(笑)

信長(GM):「構わん、捨て置け」(笑)

付き人A(シルヴァーナ):「どうせいつもの世迷言じゃろう」(笑)

龍馬:「まぁ辻斬りは辻斬りでも、女斬りですからね」

付き人(シルヴァーナ):「病気には気をつけろよ」(笑)

信長(GM):「その辻斬りの奴はなぁ、街道場の道場主や、剣術自慢で知られた武士ばかり斬って周る、どうにもならん奴さ」

龍馬:「ホモやな」

信長(GM):(無視)「奉行所の奴らも…返り討ちにあってな。生き残った奴は誰もおらんらしいから、顔も人相も分からんらしい」

龍馬:「いぃぃぃ〜?!(汗)…でも返り討ちにあったってことは…何かヒントは掴んでたんちゃう?」

GM:死んだ奴らは何かあったかもな、死人に口無し、やけど。

龍馬:報告せぇよ!(汗)

シルヴァーナ:見回りしてて、かち合ったか?

信長(GM):「あ、その報告で写真はあるんだ」

龍馬:「あるんかい」

信長(GM):「死人の切り口のな。私から見ても凄ぇ切り口さ…写真はこれだ、ほら」(投げて渡す)

龍馬:うわ、エグイもん見せやがって…!(汗)

シルヴァーナ:しかも食事中に。(笑)

幽:寿司食いながら見せるもんじゃねぇー!(笑)

信長(GM):「こんなもん、寿司だってこれと同じようなもんだろう!」(笑)

シルヴァーナ:赤い切り身…確かに。(笑)

GM:まぁ信長がネフィリム渡りの写真機で撮ったという写真を君に渡しました。

龍馬:何で戦艦が作れて写真機が作れへんねん!(笑)

GM:ほんまやな。(笑)その写真を見た君は、あまりにも鮮やかな切り口に驚愕した!

龍馬:「……嗚呼…美しい…」(陶酔)

GM:何やこいつ。(笑)このような切り口は、どのような刀でも容易につけられるものではない…そう、あの羅喉丸でなければ………知ってるんかい!(笑)

龍馬:知っているのか、龍馬!(笑)

GM:…君は理由もなく、だが強く確信した!……理由ねぇー!(笑)

幽:ただの妄想かもしれん!(笑)

GM:これはあの羅喉丸による切り口だと、確信した!

龍馬:お、俺の中の電波が…。(笑)

シルヴァーナ:羅喉丸が何か斬ったとことか、見たこともないのに。(笑)

信長(GM):「おぃ、どうした龍馬?何か知っているのか?この切り口は何々だ?!」

龍馬:「で、電波が……ていうか、姫さん…あんたやろ?犯人」

信長(GM):「……何故、私がそのようなことをせねばならん…」

龍馬:「刀振り回してそうやん」

他3人:それだけの理由かぁー!(笑)

信長(GM):「お前も振り回してるだろ!」

龍馬:「そうか……じゃあ皆容疑者や」

シルヴァーナ:犯人は…この中(宝永)にいる!(笑)

幽:広すぎるわ!(笑)

龍馬:「この切り口……どうも…アレっぽいで?」

信長(GM):「ま、まさか…」

龍馬:「アレ…エクスカリバー」

信長(GM):「羅喉丸だと?!」(笑)

龍馬:「エクスカリバーやって言ってるやん!」(笑)

信長(GM):「エクスカリバーとは、あの羅喉丸のことだな?!」(笑)

龍馬:「いやだから、エクスカリバーやってば!」

信長(GM):「エクスカリバー……直訳するとつまり、羅喉丸だな!」

幽:直訳したらそうなるんや!(笑)

シルヴァーナ:対人どころか、対城兵器じゃねぇか。(笑)

信長(GM):「あの羅喉丸だと…あれが宝永に戻ってきたのか!…何でだ?…いや、悩んでいる暇はねぇ」

龍馬:「悩んでねぇよ!」(笑)

信長(GM):「どっちにしろ、そういうことなら…龍馬、辻斬りのことを調べてくれ。羅喉丸絡みならダスクフレアがいるかもしれん。頼むぞ!」

龍馬:「頼まれた」

信長(GM):(満足気に)「うむ」

龍馬:頼まれたけど…エクスカリバーやで?

GM:はいはい、分かった分かった。エクスカリバーでコレ(フレア)あげるから。

龍馬:…また中途半端なもん貰ってもたなぁ…。


◆Opening 01-3◆エリザベスの頼み  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト

GM:ではお次の方に行きましょか。

シルヴァーナ:さぁ、こい。

GM:OK。エリザベス・パーラメントに呼ばれたシルヴァーナですが、


久しぶりに会ったエリザベス・パーラメントの姿は、ひどい有様だった。
デスクの上に大量の書類とタバコの吸殻が積み上げられ、その向こうから恐らくは一睡もしていないであろう、憔悴した目でこちらを見つめてくる。
自分に頼ってくるのだから、相当に大変な事態なのだろうと、君は思った。

エリザベス(GM):「あぁ…よく来てくれたわね、シルヴァーナ。カオスフレアである、貴方にしか頼めないことなの」

シルヴァーナ:「…そのようだな」

幽:今はどっち?

シルヴァーナ:シルの方にしとこう。

エリザベス(GM):「数ヶ月前、ヴィンラント東部の遺跡から数千年以上前と思しい、奇妙な金属片が発見されたの」

シルヴァーナ:「金属片?」

エリザベス(GM):「えぇ、金属片よ」

シルヴァーナ:「どんな形だ?というか、現物はここにあるのか?」

エリザベス(GM):「現物はここには無いけど…それは剣の欠片と思われるものだったわ」

シルヴァーナ:「剣の欠片、か…」

エリザベス(GM):「えぇ。オリジンの魔術師との共同研究によると、それは魔剣フューネラルという、造物主が作り出した剣の欠片だったそうよ。内部にはとてつもない量の邪悪なフレアが蓄積されていたらしいわ」

シルヴァーナ:「ほぅ…欠片で、それか…」

エリザベス(GM):「そうなの。ただ…それが数日前に、強奪されたの」(苦笑)

シルヴァーナ:「な、何をやっているんだ…警備体制はどうなっている」(汗)

エリザベス(GM):「それはオリジンの奴らに言ってよ…私はあくまでネフィリムなんだから」

シルヴァーナ:「それもそうか…まったく、不甲斐ない…」

エリザベス(GM):「まったくね…。そのオリジンの魔術師達とこちらのエージェントの努力で、それが宝永に運び込まれたところまでは分かったわ。でも、そこ止まり……獣鬼兵を含めた30名からのチームが全滅したわ。ダスクフレアの、プロミネンスらしき力によって、ね…」

シルヴァーナ:「そ、そんな危険な仕事をよく頼むなぁ」(汗)

エリザベス(GM):「もう、貴方しかいないのよ。(笑)現状、こちらが動かせるカオスフレアは0よ。貴方に頼るのはそれでなの」

シルヴァーナ:「そういうことか…」

エリザベス(GM):「……図々しいお願いだとは思うけど、あの時の貸しとチャラで、どうかしら?」

GM:あの時とは………もわもわもわもわ〜ん。(笑)

過去エリザベス(GM):「うわぁぁー!!」

龍馬:トイレットペーパーくれぇぇ!!

GM:そんな貸し借りちゃうわぁ!

シルヴァーナ:はい、フレアあげる。(笑)

幽:ウチも。(笑)

シルヴァーナ:まぁ南方でガチで戦ってた時のことやな。

GM:そうやな。

幽:え、これは二人のバトル?

GM:いや、一人対部隊やで。エリザベスさんは所詮、指揮官やからな。

シルヴァーナ:そ、そうやったんか…。(汗)それを端から片付けてた、と。

幽:「死ねぇ!アムルタートぉぉぉ!!」って突っ込んでくる兵士とかがいてんな。

シルヴァーナ:で、森まで誘い込んで、ブッシュ戦で一人一人確実に消してってん。(笑)

GM:ゲリラ戦法…。(笑)

シルヴァーナ:一人対多数は、これが一番や!急に崖の上からでかい岩が転がり落ちてきたり、落とし穴の下に竹槍があったり…。

幽:そして吹っ飛んだり、落ちて串刺しになる兵士達…。

龍馬:戦意を喪失させる意味でも、確かにそれが一番やな。

シルヴァーナ:そういうこった。まぁ、そういうことがあってんな。

GM:そうそう。それで「お願いします」ってことです。

シルヴァーナ:「分かった、この任務引き受けよう」

GM:じゃあそれを聞いた次の瞬間には、エリザベスさんは寝息を立て始めています。

シルヴァーナ:じゃあその背中にジャケットでもかけて、「では、行ってくる」と扉を開けて出る。

GM:おぉ、いいねぇ。

シルヴァーナ:で、廊下に出て後ろ手に扉を閉めると、ボソッと…。

ニルヴァーナ:「今の弱った君は……殺し甲斐がない…またヤリあうにはまず、邪魔を排除しようか…」

シルヴァーナ:と言って、立ち去る。

龍馬:はい!フレア!

幽:僕も!

GM:芸が細かいな!はい!

シルヴァーナ:えらい、貰えたな。(笑)

GM:じゃ、ここでシーン終了です。





◆Master Scene◆

GM:ここでマスターシーンですね。




煌々たる満月。
その月明かりの下で、さざ波一つない湖の上に立ち、赤い髪の少女は囁く。

「お前は、本当にそれでいいのか?」

それに答えるは、甲冑に身を包んだ少年。
その顔は、影になって見えない。
まるで…コ●ンの犯人のように。



全員:(爆笑)



その少年は言う。

「俺は気づいただけだ。このままだと俺は、ずっとアイツの影に過ぎない、と…」

「光と影は、対の存在だ。確かに光は輝かしい。しかし、影があるからこそ、人は光の輝かしさを知ることができるのだ」

少女の言葉に、少年は無言で唇を噛む。

「もし、世界に光だけならば…そこには安らぎも認め合いもない。そんな世界に、明日があると思うか?お前は分かっているはずだろう」

「……もう、決めたことだ。話がそれだけなら、俺は行かせてもらう」

少年は、少女に背を向けて立ち去っていく。
その背を見て少女は、

「…光しかない世界…それは造物主が望んだ世界。悲しい…世界だ」

と、呟く。



GM:ちなみに、この少女ってのは…この子ですね。(イラストを見せる)

シルヴァーナ:あれ?!この子って、確かこないだ…。

GM:うん、会った子やな。

シルヴァーナ:黒いイルル様。

GM:少年は分かりません。

シルヴァーナ:…何、人の女に手出しとんじゃー!!(怒)

幽:お、落ち着くんや!ていうか、いつのまにアンタのものに?!(笑)

GM:では、MiddlePhaseに入ります。



MIDDLE PHASE



◆Middle 01-1◆痕  Scene Player―広川 幽


GM:シーンプレイヤーは幽。

幽:「三郎ー!三郎はどこだー!」

GM:そうそう、そうやって三郎を探し周っていました。そして川の方を見てみますと、その隅田川には……。

幽:「さ、三郎…?!…浮いてる?!」

GM:三郎かどうかは分からんけど、浮いてた。

幽:ほんまに浮いてたんや!(汗)

GM:うん。んで、小さな人だかりができてる。

見物人A(シルヴァーナ):「おい、見ろよ、あれ…」

見物人B(GM):「ひでぇな…また土左衛門だぜ…」

見物人C(GM):「また、例の辻斬りの仕業だろうなぁ…」

GM:と、街の人々が言っています。

見物人D(シルヴァーナ):「嘘みたいだろ?これ、こう見えて死んでるんだぜ…?」

幽:斬られたんやろ?どう見ても死んでるわ!(笑)人だかりを掻き分けて見に行ってみる。

GM:見に行く?じゃあ覗き込むと…一刀のもとに切り捨てられた、無残な武士の死体がありました。

幽:「武士…ま、まさか、三郎?!」顔を覗きに行く!

