第9話 : 『Dの密林』




目次

0:昇格の風紀委員 1:捜索依頼
2:捜索の魔山 3:一時帰還と再決意
4:魔山の陰の主 5:事後報告と埋蔵金の使い道
座談会



0:昇格の風紀委員


GM:はい、ではデモンパラサイト<須狭山学園編>…何話くらいかな…。

新キャラ:第9話。(笑)

GM:第9話です。(笑)

しゅう:まだ9話なんや…。

GM:『Dの密林』を始めます。

しゅう:ダイナソーやな…。

GM:じゃ、まずは…今日は一体、何日なんですかねぇ…。前回テストやったから…あ、先に新キャラ紹介しよか。

新キャラ:はいよ。NPCからPCに昇格しました、出席番号1番!荒本 大介(アラモトダイスケ)です!

全員:(笑)

新キャラ(以下 ダイ):共生生物は『クレインクイン』、多重はナシ。共生武装2つ持って、そっちで強化してます。剣道部の風紀委員ですね。

唯:あれぇ〜?見たことないよぉ〜?

ダイ:何を言っているんだ!ずっと同じクラスだろ?!(笑)ま、そういうことです。

GM:はい。(笑)では…前回の中間テストが終わったのが、5月23日だったので…その後の休日にデートしたな。

唯:うん、金土日がテスト休みやったから。

GM:そうか……ん〜、じゃああれから少し経って、6月1日ってことにしよう!

しゅう:ようやく2ヶ月!(笑)6月…特にすることないなぁ…イベントもなく…。

ダイ:祝日もないし…。

しゅう:一番面白くない月や。(笑)

ダイ:しかも雨がしとしと降ったり止んだりの月や。(笑)

GM:一応サプリの予定表では林間学校とは書いてあんねんけどな…。

ダイ:また行くん?(笑)

しゅう:こないだ行ったやん。(笑:第7話参照)

GM:そうやねんなぁ…別の予定に…。

しゅう:じゃ、臨海学校にしたらいいねん!

ダイ:それは早い!海開きには早すぎる!

しゅう:クラゲおらへんで?(笑)

GM:7月に水泳大会があるから、先取りって感じになんねんなぁ…。6月…ほんまにすることないなぁ…遠足…キャンプ……何かかぶるしなぁ…。

しゅう:イベントの多い学校や。(笑)じゃあ工場見学とか行ったらええねん!

GM:饅頭の工場見学とか…作って食べれんねん。(笑)ま、今日はそういうのもなく…普通に授業しよか。

しゅう:いつも通りやな。…そういえば賢さランクは、どうなん?

ダイ:あぁ、今俺0の状態やな…。

唯:テスト終わったから、リセットやろ?

しゅう:えぇ?!勉強ってのは、日々の積み重ねやろ?!

唯:リセット!!

しゅう:いやいや、消えるもんちゃうやろ?!(汗)

唯:テスト範囲変わるやん。

しゅう:関係ないわ!

ダイ:前回の範囲内容使った応用問題とかも出るしな。(笑)

しゅう:そうや、基本は一緒やろうに!(笑)

GM:そうやな、リセットではない。そのまま続きで。

しゅう:じゃあダイは……言い易い…。(笑)ダイはどうする?

ダイ:そうやな。(笑)

GM:とりあえず今日の1回分やってみて。

しゅう:1Dやな…(いっコロ)……はぁ、毎回毎回コレやねん…。(=ダイス目1)4やわ。

唯:(いっコロ)7!

ダイ:(いっコロ)5出て9!

しゅう&唯:高!!(笑)

GM:…ダイの勉強どうしようなぁ…ヒノキの引継ぎ?(笑)

ダイ:それだけは止めて!?知力、ヒノキの4倍あるんですよ?!(笑)

しゅう:元値がなぁ…。(笑)

GM:そうやな……今のを除いて丁度20回やってん。だから、ここで一気に20Dやってもらおかな。

ダイ:20D+知力×20だな?うりゃ…(コロコロ)1多いなぁ…(計算中)…ダイス目合計64に、知力20回分の80足すから…勉強ポイント144、にさっきの9で153ですね。

唯:たっか!!?(笑)

GM:……153?!!すっごい差開いたで、これ…エクル越えたで…。

唯:…エクル、いいとこ無くなった?!!一番勉強できたのに!(笑)

ダイ:鳥である、という点だろう。(笑)

GM:分かりました〜。

ダイ:…しゅう(のプレイヤー)買出し行ってんなぁ…じゃ、今のうちに荒本君のパーソナリティでも。(笑)

GM:そうやな、言うといて。(笑)

ダイ:俺の親父は、国の官僚なんだ…。人生経験、悪魔事件の現場を目撃してしまった…その際襲われ、感染してしまった…。最初、何がなんだか分からなかったが…俺の身体が急にシナモン臭くなったんだ

全員:(爆笑)

唯:いい香りがする、って特徴か。(笑)

ダイ:そうそう。(笑)あ、ちなみに襲われた悪魔事件は…第7話の、ムサオに襲われた時です。(笑)

GM:あれのことかぁぁー!!(笑)

ダイ:そうです。ちょっと、飲んじゃってん。(笑)それ以来、俺のこの変な身体にしてくれた奴らを、滅ぼすべき敵として見なした!…戦う理由は、やっぱり風紀委員だから、校内の秩序を守るため。変身すると、青緑色の身体のラインが表れるほどのスリムな外骨格。クレインクインは変身しても服破れない…グショ濡れになるけど。

GM:あぁ、『ブリガンダイン』系か。

ダイ:うん、ブリガンの亜種だから。

GM:あ、亜種なんや!『アルバレスト』の亜種かと思った。

ダイ:というか、アルバレストもブリガンの亜種や。

GM:あ、そっかそっか!

ダイ:そうそう。戦闘では基本的に、両腕をガトリングガン等の重火器に変えて戦う射撃系です。

GM:あぁ、射撃系なんや…。

ダイ:うん。肉弾2人に特殊1人いるから、射撃の穴埋めようと思ったんだわ。

GM:おぉ、偉いな〜。…あ、あと部活、もう一個決めてくれていいで?

ダイ:あ、そぉ?じゃあ……楽器系がいいな…吹奏楽……あ、いや、ビッグ・バンド部にしといて。(笑)

唯:Jazz系か!(笑)

ダイ:おぅ、Sax吹くぜ!(笑)ま、こんなもんかな〜。

GM:そうやな、じゃあ(しゅう戻ってきたし)そろそろやろか!



1:捜索依頼


GM:では、今日は何事もなく授業が終わりまして…ちょっと風紀委員から召集がかかります。

ダイ:え、俺一人?

GM:いや、全員。

しゅう:そういえば…何回か会ってたな。縦髪ロールの人。

ダイ:迫水右京か、左京か忘れたけど…。

GM:そうそう。右京はお兄さん…俺が勝手に作ったキャラや。(笑)左京の双子の兄貴ってことにしてる。

ダイ:はいよ、今呼んだのは?

GM:じゃ、兄貴の右京にしよか。

右京(GM):「さて…本日の問題なのだが……君達、トレジャーハンター部は、知っているかね?」

ダイ:「そんな部あるんですか?!初めて聞きました!」(笑)

唯:「知りませ〜ん」(笑)

右京(GM):「トレジャーハンター部は、部員3人の第V部…。その3人がだね、学園の裏山で徳川埋蔵金を見つけた、と探しに行ってね…連絡が付かなくなったんだ」

しゅう:ここ、何県やった?!(笑)

GM:福井県。(笑)

しゅう:何で福井に…。(笑)

ダイ:三つ葉葵の家紋でも付いてたんかねぇ。(笑)

GM:まぁ、分家のもんかもしれんけどな。(笑)

しゅう:何で分家が福井県に…!

唯:逃げてる最中に重いから置いてったんちゃう?

GM:あぁ、そうかもなぁ…。

しゅう:何で福井県経由で逃げとんねん…どこ行くねん。

ダイ:ま、ええやん。どうせガセやって。(笑)

しゅう:あぁ、そうか。(笑)

GM:で、やな。3人が裏山…っていうか、学園自体が山に囲まれてんねん。周りは山なわけよ。

ダイ:あぁ、須狭山、って山なんだよな、確か。

GM:そうそう。その山の…どっかに行っちゃったわけよ。

ダイ:広いな、範囲!(汗)

しゅう:今回は鳥がおらへんねんなぁ…。

右京(GM):「すまないが…ちょっと、探してきてほしいんだ」

しゅう:「…無茶言いやがる…」

GM:一応風紀委員も何人か派遣するわけやけど…。

右京(GM):「ところが、だ…。この山は須狭山でも危険地区であり…別名『Dの密林』とも呼ばれている」

ダイ:「素朴な疑問ですが…何故そんな場所に学園を建てたんですか?」(笑)

しゅう:ほんまや!危なくて仕方ないわ!(笑)

唯:え、それは皆を強くするためやろ?

ダイ:一般人は食われるだけの運命…。(汗)

GM:いや…逆に、学校が先に建ったからや…。

ダイ:あぁ…むしろ、学園の影響で山が密林化したわけか…生態系狂わせとるやん…。(汗)

しゅう:マッドサイエンティストがおったんやな。(笑)

唯:薬バラ撒いたんや。(笑)

右京(GM):「学園では…よく分からん物がいっぱい作られてるからなぁ…。この学園はロクでもない奴が多いからな…勝手に怪しげな生物を育てたりもするし…」

ダイ:「…ま、そのために我々風紀委員がいるわけですよ!」

しゅう:ま、真面目や…!真面目キャラや!

ダイ:今回はこれでいく!

右京(GM):「というわけで…探してくれるかね?」

しゅう:そこで俺は「は?」っていう顔をすんねんけど?

ダイ:「了解です!」って敬礼。(笑)

しゅう:またか?!またか?!(笑)「…それをするメリットはあるんですか?」

右京(GM):「ん?メリット、かい?」

唯:「皆と仲良くなれるじゃな〜い!」

ダイ:「学園の平和は俺達が守るんだ!!」

しゅう:2人になったぁぁぁぁぁ!!(笑)「だって…探す相手、誰かも分からんのに…!」

唯:「新たな出会いを求めるんだよ!」

右京(GM):「学園皆、友達じゃないか!」

ダイ:ま、データ的にも俺、秩序守るのが目的だから、戦わないと。

しゅう:その前に俺の秩序を守ってくれ…。(汗)

唯:戦う理由…復讐の力やねんけど…何と戦うんやろ…。

しゅう:この不条理やろ…。

唯:…あ、いや、家族や恋人を守るため、って書いてあったわ。

右京(GM):「では、そういうわけで…この『Dの密林』は…“D”とは“Danger”(危険)でもあり、“Diabolos”(ディアボロス)でもある…」

ダイ:あ、“Dinosaur”(恐竜)ではないんですか?

GM:それも出る可能性はある。

しゅう:…せめて、チケットはくださいね?

GM:チケット?……あぁ、単位?

しゅう:うん、それくらいは寄越せよ〜?せめて…。

GM:うん、それは見つけてくれたら全然出しますよ?

しゅう:じゃ、しゃーない。

GM:単位2点出しちゃう。ちなみに今までで5点溜まってるから。

しゅう:それ、一人5点やっけ?全員で?

GM:というか、クラスのものやな。まぁ、使うのはアンタらやけど。

ダイ:あ、唯。確かクラス単位使用したら、変身しても破れない服とか手に入るよ?

唯:使おう!

ダイ:俺は破れなくなったから、もういいけど…。

しゅう:ちょっと待て、そんな下らないものの為に使いたくないです!(笑)

唯:えぇよ、勝手に使うから。(ルールブックを調べだす)

GM:まぁ、他に大した使い道ないけどな。試験一科目免除とか。(笑)

ダイ:試験なんて、実力で受けてなんぼでしょ!(笑)

しゅう:むしろ俺は、バスのランクを1つ上昇させたいな…。

GM:パスランク上げてもなぁ…。

唯:(調べ続けて)……じゃ、1点使ってセラフィムマント買うわ。スーツは3回使ったら破れるし。

しゅう:マント…そんなん着てうろつくなよ〜。(汗)んじゃ俺はヒラリマント(ド●えもん)欲しい。

GM:ヒラリーさんが着てたマントなら。(笑)

ダイ:どこのヒラリーさんだよ。(笑)

しゅう:ヒラリーズマント?!(笑)

右京(GM):「ま、とにかくだな。あの3人を見つけ出してほしい、ということだ」

しゅう:「名前と特徴、後はどこら辺にいるか」

GM:どこら辺は分からんけど…。

ダイ:それを見つけろって任務なんだから。(笑)

しゅう:あ、そっか。(笑)

右京(GM):「や、山だ!」

全員:(爆笑)

右京(GM):「ま、まぁこちらも人海戦術で色々風紀委員を派遣するから…それの一環として手伝ってくれ」

ダイ:「了解しました!」(敬礼)

しゅう:…これがほんとの、ヤマ勘ってやつやな…。

GM:じゃ、3人の名前何にしよかな…。

しゅう:山に因んで…。

ダイ:んじゃ、朱雀・白虎・青竜で。

しゅう:いぃー?!強そうやぞ?!(笑)

ダイ:最後の部員、玄武を探しに山に入ってしまってん。(笑)

しゅう:4人揃うと…。(笑)

GM:凄いことになんねん。(笑)えっと名前は…黒谷、赤川、白山の3人でいいや。

しゅう:黒、白、赤なんや。(笑)

ダイ:で、谷、山、川。(笑)全部男?

GM:いや、赤川だけ女にしよか。

しゅう:紅一点や。

GM:じゃあ赤川昌子(アカガワマサコ)、白川健司(シロカワケンジ)、黒谷裕也(クロタニユウヤ)でいいや。

右京(GM):「その3人を探してきてくれ…」

ダイ:「はっ!」

GM:一応特徴も言うとこか。黒谷君が身長高い、190cmくらいある。

しゅう:あだ名はノッポやな。

GM:ヘルメットを常にかぶってる。

ダイ:何で?!(笑)

GM:トレジャーハンターやからや!

しゅう:うん、それは大事や。(笑)

GM:赤川さんは、身長160cmくらいで…いつも鞭持ってんねん。

ダイ:イ●ディ・ジョー●ズ?!(笑)

GM:白川君は、身長140cmくらい。

しゅう:あだ名はチビで。

GM:いつもスコップ持ち歩いてる子。

しゅう:あぁ、じゃあやっぱあだ名はスコップやな。

ダイ:…メットと、鞭と、スコップ?トレジャーハント舐めんな。(笑)

しゅう:鞭の存在意義が分かりません。(笑)

GM:いつも「働きなさい!」ピシーン!て、二人シバいてんねん。

しゅう&ダイ:そういうキャラかぁぁぁ!!(笑)

GM:そんな3人です。(笑)

ダイ:はい、分かりました。(笑)

しゅう:ちなみに今は何時なん?放課後やったな?

GM:そうやな…今は放課後か…。

しゅう:今から行くと、二次遭難の恐れが…。

GM:うん、今から行くのは危険やから明日からで、ってことで。

しゅう:明日学校休ませてくれるん?

GM:うん、特別な計らいで休ませてくれるよ。

ダイ:じゃ、明日の朝一からやな。

GM:ちょっと待ってな………あ、6月1日は金曜日や。てことは…。

しゅう:明日は丁度土曜日や!

ダイ:あれ?この学校て土曜は半日じゃなかった?

GM:うん、半日やで。

ダイ:じゃ、午後からにする?

GM:いや、いいよ。休んじゃえ、休んじゃえ。(笑)

ダイ:い、いいんかなぁ〜…。(笑)

しゅう:優等生ではないけど…まぁ、なぁ…あんた、風紀委員の優等生やろ?

ダイ:そうやなぁ…板ばさみや…。

右京(GM):「荒本君は勉強ができるから、一日くらい休んでも大丈夫だろう」

ダイ:「そうですね…自習で取り戻します」

右京(GM):「うむ。…まぁ、あとの二人は知らんがな…」

しゅう:何やこの格差社会!(笑)

唯:美化委員権限で休む〜。

GM:そやな、美化委員も駆り出されてることにしよか。

しゅう:俺、図書委員なんですが…。

GM:図書…あ〜…うん、頑張って。適当に授業抜け出して。(笑)

しゅう:なんや、それ!?(笑)

唯:あ、お金決めやな。

しゅう:明らかに使わなさそうやけどなぁ…。

GM:いや、ちょっと使うことを考えよう。

ダイ:お弁当を買って持って行く、とかな。

GM:そうそう。シナリオ終わり時に、余った金で何か買って部屋に置くとか。

ダイ:インテリアに金かけるんや。(笑)

しゅう:(コロコロ)14000円。

唯:(コロコロ)10000円。

ダイ:(コロコロ)12000円。

GM:ストックして、誰かに物買って好感度上げたりしたらいいねん。

ダイ:あぁ、それもアリやな…。

唯:じゃ、街に出て、ペット屋さんで『上質なヒマワリの種』買う。

GM:500円です。(笑)

しゅう:じゃ、行きまひょか。

ダイ:弁当だけ買っていかん?

しゅう:弁当…食堂のおばちゃんに詰めてもらったらいいんちゃう?

GM:あぁ、弁当はこっちで用意ってことでいいわ。500円分は自動であげるわ。

唯:あざぁーっす。

GM:あとの追加分は、買ってください。

しゅう:どんな弁当あったっけ?最高8000円?

GM:いや、16000円がある。

しゅう:買えねぇよ…。(汗)

GM:16000円の弁当て…どんなんなんやろな…。

ダイ:パーティ用詰め合わせを一人で食う、とかじゃない?

しゅう:一人前ではない。(笑)

GM:ちなみに、どんな弁当でもエナジーは5点しか回復しません。<衝動>がランクごとに+1点ずつ回復やわ。

しゅう:じゃ、4000円分買おうっと。

ダイ:俺は2000円分でいいや。

唯:4000円1個と、500円を3つ。

GM:…何かズルいことしとるなぁ…まぁいいけど。

しゅう:…あ、それなら500円4つとかのがいいか…。

ダイ:そうやな…。

GM:ん〜…じゃあこうしよ。エナジーは食った弁当分回復する。でも<衝動>は食った一番高い弁当の分しか回復しない、ってことで。

しゅう:はいはい…難しいな…。

ダイ:俺は2000円に追加で、500円を4個買っておこう。このキャラはエナジーと装甲低いからな…。

しゅう:避けたらいいねん。

ダイ:その自信が無いから買うねん。(笑)

GM:はい、OK。ま、そんなもんかな。じゃ、次の日になりました〜。6月2日ですね。

しゅう:…ん!金曜日クラブに行ってへん!

GM:あぁ、じゃあクラブくらいは行かせたろ。何行くん?

しゅう:金曜は…陸上か。

GM:あ、ダイはどうする?

ダイ:決めてなかったな…じゃ、月水金が剣道部、火木土がビッグ・バンドにしよう。だから今日は剣道部。

GM:はいは〜い。

しゅう:(いっコロ)陸上部、3!これで「機敏」上げやんと…。

ダイ:剣道を(いっコロ)2点か…。

唯:俺はいいわ〜、ヒマワリの種買いに行ったし。

GM:はいはい。じゃ、改めて土曜日です。最初昼の12時開始と思ってたけど…もう少し早くてもいいか。

しゅう:むしろ、どんだけゆっくりやねん。それなら授業出させろよ!(笑)

ダイ:朝一でいいんじゃね?

