ＧＭ：はい、じゃあ…第４話の続き。（笑）

エクル：気絶中や〜。（汗）

楠木：…え、俺は唐突に出てきていいの？

しゅう：ん〜、生徒会繋がりちゃう？

ＧＭ：そうやな…先に今までの経緯を説明するわ。まず、旧校舎に迷い込んで出れなくなった奴がいてん。

エクル：まぁ噂というか怪談やってんけどな。

ＧＭ：あぁ、そうや。そこで生徒会、会長の迫水 右京（さこみず うきょう）から言われて旧校舎を見に行ってん。けど、調べていくうちに…。

エクル：あ、蟻だー!!（汗）

ＧＭ：そう、訳の分からんくらい強い蟻が出てきてん。（笑）

楠木：何のこっちゃ!?（笑）

ＧＭ：戦ったうちに…何とか勝ってんけど…。

エクル：僕は＜暴走＞したけどね〜。

ＧＭ：勝ってんけど…あまりに怪我を負ったため、一旦撤退ということになりました。

楠木：…え、その敵の正体は何やったん？

ＧＭ：ん、だから蟻。蟻にだって“悪魔憑き”になれるからな。

エクル：僕、カラスやし。

しゅう：倒してみたら、やっぱり蟻やってん。（笑）

楠木：なるほど、そういうことか。（笑）

ＧＭ：で、倒した後に一回生徒会室に戻ってきた、ってとこから今回は始まる。

エクル：じゃあ僕は気絶中かな。

ＧＭ：あ、あと唯が確か衝動判定で『一日まともに話せない』って出してたから、今日はそのままお休みとなりました。（笑）

エクル：なるほど。（笑）ということは、事情説明をできるのはしゅうだけやね。

しゅう：え？…あ、そっか。じゃあ「かくかくしかじかで、無理なんすよ〜」

右京（ＧＭ）：「なるほど…そうかい。ならば……今回、新しい戦力を補充してきたんだ。さぁ、入ってきたまえ」

楠木：ドーン！って扉蹴り開けて入ってくる。「おぅい、呼ばれたから来てやったぜぇ〜」

しゅう：…ジロッ、て睨も。

楠木：「…あぁん？」

エクル：白目で睨む。ニョロン…。

楠木：それただ気絶してるだけや。（笑）

右京（ＧＭ）：「この通り、彼は態度は悪いがかなり腕は立つ」

エクル：いきなりボロクソな言われようやな。（笑）

楠木：「ふっ…何度も生死の境を彷徨ったからな！」（笑）

しゅう：「…けっ、俺一人で勝てんのによ！」

エクル：えぇぇぇ〜？！！嘘つけぇ〜！！与えたダメージの大半は僕の特殊攻撃やぁー!!（汗）

しゅう：…だって、アイツ堅いもん…。

エクル：そら肉弾攻撃やからな。（笑）

楠木：「……で？」

右京（ＧＭ）：「で、だ。彼と共に、再び調査を頼みたいんだ」

しゅう：「……………………」

楠木：「ちょ、ちょっ、待てよ！」

右京（ＧＭ）：「何だい？」

楠木：「転校初日から肉体労働?!」

エクル：確かに！（笑）

しゅう：「はん！大した臆病者だなぁ」

楠木：「！!っだと、てめぇ！逃げ帰って来やがった分際で偉そうに！」

しゅう：「アンタがいても一緒、一緒」

楠木：「てめぇらがいると、邪魔なだけだ。俺一人の方が解決できるってんだよ！」

しゅう＆楠木：「「………………」」（睨みあい）

エクル：…そろそろ目、覚めていい？

ＧＭ：あぁ、別にいいよ。

エクル：「ん〜…オハヨ」

楠木：「あ、丁度腹減ってたんだよ…」（食おうとする）

エクル：「止めろバカ僕は食い物じゃねぇー！！（汗）っていうかほら、喋ってるでしょ？このカラス」

楠木：「あぁ、そういや広島にもよくいたなぁ…」

エクル：「いたんかい！」（笑）

楠木：「ウチの組長の可愛がってた猫も喋れて…後で聞いたら猫又だった」

ＧＭ：猫又か！（笑）で、どうするん？

楠木：ん？要はその旧校舎に行けばいいんだろ？

ＧＭ：そういうこと。

楠木：んで、その人が消えるとかいう噂の元を断ってこればいい、と。

ＧＭ：ま、そんな感じで。

しゅう：「あ、じゃあ弁当補充しやんと…」

エクル：「そやね、途中で回復するために…」

楠木：「あぁ、重箱で良ければ作ってあるぜ？」（荷物から出す）

しゅう＆エクル：「「実はいい奴？！！」」（爆笑）

楠木：「いやぁ、頼りない家族を持つとこんなスキルまで身についてな」（笑）

しゅう：「すっげぇ〜…」（笑）

ＧＭ：ん〜、ちょっと待ってな…今が帰ってきた直後の生徒会室で、次のアタックは明日でいいわ。

楠木：？じゃあ俺は、この人達が帰ってきたところで合流したってこと？

ＧＭ：そういうこと。

しゅう：何という先読み…って、じゃあ最初から準備しとけよ！て話やな！（笑）

右京（ＧＭ）：『…アイツらじゃ多分、勝てへんやろなぁ〜…呼んどくか』

しゅう＆エクル：くっそぉぉぉぉぉー！！！（爆笑）

ＧＭ：ってことではなく、たまたまタイミング的にってことで。（笑）前が４/１５（月）やったから、次の日は４/１６（火）です。

しゅう：まだ学校来て２週間で、こんな…。（笑）

楠木：高校上がって２週間で転校て…。（笑）

ＧＭ：詳しくは外伝編参照で。（笑）

ＧＭ：じゃあ４/１６の朝、まずはＨＲからいこか。ってことで、クラスの前で新入生は自己紹介してください。

楠木：？……あ、あぁ、急に日常風景になったんか。

エクル：じゃあまたしゅうの頭の上にとまっとくわ。

楠木：で、たまにフンをする、と。（笑）

エクル：それは…怖いから止めとく。（笑）

しゅう：唯の席でいいんちゃう？アイツ、今日は風邪で休みやし。バレへんって。

ＧＭ＆エクル：いや、バレるやろ。（笑）

楠木：じゃ、先生が黒板に名前書いてくれるんかな？

ＧＭ：うん、テッシーが書いてくれるわ。『楠木 檜』って。

楠木：「あ゛〜…今日からこの学校シメることになった楠木や」

エクル：すっげぇ挨拶きたぁー！！（笑）

しゅう：本多とか徳川が反応せぇへん？

ＧＭ：その二人はせぇへんけど…大利が反応するなぁ。

楠木：「あ゛〜…ま、今のうちによぉさん媚売っとけよぉ。いじょ〜」

エクル：唖然としてまうわ。（笑）

ＧＭ：じゃあクラスの大利って奴が…一番右端の後ろの席におんねんけど…ソイツが立ち上がって、こっち来るわ。ガンつけながら。

楠木：お、そっち見る。

ＧＭ：じゃあ目の前に来て、

大利（ＧＭ）：「てめぇがシメるだとぉ…？」

楠木：「何だ、文句あんのか？」

大利（ＧＭ）：「表に出な！」

楠木：「望むところだ…」

エクル：授業は？！授業は？！（笑）

ＧＭ：まぁそこは先生に納められるけどな。（笑）

楠木：「！！な、何だ？！今一瞬、先生から猛烈な殺気が…タダモンじゃねぇ…！」（笑）

エクル：テッシーて“悪魔憑き”やっけ？

ＧＭ：うん、“悪魔憑き”やで。<アルバレスト>Ｌｖ６やで。

楠木：いぃ？！どんな学校だよ…。（汗）

しゅう：でもＬｖ６やったら何とかなる気もするけど…。

エクル：皆でボコれば？

楠木：でも遠距離からやられたら、ヤバイで？

ＧＭ：うん、近づかれる前に狙撃されるな。（笑）

しゅう：それは…ヤバイな。（笑）

楠木：じゃあ興も冷めたし…「けっ…」とか言いながら自分の席につくわ。

しゅう：どこになったん？

楠木：一番窓際の後ろの席、特等席やな。吉森の隣。

しゅう：あ〜…じゃあ近づいてきて、北条の席付近に来た時に、缶の筆箱をワザと落とすわ。ガッシャーン！

エクル：うわぁ〜………微妙に陰湿やな。（笑）

楠木：ん、拾ってポンと渡すわ。

しゅう：あっれぇぇぇ〜？！！（笑）

エクル：そんなの、不良じゃない！（笑）

楠木：無駄な喧嘩は買わねぇんだよ。（笑）あ、教卓の上にはいつのまにか広島土産置いてあるから、一人一個ずつ配れるお菓子。

エクル：実はいい奴や！懐かしのプヨマンか？！（笑）

楠木：紅葉饅頭あたりで。（笑）

ＧＭ：はいはい。（笑）じゃあ…隣は吉森君か…あんま興味なさそうに、手元のバインダーに入ったカード眺めてるわ。（笑）

しゅう：うん、間違いない。（笑）

ＧＭ：はい、じゃあ授業しようか…あ、ヒノキに授業システムの説明するな。授業があって、１Ｄを…あ、聞く気があるならやけど！（笑）

楠木：（即）ない。

ＧＭ：うん、そんな気はした。（笑）

しゅう：一応聞いてるけどなぁ（いっコロ）４。

エクル：僕も一応（いっコロ）９、カラスやけど。

楠木：今日は火曜か…昨日のジャンプ読み直しとこ。

ＧＭ：…休んだばっかりに唯との差が開いた…。（笑）あ、一応試験とかもあるからな？

楠木：ん〜、別にいいや。寝とこ。Ｚｚｚｚｚ…。

しゅう：…シャーペンの芯を折って、ぶつけ………って、アカン！俺が唯化してる？！（汗）

エクル：ほんまや！（笑）

しゅう：しかし、どぉ〜も敵対意識を持ってしまうという…。（汗）

楠木：まぁ飛んできたら、さり気なく吉森引っ張ってガードを…。

エクル：よ、吉森ぃー！！（笑）

しゅう：あ、角度的に…北条は避けるとして…福井も危ないな。

ＧＭ：あ、じゃあ福井に当たった。（笑）

福井（ＧＭ）：「ちょぉ、止めてよぉ〜！」（涙）

エクル：福井やぁ〜！（笑）

ＧＭ：じゃあそんなこんなで昼になりました！

しゅう：「よし！じゃあ大利、飯食いに行こか！」

大利（ＧＭ）：「おぉ…行くか」

ＧＭ：何故か仲の良い大利。

楠木：じゃあ…屋上で自作の重箱弁当つついとくわ。

ＧＭ：ヤバイ、しゅうと立場が逆転してもた。（笑）じゃ、しゅうは大利と食いに行った。ピンピロリロリン♪

エクル：何か上がった。（笑）

ＧＭ：ちなみに女の子は、５０ポイント溜めたら告白してＯＫ貰える。（笑）

エクル：どんだけ溜めなアカンねん！（笑）

楠木：…俺、大失恋したばっかやねんけどなぁ。（笑）

ＧＭ：そういやそうやった。（笑）じゃあしゅうは大利と飯行って…ヒノキは屋上と。じゃあせっかくやから誰か絡むか。２Ｄしてみ〜、人物遭遇表や。

楠木：（コロコロ）３５？

ＧＭ：お、南条さんや。北条さんの親戚の南条さん。水泳部やな。

しゅう：北条は、俺のもんや。

楠木：すでにマーキングが…。（笑）

ＧＭ：しかし…地味に南条さん、初登場か…絡み辛いな。（笑）じゃあ屋上で食べてたら、南条さんと北条さんの二人が来たことにしよか。

しゅう：あれぇ？！しまった…そっちやったか…。

楠木：二人がかりか…カマン♪

南条（ＧＭ）：「あれぇ…？貴方って確か…転校してきた、楠木君？」

楠木：「…そうだけど」

南条（ＧＭ）：「良かったら、一緒に御飯食べない？」

楠木：「…別に構わない」

しゅう：大失恋云々の話はどこにいった？！！（笑）

ＧＭ：基本的に女の子に弱い。（笑）

楠木：もうそこはプレイヤーの問題です。（笑）

ＧＭ：しかも北条は、微妙に保科に似たところがある。（笑）

楠木：「君は…似ている…」

しゅう：！！もう一回、言うで？北条は俺のもんやぁー！！

ＧＭ：ニヤニヤ…取り合いニヤニヤ…。（笑）

楠木：まぁそんなことはいざ知らず。（笑）俺は自分の重箱を開けるよ。

北条（ＧＭ）：「えぇ〜？！もしかして、それって…楠木君が作ったの？！」

楠木：「ん？あぁ、俺…いっぱい食うから。食堂だと、金かかるんだ」

ＧＭ：苦労した生活やったからな。（笑）

しゅう：……今のうちに対策考えとかんとな……。（ブツブツ）

南条（ＧＭ）：「じゃ、コレとコレ、交換しない？」

楠木：「いいぞ、欲しいものがあれば持ってってくれ」

エクル：どんな不良や。（笑）

しゅう：（ヒノキのキャラシーを見ながら）…しまった、勝てない…隠密状態、無効化とか…。（汗：《生物探知》）

楠木：あぁ、５０ｍ以内に入ったら感知するで。（笑）

しゅう：最終能力使えば関係ないやろうけど…。

楠木：このために最終能力使うとか止めてや？！（笑）

エクル：そこまでして、第三段階になりたいか？！（笑）

しゅう（ＧＭ）：「そいつは、俺の女だぁー！！」（笑）

しゅう：悲しいにも程がある。（笑）後ろから不意打ちしたろうと思ったのに…。

エクル：残念やったね。（笑）

南条（ＧＭ）：「あ、美味しいぃ〜♪」

ＧＭ：ってことでピンピロリロリン♪、北条と南条同時に上がったわ。

楠木：お、上がった。

しゅう：しまった…。（汗）

ＧＭ：まぁこれでしゅうとヒノキが終わり…エクルが相変わらず、見てるだけと…何か可哀想やな。

エクル：動物やからなぁ…することがない。

ＧＭ：せっかくやから、動物園行く？

エクル：そやな、半分はもう僕の支配下やしな！（笑）まぁそこで部下の動物達と戯れてたってだけでいいよ〜。

ＧＭ：そう？分かった、じゃあ部下とのコミュニケーションが上がったってことで。では午後の授業にいこか。

しゅう：ちょっと待って、俺と大利のシーンやらせて。

ＧＭ：あぁ、やる？

しゅう：うん、『いかにして新入生をボコるか』で語り合うから。

エクル：ひっでぇ〜！（笑）

ＧＭ：じゃあしゅうと大利のシーン。（笑）飯食ってるとこで、カツ丼の大盛り食ってるわ。

しゅう：俺は漢おにぎりを。

大利（ＧＭ）：「あの楠木って奴…気に入らねぇなぁ…」