GM:見てみると…違います。で、周りの街の人々は、

見物人B(GM):「あぁ、確かぁ…あの方は夕霧一刀流道場の、天野光歳じゃなかったかねぇ……?」

シルヴァーナ:冒頭で殺されてた奴か…。

GM:そうそう。で、このシーンはこれで終わりです。

幽:あ、こんだけなんや。

GM:うん、死体が発見されて終わり。

幽:最後に一言。「…三郎じゃなくて良かった……でも、死んだ人にはそんなことも言ってられないか…」

GM:はい、フレア。

幽:うん、欲しいから言った。(笑)

GM:パスはどうする?…街の人?(笑)

幽:い、今ので取るのか…じゃあ死体…名前、何やっけ?

GM:天野光歳やな。

幽:じゃあ“天野光歳”への“哀れみ”とでも。


◆Middle 01-2◆接触  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト


GM:お次はシルヴァーナさんです。

シルヴァーナ:お、俺か。

GM:シルヴァーナがエリザベスに指示された場所に行ってみました。そこは…場末の軍鶏鍋屋だった。(笑)ていうか、指示したっけ…?

シルヴァーナ:軍鶏鍋かよ。(笑)まぁ口頭以外の情報は資料で渡されてたんやろ。

GM:あぁ、そうしよか。で、入ってみると…。

店員(幽):「へい、らっしゃい!」(笑)

GM:ん〜…では、ないかなぁ?場にそぐわない風体の大柄な黒人の男が君の姿を見て合図する。

龍馬:いぃぃぃ〜…黒人…。(汗)

黒人(GM):「よく来たな…ブラザー」

シルヴァーナ:ブラザーかよ!(笑)「あぁ、久しぶりだなブラザー…元気だったか」

黒人(GM):「あぁ、おかげさんでな…」

GM:どうやら、場所はここで間違いないらしい。

幽:何々だ、お前ら…。(笑)

シルヴァーナ:いや、渡された資料に、こう挨拶しろって書かれててん。(笑)

GM:今のが合言葉やってん。(笑)で、奥の部屋に通されたら、エージェントがいた。

エージェント(GM):「いやぁ、よく来てくださいました。ダスクフレア相手となると、我々ではお手上げでしてねぇ…。で、ですね…」(サプリメントを急いで読んでいる)

シルヴァーナ:繋ぐか。「エリィにここに来るように指示されてね、用件はここで詳しく聞くように伝えられている」

エージェント(GM):「…はい、まぁ用件は簡単に言ってしまえば『剣の欠片を探してくれ』というものです。その欠片なんですがねぇ…遺跡から金属片を強奪したのは、“香取忍軍”という忍者達だそうなんです」

シルヴァーナ:「…忍、か…」

エージェント(GM):「はい。ただ、主君であった浦上氏が格下げになって以降、彼らの消息は不明で、今の所在は分かりません…」

シルヴァーナ:「そうか…まぁ、分かった時点で忍失格だからな。忍んでねぇ」(笑)

龍馬:確かに。(笑)

エージェント(GM):「恐らくは誰かに雇われているのだとは思いますが…」

GM:あんまりいらんと思うけど、一応浦上氏の説明しとくと…功に焦って戦艦霧島によりエルフェンバインを攻撃した、浦上村宗の一党らしい。浦上自身はエルフェンバイン攻撃の責を取り、切腹……多分、勝手に降伏したんやろ。で、浦上氏は改易となり、大名の席を追われた…っていう、裏設定がある。(笑)

シルヴァーナ:はぁ〜…なるほどねぇ。

GM:で、その下に香取忍軍ってのがいたらしいけど…格下げになってからは勝手に別の奴に雇われて、剣の欠片を奪ったってことみたいです。

エージェント(GM):「あぁ、そういえば、オリジンの方でもこの剣の調査に人員を派遣しているそうです。確か…リチャード、という名前だったと思いますが…御存知、ありませんかね?」

シルヴァーナ:……俺、前回会ってねぇ。(汗)「いや、聞き覚えがないな」

幽:そういや、天空城突入前に合流したもんなぁ…。

シルヴァーナ:そうそう。PCやったら話変わってたけどな。

GM:まぁ、そういう奴がいるってことです。

シルヴァーナ:「リチャード、か…覚えておこう」

GM:じゃあ、ここらでパス取ってくれていいよ。

シルヴァーナ:ん〜……リチャードにでもしとくか。“リチャード”への………。

龍馬:“慕情”。

シルヴァーナ:いやいや、“興味”やな。どんな奴かな〜ってくらいで。

GM:OK〜。じゃあ、シーン終了〜。


◆Middle 01-3◆情報収集  Scene Player―広川 幽


シルヴァーナ:お次は?リチャード・タイム?

幽:リチャード・タイムて。(笑)

GM:いやいや、リチャードTIMEではなく。(笑)もっかい幽やな。こっから情報収集ってことで、「情報」判定やな。

幽:達成値はなんぼいる?

GM:段階あるけど…言っていいか、MAXで25。

幽:あ、じゃあ《過去の虚像》使う。「こ、これは…!」

GM:…どういう演出内容の技なんやろなぁ、それ…。

幽:解説には『場や物体に秘められた過去の映像を見る』って書いてあるけど…。

シルヴァーナ:あぁ、サイコメトリーか。

GM:そういうことか!じゃあ色んな所をサイコメトリーしていったわけや。

龍馬:…恐怖の白ジャム…。

シルヴァーナ:や、やめてー!!心の闇がぁー!!(汗)

GM&幽:??

シルヴァーナ:サイコメトラー●IJIって漫画のネタ。(笑)

幽:よくそこまで出てきたな。(笑)じゃあ何か三郎の物でも拾ったんかな。

龍馬:フンドシ。

幽:そんなもん落ちてても触りたくないわ!ていうか、何があったら落とすんや!(汗)

GM:じゃあマゲ?

龍馬:カツラやったんや。(笑)

幽:印籠とかは?

GM:印籠…何か違う気がするけど…。

幽:あ〜…じゃあ目付。

GM:ん、それで。

幽:「こ、この目付は!」って拾ったら過去の映像が見えた!

GM:そうやな、じゃあ三郎の情報が流れてきたわ。街の道場主ってことは分かってるな。稲城孤心流の使い手らしい。腕はいいが商売は下手で、道場の経営は思わしくない。

過去の三郎(GM):「あ〜…今日も弟子が来ないなぁ…」

幽:商売下手っていうより、多分厳しく修行させすぎて弟子が逃げんねん、きっと。

龍馬:きっと修行と謳って、トマト食わすんや!

シルヴァーナ:あ、あんなに赤いのにか…!(笑)

GM:好きとか嫌いとかはいい…トマトを食べるんだ。(笑)

シルヴァーナ:お、恐ろしい…。(笑)

GM:で、三郎は実は前回死んだ忠長の側室の子やってん。で、家督争いを避けるため、家を出奔して道場主となったわけ。

龍馬:…忠長、結局何歳やったんや…。(汗)

シルヴァーナ:案外、年上の友人やったな。(笑)

龍馬:多分、遊郭仲間やってん。(笑)

GM:で、忠長が亡くなったことで空中分解しつつある稲木家の状況に黙っておれず、稲木家に戻るための相談を戦艦土佐の艦長、後藤雪久に持ちかけていたらしい。

龍馬:え、俺?!(笑)

GM:ほんまや。(笑)そういう映像も流れつつ……で、次がかなり大事…むしろ、これ言っていいんか?って感じやけど…確信ついた映像、夜な夜な妖刀・羅喉丸を用いて辻斬りを行っている三郎の姿が見えた。(笑)

龍馬:モロやん。(笑)

幽:いぃぃぃー!!(笑)

シルヴァーナ:犯人分かってもた。(笑)

幽:み、見えてしまった…。(汗)

GM:あんな技使うからや。(笑)

幽:「そ、そんな…まさか、あの三郎さんが…」

GM:そういうことや。

幽:「そんな…そんな馬鹿な…そんなはずは…!」

シルヴァーナ:で、その横を子供達が通り過ぎて、

子供A(シルヴァーナ):「おぃ…あの兄ちゃん、さっきから蹲ってずっとブツブツ一人で言ってるぜ…?」

GM:(爆笑)

幽:た、確かに目付握ったまま固まってはいるやろうけど…!(笑)

子供B(GM):「兄ちゃん、大丈夫かよ〜?」

子供A(シルヴァーナ):「この水アメ、食う?」

幽:「……あぁ、大丈夫だ」って立ち上がるわ。

GM:じゃあそこで急ににわか雨が振ってきたわ。

幽:…その場に立ち尽くして、目付けを握り締めてるわ。

GM:全身、ビッチャビチャです。

幽:だが、それがいい。

シルヴァーナ:慶次かよ。(笑:フレアを渡す)

幽:貰えた。(笑)「三郎…もし、本当に君がやったのなら…俺が絶対に止めてみせる!!」

シルヴァーナ:おぉ〜。もういっちょ、フレア。

GM:じゃ、もう少し続けるな。


稲城の影を求めて探索を続ける君。
気がつくと、にわか雨が降り始めていた。
道はぬかるみ、周囲が灰色のノイズに包まれる。

ジジ…ジジジジ…


シルヴァーナ:く、空間にノイズが…?!(笑)

幽:いぃ?!(笑)


ふと、橋のたもとにぽつんと立つ柳の下に、見慣れた姿があった。


龍馬:「あ、ども」

幽:「り、龍馬さん?!」(笑)

GM:出てくんなぁー!出るなら難易度は12や!

龍馬:じゃあ出る、最近自分の出番に疑問を感じる…(コロコロ)ピッタリ成功した。

幽:なぁんだ、龍馬さんかぁ。(笑)

GM:ここは龍馬じゃねぇよ!龍馬は言うなれば画面端や!


見慣れた姿……それは…。

―――――稲城三郎。


幽:「三郎…三郎なのか?!」

龍馬:「いや、龍馬やで?」

幽:あっれぇ〜?(笑)

GM:ややこしいことを…!(汗)

龍馬:ラン・ラン・ルー☆

GM:そしてヤバイ!(笑)

幽:駄目だ、こいつ…早く何とかしないと!(笑)ていうか、イベント終わるまでちょっと我慢して!今のにフレアあげるから!

シルヴァーナ:フレアって…一体何だ…。(笑)

三郎(GM):「幽……もう、私を追うのは止めるんだ…」

GM:あ、近づいたら分かったけど、この三郎は立体映像です。

幽:え、幻なん?!

GM:うん。

龍馬:その隣で秋刀魚食っとこ。

シルヴァーナ:何で秋刀魚…。(笑)

幽:それは見て分かるん?立体映像って。

GM:まぁそれこそジジジ…ってなってて…。

シルヴァーナ:魔法にある幻影じゃなくて、ホログラムってことか。

GM:そういうこと。

幽:じゃあ雨でそれに気づかず掴みかかる!

GM:で、スカッ…となって…そのまま隅田川にボチャーン!(笑)

龍馬:それ見て笑っとこ。「馬鹿だなぁ」(笑)

幽:(這い上がって)「さ、三郎…これは一体…?」

三郎(GM):「私は今…立体映像だ…。私は御家のために、修羅道に落ちた…。今や私は武士ではなく、この妖刀・羅喉丸の僕にすぎない」

幽:……シルヴァーナさん、登場は?

シルヴァーナ:悪いけど、ここではまだしない。

龍馬:俺は登場してるけど、関係ないから。ただ秋刀魚食ってるだけ。

幽:何しに出てきたんや!?

GM:じゃあそこで稲城さんが急に、苦しそうに頭抱えて苦しみだしますね。

幽:「!!さ、三郎?!」

三郎(GM):「一刻も早く、宝永を離れるんだ…!本当の羅喉丸が目覚める…前…に……ザザザザザ……

龍馬:「あぁ〜秋刀魚うまかった〜。おばちゃん、餡蜜〜」

幽:雨の中で?!

