目次
0:GMネタに困るも、事件だ姐さん! GM:え〜じゃあ………。 プレイヤーA(以下 夕樹):……(題名)考えてなかったの? プレイヤーB(以下 シルヴィア):まぁいつものことや。(笑) プレイヤーC(以下 泉):そうやな、確かに。(笑) GM:…じゃあ、百鬼夜翔TRPG第3弾、『月下の仮面』を始めます! 夕樹:おぉ〜。 GM:…何か原題あったかな、これ…? 泉:それは『月下の棋●』ちゃう? シルヴィア:もしくは『ガ●スの仮面』とか…。 GM:いぃや、むしろ『タキ●ード仮面』やな。(笑) シルヴィア:そっちか。(笑) GM:まぁ重なってへんかったらいいわ。…これ導入が難しいねんなぁ〜…自分ら、定職ってついてたっけ? 夕樹:定職…っていうかバイトやな。ウェイターの。 泉:ウェイトレス。 シルヴィア:手品師。 夕樹:手品師…。(笑) シルヴィア:お呼びがかかったら、やけどな。普段はウェイター。 GM:ん、じゃあ…どっから情報仕入れよかなぁ〜………。 夕樹:僕の既存してる神社とかは? GM:神社かぁ〜…今日びのこいつらが、あんまり神社とかに来るとは思えへんねんなぁ。 シルヴィア:俺なんか、アパートの6畳一間が生活空間やぞ…。 泉:しかも部屋にあるのは、棺桶のみ。(笑) GM:あ〜……ごめん、ちょっと考える時間頂戴。 シルヴィア:何じゃい、そりゃ。(笑) GM:はい!じゃあ、前回の事件(?:『初めてのおつかい』参照)が3月にあってん。んで今、4月になりました。無事、「豆腐小僧」のピー太君は入学できました。んで、ピー太君はまだ「豆腐小僧」としての能力には目覚めてへんねんけど、自分らの所にはよく遊びに来るようになってんやん。あの縁で。 夕樹:…むしろ怒られてもおかしくなかったような。(笑) GM:まぁ、その辺はご都合主義で。 夕樹:はい。(笑) GM:で、今日も遊びに来てんで。 夕樹:この場合、やっぱウェイターとして丁重におもてなしするべきなんかな…? 泉:そらまぁ、一応お客様やからね。 GM:まぁ、いつも自分らに何かとおごってもらって食べてってるっていう感じ。 泉:はいはい。「今日もまた来てくれたんですね〜」 GM/ピー太:「来ましたよ〜」(笑) 夕樹:じゃあ、まぁ仕事の合間に相手しつつで…。 GM:(PC3人を見回して)…この中で一番真面目そうなんは…まぁ泉かな? 夕樹:ぇえ〜…? GM:じゃあピー太が泉に話しかけんで。 泉:「ん?何?」 GM/ピー太:「ちょっとお姉ちゃん、最近変な噂を聞くんだけど〜……」 泉:「どうしたの?」 夕樹:麻●(宗教犯罪者)が死刑にならない、とか?(時事問題) GM:それは時間の問題やろ…いや、そうじゃなくて。 夕樹:いかり●長助が死んだ、とか? 泉:あれは…仕方なかった…。 夕樹:その葬式の時のド●フターズのコメントがおかしかった、とか?(何か今回、伏字多いな…) シルヴィア:「バカヤロー」だったっけ? GM:うん、それしか覚えてない。……何か、今面白いTVがあんねんて。その主人公が、めっちゃ格好いいっていう話。 シルヴィア:「…そのどこがおかしいんだ?」 GM:いや、まだそこじゃなくって。(笑) GM/ピー太:「何か…小学生が相次いで行方不明になってるらしいんだ。怖いなぁ〜…」 GM:っていうこと。 泉:あ、TVはただの情報か。え〜、で、「怖いの?…どういうふうな?」 GM&夕樹:どういうふうな、って聞かれてもなぁ。(笑) 泉:…ああ、まぁ攫われたら怖いなぁ〜ってことか。 GM:まぁ、そうやな。 シルヴィア:「そういう時、お前はちゃんと自分の身を守るんだぞ?」 GM:うわ、厳しいな。 夕樹:まぁ、この人ならそんな感じやろ。 シルヴィア:「お前はただの人間とは違うんだ…自信を持て」 GM:(笑) 泉:それは…ピー太君の学校の子も攫われてんの? GM:いや、学校の子は攫われてへんけど、『友達の友達から聞いた〜』っていう感じのもの。 泉:ああ…怪しいな。(笑) GM:ってうようなことを言って、ピー太は帰っていったで。どうすんの? 泉:帰ったんや。 夕樹:え!帰ったん?! GM:帰ったらあかんかったん?! 夕樹:いや、『癖』で『しょうもないイタズラが好き』があるから、何かしようかな〜っと。 GM:いいけど…ピー太懐きませんよ。 夕樹:まぁ帰ったなら、尻尾9本使って皿洗いに戻るわ。 泉:ん〜…そんな事を言っていかれてもなぁ〜…。 シルヴィア:いま、時間はどのへんなん? GM:ピー太が放課後遊びに来てんねんから、まぁ、そんな時間。 シルヴィア:夕方ってとこか。 GM:まぁそうやな。 泉:そんな事件になってんねんやったら、ニュースとかでやってんのんちゃう? GM:そこまで大々的には取り扱われてない。だってほら、よくあるやん。新聞とかにも小さく載ってる…。 泉:ああ、●●ちゃん事件か。 シルヴィア:ぐ、具体例出してきたなぁ〜。(汗) 泉:あれ全部、どうせ●●●の仕業やって。(朝鮮半島の北側) GM:いやいやいやいや!(笑) シルヴィア:時期が時期だけにマズイよな、これ。(笑) GM:ほんまに、誰が見るか分からんのに。(笑) 泉:まぁ、この辺は全部「●」で。(笑) シルヴィア:はいはい。(笑)あ〜……で? GM:いや、で?って言われても…。 シルヴィア:それを言われただけやったら、結局のところいつも通りの日常を送って終わりになりそうやねんけど…。 夕樹:え、いやいや!一応千歳さんとかに、そういう事件に聞き覚えがないか聞いとこうよ! シルヴィア:えぇ〜?わざわざ事件に関与するん? GM:嫌なんかい。(笑)じゃあこの話、終わる?(笑) 泉:いやいやいやいや。(笑) 夕樹:いや、『好奇心』LV2を抑えれるわけがない! シルヴィア:俺、『冷淡』やから…。 GM:オーナーに聞かんでも…ここで他に偉い人はおらんの? 泉:マネージャーの巴さん。巴さんは強いでぇ〜…ここで最強。 夕樹:マネージャーが最強なんや。(笑) 泉:ちなみに、「はまぐり女房」の伊吹ちゃんが料理長。 GM:「はまぐり女房」…イヤらしい。(笑)で、どうすんの? 夕樹:オーナーがダメなら、その巴さんに聞く。 GM:…(巴のキャラシーを見て)……あ、でもこの人、それらしい特徴とか何もないな。 泉:ああ、噂好きとかなら「好奇心」を持ってる、はまぐりの方がいいわ。 シルヴィア:名前で呼ぼうぜ。(笑) 泉:貝塚伊吹ちゃんね。(笑) GM:まぁ、その方が自分らも話しかけやすいやろ。 夕樹:そうやね。じゃあ伊吹さんに聞きに行こう。 GM:あ〜、じゃあその日の仕事も終わって、雑談タイムってことで。賄いも兼ねてな。 シルヴィア:輸血パックすすりながら…。 夕樹:油揚げかじりながら…。 泉:…こっちは湯を飲みながら?