目次
1:熊の村と混沌の少女 GM:夜逃げ伝説クリスタニア、第4話!『放浪王の帰還』…。 シルヴィーノ:どっかからか、帰ってきちゃった?!(笑) セシル:帰ったらあかん、帰ったらあかん。(笑) GM:そもそもパクったらあかん。(笑)じゃあ…じゃあ…どうしよう…じゃあ…(辺りを見回し)……『光見守る…』 ナリア:だからパクったらあかんってば!(笑) GM:〜〜〜ええねん、題名なんて何でも!!(笑) ティアル:またお任せモード?(笑) GM:リプレイ起こしてて、また何か思い浮かぶやろ? シルヴィーノ:題名考えんのが一番厄介やねんで?!(汗)全部起こし終わって読み直して、「これ、題名何がいいかなぁ〜…」って…。 GM:うん、じゃあそれで。 シルヴィーノ:マジかよ…。(汗) GM:で、今あんたらは何してるん? ナリア:人探しの最中やろ? GM:でも現状、レードン達がどこにいるかなんて分からんねんけどなぁ。 ナリア:だから砂漠の方向に向かっててんやん。 GM:(レードン達が)砂漠の方向に行くのは5,6年後先ですわ。 シルヴィーノ:レードン達もまだ砂漠には行ってへんのか…。 GM:うん、レードン達もまだあんたらと同じで、あちこち彷徨ってるところですわ。 ティアル:なら、こっちも彷徨うしかないじゃないか…。 ナリア:あれ?じゃあレイルズ達は? GM:レイルズ達が登ってるくるのは、あんたらの10年後くらいやで。 ナリア:あれ?じゃあレードン達が登ったのを追いかけたことにならん? GM:うん、同時期と思ってくれていいで。そういう設定でいくから。 セシル:あ、じゃあほんまにすぐ追いかけたことになるんや…。 GM:そうそう。あんま深く言い出したらキリないから、そういう設定ってことで納得して。 ナリア:あれ、じゃあ最初いた砦とか、ベルディアに……。 GM:だーかーらー、そういうの言い出したらキリないねんてば!10年前やからまだいっぱいあってん、これからどんどん潰されて減っていくねん!そんな大きい砦じゃなくて、小さい砦やってん。で、これからどうするん? ティアル:どうします? セシル:今はどこにおんの? GM:今いるのは、古の大地。フォレースンの地域やな。あ、前回(第3話)蛇の部族を避けるためにベルディア地方を少し通ったけど…この時代、蛇の部族の位置が少し違ったから…。 ナリア:わざわざベルディア通らんでも、余裕で貫通できたやん。 GM:実はそうやってん。 シルヴィーノ:まぁ経験値稼ぎやってんて。(笑) ティアル:そうそう。(笑) GM:さて……で、誰か何かネタない? シルヴィーノ:そ、そう言われてもなぁ。(苦笑) ナリア:じゃあこのベルディアの地域を通った時に、レードン達の噂を聞いた、とか…。 GM:いや、だからこの時期、まだレードン達はそんな有名じゃなかってんて。まぁレードン追いかけるのはまた今度ってことで。(笑) セシル:別に急ぎでもないしな。(笑) ティアル:とりあえずは当座の食い扶持を…。(笑) GM:そうやな、じゃあ当座の食い扶持を稼ぐために、どっかの村をフラフラ歩いてることにしよか。 ティアル:やっぱここは冒険者らしく、『何かお困りごとあれば解決します。だからお飯ください』やろ。(笑) GM:まぁでも、この時代はまだどこも閉鎖的やからなぁ、邪険に扱われんで。 ティアル:悲しい話や…『ビースト・マスター』が3人もいるのに…。 GM:皆、それぞれ自分の部族に帰ればいいねん……って、あ、そっか。 ティアル:(裏切り者で)帰れへん。(笑) シルヴィーノ:帰るには…来た道引き返さんとなー。 GM:そもそもアンタも、バードマンで『シャーマン』とか奇抜なせいで孤立してるしな。(笑) シルヴィーノ:そもそもが引きこもり。(笑) セシル:帰るに帰られへん。(笑) ナリア:帰る所がない。(笑) GM&ティアル:ダメだ、このパーティ!!(爆笑) ナリア:……あ、ウルスの部族の所に行く。 GM:?…あ、そっか。あんた育てられたんはウルスの部族の村やったな。OK、じゃあそういうことにしよか。イスカリアの北部、やったかな…。 シルヴィーノ:結局北、か…何のために南下したのやら…。 ナリア:イスカリア違うよ、フィンガルやで。ベルディアの南やったと思う。 セシル:(地図を見て)あ、南西方向やな。 GM:あぁ、今いる所から近いな、じゃあすぐ行けたことにしていいわ。何しに行くか、分からんけど…。 ナリア:まずはこの娘(=セシル)を封印しないように頼みにいく。 ティアル:あとは、レードン達の噂とかを知らんか、聞きに行くとか…。 ナリア:うん、混沌じゃないかどうか、監視はしてるやろうし。 ティアル:すでに封印されてないかどうかの確認でもいいと思うし。 GM:まぁとりあえず熊さんの所に行こか。 ティアル:くまー。 GM:はい、くまー。しかし、くまったな…とりあえず熊さんの集落には着きましたよ。 ナリア:あ、もう着いたん?それまでは何もなかったん? GM:あ〜、メンドくさいから、何かあったけど省略で。 ナリア:皆、レベル10にしていいらしいで。(笑) シルヴィーノ:いやぁ、凄い戦ったよなぁ。(笑)「あれは激闘やったよなぁ〜」 ナリア:「うん、凄い戦いやったな〜」(笑) GM:どんな戦いがあったんや、そこに。(笑) ナリア:「暗黒騎士団、もの凄い強かったよなぁ」(笑) シルヴィーノ:「あぁ、あれは苦労したな〜…うまいこと落とし穴にハマってくれたから良かったけどさー」(笑) ティアル:またセコイ戦い方しててんなぁ〜!(笑) GM:落とし穴にハマる騎士団って一体…。(汗) シルヴィーノ:ちゃんと落とし穴の底には槍が上向きにあってん。(笑) ティアル:騎士団には『レンジャー』がおらんのか。(笑) シルヴィーノ:全員猪武者やってんて。(笑)まぁそういうのを乗り越えつつも、熊さんの村に着いた、と。 GM:そうやな、じゃあ村の名前は〜…プー? ティアル:すっごい名前やな。(笑) セシル:蜂蜜大好きやな。(笑) GM:あ、じゃあ、ハニー? セシル:それも何かなぁ…。(笑) GM:何とかエーカーやったよな? ティアル:100エーカーの森。 GM:あぁ、そうそう。じゃあハンドレッド・エーカー、略してハンエッドの村。 ティアル:あ、それっぽくなった。(笑) シルヴィーノ:こじつけたなぁ〜。(笑) GM:はい、じゃあナリアが昔暮らしてた村に近い、ハンエッドの村に着いたで。 ティアル:…歓迎はされへんのかなぁ? GM:いや、歓迎とまではいかんけど、神獣の民やから別に大丈夫やで。約1名は奇異の目で見られてるけど。 セシル:…………。 ティアル:え、狐やねんけど?平気? GM:別に大丈夫やで。 ティアル:良かった…。 シルヴィーノ:じゃあ適当にテクテク歩いてる。 GM:あぁ、一応色々聞かれんで。何者や、何しに来たんや、とか。 ナリア:ナリアちゃんは有名じゃないの? GM:有名じゃないよ。 ティアル:…とりあえず、ナリアが暮らしてた村に行こっか。 シルヴィーノ:ここ、素通りかよ。(笑) GM:せっかく考えたのに。(笑) ナリア:じゃあとりあえず、族長に挨拶に行く。 GM:何でこんな所に族長がおんねん。(笑) シルヴィーノ:せいぜい村長さんやな。 GM:そうそう。 ティアル:村クエ受注や。まぁ挨拶はしとかんとな。 GM:それもそうやな。 ティアル:あと、最近の情勢とかも聞いておかんとな。 GM:特に大きな進展はないよ、相変わらず小競り合いだけで。まぁ噂によると、『神王が復活した』とか何とか…。 ナリア:もう、あの砦とかは抜かれたかな? GM:さぁなぁ…あんたらが世話になってた砦も今頃は火の海かもなぁ…。 シルヴィーノ:良い時に逃げてきたな。 GM:そっちかい!(笑)イサリかよ。 ナリア:『見える…火に包まれた砦が見える…』 ティアル:あぁ!ブルーノさんが敵の矢に! シルヴィーノ:っしゃあ!(ガッツポーズ) ティアル:良い人やったのに?!(笑) GM:あんだけ世話になってて…世話にはなってへんか。 シルヴィーノ:雄たけびで吹き飛ばされた記憶しかない。(笑) セシル:そういやそうやったな。(笑) GM:さて、村長さんの名前は何にする? シルヴィーノ:そこからなんや…(手元のカードファイルを見て)ギルガメッシュ? GM:何でそんな強そうやねん。(笑)じゃあギルガーさんにしとこ。 シルヴィーノ:それでも十分強そうやけどな。(笑) ナリア:ガッシュとかでいいんちゃう?あ、でも金色か…。 GM:いいよいいよ、別に。じゃあ村長さんの名前はガッシュさんな。はい、ガッシュさんの家に着いたで。見た目は40代の恰幅のいい、いかにも熊熊した感じのおじさんやな。 ナリア:「くまー、くまくまくま〜」 GM:何や、あんたは。(笑) ティアル:…熊語?(笑) シルヴィーノ:「こんにちは、突然申し訳ございません。我々旅の者でして、通行がてらその御挨拶にお伺いさせて頂きました」 GM:引きこもりのくせに、えらい礼儀正しいな。(笑) シルヴィーノ:あまりにも他が頼りなさ過ぎるから。(笑) ナリア:ナリアちゃんのいた村の名前って何? GM:そんなもん、自分で考えんかい。 ティアル:あ、これまでの旅の途中で、動物狩ったりするよな?「あの、これは手土産代わりの野うさぎです、どうぞ〜」 GM:さっすが狐やなぁ〜、手込んでるわぁ。(笑) ガッシュ(GM):「で、何をしに来たのだ?」 シルヴィーノ:「しばらく滞在させていただきたいので、その許可を頂きたく…」 ガッシュ(GM):「あぁ、なるほど」 ティアル:ショバ代と、あとはレードン達の情報収集かな。 GM:じゃあガッシュさんが、 ガッシュ(GM):「ところで…君達は“獣の牙”から来たのかい?」 GM:…“獣の牙”の方から来た、とかな。(笑) セシル:市役所『の方から』来ました。(笑) ティアル:詐欺師やぁ〜!(笑) シルヴィーノ:「はい、“獣の牙”の方から来ました」(笑) GM:めっちゃ迂回してるけどな。(笑) ナリア:……よし、ウチのいた村はコガ村にする。 セシル:人の名前みたいやな…しかも日本人。(笑) GM:まぁいいよ、コガ村で。今回全然関係ないしな。で、何しに来たん? ティアル:「僕はくま」を歌いに。(笑) シルヴィーノ:宇●田かよ。(笑) ナリア:じゃあ村長に、「コガ村のナリアです!」って言う。 ガッシュ(GM):「………あ、はい」 ティアル:絶対知らん、この人!(笑) GM:いや、コガ村のことは知ってんねんけどな。(笑) ナリア:「何泊かの宿を…泊めてください」 ガッシュ(GM):「それはやぶさかではないが…」 GM:結局のところ…質問に答えろよ。(笑) ティアル:確かに、ずっとスルーしてるな。(笑) シルヴィーノ:「いやあの、ほんとに目的はないんです。ただただフラフラしてるだけで」(笑) ガッシュ(GM):「こ、こんな御時勢にかね」(笑) シルヴィーノ:「こんな御時勢だからこそ!!」 GM:熱〜!(笑) ティアル:セシルはレードンのこととか聞かんでいいんか? GM:まだそんな知られてへんからなぁ。 セシル:そもそも、探してくれって言われただけやからなぁ。(笑) ティアル:そもそも特徴とか、知ってる? セシル:いや、何も聞いてへん。(笑) GM:あぁ、じゃあ特徴は聞いてたことにしよか。赤い剣を持った金髪の戦士。あと賢者と一緒に歩いてる。 ナリア:あと、聖女もやろ? GM:そう、かな?もうボチボチ捕まるころやけど。 ナリア:「最近、外部から入ってきた混沌を封印したっていう話とか聞きませんか?」 ティアル:この人らにとって日課みたいなもんやと思うけど…。 ナリア:まぁそうやけどさ…珍しい混沌。 GM:とは言われてもなぁ…ここそんなデカイ村ちゃうしなぁ…そんなにちゃんとした情報網があるわけでもないし…。 ティアル:聞くのは損ではないと思うけど…。 GM:この近辺に限っては、特に何もない。で、いつになったらこっちの質問に答えてくれるのかな? セシル:何聞かれてたっけ? GM:「君達は“獣の牙”から来たのかな?」って聞いてたやん。 シルヴィーノ:だから「“獣の牙”の方から来た」って答えたやん。(笑) ティアル:それを貫くんや。(笑) GM:まぁぱっと見、バラバラの部族の戦士達が歩いてるのを見たら、な。“獣の牙”出身としか思えへん。 シルヴィーノ:「僕達全員、幼馴染なんです」(笑) GM:出身地バラバラですやん。(笑) シルヴィーノ:「いやぁ、ウチの親父が転勤族で」(笑) GM:何をしてたら転勤族になんねん、ほんまに嘘ばっかり言って…。(笑) ガッシュ(GM):「まぁいい、君達が“獣の牙”の戦士であるというのならば、一つ頼みごとをしたいのだが…」 シルヴィーノ:「…え、もちろん、それなりのものは貰えるんでしょうか?」 ティアル:いやいや、滞在費とか、食料とかが報酬代わりでしょ。(笑) セシル:「〜〜〜ぷはぁ〜!ここの酒は美味いなぁ」 ティアル:一人呑みだしたぁ〜!(笑) GM:熊の酒といえば、やっぱドブロク系の強いやつやで。 シルヴィーノ:で、ほんのりと蜂蜜の甘さが…。 GM:あ、それは確かに。(笑) ティアル:熊さんはやっぱり、蜂蜜梅酒とか魚卵じゃないの?(笑) GM:ぎょらん? ティアル:魚の卵。イクラとかな。 GM:そう言ってもらえたら分かるわ。(笑) セシル:「はぁーい」 GM&シルヴィーノ:ヘーベル●ウス?!(笑) ティアル:そこでへー●ル?!(笑) GM&シルヴィーノ:それが真っ先に出てきた!(笑) セシル:普通ここはイクラちゃんやろ。(笑) GM:それもそうか。(笑)…え、で、何やっけ…あぁ、そうや、頼まれごと聞いてくれるん? シルヴィーノ:「あ〜っと、内容は?」 ガッシュ(GM):「え、聞いてくれるのか?」 シルヴィーノ:「うん、いいよ」 GM:いいんかい、軽いな〜。(笑) セシル:まぁどうせ暇やしな。(笑) GM:じゃあ頼まれごとの内容やねんけど…何にしようか。(苦笑) シルヴィーノ:村人全員に行き渡るくらいのでっかい蜂蜜採ってこい、とか。(笑) GM:熊が蜂蜜好きなんて、プーさんの影響やろ? ティアル:いや、実際好きな種類もおるよ。 シルヴィーノ:だから中華で熊の手って料理あるんやし。 ティアル:まぁヒグマとかツキノワグマとかは違うやろうけど…。 セシル:あいつら鮭ばっかり食ってるやん。 シルヴィーノ:そうそう、生サーモン。しかもあいつら、皮と脂身だけ食って捨てて次いくやろ。どんだけ贅沢やねん…。 ティアル:まぁその残りを鳥とかが食べて自然が回ってんねんやん。 シルヴィーノ:それもそうやな。 セシル:じゃあ黄金の鮭を採ってきなさい、とか。 ナリア:黄金の鮭の蜂蜜漬けを作るために、その2つを採ってきなさい。(笑) ティアル:…すっごい食べ物やな。(笑) シルヴィーノ:でもそれ採ってきて作って食べたら、熊達は「これは…筆舌に尽くし難し!!」って言うんやろ。(笑) 全員:(爆笑) ティアル:オチ先言っちゃった。(笑) シルヴィーノ:ちゃんと3☆貰わんと。(笑) GM:……さて、本格的にどうしよどうしよ……まぁとにかく色々あって、助けてくれってことやねん! シルヴィーノ:どういうことや?!!(笑) ティアル:分かるか、それで!!(笑) ナリア:どんだけグダグダなん?!(笑) GM:あかん…今日はマジでアカン日や…何も思い浮かばん…じゃあとりあえずこの話のヒロインの名前考えよか。 ティアル:何か今回、そればっかやな。(笑) GM:…OK,これでいこう。じゃあ金髪ツインテールの女の子が一人、村長さんに連れられて来たで。 セシル:…っ…っ…っ…!!(舌打ち連打) ティアル:何威嚇してんの?(笑) GM:で、連れてこられてんけど? シルヴィーノ:連行やろ?こう、ガッと腕引かれて「おら、さっさと歩け!」って感じで。(笑) GM:そ〜んな扱いじゃありませんよ!(笑)名前はレミリア、通称レミィな。歳のころは12,3歳。 シルヴィーノ:…ちょっと守備範囲外やな…。 GM:ちょっとなんや。(笑) ティアル:引きこもりのくせに。(笑) GM:どうせ2次元ばっかなんやろ。(笑)…この世界の2次元って何やろ…。 ティアル:春画、とかかなぁ? セシル:自分で描いたんやろ。(笑) ティアル:同人誌?!(笑) シルヴィーノ:壁画とかちゃう?(笑) ティアル:同人壁画?!!(笑) シルヴィーノ:母親にいつも、「あんた部屋の壁にそんなの飾るの止めなさい!」って言われる。(笑) GM:どんだけ文明レベル低いねん!本とか絵くらいありますから!(笑)何のための吟遊詩人やねん。 