GM:あ〜、じゃあ横にあった茶店にでもいたことにしといて…。(疲)

龍馬:あ、じゃあそれで。

幽:僕はその横で雨に打たれてんのに…。(汗)

三郎(シルヴァーナ):「ちなみに…このホログラムは終了後、爆発する」

GM:えらいこっちゃ!(笑)

幽:テロリストかよ!(笑)

龍馬:「で、餡蜜まだー?!」

GM:えぇい、こいつは…!(汗)

茶店の婆(シルヴァーナ):「あいよ〜、餡蜜お待ちぃ〜…」

龍馬:お姉ちゃんが良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!お姉ちゃんが御婆ちゃんに…!!(涙)

茶店の婆(シルヴァーナ):「えぇっと…ぜんざい、じゃったかのぉ?」

龍馬:「餡蜜やぁ言うとろぉがぁぁー!」

シルヴァーナ:…あ、抑えとくからそっちやっといて。(笑)

GM:はいはい。(笑)

幽:じゃあ消えたホログラムの辺りを見つめて…「三郎…俺が絶対に助け出してやるからな!」

GM:よしよし、フレアあげよ。パスもどうぞ。

龍馬:“みたらし”への“食い逃げ”。

幽:食い逃げしたんか!?(汗)“三郎”への“誓い”にしとく!

GM:はい。

龍馬:…違うなぁ…“お姉ちゃん”が“御婆ちゃんに”…。

シルヴァーナ:それもう、パスじゃなくてただの日記だよ。(笑)

幽:で、目の前で僕が雨に打たれてるけど…龍馬さんは何か絡んでこぉへんの?

龍馬:ん?絡まへんよ。

GM:ただ横の店で食ってたっていうだけの話。(笑)

龍馬:“御婆ちゃん”への“変身”が一番しっくりくるかな!

幽:何か格好いいこと言えよ!フレア渡せんやろ!(汗)

シルヴァーナ:餡蜜頼んだのにゼンザイ出そうとして返品くらったから、次にみたらし団子持ってったら食い逃げされた、っていう話が横で展開されててんけど。(笑)

GM:何をしてたんや…。(汗)

茶店の婆(シルヴァーナ):「みたらしのタレの秘伝はな…納豆を混ぜることじゃ…」

GM:また婆+納豆か!(笑)じゃあここでシーン終わります。

龍馬:(シルヴァーナに)何か色々相手してくれたからあげるわ。(笑)

シルヴァーナ:ん、貰っとく。(笑)


◆Middle 01-4◆情報収集  Scene Player―北辰土佐守龍馬


GM:お次のシーンプレイヤーは龍馬さんですね。

龍馬:喫茶店の続きやな。

シルヴァーナ:喫茶店つーか、茶店やけどな。

幽:餡蜜食べながら話聞いてたんやな。

GM:あぁ、そうやな。茶店の婆さんに話聞いててん。

茶店の婆(シルヴァーナ):「え〜?何でしたかいのぉ?」

龍馬:「餡蜜の美味しい店ってどこ?」

GM:羅喉丸の話聞けよぉぉぉ!!(汗)

茶店の婆(シルヴァーナ):「ウチですのぉ。先ほどもお出ししました…」

龍馬:「これゼンザイだろ、ババア!」(笑)

茶店の婆(シルヴァーナ):「おや、これではありませんでしたかのぉ」(笑)

龍馬:…あぁ、そうか。俺はこれをゼンザイと思ってたけど、この世界ではこれを餡蜜をいうのか…。

シルヴァーナ:いや、多分婆さんが耄碌してるだけ。(笑)

幽:ていうか、目の前で僕が色々雨に打たれて頑張ってたのに気づけよ!(汗)

GM:ザー…ザー…。(雨の音)

龍馬:(無視!)「いやぁ、ごめんごめん。俺、まだこの世界来たばっかりでさぁ」

茶店の婆(シルヴァーナ):「あぁ、そうでありましたかぁ〜…」

幽:って何でやねん!

GM:思い切り宝永出身やろ!

龍馬:ちょっと最近、別人格が乗り移ってんねん。(笑)

幽:はぁ…GM、ここの出現値は?

GM:<根源>の12ですね。

幽:このままでは雨に打たれたまま話進まん…(コロコロ)出た!で、雨宿りにその茶店に入る!

茶店の婆(シルヴァーナ):「!!お客さん!そんな濡れたまま入ってこないでください!!」

幽:いぃぃぃぃぃー?!(汗)

GM:(爆笑)

茶店の婆(シルヴァーナ):「ちゃんとそこの雑巾で身体を拭いてからにしてくだされ…」

幽:ぞ、雑巾かよ……あ、じゃあまだ雨に打たれてる。で、龍馬に声かけられるのを待つ。

GM:あ〜も〜…じゃあその流れで婆さんに聞いたってことにして、とりあえず「情報」振ってくれ。(疲)

龍馬:俺の情報舐めんなよ〜?(コロコロ)14、フレア使わん。

GM:14〜?…1個しか情報出ぇへんで。

龍馬:えぇよ、美味しい餡蜜の店さえ教えてもらえれば、それで満足や。

GM:著名な剣客や道場主ばかり狙って、宝永で続発している謎の犯罪…だけ。(苦笑)

龍馬:俺が聞いてんのは、餡蜜やぁー!

茶店の婆(シルヴァーナ):「それなら、隣にあるよ」

龍馬:「隣かよ!(笑)婆さん、世話になったな…俺は、行かなければならない…」

茶店の婆(シルヴァーナ):「お隣はワシの茶飲み友達でのぉ…」

龍馬:「そうか…さらばだ、婆ちゃん!」

茶店の婆(シルヴァーナ):「まいど〜…そろそろ孫娘が帰って来るころかのぉ…」

龍馬:「おっとっとっと!ちょちょちょ……あ〜、じゃあトコロテンを一つ」(笑)

茶店の婆(シルヴァーナ):「かしこまりました」(ニヤリ)

龍馬:「ツルツルツルツル〜…!くはぁ、美味い!」

シルヴァーナ:で、しばらくしたら孫娘がノッシノッシと歩いて帰ってくる。(笑)

茶店の孫娘(シルヴァーナ):「ブフー…おばぁ〜ちゃ〜ん、甘いの何か頂戴〜」(笑)

龍馬:ブバァツ!鼻からトコロテン噴出すわ!(笑)

幽:登場判定したのに、割り込めへん…。(汗)

シルヴァーナ:ていうか、俺は何をこんな頑張ってるんやろ。(笑)

GM:幽、入ってってくれればいいのに…。

幽:出てきたところで合流したかってんけど…。

シルヴァーナ:仕方ねぇなぁ……じゃあ引っ張り込もう…デブの孫娘が。

茶店の孫娘(シルヴァーナ):「おばぁ〜ちゃ〜ん。何かこの子、前で立ちつくしてたよ〜」

幽:あぁ…もうそのまま引きずりこまれていこう…。

GM:幽が入ってきましたよ?

幽:僕は憔悴してるけどね。

龍馬:俺は茫然自失してる。

茶店の孫娘(シルヴァーナ):「あっれぇ〜?そっちのお兄さん、いい男〜。グフフフフ…」(笑)

龍馬:「う、うわぁぁぁぁぁぁー!!!な、何も見えない!何も聞こえない!!」(汗)

幽:ひ、必死や。(笑)

龍馬:「………婆ちゃん、世話になったな。俺はもう行かなくてはいけない」

茶店の婆(シルヴァーナ):「おや?これから孫娘に給仕させようかと…」

龍馬:「おらぁ!」ブシュ!(斬)

茶店の婆(シルヴァーナ):「ぐはぁぁぁー!!」

幽:婆ちゃん、斬ったぁー!?(汗)

GM:辻斬りを調べて、辻斬りすんなぁー!(汗)

茶店の孫娘(シルヴァーナ):「お、御婆ちゃん!!」

龍馬:「おらぁぁ!!」グッサー!(刺)

茶店の孫娘(シルヴァーナ):「ぬぅあぁぁぁぁー!!」

龍馬:「…ふぅ」(納刀)

GM:ふぅ、じゃねぇよ!(汗)

幽:じゃあ見知った顔を見て、我を取り戻すよ。

龍馬:「お前もかー!」グシュ!

幽:すな!(汗)「あ、龍馬さん…」

龍馬:「ん?何ですか?」

幽:「いや、何ですか、って…」

GM:あ、シーン変わってるから幽はもう一回「情報」判定してくれていいで。

幽:お、じゃあまた《過去の虚像》使うわ。

龍馬:「婆ちゃん、俺金ねぇから。じゃ、後はよろしく〜」

茶店の婆(シルヴァーナ):「……ウチはツケはやっておりませぬ」

龍馬:「だって、金ねぇんだもん」

茶店の婆(シルヴァーナ):………クイッ。(天井から垂れている紐を引く)

龍馬:「う、うわぁぁぁぁー!」(床が開いて落ちていく)ボチャン!

茶店の婆(シルヴァーナ):「しばらくそこで、頭を冷やしなされ…」

龍馬:「あっぷ、あっぷ!…さ、鮫が!鮫がいるぅぅぅー!!」(笑)

茶店の婆(シルヴァーナ):「ポチ、餌の時間じゃよ〜」(笑)

GM:何やねん、鮫って!ここは淡水や!えぇい、二人にフレアやるからちょっと黙っとれ!(笑)

龍馬:死んでもた。(笑)

幽:急いで引き上げるわ!(笑)で、今までの経緯を説明するよ。ってことで、《過去の虚像》で情報全部教えて。

GM:MAXやねんなぁ…どんだけな技やねん、ほんまに。(汗)じゃあ辻斬りについてやけど、被害者は皆鋭利な刃物で一刀のもとに切り伏せられてて、いずれ劣らぬ強者が被害者であるだけに下手人は相当な使い手であると推測される。

龍馬:アーサー王や…犯人はアーサー王しか考えられへん!

シルヴァーナ:まだエクスカリバー引きずってたんや。(笑)

GM:エクスカリバー=羅喉丸。え〜っと、秘密裏に派遣された公儀隠密や奉行所の人間も全て返り討ちにあっている。まぁここまでは、全部出てた情報やな。……で、永代橋の下に住んでいる彦蔵という酔っ払いの老人が辻斬りを目撃したと口にしていた…ていうのを、茶店の御婆ちゃんが教えてくれましたね。

シルヴァーナ:そんなこと知ってたんや、婆ちゃん。(笑)

幽:じゃあ今のも含めて龍馬さんに説明したってことで、情報共有しとくわ。

茶店の婆(GM):「確か、彦蔵という酔っ払いが目撃した言うとったのぉ…」

龍馬:「あのな、婆ちゃん…そういうことは、俺らに言う前に奉行所に言え、奉行所に!」

シルヴァーナ:言って派遣されたら、返り討ちにあったんやろ。

GM:そういうこっちゃ。

龍馬:ってことは……奉行所も俺に情報渡せよ!犯人分かってんねんから、バーロー!

シルヴァーナ:バーロー。(笑)

幽:奉行所の人間も自分達の手柄にしたかったんやろ。まぁ、そういう情報を共有した、と。

龍馬:「仕方ないなぁ…トコロテン、おかわり」

茶店の婆(シルヴァーナ):「あいよ〜…」

幽:いや、アンタ羅喉丸探してたんちゃうんか!?

龍馬:違うわ!トコロテン探しとんねん!!

茶店の婆(シルヴァーナ):(竹棒を押し出し)「ニュル〜ン…」

龍馬:あ、出てきた。(笑)

GM:…………………………。

幽:じ、GMがもの凄い「どうしよう、コイツら…」って目で見てる…。(汗)

GM:……もうシーン変えやんでいいから、このまま彦蔵の所に行ってください。(溜息)

幽:は〜い。

龍馬:…ひこぞう…って誰?

GM:ついさっき言ったとこやろがぁ!

幽:情報持ってる酔っ払い。

龍馬:あぁ、そうなんや。

幽:じゃあダッシュで行くわ!龍馬の手を掴んで!

龍馬:ちょ、俺関係ないやん!止めてやぁー!

幽:何も関係なくないし!アンタが一番羅喉丸探さなイカンでしょーが!

龍馬:一言たりとも探してるなんて言ったことないわぁー!(笑)

幽:もう無視!手掴んで走っていく!

GM:はい、では老人を訪ねて橋の下まで行きました、と。

龍馬:「惣次郎!惣次郎じゃないか!」(笑)

GM:確かに惣次郎かもしれんけど。(笑)

龍馬:「ほら、今日のガリガリくんだ!食え!」(笑)

彦蔵(GM):「あぁ〜お恵み頂きまして、ありがとうございますだぁ〜」

龍馬:惣次郎がそんなことを言うはずがない…!