GM:そうやな、朝9時くらいからで。

唯:じゃ、朝5時くらいに起きて、扉をガンガンガン!!「しゅ〜うくぅ〜ん!」

しゅう:もう最近は無視、という…耐性ができた。どんどんレベルが上がっていく…。

ダイ:すでに起きて、朝の見回りしてて気づいた。「む…何だこの騒音は…?」

しゅう:今まで何しててーん!(笑)

ダイ:今までは違う棟やってん。“悪魔憑き”に目覚めてこっちの棟に移ってん。(笑)「しかし…今のところ、苦情は上がってきてないな…」

しゅう:いやいやいやいやいや!!(汗)

ダイ:「どうやら、問題はないようだ…」(笑)

しゅう:これが、国家権力なのか…。(汗)

唯:風紀委員が仲間内にいたら、色々揉み消してくれそうや。(笑)

しゅう:狗、とか駒って呼んだろ。蔑むような目つきで。

ダイ:こいつら、社会のクズだ!ていう、上から目線で見たろ。(笑)

しゅう:クズの上もクズですけどね!

ダイ:あぁ、もちろん大クズさぁ…だが大きい分、普通のクズより上なのさ。

しゅう:す、凄い理屈や…。(笑)



2:捜索の魔山


GM:はい、では朝の9時から捜索開始で〜す。

ダイ:はい!

GM:じゃ、トランプでダンジョンアタックにしましょか。あ、能力とかもどんどん使ってな〜。

唯:<バルディッシュ>の《遠視》なら、写真ででも一回姿目視したら、1km以内にいれば居場所分かるで。

GM:あぁ、なるほどね…。じゃあ写真が…あ、一人だけ分からんことにしよ。

ダイ:メットちゃうん。(笑)

GM:うん、ヘルメットというか…ほとんど覆面に近いから、写真見ても顔がほとんど分からんねん。(笑)

唯:じゃ、二人の顔だけ認識しとくわ。

GM:はいはい、じゃあ始めるぞー!

ダイ:はいよ〜。


《1日目:1箇所目》

GM:では、トランプ1枚目(ぺらり)ハートの5!一歩進みました!

しゅう:2歩下がる!

GM:…では、学園に戻ってきました。

ダイ:「…何で、戻ってきたんだい?」(笑)

しゅう:「なんとなく…行きたくない、という気持ちが出てしまって…」(笑)

ダイ:「さぁ、行こうじゃないか!学園の平和を取り戻しに!」(グイグイ)

しゅう:「ああぁぁぁぁぁ〜……!!だって…だって、俺は関係ないやん!」

ダイ:「力のある者の義務だ!」

しゅう:「あの〜…キャッシュバックは?」

ダイ:何クラス点の他に、俺からも二重取りしようとしてんねん。(笑)「ほら、今度飯奢ってやっから!」

しゅう:いっぱい食ったんねん…。

唯:学食やろ?(笑)

ダイ:もちろん。俺が金出す理由がない。(笑)

GM:タダやん。(笑)

しゅう:……あぁ、だからタダやったんか…何となく仕組みが分かった気がする…。(汗)

GM:てことで、ハートは…人との遭遇。5番は…洞窟。

唯:いきなり洞窟かよ!(笑)

GM:洞窟を見つけてしまった。(笑)

しゅう:小学生の秘密基地レベルちゃうん。(笑)

GM:あぁ、じゃあこれは小学生の秘密基地ってことにしよ。

しゅう:うんうん…小等部の奴らがいやがる…。

GM:選択肢は…『潰す』『壊す』『叩き潰す』。(笑)

ダイ:最終的に壊すだけやん。(笑)

しゅう:とりあえず、燻そか。

ダイ:煙を送り込む。

GM:燻す?じゃあ小学生が出てくるわ。サボってた小学生。

ダイ:「コラ、君!こんな時間に、こんな所で何をやっているんだ!」

小学生(GM):「い、嫌だぁ!僕はもう、学校なんて行きたくないんだぁー!…僕、イジメられるんだ…」

しゅう:「誰に?」

小学生(GM):「…クラスの皆に…」

しゅう:見た目はどんな子なん?

GM:金持ちそうな子。

唯:「そんな所に引きこもってたら、こんなお兄ちゃんみたいになっちゃうぞ?!」(しゅうを指差す)

小学生(GM):「………え、至って普通に見えるけど…」

しゅう:「至って普通ですから」(笑)

ダイ:「…いいかぁ?イジメられたからって、そのまま凹んでたんじゃ、ダメだ。やり返すくらいの気合を見せてやれ!」

小学生(GM):「…でも僕、ここでずっとあの木に、呪いの藁人形を打ち続けてるんだ…」

しゅう:バラしてもたら、意味ないやん!(笑)

小学生(GM):「あ〜、しまった!」(笑)

ダイ:「…人を呪わば穴二つ…といってだな…」

しゅう:「つまり、男の穴を出せ、と」

ダイ:「……ケツを捲くりな!俺専用の印をつけてやるぜ!!」

全員:(爆笑)

小学生(GM):「…うん、分かったよ…」

しゅう&ダイ:えぇぇぇー?!!(爆笑)

ダイ:し、仕方ない…叩くわ。ピシーン!

小学生(GM):「…あぁ〜…!」

ダイ:あぁ〜、じゃねぇ!(笑)

小学生(GM):「…分かったよ…」

ダイ:「あぁ、強く生きるんだ…」

小学生(GM):「俺ぁもう大丈夫だぁ…」

唯:変わった!!(笑)

小学生(GM):「俺ぁ、生まれ変わった…」

しゅう:お、男になりやがった…!(笑)

小学生(GM):「あいつら全員…とっちめてやるぜ…」

ダイ:「そうだ、それでいいんだ!」

しゅう:あんた、風紀委員やろ?!(笑)

小学生(GM):「今すぐ学園へ戻る…お前達、あとは宜しくな…」

ダイ:「おう、行ってこい!そして、男になったお前の姿を皆に見せてやれ!」(笑)

小学生(GM):「あぁ…じゃあな…」バッ…て駆け出してった。

唯:ヤバイ…格好いい…。(笑)

しゅう:何やコイツ…。(笑)

唯:今のペシーン!ペシーン!で感染したんやろ?(笑)

ダイ:今ので“悪魔憑き”になったかもしれん。(笑)

GM:あぁ、絶対感染したわぁ…。(笑)

ダイ:先日不良共から取り上げたトリブルスを…叩きながら実は…。

GM:ざ、座薬タイプやん!!

全員:(爆笑)

しゅう:さ、最悪の感染の仕方やぁ…。(笑)

GM:まぁ、ここはこんな感じです。(笑)

ダイ:こんな感じで、将来の有能な部下を育てていく。(笑)





    ┌―┐     
    |A|     
    └―┘     
            
 ■■■■学園■■■■ 
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地




《1日目:2箇所目》

GM:では、次、道が左と右に分かれています。

ダイ:え、今俺らはどういう状態?秘密基地を出てきて…。

GM:あぁ、その横に道があって、もうちょっと進んだら道が左右に分かれてんねん。前は崖が壁みたいになってる。

ダイ:なるほど…どうするよ?

しゅう:どっちでもいいんちゃう?

ダイ:じゃ、右に(ぺらり)またハートか。(笑)

GM:また人やん、もぉ〜…しかも今度は『遺跡』やで…。

しゅう:どんな山やねん、ここ!(笑)

GM:学園から1kmくらい離れたら遺跡が出てきました。(笑)人って誰に会わせようかな…。

ダイ:人海戦術に駆り出された委員じゃない?

GM:あぁ、そうやな。美化委員の一人を適当に…西園寺八重さんにしよう。美化委員長やで。

唯:「西園寺せんぱぁ〜い!」

しゅう:縦巻きロールか…。

GM:そうそう。

西園寺(GM):「あら、能美さん。何をしてらっしゃるの?」

唯:「私もお手伝いしてるんですよ〜」

西園寺(GM):「それは感心なことねぇ」

唯:……あれ?ピンピロリロリン♪せぇへんの?

GM:……してほしい?

唯:縦巻きロールやろ?今までも何回かしてるし。

GM:(チェックして)あ、ほんまや。じゃあ1点分だけ。

ダイ:あれ、さっきの俺の小学生は上がらんかったん?(笑)

GM:じゃあせめて名前決めたってくれ。(笑)

ダイ:Cで椎作はおるから…Dで大作で。(笑)

GM:はいはい、大作が1ポイント上がりました。(笑)

西園寺(GM):「で、貴方達、もう一人くらい見つけたかしら?」

唯:「まだ見つけてないんですぅ〜…」

ダイ:「さっき山に入ったばかりです」

西園寺(GM):「あら、そうですの…」

しゅう:位置関係で分かるやろうに…。

西園寺(GM):「私、朝6時から山に入ってますのよ?」

しゅう:で、まだここおんのかい!(笑)

GM:ずーっと回ってここに戻ってきてん。

ダイ:あぁ、それなら納得。(笑)「何か手がかり等、ございましたか?」

GM:あ、それいいな。どんなヒントを…。

唯:鞭の跡を見つけた、とか。(笑)

GM:あぁ、それにしよか。(笑)

西園寺(GM):「この3km先くらいに、木に鞭の跡を見つけましたわ」(笑)

ダイ:何をしたら木叩くことになんねん。(笑)

GM:イライラして、木を鞭で叩いてたんやろ。(笑)

しゅう:3km先か…もうちょっと進まんとな…。

GM:このトランプ1枚で1km、移動は30分として考えて。

しゅう:1km歩くのに30分かかるウチらって…。(汗)

GM:まぁ、そこは山道ですから。(笑)

ダイ:しかも探しながら、やからな。

唯:《超疾走》で見てきてや。

しゅう:これなぁ…あんまり進めへんねん。(笑)

ダイ:40mやっけ?

しゅう:いや、50mに伸びた。(笑)

GM:まぁ3kmを考えたら、な。(笑)

ダイ:とりあえず、その鞭の跡の所に行きたいな。

GM:では、そっちの方に進むということで。次は一本道や。





  ┌―┐ ┌―┐   
  | | |B|   
  └―┘ └―┘   
    ┌―┐     
    |A|     
    └―┘     
            
 ■■■■学園■■■■ 
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重




《1日目:3箇所目》

ダイ:また俺でいいん?

しゅう:別にいいで。

ダイ:じゃ…(ぺらり)スペードの2。

GM:スペードは敵やな…2は森の中や。

ダイ:何か出てきたで…ブッシュ戦やな。

GM:敵のレベルはダイスで決めよ…(コロコロ)4レベルが2体出てきた。

しゅう:あぁ、弱い弱い。

ダイ:…俺、実はまだ自分の能力よく分かってない…丁度いいわ。(苦笑)

GM:昆虫…『メガドラゴンフライ』にしよう。でっかい蜻蛉やと思ってくれたらいいわ。

ダイ:でっかい蜻蛉……でっかいなぁ〜。(見上げて)

GM:全長3mくらいの蜻蛉らしい。(笑)

唯:でかっ!!(笑)

GM:全速力で時速300kmで飛ぶことができます。(笑)

しゅう:はやっ!!(笑)

ダイ:こんな森の中で…。(笑)

GM:姿が掻き消えたと思ったら、周りの木とかが揺れて傷だらけになっていくねん。(笑)

しゅう:最強やん。(汗)

ダイ:それが2体?

GM:2体は少ないから3体にしよか。


《戦闘:メガドラゴンフライ×3》

《1ターン》

しゅう:行動値やな…14!

ダイ:ちょい遅め、11。

唯:…しゅう、13しかないの?<ヴォージェ>で13あんで?

しゅう:…あれ?

ダイ:<ファランクス>〜!(笑)

しゅう:ほっとけやぁー!!(笑)…だって、「機敏」も「感覚」も元値1やねんもん…。(涙)

GM:こっちは全部行動値14やな。

ダイ:じゃ、しゅうからだな。


《しゅう⇒蜻蛉×3⇒唯⇒ダイ》

しゅう:俺からやな。

ダイ:「デモニックフォーム!」

しゅう:あれ、これは言わなアカンのやった?

ダイ:言わんでいいけど、<衝動>払わなアカン。

しゅう:…白騎士風に言おか…。

唯:「古の力を携えし…」…忘れた…。

しゅう:「…変身…」じゃ、ABCがいんねんなぁ…。

唯:服破れたけど、マントをバサバサしとく。

ダイ:うん、そのためのマントや。(笑)

しゅう:殴るな…どれくらい離れてる?

GM:あ〜…結構離れてる。

しゅう:結構…じゃあ放っとこうや!(笑)

ダイ:このままやり過ごすんだ!(笑)

GM:そら、向こうから来るさ。なんたって、時速300kmやで?

全員:(爆笑)

しゅう:あいたたた。(笑)

唯:あ、ターン開始時に《獣爪撃》する。2ターン、肉弾ダメージ+2d点。あと、『ガルムハンマー』も起動しとく。

ダイ:あ、そか。俺も共生武装2つ共起動しとくよ。

GM:はいはい…じゃ、最初は10m離れてることにしよか。

しゅう:ん、じゃあ近づいてBに殴る(コロコロ)達成値、肉弾で16。

GM:こっち固定値でいくわ、それは当たった。

しゅう:ダメージは…肉弾で12点。

GM:はいはい、ではこっちですね。まぁ大したことできんけど…通常行動で《カーネイジウェポン》、肉弾に+1dして…攻撃を…《ブランディッシュストライク》する。半径5m以内って…しゅうしかおらんか。

唯:うん。

ダイ:離れたままやな。

GM:ん、じゃあ攻撃…肉弾で達成値20。

しゅう:ふっ、舐めんなよ…?こっち、元から7あんねんぞ!?…あ、嘘、5や。

ダイ:3Dで15以上。(笑)

しゅう:出る時は出る!(コロコロ)ほら、きたぁ!達成値21で避けた!<ファランクス>舐めんなよ?!

GM:今のでA終了、次はB。同じく《ブランディッシュストライク》、達成値20で。(笑)

しゅう:舐めとんのか!(コロコロ)まぁ、そうそう出るわけもなく…達成値13…しゃーないなぁ、<衝動>1個使うわ。《加速》使って+10して避けた。

GM:はい、C。やはり《ブランディッシュストライク》で達成値20。(笑)

しゅう:舐めとんのかぁー!!(笑)

唯:あ、そいつらは半径何m以内にいる?

GM:ん〜、まぁ密着状態にいると思ってくれていいよ。

ダイ:…多分唯、俺と同じこと考えてる。(笑)

しゅう:3Dで15以上なんか出る出る!(コロコロ)ほぉら……(<衝動>1点減らす)…。

ダイ:《加速》使って避けたみたいです。(笑)

しゅう:当たったら死ぬ…。

GM:はい、OKで〜す。

唯:おっさんぽ、おっさんぽ、うれしいなぁ〜♪…通常で近づいて《範囲肉弾攻撃》、3体全部に!(コロコロ)効果的成功!肉弾で44点!

GM:固定値やから避けれんなぁ。うわぁ〜…ボーン!Bが倒れた。

ダイ:一発殴られてたからな。(笑)

唯:でもこれで範囲攻撃は撃ち止めです。

ダイ:あいよ。じゃ、通常で《生体重火器》で両腕をガトリングガンに変える。で、《生体連射火器》使って半径5m以内に全体攻撃!距離30mまでOKだから、動かない。「唸れ、『ゲイボルグ』!!」

GM:え、何でゲイボルグ?

ダイ:あぁ、共生武装の名前。

しゅう:そしてさっき使った説得もゲイ…。

ダイ:これもゲイ。(笑)まずは達成値を(コロコロ)射撃で20。

GM:射撃か…それは無理だ。

ダイ:じゃ、射撃の30点をAとCそれぞれに。

GM:はい、どーん!終わった〜。

唯:早い、早い!1ターンKillとかおかしいやろ!(笑)

しゅう:俺…突っ込んだ意味、あったんか…?

ダイ:いやいや、突っ込んでくれたから、敵3体固まった状態でいてくれたんじゃないか。(笑)

GM:……ようは、囮やん。(笑)

ダイ:そうとも言う。(笑)

しゅう:まぁ、そういう役割は仕方ないな…。

ダイ:あぁ、援護射撃は任せろ!

しゅう:頼むで!

GM:演出的には、凄い格好いい戦闘やったけどな。3体の攻撃をシャシャシャッ!と避けて…範囲2回でトドメやから。

ダイ:ある意味、いいチームワークやな。

GM:そうやな。じゃ、この戦闘は終わり〜。


《戦闘終了》

ダイ:“悪魔化”解除したら、全身グショ濡れや…。

唯:…リュクサックに、ショートパンツとタンクトップだけ入れてたから。いっぱい。

GM:はいはい。

唯:マントの中で着替えとく。

GM:こんな山の中やから、別に隠さんでいいんちゃう?(笑)

ダイ:虫に噛まれるかもしれんけどな。(笑)…あ、裸足やん、足の裏切ってまうで…。

唯:このミッション中に、服が何枚破れるんやろ…。

GM:いっそ、そのままでいいんちゃう?(笑)

ダイ:マントだけ。(笑)…あ、<魔種吸引>しやんとな。3体やから1回ずついこうぜ。

しゅう:(いっコロ)6。

唯:(いっコロ)1。

ダイ:(いっコロ)4。

GM:1は《カーネイジウェポン》肉弾ダメージ+1d、4は《ソニックシャウト》射撃で対象に[風圧]で2dダメージ、6は《ウィンドスラッシャー》特殊攻撃で半径20m以内に[風圧]2dダメージ。

ダイ:はいは〜い。

唯:《カーネイジウェポン》欲しいな…いい?

しゅう:あんたが獲ったやつや。

ダイ:別にいいよ。

唯:『ガルムハンマー』には《肉弾範囲攻撃》入ってるから、まだ石で持っとくけどな。

GM:はいはい、じゃあここはこれで終わりです。





       ┌―┐  
       |C|  
       └―┘  
  ┌―┐ ┌―┐   
  | | |B|   
  └―┘ └―┘   
    ┌―┐     
    |A|     
    └―┘     
            
 ■■■■学園■■■■ 
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:《戦闘:蜻蛉》




《1日目:4箇所目》

GM:では、次に進めるのは北だけです。

唯:北〜(ぺらり)ダイヤの9〜。

GM:ダイヤは何もなし。ちなみに崖。

しゅう:ど〜ん!(突き落とした)

唯:うわぁぁぁー!!

