目次
0:(地味に)初・全員集合☆ GM:はい!では、百鬼夜翔第13話、『夢幻の隠れ里』を始めます! PC4人:(拍手) GM:もう13話か…。 シルヴィア:凄いペースやな。(笑) GM:ほんまや。(笑)じゃ、いつも通りまずは自己紹介、かな。新キャラから。 <新キャラ:坂上 凛> シルヴィア:あれ?前の電波妖怪は? プレイヤーA:前の電波妖怪は…ゴミ箱逝った。 シルヴィア:捨てられたんかい!(笑) プレイヤーA:じゃあ自己紹介。坂上 凛です、お人形の妖怪です。“千歳”に来た経緯は色々あって、元々の持ち主であった坂上リオっていう娘がちょっとした事件で妖怪に攫われて、その際にプチ覚醒して、その時に“千歳”のグループに助けられてからお世話になってます。 シルヴィア:その子は今はどうなってるん? プレイヤーA(以下 凛):リオさんは今は、平和に暮らしてます。ただウチが妖怪になったってことは知ってて、たまにお家帰って相手してます。 GM:普段は何してるんですか? 凛:普段は…一応“千歳”に住んでるから“千歳”で接客しつつ、某日本橋でコスプレ喫茶でもバイトしてます。 GM:見た目は? 凛:可愛らしい女子高生風。髪が長くて…。 夕樹:結局皆、魅力高いキャラやねんなぁ…。 GM:ブサイクとかいたら嫌やな。(笑) 月明:それも逆に面白いと思うけどな。(笑) GM:確かに。皆綺麗ってのも、どうかと思う。 月明:え、俺綺麗ちゃうで。普通や。 GM:それでもマイナスちゃうからな。 凛:特技は…攻撃として、妖怪時の羽を飛ばす攻撃と、蔦を出して絡みつかせるのと、人形を動かせる。あと、何故か〔人払いの結界〕が使える。あと、衣装は自分の意思で好き勝手に変えれる。 月明:…普通に着替えればいいやん。 光:いきなり全否定?!(笑) GM:まぁ何かあった時に、ぱっと着替えれるってことで。潜入時とか、人に紛れる時とかに使える…と思う。(笑)はい次、シルヴィアいこか。 <シルヴィア> シルヴィア:俺もやるんや。じゃー毎度お馴染み、シルヴィアです。……今更、何言えばいい? GM:そう言われると…特にないか。(笑) シルヴィア:うん、せいぜい前との違いで言えば、銀狼に変身できるようになったことと……「依存/血液(1日1回)」がついたことかな。 月明:つ、ついに依存が…!(笑) 夕樹:どんどん吸血鬼っぽくなってく。(笑) シルヴィア:いや、吸血鬼やから。(笑) GM:その血液ってのは、いつも誰かから吸ってくるってこと? シルヴィア:ん〜、そこまで限定してないし、輸血パックでもいいんちゃう? 夕樹:素晴らしき病院制度。(笑) GM:輸血パックの場合はお金減らしてもらうで? シルヴィア:分かった。じゃあ誰かに噛み付くわ。 夕樹:分かってそれかい。(笑) 月明:退治しなアカン…。(笑) GM:ちなみに1日1回飲まんだら、どうなるん?バーサーク? シルヴィア:いや、すべてに−2くらう。日中やったら合わせて−4や。 夕樹:あ〜、それは痛いかも。 シルヴィア:だからこその弱点や。……まぁそれでも「敏捷」14あるけど。(笑) 夕樹:相変わらずおかしいな〜。(笑) GM:他、何かある?特徴とか。 シルヴィア:その辺は特に変わりなし、かなぁ。相変わらず有利0の不利−100CPっていう。(笑) 夕樹:偏ってるなぁ。(笑) GM:ま、いつも通りの「好色」ヴァンパイアってことやな。(笑) シルヴィア:その一言で片付くよ。(笑)あ、あと一番大きな変更点……変身しても、服着てます!(笑) 夕樹:お、そこは変えたんや。(笑) シルヴィア:うん、8話でダンボール巻いたからな、そろそろ限界を感じました。(笑) GM:まぁ、今まで…ぶっちゃけ犯罪者やったからな。(笑) シルヴィア:ストリーキング。(笑) 月明:けーたかよ。(笑) GM:あれ、幻十郎は? 月明:俺は増強してるよ。 凛:〔衣装〕あるから問題ない〜。 夕樹:…あれ?ひょっとして、素っ裸、僕だけ?(汗) シルヴィア:やった、一抜け♪(笑) 夕樹:いいもん、【幻影】でごまかすから…。 シルヴィア:ま、俺はこんなとこかな。 GM:はいよ、じゃあお次〜。 <葛葉 夕樹> 夕樹:お久しぶり!(笑) シルヴィア:お久しぶり!(笑) 夕樹:久々登場の九尾の狐、葛葉夕樹です! シルヴィア:え〜っと…第8話の『武士の居場所』以来? 夕樹:だぁって、忙しかってんもん。(拗)まぁおかげで20CPもらえたけど。 シルヴィア:俺らの努力の結晶や。(笑) 夕樹:ほんまや。(笑)で、その20CPのおかげで【運転/車】を覚えた。誰か一人はいるだろう、と。(笑) GM:確かに。(笑) 夕樹:他には、「敏捷」を14から15に上げたことで、他の運動系技能を軒並み上げたことかな。あとは…人間変身で、男にも女にも変身できるようになったので、「超美人」のお姉さんにもなれるようになりました。 シルヴィア:……でも夕樹やしなぁ…。 夕樹:やかましい。(笑) GM:「超美人」ってことは…+6、+4か…。 シルヴィア:地味に俺らの中で一番魅力高いよ。(笑) 凛:ウチでも+4、+2にしたのに…。(笑) 夕樹:あと基本的に情報収集、潜入捜査に役立つような技能が多いです。最後に攻撃系技能としては、超協力な〔魅了〕と、そこそこの威力の〔狐火〕です。他は特に変わりなし、弱点とかもそのまま。 シルヴィア:弱点って、何かあったっけ…? 夕樹:煙と殺生石がダメ。 シルヴィア:俺、「癖:ヘビースモーカー」やねんけど…。 GM:煙って、どのくらいの? 夕樹:山火事レベル、いぶりだされるのがダメってこと。煙の中やとダメージくらいうし、変身解ける。 GM:タバコくらいは、大丈夫、と。はい分かりました。じゃあ次、最後。 <月明 幻十郎> 月明:…月明 幻十郎です………ども。 シルヴィア:ども……って、テンション低!(笑) 月明:いやだって…何を言えって?基本変わらん。 GM:相変わらず、ヒーローの妖怪、と。あ〜、でもちょっと攻撃力いじってたやん。 月明:あぁ、刀の威力は上げたけど…そんくらい。 GM:……そういや、ヒーローの名前ってあるん? 月明:…特に考えてへん…。 シルヴィア:あれ?月影 小太刀は?……あ、あれは俳優名か。(第4話参照) GM&月明:ていうか、ダサッ!!(爆笑) シルヴィア:自分で言うてんやん。(笑) 月明:そ、そんなん付けたっけなぁ〜…。(汗) GM:でもそれは、ヒーローの名前ではないな。 シルヴィア:そやな、名無しのヒーロー。どうやって妖怪化したんや。(笑) GM:ほんまや。(笑)よし、じゃあ俺が今考えたろ。…………………………『超正義!ジャスティファイッッ!!』 他4人:(爆笑) 月明:じゃ、それで。 シルヴィア:いいんかぃ?!(汗) 月明:…でも、ファイッって何? GM:さぁ、何となく?(笑) 月明:まぁいいや。 GM:じゃ、こんなとこかなぁ〜。 GM:では今回から色々と新ルールも加えていきたいと思います。 シルヴィア:新ルールというより…厳密になった、って言うことかな? GM:まぁそういうことやな。 夕樹:今までが適当すぎてんな。(笑) GM:それプラス、俺ルールで「運」判定ってのを考えました。全員4Dふってください、それが今回のシナリオでの「運」な。 夕樹:4D?(コロコロ)14〜、そこそこかな? 月明:(コロコロ)9て…。 凛:(コロコロ)13…。 シルヴィア:(コロコロ)20。(笑) GM:シルヴィア、えらいツイてんな〜。逆に幻十郎、ツイてねぇ〜。(笑) 凛:まぁヒーローはツイてへんもんやねん。 夕樹:特に赤はな。 月明:いや、戦隊ものちゃうってば。 シルヴィア:仮●ライダーものってことか。 月明:そうそう。 GM:ま、他はおいおい言っていきます。じゃあそろそろいこうと思うんですけど…え〜…今までの経緯を知らない人が一人いますね。 夕樹:すみませんねぇ。 GM:(このプレイ時)まだ『千歳の秘密』読んでないから、一番大事なところから知らんねんなぁ…。 シルヴィア:すみません、急いでアゲます…。 GM:ま、簡単に説明すると…巴の正体が、木曽巴…巴御前の生霊みたいなもんや。 月明&シルヴィア:生霊?!(笑) GM:ごめん、死霊やな。(笑)巴御前の無念から生まれた…怨念みたいなもんや。だから、900年くらい生きてる妖怪。で、千歳が…これがまた、千姫の『千姫・悪女伝説』っていう、男の精を吸って殺して、若さ保ってるっていう伝説から生まれた妖怪。千歳が悪さ働いてた時に、巴が…。 シルヴィア:ボコって…。 GM:そう、ボコ……簡単に言えば、な。(笑)まぁボコって、更正させた、と。だから千歳はずっと巴のことを慕ってんねん。 夕樹:…千姫って、どの人やっけ? 月明:家康の孫娘。 夕樹:あぁ、秀頼の……大阪の陣で、千姫だけ助けられたってやつやな。 GM:そうそう、それそれ。まぁ、千姫としての記憶は無いけどな。 シルヴィア:…あれ?凛もこれ、知らんのちゃう? 凛:うん、{十二鬼柱}なら知ってるけど。(笑) GM:そうか!え〜、こっからもう一個山場があってな。(笑) シルヴィア:さっきの『千歳の秘密』ってのから1話飛ばして、前回の『漆黒の序章』ってのがあんねん。そこからキャンペーンが始まってん。 GM:そうそう。 シルヴィア:…何か、これまでのダイジェストみたいになってきた。(笑) GM:TVアニメで12話目くらいにある、これまでのあらすじみたいなもんや。(笑)え〜その第12話で…。 シルヴィア:バカガラスが出てくる話。(笑) 月明:馬鹿カラス。(笑) 夕樹:ヤタガラス? シルヴィア:そんな有難いものじゃない。(笑)何か、1mから落ちたら1D−1点のところ、勝手に90mくらい飛んで上がってって、最終的に羽打ちぬいたら落ちて死んだ馬鹿。(笑) 月明:自爆やったな、あれは…。(笑) 凛:…そこまでは覚えてるけど…そっから、どうなったっけ? GM:俺も忘れた。 シルヴィア:俺、いつから解説役に?(笑)まぁいいや、そのカラスを倒したら謎の美女が出てきて、俺らがボコられてる時に助けに来てくれた巴さんが一撃で撃沈された。 GM:あ、そうやそうや。 夕樹:えぇ?!(汗) シルヴィア:ついでに言えば、光も右腕持ってかれたっけ…。まぁ巴さんも、生きてはいるけどな。 夕樹:大怪我して気絶してる感じか。 シルヴィア:そうそう。 GM:あ〜、思い出してきた。そもそも事の発端は、人間と弱い妖怪が攫われる事件が多発しててん。で、そっから調査してたら…犯人、前回はそのデッカイカラスやってんけど…そいつらのバックに大きな敵対組織が見えてきてん。 シルヴィア:<闇喰>、やったかな。そこの幹部…その謎の美女とか馬鹿カラスを含んだそいつらが{十二鬼柱}って呼ばれてんねん。まぁカラス死んだから残り11やけど。 GM:まぁ、そういうことがありました、と。 夕樹:なるほど。 GM:それで今、千歳は巴さんが重症負ってるんで……あ、時間的には前回の戦いから一夜明けたことにしよか。 月明:あれからまだ一夜か!(笑)(実際には半年ぶり) シルヴィア:まるで半年経ったように長く感じた一夜や…。(笑) 夕樹:千歳さんは無事なん? GM:うん、無事やで。駆けつけてくれたんは、巴さんだけやかなら。まぁそれで、こう、腕で腹貫かれてやられた、と。 夕樹:うわぁ〜…。(汗) GM:<闇喰>と{十二鬼柱}が出てきて、巴がやられて…っていう感じに新展開を迎えて、今回に至るってことです。 夕樹:何だか、いつものお馬鹿なノリではいけなさそうな…。 シルヴィア:いやまぁ、いつも通りやったけどな。(笑) 夕樹:そんなシュールな展開でも?!(笑) 月明:うん。(笑) GM:はい、じゃあ一夜明けたところから始めよかー。巴が入院することになった<挺身病院>から帰って、小金井さんが『今後の身の振り方を考えていこう』という題目で会議を開いています。 夕樹:店の中で? GM:そうやな、全員召集かけられたって形で。 シルヴィア:……あ、前回の終わりにも言ったけど、光君は修行のために長野県帰りましたから。 GM:そういや、そうやったなぁ。(笑) 夕樹:修行…。(笑) シルヴィア:右腕もってかれて、腹たててん。(笑) GM:じゃ、光…と千歳と巴を除く全員が集められています。で、小金井さんが話すな。 小金井(GM):「今、巴さんの体は敵の女に妖気をごっそり持っていかれた状態で、妖気不足に陥っていますね。<挺身病院>によれば、擬似的にでも妖気を作れれば命を安定させることができるので、鶴橋にある…」 シルヴィア:(即)鶴橋かよ!(笑) 夕樹:キムチール?(笑) GM:近所ではある。(笑)前回も出てきたけど、<一角堂>って覚えてる?妖怪専門の薬屋やねんけど。 小金井(GM):「そこに連絡して、擬似妖気を発するである“妖命魂”というものの作成を依頼しているんですけど、圧倒的に材料が足りないとのことです」 夕樹:今回はお使いシナリオっぽいな。 GM:そういうこっちゃな。 