目次
1:宴会と賭け試合 GM:え〜、では新生伝説クリスタニア第2話、『裏切りの毒』を始めます。 ティアル:毒? GM:うん、毒。えっと前回、第1話のすぐ続きから、宴会の途中からな。あ〜、結局あの百人隊長の名前、何にしようか。ブルーザの部族やから…強そうな名前で…。 ティアル:猪…ボア。 GM:そのままやな。(笑) シルヴィーノ:ユンボ。(笑) セシル:ダンプ。(笑) GM:確かに力強そうではあるけど、何か違う。(笑) ティアル:ブルーザやし…ブルーノさんとかでいいやん? セシル:あ〜、まぁアリっちゃアリかな? GM:ん、じゃあブルーノで。ブルーノと自分ら4人と、あと一緒に戦ってた奴ら2,3人が一緒に呑んでるわけや。で、獣の牙恒例の賭け試合が始まるっていう話になって…この賭け試合っていうのは、訓練っていう役割も兼ねてて、で「お前らもちょっと参加してこい」っていう話になってん。 ティアル:ほほぅ…。 ナリア:(セシルに)「新人!出るんだ!」 GM:まぁそういうこっちゃな。 セシル:「……え?」 ティアル:「さ、胸を借りてこい!」(笑) GM:いや、まずはこことここでやな。(指名) シルヴィーノ&ナリア:………は?俺/ウチら? GM:新人同士っていうのでは変わらんから。さ、戦い。 シルヴィーノ:……めんどくさそうなんで、逃げていいですか? GM:嫌ならいいけど…後が怖いで?(笑) シルヴィーノ:やればいいんだろー!(笑)「やってやろうじゃねえか…」 GM:但し、能力、魔法、タレント、一切ナシな。 ナリア:え、単純に殴りあい?(汗) GM:うん。 ティアル:『ソーサラー』と『シャーマン』の殴り合いって…ただの、駄々っ子パンチ合戦になりそうな気が…。 GM:ま、そうなるやろな〜。 <シルヴィーノV.S.ナリア戦> <1ターン目> ナリア:さ、イニシアティブや(いっコロ)8。 シルヴィーノ:(いっコロ)4、そっちから。あ、俺装備をメイスとスモールシールドにしとくわ。 ナリア:そんなんあるんや…。(汗) シルヴィーノ:あるよ。 ナリア:とりあえず殴る(コロコロ)……。 シルヴィーノ:ハズレ?じゃあ殴り返す(コロコロ)ハズレ。 <2ターン目> シルヴィーノ:イニシアティブ(いっコロ)5。 ナリア:(いっコロ)9、こっちやな。(コロコロ)スカッ。 シルヴィーノ:(コロコロ)失敗。 <3ターン目> シルヴィーノ:イニシアティブ(笑)(いっコロ)6。 ナリア:(いっコロ)3。 シルヴィーノ:こっちからか、メイス(コロコロ)当たった。 ナリア:(コロコロ)…お、避けた! シルヴィーノ:おぉ、じゃあそっち。 ナリア:(コロコロ)あ、当たった当たった! シルヴィーノ:避け(コロコロ)ダメージ頂戴。 ナリア:……えっと、3て…。 シルヴィーノ:(即)カキーン。(笑) ティアル:これ、勝負つかへん。止めよ。(笑) ナリア:そのうち誰かが止めてくれるやろ。(笑) <4ターン目> ナリア: イニシアティブ(いっコロ)7。 シルヴィーノ:(いっコロ)10、こっち。殴る(コロコロ)当たった。 ナリア:(コロコロ)当たった〜。 シルヴィーノ:ダメージが…8点。 ナリア:うわ、6点通った…半分になった…。 GM:あれ、案外終わりそうやな。 ナリア:殴る(コロコロ)スカ。 <5ターン目> シルヴィーノ:はい、イニシアティブ(いっコロ)7。 ナリア:(いっコロ)3。 シルヴィーノ:殴る(コロコロ)スカ。 ナリア:殴る(コロコロ)スカ。 ティアル:何この不毛な戦い。(笑) <6ターン目> シルヴィーノ:イニシアティブ(いっコロ)8。 ナリア:(いっコロ)4。 シルヴィーノ:殴る(コロコロ)32…は成功。 ナリア:(コロコロ)あかん、当たった。 シルヴィーノ:ダメージ…は最低ダメージや、3点。 ナリア:それでも1点通ったぁ〜。殴る(コロコロ)スカ。 <7ターン目> シルヴィーノ:イニシアティブ(いっコロ)6。 ナリア:(いっコロ)7、こっち。殴る(コロコロ)スカ! シルヴィーノ:(コロコロ)スカ。 <8ターン目> シルヴィーノ:イニシアティブ(いっコロ)1。 ナリア:(いっコロ)4、殴る(コロコロ)スカ。(笑) シルヴィーノ:なぐる〜(コロコロ)93は絶対失敗。 <9ターン目> シルヴィーノ:(いっコロ)3。 ナリア:(いっコロ)5、(コロコロ)スカ〜。 シルヴィーノ:疲れた…(コロコロ)当たり。 ナリア:(コロコロ)03、避けた! <9ターン目> シルヴィーノ:終わる気がせん…イニシアティブ(いっコロ)5。 ナリア:(いっコロ)3〜。 シルヴィーノ:殴る〜(コロコロ)0…0…ってファンブルやん!(笑) GM:OK,じゃあその時点で止めるわ。(笑)あまりにもチンタラした試合してるから、ブルーノが怒ったわ。 ブルーノ(GM):「お前ら、何やっとんじゃー!」 ナリア:「いや、前線キャラじゃないっすから!」(笑) シルヴィーノ:「殴り合いとか普段、しませんから!」(笑) GM:体育会系にそんなノリ通用しませんから。(笑)ということで、口からブアァーッ!って衝撃波吐いて、吹き飛ばされたで…アンタが。 シルヴィーノ:俺?!俺のがダメージ与えてたやん!(笑) ナリア:ファンブルするから〜。(笑) GM:あと、続けてたらナリアが死んでまいそうやったからな。(笑) シルヴィーノ:「…ったく、だから出たくなかったんだよ…けっ…」部屋に引きこもって一人で飲んどこ…。 ティアル:ますます引きこもっちゃった!(笑) シルヴィーノ:もう一週間は出てこぉへんから…。 GM:今シナリオはお休みかー?(笑) <セシルV.S.ティアル戦> <1ターン目> GM:はい、次が本番やで。戦士同士でどうぞ〜。あ、ここでブルーノが紹介するわ。 ブルーノ(GM):「俺達の新しい仲間、セシルだ!皆、よろしくやってくれ!」 GM:で、皆が酒持って…。 団員(ティアル):「うおぉぉぉぉっ!」(歓迎) GM:って感じになる。 シルヴィーノ:「けっ…今更一人増えて何だったってんだ…」 ティアル:やさぐれてる。(笑)ほんじゃさっそく、やりますかー。 セシル:「よろしく」 ティアル:会話って、まだ片言? GM:そやな、片言やな。 ナリア:「オマエ…コロス…」 ティアル:そんなシュールな会話せんわぁ!(笑)じゃ、「前はあんな感じで終わってしまったけど…今度こそ決着を。一つお手合わせ願おう」 セシル:「望むところだ」 GM:えらい礼儀正しいな、二人共。(笑) シルヴィーノ:レイルズはそれでターニルにボコられてんけどな…。(笑) GM:ほんまや。(笑) セシル:じゃ、イニシアティブ(いっコロ)2。 ティアル:(いっコロ)1、底辺の争い。(笑) セシル:はい攻撃、エストックで突き(コロコロ)ん、成功。 ティアル:(コロコロ)当たった〜。 セシル:ダメージは…15点。 ティアル:いったぁ〜!12点通った…。(汗) シルヴィーノ:あと一発で終わりやん。(笑) ナリア:私なら一撃死やった。(笑) ティアル:殴り返す(コロコロ)ハズレ〜。 <2ターン目> セシル:イニシアティブ(いっコロ)6。 ティアル:(いっコロ)8、な〜ぐろ(コロコロ)…このゲーム当たらん〜。 セシル:突く(コロコロ)当たり。 ティアル:避けたらいいねん!(コロコロ)避けた! セシル:おぉ…。 <3ターン目> セシル:じゃあイニシアティブ(いっコロ)5。 ティアル:(いっコロ)4、先攻取られた…避けな死ぬ…。 セシル:(コロコロ)あ、94はアカンわ。 ティアル:よし、殴る(コロコロ)1でかい、失敗〜。 <4ターン目> ティアル:イニシアティブか(いっコロ)5。 セシル:(いっコロ)2、そっちからやな。 ティアル:な〜ぐる(コロコロ)59、失敗〜。 セシル:じゃあ普通に攻撃(コロコロ)56、成功! ティアル:56で成功なん?!(汗)(コロコロ)あ、22で避けた。(笑)回避率は高いなぁ。 <5ターン目> セシル:イニシアティブ(いっコロ)2。 ティアル:(いっコロ)10、殴る!(コロコロ)05は…ギリ、クリティカルじゃない、普通成功や。 セシル:避けてみせる!(コロコロ)あかんわ、ダメージちょうだい。 ティアル:良かった、一撃も当てずに終わらんで。(笑)えっと、9点。 セシル:9点か、はいはい。じゃあ殴る(コロコロ)15、成功! ティアル:当たったら死ぬ…(コロコロ)避けれたー!次から弓にしようかな…弓のがダメージでかいし…。 ナリア:持ち替えに1ターンかかんで。 GM:…というか、弓は周りが危ないから止めよう、剣だけで。(笑) シルヴィーノ:外したり、避けたりするたびに、観客から死人が…。(笑) ティアル:それもそうか。(笑) <6ターン目> ティアル:イニシアティブ〜(いっコロ)1。 セシル:(いっコロ)2、また低いなぁ。(笑)殴る(コロコロ)85は失敗や。 ティアル:じゃあ殴る(コロコロ)16、は当たった! セシル:避けてください!(コロコロ)ダメ〜。 ティアル:…うわ、最低ダメージや、7点。 セシル:ちょっときたなぁ…。 <7ターン目> セシル:で、イニシアティブかな? ティアル:うん(いっコロ)8! セシル:(いっコロ)4、そっちからや。 ティアル:殴る!(コロコロ)よし、クリティカルや! セシル:ヤバイ!(コロコロ)あかん、ダメージ頂戴…。 ティアル:えっと、9の倍で18点! セシル:…一応耐えれた…。 ナリア&ティアル:耐えれるんや。(笑) シルヴィーノ:俺らなら普通に死んでる。(笑) セシル:ちょっとHP高いから。(笑)はい、攻撃(コロコロ)あかん、失敗。 <8ターン目> セシル:イニシアティブやな(いっコロ)2、イニシアティブあかんなぁ。 ティアル:(いっコロ)5、こっち先攻やな。(コロコロ)当たらんかった〜。 セシル:こっち?じゃあ攻撃!(コロコロ)あれぇ、80?ダメだなぁ。 GM:ここにきて膠着状態?(笑) シルヴィーノ:でも、多分どっちもあと一撃ずつくらいかな? ティアル:僕は間違いなく。(笑) <9ターン目> ティアル:イニシアティブ(いっコロ)6。 セシル:(いっコロ)1、ダメだぁ〜…。(汗) ティアル:攻撃!(コロコロ)88、外したぁ〜。 セシル:殴る!(コロコロ)09、成功! ティアル:避けやんと…(コロコロ)無理か…。 セシル:ダメージが…11点! GM:終わった、かな? ティアル:………うん、倒れた。 ブルーノ(GM):「試合、終了〜!セシルの勝ち〜!」 セシル:「勝った…!危なかった…!」 GM:さすが『ウォーリア』やなぁ。 ティアル:『レンジャー』じゃキツかった…。 ブルーノ(GM):「よし、じゃあ新人No.1はセシルに決定ということで!」 セシル:「イエー」 ティアル:「きゅう…」(倒) GM:じゃあそ試合をを見てた、新人に毛が生えた程度のちょっと調子に乗ったやつが、 団員(GM):「お前、なかなかやるじゃねぇか!次は俺と勝負しろ!」 