(笑) 他3人:(爆笑) シルヴィア:考えたら、凄い食事代安上がりやな。(笑) 泉:いや、別に普通の料理も食べれんねんけどな。 夕樹:僕も。ただ油揚げが好きっていうだけで。 GM:ていうか、食べなあかんねんけどな。特定の物以外は食べたらあかんっていう特徴を取ってないかぎり。 シルヴィア:あ、そうなんや。(笑) GM:……いや、それはええねん、別に。で、何も聞いてこぉへんの? 夕樹:あ〜、じゃあ「こういう噂があるんですけど、本当なんですかぁ?」 GM:本当なんですかって聞かれてもなぁ〜…。 シルヴィア:「そういう噂、聞いたことないか?」 GM:ああ、そう言ってもらえれば…じゃあちょっと判定を(コロコロ)あ、知ってたわ。まぁ(判定値)14あるしな。んで…この娘はどういう喋り方なん?あんたがやって。 泉:ぇえ?!えっと、じゃあ…何か話しかけてきて。 夕樹:やって。 シルヴィア:俺か。「何でも最近、この辺の子供が……」 GM:別に「この辺」とは言ってないけどな。 シルヴィア:あれ?そうやったっけ?あ〜、じゃあ「最近、子供達が攫われる事件がよく起きているそうだが、何かそういう話、聞いてないか?」 泉/伊吹:「え?ええ、知ってるわよぉ〜」 GM&夕樹:間延びした感じなんや。(笑) シルヴィア:「具体的な何かは、聞いてないか?」 泉:え〜っと…。(GMを見る) GM:適当に言っていいで。 泉:え、適当に言っていいの?!(笑)●●町とかでも?! GM:それは困る!(笑) シルヴィア:さっきの事件のやつやん。(笑) 夕樹:好きやな、その事件。(笑) GM:もうちょっとボカして……。 泉:じゃあ〜…。 伊吹:「確かぁ、勝山町の女の子がぁ、一人行方不明になったって聞きましたけどぉ…」 泉:っていう感じでいいん? GM:うん、そんな感じそんな感じ。 シルヴィア:「ほぅ…」 夕樹:「それも関係あるんですかねぇ〜」と世間話風に。(笑) GM:繋がりはない、とは言い切れへんな。 夕樹:まぁ、そうやなぁ。 シルヴィア:その1件だけ? GM:いや、他にもちらほら。 夕樹:まぁ、そういう噂もあるよってことか。 GM:うん。あくまで噂として聞いたものを言っただけやけどな。 夕樹:ふむふむ。その勝山町の子は攫われたん、確実なん? GM:いや、それもまた噂の噂っていう感じ。そういうのはよっぽどのことがないかぎり、あんまり公表されへんからな、危ないし。 泉:そうやな、確かに。 シルヴィア:……ていうか、俺はあくまで「冷淡」のある男やから、お前が何とかしろよ「好奇心」持ち。 夕樹:それもそうやな。(笑) シルヴィア:よっぽど話展開せんかぎり、俺は「ふぅん」で終わらすぞ。(笑) 夕樹:え、でも人間への「態度」は…あ、「中立」か。 シルヴィア:そう。しかも「気まぐれ」があるから……。 夕樹:本当に「気が向いたら助ける」っていう感じか。(笑) シルヴィア:そうそう。(笑) GM:(苦笑)さて、どうする? 泉:…とは言われても…心配なんは心配やけど、こっちからはどうすることもできへんな、これ…。 夕樹:そうやな、どうすることもできへん!こっちから情報収集するぐらいで……。 GM:どうすることも、できてるやん。 夕樹:そう言われてもなぁ…僕の態度は「優越・庇護」やしなぁ。 GM:「優越・庇護」…一番取ってほしくなかったわ…。 夕樹:それこそ説得とかされたら「仕方ないなぁ」って動くけど…。 泉:まぁ、でもほら……。 シルヴィア:「…俺たちにはピー太っていう仲間がいて、そいつが話しを持ちかけてきたんだ。これからは見回りでもするか…」 GM:「冷淡」のくせに優しいな。(笑) シルヴィア:(実はやってた)押さえ込みに成功したんだよ。(笑) 泉:「気まぐれ」やしな。(笑) シルヴィア:そうそう。(笑) GM:ところで、伊吹がもう一つ噂聞いてんねんけどぉ…。 シルヴィア:ん?何だ? GM:え〜っと…喋り方が分からん…。 シルヴィア:サク●大戦3のシーと思えばいいんちゃう? 泉:そう!まさにあれ! GM:ああ、シーか。好きやわ。(笑)じゃあ、 GM/伊吹:「最近テレビのぉ、格好いい俳優さんがいるんですよぉ〜!あの格好良さにはメロメロですぅ!」 GM:っていうことやった。 夕樹:「超美形」か? シルヴィア:(何かに感づく)「…その俳優っていうのは、ひょっとして子供番組の主人公をやってたりするか?」 GM/伊吹:「そぉいう話も聞きましたねぇ〜」 泉:「え?!それはどういう番組ですか?」 夕樹:『お●さんと一緒』?(笑) 泉:あれは2チャンやん。(笑) GM:え〜っと、どういう番組かっていうと…この伊吹ちゃんが一回見た感じでは、もう「バビューン!」ときて「カーン!」ときて「バ〜ン!!」みたいな感じやったらしい。 泉:うん、まったく分からん。(笑) シルヴィア:まぁ、ようするに勧善懲悪ものやってんな。(笑:何故か通じてる) 夕樹:その格好良さにメロメロとか言いながら、1回しか見てへんねんな。(笑) GM:ん〜…まぁ「朗らか」やから、こんなもんでいいんちゃう?(笑) 夕樹:「も、もうちょっと分かりやすく…」(笑) GM:ん。(笑)もうちょっと分かりやすく言うと、こんな感じでこんな感じの…。(ジェスチャー中) 夕樹:いや、分からんから!(笑) 泉:…戦隊もの? GM:そう、そんな感じ。(笑) GM/伊吹:「そうそう、それそれぇ〜」 GM:戦隊ものっていうか、どっちかっていうと仮●ライダー風やな、一人やから。 シルヴィア:なるほど。(笑) 泉:でも、最近のライダーは多いぞ。 GM:うん、多すぎやな〜。 シルヴィア:しかも最近のライダーはベルトで変身せぇへんしな。 GM:!そうなん?! シルヴィア:うん。とうとう変身中に攻撃されるっていうパターンが出てきたから、瞬間的に変身できるように携帯を耳にあてて…。 GM:そうなんや!それは知らんかった…ジェネレーションギャップや…。で、どうすんの? 夕樹:ぇえ?!(笑) GM:そんな話題は別にええねん。(笑) シルヴィア:確かに。(笑) 夕樹:え、いやだから、噂とその男が格好いいことに何か意味はあるのか?! GM:ん?いや?ただ「格好いいわぁ〜」っていうだけ。 泉:何の関係があんねんっていう話やな…。 GM:イケメン俳優やから、今流行りの。 シルヴィア:…ピー太が危ないかもな…。 夕樹:(泉に)イケメン俳優だってさ♪ 泉:イケてるメン…何か見慣れて、もういいわっていう感じ。 夕樹:もう+6ぐらいじゃないと反応できんか。(笑) シルヴィア:(何かを考えていて)…あ!…あ、いや、いいわ。まだ憶測の域を出ん…。 GM:言い方は格好いいな。ただの思いつきやろうけど。(笑)まぁいいやん、適当でもいいから言っとき。 