小金井(GM):「後ほど全員で行きますが、4人には先行して<一角堂>に行ってきてください」 PC4人:「はーい」 夕樹:“千歳”は大阪のどこやっけ? 月明:難波。 夕樹:あ、そっか。じゃあ鶴橋はすぐやな、何で行く?電車?車? シルヴィア:電車は金かかるから車。 月明:えぇ?!電車でええがな。(笑) シルヴィア:いや、今回から金も厳密になるからさ。 GM:電車なら片道150円やけど…そのくらい支給したるよ。(笑) シルヴィア:ああ、じゃあ電車でいいか。(笑) 夕樹:電車代も支給してくれへんところ、嫌やで?(笑) GM:あ、じゃあここで全員の所持金決めよか。今までのセッションでも貯めてたことでいいから…「標準」の人が20万、「赤貧」の人が5万円。 シルヴィア:今まであんだけ頑張ってて5万円かよ…。 凛:この貧乏人共が!(「標準」) シルヴィア:何で人形が「標準」かよく分からんけど…今まで金使わんだから、そこにCP使いたくなかったからなぁ。 夕樹:そうそう、5CPが限界。 シルヴィア:まぁ基本的に女に貢がせてるキャラやしな。 夕樹:男も女からも、かな僕は。 GM:じゃあ何で行く? シルヴィア:支給してくれるなら電車でいいよ。 GM:はいはい、じゃあ何事もなく着きました。 夕樹:何事もなかったんや。 シルヴィア:電車で何が起こんねん、痴漢か?(笑) 夕樹:脱線事故とか。(笑) 凛:人身事故。(笑) シルヴィア:動くの待てばええがな。(笑) 夕樹:そんなゆっくりしてていいん? シルヴィア:そのくらいの余裕はあるやろ?1,2時間で死ぬとかならまだしも…。 GM:あぁ、しばらくは安定してるから大丈夫やで。 シルヴィア:はいよ、じゃあ<一角堂>に着いた、でいいかな? GM:うん、いいよ。前回で道は分かってるし。じゃあ<一角堂>に着いて…誰にしよかな…じゃあ<一角堂>の天野 司さんがいる、正体はユニコーンな。ちなみに天野の属性を言うと…おっとり・巨乳かな。 夕樹:(いっコロ)あ、今は女の姿やわ。 GM:あぁ、ランダムなんや。はいはい。じゃあ天野さんが、 天野(GM):「あらあら、よく来てくれたわねぇ〜」 GM:って出迎えてくれるわ。まず足りない材料やな…。 天野(GM):「足りない物は…“ヌエの肝”」 夕樹:いきなり凄いのきたな! 月明&シルヴィア:野良ヌエ?!(笑) 天野(GM):「あと、“アヤカシの油”、“ナンジャモンジャの実”、“火炎鉱石”、“妖獣の牙”」 月明:また難しいなぁ〜…。 夕樹:ていうか、この材料で一体どんなものが作られるんや…。 GM:そら錬金術ですから、材料から最終的な物には結びつかんさ。 月明:しかし“妖獣の牙”て、またアバウトやな。 GM:妖獣やったら何でもいいで。 月明:…やってさ、早よ折り。 シルヴィア:え、俺?牙無かったら俺、餓死すんねんけど…。(汗) 月明:ええやん。 シルヴィア:簡単に言いやがる?!(汗) 月明:ていうか、アヤカシて…どうやって捕まえんねん…。 シルヴィア:別に倒さんでいいやろ?表面から油さえ取れば。 GM:うん、そうやで。 シルヴィア:アヤカシは海行けばいいとして…ヌエなんて、どこにいんねん…。 GM:あ、その前に今回は、アイテムも支給されます。全員1D振ってみてください。 凛:(いっコロ)4ですぅ〜。 GM:4か…次。 シルヴィア:(いっコロ)6、今日はよく6出るなぁ。 夕樹:(いっコロ)3、妥当なところ。 月明:(いっコロ)5。 GM:はいはい、じゃあ一人ずつここの店の人がパートナーになりました。 シルヴィア:女性でお願いします。 GM:今ので決まったから。 シルヴィア:何ぃ?!(汗) 月明:キャバクラみたいやな。 シルヴィア:指名制度はナシですか?(汗) GM:指名制度はナシです。(笑)パートナーていうか、各自に接客してくれる店員て感じやけどな。えとな、まず凛から…『蝙蝠猫』の黒川 翼。 月明:蝙蝠猫…グレムリンやん。 夕樹:ほんまや!(笑) GM:ちなみに男な。次にシルヴィアには…あ! シルヴィア:ん? GM:経木 凛音です。(笑) シルヴィア:お経妖怪か!(笑) GM:そうそう、あれからこっちに移籍してん。(笑:第10話参照) シルヴィア:「お、久しぶり〜」(笑) 凛音:「あら、お久しぶりね」(笑) 月明:知り合いか、何かいいな。(笑) シルヴィア:「どこに行ったかと思えば、こんな所に…」(笑) GM:お次は夕樹か…え〜っと、爆弾の付喪神、米崎 弾。(笑) 夕樹:何この自爆テロなキャラ。(笑) シルヴィア:凄いのついたなぁ〜。(笑) GM:熱いお兄ちゃんキャラやで。(笑) 夕樹:ま、今は女の姿やから丁度いいか。 GM:そう実はここまでは、上手い具合に男女ペアやねん。……でも最後に、ヒドイのがきた。(笑) PC4人:(爆笑) 月明:な、何が来たんや…?! GM:まぁヒドイっていえば、性格的には蝙蝠猫が一番ヒドイねんけどな。 凛:こっちかぁ〜! GM:というわけで幻十郎についたのは…鍛冶師のお爺。 月明:かじし? シルヴィア:…ひょっとして、一本ダタラ? GM:おぉ、よく分かったな。一本ダタラの一本木 権造さん。(笑) 夕樹:格好えぇ〜。(笑) 月明:また…頑固そうやなぁ〜…。(苦笑) 権造(シルヴィア):「ん?お主、その剣少し見せてみろ…!」 月明:「え、はい」 権造(シルヴィア):「むぅ…この出来…まさに筆舌に尽くし難し!!」 全員:(爆笑) 夕樹:そっち系か!(笑) GM:そうそう、そんな感じ。(笑) シルヴィア:最終的に仲良くなって、剣鍛えなおしてくれて、強くなるとかな。(笑) GM:あ!ナイス!それいいな! シルヴィア:うん、考えようによってはベストパートナーやで。 GM:ほんまやん!そこまでは考えてへんかったわ…。はい、それで、今回からこれで新しい技能を一個得ることができるようになりました。 シルヴィア:おぉ〜…。 夕樹:…自爆テロ?(笑) 月明:俺の刀、体の一部やねんけどなぁ…。 GM:じゃあまず、凛と蝙蝠猫からいこか。え〜っと……あ〜、これ一番ショボイのひいたな…【デジタルゲーム】。(笑) PC3人:(笑) 凛:で、デジ●ン?!(汗)……あ、でも丁度いいかも。オタク同士や!(笑) GM:あぁ、そういうキャラ同士ってことなら、気も合うかもな。(笑) 夕樹:ダメなベストカップルや。(笑) GM:【デジタルゲーム】は、0CPで「知力」−2にしとこか。次にシルヴィアと経木凛音は…【符術】を教えてもらった。 月明:普通に強いやん。 GM:うん、当たりひいたで。 シルヴィア:出目6ですからね。 GM:【符術】は「知力」−3の技能。 シルヴィア:…を教えてもらったん? GM:そうやで。 シルヴィア:なるほど…はいはい。 GM:で、次に夕樹が弾さんに教えてもらったのは…【発掘】。 夕樹:【発掘】?!虹色鉱石でも探せってか?(汗) GM:0CPで「敏捷」−2な。 夕樹:う〜ん…ガテン系じゃないのに…どっちかというと符術タイプやねんけどなぁ…。 シルヴィア:いいだろ〜。(笑) 夕樹:くそぅ!(笑) GM:最後に幻十郎は、【鍛冶】。 月明:…放火? シルヴィア:それは火事。(笑) GM:こぉれは…「知力」か「体力」か悩みどころやなぁ…。 シルヴィア:いや、親方にならんかぎり、「体力」やろ。 GM:じゃあ「体力」−3やな。 月明:…具体的に、これ使ったら何できるん? GM:………それは……おいおい考えていこう。 凛:無いんや。(笑) 夕樹:ま、まぁ、0CPで技能増えたと思っとこ。(笑) GM:で、技能はこんな感じ。あと、ここにアイテム一欄を作ってみたから、これ見て何か買ってくれていいわ。 シルヴィア:お買い物タイムや。 GM:うん、これからの戦いで使うかもしれんからな。 シルヴィア:じゃ、じっくり見させてもらおうか〜。 GM:あ、シルヴィアの【符術】は毎シナリオ一回判定して、成功したら好きな符が一枚作れんで。 シルヴィア:お、じゃあやってみる(コロコロ)…あ〜失敗した。 GM:あ〜あ、じゃあ何かグニャグニャ書いて終わった。(笑) シルヴィア:「凛音〜…お前の教え方が悪いから…」 凛音:「私のせいじゃないわよ!アンタの能力がまだまだってだけで…」 シルヴィア:「そもそも、俺に漢字書かせようってのが間違いだっての」(オーストリア人) 夕樹:ほんまや!(笑) 凛音:「あんな漢字…適当にグニャグニャ書いておけばいいのよ!」(笑) シルヴィア:「筆記体なら得意なんだが…ていうか、それが書道の教師の言葉かよ」(笑) 夕樹:そうなんや、先生なんや。(笑) GM:そうそう。(笑)じゃあ蝙蝠猫の方から見ていこか…あ、一回反応判定してみよか。凛、3Dふってみて。 凛:(コロコロ)4。 GM:低!それに異性の+4で8か……ヤバイなぁ〜!『良くない』。(笑) 夕樹:オタク同士のでっかい派閥があったぽい。(笑) 黒川(シルヴィア):「お前…その趣味はねぇよ〜…」 凛:「うっさいわね!」 黒川(GM):「いや〜でもそのカップリングはねぇよ」(笑) 凛:「うっさいです!キラとアスランは…!」(笑) 夕樹:腐女子やめて〜。(笑) 黒川(シルヴィア):「キラ×アスだぁ〜?ディア×イザに決まってんだろうが!」(笑) 凛:「ディア×イザなんてありえないですぅ〜!キラ×アスが一番なんですぅ〜!」(笑) 黒川(シルヴィア):「そもそもキラ×アスってことは、キラのヘタレ攻めかよ!アスランの強気攻めならまだしもっ!」(笑) 夕樹:何だ、この2人…。(笑) GM:え〜、反応表の『良くない』は…『取引で利益を得ることができない。NPCは標準価格の1,2倍で物を売りつけようとします』…さっき買ってたアイテムの値段、1,2倍にしといてや。 凛:…………。 他3PC:(爆笑) 黒川(GM):「あ〜、さっきのアイテムだけどぉ…これ、値段間違ってたわ、こっちだわ。もうちょっとするんだよ」 凛:…嫌やぁ〜…。(涙) 夕樹:無駄な抵抗や。(笑) 月明:素直に払い〜、20万あるんやろ〜。 GM:ほんじゃ次、シルヴィア。 シルヴィア:…あ、やっぱ俺も? 夕樹:そらそうでしょ。 シルヴィア:でも凛音やしなぁ…(コロコロ)異性の修正して10、また普通やなぁ〜…。 GM:10?『中立』。 シルヴィア:おぉ、やっぱ対等な付き合いが一番ですな。まぁ、一回肩並べて戦った仲やし。 GM:うん、それにこれから次第で変わっていくかもしれんしな。 シルヴィア:好感度が上がったり、下がったり。(笑) GM:そうそう。(笑)まぁ物も普通の値段で売ってくれるわ。 シルヴィア:ん、じゃあ普通に[符]一枚分、所持金減らしとくよ。 GM:うん、そうしといて。 夕樹:じゃあ次、いっくよぉ〜ん♪(コロコロ)え〜っと、11+6で17! GM:でかっ!『とても良い』。 夕樹:「はっはっはっ」 弾(GM):「姐さん、美しいっす!!」 夕樹:「あら、そ〜ぉ?アリガトー☆」 弾(GM):「はぁはぁ…た、たまんねぇっすよ!姐さん、美人だから負けときますよ!」 GM:って、全品2割引きになったわ。 夕樹:「赤貧」やから、素直に嬉しい。(笑) GM:…『とても良い』やからな…ついでに1品サービスしたるわ。この[霊薬]系の[線香の大霊薬]で、HP30点回復するやつな。 夕樹:うん、丁度それ買うか悩んでたやつ。「アリガトー☆」 凛:また途中で買いに戻れるかなぁ…。 夕樹:時間次第じゃない? シルヴィア:今何時くらい? GM:朝の9時くらい、かな。 シルヴィア:早…朝日が眩しいぜ…溶けちまいそうだ…。(笑) 月明:溶けるっていうか、灰になるんちゃう?(笑) シルヴィア:サラサラサラっ…。(笑) 夕樹:燃え尽きるにはまだ早いぞ!(笑) シルヴィア:早いってか、まだ買い物しかしてへん。(笑) 月明:ほんまや。(笑) GM:あ、あと巴が病状として保つとされてんのは、2日くらいは何とか保つでしょう、ってことやわ。 シルヴィア:なるほど…じゃ、最後に幻十郎の反応だけやっとこか。 GM:あ、そうやな。 月明:(コロコロ)低……同姓やから、9や。あと「名声」判定次第で上がる。 GM:10以下出せればな、一本木さんがアンタ知ってるかどうか。(笑) 月明:今の俺なら出せる!(コロコロ)…こういう時にかぎって13とか…。 GM:まぁお爺ちゃんやからな。(笑) 一本木(シルヴィア):「何じゃって?月影ぇ?そんな名、聞いたこともないわ!」 夕樹:まぁ子供向け番組ですからね。 GM:じゃー凛と一緒で『良くない』。物買うなら1,2倍やな。 月明:………。 シルヴィア:買う気ナシかぃ!(笑)じゃー反応はこれでいいやろ。「情報ちょうだい、天野さん」 天野(GM):「はいはい、情報ね。え〜っとね…実は京都山中にある〔隠れ里〕があってね、そこの里にはありとあらゆる、これまで封印された妖怪達がそこに住んでると言われてるの」 凛:凄い里やな…。 夕樹:ウチのおかん、いるかも…。(汗) シルヴィア:え、何で? 夕樹:殺生石に封印されたって設定やから。 シルヴィア:あぁ、なんや。(笑) GM:リアルおかんかと思った。(笑) シルヴィア:うん。