第6話 : 『飛べ!走れ!戦え!須佐山体育祭!』<下>




目次

1:体育祭2日目開始!! 2:暴走NPC達
3:暴竜…そして午前終了 4:午後の部…そして終戦
5:表彰式と、それぞれのその後



1:体育祭2日目開始!!


GM:はい、じゃあ2日目になりました!

楠木:2日目のプログラムはどんなん?

GM:えっとな、2日目が実はメインです!……ここまでくるのが、どれだけ長かったのでしょうか…。

エクル:ほんまや!(笑)

GM:はい、5月2日(水)!朝礼で教頭の鰯崎先生からの挨拶です!

エクル:めっちゃ気の弱い教頭や!(笑)

鰯崎(GM):「え、えぇ〜……で、では、これより……部活動対抗戦のご、ご説明を、いたしますぞ〜…。ルールは簡単…この学園のあちこちに散らばり…同じチームの人と協力して、敵のタスキを奪う……ただ、それだけ…」

しゅう:これはきっと、俺の勝利フラグや!

鰯崎(GM):「え〜…奪ったタスキは…ここにある本部まで届ければ……届けたチームの点数として加算しますぞ〜…。奪われた者は、他者への攻撃権を失い…本部へと届けられると脱落、となるので…奪われた者は、届けられる前に仲間に奪還してもらうといいでしょう…。尚、同じ色のタスキはポイントにはならないので、仲間同士は仲良くするよ〜に…」

エクル:なるほど……。

鰯崎(GM):「尚、あくまで競技ですので…節度を守ったフェアな戦いをするよ〜に!」

楠木:…っちゃぁ〜…。(汗)

鰯崎(GM):「また、競技中は写真やビデオ撮影される場所もありますので…くれぐれも…く・れ・ぐ・れ・もー!…妙な行動は起こさないように…」

楠木:ま、俺その朝礼中はまだ寝てて聞いてないから♪(笑)

エクル:また寝坊かー!!(笑)

GM:というわけで、全員クラブに入ってるから……どのクラブの部員として出るか決めて。

唯:乗馬部!

エクル:飼育部。

楠木:…料理部しかない…。包丁片手に、「歯向かう奴ぁ、オロすぞ…」

しゅう:節度、節度。(笑)俺は陸上部で。茶道部ってのも、アレやからな…。

GM:ん、それぞれ部活の代表者やからな。で、自分らは全員同じチームやから。この試合は紅白戦やねん。

エクル:あ、そうなんや。

GM:君等は全員、『番号4』と書かれた白のタスキを渡されます。

エクル:負けた時、血で赤く染まる死のタスキやな…。(笑)

GM:ちなみにチーム分けは『1番:紅』『2番:白』『3番:紅』『4番:白』『5番:紅』『6番:白』の6チームな。まぁ、要は紅色のタスキ取ったら本部に持っていけってこっちゃ。

楠木:さて…じゃあ最初から≪ロング・セイバー≫出して振り回しながら…。

しゅう&エクル:くれぐれも変な行動は慎むように!!(笑)

楠木:いやいや、これで料理するんですよ〜。(笑)

GM:……まぁ、あの言葉の裏には『やるなら誰も見てない所でやれ!』ってことやねんけどな。

楠木:あぁ、なるほど。(笑)

GM:え〜構内で移動できる場所は『グラウンド』『ターミナル』『学食』『生徒会棟』『テニスコート』『保健棟』『第2校舎』『第2体育館』『公園』『購買棟』『祠』!

しゅう:ほとんど全部やん!(笑)

楠木:図書館から右半分は無理ってことやな。

GM:まぁ、そういうことやな。競技開始は今が10時で、1時間後の11時からです!

しゅう:皆、時計を合わせるんだ!

エクル:時計?何それ?(笑:カラス)

GM:1回の移動が10分。1番から順に好きな場所に移動できるので、後のチームがどこに行くのか監視することができます。ん〜、あとは……ああ、周りから噂話というか、下馬評が聞こえてくるわ。

しゅう:あるんや。(笑)

楠木:ザワザワ…!(笑)

しゅう:ザワ!(笑)

下馬評A(GM):「おいおい、1番の紅チームは…図書委員長の一瀬小百合と、柔道部主将の伊藤篤かよ!他も含めて6人チームらしいぞ!有力チームらしいぞ〜」

しゅう:またアイツかよ〜!(汗)

唯:一瀬さん…1番に味方しようよ。

しゅう:いや、有力やったら真っ先に潰しにいこか。

唯:一瀬様には逆らったらアカンねん!

GM:一瀬小百合の簡単なプロフィールを……ビスクドール愛好会…何やこれ…。あ、この学校の部活は1部〜3部に分かれてて、補助金の金額が多いか少ないか代わってくるんよ。で、これに勝つことによって部活のランクが上がったり下がったりする。

エクル:飼育部は今、何部?

GM:ん〜3部やろなぁ。

唯:乗馬部は?

GM:まぁ1部やろ。料理部は2部で、陸上は1部や。じゃあ次のザワザワ。

下馬評B(GM):「おい、2番チームは白の7人組だってよ。テニス部のルーキー、ロバート・J・北条には期待できるってよ」

楠木:誰やねん、ロバート。(笑)

しゅう:また無駄に名前濃いな。(笑)

下馬評B(GM):「ただ、他は特に気にならないなぁ。ロバートがリーダーになれば勝機はあるかもしれないが…」ザワザワザワ…。

GM:んで、次な。

下馬評C(GM):「3番チームは紅の橋本 椿…身体能力はそんなに目立たないが…模試では毎回上位に食い込んでいる才女だ」

エクル:関係ねぇ〜!(笑)

下馬評C(GM):「横には参謀役の西川啓と…あの大利がいるし!!」(笑)

しゅう:えぇぇぇぇ〜!!大利、お前何してんねん!!(汗)何部なん?

GM:大利はラグビー部の助っ人役。

下馬評C(GM):「4人組とはいえ…作戦次第じゃ化けそうなチームだなぁ」

エクル:大利かぁ〜…。

楠木:殺っちゃえばいじゃん。

エクル:殺る気満々やな。(笑)

GM:ちなみに橋本椿は、勉強部な。須藤君と同じですね。(笑)膝まで届く漆黒の髪を、一つの編みこみ束ねた長身痩躯の女傑です。

エクル:女傑て。(笑)

GM:え〜、勉強部には所属してませんが…おらんのかい!(笑)…彼等の場所や参考書を借りることがあるので、義理で参加してます。皮肉屋ですが、色恋沙汰はカラッキシで、その方面ではうろたえて可愛い面を見せます。

エクル:色仕掛けで落とせ、と。(笑)

GM:んで、横にいる西川啓っていう男が、その橋本椿のファンクラブらしいねんけど、コイツは男やな。小柄な体格にとても愛らしい顔をした、とても高校男子とは思えない容貌の1年生です。

しゅう:何かどっかにかぶったキャラが…。

楠木:いたような…。

エクル:ほんとにねぇ。(笑)

GM:入学当初から橋本椿を強烈に慕い、昼休みでも登校時でもお構いなしにアプローチに繰り返しています。(笑)今回、橋本が部活動対抗戦に参加すると聞き…自分も参加枠をでっちあげ参加しています。(笑)

楠木:そ、そこまでするか。(笑)

GM:あとは、言わずとしれた大利かな。ラグビー部の助っ人で、1年の不良です。例年不参加でしたが、今回は弱小であるラグビー部の助っ人として出場することにしたようです。『ただ、暴れる場所が欲しかっただけでは?』という噂もありますが…実は上位入賞者の副賞狙いという噂もあります。

唯:何なん、副賞?

GM:え〜…まだ考えてない。(笑)

下馬評D(GM):「ん?アンタらは4番チームかい?」

エクル:明らかにウチらは謎のチームやろ。(笑)

楠木:確かに。(笑)

下馬評D(GM):「でもよぉ、本命扱いしてる奴等も多いぜ?白はアンタらの活躍次第かもな!」

楠木:ほぉ〜…って、お前等は俺等の何を知ってんねん。(笑)

エクル:転校生2人いんのに。(笑)

GM:ほんまやな、適当にも程があるよな。(笑)

下馬評E(GM):「ザワザワ…5番チームは紅色だなぁ…6人で中堅揃いだが…ぱっと見、目立つ奴はいねぇなぁ。しかし、陸上部の星レオナって奴は足は速いが…大人しくて争い事には向いてないらしいなぁ」

楠木:星レオナ…さっきの子か…。

下馬評F(GM):「ザワザワ…6番チームは…白の4人チームでバスケ部のエース、辺見 翔馬にかかっているな。だが全員1年で4人だからな…上手く他のチームと連携しねぇと、紅の餌食にされちまいそうだ…」

GM:イマイチ、ぱっとしないらしい。

エクル:…白って、微妙じゃない?(汗)

GM:う〜ん、そうやな。白は全体的に微妙臭いな…まぁ、そこはアンタらの頑張り次第ちゃう?え〜一応星レオナの簡単なプロフィールでも。3年生のスプリンター、素晴らしい俊足の持ち主で非公式の…。

楠木:それさっき聞いたな。100mを6秒フラットってのやろ。

GM:そうそう。辺見翔馬はバスケ部の奴らしい。彼の活躍のお陰で、バスケ部は1部に昇格できたようなものだ、とまで言われています。性格も良く、顔もハンサムで女子生徒からは『翔馬様』と呼ばれています…。

楠木&しゅう:殺すしかない…。

エクル:いや、白で味方やから。(笑)

GM:まぁ、こんな感じで後ろとか周りからザワザワと聞こえてきました、と。さぁ、1番、2番、3番と共にゾロゾロと走っていきました!

楠木:これってさ、チームは全員固まって動かなアカン、とかあるん?

GM:いや、別にそういうことはない。

エクル:動物に召集かけていい?主に猫。

GM:へ?それで何を…?

しゅう:そういう作戦か…。

楠木:あぁ、何したいか分かった。

エクル:そう……対大利用最終兵器!!(笑)

GM:ん〜…まぁ、いいけど…とりあえず10匹だけな?

PC:十分すぎるわ!!(笑)

エクル:猫ちゃん、Get。

GM:はいはい、じゃあ出発しますよ〜…。

エクル:は〜い。

GM:……と思ったその時!

エクル:いきなり不意打ち?!(汗)

GM:いや、誰かの声が頭に響きます。「知力」で目標値12!

楠木:出るわけねぇ〜!(コロコロ)はい、無理〜。

しゅう:(コロコロ)ふ…ファンブル…。(汗)

GM:じゃあ二人は頭の中に雑音が聞こえた。『*@♪★〜!』

しゅう:「うるさい、うるさい…!」(汗)

楠木:「何だ、これは…?!」(汗)

エクル:(コロコロ)ん、ギリだけど成功。

唯:(コロコロ)無理。

GM:何で動物だけ分かんねん…。まぁいいや、これは<モリオン>Lv2の《思考転送》という技だと気づきます。

エクル:い、一体誰が…?!