シルヴィア:ぇえ〜、ん〜…多分やけど、その俳優に憧れてる子供達が端から消えてってるっていう感じじゃないの? GM:真相はどうかは分からんけどな。(笑) 夕樹:まぁ、調べていけば分かることや。 泉:そうやな。 シルヴィア:ん〜じゃあ調べようぜ、その俳優を。 GM:え!いきなり俳優調べるん?!(笑) 夕樹:女性の「あの男いいわぁ〜」っていう話から、調べるのはどうかと思う。(笑) 泉:でもさ、その俳優のことをネットとかで調べるのはいいと思う。 シルヴィア:ネットかぁ〜…。 夕樹:ネットで噂について調べてみる! GM:…え?噂を調べるん?それとも俳優?どっち? 夕樹:え〜、『妖怪ネットワーク』とか使ったらいけるんちゃうかな? 泉:いきなり凄いの使うな〜!あれは未使用CPを1点使わなあかんねんで。 夕樹:あ、そうか。 泉:とりあえず普通のネットで。 夕樹:うん、そういう噂系を取り扱ってるHPとかを捜す。 GM:…誰か、ネット検索とかの技能持ってる? シルヴィア:ない。 夕樹:な〜い。技能なし値でいいんちゃう? 泉:ない。−5ぐらい? GM:誰もないんか…うん、−4やな。 夕樹:じゃあ「知力」が一番高い僕はふる〜♪(コロコロ)11、ギリギリ成功。 GM:ん、じゃあ多分、この人やろうっていう情報は見つかったで。 シルヴィア:読んでいく。 GM:読んでいくって言っても…その俳優が出てる番組紹介とか、経歴とか…。 夕樹:見た感じ、不審な点はない? GM:まぁ、なぁ。何をもって不審とするか、やな。 夕樹:『誰かが周りでよく変身してる』とか。 GM:いやいや。そんなん、もしあっても書きませんよ!(笑) 夕樹:『生没名不詳』とか。(笑) GM:いや、まだ死んでませんから!(笑) 泉:勝手に没にされてるし。(笑) シルヴィア:ん〜、じゃあ行方不明関係のHPを調べよう。 夕樹:ん、そういうやつのオカルト系のHPでも検索してみよかな。 シルヴィア:そうそう。 夕樹:(コロコロ)ごめん、失敗した! GM:失敗した?じゃあ分からんわ。当たり障りのない情報なら見つかったけどな。よくある都市伝説みたいな…。 夕樹:ああ、『子供が連続して突然消える』みたいなやつか。 シルヴィア:神隠しみたいなもんか。 GM:「ほんまかいな?!」っていう感じの眉唾ものとかもあった。 シルヴィア:その子供が消えていった地域とかに、規則制はある?どこどこ地方に集中して、みたいな。 GM:ないな。 シルヴィア:完全にアトランダム? GM:アトランダム。 夕樹:ってことは、日本全国? GM:ん〜そこまでいくと話進まん気がするけど…。 夕樹:北は択捉から、南は…。(笑) GM:まぁ日本全国でいいよ。(笑)ただ、それ全部が今回みたいなのと関連してるかは別として。 夕樹:まぁね、それこそ普通に誘拐とか死体遺棄とかあるわけやし。 シルヴィア:…つまりこの時代、子供の一人二人が急に消えても問題ないってことやな。 GM:ちょっと待って!何の話や、サディスト!?(笑) シルヴィア:なぁに、エサの話さ。(笑) GM:…あんた、「中立」越えてますよ?!(笑) 夕樹:人間への態度が「獲物」になってる!!(笑) シルヴィア:確かに。(笑)いかん、いかん…。 GM:さ、PCで分かんのはそんなもんかな。 シルヴィア:じゃあ、今度は新聞を小まめにチェック。 夕樹:これは何になんねんやろ?【調査】か? 泉:【調査】ならあるよ。 夕樹:おお、素晴らしい。 GM:…じゃあまず、新聞がどんだけあるか。 泉:普通、店とかには束で残ってると思うけど…。 シルヴィア:油でもこぼして、新聞敷いた、とか。(笑) 夕樹:それは読めんな。(笑) GM:(コロコロ)とりあえず、3週間分残ってたわ。 夕樹:おぉぉ〜!! シルヴィア:えらいあるな。(笑) 泉:ちゃんとちり紙交換に出さな。(笑)【調査】(コロコロ)あ、失敗…!…じゃないわ13、ギリギリ成功してる。 GM:…−修正、どうしよかな。 泉:ぇえ〜、やめてよ〜! シルヴィア:(修正)付けた時点で失敗やな。 GM:そやな。(笑)ん〜、まぁいいわ成功で。じゃあ1Dふって。 泉:はい(いっコロ)4。 GM:じゃあ4時間かかって見つかった。 泉:はい。 夕樹:まぁいうても3週間分やからな。(笑)多分、ついスポーツ欄とかも見ちゃったんやろうけど。 GM:それ、やるやる。(笑)えっと、何について調べててんやったっけ? シルヴィア:行方不明の事件についてと、あの俳優についてかな。 GM:俳優について?!俳優については特に何もないなぁ〜。 夕樹:載ってたらそれは芸能新聞じゃないかなぁ〜…。 シルヴィア:(普通飲食店って各種の新聞と雑誌があるけど…まぁいいか) GM:子供の失踪事件についても、特に載ってないわ。 夕樹:『恐怖新聞』とかにも…。 泉:そんなん、とらんといて下さい。(笑) シルヴィア:載ってないんかぁ〜。 GM:だからさっきも言った通り、ほんまに隠れて公表されてるような事件やから。とりあえず、見た感じはない。実際は百件あるんかもしれんし、一件もないんかもしれへん。 夕樹:…【ハッキング】は技能ないから無理やろうし、警視庁に知り合いもおらんやろうし…。 シルヴィア:……じゃあ「はまぐり女房」に「好色」で言い寄る。 GM:いきなり何でまた伊吹に?!(笑) 夕樹:多分、相手もこっち見なれてるんちゃうかな?(笑) シルヴィア:長年アタックし続けてるんだよ。(笑) GM:(伊吹のキャラシーを見ていて)…なぁ、何々この「汁物/秘蔵のダシ」って…。 泉:それは言えへんねん。 GM:かなりヤラしいんですけど?!(笑) 泉:「はまぐり女房」は凄いダシを使うねんて。(笑) GM:ま、まぁはまぐりですからね…。(笑) 夕樹:どうやってダシ取ってるんだか。(笑) シルヴィア:沸いたお湯の入った鍋に足とか頭突っ込んでんだろ。(笑) GM:(地獄先生)ぬ〜●〜では頭やったな。(笑) シルヴィア:うん。「絶対に覗かないで下さい」って言われたのを覗いてみたら鍋に頭入れててん。(笑) 夕樹:それ見たら食べれへんな。(笑) シルヴィア:でも味はめっちゃ美味いねん。(笑) 泉:まぁ、この娘は汁物だけやけどな。 GM:〜〜!!あんたが「汁物」って言うからヤラしいねん!(爆笑) 泉:ん、んなこと言われてもねぇ〜。(笑) シルヴィア:(笑)まぁええやん……ていうか、それはええねん、別に!これからどうするかや。 GM:どこまで話いってたっけ?(笑) シルヴィア:え〜っと…。 夕樹:確か「ハマグリ女房」を口説くところちゃうかった?(笑) シルヴィア:そうや。(笑) GM:口説くんですか?(笑)まぁ、俺はいいけど…。 シルヴィア:口説きますよ! GM:(泉に)いいんですか? 泉:…え?