(笑) 夕樹:なんでやねん。(笑) 天野(GM):「ま、そういうわけで、色々と封印されているからとても危険な所なの。それで普段は入り口から封印されているんだけど、今回は特別、非常事態だから一時的に解放しますから…」 夕樹:「な〜るほどね」 シルヴィア:「そこで狩ってこい、ってことか」 天野(GM):「狩る…ま、まぁ言ってしまえばそういうことです。(笑)当然、狩るだけが手ではないと思いますけど…」 シルヴィア:「交渉、とか?」 夕樹:「まぁ無理やな」(笑) シルヴィア:そもそも、どんな交渉したら、タダで肝くれんねん。(笑) 夕樹:借金した、とか。(笑) シルヴィア:「借金のカタに肝もらってくぜ〜?」グッチョ、グッチョ…。(剥いでいる) 凛:り、凛ちゃん、そんなことはできないから…。 月明:実は喜んでるくせに。 凛:イーヒッヒッヒッヒッ! 夕樹:何か怖いわ、この新人。(笑)え、そこに行けば全部揃うんか? GM:それは分からへん。 シルヴィア:とにかくそこに行って、情報も集めろってことか。 GM:それもやし、少なくともどこにいるかも分からんヌエとかアヤカシ探すくらいなら、ここの方が可能性としては非常に高いってこと。 夕樹:なるほどね…。 シルヴィア:ま、とりあえず行ってみな話が進まん。そこまでの行き方は分かるん? GM:うん、地図渡されるよ。京都の山の中やな。 シルヴィア:ん〜…え、さっきのパートナー達もついてくるん? GM:いや、ここでお別れや。ただ、これからも技能の師匠と思って接してくれたらいいわ。 凛:「あんな、クソ蝙蝠猫を師匠だなんて…!!」 GM:いや、分からんで?これからのシナリオの展開次第では凄いラブラブになるかもしれへん。 黒川(GM):「キラ×アスも…アリ、かもな…」 PC4人:(爆笑) 夕樹:そういう理解の仕方か!(笑) GM:あ、じゃあ山行く前に、それぞれ買った物を申告しといてもらおか。 夕樹:じゃ、また凛から順番に。 凛:んと、[天狗の霊薬]×2、[鬼の手][天狗の下駄][線香の尾][河童の皿]を1個ずつ買ったの。 夕樹:金あるなぁ〜…。(汗) シルヴィア:アイテムっていうのはさぁ、アイテムスローみたいな感じで投げて他人に使えるん? GM:あ、それは俺も考えた。戦闘中なら、ターン制限ナシな。自分には即効で使用できる。但し、他人に使う場合は1ターン消費する。他人に使う時は、隣接してなアカン。 夕樹:投げて渡すとかも隣接? GM:あ〜…それは、投げて渡せる範囲ならOKってことにしとこか。大体5ヘクスと考えてくれていわ。 シルヴィア:[符]も投げて張れるん? GM:いや、[符]は絶対隣接、相手に貼り付けな効果発揮せぇへんから。 シルヴィア:あらら…まぁじゃないと、強すぎか。(笑) GM:そうそう。(笑) シルヴィア:ま、そういうわけで[吸血符]1枚のみ、内容としてはエナジードレインやな。 GM:OK,分かった。 夕樹:次、僕〜。[線香の大霊薬]を1個貰ったのと、買ったのは[天狗の下駄]1個と[伊吹の不思議ドリンク]を2個と、[天狗の霊薬]を1個。 GM:…[伊吹の不思議ドリンク]買ってしまったんや!(笑) 夕樹:うん、買った。それも2個。クリティカルもファンブルもしないって、ここぞという時使えそうやし。(笑) GM:まぁそうやな、使いどころが難しいけど。 夕樹:うん、そうやね。あとは基本、回復系がメインかな。 GM:OK,分かりました。ちなみに[伊吹の不思議ドリンク]は、“千歳”からこの<一角堂>に売り込んでる物ですから。(笑) シルヴィア:伊吹ちゃんの密かな副業。(笑) GM:うん。(笑)で、最後に幻十郎やけど…。 月明:…さっきから見ててんけど、俺、「どん底」やわ。 GM:「どん底」?!じゃ、じゃあ所持金0円ですよ…。(汗) 月明:ええよ、別に。金もアイテムもいらん、いらん。 GM:職にはついてんねんけどなぁ…。 シルヴィア:入った収入全部募金にまわしてんねんやろ。「世界の恵まれない子供達」のために。 夕樹:ええ人や…。 月明:子供の味方ですから。 シルヴィア:よし、じゃあ京都に行こうぜ。 GM:はいはい、何で行く? シルヴィア:今が9時過ぎとして、車で京都まで2時間弱…昼前には着くな。 夕樹:それに車に着替えとかも積んでおきたいし…。 シルヴィア:車やな。 GM:OK、車ってことで。 夕樹:わ〜い、【運転】技能が使える〜。 凛:一人自分のバイクで行く。 シルヴィア:相変わらず溶け込まんキャラやなぁ〜。(笑)日光浴びたくないから車に乗ってく。 GM:じゃあ運転する2人は判定どうぞ。 夕樹:あ、車は“千歳”から借りてったってことでいいんかな? GM:あぁ、いいよ。緊急事態やし。 夕樹:分かった、気をつけて運転しやんとな…。 月明:誰かさんみたいに、ファンブルしやんといてや…。 シルヴィア:と、トラウマが…!(汗) 夕樹:(コロコロ)4成功。 凛:(コロコロ)1成功。 シルヴィア:OK,じゃあ京都まで滞りなく着いた、かな。パーキング代は2人が払ってや。(笑) GM:それは支給しますよ。(笑) シルヴィア:なんや。(笑)……あ〜でも最終的に山入ってくんやったら、山の麓に止めて歩いて上る感じかな? GM:うん、そうなるな。 夕樹:えっちらおっちら登山しますかぁ〜。 シルヴィア:そうや……あ!GM!今更やけど一個いい? GM:何? シルヴィア:クーラーBOX持ってっていい? GM:え、何で? 夕樹:獲った肝とか用やろ? シルヴィア:そうそう、一応ナマモノやからな、鮮度が重要。(笑) GM:おぉおぉ…偉いな2人とも!いいよ、持ってて。抜け目ねぇなぁ〜。 シルヴィア:GM(カズ)はいいねんけどGM(シュウ)やったら間違いなく、苦労させて最後に腐らせるからな。第2話の時の豆腐小僧の豆腐も腐ったやろ。(笑) 月明:…まぁ、な。(含み笑い) 夕樹:そういや、そうやったなぁ。(笑) シルヴィア:変な所だけシビアっていうのが特徴やからな。(笑) GM:確かに。(笑)じゃあクーラーBOX持ってっていいよ。偉い、偉い。 シルヴィア:あ〜付け足すようで悪いけど、“アヤカシの油”用にビンとかも持ってくで。 夕樹:さっきの<一角堂>で言うたら貸してくれるやろ。 GM:それはもちろん。ていうか、一回<一角堂>に戻して質問コーナーと、準備してくれていいで。 シルヴィア:「じゃ、“ヌエの肝”と“ナンジャモンジャの実”に関してはクーラーBOXでいけると思う。“アヤカシの油”を入れる空き瓶をくれ」 凛音:「空き瓶?じゃあこの牛乳瓶を…」(笑) 夕樹:牛乳瓶…。(笑)っていうか、どれだけの量がいるの? シルヴィア:「その必要量に応じた大きさの瓶なり壷が欲しいな。あと、“火炎鉱石”ってのは素手で持てるような物なのか?」 天野(GM):「それはぁ…私も見たことがないから、何とも…」 夕樹:「じゃあ耐熱系の手袋とか、ある?」 天野(GM):「ええ、あるわよ」 シルヴィア:「じゃあそれを貸してくれ、終わったら返す。最後に“幼獣の牙”ってのは、本数とか重量とか制限ある?」 天野(GM):「ん〜特にないと思うわぁ〜。理想を言えば、狼男みたいな牙がいいわねぇ」 シルヴィア:「獣系の牙、犬歯か……おら、そこの蝙蝠猫。ちょっと口開けろや」(笑) 月明:ほんまやん、コイツでいいやん!(笑) GM:黒川はぁ〜…もうどっか行った。(笑) シルヴィア:どこ行ったんや!(笑) GM:まぁ黒川の牙じゃ、ちょっと小さいかな。 シルヴィア:あぁ、もう少し大きめか…ま、こんなとこか。OK,じゃあ京都の山に戻ろうか。 GM:OKOK,じゃあ最後に餞別に[転移の符]を3枚。 夕樹:それはどこに行く符? GM:この店やで。自分らが戻ってくるのもいいし、物だけ先に送るのもいいし。 凛:一人3枚? GM:いやいや、全員で3枚さ。他には…まぁオニギリとか、それぞれの好きな食べ物、お弁当をくれるわ。 シルヴィア:輸血パック。(笑) GM:そうやな、“千歳”でもいつも<一角堂>から輸血パックを仕入れてるってことで。 シルヴィア:俺、お得意さんやん。(笑)じゃー京都着いた時点で一つ飲むわ。これで「依存/血液(1日1回)」はクリアでいい? GM:おぉ、いいよ。 シルヴィア:OK♪ 凛:あ、じゃあ司さんにウチも髪梳いてもらおっと。「依存」やし。 GM:はいはい。 シルヴィア:まぁ、梳いてもらっても即効でバイクでグチャグチャになるんですけどね。(笑) 夕樹:ほんまや。(笑) シルヴィア:よし!じゃあ……そろそろ話、進めよか!!(笑) GM:そうやな!(笑)じゃ、京都山中までは着きました。で、そっからは徒歩でいいかな? シルヴィア:あぁ、いいよ。 GM:ん、じゃあ地図あるから、特に迷わずに行けたってことにしよ。巨岩があって、いかにも封印してそうな…。 シルヴィア:その岩に一周、注連縄とか御札とかがあんねんな。 GM:そうそう、そんな感じ。で、天野さんとかが先に封印解いてくれてたから開けれるで。 シルヴィア:カラカラカラッ…。 夕樹:引き戸?!(笑) GM:ん〜、それはちょっと…。(笑)勝手に目の前で岩が動いて開いたことにしよ。 シルヴィア:洞窟系? GM:そうやで、入る? シルヴィア:そら入るさ。 夕樹:警戒する! GM:警戒は、どうぞ御自由に。じゃあ一人、コレ(トランプ)ひいて。 月明:……油すまし。 シルヴィア:ダイヤの2な。(笑) GM:ダイヤか、じゃあ1Dふってみて。 凛:(いっコロ)5。 GM:ダイヤで5か……じゃあ辺りの景色が急に、ビル街みたいな所になったわ。 シルヴィア:ビル街…っぽいところ? GM:そうやな、あくまで見た目は、やからな。 凛:ここは…噂に聞く、乙女ロード!! 夕樹:マジっすか?! シルヴィア:周囲を〔オーラ感知〕で見回してみるわ。 GM:ん〜、今は特に感知できるものはないかな。街灯があって、ビルがあって…無人の街って感じやな。 シルヴィア:街灯ってことは、夜なんや。人気はなし? GM:無いなぁ。 凛:人気ないなら、人間変身しやんでいいな。妖怪の姿になっとく。 シルヴィア:…洞窟ってことは、直射日光ないな…リミッター解除。 GM:じゃあ【探索】とかある人はそれで探してくれていいよ。無い人は技能ナシ値でどうぞ。 夕樹:【探索】あるよ〜(コロコロ)4成功。 月明:技能ナシ値(コロコロ)ギリ成功。 GM:2人成功か…じゃあ4成功の人は、何か“紫色の石”を見つけた。 夕樹:な、何これ?見覚えとかはないよなぁ?触って大丈夫かなぁ?(汗) シルヴィア:大きさは? GM:ま、石コロ程度やな。 夕樹:こんな怪しげな物、持ちたくない! 凛:〔オーラ感知〕してみたら? 夕樹:あ、そやな。〔オーラ感知〕で見てみる。 GM:じゃあ生体はないな、妖力は多少感じられる。 夕樹:…棒か何かでつついてみる。 GM:特に何も起こらへん。 シルヴィア:はぁ、じゃあ俺が拾い上げるよ。 夕樹:うん、持ってて♪ GM:ま、特に何も悪影響はないよ。 シルヴィア:『“紫の石”を拾った!』 夕樹:チャラララ〜ン♪ 凛:デドデドデドデド…♪ シルヴィア:呪われたぁ〜!装備が外せない…!俺「十字架恐怖症」やから教会行って外してもらえへん!!(笑) 全員:(爆笑) 月明:終わったな。(笑) シルヴィア:終わった…。(笑) GM:まぁ、石を拾った、と。で、夕樹が警戒してるって言ってたな。 夕樹:当然、こんな怪しげな所やし。 シルヴィア:ま、明らかにおかしい状況やからな。 凛:「何かないかなぁ〜?」ってワクワクしながら、その辺のビルの扉開けたりしてる。(笑) GM:「そそっかしい」と「好奇心」持ってたな、そういや。 夕樹:…あ、僕も「好奇心」2レベル持ってた…ワー!って一緒になってあちこち開けてる。(笑) 月明:……何だ、こいつら…。 シルヴィア:「冷淡」やから、その2人を冷めた目で見てる。 シルヴィア(GM):「何してんだ、こいつら…?」(笑) 夕樹:しかも「お祭り好き」やしな。(笑) シルヴィア:「はしゃいでんじゃねぇよ、ガキ共」(笑) GM:OK,分かった。じゃあ戦闘入ろか。 シルヴィア:またいきなりやな!(笑) 月明:そもそも、何と?!(笑) GM:まぁ、警戒してるって宣言してたし、不意打ちは止めとくわ。じゃあノソッとビルの隙間から狼男が現れた! 夕樹:カモ発見!! シルヴィア:おあつらえ向きやな…。 夕樹:そいつはこっち、狙ってる? GM:完全に戦闘態勢やで。 夕樹:何か言ってくる? GM:え〜…狂化してるから「グルグルグルグル…!」ってだけやな、お腹下して。 夕樹:お腹の音かぃ!(笑) シルヴィア:すでに極限状態や。(笑) GM:じゃあ襲い掛かってきたで、不意打ちではない。 凛:「カモがネギ背負って出てきたですぅ〜!」 月明:まぁ俺、「超反射神経」あるから不意打ちくらわんしな。 夕樹:便利な…。 シルヴィア:数は?一匹? GM:うん、一匹やで。じゃあまず位置関係からしっかりやってこか。