声(GM):『僕は辺見翔馬です!貴方方と同じ白で、6番チームです……あぁ!振り向かないで!他のチームに気づかれてしまいます…!』

しゅう:ウザすぎる…!(汗)

楠木:いやまぁ、俺らはそもそも聞こえてないし。(笑)

しゅう:あ、それもそうか。(笑)

エクル:ていうか辺見、<モリオン>やったんや。

楠木:男の<モリオン>とかいらんねん!何も視覚的に楽しくない!(笑)

しゅう:やっぱ上半身裸なんやろなぁ…。(汗)

辺見(GM):『僕達は最後に出発ですので、すべてのチームの移動先を確認できます!競技が始まったら保健棟の裏か、図書館の死角へ移動しますので一度早く合流して、白全体の戦術を練りましょう!』

しゅう&楠木:(即)嫌。

エクル:…賛成は僕だけ…?(汗)

GM:まぁ、そういう声が聞こえてきましたってことで。

しゅう:いや待て、罠の可能性も…。

楠木:聞こえてないから、それに従う必要性もない。

GM:ま、その辺は好きにしてくれたらいいよ。…あ、やっぱ面倒臭いから個人行動は控えてください。(汗)

楠木:ん〜、分かった…5番が気になるけど…。

GM:じゃあパーン!と始まりました!

エクル:とりあえず合流するように、3人引きずる!「こっちぃ〜!」ズリズリ…。

しゅう:まぁ待ちぃや。白同士が協力しなアカンなんて、誰が言うた?

唯:「バカー!パーン!」(殴った)

エクル:愛の鞭。(笑)

楠木:いやでも実際のとこ、下手に協力するより、俺らだけのほうが動きやすいってのはある。

しゅう:そうやんなぁ。…こういう時だけ気が合うっていう。(笑)

楠木:お互い捻くれ者同士やから。(笑)

エクル:何て奴らや。(笑)

GM:ん〜、まぁ2:2くらいになら別れてもいいけど…。

しゅう&楠木:(即)じゃ、行くか!

エクル:…合流場所くらい決めとこうや…。

楠木:携帯でメールすりゃいいだろ。

エクル:カラスがそんなん持ってないっす…。(汗)

唯:ま、カラスは置いて行こうか!(笑)

エクル:ま、まぁ飛んでいけばすぐ合流はできるけど…。

楠木:少なくとも、あの辺見とかいう奴とは…。

しゅう:協力したくない。

唯:というか、別にそんな奴の力借りやんでも《クレアボヤンス》の能力で半径1km以内の対象の姿を見れんねんけど。(笑)

しゅう:女子更衣室♪女子更衣室♪じゃあ、それで1つずつ潰していけば…。

GM:ん〜…でもそれは、よく知ってる人間じゃないとアカンで?

唯:あ〜、そっか…。

しゅう:でも大利とか一瀬は分かるやろ。

エクル:あとは“不動”の篤。(笑)

GM:あ〜、まぁその辺はOKとしよか。

楠木:星レオナも分かるやろ、俺と借り物競争したし。

GM:うん、それも分かることにしよう。でもロバート・J・北条とか、橋本椿とかは分からんから。

しゅう:その辺は知らん奴らばっかやな。

唯:じゃあ大利探そか。

エクル:…じゃ、一人で保健棟裏に行くわ…。

GM:え、3:1に別れるってこと?

エクル:だって皆、行く気ないっていうし…。

しゅう:そんな二枚目キャラ出したのが悪いねん。(笑)

GM:そこは設定やからなぁ……まぁ、反抗するのは分かってたけどな。(苦笑)




2:暴走NPC達



《しゅう&唯&楠木の場合》

GM:んじゃ、まずは3人からいこか。どこ行くん?

唯:大利の所。

しゅう:大利には悪いけど…真っ先に潰させてもらうわ…!

エクル:じゃあ対大利兵器の猫ちゃん、渡しとくわ。

楠木:ん、貰うわ。

GM:さて、どうしようかな……大利達が3番やから……ん、じゃあ『グラウンド』にいることにしよか!

しゅう:えらい、目立つ所にいるなぁ…。

楠木:ま、とにかく行ってみよう。

しゅう:そうやな。「たのもー!」

GM:4人な、大利と橋本、西川…あとは適当に一人。

しゅう:4人か…相手にとって、不足はない!「ということで、タスキ寄越せ!」

唯:「猫と交換だ!」

GM:猫と交換、って言われてもなぁ…。

大利(GM):「そう言われて、寄越すわけがねぇだろ!」

唯:「この猫ちゃんが、どうなってもいいのか!」

大利(GM):「な、何ぃ?!」(汗)

エクル:効果覿面や。(笑)

GM:しかし横から橋本椿と西川が、

橋本(GM):「ちょっと大利さん!あんなもので、揺らがないでください!」

楠木:「…あんなもの?っていうと君にとって猫とは、“あんなもの”程度なのか。大利、君はそんな奴らと一緒に戦えるのか?」

大利(GM):「な、何だと…?!」

楠木:「彼らにとっては、君ほど猫に価値を見出してはいないようだ…だが、そんな彼らを君は果たして仲間と呼べるのか?」(笑)

エクル:めっちゃ煽っとる〜!(笑)

GM:「交渉」で…難解に、目標値20!

唯:10ある!(コロコロ)…<衝動>で振りなおして(コロコロ)21!

大利(GM):「分かった…その猫は俺に寄越せ…俺のタスキをやろう!俺はこれで抜ける!…ただし!もし、お前らが副賞を取ることがあったら…その一部を俺らに分けてもらいたい…」

楠木:副賞って何なん?

GM:まだ決めてへんけど…。

大利(GM):「副賞の半分を渡せ!」

楠木:「ふざけんな」

しゅう:「誰が渡すか!」

楠木:「……2割!」

大利(GM):「〜〜せめて3割!」

楠木:「や〜…いって2割5分くらいやろ〜」

大利(GM):「2割5分…いいだろう、それで手を打とう!」

楠木:交渉成立!(笑)その猫は野良?

GM:まぁ野良やろなぁ。

楠木:やな、飼い猫を勝手に渡したらマズイからな。(笑)「ほらよ、連れてきな」

GM:ん、じゃあその猫を受け取って大利は降りました。

西川(GM):「お、大利さん!降りてしまうんですか!?」

GM:西川が叫んでますが。

楠木:「さて…残ったのは君たちだけなわけだが…」

しゅう:「痛い目、みたい?もぉ、ええやろ」

西川(GM):「痛い目…?痛い目を見るのはどちらか、思い知らせてやりましょう!」

しゅう:いやそれ、負けフラグやから。(笑)

楠木:「西川君、だっけ?君も橋本さんの手前、頑張らないと大変だねぇ」

西川(GM):「ばっ、馬鹿にしないでください!」

エクル:ほんまに説得下手やなぁ〜…。

楠木:説得なんかしてない、煽ってんねん。


≪戦闘:紅組3番チーム≫


<1ターン目>

GM:じゃ、戦闘しよか。ただし、人間のままな。

楠木:アームド・パラサイトで《レッド・アイ》を服の下に発動。武器は…マズイかな。

しゅう:刃物はなぁ…金属バットとかは?

GM:あぁ、簡易武器ならいいよ。

唯:乗馬の鞭!

楠木:…料理用の包丁?(笑)

GM:あくまで簡易武器の2d分ならいいよ。(笑)

楠木:「てめぇら、3枚にオロしてやらぁ…」

エクル:危ないがな。(笑)

GM:じゃあ行動値が?あ、こっちは橋本、西川、学生Aな。

しゅう:じゃあ5。

唯:7〜。

楠木:俺も5、かな。

しゅう:俺、<ファランクス>やのに…。(涙)


唯(7)→椿(7)→西川(6)→しゅう(5)→楠木(5)→生徒A(4)

GM:じゃあ唯から。

唯:「死んじゃえー!」

しゅう:あ、《スモーク》発射!プシュッ!

唯:「しゅう君、くさ〜い」

しゅう:「放っとけや」全行動に−5な。

唯:じゃあ通常でA君に近寄って、肉弾攻撃(コロコロ)19!

GM:(コロコロ)ダメージ頂戴。

唯:ダメージは11点、鞭でペシーン!て叩く。「馬におなり!」

GM:はいはい…何か地味やな。

唯:変身してないからな。(笑)

GM:「どっか…隠れれる所に行きましょうか」ってなりそうや。(笑)

楠木:何でグラウンドのど真ん中でこんなことを…。(笑)

GM:皆、めっちゃ見てます。(笑)

楠木:…こんな所で包丁振り回していいんかなぁ〜…。(汗)

GM:じゃあ橋本が殴りかかるわ(いっコロ)しゅうにな。−5で目標値7。

しゅう:7?(コロコロ)はい、避けた。

GM:じゃあ次は西川敬が、パンチ(いっコロ)ヒノキやな。目標値は18−5で13。

楠木:(コロコロ)無理、ダメージ頂戴。

GM:ダメージは8点。

楠木:鎧で3点引いて5点通るか…はいはい。

GM:で、お次はしゅうかヒノキ。

しゅう:じゃあ先にAに(コロコロ)18。

GM:ダメージください。

しゅう:ダメージは…変身してないから3点。

GM:…若干残るやんけ、もぉ〜。(笑)

楠木:じゃあ通常で《生体防具》使って防護点+5点にする。A死にかけやったな(コロコロ)肉弾で達成値20。

GM:はいはい、ダメージください。

楠木:簡易武器2Dで…ダメージが9点。

GM:ん、気絶。タスキは取りたければ通常行動使って拾ってください。

楠木:で、ターン終了時に《リジェネレイト》で5点回復。さっきのダメージは無いことになる。

GM:だ、ダルすぎる…!(汗)

エクル:変身してないとは思えない堅さ…。(笑)


<2ターン目>

GM:……逃げよ。

橋本(GM):「ここは一旦、転進よ!」

楠木:「逃がすか、ボケぇ!」

しゅう:追いかけるわ!

GM:え〜っとね(コロコロ)14で逃げるんで、「機敏」で14で追いかけてください。

楠木:6,6じゃないと無理やな…「運動」じゃダメ?

GM:あぁ、運動でもいいよ。

しゅう:(コロコロ)20や。

楠木:(コロコロ)「運動」で16。

唯:追いかけずに、倒した子のタスキをシュッと取る。

GM:追いかけたのは2人、と。

楠木:速さ的に…しゅうが前に回りこんで、俺が後ろから追い詰める形かな。

GM:OK…うわ、追い詰められた…。そっちから行動していいで。

しゅう:一応降伏勧告でもしよか。「ほれ、どうすんねん」

唯:「タスキを渡しなさい!」

西川(GM):「いや、渡すわけないですやん」

楠木:「じゃあ…ヤルしか、ないな」

しゅう:…あれ、視界真っ暗やのによく逃げたな。じゃあ女の子は殴らん、とりあえず男で(コロコロ)21。

GM:はいはい、西川な(コロコロ)ダメージは?

しゅう:…低いな、6点。

楠木:じゃ、俺も西川殴るわ。(笑)

エクル:西川君、ボコボコやぁ〜!(笑)

楠木:「うら、去ねやぁ!」(コロコロ)肉弾で20!