いいんちゃう? GM:ん〜、まぁ戯れ程度やな。分かってるけど一応相手しとく〜みたいな。 泉:多分、結構ノリノリやろうけどな。(笑) 夕樹:ていうか、あんたの目的は「血」やろ?(笑) シルヴィア:「君のそのダシのきいた血が欲しいな」(笑) GM:血にまでダシが?!(笑)ていうか、そもそも血あるんか? 夕樹:え、あるんじゃないの? GM:でも貝って血流れてないよな。……だ、誰か高校の時とか生物取ってへんかったん? シルヴィア:ここにいる全員が文系だろ。(笑) 夕樹:そうやな。(笑) 泉:あれ?夕樹は生物やってなかったっけ? 夕樹:やってるけど、貝には心臓はありますよ〜っていうぐらいしか…脳はなかったと思う。 シルヴィア:つまり奴らは本能で砂食って吐いてるだけか。 夕樹:…あれ?心臓…あったかなぁ? GM:ないんちゃう? 夕樹:え、でも生物なんやし、心臓は…。 GM:でも昆虫とかは心臓ないやん。 シルヴィア:そうやな、昆虫は脳と神経と体液だけや。 夕樹:あ、そっか〜…。 GM:ていうか、止めよこんな話…無駄に疲れるわ。 シルヴィア:確かに。(笑) 泉:何の話や。(笑) シルヴィア:まぁ、俺は戯れて終わった、と。 泉:え〜、で、新聞には何も載ってなかってんな? GM:少なくとも、公共の所には書かれてなかったな。 シルヴィア:…じゃあピー太に、変わったこととか、新しい情報が入ったら逐一言いにくるように言っとくか。 GM:ピー太だって、あんたらとそんな変わらんと思うけどなぁ。普通の小学1年やし。 夕樹:…あ、ピー太から噂の出所を突き止めていったらいいんや。 GM:あくまで噂やけど……ああ、まぁそれでもいいけど。 夕樹:じゃあそうしよう。 GM:んじゃ、次の日になったってことでいいですか? 夕樹:は〜い。 シルヴィア:(PC二人に)「…まぁ、頑張れ」 GM:じゃあまず、次ピー太がいつ来るか、D6振って。 夕樹:毎日は来んの? GM:さすがに毎日は来んで〜。 夕樹:ま、ふってみて。 シルヴィア:俺か…(いっコロ)6! GM:あぁ〜!じゃあ6日後ですね!何があったんや、ピー太!(笑) 夕樹:っていうか、電話して呼び出したらいいんちゃう? 泉:そうやん、電話でいいやん! GM:ん〜、でももう6日後っていう判定はしちゃったからなぁ。 夕樹:6日もあったら、また一つ二つ誘拐事件が起きそうやな。 GM:その可能性は十分にあるわな。 夕樹:…ほんま、6日もどうしたんや…。 GM:さぁ〜、たまたま修学旅行に重なってしまった、とか…。 シルヴィア:小1で修学旅行…?!(笑) GM:ああ、そうやな!(笑) 泉:学、修めてへんやん。(笑) 夕樹:そうやな。(笑) GM:じゃあ、家族で旅行に行ったかもしれんし……和歌山にまた修行に行ったかもしれんし…。まぁ少なくとも、6日間は会えへんってこっちゃ。 シルヴィア:なるほど…。 夕樹:じゃあボクらはその間、「ピー太が攫われたのでは…」と、戦々恐々としているわけやな。 GM:そうやな…。で、どうする?もう6日経っちゃっていいの? シルヴィア:いや、あかんよ! 夕樹:ピー太がいなくなったって聞いて、慌てて捜すと思う。 GM:いや、家に電話かけたらおじちゃんが出て、「少なくとも6日は帰ってこない」って言ってた。 夕樹:ん〜む…。 GM:っていうか、何でそんなインドアなん?もっとアウトドアになろうや!(笑) 夕樹&泉:………………。 シルヴィア:ま、頑張れ♪ 夕樹:ちょっと待てぃ、6日作った張本人!(笑) GM:他人任せっすか。(笑) シルヴィア:昼間は外に出たくないの!肌焼けるんだよ! 夕樹:日焼け止めクリーム塗って行け!…UVカットしたら、いけるんかな・・・? シルヴィア:いやいやいや……。大体考えてみぃ。こんな黒尽くめでサングラスかけた俺が小学生の所行ってみろよ、捕まるっつーの!(笑) GM:捕まるなぁ。(笑) 夕樹:まず間違いなくな。(笑) シルヴィア:別に警察は怖くはないけど…。 夕樹:また減給されるやろな。(笑) シルヴィア:そう、そっちが怖い。(笑)早く携帯が持ちたい…いや、この際PHSでも…ポケベルでもいいわ…。 GM:ポケベル……。(笑) 夕樹:でも、そのぐらいは持っててほしいかも…。さぁて、どうするかな。やっぱ小学生に聞いてまわんのが一番手っ取り早いかな。 GM:…で、また変な噂が流れんねんな。(笑) 夕樹:下校中のを捕まえたら、聞けんこともないやろ…。 シルヴィア:もしくは職員室まで行って、そういう関係の調査員なんですけど、何か問題とかないですかー?って聞いてくるとか。 GM:どんなコネやねん。(笑) 夕樹:身分証明書の提示を求められそうなんですけど…。 シルヴィア:偽造できへんの、偽造?!(笑) GM:そぉれはムリっしょ〜…。 シルヴィア:戸籍は偽造できるのにぃ〜…。 GM:少しおかしいと思って、常識的に動いてくださ〜い。(笑) シルヴィア:ぇえ〜…。(笑) 夕樹:ん〜、やっぱ下校中の小学生捕まえて、「探偵ですけど…」って言って話聞くのが一番かな。低学年とかやったら答えてくれそう。 GM:…でも最近、色々あるからなぁ…どうやろ…。 泉:別に話聞くぐらいなら大丈夫ちゃう? GM:……集団下校してんのちゃう? 泉:え、うそぉ?!そこまで…? シルヴィア:うん、少しでも問題があったらすぐ集団下校やで、最近の小学校って。んで、途中で迎えに来た親と合流すんねん。 GM:そうそう。 夕樹:ん〜、でも今はまだ噂だけやし、そこまではやってへんのんちゃうかなぁ?……どうなんやろう? 泉:(即)いいと思う。 GM:……やっちゃう?(苦笑) 夕樹:このやる気ない人は放っといてな。 シルヴィア:…………。(ポテチ食べてる) GM:それでいいなら、それでいこうか。 夕樹:基本的に皆、顔はいいから♪ GM:…ん〜、まぁ、普通に話しかけたら返してくれるやろうけどな、普通に話したら。 シルヴィア:じゃあ、その間俺は家で伊吹の相手しとく。「伊吹く〜ん」(笑) GM/伊吹:「ヤラしいわねぇ、もぉ〜」(笑) GM:っていうか、実はシルヴィア【日本語】取ってへんから、日本語喋れへんしな。(笑) 夕樹:ぇえ?!…え、でも日本生まれやったらいらんのちゃうん? GM:180年前に日本にヴァンパイアいたとは思えんなぁ…。 シルヴィア:…実はこの「シルヴィア」て和名やねん。(笑) GM:えぇ?!漢字なんですか?!(笑) シルヴィア:「汁美亜」って書く。(笑) GM:ヤだな、そんな名前…頭悪そ〜。(笑) 夕樹:っていうか、和名なら苗字は? 泉:だから苗字が「汁」やん。(笑) シルヴィア:で「美亜」が名前?!(笑) 夕樹:どっかで身分示さなあかん時とか嫌やな〜。(笑) GM:び、病院とかに行きたくないな〜!