シルヴィア:ヘクスかぁ〜…リプレイ起こす時用にメモってくか…。 GM:ご、ごめんな…。 シルヴィア:いいさ、任せとけ。 月明:ZOCはある? GM:あるよ、正面3ヘクスは移動力半減や。全員、初期位置はこれでいい? PC4人:いいよ〜。 <1ターン目> GM:OK,じゃあいこか。ビルの高さは全部3階建てくらい、飛べる人は上に行ってくれてもいい。まずは…全員の「移動力」教えて。 夕樹:7,25〜、まだ人間形態な。 凛:6〜、妖怪形態な。 シルヴィア:8、人間形態しかない。 月明:6,5〜、もちろん変身してるで。…8て、相変わらず早いなぁ〜。 シルヴィア:「敏捷」18は伊達じゃない!(笑) GM:…あ、でも「超反射神経」持ってたら移動力±2動かせるはずやで。 月明:あ、そうなん?じゃあ+2して8,5やわ。 シルヴィア:じゃあ幻十郎からやな。 GM:…いや、狼男が一番やな。 月明:あれ、早! GM:コイツも一応「超反射神経」持ってるからな、11やねん。じゃあ月明近くまで接近、まだ殴るまでは近くない。 月明:…あ、ヘクス使うってことは移動攻撃ルールが出てくるんか。 GM:うん、そうやで。移動力半分までは普通、それ以上は大振り−5な。 月明:OK,じゃあノコノコ近づいてきたからそのまま殴れるわ。 GM:あぁ、本能のままに近づいたからなぁ。 シルヴィア:…射撃攻撃って、何ヘクス? GM:考えてきたよ。えっとなぁ、『敵に対しての射撃攻撃:増強していない限り一直線にしか飛ばない。最大射程は移動力の2倍分。射撃妖術で部位狙いをする場合は、命中判定のペナルティが2倍になる。更に攻撃を絞り込むため、威力レベルも2レベル落ちます』。 月明:一直線…前に味方がいたら? GM:当たるから、射線軸をズラしてください。OK? シルヴィア:OK〜。 月明:じゃあ殴るわ〔ジャッジメント・ソード〕(コロコロ)…1回目失敗してるわ、2回目は成功。 GM:爪で受け(コロコロ)失敗した。 月明:切りの23点。 シルヴィア:あ、ちょっと強くなってる。(笑) 月明:少し成長させたからな。 夕樹:じゃ次は、シルヴィアやで〜。 シルヴィア:あ、俺か。じゃあ〔蝙蝠化〕して16ヘクス移動、遠巻きに少し近づくわ。 GM:あ、〔飛行〕がある場合は直線状の味方とか、ZOCは関係ないから。 シルヴィア:了解、このターンはこれで終わり。 夕樹:で、僕か。3ヘクス下がって、服を脱ぐ。 月明:変態がおった!!(笑) 夕樹:妖怪化したら破れて着替えなくなるからな。(笑) 凛:脱ぐのって何秒くらいかかるんやろ。 GM:ん〜まぁ1ターンでいいことにしよか。 夕樹:じゃ、このターンは脱いで終わりかな。 凛:次は凛ちゃん。ビルから出てきて〔絡みつき〕(コロコロ)16、失敗〜。 GM:ん、じゃあ発動せんかったな。 <2ターン目> 夕樹:第2ターン! シルヴィア:狼からやな。 GM:じゃあ狼が、〔追加移動力〕あるから……あ、幻十郎のZOCがあるんか…じゃあ少し遠回りして幻十郎のバック取るわ。 月明:「超反射神経」あるから、振り向いていいよな? GM:あ、そっか。別にいいよ。爪で2回攻撃な(コロコロ)2回共成功してるわ。 月明:避け11(コロコロ)2回共避けたで。 夕樹:おお、すげぇ!で、今度は幻十郎さん? 月明:いや、あれは最初の1ターン目だけや。 シルヴィア:あ、じゃあ俺か。飛んでるから、味方関係ないな。じゃあ毎度お馴染み〔ソニック・ウェイブ〕、蝙蝠時やから〔振動〕のみやな。これは部位狙いせんかったら、普通にボディに当たると考えていいの? GM:うん、ボディやで。 シルヴィア:OK、うっかり頭潰したら牙の採取ができんからな。……ていうか、誰か銀の装飾とか持ってないの?絶対コイツ弱点やろ。(笑) GM:弱点見破るアイテムもあってんけどなぁ。(笑) シルヴィア:こいつに関してはいらんわ。(笑) 夕樹:でも誰も持ってないっしょ。 シルヴィア:そか、じゃあ普通に撃つわ(コロコロ)6、クリティカルですね。クリティカル表は(コロコロ)11。 GM:いきなりかい…『相手は武器を落とす。通常ダメージ』。 シルヴィア:ダメージだけやな…低!叩きで22点。 夕樹:ダイス目悪かったな。 GM:あ、ちなみに狼男、見た目少しずつ回復してます。 月明:フェネスやな…。 夕樹:リジェネレイトや。 月明:よし、いくで。(コロコロ)お、一回目俺もクリティカルや……これは、妖術扱いなん? GM:いや、普通の攻撃扱いやで。 月明:そっか。クリティカル表は(コロコロ)8か…ちょっと調べるわ。 シルヴィア:…次のターン、〔銀狼〕になって会話したろかな。 夕樹:できるんかな? GM:できるやろ。 シルヴィア:「ガゥガゥ、お前ちょっと牙寄越せ」 狼男(凛):「あ、いいっすよ。自分、またすぐ生えてきますから」(笑) シルヴィア:「そうか、また礼は後日するから」(笑) GM:優しいなぁ〜、どっちも。(笑) シルヴィア:ていうか、何故先輩後輩みたいな関係に。(笑) 狼男(凛):「いやぁ俺達、ヴァンパイアさんをリスペクトしてるんで」 シルヴィア:そうやったんや。(笑) 月明:…お待たせ、見つけたわ。『四肢を狙っていた場合、そこが6ターン使えなくなる。他は通常ダメージ』、何や普通ダメージか。じゃあ切りで24点。(コロコロ)2回目も普通に成功。 GM:(コロコロ)両方当たりやわ。 月明:2回目は切りで19点。 GM:…考えてみたら、強くなったなぁ〜。 夕樹:切りの2回攻撃で5Dやからな、そら強いさ。 シルヴィア:前までがおかしかったんや。(笑) 夕樹:じゃあ妖怪の姿になって、〔狐火〕撃つわ(コロコロ)ん、成功。 シルヴィア:…これは、背後? GM:ん〜、いや、側面やな…でも「超反射神経」あるから(コロコロ)あ、避けたわ。 凛:じゃー浮かんで背後に周って羽飛ばす(コロコロ)成功。 GM:それもまた「超反射神経」で(コロコロ)避けた! <3ターン目> GM:また狼男か…本能に従ってるから、また幻十郎に2回攻撃やな(コロコロ)1回だけ成功。 月明:(コロコロ)あ、一回当たった! GM:あ、じゃあ切りの27点。 月明:痛〜!21×1,5倍?!一気に半分減った…。(汗) GM:まぁだから回復アイテム売ってんけどな。 月明:2回くらってたらヤバかったな…あ、「超反射神経」の移動力+2は持続やったから、また俺な。つっても殴るしかないけど。(コロコロ)2回共成功。 GM:(コロコロ)お〜っと、2回共避けたで〜。 シルヴィア:え〜っと…背後とっても反応されるからなぁ…普通に撃つわ(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)あ、当たったわ。 シルヴィア:え〜…叩きの25点…何で8Dで30越えんかなぁ…。 GM:25点ね、はいはい。 シルヴィア:ていうか皆、効率良くダメージ与えんとコイツ回復すること忘れたらアカンで。 夕樹:は〜い。 凛:〔絡みつき〕したら避けが半分になるから、次頑張るわ。 シルヴィア:頼む、多分それが鍵や。 夕樹:先にウチか、じゃあ〔狐火〕で焼く(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)当たってる。 夕樹:ウチも低いかなぁ〜…叩きの30点。 GM:火か…まだ大丈夫。 凛:羽、パシュパシュ(コロコロ)15、当たらない。 シルヴィア:…って、蔦は?(汗) 凛:あ、忘れてた。(笑) シルヴィア:さっきの会話から1分経ってねぇのに?!(汗) <4ターン目> GM:じゃあこっちも最後っ屁かますかな、少し移動して〔ハウリング・ムーン〕。3ヘクスの範囲攻撃で、シルヴィアと同じ「音/振動」な、要は咆哮や。幻十郎とシルヴィアが入るわ。 月明:そんなの止めれねぇよ…。 GM:当たったら「生命力」判定して、失敗したら1ターン麻痺な。 月明:3ヘクス内でダメージの増減はある?近くて高いとか、離れて弱いとか。 GM:あるよ、1ヘクス離れるごとに−1Dや。 月明:じゃあ1ヘクス下がるアクロバット避けや!「シルヴィア、下がるんだ!」 シルヴィア:「おぅ!」 月明&シルヴィア:(コロコロ)失敗やわ。(笑) GM:こぉれは痛いでぇ〜…叩きで10D。(笑) 月明:うぇ〜?(汗) シルヴィア:だ、大丈夫か、幻さん?(汗) GM:一人くらいは、な………俺今、確率を無視したダイス目やった……10Dで1が5回……叩きで20点…。 PC4人:(爆笑) 月明:「夕樹…回復薬ちょうだい…」 夕樹:「うん、ちょっと待ってね」 GM:で、2人共「生命力」判定やってみて。 月明:(コロコロ)うわ、しかもファンブルかよ…。 シルヴィア:(コロコロ)俺は1成功。 GM:じゃあ幻十郎は6ターン麻痺でいいや。 月明:おいしいとこがぁ〜…。 シルヴィア:じゃ俺だな。3ヘクス内は怖いから少し下がって…撃つ(コロコロ)7成功、って成功度は関係ないか。 夕樹:うん、ないな。(笑) GM:避け(コロコロ)あ〜、失敗。 シルヴィア:え〜っと、叩きで32点。 GM:お〜っと、6回生命力判定やぞ〜…。(汗) 月明:多いなぁ〜。(笑) GM:(コロコロ)6回共成功した! PC4人:しぶてぇ〜!!(笑) 夕樹:僕からの射線軸じゃ、幻十郎さんに当たってまうからなぁ…。 シルヴィア:いいんちゃう?(笑) 月明:えぇ〜?(笑) 夕樹:じゃあ少し離れて…威力半分になるけど撃つわころ当たったわ。 GM:(コロコロ)あ〜当たったわ! 夕樹:3Dになるから…11点。 GM:2回せ「生命力」判定(コロコロ)2回目失敗してもたぁ〜!!!! 月明:ようやく死んだか。(笑) 夕樹:やった、MVPや。(笑) 狼男(GM):「Guoooooooo〜!!!」 シルヴィア:(即)塵になる前に口に手突っ込んで牙折る! GM:いい反応やなぁ〜…あ、ちなみに部位狙いはされてへんかったから体がグチョグチョでも頭は無事な。 シルヴィア:お、じゃあ首掻っ切って、首ごと持って行く。変に折って使い物にならんかったら嫌やし。 GM:好きにしてください。 凛:「あ!」って言って、牙を変に折りたい。(笑) シルヴィア:触らせない。(笑)「すまぬ!」って言って首取るわ。「首、取ったど〜!!」 夕樹:●ゐこ?!(笑) 月明:「…それより…誰か…回復して、ください…」 GM:まだ麻痺してるから。(笑) 夕樹:はいはい、回復したるよ。(笑) 凛:「まったく…このヒーローは…麻痺りやがって…」 夕樹:いや、一番頑張ってましたからね。(笑) 月明:おまっ…誰が前線に立ってたと思ってんねん! シルヴィア:間違いない。(笑) 凛:「まったく、壁以外に役に立たないヒーローね…」 夕樹:口悪いなぁ〜、この新人…。(汗) 凛:「生意気」持ちですから。 月明:………。(怒) シルヴィア:(溜息)とりあえず、狼男の首をクーラーBOXにつめて、幻さんに肩かすわ。「ほら、立てよ兄弟…」 月明:「すまねぇ、兄弟…」 夕樹:「じゃあ幻十郎さんには、この[伊吹の不思議ドリンク]を差し上げましょう」(笑) 月明:「普通のやつ、くださいよ〜」(泣) GM:じゃあ先に3Dふってみて。 月明:(コロコロ)10。 GM:あぁ、じゃあ何もないわ。3D分回復してくれていいで。 月明:3D分て、焼け石に水のような気もするけど…12点回復か…。 GM:あ、ちなみに[転移の符]使ったら全回復な。 シルヴィア:ん〜……あと1ステージ行ったら、様子見て帰るか決めるか。 月明:え〜、人事かよぉ〜。 シルヴィア:その代わり、次は俺が前線に立つよ。 GM:とりあえず、今はまだ街の風景のままな。次行く? シルヴィア:行こうか。 GM:じゃあしばらく歩き続けることになるな。 シルヴィア:行くしかないさ。 夕樹:当然、警戒しながらね。 凛:またビルの中とか見てく〜。 月明:フラフラやわ…。 夕樹:僕は周り見ながら、歩いてくんやろなぁ。 シルヴィア:…全員を視界に入れて後ろを歩く。気分は保護者やな…。 夕樹:保護者…。(笑) GM:はい、じゃあまたトランプ引いて〜。 凛:じゃ…。 シルヴィア:あ、引きたい。 夕樹:シルヴィアさん、どうぞ。 シルヴィア:では………。(めくる) 全員:ジョーカーー!!? 夕樹:いきなりラスボス出現?! 月明:ジョーカー、鬼太郎なんや。 凛:どんな不幸がくるんやろ…。 シルヴィア:ジョーカーは奥の手や、悪いとは限らん。(汗) GM:うん、実はジョーカーはラッキーカードとして考えてた。 夕樹:何や。(安堵) 凛:ラッキー♪ シルヴィア:ふぅ、伊達に「運」20じゃないから。(笑) 夕樹:そうやった!(笑) GM:じゃあ……何にしよかな…。 月明:回復の泉系がいい…。 GM:あ、それ採用。(笑) シルヴィア:早!(笑)ビル街の中の公園の噴水? GM:あ、いや、辺りの景気がボヤァ〜っとぼやけたかと思ったら、知らん間にどっかの高原の中の綺麗な泉の前に立ってた。 シルヴィア:おぉ、じゃあ俺も少しダメージ受けたし、飲んでみるか。 GM:え、いきなり飲むん? シルヴィア:…〔銀狼〕になって「超嗅覚」と「超味覚」で確かめてから飲み込むか。