セシル:うわ、調子乗った奴がきた…!(笑) ナリア:体力は?減ったまんま? セシル:HP5しかないねんけど。(笑) GM:あぁ、全快してくれていいよ、周りにいっぱい癒し手いるし。それこそフェネスの部族に舐めてもらえばいいし。 シルヴィーノ:…おっさんやろ。(笑) GM:もちろん。(笑) フェネス団員(シル):「おぅ娘、こっち来いよ。俺が舐めてやるよ〜」 GM:ただのエロ親父やん!(笑) セシル:舐めてやるよ、とか嫌すぎやろ!見たこともない人に。(笑) ナリア:〔フェザー・タッチ〕で治したるわ。 セシル:あぁ、ありがとう。 フェネス団員(シル):「ん〜?どこ怪我したんや〜?ちょっとおっちゃんに見せてみぃやぁ」(笑) ティアル:ただのセクハラ親父やん。(笑) GM:女のビーストマスターもいるけどな。 フェネス団員(シル):「小娘はひっこんどれぇ!ここは俺の出番じゃぁ!」(笑) ナリア:だ〜いぶ酒入ってるよ、この人。(笑) ティアル:酒の席やもん、仕方ないさ。(笑) GM:まぁ何やかんやで、癒してもらえた、と。(笑) <セシルV.S.先輩団員戦> <1ターン目> GM:はい、いくで〜。 セシル:イニシアティブ(いっコロ)9! GM:ん、そっちから。 セシル:攻撃!(コロコロ)57、ギリギリ成功! シルヴィーノ:57%あるんや…。(汗) GM:回避(コロコロ)おおぅ、いきなり失敗。 セシル:えっと、15点! シルヴィーノ:殺る気満々や。(笑) GM:こっちの攻撃(コロコロ)10、当たった。 セシル:(コロコロ)33、またギリギリ避けた! GM:避けた?!すげ〜。 <2ターン目> GM:はい、イニシアティブ。 セシル:(いっコロ)4。 GM:あ、じゃあこっちから。(コロコロ)ん、成功! セシル:33%(コロコロ)OK,避けた! GM:な、何て奴だ…! ティアル:ダイス目が驚異的や。(笑) セシル:攻撃(コロコロ)あかん、92は失敗やわ。 シルヴィーノ:その人は何の部族なん? GM:えっと、ブルーザやで。 シルヴィーノ:また猪か…。 <3ターン目> セシル:イニシアティブやな?(いっコロ)また4や。 GM:はい、こっち。(コロコロ)45は成功。 セシル:33%!(コロコロ)34、1デカイ! GM:あ〜じゃあダメージが…15点! セシル:く、強いなこいつ…!(汗) GM:で、さらに抵抗して? セシル:抵抗? シルヴィーノ:…何か付いてる? セシル:(コロコロ)51は無理やなぁ、失敗。 GM:あ、じゃあその槍で貫かれた瞬間、セシルが倒れた。 セシル:…え?(汗) ティアル:「衛生兵、衛生兵〜!」ワタワタ! ナリア:「おかしいぞ?!」 GM:とりあえず、ピクピクしてんで。 ティアル:試合止める!「衛生兵、早く!」 GM:周りも騒然としてるわ。「どういうこっちゃ!?」って。 シルヴィーノ:(溜息)その相手のところに行く。 ティアル:え、こっちほったらかし?! シルヴィーノ:「先輩、大人気ないっすよ…武器に何塗ってるんです?」 GM:お、いいこと言ったな、その人の武器見る? シルヴィーノ:見る。 GM:ん、何か塗られてるなぁ。これが分かるんは…『ソーサラー』かな? ナリア:【毒物知識】ならあるよ。 GM:あぁ、じゃあ有名な毒やし、分かったことでいいよ。えっと、ゴブリンがよく使ってる毒やって分かったわ。 ティアル:そらよく知ってるわなぁ。 ナリア:「お前、何敵のもん使ってるんだよ!?」 団員(GM):「お、俺は知らない…!俺は違うんだぁー!」 GM:って言ってるけど。で、とりあえずこっちはピクピクしてんで。 ティアル:そうやった!衛生兵、早く! シルヴィーノ:ゴブリン…ってことは痺れ系やな…「あ〜、傷口よく洗って酒でもかけとけ」 セシル:そ、そんな…いくら酒好きキャラやからって。(笑) シルヴィーノ:消毒、消毒。(笑) GM:まぁ幸いビーストマスターも多いし、回復はすぐしてもらえんで。 ティアル:ベッド運ばんと…。 GM:じゃあそこでブルーノがコロシアムに乗り込んできて…先輩の名前何にする? セシル:ゴルザ。 GM:ん、じゃあゴルザで…何か、ちょっと、な名前やけど。(笑) セシル:悪役っぽいな。(笑) GM:じゃあブルーノがゴルザをバァーン!って殴るわ。 ブルーノ(GM):「お前!何やってんだぁ!」 ティアル:吹っ飛んだな…。 GM:この神獣の民は毒を使うことを嫌うからな。 ティアル:毒は蛇やったな。 GM:うん。で、さらにここは仲間同士の場やん。仲間同士の戦いで毒を使うとは、何事や!っていうことになって、ボッコボコにされてるわ。 シルヴィーノ:「あ、あの〜隊長〜…その…もっとやっちゃってください」 ティアル:後押しかい!(笑) GM:で、ボロクズのようになって連れて行かれたわ。あんたらはどうするん? ティアル:この人(セシル)をベッドに連れていく。 GM:…一人だけ?癒し手は? ナリア:もっと凄い人達がいるやろ? GM:いるけど、そういう問題じゃないでしょ。(笑) ナリア:じゃあついて行くわ。(笑) GM:あんたは? シルヴィーノ:そこに残って、ゴルザの使ってた武器を見る。これは神獣の武器?それともただの武器? GM:もちろん、ただの武器やで。 ティアル:新人に毛が生えた程度って言ってたもんな。 GM:うん、あんたらより入るのが少し早かっただけっていう先輩。 シルヴィーノ:そか…じゃあそのボロクズの先輩の所に行こ。 GM:ボロクズの先輩…。(笑)今は百人隊長達で尋問中やから、入れへん。 シルヴィーノ:立ち会えへん? GM:それだけの権限はないなぁ。 シルヴィーノ:そうか……じゃあ自分の部屋に引きこもりに戻るか…。 GM:結局引きこもるんかい!(笑) ナリア:そいつにツレとかおる? GM:ツレっちゅうか、知り合いならたくさんいるやろうけど…でもそいつらも新人やからな。 PC:…………。 GM:で、あんたはほんまに引きこもるん? シルヴィーノ:あ〜…じゃあ様子見にいこか? GM:はいはい、じゃあ病室に集まった、と。 ナリア:「仇は取ったぞ!」 ティアル:取ってへん、取ってへん。(笑) GM:まぁそんないい部屋ではないけどな、藁ひいて雑魚寝するような部屋や。 ナリア:誰かがペロペロしてるん? セシル:勘弁してくださいよ〜…。 GM:(笑) ナリア:触って治すウチって、レアやで。 シルヴィーノ:で、容態は?落ち着いてんの? GM:うん、毒に関してはウルスの民が治してくれたから。隣で熊さんが寝てるわ。 セシル:Zzz。 ティアル:もう命に別状はない?安静取って寝てる感じ?意識は? GM:命には別状はない、安静取ってる感じやから意識はあるよ。 シルヴィーノ:命別状ないなら、いいや。帰って寝よ。 ティアル:冷た!(笑) シルヴィーノ:じゃあ枕元にジョッキ一杯の酒置いてったろ。(笑) GM:そんな病み上がりの人間に。(笑) シルヴィーノ:「これで腹の中から消毒しとけ。じゃ、おやすみ」(笑) GM:ん、じゃあ夜も明けよか。 ティアル:一応夜、部屋の扉の前で見張り…あ、扉ってあるんかな? GM:ないなぁ。それに、雑魚寝の部屋やから2,30人いますよ?一応男部屋、女部屋くらいには分かれてるけど。 ティアル:そか、じゃあ大丈夫やな。「ま、お大事に〜♪」って言って部屋で寝る。 ナリア:隣で寝る。 シルヴィーノ:納戸で一人で寝る。 ティアル:結局引きこもりかい!(笑) GM:はい、じゃあ夜が明けた、と。セシルはもう回復していいよ、多少まだピリピリするけど。 セシル:ピリピリするけど…この酒は…!このヌルイ酒を一気飲み!(笑) シルヴィーノ:寝起きの一杯。(笑) GM:で、4人が合流したところでブルーノがやってくんで。 ブルーノ(GM):「昨日はすまなかったな」 GM:って言って、ガシガシ叩くわ。 ティアル:病み上がりやのに…。 セシル:「隊長が気に病むことはないですよ」 ブルーノ(GM):「ウチの部族の若者が恥ずかしい真似をしてしまった…申し訳ない」 セシル:「い、いや、いいですよ別に。そんな謝らないでください…」 シルヴィーノ:「で、隊長。毒の出所とかは聞きだせました?」 ブルーノ(GM):「それがアイツは、何も知らないと言っているんだ…」 シルヴィーノ:「ふぅん…ってことは、誰かが勝手に塗った、ってことですかね」 ブルーノ(GM):「俺としてはそう信じてやりたいが…」 シルヴィーノ:「ま、容疑者の線も消えては無い、と」 ブルーノ(GM):「うむ…このままではアイツが処罰されることになるだろう…」 シルヴィーノ:「…まぁ俺は別にそれでも…」 他4人:(笑) シルヴィーノ:「でもまぁ、一応隊長と同族の人ですしねぇ」 GM:うん、それも丁度同じ村出身らしくてさ…。 ブルーノ(GM):「何とか、してやってはくれないか…?」 シルヴィーノ:「はぁ…じゃあ犯人と出所突き止めますか…」 セシル:「ゴルザ君を助けてあげましょう!」 GM:牙の部族が毒を使うなんて有り得へんっていうのが、ブルーノの心情やからな。 ブルーノ(GM):「アイツがそんな卑怯な真似をするとは考えられん…」 セシル:「私はあの太刀筋に、嘘偽りは感じられなかった…」 ティアル:斬られた本人がそう言うなら、信じざるをええへんなぁ。 GM:で、どうする? シルヴィーノ:…とは言われてもなぁ、今のままじゃ情報は無いに等しいからな…。ただ考えられんのは外部犯じゃなくて、内部犯かそれに内通してるってことやな。ってことで、中を洗うしかないな。 ティアル:そういうことやねぇ。 GM:ただ毒に関してはさっきも言ったようにゴブリンの使うような毒やから…。 ティアル:手に入れようと思えばすぐ手に入る。 GM:そういうことやな。手に入れようと思えばすぐ入るし、造ろうと思えばすぐ造れる。 シルヴィーノ:…それは、どんな奴でも? GM:え?あ、いや、専門知識は必要やで?『ソーサラー』とか…。 シルヴィーノ:「犯人は、この中にいる!」 ティアル:「ま、まさか…!」(笑) ナリア:「ギクッ…や、やーねー、そんな訳ないじゃーん♪」(笑) シルヴィーノ:パシュッ。(時計の形した麻酔を打ち込む) ティアル:ガクッ。(笑) ナリア:バーローが来た。(笑) GM:ちなみにこの砦、そんなに大きい砦ちゃうからぁ…。 ティアル:何人くらいいんの? GM:大体500人くらいかな? シルヴィーノ:そのうち『ソーサラー』は? GM:5,6人かな。ナリアはそのうちの一人な。 シルヴィーノ:あたるか…。 ティアル:あ、あの毒塗ってあった武器はいつも使ってる武器やってんな? GM:うん、そうやな。自前やな。 ティアル:普段はどこに保管してる、とか。 GM:そんなん、そこらへんにポイや。 ティアル:ポイか!(汗)ってことは誰でも塗ろうと思えば塗れるってことか…。 GM:そういうことやなぁ、知識さえあれば…。