シルヴァーナ:「あ〜ついでにジャンプ買ってきて。あ、あとチェリオ」

龍馬:そうそうそう!(笑)「しゃーないなぁ…」

GM:何もしゃーなくないわ!何でそこだけ謙ってんねん。(笑)

幽:確かに。(笑)で、彦蔵はいたん?殺されてない?

GM:うん、いた。殺され…そうにはなってる。(笑)

シルヴァーナ:現在進行形やったか!(笑)

幽:やっぱり!(笑)

GM:丁度刺客が彼を殺そうとしているところだ!刺客を止めるには…。

シルヴァーナ:前に割り込んで白羽取りな。失敗したら死ぬから。

幽:いぃ?!(汗)

龍馬:Lips出たで!チッチッチッチッチ…ピー!

幽:え?え?(汗)

シルヴァーナ:ズシャ!「ぎゃー!」

龍馬:ゲームオーバー。(笑)

GM:早いねん!(笑)止めるには「行動値」勝負で勝たなければならない。

幽:やるしかない!割って入るわ!(コロコロ)29!

GM:(コロコロ)21、割って入れたわ。

幽:前に割り込む…と斬られるんかなぁ…どうしよう。

シルヴァーナ:刀が振り下ろされる直前に、老人抱きかかえて横に飛んで転がった。

幽:あ、それでいこう!

GM:OK!

龍馬:で、俺がショットガン撃つわ。ドキューン!

幽:…一応聞くけど、どっちに?

龍馬:ん?お爺ちゃんに。

幽:えぇ?!

シルヴァーナ:いやいや…ショットガンやからな?散弾やで?敵も爺も幽も全体や。(笑)

龍馬:あ、そっかー。(笑)

幽:か、回避しやんと!(笑)

GM:じゃあ刺客…忍者やねんけど、このまま戦闘な。

幽:あ、忍者やったんや。

GM:うん。こっから他PCの登場難易度は8とする、やって。

シルヴァーナ:はいよ…まぁもう少し様子見るか。


≪戦闘:香取忍軍≫


<1ターン目>

GM:忍者グループは3グループ、3体として扱うな。PC達とは至近にいる、つまり同じエンゲージ内です。こっちの行動値は18や。

幽:僕は21あるぞ!

龍馬:え〜っと…17になったんやっけ。


<幽(21)⇒香取忍軍(18)⇒龍馬(17)>

幽:セットアップで《白銀の聖授》発動!クリンナップに2D回復。

GM:はいはい。

幽:で、行動。マイナーで少し離れて、お爺ちゃんを少し後ろに下げる形で…。

龍馬:ドッポ〜ン!

GM:川に落とすなぁー!

シルヴァーナ:(ナレーター口調で)しかも川は、雨で増水していた…。

龍馬:あ〜れ〜。(笑)

幽:落とさへんわぁ!(汗)後ろに下げながら《ウィンドロード》でフレア1枚貰って…メジャーで《天を穿つもの》で攻撃!<心魂値>対決(コロコロ)低!14。

GM:(コロコロ)もっと低い、5。(笑)

幽:あ、じゃあ勝ったからダメージ、フレア1枚使って《星を摘むもの》でダメージ+<根源>して30点の<根源>ダメージ!

GM:…忍者の1グループが残り一人を残して一気に吹き飛ばされてった!(笑)

香取忍軍(GM):「うわぁぁぁぁぁー!!」(笑)

幽:一人残ったか…じゃあもう少し技使ってダメージあげようかな?

GM:いや、このターンは意味ない。LPで残ってるってだけやから。(笑)

幽:あ、意味ないな、それ。(笑)

GM:じゃ、次はこっちやな。忍者の攻撃、Aが<白兵>で…龍馬に攻撃かな、幽はエンゲージ離れたし。

シルヴァーナ:そっちも追撃して、爺殺しにいくのもストーリー的にはアリ。

龍馬:爺を盾にするのもアリやと思うで。

幽:せぇへんって…。(汗)

GM:まぁ龍馬に殴るな。

龍馬:振るまでもないわ!

GM:(コロコロ)<白兵>で達成値6。

龍馬:あ、ほんまに振るまでもなかった。(笑)蚊トンボめが!

GM:じゃあ次、グループB(コロコロ)達成値は10。

龍馬:(コロコロ)あ〜、避けてもたやん…当たりたいのに。

シルヴァーナ:当たりたいんや。(笑)

幽:さすが龍馬さんです!(笑)

GM:Cが(コロコロ)達成値8。

龍馬:避ける気も起こらんわ!(汗)「そんなへっぴり腰で斬れると思ってるのか!ターコ!」

GM:思ってるわぁ!ってことでフレアあげよう。(笑)で、龍馬やで。

龍馬:「10秒待ってやろう!」

幽:「いや、倒してください!」(汗)

GM:逃げへんから!(笑)

龍馬:弱いのを斬る趣味ないねんけどなぁ…。

GM:嘘つけぇ!さっき婆さんとか斬ってたやろ!(笑)

龍馬:あれぇ〜?(笑)じゃあ…《捨て身の覚悟》しよか。

幽:えぇー?!いきなり?!(笑)

GM:普通に攻撃せぇよ。(笑)

龍馬:常に精一杯なんや!(笑)まぁ《唐竹割り》で斬ろか(コロコロ)クリティカルしてるから達成値39。

GM:まぁ避けれるわけもなく…回避値は8。

龍馬:じゃあダメージが56点。

GM:…どんだけやってもLPで一人残ってしまう…。(笑)

龍馬:「峰打ちや、安心せぇ」

シルヴァーナ:峰で首の骨砕くんやろ。(笑)

龍馬:そうそう、ゴキッと。(笑)

幽:逆刃刀とかな。(笑)クリンナップで全員6点回復な。


<2ターン目>

幽:じゃあ《ウィンドロード》で少し移動して、フレア貰う。んで、一人残ってるAにもう一回《天を穿つもの》で攻撃。<心魂値>対決(コロコロ)低!11。

GM:(コロコロ)こっちも11。

幽:フレア使って12にして当てる。んでダメージが20点!

GM:それは死にましたね。

龍馬:(シルヴァーナに)あんた、まだ出てこぉへんの?

シルヴァーナ:ん?…いや、タイミングが難しいなぁって。(笑)

GM:全然ピンチじゃないからなぁ。(笑)よし、ここで戦闘終わろう!絶対勝てんし!


≪戦闘終了≫

GM:で、逃げます!

香取忍軍(GM):「わぁぁー!!」(逃亡)

シルヴァーナ:あ、登場は8やったな(コロコロ)ギリギリ成功か。じゃ、そこで登場しよう。逃げようとしたところで…小型飛空挺から飛び降りたら、着地点間違えて橋突き破って落ちてきた!

幽:また凄い登場の仕方やな!(笑)

GM:でもOK。(笑)

シルヴァーナ:で、その橋の瓦礫でソイツら潰すわ。

GM:OK!皆気絶しました!

シルヴァーナ:「いててて…まぁた変な所に落ちちまった……ん?何だこいつら……や、やべ、人巻き込んじまったか?!」(汗)

幽:「し、シルヴァーナさん!」

シルヴァーナ:「お?幽じゃないか。あ、龍馬も」

幽:「助かりました!ソイツら、逃がしちゃダメだったんです!」

シルヴァーナ:「え?こいつらか?…よ、良かった〜…危うく俺が犯罪者になったかと…」(笑)

GM:うん、よくやってくれた。(笑:フレアを渡す)

幽:「シルヴァーナさんも、やっぱり羅…」

龍馬:(遮って)「そこに美味しい餡蜜屋があんねんけど、行こか」

幽:「え、ちょ…」(汗)

シルヴァーナ:「…………龍眼!ふん!(遠視)……婆とデブしかいねぇな…止めとこう」

龍馬:「ちっ、引っかからなかったか」(笑)

GM:さすが龍眼。(笑)

幽:うん、まったく。(笑)「シルヴァーナさん、どうしてここに?」

シルヴァーナ:「え?えーっと…餡蜜、じゃなくて…知人の頼みでな」(笑)

GM:ん、そうしてたら爺が寄ってくるわ。

幽:あぁ、そういや助けたんやった。

彦蔵(GM):「た、た、助かりましたぜ、旦那〜」

幽:旦那て…。(笑)

龍馬:それは誰に言ってるん?

GM:まぁ3人にやけど…主に龍馬やな。…忘れるなよ?今は龍馬のシーンやからな?(笑)

龍馬:そうやったんや!(笑)

シルヴァーナ:長いから忘れてた。(笑)

幽:何もしてへんからな。(笑)

彦蔵(GM):「つ、辻斬りのことですかい?」

幽:「そうだ!見たんだってな?」

彦蔵(GM):「ええ、見ました。まだ若ぇお侍で…身なりはそんなに良くなかったんですが…えらく立派な刀を持ってやがりましてねぇ」

幽:そこで人相とか聞いて三郎って分かっていいんかな?

GM:うん、いいよ。

幽:じゃあこっそり呟くわ。「三郎……」

シルヴァーナ:「三郎?誰だ、それは?」

龍馬:「ホモ達やって」

シルヴァーナ:「ほぉ?」

幽:「ちゃうわ!」

シルヴァーナ:「そうか、とうとうお前も…」

幽:「ちゃうわ!!」

龍馬:「春道やな」

幽:「ちゃうわ!ちゃうわ!」(汗)

彦蔵(GM):「こう、ズバー!と、ズバー!と真っ二つにしちまったんだよ、お侍が」

龍馬:真っ二つ?じゃあさっきの土左衛門は?

GM:上半身だけの土左衛門やな。

シルヴァーナ:解剖の結果、肺に水がない…溺死じゃなく、川に落ちる前には死んでいた…。

龍馬:見たら分かるわ!半分やん!(笑)

幽:ほんまや。(笑)

ニルヴァーナ:「…こいつぁ…予想外に楽しいことになってやがるな…」

GM:ニルヴァーナ的にはそうかもしれん。(笑)

彦蔵(GM):「あ〜、そういえば妙なことも言ってましたよ〜」

幽:「妙なこと?」

彦蔵(GM):「ええ。『三郎、お前は俺の奴隷に過ぎん。俺を復活させるために働くのだ…。そう、フューネラスは不滅なのだ……』だったかな?誰もいないのに、一人でそんなこと言ってましたねぇ」

幽:「…やはり、操られているのか…」

彦蔵(GM):「あ!そういえば、額の鉢金と手の刀が何やら光ってましたねぇ。ぼぉ…っとね」

幽:光って…?ていうか、僕はフューネラスのこと知ってていいんかな?

GM:ん〜っと…前回、ユルゲンスハイムが消える直前に叫んでたん、覚えてない?

幽:あぁ、そうやったな。じゃあ聞けば分かるか。「三郎…絶対助けてやるからな…!」

GM:えらい頑張るなぁ。

幽:“友情”で結んだからな。

GM:そか。じゃあここでこのシーンは終了です。

龍馬:…ここ、誰のシーンやって?

GM&幽:お前や!!

幽:あ、ここでシルヴァーナにパス取ろうかな。

シルヴァーナ:お?俺か?

幽:うん、今回龍馬さんが“信頼”できなくなった。(笑)“シルヴァーナ”さんへの“信頼”にしよう。

シルヴァーナ:いっつも変な所に落ちてるだけやけどな。(笑)じゃ、俺は“三郎”にしようか。“三郎”への“興味”。「話を聞くかぎり…面白そうじゃないか…」

幽:どっちかというと、ニルヴァーナが取ってそうやな。(笑)

シルヴァーナ:まぁ、そうだな。(笑)


◆Master Scene◆情報収集


GM:で、その頃リチャードが何をしていたかというと…。

シルヴァーナ:お、リチャード・タイムか。(笑)

GM:うん。(笑)一方その頃、リチャードさんは魔剣フューネラルについて調べておりました。何か、情報だけ回すキャラになってきたな。(笑)

幽:僕しか直接面識あったのがおらんからなぁ。(笑)

GM:うん。ってことで、情報が回ってきました。電話がかかってきたことにしようか。

幽:だからそこで出れるのが僕しかおらんねん。

GM:じゃあ幽が出ました。

リチャード(GM):『魔剣フューネラルとは、かつて造物主が作り出した、死の力を操り支配するための魔剣である。触れた者をその怨念に取り込んでしまうことから、神々によって砕かれた…』

龍馬:ここは言うとかんとな…怨念が?