(笑) GM:一気に慎重になったな!(笑)まぁ俺が“回復の”泉って言ってしもたから、大丈夫やねんけどな。 月明:きっと霊的エネルギーで分かってんやろ。(笑) シルヴィア:なるほどね、ここでも出るか霊的エネルギー。(笑) 夕樹:は〜い。(挙手)“アヤカシの油”入れるための瓶の一つにこの水入れていいですか? GM:ん〜…別に入れる分には構わんで。 夕樹:じゃあ入れときます。 シルヴィア:で、この水はどんだけ回復するん? GM:ん、全快でいいで。 シルヴィア:すげ〜、どんだけマイナスイオン出てんねん、ここ。(笑) 月明:ごめんな、夕樹。せっかく回復アイテムくれたのに…。 夕樹:別にいいよ〜♪ GM:ほんじゃ、次いこか。 夕樹:僕が引きたい……一反木綿! シルヴィア:ダイヤね。 GM:1Dどうぞ。 夕樹:(いっコロ)3! GM:3?OK、じゃあまた霧がモワァ〜ンとかかって、凄い寒い所に景色が変わった。氷が張った泉があるわ。 シルヴィア:誰か、ホットドリンク持ってるー?(笑) 凛:〔衣装〕使って、マフモフ装備に変える。(笑) GM:はい、どうぞ。特に寒いのが弱点の人とかはおらんな? シルヴィア:ま、いないだろ。 月明:え、今俺らは氷の池の上におんの? GM:いや、目の前にあって、今自分らがいんのが……どう言えばいいかな。 シルヴィア:雪原? GM:あ、そうそう、それ。で、池には凍った氷の塊がいくつも浮いてる感じ。 月明:あ、流氷なんや。 GM:そうそう。 月明:はいはい、じゃあ誰が様子見る?てか飛べる人や、アンタちょっと行ってらっしゃい。(笑) シルヴィア:はいよ。(笑)パタパタ…。 凛:わぁい♪(ついて来た) 夕樹:あ、そっか。コイツも飛べるんやった。 GM:じゃあ2人が飛んでった、と……じゃあ2人【探索】ふって。 シルヴィア:「知力」−5とか(コロコロ)出るわけねぇ〜! 凛:(コロコロ)凛ちゃん、クリティカル出ました! GM:あ〜、じゃあ凛は流氷の一つの上で、“青色の石”を見つけた。 凛:うわぁ〜、何かあるぅ〜…つついてみる。 夕樹:同じことしてる。(笑) GM:つついても何もないよ。 凛:…シルヴィア呼んでくる。 シルヴィア:「ん〜?何だぁ〜?」 凛:「…持っといて」 シルヴィア:「またかよ、はいはい」(笑) 月明:…あれ?さっきの紫って今誰? シルヴィア:俺だよ。(笑) GM:はいはい、じゃあシルヴィアが2つとも持ってる、と。 凛:デドデドデドデドデ〜ド〜ン♪ シルヴィア:呪われすぎやろ、俺!?(笑) 夕樹:苦労人や。(笑) 凛:そういや、クリティカルのボーナスはナシ? GM:ん〜、また後々考えとくわ。じゃあそれ拾った後で、急に池が揺れたかと思ったら、いくつもの氷の塊を砕いて、とんでもないデッカさの羽のついた魚みたいなやつが出てきた。20mくらいやな。正体は…「知力」−5でやってみていいで。 夕樹:50%!(コロコロ)成功で〜す! GM:じゃあ名前だけ知ってた。 月明:「知ってるのか、雷電!?」 シルヴィア:「知らん!」 月明:知らんのかい。(笑) GM:えっとな、ホヤウカムイって奴。 月明:沖縄っぽいな…。 シルヴィア:いや、カムイって北海道系じゃない? GM:うん、正確にはアイヌ系やな。で、ちなみに…こいつ、半端じゃない臭さやねん! 月明:あらぁ〜…。(汗)シルヴィア、「超嗅覚」で倒れるんちゃう? シルヴィア:あれは〔銀狼〕形態時のみ、蝙蝠状態なら大丈夫。 夕樹:離れてて良かった…あ、でも「鋭敏感覚」があった…! GM:「鋭敏感覚」ある人は…〔悪臭〕っていう妖力やからな、エグイで。離れてる人は毎ターン「生命力」で判定で、失敗したら「知力」と「敏捷」が−5になる。シルヴィアと凛は近いから無条件で「生命力」で判定な。 夕樹:「くっせぇ〜…!早すぎたんだ!腐ってやがる!」 シルヴィア:巨●兵?!(笑) GM:じゃあここでヘクスいこか〜。 シルヴィア:OK〜。(メモ準備)
<1ターン目> GM:じゃあまず「生命力」判定やってもらおか。 シルヴィア:12か(コロコロ)6成功。 凛:(コロコロ)1失敗…。 夕樹:(コロコロ)同じく1失敗。 GM:じゃあ凛はすべての判定に−5な。夕樹は−2。 凛:イジメや…。 夕樹:この鋭敏な感覚が憎い…! 月明:鼻、切り落としたろか? 夕樹:やめてください。(笑) GM:あ、ちなみに逃亡ルールもあるからな。 シルヴィア:あぁ、何も倒さなくてもいいってか。 GM:そうそう、離脱。この手前側の端を全員が越えれたら逃亡成功や。 月明:逃げよ。 シルヴィア:戦う必要がない。 GM:あ、失敗した2人は「移動力」下げてな。 凛:2…。(汗) GM:あまりの悪臭に吐く寸前やな。(笑) 夕樹:5,25、かな? シルヴィア:じゃ、幻さんからやな。 月明:待機。 シルヴィア:で、お馬鹿さんは、移動力今ナンボになった? 凛:えっと、飛んでるから…9。 夕樹:十分やん。(笑) シルヴィア:じゃ、俺が気逸らすから先に逃げて。〔ソニック・ウィエブ〕(コロコロ)成功してる。 GM:撃つんや(コロコロ)ん、当たってんで。 シルヴィア:ダメージが…31点。 GM:じゃあ次は夕樹か…あ、ちなみにシーンが変わる毎に1時間経ってるからな? 夕樹:ってことは…今、3時間目? GM:回復の泉はナシでいいわ、だから2時間目やな。 シルヴィア:9時に京都出て、昼の12時にスタートしたとして…今、昼の2時くらいか。 GM:ま、そんなもんやな。 夕樹:で、僕か…逃げるためにも【幻影】に集中。集中しながら移動ってできる? GM:精度レベルが15以上なら、1ヘクスだけできる。 夕樹:ん、じゃあ1ヘクス下がるわ。 月明:ルナル、思い出すなぁ〜。(笑) GM:あ、集中にも判定な。 夕樹:そやっけ?(コロコロ)あ〜、修正さえなかったらなぁ…失敗したわ。次のターン、一目散に逃げよ。お次は凛やで。 凛:9ヘクス一気に下がる、でまだ射程距離かな?飛んでるし。 GM:いや、基本射程距離は変わらんよ。 夕樹:じゃないと〔飛行〕キャラ有利すぎやろ。(笑) 月明:そもそも、ソイツに攻撃の意思はあるん? GM:最初は知らんけど…今はある。攻撃されたし。(笑) シルヴィア:あ〜…あぁ、そっか。(笑) 月明:あ〜あ。(笑) シルヴィア:で、次はその…魚、名前何やっけ? 夕樹:ガノ●トス。(笑) GM:違う、ホヤウカムイや。(笑)じゃあホヤウカムイは、一回潜水して、シルヴィアに〔突き体当たり〕や。 シルヴィア:うわぁ〜…。(汗) 月明:潜水したら、奇襲扱いやな。 夕樹:触ったら、エンガチョやで。(笑) GM:奇襲攻撃…は「知力」で気づける。 シルヴィア:「知力」?(コロコロ)5成功、気づいた。「そんだけデカけりゃ、水面に影も映るだろ」(笑) GM:気づかれたか…(コロコロ)でも攻撃は当たろうとしてる。 シルヴィア:俺、避け苦手やねんなぁ〜…(コロコロ)ほぉら、6,6,2とか避けれるハズがない。直撃くらったわ。 夕樹:エンガチョ〜。(笑) GM:あらぁ〜…じゃあダメージが……俺よく1出んなぁ〜…突きで29点。 シルヴィア:36点通った…次当たれば、死ぬわ。 GM:ん、それで飛び上がってバッシャ〜ン!て移動したから、シルヴィアと雪原の間に移動な。 シルヴィア:はいよ。 <2ターン目> シルヴィア:で、幻さんか。 月明:あぁ、俺はいいよ。待機してる。 シルヴィア:ん、じゃあ俺のターンだ!全力で移動する。1,2,3,4,……14,15,16! GM:どんだけ移動すんねん。(笑) 夕樹:めちゃ早い!(笑) シルヴィア:だから殿しててんやん、いつでも逃げれるから。 夕樹:なるほどね、じゃあ僕も移動する…5ヘクスいっぱい移動、かな。こんな臭い所、さっさとオサラバじゃー。 月明:…もう大丈夫そうやな…。 凛:凛ちゃんも移動〜…9ヘクス! GM:で、こっちか…じゃあ水際まで移動して終わり、かな。 シルヴィア:…まさか、水の無い方向にまで飛んできたりは…せん、よな?(汗) GM:さぁ〜…それは分からんでぇ〜?(笑) シルヴィア:そ、そうか…。(汗) <3ターン目> 月明:じゃー、移動しよか。6ヘクスやな。 GM:あれ、6か。意外と幻十郎取り残されるんちゃう?皆案外早いで?(笑) 月明:全力防御だけしとく。 シルヴィア:いいさ、俺も幻さんの横に残るから。全力防御な。先に夕樹と凛逃がす。 夕樹:OK,じゃあお先! 凛:…ん、出れた。 GM:はいはい、2人が離脱完了やな。じゃあこっちやな…ザッバ〜ン!ビチャビチャビチャッ!(岸辺に飛び込んできた) 夕樹:やっぱりガ●トトスやん!(笑) GM:これで終わり。(笑) シルヴィア:完全に打ち上げられた魚状態や!(笑) <4ターン目> シルヴィア:「さて、どうする兄弟?」 月明:「もちろん、逃げる!」6ヘクスなら…行けるな。 シルヴィア:OK、え〜っと、16ヘクス。(笑) GM:余裕で全員離脱やな。(笑) 夕樹:ピチピチしてるのを横目に見ながら。(笑) シルヴィア:帰りにまたここ寄った時、死んで腐ってたら嫌やな。(笑) 凛:何か悪いことした気分になるな。(笑) GM:はいはい、じゃあ次いこっか。 シルヴィア:じゃ、幻さん引いて〜。 GM:順番なんや。 夕樹:一応これまでもそうやったからな。 月明:……またジョーカーや。 シルヴィア:お、回復?! GM:まぁ、それでいいよ。 夕樹:あ、さっき瓶に入れた水、飲んでみる? シルヴィア:あ〜じゃあ試しに。 GM:それなぁ…何か卑怯臭いしなぁ…。 月明:無理ちゃう? GM:そうやな、ただの水になってるわ。 シルヴィア:傷治したいのに、喉潤してどないすんねん。(笑)泉の水飲んで回復しとこ。 夕樹:アカンかぁ〜…ちっ。 GM:しかし、こうも早くジョーカー出てくるとは…。 シルヴィア:54枚中2枚やのにな。(笑) GM:あ、じゃあ全員「運」判定してみて。 月明:(コロコロ)お、何とか1成功した。 凛:(コロコロ)2失敗〜。 夕樹:(コロコロ)ウチも何とか3成功。 シルヴィア:(コロコロ)9成功。(笑) GM:じゃあ3成功ごとに[HP10回復薬]を1個、そこで見つけたことにしていいわ。 月明:1個か…。 夕樹:ウチで2個? シルヴィア:4個か、幻さん1個あげるわ。 月明:ん、あんがと。 GM:もちろん、全員全快してくれていいからな。 GM:じゃ、次引いてこかー。 月明:…クローバーの10。 GM:1Dふってみて。 月明:(いっコロ)3。 GM:クローバーの3…全員「運」ふってみて。 凛:(コロコロ)すげぇ!8成功! シルヴィア:(コロコロ)12、俺も8成功〜。 夕樹:(コロコロ)3成功〜。 月明:(コロコロ)あ、失敗した。 GM:はいはい、じゃあ急に宇宙船みたいな所に出た。 PC4人:何で?!(笑) 夕樹:凄いなぁ〜、これは。(笑) シルヴィア:周囲が暗くて落ち着く。(笑) GM:ただ、失敗した一人は…宇宙船の外にいる。(笑) 全員:(爆笑) 月明:え、ちょ、俺だけ?! GM:うん。えっとなー、ドアに挟まってる感じ。(笑) シルヴィア:またか!アンタ、第5話でも車の扉に挟まってたやん。(笑) 月明:そうやったなぁ。(笑) シルヴィア:よく挟まれる奴だなぁ〜。(笑) 月明:やれやれやわ。(笑) シルヴィア:ちょ、酸素逃げるから早く入ってぇや。(笑)引きずり込むわ。 GM:はいはい、じゃあ防護点無視で1Dダメージくらっといて。 月明:(いっコロ)3点、まぁ普通か。 GM:ん。じゃあ内装やけど……べ●ータが修行してたような部屋を思い浮かべてください。 夕樹:丸いんや。(笑) 凛:何かボタンとかある?! GM:ボタンとかはないなぁ、機械はいっぱいあるけど。 凛:いっぱいイジる! GM:夕樹の「好奇心」も抑え判定しててな。 夕樹:(コロコロ)「僕も触りまくる〜!」(笑) 凛:抑える気がない。(笑) GM:2人は「敏捷」ふってください。 凛:(コロコロ)成功です。 夕樹:(コロコロ)僕も成功。 GM:あ〜、じゃあ特に何もないな。モニターとかが、ボンボンボンって出てくるだけ。 凛:「チョー楽しい〜!」 夕樹:適当に触りまくる〜。 シルヴィア:…さて、とりあえずこの船がどこに向かってるか確かめるか。 GM:ん〜分かるんかなぁ? シルヴィア:窓の外に地球は見える? GM:地球は見えんなぁ…。 凛:【コンピュータ操作】する。 夕樹:あ、僕もある。 GM:見たこともない機械やから、−3で判定してな。 凛:(コロコロ)無理。 夕樹:(コロコロ)失敗〜。 GM:あ〜じゃあ警報鳴っちゃおか。 凛:『ビィ〜!ビィ〜!ビィ〜!』 GM:『ウィ〜ン!ウィ〜ン!』 月明&シルヴィア:それ何か違う!!(笑) GM:はい、じゃあ明らかに宇宙人、てか火星人…あのタコみたいな奴が、3匹出てきたな。 シルヴィア:…コイツらから何か採れへんかなぁ?…そいつら、表面油ぎってない?(笑) GM:油ぎってはいいへんなぁ。(笑) 夕樹:何を取る気やったんや。(笑) シルヴィア:“アヤカシじゃない油”?(笑)ソイツらは戦闘の意思見せてる? GM:もちろん、銃みたいなん構えてるよ。 月明:何でもいいから倒してまお。 GM:あ〜じゃあ位置関係教えて〜。