(笑) 泉/看護婦:「え〜次の方…汁さ〜ん」 全員:(爆笑) シルヴィア:ご、ごめんなさい!次までに【日本語】とっときます!(笑) GM:はい。(笑)……え〜、で、何やったっけ? シルヴィア:この二人が小学生に聞いてまわるんやろ? GM:ああ、そやそや。じゃあ、下校途中の小学生捕まえる? 夕樹:うん。 GM:どんなん捕まえる? 泉:小6男子に【フェロモン】で……。 夕樹:おい、ちょっと待て。小学生にはムリちゃうか? 泉:いけるんちゃう?俺やったら、ひっかかってた。(笑) GM:じゃあ、小6男子やな?じゃあ、それらしいのがいたで。 泉:話しかける。 夕樹:「容貌」+4やな、どっちも。 GM:この際、「容貌」はあんま関係ないんちゃうかなぁ。 夕樹:いや、やっぱりあると思うで。むっさいおっさんに話しかけられるより、若くで格好いいお兄さんお姉さんの方が嫌な感じはせんやろうし。 GM:うん、嫌な感じはせんやろうけど、そこまでの修正はないで。 泉:なんだよ〜…。 GM:だって、子供でそこまで体とかで判断してたら嫌やん。 泉:判断するって、絶対。 夕樹:修正が半分になんのかな? GM:1/4やな。 夕樹:1/4かぁ〜…。そうなると、0.5とかになった場合……。 GM:切捨てやな。 泉:そうなったら、〔フェロモン〕使うで。 GM:そんな…性の何たるかも分かってない年頃の子に…。 泉/小学生男子:「お…お姉さん…!!」 泉:みたいに。 GM:ん〜、そういうのはやっぱ無意識なものが……。 泉:(遮って)まぁええわ、そんな話。普通に話しかけたら普通に返してくれるやろ。 GM:まぁそうやな。(笑)で、どうするん? 泉:『アイドルにも性欲がある!』 GM:それはDr.●アの名セリフやん!(爆笑) 夕樹:あ〜、じゃあ聞きに行こか〜。 シルヴィア:頑張っといで〜。 GM:…いや、だから結局どういう子に話しかけるんですか?早よ決めてくださいよ。 夕樹:とりあえず、色んな子に話しかけるから…。 GM:色んな子に…話しかけたら、その分警戒されますよ。 夕樹:じゃあピー太と同じぐらいの年の子…かなぁ?攫われてんのがどのぐらいの年の子なんかは……。 GM:よくは分かってないけど…。 泉:まぁ小学生とかに多い感じやろ? GM:そうそう。 夕樹:じゃあ、低学年の子を中心に聞いてみよう。 泉:二人ぐらいまでなら、大丈夫やろ? GM:うん、ニ、三人ぐらいなら大丈夫やな。そら20人、30人とかやったらまずいけど…。 夕樹:そら警戒されるわ。(笑) GM:『下校途中に変な二人組が現れる』っていう話になんで。 シルヴィア:近所に小学校て、いくつかあんねんやろ? GM:うん、そらな。 シルヴィア:だから、それぞれの学校で2,3人ずつぐらいでいけばいい。 泉:うん、じゃあそんな感じで。 夕樹:2,3人の仲良しグループで帰ってるやろうから、それをあたろうや。 GM:ん。じゃあ、何て話しかける?いや、まずどんな子に話かける? 夕樹:まずは低学年、かな。 GM:男のグループ?女のグループ? 泉:こういうのはな、女の子の方がよく喋んねん。 GM:じゃあ、低学年の女の子のグループに話かけんねんな? 夕樹:話しかけなしゃあないやん。ここまできてぼ〜っとしてたら、余計に変な人やん。 GM:ん〜…(コロコロ)…どっちにしても、女の子達は警戒してんなぁ。 泉:何で?! GM:凄い、変なものを見る目つきで……。 シルヴィア:(笑) 泉:何笑ってんねん…。(ジト目) 夕樹:男と女のペアやからか・・・? GM:いかにも警戒してんで。どんな事聞く? 夕樹:まず名乗ろう、警戒を解くために。 泉:そら、そやな。じゃあ……。 夕樹:「え〜、ボク達は探偵でぇ……」これって【言いくるめ】の技能判定、いんのかなぁ? GM&シルヴィア:(苦笑) 夕樹:? シルヴィア:普通、なぁ? GM:探偵っておかしいよなぁ? シルヴィア:『警戒して下さい』って言ってるようなもんやん。(笑) GM:分かってくれたか。(笑) 泉:記者とかでよかったんちゃう? GM:「江戸川●ナン、探偵だ!」とは、普通いかんで。(笑) シルヴィア:あれはおかしいから。(笑) 夕樹:「え〜、ボクらは探偵で、これこれこういうことについて調べてるんだけどぉ〜…」っていう感じで話しかける。 GM&シルヴィア:あくまで探偵でいくか!(笑) GM/女子A:「え〜、知らないよぉ、そんな話ぃ〜…ちょっと、お兄さん達、誰?」 夕樹:「だから、探偵って言ってるやん!」名前名乗って、探偵って言って、こういう話について調べてますっていう順序で……。 GM/女子A:「ちょっと、お母さん!お母さん!何、この人達!?」(笑) 夕樹:探偵って言ってるや〜ん! 泉:「湯本 泉、探偵だ!」 シルヴィア/女子Aの母:「ちょっとあなた達!ウチの子に何をしてるんですか!?警察を呼びますよ!?」(笑) 泉:逃げろ、逃げろ。(笑) 夕樹:奥さんやったら、そんな悪い修正はつかんやろ。 泉:いやぁ、ムリやろ。(笑) シルヴィア:そんな状況じゃねぇだろ。(笑) GM:そういう問題ちゃうから。(笑) シルヴィア/女子Aの母:「夏美!こんな人達の相手しちゃいけません!」 夕樹:夏美ちゃんなんや。(笑) GM:うん、そら夏美ちゃんも逃げますよ。(笑) 夕樹:え〜何でぇ〜?こっちの電話番号とかも教えてさぁ…。 GM:いや、だからいきなりそんな事したらおかしいやん!(笑) 夕樹:じゃあ、どないせぇっちゅうねん!!「まずはお友達から…」か!(怒) GM:そうじゃないけど、いきなり「探偵です」はないやろ〜。(笑) 夕樹:ちゃんと名乗ったや〜ん。 GM:名乗ったらいいっていう問題ちゃうやん!泥棒が「私、泥棒です」っていったらおかしないんかい!(笑) 夕樹:えぇ〜、でも小学生やったら、探偵って聞いて「すご〜い」っていう風になるんちゃう? 泉:…いや、ならんやろ〜。 夕樹:男の子やったら、なったかなぁ〜。 GM:……ちなみに、反応ふったら6やってんやん。そこも考慮しといてほしい…。 泉:あ、そらあかんわ。(笑) GM:で、「探偵です」って言ったから−1して5やから、反応悪い悪い……で、どうする? 泉:とりあえず、そこから離れよ。違う所に行こう。 GM:少なくとも、1kmは離れなな。(笑)この学区内はムリと思ってくれていいわ。 夕樹:やっぱ広まるんかなー…。 GM:広まるわな、お母さんとかが。 シルヴィア:連絡網とかで、「学校の帰り道に変な二人組が…」って。 泉:ああ、そういえばそういう紙とかもまわってきた。 GM:そうそう。 泉:春先とかになったら、絶対そういう紙貰ってた記憶がある。「不審人物が〜〜」っていうの。 夕樹:そうなんや…。 GM:『不審な男の子と女の子の二人連れが……』って広まったで。 