しゅう：「あぁ…気に入らねぇな…アイツ、席行く時、北条に色目使ってたよなぁ…気に入らねぇ…」

楠木：そこは間違いなく誤解ですけどね。（笑）

大利（ＧＭ）：「この学校にトップは二人もいらねぇ…一回シメてやらねぇとな…」

しゅう：「誰が上か、教えてやらねぇとな！」

エクル：どこのチンピラや、お前ら！（笑）

大利（ＧＭ）：「じゃあ…やっとくか…」

しゅう：「あぁ…やっとこう…」

エクル：頭の上でやれやれ、ってやっとくわ。

大利（ＧＭ）：「で、いつやる？」

しゅう：「…もう少し、フラグが立ったら」

楠木：どんな基準や。（笑）

大利（ＧＭ）：「じゃあ…少し様子見、だな」

しゅう：「そうやな…」

大利（ＧＭ）：「くくく…ＯＫ、ＯＫ…」

しゅう：「まだどんな能力かも分からんしな…」

ＧＭ：まぁ<ファランクス>と<ヴォージェ>なら勝てるやろ。（笑）

楠木：何で二人がかり…。（汗）

ＧＭ：陰険なやっちゃらやで〜。（笑）じゃ、午後の授業に行こか。

しゅう：「かりかりかりかり…」（猛勉強中）（いっコロ）あかん！５て…。（汗）

エクル：ほぁ！（いっコロ）あ、７や。

楠木：ん〜、じゃあ午後は聞いとくかぁ〜（いっコロ）４やな。

しゅう：…鳥が一番頭いい？！（汗）

エクル：カラスは頭いいからな。（笑）

楠木：「へぇ〜…福井県では、こんなレベルをやってるんだ…」

しゅう：ずっとそっち向いて舌打ちしといたろ。「…っ！…っ！…っ！」

楠木：完全無視しとく。そんなん、広島の学校で慣れとる。（笑）

エクル：一体、どんな学校や。（笑）

ＧＭ：超不良学校やった。（笑）しかし…しゅうがどんどんウザキャラになってってるなぁ〜！（笑）

しゅう：冷戦勃発や！……どぉもキャラがかぶってるのがなぁ…。

楠木：かぶってるかぁ？

ＧＭ：この人もちょっと不良っぽいキャラやからなぁ。（笑）

楠木：不良っぽいて…俺、職業が『不良』やもん。（笑）

しゅう：そうやねんなぁ…そっちが純粋な不良やねん…こっちは…ただの馴染めない、影の薄い奴ってポジションになってしもてるから…。（苦笑）

ＧＭ：ヤバイな。（笑）

しゅう：アイデンティティの危機や。（笑）

ＧＭ：じゃあ午後の授業も終わって…次は部活か。

しゅう：今日は火曜か…茶道部の方やな。

ＧＭ：そやな、部活ポイント溜めてってもらわんとな。

楠木：部活って何があるん？

しゅう：言うたもん勝ち。

ＧＭ：まぁこのクラスメイト表にあるようなやつでもいいしな。

楠木：（表を見て）……この『不良』って部活なん？

ＧＭ：それは部活というより、帰宅部に近いな。まぁ好き勝手して帰る感じ。

楠木：あ、じゃあそれで。

しゅう：!！こんの野郎…北条だけじゃ飽き足らず、今度は本多にまで手を出そうってのか…！！いよいよ許せねぇ！！

全員：（爆笑）

エクル：何かどんどん、いらんフラグ立ってってんで〜。（笑）

しゅう：これで２個目成立や！

楠木：何も分からんままに成立されていく…。（汗）あ、でも今日は転校初日やし、学校内をフラフラと適当に歩いておくわ。

ＧＭ：あ、それＯＫ。

エクル：ん〜、じゃあカラスが後ろからそれについて行こう。どうせ暇やし。

楠木：「お、昨日のカラス…ミミズ食うか？」

エクル：「いよぅ…いらねぇ、食えるけどね」

しゅう：…エクル…弱点聞け、弱点…。（テレパシー）

エクル：「あぁ〜…飼い主…じゃないけど、一応聞けって言われてるんだけど〜」（笑）

楠木：「俺の弱味、かぁ〜…何だろうなぁ……女か？」

他全員：それは間違いない！！（爆笑）

ＧＭ：じゃあ茶道部いこか。誰がおったかなぁ…後藤田君がいるけど。

しゅう：いてもいいけど…他にも誰か出してや。

ＧＭ：ん〜じゃあ誰か……ていうか、部長作るかぁ〜…男と女、どっちがいい？

しゅう：本多さん。

楠木：不良じゃなかった？（笑）

ＧＭ：じゃあ１Ｄで（いっコロ）女か…ちっ。（舌打ち）

しゅう：何でやねん。（笑）

ＧＭ：じゃあ名前考えたらんとなぁ……茶 飲子（ちゃ のみこ）？持ちギャグは…「ちゃぁ〜…」

エクル：それはギャグか？ていうか何で持ちギャグいんねん。（笑）

楠木：ん〜…茶道部っていえば、やっぱ苗字は“千”かな。

ＧＭ：え、何で？

楠木：千利休とか、さ。

しゅう：それ間違いなく表千家ですやん！まぁセンを使うのはいいとして…千利休の師匠からも取って、竹野 千菜（たけの せんな）でいこう！

ＧＭ：ＯＫ、じゃあ竹野さんやな。

しゅう：つってもこれが２回目やけどな。「心を落ち着けに来ました…」

竹野（ＧＭ）：「…貴方、今は心が乱れているようね…」

しゅう：「分かりますか…」

竹野（ＧＭ）：「では、これをどうぞ…」（茶を勧める）

しゅう：「ずずずず…」（飲み干す）

楠木：音立てたぁー！（笑）

しゅう：「あぁ、和菓子が美味い…」

ＧＭ：確か茶道部は「精神」やな、１００ポイント溜まったら「精神」が１上がるから。（笑）

しゅう：（いっコロ）３ポイント溜まった。

エクル：残り９７ポイント！（笑）

ＧＭ：滅茶苦茶溜めなアカンやん。（笑）陸上は「機敏」やったな…。

しゅう：うん、「機敏」上げやんと…避けれない<ファランクス>になってるからな…。

楠木：そうなんや…素早さが売りみたいなもんやのに。（苦笑）

しゅう：そう、それで苦労してんねん。（苦笑）

ＧＭ：じゃあ次はヒノキいこか。どうするん？

楠木：カラスを肩にとめて…確か問題は旧校舎やったな？そこを遠巻きにグルリと観察にいく。まだ中には入らんけど。「おい、カラス。あそこだよなぁ、問題の場所って」

エクル：「うむ、その通りじゃ」

ＧＭ：じゃあ（地図を見せて）…ちょっと森の中を進むなぁ…。

しゅう：熊出るんちゃう？

ＧＭ：あぁ、前見たなぁ。

楠木：…学校の敷地内に熊おるん？（汗）

エクル：うん、おんねん。（笑）

楠木：自然学校ってレベルじゃねーぞ。（汗）

ＧＭ：Ｄ６振って、５か６出たら…何かが起こる！

楠木：お？（いっコロ）６！（笑）

しゅう＆エクル：くまー！！（笑）

ＧＭ：………ありえね〜…。（汗）

エクル：１/３やしなぁ…熊かな？大利かな？

ＧＭ：あ！大利いいなぁ！よし、そうしよう！

楠木：先手打つ。「おぃ、そこの。何隠れてやがる、とっとと出て来い」

大利（ＧＭ）：「ちっ…気づいてたのか…」

ＧＭ：横の草むらから出てくるわ。

楠木：「殺気がダダ漏れなんだよ」

大利（ＧＭ）：「てめぇ…気に食わねぇんだよ…何が学校をシメる、だ…」

しゅう：やっちゃえ、やっちゃえ…♪

楠木：「ふん…気に食わねぇってんなら…どうする？」

大利（ＧＭ）：「もちろん…殴りあうに決まってるじゃねぇか…」

楠木：「ふっ…そうだな…」

エクル：さぁって…これは止めるべきなのか、どうか…。

楠木：「おぃカラス…しっかり援護頼む」（笑）

エクル：「えぇー？！何巻き込もうとしてんのぉ〜？！ワシ、知らんよぉ〜？！」（汗）

楠木：「ま、いいけどな…」

エクル：…って、本当に戦闘するん？

ＧＭ：うん、こっち変身はせぇへんけどな。

楠木：そ？俺は剣（共生武装《ロング・セイバー》）だけ出すわ。

他ＰＣ：えぇぇぇぇぇ〜？！！（汗）

エクル：さ、最悪やぁ〜！（汗）

しゅう：な、何て奴だ…。（汗）

楠木：「おぃおぃ、ただの光物じゃねぇか。そこまでビビるなよ〜♪」

大利（ＧＭ）：「こ、コイツ…誰も見てねぇからって…！」（汗）

ＧＭ：ってことで、まぁ戦闘やってみよか。

ＧＭ：こっち人間時は行動値は５。

楠木：俺も５やな。

ＧＭ：じゃあ１Ｄしよか。（いっコロ）５。

楠木：（いっコロ）２、そっちからやな。

大利（ＧＭ）：「てめぇ…気にくわねぇんだよぉ！おらぁ！」（コロコロ）達成値低！１４。

楠木：６ゾロじゃないとな…（コロコロ）＜衝動＞で振り直すわ（コロコロ）１２…もっかい使うわ（コロコロ）１７で避けれた！で、こっちやけど…。

エクル：あ、僕次のターンに悪魔化しよっと。

しゅう：ちょっと待て、大利を殺す気か？（汗）

エクル：いや違う、この隙に人形作りたいだけ。（笑）

楠木：じゃあ剣の腹で殴るわ（コロコロ）達成値は２１。

ＧＭ：高！…（コロコロ）いや…無理でしょ…。（汗）

楠木：峰打ちで！…ダメージは６点か、ヘボイなぁ…。

大利（ＧＭ）：「ぐぉ！…て、てめぇ…長物使うとは、卑怯だぞ…！」

楠木：「そんなこと言ってるようじゃぁ、広島じゃ生きてけねぇぜ」（笑）

大利（ＧＭ）：「くそっ…！さすがヤ●ザの街ってだけあるな…！」（笑）

エクル：じゃあ関係ないけど、横で勝手に人形作ってるから。

ＧＭ：はいはい。

大利（ＧＭ）：「舐めんなよ！おらぁ！」（コロコロ）達成値１４。

楠木：避け（コロコロ）避け無理やぁ、このゲーム…＜衝動＞〜、これで第一段階か（コロコロ）衝動表は３。

ＧＭ：『絶叫：体内で蠢く悪魔の恐怖に絶叫する！このターン終了時まで行動不能！』（笑）

しゅう：キターー！！（爆笑）

楠木：「あ…あぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁ！！」ダメージ頂戴。

ＧＭ：ダメージは…７点。

大利（ＧＭ）：「おっらぁ！！」

楠木：一気に半分になったか…。（汗）「あぁああぁぁ…！！」

エクル：痛いのか苦しいのか分からん…。（笑）まぁその横で人形２体目作成〜。

楠木：で、俺はこのターン動けない、と。

大利（ＧＭ）：「そうやって叫んでるうちに、死んじまえ！」

ＧＭ：（コロコロ）って１，１、４?!

エクル：はい、自動失敗♪（笑）

しゅう：せっかくのチャンスを…。

エクル：「大利はここぞという時に弱いなぁ…」と横でカラスが言う。（笑）

楠木：もう動けるな？じゃ、斬ろ。

ＧＭ：じゃ、斬ろ…って…。（汗）

楠木：（コロコロ）達成値は１７。

ＧＭ：（コロコロ）避けれねぇなぁ…。（汗）

楠木：じゃあダメージは１０点やな。

ＧＭ：じ、１０点か…。（汗）

エクル：生きてる？

ＧＭ：生きてはいるけど…アカンわ、膝をつくわ。

大利（ＧＭ）：「…っぐぅ！」

楠木：じゃあその首筋に切っ先突きつけて、冷たい目で見下す。

大利（ＧＭ）：「…っそぉぉぉ！！」

楠木：「丸腰で現れる方が悪い」

エクル：いきなり剣抜く方が悪いに決まっとるわ！（笑）

大利（ＧＭ）：「ちっ…やるな、貴様…！」

楠木：「…ま、お前もなかなか…やるじゃねぇか…」ってちょっとフラつくわ。エナジー半分減ってるし。

ＧＭ：あぁ、そうなんや。（笑）

楠木：「ちっ…この学校シメるってのも…簡単じゃぁ、ねぇようだ、な…」と楽しそうに笑う。で、剣消すわ。

大利（ＧＭ）：「ふん…次は覚えてろよ？」

楠木：「貴様に次があればな…やれやれ…」

ＧＭ：まぁそう言って大利はどっかに行ったわ。はい、じゃあこっちは終わり〜。

楠木：ふぅ……って、いやいや！旧校舎の偵察はどうなった？！（笑）

ＧＭ：あ、そっか。（笑）

楠木：別に大利を斬ることは主目的じゃない。（笑）

ＧＭ：旧校舎…入るん？

楠木：いや、入りはせん。《生物探知》使って半径５０m以内の生物を探知する。それでその辺りを調べる。

ＧＭ：そうきたか…反応はある。

しゅう：いや、それは分かっとんねん。（笑）

楠木：それは旧校舎の中？

ＧＭ：うん、中。

楠木：中か…。

ＧＭ：うん、中で蠢いてますね。

楠木：そか……まぁまだいるのはいるってことか。それが分かったならいいや、帰る。

ＧＭ：はいよ。

しゅう：いや、だからいるのは分かってるって…。

楠木：え、だって前回倒したんやろ？

ＧＭ：うん、つっても２，３体やけどな。それにも関わらず、まだ中にはいっぱいおるな。

楠木：あと、普段からそこにいるのか、いない時間帯とかもあるのかが知りたかった。行ってもスカとかやと悲しいからな。

ＧＭ：あぁ、なるほどね。うん、いるいる。

楠木：ＯＫ、じゃあ帰るか。ここって晩御飯はどうなってんの？

エクル：寮で権田原学長が作ってくれる。（笑）

楠木：それは…凄いな。（笑）

ＧＭ：エクルは何かする？

エクル：いや、一緒にいたし。

楠木：あ、じゃあ旧校舎の後に一緒に動物園にでも行く？

エクル：いいねぇ、ウチの部下を紹介してあげよう。

ＧＭ：図書部に行くか、牛のジェーンから恋愛講座を聞くか。

エクル：あ、じゃあジェーンさんの所に行こう！

楠木：分かった、確かに牛の恋愛感て気になるしな。（笑）

ＧＭ：…人間になったら、凄いテクニックを持ってると言われてるジェーンさんの所に来ました。（笑）

エクル：絶対これ、「モォ〜たまらん！」って言わせたいだけやろ。（笑）

しゅう：モォ〜れつぅ〜！（笑）

ＧＭ：<ショーテル>の力で、爆乳美女の姿になって生徒に頼み事をすることも…。（笑）

楠木：…!!!!!!!!