凛:こっち側(左側)の機械触ってたー。 夕樹:じゃ、僕右側。 GM:ん〜、これは奇襲扱いになるんかなぁ? シルヴィア:こんだけ警報鳴らして奇襲って気もせんけどな。 月明:まぁ「戦闘即応」あるけど。 GM:じゃ、幻十郎だけ奇襲関係なくていいわ。 月明:一応、「危ないで」とだけ言っとくわ。 シルヴィア:「はいよ」 夕樹:気にせず触りまくっとく〜。 凛:凛ちゃんも〜。 月明:「…やれやれ、って感じやな」 シルヴィア:「あぁ、まったくだ…」 <1ターン目> GM:じゃあ順番的には、幻十郎、シルヴィア、夕樹、凛、でコイツらやわ。 月明:ほんじゃ目の前の奴(A)に斬りかかるわ(コロコロ)2回共成功。 GM:(コロコロ)両方当たったわ。 月明:一回目が切りの17点、2回目が21点。 GM:はいはい。 シルヴィア:じゃあBに1ヘクス近づいて〔ソニック・ウェイブ〕(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)え〜、失敗。 シルヴィア:ダメージが…叩きで24点。 GM:…シルヴィアは+3Dダメージして。 シルヴィア:お、マジで?…そして3Dが爆発した、叩きで39点になった。(笑) 夕樹:何で8Dで24やのに、3Dやと15が出るの?(笑) シルヴィア:俺が聞きたいわ。(笑) GM:え〜明らかに「音波」系に弱いことが判明しました。 シルヴィア:分かりやす!(笑) GM:倒れてはいないけど、Bはすでに倒れる寸前です。 夕樹:え〜っと、ウチのことを見てる人はいますか? GM:ん〜…Cだけ見てた。 夕樹:ソイツを〔魅了〕する(コロコロ)ん、成功。妖怪は「知力」−5で抵抗。 GM:こんなん〔魅了〕するんや…(コロコロ)あ、ギリで成功した。 夕樹:あら、〔魅了〕失敗か。 シルヴィア:じゃ、次は凛。 凛:…浮いて終わり。高さはある? GM:5mくらいやな。で、こっちか。Aが幻十郎を銃で撃つわ。 夕樹:破壊光線や。(笑) 月明:ってことは、避けか止めのみやな。一応盾で止めを試みるわ(コロコロ)あ〜無理や。 GM:じゃ、ダメージやな……叩きの27点。で、Bはシルヴィア…やけど、実はこのビームは〔曲射〕があるから、シルヴィアを逸れて凛に向かった。 夕樹:届くん? GM:届くのは届くけど、威力半減やな。 シルヴィア:そんな頑張らんでも、素直に俺を狙わんかい。(笑) GM:まぁせっかくやから。コンピュータやからアホやねん。(笑)(コロコロ)はい、成功。 凛:避け(コロコロ)7とか無理。 GM:叩きの14点。 凛:…属性は? GM:光、かな。 凛:叩きは弱点やぁ〜…4点も通った…。 GM:んでCは全力で中央付近に近づいて終了。 <2ターン目> 月明:ま、何をするって斬るしかないって。Aを斬る(コロコロ)2回共成功。 GM:2回かぁ〜…(コロコロ)あ、1回避けれたわ。1回分だけ頂戴。 月明:あれ、避けられたか……うわ、低!切りの12点。 シルヴィア:ん〜じゃあ…Bに隣接して頭掴む。【格闘】は(コロコロ)3成功してる。 GM:うわ、グチュッ!狙いや。(笑)(コロコロ)出た!1,1,1! 凛:すっげぇ〜! シルヴィア:あら、ってことは俺のファンブルやな。(コロコロ)表は11。 月明:『武器を落とす。その状況がなければ1D−3ダメージ』。 シルヴィア:ん〜…−1点、ナシやな。 GM:じゃ普通に掴み損ねたな。爪が割れた、とか。(笑) シルヴィア:ちゃんと切ってくるんやった。(笑)じゃあそのまま至近距離から〔ソニック・ウェイブ〕(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)あ〜、当たった。 シルヴィア:夕樹、凛、ダイス貸して!(笑) 夕樹:そうか、11Dか!(笑) 月明:何だ、あの数…。(笑) 凛:振ってみてぇ〜。(笑) GM:キングボンビーみたいになってる。(笑)正直振らんでもいい気もするけどなぁ…まぁいいや、一応振ってみて。 シルヴィア:…え〜っと43点。(笑) GM:グッジョグジョになって死んだ。(笑) シルヴィア:気持ちいい〜。(笑) GM:その死体の横に、破壊銃が落ちてるわ。 シルヴィア:あ、拾っとこ。も〜らい♪ 月明:使えるんかなぁ? 凛:え〜、欲しい〜…。 シルヴィア:あと2体いんねんから、ソイツらから奪えばいいがな。(笑) 夕樹:ソイツらの妖術やったら意味ないけどな…もっかいCに〔魅了〕(コロコロ)ギリ成功。 GM:「知力」−5で抵抗やったな…(コロコロ)1失敗。 夕樹:よし、これでアナタはお友達。 月明:言語通じん奴らに魅力伝わるん? GM:ん〜…怪しいとこやけど、まぁ美じゃなくて妖力やから、OKにしとく。 凛:じゃー、Cさんに羽飛ばす。パシュパシュ!(コロコロ)当たった〜。 GM:別に〔魅了〕されてても本能的に避けれるよな……ていうか、A狙えよな。まったく連携取れてませんやん。(笑) シルヴィア:ほんまや。(笑) 月明:ダメダメや。(笑) GM:(コロコロ)はい、当たってますよ。 凛:え〜っと26点の刺し。 GM:ん〜。 凛:7Dの刺しって強いやろ〜♪ 夕樹:うん、強いなぁ〜。 シルヴィア:俺も切りか、別の所からの発射か迷ってんけどな…。 月明:別の所…股間やろ。(笑) シルヴィア:必要行動。(両手を後頭部で組んで、腰をまわす) 全員:(爆笑) GM:じゃ、こっちのAやな。幻十郎に格闘攻撃や、〔メス〕で腹を割こうとする。 月明:お、格闘は得意やで〜♪ GM:(コロコロ)成功。 月明:(コロコロ)ん、受けたで。 GM:はいはい。それで、Cは〔魅了〕されてんのか。 夕樹:うん、只今夕樹ゾッコン中♪ GM:じゃ、これで終わりやな。 <3ターン目> シルヴィア:「トドメだ、幻十郎!」 月明:「ん、殺っちゃわ!」(コロコロ)1回目成功。 GM:(コロコロ)あ〜当たったわ。 月明:切りの13点。で、2回目…。 GM:あ、もういい。それで死んだわ。Cもそんな状態やし、戦闘終了やな。 シルヴィア:さて……じゃあ残り一体を使って解剖タイムやな…どんな構造してんねんやろ…。 夕樹:殺す必要はない!聞き出せるだけ情報聞き出して、宇宙船の外に放り出せば…。 月明&シルヴィア:喋れるんか、コイツ? GM:まったく喋れません。(笑) シルヴィア:じゃ、殺るか。 夕樹:殺す必要ないじゃん! シルヴィア:生かす理由がない。 月明:じゃ、頭カチ割るで〜。 夕樹:この人達、ヒドイ…。 シルヴィア:あ、幻さん。まずは腕切り落として銃を奪い取ってからや。 月明:そこまでエグくしちゃう?!俺、一応正義のヒーローなんですけど…。(汗) シルヴィア:じゃ、俺が殺る。グチャッ! 夕樹:ひでぇ〜…とか言いながら、ソイツの銃を懐に仕舞う。(笑) 凛:Aの落とした銃拾っとく〜。 GM:はいはい。 シルヴィア:じゃ、ついでに生体も見とくか。 GM:あぁ、いいよ。(笑) シルヴィア:(手を突っ込んで)グチャグチャグチャ…「ふんふん、ニャるほど…」 月明:うわぁぁぁ〜…。(汗) GM:もう緑色の体液とか…。 シルヴィア:「ほぅ、緑色の血液とは珍しい。ちょっと舐めてみるか」 月明:エンガチョ〜。(笑) シルヴィア:「…ん?これはなかなか…酸味が強くて…でもほんのり甘みも…熟成されたワインのような…」(笑) GM:甘いんや。(笑)あ、舐めたなら「運」判定して。 夕樹:この人、20やから失敗しようがないねんけど。(笑) シルヴィア:(コロコロ)5て、むしろクリティカル?(笑) GM:あ、じゃあ意外にもめっちゃ美味しかった。(笑) シルヴィア:ちょっ!さっきの役に立たん水捨てて、この血を入れて帰る!(笑) 月明:まぁ、珍味っちゃあ珍味か。タコやしな。(笑) GM:…あれ?Cってどうなった? シルヴィア:今俺のエサになったやん。 GM:!?コイツ食ってたん?!なんっちゅーことすんねん!(爆笑) シルヴィア:だぁって、Aが叩き斬られてて、Bは俺がグチョグチョにしてもたもん。コイツしかおらんやん。(笑) GM:そ、そうか…まぁいいけど。 月明:シルヴィア、さっきの回復の薬、あと何本ある?ちょっと分けてほしい。 シルヴィア:あぁ、1本あげるわ。俺いざとなったら[吸血符]あるし。 夕樹:それなら、僕も一個アゲるよ。買ったやつがまだまだあるし。 月明:助かるわぁ〜。 GM:ん、じゃあ…まだ景色は宇宙船の中です。 夕樹:やっぱCに案内させればよかったのにぃ〜。 月明:いや、だからそもそも言語通じへんやん。 夕樹:そこは…ジェスチャーで? GM:それも通じるか怪しいけどなぁ…。 シルヴィア:日本人の「こっちに来い」と、アメリカ人の「あっちに行け」が同じジェスチャーみたいな感じ?(笑) 夕樹:あ〜、難しいな。(笑) GM:うん、言語が通じん場合は言うことは聞かれへんけど、大人しくしてる感じにしとこう。 夕樹:は〜い。 シルヴィア:さて、今までのパターンなら、敵を倒すかエリアの外に移動したら次にいってたな。 GM:そうやな、他に何もせんねんやったら、次行ってもいいけど…。 シルヴィア:あ、じゃあ銃を試し撃ちしてみる。 GM:ああ、やる?どうぞ。どこに向かって? シルヴィア:Cの死体。 夕樹:このうえ、まだ痛めつけるの?!でも僕も死体〜。(笑) 凛:じゃーシルヴィア。 シルヴィア:上等や、かかってこいや。(笑) GM:撃つ判定は「運」でいいわ。 シルヴィア:(コロコロ)9成功。 夕樹:(コロコロ)6成功。 凛:(コロコロ)1成功。 GM:え〜っと凛は7Dやったよな?じゃあ銃の威力もそれ。シルヴィアが避けんのやったら、直撃で…。 シルヴィア:避けるわ!(笑)(コロコロ)お、1成功。 夕樹:こいつ、ほんまロクなことせんなぁ…。(笑) 凛:「そそっかしい」やから。(笑) 月明:いや今のは明らかに殺意やろ。 シルヴィア:「そそっかしい」というより、ただの「獅子身中の虫」やぞ。(笑) 夕樹:ほんまや。(笑) 凛:「ちっ」 シルヴィア:「このガキ…」(笑) GM:シルヴィアと夕樹は死体やったな。じゃあ死体がさらにグチャグチャになった。(笑) シルヴィア:OK、使える。(笑) 夕樹:うん、曲射もできるみたいやし。 月明:…射撃武器ないから欲しいなぁ…。 シルヴィア:あ、じゃあ俺蝙蝠になったら持てんし、あげるわ。 GM:他、何かする? シルヴィア:あ、石探す。 GM:あぁ、探す?【探索】どうぞ。 夕樹&凛:(コロコロ)1成功〜。 GM:はいはい、じゃあ今度は“黒色の石”やな。 夕樹&凛:はい。(促す) シルヴィア:はいはい。(拾う) 夕樹:何という便利キャラ。(笑) シルヴィア:何でそんなキャラに…。(笑) 凛:テレレッテテッテ〜♪ シルヴィア:呪われすぎてレベル上がった。(笑) GM:じゃ、これで4時間目やな。 シルヴィア:そやな、そろそろ次行こか。 月明:やな。 凛:(めくる)スペード。 GM:1Dふってくれ。 凛:(いっコロ)2。 GM:……ちっ。 凛:GMに舌打ちされたぁ〜!(笑) GM:もっと話進めるステージ出せよなぁ〜…。 夕樹:今度はどんな所? GM:今度はなぁ…田んぼ。 夕樹:長閑やなぁ〜…。 シルヴィア:あんまり見覚えない風景かな、シルヴィアは。 GM:四角のエリアの四隅に田んぼがあって、十字に畦道がある。 凛:じゃあ畦道しか普通に歩けへんの? GM:そうやな。全員「運」判定。 シルヴィア:(コロコロ)10成功。 凛:(コロコロ)ギリ成功〜。 夕樹:(コロコロ)4成功。 月明:(コロコロ)ん、1成功。 GM:全員成功?じゃあ全員普通に畦道に出てこれた。 シルヴィア:あっぶねぇ〜!(笑) 夕樹:田んぼにボッチャンは嫌やなぁ〜。(笑) GM:で、どうする? 夕樹:警戒しながら【探索】かなぁ〜。 GM:判定はご自由に。あ、直射日光あるから。 シルヴィア:げ…あんま動きたくない…貧血か…。(汗) 夕樹:じゃー【探索】(コロコロ)成功したよ。 凛:(コロコロ)シルヴィアに、「キィーック!」て「敏捷」で成功してんけど。 夕樹:何をしてるんですか、アナタは?(汗) シルヴィア:【格闘】で足掴んで放り投げる(コロコロ)勿論成功するよ! GM:「敏捷」の即決勝負やな。 凛:(コロコロ)5成功! シルヴィア:−2でも「敏捷」16やで?(コロコロ)6成功。(笑) 夕樹:仕掛けて負けてる。(笑) GM:はい、アンタ、田んぼにベチャッ。(笑) 凛:「うわぁ〜ん!!」(泣) 夕樹:完全に自業自得や。(笑) GM:で、夕樹は【探索】成功してんな?じゃあ…お米の袋みたいなんに詰まった肥料を大量に見つけるわ。肥ヨウ土のヨウが妖怪の妖になってる。(笑) 夕樹:持って帰っていいかなぁ?勝手に持ってったら怒られるかな? シルヴィア:別にいいやろ。 月明:え、泥棒?(笑) シルヴィア:何今更偽善者ぶってんの。(笑) 月明:いや、偽善者ですから。 夕樹:偽じゃあかんやろ!(笑) シルヴィア:どんなヒーローやねん。(笑) GM:で、普段誰もいいへん田んぼに急にベチャッ!てコレ(凛)が落ちてきたから、その前の泥が盛り上がって、塊になったわ。 夕樹:お、泥田坊や。