GM:え〜、落下ダメージが…。

ダイ:その前に崖に拳突き立てて止めるんや!(笑)

GM:刺さってる。(笑)

しゅう:そこを上から狙撃するわけや。

ダイ:何この完全犯罪。(笑)

しゅう:あぁ、じゃあ上から砂落とすか。

ダイ:目が、目がぁぁー!!(笑)

唯:まぁ壁歩けるから。(笑)

GM:ここはこんで終わり。





       ┌―┐  
       |D|  
       └―┘  
       ┌―┐  
       |C|  
       └―┘  
  ┌―┐ ┌―┐   
  | | |B|   
  └―┘ └―┘   
    ┌―┐     
    |A|     
    └―┘     
            
 ■■■■学園■■■■ 
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:《戦闘:蜻蛉》

D:崖




《1日目:5箇所目》

GM:じゃ、次の場所〜。

しゅう:ここに鞭の跡があんの?

GM:そうです、ここに鞭の跡がありま〜す。その前にめくって〜。

しゅう:(ぺらり)クローバーの3…敵や。(苦笑)

GM:もぉ〜…ちなみに、池があるな。崖の下には池があった。

しゅう:敵のレベルは…(コロコロ)Lv7や。

ダイ:高!(汗)

しゅう:いけるんちゃう?

唯:水性生物。

GM:そうやなぁ…何か未来視的な能力あったら回避できてもいいけどなぁ。

ダイ:《過去視》ならできるけどなぁ…。

唯:《遠視》できるけど…<衝動>勿体無いやん…。

GM:じゃあ戦闘やけど…水性で良さ下なのは…ん?何やこいつ…『玄妙なる黒き亀』…。

しゅう:お、強そうやな。

GM:…あ、コイツLv13やったわ。(笑)

ダイ:無理じゃー!!(笑)

しゅう:それはさすがに…。(笑)

GM:そやなぁ…あ、いたいた。『シーサーペント』。(笑)

ダイ:シー(海)じゃないけどな。(笑)

GM:じゃあ『レイクサーペント』。(笑)

しゅう:何か弱そうになったな。(笑)敵対的行動は取るん?

GM:そら、取るやろ。

しゅう:取るんかよ…もう、そっとしといたれよ。ていうかトレジャーハンター部、こいつに会ったらどうする気やってん…。(苦笑)

ダイ:写真撮って帰るんじゃない?「やはり、ここの伝説は本当だった!」とかで完結する。(笑)

しゅう:うちらの方がトレジャーハンターや…あ、じゃあ写真撮っとこか。

ダイ:そうやな。ピロリロリン♪(写メ音)…画質悪いから、また悪く言われそうや。(笑)

しゅう:「これは…カモノハシですよ?」(笑)

GM:軟体生物らしいで?

しゅう:一体でも?

GM:軟(何)体……とりあえず出てくるわ!

しゅう:何かウゾウゾしてる。(汗)

唯:何匹?

GM:ここは1体にしとこ。グ〜ニャグニャしてる。

しゅう:先手必勝や、誰か殴りに行って?

ダイ:俺は嫌。(笑)

しゅう:俺も嫌。(笑)

GM:サーペントっていったけど、見た目はグジャグジャの…色んなとこから突起物出てるらしいで?

しゅう:蛇じゃないやん…クラーケン系かぁ?

GM:もっと、アメーバみたいなグジョグジョ。

ダイ:タタリ神?!(笑:もの●け姫)

GM:まぁ仮に『ヘドラ(仮)』としとこ。(笑)

ダイ:じゃ、ヘドラで。(笑)

しゅう:ん、やろか!


《戦闘:ヘドラ(仮)》

《1ターン》

ダイ:再び、“悪魔化”!

しゅう:こんなん…どんどん<衝動>溜まっていくやん…俺、もう見といていい?

GM:いいよ。

しゅう:じゃあ頑張ってな。危なくなったら行くわ。

唯:“悪魔化”して、しゅうを投げる。

しゅう:何すんねん!!(汗)

ダイ:共生武装、2つ共起動。

唯:とりあえず、『ガルムハンマー』だけ。

ダイ:俺は『ゲイボルグ』を…『カラドボルグ』やったら10km先の対象に攻撃できるんやけどな…そんだけ離れてたら当たったかどうかも分からん。(笑)

GM:そもそも相手見えへん。(笑)

しゅう:地球は、丸いねんで?平行にはいかんねんで?(笑)

ダイ:その軌道も考えなアカンっぽいから止めてん。(笑)

GM:じゃ、こっちの行動値は18。グジョグジョのくせに速いわ。

唯:13〜。

ダイ:11で。

しゅう:俺は応援な。


《ヘドラ⇒唯⇒ダイ》

ダイ:距離は?

GM:池の横を通ろうとしたら、ヌッチャァ〜…と出てきたから、真横。

しゅう:ケツ捲って逃げるっちゅーねん…。(汗)

唯:いや、まだ行動きてないから逃げれてへん。(笑)

GM:真横っていうか5mの距離にしよか。じゃ、こっちからやな。何しよかな…《ローパーツイスト》?

しゅう&ダイ:触手か!!

GM:じゃ、それにしよっと。唯にな、射撃で達成値23やって。

しゅう:か、簡単に言いやがって…。(汗)

唯:6ゾロじゃないと避けれへん…(コロコロ)ムリぽ。

GM:ダメージは発生しない。

しゅう:その代わり、卑猥な感じに絡みつかれます。グジャグジャに犯されちまえ。

GM:通常行動による移動を封じるらしい。

唯:…無効化されました…。

GM:グッチャグッチャ…ヌッチャヌッチャ…グチョグチョ…

唯:ネチャネチャになった…。

GM:逆さ吊りにされて、触手で絡みつかれてます。藻もいっぱい付いた。これだけ。

しゅう:これだけ…むしろ、精神的ダメージでかそうやけどな。(笑)

GM:次、唯やけど…。

唯:移動できんかったら、何もできへん…。

ダイ:その触手を引き千切る判定とかはないん?

GM:あぁ、適当に作ろうか。

ダイ:この場合…「剛力」判定かな?

GM:そうやな…あんま触りたくないかもしれんけど。

ダイ:すでに触られてたら一緒や。(笑)

唯:…あ、いいのがあった。《回転撃》、これは攻撃しながら近づくから通常行動じゃなくても近づける!

GM:あぁ、それで近づくんか。自分に巻き付いてるのを千切りながら。

唯:そうそう。通常で《威力蓄積》、で、攻撃で《回転撃》(コロコロ)…達成値肉弾で22。

GM:あ〜…避けてもた。

ダイ:それ…そのまま池に落ちるんじゃ…。

GM:そしてそのまま引きずり込んでいく…。

しゅう:ていうか、22を避けるとか、無理じゃね?!

ダイ:そら、Lv7だからなぁ…いっても俺らはまだLv5。(苦笑)

唯:とりあえず、振りなおすわ。(コロコロ)…達成値28!

GM:あぁ、それは当たるわ。

唯:ダメージの前に第一段階の『衝動表』やわ(コロコロ)7、何もなし!ダメージが…肉弾で40点の[磁力][電撃]ダメージ!

GM:[磁力][電撃]は関係ないけど…まぁ40ダメージやな。はい、お次。

ダイ:はいよ。通常で《生体重火器》作成して、両腕をガトリングに。《生体連射火器》で撃つわ(コロコロ)射撃で達成値21。

GM:射撃は当たりま〜す。

ダイ:良かった…ダメージは射撃で30点。「援護するぞ、能美ぃー!」

GM:スガガガガ!!!これで半分くらいは減ったんちゃうかなぁ?

唯:今ので触手千切れたりせんの?

GM:ん〜、それ狙いじゃないから、ムリで。

ダイ:しまった、普通に撃ってしまった。(苦笑)

唯:…まだ、その人が動くやろ?

しゅう:え、俺は待機やで?

GM:見ないフリ。(笑)

しゅう:現実逃避。(笑)


《2ターン》

GM:じゃ、こっちのターン。じゃあ唯を池に引きずり込もうかな…止めとこ。普通に掴んでる唯を攻撃で。

唯:…避けれるん?

GM:ん〜、密着状態やから…無条件で当たってもらおか。中に取り込む形で。(笑)

唯:キモイ〜!!(涙)

ダイ:と、取り込まれてしまった…これ、撃ったら当たるんじゃないか…?(汗)

しゅう:グチャグチャやな…。いけそう?ムリそうなら、手伝うで?

ダイ:どうかな…さっきので半分…次、唯が攻撃行動に移れるなら、何とかなるかもしれん。

しゅう:しかし、今のままでは俺は攻撃力がヘボいことが分かったからなぁ…。

唯:そら、アンタは大ダメージキャラちゃうやん!避けてなんぼの<ファランクス>やねんから。(笑)

ダイ:避けてチクチクしていくのが、正しい姿や。

しゅう:避けるのにも<衝動>使うから、なるべく攻撃で<衝動>使いたくないねん!

GM:…別に<暴走>してもいいやんなぁ?

ダイ:うんうん、<暴走>の何が怖いねん。ええやん、そのまま怒りに任せて校舎壊したら。(笑)

しゅう:嫌すぎる。(笑)ま、ちょっとルールブック見とくからやっといて〜。

GM:はいはい。とりあえず、唯は肉弾で13ダメージで。

唯:…8点通った…。

GM:唯はどうする?何か引き千切る技とかあればいいけど…。

唯:特に…「剛力」判定くらいしか…。

ダイ:むしろ、一寸法師作戦で、体内で暴れるのも手かと。(笑)

GM:いっそ、それもいいかも。(笑)まぁ、「剛力」判定でもがき出てください。目標値20は欲しいなぁ…。

唯:(コロコロ)達成値15…いいよ、そのままグニョグニョされとくから…。

GM:はい、唯終わり。(笑)

ダイ:うわぁ〜…。(汗)……その唯に絡んでる所の足を狙って撃つとかアリ?次の判定値を下げる意味で。

GM:あぁ、いいよ。その代わりこっちの回避値を+2する。

ダイ:了解。(コロコロ)射撃達成値23ある。

GM:お、それは当たるね。触手千切れるわ。

ダイ:ダメージは射撃の32点!

GM:OK!ブチッ!ザッパ〜ン!と唯は池に投げ捨てられました。

ダイ:…安定感はあるけど、40ダメージ越えれそうにないな、このキャラ…。

しゅう:40とか、俺は到底ムリですよ…。

唯:重近接じゃないねんから、それは諦めなさい!(笑)

ダイ:どうしても越えたかったら、<ドラグーン>でも取りなさい。(笑)

しゅう:いやぁ、頑張ればいけそうではあるけど…。

唯:あんたは、何でもかんでも取ろうとしすぎ。(笑)

ダイ:そんなオールマイティキャラ、このゲームではムリやから。(笑)

GM:それは確かに。(笑)

唯:《煙幕》とかあるやん。

しゅう:こいつとか…明らか効きそうにないやん?目、使ってなさそうやん?

GM:えっと……あぁ、赤外線やった。

しゅう:見たら分かるわ!

ダイ:<ガントレット>取れば良かったのに…幸運の使い手、回避は今以上にしやすくなる。

しゅう:ふぅん……まぁ、ちょっと色々見るわ〜…。


《3ターン》

GM:じゃ、戻ってこっちやな。ダイは届かんから、また唯やな!

ダイ:そら、近づく意味ないし。ていうか、絶対近づかん!(笑)

GM:そうやわなぁ。(笑)じゃ、唯に攻撃。肉弾で達成値23!こいつは肉弾だけは強いなぁ。

唯:こっち回避値4しかないのに…(コロコロ)おぉ、効果的成功や!

ダイ:おっしゃ、避けた!「やっちゃいな!」

唯:じゃ、《剛腕の一撃》!(コロコロ)肉弾で達成値…これ、当たんねぇぞ〜?19とかムリやんなぁ?

GM:それはムリです。

唯:振りなおす。どっかの誰かが協力せぇへんから、<衝動>が溜まっていく…(コロコロ)達成値26!

GM:ギリいけたわ。

ダイ:それでギリかよ。(汗)

唯:ダメージが…38点。

GM:…あ、終わった。

しゅう:呆気なかったな…。

唯:どっかの誰かのせいで、<衝動>が第二段階手前や…。

しゅう:終わってみたら簡単やったな。余裕、余裕。

ダイ:じゃ、キャプるかぁ。グジョグジョの端っこ掴んで。

唯:振らせろぉー!

ダイ:んぁ?別にええよ?

唯:(いっコロ)4、微妙な数字やった…。

GM:《アクアモード》、常時水中でのペナルティを受けず窒息のダメージを無効化する…以上。(笑)

しゅう:いつか使う時がくるでしょう。(笑)

ダイ:夏の水泳大会とかちゃうん。(笑)

唯:そうか!貰っとこ。(笑)

GM:その代わり臭い。(笑)

しゅう:そら、ヘドラから獲ったからな。(笑)

唯:えぇぇぇ〜…。(汗)

ダイ:あ、メルドしてる《リジェネレイト》忘れてた…回復しとこ…。


《戦闘終了》

ダイ:で、ここに鞭の跡があるんだっけ?

GM:そうやな、木に鞭の跡があるわ。

しゅう:食われたんちゃう?さっきの奴に…。

ダイ:じゃ、その傷跡に手触れて《過去視の魔眼》、サイコメトリーするわ。

GM:サイコメトリーしたら…まぁ昨日のことやから…。

ダイ:まだ鮮明に残ってるはずやな。

GM:そうやな。木の記憶……ピシン!ピシン!ピシン!

しゅう:何があったんや?!(笑)

過去の赤川(GM):『ここはどこなのよ!?』ピシン!ピシン!

しゅう:こんな、たかだか5kmくらいの所で…!(笑)

ダイ:まぁ、迷ってたんだな。(笑)

しゅう:そんなんでトレジャーハンターできるんかい。(笑)

ダイ:地図も磁石も持ってなかったんかねぇ。(笑)

しゅう:学園の裏庭みたいなとこでっせ、ここ?(笑)

ダイ:気の赴くままに歩いてたんじゃね?(笑)

GM:まぁ、ピシピシと木に鞭打つ姿が見えて…。

ダイ:…ちょ、技使ってんから、もうちょっと情報頂戴や。(笑)

GM:木に鞭打ってるだけ、とか。(笑)

しゅう:だから何やねん!(笑)

ダイ:見たら分かるわ!(笑)

GM:そのまま北のに歩いていった姿が見えた、かな。

ダイ:なるほど…北か…。

しゅう:で、ここでノッポが鞭でシバかれててんやろ?

黒谷(ダイ):『ははっ…そうだ!もっと俺を叩け!』

しゅう:何してんねん。(笑)

ダイ:全裸にヘルメットで背中叩かれててん。(笑)

GM:まぁ、見えたのはそんなもんです。(笑)





       ┌―┐   
       |E|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |D|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |C|   
       └―┘   
  ┌―┐ ┌―┐    
  | | |B|    
  └―┘ └―┘    
    ┌―┐      
    |A|      
    └―┘      
             
 ■■■■学園■■■■  
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:森《戦闘:蜻蛉》

D:崖

E:池《戦闘:ヘドラ》:鞭の跡




《1日目:6箇所目》

しゅう:じゃ、いこか。

ダイ:そやな、そっちの方向に。

しゅう:次引くで。(ぺらり)クローバーのAやで…何か良いイベントかぁ?

GM:いや、黒は全部敵ってことにしてた。

PC3人:マジか!!?(笑)

しゅう:敵多!!

唯:さすがDの密林…。

しゅう:これは一般人は入ったらあかんなぁ…。

GM:だって、シナリオ前にダイ(プレイヤー)が戦闘したいって言ったから…。

ダイ:ちょっと待て、ここまでは考えてなかった。(笑)

しゅう:しゃーない、次は参加するか。

唯:不参加…拗ねとく…どっかの誰かのせいでボロボロにされたから…。

GM:(コロコロ)Lv6、2体にしよか。

しゅう:チームワーク、最悪やな、ここ…。(汗)

ダイ:「俺達、仲間じゃないか!!」(笑)

しゅう:まず、その辺からどうにかせんといかんと思う。(笑)

ダイ:分かってるのか!?お前達は…これまで9シナリオも共にしてきたんじゃないのか!?(笑)

しゅう:初参加のくせにぃー!(バキッ!)

ダイ:ぐあぁー!!(笑)

唯:中学時代からの同級生やってんで〜。

しゅう:…(唯との関係『親友????』を消した)…。

ダイ:消したぁー!(笑)

GM:『親戚』に変えるんやろ?(笑)

ダイ:あぁ、もっと親密に。(笑)

しゅう:『親戚???』にしとこ。

唯:それ、結局は他人てことじゃ…。

ダイ:…え〜、敵は決まった?(汗)

GM:ちょっと待ってな…あ、ちなみにAは砂地やってさ…。

ダイ:…この山、どないなってんの?(汗)

しゅう:池越えたと思ったら、砂漠て…。(汗)

GM:そうやな…じゃ、砂地というか、砂利道にしよか。砂利道にいそうなんて、何?

しゅう:蟻。

GM:蟻…何か昔出した記憶があるけど…。(笑)

しゅう:しかも嫌な記憶しかない。(笑:第4話参照)

唯:天井に張り付いてた奴か!(笑)

しゅう:逆に砂地やったら…蟻地獄、かな…。

ダイ:あぁ、ありそうやな…。

しゅう:そこを成虫してウスバカゲロウになった状態で出してや。

GM:いや、いいのがいた。『デザートナイトメア』やって。

しゅう:デザートがナイトメアなんや!(笑)「マスター…デザートを…」

ダイ:「本日のデザートは、ナイトメアとなっております」(笑)

GM:別名「ヒヨケムシ」らしい。節足動物が巨大化したもの。10本足の蜘蛛に似た生物らしい。

しゅう:きも!(汗)

GM:大きさ1dで決めよ…(いっコロ)4mです。(笑)

しゅう:でかいねん!何でこんな所おんねん!(汗)

GM:Dの密林、管理してんの誰やねん、ほんま!(笑)

唯:誰も管理してへんねんやろ?むしろ実験動物捨てたりするから、こんなんなってんねん。(笑)


《戦闘:デザートナイトメア》

《1ターン》

しゅう:さ、変身!後に《生体武器》で剣作ろ。しゃーないから…。

ダイ:“悪魔化”!同時に起動!…あ、これで第一段階突破や。

唯:しゃーないから参加したるわ。変身!これで第二段階になった…。

しゅう:あ、俺もこれで第一段階か…。

GM:デザートナイトメアだけやと一瞬で終わりそうやし、『ハンティングクリケット』っていうLv3の巨大なコオロギも出すわ。

しゅう:…捕食されてるんちゃう、それ?(笑)

GM:ほんまやな、完全に捕食対象や。(笑)……あ、じゃあ三つ巴の戦いにしよか。(笑)

ダイ:自然の摂理やな。(笑)

しゅう:何この恐竜ランド。(笑)

ダイ:ほんまに…。(笑)じゃ、『衝動表』を順にいこかー。

しゅう:いくで(コロコロ)6。

ダイ:『鈍感:衝動に気づかなかった。何も起こらない』0点。

唯:(コロコロ)4。

ダイ:『残忍:殺意・破壊衝動が一瞬増す。戦闘中なら次のターンの攻撃達成値に+5』20点。

GM:破壊衝動表しといて。

ダイ:で、俺もか。(コロコロ)11、『変化:利き腕/前脚が20秒かけて悪魔化する。3分持続。戦闘中なら影響なし』で20点か。関係ないね。

GM:いいですかね?じゃあいきましょか、三つ巴の戦い。

しゅう:行動値は?