GM:…ちょっと〜、可愛い男の子殴らんといてやぁ〜。(汗)

しゅう&楠木:むしろ顔を狙う!!(笑)

GM:どんだけ心狭いねん、コイツら…。

楠木:で、ダメージは8点な。

GM:こ、これは…すごい絵やな…バットで殴られ、包丁で刺され…凄い無残な光景が…。(汗)

楠木:それもグラウンドで。(笑)

唯:でも周りは囃し立ててんねんやろ。(笑)

西川(GM):「つっ、椿ちゃんは…僕が守る!!」

しゅう:うわ、ウザイっ!!(汗)


<3ターン目>

唯:じゃあ第3ターン!「いい男がいるからって調子に乗るんじゃないわよ!」って、その女に鞭で殴りかかる。

しゅう&楠木:うわぁぁ〜…。(汗)

唯:(コロコロ)達成値が15。

エクル:最低や…。(汗)

GM:それは避けれんなぁ、ダメージ頂戴。

唯:ダメージが…ショボイ!2点。(笑)

GM:へぼっ!(笑)で、こっちか…。

西川(GM):「つ、椿ちゃんは…僕が守るんだー!!」

GM:ゴゴゴゴゴ…!変身した。

PC4人:えぇぇー!!(汗)

GM:追い詰められたからな。

しゅう:な、何て大人気ない…。(汗)

GM:しかも凄いことに<ドラグーン>Lv3の<セントール>でした。(笑)

楠木:うわ、マジかよ…。(汗)

しゅう:本気に成らざるをえない…。(汗)

唯:「化け物ー!化け物が出たぁぁー!!」(笑)

エクル:椿さんは?驚いてへん?

GM:いや、全然。

楠木:ソイツも悪魔憑きか…。

GM:あ、椿も変身するから。ゴゴゴゴ…。

しゅう:え、もう誰も見てへんの?

GM:いや、めっちゃ見られてるよ。

楠木:何考えてんねん、コイツら…!(汗)

GM:バットで殴られ、包丁で刺され、鞭で叩かれ…こっちだって必死やねん!!

全員:(爆笑)

しゅう:だから降伏しろって言ったのにぃ〜!

楠木:別に殺しゃあせんて。(笑)まぁ倒せばキャプチャーできるか。

GM:あ、ここの校則として、生徒はキャプチャーしたらアカンねん。罰したら美化委員とかから、ボコられる。

しゅう:でもこれ…正直、ウチらも変身せな、勝てませんよ…。(汗)

楠木:でも人の目が…。

しゅう:「くそっ…暴走すんなよ、お前ら!!」

楠木:「間違いねぇ〜!」(笑)

西川(GM):「僕ガ、守ルンダー!!」

しゅう:これやから熱い奴は嫌いやねん…。

唯:え、変身して何もせぇへんの?

GM:あ〜、じゃあ一回くらい攻撃しよか?まぁ、一回くらいは耐えれるやろ。

しゅう:ちなみに女の子は何やったん?

GM:椿は<カラドボルグ>。

楠木:特殊系か…苦手や。(汗)

GM:じゃあ西川が(いっコロ)ヒノキに殴りかかる。固定値で18。

楠木:ちっ、こっちも変身するしかないんか…!(汗)

しゅう:いや、むしろ…ここは逃げよう!どうせ窮地に立ったんは、コイツらや!

GM:まぁ、そういうのもアリやな。

楠木:OK、ここで正体バラすのもアホらしいしな!逃げるぞ!

しゅう:ってことで、俺は《超疾走》するけど……。

GM:まぁ、一人は逃げれるよな。(笑)

唯:《行動力上昇》で移動力が5UPする♪

楠木:の、ノンビリ歩くしか……あ、足だけ肥大化させたら技あるけど…。

GM:一部分だけなら見逃したるわ。

楠木:お、じゃあいける!《セントール》使って…ちょっと足がパンパンになってジャージ破れるけど、移動力+10の時速70kmで移動できる!(笑)

GM:早!(笑)じゃあそれで逃げれるわ。

唯:《獣強化》で3Dにして逃げる!

GM:OK、じゃあ3人共逃げれたな。<衝動>は払っといてな。あ、一応唯だけ追いつかれるか「機敏」の振り合いしとこか。

唯:(コロコロ)お、6、6,1でクリティカル!20やわ。

GM:(コロコロ)あぁ、こっち18やから逃げれたわ。

唯:シタタタタタッ…!

GM:ヒノキはズボンだけ破れててな。

唯:モ〜ロ出し♪

楠木:まぁ過去何度か素っ裸で動き回ってたから、ズボンだけとか別に…。

エクル:そこは気にしようよ。(笑)

GM:はい、じゃあ逃げました。西川と椿はそのうち美化委員に取り押さえられることでしょう。タスキは1本取れたな。

しゅう:さぁさ、次いこう次。要はこっちが負けんと向こう全員倒したら勝ちやねんから、理屈的に!

楠木:それはそうやけどな。(苦笑)

唯:タスキ2本やで、大利のがあるから。

GM:あぁ、そうやな。まぁ本部に持っていかんと得点にはならんから。じゃあ3人は今、グラウンドの端っこの方ってことで……一回、エクルの方にいこか。

エクル:は〜い。


《エクルの場合》

エクル:保健棟の裏に行ったことにする。ついでに《生物感知》使って誰か近づいてきたらすぐ分かるようにしとく。

GM:はいはい。で、保健棟ね。ここは負傷した生徒達を搬送し、治療するための建物です。辺見翔馬はまだこの場に現れていません!辺見が現れるのを待つなら、30分ほど待つことになります。

エクル:えらい、待たなアカンなぁ…。

GM:…あ、3人がまだ10分経過やったから、20分だけ時系列少し進んだな…まぁいいや、30分待ったら辺見が来たわ。

エクル:お、来たか。どんな様子?

GM:慌てて来た感じ。

辺見(GM):「呼びつけておきながら、遅れてしまってすみません!途中で星レオナさんと鉢合わせになってしまい、第2体育館でなし崩し的に戦闘となってしまい…。結果は痛み分け、といったところです。5番チームのタスキを5本奪ってきました」

エクル:うぉ、すげぇ!

辺見(GM):「ですが…僕のチームも、僕以外全員分のタスキを奪われてしまいました…」

楠木:ダメダメやん。(笑)

エクル:え〜つまり、こっちは5本手に入れて、3本失ったわけやな。(苦笑)

しゅう:まぁ数では勝ってる。

エクル:「奪ったタスキはどこに?」

辺見(GM):「まだ僕が持っています。共同戦線を張る、という御相談をするはずだったんですが…僕は…もうチームとはいえません…」

エクル:「まぁ、僕も一人やけど」(笑)

辺見(GM):「あれ?貴方も一人なんですか?!(笑)他の人たちは?」

エクル:「えっとねー、何かねー、大利君潰すってさっき3人で襲撃にいったー」(笑)

辺見(GM):「そうですか…では、僕と貴方で協力して敵と戦いましょう!」

エクル:「うん!」

楠木:…っていうか、紅組って残り1番だけ?5番は星レオナだけで、西川達は脱落…。

GM:いや、まだ分からんで〜?まぁ少なくとも西川は捕まったと思うけど、橋本椿はまだ分からん。

エクル:「そういえば、他の白チームとは連絡取れたの?」

楠木:ロバートか。(笑)

辺見(GM):「ロバート君のチームにも声をかけたのですが…図書館周辺で待っているはずですが…」

エクル:「じゃあとりあえずそっちに向かいますか、注意しながら」

GM:あ、ちなみに星レオナさんは、ターミナルから祠の方向に逃げた、ってのを辺見が見てた。

エクル:「伊藤たちのチームは?」

辺見(GM):「そちらは全く見当たりませんでしたね…」

エクル:「…ロバート達が襲撃されてる可能性もあるから…気をつけながら、急いで行こう」

辺見(GM):「そうですね、そうしましょう!」

GM:ってところで、場面変えようか。




3:暴竜…そして午前終了



《しゅう&唯&楠木の場合》

しゅう:じゃあウチらが20分ぶん移動しやんとな…どうする?

楠木:学食行って、飯でも食う?

しゅう:あぁ、そうしよか。とりあえず建物の中に入らんとな…。

GM:学食…まだ開いてません。休憩中じゃないとダメらしい。(笑)

しゅう:えー、一体何しに来たんや…。

GM:入学したばっかで知らんかってんやろ。

楠木:ん〜、じゃあ生徒会室は?

GM:…何で選ぶかなぁ……生徒会棟は、通常生徒会役員や学級委員生徒などが集まり、学園の運営を行っています、いやそら分かってんねん。

PC4人:自分で突っ込んだー!!(笑)

GM:現在は競技中のため、鍵がかけられています。中には誰もいません。

しゅう:またか!!スカばっかやな…。

GM:ただ、ここで「知覚」目標値10でやってみてください。

しゅう:(コロコロ)おー、クリティカル!

楠木:(コロコロ)ん、11。

唯:(コロコロ)あ、失敗した…。

GM:ん〜、まぁ2人成功したからいいや。新聞部の子がバシャッて、木陰から落ちてきた。

しゅう:「…何してんねん、アンタ」

楠木:「おいおい、大丈夫かよ…」(手を差し出す)

新聞部(GM):「あ、あぁ、ありがとうございます!」(掴む)

しゅう:………え、女の子?

GM:うん、そうやで。

しゅう:…ちょ、ちょっと…ちょちょちょ…。(楠木を押しのけだす)

楠木:何すんねん。(笑)

GM:カメラ持って、常にスクープを狙う女の子。

しゅう:「パンツ、丸見えやで」

エクル:そうなんか?!(笑)

楠木:「パパラッチか…大変だなぁ」

新聞部(GM):「す、すみません!つい…こけてしまって…」

エクル:木の上で?!(笑)

GM:木の上歩いてたらこけてん。(笑)

楠木:んな所歩くからだ。(笑)

新聞部(GM):「すみません、助かりました…」

楠木:「どうでもいいが…こんな所いたら、危ねぇぞ?」

新聞部(GM):「え、あ、えと、私はスクープのためなら、何でもするんです!!」

しゅう&楠木:(完全にハモって)「「何でも、やな?」」(爆笑)

しゅう:ウチらの前でそんなこと言ったら、えらいことになるで?(笑)

唯:一体、何の話を…。

しゅう:いや、何してもいいってさ♪

GM:何してもいいとは言ってない!!(汗)

唯:じゃあ『学園内で強姦スクープ!!』で。(笑)

しゅう:そうやな♪しかも本人が第一被害者っていう、とても美味しい…。

GM:…死んでしまえばいいのに…。(汗)じゃあ、全員ダーッ!て逃げた。

楠木:全員?