(一人を見る) ナリア:「イッヒッヒッヒッ…この毒さえ塗ればセシルだって一撃ですぅ」(笑) セシル:「私を妬んでの犯行か!?」(笑) ティアル:どこの魔女や。(笑) シルヴィーノ:…でや、その残り5人の『ソーサラー』の中で新しき民を良く思ってない奴は? GM:ん〜…と言われても…あ、『ソーサラー』はナリア入れて5人ってことにしとこ。で、皆新しき民の存在を最近知ったばっかやからな。良くないと思えば良くないやろうし…。 ナリア:その『ソーサラー』達の部族は分かるん? GM:それはそれぞれやで、アルケノもいれば、あんたみたいな変り種もいれば…。 ナリア:調合できるような場所とかは? GM:そんなん、いくらでもあるよ。何も砦内でやらんでも近くの森で隠れてやればいいんやし。 セシル:皆、自前の武器なん? GM:うん、皆自前やで。 シルヴィーノ:…よし、ゴルザの所に行く。 GM:ゴルザは今、監禁中やで。 ティアル:話くらいはできる? GM:あ〜、じゃあいいよ。ブルーノが特別に取り計らってくれたわ。あんま長い時間は無理やで。 ティアル:はいはい。 GM:ボコボコに顔とか腫れまくって、血まみれの姿やな…。 セシル:か、可哀想すぎる…。(笑) ナリア:「おぃ、猪野郎!この卑怯者!」 ティアル:ちょっと誰か、この人連れ出してー。(笑) GM:とてもフーズィの民とは思えへんわ…。 シルヴィーノ:「先輩…」 ゴルザ(GM):「あぁ、お前達か…すまなかった…」 ティアル:「貴方はやってはいないんですよね?」 ゴルザ(GM):「や、やるハズがないじゃないか!!」 シルヴィーノ:「まぁねぇ、犯罪者は皆そういうんですよ」 セシル:えぇ〜!?(笑) GM:決めてかかってる!(笑) ティアル:ちょ、この二人つまみ出してー!(笑) シルヴィーノ:「つってもまぁ、今俺ら一応犯人を捜してるとこなんで、協力願えます?」 ゴルザ(GM):「あぁ、俺が分かることだったら何でも言おう」 ティアル:「じゃあまず、あの時何処に武器置いてました?」 GM:それはな…あの時宴会してたやろ?で、酒飲むのに邪魔やから、その辺にポーンと置いてて…。 ティアル:その時は異常はなかった、と。 GM:うん。で、賭け試合が始まって見に行って、見てるうちに興奮してきて「よし、俺も行こう!」ってなって、武器取りに行った、と。 シルヴィーノ:「その時、武器の近くに誰かいませんでした?」 ゴルザ(GM):「と言われても、宴会中だったからな。誰か、というか…誰でもできたな」 ティアル:…あかん…動機が分からなくなってきた…。 シルヴィーノ:「お知り合いの中で、そういったことに長けた人間は?」 ゴルザ(GM):「………」(一人を見る) ナリア:ウチだけなんや。(笑) シルヴィーノ:「あぁ…やっぱり」(笑) ティアル:ちょっと待って。今までの話やとこれ、テロにしかならん。この先輩が興奮して試合に出るのが分かってても、相手が誰になるか分からん…ってことは、セシルを狙ったとは言い切れなくなってくる…。 シルヴィーノ:相手は誰でも良かった、ムシャクシャしてやった、今も反省していない。(笑) ティアル:となると、愉快犯もしくは敵が内部に入り込んで、不信を持たせて攪乱を狙ったか、ってことになる。 セシル:つまりはスパイがいるって? GM:スパイ…。(笑:一人を見る) ティアル:…あ、や、確かに狐やけど…それやったら自分の武器に…はバレるし…。 シルヴィーノ:ま、確かにあの時、毒を塗ったはいいけどゴルザが出るとはかぎらんかったってのはあるな。たまたまムラムラしてくれて出てきたけど。 GM:ムラムラ…。(笑) ティアル:「誰かに焚きつけられたりしました?」 ゴルザ(GM):「それは…周り中、皆だな」 GM:やっぱ新人同士が戦うのがしきたりやから。 セシル:縦社会やな。 GM:体育会系やからな。(笑) ナリア:新人同士ってのは決まりなんや。じゃあゴルザが出る確率は高かったわけやん。 GM:さぁ、犯人は誰だ?!正直に言えよ、シルヴィア…。 ティアル:いや、シルヴィーノさんですから。(笑) シルヴィーノ:「今も反省していない…」 他4人:(笑) GM:えっと、毒知識があって(ナリア)、スパイで(ティアル)、犠牲者で(セシル)、動機がある(シルヴィーノ)、と。 シルヴィーノ:動機あるんや、俺。(笑) ナリア:実はこのチームの自作自演。(笑) GM:3人がかりでか!(笑) ナリア:「余所者をリーダーなんかにしてたまるか!」(笑) セシル:そ、それで…!(笑) シルヴィーノ:俺、自分の試合終わって席離れたから、アリバイないしな。 他4人:ほんまや!(爆笑) ティアル:終わった、このチーム…。(笑) シルヴィーノ:「考えたら…先輩、その場所いいですね」(笑) セシル:牢屋やもんな。(笑) GM:代わりに入る?(笑) シルヴィーノ:またの機会に。(笑) ティアル:ん〜、とりあえずは宴会の時に武器の近くにいた人に話聞くくらいしかできないなぁ…。 GM:ただなぁ、さっきも言ったけどお祭り騒ぎやったから特定はできんなぁ。誰しもに、その可能性があったとしか。 シルヴィーノ:全員あたってったらいいんちゃう?(笑) ティアル:500人をか?!(笑) ナリア:いや、誰か〔嘘発見〕とか持ってなかった? ティアル:あるのはある…でもレベルが足りん。 ナリア:他にスマーシュの人…。 GM:おらん、敵や言うてるやん。 ティアル:僕一人〜、そして1レベルやから無理。 ナリア:じゃあレベル上げいこか! GM:そんだけ時間かかんねん。(笑) シルヴィーノ:「先輩、あと半年くらい待っててください」(笑) ティアル:その前に処分されてそうやなぁ。(笑)じゃあ『ソーサラー』をあたっていく? シルヴィーノ:ま、500人よか4人のが楽だな。下の方からいくか。 ティアル:一番下は……あ。(笑) GM:横におるやん。(笑) ナリア:ウチの一個上からやな。(笑)ガチャッって部屋に入っていって、「お前が犯人だ!!」 GM:訳分からん。(笑)えっと『ソーサラー』が全部で5人で、そのうちの一人がナリアやから…残り4人の名前考えよか、上から…。 シルヴィーノ:じゃあ…カリン、G、シキ…。 GM:シキってまた日本人ぽいな。(笑)じゃあシルキーで。で、最後は? セシル:ダン。 ティアル:何か鍛冶師っぽい響きやな。(笑) GM:えっと、上から順にカリン(女)、G(男)、シルキー(女)、ダン(男)やな。で、誰からいくって? ナリア:ダンさんから。「『ソーサラー』って戦闘ではどうするのがいいんですかねぇ?」 ティアル:え、相談?(笑) GM:しかもそんなに自分と差ない人やからな。知ったかであれやこれや、教えてくれるわ。 ナリア:「精神力がもたないんですよ〜」 ダン(GM):「それはガッツだ!」 ナリア:「武器に何を塗ればいいんですかねぇ?」 GM&セシル:いきなり話変わったな!(笑) ティアル:あ〜、ていうか、昨日あんな事件あったんやし、説明せんでも分かってるやろ。「念のため、疑いをなくすためにも荷物点検させてくださ〜い」 GM:何の権限があって、そんな…。(苦笑) セシル:教師か。(笑) シルヴィーノ:誰や!漫画なんか持ってくる奴は!(笑) GM:しかも、そんな見て分かるような荷物は持ち歩かんやろ〜。(笑) ティアル:確かに。僕なら捨てるか川に流す。 GM:あ、ちなみにダンはフェネスな。 ティアル:「あ、じゃああのゴブリンの使う毒、あれを造るのに必要な材料って何ですか?」 ナリア:ナリアに聞けよ!知識あるよ?! ティアル:いやまぁ、向こう先輩やし。 ナリア:「えっと、痺れダケに、毒テングダケに、眠り草に…」 ティアル:殺す気満々な材料やな〜。 GM:まぁ実際殺すための毒やからな。で、それを聞いてどうするつもりやったん? ナリア:まさか…造るん?(笑) セシル:使うん?(笑) ティアル:え、いや、すぐ手に入る材料かなぁ、って。 GM:すぐ、とは言わんけど、専門知識があればそんなに手に入れるのは難しくない。 ティアル:「どこで手に入る?」 GM:そこまで聞くん?(汗) ナリア:「外の森、特に密林のとこ」 シルヴィーノ:「松の木の根元、影になってる北側が多い、かな」 ティアル:「密林、のどこ?具体的な場所」 GM:え、細か!(汗) ナリア:GMが「細か!」って言った時点で関係ない事柄やん。 ティアル:いや、その辺りを巡回してた部隊とかが分かれば、絞れるかなって思ったんだよぉ…。 ナリア:そんなん、材料を溜め込んでたらいいだけの話やん。 ティアル:雑魚寝の部屋でそんなん溜め込んでたら、分かるやん。 GM:隠してたらいいだけやん。とにかく、手に入れようと思えばすぐ手に入るってことさえ分かってくれたら、それでいいから。 ティアル:………お手上げや。 ナリア:「ダンさん、何か心当たりはないですか?」 ダン(GM):「あるわけないだろ、バカヤロー」(笑) シルヴィーノ:「…あ、最初に聞いておけばよかった。ダンさんって、ゴルザと知り合い?」 ダン(GM):「まぁ、そんな広い砦、広い世界ってわけでもないし、一応知ってるという程度では知ってる」 GM:というか、砦にいる人間は親しくはなくても皆顔見知りと思ってくれていいよ。 シルヴィーノ:「顔見知りではあるけど、親しくはない、と…。じゃあ、ゴルザさんに比較的近寄りやすい『ソーサラー』っています?」 ダン(GM):「む、難しい質問だなぁ〜。(笑)さすがにそこまでは分からんなぁ」 シルヴィーノ:「そうですか…」 ティアル:……ますます分からなくなってきた…狙う相手が特定できないってことは、逆にゴルザを陥れようとしたから、とか…でもそれだってゴルザが出るとはかぎらんかったわけで…(ブツブツ)となると怨恨、か…?「ゴルザさんに恨みとか持ってる人に心当たりありません?」 ダン(GM):「恨み…それは分からんなぁ。そんなハッキリ恨んでるような奴はいないと思うが…」 GM:っていうか、何でダンにそんなこと聞いてんねん。(笑) シルヴィーノ:確かに、ゴルザの身辺調査ならブルーノが一番やな。(笑) ティアル:そうやな!ブルーノさんに聞きに行こう! シルヴィーノ:「あ、ダンさん、ありがとうございました。もういいです」 ダン(GM):「そうか、じゃあな」 GM:はい、じゃあブルーノさんの所に…あ、ブルーノは百人隊長やからいるかどうかの判定させてもらうで。50%以下で(コロコロ)26、おったわ。 ティアル:え〜っと、さっき言ってたことを説明する。恨みか内部攪乱のテロか。 ブルーノ(GM):「恨みを持つ者…はともかく…」 シルヴィーノ:テロのこと知ってたら、とっくに潰してるやろ。(笑) GM:あと恨みの件も、ブルーノに聞いてもまったく分からへん、興味ないから。牙の部族全体に対して言えることやけど…興味ないから。戦い以外はどうでもいい。 ティアル:ん〜…毒といえば蛇の部族やけど…。 GM:…っていうか、セシルも何か言いや、さっきから何も喋ってへんやん。