唯:13〜。

GM:蜘蛛が20。

しゅう:早!(汗)

GM:コオロギが…ハンティングクリケットのことな?

しゅう:分かる分かる…ハンティングされてるクリケット。(笑)

GM:それが12。(笑)

ダイ:じゃ、結局俺が最後だな。


《蜘蛛⇒しゅう⇒唯⇒コオロギ⇒ダイ》

GM:じゃ、蜘蛛から。誰を狙うか…コオロギ入れてランダムで…あ、ダイは後ろか。じゃあ…しゅうが1、唯が2、コオロギが3〜6(いっコロ)5。

唯:捕食しにいったー!(笑)

しゅう:これ、ウチら離れてってもいいんちゃう?(笑)

ダイ:離れて見てたらいい気がしてきた。(笑)

しゅう:戦う必要性があるんですかねぇ?(笑)

GM:え〜、とりあえずコオロギが食べられてます。(笑)ムシャムシャ…。……あ、この蜘蛛《ダブルムーブ》の能力ある。

しゅう:く、蜘蛛のくせに…。(汗)

GM:じゃ、即食べて…その分のエナジーを吸収したうえで攻撃してくる。(笑)

ダイ:蜘蛛が強化された!何やこのモンスターハウス!(笑)

しゅう:お腹膨れたら逆に動き鈍くなるやろうに…そんなことは考えないのか、この蜘蛛…。

ダイ:むしろ、今のコオロギ食って、Lv上がった、とか。(笑)

GM:じゃあエナジー増えた分、行動値減らそうか。

唯:20が多少減ったところで…。

GM:いや、コオロギの12分引いて、8になった。(笑)

しゅう:急にトロ臭くなりやがったぞ〜?(笑)

ダイ:ま、これで次のターン合わせて連続攻撃だな。まずはしゅうから。

GM:あ、ちょっと待って。まだ2回目の行動が残ってる。(いっコロ)対象はしゅうで、《バイオウェポン》使って射撃攻撃やな。達成値23。

しゅう:回避値引いてダイスで18出せと…こいつもどぉせ、目使ってへんやろうしなぁ…しゃーない、<衝動>3点溜まってるから自分の血管をドクドク動かして(《体温操作》使用)+3しまして…(コロコロ)きた!避けた!<ファランクス>舐めんなよ!!

ダイ:ドーピングしまくりやけどな。(笑)

しゅう:まぁ、ちょっと血管動かしただけや。(笑)じゃ、殴ろうか。《生体武器》作って殴りますね。もう近づいてんねんな?

GM:うん、届く距離。

しゅう:当たるでしょ〜…(コロコロ)肉弾で達成値20。

GM:20?20じゃムリですよ〜。

しゅう:ん、まぁしゃーない。俺は殴る用じゃないから。

ダイ:開き直った。(笑)

唯:囮用。(笑)じゃ、次〜…近づいてるんやな?普通に殴る、<衝動>使わず…。

GM:ちなみに近づくと、蜘蛛の足元に千切れたコオロギの欠片が落ちてる。(笑)

ダイ:踏んだらエンガチョやな。(笑)

しゅう:まだ足の辺りがピクピク動いてそうや…。

ダイ:……だったら、まだ<魔種吸引>できそうだな…。

しゅう:な、何という…!(笑)

唯:(コロコロ)肉弾で達成値23+5で28。

GM:それは当たった。

唯:ダメージが…肉弾で32点、[磁力]。

GM:はいはい。[磁力]関係ないけど…じゃあちょっと唯の方に吸い寄せられた。(笑)

唯:うわ、近づいてきた!(汗)

ダイ:じゃ、相変わらず《生体重火器》で腕をガトリングにして、《生体連射火器》ね。(コロコロ)低いな…射撃の達成値18は当たる?

GM:射撃はねぇ〜…当たるんですよ。(苦笑)

ダイ:射撃バンザイ。(笑)じゃ、ダメージが…射撃の28点。

GM:はい、撃たれた〜。

ダイ:「穴だらけにしてやんよ!」…しかし、いい感じに<衝動>が…。


《2ターン》

ダイ:行動値下がったんやっけ?

GM:あぁ、そっか…うわ、連続かよ…。(汗)


《しゅう⇒唯⇒ダイ⇒蜘蛛》

しゅう:じゃあ殴るわ。(笑)(コロコロ)あ、今日はダイス目いいかも。肉弾で達成値25。

GM:25は当たるわ。

しゅう:ただダメージがなぁ……普通、20点。

GM:20ね〜…ダメージくらってますよ〜。

ダイ:…俺、ヒノキよりこっちのがやりやすいかもしれん…。

しゅう:ヒノキはヒノキで面白かったんやけどな。

唯:肉弾攻撃〜(コロコロ)達成値24。

GM:24は……当たり!

唯:じゃ、ダメージが…肉弾で28点。

GM:はい、くらってますよ〜…ただ、コオロギ食べたから、まだ大丈夫ですよ〜。

唯:コオロギ分までいったんや。(笑)

ダイ:じゃ、撃つ!(コロコロ)射撃の22は当たるな。ダメージが…射撃で30点。

GM:……まだ大丈夫!まだ生きてる!

しゅう:で、そっちや。

GM:やった…やっときた…。あ〜、コオロギなんか食べるんじゃなかった…。

全員:(爆笑)

GM:えっと…大した攻撃ないなぁ…《マルチアタック》で半径5mの全体攻撃…しゅうと唯やな。特殊で達成値23。

唯:(コロコロ)15、ムリ。

しゅう:また《体温操作》で(コロコロ)あ〜…惜しい…まぁ俺は一人でとっとと《加速》使いますけどね。

ダイ:一人で避けとる。(笑)

唯:もう、避けへん。

GM:ま、ダメージは大したことないわ。肉弾で10点。

しゅう:何や、10点かよ!(笑)

ダイ:あんな頑張って避けたのに。(笑)

唯:5点で済んだ…。

ダイ:じゃ、ターン終了時に《リジェネレイト》で。


《3ターン》

しゅう:じゃ、いくで〜。

GM:《煙幕》で燻して、バルサン的に。(笑)

しゅう:絶対意味ないやん!(笑)(コロコロ)はい、達成値22。

GM:22……あと2、足りんかなぁ〜って感じやな。(笑)

しゅう:あ、2か。じゃあ《体温操作》して3して当たった。ダメージは…あらぁ〜…肉弾で14点。

GM:何や、耐えたぞ!?早く殺してくれ!(笑)

ダイ:このシナリオのテーマは『<衝動>の消耗』やな…。

唯:こっちか…(コロコロ)…効果的失敗…振りなおす(コロコロ)達成値27。

GM:はい、当たり。

唯:肉弾で29点。

GM:グジュグジュグジュ〜!足全部千切れた。

しゅう:どんな殺し方してんねん。(笑)

唯:普通にハンマーで叩いただけやのに…。


《戦闘終了》

ダイ:じゃ、キャプる〜。

しゅう:蜘蛛やって。俺はカマドウマ(コオロギ)やるわ。

唯:見とく。

しゅう:(いっコロ)3!

ダイ:(いっコロ)2!

GM:蜘蛛の2が…出たよ、《ローパーツイスト》射撃攻撃で、ダメージは発生しないが10m先の通常行動を無効化する。

唯:さっきやられたやつや…。(汗)

GM:そうそう。コオロギの3が…《チャージングニードル》射撃攻撃、20m移動しながら攻撃できる。対象に3dダメージ。

ダイ:う〜ん…あんま使わなさそうなん、ばっかやな。(苦笑)

GM:日常で使うかもしれんやん。(笑)「ちょ、待てよ!」とか。(笑)

ダイ:で、指先から蜘蛛の糸をピッ!て飛ばすねんな。(笑)

しゅう:絶対嫌われるわ、そんなん。(笑)

GM:ま、その2つです。(笑)





       ┌―┐   
       |F|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |E|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |D|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |C|   
       └―┘   
  ┌―┐ ┌―┐    
  | | |B|    
  └―┘ └―┘    
    ┌―┐      
    |A|      
    └―┘      
             
 ■■■■学園■■■■  
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:森《戦闘:蜻蛉》

D:崖

E:池《戦闘:ヘドラ》:鞭の跡

F:砂地《戦闘:蜘蛛》



ダイ:ん…ここで提案。一回弁当食わん?

唯:うん!

しゅう:あぁ、一回休憩しよか。500円分食おう。

ダイ:俺も500円のを、エナジー5点の<衝動>1点回復やな。

唯:500円2個食べる〜。

GM:ちなみに今、午前11時半な。

しゅう:じゃ、帰ろうか!

ダイ:いい時間…お昼食べたし…ピクニックやったな。(笑)

しゅう:そうや、ピクニックやったな!楽しかったな!(笑)

GM:…一人くらい見つけたれよ…。

しゅう:一人くらい、ってことは…。

しゅう&ダイ:バラバラ?!!(笑)

GM:…かも、しれん。(笑)

ダイ:あ、俺はそういうキャラじゃなかった…。「何を言っているんだ!まだ一人も見つけてないじゃないか!」(笑)

しゅう:「多分、今の蜘蛛に食われてんって〜」(笑)

唯:「唯君〜、まだピクニックは始まったばっかだよぉ〜…」……あ、唯君じゃない、しゅう君や。(素)

しゅう:何自分に言い聞かせてんねん。(笑)

ダイ:今の素やったな。(笑)

唯:うん、素で間違えた。(笑)

しゅう:しかも始まったばっかでもないしな。結構歩いてるで、これ…。6km歩いてる。

ダイ:しかも山…。

唯:まぁ“悪魔憑き”やし。

GM:…えっと、位置的にはそこが行き止まりです。で、さっき蜘蛛の足千切ってたよな?

しゅう:うん…え、まさか本当に出てきた?(汗)

GM:出てきたことにしよう。まだ生きてるけど。

しゅう:逆に嫌やな!(笑)

GM:さっき食われたばっかやってん。(笑)

ダイ:まだ消化されてなかったんや。…多分コオロギの残骸をグジャグジャになってるやろうけど…。(笑)

しゅう:とりあえず、さっきの池(E)に戻って洗ったろか…。

ダイ:そうやな…ちなみに、誰?

GM:あぁ…鞭使ってたから赤川さんやな。

しゅう:よし!じゃあ…行ってくるわ。

ダイ:まぁ待て、一緒に行けばいいだろう。(笑)

しゅう:いやいや、ここは俺が…。

ダイ:…その隙に抱え上げて歩きだそ。

しゅう:うわぁ…ネバネバやで?

ダイ:一緒に池に飛び込むよ。

しゅう:まだ6月やのに…。(笑)

唯:…あ〜あ、二人がローパーに絡みつかれた…。

しゅう:まだいたんかい!(笑)

GM:一箇所戻るってこと?

ダイ:そうやな、そこの池で洗うわ。

しゅう:ネバネバ…服溶けてるん?

GM:いや、溶けて…ることにしよか?部分的にやけど、全部じゃない。

しゅう:(唯に)ほれ、脱がんかい。

唯:マントしかないのに…。(汗)

しゅう:そのマントあげたらいいねん。

唯:あかんわ!!(汗)

GM:…やっぱ、腹から出てきて〜はマズイか…近くの木に繭に包まれてブラ下がってたことにしよ。(笑)

しゅう:食われる直前やったんや。(笑)

ダイ:繭を千切って…。

GM:千切ったら、鞭で絡まってた。(笑)

ダイ:それが原因か!(笑)ま、赤川さんを助けた、と。


《1日目:7箇所目》

しゅう:…どうする?明らかにお荷物なんですが…。

ダイ:ペチペチ叩いて起こしてみるかぁ…。

しゅう:携帯は?通じへんの?

GM:そんなん、圏外に決まってるやん。皆ソフトバ●クやから。(笑)

しゅう:照明弾は?!狼煙とか…何で誰も持ってこぉへんかったん?!

ダイ:誰が狼煙が必要になると思うねん。(笑)

しゅう:ん〜…じゃあ戻る?でも一回戻ってると大変やしなぁ…。

ダイ:意識はない?

GM:ないなぁ。

しゅう:…3km戻って、あのお姉さんに渡せば…。

唯:まだいるとは限らんやろ〜。

GM:もっと動けば誰かに会うかもしれんやろ?

ダイ:抱えて先に進めてか?!(笑)

GM:ハートが出たら人に会えるし。(笑)ちなみに今は…ここ(E)な、この移動時間は無かったことでいいわ。ここ(F)は行き止まりな。ここ(E)の横にはまだ道がある。

しゅう:よくよく考えたら…これ、ムリやろ?!まだ右半分やん!(汗)

GM:まぁ他にも探してる人はいるし…そのうち誰かが見つけてくれるやろ。(笑)

ダイ:…とりあえず、背負ってここ(E)の横だけ行くか。

しゅう:そうやな…はい。(ぺらり)…。

唯:また敵や…!ちゃんと混ざってないことない、このトランプ?(乾笑)

しゅう:まぁ確率的にはこんなもんやけどな。(苦笑)

ダイ:赤か黒かの1/2やし。(苦笑)

しゅう:ただ1/2ってのがおかしいねんけどな。(苦笑)

GM:ほんま…敵どんだけおんねん!多すぎやねん!(笑)

しゅう:まぁ、仕方ない…次は何?敵のレベル3dで決めよか(コロコロ)10レベル。

ダイ:ムリムリムリ!!(汗)

唯:ちょ、強いって!(汗)

ダイ:何でこんな中盤で皆ボロボロやねん!(汗)

GM:まぁ、10レベルでもいけるかもしれんけどなぁ…。

しゅう:あの、第5話くらいの木いこうや。木リベンジ。

GM:木…あいつ、エナジー、クソ多いやん!300くらいあるからな?!(笑)……こいつにしよ。『ディオメデス』、4頭の馬を歪に融合させた姿らしい。全身の鋭い角と、4つの牙で攻撃してくる…試作体はすでに完成し、破棄された……誰がこんなん放したんや?!大変なことになるぞ、これ?!(笑)

しゅう:うわぁ……。(汗)まぁいいや、かかってこいやぁ!

唯:…それ、また肉弾に強い敵ちゃうん…。(汗)

GM:肉弾戦闘に優れ、外見からは想像できない高い機動力を誇るらしい。(笑)

しゅう:いやいや、想像できるから!(笑)

GM:想像通りやぞ、これ…。まぁ…皆ガンバレ。(笑)

ダイ:とにかく、やってみようか…案外、何とかなるかもしれんし…。

GM:そうそう。コイツ倒して、頑張って徳川埋蔵金探して。実はそれが目的やってん。(笑)

しゅう:障害多すぎやろ…。(汗)


《戦闘:ディオメデス》

《1ターン》

ダイ:“悪魔化”!

しゅう:へんしーん!

唯:…反抗期で変身しやんとこかな…。

ダイ:しやんでいいけど…逃げれないように背中に銃口向けとこ。(笑)

唯:うぅ〜…変身…<衝動>がぁ…。

しゅう:行動値は?

GM:こっち23。

しゅう:早…あ、でもこいつには《煙幕》効きそうやな…。

GM:あぁ、効くよ。視界:通常やし。


《馬⇒しゅう⇒唯⇒ダイ》

GM:じゃ、いっくぞ〜!パカラ!パカラ!パカラ!走ってくるわ。

しゅう:あ、ターン開始時に《煙幕》プシュッ!としとくわ。全ての行動値に−5…これ、やっぱ判定いるんかなぁ…?

ダイ:いや、判定値書いてないからいいと思うけど…。

GM:ん〜……<ファランクス>はダメージ高くないからOKにしよう。

しゅう:哀れまれた…。(汗)

唯:ターン開始時にまた《獣爪撃》使うわ。これで第三段階や…(コロコロ)8。

GM:『限界:衝動を無理やり抑えこむ。あちこちの血管が破裂し10ダメージ』10点。ブチブチブチ…!

唯:痛い…。(涙)

GM:もうないな?じゃ、やるぞ〜!パカラ!パカラ!パカラ!…うわぁ〜、見えないぃ〜!

全員:(笑)

GM:じゃ、こっちから。見えないながらも前に近づくわ。前衛と後衛は何mくらい離れてる?

ダイ:ん〜、5メ……いや、6m!(笑)

しゅう:そうそう、5mやったら微妙に範囲攻撃に入るからな。(笑)

GM:…いや、移動力的に前衛と後衛の間まで入れるわ。

ダイ:きたぁ…!!(汗)

しゅう:まぁ馬の勢い止めれるとは思えんからなぁ…避けるわな…。

GM:で、中央に立って…《毒霧》…《フィーンドカルネージ》やな。特殊攻撃、本人を中心に半径30mに攻撃する。(笑)

しゅう:広ー!!(笑)

ダイ:こっち突っ込んでくる意味なかったじゃん!普通に全員入ってたよ!(笑)

GM:ほんまやな。(笑)5dの[猛毒]ダメージ与えちゃうぞ〜。特殊で達成値21−5で16やな。

しゅう:そらムリだよ…。(汗)

GM:ブッシャー!て口から毒霧を吹き出した!

ダイ:(コロコロ)20で避けた!

しゅう:さすが…射撃と特殊に強い人はいいなぁ…。17以上…(コロコロ)あ〜、出ない…。

唯:18以上…(いっコロ)ムリ…毒嫌やから振りなおす

しゅう:俺も振りなおす。これで第二段階や…(コロコロ)5。

ダイ:『落涙:過去の悲しい思い出が去来し、涙が溢れる。1ターン通常行動が行えない。回避に影響はない』10点。

GM:こんな所に来るんじゃなかった…!(涙)

しゅう:心の底からそう思ってるわ…。(涙)

唯:(コロコロ)効果的失敗したぁぁぁー!!(涙)

しゅう:(コロコロ)あ〜、ダイスが腐ってやがる…。

唯:振りなおす〜、これで第四段階…(コロコロ)7。

ダイ:皆早いな…俺、まだ第二段階いってないんやけど…。7は…『限界:衝動を無理やり押さえ込み、あちこちの血管が破裂する。10ダメージ』10点…ボロボロやな。(笑)

しゅう:俺も振りなおして第三段階(コロコロ)8!

ダイ:『限界:衝動を無理やり押さえ込み、あちこちの血管が破裂する。10ダメージ』10点。(笑)

GM:皆血吹き出しまくってる!!(笑)

ダイ:皆、まだ攻撃当たってないんだぞ?!(笑)

唯:あとエナジー15しかない!!(汗)

GM:残り15?!(汗)

唯:(コロコロ)効果的失敗ぃぃぃぃー!!!!