夕樹:…まぁ、まだ男の子かな?見た目は。 シルヴィア:俺外見、25歳〜。大人〜。 GM:あんたの場合、歩いてるだけで不審人物やから。(笑) シルヴィア:歩いてるだけで?!俺が何したんやぁ!(笑) GM:(笑) 夕樹:外国人っていうだけでそういう奇異な目で見られるから。(笑) シルヴィア:偏見じゃん!(笑) GM:日本人って、そんなもんやからなぁ。(笑)さて、どうする? 夕樹:他の小学校の生徒に聞きに行ってみよう。 GM:ん。じゃあ、今度はもっと普通に話しかけてな。(苦笑) 夕樹:ん〜、ちと作戦タイム。探偵です、はマズイねんなぁ。 泉:探偵はあかん…!普通に「聞きたいことがある」だけでいいんちゃう?「ちょっとお尋ねしたいことがあるんですけど…」でいいやろ。 夕樹:子供相手にそれはどうかなぁ〜…それより、「ウチの知り合いで、いなくなっちゃった子がいるんで調べてるんですけど…」って。 泉:あ、それでいいな!それでいこ! 夕樹:それでいっとこ。 GM:(シルヴィアと雑談してた)…だからルーマニアで……あ、決まった? 夕樹:子供には親身になって……。 GM:うん。 夕樹:真実の中に1割ウソを混ぜる。 シルヴィア:その通りだ。(笑) 泉:ちょっと待って。(笑) GM:え、で、今度はどんな子に話しかけるん? 夕樹:さっきと同じ、小学生の低学年。 泉:あ…ここはしっかりしてる高学年の方がいいんちゃう? 夕樹:ん〜…でもピー太と歳が近いと考えると、低学年の方ちゃうかなぁ〜…。 泉:あ〜、そっか…。 シルヴィア:今、時間はどのくらい? GM:ん〜、まだ下校時間ぐらい。3,4時かな。 シルヴィア:ん……まだ外には出れんな……。(思案中) 泉:確か、最後の授業終わんのが3時すぎぐらいで…。 GM:さっきの時間を考えたら…うん、丁度4時くらいやな。 シルヴィア:外出れねぇし…「伊吹く〜ん、晩飯作るの手伝うよ〜♪」(笑) GM:ちゃくちゃくと口説いてんな。(笑) 夕樹:でも、あんた【料理】できへんのちゃう? シルヴィア:「ケチャップの代わりに、これを使うといい」(笑:輸血パックを取り出す) GM:いやいや!どっから出てくるんですか?!(笑) 夕樹:そんな液っぽいケチャップ嫌や。(笑) GM:まぁ、あんたはそれでいいとして……で、どうする? 泉:あ〜…じゃあ、低学年でいいや。 GM:いいやって…適当やなぁ〜。(苦笑) 泉:まぁいいやん、適当で。(笑) 夕樹:男の子の方がいいんかなぁ〜…それとも女の子の方が……。 泉:どっちでもいいって。どうせGMはそこまで考えてないから。(笑) GM:まぁ、なぁ?(苦笑)設定がこんだけっていうことも考慮に入れてほしいな。(ルーズリーフで7行程度) 夕樹:う〜ん…こういうのは、女が話しかけた方がいいんやろうなぁ。 GM:まぁ確かに、本能的に男は嫌がられるかな。 泉:分かった、私が話しかける。 GM:ほんとに小さい子は、男が怖いんやろぉなぁ……ウチの姪もなかなかワイに懐いてくれへんねん…。(愚痴モード)…っていうか、それもどうでもいいねん。話進まんやん。(苦笑) 夕樹:ああ、そうやな。(笑)じゃあさっき言ってた感じで。 泉:さっきと同じような女の子。 GM:はいはい。 泉:「え〜、最近私たちの知り合いの子で、何かいなくなった子がいるんだけど…周りにそういう子、いないかなぁ?」 夕樹:ていうか、まぁそういう話聞かないかんぁ?程度で。 泉:そうそう。 GM:…ってことを、小学校の低学年に? 夕樹:うん、そう。 GM:……低学年やったら…ん〜…じゃあ、「そういう噂も聞いたことがある」程度には答えてくれるわ。 夕樹:「詳しく……それが誰かは分からないかなぁ?」 GM/女子B:「ウチの学校でも、そういう話があったらしいけど…」 GM:何せ、低学年やから誰かは特定できやん。 夕樹:あ〜、じゃあ次はもう少し年上に聞けばいいんや。 泉:そうやな。 夕樹:んじゃあ、次は3,4年ぐらい? 泉:何でそんな除々にあげてくの。(笑) 夕樹:でも5,6年になると、警戒されそう……。 GM:それも十分に考えられるな。 泉:…じゃ、じゃあ間とって4,5年でいこか。(笑) GM:4,5年?じゃあ…まぁ見た目で4,5年の子を…分かるかなぁ? 夕樹:ちょっと大きくなった子。 シルヴィア:4年と5年て違いでかくない?何か4年から5年にかけて急に成長するから…。 GM:そうやな、確かに4年と5年て違いがでかいな。 シルヴィア:ついでに言うと、ランドセルが見苦しくなってくるのが6年生。(笑) GM:その通り。(笑) 泉:小っちゃくて、ボロいねん!(笑) シルヴィア:そうそう。(笑) GM:え〜、で? 泉:ああ、そのぐらいの子にやることは一緒やから、割愛してくれていいで。 GM:また女の子? 夕樹:うん、そう。 GM:…(コロコロ)…。 GM/女子C:「ちょっとお母ぁさ〜ん!!変な人がぁ〜…!!」(笑) 夕樹&泉:またか!! シルヴィア/女子Cの母:「ウチの子に何ですか、あなた達は!!」(笑) 夕樹:えぇ〜、今の感じもあかんの? 泉:いや、反応で悪いの出したな。 GM:ほんまごめん、さっきからダイス目がおかしい…今回ある意味クリティカルやもん…。(苦笑:ダイス目1,1,2) 夕樹:そぉれは、後で責任とってくれるんでしょうか、GM?(笑) GM/女子C:「ちょっとぉ、お母さ〜ん。変な人達が話しかけてくる〜!」 泉:(即)逃げよ、逃げよ、とりあえず逃げよ! 夕樹:ここで逃げたら、本当の変質者になってまうぞ!ここは「ごめんね」って優しく言って、ゆっくり去るのが正解や!(笑) シルヴィア/女子Cの母:「春子に何するんですか!ちょっと、お巡りさ〜ん!来て下さい!!」 GM:『ピーポーピーポー』(笑) 夕樹:いくら何でも、パトが来るまでには逃げるわい!(笑) 泉:そらな。(笑) 夕樹:さぁ、ここで問題な事は、肝心な情報が全く集まらんかったってことや。 GM:むしろ、どんどん学校離れてってるし。(笑) 夕樹:誰のせいや。(笑) GM:俺のせいじゃない。ダイスの神様のイタズラや。(断言) シルヴィア:…え、一回帰ってきて、晩飯タイムとかある? GM:うん、そやな。丁度そんな時間や。 シルヴィア:じゃあ…俺は食い終わったら、一人で夜の散歩といくわ。(GMに目配せ) GM:(笑:理解した) 泉:何や、こいつ…。(汗) 夕樹:せめて見回りと言えんか。(笑) シルヴィア:直で言っちゃぁ、面白くないだろ?(笑) GM:いいよ、どこに行く? シルヴィア:とりあえず町内一周を蝙蝠姿でぐる〜っと上から見回る。 GM:町内か、案外狭いな。(笑) 夕樹:あ、ボクも晩飯食べ終わったら神社に帰るから。 GM:はいはい。