幽:おんねん。(笑)

GM:フレア没収すんぞぉー!!(笑)

幽:山田く〜ん、そこのフレア1枚持ってって〜。(笑)

シルヴァーナ:は〜い。(笑)

GM:好きな奴持ってってください。(笑)

龍馬:そ、そのAだけは持ってかれたら…!(汗)

シルヴァーナ:ふふふ…。(笑)

リチャード(GM):『ネフィリムとオリジンの合同調査によりその欠片が遺跡より発見されたが、富嶽の忍者達によって強奪された。羅喉丸を新たな器として復活しつつあるらしい。そのために、ある剣客を操って優れた剣士を切り殺し、そのフレアを吸収している。そして、宝永へ来たのも羅喉丸をフューネラルが制御下にすべく、宝永の結界を利用するためらしい』

幽:宝永の結界を利用…。

GM:まぁこういう情報をリチャードさんが調べて教えてくれました、と。

龍馬:ていうか、どこに電話かかってきたん?

GM:え〜、それは…。(汗)

シルヴァーナ:あ、俺もリチャードを間接的に知ってるわ。エージェントの繋がりで。

GM:あ、そうやん!じゃあそっちから情報がまわってきたことにしよう!

シルヴァーナ:「俺の知り合いの、その知り合いからなんだが…」(笑)

GM:噂の噂を…都市伝説みたいになってる。(笑)で、ここはこれで終わり。


◆Middle 01-5◆拷問  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト


GM:ほんじゃ、次も情報収集っぽいけど…。

幽:シーンプレイヤーは?

GM:YOU。

幽:え、僕?

シルヴァーナ:でも俺を指差したで。(笑)

GM:シルヴァーナです。(笑)あなたはですね、香取忍軍について調べてくれ、と話がなってました。

シルヴァーナ:そういや、そうだったな。

GM:で、丁度捕まえてんな。(笑)

シルヴァーナ:あぁ、橋の瓦礫の下敷きになてったな。(笑)

GM:そいつらを拷問して色々聞き出したわけや。(笑)

ニルヴァーナ:「くくく…楽しい時間の始まりだ…」

幽:うわぁ…楽しそう…。(笑)

香取忍軍(GM):「う、うわぁ!や、止めてください!!止めてください!!」

ニルヴァーナ:「おぃおぃ…まだ、始まったばっかりじゃないか…」

幽:え〜『過激なシーンにつき、画面を暗転させて頂きます』(笑)

シルヴァーナ:『あとでスタッフが美味しく頂きました』(笑)

幽:頂いちゃった?!(笑)

ニルヴァーナ:「で、君達の今の本当の雇い主は…誰なんだい?」

香取忍軍(GM):「や、雇い主、はですね……」

GM:一応「情報」判定ふってみて。

幽:いかに効果的な拷問ができたかどうか、やな。(笑)

シルヴァーナ:MAXは?

GM:MAXは25やな。

シルヴァーナ:(コロコロ)18やから、フレア7使ってジャスト25やな。

GM:OK、ナイス!じゃあ全部ペラペラ話すわ。(笑)元々浦上氏に仕えてた香取忍軍ですが、現在は後藤雪久に仕えており、彼の命でオリジンの遺跡が不思議な金属片を強奪してきました。

幽:後藤雪久が黒幕か…!

GM:後藤雪久のために、宝永郊外に別邸を築き、そこを拠点に活動している。そのうえ金属片もそこに持ち込んだとのことです。

ニルヴァーナ:「そうか…」

香取忍軍(GM):「すみません…私がやりました…」(笑)

幽:「だからどうか、命だけは…!」(笑)

ニルヴァーナ:「これで全部か……残りカスに、興味はないんだ…」

GM:や、やっぱり…。(笑)

ニルヴァーナ:「ただ欲を言えば…もう少し、粘りが欲しかったな…。壊れやすいオモチャは、興が冷めてしまう…」

GM:うぉ…。(汗)あ、じゃあもう一回「情報」振ってみてください。後藤雪久についてのものな。

ニルヴァーナ:あぁ、その前に目の前で一人、惨殺して口を柔らかくしとこうか。

GM:あ〜…。(汗)じゃあ元々MAXで18やったけど、16に下がった。

シルヴァーナ:(コロコロ)達成値18。(笑)

GM:一人無駄死にでした。(笑)

ニルヴァーナ:「おや?また口が柔らかくなったようだ…」

香取忍軍(GM):「す、全て吐かせて頂きます!!これからは旦那につきます!!」(汗)

ニルヴァーナ:「俺は別に、上も下もいらないんだが、ね…。必要なのは、好敵手だけだ…」

GM:最後に殺されること決定ですね。(笑)じゃあ後藤雪久ですが、元々富嶽の艦隊土佐の艦長でした。領土拡大主義の急先鋒で、かねてより公儀の手ぬるいやり方に不満を訴えていた。最近は宝永郊外の別邸にこもりきりらしい。その位置は家中の者も知らない。

幽:でも忍者は知っている?

GM:そうやな。

ニルヴァーナ:良かったな、利用価値があるなら殺さずにいてやろう…。

GM:泳がすねんな。(笑)浦上氏に仕えていた香取忍軍を召抱え、何やら企てているらしい。ユルゲンスハイムに永遠の命を約束され、その走狗に成り下がっているらしい。

幽:ユルゲンスハイム、もうおらへんのに…。

ニルヴァーナ:「虚像と幻影の話、か…つまらない…」そこで全員の縄を切ってやろう。

香取忍軍(GM):「あ…あぁ…助かりましたぁ、旦那ぁ〜…」

ニルヴァーナ:「どこへなりとも、行くがいい。…ただし、次に相対した時は……分かっているね?」

幽:こ、怖…!(汗)

香取忍軍(GM):「は、はぃぃぃぃー!この御恩は、忘れません!!」

GM:…まぁ、こう言ってもまた出てくるやろうけど。(笑)

ニルヴァーナ:「お前達の顔は全て覚えた…」

GM:量産キャラやから、多分皆同じ顔してんで。(笑)

ニルヴァーナ:微妙な違いしかないねんな。(笑)でもだからこそ、覚えやすい。(笑)

幽:こっちが分からなくても、向こうが「ひぃぃぃ…!」ってなんねんな。(笑)

ニルヴァーナ:あ、最初の拷問の時点で全員の左手の爪を一枚ずつ剥いでいたってことで。そこに焼き鏝当てて、再生せんようにして。

GM:やめて…怖いからやめて…。(汗)

幽:け、ケジメつけさせらた…!(笑)

GM:こ、これでどうか聡史君を…!

ニルヴァーナ:何を言っているんだ…アレは葛西の分だ。

幽:さっき一人惨殺されたのが聡史君やってんな。(笑)

ニルヴァーナ:まぁこれで、次回から左手の爪が一枚なかったらここにいた奴って分かる。

幽:そ、そういうことか…。(汗)

GM:こえぇぇ…。(汗)まぁ、このシーンはここで終わりです。

ニルヴァーナ:じゃあ“香取忍軍”への“貸し”とでもパスを取っておこうか。ふふっ…。

幽:生き生きしてたシーンやなぁ。(笑)


◆Middle 01-6◆惨劇  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト


GM:さて、じゃあここで…またりチャードか…何でやねん。

幽:何でやねんって…知らんし。(笑)

GM:もうええっちゅうねん、リチャード。(笑)リチャードは単身…。

龍馬:どんだけ頑張ってんねん。(笑)

GM:ほんまやな。(笑)他PCの登場は8です。

龍馬:はぁ…リチャード鬱陶しいから俺が出るか…(コロコロ)うぉー!ファンブルー!

GM:何でこんな時に…。(笑)

シルヴァーナ:珍しくやる気出した時に限って…。(笑)

幽:もう全員出ようか。

シルヴァーナ:時間帯はこれ、俺が拷問してる時?

GM:ん〜…いや、拷問し終わって居場所聞き出した後ってことにしよか。

幽:(コロコロ)判定は余裕。

シルヴァーナ:(コロコロ)俺も成功。

龍馬:行ってらっしゃーい。

シルヴァーナ:まぁ近くにはいといてくれ。(笑)

GM:はい、じゃあ忍軍のことを調べましたね。で、後藤雪久の別邸のことも分かりましたね。

シルヴァーナ:郊外の別邸やな。

GM:そういうことです。

幽:「さすがです、シルヴァーナさん!」キラキラした目で見ておくわ。(笑)

ニルヴァーナ:「ふふ…任せたまえ、少年…」(笑)

GM:凄く楽しんでた後やな。(笑)

シルヴァーナ:「でもさぁ…どうやって聞き出したか、よく覚えてないんだよね〜」(笑)

幽:別人格やったからか!(笑)

シルヴァーナ:「いざ始めようと思ったらもう終わってたぽくてさ、資料が出来上がってたんだよねぇ。誰かやってくれたのかなぁ」(笑)

幽:「後で部屋を掃除しよと思ったら、何か爪が落ちてたんですけど…何々ですかねぇ、あの爪」(笑)

シルヴァーナ:「これは…深爪しすぎだろ〜」(笑)

GM:深いどころか、根元からやからな。(笑)

幽:「痛そうですよねぇ〜」(笑)

シルヴァーナ:「そうだねぇ」(笑)

GM:2人にフレアあげよう。(笑)では、後藤雪久の別邸に着きました!着いた時、辺りは血生臭い匂いに満ちておりました。

幽:…屋敷が?

GM:そうですね。

シルヴァーナ:(顔をしかめて)「こ、これは…?」

幽:「気持ち悪い…」

龍馬:誰か生理中〜?

シルヴァーナ:ちゃんと生理用品使わんかい。(笑)

GM:辺りの破壊されたものを乗り越えていきます。

幽:何か破壊されてんの?!

GM:まず見た目からして、門が破壊されてます。

幽:「これは…いつ頃のものだ?」

シルヴァーナ:「まだ血臭が新しい…これは、ついさっきだ」

GM:正解、まだ新しいです。

幽:「じゃあ急いで行きましょう!」

シルヴァーナ:「あぁ、そうしよう!」

GM:では家来と思しき人々が凄まじい太刀筋で斬り殺されて、地獄絵図を形成している。

幽:太刀筋とかから…分かるんかな?

GM:それが分かるのは、龍馬さんだけですね。

龍馬:俺、ショットガンしか分からへんで。

シルヴァーナ:あんたが分からんでも、信長に貰った写真見たら分かる。

幽:あ、そっか。

GM:まだ息のある一人がいました!

シルヴァーナ:「おぃ!しっかりするんだ!」

幽:「大丈夫か!?」

侍(GM):「…ごふ!ごふ!……い、稲城が…いや、稲城を乗っ取った…フューネラルが…と、突然、我らを…!」

GM:……あ、この人が後藤雪久でした。(笑)

シルヴァーナ:こいつか!(笑)

幽:こいつは殺してもいいんかなぁ?回復技使ったほうがいい?

GM:ん〜、それでも厳しいかなぁ…。

シルヴァーナ:もう傷を治すとかいう問題じゃないほど、死にかけてるとか?