ダイ:一人終わったな……。

しゅう:俺も効果的失敗やったら、シナリオ終わったんちゃう?(笑)(コロコロ)…あ〜、良かった。効果的成功や。

唯:…あと一回振りなおせるけど…それやったら第五段階…でも、ダメージ素通りで15点とか普通にきそうな勢いやし…しかも毒もくるし…。

しゅう:いずれにせよ、振り直さな仕方ないな。(汗)

唯:うん…。

GM:<暴走>すればいいねん。暴走、暴走、大暴走☆

唯:まず第五段階…(コロコロ)10。

ダイ:『無双:全力だが無防備。60ターン、全てのダメージ+10点、防護点0点、行動値0』20点。

全員:(爆笑)

GM:防護点0て…!(笑)

唯:もう効果的失敗は怖くない!防護点関係ないし!(コロコロ)……。(爆笑)

GM:は〜い、効果的失敗ですね〜。(笑)

ダイ:それはもう、ダイスの神様が「当たっとけ」って言ってるんやって。(笑)

唯:ダメージちょうだい…。

GM:…13点!

しゅう:耐えれた!!(笑)

GM:[猛毒]はターン終了時に体内ダメージな。

ダイ:最初の1ゾロでも耐えれててんな。(笑)

しゅう:次通常行動でお弁当食べといたらいいやん。

GM:まぁ血管で20ダメージ入ってたからなぁ…血吹きすぎやねん。

ダイ:血管千切りまくり。(笑)ま、それでその馬の行動は終わりかな?

GM:そうやな。

しゅう:…通常はアカンねんな…じゃ、武器作れんし…非力やけど殴ります。(コロコロ)あ、達成値19。

GM:−5されてるから当たる。

しゅう:肉弾で14点!

GM:14……14ダメージ…かぁ…。

しゅう:しゃーないやんけ。(苦笑)

GM:あの……。

しゅう:…まさか…まさかカキーン、とかいうオチちゃうやろな…?(汗)

GM:何か…手ごたえがないわ…殴った手が痛いくらい…。

しゅう:!!!(笑)

GM:強いわ…強いわ、こいつ。(笑)

ダイ:…あ、唯が行動値0になったから、先に俺か。……これ、本気でいかなマズイな…。

しゅう:うん、ボスと思って戦っていいくらいや…。

唯:次のターン、唯はもうおらんから…。

ダイ:厳しい…!エナジー10点消費で《連続攻撃》する!頼むぞ、『ゲイボルグ』!出し惜しみしてたら負ける…!

唯:うん…。

しゅう:ほんまにそう思う…こいつ以外はもう知らねぇ!

ダイ:そやな!(コロコロ)一回目射撃で23、二回目は効果的失敗したから振りなおす!第二段階…(コロコロ)7、『我慢:何も起こらない』やから(コロコロ)達成値射撃で22!

GM:何でこんな奴おんねんやろなぁ…どっちも−5で当たる。

ダイ:低いなぁ…一回目が27点、二回目が29点!

GM:ん、大丈夫。ちゃんとダメージ通ってる感じがする。

ダイ:よ、良かった…。(汗)

唯:…<暴走>していいと思う?

ダイ:むしろ、せざるをえない状況に追い込まれてる気がする。(苦笑)

GM:まぁこのシナリオ中にもう一回<暴走>せんだらいいねん。(笑)

ダイ:…あれ、ひょっとしてこのシナリオは、ヒノキの方でよかったか…?

しゅう:ほんまやな。(笑)

GM:もしこれでNPC化したら、一番絆レベルの高い奴を次あげるわ。

唯:……メグミン?

しゅう:戦えやんやん…あ、そこで公太郎か?

GM:あぁ、そうやな。公太郎やらしたるわ。

しゅう:公太郎、まさかのPC昇格。(笑)

GM:<バルディッシュ>Lv4やけどな。(笑)

唯:ん〜〜〜……最終能力《殺戮の輪舞》で攻撃…(コロコロ)達成値、肉弾で23。

GM:−5されてるから当たる!

唯:ダメージが…肉弾で68点!皆さん、サヨーナラ!

しゅう:サヨナラではない。

ダイ:まだ、もう一仕事残ってる。

GM:ターン終了で[猛毒]、体内2dダメージ。

唯:(コロコロ)7点、死んだ。

ダイ:<暴走>?

唯:しない。

ダイ:あぁ、気絶するんや。

唯:うん……あ、やっぱ<暴走>しようか。

ダイ:するん?

唯:じゃないと、倒しきれへんやろ?

ダイ:だな。俺の《連続攻撃》もエナジー削るから、そうそう連発はできねぇし。

唯:ん、<暴走>する!


《2ターン》

しゅう:さ、3ターン目いこか。

ダイ:いや、まだ2ターン目や。

しゅう:今ので1ターンやったんか…濃い1ターンや。(汗)

唯:あ、ターン開始時に《威力蓄積》する。

GM:−5されてもこっちからやな。《マルチアタック》、半径5m以内全てに攻撃。全員やな。

ダイ:やべ、入っちゃった…。(汗)

GM:達成値は肉弾で20。

しゅう:肉弾はいけるなぁ…

ダイ:肉弾が一番苦手…(コロコロ)16、ムリか…一回振りなおそう…。

唯:(コロコロ)19…<暴走>してるから振りなおせへんねんなぁ…。

しゅう:(コロコロ)…ダメだこりゃ…《加速》で避けたで。

ダイ:振りなおし!(コロコロ)…19…もう一回!これで第三段階や!(コロコロ)…マジかよ…!

しゅう:何出た?

ダイ:5で、『渇き:攻撃衝動を抑えきれない。次のターン終了時まで全ての命中+5、回避−5』の10点…こりゃ、回避はムリだ。(コロコロ)効果的失敗?!諦めてくらおう。なけなしの3点の防御力までなくなった。(笑)

しゅう:ダメだ、こりゃ。(笑)

GM:肉弾で13点やってさ。

ダイ:それなら…残りエナジー26…。

しゅう:で、こっちやな。まずは通常で《生体武器》作り出しまして…第四段階いきました。(コロコロ)5。

ダイ:『全力:激しい躁状態。次のターン終了時まで命中+10、回避−10』20点。

しゅう:回避は別にいいや。じゃ、+10で…(コロコロ)達成値32じゃ、このやろー!

GM:それは当たるわ。

しゅう:むしろ、当たらんだらビビるわ。(笑)

唯:問題は、ダメージが通るか、や。(笑)

しゅう:そうやねんなぁ…まぁ武器は作り出したし……肉弾で21点!

GM:21……ちょっと削れた。

しゅう:21で?どないやねん、もぉ〜…。

唯:<暴走>したからコストかからんねんな?《威力蓄積》されたから…それで《剛腕の一撃》(コロコロ)達成値28。

GM:当たる、当たる。

唯:肉弾で47点!

GM:おぉ、何やかんやで半分まで減ってきたなぁ。

しゅう:まだ半分か!(笑)

ダイ:通常で10m下がる!(笑)

しゅう:ケツ捲ったな!(笑)

ダイ:ケツは向けてねぇ!(笑)

しゅう:ジリジリ、と。(笑)

ダイ:肉弾が苦手やからな…で、撃つわ。(コロコロ)射撃で…+5されてるから達成値24!

GM:あぁ、当たるわ。

ダイ:射撃の33点!

GM:おぉ、くるなぁ…。

しゅう:死んだ?死んだ?

ダイ:さっき半分って言ったから、ムリだろ。(笑)

しゅう:とっとと死にやがれ…。(汗)

ダイ:ま、終了時に《リジェネレイト》して終わり。


《3ターン》

GM:じゃ、次のターンやな。

しゅう:ターン開始時にもっかい《煙幕》!

GM:き・た・よ…そこで《シャットダウン》使用、1ターンに1回これで特殊能力を無効する。

しゅう:な、なんだってぇー?!!《煙幕》かき消された…。(汗)

唯:開始時に《獣爪撃》!

ダイ:ターン開始時に最終能力《悠久の銀閃》の発動を宣言する!これは2ターン持続な。

しゅう:絶チルっぽいな。(笑)承認する!

ダイ:俺にはディレーオンとしか分からん。(笑)

唯:こっちも承認!(笑)

ダイ:これが承認を得ること…とでも、いうのだろうか…。

全員:(爆笑)

GM:あ、ちなみに今データ見直してたら、こっち結構手加減してた。

しゅう:こ、これで?!

GM:うん。ということで、2回攻撃。

PC3人:うわぁーー!(汗)

GM:てことで攻撃。まずは離れた人に《毛針》を撃ちだして攻撃。達成値は射撃で23!

ダイ:俺か…。3dで15以上!(コロコロ)…もういいや、当たるわ。

GM:射撃で22点!

ダイ:ヤバ…残りエナジー11点…。(汗)

GM:2回目は(いっコロ)しゅうに普通に肉弾攻撃、達成値25!

しゅう:効果的成功狙いで…(コロコロ)出た!避けた!舐めんなよ?!

GM:避けられたか…こっちは終わり。

しゅう:で、こっち…殴るしかないけど。《二連刃》や、これで第五段階いきました…これをボスと信じまっせ?これ以上はムリや…。(苦笑)(コロコロ)8。

GM:『嫉妬:仲間に猛烈な嫉妬を覚える。即座に近くの味方を攻撃、判定は自動的に効果的成功となる』20点。(爆笑)

ダイ:あぁ、俺じゃないや…。

唯:…はぁぁぁ〜??!<暴走>してんねんから、やめてやぁ!!(汗)

しゅう:え〜…とりあえず、効果的成功らしいですよ?(笑)

GM:じゃあ、無条件当たり?

ダイ:いや、効果的成功同士になれば、達成値勝負になる。

しゅう:とりあえず達成値は肉弾で38や。

唯:効果的成功なら…!(コロコロ)出ぇへんわ!

しゅう:ダメージ25点でお願いします。(笑)

唯:死ぬわ!!!あとエナジー1点や!!!(汗)

他3人:(爆笑)

唯:<暴走>して死んだらどうなんの?

ダイ:自動的に気絶になる。

しゅう:えっと…ゴメンナサイ。(笑)で、《二連刃》、2回攻撃するな(コロコロ)一回目効果的成功!二回目は達成値33!

GM:両方当たるわ。

しゅう:一回目は25点、二回目は21点。

GM:25点ならそれなりに、って感じやなぁ…。21点は…くらってるのか、どうか…。

しゅう:悲しくなるわ、ほんま…。(涙)

唯:これは…微々たるものやけど回復するべきか…死ぬ覚悟で攻撃すべきか…。

GM:死にはせんけどな。死ぬってのは、気絶してからトドメ刺されたら死ぬ。

唯:じゃあ…《威力蓄積》から《剛腕一撃》!(コロコロ)達成値、肉弾で27!

GM:OK、当たった!

唯:肉弾で49点!

GM:49かぁ…。

しゅう:これでムリでも、トドメさせるやろ?

ダイ:どうやろ…頑張るわ…。

GM:正直、そこが勝負の分かれ目と思う。あと、もうちょいや。

ダイ:マジか…!(汗)と、とりあえず《肉体修復》!これで第四段階や。

しゅう:変なん出さんといてやぁ〜。(笑)

ダイ:それは運次第…(コロコロ)8、『本能:衝動にかられ、次のターン目の前の動くものを敵味方関係なく攻撃する』20点…次のターンやから、このターンで攻撃すれば問題ない!

しゅう:しかも先に動くのは向こうや!

ダイ:そだな。まずは《肉体修復》(コロコロ)10点回復。この10点を即座に注ぎ込んで《連続攻撃》する!

しゅう:おぉ、男らしい…。

ダイ:で、最終能力の《悠久の銀閃》効いてるから…(コロコロ)一回目達成値が射撃で27、二回目が24!

GM:おぉ〜…二発目避けてまう…!

ダイ:じゃあ二発目は振りなおす!(コロコロ)達成値が…27!

GM:OKOK!両方当たりました!

ダイ:よっしゃ!一発目が…射撃で35点、二発目が41点!

唯:これは…!

しゅう:さすがに…!

GM:……いけました!!

ダイ:っしゃぁ!危なかったぁ!


《戦闘終了》

GM:よぉく分かった…こんな能力…《リザレクション》(1シナリオ1回、エナジー0から回復する)使ったらアカン!(笑)

唯:それはマズイ!!(笑)

しゅう:これ以上はムリ!!(笑)

GM:ていうか…普通にやったら勝てるわけないやろ、こんな奴!!Lv11やぞ?!(笑)劣化させてました。

唯:つまり…やっぱLv10なんか倒せへんねん!!

しゅう:倒せたやん!

唯:ギリギリやわー!!…<自我>が1個無くなった…。

GM:さ、剥ぎ取って。2回やってくれていいわ。

しゅう:(いっコロ)3。

ダイ:(いっコロ)5。

GM:3が『マルチアタック』通常行動で攻撃範囲を半径5mに変更する。5は『ディフェンスアップ』常時全ての防護点が+5点される。

唯:ちょ、防護点上げたいから、それ頂戴!!(切実)

ダイ:ん、『ディフェンスアップ』あげるわ。

GM:…はい、以上でしたー。

全員:…………。(脱力)

ダイ:もう…今の馬が残り二人を抱えてた、とかでええやん。(笑)

唯:もしくは、剥ぎ取りしたら腹の中から出てきた、とか。(笑)

GM:どんだけ食われてんねん!!(笑)

ダイ:丸呑みじゃなかったら、間違いなく死んでる。(笑)





       ┌―┐   
       |F|   
       └―┘   
       ┌―┐┌―┐
       |E||G|
       └―┘└―┘
       ┌―┐   
       |D|   
       └―┘   
       ┌―┐   
       |C|   
       └―┘   
  ┌―┐ ┌―┐    
  | | |B|    
  └―┘ └―┘    
    ┌―┐      
    |A|      
    └―┘      
             
 ■■■■学園■■■■  
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:森《戦闘:蜻蛉》

D:崖

E:池《戦闘:ヘドラ》:鞭の跡

F:砂地《戦闘:蜘蛛》

G:《戦闘:馬》



GM:え〜、ちなみに…まだ時間はお昼です。(笑)

ダイ:……一回、帰らへん?

しゅう:うん…もぉムリ…。

唯:動かれへん…。(気絶中)

しゅう:せめて次の日とかにしてもらわんと…。

ダイ:ムリだな…唯と赤川さんを背負って帰ろう。

しゅう:…え、結局あとの2人は出てきてへんの?

GM:うん、出てきてへんよ。

しゅう:えぇぇぇ〜…。(汗)

ダイ:しゃーない…俺が唯背負うから、赤川さん頼む…。

唯:1時間したら起きるけど、グッタリしとく…HP1やし…。

しゅう:帰り道は…何分かかる?

ダイ:えっと……150分、2時間半だな…。帰ったら昼の2時半だな…。

GM:うん、もう帰ったってことでいいよ。(苦笑)



3:一時帰還と再決意



《学園》

しゅう:帰ってきた……じゃ、解散ということで。(笑)

ダイ:あ、お疲れ様でしたー。(笑)

GM:軽いな。(笑)

しゅう:ボロボロや、もぉ…。(疲)

唯:保健室行く…<モリオン>にいっぱい回復してもらわな…。(汗)

しゅう:確かに<衝動>いっぱい吸い取って欲しいねんけど…。(汗)

GM:…寝たら全快…じゃないか、このゲーム…。

しゅう:一晩寝ても1点とか2点や。(苦笑)

GM:じゃあ…この大海道鉄山(?歳:見た目老人)、Lv9<モリオン>が吸い取ったろ。(笑)

ダイ:吸い取ってください!(笑)

しゅう:3〜4点でいいんで、吸い取ってください!(笑)

鉄山(GM):「何じゃ、若ぇの…ボロボロじゃねぇかぁ…」

しゅう:俺はボロボロではないけどな、エナジー43点残してるし。

唯:残りエナジー1点…<衝動>は0になったけど…。

ダイ:11点…。

GM:じゃ、<衝動>吸い取ってくれるわ。

しゅう:なんぼ?全部?…全部吸い取ったら、この人が<暴走>してまうな。(笑)

GM:この人<暴走>したら、エライことなってまうで。学校破壊、とか。(笑)

ダイ:誰も止めれん。(笑)

GM:ん〜、じゃあ1d分でいいよ。

しゅう&ダイ:(いっコロ)2ぃ〜?!!やる気あんのか、このおっさん!!(笑)

GM:じゃあ、1d×2で。(笑)

ダイ:あぁ、4点なら有難いわ。

しゅう:うん、4点なら。あと晩飯と寝るので何とかなりそうやな。

ダイ:そうやな、いけそうや。

唯:エナジー全快でいい?

GM:あ、エンジーだけ宿屋ルールでいいわ。それこそ<モリオン>のおっちゃんに治してもらった、でもいいし。

ダイ:助かる。

しゅう:じゃ、この一日は終わっていい?

GM:別にいいよ。

しゅう:寝て2点?

GM:いや、1点…。

ダイ:あれ?こっちのルールブック2点て書いてあんで?

しゅう:どないやねん。(笑)

ダイ:えっと…あぁ、6時間寝な2点回復せん……て、泥のように6時間以上寝るわ!!(笑)

GM:何で同じ本で数値違うねん!(笑)まぁ2点でいいわ。

ダイ:晩飯は何点?

GM:それは1点。

ダイ:じゃ、計3点回復っと…。

しゅう:それだけでも大分嬉しいわ、第一段階まで戻った。

ダイ:ほんまや…何てギリギリの戦い…。あ、じゃあ一回生徒会室に行って、右京さんに報告に行くわ。二人は休んでてくれていいよ。

しゅう:ん…じゃあ俺は北条さんの所に行くわ。

ダイ:はいはい。

GM:ちゃっかりしてるなぁ…。


《しゅうの夜》

北条(GM):「…疲れてるの?」

しゅう:「疲れた…」癒しを求めに来てん。自分のアイデンティティに色々…殴って1点2点とか、どうしたらいいやろうか、と!存在意義が無くなってきたんじゃないか、と!

GM:いや、そんなことはないやろ〜。

しゅう:囮役になろうにも、全体攻撃されたらまったく意味がないという!囮にもなれない!…どうしたらいいんやろうか…。

北条(GM):「…………強く生きて」

全員:(爆笑)

北条(GM):「あなたは…まだまだ速くなれるわ!」

ダイ:まだ学園生活始まって2ヶ月やしな。(笑)

しゅう:すでに壁にぶち当たってしまった…。

北条(GM):「あなたは、速くなれる…」

しゅう:自分だけ速くなっても、しゃーないねん…。

GM:確かに、速さ求めてもあんまり意味ないゲームやな。(笑)

しゅう:ほんま、意味ないでこれ。(笑)

GM:…北条さん1点あげて…絆レベル14?!

しゅう:10越えてるやん!(笑)

GM:前回(第8話)で調子乗ってあげすぎたな…。まぁMaxで10やな。

しゅう:え、じゃあ意味ないやん、これ以上。空しいな…。

GM:……だからといって、もう無視か?絆レベルMaxにしたら、もう無視か?!

全員:(爆笑)

しゅう:レベル10なら、もうリバースもせんやろ?!(笑)

GM:10になったら、もう放っといたらいいんか?

しゅう:6股、7股は当たり前や!

GM:最低やな…。(汗)あ、10になったから、もういいやーってか?

しゅう:もう、一人のフラグは立ったからな。(笑)

GM:早く告白してやー。ま、一回切ろか。


《ダイの夜》

GM:じゃ、生徒会室いこか。

ダイ:コンコン「失礼します…」

右京(GM):「おぉ、荒本君じゃないか。さっそく一人見つけてくれたようだね?」

ダイ:「えぇ……まぁ、それは、なんとか…正直…どうなってんすか、あの山?!!