ティアル:あぁ、『バード』がいたな、そういや。 GM:そういうわけで、女の子が一人連れてこられてんけど。見た感じ、ちょっと小生意気な感じやな。 レミィ(ナリア):「ふんっ、別にあんた達に会いたいだなんて思ってなかったんだからね!」 ティアル:こっちは会う予定すらなかってんけど。(笑) シルヴィーノ:「じゃ、帰れ」 レミィ(ナリア):「な、何よ、その言い方〜!」 ティアル:身も蓋もないなぁ〜。(笑)え、ほんまこんな感じなん? GM:うん、そうやで。今回はツンデレ系でいこうかな、と。 ナリア:金髪ツインテールときたら、ツンデレやな。(笑) GM:まぁ12,3歳の子供っちゃ子供やけどな。 ティアル:生意気盛りってやつですか…。 GM:で、レミィが連れてこられてんけど? シルヴィーノ:「で、村長さん。この娘がどうかしまたか?」 ガッシュ(GM):「…この娘には、秘密があるのだ…。それというのもこの娘、諸事情があって封印されていたのだ」 ナリア:設定一緒やん…。 ティアル:この娘は熊なん? GM:いや…まぁ、それはおいおい…。 ガッシュ(GM):「当初、混沌と見なされて封印されていたのだが、このような小さな娘を封印するのは可哀相だと私が言ってな…」 ティアル:…ロリコンや…。 GM:な、何て腐った見方なんだ…!(笑)違う違う、優しい人やねん。 ガッシュ(GM):「いくら部族の使命とはいえ、そんな何でもかんでも封印してもいいものなのか、と」 ティアル:「疑問を持つのはいいことです」 シルヴィーノ:…でも熊さんの存在、全否定やな…。 セシル:そもそも何で封印するんですか? GM:そうか、まずはそこからか。(苦笑) ティアル:ま、外の世界から来たから。(笑) セシル:中でもリアルでもしりません。(笑) GM:じゃ、簡単に説明を。まずウルスの部族は分かるな? セシル:うん、なんとなくやけど。 GM:混沌を封印して浄化するのが役目の部族やねん。だから混沌と見なされた者は、問答無用で魂ごと消滅されてまうねん。でも、な、魂ごと消滅いうたら、この周期の世界でも蘇れへんからな。 ティアル:輪廻転生の輪から完全に離れてまうからな。 セシル:なるほど…文字通り「無に帰れ!」ってことやな。 GM:そういうこと。 ナリア:ナリアちゃんの場合は、土壇場でそれがキャンセルされてん。 GM:まぁそういう悲劇を繰り返さんためにも、ちょっと止めたろうやぁ、って村長さんがこの娘の時に止めたってことやねん。 セシル:〜〜〜ぷはぁっ、酒が美味いなぁ〜。 ティアル:酔っ払い〜!(笑) シルヴィーノ:「ふむ…なるほど…?」 ガッシュ(GM):「それで、何とか部族の聖地から連れてきたのはいいのだが…もちろん強硬派もいるわけだ。それでこの娘をここに置いておくのは危ない、いつ何時追手が来るか分からない。だから、この娘を逃がしてやってほしい」 GM:っていうことやねん。 シルヴィーノ:うわぁ…さすが夜逃げ伝説。また逃げるんか。(笑) ティアル:でも、どこに? GM:それは安全なところに。 ティアル:って、どこ? ガッシュ(GM):「君達は“獣の牙”から来たのだろう?その砦でしばらく保護してやってくれないだろうか?」 PC4人:……………。(言葉に詰まる) ティアル:それは〜…ちょっと〜…。(汗) シルヴィーノ:も、戻れ、と…。(汗) ナリア:「べ、別の砦でもいいですか?!」(汗) ガッシュ(GM):「砦ならばどこでもいい。とにかく、このフィンガルからは離れてほしい」 ティアル:…また、えらい長旅になりそうやなぁ。 セシル:「じゃ、引き取ろうか」 シルヴィーノ:「そだな、ではお受けいたします」 ティアル:「あの〜、その間の食料とかは…」 ガッシュ(GM):「もちろん、報酬の一環としてお渡し致します」 セシル:………ふ、売り飛ばされるとも知らずに…。 全員:(爆笑) ティアル:あ、悪人がおったぁ〜! シルヴィーノ:「あの熊も馬鹿だぜ、この御時勢に赤の他人の俺達によぉ〜」(笑) GM:何て恐ろしい世界なんだ…ベルディアにでも売るんやろ。(笑) シルヴィーノ:もちろん、「兵士達の慰み者にどうぞ〜」 ナリア:兵士は勿体ない、ベルディアには貴族いるんやから、そっちに売れば高く売れるで。 シルヴィーノ:あ、そっか。(笑) GM:何て奴らだ…。(汗)まぁとにかく、渡されたで。 ティアル:え、この娘が何で混沌と見なされたか、とかが全然分からんねんけど…。 GM:あ〜…じゃあ話してる時に、女の子の背中からニュッって白い蛇が顔出したわ。背中に羽生えてるわ。名前は…何にしようか。 セシル:また名前か…しかも白蛇〜?…ほわいてぃ…ホワイティ・梅田とかでいいんちゃう? シルヴィーノ:どこのプロレスラー?!(笑) GM:ダサいにも程があるわ!(笑) ナリア:スネークは? ティアル:メタ●・ギア?(笑) ナリア:じゃあその本名でジャックとか…。 セシル:(カードリスト見て)…きれい…。 シルヴィーノ:コトミネかよ!(笑) GM:あ〜、じゃあキレイでいいわ。そのキレイの頭をレミィが、 レミィ(GM):「こらキレイ、止めなさい!」 GM:って言って頭はたくと、 キレイ(GM):「きゅうぅ〜…」 GM:って言って引っ込むわ。 ティアル:どこから生えてんの? GM:生えてる…っていうか、背中とか肩に乗ってる感じやな。 ティアル:…この蛇が混沌の原因? GM:うん、何せ羽生えてるからな。 ナリア:ケツァルコアトル…。 シルヴィーノ:…え、羽が生えたら混沌ですか?(←バードマン) 全員:(爆笑) GM:混沌おったぁー!(笑) ナリア:「こぉの混沌!さっさと山へ引きこもりにいっちゃえー!」(笑) シルヴィーノ:「お世話になりました」(笑) ナリア:「もうそのまま山奥でひきこもっちゃえよぉ〜!」(笑) シルヴィーノ:「でももう少し…外で新作を集めてから一気に…」(笑) GM:何しに下山してきてん。(笑) シルヴィーノ:「あ、そういえばもうすぐアレの新作が…限定版予約してるし…もう少し側に置いといてください」(笑) GM:ほんまもんの引きこもりやん。(笑) シルヴィーノ:いや〜、この『ベルディア・ころしあむ』を買うまでは…。(笑) GM:す、すごいゲームやな…。(笑)まぁそんなこんなで、 ガッシュ(GM):「今日は一晩この村に泊まって、明日の朝一で出発してください」 GM:やってさ。 シルヴィーノ:「了解です」 ナリア:「はぁ〜い」 ティアル:この娘から身の上話とかは聞かれへんの? GM:まだ自分らに打ち解けてへんからなぁ、余所余所しいな。そもそも今日は自分の部屋で寝てるしな。 シルヴィーノ:そらそうか。 GM:じゃ、一晩経っていい? ティアル:久々の布団〜♪ シルヴィーノ:うつ伏せで寝る。 GM:でもベッド2つしかないで? ナリア:もちろん、この2人(ナリア&セシル)で寝る。 シルヴィーノ:蹴り落とす。(笑) GM:ちなみに冬で、めっちゃ寒いから。 ティアル:…バードマンの羽はモフモフですか? シルヴィーノ:ね、狙われてる?!(汗) ナリア:剥いだらいいねん。(笑) ティアル:じゃあ後ろにまわって…。 シルヴィーノ:〔フェザー・ショット〕使うかぁ〜?羽が尖って飛ぶぞ〜?(笑) ティアル:痛い痛い。(笑) シルヴィーノ:分かったよ、暖炉の前で毛布にくるまって寝るよ。 GM:暖炉の前…一酸化中毒で死ぬんちゃう? シルヴィーノ:いや、空気の入れ替えくらいはしてるやろ?!(笑) GM:そこはあえて、ガムテープで目張りして…。(笑) セシル:どこの自殺サイトやねん。(笑) シルヴィーノ:じゃあ俺、通帳持って逃げるわ。(笑) GM:宵越編ですやん。(笑) シルヴィーノ:実は借金まみれやねん。(笑) GM:最悪の引きこもりやな。(笑) セシル:『別に、持って帰ってもいいのよ?』 シルヴィーノ:「あざぁーーーっす!!!」 全員:(爆笑) GM:どんだけ情けないねん、返せよそこは〜!(笑)以上、『ひぐらしのなく頃に〜宵越編〜』のネタでした。(笑) シルヴィーノ:はい。(笑) GM:他に何かすること、ある? セシル:宝石と武器を変えてほしいんですけど…。 GM:あ〜…でもここ、辺境の村やし…そもそも文明レベルからして、大したもんないで。 シルヴィーノ:ダナーンのが高いからな。 セシル:あの〜…帰りたいんですけど。(笑) ティアル:貴方、何しに来たの?(笑) GM:あとは…せいぜいベルディアの国境近く、とかかな。 シルヴィーノ:ベルディア兵から奪えばいいねん。 セシル:あ、それや! GM:でも、せいぜいがゴブリンとかですよ? セシル:ゴブリンの武器といえば? シルヴィーノ:基本、ダガーやな。 セシル:じゃあこれからダガー集めてこ、『趣味:武器集め』。(笑) シルヴィーノ:危ない奴〜。(笑) セシル:ええねん、レイルズもいっぱい持ってたから。お気に入りの3本を…って。(笑) ティアル:セシルが武器マニアになってもた。(笑) GM:はいはい、じゃあ一晩経ちましたよ。朝になって、待ち合わせ場所にモフモフの装備をしたレミィがやってきた、と。ちなみに、あんなん。(フィギュアの1つを指差す) シルヴィーノ:…蛙の着ぐるみ?暖かそうではあるけど…。 ティアル:ま、まぁ、あんな感じのモコモコしたやつってことで…。 GM:いや、そこをあえて蛙で。 シルヴィーノ:何のこだわりや?(笑) GM:まぁ蛙じゃなくてもいいけど、(ツインテールで)フードのてっぺんが膨らんで目の部分みたいになってて、ぱっと見ああ見えるって感じで。 シルヴィーノ:それならまだ分かるわ…。 セシル:蛙の部族やろ。(笑) ティアル:蛇の部族には絶対負けるな。(笑) シルヴィーノ:蛞蝓(ナメクジ)の部族を連れてこればいい。(笑) ティアル:3すくみか!3人共動けんようになってまう。(笑) GM:じゃああんたらを見てキレイが、 キレイ(GM):「みゅうぅ〜」 GM:って鳴いてるわ。 シルヴィーノ:首をきゅうぅ〜っと…。 セシル:蛇の蒲焼だ!(笑) シルヴィーノ:確か肛門側から腹に沿って捌くんだよな…。(笑) GM:全編通じて初めてのマスコットキャラをいきなり捌かないでください!(笑) シルヴィーノ:そういえばそうやな…。(笑)じゃ、行こうか。とりあえず離れた所の“獣の牙”に行けばいいねんな? GM:うん、そうやで。ちゃんと村長さんが紹介状書いてくれるわ。『かくかくしかじかの理由で、しばらくこの娘を匿ってください』って。 セシル:ダナーンに帰ろうよ〜。 ティアル:そんな…武器のためだけに…。 ナリア:ベルディアとかでいいやん。 ティアル:あくまで売る気?! ナリア:封印されててんから、殺されても平和になるだけや。 ティアル:あんたも封印されてたくせに〜。 GM:もっかい封印し直さなあかんな…。 ティアル:とりあえず、どこまで行けば大丈夫なんかなぁ? GM:そうやなぁ、少なくともイスカリアくらいまでは行ってほしいところやなぁ。 ティアル:日数的にはどのくらいかかるんかなぁ? GM:まぁ真っ直ぐ行っても一ヶ月くらいかなぁ。 ティアル:結構かかるなぁ。 シルヴィーノ:引き返すってことは、またあの古の民の都に行くわけか…行ったとたんに、「あ、あいつらは!」って捕まるとかやめてや。(笑)「あの男をどこにやった?!花嫁を返せ!」って。 GM:そういやアイツ、どこ行ってんやろなぁ。 シルヴィーノ:もう死んだやろ〜。 ナリア:のたれ死んだやろ〜。(笑) GM:じゃあ出発しよか。 ティアル:防寒具ください。 GM:あぁ、じゃあ10G消費したら防寒具着ていいよ。 シルヴィーノ:これで残り690Gか…。 ティアル:あるなぁ、僕85Gや。 ナリア:696G〜。 セシル:…5Gと宝石か…。 ティアル:じゃ、旅しましょうか。 シルヴィーノ:そうやな。 GM:はいはい、じゃあ出発しました、と。 ティアル:キレイを引っ張りながら…。 GM:キレイを引っ張るんかい。 シルヴィーノ:レミィの手をかじゃないんや。 GM:でもキレイ、レミィから離れへんで。いつもピッタリくっついてるわ。 セシル:…蛇女や…。 GM:キレイは全身も羽も真っ白で、眼が真っ赤。じゃ、2,3日は普通に歩けました、と。 ティアル:レミリアはどう?慣れない旅やけど…。 GM:いや、案外楽しそうにしてんで。生まれて初めての旅やから。まだ知ってる地形やけど…。で、今の季節は……春間近やな。 シルヴィーノ:ってことは、冬ってことか。 ティアル:ハルウララ…。 シルヴィーノ:200連敗? GM:この時期ってこともあって、雪解け水で川とかが増水してんねん。それで、架けてあった橋が流されてる所に着くわ。 ナリア:飛んでいこうよ。 シルヴィーノ:……まぁ運べるけどさぁ…。 ナリア:まぁナリアちゃんも飛べるようになったけど。 ティアル:じゃあ自分で飛べよ〜。(笑) セシル:「では、ここでお別れだな」(笑) ティアル:ここでパーティ分断?!(笑) シルヴィーノ:俺がロープで引っ張るから、それに捕まって泳いでこればいい。(笑) ティアル:雪解け水を?! GM:心臓止まってまう。(笑) セシル:ボートとかないん? シルヴィーノ:あったけど、凄い高いよ、あれ。そもそも、そんなもん旅に持ち歩くなよ。(笑) セシル:引きずりながら歩けばいいねん。「これも修行の一環だ…!」 GM:ちなみに、幅100mくらいの大河やからな。近年稀に見る大洪水やねん。 シルヴィーノ:仕方ない…飛ぶか。「レミィちゃん、しっかり捕まってるんだよ?」 GM:一人だけ抜け駆けですか?(笑) ティアル:こっから一人で旅?(笑) シルヴィーノ:ちゃんと往復するって。(笑)タレントポイント1点でいい? GM:別にいいよ。 シルヴィーノ:ティアルとかやと…体重と装備で100kg超えてはいいへんよな? ティアル:体重が60kgくらいとして…それに装備足しても7〜80kgくらいやと思う。 シルヴィーノ:ん、ならいけるか。100kgまでOKやし。 GM:凄い力持ちやな!(笑) シルヴィーノ:実はな。じゃ、皆運んだ、と。 ナリア:ナリアちゃん、水の上歩けんで。 GM:あれ、『シャーマン』は無理? シルヴィーノ:4レベルにあるから、今はまだ無理。3レベルやと…水の中で呼吸はできる。(笑) GM:心臓麻痺には変わりない、と。(笑) シルヴィーノ:てか、飛べんねんから歩く必要性ないしな。 GM:あ、そっか。そもそもバードマンで『シャーマン』ってのがかなり異色やからな。 シルヴィーノ:それを狙ったからな。 GM:なるほど…じゃあ全員無事渡れました、と。レミリアは初めての空でキャッキャ、キャッキャと喜んでるわ。 シルヴィーノ:「喜んでもらえて何よりです、お嬢様」 GM:こう、少しおっかなびっくりで、首元にきゅってしがみつきつつな。 シルヴィーノ:頭、撫で撫でしとく。 ナリア:締められて窒息するんやろ、ガクッて。(笑) ティアル:ヒュ〜…ドボン!(笑) GM:キレイも「きゅぅ〜!」って鳴いてる。 シルヴィーノ:ぎゅぅぅ〜!! ティアル:締めてる締めてる!(汗)何か自分、キレイにはえらい冷たいな。 シルヴィーノ:(プレイヤーが)昔、帰り道で蛇が子猫飲み込んでるとこ見てからマジ蛇はあかんねん…。 GM:あ…それはトラウマになるわ…。(汗)じゃあ川は無事に渡った、と。 ティアル:しかし、飛べるのが2人ってのは心強いな。 GM:そやな、色々応用きくな。 ティアル:僕のタレントも考えると…逃げることに関してはレベルの高いパーティになったな。さすが夜逃げ伝説。(笑) GM:そっち方面では定評があんねん。(笑)ちゃんとレミリアも夜逃げしたってや、朝やけど。 シルヴィーノ:逃亡伝説のが正しいな。(笑) GM:じゃ、川渡って、また無事一週間くらいが過ぎました。 ティアル:じゃ、食料も減ってきたことやし…。 シルヴィーノ:狩りでもするかー。 GM:あぁ、いいよ。 セシル:じゃあ罠でも設置しよか。(笑) ティアル:狩りは何の判定? GM:運動、かなぁ? シルヴィーノ:じゃあ俺火起こして待っとくわ。「サラマンダー!」 ティアル:はいはい、じゃあ運動判定を(コロコロ)06、クリティカルだよ〜…。 GM:おぉ、いきなりやな…。 ティアル:何が取れたかな?熊?(笑) GM:別に熊でもいいけど。(笑)3m級のグリズリー。 シルヴィーノ:でかっ!まぁ俺は待機場所で火起こしてるだけやからいいけど。(笑) GM:じゃあここで戦闘やな。 ティアル:あえて、戦闘?!(汗) GM:そろそろ戦闘挟んどこうや。(笑) <1ターン目> GM:はい、イニシアティブどうぞ〜。 