しゅう：落ち着け！…牛、やからな？（笑）

楠木：そ、そうやな…牛やな……爆乳…。

しゅう：金髪爆乳に弱そうやからなぁ。

楠木：別に金髪は好きじゃないよ、爆乳は大好きやけど。（笑）

ＧＭ：…彼女の牛乳とテクニックは最高だ！と虜になる生徒も続出しています。（笑）

楠木：何のテクニック？！（笑）

エクル：乳搾りやろう。（笑）

ＧＭ：正確には乳搾らせやけどな。（笑）

エクル：まぁ、行ったと。（笑）

ＧＭ：はい、じゃあエクルは「精神」振って。

エクル：（いっコロ）３、まだまだ遠いな…。

ジェーン（ＧＭ）：「んん〜…まだまだ分からないわねぇ、貴方は…」

エクル：部下に兎いたよな？「アイツがこの間さぁ、飼育員さん…浜田さんに再婚話してるらしいっすよ〜」

ジェーン（ＧＭ）：「あっらぁ〜…そうなのぉ〜ん？」

エクル：「ね、どうなるんですかねぇ、浜田さん。とうとう春が来るんですかねぇ…象以外に」（笑）

楠木：…象？

しゅう：動物園で飼われてる象が浜田さんに惚れてんねん。（笑）

楠木：せ、切なすぎる恋や…体のサイズ違いすぎやろ…。（汗）

エクル：こないだ、ジャングルの王者並みに象に乗って帰ってったからな。（笑）

楠木：何のこっちゃ…てか、何があったんや…。（汗）

しゅう：詳しくは第３話読んでみな。

楠木：そうするわ…ＧＭ、頑張って。（笑）

ＧＭ：はい…。（汗）じゃあ晩飯いこか。

エクル：食いまくる！エナジー回復していい？

ＧＭ：あぁ、食ったら５点回復やで。

楠木：メルドしてる《リジェネレイト》と合わせて、大利に食らったダメージ全部消えた。（笑）

エクル：僕人形２体作って、まだまだ全快遠い〜…。（涙）

しゅう：まぁ特に何もしてへんし、普通に食っとく。

ＧＭ：はい、じゃあ食べました。

ＧＭ：じゃあ夕食後、どうする？

楠木：部屋に帰る。

しゅう：そうやな。

ＧＭ：帰るな！行け！（笑）

しゅう：え〜、わざわざ夜にぃ〜？

楠木：明日の放課後とかじゃアカンの？

ＧＭ：え……あ〜、まぁ、別にそれでもいいか。

エクル：僕も一晩寝てエナジー全快させたい。

ＧＭ：ん、じゃあ行くタイミングは任せるわ。

楠木：あいよ…あ、じゃあ夜にしゅうの部屋をコンコンってノックする。

しゅう：…間違えて隣の部屋に入ってや。（笑）

エクル：唯の部屋やぁー！（笑）

ＧＭ：めっちゃ喧しいねん。（笑）夜中ずっと大音量でラジカセ流して、ずっと歌ってる。

エクル：迷惑なやっちゃ〜！（笑）

楠木：ほんまに…まぁそこには入るまい。（笑）ってことでしゅうの部屋ノックする。

しゅう：覗き窓をカパッと開けて、サッと閉じる。

楠木：…ドカッ！と蹴りあけて入っていく。

エクル：と、扉がぁー！（笑）あ、僕も一緒の部屋やから。

しゅう：俺はソファの上でふんぞり返ってる。

ＧＭ：え、そこは扉を無理やり閉めようとしてや。で、指を挟んで…。（笑）

楠木：「ねぇ、開けて？…！いたいたいいたいいたい私が悪かったから！！」

全員：（爆笑）

楠木：で、その後窓の外から見上げて「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」（笑）

しゅう：怖！！（笑）

楠木：とかはせずに、入っていって…「明日の放課後でいいか？」

ＧＭ＆エクル：急にフレンドリー？！！！（爆笑）

エクル：え、今のは決闘の申し込み？（笑）

しゅう：デートに誘われたんかと思った。（笑）

エクル：変なフラグ立つわ！（笑）

しゅう：じゃあコインをピーン！と弾いて手で隠して…「丁か、半か」

楠木：「裏」

しゅう：丁か半かって何やねん！（笑）「…裏…仕方ない、行くか」（立ち上がる）

楠木：「…え、今からか？」

しゅう：「別に俺はそれでもいい…ただ、学長に見つかったら怒られるけど」

楠木：「見つからなければいい」

ＧＭ：こないだ篠崎君から教えてもらった抜け穴があるやろ。

しゅう：あぁ、そやったな。じゃあ夜やけど、行こか。

楠木：門限とかあるん？

ＧＭ：うん、夜９時やで。

エクル：じゃあ厨房に行って弁当でもパクるかぁ〜。

楠木：あぁ、じゃあ簡単なものなら作ろう。

ＧＭ：さすが苦労人。（笑）

楠木：材料はいくらでもあるやろうし…こっそり、貰って３人分作るわ。

ＧＭ：ＯＫ、じゃあお金だけ消費しといて。

楠木：了解、２０００円くらいでいい？

ＧＭ：うん、十分…いや、一人５００円で１５００円でいいわ。じゃあ作れたよ。

しゅう：「エクル、そこの魔法瓶にホットミルクティ入れといて」

エクル：「はいはい」

しゅう：じゃあ２０００円札バーン！て投げつけたろ。

エクル：珍しい…普段お金に汚いのに。（笑）

楠木：一人５００円つっただろ！お釣りの１５００円投げ返す！（笑）

しゅう：しまった…。（笑）「借りは作らねぇ！」

楠木：「別にいいのに…ふふっ…」

エクル：宏文きたー！（笑）

ＧＭ：アイツは不良じゃありません。（笑）

楠木：うん、ああならんように意識してる…疲れてきたけど。（笑）で、抜け道はどこなん？

ＧＭ：一箇所フェンスで穴が開いてる感じ。よく篠崎君が夜、コンビニに雑誌買いに行くのに使ってる。（笑）

楠木：やっぱりコンビニキャラなんや。（笑）

ＧＭ：じゃあ行きました。

しゅう：…しかし、暗いと達成値に−５のペナルティ…。

エクル：懐中電灯くらい持っていくでしょ。

ＧＭ：常識的に持っていくよなぁ。

しゅう：じゃあ戦闘のときは？

楠木：３つもあれば、地面に置いてもボンヤリとは明るい、少なくとも近くのものは見えるやろ。もしくは…電池式のカンテラやと周囲が明るいかな。

ＧＭ：あぁ、それでいこか。

しゅう：じゃあ俺は頭にハチマキ巻いて、そこに蝋燭立ててこ。

楠木：危ない危ない！髪燃える！（笑）

エクル：あぁ！しゅうの頭が火事に！（笑）

楠木：これが近畿の風習なのか…『拝啓　お袋様…近畿はとても怖かとこですばい』（手紙）

エクル：どこの方便？！（笑）

ＧＭ：じゃあ…前どこまでいったっけ？

エクル：３つのドアと地下への行き方を見つけたところ。

ＧＭ：あぁ、そこまではいってたか。

エクル：で、確か３手に別れて唯がいらんことして蟻が出てきてん。（笑）

しゅう：そうやったな…。（汗）

楠木：ん〜…結局どういうこと？

ＧＭ：まぁ旧校舎内で地下に降りる階段を見つけてん。で、一階部分で３つの部屋を見つけて、３人それぞれバラバラに入った。で…エクルとしゅうは特に何もなくて…。

しゅう：いや、確かトロッコ見つけたで。

ＧＭ：あぁ、そか。トロッコじゃなくてカーゴやけどな。で、唯が入った物置で蟻が出てきてん。

エクル：確かいらんことしてん。（笑）

ＧＭ：あぁ、そうや。確か何か物壊しおってん。（笑）

エクル：そしたら蟻が出てきてん。（笑）

楠木：…本物のトラブルメーカーて、おんねんな…。

ＧＭ：あとカーゴの下を見てみると、少し水音があって、木の根っこみたいなのが巻きついててん。

楠木：水音？それはピチョン…ピチョン…って感じ？それとも下水が流れてる感じ？

ＧＭ：うん、ザーザー流れてる、下水道みたいな感じ。んで、その木が邪魔になってて下は見えてんのに降りられへん状態やねん。

楠木：切ればいいやん。

しゅう：うん、まさにそうしようとしててんけど…。

ＧＭ：…でも切れるものが無かってん。で、どうしようかとしてたら蟻が出てきた、と。

楠木：なるほどね……《ロング・セイバー》で切る。

ＧＭ：ＯＫ、それなら切れるわ。

楠木：バッサバッサと切ろう。

ＧＭ：はい、切れました〜。

しゅう：（唐突に）「これ見つけたのは俺だからな！！」

エクル：どうでもいいとこで見栄張りだしたぁー！（笑）

楠木：「ま、入れるのは俺のおかげだ。感謝しな」

しゅう：「俺だって多重共生の<クレイモア>取ったから剣くらい作れるようになったわ！」

エクル：あぁ、<クレイモア>にしたんや。

しゅう：うん。まぁそんで、アイツが蟻に殺されそうになったから仕方無しに助けに行ったった、と。

楠木：で、思いのほか傷負ったから帰ってきた、と。正解やな。

しゅう：そうそう…強かった…。

エクル：＜暴走＞したもんなぁ…。

ＧＭ：じゃ、穴ができたから降りれるで。階段とかはないけど…。

楠木：飛び降りれる高さ？

ＧＭ：そうやな。

エクル：飛んでるから関係ない〜パタパタ〜♪カンテラは口に銜えてるから。

楠木：鳥目は…？

ＧＭ：“悪魔憑き”やから大丈夫。（笑）

楠木：そっか。（笑）「じゃあ…どっちが先に行く？」

しゅう：ドーン！（突き落とした）

楠木：普通に「行け」って言えば行くがな！（笑）何なんだ、この人…。

エクル：うん、何か訳の分からんキャラになってるよね。こんな相棒じゃなかったハズなのに…。（笑）

楠木：「おぃカラス…アイツって、前からああいう奴だったのか…？」

エクル：「いやぁ…前まではあんな人じゃなかったはずやねんけどなぁ…」

しゅう：いつもなら唯にぶつけてたけど、今回おらんからなぁ…。

ＧＭ：ちょっと待ってな…最初に降りたんはエクル？

エクル：そうやね。

ＧＭ：ＯＫ、じゃあ何かが飛び掛ってきた！

エクル：ぎゃーー！！（汗）

ＧＭ：まぁ気づくかどうか「知覚」ふってみて。

エクル：（コロコロ）１９。

ＧＭ：あぁ、じゃあ気づいて避けれたわ。見てみたら…<バルディッシュ>っぽい奴…。

エクル：また蟻か？！

楠木：下水といえばネズミじゃね？

しゅう：いや、案外フライング・フィアーかもしれん。

ＧＭ：ネズミは一番近いな、ネズミっぽいやつ。

エクル：「……公太郎？」

公太郎（ＧＭ）：「え？…ぼ、僕の名前を知っているのか？！」

楠木：…公太郎？

エクル：ハムスターやねん。（笑）

楠木：あぁ…確かにネズミっぽいな。

公太郎（ＧＭ）：「デビルズ・ネストじゃないのか？！」

エクル：「やぁ、公太郎」

ＧＭ：…あれ？知り合いやっけ？

しゅう：うん、知り合いやで。

公太郎（ＧＭ）：「あれ？エクルなのだー」

エクル：「どうした公太郎、こんな所で？」

公太郎（ＧＭ）：「いや、実はだな……」

エクル：ちなみに公太郎は事件は何でもデビルズ・ネストのせいにするハムスターです。（笑）

楠木：え、これはエクルが降りてすぐなら、まだ俺らは上なんかな？

ＧＭ：あぁ、そうなるな。

楠木：じゃあ穴に頭だけ入れて、「おいカラス！下はどうなってる？！」

エクル：「公太郎がいた」

楠木：「どちら様だ？！」（笑）

エクル：「あ〜…安全やから降りておいで〜」

楠木：「あぁ…」って飛び降り…様にしゅうの足首掴む！（笑）

エクル：鬼ぃ〜！！（笑）

しゅう：格好良く降りようと思ってたのに…。（汗）

エクル：二人がくんずほぐれつで落ちてきたぁー！（笑）

しゅう：そ、そっち系のフラグ…？

ＧＭ：うほ。（笑）

楠木：それは嫌だな。（笑）まぁ降りたから。

ＧＭ：はいはい。じゃあ急に後ろから…公太郎が吹き飛ばされた！

エクル：「こっ、公太郎ー！！」

ＧＭ：で、そっち見たら蟻がおる。

エクル：「また蟻だぁぁー！！」（汗）

楠木：「ふふっ…千客万来だねぇ…」

ＧＭ：数は…４体は全滅の恐れがあるな。（笑）２体いるわ、これならいけるやろ。

しゅう：ゆらぁ〜り…。

ＧＭ：しかし！今回の蟻は前回より一回り大きくなってる上に顎が鋭くなってるわ。

エクル：これは頑張らんと…。（汗）

しゅう：当たらなければ…。

楠木：どうということはない！…つっても、このゲームは避け厳しいけどな…。

しゅう：それはある…。（苦笑）じゃあ変身だぁ！

エクル：《悪魔化》！

楠木：《龍化変》！

しゅう：俺行動値は１２な。

楠木：俺、９。

エクル：僕は１５〜。

ＧＭ：こっちも１５やな。１Ｄしよか（いっコロ）４。

エクル：（いっコロ）６！

ＧＭ：じゃあそっちからやな。

しゅう：何で<ファランクス>より早いかなぁ…。（涙）

楠木：まぁ…頑張れ。（笑）

エクル：いきなり大ダメージを目指した方がいいかな…通常で…。

しゅう：アレやってや、アレ！

エクル：…仕方ないなぁ…じゃあ《磁力操作運動》をしゅうにかけてあげよう。

しゅう：やったぁ、浮いたぁ！

ＧＭ：あ、暗いけど…カンテラあるから全部に−２でいいわ。ここは狭い通路で２人並べるのがやっとやな。

しゅう：俺こっち！（前列の片方の前にいく）

楠木：はいはい、じゃあ俺はこっちね。

エクル：じゃ、ヒノキの前の奴に人形１体を突撃させる！（コロコロ）達成値は２４、かな。

しゅう：で、−２やから２２やな。

ＧＭ：…一応当たってるわ。

エクル：ダメージは…ナチュラル６ゾロ！２１点の特殊ダメージ、どーん！（笑）

しゅう：ダイス目いいなぁ…。

ＧＭ：今のがＡな、しゅうの前がＢってことで。で、特殊の２１点と…はいはい。

エクル：で、次は蟻かな。

ＧＭ：そやな、蟻の攻撃！まずＡはしゅうに噛み付く（コロコロ）達成値２６！

しゅう：２６か…３Ｄで１４か…《煙幕》が効けば良かってんけどなぁ…。

ＧＭ：蟻は赤外線で物判断するから関係ないなぁ。

しゅう：そうやねんなぁ…仕方ない、《加速》使うわ！これで回避値＋１０で３Ｄで４出ればいける…（コロコロ）あぶな！何で３Ｄで６やねん！（汗）

エクル：まぁ結果的には避けれたやん。（笑）

しゅう：そうやな…。

ＧＭ：じゃあ蟻Ａがスカ。次、Ｂが（いっコロ）コイツもしゅうに。

エクル：まぁまだ《加速》の効果あるしな。

しゅう：いや、これは一回きりや。

ＧＭ：（コロコロ）コイツも達成値２６。

しゅう：もっかい《加速》使うわ…（コロコロ）はい、余裕で避けれた。

ＧＭ：で、しゅうの番やで。

しゅう：はいはい…普通に殴るわ、Ａかな（コロコロ）あまり高くないな、達成値２４。

ＧＭ：（コロコロ）それは当たったな。

しゅう：じゃあ肉弾の１７点。

ＧＭ：ん〜〜〜〜肉弾かぁ〜…いかんなぁ…。

楠木：めっちゃシブイ顔してんで、ＧＭ。（笑）

しゅう：蟻堅いねん！！（汗）

エクル：次のターンは毒ガスでも吐くかなぁ…。

楠木：じゃあ俺の番やな…通常で《対抗戦闘力》使用…これで第一段階か。

エクル：大利との戦闘が響いてるなぁ。（笑）

楠木：いらんことに使ってもたで…（コロコロ）衝動表は６。

ＧＭ：６は何もナシ。

楠木：ＯＫ，じゃあ[連続攻撃]で２回殴るわ。（コロコロ）一回目が達成値２４、２回目も２４。

ＧＭ：ん、両方当たってんで〜。

楠木：一回目のダメージは２７点、二回目が２５点、どっちも肉弾な。

ＧＭ：やるなぁ！倒すには至らなかったが、もう死にかけ！

エクル：すっげぇ〜、さすが<ドラグーン>…。（汗）

楠木：で、ターン終了時に《リジェネレイト》で５点回復して終わり、かな。

ＧＭ：《リジェネレイト》の相性いいなぁ。（笑）

楠木：このために多重共生は止めといてんから。（笑）

エクル：考えてるなぁ。（笑）

エクル：で、またウチか。どうしよかな…相手の防御下げる？

しゅう：できれば！

楠木：頼む！

エクル：ソイツらって今、半径５ｍ以内？

ＧＭ：うん、５ｍ以内やな、狭いし。

エクル：じゃあ２体まとめて《酸の吐息》、通称滅びの風！

しゅう：出たな、伝家の宝刀！（笑）

エクル：達成値は（コロコロ）２３。

ＧＭ：ＯＫ，両方当たってるわ。

エクル：でもダメージが低い〜！特殊で１２点。

しゅう：まぁ１点でも通れば防御に−５やからな…。

ＧＭ：ん、それくらってＡが死亡、溶かされた。（笑）Ｂは生きてるよ、防御は下がったけど。

エクル：んで、攻撃行動で人形突撃させる（コロコロ）効果的成功！

ＧＭ：ダメージください。

エクル：特殊で２１点です！

しゅう：終わったかな…。

ＧＭ：いや、まだ生きてるよ〜！

エクル：残ったか…！

しゅう：よし、美味しいところ貰おうか…。

ＧＭ：でも先に蟻やな…《コンバット・センス》使って通常行動を２回行えるようになる。それで《パワー・セーブ》で肉弾ダメージを上げる。もう一回で《マルチ・アタック》で５ｍ以内全員に攻撃する！

エクル：ぎゃー！入るー！（汗）

ＧＭ：達成値は２６な、避けれるなら避けてみろやぁ！

しゅう：それは射撃攻撃？

ＧＭ：いや、肉弾やで。ドロドロに溶けかかった体で転がりながら突っ込んできた。（笑）

しゅう＆楠木：うわぁぁぁ〜…。（汗）

しゅう：エクルって防御力低かったよなぁ？

エクル：うん、低いけど…僕が当たるのは別にいい。それよりも人形壊される方が嫌だ！

しゅう：そ、そうなんや…。（汗）カバーリングの技はあるけど、わざわざ人形守る気にはならんなぁ…エクルならまだしも…。

エクル：あ〜じゃあ僕にお願いします。

しゅう：はいよ、じゃあエクルに《加速》かけたるわ。

エクル：じゃあ僕はしゅうに《磁力障壁》やな。

楠木：《竜鱗》で防御＋５する、避けない。

エクル：じゃ（コロコロ）よし、エクルは避けれた！人形Ａも避けた！人形Ｂも避けれた！《加速》バンザイ！

しゅう：（コロコロ）あ、当たったわ。

ＧＭ：じゃあダメージが…肉弾で２６点！

しゅう：１８点通った…。

楠木：俺は１５点やな…。

ＧＭ：で、皆の目の前で止まったわ。

しゅう：じゃあ通常行動で《肉体修復》するわ（コロコロ）１０点回復。でもこれで第一段階突破やわ（コロコロ）１１。

エクル：あ、そういえばウチもや（コロコロ）僕も１１！

ＧＭ：あぁ、体の一部が一瞬悪魔化する、やけど悪魔化してるから関係ないわ。

しゅう：で、殴るわ（コロコロ）達成値１４て…。

ＧＭ：そぉれは避けてますねぇ〜。（笑）

エクル：じゃ、ヒノキさんお願いします♪

楠木：あいよ、じゃあ通常で…。

しゅう：（遮る）いや、待て！ここで美味しいところ持ってかれるくらいなら俺は＜衝動＞で振り直す！

エクル：うわぁ〜…。（汗）

楠木：俺は拘りないからいいけど。（笑）

しゅう：メラメラメラ…。

ＧＭ：よし！じゃあ先に言うといたろ！残りエナジーは１４！防御は−５されて１０！

しゅう：２４点以上か！効果的成功さえすれば！（コロコロ）達成値は２３やから当たりとして…ダメージは…２２点〜！２点足りねぇ〜！（涙）

エクル：あぁ〜…。（笑）

楠木：じゃあ普通に殴るかぁ〜（コロコロ）達成値２７な。

ＧＭ：それは当たりです。ていうか当たった時点で落ちてるけどな。（笑）一応ダメージ頂戴。

エクル：１２点超えたら倒せる！

楠木：ダメージが…肉弾で２３点かな。

エクル：グシャッ！（笑）

ＧＭ：はい、終了〜。

しゅう：くっそぉぉぉ〜…！！

エクル：「公太郎、大丈夫かぁ！！」

楠木：ネズミはカラスに任せて＜魔種吸引＞。

公太郎（ＧＭ）：「うぐぐ…僕としたことが、不覚を取ったのだ〜…」

しゅう：俺も公太郎の方に行くから＜魔種吸引＞任せた。

楠木：分かった、後で割り振ろう。

ＧＭ：経験値５０が２つ。特殊能力は４回かな。

楠木：あ、じゃあ２回振るから、そっちも１回ずつくらいは振っといたら？

しゅう：そうやな（いっコロ）５。

エクル：（いっコロ）６。

楠木：（コロコロ）２と５。

ＧＭ：《マルチ・アタック》全体攻撃やな。《パワー・セーブ》ダメージ＋２Ｄする、これは２個な。《コンバット・センス》通常行動が２回できる。これくらいかな。で、公太郎やな。