全員:(爆笑)

ダイ:「おかしいでしょ、あれ?!」

右京(GM):「僕も昨日入ったが…到底人間が入れるような山ではないね、あそこは」

唯:「<暴走>しちゃったんですけど〜」(笑)

GM:来てたんかい。

右京(GM):「<暴走>?…まぁ、やられることもあるだろう…あの山の中では…」

唯:やられちゃった…。

右京(GM):「ただ、もう一人だけは別グループが見つけたよ。白山君だね。残るは…」

ダイ:「黒谷、ですね…」

右京(GM):「あぁ…だが、これ以上は危険で、捜索を打ち切りにしようかと考えている…」

しゅう:そらなぁ。(笑)

ダイ:「待ってください!!」

右京(GM):「な、何?!」

ダイ:「生存の可能性があるかぎり、我々に任せてください!!」

右京(GM):「何て…熱い心を持った男なんだ、君は!!」

しゅう:我……我……。(汗)

唯:唯的には、若干もう行きたくない雰囲気やねんけど…。(汗)

ダイ:「帝塚と能美、そして俺がいるんです!お任せください!!」(笑)

しゅう&唯:うわぁぁぁぁー!!(爆笑)

右京(GM):「あ、荒本ぉ!お前のうような熱い魂を持つ男がこの学園にいたとは…!」

ダイ:「この学園の平和は、俺が…いや、俺が守ります!!」

しゅう:あくまで巻き込む気かぁー!!(笑)

右京(GM):「この迫水……こんな嬉しいことはない!!(涙)……よし…任せたぞ…!」

ダイ:「はい!お任せください!」

唯:え?え?何言ってるの?(笑)

ダイ:「では、本日は休み、明日再びアタックします!失礼します!」

右京(GM):「うむ!今日はゆっくり休んでくれたまえ」

しゅう:…須狭山華撃団や…迫水って名前がまたな…ムッシューかよ。(笑)

ダイ:確かに、3にいたな。(笑)じゃ、俺もその後、伊達さんの所に会いに行こう…まだ伊達さんに直接絡んだことないし…。あ、一回場面変えよう。


《唯の夜》

唯:じゃ、流離う〜。

GM:出た、流離い。(笑)

唯:男としか会わんけど…(コロコロ)…20番!

ダイ:福井君きたよ〜!(笑)

福井(GM):「ちょっと、能美さ〜ん」

全員:(爆笑)

福井(GM):「あんた、何してんのん〜?」

唯:「あ、福井くん……ちょっと、心身共に疲れちゃって…」

福井(GM):「あ!消しゴム落ちたで!はい!」

GM:これしかないねん。(笑)

ダイ:その行動に癒されとくねん。(笑)

GM:じゃー、癒された。(笑)

唯:もう、エナジーも<衝動>も全快してるけどな。

GM:あ〜、じゃあ持ち物に『福井の消しゴム』を増やしといて。

唯:何に使えるんやろ…。(笑)

GM:思い出の消しゴムや。(笑)

ダイ:そのキーアイテムで、何か新しい共生生物を得ることができるかも!(笑)

GM:福井との絆レベルをMaxにした時、そのキーアイテムが力発揮すんねん!(笑)

しゅう:嫌すぎる…福井は何やろ…愚者かなぁ…。

GM:隠者ちゃうかなぁ…。とりあえず、消しゴム書いときや。

唯:まぁ書くだけ書いとこ…。


《ダイの夜2》

ダイ:じゃ、生徒会室出て伊達さんに会いに行くわ。

GM:伊達さんは…クール系か。

ダイ:クールな巨乳。(笑)「やぁ、伊達さん…」

伊達(GM):「あぁ、荒本か。何だい、ボロボロじゃないか…こんなところまで傷が…」

ダイ:「ちょっと、ヘマやらかしてね…」

伊達(GM):「あんた…何やってんだい?剣道部には、大切なエースなんだから…」

しゅう:そうやったんや。(笑)

ダイ:剣道部のために、「肉弾攻撃:中級」とりましたから。(笑)「いやぁ…今はちょっと…でっかいヤマにあたっててね…詳しいことは言えないが…」

GM:あぁ、言わんねんや。

ダイ:え…あ、そか。伊達さんは<ブリガンダイン>の“悪魔憑き”やったか…でもいいや、言わない。変に混乱招きたくないし。「……君に会って、勇気が欲しかったんだ…」

GM:それはドキッ!とするわ。(笑)

ダイ:「うん…伊達さんと話せて、勇気が沸いてきたよ。ありがとう…」

GM:好感度1個あげとこう。

ダイ:やった。「夜分に済まなかったね…じゃ、また月曜日に…」

伊達(GM):「あ…何か、飲んでいかない?」

ダイ:「え?……そうだね、ちょっと行こうか…」

GM:じゃ、しけ込みました。(笑)

ダイ:今って絆レベルなんぼ?

GM:絆レベル2ある。

ダイ:2か…じゃ、お茶だけ飲んでいこう。

GM:うん、珈琲でも飲んでいって…女子寮でやけど。帰りに寮管理人に見つかって怒られるかもしれんけど。(笑)

ダイ:別にいいよ。(笑)

しゅう:明日が決戦やのに…。

ダイ:ええねん、こうやって英気養うねん。

GM:死亡フラグっぽいけどな。(笑)

伊達(GM):「ほら、珈琲だよ。飲みな」

ダイ:「あぁ、済まないね…頂くよ。…あぁ、とても美味しいよ。いい豆使ってるね……これは、“アーネンエルベ”かい?」(笑)

伊達(GM):「よく知ってるね。あそこの豆はいい豆だからね」(笑)

ダイ:「あぁ、そうだね…今度、一緒に行こう…」ま、こんな感じでいいよ。

GM:はいはい、伊達さんと珈琲飲みました、と。



4:魔山の陰の主


GM:じゃ、次の日になりました。6月3日ですね。さぁ、どうしようかね…。

ダイ:ガンガンガン!!「さぁ、行くぞ!帝塚、能美!!」(笑)

しゅう:またウザキャラが増えたー!!(笑)

唯:部屋の中でグッタリしてる…。

ダイ:扉の蝶番をショットガンで吹き飛ばして、扉蹴り開けるよ。「さ、行くで♪」

しゅう:「し、しゃーないなぁ…」(汗)

唯:…ノソノソと出ていく…グッタリしながら…。

ダイ:全快してるだろ?

唯:精神的に参った…。(汗)

ダイ:ま、行こう!

GM:はいはい。

ダイ:あ、昨日もう一人見つかったってのは、別ルート?

GM:そうやな。自分らが右側行ってたのと反対、左側ルートで見つかった。

ダイ:ん〜…昨日あの馬と戦った場所、あの続きってあった?

GM:一応まだあった。

ダイ:……そこから攻めていくしかないよなぁ…。

唯:れっつ・ごー。

ダイ:ん、いくでー。

唯:じゃ、3時間かけてあそこまで戻った。(笑)

GM:ん、そこまではもう、何もナシでいいわ。また復活してたら、エライことなるし。(笑)

ダイ:それはゲームオーバーだ。(笑)朝9時に出発で、昼12時にそこに到着かな。

GM:ん〜、そうやな。3時間かかって着いた。そこからは、北か東かに分かれてる。

ダイ:……あのさ、黒=戦闘は止めない?(汗)

しゅう:うん、クローバーかスペードにしよう。(汗)

GM:そうしよか…じゃ、どっちか決めてくれていいで。

しゅう:じゃ、スペードで。


《2日目:1箇所目》

GM:スイペードが敵な。では本日1枚目…!

唯:私が引く!(ぺらり)ダイヤの3!

GM:ダイヤは何もなし。ちなみに沼地。

唯:何もなしか…。

しゅう:誰か沼の中に入ってみよぉや。(笑)

GM:ひょっとすると、沼の底に誰かおるかもしれん。(笑)

しゅう:そうそう、ちょっと棒とかで突き刺してみな。(笑)

GM:じゃあ判定しよか…埋蔵金出てくるかもしれん…ここは「幸運」判定やな、目標値は12で!

しゅう:「直感」使って(コロコロ)14!

唯:「直感」で(コロコロ)すげぇ、効果的成功や!

ダイ:何もなしで…(コロコロ)ダメだ、9。

GM:二人成功か……じゃあ箱があった。カツン、カツン…!

しゅう:で、誰が行くん?

唯:行ってらっしゃい。

ダイ:俺は嫌。ていうか、場所が分かってない。(笑)

しゅう:俺も嫌。

唯:…あ、あれがあったか。水の中行ける魔唱石。

しゅう&ダイ:行ってらっしゃーい!(笑)

GM:まぁ、持ってる人やな。(笑)

唯:……じゃあ、行ってきます…。はい、拾った…。

GM:はい、じゃあ泥だらけの箱が出てきた。(笑)

しゅう:中は何なんやろ。

GM:中身も「幸運」決めよか?

唯:え〜、効果的成功やってんで?

GM:ん〜…じゃあ……千両箱。

PC3人:見つかったぁぁぁー!!(爆笑)

唯:金持ちや。(笑)

GM:まぁ箱に『千両』って書いてあるだけで、中はどうかは知らんけどな。

唯:じゃあ開けた。

GM:…何か無いん?こう、ピッキング能力。

しゅう:あ、俺あるで。

ダイ:《開錠触手》か。

しゅう:触手出さな…「開錠触手!!」

GM&ダイ:かっこえぇ〜。(笑)

GM:ではギギギ…と開いて…どうしよっかなぁ…。

しゅう:ここで<衝動>1点使ってもたやん…。(汗)

ダイ:開けたら中には『借用書:千両』とか書かれた紙が。(笑)

しゅう:取り立ててこい、と。(笑)

唯:魔唱石まで使って…。(笑)

GM:……ま、いっか!中身は大判小判です!

しゅう:ザックザク?スカスカ?

GM:ん〜…ジャラジャラくらい?

ダイ:小銭かよ。(笑)

唯:それでも凄い価値ありそうやけどな。(笑)

GM:まぁ、とにかくあったわ。『天正小判』が。

しゅう:これ1枚で100万くらいするんちゃうん…。

GM:まぁ、何かあったわ。

ダイ:この、金があまり重要じゃないゲームで…。(笑)

唯:そうやん!魔唱石とか入れといてや!(笑)

GM:こんなとこに、誰も入れへんわぁ!(笑)問題は、この小判をどうするか、や。

しゅう:またここでバトルが起きるわけや…。

GM:アイテムとして持っておくなら、OKとする。

唯:何枚くらいある?

GM:10枚ある。

しゅう:こんなでっかい箱に…たった10枚?!(笑)

GM:やっぱいくらかは漏れ出してたんかもしれんな。(笑)

ダイ:これ、沼の中にまだ沈んでるんちゃうん。(笑)

GM:どっかでこの小判が使い道出てくるかもしれん…ほら、寮の施設を改築したらいいねん!

ダイ:まぁ確かに、男子寮はボロいからなぁ。(笑)

しゅう:あぁ、そうやった…それで……何でウチらが出さなアカンねん!(笑)

GM:それで寮、改築してくださいよ〜。(笑)

唯:自分のために使うに決まってるやん…。

しゅう:頭割りして…あんたは4枚でいいよ。

ダイ:あぁ、潜ったしな。俺らは3枚ずつで……あ、しゅうはこれで、唯との部屋の間の壁に防音設備付けたら?(笑)

しゅう:それや!!!(笑)

唯:ちょっと待って、5:3:2じゃない?こっちは泥だらけになってんで?

GM:ここで欲が出てきたよ〜…人間の汚い欲望が…。

しゅう:泥くらい、俺が洗い流したるがな。

GM:じゃ、したって。

しゅう:ん、小便で。はい、あーんし、あーん。

唯:《威力蓄積》から《剛腕一撃》や!

ダイ:やるんかい。

しゅう:まぁどうせ当たらんって…開始時に《煙幕》使うわ。

ダイ:…ちょっと下がって見とこ。(笑)

唯:(コロコロ)達成値26!

しゅう:無駄に高いな…まぁそれを−5して21…(コロコロ)ん、これに《加速》使って避けた避けた。

唯:<衝動>使って…!

ダイ:俺は別に2枚で十分やし、それ握って歩き出すよ。(笑)

GM:ん、先行こか。(笑)





       ┌―┐      
       |F|      
       └―┘      
       ┌―┐┌―┐┌―┐
       |E||G||H|
       └―┘└―┘└―┘
       ┌―┐      
       |D|      
       └―┘      
       ┌―┐      
       |C|      
       └―┘      
  ┌―┐ ┌―┐       
  | | |B|       
  └―┘ └―┘       
    ┌―┐         
    |A|         
    └―┘         
                
 ■■■■学園■■■■     
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:森《戦闘:蜻蛉》

D:崖

E:池《戦闘:ヘドラ》:鞭の跡

F:砂地《戦闘:蜘蛛》

G:《戦闘:馬》

H:沼地(埋蔵金)




《2日目:2箇所目》

ダイ:じゃ、いくで(ぺらり)ハートや。

しゅう:人やっけ?

GM:うん、人…人っていうか、捜してた人や!黒谷や!

ダイ:ヘルメットか!何してたんや?!

黒谷(GM):「僕…ヘルメットかぶってたら、前が見えなかったんだよ〜!」

全員:(爆笑)

しゅう:しかも、結構まだ近いしなぁ。(笑)

黒谷(GM):「この辺に徳川の埋蔵金があるって分かったんだが…!」

しゅう:「取ってもぉたわ」(笑)

黒谷(GM):「あぁぁ〜!それは僕のトレジャー!!」

全員:(爆笑)

黒谷(GM):「1枚…1枚、くれよぉ…」(涙)

しゅう:「はい」(1枚渡す)

黒谷(GM):(受け取る)「あぁ…これで僕も…U部に上がれる!こいつで買収して…!」

しゅう:悲しくなってくるわ!(笑)「とりあえず、ヘルメット取りな」

黒谷(GM):「…はい」

GM:カポッ、と取ったら…結構綺麗な顔立ちやった。

しゅう:あれ?…何かムカつくなぁ…。女の子やったらいいけど、男やとなぁ…。

黒谷(GM):「僕は、これがないと落ち着かないんだ…」

ダイ:あ〜…じゃ、帰ろうか。

しゅう:何やったんやろ…。(汗)

GM:宝も人も見つかった!

ダイ:任務完了や!……と思ったら?

しゅう:最後の最後に…?ヘルメット男が…。

黒谷(ダイ):「その小判を全て寄越せぇぇー!!」

しゅう:な、ノリちゃうん?(笑)

GM:……それがいい?

唯:えー、あの馬がラスボスやったんちゃうの?(笑)

しゅう:こいつが、あの馬に乗って襲い掛かってくるんやろ?(笑)

ダイ:あんなトゲトゲに…。(笑)

GM:………いや、いいこと思いつ〜いた♪

謎の声(GM):「ふーっははははははっ!!」

ダイ:あれぇ〜?!(笑)

しゅう:あ、あの笑い方は…!(笑)

謎の声(GM):「僕に、それを寄越すのだぁー!!」

しゅう:「何しにきやがった?!」

謎の声(GM):「オシッコかけるぞー!!?」

ダイ:む、ムササビが…!ていうか、トラウマがぁぁぁー!!(笑)

唯:そういや、そうやん!(笑)

しゅう:嫌すぎる…!(笑)

ダイ:「あの時お前に変なもんかけられたせいで、俺はぁぁー!!…この力を手に入れた!!」

しゅう:良かったやん。

ダイ:そうやな。

ムサオ(GM):「覚えてないなぁ〜」

ダイ:「ちょっと感謝している」(笑)

しゅう:デビルズ・ネストやっけ?…何しに来たん?

ムサオ(GM):「ふははっ!ここに“悪魔憑き”を撒き散らしたのは、僕達なのだぁ!」

しゅう&ダイ:「「お前かぁぁぁぁぁ!!!」」(笑)

唯:「あんなもん置きやがって…!」(笑)

しゅう:テロリストなんてレベルじゃないで、これ…。

ムサオ(GM):「この森は、僕の隠れ家なのだ」

しゅう:「出てくんなよ、じゃあ」(笑)

ダイ:「隠れてねぇじゃん」(笑)

ムサオ(GM):「……そ、それはともかく!その宝を寄越すのだ!」

唯:「宝なんて、持ってない」

しゅう:しかも、こんなはした金狙いで…。プラプラしたるわ。「こんなんが欲しいんか?」(笑)

ムサオ(GM):「僕にとってはそれで…50年くらいは食べれるのだ!」

しゅう:た、確かに…ドングリとかやろうし。(笑)

ダイ:「ほら、そこに落ちてるやん…はい、ドングリ」(笑)

ムサオ(GM):「そんなものは、もう飽きた!」

しゅう:「じゃあ何食うねん」(笑)

ダイ:…あれ?唯、ヒマワリの種持ってなかった?(笑)

唯:うん、持ってる。(笑)

ムサオ(GM):「……ひ…ひひひヒマワリのた、たたたた種くらいでは僕は…!」

ダイ:めっちゃ心揺れとる。(笑)

唯:「しかも、上質なヒマワリの種やで」(笑)

ムサオ(GM):「じっ、上質だとぉ?!…ちょっと…見せるくらいなら、見てやってもいいかな…」

唯:じゃあ、1個ポイッと投げてみよ。(笑)

ムサオ(GM):「…はぁ…はぁ…はぁ…」(拾い上げて胸の袋に入れる)

しゅう:ふ、袋の中に…。(笑)

ムサオ(GM):「も、もう1個くらいなら出してもいいんだぞ?」

唯:じゃ、有らん限りの力で遠くに投げる。(笑)

ムサオ(GM):「と、とにかく!宝とそのヒマワリの種、全部寄越すのだ!!」

ダイ:「あ〜…とりあえずここ、ウチの管轄地域やから…出てってくれる?」

ムサオ(GM):「ここは、僕の森だと言っているだろ!!」

しゅう:「帰れよ、あの森に」(第7話参照)

ダイ:「お前の森は、ここじゃないだろう?」

唯:「動物の森に帰れ!」

ダイ:「あそこは管理人もいなくなって、あそこでええやん。帰り〜」

しゅう:そういや管理人、死んでんな…よくよく考えたら、エグい話やな…。(汗)

GM:ムサオは別にあそこに住んでたわけじゃないから、デビルズ・ネストなんやし。

ダイ:あぁ、どこでもいいわけか。

GM:そういうこっちゃな。スパイとして、この学園に近い場所にいるんかもしれんし。

しゅう:ますます出てくんなよ。(笑)

ダイ:「では…貴様をスパイと見なし、この場で排除する!」

ムサオ(GM):「ふははははー!…部下よ、出るのだー!」

しゅう:いつのまにか敵対してもぉて…何か喧嘩したっけ?

GM:喧嘩はしてるよ。どう考えてもイジメられてたやん。(笑)

しゅう:あれは…アレやん。ドラゴンのせい。(笑)

ダイ:あの<ドラグーン>はもういませんよ〜。(笑)むしろ、俺がイジメられたし…オシッコまみれにしやがって…。

GM:さて、何出そうかな。久々にカルトロップ系でも出そうかな…。

ダイ:“悪魔化”!!