ティアル:ほんまにするんや。(笑)リーダー、振って。 セシル:はいはい(いっコロ)9やって。 GM:はい、そっちから。あ、シルヴィーノとかもいていいから。 シルヴィーノ:はいはい、隊列は俺後ろな。 セシル:前列〜。 ティアル:僕も前、弓持つけど。 ナリア:当然後ろ。 ティアル:レミリアちゃんは後ろかな? シルヴィーノ:後列のさらに後ろやろ、最後列。(笑) セシル:いや、あえて前列で。 ティアル&シルヴィーノ:ぇえ?! セシル:「ほら、あんた前に行きなさいよ!」(押し出す) ティアル:ひっでぇ〜。(笑) シルヴィーノ:俺が行かせません。(どーん) ティアル:じゃあ攻撃するな、弓で(コロコロ)05、クリティカルですね。 GM:2連続?!ダメージは? ティアル:え〜っと…倍にしてダメージは24点、かな。 GM:うぇぇえぇぇ〜?!!何があったんや、ティアル?! ティアル:クリティカルのうえにダメージダイスが6やった。(笑) GM:いってぇ〜…「ぐわぁぁ〜!」言ってますよ…。はい、お次〜。 セシル:斬りかかる(コロコロ)14、成功。 GM:はいはい(コロコロ)ダメージは? セシル:10点やな。 GM:え?10点だけ? シルヴィーノ:いや、それが普通やから。(笑) GM:さっきのがおかしかったんか。(笑) ナリア:「〔エネルギー・ボルト〕〜、いっけぇ〜!」 GM:…熊が何したっていうんや…。 シルヴィーノ:確かに。(笑) GM:(コロコロ)抵抗なんてできるわけない…。 ナリア:魔法の5点。 シルヴィーノ:「せめて美味しく焼けてくれ!」…〔ファイア・ボルト〕! GM:(コロコロ)あ、抵抗成功したわ。 シルヴィーノ:げ…またダイス目低いし…魔法の5点やから半減で2点か。 ティアル:じゃあ熊のターンやな。 GM:えっと前列二人やな(いっコロ)セシルやな。 ティアル:良かった…。 GM:(コロコロ)一回目当たり〜。 シルヴィーノ:…一回目??(汗) GM:2回攻撃ですから。(笑)(コロコロ)はい、2回目も当たり〜。 セシル:2回か…(コロコロ)1回目当たり、2回目は避けたわ。 GM:じゃあダメージが、14点ですね。 セシル:結構痛いなぁ〜。 <2ターン目> セシル:イニシアティブやな(いっコロ)ラッキ、9!そのままエストックで攻撃!(コロコロ)成功! GM:回避(コロコロ)よし、00…ってあれぇ〜?!(笑) シルヴィーノ:ファンブルですやん。(笑) ティアル:終わったかな。(笑) セシル:一応ダメージは10点やけど…。 GM:防御側のファンブルは攻撃側のクリティカルってことになってたよな。じゃあダメージ倍にして……まだギリで生きてる!どのくらいギリかっていうと、残りHPが1! ティアル:美味しいとこ、も〜らい♪ GM:いや、ここでイベントシーンを挟むわ!レミィが、 レミィ(GM):「ダメーー!!」 GM:って言いながら飛び出してくんねんけど、熊の前に立つわ。 シルヴィーノ:危ない危ない!その熊、凄い殺気立ってるから離れなさい! ティアル:最後列に戻って〜! ナリア:食料やのにぃ〜…。 GM:で、よく見てみると…その熊、実は母熊でさ、後ろで小熊が「きゅうきゅう」鳴いてんねん。 セシル:「それでも食べねば生きてはいけぬ」 シルヴィーノ:「所詮この世は弱肉強食…」 ナリア:「強者が弱者を支配する世界だからぁ〜」 ティアル:なんて奴らだ…あくまで食う気ですか。(笑) シルヴィーノ:大丈夫、ちゃんと親子揃って美味しく頂くから。(笑) GM:とりあえずレミィは「ダメー!」って言ってるよ。 ティアル:さて、どうしよう…。 レミィ(GM):「熊さんは悪くないよー!」 シルヴィーノ:「…君は今まで、肉を食べたことはないのかい?」 セシル:(爆笑) ティアル:こ、ここで命の厳しさを教えちゃう?!(笑) GM:別に肉食うことに対してではなくて、母親が子供守ることに関して「ダメ」って言ってるだけやで。 ティアル:…そう言われると見逃すのでもいいけどさー…。 セシル:もう、いっそ殺してやるのが情け、ってくらいにまでボロボロにしたけどなぁ。(笑) シルヴィーノ:虫の息やな。(笑) セシル:「武士の情けをくらえぇー!」 GM:何て奴らだ…!(笑) ティアル:でも回復役がナリア一人か…しかも触れなあかんねんやろ?近づいて一発殴られたら終了の気が…。 GM:いや、あんたらが攻撃するのを止めたのを見て、レミィが熊の方に近づいていってしゃがみ込んだ。そしたら背中からキレイが出てきて、キレイがジッと見つめると熊の傷が治っていくわ。 セシル:おぉ〜。(拍手) シルヴィーノ:ハラショーハラショー。(拍手) ティアル:ハラショーって…。(笑) ナリア:回復薬をGETしたな…。 ティアル:セシルも一緒に見てもらったら? セシル:え、頭を? ティアル:何でやねん!(笑)さっき一発殴られてたやん。 セシル:あ、そういやそうやった。 GM:でも、熊の傷が癒えた途端、レミィが倒れてもたけどな。 シルヴィーノ:あらぁ…担ぎ上げる。 ティアル:じゃあ…撤収〜。 GM:あ、母親熊もレミィに心許して、ベロを舐めてるわ…。 シルヴィーノ:ベロを舐める?!!!! 全員:(爆笑) シルヴィーノ:し、親密になりすぎやろぉ〜!(笑) ティアル:メス同士で、そんな…。(笑) GM:違う、ベロで舐めるって言いたかってん!日本語って怖いわぁ〜。(笑) シルヴィーノ:一文字違うだけで大違いや。(笑) ティアル:いきなり別世界に…。(笑) シルヴィーノ:じゃ、仕方ない。今日はこのままテント張った所に戻るか。 ティアル:今夜は干し肉で我慢するかぁ〜。 GM:じゃあ母親熊が背中に乗せて…。 シルヴィーノ:金太郎みたいやな。 GM:運んでくれるわ。で、母親熊がお礼にって木の実くれるわ。 ティアル:何の実? GM:熊の木の実。(笑) ティアル:結局何の実やねん。(笑) シルヴィーノ:ドングリ、とかかなぁ? ナリア:じゃあナリアちゃん、それ炒めて食べるわ。 シルヴィーノ:うわぁ…食べた…。(汗) GM:まぁそれで熊は帰っていくわ。 ティアル:「どうしよう、レミリアが気絶しちゃったー」 シルヴィーノ:「まぁ明日の朝まで寝かしとけば、目覚めるんちゃう?」 GM:えぇ、適当?!(笑) シルヴィーノ:ま、どうせ力使って気絶しただけやろ。回復すりゃぁ目も覚めるさ。 ティアル:そやね、じゃあとりあえずテントに戻って寝かせよう。 ナリア:…あ、じゃあ寝てる間にキレイの生態を調べる。 ティアル:さすが『ソーサラー』…。 GM:キレイも気絶してるんやけど…それでもレミィにぴったりくっついて離れへんで。 シルヴィーノ:ベリベリ…。 GM:え、無理やり?! セシル:じゃ、蒲焼食って帰ろうか! ティアル:依頼終了?人でなしやなぁ。(笑) シルヴィーノ:ま、目覚ますまでは寝かしとくしかないな。その間に飯食っちまおうぜ。 ティアル:そやね。 GM:ん、目自体は次の日の朝になったら覚めるよ。 レミィ(GM):「あ、あれ?あたし…?」 シルヴィーノ:「気分はどうだい?」 レミィ(GM):「あたし…どうしたの?」 GM:…ツンデレってこういう時、どう言うんやろ…。 シルヴィーノ:起きぬけのツンデレ…ハードル高いなぁ〜。(笑) ティアル:そこはやっぱり人面犬やろ、「見てんじゃねぇよ」 GM&シルヴィーノ:それは違う!!(笑) セシル:「何見てんのよ?」くらいじゃない?(笑) ティアル:ツンデレとは違う気もするけど…。 GM:生意気デレくらいにしとこか。 シルヴィーノ:略してナマデレ。 GM:ま、子供特有のってことで。普段はそんなにツンツンしてへんし。 ティアル:あぁ、子供の甘えとかはしゃいだりとか…。 セシル:「にーにー!にーにー!………おぶぅろぁ〜…!」(笑) GM:あぁあ、吐いちゃった。結局沙都子かい。(笑) シルヴィーノ:さて、武器を金属バットに変えるか…。(笑) セシル:あ、じゃあ鉈で。 シルヴィーノ:最終的に学校の屋根で戦わな!(笑) GM:じゃあ俺鍬とった。 セシル&シルヴィーノ:梨花ちゃんか!(笑) GM:え〜っと…どこまで話いったっけ。(笑) シルヴィーノ:朝になって、起きましたー。で…。 GM:あぁ、それで「何見てんだよ」か。 ティアル:結局人面犬?!(笑) レミィ(GM):「あれ?どうしたの?」 GM:って聞いてくる。 ティアル:え〜っと、その〜…。 シルヴィーノ:「昨日君は熊の傷を癒して気絶したんだよ」 レミィ(GM):「え…あたし……?あたし、そんなこと知らないよ?」 シルヴィーノ:「何…?」 ティアル:「あ〜…君というより、キレイが熊を見つめてたら傷が癒えたんだよ」 レミィ(GM):「ふぅん…」 GM:って不思議そうに頷くわ。 セシル:へぇ、へぇ、へぇ、へぇ。(ボタン連打) ティアル:そこでボタン叩くの?!(笑) シルヴィーノ:4へぇ、頂きました。 GM:しかも低!(笑) セシル:実はあんまり興味なかった。(笑) ティアル:「キレイって結局、何なの〜?」 レミィ(GM):「あたしにも分かんない」 ティアル:「いつから一緒にいたの?」 レミィ(GM):「生まれた時から」 ティアル:「生まれた時から…?」 シルヴィーノ:ちょっと話変えたろ。「レミィは熊さん助けて偉いね」 レミィ(GM):「だって…お母さんが……」 ティアル:「お母さん?何、昔お母さんも一緒に迫害されてたとか、そういう…」 シルヴィーノ:ここで突っ込むなよ……頭グシグシ撫でて準備するよ。 GM:え、脱ぐん? シルヴィーノ:何でやねん、旅の準備や。(笑)脱ぎキャラはシルヴィアだけや。(笑) GM:あぁ、そういうことか。(笑) ティアル:お菓子とかある?レミィ宥めるのに…。 GM:いや、お菓子は高級品で貴族のもんやな。 ティアル:あ〜そっか…果物とかは? GM:今冬やからなぁ…。 ティアル:それもそっか…熊の木の実は…。 ナリア:炒めて食べた。(笑) ティアル:あぁぁ〜…。(笑) シルヴィーノ:じゃあ夜の間にワカサギでも釣ってたってことで。(笑) GM:渋!(笑)ワカサギって淡水魚? シルヴィーノ:うん、湖とかにいるし。 GM:あぁ、じゃあワカサギで美味しい朝ごはんができたってことで。塩ないけど。 ティアル:旅の必需品やし、持っててもいいでしょ〜。(笑) シルヴィーノ:じゃあ…俺の塩で。(笑) セシル:塩焼きそばやん。(笑) ティアル:あったな、そういや。(笑) ナリア:焼きそばは塩やな〜。 ティアル:え〜、ソース派やな〜。 GM:いや、塩やろ〜。…で、何やっけ? シルヴィーノ:朝目覚めて、朝ごはんにワカサギ食って、さぁ行こうかってとこ。 ティアル:どう?レミリアはこっちに慣れてきてるん? GM:まぁな、子供やからそんな人見知りもせぇへんしな。 ティアル:さぁ、ここで誰に一番懐いてるかなぁ〜? GM:あぁ、じゃあ決めよか…ランダムで。 ティアル:ランダムかよ! GM:あと、これまでの行動も考えて…1(セシル)2(ナリア)3(ティアル)456(シルヴィーノ)7以上は振りなおし(いっコロ)3、ティアルやな。 ティアル:やった!懐かれた! レミィ(GM):「ティアルお兄ちゃん、尻尾〜♪」 GM:って引っ張ってるわ。 ティアル:そういや尻尾があったか。 レミィ(GM):「もふもふ〜♪」 ティアル:「ほぅら、暖かいだろ〜」首に巻いてやろう。 レミィ(GM):「こ、こんなの、嬉しくないんだからね!」 ティアル:触ってたくせに?! シルヴィーノ:「よしよし、じゃあレミィの首巻を作ってやるからな〜。(ティアルに)じっとしてろよ?」 ティアル:切り落とす気や、この人〜?!!(汗)〔フォックス・トロット〕使って逃げていいですか?! シルヴィーノ:〔イーグル・ウィング〕で通常の人間の8倍の速度で追いかけるさ! ティアル:いや、このタレントなら足跡とか痕跡消せるから! シルヴィーノ:なら〔イーグル・アイ〕で上空から策敵するさ、1km以上先まではっきり見えるからな! ティアル:お、おのれぇ〜…。 シルヴィーノ:ふふふ…。 GM:じゃあそんな二人を見ながらレミィが「キャハキャハ」笑ってるわ。 ティアル:っていうか、何やこのコンビは。(笑) GM:そう、地味に新しいコンビやな。(笑) ティアル:今までにない組み合わせや。(笑) シルヴィーノ:言われてみれば…ティア×シル?シル×ティア?(笑) ティアル:そういうかけ方?!(笑) シルヴィーノ:まぁこっちは結構本気で追いかけてたりするんですけどね…。 ティアル:つ、捕まったら殺られる…!(汗) ナリア:「ほーんと、二人は子供なんだからー」 GM:男二人がはしゃいでるのに対して、女二人はえらい冷めてますね?(笑) セシル:「興味ないね…」 ティアル:どこのクラ●ドですか?(笑) シルヴィーノ:まぁそんな感じで旅を続ける、と。 GM:はいはい、じゃあ何だかんだと旅の半分くらいは来ました、と。 ティアル:う〜ん、順調♪ GM:そうやな、今のところ。じゃあ今日も今日とて野宿です。 ティアル:「じゃ、火起こしてね」 シルヴィーノ:「はいよ、サラマンダー」 ティアル:今日も狩りに行きますか〜。 GM:はいはい、お次は何かな〜。 シルヴィーノ:狐が食いたいな…。 ティアル:え゛…?(汗) シルヴィーノ:あ〜でも雑食やから肉臭いか…。 セシル:鶏肉が食いたいな。 GM:じゃあ鳥やな、判定してみて。 ティアル:(コロコロ)あ〜79、失敗した…。 セシル:『レンジャー』やし私も…(コロコロ)お、クリティカル。 ナリア:頭から真っ二つ?(笑) GM:うわぁ〜エグ〜。(笑) セシル:いや、一応矢でやったから。(笑) GM:OK,グッサーと刺さりましたね。じゃあここでセシル知覚判定してみて。 セシル:(コロコロ)95!失敗! GM:あ〜、じゃあ何も分からんわ。 シルヴィーノ:鶏肉焼いて終わり、と。 ティアル&ナリア:上手に焼けましたー! シルヴィーノ:こげ肉が手に入った。 ティアル:焦げたんか!(笑) ナリア:苦い〜!(笑) GM:あ、今更やけど皆、夜ってどうしてるん? ティアル:え、寝てるやろ? GM:全員寝るんかい! ティアル:あ、いや、交代で見張りしながら、さ。 GM:はいはい、視界とかは?大丈夫? シルヴィーノ:えっと、バードマンは鳥目やけど『シャーマン』が夜目効くから、それで相殺ってことになってたな。 GM:ようは人並みには見えるってことか。他は大丈夫? ナリア:まぁ大丈夫やろ。 GM:2時間交代くらいでやるとして…。 ティアル:まぁそれに、寒いから焚き火たいてるから多少夜目効かんでも見えるでしょ。 GM:焚き火たいてるんや…なるほど…。で、誰から見張りする? ティアル:最初は誰からかなぁ? シルヴィーノ:俺がいく。一回寝たら起きられへんから先やっとく。 GM:間違いない!俺でも最初やる!途中で起こされるん絶対嫌や。(笑) シルヴィーノ:3番手とか、4時間寝て2時間起きて、あと2時間寝るとか…俺には無理や。(笑) GM:まったくや。(笑)1番手がシルヴィーノで…2番手は? ティアル:時間的には? GM:8時間寝るとして…2時間おきとして…。 セシル:結構寝るなぁ。 シルヴィーノ:こんなもんやで、周り暗くなったら旅できへん。 セシル:あ、そっか。 シルヴィーノ:太陽と一緒の暮らしや。 ティアル:一人3時間やったら…。 GM:12時間?!どんだけ寝るんですか。(笑) ティアル:そうやな、2時間おきやな。(笑) GM:うん。で、順番どうする? シルヴィーノ:この順(席順)でいいや、俺、ティアル、ナリア、セシルの順番で。 GM:はいはい、じゃあ3番目はナリアか…『ソーサラー』一人で見張りかぁ〜…。 ナリア:見張りしたくないなぁ…。 シルヴィーノ:そこはしてもらうさ。(笑) GM:じゃあナリアの方に矢が飛んできたで、避けて。 ナリア:え〜! GM:俺の中で3番目に攻撃するって決めてたから仕方ない、さぁ避けて。 ナリア:避けとかできへんって…。 セシル:『テントの外には死体があった』 全員:(爆笑) ナリア:ナリアちゃん死んだ…(コロコロ)お!お!02、避けれた!!避けれた!! GM:ちっ、運のいい奴め…。 シルヴィーノ:多分矢の方が外れててんやろ。(笑) GM:あ、そっか。(笑) ナリア:違うよ〜!矢は正確やってんけど、ナリアちゃんが居眠りしてカクッって船漕いだら、その位置に矢がきたってだけやで。(笑) ティアル:そっちか!(笑) ナリア:それでビクッて起きてん。(笑) シルヴィーノ:回避判定ってより、運判定の気がするな、それ。(笑) GM:ほんまや。