え、で、シルヴィアは見回んねんな? シルヴィア:うん、夜空を飛び回る。 泉:飛び回んねんや。(笑) GM:あ、じゃあそれは都合いいわ。話進まんから、ここで進めよ。3D6ふって9以下出たら言って。 シルヴィア:9以下か、微妙に低いな…(コロコロ)ぶっ、15て……。 GM:あ〜…じゃあ見つからんかったわ。 シルヴィア:〔望遠視覚〕あるけど…? GM:そっちの問題ちゃうねん、幸運の問題やねん。 シルヴィア:あ、そっちか…。 夕樹:ボクの住んでる神社に、「ウチの子が見つかりますように」みたいな参拝客が来て……。 GM:ダイス振りたいねんな?いいよ。(苦笑) 夕樹:(コロコロ)10……。 GM:ああ、じゃああかんわ。 泉:私も振りたい! GM:理由は? 泉:あ〜…私も見回りでいいよ。 シルヴィア:俺は散歩だってば。(笑) GM:さっきの時点で申告しててほしかったけどな。まぁいいわ、話進まんし。 泉:(コロコロ)…お、成功や。 GM:あ、成功した?やっぱそこはな、「誠実」な人間(妖怪)やな。 シルヴィア:何じゃ、そら。(笑) GM:じゃあ、何か人影が前からやってくんで。 泉:火ト●ゲ?! GM:違います、人の影です〜!(笑) シルヴィア:尻尾の先は燃えてないんや。(笑) GM:燃えてない…ていうか、尻尾ありませんから!!(笑)人間、人間。どうする?近づいてくるけど。 夕樹:きっと、酔っ払いだ! 泉:え、と、とりあえず一旦…電柱の裏とかに隠れて……。 他3人:(声揃えて)何で?!!!(爆笑) 夕樹:普通にすれ違わんかい!(笑) GM:まるっきり不審人物やで?それでいいん?!(笑) 泉:え、いいん……かなぁ?夜道で隠れて……。 夕樹:あかんやろ〜!(笑) シルヴィア:(笑い転げてる)か、考えてみぃ?夜道歩いてて、前から来る人が自分を見て急に電柱の影に隠れたら……。 泉:うわ、それは怪しいなぁ。 GM&シルヴィア:今のあんたや!(笑) 夕樹:狙われてるか、嫌がられてるかの二択やな。(笑) GM:じゃ、じゃあ「知力」判定して。 泉:(コロコロ)…16、3でかいな。 GM:あぁ〜…じゃあ通り過ぎた時、『どっかで見た顔やなぁ〜』っていう感じやけど、はっきり誰かは思いだせん。 夕樹:まぁ、誰かは大体想像つくけど。(笑) シルヴィア:俺らは見てないから。 泉:えぇ〜、どっかで見たん?誰やぁ〜……。 シルヴィア:…あ、〔望遠視覚〕で泉の姿に気づかん? GM:ん〜、その御都合には1CP使ってもらわなあかんなぁ。 シルヴィア:未使用CPは、ない。 GM:前借りとかできるけど? シルヴィア:したくない。 泉:…あ、1CP払って、その人の事思い出せへんかなぁ? GM:ああ、それならいいで。じゃあ急に思い出したけど、「あれ?そういえば、朝に『はまぐり女房』の伊吹が言ってた俳優ちゃうか?」って気づいたわ。 泉:俳優……速水●道やな?(誰?) GM:そんな名前ちゃうわぁ。 シルヴィア:名前、何? GM:…そういえば、言ってへんかったな。あ〜でも、普段使ってる芸名は何にしよう……。 泉:シモダ●ゲキ。 夕樹:髪の毛、紫〜!(笑) GM:ん〜…芸名は『月影 小太刀』…ちょっと宝塚っぽいけど。(笑) 泉:とはいえ、気づいたからってどうしよう…。 シルヴィア:……マジで早く携帯持たなな…連絡がとれん…。 泉:夜道ですれ違ったからって、後をつけたら変やなぁ…。 夕樹:まぁ、そうやな。 シルヴィア:ま、何か言われたら「サインください」で誤魔化せるけど。 GM:あ〜、ぱっと見た時の月影の顔は、焦ってるように見えた。 泉:焦ってる…? GM:うん。で、急ぎ足で去ってったで。 夕樹:泉、逆ナンや! 泉:…よし、〔フェロモン〕を使おう。 シルヴィア:ぇえ〜、俳優は抵抗力強そうやぞ〜…。 夕樹:所詮、人間やから。 シルヴィア:人間……? GM:どうするん?追いかける? 泉:うん、追いかける。 GM:追いかけて…〔フェロモン〕やるん? 泉:〔フェロモン〕やるわ。 GM:でも自分、「誠実」やで?理由もなく、いきなりそんなことやっていいん? 泉:あぁ〜、そうか「誠実」かぁ〜…。 夕樹:意思判定してみたら? シルヴィア:「誠実」を押さえ込め。 泉:やってみよか。(コロコロ)…あ。 夕樹:そこで失敗するなよ〜。 シルヴィア:「そんなこと、私にはできません」ってことやな。(笑) 泉:そう、できないわ。 GM:じゃあ、できることとすれば、@仲間に電話をかけるA後をつける……。 泉:電話をかけながら、後をつけていいかな? GM:ん、そのぐらいならいいで。 夕樹:電話聞いて、すぐ駆けつける〜。 シルヴィア:その会話を〔超音波聴覚〕で聞きつける。(笑) GM:そ、それこそ1CP払ってもらわな。その会話を聞きつけれるかどうか分からんし。 シルヴィア:ん〜、それもそうか。仕方ない、1CP前借りやな。 GM:はい。じゃあ仲間の救援、3人集まったで。 シルヴィア:2人の上を飛び回ってるよ。 GM:ちなみに、見失ってないか【追跡】とかやってくれん? 夕樹:それは泉しかできんなぁ。 泉:え、ないよ? GM:じゃあ技能なし値やな。(ベーシックを見て)「知力」−5ですね。 泉:チャキーん!(効果音?)(コロコロ)…お、成功! GM:おぉ〜!(感嘆)あ、じゃあつけれました! 泉:はい、追跡成功でした。 GM:じゃあ月影の具体的な特徴を言うと、確かに俳優やってるだけあって顔は悪くないねんけど、全体的に『ぬぼぉ〜』っとした感じで…。『ぬぼぉ〜』というか、『のぺぇ〜』というか…。 PC3人:(笑) GM:動物で例えると、ライオンというよりトドみたいな感じ。(笑) シルヴィア:トドなんや。(笑) 泉:トドのくせに顔がいいの? GM:いや、だから雰囲気の問題や。(笑) 夕樹:(泉のメモを見て)……なに、このメモ?(笑) 泉:『顔良し』『のぺ〜』『トド』。(笑) GM:え〜、だから、TVでヒーローものやってる主人公の、あの颯爽とした……。 夕樹:感じではなかった、と。 GM:そうそう。 シルヴィア:「容貌」5CP分ぐらいかな。 GM:そう、5CP。で、追いかけんねんな? 夕樹:うん。 GM:さすがに3人で追いかけてきたら、こっちも気づくわな。(笑) シルヴィア:いや、俺は近くの建物の軒下にぶらさがってるよ。(蝙蝠状態) GM:あ、そっか。 シルヴィア:んで、そいつの移動に合わせて建物から建物へとパタパタ移ってく。 GM:ん。で、あとの二人は馬鹿正直について行くん? 泉:馬鹿正直です。 夕樹:まぁ、一応【追跡】もってるし〜。あ、じゃあボクが追いかけるから、泉はここで待っててや。【追跡】技能なし値をまたやんのは怖いし。 泉:はいはい。 シルヴィア:あ、夕樹は【追跡】持ってんのかい。 