GM:そういうことです。

幽:そか、じゃあ演出で一応回復技使うけど、あまり効果ない感じで。

GM:はいはい。それでもう少し話します。

雪久(GM):「ワシは…永遠の命をくれるというから…ユルゲンスハイムとやらに協力したのだ…。それなのに…か、香取忍軍までも…ワシを裏切りおった…」

幽:全然駄目だ、こいつ!カリスマねぇー!(笑)

GM:つまり、まだ少し残ってた香取忍軍もいてんけど、そいつらも裏切ったってことですね。(笑)

雪久(GM):「あの…黒い鎧のガキめが現れた途端だ…あのガキ…確かユルゲンスハイムの、側にいたガキだ…!さ、最後の仕上げとか、言いおった…」

シルヴァーナ:「…そいつは、どこに?」

雪久(GM):「それは、分からぬ…ワシを斬ってどこかに行きおった…ぐふっ!」

幽:「血液足りないぞ!早く持ってこい!」

シルヴァーナ:「ペロ…こいつ、血液型がRH−のAB型だぜ…」(笑:超希少)

幽:「あ、どうしようもないですね」(笑)

雪久(GM):「お、お前達…稲城を追いかけてきたのか…ならば教えてやる。額の鉢金を砕け…!あの鉢金はフューネラルの欠片を加工したものだ……。フューネラルは、稲城の身体を通じて自分の存在を羅喉丸に宿し…復活しようとしているのだ…今なら、まだ…」

シルヴァーナ:「額の鉢金、か…」

雪久(GM):「……先ほど言っておった奴の居場所じゃが…一つ心当たりはある。南の裏山にある、ワシの秘密ドッグに行く、と言っておったような気がする…」

シルヴァーナ:「南の山か…了解した」

幽:「血圧低下!もう持ちません!」

雪久(GM):「……ぐふっ!」(死)

GM:死にました。

ニルヴァーナ:じゃあ死ぬ瞬間に、「爺さん、最後の手向けだ。せめて楽に逝け」って首を一気に折る。

GM:ぐはぁ!(笑)まぁ死にましたと。

幽:ちゃ、ちゃんと弔わんと、ゾンビ化しますよ?!(汗)

シルヴァーナ:分かってる。屋敷に火を放って、その中に周りの死体も含めて放り込む。

GM:はい、そうしといてください。

幽:証拠品とか調べんで良かったかな?

シルヴァーナ:俺らは、必要ない。

幽:…必要なんは、龍馬さんか!(笑)

龍馬:俺はあの茶店の隣の店で餡蜜食ってる。

GM:またあそこに行ったんか!

茶店の婆(シルヴァーナ):「おや、また来てくださいましたか…すっかり常連ですのぉ」

龍馬:「あれ?隣の店に入ったはずやけど?」

茶店の婆(シルヴァーナ):「実はウチの孫娘とお隣の孫が電撃結婚しましてのぉ。店も合併しました」(笑)

龍馬:「な、何だってぇぇー?!」(笑)

GM:ど、どうでもいい状況が展開されてる…。(汗)

龍馬:「ということは、餡蜜は…?」

茶店の婆(シルヴァーナ):「そちらも合体させまして、ウチのトコロテンの上に、お隣の餡蜜を乗せてみました」(笑)

龍馬:「それはそれでアリやな!」

幽:店の名前も“マウンテン”とかに変わったんちゃう?(笑)

茶店の婆(シルヴァーナ):「当店の一押し商品は、こちらの小倉抹茶スパでございます」(笑)

龍馬:「そ、それはちょっと…」(汗)

茶店の婆(シルヴァーナ):「この生暖かい生クリームが絡まったパスタが、得も言われぬ衝撃を与えてくれますぞ」(笑)

龍馬:「ずるずる……うおぇぇぇー?!」(吐)

茶店の婆(シルヴァーナ):「おやおや…ペナルティですなぁ…」クイッ(紐を引く)

龍馬:ひゅ〜…ボチャン!「鮫が!鮫がぁぁー!…あ、俺って実は人魚やったんやー…ほら、下半身が魚に…」

シルヴァーナ:それ、食われかかってるだけや。(笑)

GM:だぁら淡水やっての!このシーンはここで終わりやで。

幽:パスはどうしようかなぁ…フューネラスにでも取ろうかなぁ。“フューネラス”への“怒り”で。「あいつのせいで、三郎が…!」

シルヴァーナ:俺は“後藤雪久”への“憐憫”で取ろう。「哀れな奴…不老不死になったところで、何もいいことなんてないのに…」

龍馬:“鮫”への“恐怖”。「鮫のせいで俺の下半身がぁー!」

幽:登場してなかったのに?!(笑)

GM:もぉええよ、別に…。(疲)


◆Middle 01-7◆決戦の予感  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト


GM:次のシーンいくで。シーンプレイヤーはシルヴァーナですね。

シルヴァーナ:じゃあさっき聞いた…2番ドッグやっけ?

GM:いや、番号なんて言ってないで。秘密ドッグや。(笑)

シルヴァーナ:あ、そっか。我ながら何や2番て。(笑)じゃあそこに向かうか。

GM:場所は裏山とは聞いたけど、詳しくは分かりません。

幽:探す…のは厳しいか。何か判定いる?

GM:いや、ここでリチャードが出てきた。秘密ドッグの場所が分かったことにしよう。こっちはこっちで色々調べてたわけよ。

シルヴァーナ:「あんた、優秀だなぁ…いつも二手、三手先の情報を…」(笑)

GM:情報面だけでは優秀やねん。(笑)

シルヴァーナ:じゃあ燃え盛る屋敷をバックに、歩き出しながら話聞こうか。

GM:あぁ、そこで出てきたことにしようか!

リチャード(GM):「シルヴァーナさん…初めまして、ですな」

シルヴァーナ:「そうですね、お噂はかねがね」(笑)

幽:「あ、リチャードさん!」

リチャード(GM):「あぁ〜、これはこれは幽様。お久しぶりです。…シルヴァーナさんのお噂も、かねてから色々お聞きしております」

シルヴァーナ:「いつも変な所に飛び降りてくる、って?」(笑)

リチャード(GM):「いえいえ、いつも御立派な御活躍をお聞きしております」

幽:飛び込んでくることに定評のあるシルヴァーナ。(笑)

シルヴァーナ:1話が機械獣の頭の上、2話でボッタクリバー、3話で橋の上。(笑)

リチャード(GM):「で、奴らの居場所ですが…宝永の南、アヴェンダ山という所にある後藤家の秘密ドッグという情報を掴みました」

龍馬:全然秘密ちゃうやん…。

GM:いやいや、これはリチャードが優秀やねん!(笑)

リチャード(GM):「で、その中にどうも若い武者の姿も目撃されているとのことです」

シルヴァーナ:「そうか…まぁ、その山に行けば全て分かることだ」

リチャード(GM):「そうですね」

幽:「急ぎましょう!」

シルヴァーナ:「そうしようか」

幽:っていうか、僕まだ登場してへんかったな。難易度は?

GM:8です。

幽:(コロコロ)ん、余裕。

GM:で、リチャードがそこまで案内してくれるわ。

シルヴァーナ:「すまんな、何から何まで…」

リチャード(GM):「いえいえ。我々も支援の兵を出します。一緒に行きましょう!」

シルヴァーナ:「支援の兵か…あまり、前に出すぎないようにな。先陣は我々がつく」

リチャード(GM):「分かりました」

GM:じゃあここでシーン終わりです。

シルヴァーナ:ここで“フューネラル”への“興味”でパスを取る。…興味ばっかやな、どんだけ色んなものに興味示すねん、俺。(笑)

幽:ウチはまだ一個空けてあんねん、何に取るか考えてるから。


◆Master Scene◆


GM:ここでもう一回リチャードのシーンを少し挟むわ。アヴェンダ山には香取忍軍と後藤雪久の配下だったと思われる駆逐艦数隻が集結していますね。それに対し、リチャード達ネフィリムの兵が支援に駆けつけました。そこでリチャードが言います!

リチャード(GM):「雑魚は…私達が引き受けます!その間に本命を叩いてください!」

GM:つまり、フューネラルの元へ行け、と。

幽:ここは俺に任せて先に行け!(笑)

シルヴァーナ:それ、死亡フラグー!でも一回言ってみたい台詞やぁ!(笑)

幽:狛江や。二回言ったぁー!(笑)

GM:まぁこれだけのシーンです。(笑)

シルヴァーナ:「分かった…また後で会おう!」

幽:「必ず、皆無事に会いましょう!」

シルヴァーナ:じゃあ走り出した時に、追い抜き様にリチャードの肩をポンと叩いて、「全てが終わったら、一杯飲もう」

リチャード(GM):「分かりました…!飲みましょう!」

GM:フレアあげよう。で、次はClimaxPhaseやな。



CLIMAX PHASE



◆Climax 01-1◆激突  Scene Player―全員


GM:では、リチャード達の戦闘を尻目にたったった…と進んで行きました。奥へ奥へと進んで行くと、岩ばかりの山中へと穿たれた秘密ドッグが現れ、今しもそこからかつての後藤艦隊と稲城三郎が現れたところだった。

幽:三郎か…黒い鎧の少年かと思った。

GM:いや、少年はキャンペーン通じてのキャラやから、まだ簡単には姿現さんかもよ〜。

シルヴァーナ:あ、ところでシーンプレイヤーは?

GM:もう全員でいいよ。

シルヴァーナ:了解。

幽:…その少年用に空けてたけど、出てこぉへんのやったら、さっきのシーンの後ってことで“リチャード”への“借り”でパス取るわ…ほんまは少年用に開けてたんやけどなぁ。

GM:で、その稲城三郎の瞳には、もはや元の優しい青年の面影はなく、邪悪な意思が漲っている。黒いオーラ、プロミネンスが立ち上ってるわ。

羅喉・三郎(GM):「…来たか、カオスフレア共…我はフューネラルと呼ばれた剣…現世の名を…羅喉!この新たな身体は素晴らしいぞ!今までに我を振るってきた者達の中でも、特優れている。この力をもってすれば、我が主、造物主を復活させることも不可能ではない!ふはははは!!」

幽:わ、分かりやすい敵…。

シルヴァーナ:目的全部言うてくれたな…。

羅喉・三郎(GM):「どうだ、恐れおののいたか!」

ニルヴァーナ:「そんな人間より…俺の龍の肉体の方がいいと思わないか…?」

羅喉・三郎(GM):「……確かに…乗り換えちゃおうかなぁ〜」(笑)

幽:ら、ラスボスの威厳がどんどん堕ちていく…!「目を覚ましてくれ、三郎!」

GM:あ、じゃあその呼び声で少し目を覚ますわ。

三郎(GM):「…う…ぁ…こ、殺せ!私を殺してくれ、幽ぅぅぅー!!」

幽:「で、できないよ!」(汗)どうしよう、シルヴァーナさん?

シルヴァーナ:ん〜、俺は三郎と初対面やしなぁ…この世に害なす存在なら、それも止む無し、って感じだが。止める理由がない。

幽:それもそうか…。じゃあ「…できないよ!俺は絶対に、君を助け出してみせる!」

羅喉・三郎(GM):「…なるほど…では、やれるものなら、やってみろ…!」

GM:ってことで、バトルいこか!


≪戦闘:羅喉・稲城三郎≫


<1ターン目>

GM:最初、稲城のエンゲージから全員離れてる所からな。行動値は?

幽:21〜!

龍馬:17。

シルヴァーナ:俺は13だ。

GM:こっちも21やな、1D振ろう(いっコロ)2。

幽:(いっコロ)4!こっちから!


<幽(21)⇒稲城(21)⇒龍馬(17)⇒シルヴァーナ(13)>

シルヴァーナ:《光翼の盾》でフレア3枚消費、12点分の翼を展開!

幽:まずはセットアップで《白銀の聖授》!で、少し《ウィンドロード》で動いてフレア貰う。んで、《天を穿つもの》で攻撃!(コロコロ)おぉ!クリティカルで達成値40!

GM:<心魂値>が(コロコロ)…31、当たったか。

幽:怖!クリティカルしな当たらんかった!(汗)じゃあフレア1枚使って《星を摘むもの》でダメージに+<根源>します!更にHP3点使って《マスコット戦う》で猫も一緒に攻撃!(笑)

GM:ついに猫が出てきたぞー。(笑)

幽:名前は黒猫やからクロでいいや。クロと一緒に攻撃!37点の<根源>ダメージ!レーザー飛び交う中、クロが一緒に攻撃する!