(笑)OKOK,じゃあ上手いこと反れましたわ。 ナリア:「敵よー!!」 ティアル:で、起きれるのかな? GM:…起きたい? ティアル:そらな。(笑) GM:じゃあ知覚判定してみて。 シルヴィーノ:ったく、さっき寝たばっかじゃねぇか…。(笑) ティアル:(コロコロ)14、成功! シルヴィーノ:知覚は任せろ(コロコロ)54、成功!起きた! セシル:(コロコロ)75、失敗。「興味ないね」 ティアル:爆睡してはる〜!(笑) シルヴィーノ:「だぁ!起きろセシル!何か声がしたぞ!」 ティアル:じゃあ先に飛び出とく! GM:はいはい、じゃあセシルとシルヴィーノは1ターン後からやな。ここでイニシアティブやな。 ナリア:ウチが振るな(いっコロ)4。 GM:じゃあこっちから、また弓矢撃つな(コロコロ)28は成功やな、ナリアやで。 ナリア:(コロコロ)あかん…当たった…死ぬ。 GM:ダメージは10点な。 ナリア:一気にHP半分になっちゃった!(汗) GM:で、ここでティアルが出ようとしてるとこで、セシルが起こされてるとこやな。 セシル:意地でも起きてやるものか…!(笑) シルヴィーノ:メイスで叩く!(笑) ティアル:グチャッ!と。(笑) シルヴィーノ:「早よ起きんかい!」 セシル:「うぅ〜ん…酒を〜…」(笑) ティアル:禁断症状が出てる…!(笑) ナリア:敵の姿は見える? GM:いや、暗闇ってこともあって隠れて見えへん。 ナリア:じゃあ〔ライト〕の魔法で明かり点ける。辺りが照らされた。 GM:はいはい、じゃあイニシアティブ。 ナリア:(いっコロ)5。 GM:ん、こっちから。 シルヴィーノ:これはマジで外出たら死体が…コースかな? GM:弓矢な(コロコロ)09…は普通成功やな。 ナリア:(コロコロ)04、避けれた。 ティアル:おぉ、避けるなぁ。 ナリア:そのままテントの方に向かって走っていく。 GM:……ところで、誰がテント持ってたん? シルヴィーノ:…あれ?誰も持ってない?(汗) ティアル:ないなぁ。(笑) シルヴィーノ:じゃあテント改め、木と葉っぱの組み合わせの寝床ってことで。 GM:はいはい、ってことは外の光景見えてたな。 セシル:それでも寝てる。(笑) ティアル:敵の姿とか見える? GM:〔ライト〕で照らされてるし、今弓矢撃ってきたからその方向も見えたし、知覚判定に+20%でいいよ。 ティアル:+20%ね(コロコロ)それでも分からない〜。 GM:ところでレミィは誰が見てるん? ティアル:…外(?)出ちゃった…。 シルヴィーノ:俺しかいねぇ、羽で包んどく。 GM:母鳥かよ……いや、むしろペンギン?(笑) ティアル:ペンギンは羽というより、足で包むねんで。足というか股下というか…。 セシル:最低の体勢やな。(笑)カニバサミみたいになってる。(笑) シルヴィーノ:それはヤバイな。(笑)何か服とか毛布頭からかけとく。「しばらく頭を出すな」 ティアル:てか、レミィは起きてるん? GM:そら、こんだけドタバタしてたらな。 ティアル:それでも寝てる人が…。 セシル:起きていい? GM:まぁ叩き起こされたし、1ターンかけて起きていいよ。 シルヴィーノ:「起きろ!オラオラオラオラオラ!」 ティアル:ボッコボコや。(笑) ナリア:どうしよっかな…そっちに走るより、空飛ぼっかな。 GM:こんな夜の森の中で? ティアル:的になるだけのような…。 シルヴィーノ:枝とか邪魔で頭打ちそうやな…まだ地面に立って、木の影隠れてる方がいいわ。 ナリア:それもそっか…じゃあテント(?)側に近寄りつつ自分を回復しとく。 GM:はいはい、じゃあイニシアティブやな。 ナリア:(いっコロ)10! GM:はい、そっちから。 ティアル:もっかい敵の姿探します(コロコロ)ん、今度は成功! GM:じゃあ木の上に敵の姿があったわ。 ティアル:木の上?!飛ばんで良かったな。 ナリア:ほんまやな…。(汗) シルヴィーノ:それは俺らも分かっていいの? ティアル:そら僕が「あそこだ!」って言えばいいだけでしょ。 GM:別に言わんでもいいねんで? ティアル:いや、言いますよ!(笑) セシル:だれだっ、だれだっ、誰だ〜…♪ シルヴィーノ:ビルの上から立ちションベン♪(替え歌) ティアル:そんな最低の攻撃しないでください!(笑) GM:じゃ、ここで一回イベント挟もか。 シルヴィーノ:ムービーシーンや。(笑) ティアル:ムービーシーンなんや。(笑) シルヴィーノ:「無理だぜ…もう、笑えねぇ…」 セシル:孫一や。(笑) ??(GM):「お前達!その娘を私に寄越しなさい!」 シルヴィーノ:お、女か? GM:もちろん、俺が男なんて出すかよ〜。(笑) シルヴィーノ:それもそうか。(笑) ティアル:たまには爺キャラとか出せよ〜。(笑) シルヴィーノ:爺キャラ=依頼主、ってのがお決まりやから。(笑) GM:じゃあこの女の名前は…ディアリスってことにしよか。 ナリア:名前分かるん? ティアル:名乗るんや。(笑) セシル:「やぁやぁ、我こそはディアリスなり!」(笑) ティアル:戦場の武士みたいやな。(笑) GM:で、渡せって言われてんねんけど? シルヴィーノ:「そんなこと言われて、誰が渡すか!!」 ティアル:「攻撃してきたくせに…」 ディアリス(GM):「今までのは威嚇よ!次からは当てるから!」 ティアル:すでに当たってた気が…。 ナリア:「当てたじゃん!」(笑) ディアリス(GM):「あれは威嚇で撃ったのに、貴方が下手に避けるから当たったんでしょう!」 シルヴィーノ:避けたつもりが、実は自分から当たりに行っててんな。(笑) ナリア:「だ、だから最初の一発は当たらなかったのね!」(笑) ディアリス(GM):「いいから渡しなさい!」 シルヴィーノ:「絶対断る」 GM:絶対?!ていうか、何かこのバードマンが凄い保護者意識が芽生えてる!(笑) ティアル:親鳥や。(笑) セシル:「ぷはぁ、寝起きの酒が美味い!」 ティアル:「飲むなっての!」(笑) シルヴィーノ:「それよりお姉さん、お顔見せてよ。声からしてきっと可愛い顔してるんだろうね?」(笑) GM:あれ?シルヴィアに戻った。(笑)顔はもう見えてるで、なかなかの美人さん。 ナリア:「とりあえず武器を捨てて、降りてきなさい!」 GM:こっちが攻撃しててんけど…。 ティアル:え、それは飛んで木の上に行った感じ? GM:いや、よじ登った感じ。 ディアリス(GM):「周りには私の仲間もいるんだよ!」 GM:って言った途端、周りから矢がパパパッ!て飛んできた。 シルヴィーノ:っと、避けか? GM:いや、これは威嚇やからいいよ。これだけ仲間がいるんやぞって脅しただけやから。 ナリア:でも実は仕掛けでした。 シルヴィーノ:実際は一人でした。 セシル:この…こけ脅しが! GM:まぁそう判断しても別にいいよ。 ティアル:とは言っても、ここで渡すわけにはいかんしなぁ。徹底交戦ですな………これってこっちから撃つ分には構わんよな? GM:どっからその理屈出た?!(笑) ティアル:じゃあ…撒く、か。何か皆、使えそうなタレントない? シルヴィーノ:一人で逃げる分にはいくらでもあるけどなぁ…。 GM:ごめん、もう少しだけイベント進めんで。 ディアリス(GM):「その女は、世界に災いをもたらす者よ!大人しく私に渡しなさい!」 ナリア:「あんたが私に災いもたらしてるじゃない!」 ティアル:確かに。(笑) シルヴィーノ:(急に)「…あぁ、あんた熊か」 ディアリス(GM):「……え?」 シルヴィーノ:「なるほど、ガッシュさんが言ってた“強硬派”ってのがあんたらなわけだ」 ディアリス(GM):「ガッシュ…あの裏切り者ね。あいつは何も分かっていない!」 シルヴィーノ:「それは…どうかねぇ?」 ティアル:喧嘩腰やなぁ。(笑) シルヴィーノ:「ま、どっちにせよこの娘を送り届けるのが俺達の依頼なんでね、そいつは聞けねぇや」 GM:相変わらず格好いいな、この引きこもり。(笑) ティアル:もはや引きこもりの面影が…。(笑) ナリア:孫〜!孫〜!(笑) シルヴィーノ:孫孫って…お前は俺の婆ちゃんか!(笑) ティアル:……あ、今こっちて固まってるよな? GM:え、それは任せるけど…。 ティアル:ちょっと作戦が…シルヴィーノさん、これ(タレント表)見てみて〜。 シルヴィーノ:ん?? ティアル:…これでいけるかな? シルヴィーノ:なるほど…コレとコレの組み合わせか…。 GM:2人で作戦…あんたらも加わらんかい。(笑) セシル:興味ないね。(笑) ティアル:とりあえず、一瞬でも敵から目をそらしてくれたらいける。 シルヴィーノ:OK、じゃあそれは俺が何とかしよう。 セシル:目をそらす…?前回(第3話)の閃光玉がまだ2個残ってるけど…。 ティアル&シルヴィーノ:それや! GM:それの存在忘れてたやろ。(笑)ていうか、この作戦は皆どうやって通じてるんやろ、ニュータイプ?(笑) ナリア:全部1秒くらいで分かり合ってんねんやろ。(笑) シルヴィーノ:ピキ〜ン!(笑) GM:作戦は決まった? シルヴィーノ:じゃあセシルが閃光玉を投げる直前に…。 ティアル:レミィの所に走る! シルヴィーノ:荷物一式担ぎ上げるわ! セシル:「…え?投げていいの?投げていいの?」(笑) シルヴィーノ:「早く投げろーー!!」(笑) ナリア:「え?え?今から何するのー?」(笑) セシル:ぶち壊しや。(笑)まぁ投げるわ。 GM:はい、じゃあ辺り一面に眩い光が走った! ティアル:その一瞬でレミィの所に行って〔リプレイス〕! GM:何それ? ティアル:他人と姿を入れ替える。 GM:誰と? ティアル:レミリアとです。これで僕がレミリアの姿になって、レミリアは僕の姿になる。 GM:はいはい、面白いなそれ。 ティアル:ちゃんと声まで変化するから。 GM:…うわぁ〜。(笑) シルヴィーノ:ツンデレ・ティアルの出来上がりや。(笑) GM:ほんまや。(笑)それでそれで? シルヴィーノ:とりあえず固まってその場から離脱や。 ティアル:で、途中まで一緒に走る。 GM:はいはい、じゃあこっちは40秒間くらいは目眩まされとくわ。 ディアリス(GM):「目が…目がぁ〜!」(笑) ナリア:ついでに木から落ちといて。(笑) GM:そうやな、落ちとこか。高さ3mくらいとして…ダメージくらっとくわ。 シルヴィーノ:首の骨ゴキッ!って。(笑) ティアル:死んだ。(笑) GM:で、どこに逃げるん? シルヴィーノ:分かりにくい方向ってことで、とりあえず森の中に入っていこう。 ティアル:それで落ち合う場所だけ決めて一回ワザとはぐれるわ。どこで落ち合う? シルヴィーノ:じゃあ…1km先。 GM:近!(笑) シルヴィーノ:それもそうか。(笑)じゃあ川の下流の2km先! GM:またアバウトな…。(笑)あれ、この場合キレイはどうなんねんやろ。 ティアル:レミィ本体の方やろ、それは。 シルヴィーノ:(偽)ティアルの服の中に入れとけばいい。 GM:そやな、じゃあ胸の所に…うわ、堅!(笑)レミィもびっくりしてるわ。 レミィ(GM):「あれぇ?あたし、お兄ちゃんになっちゃった!」 シルヴィーノ:「いいから今はとにかく走るんだ!」 ティアル:じゃあ途中でワザとはぐれて、敵さん違う所に誘導するわ。 GM:はいはい、それであんたはどうやって逃げるん? ティアル:もっかいタレント、〔フォックス・トロット〕使う。 GM:それは何? ティアル:移動力が2倍になる。また、足跡が残らなかったり、偽の足跡をつけたりすることができる。追跡を不能にできる。 GM:便利やなぁ〜、さすが狐。(笑) ティアル:攪乱のプロですから。(笑) GM:OK,そこまでするなら無事に逃げれたことにしよ。 ティアル:で、合流したってことで。 シルヴィーノ:合流した途端、レミィが「ティアルお兄ちゃんって可愛いのがついてるね」って。(笑) 全員:(爆笑) ティアル:ど、どこでそんな余裕が?!(笑) GM:むしろあんたがレミィの体で変なことしてへんやろな?(笑) ティアル:逃げるのに必死でしたよ!(笑) レミィ(シルヴィーノ):「ティアルお兄ちゃんの、ガッシュおじちゃんのと全然違うね」(笑) GM:ガッシュさん、何したんや!(笑) シルヴィーノ:きっと一緒にお風呂入ってたんやろ。(笑) ティアル:何てことするんや…。(笑) GM:まぁ無事に合流できました、と。じゃあレミィが、ガクガクブルブルしてるわ。 セシル:任せた…。 GM:任せるんかい。(笑)もう姿は戻ってる? ティアル:うん、戻してるよ。 シルヴィーノ:頭ポンポンして、「も〜大丈夫だよ」 ティアル:「追手はちゃんと撒いてきたからね」 GM:はいはい、じゃあ追手も撒いてきました、と。夜明け間近やけど…。 シルヴィーノ:そのまま進もう。 ナリア:眠い…。 ティアル:ここは頑張れよ!強行軍のところやで〜! GM:OK,じゃあ全員精神力にD10ダメージな。 シルヴィーノ:D10ときたか…(いっコロ)いった…7点もきた!(汗) ナリア:(いっコロ)3点〜。「鳥さ〜ん、おんぶ〜おんぶ〜」 シルヴィーノ:「自分で歩け!俺のが倍以上、精神力にキテるじゃねぇか!」(笑) ティアル:(いっコロ)3点か…まぁ普段MPは使わんから、別にいっか。 セシル:同じく。(笑) GM:レミィ抱えてるんは誰? ティアル:じゃあ懐かれてたし、僕で。 GM:+6Dいっといてもらおか。 ティアル:(いっコロ)2点、合わせても5点やな。 シルヴィーノ:何で俺7点もくらってんねんやろ…。 ティアル:引きこもりで精神的に打たれ弱かったんやろ。(笑) GM:一番MP必要な人が…。(笑)じゃあ完全に日も昇りきって、まぁもう大丈夫やろって所まで逃げてきたで。 ティアル:じゃあそこらでちょっと小休止かな。 ナリア:寝よ…。 GM:どんだけ? ティアル:3,4時間かな。 GM:…それじゃああんまり回復はできんけど…まぁ普通に歩けるくらいにまでは回復していいよ。ダメージはそのままな。 シルヴィーノ:はいよ。 ティアル:さて、どうしようか…。 ナリア:もう置いていこうよ…。 ティアル:ここまできて、置いていくって答えが出るか。(笑) ナリア:ナリアちゃんはもう、見張りなんてしないから! シルヴィーノ:そこは…頑張れ。(笑) セシル:まぁどうするって言われても…送り届けるしかないねんけどな。 シルヴィーノ:そういうこった。あとどんだけかかりそう? GM:今で半分くらい。 シルヴィーノ:残り半分か…。 ティアル:残り2週間くらいか、最初一ヶ月くらいって言ってたし。 シルヴィーノ:とりあえず…夜寝る時に焚き火はやめよう。(笑) ティアル:そうやね、やめよう。(笑) GM:で、そのまま目指すってことでいい? シルヴィーノ:うん。 ティアル:それしかない。 GM:じゃあ多少急ぎ足で旅を続けた、と。あ、その前に、さっきのダメージが残ってる間に戦闘一回入れとこ。代表者は運×5ふって。 セシル:(コロコロ)はい、95〜。(笑) GM:絶対失敗か。(笑)じゃあ…何にしよかな…。 シルヴィーノ:野良ヌエ?(笑) GM:野良レッサーデーモンとか…。 ティアル:誰や、野良にした奴。逃がすな。(笑) GM:よし、じゃあ野良オーガでいいわ。ベルディアの尖兵やねんけど、はぐれて迷子になったらしい。 シルヴィーノ:可愛いな。(笑)「お前も苦労してんだなぁ」(肩をポンポンと) GM:泣き声は「おがぁ〜」やで。(笑) セシル:「おがぁ〜ちゃ〜ん!」(笑) GM:か、格好悪〜!(笑) シルヴィーノ:「な、泣いてるよ、こいつ!」(笑) GM:体長2mあるらしい。 <1ターン目> GM:はい、イニシアティブ。 セシル:(いっコロ)4。 GM:ん、もっかい。 セシル:4以上!(いっコロ)ごめん、3。 GM:はい、じゃあ鋭い棍棒の攻撃、ティアルに(コロコロ)96、失敗やわ。一撃当たれば死ぬと思う。 ティアル:怖!防御力3点やのに…。弓撃つ(コロコロ)成功〜。 GM:(コロコロ)44は失敗。 ティアル:よし、じゃあ14点。 セシル:そのままエストックで攻撃(コロコロ)あ、失敗失敗。 シルヴィーノ:じゃ、〔フェザー・ショット〕、抵抗3回やって。 GM:3回?!(コロコロ)えっと、成功、失敗、失敗。 シルヴィーノ:じゃあ魔法で5点。何で2Dで5かなぁ…。 ティアル:レベル上がるごとに+1Dは強いなぁ…。 シルヴィーノ:10レベルになったら10Dか…楽しみや、百鬼の世界や。(笑) GM:強すぎやろ…。(汗) ナリア:〔エネルギー・ボルト〕〜。 GM:(コロコロ)抵抗は失敗してんで。 ナリア:お、MAX魔法の13点。 