GM:あぁ、3人おってん。

しゅう:ちょっ、このままやったらウチら、変態扱いやで!!(汗)

楠木:あ、ちょ、捕まえようぜ!(汗)

しゅう:余計にドツボやけどな。(笑)

GM:後で悪い噂が流れるかもしれん。(笑)

楠木:「おい!ちょっ、ちょ待てよ!!」

しゅう:出た。(笑)

新聞部(GM):「キャー!強姦魔ー!!」

しゅう:いやいや、今までの会話は全てテレパシーに決まってるやん。口に出すなんて、誰も言ってへん。

新聞部(GM):「…口でしろ、って言われました…」

全員:(爆笑)

しゅう:「まぁ待ちぃやお嬢さん。ウチらとおったら、いくらでもスクープ撮れんで」

楠木:「ま、何より安全な所くらいまでは送るさ」

新聞部(GM):「…貴方が一番危険なんですけど…」

楠木:俺が何したー!!(汗)

しゅう:「いやほんと、俺らといたらいい絵が撮れるって!保証する!もし嘘やったら…100円あげる!」

GM:100円て…どんだけケチやねん!(笑)

しゅう:そのほうが、ホンマっぽいやん。(笑)

GM:いやいや、普通でも数千円単位でしょ。(笑)

しゅう:じゃあ5000円の金券。さぁ、これで敵が変身するとかいう、ダルイことはないやろ…。

楠木:「あ、俺達のことは被写体にしなくていいから。フレームから外すように」(笑)

新聞部(GM):「えー、そうはいきませんよ〜」(笑)

しゅう:まぁこれで卑怯なことはされへん…ハズ。

楠木:だといいなぁ…。

GM:とりあえず3人がついていくわ。

しゅう:ま、ここで30分経過で時間的には追いついたで。

GM:ん?…あ、そっか…これはいつか、エクルと出会えるんか?(笑)

エクル:さっき体育館の方向に行ったからなぁ…。

楠木:じゃあ敢えて、逆方向のテニスコートに行こう。(笑)

しゅう:すれ違い。(笑)

GM:じゃあどっちからしようかな…。

エクル:別にそっちからでいいよ。

GM:あ、はい。じゃあテニスコートでーす。硬式テニス用コートが2面あんねんて。

しゅう:案外小さいな…。

GM:ボールが飛んでいかないようにするためのネットが4面に高く張られ、コートの中が見えないようになっています。周りは茂みが茂っています。

しゅう:それは…戦えフラグやな?(笑)しかし、入らん。

楠木:周囲の木に登って、ネットの中を調べられへん?

GM:ん〜、木に登る「登攀」か「運動」、目標値は12な。

楠木:(コロコロ)あぶね、13で成功。木に登って中を見てみる。

GM:ん、中には誰もおらへんなぁ。

楠木:「中にゃ、誰もいねぇぞ〜」ってズリズリ木から下りてくる。

しゅう:じゃあ、ここはこのままやな。

GM:……え、素通り?

しゅう:入って欲しいんかい。(笑)

楠木:じゃあ入ろうか?(笑)入っていくわ。

唯:「皆で入ったらいいんだよ!」

しゅう:しかし、ウチら今は大人数やからなぁ…。

楠木:あぁ、6人か…。

GM:ん、では入ったPCは「知覚」15で判定してください。

しゅう:15か…やって、やれんことはない。(コロコロ)お、またクリティカルや!成功!

楠木:「知覚」系はちょっとな…(コロコロ)アカン、13で失敗!

唯:(コロコロ)全然足りやん…。

GM:成功はしゅうだけやな?じゃあ、キラーン!と上空で何かの影が動いた!

しゅう:え、浮いてるん?

GM:いや、建物の上の階の方やな。

しゅう:位置的には?

GM:第2校舎やな。

しゅう:「誰かにパパラッチされた!」

楠木:「……今、撮られて困ることはしてないよなぁ?」

GM:1,2(唯)3,4(ヒノキ)5,6(しゅう)(いっコロ)4、ヒノキやな。目標値20で射撃回避してください。

楠木:20とか、生身で無理に決まってるやろ!!(汗)

しゅう:狙撃されてるや〜ん!!(汗)

楠木:6ゾロじゃないと…。

GM:あ、待って。「知覚」に失敗してるから目標値25やわ。

楠木:もう振るまでもないわ。(諦め)

しゅう:いやでも、クリティカルの可能性もあるから。

楠木:(コロコロ)1,3で8。無理無理。

GM:じゃあ不意打ちなので24点のダメージです。

唯:死んだ!<暴走>や!!ど、ドラゴンが!!(笑)

楠木:あ〜、どうせ<暴走>するなら<衝動>使ってもっかいやっとくかー(コロコロ)1,1,4で効果的失敗。

しゅう:もっかいくらいやっといたら?

楠木:ん〜(コロコロ)ん、1,1,6で効果的失敗。もういいやろ、今日はダイスが1しか出んわ。

しゅう:まだ振れるで。(笑)

楠木:じゃあもっかいやっとく、これで第3段階(コロコロ)<衝動表>は1ゾロで2。

エクル:っていうか今日、ほんまに1ばっかやな。(汗)

楠木:勉強判定も2回とも1やったしなぁ…どないなっとんねん…で?

GM:『怒りで満ち溢れる』。(笑)

楠木:「殺すぞぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

しゅう:も、もう一回いけるで?これで6Dやろ?これでいけるって。

楠木:(コロコロ)…24、1足りねぇ〜!!

しゅう:あ〜あ〜、6Dでもアカンか…。

楠木:あ〜、もういいわ別に<暴走>で。「Giaaaaaaaaaaa!!!」

GM:ま、まぁここは監視カメラもないし…。(汗)

楠木:(即)新聞部共のカメラ全部ぶっ壊す!!

GM:…あ、そっか!連れてきたのが仇となったな。(笑)

新聞部(GM):「こ、これはスクープよ!!パシャッ!パシャッ!

楠木:「Wooooo!!ガシャッ!!グチャッ!!」

新聞部(GM):「あぁ!!か、カメラが…!き、きゃぁぁぁあぁ〜!!」

GM:3人共逃げてった。

楠木:で、だ…もう、全てがどうでもいいわ…《飛行》+《セントール》で背中の羽使って、その校舎まで時速170kmで突っ込む!

全員:(爆笑)

エクル:<暴走>したら<衝動>関係ないからなぁ。(笑)

GM:…え!狙撃された方向に飛んでいくん?!

楠木:もちろん…。「お前を…殺す…!!」

しゅう:3mの巨体が飛ぶとか目立って仕方ないなぁ!(笑)

GM:めっちゃ怒り狂ってますやん!!(汗)

唯:でも《飛行》って高さ10mまでやろ?

GM:び、微妙に届かない高さ!!(笑)

楠木:10mって、ビル3階の高さやけどなぁ…。ま、いいさ。とりあえずその高さで3階の窓突き破って突入、その後は歩いて移動する。

GM:どっ、どんだけ校舎ボコボコにすんねん〜ん!!!(汗)

楠木:全てを破壊する!!

エクル:り、竜の逆鱗に触れてしまったみたいや…。

GM:ま、まぁいいけどな、別に…。(汗)

楠木:途中の扉とかも開けずに破壊しながら進むから。あ、さっきの部屋の方向は《生体感知》で割り出してるから。ズチャッ…!ズチャッ…!(足音)

しゅう:こ、こえぇぇ〜…。(汗)

楠木:ドガァーン!(扉を蹴破る音)…「こ〜こ〜かぁ〜……」

GM:さ、3年生の校舎がボコボコにされてます…!(笑)

楠木:で、いたん?

GM:ん〜、いるにはいるけど……一回、ここで場面区切っていい?

楠木:どうぞ〜。


《エクルの場合》

エクル:う〜ん、大惨事や…ビックリするわ!(笑)

GM:はい、じゃあ一人は飛んでいきました。(笑)

エクル:撃たれたのはヒノキだけか…。

しゅう:うん、こっちは無事やで。

楠木:普通に人間時のHPをマイナス10くらい突っ切ったからなぁ。

エクル:相手が“悪魔衝き”じゃなかったらただの殺人やで!(汗)

しゅう:ほんとに、無茶しやがって…。(汗)

エクル:ほんま、どんだけフリーダムやねん、紅組…。(汗)

GM:ん、じゃあエクルいこか。今どこやっけ?

エクル:体育館裏に行った所やな。一応襲撃対策に警戒はしてるからな?…合流したいけど、どこにいるか分からんからなぁ…。

しゅう:空見たら分かるで。(笑)

エクル:何か見覚えのある竜が飛んでった!!(笑)

GM:あ、体育館裏には誰もいませんね〜。

辺見(GM):「僕はここで星さんと戦ったんです」

エクル:じゃあ北条組とは合流できてないんか……そうこうしてる間に、コッチはアンギャー!ってなってるんか。(笑)

GM:そうそう。(笑)

楠木:アンギャー。(笑)

エクル:気づくんかなぁ…。

GM:何かガッシャーン!!ってデカイ音したわ。(笑)

エクル:えぇ?!

楠木:一クラス分の窓側の壁、穴開いたからな…何せ体長3,4mやからな。(笑)

エクル:でけぇよ、<ドラグーン>…!(笑)どうしようかな…。

GM:まあ、もうすぐ昼休みの時間やけどな。

エクル:あぁ、お昼休みあるんや。

GM:うん、12時からやで。

唯:…あ、でも<暴走>って10分で気絶やで。

楠木:じゃあ10分以内にカタつければいい。どうせ<アルバレスト>だろ、さっさとカモ〜ン!

エクル:ん〜…デッカイ音したからそっち見に行くかぁ〜…。

唯:あ、あとHPが通常時+40点。

楠木:は〜い、HPがジャスト100点で〜す。(笑)

エクル:高!(笑)

GM:でも頑張って10分で倒さんと…全裸で気絶やで?(笑)

楠木:全裸が怖くて<ドラゴーン>できるか!(笑)

エクル:OK、じゃあ辺見も誘ってその音の方に行く!明らかに異常事態や!!

しゅう:間違いないわ。(笑)あ、でもこっちも…しばらく呆然としてヒノキを追いかけるわ。…はぁぁ〜…。(溜息)

唯:はぁ〜…。(溜息)

楠木:いや、ちょっと待て。俺絶対悪くないやろ。(笑)

エクル:じゃあ下で呆然としてる2人と合流くらいまではいってもいい?(笑)

GM:うん、そうやな。(笑)

エクル:「い、一体、何があったんだ?!」(笑)


《楠木の場合》

GM:はい、じゃあヒノキに戻ろうか。扉を吹き飛ばして部屋に入りました!するとそこには…。

楠木:あ、ごめん。入る前に《対抗戦闘力》と《生体防具》かけていくわ。どうせコストかからんし。これで10分間、攻撃+1Dの防御+5点な。

唯:強…。(汗)

GM:はいはい、じゃあ入ったら…<アルバレスト>の姿は見えずに、何故か一瀬小百合の姿があります。

しゅう:潰していいで。

唯:ちょっ…!(汗)

楠木:意思はある?

GM:まぁ、ぱっと見あるなぁ。

楠木:じゃあ手前にある机とか椅子を腕でバーン!!って薙ぎ払いながら近づくわ。

エクル:怖すぎやろ!!!どこのホラーや!!(汗)

楠木:ズチャッ…ズチャッ…ズチャッ…!(足音)

しゅう:こ、怖!!(笑)

楠木:で、牙剥き出しながら顔近づけたろ。

しゅう:フシュー…フシュー…。(笑:吐息音)

エクル:<暴走>でも理性はあるのに…。

楠木:いや、怒り狂ってるから。一瀬の反応は?

GM:ん、特にナシ。ずっとこっち見てる感じ。

楠木:ナシ?じゃ殴るわ。

エクル:死んだな。(笑)

GM:あ、あとタスキがない。

エクル:ん?取られた後か…それとも罠か…。

唯:や、止めて〜!一瀬さん頑張っててんから〜!(汗)

楠木:知らん!殴る!(コロコロ)27の達成値!