GM:OK〜、<根源>は素通りやな。で、次は三郎やな。

羅喉・三郎(GM):「ふははは…その程度の攻撃かぁ。ならばワシがいこう!」

幽:あ、何か格好いいこと言ってくれたらフレア供給できるから。

シルヴァーナ:そ、そう言われてもな…じゃあ便利なニルでいこうか。(笑)“三郎”と“フューネラル”への“興味”でパス取ってるし。

ニルヴァーナ:「君が稲城三郎……そしてフューネラル、か…俺がこの任務に就いて一番興味が尽きなかったのは君達だ。さぁ…早く、存分にヤリ合おう!」

GM:フューネラルが赤くなって照れるわ。ドキドキして。(笑)

羅喉・三郎(GM):「な、何だこいつは…?!こんなフレア、今まで感じたことがない!」(笑)

幽:はい、フレア。(笑)

ニルヴァーナ:「特にその…額の鉢金が凄い惹かれるんだ…早く…この手で…」(笑)

GM:壊してください。(笑)じゃあ三郎のターンやな。最初にマイナーで《忍術・飛影》で飛行状態になります。

幽:「と、飛んだ?!」

羅喉・三郎(GM):「ふははははー!」

GM:で、飛行状態から(いっコロ)幽に攻撃やな。メジャーで通常攻撃、<白兵>やな。

幽:ピンポイントか!(汗)

GM:通常で《邪炎》っていう攻撃(コロコロ)達成値は47。

幽:避けれる気がせぇへん…。(汗)(コロコロ)17…30も足りへん!

シルヴァーナ:庇うか?

幽:いや、一回目は大丈夫。2回目以降は頼むわ。

シルヴァーナ:了解。

GM:作戦は決まったか?じゃあ<白兵>で90点のダメージ。

幽:でかいなぁ…《エロアイオス》発動!受けたダメージをそのまま返す!演出としては、攻撃を受けた瞬間に「三郎…!」って掴みかかったら、ゼロ距離で攻撃が僕の身体を流れてそのままそっちに流れこんだ!

GM:OK。

幽:「戻ってきてくれ!三郎!」…でも僕もこれで<覚醒>や!

GM:…バリ、いてぇー!(汗)

幽:さて、龍馬さんの番ですよ?

龍馬:………………………。

シルヴァーナ:じゃあ先に俺が動こう。マイナーで《勇者の証》、メジャーで《巨龍の咆哮》+《ドラゴンテイル》で攻撃!(コロコロ)<白兵>で達成値低ー!!11…。(笑)

GM:11て…。(笑)(コロコロ)こっちは回避値26。

シルヴァーナ:フレア10使って…幽、頼む!

幽:OK、《女神の祝福》でさらに+10達成値上げる!

シルヴァーナ:これで達成値が31!で、当たったから差分値は5やな。ダメージが…さっきから1しか出ねぇー!(汗)ダメージは<白兵>で47点。

GM:リアクション!《秘剣・居合い斬り》!その攻撃をキャンセルして突き返し、ダメージが115点。「見切った!」

幽:ひ、115点?!(汗)

シルヴァーナ:…《不壊なる甲冑》と《龍破金剛壁》使っても足りねぇ〜…。(汗)

幽:いいわ、《空白の時間》使う!<根源>で勝負。(コロコロ)27。

GM:(コロコロ)こっちは22。

幽:OK,上回ったから今の攻撃…つまり《居合い斬り》自体を無効化する!

羅喉・三郎(GM):「な、なにぃぃぃ?!」(汗)

幽:「三郎、お前を止めてみせる!」

シルヴァーナ:え〜っと、ってことは……俺の攻撃が当たってたとこに戻るのか?(笑)

GM:そういうことやな。(笑)

シルヴァーナ:じゃあ改めて<白兵>の47点。

幽:そこでさらに《星を告ぐもの》!ダメージに<根源>の12点を上乗せする!

シルヴァーナ:じゃあ59点になるなぁ。

GM:そ、それは食らわざるをえない…。(汗)

シルヴァーナ:で、[転倒]ね。回避値は−10です。

GM:それは代償…HP支払って、即回復させる!

シルヴァーナ:ちっ…。

幽:代償払わせたからOKとしよう!

龍馬:じゃあ待機解除して攻撃するか。《剣気》+《秘剣・唐竹割り》で攻撃(コロコロ)<白兵>の達成値が18。

GM:(コロコロ)こっち、回避値は31。

龍馬:…いつもの、やる?

幽:まだフレアが足りん気が…ていうか、本人が何か格好いいこと言ってくれな、フレア渡せへんねん!

GM&幽&シルヴァーナ:つーわけで、起きろ!

龍馬:(のプレイヤー)ZZzzzzz…。(↑戦闘前くらいから寝ていた)

幽:駄目だ、こりゃ…。

GM:というわけで、今の龍馬は貴方です。

シルヴァーナ:お、俺ぇ?!(汗)な、何の技あんねん…そしてどんなキャラや…。(汗)

幽:……………やる気のない、エロ親父としか…。(汗)

シルヴァーナ:す、少し考える時間をくれ…頑張って切り替える。(汗)

GM:「拙者、生まれ変わった…」

龍馬:(ガバッと起き上がって)そんなん言うわけがない!

GM:起きてんのかい!じゃあ、やれ!

龍馬:(パタッ)ZZzzzzzz…。

幽:だ、駄目だこいつ…。(汗)

GM:とりあえず技名叫んでくれたら、フレアあげよう。

シルヴァーナ:俺に…俺にアノ技名を叫べと?!(笑)

幽:そ、それならもう1ターン待つか?チャージに。

シルヴァーナ:そうやな…じゃあこのターンは攻撃外しながらも、刀身にシュワシュワとフレアが集まりだす!

龍馬(シルヴァーナ):「皆!俺に力を分けてくれ!」

GM&幽:はい、フレア。(笑)

シルヴァーナ:俺も渡しとこう…何という、自作自演。(笑)

幽:クリンナップに《白銀の聖樹》(コロコロ)ここで6ゾロ…全員12点回復な。

シルヴァーナ:俺も龍馬も全快だよ。


<2ターン目>

幽:じゃあ《ウィンドロード》でカバーリングしてもらえる距離に移動して…この辺が難しいとこやなぁ…よし、攻撃でいいかな。切り札その3!《プレイヤーズ・コール》!策にかける技、見た目はいっぱいのレーザーが飛ぶんやけど避けやすくなってて、そっちに避けたら本命の一撃が待ってる感じで。

GM:OK〜。

幽:達成値は(コロコロ)フレアAを使って達成値は34!

GM:回避やな(コロコロ)29やな。

幽:もうHP3払って、《マスコット戦う》でクロにも戦わせて、《星を告ぐもの》でダメージに+<根源>で12点!合計で…55点の<根源>ダメージ!

羅喉・三郎(GM):最初は避けるんか…「ふはははー!当たらぬわ、そんな攻撃!」

幽:「馬鹿め…そこが本命だぁ!!」

羅喉・三郎(GM):「な、何ぃぃぃ?!ぐはぁぁー!」

シルヴァーナ:…で、吹っ飛んで倒れたその頭を猫が『ペシッ』って叩いてピャー!て逃げんねんな。(笑)

幽:そうそう。(笑)さぁGM、格好いいワシに渡すものがあるじゃろ。(笑)

GM:はい、フレア。(笑)

羅喉・三郎(GM):「ぐはっ…な、何という奴だ…」(汗)

幽:「正気に戻ってくれ、三郎!」

羅喉・三郎(GM):「ワシが…ここまでやられるとは…」

GM:LPに移行しました。

シルヴァーナ:この1ターンを凌ぐか…。

GM:じゃあこっちやな。マイナーアクションで《神楽舞》をして、範囲攻撃にする。で、《秘剣・流星》!摺り足から舞うような太刀筋で斬りつける!(コロコロ)達成値が<白兵>で44や。

幽:最後の切り札、《存在しない時》!全てのフレアを捨てる…ぽ〜い♪はい、これでそっちの達成値は0ね♪

GM:ってことは…そっちは避ける必要がない?

幽:そうやな、今の攻撃が存在しなくなったから。

シルヴァーナ:ザ・ワールド!時よ止まれ!(笑)

幽:そういうことやな。(笑)

GM:と、止められたら仕方ない…そっちの番やな。

龍馬(シルヴァーナ):じゃ、俺の番だな…俺流龍馬を見せてやるぜ。(笑)……っていうか、この人キャラシに技とか、名前も効果もタイミングもほとんど書いてないやん!(汗)…し、調べさせて…(少々お待ちください)…じゃあ《虹色の希望》でスートを自分のスフィアに変更できるようにする。《光を呼ぶもの》で攻撃属性を<根源>に変化!

GM:しまった、それがあるのか!(汗)

龍馬(シルヴァーナ):あるみたい。(笑)で、《剣気》で+4点ダメージ。それらを組み合わせた《秘剣・唐竹割り》………いや、違うな。

幽:?まだ何かあった?

龍馬(シルヴァーナ):いや…いち早くコイツを倒してあの餡蜜屋で可愛い女の子をひっかけたいという欲望を爆発させる!!(笑)

幽:そっち方向の欲望?!(笑)

龍馬(シルヴァーナ):きっとこんな感じだぁー!(笑)“欲望爆発剣”!!!フレア全投入!(コロコロ)達成値は普通に18、フレア足して118。

GM:118やと〜?(汗)(コロコロ)こっちの回避値は低いな…29。

龍馬(シルヴァーナ):差分値が89か。

幽:そこですかさず《時流の間隙》!ダメージに+差分値。

龍馬(シルヴァーナ):つまりダメージは…89+89か。で、普通の殴りダメージが(コロコロ)27、《剣気》で+4点で…合計<根源>で209点ダメージ!

GM:〜〜〜〜〜!!!

幽:LPで耐えられたらビックリする!(笑)

シルヴァーナ:LPが400点超えてたら、《捨て身の覚悟》使うけどな。

幽:そっか、それがあったか!

シルヴァーナ:あぁ、龍馬はまだ<覚醒>してねぇ。

GM:…………さっきの回避時に《絶望の一撃》を使ったことにして、達成値を+50します。つまり回避値が79になります。

龍馬(シルヴァーナ):差分値が39になった?!それが倍になって78…+27+4で、109点か…OK,《捨て身の覚悟》の使用を宣言しよう。ダメージを倍にして218点の<根源>ダメージ!

GM:………………駄目だぁぁぁー!!

龍馬(シルヴァーナ):で、すかさず<覚醒>!

PC:終わったぁ〜。(笑)

GM:戦闘は終了です。


≪戦闘終了≫

GM:では、龍馬の一撃が三郎の額の鉢金を砕きました!

シルヴァーナ:そしてそれを行動の残ってたシルヴァーナが回収しようか。

GM:あぁ、そか。はいはい。

シルヴァーナ:「これで任務完了、と…」

フューネラル(GM):「貴様ら…我の位置を知っていたか…!だが…その程度で我を倒したと思ったら大間違いだ!」

GM:と叫びつつも、霧散していきました。じゃあ、戦闘も終わったのでEndingPhaseにいきましょうかね。



ENDING PHASE



◆Ending 01-1◆再会の悪夢  Scene Player―広川 幽


圧倒的な一撃を受け、稲木三郎の身体が吹き飛ぶ。
と、同時にその額にあった鉢金が粉々に砕け散った!

「GYAAAAAAAAAA!!!!!」

フューネラルの断末魔が、アヴェンダの山々に響く…。
同じく、稲城三郎の手にあった妖刀・羅喉丸が、弧を描いて空に飛んだ。

だが!
妖刀は地に落ちることなく、空中で突如として現れた何者かに受け止められる!
男は君達に背を向けたまま呟いた。

「ふふ、不甲斐ないな…フューネラル…」

そして、幽にはその声に聞き覚えがあった!


幽:えぇぇー?!(汗)


誰よりも深く、堅く信頼しあっていた友。
地球でいつも学校で側にいて、一緒に道を歩んでいくんだと思っていた人物。
そこにいたのは誰であろう……諸角 一馬(もろずみ かずま)だ!