(笑) セシル:「……一体、誰が私を妬んで…」 ナリア:あくまで妬みなんや。(笑) シルヴィーノ:「興味ないね…」 GM:ここはやっぱり、賭け試合で負けた“奴”が怪しいな。(笑) ティアル:復讐?(笑)しかしなぁ…あかん、情報が足りない…。 GM:足りないも何も、まだダンしかいってませんやん。(笑) シルヴィーノ:さ、次にいこー。えっと…G、かな。 ティアル:行くのはいいけど、何聞くん?「あなたがやったんですか?」って聞くん? シルヴィーノ:んなこたぁ、しねぇ。ま、まずは行こう。Gさんって、どんな人? セシル:Gっていうからには、爺やろ。 GM:あ、じゃあ爺で。(笑)アルケナな。 ナリア:「最近、毒作りました?」 ティアル:んな、直接的な…。 GM:じゃあGは、「ふふふ…」って意味ありげな笑みを浮かべるだけで黙るわ。 ティアル:…こいつじゃない…。 シルヴィーノ:「ま、聞くことは分かってるとは思いますけど、昨日の件です」 G(GM):「おぅ、昨日の件がどうした?」 シルヴィーノ:「いや、上からの命令で調査してまして」 GM:命令じゃなくって、ブルーノからの頼みごとって感じやねんけどな。 G(GM):「ワシじゃねぇよ?」 シルヴィーノ:「それは分かってます。そういうことしそうな人間に心当たりは?」 G(GM):「そうじゃのぉ…」 GM:基本的に『ソーサラー』ってのは、そういうことに興味ないからなぁ。 G(GM):「さぁ〜…誰かが実験で作った物を愉快犯でやったかもしれんし…」 シルヴィーノ:「愉快犯…とは考えにくいですけどね」 G(GM):「ただ『ソーサラー』ならば、実験の結果を試してみたくなる、ということだけは言っておこう」 シルヴィーノ:「なるほど…つまり…」 ナリア:「犯人はお前だ!」 G(GM):「ふふふ…」(意味ありげな笑み) ティアル:となると、犯人は一体…。 セシル:もう、誰でもいいんじゃないですかね? GM:何諦めてんの、被害者。(笑) セシル:やられた本人がこう言ってるんやし。(笑)……あ、でもそれじゃゴルザが処罰されてまうか。 ナリア:敵が潜り込んだとしたら…戦闘があった直後やし、可能性はあるわけやな。 GM:そうやな、ダークエルフとかやったらお手のもんや。それこそバルバスの部族が〔リープ〕で飛んできたら誰も止めれんし。 シルヴィーノ:そりゃそうだ。相変わらず反則的だな〜〔リープ〕…。 ティアル:でも〔リープ〕使ってまでこんなセコイことするかなぁ…。 GM:こんだけ皆が疑心暗鬼になってたら、効果あるってことやん。 ティアル:それもそうか〜…。 シルヴィーノ:……まぁ最初から誰も信じてないけど。 セシル:出た、引きこもり。(笑) GM:結局犯人ゴルザ?(笑) ティアル:ん〜…聞くにしてもどう聞けばいいんかなぁ…直接的に言っても誤魔化されたら終わりやし…(ブツブツ)…。 シルヴィーノ:「ま、いいや。Gさん、ありがと」 G(GM):「ふ、まぁ頑張れ」 ナリア:次、行く? シルヴィーノ:ん〜…『ソーサラー』あたるの意味あるかな…いいや、このまま先に武器庫に行く。武器庫あるやろ? GM:うん、あるよ。何しに行くん?ここにあるのは、予備と押収されたやつやけどな。 シルヴィーノ:一応、他にも塗られたやつがないか確認しとく。 GM:ああ、なるほどね。…って専門知識ない人が見ても…。 シルヴィーノ:「ナリア、頼んだ」 ナリア:「はいは〜い」 GM:ん、まぁ色々武器あるわな。剣から槍から色々と。 ナリア:ついでに魔力のある武器も探す。 GM:え…そらいくつかあるけど…パクるんかい。 ナリア:アカンか…まぁ調べるわ。 GM:ん、じゃあ(いっコロ)5時間くらいかかったわ。 セシル:結構かかったな〜。 シルヴィーノ:ま、いいんじゃね? ナリア:で、結果は? GM:何もないよ。そろそろ日暮れやで。あ、あと2日な。2日過ぎて犯人分からんかったら、ゴルザは公開処刑な。ギロチンや。 ティアル:……ゴルザと親しい『ソーサラー』…分からんって言われたしなぁ……親しい…でも武器に毒塗るような奴は…(ブツブツ)……。 シルヴィーノ:………あ〜、じゃあ、ゴルザの同期っておる? GM:そらまぁ、何人かは。 シルヴィーノ:その人らに、ゴルザの普段の行いというか、人柄でも聞いてみる。 GM:はいはい。 同期A(GM):「ゴルザ?奴はいい奴だよ。とてもあんなことをする奴とは思えない」 シルヴィーノ:「なるほど。とても戦いで毒を使うような人ではない、と」 同期A(GM):「ああ、そうだな」 シルヴィーノ:「ふぅん……で、あんたは?」 同期A(GM):「えぇ?!」(笑) セシル:凄い切り返しした。(笑) ティアル:酷い奴やな〜。(笑) セシル:これって外部の奴が潜り込んだんちゃう? シルヴィーノ:それも考えて…明るい内は聞き込みの、夜に見回り、かな。 GM:あ、ちなみに砦は戦闘員は200人くらいやけど、他にも雑用とかで色々いるからな。それも含めて500人くらいってことで。 シルヴィーノ:容疑者500人…。 GM:だから必ずしも戦士系の奴だけ、とはかぎらへんってこっちゃ。 シルヴィーノ:…その戦士以外の人達もあの宴会の時、いたん? GM:いた人もいるし、近隣の村から手伝いに来てた人もいるし。 シルヴィーノ:……こりゃ本格的に絞り込まな無理やな…。 ナリア:誰か能力ないん? 他3人:ない。 シルヴィーノ:さて、じゃあ残りの『ソーサラー』にもあたっとくか。 ティアル:聞き方の問題や…誤魔化されんように、遠まわしに…でもどうやったら…(ブツブツ)……。 シルヴィーノ:…えっと、他誰いたっけ? GM:シルキーとカリン。カリンは百人隊長やから忙しいけど。 シルヴィーノ:ほんじゃ、シルキーからいくか。 GM:はいはい、じゃあ相手してくれるわ。 シルキー(GM):「何か用ぉ?」 シルヴィーノ:「はい、何点か簡単なご質問を」 シルキー(GM):「何?」 シルヴィーノ:「昨日の件なんです」 シルキー(GM):「あぁ、何か大変だったらしいじゃない」 シルヴィーノ:「えぇ、あの時貴方はどこに?」 シルキー(GM):「私?私はここで一人で勉強してたわよ。あんな野蛮なもの、見てられないわ」 シルヴィーノ:「つまりアリバイはない、と」 ティアル:あんたもな。(笑) シルキー(GM):「まぁ何人かはこの部屋にいたけどね」 シルヴィーノ:「それはどなた?」 シルキー(GM):「えっと、そこの人とあそこの人と、あっちの人」(笑) シルヴィーノ:「……貴方はここにいた、ってことは…この事件はどこでいつ知りました?」 シルキー(GM):「それは…確か今朝、誰かが話してるのを聞いて」 シルヴィーノ:「毒とかって、興味あります?」 シルキー(GM):「それは『ソーサラー』なら誰だって興味あるわよ。ねぇ、ナリアちゃん?」 ナリア:「それはもちろん、イーヒッヒッヒッヒッ…」 GM:何やこいつ…。(苦笑) シルキー(GM):「他には?」 シルヴィーノ:「…ゴルザのこと、ご存知です?」 GM:直接知ってるかどうかは…(コロコロ)。 シルキー(GM):「誰、それ?」 シルヴィーノ:「そうか………じゃ、もういいです…あ、あと一つ。最近、見慣れない顔の奴、見ませんでした?」 シルキー(GM):「さぁ〜…何せ出入りの激しい所だから…」 シルヴィーノ:「明らかに挙動不審な奴とか」(笑) GM:少なくとも、シルキーは知らんなぁ。 シルヴィーノ:そっか…じゃあもういいっす…。 GM:はいはい。 シルヴィーノ:「(セシルに)…一体、お前は何をしたんだ?」 セシル:「何って…痙攣しただけ」(笑) シルヴィーノ:「何か恨み買うような真似したんじゃねーの?」(笑) ティアル:「まぁ、存在自体が、なぁ」 セシル:「えぇ、ヒド!」(笑) ティアル:「え?あ、いや、外から来たっていう意味でね?」(笑) シルヴィーノ:「差し入れで貰った料理をひっくり返した、とか…他人の酒勝手に飲んだ、とか」 GM:料理人とかが怒ってるんや。(笑) 料理人(シル):「俺の料理が食えねぇってか?じゃあお前は毒でも食ってろ!」 シルヴィーノ:って感じで。(笑) セシル:「き、記憶にはないわよ?!」(笑) GM:えっと、今が依頼受けて1日目かな。じゃあ今、1日目の夕方で残り2日な。 ナリア:…あ、じゃあブルーノさんに頼んで、ゴルザはもう処刑されたってことにしてもらって、そういう噂流すのは? GM:………え、何のために?(汗)そろそろ夜になってもいいかな? ティアル:このまま時間進めてイベントを待つってのも…でもその間何もせぇへんっていうのも…(ブツブツ)……あ、じゃあ食料庫を見張る、【潜伏】で。 GM:あぁ、それは別にいいよ。 ナリア:そんなんせんでも見張りいるやろうに…。 シルヴィーノ:一人で砦内をブラブラしとくか。 セシル:あ、同じく。 ナリア:毒造る。 GM:はいはい、潜伏してんのが1人と、ブラブラすんのが2人、毒作ってんのが1人…。 ティアル:何でワザワザ疑われるようなことを…。 ナリア:やっぱブラブラ散策する。 GM:ブラブラすんのが3人な、はいはい。固まって? シルヴィーノ:バラバラで。 セシル:うん、それでいいよ。 ティアル:…………あ、ナリアに聞いておく。 ナリア:何? ティアル:あの毒って、口から入って体内に入ることで効くのか、傷口から血管通って効いてくるのか。 ナリア:……………。 GM:ど、どっちにしても死ぬ気がすんねんけど…。 ティアル:いや、毒にも種類あるし。蛇とかでも出血毒と神経毒が…。 GM:あ〜じゃあ傷口で。 ティアル:傷口タイプ?じゃあ食料庫じゃなくて武器庫見張る。 GM:……一応言うとくけど、これファンタジーの世界ですからね? シルヴィーノ:どっちでもいけるって言われたら、それで終わりやからな。 ティアル:……(ブツブツ)………。 ナリア:もういいよ、進めよ。 GM:ん、じゃあ夜になって3人が歩き回ってると。じゃあまた騒ぎ声が聞こえてくんで。 セシル&シルヴィーノ&ナリア:見に行く。 GM:あぁ、3人集まった?じゃあ、ある部屋の前に人だかりができてるわ。 ティアル:カリン? GM:ううん。そうやなぁ………じゃあ、ここは敢えてシルヴィーノで。 シルヴィーノ:お?何でしょ? GM:シルヴィーノの寝床の上に…毒の短剣が落ちてる。 ティアル:あーあ…。 シルヴィーノ:ふぅん?こっちにきたか…とりあえず拾い上げる。 GM:「これは何だ?!」っていう話になってる。 シルヴィーノ:「何だって…何でしょうね?俺、毒には詳しくないんでよく分からないんですけど」 GM:普通やな〜。(笑)何でも、掃除してるおばちゃんがおんねんけど、シルヴィーノの荷物を置いてる棚にちょっとドーンって当たってしまったらしいねんやん。そしたらこれが出てきてんて。 シルヴィーノ:「はぁ……じゃあ俺もあそこ入りますわ」 GM:(爆笑) セシル:潔い…!