エクル：そうやな、公太郎はどうなった？

ＧＭ：まぁ不覚を取ったとか言ってるけど一階殴られたくらいやから生きてるよ。

しゅう：死んだら飼い主に申し訳ないわ…。

エクル：「で、公太郎はこんな所で何してたん？」

公太郎（ＧＭ）：「…この下水道に、学校の生徒が何人か来てたのは知ってるのだ…」

エクル：「それはウチら？」

公太郎（ＧＭ）：「以外なのだ。で、何でいなくなったのかっていうのを調べてたのだ…」

エクル：「蟻やろ？」

公太郎（ＧＭ）：「いや、どうも蟻じゃないみたいなのだ」

しゅう：「蟻以外にも敵がいるだと…！？ザワッ！」

エクル：ザワザワッ！

公太郎（ＧＭ）：「直接的に人間を襲うのは蟻だっていうのは確かなのだ。でも…どうも奥には女王蟻がいるみたいなのだ…」

しゅう：「アリノスコロリって、どこに売ってたっけ？コンビニ？」

楠木：「ん〜、薬局のが確実じゃね？」

エクル：効くんか、“悪魔憑き”に？（笑）

ＧＭ：あぁ、まぁ行動をいくらか制限できるかもしれんなぁ、元々は蟻やし。

しゅう：「じゃあ今日の所は一回帰ろう！公太郎も助けたし…正直眠いわ」

楠木：「だな、色々準備して、明日の放課後に再アタックしようか」

公太郎（ＧＭ）：「ありがとうなのだ〜」

ＧＭ：って、公太郎も一緒に帰るわ。

しゅう：ってことで、学園長にバレへんように…。

楠木：コッソリ帰るか…。

エクル：動物には関係な〜い。（笑）

しゅう：じゃあ「隠密」で振るか…。

ＧＭ：目標値は簡単めで８でいっか。

しゅう：じゃあ俺、３出せば成功やな（コロコロ）あぶな、１０で成功やわ。

楠木：２Ｄで６は俺にはキツイぞ…（コロコロ）ほぉら５、達成値は７で失敗した…。

エクル：あ〜あ、見つかった。（笑）＜衝動＞を使いますか？

楠木：いいよ、堂々と入っていく。

権田原（ＧＭ）：「こぉらぁぁぁぁぁっ！！」

しゅう：学園長きたぁー！（笑）

エクル：こぉれは怖いで〜。（笑）

楠木：「ほら、グズグズしてんな…俺が相手しとくからさっさと帰りな…」

権田原（ＧＭ）：「馬鹿者！どこをほっつき歩いていたのじゃ！」

ＧＭ：ゲンコツくらうわ。

楠木：「…ってぇなぁ…ちょっと田舎のお袋が恋しかっただけじゃねぇかよ！！」（笑）

ＧＭ：微妙に許したりそうな理由できたなぁ！（笑）

権田原（ＧＭ）：「男なら泣くなぁー！」

楠木：「がっ、学園長ー！！」（泣きながら抱きつく）

エクル：うわぁ〜、お叱り流したよ、この人。（笑）

楠木：まぁその後ろで、『早く行け』って手でサインだけ出しとくわ。（笑）

しゅう：じゃあそれ見ながら部屋に戻るわ。（笑）

ＧＭ：はいはい。（笑）まぁ一応罰則としてさっきのゲンコツの１Ｄダメージだけ受けといて。

楠木：あいよ（いっコロ）４点、まぁ寝たら回復するやろ。

ＧＭ：そやな、エナジー１Ｄ分、＜衝動＞１点回復です。（笑）

エクル：（いっコロ）５点回復したぁ〜。（笑）

しゅう：（いっコロ）よし、全快。

楠木：メルドした魔結晶は戦闘中じゃないと無理？

ＧＭ：無理やなぁ。

しゅう：興奮してたらいいんちゃう？

楠木：じゃあ電気を消した部屋の中央で、剣を眺めてはぁはぁしとく。（笑）

全員：（爆笑）

しゅう：あ、危ない奴め！（笑）

楠木：あ〜、じゃあ寝る前に弁当食ってその分も回復しとくか。

エクル：僕もそうしよ〜。

しゅう：俺は全快したからいいわ。

楠木：あ、じゃあ二人分食う。（笑）５００円返すわ。

しゅう：あ、そやな。貰っとこ。（笑）

楠木：うん、ここはキッチリいこか。（笑）

しゅう：そやな。（笑）

ＧＭ：はい、じゃあ次の日の朝になりました〜。

エクル：１７日の水曜かぁ〜。「あぁ〜ねみぃ〜…」

楠木：それでも俺は、朝６時に起きて食堂で今日の弁当を作る。

しゅう：気をつけやんと、隣のウザイ奴に捕まるで。（笑）

唯（ＧＭ）：（しゅうの部屋の扉を）ガンガンガン！「あ〜さ〜だ〜よ〜！」

しゅう＆楠木：うぜぇぇっ！！（笑）

ＧＭ：あ、ところでヒノキはどこの部屋にする？

楠木：え〜っと…違う階で…。（汗）

しゅう：何逃げてんねん！唯を挟んだ隣やろ！（笑）

楠木：…分かった、じゃあしゅうの隣。しゅうを挟む。（笑）

ＧＭ：ＯＫ。（笑）

エクル：まぁまだ唯とは面識ないから大丈夫やろ。

ＧＭ：そうやな、今回は大丈夫。（笑）

しゅう：まぁ廊下中に響き渡る騒音で、どんな奴か分かるやろ。（笑）

エクル：他の部屋の奴もそれで起きるという…。（笑）

楠木：よぉく分かった…。（笑）

しゅう：じゃあ起きるか…「あ〜ダリぃ…」

楠木：弁当も作り終えて…「あ〜ねみぃ…」

ＧＭ：じゃあ食堂で朝食タイムかな。

しゅう：「エクル〜、紅茶〜」

エクル：「はいはい、しょうがないやっちゃなぁ〜、この坊は〜」

ＧＭ：カラスに入れさすなよ。（笑）

エクル：めっちゃ頑張って嘴でポットを傾ける。（笑）

楠木：プルプルしすぎてこぼすんちゃう？（笑）

エクル：そこは…頑張る！（笑）しかし、４月の１７日か…誕生日や。（笑）

しゅう：あれ、そやっけ？じゃあ誕生日プレゼントに…猫缶をあげよう。端数の２０００円分で。

エクル：よ、喜んでいいんかなぁ…まぁ貰うけど。

ＧＭ：まぁ食えんことはないやろうけど…じゃあ弁当扱いでいいや。

楠木：じゃあ俺も、会って１日だからろくに準備できんやろうし…ミミズをパックに詰めてあげよう。（笑）

しゅう：うえぇぇぇぇぇぇ〜？！！（汗）

エクル：嫌がらせですか？！（笑）

楠木：カラスには豪華な食事だろう。（笑）

エクル：そう、なんかなぁ…貰うけどさぁ〜…。（汗）

楠木：じゃ、朝飯でも食うか。

ＧＭ：はいはい、何食いたい？

しゅう：「卵うどん２杯、大盛りで」

食堂のおばさん（ＧＭ）：「あいよ〜！」

楠木：「俺、朝はパン派だから…そこのフランスパン…を３本」

食堂のおばさん（ＧＭ）：「さ、３本？！こっちの食パン一斤にしておくれ！」（汗）

楠木：「あ、じゃあそれで」

しゅう：「…っ！（舌打ち）日本人なら朝は米だろうがよぉ〜…」

楠木：「朝から米食える生活環境じゃなかった」

エクル：「いや、パンより米のが安いんじゃ…」

楠木：「パンより米より、小麦粉のが安い」

エクル：「自分で焼いてたんか〜い！」（笑）

楠木：「あ…もう一斤頂戴？あとジャムとマーマレードとコーヒー」

食堂のおじちゃん：「コーヒー？そんなもんはないよ！」

楠木：「……何で？！！」（汗）

しゅう：口の中がパッサパサ♪

食堂のおじちゃん（ＧＭ）：「ここは飲み物は…ない！」（笑）

楠木：うぉ〜…。（汗）仕方ない、ジェーンさんに絞らせてもらおう…さすがに水分ナシはキツイ…。

ＧＭ：はいはい、ジェーンさんの牛乳飲んでください。（笑）

エクル：おばちゃんの足元ででも。「エサ寄越せ〜！バタバタ」ってしとく。

食堂のおばちゃん（ＧＭ）：「はいはい、アンタもね」

ＧＭ：何か色々くれるわ。じゃあ…せっかくやから遭遇表しよか。

しゅう：遭遇…出会いと別れ…そして！（コロコロ）３５！

ＧＭ：あ〜、また南条さんか…。

しゅう：北条とセットで出してや！

ＧＭ：はいはい、じゃあセットで出てきたよ。（苦笑）

しゅう：「北条、おめぇ…最近、アイツ（楠木）と仲いいじゃねぇか………」やっぱ見っとも無いから止めとく！！

全員：（爆笑）

ＧＭ：何てみっともなさ。（笑）

エクル：ただの嫉妬ですやん。（笑）

ＧＭ：じゃあ二人が来て、

北条（ＧＭ）：「あらあら、しゅう君。一緒に食べましょ〜」

ＧＭ：って話しかけてきたで。

しゅう：じゃあ…「ちらっ…」とだけ見て、ズズズっと味噌汁をすする。

ＧＭ：うわぁ……それは…何を狙ったらそうなんの？（汗）

楠木：ただの照れ隠しやろ、内心嬉しいのに隠して味噌汁すするっていう。（笑）

しゅう：……………うん。（笑）

ＧＭ：あ、そういうことか！（笑）じゃあ一緒に食べよか…何か怒られてんのかと思った。「アイツと仲良くしやがってぇ〜！」って。（笑）

しゅう：いやいや、普段はツンツンしてるけど、内心はデレデレっていう…ただのツンデレやん。（笑）

ＧＭ：男のツンデレかよ〜。（笑）まぁそっちはその３人で食べました、と。ヒノキもふってみて。

楠木：（コロコロ）２７番？

ＧＭ：片桐さん…この人も初登場やなぁ…風紀委員やわ。

楠木：『不良』にとって風紀委員て、天敵やん……あ、でも委員長っぽい？…また委員属性なのかぁー！（笑）

ＧＭ：そうやな！またきたでぇ〜、委員長属性！（笑）

楠木：アカン！弱い！（笑）「…保科？！…い、いや、そんなハズないか…」

ＧＭ：そんな感じやな。（笑）え〜っと、会ってまだ日もないし…。

楠木：てか１日目や。（笑）

ＧＭ：そうやん。（笑）まだそんなに興味ない…まぁ普通の状態やな。席が空いてなくて前に座ったってことで。話しかけるも話しかけないも自由。

楠木：「…おはよう」

片桐（ＧＭ）：「え？あ、おはよう…」

ＧＭ：ちょっとビビってるかもしれん。

楠木：「……この牛乳…さっき、絞りたてで…取り過ぎたから、あげる」

片桐（ＧＭ）：「あ、ありがと〜」

しゅう：不良ちゃうんかい！（笑）

楠木：不良が牛乳あげたらアカンのかい。（笑）

ＧＭ：じゃあ意外な優しさに好感度が上がった。（笑）ピンピロリロリン♪

しゅう：でも無消毒ちゃうん？

楠木：一回熱湯に湯銭かけたら大丈夫。

しゅう：「あ〜エクル〜、何かホットミルクティ飲みた〜い」

エクル：「え、でも牛乳がないよ〜」

楠木：「…おらよ」（ポットごとテーブルの上を滑らせる）

しゅう：「…………ぺっ！」（唾を入れる）

他３人：えぇぇぇぇぇぇ〜？！！！

しゅう：「施しは受けねぇよ！」

楠木：そんな…色んな女子のいる前で、よくもまぁ…。（笑）

ＧＭ：ほんまや。（笑）

エクル：まぁ、それ使ってと…「はい、ロイヤルミルクティ♪」（笑）

しゅう：「あ、美味しいねぇ、これ。ミルク変えた？」（笑）

エクル：「なかなか流通しないジェーンさんの牛乳使ったから…」

楠木：プラス、一ダシ入ってるけどな。（笑）

しゅう：「じゃあ今度からこれでよろしく」

エクル：毎回牛乳に唾吐いてもらわんと。（笑）

ＧＭ：よし、じゃあ朝食はこのくらいにして、午前中の授業にしよか。

エクル：（いっコロ）うわぁ〜！１出た…４。

しゅう：（いっコロ）俺も１や…３。

楠木：（いっコロ）４出て、５。

エクル＆しゅう：負けたぁー！！（汗）

楠木：しかも水曜やから、膝の上にはサンデーが乗ってるという。（笑）

エクル：それ貫くんや！（笑）

ＧＭ：じゃあ昼休み〜。

しゅう：俺はまた大利を指定するわ。

ＧＭ：はいはい。

楠木：せっかくやから振るか（コロコロ）０１…荒本？って俺？！！（笑）

しゅう：自作自演きたぁー！！（笑）

ＧＭ：じゃあ風紀委員の荒本君が来ました。（笑）

エクル：また風紀委員や！（笑）

しゅう：すでに目つけられてるんちゃうん。（笑）

楠木：まだ何もしてへん…はず。（笑）

ＧＭ：ほら、荒本君何か話しかけてや。（笑）

荒本：「あ〜…楠木君、ちょっといいかなぁ…昨日の夜、抜け出して見つかったらしいねぇ…」

全員：（爆笑）

ＧＭ：まさかさっきのミスをここで活かしてくるとは。（笑）

荒本：「あまりやりすぎると学園長に目つけられるから、気をつけた方がいい」

エクル：飯の量減らされんねんで。

しゅう：死活問題や…。（汗）

ＧＭ：で、楠木の答えは？

楠木：「…………あぁー…」（生返事）

他３人：それだけかぁー！！（爆笑）

しゅう：あ、あんだけ自作自演しといて…。（笑）

楠木：いや、ここで真面目に対応するのもどうかと。（笑）

エクル：自分の振りを一言で打ち消すとは…。（笑）

ＧＭ：さすがに好感度上がりませんね〜。（笑）