GM:はいはい、しかしこいつはHPの鬼やからな、まだまだ元気やで。 <2ターン目> ティアル:じゃあイニシアティブかな。 セシル:(いっコロ)ごめん、1。(苦笑) GM:もっかいティアル殴るわ、一人くらい殺しとかんとな…(コロコロ)成功してんで。 ティアル:(コロコロ)93は失敗やな。 GM:死んでも俺のせいじゃない!10点。 ティアル:あ、それは大丈夫。 セシル:エストック(コロコロ)07、惜しいけど普通成功。 GM:(コロコロ)はい、当たってますよ〜。 セシル:ダメージは14点! GM:あれ、案外低いな。 セシル:え、MAXダメージやねんけど…。 GM:…あ、こいつのHPがおかしいからそう思っただけか。(笑) ティアル:…これって、レベル上がって攻撃力って上がらんの? シルヴィーノ:上がらんけど、攻撃回数が増える。 ティアル:あ、そっか…パーシャルしたら? GM:そういやまだ誰もパーシャルせんなぁ。それなら2回攻撃できんで。 ティアル:じゃあこのターンで〔パーシャル・ビースト〕するわ。 セシル:「うわぁ、ふぉ、フォックス?!」 GM:そういう反応やな。(笑) ティアル:金色の毛並みの狐になった。 シルヴィーノ:…パーシャルしても攻撃するには前列行かなあかんのか…俺、パーシャルすることなさそうやな…。 GM:そうか、後列には意味ねぇ〜。(笑) シルヴィーノ:その分、羽飛ばすか。また3回抵抗して。 GM:(コロコロ)お、1回目成功、失敗、失敗と。 シルヴィーノ:えっと魔法の11点。 GM:おぉ?!魔法ってのが痛いなぁ〜…。 ティアル:さっきと合わせて16点。 シルヴィーノ:これで期待値になったな。 ナリア:〔エネルギー・ボルト〕撃つ。 GM:魔法嫌やなぁ…うらぁ!(コロコロ)よっしゃぁ!また無駄にクリティカル! シルヴィーノ:凄い抵抗した。(笑) ナリア:…あ、魔法で2点。 GM:何や、半減して1点か。はい、イニシアティブ〜。 <3ターン目> セシル:とう!(いっコロ)6! GM:お、そっちから。 ティアル:せっかくパーシャルしたし、先攻撃していい? セシル:いいよ。 ティアル:まず通常攻撃〜(コロコロ)14で成功。 GM:(コロコロ)当たった〜。 ティアル:ダメージは8点。続いて噛み付く!(コロコロ)16、命中! GM:(コロコロ)避け…れてない! ティアル:ダメージ7点! GM:はい死んだ〜、無念なりぃ〜! シルヴィーノ:うわぁ…食いちぎった…。(汗) セシル:喉元をブッシュ!って。(笑) GM:格好いい〜、今日はティアル光ってるなぁ。(笑) ティアル:ほんまやな…これが最後の輝きでした、ってならんようにしな…。(笑) GM:フラグ立ってもぉた。(笑) ティアル:「レミリアを送り届けたら、結婚するんだ」 全員:(爆笑) ナリア:死亡フラグ立ちまくり〜!(笑) GM:つってもティアルは一回死んでるからなぁ。(第1話参照)はい、じゃあ野良オーガを倒しました。まぁそうこうしながら旅しました、と。 GM:じゃあそのまま、また3,4日歩きました。 ティアル:あと10日くらい、かな。 シルヴィーノ:大分来たかな〜。 GM:で、ぼちぼち村が見えてきたわ。そろそろ保存食も切れてきたやろうし。 ティアル:いやまぁ、狩りしつつやったけど。 セシル:動物性たんぱく質ばっかりやな。(笑) ティアル:木の実とかも食べてたでしょ〜!(笑) シルヴィーノ:ま、ついでにこの村で買い足ししてけばいいだろ。 GM:うん。それに、レミィがちょっと風邪気味でさ。強行軍が祟って…。 シルヴィーノ:宿屋取って休ませよう。 ティアル:どうしよう、姿入れ替えとく? シルヴィーノ:いや、いいよ。常に誰かが側についとけばいい。 GM:そろそろ気温もポカポカ暖かくなってきたけど、防寒具とかどうする? シルヴィーノ:売る、旅は余計な荷物を増やしちゃいかん。 ティアル:そうやな。 シルヴィーノ:それで風邪薬とか買うかな。 GM:あぁ、なるほどね。 シルヴィーノ:「これ飲んで、暖かくして寝てな」 GM:はいはい。え〜、今ここはイスカリアの端っこくらい。まだどっちかというとフォレースル地方かな。 ティアル:さて、どうしようか…。 GM:…美味しい酒があるらしいで? セシル:何?(笑) ナリア:「セシルぅ〜、ここ美味しいお酒があるらしいよ〜?」 セシル:「では、飲んでみましょう」(笑) ティアル:あぁ!女二人が酒を…! セシル:「…こ、これは…!筆舌に尽くし難し!!」 全員:(爆笑) ナリア:「ちょっと買っていこっかぁ〜」 セシル:「そうね、900Gくらい使って…」 ティアル:どんだけ買う気ですか?!(笑) セシル:「これで酒風呂も夢じゃないわね…」 GM:夢じゃないどころか、余裕ですよ。(笑) シルヴィーノ:あれ、酔いのまわりが尋常じゃないらしいけどな。毛穴という毛穴からアルコール入ってくるから。 セシル:「店の酒という酒、全部持ってきなさい!」(笑) ティアル:うわぁ、買占めだした…。(笑)どうしようかな、一人はレミィについてて、他が買出しとかかなぁ…。 セシル:じゃあ買出しは引き受けよう。 GM:あんた、酒飲んでるんちゃうん? セシル:え、酒飲んでるだけでいいの?気楽な生活やなぁ〜。(笑) シルヴィーノ:でもお金預けてお使い行かせても、酒買ってきそうやしなぁ。(笑) GM:もしくはそれを元手に博打したりな。(笑)何?勝負する? ティアル:させへん、させへん!(汗) セシル:ま、一回くらいいいやろ〜♪ ティアル:やるんかい!(笑) GM:じゃあ3D6で丁半な。 博徒(GM):「入ります!」(コロコロ)「はい、丁か半か!張った張ったぁ!」 セシル:「(即)丁に200G!!」 ティアル:張りすぎやぁ〜!!(笑) ナリア:ナリアちゃんは半に100Gにしとく! ティアル:どっちかが当たるパターンや。(笑) GM:そっちの二人は? ティアル:お金ないし。 シルヴィーノ:レミィの看病してる。 GM:はいはい。確か丁が偶数、半が奇数やったな。 博徒(GM):「では開けます……1,1,5の7の半!!」 GM:というわけで、セシルは倍で400G、ナリアは100G没収〜。あ、その前にショバ代で50G払っといて。 セシル:はいはい、やったね♪350Gの儲けや。 ナリア:「も、もう一回よ!」(汗) GM:もっかい?セシルは? セシル:勝ち逃げしとく。(笑)全部酒に変えな。 ナリア:もっかい100Gでいくわ! ティアル:…僕がこの間に買出し行ってくるわ。 シルヴィーノ:じゃあレミィの額冷やすタオルを替えとくわ。 GM:男二人のが真面目ってどういうことやねん。(笑) ティアル:女二人は酒と博打…。(笑) 博徒(GM):「(コロコロ)さぁ、張った張った!」 ナリア:「ここは……100Gで丁よ!」 GM:えっと…1,4,5で10の丁! シルヴィーノ:結局これでトントンか。 ナリア:「もう一回よ!次はこの200Gを賭けて…!」 シルヴィーノ:博打で破産するパターンやん。(笑) GM:…しかし、これじゃあ確立的にも1/2で面白くないな……よし、最後はダイスでブラック・ジャックや! ティアル:…っていうと、どうなんの? GM:1Dずつ振っていって、21に近い方が勝ちってこっちゃ。越えたらバーストな。 ナリア:はいはい。 ディーラー(GM):「まず、ベットは?」 ナリア:「200G!」 ティアル:なんて男前な賭け方を…。 GM:じゃあ1Dずついこか。まずこっちから(いっコロ)8! ナリア:(いっコロ)7! ディーラー(GM):「どうする?降りたら半分返ってくるけど?」 ナリア:「そんなの…降りるハズないじゃない!」 GM:続行〜、じゃあ次(いっコロ)4、やから12! ナリア:(いっコロ)5やから、こっちも12! ティアル:おお、いい勝負。 GM:(いっコロ)2、で、合わせて14。 ナリア:(いっコロ)5で17。 GM:(いっコロ)6出たから…20か。 シルヴィーノ:いいねぇ。 ナリア:5以上出たらあかんのか…(いっコロ)…あ゛…6。(汗) ティアル:はいバースト〜。(笑) GM:200G没収〜。(笑) シルヴィーノ:やっぱそこは、「いくらベット?」て聞かれて「俺の命だ!」っていうとこまでいかな。(笑) GM:ほんまに取るで?(笑) シルヴィーノ:負けるに負けられへんとこに追い込むねん。(笑) ティアル:さぁって、賭け事も終わったみたいやし…何か甘いものでも買ってくるかぁ〜。 シルヴィーノ:桃缶よろしく。(笑) セシル:主婦がおる。(笑) GM:まぁさっき勝った人もいるから、金には困らんでしょ。 セシル:私の金は私のものよ! ティアル:悪い人がおる。(笑) セシル:嘘嘘、別にいいよ350G使ってくれて♪ GM:どんだけ買うねん。(笑) シルヴィーノ:薬だけ大量に…。(笑) GM:まぁ冬場やから通常の倍の価格で20Gってことでいいよ。その代わり良い薬が手に入ったわ。他にも滋養強壮に良い食べ物とかも。 シルヴィーノ:桃、桃。 ティアル:甘くて体に良いのは…ライチとかじゃない? GM:まあ、そういう系統のもの。金柑にしよ、金柑に。風邪の時は金柑が一番や。 セシル:金柑と蜂蜜…のど飴。 GM:好きやなぁ、それ!(笑) レミィ(GM):「お兄ちゃん、これスッパ〜イ…」 シルヴィーノ:「あ〜その方が体にいいんだよ」 ティアル:…甘いもの買ったはずが、いつのまにかスッパイものに…。(笑) GM:その方が滋養強壮に良いってことで。(笑)まぁそれでも3,4日は安静にしとかなあかんけど。 シルヴィーノ:はいはい、しばらく滞在やな。 GM:キレイも心配そうに「きゅうきゅう」言ってるわ。 ティアル:…キレイは何食べるんかなぁ? シルヴィーノ:やっぱ蛙とかちゃう? GM:そういえば…何やろうなぁ…。(笑)じゃあそのまま、酒飲みつつ、ギャンブルしつつ、ナンパもしつつ? シルヴィーノ:いや、しねぇよ。 GM:あれっ、せぇへんの?!! シルヴィーノ:シルヴィア君じゃないですから、シルヴィーノ君は真面目キャラなんですー。(笑) GM:それもちょっと違う気もするけど…。(笑) シルヴィーノ:ちゃんと看病してるよ。 GM:おぉ、偉いな…。じゃあそうやって数日が過ぎたある日、街の占い師…というか、呪術師?まぁそんな感じの人が、兼業でお医者さんもやってて、呼ばれて来ました、と。80歳くらいのヨボヨボの御婆ちゃん。…ていうか、誰か呼んだ? シルヴィーノ:呼んだってことで。「いつも御足労頂きまして、すみません…」 GM:ん、そんで寝てるレミィを見て、「むむっ…?」て言い出すで。 シルヴィーノ:「な、何か?」 医師(GM):「…この蛇は…」 シルヴィーノ:「そっちかよ!ちゃんとこの娘診てください!どこ見てるんですか?!」(笑) セシル:ほんまや。(笑) GM:まぁくっついてるからな。(笑) 医師(GM):「何か…不吉なものを感じる……何か知ってはおらぬか?」 シルヴィーノ:「(即)いや、何も。まぁ生まれた時から一緒にいるらしいですよ?」 医師(GM):「何か……魔の力を感じる…魔というより、混沌…」 シルヴィーノ:「じゃ、封印しちゃいますかー♪」 ティアル:えぇ!ここまできて?!(汗) シルヴィーノ:考えてみぃや、俺らの依頼は、レミィを送り届けることやで? セシル:確かにそうや!!(笑) シルヴィーノ:つまりレミィ自身さえ無事に送り届けばいい、キレイはそこには含まれてない。(笑) GM:…しまった…それは盲点やった…。(笑) シルヴィーノ:「話は変わるのですが…眺めるだけで傷を癒す魔法、というのは聞き覚えありませんか?」 医師(GM):「ん〜、眺めるだけで癒す魔法……無い、と言い切ることはできんな…」 GM:まぁ霊的エネルギーは色々あるからな。 セシル:出た、霊的エネルギー。(笑) GM:あ、この世界ではマナか。(笑) シルヴィーノ:「そういったものも、混沌の対象になりますか?」 医師(GM):「癒しの力自体はそうではないとは思うが……だが、それを他人がどう取るか、によって話は変わってくるかの。自分の力になるのなら良いが、ならぬならいっそ…と考える者がいてもおかしくはない」 シルヴィーノ:「なるほど……まぁこの娘は大丈夫ですけど」 GM:えぇー、根拠ねぇ〜!(笑) シルヴィーノ:2週間一緒に行動してて、分かるんです。(笑) ティアル:もぅ、根っからの保護者やな。(笑) GM:じゃあ、お医者さんはもう帰っていい? ティアル:え、結局レミィ自身の体調はどうなん? GM:あぁ、それがまた急に体調が悪くなって、凄いウンウン唸ってるわ。 ティアル:「ちょっとお医者さん、何とかしてよ!」(笑) シルヴィーノ:「あんた一体、何しに来たんだよ!」(笑) GM:まぁ薬とかも処方して、帰ろうとしはってん。 シルヴィーノ:「これは…本当に風邪ですか?」 医師(GM):「症状的にはそう見える、といった感じかの」 シルヴィーノ:「そうですか……」 GM:じゃあ帰ってったよ。で、レミィ見たら寝汗が凄いねんけど、誰が体拭いてくれるん? PC:……………。(互いの顔を見合わせる) セシル:ここは…女が出る幕ではない。 ティアル:普通逆やろ。(笑) セシル:男がやって、変なイベント起こしてください。(笑) GM:とりあえずレミィは「はぁ…はぁ…」言ってんで。 セシル:ほらシルヴィーノさん、苦しんでるよ。楽にしてあげて! シルヴィーノ:俺かよ…。(汗)はいはい…じゃあとりあえず着替え買ってこようか…。 ティアル:そっからなんや。(笑) シルヴィーノ:替えないやろ?で、体拭いてあげて…。 GM:じゃあ服を脱がせた、と。するとさぁ、ここで初めて気づいてんけど、実はキレイの体がさぁ…。 シルヴィーノ:ん…? GM:…レミリアの体から生えてんねん。 シルヴィーノ:やっぱり穴ネタ?!! GM:穴ちゃいます!背中です!(笑)裏返して、背中の汗を拭いてあげようとしたら……キレイの尻尾の端っこがレミリアの背中から生えてました。 セシル:うわっ!……うんとこどっこいしょ♪うんとこどっこいしょ♪(引き抜く) ティアル:懐かしい〜。(笑) GM:抜くんかい!(笑)心なしか、キレイも弱ってんねんけどな。 シルヴィーノ:……え、それ…結合部分はどうなってる?完全に同化してる? GM:同化してるな、尻尾みたい。 シルヴィーノ:尻尾が蛇て……ヌエやん。(笑) GM:い、言われてみれば…。(笑)まぁそういう訳で、蛇が生えてるっていう衝撃の新事実が発覚しました。 ティアル:まぁある程度予想はしてたけど。 セシル:こんだけ変な世界やねんから、今更驚きもせぇへんよ。(笑) GM:感覚麻痺してんねんな。(笑) シルヴィーノ:「こ、これは…」(汗) レミィ(セシル):「見ぃ〜たぁ〜なぁ〜…」 シルヴィーノ:「だ、大丈夫!ほら、俺なんて羽生えてるし!」(笑) GM:お仲間か。(笑) ティアル:僕も尻尾生えてるから。(笑) GM:むしろあんたは顔も…。 ティアル:狐になるな、ビーストマスターですから。 セシル:…フーズィの民が変身したら、顔白鳥になんの? GM:なるよ。 セシル:………だっさ…オマルかよ。 GM:(爆笑) セシル:あれ?シルヴィーノさんは…。 シルヴィーノ:俺は鷲、白い鷲やな。 GM:うん、鷲は格好いいで。狐も格好いいしな。 セシル:…白鳥はオマルか…。(笑) ナリア:殴らんから、変身せぇへんもん! GM:それもそうやな…何のためのビーストマスターや。(笑)そういや今、他の人は何してるん? セシル:え、酒飲んでる。 ティアル:結局飲むんかい!(笑) セシル:手がプルプルしてきた。(笑) GM:じゃあ100Gくらい飲んどいてもらおか。(笑) セシル:うわー、減ってきたー。(笑) ナリア:相当飲んだな。(笑) GM:で、どうする? シルヴィーノ:普通に汗拭いて服着せるよ。何も見なかったことに…。 GM:はいはい、じゃあ次の日になりました。 セシル:病状は回復しない? GM:いや、薬が効いたのか、少し良くなってんで。 シルヴィーノ:旅を再開するには? GM:まだそれほどではない。 ティアル:キレイは?一緒に少し元気になってる? GM:うん、そうやな。少し元気になってる。で、レミィが話しかけてくるわ。 レミィ(GM):「お兄ちゃん…見たの?」 シルヴィーノ:「み、見てない見てない!あれはその…決して疚しい気持ちがあったわけではなく…!」(笑) ティアル:そっちか!しかも目泳ぎまくりで。(笑) シルヴィーノ:「はい見ました、すみません」(笑) GM:何を狙ってるんや、ほんまに。