(笑) ティアル:引きこもるのに最適やもんなぁ。(笑) シルヴィーノ:しっかしなぁ…この状況じゃ言い逃れんのも疲れるしなぁ……「あ〜いや…俺じゃ、ないっすよ?」 団員A(GM):「じゃあ、何でこれがお前の荷物の中にあったんだ?」 ティアル:荷物の中やったんや。 GM:うん、それを掃除のおばちゃんが落としてしもて、中身出してしもてん。 シルヴィーノ:「ちょっとそのおばちゃん、連れてきてください」 セシル:おばちゃんのせいや。(笑) GM:じゃあおばちゃんがやってくんで。近くの村に住んでるフェネスの民や。 シルヴィーノ:「はぁ…おばちゃん、コレ、俺の荷物から出てきたー?」 おばちゃん(GM):「そうですだ」 シルヴィーノ:「……………何勝手に人の所掃除してんだよ…!」(怒) おばちゃん(GM):「そ、それは申し訳ない…!」(笑) シルヴィーノ:「誰の許可取ったんや、おぉ?!」(逆ギレ) ナリア:いきなり怒り出したー!(笑) シルヴィーノ:「お前…引きこもりの部屋触るとかどういうことやねん!!」 他4人:(爆笑) シルヴィーノ:「見られたくないものあるの、分かるやん!プライベートは俺にだってあるよ?!」 セシル:か、完全に引きこもりのオタクと母親の喧嘩や…!(爆笑) おばちゃん(GM):「ほ、本当に申し訳ない…!(笑)でも…ひっかかってしまって、荷物落としてしもたら……ソレが出てきたから…他にも、あんなものや、こんなものまで…」 シルヴィーノ:「ちょっと〜、俺の見られたくない物まで出されてるやん〜。(笑)、で、掃除はいつごろに?」 おばちゃん(GM):「少し前、夕方くらいですかね」 シルヴィーノ:「夕方、ね…それまでは別の部屋の掃除を?」 おばちゃん(GM):「そうですだ」 シルヴィーノ:「俺の所掃除する時、この部屋には人いた?」 GM:同室のメンバーがいたと思って。 シルヴィーノ:じゃあその人らに、「誰か俺の荷物触ってたー?」 同室者(GM):「いや、特に見てねぇよー」 GM:ずっと見てる訳ちゃうしな。 シルヴィーノ:そっかー………言い逃れできんわ、ごめんなさい。 GM:諦めちゃった?!(笑) シルヴィーノ:あ、部屋って窓ある? GM:窓、っちゅうか穴やけどな。ガラスも何もない…。 シルヴィーノ:好都合、飛んで逃げる。「俺じゃねぇぇぇぇぇっ!!」 団員(GM):「では何故逃げる?!」(笑) シルヴィーノ:窓の外の、槍が届かんくらいの距離でホバリングしながら、「俺じゃないっす俺じゃないっす俺じゃないっす…」(笑) GM:他にも飛べる人おるし、連れ戻されたで。(笑) シルヴィーノ:そりゃそっか。(笑)「あ〜……いや、違うんすよ?これほんとに、違うんすよ?」 GM:まぁ〜…怪しいから一応尋問室に連れてかれたな。 シルヴィーノ:…はぁ〜…。(深〜い溜息) セシル:あ〜…どうしよ。 ナリア:とりあえず、ウチらの荷物も確認してみよう…! GM:あんたら、同じ部屋な。 ナリア:出てきた? GM:ないよ、自分の荷物だけ。まぁ鍵とかの概念はないからなぁ。 シルヴィーノ:だよなぁ。 セシル:身一つで来たから、全然荷物がないんですけど。(笑) GM:ほんまやな、棚開けても何も入ってへん。(笑) シルヴィーノ:棚を開けたら、毒ナイフが一本ぽつん、と…。 GM:自作自演?!(笑) セシル:「目立ちたかったんです…」(笑) GM:入ったばっかで、同情ひこうと…。(笑) シルヴィーノ:…で、俺は今尋問室? GM:うん、そうやで。 団員:「お前がやったんじゃないのか?!」 シルヴィーノ:「はい…ムシャクシャしてやりました…」 GM:認めるんかい。(笑) 団員(GM):「この毒はどこから手に入れたんだ?何で毒を持っているんだ?!」 シルヴィーノ:「……さぁ〜…?」 GM:そら、そうとしか言えんわなぁ。(笑) セシル:で、荷物見ても何もなかってんな? GM:なかったよ。 ティアル:武器庫の方も? GM:何もなかったよ。で、2日目になっていいかな? ティアル:そのナイフから持ち主分からんかなぁ? GM:ナイフなんか、どこででも手に入るからなぁ。今はシルヴィーノが疑われてるけど。 シルヴィーノ:『シルヴィーノは毒ナイフを手に入れた』。 GM:当然、没収されてますよ!(笑) シルヴィーノ:で、地下牢に監禁? GM:やなぁ。 シルヴィーノ:快・適☆ GM:むしろ本望、って?(笑) シルヴィーノ:…しかし…俺らの動きが邪魔に感じた奴がいるってことは…内部か…。 ティアル:……部屋を出入りしても怪しまれない…それも男部屋やから男…でも見られてなかたらそうともいえんし…(ブツブツブツブツ)………。 セシル:ま、こういう時はどんどん日を進めていきましょ。(笑) GM:はいはい。(笑)まぁ2日目の朝な、シルヴィーノは監禁中。 セシル:あ、じゃあシルヴィーノの所に行く。「あんたがやったのかい…?」 シルヴィーノ:「……すまなかった…」 セシル:謝られた!(笑) シルヴィーノ:「あ〜っと…『ソーサラー』に触れすぎた、かな?」 セシル:「あの中に怪しい奴が、ってこと?」 シルヴィーノ:「全然確証はないけど…まぁ、んなとこだろ」 ナリア:「で、あの毒ナイフはどこの通販で手に入れたの?」 シルヴィーノ:「それは言えないなぁ。まぁ、そういう趣味の人はいっぱいいるからね」(笑) ナリア:「それもそうかも」(笑) シルヴィーノ:「でさ……このこと、Gさんに伝えといてくれ。あの人が一番まだ信頼できる」 セシル:「Gさんね、分かった」行くわ。 GM:はいはい、じゃあGさんの所に来た。 G(GM):「なんじゃ、研究が忙しいのに」 セシル:「それは申し訳ないです……あの〜実はですね、私の友達のシルヴィーノ君が昨日、毒ナイフを持ってたとかで捕まってしまったんですけど…」 G(GM):「そ、それはそれはお気の毒に…」(笑) セシル:「誰か……誰か心当たりはないですか?!」 GM:Gさん、そんなこと聞かれても分からねぇよ。(笑) ティアル:じゃあシルヴィーノの同室の人に聞く。本当に怪しい人とかが入ってきたりしてないか。 GM:そう言われたら誰も自信ないよ。全員が全員、注意してたわけちゃうし。(笑) ティアル:それもそうかぁ〜……じゃあカリンの所に話聞きに行く?昨日は忙しかったみたいやけど。 GM:じゃあ25%以下で会わしたるわ(コロコロ)73、残念、今日も忙しい。 ティアル:どういう理由で? GM:そりゃあ百人隊長やし、色々雑務もあるやろ。 セシル:…ダンさんからもっかい行こっか。 GM:また懐かしい名前出てきたな。(笑)来たで。 セシル:「ダンさん、すみません。あの〜……」何を聞いたらいいんやろ。(笑) ティアル:「ダンさん、ダンさん、毒って保存きく?」 ダン(GM):「それこそモノによるだろうけど…普通はきかないだろうなぁ」 ティアル:「そっかぁ〜…」 セシル:…もっかい、あれ話すわ。 GM:というと? セシル:「あの……かの、シルヴィーノさんが…捕まってしまいました…!」 ダン(GM):「へぇ〜」(笑) セシル:「どうにかして、彼を助けてあげられないものですかねぇ?」 GM:じゃあダンが頭掻きながら、 ダン(GM):「それを…俺に聞かれてもなぁ…話を聞く相手を間違ってるんじゃないか?」 GM:って言うわ。(笑) セシル:………じゃあまたブルーノさんの所に行く。 GM:(コロコロ)あ〜残念、丁度ゴブリンが出たらしくて、今は出払ってるわ。 セシル:………あ〜、もう分からん!全然分からん! GM:はいはい、じゃあもう2日目の昼でいいか? セシル:いいよ。 GM:じゃあ昼になって、動機がないっちゃないから、シルヴィーノは怪しいけど…保釈っていう形で仮釈放させてくれる。 シルヴィーノ:快適やったのに…。 GM:ただ、このまま犯人が分からんかったら、容疑者Aやから。何とか自力で解決し。 シルヴィーノ:はぁ〜………めんどくさ。(笑) GM:まぁあんたの所から短剣出たことで、代わりにゴルザは解放されたからな。ボコボコの顔で出てきたわ。 シルヴィーノ:まだボコボコなんや。 GM:言うてもまだ2日やからな。で、ゴルザが話しかけてきたわ。 ゴルザ(GM):「シルヴィーノ!絶対犯人見つけよう!」 シルヴィーノ:「そうしましょう!」 ゴルザ(GM):「よくも俺達を陥れやがって…!」 シルヴィーノ:「…ま、あのやり方に俺も少なからずムカついてますし…」 ゴルザ(GM):「犯人はまだ、この中にいる…」 シルヴィーノ:「…と、いいんですけどね〜」(笑) GM:すでに逃げた後とかな。(笑) シルヴィーノ:迷宮入りや。(笑)「で、心当たりは?」 ゴルザ(GM):「…ない」 シルヴィーノ:「そういや、ゴルザさんってここの『ソーサラー』達のこと詳しく知ってます?」 ゴルザ(GM):「いや、そこまでは…」 シルヴィーノ:「シルキーさんは?」 ゴルザ(GM):(コロコロ)「誰だ、それ?」 シルヴィーノ:互いに知らん…シロか。「カレン隊長て、いっつも忙しいんすかねぇ?」 ゴルザ(GM):「まぁ何かと仕事の多い人だからなぁ」 シルヴィーノ:「…あ、じゃあ俺の所にあったナイフに見覚えは?」 GM:没収されてますよ。(笑) シルヴィーノ:見せてよ、それくらい。(笑) ゴルザ(GM):「…いや、普通に出回ってるタイプだな」 GM:とりたてて特徴はない。 セシル:…あれ?二人共もう出てきてんねんなぁ? GM:うん。 シルヴィーノ:仮釈放やけどな。(笑) セシル:じゃあ、もういいんちゃう?結果オーライ的な。(笑) シルヴィーノ:確かにゴルザを出すっていう目的は達したな。(笑) GM:でもまだ敵が内部に忍び込んでるかもしれんねんで?第2、第3の被害者が…。 セシル:じゃあ次の被害者出るまで待ちましょうか。(笑) GM:えらい受け身やな。(笑) シルヴィーノ:とりあえず自分の荷物にネズミ捕り仕掛ける。あと張り紙もしとこ。『勝手に触らないでください』(笑) GM:おばちゃんは善意でやってくれてんけどなぁ。(笑) シルヴィーノ:善意でも、受け取る側には悪意で伝わることもある。(笑) ティアル:僕も部屋離れてる間、同室の人に荷物見といてもらお…。 セシル:じゃあ……こんな危険な所にはいられへんから、去ってしまおかな。こんな疑心暗鬼に満ちた所はもう…。(笑) GM:確かに。(笑)雰囲気悪いやろな〜。 シルヴィーノ:あ、あの毒って比較的簡単に手に入るんやな? GM:まぁな。 シルヴィーノ:1個欲しい。 GM:神獣の民は使ったらアカンねんって。(笑) シルヴィーノ:いや、攻撃に使うわけではなくて…また一本毒ナイフ作って、適当な奴の所にポンと置いておく。 セシル:何のために?!道連れ?!(笑) シルヴィーノ:いやいや。(笑)それでまた騒ぎになった時、真犯人が「え?俺やってないよ?!」って気になって見に来るかもしれん。