しゅう:何かよく分からんけど…へんしーん!

ダイ:あ、ここで「知識」でそのカルトロップを調べてみよう。技能無し値やけど(コロコロ)達成値15。

GM:15やと、案外分かりそうやな…カルトロップじゃなくて、トリブルス系にした。『トリブルス・マジシャン』と『トリブルス・ハイエロファント』や。

しゅう:だから何やねん!

ダイ:いや、敵の情報は重要やぞ?肉弾系か、射撃系か、特殊系か、とか。ハイエロファント…法皇か…。

GM:マジシャンは、蟲のような複眼が赤く光る。黒い衣を幾重にも重ねたような姿で、稲妻を纏いながら浮遊する。毒に強い耐性を持ち、毒の効果を一切受け付けない。

しゅう:毒は関係ねぇ。

GM:ハイエロは…のっぺりとした外骨格に身を包み、赤い光で出来た禍々しい4枚の翅を持つ強大なトリブルス。周囲には強力な磁力の結界が展開されており、並みの武器や火器では傷を負わせることさえ難しい。様々な攻撃手段を持つ、恐るべき存在である。

しゅう:終わった…で、残りはモモンガか…。

ダイ:ま、まずは手前の邪魔なのから消すか…。


《戦闘:ムサオ&トリブルス×2》

《1ターン》

しゅう:行動値は14ですが。

唯:行動値13〜、起動〜。

ダイ:行動値11、起動する。

GM:ムサオが20、マジシャンが17、ハイエロ17。

しゅう:…。(苦笑)


《ムサオ⇒マジシャン⇒ハイエロファント⇒しゅう⇒唯⇒ダイ》

唯:ターン開始時に《獣爪撃》!

しゅう:《煙幕》一応やっとこか。

GM:じゃ、こっちからやな。

ダイ:あ、10m下がって開始するから。

GM:はいはい。ではムサオから…《パルス》!

しゅう:言ってはいけない言葉。(笑)

GM:誰にしよかな…30mいけるし…(いっコロ)5、ダイやな。

ダイ:うわ、きた。(汗)

GM:ムサオは振るから(コロコロ)特殊で20。

ダイ:(コロコロ)21で避けた!

しゅう:お、やるな。さすが「知力」4。(笑)

GM:次はマジシャン…前列から10mの所まで近づいて…。

しゅう:マジシャンのくせに。(笑)

GM:マジシャンやけど、近づいて攻撃です。(笑)《サンダーストーム》、半径10m以内全てに特殊で攻撃や!対象はしゅうと唯やな。達成値は特殊で25。

しゅう:特殊かよ…(コロコロ)ダメだ、こりゃ。もう避けへん。

唯:(コロコロ)当たった〜。

GM:ダメージは低い…特殊で5点。

唯:あ、カーンや。《ディフェンスアップ》のおかげで…メルドしてよかった…。

GM:ただし、当たった場合は次のターン終了時まで全ての回避に−5や。

しゅう:うぉ、それはダルイ…。(汗)

GM:じゃ、次はハイエロか…近づいて《マグネティックプレッシャー》やな。半径30m全てに特殊ダメージ!

しゅう:また30mかよ!簡単に言いやがって!(汗)

ダイ:下がってる意味がない…。(汗)

GM:全員対象やな、特殊で達成値22…−5で17!

ダイ:(コロコロ)ん、避けたよ。

しゅう:(コロコロ)おぉう!ここで効果的成功!運を無駄使いしてしまった。(笑)

唯:(コロコロ)…達成値14はムリやな…。一回振りなおす…また<衝動>溜めなおさんと…(コロコロ)ピッタリで避けた。

GM:じゃ、こっち終わり。

しゅう:マジシャンは10m離れてるんか…しゃーない、マジシャンに近づいて殴る。(コロコロ)肉弾で達成値19、実質24。

GM:それは当たり。

しゅう:ダメージは16点。

GM:ん、了解。

唯:ハイエロに近づく。《剛腕の一撃》(コロコロ)達成値21、実質26。

GM:ん、当たるわ。

唯:ダメージは肉弾で41点、[磁力]ダメージ。

GM:…こっちも磁力の結界あるけど、反発とかせぇへんのかな…むしろくっつくんかな…まぁいいけど…。

唯:[磁力]とかの属性って、あんまり意味ないよなぁ?

GM:まったくではないけど、ほとんど意味はないなぁ…。もうちょっと属性を意味持たしてほしいよなぁ…。

ダイ:とりあえず通常で《生体重火器》して、敵3体の中心に射軸置いて『ゲイボルグ』の能力半径5m全体にして撃つ。《生体連射火器》(コロコロ)効果的失敗。(笑)振りなおすわ(コロコロ)低いなぁ…射撃で22かな、実質27。

GM:ムサオだけ振るんやったな…(コロコロ)お、ラッキー。効果的成功で避けた。

ダイ:…あ、つまりムサオは技使うと<衝動>が溜まるタイプか。

GM:イエス。

しゅう:<暴走>させたらどうなるんやろ…。

GM:<ヴィシャス>化に近づくんやろうなぁ。

唯:言うてもまだ<マイト>やねんな。

しゅう:元から<ヴィシャス>みたいなもんのくせに…。

ダイ:……ダメージ、1回振りなおす…1出すぎ……前2体に射撃で30点ずつ。

GM:わぉ…了解。

ダイ:で、《リジェネレイト》して終わり。


《2ターン》

GM:よぉし、オシッコ飛ばすぞぉ〜!

しゅう:ピス攻撃。(笑)

唯:ターン開始に《威力蓄積》!

GM:はいはい。じゃあムサオ…《幻影矢》や!

ダイ:うわ、当たったら…ダメージ−5点になるやつか…。(汗)

GM:そうそう、まぁ半径5mやから…前二人やな。

しゅう:また特殊か…。(汗)

GM:(コロコロ)特殊で達成値26かな。(笑)

しゅう:そらムリだわ…(コロコロ)お、効果的成功出た!今日は回避だけはダイス運いいなぁ。

唯:(コロコロ)一回振りなおす…(コロコロ)…全然足りん…もういい、当たっとく。

ダイ:(コソコソと)……オシッコ直撃してはるで。(笑)

しゅう:(コソコソ)凄いアンモニア臭だ…。(笑)

GM:まぁダメージは低いな…。

しゅう:むしろ精神的ダメージが…。

GM:…1dやから……え、1点?

唯:いやいや、そんな低くないやろ。ダイス目に能力値足さんと…。

GM:あ、そっか!忘れとったわ…じゃあ特殊で14点。

ダイ:跳ね上がったぁ!(笑)

唯:6点通った…。(汗)

GM:2ターンの間、与えるダメージが−5な。

しゅう:目に小便かけられたな……よかったな、仲間増えたで。(笑)

ダイ:そうやな!(笑)…これで小便かけられ仲間や。

唯:小便ちゃう!矢や!

GM:いや?ムサオの技は全部オシッコやで?

ダイ:そうそう。(笑)…あと、一人やな?(ちらり)

しゅう:!!絶対避けたんねん!!(汗)

GM:じゃ、次はマジシャンな…もっかい《サンダーストーム》!《ダブルムーブ》使って2回攻撃や!特殊で達成値20!対象は全員やな。

唯:(コロコロ)何とか避けた!

しゅう:これで当たると、また回避−5か…(コロコロ)…一回振りなおすわ。(コロコロ)…ん、避けれた。

ダイ:(コロコロ)22で避けれたよ。

GM:全員避けたんかよ…。ま、2回目や。同じく特殊で20。

しゅう:またかよ、ウザイ…!(汗)

ダイ:(コロコロ)また22や、特殊は避けれる!

しゅう:さすが…(コロコロ)ムリかぁ…おのれ…もう一回(コロコロ)…いぃ?!1足りねぇ…くらうしかない…。

唯:(コロコロ)1足りん!もう一回〜(コロコロ)避けた。

GM:一人当たったな?……ていうか、俺これまでずっとダメージ、修正値足すの忘れ続けてきたな!

しゅう:ええねん、2dだけで…。(汗)

ダイ:んなこったろうと思った…さっきの馬とか、本来勝てるハズないもん。(笑)

GM:そうやん…それ考えたら、目茶目茶強いやん、コイツら!!(笑)特殊で29点やぞ?!

しゅう:振りなおすわ!それはアカン!(コロコロ)はい、避けた!急に強くなりやがって…。

GM:今までの8シナリオ…全部敵弱くしててんなぁ…。

ダイ:Lv7の敵がダメージ1dだけのはずないやん。(笑)

GM:そうやんなぁ。(笑)了解、次からはちゃんといくわ。

唯:……え、ちなみに今の敵ってLvなんぼ?(汗)

GM:ん?Lv7が3体。(笑)

唯:厳しいやろ!!(汗)

GM:まぁ、なんとかなるんちゃう?(笑)てことで、次はハイエロか。こいつも《ダブルムーブ》で《マグネティックプレッシャー》や。おらおら、また半径30mが範囲や。特殊や、特殊!達成値は22ですわ!

しゅう:マジ勘弁…特殊はアカンって!!(汗)出るかよ…(コロコロ)アカン…これ以上やると<暴走>が危ないし…いいわ、くらう。

ダイ:(コロコロ)うわ、効果的失敗した!振りなおす!(コロコロ)よし、避けた!ギリギリや…。(汗)

唯:−5あるから(コロコロ)一回振りなおして…(コロコロ)避けれた!

GM:しゅうがくらってしまった〜。じゃ、ダメージが…特殊で17点。

しゅう:はいはい…。

ダイ:で…2回目か?(苦笑)

GM:そうやった!これ、えらいこっちゃで!!

しゅう:さっきの馬以上かよ!!(汗)

GM:ていうか、さっきの馬は本来もっと強かったんや!(笑)いやな?俺もずっと不思議やってん…何で皆、こんなLv高い奴倒せるんやろ〜って…。

ダイ:そこで気づいてくれ!!(笑)

GM:ほんまやなぁ。(笑)はい、同じで特殊の達成値22ですよ。(笑)

しゅう:自分よりLv高い敵が3体とかムリやろ、それ!!(笑)

ダイ:(コロコロ)−5あるから避けれた!!

しゅう:(コロコロ)効果的失敗じゃ!振りなおすわ!ヤバイ…<暴走>ヤバイ…(コロコロ)ムリや…!!

唯:(コロコロ)振りなおす!(コロコロ)ムリ!!甘んじて受けとくわ…。

ダイ:ムサオ…ヒマワリの種あげるから帰ってくれ!!(笑)

しゅう:ほんまやわ!!(笑)

GM:そうはいかん!(笑)特殊で20点。

しゅう:正直、エナジーも<衝動>も、<暴走>寸前です…。特殊であるかぎりムリですよ…。(汗)

唯:めっちゃ削られた…。(汗)

ダイ:こりゃ…早いとこ前2体落とさんと、ヤバイな…。

しゅう:まぁこっちやな…。通常行動でお弁当食べます…。

唯:10秒で食えるんかなぁ。(笑)

しゅう:流し込むわ!4000円相当のやつな。エナジー5点、<衝動>3点回復やったな…。で、攻撃行動でマジシャン殴るわ。《二連刃》で2回殴る…あ、まだ剣作ってない…もぉええや…(コロコロ)こんなとこで…一回目効果的成功…。二回目は達成値19、実質24!

GM:それは両方当たったわ。

しゅう:肉弾で一回目が19点、二回目が13点…。(苦笑)

GM:まぁ通るわ。ちょっと残ったけど。

唯:これで落とす!通常で《威力蓄積》!そろそろエナジー、やばいなぁ…で、前2体の間に行って《範囲肉弾攻撃》!(コロコロ)肉弾で達成値23、実質28。

GM:それは当たりますね。

唯:じゃ、肉弾で…低いなぁ…−5点で32点ずつ!

GM:あ、それでマジシャン落ちた。

しゅう:おぉ、よかった…マジシャンおらんかったら、まだ何とかなるわ…。

ダイ:いやぁ、ムサオが無傷で残ってるけど。(苦笑)

しゅう:あ〜…まぁ、前1体減っただけでもデカイから。(苦笑)

ダイ:それは確かに。

しゅう:ていうか、2体が2回攻撃で、4回攻撃とかおかしいから。(笑)

GM:ハイエロはまだエナジー残したで。

唯:トドメは任せた!

ダイ:任された!任されたけど…ちょっと怖いから通常で《補強能力》で自分の特殊防護点を+5点する。(笑)で、2体が入るように『ゲイボルグ』撃ち込む!(コロコロ)達成値、射撃で20、実質25!

GM:ハイエロは当たった。ムサオさんは…(コロコロ)6、6、6やって。(笑)

ダイ:ムサオに当たらない!(汗)とりあえずハイエロに射撃の30点!

唯:ダメージでかいなぁ…。

ダイ:共生生物つけてないから、共生武装に経験値ブッ込めるからな。(笑)

GM:はい、それでハイエロも倒れました!

しゅう:っしゃ!これで残りはムサオだけ!


《3ターン》

しゅう:ターンの開始に《煙幕》炊いとくわ。

ダイ:ターン開始に最終能力《悠久の銀閃》発動。で、さっき忘れてたけど行動値+2dで…+6で行動値17になりました。

唯:開始時に《威力蓄積》〜。

GM:ま、ムサオからやな。攻撃しま〜す、しゅうと唯に《幻覚槍雨》で範囲攻撃。

しゅう:う、ウザイなぁ…。(汗)

GM:(コロコロ)おぉっと、1ゾロ出ちゃった。

しゅう:ざまぁないな!(笑)

ダイ:さぁさぁ、<衝動>溜まっていくで〜?(笑)

GM:まぁ、まだ始まったばっかや!(笑)振りなおすで(コロコロ)特殊で達成値21かな。

しゅう:それに−5やな…(コロコロ)あかん…振りなおしや(コロコロ)うわ、無駄に6が3つ出たわ。

唯:(コロコロ)振りなおし〜!(コロコロ)ん、避けれた!

GM:あら、避けられたか。はい、終わり。

しゅう:よし、じゃあ……。

ダイ:ごめん、行動値17になったから、俺が先や。

しゅう:おぉう!早くなりやがった!(汗)

ダイ:てことで、エナジー10点削って《連続攻撃》!(コロコロ)達成値が一回目20の達成値25。

GM:一回ずついくで。(コロコロ)うぉ、低いな…振りなおし〜!(コロコロ)おぉっと!1、1〜!(汗)もう一回(コロコロ)6、6、6!

ダイ:敵に振りなおしされると当たる気せんなぁ…。2回目(コロコロ)低め、達成値18の実質23!

GM:(コロコロ)こっちは22!

ダイ:1回くらい当たっとけ!まだ無傷やろ!(笑)

GM:そうやな、くらっとくわ。(笑)

ダイ:よし。(笑)じゃ、射撃の37点。

GM:はい、OK〜。

唯:またデカイなぁ。

ダイ:ダイスが6、6、5、4やった。(笑)

GM:パスパスパスパス!あぁ…羽の部分に穴空いた。(笑)

ダイ:「てめぇの春幕は、もう十分なんだよ!」(笑)

しゅう:まったくや。(笑)じゃ、通常で《生体武器》で剣作ります。後、久々に使う最終能力《憤怒の獄炎》!(コロコロ)肉弾で達成値18、実質23!まぁ肉弾ならこれで当たるやろ、コイツはムササビやし。

GM:それは舐めすぎやろ。(笑)

しゅう:あ、《憤怒の獄炎》の効果で、そっちは更に回避−5な。だから実質28か。

GM:ん〜…それは…(コロコロ)一回振りなおすか…(コロコロ)あぁ〜、達成値30いった。

しゅう:何やそれ!一回振りなおすわ!(コロコロ)こっちは実質35にして当たった!てことでダメージが…肉弾で35点!

GM:お、なかなかのダメージやな…。

しゅう:ただ、俺はこれ以上何かやったら<暴走>するから、後は任せた。(笑)

唯:<暴走>しろ〜。(笑)…ていうか、ムサオと20m離れてたよな?移動は?

ダイ:あぁ、《憤怒の獄炎》は射程距離20mだわ。

しゅう:舐めんなよ〜?…それ打ち込みに行って、俺そのままはるか彼方まで行ったことにしてくれ…。

全員:(爆笑)

しゅう:もう知らんからな!10mくらい離れたからな!(笑)

ダイ:どこ行くね〜ん!(笑)

唯:じゃ、通常で《威力蓄積》…もうすぐ死ぬ…で、《回転撃》!ちなみに残りエナジー8点!(コロコロ)達成値24、実質29か。

GM:肉弾やな…(コロコロ)こっち22やった…。

唯:ダメージが…肉弾で48点の[磁力][電撃]ダメージやな。

GM:属性は関係ないけど…はいはい、くらいました。

しゅう:まだ生きてんの?!<暴走>もしてない?!(汗)

GM:え?うん。(笑)

ダイ:とりあえずターン終了時に《リジェネレイト》っと。


《4ターン》

唯:ターン開始時に《獣爪撃》!

ダイ:最終能力はこのターンも持続。(コロコロ)行動値は16になった。

しゅう:何もしない。

GM:じゃ、こっちも最終能力《悪夢の一撃》!

しゅう:何それ?初めて聞いたぞ?

GM:《幻覚悪夢》の強化版や。

ダイ:Lv7の上位最終能力か…!(汗)

GM:まぁな。でも、そんな強くない…これに対する回避判定は−3、当たったら全ての判定に−10ってだけ。で3dの特殊ダメージ。

PC3人:十分強いわ!!(笑)

GM:距離は30mの範囲は半径5mらしい。

ダイ:ぐあ、届くやん…。(汗)

しゅう:俺も?

GM:入るように撃つわ!対象はしゅうと唯な!(コロコロ)よっしゃ、効果的成功!特殊で達成値31!

唯:うわ〜…。(汗)(コロコロ)うわ、効果的失敗?!!(コロコロ)ムリ!

しゅう:(コロコロ)いや、ムリやから…。(汗)(コロコロ)うん、ムリムリ。

GM:特殊で…ダメージはd+修正値やんな?!

ダイ:そうやで。(笑)

GM:そうやな!

しゅう:急に強くなりやがって!(笑)

GM:今日、俺は覚醒した!(笑)特殊で23点やって。

しゅう:何とか生きてはいるけど…。

唯:…エナジー足りへんねんけど…。

ダイ:あれ?…唯が、NPC化の選択に迫られてんねんけど?

全員:(爆笑)

唯:どうしよう…どうしたらいい?