シルヴィア:「ま、真壁?!お前、何でこんな所に?!」(笑) 月明:真壁かよ!仕事どないしてん!(笑) 泥田坊(GM):「何のことだ…?」 月明:喋れるんかい。「えっと、こんな所で何してはるんですか?」 GM:喋れんで。それは泥田坊に話しかけてんな?じゃあ、 泥田坊(GM):「ワシは…ここに閉じ込められておるんじゃ…」 月明:「あ、じゃあ助けたるから手伝ってぇや」 泥田坊(GM):「ん?何をしておるんじゃ?」 GM:っていうかいい加減、反応判定しよか。 月明:そうやん!何で今まで攻撃しかけてたんやろ…。 シルヴィア:どれも向こうが好戦的か、知恵なさそうやったからや。 GM:えっと、狂化の狼男とホヤウカムイと宇宙人…あ、確かに無理だ。(笑) シルヴィア:それでも一応宇宙人では、攻撃の意思の有無確かめたしな。 GM:そうやったな、アレはこっちから仕掛けたんやった。じゃ、今回は反応がいけるで。 夕樹:交渉してたんは、幻十郎さんやったな。 月明:ん(コロコロ)15。言葉喋れるなら+2してな。 GM:あ〜じゃあ『良い』。NPCなら、あまり負担にならない手助けが可能、やって。 月明:OK。「で、何で閉じ込められてるん?助けたんで?」 泥田坊(GM):「それはじゃなぁ…」 凛:(遮って)「なぁなぁ…」 月明:「…シルヴィア、殺っちゃって」 凛:「助けてくれてもいいんちゃう?!」(汗) 夕樹:あ、まだ泥の中に転がってたんや。(笑) GM:あぁそうやったんか。(笑)じゃあ泥田坊が、畦道まで運んでくれるわ。 シルヴィア:いやそれ、明らかに泥の量増やしてますから。(笑) 凛:「ありがとぉ〜、おじさん」 泥田坊(GM):「まったくお前さん…泥だらけじゃのぉ?」 シルヴィア:「アンタにだけは言われたくないだろうよ」(笑) 泥田坊(GM):「いっそ、ワシらの仲間になるか?」(笑) 凛:「アレに投げられたのぉ〜…」(指差す) シルヴィア:「いや、自業自得だろ」 泥田坊(GM):「うむ、自業自得じゃな」 シルヴィア:「見てたんかい」(笑) 夕樹:ほんまや。(笑) 泥田坊(GM):「で、話を戻すが…ワシは昔、田で悪さをしててだな…」 月明:「アンタも自業自得や!」(笑) シルヴィア:「結局アンタもかよ!」(笑) 凛:「お仲間、お仲間」(笑) 泥田坊:「仲間に追放されてしまったのじゃ…」 月明:「泥田坊に一族あんねんや」(笑) 泥田坊(GM):「それはまぁ、な。(笑)それでここに幽閉されているんじゃ」 夕樹:「もうお仲間も許してくれてるんちゃう?反省してそうやし」 泥田坊(GM):「反省はしている」(笑) シルヴィア:「だが私は謝らない。田んぼはどこでも良かった」(笑) 月明:なんだ、コイツ。(笑) 夕樹:ダメな犯罪者やん。(笑) GM:ま、こんな感じの泥田坊や。 月明:「もう絶対悪させぇへん?」 泥田坊(GM):「そ、それはもちろんじゃ…!」 月明:「したら、シバくで?」 シルヴィア:具体的に剣で。(笑) 泥田坊(GM):「わ、ワシももう、仲間のところに帰りたいと思っていたところじゃ」 月明:「しゃーないなぁ…どうやったら出れるん?」 泥田坊(GM):「それが分からないのじゃ…」 夕樹:だからこその幽閉やん、分かったらもうとっくに帰ってるって。 シルヴィア:[転移の符]で一緒に連れて帰るしかないんかな?まぁ送った時点で店内泥だらけになるけど。(笑) 夕樹:そこは許してもらおう。(笑) 泥田坊(GM):「ところで、お主らは何故ここにるんじゃ?」 シルヴィア:「あぁ、そのことなんだけどさぁ…“ヌエ”“ナンジャモンジャ”“火炎鉱石”“アヤカシ”に心当たりは?」 泥田坊(GM):「ん〜む…この空間にいると色々なモノに出会うが……“ヌエ”は見たことが、あるのぉ…」 シルヴィア:「あるんか、それはどこで?」 泥田坊(GM):「“ヌエ”は確か……古都・京都の町並みのような所におったのを、チラリと見たことがあるのぉ」 シルヴィア:「京都の町並みか…そのステージを狙って飛ぶ方法とかはないのか?」 泥田坊(GM):「ん〜む…ワシもたまたまウロチョロしておったら、目についただけじゃったからのぉ」 夕樹:ウロチョロ…。(笑) シルヴィア:「ふぅん…あ、ところで、あの妖しい文字の入った“肥妖土”は何々?」 泥田坊(GM):「おぉ、“肥妖土”か!アレはじゃなぁ…植物の成長を促進させる効果があるのじゃ」 シルヴィア:…ナンジャモンジャ専用アイテムか? 夕樹:僕もそう思った! シルヴィア:「これ、持ってっていいか?」 泥田坊(GM):「おぉ、別にいいぞ。やるぞ、やるぞ!」 シルヴィア:「サンキュ。じゃあ…持てるだけ担いでくれ」 夕樹:えー、持たせるんかい。 シルヴィア:一緒に送り込む。「とりあえず、現代京都でいいか?」 泥田坊(GM):「ま、まさかワシをここから出してくれるのか?!」 シルヴィア:「ま、そういう約束やったからなぁ…」 泥田坊(GM):「おぉ〜…それは助かる…!」 シルヴィア:………という「虚言癖」でした。置いて帰ろうか。 夕樹:最低やぁ〜!(笑)幻十郎さんが怒りますよ。 シルヴィア:そうか。(笑)じゃ、「気まぐれ」やし、たまには善行しとくか。一回連れて帰るか。 凛:とうとう[転移の符]を使う時が…! 夕樹:あ、もしくはもう少し待っててもらって、もう少し別の所まわる? シルヴィア:いや、一回ここを出て、また戻ってこれる確証ないし。 夕樹:「何かないん?ここへの来方とか」 泥田坊(GM):「それは分からんのぉ…」 夕樹:あ〜…一回帰るしかないんか…。 月明:……しかし、封印されてる奴を勝手に出していいん? シルヴィア:ええんちゃう? 月明:軽! 夕樹:反省してそうやし。 GM:うん、見た目ではな。 シルヴィア:アカンかったらその時は、俺らの手で成敗したればいいだけや。 月明:「………ちょっと、後で出したるから、待っててや。一回外に出て、外の泥田坊の一族達に話つけてくるから」 夕樹:あ〜、確かにその方がいいかも。(笑) 泥田坊(GM):「おぉ、なるほど。分かった、ではワシはここで待っておこう」 シルヴィア:「ああ、そうしてくれ。“肥妖土”はその時に…あ、やっぱり少しだけ先に貰っておくわ」 泥田坊(GM):「おぉ、持って行け、持って行け」 シルヴィア:「ありがと」 夕樹:一袋だけね。 泥田坊(GM):「あ、ついでにこの泥も少しやろう」(笑) 月明:泥?!いらねぇ〜!(笑) シルヴィア:「泥パックだな。ベチョ〜ッ!」(笑:凛に塗りつける) 凛:「うわぁ〜ん!」(泣) 月明:「ちなみに、名前は?」 泥田坊(GM):「ん?ワシか?ワシは特に名前など、持ってはおらぬ」 シルヴィア:「じゃ〜…泥左ェ門な!」(笑) 月明:「覚えとくわ、泥左ェ門」(笑) 泥左ェ門(GM):「す、すまんのぉ、名前まで貰ってしまって」(笑) 夕樹:ええ人や。(笑) 月明:「じゃ、ちょっと待っててな、泥左ェ門!」 泥左ェ門(GM):「おぉ、頼むぞ」 夕樹:“肥妖土”Get。 凛:「この辺に井戸とかない〜?」 泥左ェ門(GM):「井戸はないのぉ〜…田んぼだらけじゃ」 凛:「綺麗な水〜…」 月明:「俺ので良かったら…」やっぱやめとく!自分で言っててアホやって分かった!(笑) 凛:「変態〜」(笑) シルヴィア:「あ!ごめん、最後にあと一個。この辺に辺な色した石とか落ちてなかった?」 月明:集めてるんかい。(笑) シルヴィア:ここまできたら、コンプリートを目指そうかと。(笑) 泥左ェ門(GM):「色のついた石、のぉ…そういえば…山の方で緑色の変な塊を見たことがあったのぉ…」 シルヴィア:「山?それはここじゃなくて、別の山のステージ?」 泥左ェ門(GM):「そういうことじゃなぁ」 シルヴィア:「ん、分かった。サンキュ」 夕樹:空間がしっちゃかめっちゃかになってんねんなぁ…。 月明:「よし、じゃあね、泥田!」 泥左ェ門(GM):「おぅ、必ず待っておるぞ!」 シルヴィア:泥田 泥左ェ門に決定やな。(笑) 月明:そうやな。(笑) 月明:じゃ、次行こうや。 GM:そやな、5時間目〜。 夕樹:シルヴィア、ひいて〜。 シルヴィア:あ、俺か。(めくる)またダイヤか(いっコロ)2。 GM:ん、じゃあ全員「運」判定。 シルヴィア:(コロコロ)ん、11成功。(笑) 夕樹:すっげぇ〜!(笑)(コロコロ)1成功。 凛:(コロコロ)3成功〜。 月明:(コロコロ)くぁ、失敗。 GM:あ〜、失敗か…ツイてないなぁ…今度のステージは火山地帯や。明らかに熱そうな溶岩がボコボコいってそうな所。 シルヴィア:火山…“火炎鉱石”の探索場所か? GM:で、幻十郎は…落ちた位置が悪くて……溶岩にボッチャンはヤバイからなぁ…。 夕樹:溶けてまう。(笑) GM:その穴のギリギリの所で片足だけ、かな? 月明:…【軽業】判定で、咄嗟に着地地点ズラしていい? GM:あぁ、いいよ。 月明:(コロコロ)ん、成功。 GM:ん、じゃあギリギリの所で踏みとどまった。 月明:あっぶねぇ〜…。(汗) シルヴィア:「ん?幻さん、そこは危ないぞ?」(笑) 月明:「ほんまに…死ぬかと思ったわ」(笑) 凛:…さっきの泥は落ちた? GM:え〜、どうやろ…。 シルヴィア:急速に乾いて、パリパリになってる。 GM:そうやな。(笑) 夕樹:〔衣装〕だけやっといたら? 凛:そうやな、〔衣装〕だけ綺麗なやつに変えとく。 夕樹:…まぁ、手とか顔はパリパリやろうけど。(笑) GM:〔衣装〕…ってことは、今は妖怪形態か。羽はずっと出っぱなしなん? 凛:ううん、戦闘の時だけ。 GM:はいはい。じゃあ顔と手がパリパリの人形が歩いてる感じやな。(笑) シルヴィア:「良かったな、これで肌がツルツルになるぜ?」(笑) 夕樹:「100%天然の泥パックや」(笑) 凛:「パリパリぃ〜…」(泣) 夕樹:じゃ、また周囲を警戒しながら【探索】するわ。 GM:はい、どうぞ。 夕樹:(コロコロ)5成功。 凛:…横で溶岩見てる。 シルヴィア:「知力」系にマイナスくらって、ダイス振る気がせん。 月明:(コロコロ)お、俺はそれでも珍しく成功したで。 GM:…ん〜、まぁファンブルでもなかったし…いっか、普通に見つけれて。じゃあ赤い感じの鉱石を見つけたわ。 夕樹:“火炎鉱石”Getだぜ〜! 凛:パララパッパパ〜ン! 夕樹:じゃあそれを拾…。 シルヴィア:ちょっと待て、触って大丈夫なのか、これ? GM:〔オーラ感知〕で見ても普通の鉱石やな。 シルヴィア:うん、俺が知りたいのは…石の温度や。 GM:それは…まぁ手を近づけたら分かるか。特に熱くはない。 シルヴィア:ん〜…じゃあ拾い上げる。 凛:ジャジャジャジャジャ〜ジャ〜ン…。 夕樹:まぁた呪われた。(笑) シルヴィア:すでに全身の半分以上は呪いの装備やな。(笑)これは…“火炎鉱石”なのか? GM:さぁ〜?それは俺からは言えんなぁ…。 月明:そういえば、どんな物か聞いてなかったな…。 夕樹:しまった…サンプルか写真見せてもらえばよかった…。 シルヴィア:…ん?赤色の石って言ったよな?それはこれまでの石と似てる? GM:言うてしまえば、シリーズ的に揃ってる感じ。(笑) シルヴィア:ってことは、これは“火炎鉱石”じゃねぇ。てか、またコレクション増えた〜!(笑) 夕樹:本気でコンプリート目指してはる。(笑) 月明:じゃ、今度こそ“火炎鉱石”探そうか。 夕樹:……あ!僕今回の頭で【発掘】教えてもらったんやった。 月明:今こそ使う時だ! 夕樹:「唸れ!僕のピッケル・グレート!」 GM:おぉ、判定どうぞ。 夕樹:(コロコロ)…でたぁ!(笑) シルヴィア:1,1,2のクリティカル!(笑) 夕樹:強制的に発見できたか?(笑) GM:おぉそうやな、じゃあ…ボウボウに燃えてる石を見つけたわ。 月明:誰が持つねん、これ?!(汗) シルヴィア:確か燃えへん袋借りてたよな?それをかぶせて上手いこと入れる。 月明:おぉ、偉いな。 GM:OKOK、それでいいよ。 夕樹:チャラララ〜ン♪“火炎鉱石”を手に入れた! GM:…で、それを誰が持つん? 月明&夕樹&凛:……………。 シルヴィア:…俺かい、いいけど。 夕樹:荷物持ちになってる。(笑) GM:じゃあ一応上手く袋に入れれたか、「敏捷」やって。まぁ大丈夫やろうけど。 夕樹:この人、「敏捷」も「運」も18出さんかぎり成功やからな。(笑) 月明:おかしい、おかしい。(笑) シルヴィア:そういうキャラなんです。(コロコロ)ま、余裕だわな、8成功や。 GM:はいはい、じゃあ問題なく拾えましたね。 シルヴィア:…ちょっと待ってな。今の俺って、コートの内側に色石を4つ入れて、腰に“火炎鉱石”入れた袋ぶら下げて、肩に狼男の頭入ったクーラーBOX担いでる?(汗) 夕樹:うん、完璧な荷物持ちの姿や。(笑) シルヴィア:何でお前ら全員、手ぶらやねん。(笑) 夕樹:ま、いいやん。何かあった時に一番対処できるのアンタやし。 シルヴィア:…そう、なんかなぁ?まぁいいけど…。 凛:シルヴィアの頭の上に乗って、顔の泥ペリペリ落とす〜。 シルヴィア:じゃ俺は凛を溶岩に落とす。(笑) 凛:飛んで何回でも頭の上に上るもん〜。(笑) シルヴィア:その度に叩き落としたるわ。(笑) GM:……とか何とかやってたら、溶岩の一つから急に全身炎に包まれた人型が出てきたわ。