しゅう:27て…!(笑)

GM:……ふはははは!!!かかったな!!こいつは《コピー・パペット》だ!

しゅう:<ウォーコイト>か…。

GM:ということは…?

唯:ドッカァーン!!♪(嬉々として)

GM:じゃあ特殊で…ひくっ!10点。

楠木:(淡々と)《氷壁》で十分防げるレベルやな(コロコロ)6+1+防護点で10点まで防いだ、カキンや。

エクル:うぉ、ノーダメ!(笑)

GM:OK,よぉ防いだな…。じゃあそれを見て慌てて<アルバレスト>が飛行し、こちらに射撃してきます!

しゅう:また目立つ行動を…!

GM:コイツら、やりたい放題やなぁ…!(汗)

楠木:とりあえず、飛んで追いかける!速さどんなもん?こっち、時速170kmやねんけど。

しゅう:後ろから轢き殺したったらいいねん。(爆笑)

エクル:ヒューン!ドーン!(笑)

楠木:あ、ついでに《ブレンダー》使って更に攻撃+7点するわ。これも18ターンもつものやから。

しゅう:ていうか、遠慮してたらアカンな、これ!

エクル:正直者がバカを見るシステムやわ!

楠木:うん、皆でやったったらいいねん!(笑)

GM:じゃあ追いついて殴っていいで。

楠木:じゃ、殴る瞬間に《ブラック・ビースト》使って更に+1Dダメージする。

エクル:やりたい放題やー!!(笑)

楠木:え〜っと、総計…7D+7+修正点ですね〜。まず当たるかどうか(コロコロ)達成値30。

GM:避けれるわけがない!(笑)

楠木:じゃ、ダメージが…1多!4個1て…低いなぁ〜…肉弾で35点。

GM:…微妙に倒しきれんという…。

しゅう:まぁでも次のターンで終わるやろ…。

楠木:あ、殴る方向は地面に叩きつける感じな。

GM:はいはい、じゃあ叩きつけられる間際に一発撃つわ。

楠木:えぇい、往生際の悪い…!!

GM:プシュッ!一応固定値で20な。

楠木:ん〜、もぉ避けもせぇへん、ダメージ頂戴。

GM:…低いなぁ、10点。

楠木:防護点6点やから、《氷壁》で(いっコロ)9点まで防いで1点通った。頑張ったな、残りHP99や。

エクル:あ、圧倒的や…。(汗)

GM:じゃあ…好きにしてください!(笑)

楠木:OK!今の矢ごと押しつぶす形で《ブラック・ビースト》!(コロコロ)達成値29のダメージが41点!「オラオラオラオラオラオラオラァッ!!」

GM:ボッコボコにされました。(笑)

楠木:あ〜、でも<魔種吸引>できやんのか…。

唯:で、ドッコ〜ン!!て地面に激突した所で10分経ったんやろ。(笑)

楠木:あぁ、そうしよか。じゃあ…あ、こいつは誰なん?

GM:ん、ただの男子学生やで。ってとこで気絶してください。(笑)

楠木:はいはい…あ、じゃあ気絶する瞬間、左手にボロボロの敵のタスキ握っておくわ。

GM:OK〜。

しゅう:あぁ、それ格好いいな!やり遂げた感がある!!

楠木:やろ?じゃあ地面にできたクレーターの真ん中で、半裸の男の上に全裸で倒れとくわ。(笑)

全員:(爆笑)

エクル:別の噂が立ちそうやわ!!(笑)

唯:あ、1D振って。

楠木:(いっコロ)お、こんな時に6。

唯:60分気絶。(笑)

楠木:1時間も!?…きっとあんだけ技使ったから疲れたんやろ。(笑)

GM:まぁ昼休み終わったら、回復してるわ。


《しゅう&唯&エクルの場合》

しゅう:とりあえずヒノキ回収するわ。

楠木:お手数をおかけします…。

唯:写真だけ撮っとこ〜♪(ピロリロリ〜ン♪)

エクル:弱味握ったな。(笑)あ、<暴走>時に千切れたであろう、ヒノキのタスキも回収しとくわ。

楠木:あぁ、頼むわ。

GM:しかし!倒されたと同時に、校舎の一部が崩壊しました!

全員:(爆笑)

エクル:やりたい放題かー紅組ー!!どんだけフリーダムやねん!!(笑)

GM:まぁ一部はヒノキの仕業やけどな。(笑)

しゅう:それにしたって、やりすぎやろ〜。そこまでして勝ちたいか…。(笑)

エクル:こぉれはこちらも、手加減してられへんなぁ。

しゅう:手段は選ぶなってことやな。まぁ校舎見て、呆然としとくわ。

GM:あぁ、誰も校舎内におらんかったから別にいいけど…ちなみに中にまだいたら崩壊に巻き込まれて肉弾ダメージで50点やった。

エクル:死亡確定やんけ!!(笑)

唯:漏れなく全員<暴走>やったー!(笑)

しゅう:じゃ、とりあえずヒノキを保健棟へ…。

楠木:すまねぇ…。

GM:いや、まだだ!!

しゅう:お?

GM:ここで一瀬、伊藤の2人が出てくるわ!

楠木:出てくるな!こんな薔薇な俺を見ないで!!(笑)

エクル:もうどうしようもない。(笑)

伊藤(GM):「はっはっはっ、今こそ勝機じゃー!!」

しゅう:「うわぁー…オイナリさん、ぶつけるぞコンニャロー」

楠木:それは私のオイナリさんだー!!(笑)

エクル:…でも、実はこっちは4人無傷で残ってるけどな、辺見入れて。

しゅう:そうやったな、いけ好かん奴が…でも今は<モリオン>は役立つ!

GM:えっとな、今はまだ土煙がモワモワンと立ち込めてて、そこに報道や野次馬がガー!と集まりつつあるなぁ。

エクル:そらそうやろなぁ…。

GM:30秒もあれば誰かくる…戦闘するなら3ターン以内に終わらせんとアカン状況やな。それまでに終わらせればタスキ奪って逃げることができるわ。

しゅう:3ターンか……できる自信はある?

エクル:どちらかに集中すれば…。

しゅう:となれば、一瀬やな。

唯:………。(涙)

GM:…一瀬が弱いと思ったら大間違いやぞ?

しゅう:でも少なくとも男の方よりは弱いやろ。(笑)いいかな、やって?

GM:うん、いいよ!


≪戦闘:紅組1番チーム≫


<1ターン目>

しゅう:よし!じゃあ変身や!

唯:ガオー!!

しゅう:変身と同時に『機動』!

エクル:あ、ウチもしとこー。

楠木:……暇や。(汗)

エクル:あ、じゃあ辺見やれば?

GM:あぁ、じゃあキャラシー渡すわ。

楠木:あいよ。(以下、しばらく辺見)

しゅう:じゃあ羽生えたからイニシアティブが(いっコロ)18になる。

唯:11〜。

辺見:16やって。

エクル:15かな。

GM:こっちは一瀬さんが15、伊藤君が10。


しゅう(18)→辺見(16)→エクル(15)→一瀬(14)→唯(11)→伊藤(10)

しゅう:俺からやな、じゃあターン開始と共に《スモーク》をパシュッと放つわ。…あ、これで第一段階になった。

唯:あぁ、変身して第二段階になってるわ。(コロコロ)11。え〜っと…『苦痛、10ダメージ』…。(汗)

しゅう:(コロコロ)俺は、8。

GM:8は〜…特にナシ。

しゅう:よし!じゃあそのまま一瀬さんを遠慮なく殴りに行かせてもらうで。《無重力運動》で不意打ち扱いにして+1Dにする!(コロコロ)達成値は23!そっちの回避は−5な。

GM:それは当たったなぁ〜。

しゅう:ダメージは…あんまり高くない、18点。

GM:《磁力障壁》するわ、それでも結構通ったけど…。

辺見:俺は様子見、回復に徹するわ。

エクル:じゃあ僕か一瀬さんやから1Dで決めよう。(いっコロ)3。

GM:(いっコロ)5、一瀬小百合からやな。《人形使い》、HP10点使って人形作り出して…《酸の吐息》で半径5m以内の全てに特殊攻撃な。ここはしゅうと…(いっコロ)唯にしとくか。達成値は23な。

しゅう:回避は「幸運」やったな…一番苦手やわ。とりあえず《体温操作》して+3して…浮いてるからさらに+5されて…(コロコロ)いぃ?(汗)<衝動>で振りなおして…(コロコロ)いぃ〜?!(汗)

エクル:はい、ファンブル〜。

しゅう:もう一回<衝動>、これで第二段階突破や…(コロコロ)あ〜、今度は無駄にクリティカルや…まぁ、避けた。んで<衝動表>は(コロコロ)7。

GM:7は『我慢』で特になし。

唯:苦手や〜…(コロコロ)11じゃ無理。

GM:ん、じゃあ唯には特殊で6点ダメージ。全ての防御点に−5点。

エクル:待った!確か1点でも通ったら、やったよな?唯に《磁力障壁》張って5点軽減する!

唯:あ、元から2点あるからカキンや。良かった〜…。

しゅう:ギリギリやな。(笑)

エクル:さぁって、お次は僕かなぁ〜。

楠木:………どぉして俺は寝てるんだろ…。

しゅう:ほんまに、主力のくせに!(笑)

エクル:そっちの編成でどうなん?

GM:ん〜、まぁ伊藤と一瀬…とその人形だけでいいよ。

エクル:じゃあまずは《対抗戦闘力》使って特殊ダメージ+1dする〜。で、敵に向かって《酸の吐息》!(コロコロ)効果的成功!ダメージは29点の特殊ダメージ!

GM:結構高いなぁ〜…。

エクル:これで一瀬の人形は壊れたな。

GM:あ、そうやな。(汗)

しゅう:さすが<ウォーコイト>同士、戦い方が分かってる…。

唯:じゃ、唯ちゃんいきま〜す!じゃあ本当は嫌やけど…一瀬さん殴るわ。「ごめんなさい!!」

しゅう:ええねん、向こうは建物壊してんねんぞ!しかも一人ボロボロにされてんねんから!(笑)

唯:通常で《パワー・チャージ》、《ローリング・クラッシュ》で10m以内なら届くから(コロコロ)達成値23。

GM:…誰に?(ニヤニヤ)

唯:〜〜〜〜〜〜い、いと………一瀬、さん……。

しゅう:うん、そこはよぉ決断した!

GM:ドゥルルルン↓♪ドゥルルルン↓♪ドゥルルルン↓♪ドゥルルルン↓♪

楠木:好感度一気に下がったぁー!!(笑)

唯:えぅ〜〜〜〜〜…い、一瀬さぁ〜ん…。(涙)

GM:まぁ、実際下がったんは1だけや、後で頑張り〜。

エクル:っていうか向こうはやってきて、こっちがしたら下がるて…。(汗)

しゅう:どんだけ我侭な女やねん!こっちから願い下げじゃぁ〜!

唯:う、うぅぅぅ〜…ダメージは肉弾で低いけど…32点!〔電撃〕付ね。

GM:はいはい。

辺見:さて…どうしてほしい?