(笑) シルヴィーノ:12,3歳かぁ〜…。 GM:さすがになぁ………OKか。 シルヴィーノ:将来性に期待……え?(笑) GM:あれ?(笑) レミィ(GM):「お兄ちゃん達も…あたしのことキライになった?」 シルヴィーノ:「何でやねん」 ティアル:色んなもの生やしたパーティですから。(笑) ナリア:異色パーティ…。(笑) レミィ(GM):「でも…熊のおじちゃん達は、あたしのこと嫌いみたい」 ティアル:それは君が熊じゃないからだよ。(笑) GM:そこかぁ?問題。(苦笑) シルヴィーノ:「全員が全員じゃないだろ?ガッシュ村長みたいに、良くしてくれる人もいただろ?」 GM:それはそうやけど、まぁこの娘にとったらトラウマやからな。 ナリア:所詮短期間だったんでしょ!私なんて何百年封印されてたことか! ティアル:貴方、何したんですか?(笑) シルヴィーノ:浄化寸前のドロドロ状態やってんな。(笑) GM:え、で、嫌いになった?っていう問いかけは…。 シルヴィーノ:「ならん、ならん。全然気にならん」 セシル:とか言いながら、ちょっと身ひきつつ…。 GM:えぇ!ひど!子供はそういうの敏感やからすぐ分かんで?! ティアル:育児放棄や。(笑) セシル:大丈夫、その分この男二人が愛情注いでるから。(笑)体だけは守ったるわ。 GM:体だけって…どういうことや。実は狙ってるん?(笑) セシル:いやいや、外敵からってことや。(笑) シルヴィーノ:「ま、全然嫌ってないから」 GM:ん、じゃあそれ聞いてレミィも安心するわ。 ティアル:「ま、甘いものでも食べて寝ていなさい」 GM:はいはい、じゃあそうやって午前が過ぎました、と。で、相変わらず酔っ払い達はどうするん? セシル:え、酔っ払ってるんかなぁ? ナリア:ヒモになってる。あの200Gの稼ぎあるし…。 ティアル&シルヴィーノ:タカってる?!!(笑) ナリア:「飲みにいこーよー」(笑) セシル:「まぁいいけど」(笑)あ、午前中は一緒にいたからな。 GM:はいはい、じゃあその宿屋の1階が酒場ってことで。 セシル:ん、じゃあそこで飲んどく。 シルヴィーノ:看病疲れで、ベッドに突っ伏して寝とく。 ティアル:じゃあその間僕が診とくわ。 GM:ん、じゃあ30代くらいのマスターが話しかけてくるわ。 マスター(GM):「嬢ちゃん、また来たのかい」 セシル:「相変わらずここの酒は美味いわねぇ」 マスター(GM):「そりゃ、ここらで有数の蒸留酒だからな」 セシル:蒸留水やったらどうしよ。(笑) ティアル:酒ちゃう、酒ちゃう。(笑) マスター(GM):「まぁ自慢の酒だからな。飲め、飲め」 セシル:「あぁ、有難い。持ってきな、100Gよ!」 GM:えぇ!気前いいなぁ〜。(笑) ナリア:これまでのツケとかじゃないの? GM:いや、でもまだここ来て1週間くらいやからなぁ。すっかり馴染みやな。まぁそうやって飲んでたらマスターが話しかけてくるわ。 マスター(GM):「ところで嬢ちゃん達は、一体何をしてるんだい?」 セシル:「え………」 マスター(GM):「あんな小さい娘を連れて冒険だなんて…」 セシル:「…ま、いいじゃない別に。ただの危険な傭兵一家さ」 ティアル:危険すぎるわ。(笑) マスター(GM):「何か…裏があるのかい?」 セシル:「裏、ねぇ…まぁ、あまり話せたもんじゃないけど…」 ティアル:あるっていってるようなもんや。(笑) GM:じゃあグラスをキュッキュ拭きながら…。 セシル:「じゃあ…これまでの経緯でも…」 他全員:話すんかい!!(笑) セシル:「話そかー…気分よぉなってきた」(笑) ティアル:あかん…この人…。(笑) GM:どこの酔っ払いや。(笑) セシル:「いやー、ここまであの嬢ちゃんを運ぶのに苦労したわー…」 GM:あんた戦う以外に何したんや。(笑) セシル:まぁ話しちゃうわ。(笑) ナリア:ナリアちゃんも止めへんよ、むしろ一緒になって話すわ。(笑) GM:じゃあマスターがそれ聞いて、ちょっと引きながら、 マスター(GM):「そ、そういうことだったのかい…しかし、神獣の民とコトを起こすのは勘弁してくれよ?俺達はただでさえ目の敵にされてるんだから…」 セシル:あ、そっか。ここは古の民の都やったな。 GM:うん、そうやで。6大神を信仰してる人達や。ちなみにこのマスターはチャ・ザを信仰してはる。 シルヴィーノ:幸運の神か…商業とかもやってたっけ? GM:そうそう。 GM:じゃあ、しばらくマスターとそうやって話してたら……急に街の外が賑やかになってきてんけど。 セシル:「…ちっ、うっさいな〜、もぅ…人が気持ちよく飲んでる時に…」 GM:よくよく見てみたら、村中火だらけになってるわ。 セシル:……火?!!(汗) ナリア:熱い、熱い! ティアル:…あ、火だらけ、か。僕今、『村中、平井堅』って聴こえた。(笑) 全員:(爆笑) GM:どんな状況や。(笑) ティアル:どんな混沌やろう、って思ってしまった。(笑) GM:間違いないわ。(笑) セシル:まず上に知らせに行こうか。 ティアル:こっちでは気づけんの? GM:ん〜2階やし、知覚+20%でいいよ。 ティアル:(コロコロ)ん、成功。 GM:ん、じゃあ何か焦げ臭い匂いで気づいたわ。窓から外見下ろしたら、町中火だらけになってますね。 村人(GM):「火事だー!火事だー!」 ティアル:とりあえず…シルヴィーノさん、叩き起こす。「起きろ!村中火事だ!」 GM:レミィはどうすんの? ティアル:いや、そら連れていきますよ。 GM:荷物は? ティアル:うん、全部持っていくさ。 セシル:ちゃんと私らのも持ってきてや! ティアル:えぇ!レミィも背負ってんのに…。 ナリア:まぁ2階に上がって自分の荷物は取りにいくわ。 GM:ん、じゃあ2階にいた2人はD6ダメージくらっといて。あ、男部屋と女部屋は別な。 ティアル:…え、レミィ死にません? GM:もちろん、庇ったるんやろ? ティアル:それはそうやけど…隣の部屋に荷物取りに行く余裕ないなぁ…。 ナリア:え、宿屋も燃えてるん? GM:うん、燃えてんで。 ティアル:マスターが嘆き悲しみそうやな…(いっコロ)とりあえず3点くらった…。 GM:誰のせいや。(笑)2階に行くなら、2人もダメージくらっといてな。 ナリア:え…じゃ、荷物いいわ。すぐ外出て逃げる。 セシル:私は…そもそもそんな荷物て無かったしな…常に帯剣してるし…外逃げる。 GM:はいはい、じゃあ全員煙に撒かれながらも無事脱出できたよ。ティアルは、自分の部屋の荷物だけ持てたことでいで。で、辺り一面、火の海ですね〜。死体…は転がってへんけど、皆逃げ惑ってるわ。 ティアル:うわぁ〜…ヒド…。(汗) GM:で、自分らの方に近づいてくる一団がおるわ。 ティアル:パッと見て、どんな感じ? GM:熊な感じ。(笑) セシル:…あ、追いつかれたんか! ティアル:やってること、テロリストですよ!(汗) GM:まぁこいつらからしたら、古の民なんかどうなろうと知ったこっちゃないからな。 ディアリス(GM):「やっと追いついたわよ!」 ティアル:「この…テロリスト共め…」 セシル:「…邪魔やなぁ」 ディアリス(GM):「貴方達が素直に渡さないから、この村が犠牲になったのよ!」 シルヴィーノ:「…はぁ」(生返事) GM:いや、はぁ言われても。(笑)ちなみにディアリスの周りを、守るように男が10人くらい囲ってるわ。 ティアル:10人…。(汗) セシル:多いなぁ〜…。 ナリア:羽生やして、いつでも逃げれるようにしとくわ。 ティアル:…村人…村人!いまこそ立ち上がれ!!(笑) セシル:一人が石投げられたら、二人で追い掛け回せばいい!(笑) GM:村人…って言っても自警団くらいしかおらんしなぁ…そもそも総人口が100人に満たへん程度の村やからなぁ。 シルヴィーノ:100人いたら、10人くらい消せるやろ。(笑) GM:何その、雛見沢的発想は。(笑)100人言うても、中には当然女子供、御老人までいますからね。戦えるのはせいぜい10人くらい、それも武装集団に立ち向かえるほどではないわ。 シルヴィーノ:むぅ…。 GM:さぁ、どうする? PC:……………。 GM:ちなみに今、レミィは誰が担いでる? ティアル:はぁい。この状態で〔フォックス・トロット〕使ったら逃げれるやろうけど…。 GM:その後では11:3でボコられるだけやで?それに周りも火の粉が飛び散ってる状況やし。 シルヴィーノ:…周りの建物は燃え盛ってる? GM:うん、ボウボウやで。 シルヴィーノ:つついたら、崩れそう? GM:う〜ん、2階建てのしっかりしたのが多そうやしなぁ…。 ティアル:崩してどうするん? シルヴィーノ:魔法で建物の基礎部分破壊して、俺らとの間を分断できるように倒せんかな、と。 GM:それは…ちょっと難しいかな。じゃあレミィがティアルの背中から降りるわ。 ティアル:あれ?降りた? レミィ(GM):「だって…あたしのせいなんでしょ?」 GM:そう言いながら向こうに歩いていこうとするけど…。 シルヴィーノ:後ろから抱きとめたる。「その必要はないよ、レミィ」 レミィ(GM):「だって!村が燃えてるじゃない!こんなことする奴らに…!」 シルヴィーノ:「大丈夫だ、こんな奴ら…俺が片付けてやる」 GM:えぇ!無駄に格好いい〜!でも11:1?!(笑) シルヴィーノ:って言いながら、そのまま飛んで逃げよか。(笑) ティアル:逃げるんかい!(笑) シルヴィーノ:「ふはは、ノロマな熊共め!せいぜい地を這うがいいさ!」(笑) ティアル:うわぁ〜悪役やぁ〜…でも確かに逃げた方が良さそうやね。 GM:まぁそれも一つの判断やな。ただ…な。(笑) シルヴィーノ:(シルヴィーノ)飛んで逃げる(ナリア)飛んで逃げる(ティアル)走って逃げる(セシル)…あれ?(笑) GM:約一人取り残されてまう。(笑) セシル:「…私が壁になろう」 ティアル:お、男前すぎる…!(笑) ナリア:「殿は任せたわよ!」(笑) セシル:「うむ、殿は拙者に任せられい!」 シルヴィーノ:「忝い!!」 ナリア:「貴方のこと、忘れないわ!」(笑) セシル:う…う〜む…どうしようか。(汗) ナリア:次から新キャラでクレイン・クレインが出てくんねんやろ?(笑) セシル:勘弁してよ…。(笑) クレイン(シルヴィーノ):「姉を探しにきた!」(笑) GM:妹キャラやねんな。(笑) ティアル:…リーダーって、あの女やんなぁ? GM:うん、見た感じでは。で、レミィを止めてんな? シルヴィーノ:うん。 GM:じゃあ、そんな貴方に矢を撃つわ(コロコロ)成功してんで。 シルヴィーノ:…担いで避けとかできる? GM:いや、せいぜいが庇うくらいやな。 シルヴィーノ:そうか、じゃあ壁に……あ、そっか。壁は壁でも風の壁や!〔ウィンド・ウォール〕で矢逸らす! GM:おぉ、やるな!いいよ〜、それ。 ナリア:「危ね!」(笑) シルヴィーノ:「ちっ、避けたか。狙ったのに」(笑) ナリア:「また刺さるとこだったじゃない!」(笑) GM:じゃあ矢が逸れてったから、こっちは皆剣をスラリと抜くわ。 シルヴィーノ:ちっ…レミィ抱えたまま後ろに下がるか…。 ナリア:〔ダークネス〕撃とか、半径5mまで包めるし。 GM:5mて…5m進んだら抜けれるんやろ?あんまり意味無い気がするなぁ…。 ティアル:くそぅ…援軍とか来ぉへんかなぁ〜…。 GM:とうとう他力本願か!(笑)じゃあここで戦闘にしよか。隊列はどうなってるって? セシル:前やな。 ティアル:僕も前、庇うわ。 ナリア:ナリアちゃんは当然後ろ〜。 シルヴィーノ:後ろ、レミィを背中に隠す感じで。 GM:はいはい、じゃあさすがに10人一気に攻撃はできへんから、まず3人がいくわ。まず一人目がセシルに斬りかかるわ(コロコロ)当たってんで。 セシル:(コロコロ)お、12で避けたわ。 GM:はいはい、じゃあ二回目(コロコロ)50は失敗、2人目の一回目はティアルに(コロコロ)24は成功。 ティアル:避け(コロコロ)14は成功♪ GM:二人目の2回目(コロコロ)89は失敗。3人目の一回目(コロコロ)失敗、2回目(コロコロ)失敗か……でもこれで完全に囲まれたかな。 ナリア:え、囲まれたん?! GM:うん、3人が前からきて、残りの7人が横とかにまわってきてん。 ティアル:こぉれは…殲滅される?(汗) GM:全滅フラグがたってもたなぁ…じゃあ…誰から死にたい? ティアル:うわ、このGM完全に殺しにきた。(笑) GM:援軍、ほしい?(笑) セシル:あのチャ・ザのマスター。(笑) ティアル:マスター男前やなぁ。(笑) GM:マスター店燃やされて、自棄酒でべろべろに酔っ払ってくんねんな。(笑) ティアル:店を燃やされた恨みを今こそ! GM:セシルにぶつけるわ。 マスター(GM):「だから言っただろー!」 GM:って。(笑) セシル:こんなん、こっちの責任ちゃうし。(笑) ディアリス(GM):「さぁ、もう一度言うわよ?その娘を私に渡しなさい」 シルヴィーノ:…あ、その台詞の途中で〔サイレンス〕かけたろ。(笑) ティアル:何やその嫌がらせ?!(笑) GM:い、一応抵抗させてもらうで?!(コロコロ)…あ…。 シルヴィーノ:効いた? GM:うん…。 シルヴィーノ:口パクになったな。「え?何?聴こえないなぁ〜?」(笑) GM:こ、この緊迫した状況でよくもまぁ思いついたな。(笑) ティアル:周りの連中もビックリやろうな、急にリーダー喋れんようになって。(笑) シルヴィーノ:「じゃ、問題ないようだし、俺達先行くね〜♪」 男(GM):「さぁ…お遊びはそこまでだ…」 GM:って言って、副隊長が出てくるわ。(笑) シルヴィーノ:大変やな、その人も。(笑)さて、今度は何したろかな…。 GM:その前に攻撃するわぃ!誰が攻撃くらいたい?自己申告でいいよ。 ティアル:いらん。 セシル:貰っとくわ。 GM:じゃあ副隊長の攻撃(コロコロ)0…0、って、あ゛…。(汗) ティアル:ファンブル〜!副隊長、凄い混乱してるよ!(笑) GM:ずっこけとくわ。(笑) セシル:「どこを狙っている」(笑) GM:格好いい〜!何もしてへんのに。(笑)しまったな、今のは当てとくとこやったな〜。(苦笑)何でこんな緊迫したムードでコメディになってるんやろ…。 ティアル:それは夜逃げ伝説だから。(笑)あ、そっか…夜逃げ伝説やねんから…。 セシル:逃げればいいねん! ティアル:そうそう、逃げるのがウチらの戦闘パターンや! シルヴィーノ:逃げるが勝ちってことで。 GM:その前に、声出ぇへんようになったディアリスがバードマンに弓撃つわ!(コロコロ)08…は普通成功やな。 シルヴィーノ:うわ、こっちきた!(コロコロ)当たったし…。 GM:ダメージは8点な。 シルヴィーノ:ん、まだ4.5回は耐えれる、かな。…あ、違うわ、さっきの〔ウィンド・ウォール〕10ラウンド効いてるから無効や。 GM:しまった!てか、強!(汗) セシル:ここは…誰か一人がレミィ連れてって、どっか離れた所に置いて戻ってきたらいいんちゃう? ティアル:それは…シルヴィーノさんにしかできませんね。もしくはナリアやけど…。 ナリア:担いで飛ぼかー。 GM:え、こんな所で飛んだら矢の餌食ですよ? ティアル:それは風の壁で…あ、やっぱシルヴィーノさんが、レミィにも〔ウィンド・ウォール〕かけて二人で飛ぶのが一番や。 シルヴィーノ:そう、なるか。周り囲まれてても、上は大丈夫やしな、熊相手なら。 ティアル:うん、これでレミィ救出成功。 GM:…で、残された3人は? セシル:囲まれっぱなし。(笑)「耐えてみせる!」 シルヴィーノ:「すまん!すぐに戻る!」 セシル:「いいから行きな!ここはアンタが行くんだ!早く!」 GM:格好いい〜!(笑)で、残された人たちはどうするん?することないなら、また斬りかかるけど…。 セシル:とりあえず、シルヴィーノは逃げ。ここは全部受けたるわ。 シルヴィーノ:大丈夫かよ…。 GM:いや、間違いなく全滅フラグですよ。(笑) セシル:あとの2人も逃げれるなら逃げたらいい。ここは私が引き受けよう。 GM:パパスかよ。(笑) シルヴィーノ:父さ〜ん!(笑) GM:父さん?…とうさん…。 セシル:「ここは通さん!」(笑) GM:そして倒産。(笑) ティアル:結局は倒れるのがパパス。(笑) GM:ほんまや。(笑)はいはい、じゃあそろそろイベント進めよか。そうやってセシルが一人で残ろうとしたら、レミィがシルヴィーノの腕振り払って落ちてくんねんけど。 PC:えぇぇ〜?!!(汗) ティアル:受け止める〜! シルヴィーノ:降下して追いつくか…?! GM:受け止めるなら、運動判定でどうぞ。 