(笑) セシル:集まった人の判別は? シルヴィーノ:とりあえずその部屋に入ってきた奴を出さんようにして、あとは一人ずつ調べ上げる!(笑) セシル:とんでもないほどの力押しやな。(笑) GM:むしろ、それで犯人出んかったら、結局アンタが犯人ですよ?(笑)「一体、誰を陥れようとした?!」ってことになる。 シルヴィーノ:あ〜…じゃあせっかくやから、普段から気に食わんかった奴にでも…。 GM:誇り高きバードマンがそんなことしないでください!人一倍プライド高いねんで、バードマンは。 シルヴィーノ:それもそうか…じゃあダメだなぁ、これは…。 ティアル:毒を扱える神獣の民って蛇さんだけやっけ? GM:まぁ…扱えるっていうか…まぁそうか、な?人それぞれやけど。 ティアル:じゃあ掃除のおばちゃんに、怪しい人とか見かけない人がうろついてなかったか聞く。 GM:…掃除のおばちゃんに? ティアル:うん。 GM:ん〜…そう言われてもなぁ…何せ500人いるからなぁ…分からんわ。 シルヴィーノ:…もう、セシルの自作自演でいいやん。(疲) セシル:それで、置手紙残して去って行こうかな。(笑) シルヴィーノ:それでゴルザも俺も助かって、犯人も標的いなくなって…。 セシル:万々歳やん。(笑) GM:どこ行く気やねん。(笑) ティアル:………もぅ分かりませ〜ん。 GM:分からんちゅーか…俺からしたら、何もしてへんようなもんやねんけどなぁ…。 PC:…………。(沈黙) GM:まだまだ調べてないこと、いっぱいあるでしょーに…。(呆) セシル:じゃあこの鬱屈した気分を晴らすために、森に狩りに行こうか。(笑) ティアル:行こうか!(笑) シルヴィーノ:何匹か殺したら気分晴れて頭回るかもしれんな。(笑) GM:……そうやな、じゃあ鬱屈してそうやから、ブルーノがやってきて、 ブルーノ(GM):「よしお前ら、ちょっとゴブリン退治に行くぞ!」 GM:って誘ってくれんで。 セシル:「行きます!行きます!もうこんな鬱屈した空気に耐えれません!」 シルヴィーノ:「今回ばかりは、喜んでお供させて頂きます」 GM:ん、じゃあ部屋に残ってた何人かも誘って行くで。 シルヴィーノ:はいはい。 GM:はい、じゃあゴブリン退治に出かけたー、戦ったー、はい終わったー、帰ってきたー。 セシル:「やったー!」(笑) シルヴィーノ:「はー、スッキリした」(笑) ティアル:さぁって、次は誰かなぁ? GM:うん、これで砦の方に戻ると騒がしいねんな、これが。 セシル:あら?!何すか?! GM:えっとな、セシルのベッド、というか寝床にぃ…。 セシル:うん? GM:短剣が刺さってる。 セシル:やった♪武器ゲット。(笑) シルヴィーノ:……刺さってる?!置いてる、じゃなくて?! GM:うん、グッサー!いってますね。(笑) シルヴィーノ:これ貴方、ものっそい狙われてるじゃないですか。(笑) セシル:「え…ちょ…どういうこと、これ?」(笑) ティアル:ちなみに刺さってる剣は、ナイフ? GM:まぁ皆で使ってるようなタイプやな。 セシル:「これは…よくある女の陰険なイジメ…!」(笑) ティアル:新入りやからな。(笑) シルヴィーノ:どこぞのOLかよ。(笑) GM:実はな、新入りイビリでした、っていう。(笑) シルヴィーノ:「これ、もう少し耐えてたらいいんじゃないか?多分、また新入りが来たらそっちにいくよ」(笑) セシル:「その時は私も一緒になって…」(笑) GM:「ちょっと強いからって調子に乗りやがって…!」って?(笑)とりあえず、同室の皆がセシルの方を見てくるわ。「どうしたん、これ?」って感じで。 セシル:「あ、どもども…人気者は辛いですね〜」(笑)とりあえず抜いとこ。寝床は大丈夫?シーツとか破れてる? GM:そらな、穴空いてるわ。 セシル:シーツの交換だけ要求するわ。(笑) シルヴィーノ:…この部屋も、何人もいるんだよな? GM:うん、そうやで。 シルヴィーノ:男部屋と女部屋、どっちに入っても怪しまれない……男女の2人組か、掃除のおばちゃんか、その辺りになるなぁ。 セシル:性別の無い種族とかは?おる?蟻とかリザードマンが怪しいぞ? GM:まぁこの砦にも何人かはいるからなぁ…。 ティアル:ウチらが狩りに行ってる間、カレンさんは何してた? GM:何してたってことにしよかなぁ……じゃあ研究してた。 シルヴィーノ:うわ、明らかに関係ない言い方やな。(笑) セシル:とりあえず、狙われてるみたいです。(笑) シルヴィーノ:うん、狙われてるな。(笑) セシル:じゃあ今日、ここで寝てたら寝てる上から刺してくれるかなぁ………あ、あれや、人形入れとく。(笑) GM:で、自分はベッドの下で待つ、と。(笑) セシル:うん、カモフラージュやカモフラージュ。 GM:で、ベッドごと下の自分もグサー!てな。(笑) セシル:そうか、槍とかでこられたらそうなるんか。(笑) ティアル:……短剣が刺さってたってことは…女?でも男部屋にも…やっぱ全員の荷物をチェック……いや、そんなに何本もナイフを持ってる奴が…。(ブツブツ) シルヴィーノ:……シルキーのとこに行く。 GM:何でまた。(笑) シルヴィーノ:「あんたも陰険なことするねぇ」 シルキー(GM):「…何のことよ?」 シルヴィーノ:「やれやれ…これだから女ってやつは怖い…」 GM:その発想するアンタが怖いわ。(笑) ティアル:被害妄想入ったカマのかけかたやな。(笑) セシル:……疑心暗鬼すぎて発狂しそうや…ちょっと、誰か来歴探知できる人おらんの? GM:それできたら、一発やな。(笑) シルヴィーノ:悲しいことに、世界が違う。(笑:ガープス) セシル:とりあえずこのナイフは貰っとこ。(笑) シルヴィーノ:今分かってることは……この犯人、すでにダガーを2本失ってる…。(笑) GM:それは確かに!(笑) シルヴィーノ:ダガーに思い入れのある人…?…つまり…重い武器が振れない…。あ、武器庫のダガーって減ってる? GM:いや、前見た時のまま。 シルヴィーノ:ってことは、これは自分の持ってたやつを犯行に使ってるってことやな? GM:そういうことやな。 シルヴィーノ:普段からダガーを扱う人間? GM:いっぱいおるなぁ、使わんでも持ってる人もいるやろうし。 シルヴィーノ:それもそうか…。 ティアル:見張るー? シルヴィーノ:何を? ティアル:武器庫。 シルヴィーノ:関係ないってば。むしろコレ(=セシル)見張ってるのが餌として一番やろ。 セシル:狙われてるっぽいしな。じゃあ囮になるわ。 シルヴィーノ:そうやな。 セシル:じゃあとりあえず、ベッドに人形入れて下で寝るわ。 シルヴィーノ:いや、普通に寝ててくれていいよ。俺が下に入る。 セシル:や、ヤラしいなぁ〜…ベッドの下の男やん。(笑) シルヴィーノ:「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 セシル:ヤバイ、ヤバイよ〜!(笑) GM:しかし、こんないっぱい人がいる部屋で、隠れるって…。 シルヴィーノ:厳しいなぁ。(笑) セシル:しっかし陰湿やなぁ…直接来い、直接! GM:あ〜…とりあえず、今は2日目の夜でいい? シルヴィーノ:いいよ、どんどん進めて。 ティアル:…あ、セシルを外に出して、その間ここを見張って…【潜伏】あるし…でもそれやったら僕一人に…室内で寝てると直接は来んもんか…やりにくいしなぁ…。 シルヴィーノ:……あ〜、じゃあセシルが明日の昼、外の木陰で昼寝のフリしとけば?俺らが近くに隠れて見張ればいい。 セシル:別に寝やんでも…ようは狙われてんねんから、一人を装えばいいんちゃう? シルヴィーノ:とにかく、外に出ておびき出すってことで…。 ティアル:いやだからそれじゃ準備不足の感が否めなくて、とりあえずセシルを一人に見せて僕が近くの木陰に【潜伏】して…(あーだこーだ)…。 GM:……何でそこまで難しく考えるかなぁ…普通に外出ればいい話やん…こっちまで疲れてきた…。(疲) シルヴィーノ:だな…とりあえず、外に出ようか…。 GM:あ、じゃあブルーノさんが外の出る命令作ってくれたわ。で、夜遅くになって何とか用事終わらせて帰ってきた、こういうことにしよ、もう…。 シルヴィーノ:ああ、そうしてくれ…。 GM:はいはい、じゃあ帰り道、人影が現れたよ…。(疲&呆) シルヴィーノ:ん〜、見た目は? GM:どう見ても蜥蜴男やな。 シルヴィーノ:リザードマン、か……そうっすか。(渇笑) GM:やれやれやわ、ほんまに…。 シルヴィーノ:今ってまだ外やな? GM:うん。そのリザードマンが呟くわ。 リザードマン(GM):「………死ネ」 セシル:「あ、じゃあ…」 シルヴィーノ:受け入れるの?!(笑) セシル:「じゃあ……あんたが死ね!」 シルヴィーノ:一人?というか一匹? GM:ん〜、いや、隣に女の人も一人いるな。 ティアル:誰? GM:まったく知らん人、かすりもせぇへんかった。(苦笑)じゃ、いこか…。 セシル:はい! <1ターン目> GM:はい、イニシアティブふって。 セシル:(いっコロ)5! GM:もっかい。 シルヴィーノ:5か…ちょっと高いな…。 セシル:(いっコロ)あ、3。 GM:はい、こっちから。じゃあ女の人が話すわ。 謎の女(GM):「異世界の者は出て行くが良い!この世界に…異世界の者はいらない!」 ティアル:…え?結局誰?カレン? GM:んな訳ねぇだろうがよぉ〜…。 セシル:…あ、蛇? シルヴィーノ:ルーミスの部族か…そっちだったか…。名前は? GM:登場せんかったから、名前も出てきてへん……何にしよ…じゃあベルベット。何々や、このなーなーな感じは……。こっちからやったな、じゃあせっかくやからタレント使うか。 ティアル:ルーミスかぁ…ごめん、これは無理や。情報少なすぎ。 GM:少ないも何も、情報収集してへんかったやん。 ティアル:いや、色々聞いてたけど、触れんかったやん。 GM:リザードマンも蟻も数人はいる、とか少しは言ったやん。 ティアル:……ほんまに少しやな。それで気づかなかったこっちが悪い、と…。 GM:少なくとも、ルーミスの民とか聞いて、真っ先に疑ってほしかったわ。 ティアル:だって…最初の毒の時点で「毒に詳しい=『ソーサラー』」になってたもん。 GM:ルーミスの使う毒使ったら一発すぎるから、敢えて分かりにくく手に入りやすいゴブリンの毒使ってルーミスから目を逸らすっていう作戦やん。 シルヴィーノ:まんまとかかったな…かかりすぎて、シナリオ破綻したやん。(笑) GM:まさか、こうなるとはなぁ〜。(笑) ティアル:……そもそも、最初の毒がランダムなんがあかんねんって。相手誰になるかも分からんのに、ゴルザ、やっけ?あの人の武器に塗ったりするからテロの可能性がでかくなって…。 シルヴィーノ:え?まだテロ考えてた? ティアル:だって、そうやん!あの賭け試合で相手誰になるかも分からんのに……!! シルヴィーノ:いや、分かるよ。新人や。 GM:うん、この場合…。 セシル:私やな。