GM:え?もう一回<暴走>したら…。

しゅう&ダイ:それ、NPC化やから!(笑)

GM:…あ、そっか。忘れてた…。こぉら、ビックラこいた。

ダイ:ビックラじゃねぇよ。(笑)

唯:どうしよ〜…。(汗)

GM:…こ、こういう時の絆レベルやろ!(汗)

ダイ:ここで公太郎か?!(笑)

唯:…いや!『消しゴム』使う!!(笑)

GM:福井呼び出して壁?!死んでまうやろー!(笑)

しゅう:ふ、福井がぁー!!(笑)

GM:一番絆レベル高いのが…そうか、公太郎か…。

ダイ:ムササビv.s.ハムスターの動物ランド。(笑)

唯:……いや、とりあえず<気絶>しとくわ…。

GM:あぁ、そうやん。<気絶>って選択肢あるやん。

しゅう:き、気絶するんかい!どうすんねん、この後!全滅するんちゃうん!?…起きろよ!(汗)

GM:…えっと、気絶(唯)白昼夢(しゅう)…無傷(ダイ)か…。こっちもエナジーがヤバイから、逃げるわ。こんなところでムサオを死なせるわけにはいかんのよ…。追いかけたかったら、どうぞ。

ダイ:どの道次は俺の行動や。逃げる背中を撃つ!!

しゅう:あぁ、自分は元気やっけ?

ダイ:ぶっちゃけ、敵からダメージ受けてません。(笑)

GM:ん〜…まぁ、このラウンドくらいはいいで。

ダイ:OK。エナジー削って2回攻撃!(コロコロ)達成値が19、二回目が振りなおして…(コロコロ)うわ、効果的失敗…振りなおす!これで初の第五段階(コロコロ)…。

しゅう:まだ初かよ!(笑)

ダイ:なかなかそこまでいかんかった。(笑)衝動表は11。

GM:『定着:変身していなければ即座に変身。肉体が変身に馴染んでしまう。24時間変身が解除できなくなる』30点。(笑)

しゅう:あんまり困らんかな?

ダイ:うん、身体の大きさ変わらんからな。で、振りなおして(コロコロ)二回目は達成値射撃で24。あ、《煙幕》効いてるから、実質24と29やな。

GM:…舐めんなよ〜?こっちはまだ<暴走>もできんねんぞ〜?一回目(コロコロ)うわぉ、効果的失敗。<衝動>が溜まっていく…(コロコロ)あ、一発目当たる…もう一回(コロコロ)やった、効果的成功や!

ムサオ(GM):「僕は…逃げるのだー!!」

ダイ:「まだ…今のは左手の分だ!右手の分が残ってるぜぇー!」弾バラまいたるわ!

GM:(コロコロ)…あかん!あと一回だけ振りなおせるし…。

しゅう:<ヴィシャス>化してまえ!

GM:<ヴィシャス>化しても、そんな変わらんけどな。(笑)

しゅう:確かに、<マイト>なのが不思議なほうや…。

GM:(コロコロ)あかん!2回目は当たった!

ダイ:じゃ、ダメージを……。(黙って最後の<衝動>欄を潰す)

しゅう:殺る気や…この人殺る気や!!(笑)

ダイ:ここで仕留めたるわぁ!射撃で39点!さらに20m突き飛ばす感じで。「この山からとっとと出ていきやがれ!!」

GM:…はいはい、OKです。逃げよ、逃げよ!

唯:…<ヴォージェ>を辞めるために、ここで敢えて<暴走>して殴りにいったろかな…。(笑)

ダイ:ちょ、何のために俺が<ドラグーン>を辞めたと…!(笑)ま、ムサオを追い返した!「二度とくるんじゃねぇ!」

GM:はい、ムサオ逃げていきました。ちなみに残りエナジー5点でした。(笑)

ダイ:5かぁ〜…もうちょっとやったか…くそ〜…。


《戦闘終了》

ダイ:じゃ<魔種吸引>しようか。ムサオ逃げたから2個やな。

唯:(いっコロ)3。

ダイ:またいきなり…今のをマジシャンにしよう。俺がハイエロを(いっコロ)こっちも3。

GM:マジシャンの3が《ダブルムーブ》、攻撃行動を2回行えるやつやな。

唯:欲しいな…。

ダイ:でも、しゅうの火力を上げるために渡したら?

しゅう:いやぁ…1、2点通るのを回数上げてもなぁ…。

ダイ:そうか…。ちなみにハイエロの3は?

GM:《バイオウェポン》、常時肉弾ダメージを4dとして扱う。

ダイ:あぁ、これこそしゅうにあげるわ!(笑)

しゅう:うん、貰うわ。問題はメルド付きの共生武装を買わんとな…。





       ┌―┐         
       |F|         
       └―┘         
       ┌―┐┌―┐┌―┐┌―┐
       |E||G||H||I|
       └―┘└―┘└―┘└―┘
       ┌―┐         
       |D|         
       └―┘         
       ┌―┐         
       |C|         
       └―┘         
  ┌―┐ ┌―┐          
  | | |B|          
  └―┘ └―┘          
    ┌―┐            
    |A|            
    └―┘            
                   
 ■■■■学園■■■■        
               


須狭山

■:学園

A:小学生の秘密基地

B:西園寺八重

C:森《戦闘:蜻蛉》

D:崖

E:池《戦闘:ヘドラ》:鞭の跡

F:砂地《戦闘:蜘蛛》

G:《戦闘:馬》

H:沼地(埋蔵金)

I:《戦闘:ムサオ》



唯:で、気絶してんねんけど…どうしよう…。

GM:持ち帰ってあげて〜。

ダイ:あ〜…じゃあマントで包んで抱えていくかぁ。あ、黒谷は歩けるよな?

GM:うん、大丈夫やで。

ダイ:「ん、帰るで」

黒谷(GM):「な、なんだったんだ、あのムササビは…?」

ダイ:「あれなぁ……うん、ただの動物」

黒谷(GM):「あれも…トレジャーか?!ほ、欲しい…」

ダイ:「いや…こう、おいでよど●ぶつの森的な…ていうか、アレはやめとけ」

唯:あ!そういえば…しゅうも最後に小便くらったな!(笑)

GM:そういうことやな!(笑)

ダイ:目に入ったんやな!(笑)

唯:しかもLv7の方やからもっと凄いの…固形のものが目に入ってん!

全員:(爆笑)

しゅう:そ、そんな内容やったん?!(笑)

ダイ:顔に黒いナニかがいっぱい付いてるかもしれん。(笑)

しゅう:うわぁぁ〜…最悪すぎる…。(汗)

GM:それを浴びることにより…顔面獣のアレコレが付けられる白昼夢を見て…目が覚めた時にそれが現実やと気づく。

全員:(爆笑)

ダイ:帰り道、あの池で洗っていこうな。(笑)

しゅう:『ムサオを殺す』ってキャラシーに書いとこ…。じゃ、帰ろうか!疲れた!

ダイ:そうやな、任務は完了や!俺、変身解けてないけど。(笑)

GM:黒谷君はムサオがお気に入りになりました。(笑)



5:事後報告と埋蔵金の使い道


ダイ:とりあえず人目を避けて…2日連続で気絶した唯を保健室に担ぎこむわ。あ、それはしゅう頼んでいい?

しゅう:えぇ〜…。

ダイ:俺は変身解けてないし…報告がてら黒谷連れて生徒会室に行くよ。

しゅう:しゃーないなぁ…。

ダイ:じゃ、俺は生徒会室へ。


《ダイ:生徒会室》

右京(GM):「やぁ〜…荒本君!二人も助け出してくれるなんて…何ていい奴なんだ!この学園で一番いい男かもしれない!」

ダイ:「はっはっはっ、それほどでもありませんよ〜」

唯:…一番頑張ったのに、一番報われへん…。

ダイ:その辺はちゃんと伝えるよ。「彼らの協力があってこそ、ですよ」

右京(GM):「何て良い話だ…彼らがこんなにも活躍するとは…」

しゅう:正直、嫌々ですけどねー。(笑)

ダイ:デビルズ・ネストのこととかも報告しとくよ。「奴らが侵入していたので、撃退しておきましたので…」

右京(GM):「それは一大事だ…すぐに学園長に報告せねば…な」

ダイ:「えぇ、お願いします」

右京(GM):「では、私はこれからすぐにでもいってきます」

ダイ:「では俺は…このトレジャーハンター部を少し指導しておきます」(笑)

しゅう:え〜、こいつらはそんなに悪くないんじゃないかと…。

ダイ:いやぁ、どうやろ…周りへの迷惑とかを考えるとなぁ…。

GM:うん、トレジャーハントの何たるか、を教えたって。(笑)

ダイ:「まずな…?」

TH部(GM):「はい!」

ダイ:「MAP!包囲磁石!ライト!狼煙!GPS!最低それは持て!!」

黒谷(GM):「僕達…ヘルメットと鞭とスコップがあればいいと思ってて…」

ダイ:「準備不足も甚だしいわ!!」(笑)

しゅう:ほんまに…。(笑)

白川(GM):「MAPなんて…考えたこともなかったです…」(笑)

ダイ:「マッパー技術は最低限持て!」

黒谷(GM):「まっぱー?それは何ですか?!」

ダイ:「歩きながら自分で地図を書いていくんだよ!」

しゅう:マッパーは吟遊詩人を兼用やで。

黒谷(GM):「知りませんでした…」

ダイ:「これを機に、一回勉強のし直しを…」

黒谷(GM):「是非ともトレジャーハンター部に!!」

ダイ:「えぇぇ〜?!…それは嫌」(笑)

黒谷(GM):「ショック!」(笑)


《小判の使い道》

ダイ:あ、そういえば、あの小判はどうしたらいい?換金できるん?

GM:ん〜…とりあえず持ってて。

ダイ:あれで部屋のインテリア変えていい?

GM:あぁ、いいよ。

ダイ:じゃ、部屋でSaxの練習したいから、壁に防音材入れよ。(笑)

しゅう:勝手にいいんか、そんなんして?(笑)

ダイ:ま、いいやろ。(笑)で、残ったお金で伊達さんにプレゼント買おう。珈琲ミルとか…セットやな。

GM:あ、小判1枚5万円にしとくわ。

ダイ:じゃあ10万か…。

しゅう:俺もそうやな。

唯:25万♪

GM:シナリオ終わるまでに使い切りや!早くせな消えるで!(笑)

唯:小判のまま置いてたらアカンの?!(笑)

GM:金券でしか持ち越せません!

唯:じゃあ金券ショップで換金する!

GM:ん〜…じゃあ半分だけ金券に変えれることにしよか。

ダイ:あぁ…じゃあ5万だけ金券に換えよう。

唯:5万金券にして、20万使う!

しゅう:何に使うねん…。

唯:拡声器と〜…♪

ダイ:まぁ俺は部屋離れてるからいいけど…。

しゅう:10万払って部屋変えてもらう!(汗)

GM:それはお金では解決できませんよ〜?

しゅう:解決せぇよ!…じゃあ、もうこの部屋出て行くー!!もう決定!

唯:そ、そんなことに…。(笑)

GM:じゃあ、どっかでキャンプしてたらいいんちゃう?(笑)

しゅう:あぁ、それいいな!キャンプ生活するわ!!

GM:新しいキャラ付けやな。(笑)

ダイ:用務員のおっちゃんとかと同室とかじゃダメなのか?(笑)

唯:ていうか、食事出やんようになるんちゃう?

GM:いや、それは学生であれば大丈夫。

しゅう:うん、飯だけ食いに戻る。

唯:いやぁ、ああいうのは寮生のものであって…。

しゅう:いいよ、部屋はこのまま俺の部屋として残す。俺だけが出て行く!エクルに管理任せて、俺は部屋を出て行きます!

ダイ:俺の部屋くる?

しゅう:いや、10万でテントとかキャンプセット買って生活するわ。10万あったら変えるやろ。

GM:まぁ寮の庭とかでならできるか。(笑)

ダイ:俺は残り5万で珈琲ミルとかサーバーのセット買うよ。自分の部屋で豆から珈琲飲みたいし。

しゅう:一緒にテント生活しようや、楽しいで〜?(笑)

ダイ:俺は部屋離れてるから、今のところ問題ないから。(笑)

しゅう:今から夏やから楽しいのに〜。

唯:冬どうすんの?(笑)

しゅう:灯油か何か買ってきて暖取んねん!

ダイ:すっげぇサバイバル。(笑)俺は珈琲セット2つ買って、1セットを伊達さんにプレゼントする。残った金は楽譜でも買うか。

GM:あぁ、セットあげるんや!

伊達(GM):「ま、まさか…こんなセットをくれるなんて…」

ダイ:「ちょっと臨時収入あったから。今度、それで美味しい珈琲でも一緒に飲もう」

伊達(GM):「そうね、分かったわ」

GM:じゃ、好感度1点上げるわ。珈琲仲間になった。

唯:野口君に1万円分の狂言集をあげる。(笑)

野口(GM):「いやぁぁぁ〜どぉぉもぉぉぉ〜…のぉみくぅぅん〜…。こぉれはぁ…いやぁぁ…いいぃぃものぉぉ〜…」ポン

しゅう:意味が分からん。(笑)

唯:あとは…図書館に10万円寄付するわ。

ダイ:10万…どうなんやろ、それ…。図書館にとってそれは大きいのか小さいのか…。

GM:普通に一口10万、とかいいそうやけどな。(笑)

唯:サユリンの好感度は上がらへんの?

しゅう:別に個人にあげるんちゃうねんから…。

GM:そうやな、図書館の職員のおばちゃんの好感度が上がる。(笑)

唯:え、じゃあそれはやめ…。

GM:いやいやもうキャンセルはできません。おばちゃんの好感度上がってもたから。図書館のおばちゃん…絆レベルいきなり5。

全員:(爆笑)

唯:まぁいいけど。(笑)あと9万…1万でハムスターのでっかいお家買ってあげてメグミンにあげる。

GM:あぁ、それは喜ばれるかもな…。金で好感度上げろ、絆は金や!(笑)

唯:4万くらいで馬の鞭買ってレイラお姉様にあげて〜。(笑)

ダイ:俺は伊達の次に好感度高いのは……六角さんか!絡みづれぇ〜……じゃあ六角繋がりで、六角木刀買って素振りしよ。(笑)

GM:関係ねぇ〜!(笑)

唯:残りの金で…あ、自転車とキャンプセット買おう!

しゅう:ちょ、俺の敷地内に入ってくんなよ?あの山行け!強くなんぞ!(汗)

唯:残りで…指向性カラオケセット買う!

GM:それで残りの金全部にしといて…。(疲)

しゅう:指向性の意味が分からん…。

唯:向かった一定の方向に音が飛ぶねん。(笑)

しゅう:技術的にムリやろ!(汗)

ダイ:そろそろ風紀委員的に取り締まりの没収対象に入るんだが…。

GM:そうや、ガンバレ風紀委員。(笑)

唯:大丈夫!これは個人にしか向けへんから!

GM:そんな高性能残金で買えるか!

ダイ:寮全体のブレーカー落ちそうなくらい、電力使いそうや…。

しゅう:どこの兵器やねん…。

唯:それで夜、キャンプしてる所に向かって歌うねん。(笑)

ダイ:外に向かって…苦情出る、それは……夜、急にガチャッと入って、「没収だ。それは音楽室に移動させる!」

GM:それや!音楽室に寄付となりました。これで音楽室のおばちゃんの好感度も上がりました。絆レベル5!

唯:え〜…あ、でもこれで音楽の成績上がるかも…!

しゅう:先生じゃなくて、管理してるおばちゃんやろ?

GM:うん、そうやで。ぶっちゃけ成績に関係ない。(笑)いつの日か、役に立つかもしれん、このおばちゃんとの絆が…!

しゅう:死にそうになったら、応援に駆けつけてくれんねん。(笑)

おばちゃん(ダイ):「あんたぁ!しっかりしぃやぁ!」

全員:(爆笑)

ダイ:やる気UP!(笑)

しゅう:でもレベル5とか中途やな?(笑)

GM:そうやな…10にしよう!おばちゃん2人、いきなり絆レベル10!(笑)

しゅう&ダイ:良かったな!(笑)

唯:……………ど、どうでもいい…。(笑)

GM:まぁレイラとメグミンもちょっと上げといたるから。(笑)ま、こんなもんかな…。

しゅう:1万残ってるし…どうしようかなぁ…。

GM:本でも買うとか…ていうか自分、『小説ポイント』溜めてたん、覚えてる?

しゅう:そ、そんなんあったっけ?!

ダイ:自分で小説書いてんねん。

しゅう:まったく覚えてない!…実は毎晩やってたことでいい?

GM:そやな…9シナリオ分てことで、9Dな。

ダイ:あ、ついでに俺も部活ポイントやっちゃっていい?

GM:あぁ、そうやな。

しゅう:(コロコロ)…やる気ねぇなぁ…30や。いつかこれが役に立つ日が…。実は毎晩書いてました。50溜まったら応募しよ…。

唯:毎晩歌ってたってことで『歌ポイント』!(コロコロ)…34ポイント!

ダイ:俺も『珈琲ポイント』を。(笑)

GM:何そのポイント!?スタンプ溜めていくやつ?!(笑)

しゅう:10ポイントで1杯タダ?!(笑)

ダイ:いや、美味しく淹れるためのポイント。(笑)神の雫を俺は極める!(コロコロ)微妙にやる気ない…36ポイント!

唯:地味に高いな。(笑)

GM:伊達さんに珈琲好き属性付いた。(笑)

ダイ:部活ポイントはシナリオ終わってからでいいわ。とりあえずシメよう。(笑)

GM:そうやな。(笑)シナリオはここで終わりで〜す。



〜Fin.〜




座談会


GM:特別単位は2点、合計7点な。

唯:あんだけ強いの倒して2点かよ〜…。

GM:出くわした方が悪いねん。

しゅう:何その自己責任論!?(笑)

GM:あんたが最初、「大丈夫、大丈夫」とか言うててんやん!(笑)

しゅう:た、確かに。調子乗ってました。(笑)

ダイ:まぁGMがルール間違えてたからな。(笑)じゃ、経験点の清算しようか。

GM:そうやな…ちょっと待ってな〜…(計算中)…690点を3人で割るから一人230点ずつですね〜。これにシナリオ経験点が…普通なら100点やねんけどな。(笑)

ダイ&唯:それはナイと思います!(笑)

GM:そうやな。(笑)じゃあ200点で…。

ダイ:一人430点ずつやな。それに<衝動>点やな。今回80点貰ったなぁ。

唯:70点〜。

GM:あ、ダイは今の経験値の総計教えて?ちょっとグチャグチャになってきた。

ダイ:はいよ。2700点でこのキャラ作って、今回510点増えたから3210点やな。残りの未使用が610点かな。

GM:はいはい。

しゅう:《バイオウェポン》付いて、ようやく4dダメージか…!これはデカイ…!

唯:<ヴォージェ>微妙やなぁ…2回も<暴走>に追い込まれたし…。

GM:ダメージはでかかったけどなぁ。

唯:避けれんし、防護点低いし…。

GM:弱くないで?

唯:自分の攻撃でもダメージくるし…追加エナジーも少ないしなぁ…。

GM:あぁ、そうかもなぁ…。

唯:回復役がおらんからなぁ。

GM:そう、それが問題やな。回復汁がそろそろ重要かもなぁ…。

唯:自分で使うと結局<衝動>使うから…。

GM:あぁ、誰かあと一人にしてもらわなな…。

ダイ:ま、次回までに各々強化してくるってことで、一回終了しま〜す。

GM:は〜い。



〜第9話・おしまい〜