ティアル:(コロコロ)ん、成功! GM:はいはい、まぁ2,3mの高さやったから、何とかいけたよ。 セシル:「ぐぼぉあ!!」ってならん?(笑) ティアル:ダメージやん!(笑) GM:で、下に降り立ったレミィが、 レミィ(GM):「あたしだけ逃げるなんて、できない!」 シルヴィーノ:え、ちょ、ちょ、おまっ…!(笑) ティアル:ちょ、おま。(笑) セシル:っていうか、あんたが来ても弱いでしょ! GM:いやいや、それがレミィの様子が変わってんねん。言うなれば超サイヤ人みたいな感じ。髪が逆立って…オーラみたいなんがシュワシュワ出てて…。 ティアル:シュワシュワ…。(笑)ひ、ひぃぃ〜…。(汗) シルヴィーノ:クリ●ンのことかぁー!!(笑) GM:そんな感じ。(笑) レミィ(GM):「これ以上お兄ちゃん達を苛めるなら、あたしが許さない!」 シルヴィーノ:…まぁ、戻らざるをええへんよな…何のために飛んだんだか…。 ティアル:まぁ、あれが最善でしたから。 GM:何とか上手く切り抜けれるなら、ここで出す気はなかってんけどな。このままやったら全滅やったから。まぁ、そういうわけで浮いてるわ、レミィ。 セシル:あ、飛べるんや! GM:うん。それにキレイも、その姿が3,4倍に膨れ上がってるわ。 ティアル:でっか!! GM:何mもある蛇が生えてて、飛んでると思ってくれたらいいわ。 ティアル:…呆然と見上げてまうわ…。 GM:ちょっと神々しくもあるなぁ…下から覗いたらあかんで〜。 シルヴィーノ:俺は上にいるから。(笑) ティアル:…いや、どうしたって見上げる形になるやろ。(笑) GM:何てエロ親父や。(笑)じゃあそれを見たディアリスが、 ディアリス(GM):「だから…言わんこっちゃない!」 GM:って弓放つねんけど。 シルヴィーノ:さっきかけたばっかやねんから、まだ〔ウィンド・ウォール〕効いてるよ。 ナリア:シュシュシュシュシュッ。(矢が逸れた音) GM:まぁそうか。じゃあ今度はでっかくなったキレイが、口から閃光を吐くわ。バーン!って。で、それ喰らった男が吹き飛ぶわ。 ティアル:滅びのバーストストリーム…。 GM:一吹きごとに男が一人ずつ吹き飛んでいくわ。 ナリア:レーザービームやな。 GM:まぁ見た感じ、そうやな。それを見たディアリスが、慌てて退却命令出すわ。 ディアリス(GM):「ここは一旦退くわよ!」 GM:…って、喋られへんのか!! 全員:(爆笑) ティアル:考えたら、ヒドイことしたなぁ〜!(笑) GM:必死で手振りでそれ伝えるわ!(笑)で、慌てて逃げてくわ。 シルヴィーノ:「逃がすかよ!!」 GM:急に強気になったぁ〜!!(笑) ティアル:まぁ確かに、リーダーくらいは捕まえたい気もするけどな。 GM:でももう村中、火がボウボウやからな。自分らもいい加減逃げな、火に撒かれんで。 ティアル:そうやな、逃げよ! ナリア:飛んで逃げよっと。 シルヴィーノ:レミィはどんな感じ? GM:敵が逃げ出したのを見て、力を使い果たした感じで落ちてくわ。 ティアル:受け止める!運動判定やったな(コロコロ)、ん、成功。敏捷18やから、運動は高いで。 GM:18は凄いな…。じゃあさっきまでのオーラがなくなって普通の女の子に戻ったレミィとキレイが…。 ナリア:(急に)ヨシヨシってしとこ。 GM:何で急に?!!(笑) セシル:まったく興味示してへんかったやん!(笑) シルヴィーノ:いきなりヨイショ?!(笑) GM:小っちぇなぁ!(笑) ナリア:長いものには巻かれろ主義や。(笑) ティアル:え、気絶してる? GM:うん、気絶してるな。 ティアル:よし、急いで脱出や! シルヴィーノ:ついでに今のうちに食料とか店から持ってこぉぜ。 GM:ここで火事場泥棒?!!タチ悪〜!(笑) セシル:逃げよ!逃げよ! ティアル:トンズラしよ! GM:そうやな、そろそろ領主の自警団も来る頃やし。捕まったら、神獣の民ってだけで罰せられそうやし。 ティアル:言い訳しても無駄やな、逃げよう。昼やけど、夜逃げやー!!まったく、昼間っから襲撃しおって…敵も何考えてんねん…。 GM:それもそうやな。 シルヴィーノ:ま、とりあえず村の外に出よう。 GM:はいはい。 シルヴィーノ:目的の砦まで、あとどのくらい? GM:普通に行って一週間くらいかな。 シルヴィーノ:じゃあもう、このまま向かおうぜ。 GM:はいはい、じゃあとりあえず村から出て…あ、出たところで…。 セシル:あ、荷物無くなったから文無しや…いや、金は持ち歩いてたけど…アイテム欄消しとこ。 ナリア:あぁ、私もや…。 セシル:「酒がぁ〜!私の酒がぁ〜!!」 GM:多分、凄い良く燃えたと思う。(笑) セシル:あ〜あ、ロープもランタンも特性油も燃えた…。 GM:油とか、余計よく燃えそうやな!(笑)で、村出てきて、野営できそうな所まで来た、と。 ティアル:じゃあ、まずはレミィを横にして休ませるか。 シルヴィーノ:ただでさえ病み上がりやからな…。 GM:ん、じゃあ自分らが野営の準備をしてると、マスターが寄ってきて…。 ティアル:マスター、どっから現れた?! GM:あぁ、まぁこの辺りに皆逃げてきてん。 ティアル:何や、そういうことか。 GM:で、マスターがあんたら見つけて石投げてくるわ。 マスター(GM):「この疫病神が!!出て行け!!出て行け!!」 セシル:もう出てきてるやん。(笑) ティアル:間違いない。(笑) シルヴィーノ:じゃこっちも石攻撃だー…〔ストーン・ブラスト〕。 ティアル:殺す気ですか?!(汗) セシル:一人に石投げられたら、二人で投げ返したったらいいねん。(笑) GM:じゃあこっちは村人3人で更に投げ返してくんで。(笑) ティアル:こっからも逃げるかー! シルヴィーノ:とりあえず、レミィ庇うか。背中で石受けたろ。 GM:じゃあレミィがその石投げられる姿見て、またショック受けてるわ。 シルヴィーノ:「あ〜…これは君に対して、ではなくて、俺達に対してだから気にしなくていいよ」(笑) ティアル:でも確かにそうかも。(笑) GM:それでもレミィは、やっぱ石投げられてきたら……またシュワシュワ言い出すねんけど…。 シルヴィーノ:だぁぁぁぁ〜!!抑える!!(汗) ナリア:「レミィ、殺っちゃえぇ〜!!」(笑) ティアル:煽るなぁ〜!!(汗) GM:またキレイも服から出てきて、ジジジ…って大きくなろうとして…。 シルヴィーノ:首掴んで服の中に押し込むわ!!(笑) マスター(GM):「とっとと出て行け、この疫病神が!」 シルヴィーノ:…でもやっぱ、マスターは一発殴っとく…! セシル:マスターを殴ることは私が許さん! シルヴィーノ:ぇえええ〜??(苦笑) ティアル:酒の恩義か。(笑) シルヴィーノ:(コロコロ)…。 GM:って、やるんかい! シルヴィーノ:92って絶対失敗?(汗)殴ろうと立ち上がった瞬間、顔面に石当たったわ。(笑) ティアル:恥ずかしい〜!(笑)まぁ、撤退撤退。 シルヴィーノ:じゃあレミィ担いで……「お前ら全員、死んじまえー!!」 ティアル:捨て台詞?!何ヤサグレてんの。(笑)占いのオババは何も言ってこぉへんのかなぁ。「やっぱり…」みたいな感じで。 GM:オババはぁ〜…死んだ、火に撒かれて。 ティアル:死んだ?!!(汗) セシル:自分の厄くらい払えよ。(笑) GM:ほんまに…アルケナやったらよかってんけどな。(笑) シルヴィーノ:まぁ仕方ない、このまま旅再開しよ! GM:ん、じゃあまたしばらく歩く、と。 ティアル:多少、急ぎ足でな。 GM:はいはい…レミィ、凄い悲しそうにしてんねんけど。 ティアル:よしよし。 シルヴィーノ:「…強くなれ」 GM:強くなったけっかがこうなってんけどな。(苦笑) シルヴィーノ:「力じゃない…心を、な」 ティアル:いいこと言ってはるぅー! GM:さすが…故郷のない男は言うことが違うな。(笑) セシル:確かに…帰る所がない…酒だけが唯一の楽しみや…。 ティアル:いや、貴方は帰る所あるでしょ。(笑) GM:しかもそれ、心負けてるやん!(笑) ナリア:酒に逃げてるだけや!(笑) GM:他、何か言うことは? ナリア:「その力を使って、すべての者に復讐するのよ!」 ティアル:とりあえず黙らせる。(笑) ナリア:「力があれば、何だってできるのよ!」 GM:その結果が今やんけ。 ティアル:間違った方向に誘導してる…。(笑)「ま、正直俺らもハグレ者や。同じ、同じ♪」 GM:…それは、慰めになってるんかなぁ?(笑) セシル:「まぁ…まずは何か食べ。食べることから人は始まんねん」 GM:生きる心得?サバイバルやなぁ。(笑) ティアル:キャラ的には合ってるけどな。(笑) セシル:「食べれば自然と心も落ち着くねん」 GM:そういうアンタは料理作れるん? セシル:そら作れるやろ。 GM:そうなんや、意外! シルヴィーノ:お酒のアテとかやろ。(笑) セシル:乾き物ばっかりやん。(笑) シルヴィーノ:いやいや、イカの塩辛とか、タコワサとか。(笑) ナリア:「わらわとレミィはダチじゃ!」 GM:いつからダチになってん!まったくダチになる努力してませんでしたやん。(笑) ティアル:一人称が“わらわ”…。(笑) ナリア:「ダチのためには命を張るぞ!」 セシル:まったく張ってへんかったやん。(笑) GM:真っ先に逃げようとしてたな。(笑) ナリア:「だからレミィはわらわの為にその力を使うのじゃ!」 ティアル:結局力目的かい!(笑) GM:まぁ、散々そういうこと言ってて、最後に殺されるキャラやねんな。 ティアル:騙されてたことに気づいて、ってやつか。(笑) GM:もしくは力の暴走とかに巻き込まれて殺されるタイプ。 ティアル:…ム●カ?!(笑) GM:そんな感じ。(笑) ティアル:「ま、癒しの力もあることだし…その力と折り合いをつけていくしかないんじゃないかなぁ?」 レミィ(GM):「折り合いをつける、ってどういうこと?」 ティアル:…いざ口で説明しろって言われると難しいなぁ…。 GM:口で説明が難しい時は…? ティアル:…パーシャルしよか? GM:何のためにや!(笑) ティアル:「まぁ…あれや!熊の傷とか治してたやん!」っていうか、ウチもさっき傷負ってんけど、こういう時には治してもらえへんの? GM:あぁ…っていうか、普通に治せる人おるやん。(笑) ナリア:まぁ治せるけどぉ…。 ティアル:絵的に面白くないやん。(笑) GM:OK,じゃあ治したろ。 ティアル:じゃあそこで「ほら、こういう力の使い方もあるじゃないか…」って…。 GM:(いっコロ)あ、1点回復やわ。(笑) ティアル:1点かい!(笑) セシル:気持ちやな、気持ち。(笑) シルヴィーノ:「お前が邪魔なら、とっくに放り投げてるさ。そうしないのは、お前と一緒にいるのが苦じゃないからさ」 GM:おぉ、なるほどね。 セシル:「そこまで言うなら…生きろ!」 GM:やっぱサバイバルやん。(笑) ナリア:「私達だって…あんたのダチなんでしょ?!」 GM:ま、確かに。ちょっと良いこと言ったな、今まで何もしてへんかったのに、急にしゃしゃり出てきた。(笑)ここはティアルかシルヴィーノに言ってほしかったな。 シルヴィーノ:と言われても……じゃあ、「俺にはお前が必要なんだ!」(笑) ティアル:愛の告白?!(笑) GM:それはちょっと違う!(笑) ティアル:「まぁ癒せるんだし、力の使い方次第だって!」 GM:はいはい、じゃあそれなりに元気出てきたことにしよか。で、これからどうする? シルヴィーノ:進むしかないわな。 GM:それはそうやねんけど、このまま進んでもまたアイツらが出てくるやろうし…。砦行って熊の部族と対立するわけにもいかんし…。 シルヴィーノ:つまり…やっぱアイツらを殲滅してから、砦を目指せ、と…。 ティアル:いきなりジェノサイド?!!(笑) セシル:あ、砦に篭ってアイツらに応戦したったらいいんや。 シルヴィーノ:まぁそうやな、奴らより先に砦に行って仲間つけて、アイツら迎え撃てばいいねん。(笑) セシル:総力戦やな。(笑) ティアル:熊の神様にお願いする…あ、寝てるか。 GM:呼びかけには応えてくれるけどな…でも誰が話しかけんねん。ていうか、他力本願かよ、考え考え、何か良い手を。 ティアル:呼び出すタレントとかあったっけ? シルヴィーノ:10レベルでな。〔コール・フォルティノ〕、術者の呼びかけに応えて神獣が姿を現す。 GM:それは呼びかけというより、もはや召還ですね。(笑) シルヴィーノ:「フォルティノー、ちょっと来てー」(笑) GM:何様や!(笑)まぁそういうのもあるってこっちゃ。っていうか、呼びかけだけならビーストマスターなら、応えてくれるしな。 ティアル:あ、そうなんや。でもウルスでも? GM:応えてくれるけど…聞く必要ある? ティアル:ん〜…次アイツらに会ったら、「お前らの神に聞いてみろよ!」って言ってみよかな…。 ナリア:「フーズィさん、私はどうしたらいいの?」 GM:フーズィに聞かれてもなぁ…。 セシル:…何て呼びかけたらいいんやろ…「主よ…」?(笑) マイリー神(シルヴィーノ):「殲滅なさい」(笑) GM:戦の神ですからね。(笑)マイリーでも「私に聞かれても…」って感じやわなぁ。 シルヴィーノ:…市役所みたいやな。(笑) セシル:「あちらの部署でお聞きください」(笑) ティアル:たらいまわしにされんねんな。(笑) GM:フーズィやったら…魂の導き手やし…「導いたって」って言うかな。 ナリア:良き道へ? GM:そうそう。 シルヴィーノ:フォルティノは? GM:「監視せよ」って言うわ。 シルヴィーノ:監視しろって言われてもなぁ…。 ティアル:う、ウチの部族やったらどうなるんでしょうか…? GM:「コロコロ言っておきなさい」(笑) ティアル:コロコロ〜?!(笑) セシル:臨機応変に、ってことちゃう? GM:そうそう、楽しければすべて良し。 シルヴィーノ:快楽の神かよ。(笑) ティアル:こういう時こそシルヴァリの部族やろ〜…。 シルヴィーノ:調停者か…調停員さん呼んでこな。 GM:そういやシルヴァリの部族おらんねんなぁ、このパーティ。 セシル:ヤバかったら逃げまわるパーティやからなぁ。 ティアル:…あ、そっか。砦に行ってシルヴァリの部族に頼めばいいんか。 シルヴィーノ:そういうことやな、調停頼もう。 GM:…あ、スマーシュの教えは“両面性・商業・虚偽”…結局虚偽か。(笑) シルヴィーノ:詐欺師やん。(笑) ティアル:最悪やな。(笑) セシル:商業しろってことちゃうのん? GM:この場合、詐欺やって儲けろってことやけどな。(笑) セシル:なるほど…レミィ使って美人局したらいいねん。(笑) GM:ここにきて、レミィ身売り発言?!(笑) シルヴィーノ:これまでの優しさは全部布石やってんな。(笑) ティアル:タチ悪すぎ。(笑)まぁとりあえずは砦目指すってことになるんかな? GM:現状維持ってこと? シルヴィーノ:今はそれしないや、とにかく少しでも早く…少なくともアイツらより先に砦行こう。あぁ、でも敢えて少し迂回路でいこう。 GM:え? シルヴィーノ:直線で行くと、また待ち伏せされたらウザこいからな。 セシル:そこは敢えて、全然違う所に行こうや。南クリスタニア大陸とか。(笑) GM:敢えて過ぎるやろ〜!(笑) シルヴィーノ:ま、とりあえず砦を目指そう! GM:はいはい、じゃあまたチョコチョコ歩いて行った、と。 ティアル:警戒は怠らないですよ? GM:じゃあ全員精神的に1D10ダメージくらっといて。 ナリア:ナリアちゃん、警戒なんかせぇへんよ?スキップしながら行く。 GM:あぁ、じゃあ他の3人がさらに+2点ずつ…。 セシル:うわ、ダル…。(汗) シルヴィーノ:じゃあ代わりに肉体的ダメージでも…。 セシル:それやな。 ナリア:死ぬ死ぬ!(汗)仕方ない…警戒するよぉ〜。 GM:最初からそうしぃや。(苦笑) GM:はい、じゃあ5日ほどで砦に着いたわ。自分らが逃げ出してきた砦とはまた別の所な。5,60人くらい戦士のいる、中規模の砦。 ティアル:シルヴァリの人いるかなー。 シルヴィーノ:「頼もう!」 セシル:何か頼もしいな。(笑) GM:じゃあ門の一部がカポッて開いて、受付窓みたいになってるわ。そこから人が覗いてはる。 受付嬢(シルヴィーノ):「それではこちらの用紙に御用件をお書きになって、番号札を持ってお待ちください」(笑) ティアル:役所やー!!(笑) 受付嬢(セシル):「あ、もう5時をまわりましたので…」(笑) ティアル:まだ閉めないでください!