幽:ちょ、メモメモ…も・ろ・ず・み…そんな友達いたんや…。「その声は…一馬、一馬なのか?!」

一馬(GM):「ふふふ…幽か、久しいな」

幽:…元からそんな喋り方じゃないよなぁ?変わりすぎなだけやんなぁ?(笑)

GM:うん、変わりすぎなだけです。(笑)昔からこんなんやったら嫌やな。

シルヴァーナ:随分暗い感じの友人がいるんだな。(笑)

幽:いや、元々はあんなんじゃなかったんです!(笑)

一馬(GM):「お前はまだ、そうやって地べたを這いずり回っているのか?お似合いだが…ちょっと進歩がなさすぎるんじゃないか?」

幽:と、とても元親友とは思えやん言葉やな…。(汗)

一馬(GM):「まぁいい…今日はお前に用があって来たんじゃない。コイツを回収するように、ユルゲンスハイムに言われたんでな」

シルヴァーナ:「…ユルゲンスハイム?それって確か…ラッパーだったおっさんだよなぁ?」

GM:ラッパー…Yo!Yo!(笑)

シルヴァーナ:「アイツなら、こないだ山の塊になったから切り崩したはずだが?」

GM:うん、あれはねぇ…俺が大失敗したかもしれん。(笑)

幽&シルヴァーナ:えぇぇぇぇぇー!!?(笑)

GM:ちゃんとサプリメント読んでなかったからなぁ、ユルゲンスハイムかなり重要キャラやったみたいやわ。(笑)

幽:じゃああれは、偽者やったんかなぁ?(笑)

GM:う〜ん、何か よく分からん。(笑)まぁ、まだユルゲンスハイムが生きているかもしれない!ってことですね。

シルヴァーナ:な、なるほどねぇ…やれやれ。(笑)

ニルヴァーナ:「そうか…生きていたのか、愛しの君よ…こんな嬉しいことはない」(笑)

GM:丁度良かったやん。(笑)やっぱりあの程度の奴じゃなかってん!

シルヴァーナ:そのほうがいいわ、最初負けとったし。(笑)

幽:それでこそ、好敵手に相応しい、ってやつやな。(笑)

GM:ともかく、そのユルゲンスハイムはフューネラルを復活させて冥府とこの世の間にある門を破壊するつもりらしい。…ここで初めて目的が明らかになったな。

シルヴァーナ:そ、そんなことしたら生者と死者の世界がゴチャ混ぜになるぞ?!(汗)

GM:そういうことやな。

一馬(GM):「だが、これで計画は失敗だ…フューネラルも割れたしな。ユルゲンスハイムは新しい計画を練り直さざるをえないな。だが幸い、フューネラル自身は羅喉丸に宿ることができたらしい。この刀の妖気をすすれば、その内フューネラルもまた復活のチャンスがあるだそうさ。…ではな、幽。今日の俺は準備不足だ、これで退散させてもらうよ」

幽:「待て、一馬!一馬ぁぁぁー!!」

GM:一馬は闇の中にふっ…と消えていくわ。空間が開いて、そこに消えていったらしい。

幽:…三郎は生きてる?心配や、見てみる。

GM:OK,そこは各自のエンディングでやっていこか。


◆Ending 01-2◆友との誓い  Scene Player―広川 幽

GM:じゃあまずは幽からいこか。フューネラルから解放された稲城三郎が目を覚ましたのは、あれから数日後のことだった。

幽:あ、生きてたか。良かった、良かった…。

GM:どうやらすっかり回復したらしく、もう普通に生活を送れそうだ。

幽:まだ、もう少し寝とけ。

GM:あぁ、じゃあまだ寝てるわ。寝ながら、

三郎(GM):「君には…迷惑をかけてしまった…申し訳ない、幽」

幽:「…この間とは、逆の立場になったな」

三郎(GM):「あぁ…これでおアイコだ。それが武士だ!困ったときはお互い様だ。…だが、自分でも不思議だよ…どうして、あんなことをしてしまったのか…」

幽:それは確かに…。

シルヴァーナ:御家騒動に巻き込まれたからやろ?

GM:そういや、そうやったな。

幽:でも何で三郎が羅喉を持ってたんかなぁ?

GM:それはまた後々分かっていくかもなぁ。

三郎(GM):「あれが、ダスクフレアの力というやつなのかな…恐ろしいな」

幽:「あぁ、まったくだ…」

三郎(GM):「恐らく、君の親友の彼も…一馬、だったね。その力で操られているんだと思う」

幽:「あぁ、きっとそうだ思う!いや、そうに違いない!」

三郎(GM):「だろうな、君の友達なんだ。悪い奴のはずがない…」

幽:「そう、信じよう…」

三郎(GM):「私も操られていたから分かる。彼はあの時、君を攻撃しなかっただろう?あれは多分、彼なりの必死の抵抗なんだよ」

シルヴァーナ:…いや、ただ準備がでいてないだけて…。

幽:ここはそういうことにしとくねん!(笑)

GM:ツンデレやってん!(笑)

シルヴァーナ:「あ、アンタなんかいつでもヒネれるんだからぁ!」ってことか。(笑)

GM:まさしく、その通りや。(笑)

三郎(GM):「他の誰でもない、君が彼のことを信じてあげてほしい」

幽:力強く頷くわ。

GM:良し。

三郎(GM):「彼を助けに…旅に出るんだろう?」

GM:って、またきた!リリースや!(笑)

幽:いや、今回は自分の意思で出ていくさ!(笑)「あぁ、悪いな」

三郎(GM):「今度は行き倒れたりしないように、気をつけて行くんだぞ?」(笑)

幽:「…食べ物いっぱいください」(笑)

GM:おにぎりとか干飯とかを、いっぱいくれるわ。(笑)

幽:あと、食べれる野草とか教えてほしいな。(笑)

シルヴァーナ:じゃあ次の話の冒頭は、間違えて毒草食べて倒れてるところからやな。(笑)

幽:し、しまったぁー!(笑)毎回行き倒れとか嫌や…。

シルヴァーナ:え、別にいいやん。もうあれが恒例で。(笑)

GM:行き倒れてるところから始まんねん。(笑)

幽:何てこったい…。(汗)

GM:じゃあ、そういうわけで幽は旅立つことになるんかな。

幽:そうやな、一馬を助けるために…!じゃあ最後に別れのシーンやっとこうか。数日経って元気になった三郎と握手して去っていく。

GM:おぉ、そうやな。

三郎(GM):「じゃあな、幽。達者でやれよ」

幽:「あぁ、お前もな」

GM:じゃあ夕日をバックに去っていって。

幽:その背後、三郎はいつまでもその背中を見送っていた…。

GM:そういうことやな。

シルヴァーナ:……夕日……午前中に出発しろよ。すぐ野宿や。(笑)

GM:それは確かに!!(爆笑)


◆Master Scene◆月と共に 

GM:次リチャードやから飛ばそうと思ったけど…若干重要っぽいので、やっときます。

幽:はいよ〜。


月が美しく輝く夜。
リチャードの元に、一人の赤い髪の少女が現れた。
少女は音もなくリチャードの前に舞い降りると、かすかに微笑んで口を開いた

「初めまして、か?それとも、もう出会っていたか?…最近、記憶が薄れ気味でいかんなぁ…」

その姿は冥龍皇イルルヤンカシュによく似た姿の少女だった。

「いずれにせよ、礼を言いにきたのだ、私は。魔剣フューネラルの件でな。感謝する…お陰で私はもう少しの間、私でいることができる。お前は気づいていないだろうが、お前が来たことで因果の糸に狂いが生じた。お前が幽を導いたことで……。とにかく、心するがよい。冥府と現世の門を破壊しようとする者がいる。気をつけろ、ユルゲンスハイムが“冥界の書”の力によって復活しつつある。あの男は死ぬ前に、すでに“冥界の書”の力を発動させていたんだ。だが、ユルゲンスハイムさえも、奴に操られているにすぎない…奴は冥界の冥界の奥底から現世の者たちを誘惑し、操っている…」


偽イルルヤンカシュ(GM):「奴の名は……」

GM:と続けようとするが、そこで突然全身を貫く痛みに苦しみ始める。そして、そのまま現れた時のようにかき消えてしまう。こういうシーンでした。

シルヴァーナ:“冥界の書”は取り込んだん6割って言ってたけど、それで十分やったんやな。

幽:ようは儀式の触媒としてだけ必要やったってことかな。

GM:どうやら、そのようですね。


◆Ending 01-3◆信長の決意  Scene Player―北辰土佐守龍馬

GM:じゃあ次は龍馬からいこか。稲城三郎の一件は、事情が事情だけに処分されることはなかった。しかし、後藤家は当主の不始末であるとして改易となり、戦艦から駆逐艦へとその乗艦が改められることとなった。異動やな。

幽:というか、降格やな。

GM:そういうこっちゃな。問題は後藤家に仕えていた郎党の大部分と香取忍軍がそのまま遁走したことである。

シルヴァーナ:香取忍軍…一部は矯正したけどな。(笑)

幽:ほんまに一部で、首領潰さなアカンってことやな。

GM:そういうことやな。彼らはどうやら、本気で後藤を、ひいては富嶽を見限ったらしい。だからいつどこでまた邪魔してくるかは分からんってことやな。

信長(GM):「考え方が色々あるのは悪くないことだが…けど、連中は本当に自分の意思で出て行ったのか…?」

龍馬(シルヴァーナ):「…そればっかりは俺には何とも言えねぇな……だが、何らかの目的があって動いていることには違いない」

信長(GM):「うむ…私には、稲城三郎と同じで操られているよにしか思えん。だとしたら、あいつらも助けんとな…」

龍馬(シルヴァーナ):「ふふ…姫は随分をお優しいことで」

信長(GM):「へっ、よせやい。照れるじゃねぇか」(笑)

シルヴァーナ:…龍馬はこんなキャラじゃない!(笑)

幽:どっちかというと、ニルヴァーナやな。(笑)

信長(GM):「とにかく、羅喉丸の件もある。まさかこんなことになるとは思いもしなかったが…売られたケンカを買わないのも性に合わねぇしな」

龍馬(シルヴァーナ):「無論ですとも、やられたら10倍返しです」

信長(GM):「龍馬、こうなったら、とことんいくしかない。いいな?」

龍馬(シルヴァーナ):「もちろん。最後まで御仕え致しますとも」

GM:っていうとこで、シーン終了です。

シルヴァーナ:何で俺が龍馬で頑張らんといかんのだ…。(笑)

幽:今までで一番マトモな龍馬さんやったぁー!(笑)


◆Ending 01-4◆カフェテラス  Scene Player―シルヴァーナ・ピースクラフト

GM:じゃ、最後にシルヴァーナ。

シルヴァーナ:エリザベスと会うのかな?

GM:その通りです。ニューマンハッタンのカフェテラス、君はそこで珈琲を飲んでいるというエリザベス・パーラメントの元へとやってきた。どうやら、昨日は眠ることができたらしい。いつものかっちりした彼女が、そこにいた。

シルヴァーナ:懐からフューネラルの欠片を集めた袋を取り出して、ポン!とテーブルに投げ出してから対面の席に座ろう。「まぁ、そいつはもうほとんど抜け殻みたいなもんらしいがな…」

エリザベス(GM):「とにかく、ありがとう。シルヴァーナ、お陰で助かったわ」

シルヴァーナ:「何、いいってことさ。ただ、これでもう貸し借りはナシだ」

エリザベス(GM):「ふっ、そうね」

シルヴァーナ:「まぁ貸し借りはナシだが…友人のよしみ、ってやつでまた何かあれば声をかけてくれても構わない」

エリザベス(GM):「ふふ、ありがと。貴方がアムルタートの将軍でなかったら、スカウトしたいくらいよ、本当に」

シルヴァーナ:……俺、将軍なん?!(笑)

GM:将軍、らしいで?(笑)

シルヴァーナ:い、いつのまに…。(笑)「そいつは光栄だね。だが…俺はイルル様の下にいるのが性に合っているんでね」

エリザベス(GM):「…やっぱり、あの子がいいの?」

シルヴァーナ:「もちろんだとも。俺にとっては彼女が全てだ」

エリザベス(GM):「そっか…じゃ、スカウトは無理にしても、お礼に食事くらいはいいでしょ?」

シルヴァーナ:「もちろんだとも、喜んでお付き合いしよう」

GM:じゃあ二人で食事に行ったというところで終了としましょう!これで3話終了!

シルヴァーナ:…3話連続締めやってしまった…。(笑)

幽:いつもながら格好いい締め方や。(笑)




〜Fin.〜