だから私を狙ってるってのは、この時点で分かってたやん。 シルヴィーノ:で、ティアル倒してんから、次は少し先輩辺りが出る。 GM:あとはゴルザの武器に毒塗って、「お前も行けー」って囃し立てたらそれで終わり。 ティアル:えぇ〜……聞いたやん、その辺も……納得いかん…(ぶつぶつ)………。 セシル&シルヴィーノ:さ、とにかく戦闘しよう! シルヴィーノ:イニシアティブふっただけやん。(笑) GM:ほんまや。(苦笑)じゃあベルベットが〔サーペント・ギアス〕するわ。抵抗どうぞ。 セシル:抵抗?(コロコロ)64、失敗。 GM:じゃあ麻痺した。 セシル:はい、いきなり麻痺〜。 GM:で、リザードマンが…前、ティアル殴るわ(コロコロ)当たってる。 ティアル:(コロコロ)避けれてない。 GM:ダメージは6点な。で、終わり。 シルヴィーノ:セシルの麻痺はいつまで? GM:こっちが睨みつけてる間中、ずっと。抵抗は毎ラウンドできる。 シルヴィーノ:うわ〜、蛇に睨まれた蛙状態? GM:要はそういうこっちゃ。 セシル:抵抗〜(コロコロ)はい、動けませ〜ん。 シルヴィーノ:でもその技使ってる間はその蛇女も動けんよな?じゃあ先に動ける蜥蜴からいこか。 ティアル:蜥蜴殴る(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)97は避けれません。 ティアル:ダメージは8点。 シルヴィーノ:……蜥蜴はティアルとナリアに任す。どうせ動けんのなら、その蛇女の顔面に向かって〔ファイア・ボルト〕撃つ。ダメージが魔法の6点。 GM:(コロコロ)抵抗はできん、魔法の6点か…。 ナリア:じゃあ……あえてベルベットに〔エネルギー・ボルト〕。 GM:動けんのをいいことに…(コロコロ)抵抗はできんよ。 ナリア:魔法の6点。 GM:はいはい。 <2ターン目> GM:じゃあイニシアティブふって。 セシル:(いっコロ)ごめん、4…。 GM:はい、こっちから。ベルベットは引き続き睨み続けて…リザードマンはティアル殴る(コロコロ)94…失敗、終わり。 セシル:抵抗〜(コロコロ)50、無理。 ティアル:殺したらアカンのかな…。 シルヴィーノ:いいよ、殺ってまえ。 GM:うわー…鬱屈した精神叩きつける気や。(笑) ティアル:じゃ攻撃(コロコロ)ん、成功。 GM:(コロコロ)当たってるよ。 ティアル:ダメージ7点。 シルヴィーノ:もっかい蛇女に〔ファイア・ボルト〕。 GM:リザードマンだって蛇の眷属ですよ(コロコロ)抵抗できない。 シルヴィーノ:あれはどっちかというと蜥蜴やろ〜。(笑)ダメージはまた魔法の6点な。 GM:はいはい。 ナリア:…両方入るように〔スリープ・クラウド〕。 GM:ティアルは入るな、近いし。(コロコロ)リザードマンが寝た、ベルベットは耐えた。 ティアル:(コロコロ)寝た、{集中力}は1日1回やっけ? GM:そやで、勿体無いけど。 ナリア:蹴ったら起きるで。 ティアル:そっか…じゃあ寝とく。 <3ターン目> GM:ん、じゃあイニシアティブやで。 セシル:(いっコロ)あ、またごめん、4。 GM:…しかし、リザードマンは寝てるし、ベルベットは動けへんし……じゃあリザードマンに声かけて起こして終わり。 シルヴィーノ:声かけて起きるんや…えらい浅い眠りやな…今まで蹴ってたんは何やったんや。(笑) GM:まぁ、よく目が覚めるってことで。(笑) ティアル:…目が覚めるような声って、横にいる僕も起きるやろ? GM:まぁなぁ…実はその辺曖昧やねんな…起きてくれていいよ。これあるから、戦闘中に〔スリープ・クラウド〕ってあんま意味ないねんなぁ…。 シルヴィーノ:ま、起きたならいいや。女に羽飛ばす、あくまで名前は呼ばない。(笑)〔フェザー・ショット〕の抵抗どうぞ。 GM:(コロコロ)ダメージは? シルヴィーノ:魔法の2点な。 GM:…あかんなぁ…痛いなぁ…動けへんしな…。 シルヴィーノ:解いたらセシルに殴られ、解かなかったら何もしないままボコられる。(笑) GM:リザードマンがもっと頑張らなあかんねんな…。 ナリア:セシルに〔カウンター・マジック〕、10ラウンド抵抗に+20%。 GM:はいはい。 <4ターン目> GM:じゃあイニシアティブ〜。 セシル:(いっコロ)ごめん、3…。 ナリア:どんどん目が下がってきてる。(笑) GM:じゃあリザードマンが殴るで(コロコロ)成功。 ティアル:避け(コロコロ)失敗。 GM:えっと9点。 ティアル:残り6点…。 セシル:抵抗〜(コロコロ)ギリギリ失敗。(苦笑) GM:+20%でもダメか。(笑) ナリア:視線合わせてるからアカンねんやろ? GM:うん。 ナリア:セシルの後ろに行って、首をくいっっと動かす。 GM:あ〜…魔法的な縛りがあるから動かんな。完全に金縛り状態。 ティアル:リザードマンに(コロコロ)当たり! GM:(コロコロ)ん、ダメージは? ティアル:ちょい高くなった、10点。 GM:ほいほい、それからそれから? シルヴィーノ:蛇女に〔ファイア・ボルト〕。 GM:(コロコロ)順調にベルベット削ってますね。(笑) シルヴィーノ:案外ティアルが頑張ってるからな、魔法の3点。 GM:はいよ、ナリアは? ナリア:何もせぇへん。 <5ターン目> GM:じゃあイニシアティブ。 セシル:(いっコロ)よっしゃ、10! GM:ん、そっちから。 セシル:抵抗(コロコロ)89、ダメだぁ〜…。 ティアル:蜥蜴殴る(コロコロ)ギリ成功。 GM:(コロコロ)避けれた! シルヴィーノ:蛇女に〔フェザー・ショット〕! GM:(コロコロ)ダメージちょうだい。 シルヴィーノ:MAXの魔法の6点。 GM:ヤバイな〜……で? ナリア:打ち切ったから役立たずや、応援しとく。 GM:じゃあこっち、リザードマン殴る(コロコロ)成功! ティアル:(コロコロ)14、避けれた! GM:おぉ。ベルベットはそのままな。 <6ターン目> セシル:イニシアティブやな(いっコロ)ごめん、2。 GM:……このまま睨み続けてても、ジリ貧かなぁ…。 シルヴィーノ:ジリ貧ちゅーか……倒されるまでの時間稼ぎにしかなってない。(笑) GM:しかし、セシルが一番攻撃力あるのも間違いないからなぁ…。 ナリア:視線外した瞬間に切り捨てられる。(笑) GM:ん〜〜〜〜………いいや、まだ睨み続けとく。で、リザードマンの攻撃(コロコロ)当たった。 ティアル:えっと(コロコロ)05で避けた。 セシル:よっし、抵抗!(コロコロ)52、あかんわ。いつになったら動けるんやろ…。 ティアル:攻撃(コロコロ)あ、93で外した。 ナリア:ショートソードで刺しに行こうかな…でも反撃くらったら確実に死ぬしな…待機。 シルヴィーノ:……顔に水ぶっかけたら、目閉じる? GM:いや〜、魔法的な力ですから。 シルヴィーノ:魔法的な力でこかされたら? ナリア:視線外れる。 GM:そやな〜…。 シルヴィーノ:〔スネア〕使って、ベルベットこかす。 GM:抵抗は(コロコロ)無理やな、こけた。 セシル:ナイス! GM:てか、そんなんあるなら、最初から使いいや。(笑) シルヴィーノ:動けん間に適度に弱らせて、トドメささせたかってん。こけてる間は+20%な。 GM:次のイニシアティブは重要やで〜。 <7ターン目> セシル:(いっコロ)ごめん…2…。 シルヴィーノ:あら〜…。 GM:ベルベットは立ち上がって…リザードマン殴る(コロコロ)29、成功。 ティアル:(コロコロ)07で避けた! GM:避けるんやなぁ〜…。 セシル:ベルベット殴れる? GM:ん〜、後列やし、移動攻撃になるで?−20%で。 セシル:それでもいいよ(コロコロ)13、当たった! GM:出るもんやなぁ〜…(コロコロ)あ、20で避けた。 ティアル:蜥蜴殴る(コロコロ)当たらない。 シルヴィーノ:蜥蜴に弓矢(コロコロ)失敗。 ナリア:怪我してるのは? セシル&シルヴィーノ:無傷。 ティアル:9点くらって残り6点。 ナリア:じゃあテクテク近づいて(いっコロ)8点回復。 ティアル:ありがたい…! GM:こっち完全にジリ貧やん…。(汗) <8ターン目> GM:じゃあイニシアティブ。 セシル:(いっコロ)あかん、今日2ばっかりや〜。 GM:まずリザードマン(コロコロ)当たり。 ティアル:(コロコロ)当たった。 GM:7点…でもジリ貧やねんなぁ…。まぁいいや、ベルベットはまた睨みつけるわ。 セシル:抵抗!(コロコロ)あかん!62は失敗や!まっったく動いてない…。 ティアル:リザードマン殴る…!(コロコロ)02でクリティカル! GM:うぉ…(コロコロ)避けれない、ダメージは? ティアル:えっと、MAX12点の倍で24点。 シルヴィーノ:まだ生きてんのか…蜥蜴に弓矢(コロコロ)当たる気がせん。(苦笑) <9ターン目> セシル:イニシアティブ?(いっコロ)1、あかんわ〜。 GM:先に抵抗していいで。 セシル:あ、ほんま?(コロコロ)65、あかん…。 GM:じゃあリザードマンが殴って(コロコロ)94、失敗…。で、睨んで終わり。 ティアル:蜥蜴殴る(コロコロ)ハズレ〜。 シルヴィーノ:蜥蜴に弓矢(コロコロ)39%って、こんな出んもんやねんなぁ…。 ナリア:応援。 <10ターン目> セシル:イニシアティブ(いっコロ)4。 GM:抵抗は? セシル:(コロコロ)51、はいダメ〜。 GM:リザードマン(コロコロ)68、あかん。終わり。 ティアル:蜥蜴殴る(コロコロ)ハズレ。 シルヴィーノ:弓矢、蜥蜴(コロコロ)無理。(諦め) GM:せめて当ててくれよ〜。(笑) ナリア:絶対近づかん…。 <11ターン目> GM:じゃあイニシアティブ。 セシル:(いっコロ)出た、7!抵抗(コロコロ)73は無理! ティアル:武器をクロス・ボウに持ち変える。 シルヴィーノ:蜥蜴に弓〜(コロコロ)お、珍しく成功。 GM:(コロコロ)06、避けたわ。 シルヴィーノ:世の中、こんなもんさ…。 GM:そやな。(笑)で、ナリアは何もせんと。じゃあこっち〜、殴る(コロコロ)98。終わり。(苦笑) <12ターン目> セシル:はい、イニシアティブ〜(いっコロ)4〜、抵抗〜(コロコロ)はい、ダメ〜。 シルヴィーノ:そっちから〜。 GM:リザードマン(コロコロ)95、当たらねぇ〜! シルヴィーノ:この戦闘、いつ終わるん?(笑) GM:ほんまやで。(笑) ティアル:蜥蜴にクロス・ボウ撃つ〜(コロコロ)当たらない。 シルヴィーノ:蜥蜴にボウ(コロコロ)あ〜…あ、01でクリティカル! GM:おぉ!(コロコロ)当たり。 シルヴィーノ:倍して14点。 GM:ちょっと通ったかな。(笑) ナリア:何もせん。 <13ターン目> セシル:イニシアティブ(いっコロ)よし、7!抵抗!(コロコロ)0…0?! シルヴィーノ:ファンブル〜!(笑) GM:最後の最後でやってくれるわ。(笑) ナリア:ここにきてファンブルか。(笑) ティアル:どうなんねんやろ、この場合。