(笑) GM:あ、じゃあルーミスの部族がおらんかどうかだけ判定しとこか。誰か代表で幸運×3で判定してみて。 セシル:あ、じゃあ私が…(コロコロ)ほら、86で失敗。 GM:あ〜、じゃあ運悪くルーミスの部族が…。 ティアル:〔集中〕使ってぇ〜!(汗) セシル:じゃあ使うわ(コロコロ)あ、また89…幸運はあかんなぁ。 GM:あ〜、じゃあやっぱルーミスが出てきたわ…で、誰が受付行ったって? セシル&ティアル&ナリア:この人。 シルヴィーノ:…こういう時は俺かよ。(汗) GM:はいはい。(笑)で、どうするって? シルヴィーノ:「え〜っと…突然すみません」(笑) ルーミスの民(GM):「おぉ、どうした翼の兄弟?」 シルヴィーノ:「一人、預かって欲しい少女がいる。この通り、とある村長からの手紙もある」 GM:あぁ、そういや渡してたな。じゃあ受け取って、パラパラと中見て、 ルーミスの民(GM):「よし分かった、中に入っていいぞ」 シルヴィーノ:「助かるよ、ありがとう」 GM:よくよく考えたらルーミスは、外からの混沌が敵であって、中は関係なかったわ。でも…。 ティアル:一人だけ結局混沌がおるなぁ。(笑) セシル:…外で待っとこかな。(笑) GM:じゃあコイツが強硬派かどうか、もっかい幸運×4で判定してみ。 セシル:幸運はアカンねんなぁ…(コロコロ)あ〜78%…。 ティアル:また逃げな…終わらへん。(笑) セシル:「では、さらば!」(笑) ルーミスの民(GM):「ちょっと待て、そこの女!」 セシル:「はい!」(笑) ルーミス(GM):「お前、どこの部族だ?」 セシル:「…白鳥の部族、です」 ルーミスの民(GM):「白鳥の部族は、崖の下にいるはずだ。なのに、何故ここに…」 GM:って言ったら、こっち(ナリア)もそうやねんけどな。(笑) ナリア:「私達は生き残りよ!」 GM:まぁアンタは100歩譲って許したろ。 ルーミスの民(GM):「お前は何だ?」 セシル:「えっと〜…」 ナリア:「私の従者よ!」 セシル:「ちょっと封印されてたもんで…」 GM:封印されてたって、自分から混沌ですって言ってるようなもんやん。(笑) セシル:ちょっと二枚舌、助けて!(笑) ティアル:そ、そう言われても…!(汗) GM:何か良いタレント無いん? ティアル:えっと……レベル4にならなアカン。 GM:あ〜っと、レベルが足りない!じゃあ…半年くらいレベル上げ行こか。(笑) シルヴィーノ:この砦入るためだけに?!(笑) GM:ほんまやで…それまでにアイツらと何回会えんねん。(笑) シルヴィーノ:あ、そのルーミスの民は女性? GM:いや、男やで。 シルヴィーノ:ちっ…じゃあ無理だな…。 GM:何する気やったんや。(笑) ティアル:「え〜…どうも彼女、大白鳥の導きによってここに来れたみたいで…」 GM:苦しい言い訳やなぁ。 ティアル:分かってる…でも他に思いつかん…。(汗) ナリア:「この娘は新しき民の捕虜よ!」 ティアル:それって拷問コースまっしぐらやん…。 セシル:じゃあまた牢屋行こか〜?(笑)「自首しに来ました」 シルヴィーノ:「ムシャクシャしてやった…相手は誰でも良かった」(笑) GM:まぁ実際、捕虜が一番マシかなぁ? セシル:じゃあ首輪と鎖でも付けとくわ…。 GM:誰が引っ張るん? ティアル:ナリアで、ウィザードやし。 ルーミスの民(GM):「まぁ…そういうことなら許してやろう」 シルヴィーノ:「じゃ、失礼しまーす…」(疲) GM:まぁ一発くらいは殴られるかもしれんけどな。(笑) セシル:「わんわん!!」(怒) ルーミスの民(GM):「この、薄汚い雌犬が!」バコッ! セシル:「うっ……」 GM:…むしろ嬉しいって?(笑) セシル:…ちょっと。(笑) ナリア:「あんた!私の持ち物に何してんのよ!」 ルーミスの民(GM):「あぁ、すまんすまん」 セシル:「…屈辱的だ…!」 ティアル:「酒!あとで酒あげるから!」(笑) セシル:斬りかかったろかな。(笑) ティアル&シルヴィーノ:「「殿中にございまする!!」」(笑) セシル:まぁ我慢しとくわ。(笑) GM:はいはい、じゃあ上手いこと(?)入れたわ。で、団長の部屋に通されたで。 シルヴィーノ:「失礼致します」 ティアル:これまでの事情を話して、シルヴァリさんのお手伝いを頼む。 団長(GM):「なるほど…で、そちらの娘が…その混沌だと?」 シルヴィーノ:「まぁ…そう言われています」 GM:どこまで正直に話すん? シルヴィーノ:変身とか回復のことは言わない。 ティアル:え?回復のことはむしろ強調したら、イメージアップじゃない? シルヴィーノ:ダメ、少しでも変わった力持っててルーミスに目つけられたら、身体検査まっしぐらや。 ティアル:あぁ…父親としてそれは許せない、と。(笑) シルヴィーノ:父親…一応まだ22歳なんで兄にしといてください。(笑)まぁ熊に封印されかけて、そこを村長に助けられたけども強硬派に追いかけられてて…しかもアイツらは村燃やしやがった、相手のことを悪く言うとく。 GM:なるほど、上手いな。(笑) 団長(GM):「ふむぅ…それは見過ごせんなぁ…ただでさえベルディアと戦争中なのに…」 シルヴィーノ:「でしょ?!でしょ?!」 GM:ここで強く押してきたー!(笑) ティアル:「見てください、彼女のこの澄んだ目を!」(笑) GM:ちょっと生意気そうやねんけどな。(笑) 団長(GM):「まぁ確かにここで、古の民とまで戦争するわけにはいかないし……で、どうしてほしいのだ?」 ティアル:「ウルスの部族同士でも意見割れてるみたいだし、ここは一回ウルス様に御伺いたててもらうべきかと。その為にも一回間にシルヴァリの調停員さんに入ってもらいたいのですけど…」 団長(GM):「なるほど、話し合いで解決しようというのか。それならば“承認”しよう」 ティアル:よっしゃー、認印でたー。(笑) ナリア:承認やー。(笑) シルヴィーノ:調停員さん、いる? GM:うん、おるよ。じゃあシルヴァリの調停員さん、その道30年の…。 シルヴィーノ:ベテランや。(笑) GM:いい感じに揉み手揉み手の人が来るわ。 調停員(GM):「あ、どうもどうも、こんにちわー」(笑) シルヴィーノ:「先生、この度はどうぞ宜しくお願い致します〜」(笑) GM:はいはい、じゃあ皆連れてピョーンと飛ぶわ。実はこの人、こう見えて7レベルやねん。 ティアル:さすがその道30年…。(笑) GM:〔ワープ〕…あ、これ9レベルや。到底無理でしたわ、歩いて行きましょか。(笑) シルヴィーノ:何や。(笑)ていうか、こっちから行く必要あるか? GM:それもそうやな…じゃあしばらく待っとこか。そのうち来るやろ。(笑) ティアル:じゃあその間にゆっくり休んどこか…。 GM:そうやな、これまで強行軍やったからな。ここでゆっくり回復したらいい。まぁたまにゴブリン退治くら行ってもらうけど。 シルヴィーノ:あぁ、それくらいは行くわ。 GM:はいはい、じゃあ待つこと一週間くらい、やってきたで。 シルヴァリの民(GM):「あ、どうもどうもこんにちわ〜」(笑) シルヴィーノ:軽!(笑) GM:この調停員さんの名前、何にする? ティアル:ハルウララ? シルヴィーノ:おハルさん。(笑) GM:男の人やで。(笑) セシル:じゃあブライとか。 GM:あぁ、じゃあブライにしとこか。無頼と書いてブライやで。(笑) ナリア:あかんやん!(笑) シルヴィーノ:頼り無ぇ〜!(笑) GM:30年やってるからって腕がいいとはかぎらへんで。(笑) ティアル:いやいや、そういう姿を見せといて、実は有能やねんて。(笑) ブライ(GM):「あ、どうもどうも〜。本日はお日柄も良く〜…」 シルヴィーノ:まぁその辺は割愛で。 GM:で、ディアリスは相変わらず「差し出せ!」って一点張りで、砦の外から叫んでるわ。 ディアリス(GM):「“獣の牙”はウルスの部族と争うつもりか!!」 ティアル:「困った人達やなぁ〜…まずはウルス様に話しかけてみてよ」 GM:って、あんたが言ってもなぁ…。 シルヴィーノ:「まぁとにかく一回落ち着けよ。まずは話しあおうじゃないか」 GM:ブライさんも、「まぁまぁ…」って言ってるわ。 シルヴィーノ:「アンタ…確かディアリスとかいったな。アンタちょっとこっちに来い。まずは話し合おうぜ」 GM:ん、じゃディアリスと副隊長が寄ってくるわ。さすがに“獣の牙”の中でまですぐに争おうとはせんみたい。で? セシル:………ニヤリ。 他全員:(爆笑) ティアル:「部族間でも意見割れてんだから、まずはウルス様に御伺いたてるべきでは?」 GM:ふむ、他の意見は? セシル:ん?よく分からん! GM:えぇ〜?!(笑) シルヴィーノ:「何故そこまでレミィを目の敵にする?」 ディアリス(GM):「お前も見ただろう、あの娘の力を!」 ティアル:「怪我治してもらった」 ディアリス(GM):「だが同時に、人を傷つける力でもある!その力を持っていること自体が問題だ!」 シルヴィーノ:「あれはお前らが村に火つけたからだろ……その力も、使い方次第とは考えないのか?」 ディアリス(GM):「その力が暴走しないという保障を誰ができるというのだ?」 シルヴィーノ:「俺だ」 ティアル:「はい」(挙手) GM:根拠ねぇ〜!(笑) ディアリス(GM):「では代わりに、お前が封印されるというのか?」 シルヴィーノ:(セシルに)「Go」 セシル:行こか?(笑) GM:じゃあそこでウルスの他の部族も「まぁまぁまぁ」って割って入ってくるわ。意見割れてるし。で、「一回ウルス様に御伺いたててみましょうか」ってことになった。 シルヴィーノ:…ブライさん、意味ねぇ〜…。(笑) ティアル:ほんまや、ウルスの民でよかってんや。(笑) GM:いやいや、そこにちゃんとブライさんも加わっててんて。(笑)じゃあ瞑想することしばし、ウルスの意思がディアリスと副隊長と会話してる。 ティアル:電波受信中〜。 GM:で、色々お話があった結果……目が覚めました。 シルヴィーノ:何て? GM:ウルス様曰く!……『とりあえず様子見よか』。 PC:(脱力) ウルス神(GM):『だが、もし仮にこの娘が災厄を成すのならば、ウルスの部族全員の総力でもってお前らを全員封印する』 シルヴィーノ:「その時はお前らの部族が全滅する時だ」 ティアル:何でそんな好戦的なんですか、引きこもり!?(笑) ウルス神(GM):『だが逆に、このまま何も起こさないのであれば封印しないこともやぶさかではない。そういう意味でも、しばらく様子を見よう』 GM:ってことでした。 シルヴィーノ:「はいはい」 ブライ(GM):「ではそういうことで、手打ちでいいですか?」 セシル:「手討ちじゃー!」 GM:そっちじゃない!(笑)じゃあ一本絞めで。 シルヴィーノ:よ〜…! GM&セシル&シルヴィーノ:(パンッと手を叩く) ティアル:ていうか、これは「いざとなったらその時は俺の手でレミィを…!」ってパターン? シルヴィーノ:「その時がきたら…俺が責任を持って…やろう」 GM:あぁ、そういう責任持つんや。じゃあディレーオンも“承認”するわ。その代わり、ちゃんと責任持つねんで?良い娘に育てや? シルヴィーノ:はい、分かりました。(笑) ナリア:新たな仲間が加わった。(笑) セシル:でもパパはおっても、ママおらんな。(笑) ティアル:その代わり、パパが2人いんねん。(笑) GM:それはそれで面白そうやけどな。(笑)ただ、ディアリスはちょっと納得いかなさそうな顔してるけどな。 ディアリス(GM):「覚えてろよー?!」 GM:って感じ。 ティアル:覚えてろって言われてもなぁ。(笑) GM:今日のところはウルスがああ言ったから引き下がるけど…っていう雰囲気かもし出してるわ。 ディアリス(GM):「今に見てなさいよ!」 ティアル:ていうか、この人達は罰せられへんの?火つけたこととか…。 GM:まぁ正直なところ、古の民がどうなろうと神獣の民は知ったこっちゃ無いからな。(笑) ティアル:ヒドイ話や。(苦笑) シルヴィーノ:案外、けしかけるかもな。『もっとやれ、徹底的に…』って。 GM:ウルスなら十分あり得るからなぁ…。まぁ、こんな感じで。ちゃんと無事、連れてこれた、と。長い旅やったなぁ…。 ティアル:一ヶ月ちょいかかったからなぁ。 シルヴィーノ:しかも、ちゃんとした和解じゃないからな。 GM:うん、怪しいな。火種を残しつつ、って感じやから。 ティアル:こればっかりは難しいなぁ…。 GM:そこを何とかするのが、あんたらの役目やん。 シルヴィーノ:ま、それはおいおい、ってことで。 GM:気長な話やけど…まぁ仕方ないか。じゃあ今回はこんな所で。 シルヴィーノ:…え、これはレミィは仲間になったん? GM:うん、とりあえずついて行くよ。死んだらビックリすんで。…あ、死んだら力が暴走することにしよか。 セシル:その時は…任せたで。 ティアル:任せたで。 ナリア:任せたで。 シルヴィーノ:……。(汗)き、きっと悟空が大猿になった時と一緒で、尻尾切れば大丈夫やろ。(笑) セシル:あ〜なるほど。(笑) ナリア:この場合…キレイか。(笑) GM:漏れなくこの〔閃光爆撃ブレス〕をお見舞いするけどな。(笑) ティアル:チュド〜ン!(笑) シルヴィーノ:即死やん…。(汗) ナリア:何かしら対抗策はあるはず。 ティアル:そうやな、それを探すのも新たな旅の目的に加わったな。 GM:……あれ?レードン、は?(笑) セシル:…まぁ、領主はもう死んだからなぁ。(笑) ティアル:報酬貰い逃げ?!(笑) GM:1話のあの感動はどこ行ったん?(笑) セシル:いや一応探すけど…実際どこにおるか分からんからなぁ。(苦笑)こんな訳の分からん広い世界で、どう探せっちゅうねん…。 ティアル:情報網なんか無いもんなぁ…。 GM:20年後くらいには向こうが有名になってて、すぐ見つかるわ。(笑) セシル:43歳になってまう。(笑) ティアル:中年や。(笑) シルヴィーノ:…っていうか、今回戦闘少なかったな。 ティアル:まぁ、戦闘を上手く回避したってことで。 シルヴィーノ:確かにここでディアリス達倒したら、話が別の方向にいくしな。 GM:そうそう。蛇に続いて、熊まで…。(笑) ティアル:それに夜逃げ伝説ですからね。 セシル:逃げてナンボやねん。(笑) シルヴィーノ:それもそうか。(笑) GM:じゃ、最後に一言ずついっとこかー。 セシル:戦闘がないと、役にたたない。 ティアル:ウォーリアの悲しいところやな。(笑) シルヴィーノ:酒飲みで終わる。(笑) GM:いやいや…ここ(頭)は? セシル:ない、元から。 ティアル:そこは否定したらアカン!(笑) GM:はい、お次〜。 ナリア:……お金なくなった…。 ティアル:自業自得や。(笑) ナリア:持ち物も無くなった…。 ティアル:燃えたからな。(笑) シルヴィーノ:何でこんなとこで、すってんてんになってんだか。(笑) ナリア:まぁ砦でパチってったらいいか。 GM:パチるんかい。 ナリア:至急品として。 GM:汗臭い鎧とかな。(笑)はいお次〜。 ティアル:ま、今回はシルヴィーノと一緒に良いパパさんができたかな、と。 GM:前回のリベンジやな。 ティアル:うん、前回(第3話)は途中で寝てしもたからな。まぁ、まとめ方とか良かったと思う。 GM:それもそうやな。はい、じゃあ最後。 シルヴィーノ:…何やろ、1話目からずっと空を飛び続けてる気がする…。 ティアル:だって、鳥やもん。(笑) シルヴィーノ:飛べる、という利点を最大限に活かしてると自負してるから。 GM:でも誇りとは無縁の人生やな…。 シルヴィーノ:引きこもった時点で、それはない。(笑) ナリア:誇りを捨てたバードマン…。(笑) シルヴィーノ:でもなぁ…一応そういう点で、情けないキャラにしてたつもりやってんけど…いつのまにか結構喧嘩腰のキャラになってる。 ティアル:それは確かに。(笑) ナリア:引きこもりじゃなくなったな。 シルヴィーノ:引きこもる場所がないねんもん!(笑) ナリア:どんどんアクティブになってきたな。(笑) ティアル:いいやん、成長してんねん、成長。(笑) GM:そうやな、間違いなく成長してんな。(笑) シルヴィーノ:第3話から急成長が始まってん。 GM:あの情けない奴を見てな。(笑) シルヴィーノ:『こうはなるまい!』と。(笑) GM:いつか出してやりたいなぁ…クリフさん。 ティアル:そもそも生きてんのかなぁ。(笑) GM:まぁ、今回こんな感じで。 シルヴィーノ:はいよ、お疲れー! 他全員:お疲れー! |