楠木：別にいいよ。（笑）

しゅう：じゃあ俺は…大利がボロボロなんを見て驚くわ。「お、大利！どうしたんだ！」

大利（ＧＭ）：「くっ…アイツにやられちまってな…昨日の放課後のことだ……アイツ、まさかとは思ったが………長物まで持ち出してくるとは…！」（笑）

しゅう：「な、何だてぇぇー！こっちは素手だったのにか？！」

大利（ＧＭ）：「そうだ…アイツ、半端ねぇよ…」

しゅう：「許せねぇ…男の風上にもおけねぇ！」

大利（ＧＭ）：「あぁ、許せねぇ…畳んじまいてぇ…」

しゅう：「そうだな…メラメラメラ…」フラグが３まで溜まった。

楠木：最初の１，２個はただの勘違いやのに。（笑）

エクル：何個溜まったら戦闘になるんやろ。（笑）

大利（ＧＭ）：「いつの日か…闇討ちだな」

しゅう：「そうやな…」

エクル：闇討ちのほうが男の風上にもおけんわぁー！（笑）

全員：（爆笑）

しゅう：しかも隠密効かんしな…闇討ちできへん。

楠木：そうやな、気づいてまうわ。（笑）

エクル：厳しい戦いになるで〜。（笑）

ＧＭ：じゃあ大利ポイントが１上がったところで、午後の授業にいこか。

エクル：カラスだけど勉強しちゃうぞ〜！（いっコロ）カラス、８！

しゅう：１以外！（いっコロ）…い、１…３か。（汗）

楠木：（いっコロ）お、６やな。

しゅう：また負けた…。

担任（ＧＭ）：「最近、しゅう君は伸び悩んでいるねぇ〜」

しゅう：ほんまに…１か２しか出ぇへん。

エクル：じゃあ横で問題見ながら…「そこ、答え５やで。それ違う」

しゅう：「わ、分かってるよ！」（笑）

楠木：「うわ、こっちの授業面白ぇ〜！」（笑）

ＧＭ：どんな不良や！（笑）

楠木：「あ〜吉森？寝てるなら教科書貸してくんねぇ？」

吉森（ＧＭ）：「…あぃ？…はい…Ｚｚｚｚ」

楠木：じゃあ借りて勉強しとこ。めっちゃマーカーとか付箋しまくったろ。（笑）

エクル：もう貰っていいんじゃないか、その教科書？（笑）

ＧＭ：じゃ、放課後の部活で〜す。

エクル：何に行くかなぁ〜…。

しゅう：ミルク、ミルク。

エクル：またジェーンさんかぁ…。

しゅう：俺は陸上部な。

楠木：部活は何個選べるん？

ＧＭ：２個くらいまでかな。

楠木：ん〜、バイクあるからツーリング部とか…。

ＧＭ：部活としてはあるかなぁ…不良仲間が集まってるとかならあるかもしれんけど…。

楠木：そういうのはいらん、群れるのは趣味じゃねぇ。あ〜、じゃあ部活じゃなくて、バイトする！

ＧＭ：あぁ、それならいいか。何する？

楠木：また工事現場で。広島の監督の弟がこっちでやってんねん。（笑）

ＧＭ：じゃ、見た目そっくりの人な。（笑）もう一個は？

楠木：ん〜、じゃあ月水金が…調理部、火木土がバイトで。

ＧＭ：調理部とバイト、と。はいはい。調理部は[感覚]、バイトは[肉体]ポイントな。

楠木：了解。

ＧＭ：クラスに誰かいたかな……おらんなぁ…。

楠木：まぁ他クラスとの交流でも作るさ。

ＧＭ：ＯＫ、まぁ今日は部活やな。じゃあ先にしゅういくか。

しゅう：陸上ポイント（いっコロ）３。

エクル：僕今日は図書部にする。他人の本を横から覗き見する〜。（いっコロ）僕も３や。

楠木：今日は部活やな（いっコロ）４。

ＧＭ：あ、ヒノキは１Ｄして部長が男か女か決めて。

楠木：（いっコロ）男やな。

ＧＭ：男か…名前は何がいい？

楠木：ん〜、じゃあ宇動（うどう）さんで。

しゅう：凄い名前やな。（笑）

宇動（ＧＭ）：「おぉ〜、よく来てくれたなぁ」

しゅう：いかつそうな人やな。（笑）

エクル：日本料理っぽいな。

楠木：割烹タイプか…「家庭料理が上手くなりたいんです」。

宇動（ＧＭ）：「家庭料理かぁ〜…僕の専門はちゃんこ鍋なんだがなぁ」

エクル：専門？！何でも適当に突っ込むだけやん！（笑）

楠木：「あ〜、じゃあ適当に自分でやっときます」

宇動（ＧＭ）：「ん、そうかそうか。まぁこの部活は自由だから好きにしてくれていいぞ」

楠木：「…ちなみに部員って部長だけですか？」

宇動（ＧＭ）：「ん？そうだなぁ…俺一人だ」

ＧＭ：いっつも部長一人でちゃんこ鍋食べてるだけの部活。（笑）

エクル：それ相撲部やん！（笑）

楠木：じゃあ一人で何か作っとこ。

ＧＭ：はいはい、何か作ってください。

エクル：何作ったん？

楠木：ん〜、初日はお菓子関係から軽くいくか…エクレア。

エクル：ちゃんこ鍋ｖ．ｓ．エクレア…果たしてどっちが勝つのか！（笑）

しゅう：香ばしい匂いと甘い匂いが混ざり合うねんな。（笑）いっそ混ぜるとか…。

宇動（ＧＭ）：「お、それいいなぁ！それを鍋に入れて…おぉ、いい感じにチョコが溶けてきたぞぉ♪」

エクル：ただの闇鍋になってもたぁー！！（笑）

しゅう：こいつ…味覚がダメだ。（笑）

楠木：「…た、食べ物をバカにするなぁー！おまっ、これ入れたからには責任もって食えよ？！俺は嫌！」（汗）

宇動（ＧＭ）：「ん？もちろん、食うとも。俺、これ大好きなんだよ〜」（笑）

楠木：あぁ〜もぉ〜…じゃあ少し離れてコーヒー入れてエクレア食っとこ。

ＧＭ：こっちはフヨフヨのエクレア食ってるわ。（笑）じゃあお次は陸上部、北条さんのポイント上げるわ。

しゅう：ん、まぁいつも通りで。

ＧＭ：はいはい。

ＧＭ：じゃあ放課後になりました〜。

しゅう：今日こそ、リベンジ！

楠木：あ、じゃあアリスノコロリ買いに行かんと。

しゅう：忘れとった…じゃあ昼のうちにエクルに５０００円札握らせて買いに行ってもらってたってことで。

エクル：か、カラスに行かすんかい！足にお札くくって、口にメモ銜えて…どんだけ賢いカラスやねん。（笑）

ＧＭ：まぁ、ありそうやけどなぁ。（笑）

エクル：町の人気者や。（笑）じゃあ買ってきたよ〜。

ＧＭ：はい、ＯＫ〜。じゃあ蟻の所に再び行きました〜。

しゅう：アリノスコロリ…は時間がかかるな。バルサン系の煙のやつにしよう。

ＧＭ：バルサニコスな、はいはい。で、旧校舎やな。

しゅう：明るいうちに行かんと、またマイナス修正やからな…。

楠木：でも地下に入ったら結局暗いんちゃう？

しゅう：あ、そういえば……明かり一切ないん？

ＧＭ：ん〜、まぁ地下道にも一応あることにしよか。主電源は消えれてるけど…。

しゅう：そこは右京さんにでも言えば入れてくれるやろ。

楠木：ま、念のためカンテラも持っては行くけど。

ＧＭ：ＯＫＯＫ、じゃあそれでいけたことにしよう。

エクル：じゃ、行きましょうか！弁当はある？

楠木：今日はコンビニ弁当で。（笑）３つ分買っとくわ。

ＧＭ：はい。今回は公太郎もついてきてくれたわ。

エクル：そうなんや。

しゅう：ヒノキに５００円渡すわ、弁当代。

楠木：あいよ、じゃ弁当を渡そう。

公太郎（ＧＭ）：「皆は僕の命の恩人なのだ！今日は僕が皆を助けるのだー！」

エクル：まぁウチらよりレベル高いしな。（笑）

ＧＭ：まぁそういうわけで、何か知らんがついてきた。（笑）で、昨日と同じ方法で地下道まで降りてきたってとこでいい？

楠木：あぁ、昨日の続きからやな。

ＧＭ：そうそう。さて、地下道へ降りますと…。

しゅう：あ、降りる前にバルサン放り込もか？

エクル：でもおらんかったらスカになることない？

楠木：俺が《生物探知》で５０ｍ以内に敵を感知したら使えばいい。

しゅう：そうか、その手があったか。

楠木：ま、怪しげな所で使うってことでいい？

しゅう：そうやな、扉とかがあれば、その前に、でいこう。

楠木：了解。

ＧＭ：はい、じゃあ地下に降りました…やけど、どっから降りる？カーゴの下からも降りれるけど、唯の崩した壁からも降りれるで？

エクル：でも崩した途端に蟻が出てきた穴からってのはちょっと…。

しゅう：普通にカーゴ側でいいんちゃう？…あ、でも…ＭＡＰは、全部埋めたい…。

楠木：それすっごい分かる。（笑）

しゅう：地下道から行けるのは分かったし…一回壁の穴から行ってみよか。

楠木：じゃ、壁の方に行こう。

エクル：入る前にバルサンつけて穴に放り込む！シュワ〜！

しゅう：「目が…目がぁっ！！」（笑）

エクル：「体を低くするんだ！」（笑）

ＧＭ：じゃあ壁の穴から降りました。上を見上げると…穴があります。

楠木：いや、それは分かるよ。（笑）

ＧＭ：で、横を見ると…天井の横側にも穴があいています。…あれ？ひょっとしてこれ…カーゴ下と繋がってるだけ？

全員：（爆笑）

しゅう：あっれぇ〜？何このガッカリ感？（笑）

楠木：案外早くＭＡＰ埋まったな。（笑）

ＧＭ：で、横手にず〜っと下水道が伸びてる。

エクル：んじゃ、行きましょか。道は一本？

ＧＭ：基本的に一本道。でも…よく見るとあちこちに木の根っこが絡みついてて壁みたいになってるなぁ。

しゅう：明るさは大丈夫？

ＧＭ：ん〜、所々に外灯みたいなんが点いてることにしよう。

エクル：じゃあ飛ぶのに邪魔やし…斬ちゃって♪

楠木：はいはい、《ロング・セイバー》出して切り払っていくよ。

ＧＭ：ＯＫ、じゃあ普通に行ける。

エクル：何ｍおきかにバルサンいっとく？

しゅう：いや、勿体無いやろ〜。

楠木：その時に《生物探知》すればいいやろ。

エクル：あ、そっか。

ＧＭ：じゃあそのまま１００ｍ程進んだ。

しゅう：結構深いな…。

ＧＭ：結構長く続いてるよ、ここ。そこで食い破られた感じの横穴があったわ。

エクル：明らかに蟻の巣やん。（笑）

楠木：《生物探知》するまでもないわ。（笑）

しゅう：穴の大きさは？

ＧＭ：直径１ｍほど、人間は這うようにしか進めへん。

エクル：鳥とハムスターには関係ないぜ！（笑）

ＧＭ：穴の奥からは、蟻の蠢くザワザワとした音が…。

しゅう：（即）はい、バルサンー！（笑）

楠木：放り込めー！（笑）

エクル：放り込む！ブシュー！

ＧＭ：はいはい、じゃあしばらくして結構充満したみたいです。…まぁこれで死んだかどうかは分からんけどな。

しゅう：そこまでは求めてない。弱ってくれたらそれでいい。

楠木：逆にこれで泡吹いてたら笑う。（笑）

しゅう：ウチら来る必要ないやん。（笑）

楠木：害虫駆除頼めば終わる。（笑）

しゅう：ほんまや。（笑）

ＧＭ：はい、じゃあ放り込んで少し時間が経ちましたー。

しゅう：じゃ、入るか。

楠木：あぁ、一人ずつやけどな。

ＧＭ：そやな、どういう順番でいく？

しゅう：俺が一番何かあったら避けれるから、先頭いくわ。

エクル：僕とハムスターなら並んでいけるやろな。

しゅう：ていうか、俺の背中に乗っておけばいい。

エクル：あ、じゃあ僕はそうしよか。公太郎任せていい？

楠木：ＯＫ，じゃあ公太郎頭に乗せながら殿を務めよう。

しゅう：まぁ、そういう感じでザッザッ！と這ってった。

ＧＭ：はいはい。じゃあ公太郎が、

公太郎（ＧＭ）：「蟻が近づいてこないのだ！きっと僕に恐れをなしたのだー！」

しゅう：あいたたた…潰すか…。

エクル：えぇぇ〜？！（笑）

ＧＭ：まぁそうやって…進みにくいながらも進んでいくと、また木の根が邪魔してたりする。

楠木：俺後ろやで…。

しゅう：じゃあエナジー使うけど、剣作って斬るわ。

ＧＭ：あぁ、あるならいいや。じゃあ分かれ道が出てきました、右か左か。

しゅう：じゃ、二手に…。

楠木：別れるか。

エクル：何二人して危険なことしようとしてんの？！こここそバルサンでしょう！

楠木：何か勿体無いような…あ、公太郎の体に紐くくって、先に行かせて、何かに襲われたら分かる釣り作戦は？

しゅう：それいいなぁ！よし、それで…。

エクル：いやいやいや！！（汗）

ＧＭ：あ、ここから先はもう蟻の巣をそのまま想像してくれたらいい。

エクル：ってことはこの先、何箇所も分かれ道ありそうやな…。

ＧＭ：まぁそれもあるけど、何より…。