シルヴィア:…夕樹、この時点で戦力外やな。絶対火効かんやろ、コイツ。 夕樹:確かに…【幻影】かぶせてサポートくらい、かな? GM:あ、その人は出てきてボーっとしてるだけやから。 シルヴィア:あ、何や。 GM:うん、目も何もないから。ただの燃えてる人型っていうだけ。 シルヴィア:「よ!今日も暑いねぇ〜!」 GM:特に反応ナシ。 夕樹:じゃ、放って去ろ。 シルヴィア:だな。じゃ、次行こうぜ、次。 凛:その人に「バーカ、バーカ」って言ってみる。 夕樹:ちょっ…!(汗) GM:バーカ、バーカか…じゃあ特に反応ナシ。 凛:あれ? 夕樹:また何か言おうとしたら、すぐに口塞げるようにしとく。 シルヴィア:…もう、いっそのこと溶岩に叩き落せばいいやん。 凛:羽あるも〜ん。(笑)しゃーないやん、「一言多い」ってキャラやねんから。 夕樹:それはな、「一言多い」んちゃうねん…。(疲) 月明:「いらんことしぃ」って言うねん…。(疲) 凛:しかも「生意気」やし。 夕樹:「生意気」も関係ない。(苦笑) シルヴィア:さ、さっさと次行くぜ〜? 月明:そうやな…。 GM:はい、じゃあお次どうぞ〜。 夕樹:次はウチやな…ほっ(めくる)お、ぬりかべぇ〜。 GM:ようやく初のハートか。1Dは? 夕樹:(いっコロ)1! GM:1か…あ、今までの荷物って誰が持つって? 月明&夕樹&凛:(同時に)シルヴィア。 シルヴィア:…らしい。 GM:全部一人で管理してるんや。(笑)…戦闘の時は置く? シルヴィア:そやな、安全な所に。戦闘中に壊したりしたら嫌やし。 GM:OK、OK。 シルヴィア:あ、でも色んな色の石だけは懐に入れとく。 GM:はいはい、まぁそんなに大きくもないからいいよ。じゃ、戦闘の時は置くってことでいいな? シルヴィア:うん、置く時は置くって言うわ。 GM:OK、よろしく。で、ハートの1やったな…じゃあ全員「運」判定しとこか。 月明:(コロコロ)普通に成功。 夕樹:(コロコロ)無駄にクリティカル!(笑) シルヴィア:(コロコロ)ま、6成功で妥当なとこか。 凛:(コロコロ)あ、凛ちゃん失敗した…。 GM:凛だけ失敗、と。 夕樹:良かったな、次もまた何かパックしてくれるかもしれん。(笑) シルヴィア:次は、アロエパックとかちゃう?キュウリとか。(笑) 月明:なぁ、次から「運」じゃなくて【軽業】でいい?9とかやってられんねんけど…。 GM:あぁ、いいよ。そういうのがあるなら言って〜。 夕樹:わざわざ低い方でやることないもんな。で、お次はどんなステージ? GM:えっとなぁ、海やな。今は海岸に立ってる。 凛:凛ちゃん、海に落ちた? GM:うん、そうやな。ボッチャ〜ン! 凛:やったー!綺麗になったぁー!(嬉々)じゃあ〔衣装〕でスキューバダイビングの格好して海泳いでおく。 月明:…「陶器の体」って、沈むんちゃう? GM:どうやろ…陶器って空っぽのイメージあるけど。 月明:それはそれで…アンタ中身何も詰まってないの?(笑) GM:まぁ…人形やしなぁ。(笑) 凛:空っぽやな。(笑) GM:じゃあ浮くことはできても沈むことができない。(笑) 凛:じゃあ、プ〜カプ〜カって浮かんどこ。 シルヴィア:さて、やっぱ海とくれば…。 夕樹:アヤカシやな。 シルヴィア:だな。 月明:そんな邪推止めようや。(笑)「あ〜、海だねぇ」 GM:プレイヤー知識に縛られないでください。(笑) 夕樹:でも普通、そのくらいの想像と警戒はするっしょ。(笑) シルヴィア:じゃ、大波が来ても流されんくらい端っこに行って、荷物置いて、その横でぼ〜っとしとこ。「暑い…眩しい…気持ち悪い…」 夕樹:じゃ、【探索】する(コロコロ)6成功! 凛:浮きながら海上【探索】(コロコロ)失敗〜。 GM:シルヴィアさん、何とかして〜…。 シルヴィア:って言われてもなぁ…日光で−2もあるのに……あ、じゃあ「幻さーん!ちょっと海見てくるから、荷物頼むわ!」 月明:「はいはい、行ってらっしゃい」 GM:あぁ、荷物預けたか…。 シルヴィア:うん、それで〔蝙蝠〕になって海上を【探索】するけど…−7なんだよなぁ…。(汗) 月明:あ、そら無理だ。(笑) シルヴィア:(コロコロ)うん、無理だった。(笑)こら、また餌になりそうやなぁ…。 凛:…あ゛…言われてみれば……空飛ぶ。 GM:で、夕樹の6成功やけど…それは海岸で? 夕樹:うん、そうなるなぁ。 GM:あ〜、じゃあ特に何もなかったわ。 夕樹:そうか…まぁ無いものは仕方ない。それより、アヤカシが出ないか海の方をじっと見とく。 GM:……じゃあ御推測通り、出ましょか。(苦笑) 月明:さて、どうやって油取ろうか…。 シルヴィア:正面で気を引いてくれたら、背中の方の油取ってくるよ。 月明:ま、デカイし、それでいいか。 GM:一回、図説するな。
GM:左側に小船が止まってるわ。 月明:誰が漕ぐん? GM:さぁ?(笑) 夕樹:じゃあ端の方に荷物置いて、飛べない2人は船かなぁ〜…。 シルヴィア:いや、荷物からは離れたらアカン。船は一人でいい。 夕樹:あ〜、それもそうか…。 GM:別に船は使わんでもいいねんで? シルヴィア:あ、そか。 夕樹:じゃあ僕は海岸から【幻影】でサポートするわ。 シルヴィア:うん、じゃあ荷物は引き続き幻さん見といて〜。 月明:うぃ〜、どうせ剣届かんしな。 GM:ん、じゃあアヤカシは一瞬、バシャンと出てきたけど、また潜って見えへん状態な。その一瞬でも油が滴ってるのは見えたな。 シルヴィア:ま、戦う必要もなしいし、どうにかして油だけ取るか。 月明:重油みたいに、水面に浮いてるんちゃう? GM:あ〜、じゃあ【妖怪知識】で判定してみて。技能ナシ値は「知力」−5な。 シルヴィア:ファンブル怖いから振らん。 月明:−5かぁ〜…(コロコロ)お、それでも成功した。 GM:おぉ、珍しいな。 月明:出る時は出る! GM:ん、じゃあ、アヤカシというものは、水の外に出ているときだけ油を出していて、水に入ると油は出ない…。 月明:…つまり? GM:アヤカシの油は水に触れると油じゃなくなる。 夕樹:あくまで水から出てる時に、直接取れってことやな。 月明:じゃあどうやって水から出すかって話やな。 シルヴィア:…凛、ジャーンケーン…ポン。 凛:…負けたー。 シルヴィア:凛に重しつけて沈める。(笑) 凛:ヤダー!(泣) 月明:釣り針の先とかでいいんちゃう?(笑) シルヴィア:フィーッシュ!!(笑) 夕樹:とんでもなく頑丈な釣竿が必要やな。(笑) シルヴィア:…仕方ない、一回人間形態に戻って水中に潜るわ。 GM:ゆ、勇気あんなぁ〜!(笑) シルヴィア:で、近づいてくると思ったらすぐ海上に出て〔蝙蝠〕になって空に逃げるさ。 夕樹:一歩間違えたら、パクッ!ですね。(笑) 月明:そんな危険なことせんでも、この小船を囮に使えばいいんちゃう? シルヴィア:ん?この船(◆)? 月明:うん、コイツを衝撃波で動かして、それに食いついた所で背中側の油を取ればいいんじゃないかと。何もシルヴィアが行く必要はないさ。 シルヴィア:…それもそうか。 夕樹:じゃ、その船の上に【幻影】で操縦してる人を作るか。 月明:それは任せるわ。海の中からやったら見えへんけど。この船の大きさはどんなもんなん? 夕樹:タンカー? 月明:タンカー?!(笑) GM:いやいや、釣りに行く人用くらいの小船やで。(笑) 月明:じゃあ全長3,4mくらいか。 シルヴィア:どのくらい動かせるん? GM:あぁ、衝撃波で動かすんか。じゃあ威力ダイスの半分ヘクス。 シルヴィア:てことは、4ヘクスか。 夕樹:船に当てちゃダメだよ?波に当てるんだよ? シルヴィア:分かってるよ、船壊してどないすんねん。(笑)じゃー(コロコロ)成功したし、船4ヘクス動かすな。 GM:あ、その前にこっからターン制にしよか。 <1ターン目> 月明:じゃあこっから1ターン目やな。 GM:幻十郎からやで。 月明:…て言われても…することがない。「頑張ってー!」(笑) 夕樹:まぁ荷物の護衛やな。(笑) シルヴィア:船動かして終わり。 夕樹:【幻影】に集中して終わり。 凛:「好奇心旺盛」があるから、アヤカシが沈んだ辺りの上空に行く。 シルヴィア:…あ、凛。 凛:何ー? シルヴィア:分かってるとは思うけど…油取んの、アンタやで? 凛:え、嫌。油とか…。 シルヴィア:いや、アンタしか無理やねん。俺船動かしてるし、〔蝙蝠〕状態やと手ないもん。 凛:あ、そか…うわぁー…。 月明:油はどのくらいの量いるか、分かってるん? シルヴィア:一応、必要量に応じた大きさの瓶を貰ってるけど。 月明:どれだけ?500mlくらい? GM:ん〜、そやなぁ〜………一升瓶くらい。 シルヴィア:多いか少ないか、微妙なとこやな。(笑) 月明:ま、デカイから一回でいけるやろ。 シルヴィア:それもそうか。 GM:じゃあこっちは…特に何もなく終わり。 <2ターン目> 月明:俺、飛ばしてくれていいで。 シルヴィア:ん、じゃあ船をまた4ヘクス斜めに沖側に動かす。 夕樹:それだけ離れると、【幻影】届かんなぁ…傍観しとこ。 凛:相変わらず上空にいる。 GM:はいはい。じゃあアヤカシが船を沈めようと浮上してきました。 月明:「でっかい蛇だねー」 夕樹:「ねー、でっかいねー」 GM:…(妖怪大辞典を見ながら)…これ、凄いこと書いてある…。(汗) PC4人:何? GM:『アヤカシが出す油の量:1秒に1t』 全員:(爆笑) 月明:桁が違った!(笑) シルヴィア:一升瓶じゃなくて、樽でも申し訳ないくらいの量や!(笑) GM:ていうか、1tも出たらこの小船、潰れるわ。(笑) 夕樹:頑張って、このターンで取るんだ! シルヴィア:え?船壊されたんやろ? 月明:その船の残骸にこびりついた油でいいんちゃう? GM:ちょ、ちょっと考えさせて。(笑) 月明:毎秒1tかよ〜…。(笑) シルヴィア:どんだけ汁垂れ流しやねん。(笑) GM:具体的にどうするって? シルヴィア:船が沈む前に、船内に溜まった油を一升瓶に入れる……ってのを凛がやる。 凛:う゛〜…ベトベトするぅ〜…。 月明:そんなんばっかやな。(笑) GM:じゃあ、判定してもらおかな。「敏捷」でどうぞ、修正はナシでいいわ。 凛:(コロコロ)成功〜。 GM:ん、じゃあ無事に一升瓶に油入れれたわ。 凛:“アヤカシの油”Getだぜ! シルヴィア:残りは“ナンジャモンジャの実”と“ヌエの肝”や!……でも一回、ここで帰ろう。 夕樹:あ、そうする? シルヴィア:うん、じゃないといい加減、狼男の首が腐りそうや。(笑) 月明:……え、首ごと持ってきたん?(汗) シルヴィア:うん、牙以外の所も何かに使えるかと思って。(笑) 凛:パシャパシャ海で手洗っとく。 GM:…海に手突っ込んでんな? 夕樹:アヤカシくんで!(汗) GM:もう変えられへんで。(笑) 凛:み、水際ギリギリで!(汗) GM:でもアヤカシの油を取ろうと思ったら長時間洗わんと取れんからな。尻尾の端っこが当たってダメージだけくらってもらおか! 月明:死んだな…。アヤカシとか、絶対HPが3桁越えてそうやからな、戦う気にもならんし…。 GM:HPは998点です。 夕樹:大方1000やん!(笑) GM:「そそっかしい」から仕方ない、一人だけ狙われたわ。 夕樹:抑えればいいのに…。 月明:抑える気がないんやろ。 GM:…まぁ、大丈夫かなぁ…あ、ボディプレスはさすがにマズイから、火吹くので勘弁したるわ。(コロコロ)成功、攻撃範囲は扇形な。 月明&シルヴィア&夕樹:ちょっ!こっちにも?!!(汗) GM:いや、迂闊なアホだけや。(笑) 凛:避けれる? GM:1ヘクス下がって、威力下げれるくらいかな。もしくはアイテム使ってもいいし。何か一人だけ何個も買ってたやろ。 凛:…あ、じゃあ[天狗の下駄][河童の皿]使って回避率上げる。 月明:え、避ける瞬間に、それも2個使っていいん? GM:ん〜…まぁいいや。今回だけ許したる。 凛:じゃあそれで…避けが8になった(コロコロ)…避けれたぁ!!(嬉々) GM:ん、ダメージ半減やな…あ、でも熱やからアンタ防護点高いな。 凛:22点あんで。 GM:あ〜、じゃあギリギリ21点やったからカキンやな。 凛:ふ、服燃えた…! GM:はいはい、じゃあ…さっさと逃げて。 凛:え、じゃあ……。 シルヴィア:(遮る)[転移の符]発動。 夕樹:まぁたいらんことしようとする。(笑) GM:はいはい、じゃあ店、<一角堂>に戻りました。 |