(笑) GM:じゃあ抵抗−30%で。 セシル:−30%?ゼロやん。 ティアル:抵抗できない。(笑) GM:じゃあ次のターンは抵抗振れないってことにしとこ。 セシル:はいはい。 GM:で、そっちやで。 ティアル:蜥蜴撃つ(コロコロ)お、成功。 GM:(コロコロ)ん、避けれない。 ティアル:ダメージは14点。 GM:はい、リザードマン倒れた〜。 シルヴィーノ:あと、ベルベットだけ?〔フェザー・ショット〕、魔法の4点。 GM:(コロコロ)こんなん、勝てるわけないやん…。(汗) ナリア:よし、刺しに行く! GM:移動で−20%な。 ナリア:(コロコロ)05、当たった! GM:はいはい(コロコロ)…。 ナリア:避けれるん? GM:回避運動はできるさ、視線外さんでも動くくらいはできる(コロコロ)当たったけど。 ナリア:3点ダメージ。 GM:はっ…。 ティアル:カキンや。(笑) <14ターン目> セシル:じゃあイニシアティブ、かな。 シルヴィーノ:意味あるかなぁ、動かんのならない…。 セシル:(いっコロ)4ばっかやなぁ、今日。 GM:ん、じゃあ解いて、前にノコノコ来た奴殴りに行く。せめて一人くらいは殺そう。こっちからしたら、あんたも混沌の一種や。 ナリア:仕方ないやん、封印されててんから。 GM:そもそも大蛇の考えからしたらフーズィは裏切り者やからな、あんたも同罪や。ということで毒塗り短剣な(コロコロ)はい、避けてみ。 ナリア:(コロコロ)当たった。 GM:じゃあ4点、通った? ナリア:2点通った。 GM:じゃあ毒の追加ダメージ6点、抵抗に成功したら半減。 ナリア:(コロコロ)無理、残り4点。 GM:で、終わり。 セシル:もう解けてるな?攻撃(コロコロ)はい、73は失敗〜。 ティアル:(コロコロ)83やから当たってな〜い。 シルヴィーノ:つーか、毒短剣、怖! GM:ほんまに…最初からこっちにしてた方が強かったんちゃうか…?(笑) シルヴィーノ:それは俺も思う。むしろ、リザードマンが凄い殺しやすかった。(笑) GM:リザードマンをもう一匹出せばよかったなぁ…。 シルヴィーノ:それやと、多分こっちに全滅の恐れ出るけどな。とりあえずボウ(コロコロ)失敗。 ナリア:10m後ろに下がって、自分回復(いっコロ)10点、全快。 <15ターン目> GM:はい、イニシアティブ。 セシル:(いっコロ)はい、2で〜す。 GM:追いかけて刺したんねん、−20%で…うりゃ!(コロコロ)アカンか…。 セシル:追いかけちゃったか…こっちも移動やから(コロコロ)失敗〜。 ティアル:弓やから修正いいよな?移動せんし(コロコロ)それでも失敗〜。 シルヴィーノ:弓〜(コロコロ)何か45が4連続くらい出てる気がする…。(汗)失敗。 GM:っしゃあ、もう1ターンきた〜!(笑) ナリア:全力で下がる〜。 GM:50mか。それでも追いかけるけどな。 シルヴィーノ:そんなに刺したいんや。(笑) GM:たとえ−40%でも…!(笑) <16ターン目> セシル:イニシアティブ(いっコロ)ごめん、4。 GM:出る時は出る!(コロコロ)無理か〜…。 セシル:………遠い。(笑) ティアル:先、射撃組でいきますかー。(笑) シルヴィーノ:そうやな、どう見てもアイツ、こっちに背中向けてるしな。(笑) ティアル:(コロコロ)成功〜。 GM:…50mくらい離れてて、弓って届く? ティアル:弓の射程って案外長いよ?ルールブックには書いてなかったから、そういう概念が無いんやろうけど。 シルヴィーノ:京都の三十三間堂では100mの的撃つし、50mなら全然問題ない。 GM:そういうもんか…(コロコロ)後ろからやしなぁ…−20%やったとして、当たってんで。 ティアル:わぁい、10点。 シルヴィーノ:撃つ(コロコロ)また45かよ…!失敗…。 セシル:とりあえず、全力移動で追いかける。 ナリア:セシルの方向に逃げる。 GM:それは無理や、正面にベルベットいるから。 シルヴィーノ:ZOCやな。 ナリア:………じゃあもっと逃げる? シルヴィーノ:俺らの援護がそろそろ無くなる距離やな。 ナリア:…………じゃ、じゃあ、この女から弓なりになって走って逃げる。 GM:…全力移動で、25m分の直線距離な。 <17ターン目> GM:はい、イニシアティブ。 セシル:(いっコロ)ごめん…!2! GM:よっしゃ!うらぁ!(コロコロ!!)うし!当たった! ナリア:うそぉ!?(コロコロ)0……。(笑) GM:ゼ〜ロ、ゼ〜ロ、ゼ〜ロ。(笑) ナリア:(コロコロ)…0。 全員:(爆笑) シルヴィーノ:ご期待にお応えしたな〜。(笑) ティアル:死んだな。(笑) ナリア:{集中}〜!(コロコロ)0……5!避けた!当たったら即死やった…。 GM:ちっ。(舌打ち)はい、終わり〜。 セシル:………どういう構図になってる?もはや訳が分からん。(笑) シルヴィーノ:えっと、ちょっとこっちに戻ってきてる感じ? GM:まだセシルと30mくらい距離あるけどな。 ティアル:まぁいいや、とりあえず撃つ(コロコロ)はい、成功成功。 GM:(コロコロ)07、避けた! シルヴィーノ:撃つ〜(コロコロ)お、03、クリティカル。 GM:おぉ、きてしまったか…!(コロコロ)ダメージ頂戴〜。 シルヴィーノ:え〜っと…7の倍で14点。 GM:はい、終わった。 全員:(深〜い溜息) シルヴィーノ:一応最後はもってけたけど……。 ティアル:皆クタクタや……。 セシル:結局、金縛りと走っただけで何もしてへん……。 ティアル:前の活躍が嘘のようや。(笑) シルヴィーノ:今回はMPもタレントも全放出やった…あ〜疲れた…。 ナリア:同じく……。 ティアル:って、その二人息はある? GM:あるはずがない、ぐっちょんぐっちょんのぐっちゃぐっちゃや。 ティアル:真相とか聞きだしたかったな〜…。 シルヴィーノ:ええやん、別に。こいつらの死体引きずってって、「こいつらが犯人でした」って言えば。 GM:…何も証拠ないけどな。(笑) セシル:ただ、こいつらっぽいから、っていうだけやからな。(笑) シルヴィーノ:ええやん、こいつら最初に白状したようなもんやん!(笑) セシル:そうやな、ありのままを説明しよか。(笑) シルヴィーノ:仮に違っても死人に口なし、や。(笑) GM:何て奴だ…。(笑) シルヴィーノ:「何でも、新しき民が気に食わなかったらしいですよ」って。 GM:じゃあ、後日談な。ブルーノ隊長は一応あんたらの言い分を信じてくれてんけど、さすがに砦がそれじゃあ納得せぇへんってことで…。 シルヴィーノ:うん? ブルーノ(GM):「逃がしてやるから…逃げろ」 GM:ってさ。 シルヴィーノ:…俺ら、4人共? GM:もちろん。 セシル:よし!逃げよ!放浪や! シルヴィーノ:放浪の旅に出ろ、と…。 GM:まぁ…何の証拠も無く殺したからなぁ。(苦笑) PC4人:(渇笑) ティアル:あれ?ベルベットの短剣の毒は証拠にならん? GM:あれは能力の毒やから、死んで消えたよ。 ティアル:あ、そっか。 シルヴィーノ:じゃあその短剣で、リザードマンの皮とかを剥ぎ取る…ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ…。(笑) GM:余計言い逃れできへんやん。(笑) シルヴィーノ:うまく剥ぎ取れなかった。(笑) GM:しかも失敗してんのかい!(笑) ナリア:タルキーの部族おらんの? GM:この時代、バルバスに服従してる。 シルヴィーノ:……ま、いっか。「短い間でしたがお世話になりました、実家に帰らせて頂きます!」 セシル:ほんまに短かったなぁ〜。(笑) GM:2日や。(笑) シルヴィーノ:じゃ、旅に出た、と。 GM:うん、真紅の皇帝でも目指してください。 セシル:そやな!「じゃ、皆で一緒に行こうか!」 シルヴィーノ:「ま、特に目的もないしなー」 セシル:「しばらくは付き合ってください、この旅に」 シルヴィーノ:「安くは、ないよ?」何せ今回、完全に巻き込まれた側ですからね。(笑) GM:確かに。牢屋にまで入れられて…。(笑) セシル:ま、蛇には気をつけよう。 シルヴィーノ:そうやな〜。 GM:このまま真っ直ぐ南下したら、蛇の支配地通るで。 セシル:あ〜……復讐してやる…! 全員:(爆笑) GM:ちょっと横に逸れれば、ディレーオンとかシルヴァリの部族やけどな。 セシル:えっと…? シルヴィーノ:ライオンと馬。 セシル:馬?ちょっと平和そう。 GM:平和やで、特にシルヴァリは調停者やからな。 ティアル:喧嘩、良くない。 GM:そういう人らや。……でもここは敢えてルーミスの支配地行ってほしいけど。(笑) ティアル:GMの思惑やん。(笑) シルヴィーノ:ま、何はともあれ旅に出ました、と。 GM:うん……何だ、このグダグダわ。(苦笑) シルヴィーノ:シナリオクリアではないからな。(苦笑)ま、とにもかくにも終了〜。 GM:何で誰もルーミス疑わんかったん?それが俺には不思議でならんねんけど。 ナリア:安直すぎて、逆に可能性から消してた。 ティアル:色々推理したけど、結局最後まで犯人出てこんだな。 GM:だって、誰もルーミス疑わんかったもん。 ティアル:そこを少しは誘導してほしかった…。 GM:そんなはっきり「ルーミスが怪しいで」とは言えへんやん。 ティアル:そこを遠まわしに情報流すのがGMやん。 GM:掃除のおばちゃんにその辺を聞けば教えたるつもりやってん。聞いてこぉへんもん。 ティアル:話したやん。 GM:「見慣れない人はいませんか?」やろ?それは「いませんよ」やん。見慣れてんねんから。「恨み持ってる人知りませんか?」とかなら…。 シルヴィーノ:え、おばちゃん、知ってたん? GM:そら、おばちゃんと言えば情報通やん。 セシル&シルヴィーノ:そらただの偏見やろ。(笑) GM:まぁおばちゃんじゃなくても、下働きの人でも良かってん。 シルヴィーノ:そういう意味で、情報収集してないも同然、ってか。 GM:そういうこっちゃ。 ナリア:っていうかティアル、ブツブツ言いすぎ。 ティアル:いやだって、色々推理してたら…! ナリア:しかも、その内容違うって言っても聞かへんし。最後の方までテロがどうとか言ってたやろ。 ティアル:…言ってた? シルヴィーノ:うん。で、軌道修正として、新人が出るしきたりやからセシル狙われてんな、って話した。 ティアル:…………いっぱいいっぱいで、聞いてなかった……。 シルヴィーノ:ず〜っとループしてたな。 ナリア:うん。 ティアル:……もぉ〜…今度からこういうのは皆に任せる…。(疲) シルヴィーノ:ま、とりあえずこれで旅に出る口実はできたわけや。 セシル:そうやな、えっと…レードン、やっけ?探す旅やな。 シルヴィーノ:そやな、まぁ今回はこんな感じで!お疲れ! PC3人:お疲れ〜! GM:…………すっごい、不完全燃焼やねんけど…。 PC4人:そりゃなぁ〜。(爆笑) |