楠木：最終的には部屋みたいに広い空間があるってことか？

ＧＭ：そうそう、それが言いたかった。

楠木：あ〜、じゃあちょっと待ってな。エナジー３点消費して《生物探知》するわ、５０ｍ以内なら敵の存在分かる。

ＧＭ：５０ｍなら両方分かる。生物の存在は左方から感じるわ、数は２，３匹。右側は何もおらん。

しゅう：じゃあ右側に行こう。

楠木：やな、無駄は省こう。

ＧＭ：じゃあ右に行きました。何もない部屋があって、その先また左右に道別れてるわ。

しゅう：そうなってんのかぁ…じゃあ戻って、やっぱさっきの左に行こ！ＭＡＰは全部埋める！

楠木：結局そうなるか…。

しゅう：蟻の２，３匹が怖くてダンジョンアタックできるかー！

楠木：まぁいいけど…明らかに無駄戦闘やな…。

エクル：入り口付近やから、絶対女王蟻おらんやろうしな…。

楠木：「あ〜カラス、この先に２，３匹いるからバルサン放り込んでくれ」

エクル：「あいよ！あ〜らよっと！」ブシュー！

ＧＭ：ＯＫ、それで突入？

楠木：だな。

ＧＭ：突入したら３匹おるわ。

エクル：様子は？

ＧＭ：さすがに死にはせんけど、苦しんでるな。あと、その後ろに卵っぽいのが１０個くらいある。

しゅう：あ、それは潰さんとな。

ＧＭ：しかし潰そうとすれば、さすがにコイツらも動くで〜。

エクル：それはもちろん倒すさ。

ＧＭ：…３匹は面倒くさいな…起きてるのは２匹、１匹はバルサンで死んでたことにしよ。

ＰＣ３人：バルサン、すげぇぇー！！（爆笑）

エクル：じゃあ《悪魔化》だぁー！

楠木：この部屋の大きさは？

ＧＭ：<ドラグーン>がいるには狭いなぁ…ちょっと行動に制限つくかもしれん。

しゅう：立つことはできる？

ＧＭ：それはできる。人間が<ドラグーン>になると馬くらいの大きさになるからなぁ…。

楠木：じゃあ回避行動が不可ってとこかな？

ＧＭ：そうやな、それで。

楠木：了〜解、壁になろう。《龍化変》！

ＧＭ：ＯＫ、じゃあ蟻はバルサン効果で全てが半減、公太郎はここは見ておく。

ＧＭ：ってことで、こっちの行動値は７。

エクル：１５〜。

しゅう：１２や。

楠木：９、初めて俺より遅い奴が…。（笑）

エクル：２匹かぁ〜…ブレス吐くかなぁ…まずはＡに人形突撃させるわ（コロコロ）…うわぁ〜、効果的失敗？！＜衝動＞は…まぁいいや。ここは失敗しとく。

しゅう：じゃあ殴る、半減なら当たるやろ〜（コロコロ）達成値は２１。

ＧＭ：うん、当たり。

しゅう：ダメージが肉弾で…高め、２０点。

ＧＭ：結構くらったなぁ〜…。

楠木：通常で《竜鱗》で防御＋５してＡ殴る（コロコロ）達成値は２４。

ＧＭ：当たり〜。

楠木：ダメージは…いまいち、肉弾で２１点。

ＧＭ：はい、Ａ死亡〜。

エクル：グチャッ♪

ＧＭ：じゃあ蟻Ｂの攻撃！通常で《バーサク》して達成値＋１０して…１８を…誰にしよかな…デカイのがおるからな…１２３４（楠木）５（しゅう）６（エクル人形）。

楠木：確率４/６〜？！（汗）

ＧＭ：（いっコロ）４。（笑）

楠木：当然の結果やー！（笑）しかも俺は回避ができない。

ＧＭ：そうやな、だからダメージが…半減効いてるからな…肉弾で１６点。

楠木：防御点が１１点やから５点通ったか…《竜鱗》使ってて正解やった…。（汗）じゃ、ターン終了時に《リジェネレイト》で相殺させてもらうわ。

エクル：か、堅いなぁ〜…。

楠木：そういう役どころを目指してるからな。

しゅう：さぁ、トドメや！

エクル：じゃあ人形２体に再び突撃命令！（コロコロ）どっちも達成値１９！

ＧＭ：うん、どっちも当たった。

エクル：特殊ダメージで一回目が１６点、二回目も１６点。

ＧＭ：あ〜、一発で終わった！

しゅう：卵潰さんとな…。

エクル：敵がまだ弱くてよかった…。

楠木：これでよく分かったことがある…。

他３人：？？

楠木：バルサン…すげぇ有効や…。

他３人：それは確かに！（爆笑）

しゅう：まずＧＭの面倒くさい心に付け込めるっていうな。（笑）

ＧＭ：それは確かにな。（笑）

楠木：じゃ＜魔種吸引＞しよか。

ＧＭ：１Ｄ２回して〜。

しゅう：（いっコロ）４。

楠木：（いっコロ）５。

ＧＭ：《ブランディッシュ・ストライク》５ｍの範囲攻撃になる。もう一個は《バーサク》で、肉弾攻撃の達成値とダメージに＋１０、その代わり全ての防御力と回避に−１０。

しゅう：トドメ専用やな…じゃあ卵割るか。

エクル：パリ〜ン、パリ〜ン、パリ〜ン！

楠木：「悪く思うなよ…」

しゅう：あ、１個だけ持って帰る。

エクル：何で…。（汗）

ＧＭ：卵一つにつき、１点の魔結晶入ってた。この場合１０個やから…。

しゅう：９点やな、１個持ってるし。（笑）

エクル：持って帰ってどうするの？（汗）

ＧＭ：寝てる間に部屋で孵化して食われるで？（笑）

しゅう：まぁ、一つくらい情けかけてやろうや…。

楠木：グチャッ！

しゅう：あ、あぁぁー！！

ＧＭ：はい、１０点目ゲットです。（笑）

楠木：「情けをかけていい相手と、駄目な相手がある」

エクル：まぁ持ってかえっても僕が夜のうちに割るつもりやったけど。

しゅう：な、何て奴らや…。

エクル：コイツら嫌いや…＜暴走＞したし…。

しゅう：恨みかい。（苦笑）

楠木：じゃあさっきの所に戻って…また左か右か、か…。

エクル：《生物探知》も勿体無いし、出たとこ勝負でいいんじゃない？

しゅう：じゃあ奇数で左、偶数で右（いっコロ）１、左やな。

ＧＭ：左行くと…最深部やな。

しゅう：早！（笑）…あ、でもそうでもないか…？

エクル：必殺ぁつ！バルサン乱舞！！投げまくる！（笑）

楠木：すっごいことになってそうや…。

ＧＭ：何てことを…蟻も可哀想に…。ＯＫ，中に入るとデッカイ植物がありますね〜。

しゅう：「うわぁ、デカイねぇ〜」

楠木：「あぁ、デカイな…」

ＧＭ：言うなれば、体長１０ｍを超える巨大な地底樹。

しゅう：言うなればって…見たまんまやん。（笑）

ＧＭ：ほんまやな。そもそも地底樹って何やねんって感じやな。（笑）

しゅう：せめて植物の種目とかさぁ…何？薔薇とか？

ＧＭ：…いや、杉やな。

しゅう：花粉大変やぁー！

楠木：いや、“悪魔憑き”は大丈夫や。（笑）

しゅう：あ、そっか。（笑）

ＧＭ：まぁデッカイ樹やと思ってくれていいわ。

しゅう：その樹から生命力とかは感じるん？

ＧＭ：メチャメチャ感じるね〜。樹に窪みがあって、そこに女王蟻がおるわ。

しゅう：うわぁ〜…。（汗）

楠木：その穴の中にバルサン放り込めばいいんじゃね？

エクル：ん〜、まぁこの部屋全体に効いてるやろうし…。

しゅう：女王蟻、カマ〜ン！

ＧＭ：女王蟻は動かんねぇ。

しゅう：あら？

エクル：部下を生み出すだけか…。

ＧＭ：樹は太い根とツタのような枝を持ち、赤い毒毒しい花とザクロのような実を同時につけています。

エクル：もぉ、まとめて“怪しい樹”でいいやん…。

ＧＭ：その樹の中央部分に女王蟻と卵があるって感じやな。女王蟻は半分以上樹に覆われて、卵を産み続けるだけの存在です。

しゅう：兵隊蟻は？

ＧＭ：兵隊蟻は………もぅいいわ、皆死んでる。

ＰＣ３人：えぇぇぇぇー！！（爆笑）

しゅう：じゃあ抵抗はないやん、女王殺して卵割る。

ＧＭ：いや、それよりも重要なことがある。

エクル：樹が動いてる、とか？

ＧＭ：樹に実ってる毒毒しい花の中に人間が囚われています。

しゅう：あらら…。

楠木：飛び上がって花を根元から切り落とそうかね。

ＧＭ：ちょっと待ってな…花の中には古い、白骨化した死体もあります。

しゅう：しまった…手遅れやったか…いや、でも人とは言ってない！…猫やろ？

ＧＭ：…確かに書いてない…猫やな。（笑）見えてる感じでは人間は皆生きてはいるみたい。

楠木：そこを端から切り落としていくかぁ…。

しゅう：体の一部だけ白骨化してるとかやったらどうしよう…。（汗）

ＧＭ：ザクロのような実はいくつかありますが、熟しているものは四肢が伸びていて、顔のようなものが確認できます。

しゅう：生物化してるよ、おい…。（汗）

エクル：人面樹やん…。（汗）

しゅう：とりあえず…処分しよか…。

楠木：しまったなぁ…除草剤も買っておくべきやったか…。

しゅう：この展開は読めんかったからなぁ…。（笑）

楠木：うん、確かに。（笑）

エクル：でも今思えば、あちこちにあった樹の根っこで気づくべきやったかなぁ？

しゅう：それもそうやなぁ…。

ＧＭ：で、ＰＣ達がこの空間に入ってくるとエルダー・トレントの…って名前言ってもた…まぁいいけど…急に根が動き、出入り口を塞いでしまう。そしてＰＣ達に襲い掛かる！

しゅう：…って、樹が動くん？！

ＧＭ：うん、樹…の触手やな！

しゅう：うわぁ〜…でも火に弱そうやな…今こそ<クレイモア>の真の実力を見せる時！

エクル：そうやな！

しゅう：樹は生き物と見ていいねんな？

ＧＭ：はい、生き物です。

楠木：………なぁ、公太郎って戦えるん？

ＧＭ：え？戦えるけど？

楠木：女王蟻はあまり動かなさそう？

ＧＭ：そうやな、基本的に卵産むだけ。

楠木：「…公太郎…（掴みあげる）…男になってこいっ！！」女王蟻の巣に投げ込む！

他３人：えぇぇぇぇぇっ！！（爆笑）

公太郎（ＧＭ）：「男になってくるのだぁぁぁっ！！」（笑）

ＧＭ：まぁレベル的に…女王蟻はＬｖ３やから…厳しいながらも無理ではないか。ていうか、公太郎の性格的にやる気かもしれん。（笑）

公太郎（ＧＭ）：「やるのだ！僕はやるのだぁ！」

楠木：「そうだ、お前ならやれる！鉄砲玉の根性見せて来い！！」

公太郎（ＧＭ）：「分かったのだー！僕は鉄砲玉になるのだー！」（笑）

楠木：じゃあ穴に向かって投げるわ。判定いる？

ＧＭ：ん〜、別にいいわ。じゃあ穴に入る瞬間に“悪魔化”して入ってった。……まぁひょっとすると、何ターン以内に助けださんと死んでるかもしれんけど。（笑）

全員：（爆笑）

しゅう：まぁ、放っといたらいい気もするけど…。

エクル：早くあの樹を切り倒せばいい話や！

ＧＭ：しかし…唯がおらんで、良かったな。（笑）

楠木：え、何で？

ＧＭ：唯は公太郎の飼い主と仲いいねん。（笑）

しゅう：というか、媚売ってる。

楠木：飼い主…媚…どんな関係かイマイチよく分からん。（笑）

ＧＭ：ＯＫ、じゃあエルダー・トレントと戦おうか！

楠木：今度は動ける？

ＧＭ：うん、今度の部屋は広いで！高さ１０ｍくらいで、横幅もそれくらいある。その樹の中の女王蟻は２ｍくらい。

しゅう：２ｍの蟻…デカ！気持ち悪いなぁ〜…。（汗）

ＧＭ：今自分らと樹の間の距離は５ｍくらいな。

しゅう：この樹に目はありますか？

ＧＭ：ない。

しゅう：最後までは《煙幕》使えんかったなぁ…。

楠木：じゃ、切り倒すか…。

ＧＭ：コイツについて調べたかったら、「知識：共生生物」で判定してくれていいで。目標値は１５。

エクル：技能なしでやってみる〜（コロコロ）…＜衝動＞使う〜（コロコロ）達成値２０！

ＧＭ：お、成功したか…。じゃあ『悪魔タイプ：ヴィシャス　移動タイプ：歩行…』…歩行？！

しゅう：動けるん？！（笑）

楠木：壁際に追い込まれたら圧死するって。（笑）

ＧＭ：『視界タイプ：音波』…やから《煙幕》は効かんな。武器は『触手』『風圧』『猛毒』の３パターンがあるなぁ。行動値は１２。

しゅう：毒って…。（汗）しかも行動値一緒やし…。

楠木：樹より遅い俺って一体…。（汗）

ＧＭ：エナジーは…聞くと絶望すると思うので言いません。（笑）

しゅう：うん、そこは秘密の方がいい。（笑）

ＧＭ：あ、あと実は…『名前：アルラウネ』、つまり樹とは別物ってことやな。自分で移動できるほどではないけど、いつの日かは動けるかもしれん。