GM:あ、辺見はLv2の<モリオン>やからな。

辺見:OK〜。

唯:回復ほしいかな〜。

辺見:了解、唯に《治癒光》するわ(コロコロ)え〜っと15点回復。

唯:51…まだMAXじゃない…。

しゅう:いや十分や。

エクル:僕なんてMAXで30しかないのに…。

しゅう:まぁいいや、“不動”のアキラ、来い!

GM:篤です。

しゅう:全然違う名前になってたー!

全員:(爆笑)

楠木:勝手に名前変えたらアカンで〜。(笑)

しゅう:すんません、篤さん。(笑)

GM:ん、じゃあ《アイシクル・ウェポン》で氷の剣を作り出して(いっコロ)唯に達成値16で肉弾攻撃や!

しゅう:こっちにきてくれれば…!避けれんのに…!

唯:16か…(コロコロ)12、当たった。

GM:じゃあダメージが17点。

唯:12点通った…そこで《反撃》、カウンターするわ(コロコロ)達成値39、ダメージが29点の〔磁力〕ダメージ。これは回避不能な。

GM:はいはい、くらっとくわ。


<2ターン目>

GM:じゃ、次のターンかな。

しゅう&楠木:…これでまだ1ターン?!(汗)

GM:はい、まだここまでで10秒です。(笑)

唯:んで第3段階突入、表が(コロコロ)7。

GM:『我慢、何もナシ』

しゅう:じゃあ、2ターン目〜。

唯:ターン開始時に《パワー・チャージ》。

しゅう:ん、じゃあ一瀬に《二連刃》…これで俺も第三段階か(コロコロ)3。

GM:『渇き:攻撃衝動が抑えられない。次のターン終了時まで攻撃判定+5、回避−5』。

しゅう:浮いてる分の回避が相殺されたな…。攻撃いくで(コロコロ)1回目が達成値27でダメージが20点。2回目が…。

GM:あ、1回目で一瀬さん倒れた。

しゅう:あぁ、じゃあ2回目はキャンセル。これで俺の行動は終わりやな。

エクル:じゃあ僕やな、通常で人形を伊藤に突入させるわ。(コロコロ)低いな〜達成値21の特殊攻撃!

GM:今こそ!必殺の!《氷城鉄壁》!!

しゅう:こんなとこで使うんかい。(笑)

GM:使わな倒れるんじゃー!!(必死)その場しのぎやけどな。

エクル:あ〜、でもその後で本人が《酸の吐息》吐くんで…(コロコロ)達成値20の特殊攻撃。

GM:20?それは当たったな。

エクル:ダメージが…低い〜…18点の特殊ダメージ。

GM:はい、倒れました〜。


《戦闘終了》

しゅう:え、もぉ終わり?!

GM:うん、まぁ今回はこんなもんで。本当はもっと強いとは思うけど…。

しゅう:まぁいいや、変身解くわ。

エクル:んで、タスキを剥ぎ取り〜♪

GM:はいはい。

しゅう:…あれ?これで強敵っぽい奴らは倒したんちゃう?

GM:ん〜、正直他には特におらんよなぁ…。

楠木:んっとなぁ…(メモを見ながら)…あとは、星レオナを見つけて捕まえたら仕舞い。

GM:やな。

しゅう:余裕やん!!

エクル:ま、とりあえず人が近づいてきてるから変身解いて急いで逃げよう!

唯:いや、変身解かずに逃げたらいい!

GM:全裸の人は?(笑)

唯:置いていく。(笑)

楠木:置いてくんかい。(笑)




4:午後の部…そして終戦


GM:あ、そこで丁度昼の休憩のチャイムが鳴るわ。

しゅう:あぁ、何や。じゃあそのまま休憩室にブチ込んどこ。

楠木:助かるわ。

唯:1時間経ったらHP1で、<衝動>は全快な。

楠木:あいよ。

エクル:あ、この隙に本部に溜まってたタスキ全部持っていくわ。えっと、何本や。

GM:ん〜、大利、生徒A、<アルバレスト>、一瀬、伊藤…あとは辺見が取ってきた5本、合計10本やな。

エクル:で、こっちは分かってるのが3本で…あとは北条組がどうなってるか、やな。

GM:そうやな、そこはまだ言われへん。

しゅう:まぁまぁ、本数的には7本勝ってるし……ちなみに北条組は何人やった?

エクル:7人。

しゅう:えぇぇぇぇー!!?(汗)全部取られたら並ぶやん…。

楠木:まぁまだ取られて本部に持って行かれたとは限らんし…まだなら持ってかれる前に星を押さえたらいいだけや。

しゅう:あぁ、そうか。

GM:…ん?何か数合わんぞ…これやとどうやっても紅組が勝てん……あ、伊藤・一瀬組の他の生徒の存在忘れてた…。(汗)

しゅう:あ〜……じゃあそれは<ドラグーン>の突撃に巻き込まれて吹き飛んでったってことで。(笑)

楠木:あらぁ〜、170kmで飛んでる時に羽の端っこで引っ掛けてたかもなぁ。(笑)

しゅう:十分死ねる、高速走ってるトラックみたいなもんや。(笑)

エクル:もしくは、逃げて星と合流か。

GM:……そうやな、じゃあ2人は<暴れドラグーン>に巻き込まれて(笑)、2人は星の方に逃げてったってことで。

エクル:可愛そうな二人。(笑)

しゅう:え、ところで昼飯時は停戦やんな?

GM:うん、停戦やで。

しゅう:どこで食う?

楠木:俺はまだ寝てるし。

エクル:服着せたらんと…。

GM:ちゃんとお金払って服買ってくださいよ〜。

唯:全裸♪全裸♪(笑)

しゅう:いや、<ヴォージェ>もや。

唯:……あ゛…よ、予備のジャージで。(汗)

楠木:ん〜…保健室のベッドのシーツをマントみたいに巻いておけばいいやろ、どうせ変身の度に破れるし。

エクル:どこの露出狂や。(笑)

しゅう:じゃ、御飯食べよう!

GM:はいはい、じゃあ学食に行きました〜。休憩中に学食に行きますと、購買部店長である高良 杏(たから あんず)がこの日のために用意してくれた特性弁当が購入できます。一つ1000円で、<衝動>5点とエナジー20点が回復します。

しゅう:えぇー!!いいんか、それ?!(笑)

唯:普通に全快すんで。(笑)

杏(GM):「今日は出血大サービスやー!ハードな競技やさかい、しっかり食べてしっかり頑張りー!」

エクル:ハードすぎるわー!下手したら死人出るとこやったわ!(笑)

楠木:俺の口に流し込んで〜。(笑)

しゅう:あぁ、一つ買っといたるわ。

楠木:お、サンキュ♪あとで金返すわ〜。

GM:あ〜っと、ここで他のチームの人に会うこともできるらしいけど…。

エクル:紅組ほとんど全滅状態や。(笑)

GM:あれ?ちょっと待ってな?………あ、他には誰もいません。(笑)

しゅう:昼前にして、すでに!(笑)

エクル:つーか普通、校舎倒壊の時点で中止やろ。(笑)

GM:まぁこの学校が緩いから大丈夫や。(笑)

エクル:緩いにもほどがあるやろ!(笑)

GM:まぁ倒壊つっても全倒壊ちゃうから大丈夫やねん。他には…ちょっと教室がボコボコになってるだけで。(笑)

楠木:入るのに突き破った壁と、出て行くのに破った壁は別やから2箇所デカイ穴空いたな。あとは、薙ぎ払った机とか椅子の脚が壁に突き刺さってるくらいか。(笑)

エクル:地面にはクレーター作ったしな。(笑)

唯:グチャグチャやな。(笑)

しゅう:「さ、起きたんなら弁当食べ。もうすぐ午後の部が始まるで」

楠木:「お、悪いな。金返すよ」

しゅう:「ん〜、もういいで、あって無いような金やし」(笑)

GM:さ、では1時になったところで午後の部再開で〜す。

しゅう:じゃあ「出てこ〜い!」て叫びながら行ったらいいんちゃう?

エクル:向こうも一発逆転を狙わざるをえん状況やから、どっかで待ち伏せしといたらいいんちゃう?グラウンドとか…。

しゅう:また狙撃されたらどうすんねん。

楠木:は〜い、見通しの悪い所がいいと思いま〜す。(笑)

GM:あ、ちなみにグラウンドは大モニターなどのある中立地帯となっております。

唯:最初に思い切り襲われてんけど?!(笑)

GM:ほんまやなぁ。(笑)適当にグラウンドって言ってもたからなぁ…。

楠木:じゃあ急遽、公園を中立にしたら?

GM:あぁ、そうしよか!じゃあ公園は中立地帯です。

唯:じゃあ、星さんを…《クレアボヤンス》で探す!

GM:それは無理、ヒノキとしゅう以外は星レオナのこと、よく知らんし。

楠木:最後に見たのは祠の方に行ったって話やったな…祠に行ってみるか。

しゅう:あぁ、そうやったな…。

エクル:それよりも!北条たちはどないなってん!アイツらやられたら、逆転される可能性もある!辺見、連絡取って!

辺見(GM):「ん〜、北条君は自分勝手な人だから、連絡が取れないんですよ〜」

しゅう:「《思考転送》飛ばせよ!」

辺見(GM):「彼は“悪魔憑き”であることをあまり隠そうとはしない人だから…」

楠木:本気でそんなんばっかか、この学校…。(汗)

しゅう:「せめて生きてるか、死んでるかの確認は?!」

辺見(GM):「あぁ、それは大丈夫。彼はまだ無事だ」

しゅう:「何や、じゃあ放っといたらいいや。それより先に星を倒せばいい。祠に行こう!」

エクル:罠とかに注意しながら進んでいこう!

唯:「あ、何か紐がある〜……ぎゅ♪」(引っ張る)

エクル:「や、やめい!」(汗)

しゅう:落とし穴なら、落ちるのは飛べへんアンタだけやで。

楠木:そういや、唯以外は辺見も含めて全員飛べるなぁ。(笑)

唯:あ゛…。(汗)

楠木:直線の通路ほど怖いものはない!曲がり角の度に注意して進むぜ!

GM:ん、じゃあ「知覚」で25の判定をしてください。

楠木:またか!貫かれるフラグやんけ!(汗)

唯:(コロコロ)失敗〜、《獣強化》使って3Dにして<衝動>でもっかい振る(コロコロ)それでも無理…。

しゅう:2D振って20以上出さなアカンって、どういうことやねん…(コロコロ)無理〜。

楠木:(コロコロ)13、全然足りんわ。

エクル:「知覚」か…技ないなぁ(コロコロ)もっかい<衝動>で振りなおす(コロコロ)24、足りない!!(汗)でも罠で一網打尽は怖いし…もっかい振りなおす!(コロコロ)おっしゃ、効果的成功で34!!

GM:おぉ〜、OKOK。きたぁー!星レオナが見つかったぁー!!

エクル:よっしゃ♪

しゅう:こいつ、昼飯にも来やんと何してんねん。(笑)

GM:ビクビクと祠の影に隠れてましたね。

楠木:そういや臆病やったな。

エクル:発見!降伏勧告を…。

GM:見つかった時点で星は逃げます!星ダッシュ!!

しゅう:《超疾走》か!

楠木:「星さん!待ってくれ!」

星レオナ(GM):「いやぁぁぁぁー!!」

GM:あ、ちなみに3本のタスキを持ってるわ。

楠木:あぁ、まだ本部に届けてなかったか。

しゅう:こっちも《超疾走》ですぐ追いかけるわ!《超疾走》対抗か!

エクル:カラスの姿で空飛んで追いかけるわ。

しゅう:あ、俺も羽生やして時速70kmで追いかけるほうがいいか。

楠木:ん、じゃあ俺も背中に羽だけ生やして、+《セントール》で時速170kmで追いかけよう。

GM:嫌すぎる、コイツらっ!!!(爆笑)

唯:じゃあその後をノソッ、ノソッ、ノソッ…と追いかけるわ。(笑)

しゅう:一人必死や。(笑)

GM:まぁこっちは所詮、Lv2の<ファランクス>ですからね〜。はいはい、捕まりますよ〜。

しゅう:じゃあ遠慮ナシに殴りますよ〜。

GM:何で殴られなアカンねん!!(汗)

楠木:「待ってくれ、帝塚!!」

しゅう:「悪・即・斬!!」

エクル:「その人別に悪じゃないよー!」(汗)

楠木:「星さん…そのタスキを渡してください…手荒なことはしたくない」

星レオナ(GM):「ひぃぃ…た、助けてください…!」

楠木:「もちろん、渡してさえ頂ければ何もしません」

星レオナ(GM):「で、では、これを渡しますからぁ…!」

楠木:「貴方の紅のタスキもですよ?」

星レオナ(GM):「は、はぃ…」

しゅう:「待て!あれは罠だ!…貴様、さては人形だろう!!」(笑)

エクル:いやいや、相手<ファランクス>や。(笑)

星レオナ(GM):「そ、そう思うならそう思ってくださって結構ですけど…」

楠木:ええんかい。(笑)じゃあロング・セイバーの切っ先に引っ掛けるように…。

しゅう:いや、それよりも地面に置かして、離れさせよう。

楠木:そうやな、出口はこっちが固めてて直前に逃げられんし…。

しゅう:……ウチら、どんだけ疑心暗鬼やねん。(笑)

楠木:でも、そうさせるこの学校も凄い。(笑)

エクル:あ、《生体感知》で半径50m以内に敵が隠れてないか確認を…。

GM:どんだけ疑り深いねん、お前ら!!(汗)置いたら、《超疾走》で逃げ出すわ!!

エクル:ていうか、本部に持っていけよなぁ〜。

GM:持っていく途中で襲われるのが怖かってん。

しゅう:臆病にも程があるわ…何のための<ファランクス>やねん…。

他4人:(同時に)逃げ足のためやろう。

しゅう:隠匿技も色々あんのに…。

GM:まぁでも、まだLv2やからな。

エクル:これで白3本取り返して、紅が一本追加か。Getしたし…帰るかー。

しゅう:……何か、すっごい不完全燃焼やねんけど…!(汗)

エクル:とはいえ…残ってるのって名も無き2人やで?(笑)

唯:もう放っといたらいいんちゃうん?(笑)

楠木:いや、でも俺もこの終わり方は不完全燃焼やな…。

しゅう:うん、一回くらい最終奥義決めたいよなぁ。

GM:本当は椿と西川が山場のはずやったんやけど…俺が出し方ミスってんなぁ…。

楠木:じゃあ風紀委員の所から逃げ出したことにしたら?

しゅう:うん、それで再戦しよう!

楠木:「本物の<ドラグーン>ってのを見せてやる…」

エクル:何その自信。(笑)

GM:………よし、じゃあ残党全員が集まるわ!まずはどっか移動して!

楠木:人がいなさそうな所…この祠が一番やねんけどなぁ…。

しゅう:あぁ、じゃあ辺見に敵に《思考転送》飛ばさせようや。

GM:え、何を?

しゅう:『お前らが勝ったら、タスキ全部やる。だからこっちに来い!』

GM:そ、そう言いますかぁ〜…。(汗)

しゅう:いいからこっちに来い!とにかく誰か殴らせろ!

エクル:どんだけ不完全燃焼やねん。(笑)

しゅう:だってあの伊藤が弱かってんもん!どこがどう“不動”やねん!

楠木:俺なんか、その戦闘に参加すらしてへんねんぞ!(笑)

しゅう:ほんまに。(笑)ガッカリやわ、篤!

楠木:あ、俺新たな身体的特徴として『背中と胸に傷口がある』を付けるわ。(笑)

しゅう:サ●ットですね。(笑)

エクル:治るのに、敢えて残すんや。(笑)

GM:……あ、《思考転送》は目視できなアカン。というわけで、とにかくどっか移動してください!ちなみにリミットは2時やから、残り50分です。

唯:祠!

GM:今おるがな。

唯:テニスコート!

GM:また撃たれんぞ。(笑)

楠木:俺はもう絶対にあそこには入らん。(笑)

しゅう:とりあえず人目につかない所に移動しやんと…。

GM:他には行ってない所は…。

楠木:…公園かターミナル、公園は中立やからターミナルに行こう。

しゅう:うん、そうやな。

GM:はいはい、ターミナルに行きました。じゃあいました!いたと同時に……ロバート・J・北条が倒れています!!(笑)

楠木:「ろ、ロバートぉぉぉぉ!!……全然知らん奴やけど」(笑)

しゅう:まぁ勝手な行動取ったからやな。

GM:んで、その前には椿と西川と生徒A、Bが立っています。

唯:「よくもロバートをぉぉぉ!」(笑)

エクル:「ロバートのことかぁぁ!」(笑)

しゅう:やれやれって感じやわ。(笑)

唯:「さぁ皆、変身よ!…服脱ぐからこっち見ないでね」

しゅう:「見たくねぇよ」

エクル:…さっきから思ってたけど、アンタこの世界では男キャラやで?(笑)

しゅう:うん、それは俺も思ってた。(笑)

楠木:じゃあ俺は保健室から体に巻いてたシーツをバッ!と剥いで、それが地面に落ちる前に変身しとくわ。

GM:また凝った演出を…ていうか、ほんまにシーツ巻いてきたんかい。(笑)

楠木:うん、どうせ服は破れるから。


≪再戦闘:紅組3番チーム≫


<1ターン目>

しゅう:変身、即《機動》な。

エクル:同じく。

西川(GM):「さっきはよくもやってくれたね…」

唯:(無視!)変身と同時に《パワー・チャージ》。

しゅう:(やはり無視!)俺はまた《スモーク》をプシュッ!

西川(GM):「い、いくぞぉ〜!」

GM:行動値を言ってってください。

しゅう:(いっコロ)18!

エクル:エクルは15。

楠木:9〜。

唯:11〜。

GM:こっちは椿が11、西川が14な。あと2人の生徒が13な。


しゅう(18)→エクル(15)→西川(14)→生徒A,B(13)→唯(11)→椿(11)→楠木(9)

エクル:そいつらは密集してる?

GM:ん〜、半径5m以内には全員いるよ。

しゅう:<ドラグーン>一体でキツキツやな。(笑)じゃあ俺から、いきなりボス狙うかー…<ドラグーン>殴る 。

楠木:え、俺?(汗)

エクル:僕も半分<ドラグーン>。(笑)

しゅう:<ドラグーン>ばっかか!(笑)《無重力運動》使って(コロコロ)達成値36でダメージが23点!

GM:23か…<ドラグーン>がブレードで斬られた!

エクル:じゃあ僕やな、《対抗戦闘力》で特殊攻撃+1Dして、敵全体に《酸の吐息》(コロコロ)低い…達成値19。

GM:19は…椿だけ避けれたわ。

エクル:3人か…ダメージは21点の特殊ダメージ、1点でも通ったら防御−5点。《酸の吐息》の見た目は羽ばたいて風化させてる感じで。

唯:いや、そこは敢えてゲロで。(笑)

楠木:吐いたゲロを羽ばたいて前に飛ばしてるんやろ。(笑)

唯:そうそう。(笑)

エクル:そんなの嫌だー!(涙)

GM:…アカン、皆死にそうやんけ…。(汗)

楠木:ちょ、俺のターンまで持ってくれよ。(笑)

西川(GM):「まだだ!まだ終わらん!僕は、まだやれる!!」

GM:ってことで、いきなり最終能力使うわ。

楠木:《巨大化》か!!……「皆!これで奴は回避判定がなくなったぞ!!」(笑)

しゅう:バカだ、コイツー!!(笑)

楠木:しかも全長5mくらいやな。

エクル:デカすぎて避けれへんねんな。(笑)

GM:んで、攻撃!しゅうに達成値13で殴ってる!

しゅう:13とか、ほとんどダイス振るまでもないけどな…(コロコロ)はい、避けた。「トロイんだよ!」

GM:くっそ〜!じゃあ次は生徒AとBや!まずAが《ダブル・ムーブメント》使って2回行動にする!んで、<ヴォージェ>に《ハイ・イン・シャドウ》で攻撃、これは不意打ち攻撃になるから達成値は15。

エクル:唯に《磁力障壁》!

唯:避ける(コロコロ)ごめん、効果的成功。「シュン!見える!」

GM:続いてもう一回唯を攻撃、これも15な。

唯:(コロコロ)それは当たった。

GM:ダメージが…4点やって…。(汗)

唯:「あま〜い!」《反撃》で(コロコロ)22ダメージ、これは回避不能やから。

GM:あ、そっか…Aがやられかけです…。(汗)くっそ〜、舐めんなよ…Bも《ダブル・ムーブメント》と《ハイ・イン・シャドウ》使って…ヒノキに!

楠木:カモ〜ン♪

エクル:…バリア、いるかなぁ、この人。(笑)

楠木:え、今の見た感じいらん。

GM:達成値は15です。

楠木:あぁ、避けへんからダメージ頂戴。

GM:ダメージは(コロコロ)頑張った!10点!

楠木:「鱗に傷もつかねーよ!出直してこい!」(笑)

唯:そうか、肉弾は堅いねんな。(笑)

楠木:うん、肉弾なら16点までカキンやで。(笑)

しゅう:強いなぁ〜。(笑)

エクル:まさしく「あなた達はケダモノよー!」状態や。(笑)

楠木:で、もう一回の行動は?

しゅう:負ける気がせぇへん!(笑)

GM:もう一回の行動が…《チャージング・ニードル》を(いっコロ)エクルに!これは射撃やからな。

エクル:横に2体人形いるけど、どれに撃つ?

GM:(いっコロ)2、は人形か…何でこの状況で人形撃たなあかんねん!(汗)達成値は15。

エクル:回避〜(コロコロ)うぉ〜!嫌だ、壊されたくない!<衝動>で…(コロコロ)19で回避!

GM:…何で避けんねん!勝たれへんわ、もぉ〜!!(汗)

全員:(爆笑)

GM:もぉ、止めよぉやぁ〜!

楠木:ちょ、俺のターンまで回してや。(笑)

唯:俺もまだ《反撃》しかしてない。(笑)

楠木:俺なんかカキンとしか言ってない。(笑)

GM:う〜…じゃあ次は唯です。

唯:近寄ってきた愚かなAに《パワー・チャージ》してから《豪腕の一撃》する(コロコロ)達成値26で、ダメージが34点!!