楠木：早いウチに摘んどくか…。

しゅう：そうや…あ、でも…成長させてから刈り取って経験値稼ぐ…つまり養殖？

エクル：どこの外道や！コイツの栄養は人間やぞ？！（笑）

しゅう：あ、そうやん。（笑）

ＧＭ：ほんじゃ、始めんで〜。こっち行動値は１２、しゅうとは振り合いやな（いっコロ）２。

エクル：僕は１５で。

しゅう：１２やで（いっコロ）４、こっちからやな。

楠木：９〜、一番最後やな。

エクル：じゃあ通常行動で５ｍ後ろに下がる。で、攻撃は人形を突撃させる（コロコロ）達成値２４。

ＧＭ：当たってるよ。

エクル：１７点の特殊ダメージ！

しゅう：じゃ、明らかに火に弱そうなんで、<クレイモア>の《猛火撃》を使うな、これは５ｍ近づきながらできるから（コロコロ）達成値２３。

ＧＭ：それは当たるなぁ。

しゅう：〔火炎〕で２１点！〔火炎〕関係なかったら泣く！

ＧＭ：特に書いてないから…＋１Ｄしていいわ。

しゅう：お、じゃあ（いっコロ）追加で４点、合計２５点やな。

ＧＭ：ＯＫ、じゃあ次はこっちやな。樹の攻撃…通常で《エクスプロシブポイント》…内容はカウンター攻撃やな、これは回避不可。

楠木：…って俺、次殴れへんやん！（汗）

ＧＭ：そういうことですねぇ。（笑）

楠木：くそっ…じゃあ通常で《対抗戦闘力》、んで殴らずに待機！

ＧＭ：はいはい。（笑）

エクル：これって僕殴ってもカウンターくるん？

ＧＭ：ん〜、いや、ターン跨いだから解除したことにしよか。

楠木：俺、カウンター取られたら何もできんぞ…。（汗）

ＧＭ：そこは運任せで。（笑）

エクル：じゃあ通常でしゅうに《磁力操作運動》かける。

しゅう：センキュー。

エクル：これで第一段階突入（コロコロ）衝動表は１０。

ＧＭ：『発現：一瞬体の一部が悪魔化する』って関係ないわ。

エクル：は〜い。で、攻撃で人形に突撃命令（コロコロ）達成値低い〜、１７。（コロコロ）人形Ｂは達成値２１。

ＧＭ：Ａは弾いた。Ｂは当たった。

エクル：一体かぁ〜、ダメージは…１２点の特殊ダメージ…低いなぁ〜。

ＧＭ：まぁちょっと通ったな。

しゅう：一気に押す！通常で《無重力運動》使って不意打ち扱いにする、それで《猛火撃》使う、これで第二段階（コロコロ）１１。

ＧＭ：『寄生生物が体内で暴れる、１０ダメージ』

しゅう：それで殴る！（コロコロ）達成値は２２！

ＧＭ：それは当たり。

しゅう：ダメージは５Ｄやな…低い〜！〔火炎〕で１９点！

ＧＭ：はいはい、じゃあ樹の行動…コイツ攻撃２回できるなぁ…一回目は…また何か構えたわ。（笑）

楠木：また殴れへ〜ん！（涙）

ＧＭ：一応ランダムでやってんねんけどなぁ。（笑）もう一回は特殊攻撃の《フィーンドカルネージ》、３０ｍ以内の敵全てに５Ｄの〔猛毒〕ダメージ！

しゅう：それはヒドイ！（汗）

エクル：こっちにも来るんか！？（汗）

ＧＭ：達成値は２６。

楠木：効果的成功以外避けようがない…。（汗）

しゅう：３Ｄで１７か…。

ＧＭ：感じとしては毒の燐粉撒き散らす感じやな。

エクル：それって人形も？

ＧＭ：あ〜、人形に毒ってのも変な話やし、人形は別にいいわ。

エクル：よっしゃ。じゃあ《磁力障壁》で防御力上げとく！（コロコロ）はい、避けれませんでした〜。

しゅう：（コロコロ）一回振り直す（コロコロ）…出ない…もう一回振る、これで第三段階（コロコロ）衝動表は４。

ＧＭ：『発露：力が溢れ出る。このターン中はダメージ＋５、防御力−５される』

しゅう：い、意地でも避けやんと…。（汗）（コロコロ）うえぇ〜！効果的失敗？！まぁ死にはせんやろうけど…。

楠木：（コロコロ）＜衝動＞で振り直す…（コロコロ）…これでもまだ１０足りやんか…もうくらっとこ…。

ＧＭ：ダメージは振るか（コロコロ）すっげぇ！６・６・６・６・２！（笑）特殊で２６点！

ＰＣ３人：いってぇぇぇー！！

ＧＭ：くらった人はさらに〔猛毒〕で２Ｄダメージされます。

しゅう：あかん！それ耐えれんから、もっかい＜衝動＞使うわ！（コロコロ）…ＯＫ，ピッタシ避けれた！

エクル：それでもピッタシか。（笑）

しゅう：しかし、これで第四を通り越して一気に第五段階にまで突破したわ。（コロコロ）衝動表は７。

ＧＭ：『混乱：意味のある言葉を話せなくなる』（笑）

しゅう：まぁ、もとから無口な人間やから！（笑）

ＧＭ：で、樹は終わり。

楠木：…殴れん…《肉体修復》する（コロコロ）１０点回復、でもこれで第一段階（コロコロ）衝動表は９。

ＧＭ：前兆、変身中なら影響ナシやな。

楠木：でまぁ、殴れんから待機で終わり〜。

ＧＭ：ターン終了時に〔猛毒〕で２Ｄダメージ、防護無視です。

楠木：（コロコロ）８点きたか…でも《リジェネレイト》で５点回復するから実質３点か…。

エクル：（コロコロ）５点きたか…いってぇ〜…。

しゅう：あと最低でも２ターン以内に終わらせんと勝てる気がせん…。（汗）

エクル：通常で《肉体修復》せんと持たん！（コロコロ）１０点回復、痛いなぁ…。それで仕方ないから人形２体に突撃攻撃〜（コロコロ）達成値は１９と１８。

ＧＭ：…ピシッ！ピシッ！（弾く擬音）

しゅう：勝てる気がしないとです！！（汗）

楠木：おいおい、初登場で全滅フラグかぁ〜…？（汗）

エクル：＜衝動＞を２体共に使う！（コロコロ）達成値は効果的成功と２８！

ＧＭ：そぉれは両方当たり。

エクル：一回目は２１点、二回目は…１・１・１って…１１点の特殊ダメージ〜。

ＧＭ：はいはい…１１って…。（苦笑）

エクル：んで《酸の吐息》！でもこれで第二段階や（コロコロ）衝動表は５。

ＧＭ：『落涙：過去の悲しい思い出を思い出し、涙が溢れ出る。１ターン行動できない』

エクル：じゃあ攻撃（コロコロ）達成値１８は無理か…＜衝動＞使う…（コロコロ）……こ、効果的失敗〜…？！（涙）もういい、もういい…《酸の吐息》意味なかったわ…。

しゅう：困ったなぁ…じゃあ通常で《カーネイジ・ウェポン》使って、通常で殴ります（コロコロ）おぉ〜？効果的失敗〜、終わり〜！

ＧＭ：駄目な時はとことん駄目なもんや。（笑）じゃあこっちやな、《マウントアーム》で射撃攻撃…（いっコロ）ヒノキに、達成値は２６な。

楠木：まだ殴ってないのに…殴られっぱなしやなぁ。（コロコロ）まぁ無理やろなぁ…＜衝動＞（コロコロ）…もう一回、これで第二段階（コロコロ）衝動表は１１。

ＧＭ：苦痛で１０点ダメージのやつな。

楠木：ぐあぁ〜！もぉ！残りエナジー２０点じゃぁー！（怒）（コロコロ）しかも無理ー！

エクル：ごめん、《磁力障壁》張るのを許してください。

ＧＭ：うん、いいよ！ていうか、やってあげて！（汗）

エクル：じゃあ特殊防御＋５点して！

楠木：サンクス！

ＧＭ：じゃあ特殊で１２点ダメージな。

楠木：ＯＫ、カキン！

ＧＭ：あ〜、良かった。（笑）

エクル：しかしこれで僕は第四段階突入や…（コロコロ）１０。

ＧＭ：『味方が急に敵に思える、即座に近くの味方に攻撃をする。回避不可』（笑）

しゅう＆楠木：ちょっとぉ〜！？（汗）

エクル：でも僕は５ｍ離れてる！

ＧＭ：あ〜…今回は近くにいないものとしてナシにしよう！

しゅう：じゃないと、ほんまに全滅する…。（汗）

ＧＭ：んで、〔猛毒〕で２Ｄやな。（笑）

エクル：痛い〜！（汗）

ＧＭ：で……はい、お次はヒノキさんです。

楠木：…あれ？２回行動した？

ＧＭ：うん、したで？（ニヤリ）

楠木：あれ？そやっけ？…まぁいいや、じゃあ殴ろう。《獣撃》使う！これで第三段階やな（コロコロ）１１。

ＧＭ：『絶叫：あらんかぎりの声で叫ぶ。回避達成値−１０』

楠木：回避関係ない！（コロコロ）達成値は３０！

ＧＭ：それは当たるけど……ごめんなぁ実はカウンター構えててん。

楠木：え、さっきのってそういう意味？！（汗）

しゅう：あかんって！俺、死ねるで？！（汗）

ＧＭ：半径５ｍ以内の全てが対象やから、しゅう、ヒノキ、人形２体やな。３Ｄの射撃、回避不能！（コロコロ）ダメージは１１点。

楠木：残りエナジー１５点…。

しゅう：残り２６〜。

エクル：人形壊されたぁー！（涙）

エクル：はぁ…じゃあ通常で《肉体修復》して…もうこうなったら最終能力！《悪魔の咆哮》！（コロコロ）よっしゃ、効果的成功！

しゅう：おおぉぉぉぉぉー！！

ＧＭ：ＯＫ，ダメージは？！

エクル：これ食らったら行動不能になる！ダメージは特殊で２７点！…これは蟻にもな。（笑）

ＧＭ：ＯＫ〜，公太郎チャンス！（笑）

公太郎（楠木）：「ぐはぁ！なのだー！」（笑）

ＧＭ：敵と見なされてたぁー！（笑）これでこのターンは行動不能やな。

しゅう：これはチャンスや！《パワー・セーブ》使って最終能力《憤怒の獄炎》！（コロコロ）達成値２４で、ダメージは３６点！

ＧＭ：うぉぉぉ！！結構効いたよ、今のは…！まだ立ってるけど。で、動けんからヒノキや。

楠木：まずは《肉体修復》…んで、俺も最終能力《巨大化》！そしてようやく安心して殴れる！デッカクなったでー、体長３倍になった！（笑）

ＧＭ：狭い！キッツキツやぁー！（笑）

しゅう：馬の体長を２ｍとしても６ｍくらい？！デッカー！？

ＧＭ：マジもんのドラゴンみたいになってもた。（笑）

楠木：で、殴る！（コロコロ）こ、効果的失敗？！＜衝動＞で振り直す！これで第四段階（コロコロ）衝動表は９！

ＧＭ：『焦燥から転倒する』！

楠木：こ、こけた…。（汗）

しゅう：そんなデッカイ図体で…。

ＧＭ：しかし…間が悪いなぁ…。

しゅう：うん、今のでトドメさして欲しかったなぁ…。

楠木：あぁ、さしたかった…。まぁこの《巨大化》は持続できるから、するよ。

しゅう：しかし…もう無理やで、これ以上は…。（汗）

エクル：一回撤退考えようか…弁当食っていい？

ＧＭ：もう、いいよ！１０秒でドカ食いして！（笑）

しゅう：今こそ、俺のあげた猫缶を食う時や！（笑）

エクル：うん、２０００円分食べる！（笑）

ＧＭ：じゃあエナジー５点と＜衝動＞２点回復やな。（笑）

エクル：人形ないから《酸の吐息》しかない…！（コロコロ）達成値２０は当たってる？

ＧＭ：…惜しい！（笑）

エクル：２１か！（笑）＜衝動＞で（コロコロ）達成値は３１！

ＧＭ：よし、それは当たった！

エクル：１８点の特殊ダメージ！当たったら防御点−５！そろそろ＜暴走＞も考えやんと…。

しゅう：じゃあ弁当食う！んで、《猛炎撃》！（コロコロ）達成値は２０…当たる？

ＧＭ：それは無理やぁ…。

しゅう：厳しいっす…。（汗）仕方ない…振り直す！（コロコロ）低い！１８…終わったな…。

エクル：撤退しよう！…って、アカン！木の根で穴塞がれてる！！（汗）

しゅう：そうやん…！（汗）

ＧＭ：じゃあ射撃攻撃（いっコロ）しゅうにやな。

しゅう：無理やって…達成値は？

ＧＭ：２６やで。

楠木：カバーリングしていい？

ＧＭ：うん、いいで。

しゅう：「そんな優しさいらねぇんだよぉ！」

楠木：「そんなんじゃねぇ！俺のが堅いってだけだぁ！」ダメージ頂戴！

ＧＭ：１６点。

楠木：１点しか通らん！（笑）

エクル：すっげぇ！（笑）

ＧＭ：で…もう一回は構えて終わり！（笑）

楠木：ちょっとぉー！また殴れんやん！（汗）

ＧＭ：ランダムやもん、出るんやもん！（涙）

楠木：あ〜…じゃあ＜衝動＞１点払って《巨大化》持続、ついでに《肉体修復》…ＯＫ，《リジェネレイト》合わせてあと４点で全快や。

エクル：完全な壁キャラや。（笑）

しゅう：う、羨ましい〜…。（汗）

ＧＭ：……よし、今こそ、しゅうの絆の力を使おう。

しゅう：そ、そんなんあったっけ？（汗）

ＧＭ：近くに来た大利と本多が木の根ブチ破って入ってきた！

エクル：２人追加〜。（笑）

大利（ＧＭ）：「しゅう！大丈夫かぁー！」