GM:グチャッ!A潰れました〜。んで、椿か…。

椿(GM):「私は…誰にも屈しない!!」

楠木:「そのうち、屈するのがヤミツキになるかもしれないぜぇ?」

GM:最終能力《混沌爆砕》!!範囲は全員入るな…特殊で達成値が14で!

しゅう:それなら(コロコロ)うっひょ〜!ファンブル…(汗)振りなおしで(コロコロ)ん、避けた!

楠木:(コロコロ)ん〜、当たったけど、まぁいいや。(笑)

唯:(コロコロ)一回振りなおす…(コロコロ)1が3つ…もうダメージ頂戴。(汗)

エクル:(コロコロ)あ〜、無理ぽ…。もっかい(コロコロ)自分は避けて、人形Aはクリティカルで避けたけどBが当たった。

GM:OK,いくぜぇ〜!ダメージが特殊で23点!

エクル:人形一体壊れたぁ〜!(涙)

楠木:《氷壁》使う〜…9点軽減した。

唯:ファンブルやからなぁ…メルドを《イエロー・ブレイク》でダメージゼロにする。

エクル:あ、んで第二段階になったから<衝動表>振るな(コロコロ)ピンゾロ〜、2。

GM:『呆然:思考回路が止まり、ターン終了時まで攻撃行動が行えない』

エクル:もう終わっとる。(笑)

楠木:で、よぉ〜やく順番まわってきたか…長かった…んじゃ、《対抗戦闘力》で+1dダメージして、んで目の前のBに《ブラック・ビースト》使用!(コロコロ)達成値が24かな、ダメージが肉弾で37点かな〜。

GM:バァーン!はい、Bも吹っ飛んでいきました〜。

楠木:で、ターン終了時に《リジェネレイト》するわ。

GM:はいはい。(汗)


<2ターン目>

しゅう:ようやく回ってきたか。じゃあ<ドラグーン>に《二連刃》するわ(コロコロ)達成値22でダメージが21点、2回目が16点。

GM:ん〜、まだ生きてますよ〜。

エクル:じゃあ<ドラグーン>に人形突撃させる(コロコロ)達成値19でダメージが特殊で18点かな。

GM:は〜い、無理無理<ドラグーン>倒れました〜。

楠木:残るは女が一人。

GM:強姦タイムやな…。

エクル:んで、本人が《酸の吐息》吐くわ(コロコロ)達成値21でダメージが特殊で…ひくっ、18点。

GM:はいはい、初ダメージです。

エクル:んで<衝動表>3段階で(コロコロ)8。

GM:『限界:衝動を無理やり押さえ込む。あちこちの血管が破裂し、10点ダメージ』やった♪

エクル:こ、これが一番痛い…。(汗)

唯:イニシアティブ(いっコロ)1〜。

GM:(いっコロ)やった、2や!こっちやな〜、じゃあ唯に《キーマ・ライトニング》、当たったら行動不能になる!

しゅう:何てその場凌ぎな…その後には<ドラグーン>控えてんのに。(笑)

GM:達成値は19!

唯:避けれるかな?(コロコロ)18、足りない…第4段階(コロコロ)効果的成功!<衝動表>は7。

GM:きた『限界』、10点くらっといて。(笑)

楠木:何か急に2人が横で血噴出してんけど!(笑)

しゅう:エグぅ〜。(笑)

エクル:羽が血で赤く…。

唯:じゃあ《パワー・チャージ》…また6点エナジーひいて…「ぐはぁ!」(笑)

GM:自分で与えてるダメージの方が大きいやん。(笑)

唯:んで、最終能力《カルネージ・ロンド》!「バルデッシュ、ソニックモード!!」(コロコロ)肉弾で達成値21、ダメージが…48点!

GM:はい、無理〜!ドッコ〜ン!


≪戦闘終了≫

しゅう:もう終わりかい!余計に消化不良や〜!

楠木:一回しか殴ってない……じゃあ気絶してる<ドラグーン>の腹を蹴飛ばす!ドゴ!ゴガ!

GM:鬼畜かぁー!!(汗)

しゅう:誰が真のチャンピョンか、教えてやらなアカン…。

楠木:そうやな、身にも心にもな…。

エクル:もぉ横でタスキ回収して、さっさと本部に持っていくわ。僕は何も見ていなかった…。(溜息)じゃあこれで紅組は全滅かな。

GM:そうやな、これで終わり。

唯:…あと一回、何か判定することないん?

GM:え、何で?

唯:あと<衝動>1点で5段階突入するから。(笑)

エクル:勝手に何か技使っておけばいいんちゃう?

唯:じゃあ《ローリング・クラッシュ》を…ヒノキに。(笑)

楠木:ちょっと待て、さっきの続きで順番的には俺のターンだろ。(笑)

しゅう:やれやれやわ…。(笑)

唯:ってことで第5段階の<衝動表>を(コロコロ)5。

GM:『暴君:自分が最強に思えて仕方がない。60ターン攻撃判定+10、回避−10』

唯:「はーはっはっはっは!!」




5:表彰式と、それぞれのその後


しゅう:じゃあ終わったことやし、北条さんに電話かけてデート誘おうかな。プルルル…。

北条(GM):『はい、こちら北条・J・ロバートです…』

しゅう:おめぇじゃねぇよ!!(笑)

宝条(楠木):『あ〜、こちら宝条だが…実験の邪魔をせんでくれんかな?』(F●Z)

しゅう:お前は誰やねん!!(笑)

GM:まぁまぁ落ち着きぃや。まずは表彰式や。まず結果として、それぞれの部活動が1部ずつ昇格することになんねん。

しゅう:じゃあ陸上部は特Sやな!

GM:そんなんないわ。1部の地位を守ったってことや。

楠木:っていうか調理部、俺と部長の二人しかおらんのに1部に昇格してもた。(笑)

唯:豊富な資金を2人で使い放題や!(笑)

楠木:どんな高級食材使えるかなぁ。(笑)

エクル:飼育部は3部から2部に上がったな〜。

唯:乗馬部は1部をキープのままやな。

GM:で、それぞれの団体から『金券:10000円分』ずつ貰えるわ。

エクル:カラスがお金持ってる…。(笑)

GM:では生徒会長、迫水右京からの挨拶です。

右京(GM):「貴方達、さすがねですね…!」

GM:ほんまやったらこれで特別生徒会に所属できる、とかあるけどな。

楠木:そんな堅苦しいもんに興味ねぇ、今まで通りの協力体制でいい。

しゅう:まぁそうやな。

右京(GM):「そうか…では、これからも頑張ってくれたまえ」

楠木:「あ〜、それは頑張るから…校舎の件は黙認してくれ」(笑)

右京(GM):「あぁ、そのことだがねぇ…あれのことで僕は上から非常に怒られてだねぇ…」

楠木:「いやいや、あれはいきなり狙撃してきた奴が悪いんですって。俺だったから良かったものの、横には一般生徒もいたんですよ?」(汗)

エクル:普通に殺人事件に発展しかねんかったもんなぁ。

右京(GM):「いやいや、<アルバレスト>の彼ならそれは見極められるだろうからねぇ…」

エクル:でもその後の<暴走>のことまでは見えてなかったな。(笑)

しゅう:ほんまに…それを見越して一般人連れてきてたのに…。

唯:意味なかったなぁ〜。(笑)

GM:ということで、それぞれ経験値100点と生徒会からの報酬の魔結晶が50点分、特別単位はさっき3点あげて+1点…やけど、校舎壊したから−1点。だから『特別単位:3点』やな。

しゅう:あんだけ頑張って経験点150点?!すくねぇ〜…。

唯:《ダブル・ムーブメント》の魔結晶欲しいんやけど。<魔種吸引>分はなかったん?

GM:それは校則違反やからなぁ…まぁ擬似キャプチャーみたいなもんで、2回だけ何か取れたことにしていいわ。2回ダイス振って。

唯:(コロコロ)1。

GM:《ハイ・イン・シャドウ》。

唯:(コロコロ)3。

GM:《チャージング・ウィンドウ》。《ダブル・ムーブメント》は無理やなぁ。

エクル:よっし、僕は経験点貯めてたからこれで<ウォーコイト>Lv5や!

楠木:俺はまだまだやなぁ…。


≪しゅうの場合≫

しゅう:じゃあ北条さんとデートする。

GM:あぁ、はいはい。好感点溜まってるからいいで。

唯:メグミン♪

GM:あぁ、できるで。

唯:じゃあメグミンとデート♪

しゅう:俺は北条と話す。「体育祭、頑張ったで。リレー、見た?」

北条(GM):「見ていましたよ、速かったですね〜」

しゅう:何でそんな敬語なん。(笑)

GM:そういう子やねん。まぁその後もちょっとデートしたってことで。


≪楠木の場合≫

楠木:ん〜…俺はデートできるほど貯めてないし…あ、じゃあ星さんのメンタルケアに行くか。

GM:あぁ、意外な所にいったな。(笑)

星レオナ(GM):「な、何ですか?私に何か?」(ビクビク)

楠木:「あ〜…今回はお疲れ様でした。(笑)悪いな、怖い思いさせちまって」

星レオナ(GM):「す、すみません…気を使って頂いて…」

楠木:「いやまぁ、俺ら普段ガラ悪いからさ、色々誤解を与えるとは思うけど…」

星レオナ(GM):「いえ、本当は、優しい方だったんですね…」

楠木:「へっ、そんなもん俺の口からは言えねぇよ」

星レオナ(GM):「あ、ありがとうございます…」

楠木:「ま、また何かあればすぐ相談にこいよ。力になる」

GM:ん、2段階惚れとく。ピンピロリロリ〜ン↑♪

楠木:お、サンキュ。


≪唯の場合≫

唯:…あ、メグミン止めて一瀬さんの所にする。落ちた分、戻さんと。(汗)

エクル:そういや、そうやな。(笑)

唯:図書館に行く!コンコン…。(ノック)

一瀬(GM):「…はい?」

唯:「……また、ここには来てもいいの、かな?」

一瀬(GM):「……今は、貴方の顔なんて見たくありません…」

唯:うわぁぁぁぁ〜…。(涙)

GM:何せリバースしてるからな。(笑)

楠木:3回謝りに行かなアカンやん。(笑)

唯:「また、来てもいいのかな?」(汗)

一瀬(GM):「貴方…私に攻撃、しましたよね…?」

唯:「あ、あの時は仕方なかったんだ!あの時は敵同士だったんだし…!」

一瀬(GM):「……まぁ、競技中でしたからね…」

GM:じゃあ、何とかかんとか仲直りできたことにしたるわ。

唯:リバースが戻っただけ?

GM:ん〜、いや下がった分の1段階だけ戻したるわ。ピンピロリン↑♪

唯:やった…。(安堵)

GM:まぁ、こんな感じかな。これで体育祭のシナリオは終わりかな。特別単位はこれで合計5個やな…パスランク上げて、頑張って繁華街に行って!そして大人の街行って!(笑)

楠木:そこが最終目的なんや。(笑)

エクル:飛んで行ける。(笑)

GM:それはナシ。(汗)

エクル:行かんよ、楽しくないし。

GM:ん、じゃあこれで終わりで〜す!



〜Fin.〜