しゅう：「大利？！どうしてここに？！」

大利（ＧＭ）：「お前がここに入るのを見てたんだ…」

楠木：…今まで何しててん…。（汗）

エクル：ていうか、この空間不良率高いなぁ〜。（笑）

ＧＭ：で、実は本多さんは<モリオン>でした！

ＰＣ３人：それは嬉しい！！

しゅう：「＜衝動＞吸い取ってください！」（汗）

エクル：そういや、そんな技もあったなぁ。

ＧＭ：本多さん、即効で最終能力使ったるわ。

楠木：《聖なる息吹》！

ＧＭ：じゃあ（コロコロ）全員のエナジーを３９点回復！

ＰＣ３人：よっしゃ、全快！！

ＧＭ：あと、他の副作用も治る。

しゅう：お、これで喋れる！…っていうか、さっきの大利との会話、実は喋れてなかった！（笑）

エクル：「アゥアゥ」言っててんな。（笑）

しゅう：＜衝動＞吸い取るのは？

ＧＭ：それは…そうやな、このターン誰か一人やったるわ。

楠木：俺はまだいい、今一番ヤバイのはしゅうだ。

エクル：そだね、僕もまだ大丈夫。

ＧＭ：じゃあしゅうに、まぁ一番この中じゃ好感度高いしな。

しゅう：「本多…お前の愛、受け取ったぜ？」

楠木＆エクル：……重い……。

しゅう：重いって何やぁー！？（汗）

本多（ＧＭ）：「別にアンタのためってわけじゃないんだからね！」

ＧＭ：じゃあ＜衝動＞１点吸い取ったるわ。

しゅう：これであと１ターンは動ける。

エクル：じゃあ通常で人形作って、《酸の吐息》！（コロコロ）…でぇぇ〜！効果的失敗？！（汗）

しゅう：しっかりせんかい、しっかりぃ〜！

エクル：今日の僕、絶対おかしい…何回出すねん、効果的失敗…。（涙）振り直す余裕はないです…これで第五段階（コロコロ）衝動表は７。

ＧＭ：『意味のある言葉を話せなくなる』

しゅう：さっきの俺やん。（笑）

エクル：まぁ元々カラスですから！

しゅう：今度こそ《猛炎撃》！（コロコロ）達成値は２２！

ＧＭ：ん、それは当たった。

しゅう：この野郎〜…ダメージが２０点！

ＧＭ：……はい、一応半分ちょいは減ったな。（苦笑）

しゅう：これでかよ…。（汗）

ＧＭ：じゃあこっちやな。通常で《マルチ・アタック》、攻撃を５ｍ以内の範囲攻撃にしてから《パワー・バッシュ》で、攻撃力上げる。達成値は２６。

しゅう：３Ｄで１７とか無理〜！（コロコロ）当たったわ。

楠木：無理なんは分かってるから、敢えて受けるわ。

ＧＭ：じゃあダメージが肉弾で２４点！

しゅう：全快してたから良かったものの…。（汗）

楠木：…今のって、構えた？

ＧＭ：いや、今回は大丈夫！（笑）大利も行動値は９やねん、だからヒノキ先に動いていいで。

楠木：＜衝動＞１点払って《巨大化》維持、これで第五段階突入！（コロコロ）衝動表は７！

しゅう：皆第五段階っておかしすぎやろ…。（汗）

ＧＭ：『意味のある言葉を話せなくなる』

しゅう：しかも皆話せなくなっていくぅ〜！（笑）

楠木：「Ｗｏｏｏｏｏ！！！」それで、《連続攻撃》！（コロコロ）一回目は効果的成功！（コロコロ）２回目も効果的成功！

他３人：おぉぉぉぉー！！

楠木：一回のダメージが４７点、それが２回で９４点！今までの鬱憤ぶつけたるー！

しゅう：これは終わったやろ？！！

エクル：むしろ終わってくれ！

ＧＭ：………………惜しい！！

ＰＣ３人：まだ生きてんのかい！！（汗）

ＧＭ：まぁ今ので大分ガクン！と減ったけどな。（笑）で、大利は適当に固定値分のダメージ与えたってことで。

エクル：これで大利に美味しいところ持ってかれたらやってられんなぁ。（笑）

しゅう：まったくや。（笑）

ＧＭ：あ、ちなみに今の行動順はこうな。

ＧＭ：で、本多やねんけど何してほしい？

しゅう：エナジーはいいし…皆、＜衝動＞はどんなもん？俺は１３。

エクル：僕は１２〜。

楠木：俺も１２、でも俺はいいよ。

エクル：僕もまだいいかな。

しゅう：じゃあ俺がしてほしい、もう一回《猛炎撃》したいし。

ＧＭ：じゃあしゅうに《衝動操作》して＜衝動＞１点吸い取るわ。

エクル：じゃあ人形もう一体作って２体ともに突撃させる！（コロコロ）達成値は２１、もう一回は振り直す！（コロコロ）２１。

ＧＭ：両方当たり。

エクル：ダメージは…期待値やなぁ、１９点と２０点の特殊ダメージ！

ＧＭ：はいはい…もうちょいや！正直、さっきのヒノキので大幅に減らされてるから！

楠木：決めたつもりやってんけどなぁ。（笑）

しゅう：このターンで決めよう！まずは《無重力運動》で不意打ち攻撃で《猛炎撃》！（コロコロ）達成値は２５！

ＧＭ：当たり！

しゅう：５Ｄなら死んだやろ！ダメージは…高め！肉弾で３１点！

ＧＭ：ＯＫ，終わったー！！

全員：よっしゃぁー！！

ＧＭ：ちなみに合計エナジーは３５８点でしたぁー！（笑）

全員：何じゃそりゃー！！（爆笑）

楠木：じゃあ、さっき１/３近くは削れてたわけか…。

ＧＭ：そう、多分カウンターがなければもっと早くやられてた。（笑）

しゅう：「燃やし尽くしてやったぜ！樹の分際で生意気なんだよ！」

楠木：結局殴れたのは１回だけか…何かもの凄い不完全燃焼や…。

エクル：相性最悪に悪かったなぁ。（笑）ていうか、＜衝動＞１４点てギリギリやねんけど…。

しゅう：俺も１４やで。

楠木：俺は１２だな、《対抗戦闘力》が１点で１８ターン持つのが有難い。じゃあ人間に戻るかぁ。

ＧＭ：変身解きました〜…ヒノキ、全裸。（笑）

楠木：おぅよ！（仁王立ち）

しゅう：一人変態がおる…。

ＧＭ：カラス、変わらず。本多、ちょっと服破れてる。大利…全裸。（笑）

しゅう：もう一人おったぁー！（笑）本多に服貸したろ。

ＧＭ：え、そこまでは破れてないで？背中と袖口くらい。

しゅう：いや、上半身は破れたな！（キッパリ）

ＧＭ：……まぁ、いいや。「ありがとう」って受け取るわ。

エクル：そこの全裸、隠せ。（笑）

楠木：え、いいんちゃう、別に？（笑）

エクル：そんなんしたら、カラスが羽で隠すぞ！

楠木：あ、じゃあカラスで股間隠す！

全員：（爆笑）

楠木：大利にはハムスターを貸してやろう！（笑）

しゅう：ハムスターで隠れるサイズなんや！（笑）

全員：（再び爆笑）

ＧＭ：小さいにも程がある！（笑）

エクル：ていうか、僕をそんなことに使うなぁー！（笑）

楠木：あ〜、じゃあ樹のデッカイ葉っぱを腰周りに巻いておくか。

ＧＭ：それならまだ分かる。（笑）

楠木：あっと、それで…ザクロの中は白骨やっけ？

ＧＭ：うん、もう死んでるな。

楠木：３人は花の方か、それらを救出する。あと忘れそうやったけど、樹から＜魔種吸引＞やな。

エクル：あ、あと女王蟻もやな。ていうか、公太郎は無事なん？

楠木：大利の股間でブラブラ、ブラ下がってるやん。（笑）

しゅう：あ、哀れすぎる…！（笑）

ＧＭ：女王蟻は樹が倒れた瞬間に死んだよ。んで、兵隊蟻達はそれを見て逃げ出します……逃げ出したらどうなんの、これ？！（笑）

楠木：野良蟻が大量出没やぁー！（笑）

ＧＭ：バルサンたいて、バルサン！（笑）

しゅう：逃がしたらアカン！（笑）

ＧＭ：逃がしたら危ないなぁ…まぁ後でちゃんと駆除したってことで。

楠木：で、救出した３人は？

ＧＭ：生きてるよ、意識はないけど。一人は女生徒。

しゅう：見た顔？

ＧＭ：見たことはないなぁ。髪の毛を紫のリボンで結んでいます、やってさ。

しゅう：溶けてなかったんや…服は？

ＧＭ：大丈夫。

しゅう：…ちっ…。

エクル：何でそんな残念そう。（笑）

楠木：変態め。（笑）

ＧＭ：もう一人はジーンズにＴシャツの男、財布の免許証を確認したら師道進（しどうすすむ）という名前だと分かります。

しゅう：男か…興味ないわ。

ＧＭ：３人目の男が、白衣を着た研究者風の男。

楠木：（即）その白衣奪い取る！

ＧＭ：あ、はい。（笑）名札には須狭山学園の投資者である企業「ＭＡＲＳ」のロゴと灯篭和久（とうろうかずひさ）という名前が書かれています。

エクル：ある意味ビッグや…。

しゅう：じゃあ…帰るか。

楠木：…今俺って、葉っぱと白衣か…師道とかいう奴のジーンズも奪っておく。

ＧＭ：はい、いいよ。（笑）ジーンズと白衣になった。

エクル：大利さんにも分けてあげてください。（笑）

大利（ＧＭ）：「そうだ！俺にも寄越せよ、コンニャロー！」

楠木：「あぁん？じゃあそこの科学者の服を奪えばいいだろう。どぉせ気失ってんだから、大丈夫だって」（笑）

大利（ＧＭ）：「おぉ、そうか……いて！ノーパンだから、チャックで挟んじまっただろうがぁ！」

楠木：「気のせいだ。お前、挟むほどデカくねぇだろ！」

エクル：大利のは小さいってことで決定なんや！（爆笑）

大利（ＧＭ）：「毛だよ、毛！」（笑）

エクル：何てカオスな会話。（笑）

しゅう：まぁその横で本多とイチャついとこ。

本多（ＧＭ）：「アンタのために駆けつけたのよ？」

しゅう：「……けっ」（照れ隠し）

エクル：最低の反応や。（笑）

本多（ＧＭ）：「まったく、世話がかかるんだから…」

しゅう：「…………」

楠木：さて、じゃあ３人を分担して担いで帰るか。

エクル：そやね〜、あ〜疲れた。

楠木：…って、そういや＜魔種吸引＞はスルー？

ＧＭ：あぁ、そやったな。じゃあトレントを＜魔種吸引＞しました。…コイツ、何Ｌｖやと思う？

しゅう：１０くらい。

ＧＭ：正解。

ＰＣ３人：いぃぃぃぃ〜？！（汗）

しゅう：エンシェントＬｖやん…。（汗）

エクル：４Ｌｖ３人で戦う相手じゃねぇ…。（汗）

ＧＭ：魔結晶は２つ。

エクル：振る〜（コロコロ）６！

楠木：もう一個を（コロコロ）３。

ＧＭ：６はあのカウンター技。（笑）３は《ウィンド・スラッシャー》特殊で半径２０ｍ以内の敵全てに〔風圧〕で２Ｄの特殊ダメージ、当たれば回避−５。

エクル：今回のＭＶＰはバルサンです。（笑）

全員：それは間違いない。（笑）

しゅう：あ、蟻の女王は＜魔種吸引＞無理？

ＧＭ：ん〜、それは無理ってことにしといてください。

しゅう：そか…分かった。　

エクル：多分、公太郎が持ってったんやろ。（笑）

しゅう：ちゃっかり者やな。（笑）

楠木：じゃあ公太郎から＜魔種吸引＞したら…。

エクル：後遺症出るからぁー！（笑）

しゅう：ただのハムスターの出来上がりや。（笑）

楠木：確かに。（笑）じゃあ生徒会室に帰るか。

エクル：白骨死体はどうする？

しゅう：それは仕方ないやろ、後で連絡して処理してもらおう。

楠木：そうやな…下手に触るわけにもいかんしな。

エクル：それもそだねー。

ＧＭ：じゃあ生徒会室に戻ると、今度は迫水右京じゃなくて、左京の方が出迎えてくれるわ。

楠木：「あ〜っと…何かデッカイ樹と女王蟻を退治して、囚われてた３人の救出完了」

左京（ＧＭ）：「よくやった！救出した３人は生徒会で預かろう」

楠木：「あぁ、頼む」

エクル：「死体もいくつかあったから、回収よろしく」

左京（ＧＭ）：「ん、分かった」

楠木：「あと…蟻が数匹…逃げた。ま、バルサンで死ぬから大丈夫」（笑）

エクル：「むしろあれが最終兵器」（笑）

しゅう：「ま、卵は潰したから、あとはその逃げた奴殺せば仕舞いや」

左京（ＧＭ）：「分かった、それも生徒会の方で処理しよう。しかし…その巨大な“悪魔憑き”とは何だったんだろう…」

しゅう：「さぁ〜…それは分からん…」

楠木：「案外、この寝てる研究者が知ってそうな気もするが…」

左京（ＧＭ）：「ま、また何か分かれば君達にも知らせよう」

エクル：「は〜い」

楠木：……しかし、転校２日目で死に掛けるとは…もう少し平和な学園生活は送れんのか…。

ＧＭ：この学園に平和はない！（きっぱり）

楠木：だろうなぁ…。（汗）

ＧＭ：ま、そういうわけで今回のシナリオは終了で〜す。

全員：お疲れ様で〜す！