夕樹:うん、さっきはそこにおらんかったから、できんかっただけ。じゃあ二人で後ろからGo。 GM:じゃあ気づくかどうか…(コロコロ)…あ。 夕樹:何?またクリティカル? GM:クリティカルやな〜。 夕樹&泉:気づかれた!? GM:4やからなぁ〜。1,1,2やで? 夕樹:このGMひどい。(苦笑) シルヴィア:ことごとくクリティカルでこっちの作戦潰すな〜。(笑) GM:しゃあないやん。(苦笑)じゃあ彼はそっちに振り向くで。 GM/月影:「さっきから僕を追いかけてるようだけど、何だい?」 夕樹:他人のフリして通り過ぎる。 GM:いやいやいやいや。(笑) シルヴィア:〔無言の会話〕を夕樹に飛ばす。『サインをもらって誤魔化せ!』 夕樹:そうか!「実はファンなんですぅ〜!」 GM/月影:「あ、そうなんだ!最初からそう言ってくれたらいいのに」(笑) 夕樹:「辺りが暗くて、確信が持てなかったんで〜」 GM/月影:「最近、この辺は何かと物騒だから早く帰りなよ?」 GM:って言って、サイン書いてくれんで。 夕樹:「すみませ〜ん。ありがとうございましたー」って言って、一回離れて、【変装】して追いかけ直す。 GM:いやぁ、こっちクリティカルで気づいたから、次も分かるで?そんな短時間でできるような【変装】やったらすぐバレるし。 夕樹:そっか〜…。 シルヴィア:俺は相変わらずパタパタそいつを追いかけるよ。 夕樹:あ、泉に電話して交代する。 泉:はいはい。 GM:…じゃあ交代して追いかけんねんな? 夕樹:うん、そう。 シルヴィア:……今、ふと思ってんけど…。 夕樹:? シルヴィア:夕樹と泉、一緒にいるならどっちか携帯貸して。(笑) GM:確かに。(笑) 夕樹:じゃあバレたから、ボクのを貸してあげるわ。 シルヴィア:やった〜。(笑) GM:とりあえず、泉は【追跡】技能なし値でやってみて。 泉:−5やな…(コロコロ)あかん、失敗したわ。 シルヴィア:違う、対象が一人やと+5やから、結局+−0。 泉:あ、そうなん?!じゃあ成功してるわ。 GM:ん、じゃあまた見つけられたけど…相変わらず追いかけるん? 泉:え、その人はひたすら歩いてるん? GM:ん〜まぁ、何か焦ってるように歩いてるけど。そろそろ時刻は11時になる。 シルヴィア:夕樹の携帯受け取って、また上から追いかける。 泉:え、これ、今、後をつけてんのはさぁ…。 シルヴィア:そいつが歩き回って何してんのかと、どこに行くのかが知りたいねん。だから本当は見つかったらあかんねん。 泉:え、あかんの? シルヴィア:見つかった時に上手く言い逃れができたらいいけど…。 GM:さすがに2回も3回もサイン求められたら、怪しむわな。 シルヴィア:そうそう。 泉:今はまだ歩いてる状態やねんなぁ? GM:そうやな。また気づくかどうか、判定させてもらうで。成功度勝負な…(コロコロ)−2で成功してんで。 泉:え、またふっていい? GM:あ〜、ええわ別に。 泉:これで今度は失敗したら嫌やな〜…。 夕樹:それは、運命と思わな仕方ない。 泉:(コロコロ)それは運命でした。(笑:失敗) GM:(笑)じゃあ、気づきました。 GM/月影:「な、何だい君は?!」 泉:「え〜っと……」 夕樹:帰る方向が一緒やった、でいいんちゃう? 泉:うん、じゃあそれで。 GM/月影:「でも、明らかに後ろついて来てたじゃないか!」 泉:「だって…夜道一人で歩くの、怖いやん」 GM/月影:「あぁ〜…それじゃあ仕方ない、送ってあげよう!」 泉:「ありがとうございますぅ〜」 GM/月影:「だから早く帰るんだよ」 GM:って言って、送ってくれるけど…どこ行くん? 泉:それは店やろう。 GM:じゃ、店まで送ってくれるわ。 夕樹:あ、その間に店に先回りして、オーナーに告げ口する。「これから〜〜な人が来るんですけど、怪しくないか調べて下さ〜い」って。 GM:ん〜、ただオーナーが店にいるかどうか判定させてもらうで。 夕樹:はいはい。 GM:(コロコロ)あ、オーナーは今はいませんね。 夕樹:じゃあ、はまぐりさん。 シルヴィア:伊吹は今、全員の夕食の後片付けで忙しいんじゃね? 夕樹:でも、あの俳優が来るって言えば急いで来ると思うけど。 GM:呼ぶ?呼ぶなら呼んでくれていいけど…。じゃあ、あんたこれな。(シルヴィアに伊吹のキャラシーを渡す) シルヴィア:え?え?お、俺?(受け取る) GM/月影:(泉に)「お嬢さん、ここでいいのかな?」 泉:「あ、はい!ここまでで結構です」 GM/月影:「じゃあ、私はちょっと急いでるんで、もう……行きますよ。では、また……」(シルヴィア(伊吹)に目配せ) 伊吹(シル):「泉さん、おかえりなさ〜い!あれ?その方はひょっとしてぇ〜…きゃぁ〜♪」(笑) GM/月影:「な、何だい、君は?」(笑) 伊吹:「あ、あの、私、あなたのファンなんですぅ〜」 GM/月影:「あ〜、そうなの?」 伊吹:「少しウチでお茶でも飲んで行ってくださいませんか?!」 GM/月影:「あ〜…でもちょっと時間がぁ〜…」 伊吹:「そこを何とかぁ〜…!」 GM/月影:「あ〜…う〜…分かった、そうしよう」(笑) 泉:……凄いな。 伊吹:女の武器はこう使うのさ。(笑) 夕樹:はまぐりさん、恐るべし…。 GM:じゃあ、とりあえずサインは書いてくれんで。 GM/月影:「はい、これでいいかい?」 伊吹:「ありがとうございますぅ〜!一生宝物にしますぅ〜!」 GM/月影:「じゃあ私はもう行くよ」 伊吹:「えぇ〜、もう一杯ぐらいお茶のおかわりはいかがですかぁ〜?」 夕樹:そうやね、それは言いそうやね。(笑) 泉:(笑) GM:…(ガッとダイスを握って)意思判定やな……。 泉:意思弱いなぁ〜!(笑) GM:(コロコロ)あっか〜ん!失敗したぁ〜! GM/月影:「仕方ないなぁ〜、もう一杯もらおうか」(笑) 夕樹:ひ、ひっかかってる…。(笑) 伊吹:頑張って引き止めてんねんから、その間に何をするか考えてや〜? GM:そうやな、何するか考えてくれなな。 泉:え、あ、そうか…でもど〜しろってのさ…。 夕樹:う〜…う〜…。 GM/月影:「じゃあお嬢さん、もう一杯だけだよ?ちょっと、急いでる用事があるんでね…」 伊吹:「はぁい、まぁまぁどうぞどうぞ…」 夕樹:…はっ!今こそ電波を飛ばそう。どこに行くつもりなのか、さりげなく聞くんや! 伊吹:「そんなに急いで、どこに行くっていうんですぅ〜?」 GM/月影:「そ…それはちょっと…言えないなぁ…」 伊吹:「えぇぇ〜…」 GM/月影:「…あ、筋トレだよ、筋トレ!」(笑) 泉&夕樹:筋トレ?!(笑) 伊吹:「うわぁ〜、熱心なんですねぇ〜」(笑) GM/月影:「いやぁ、俳優たる者ね。だからちょっとお嬢さん、もう行かしてくれないかな?」 伊吹:「えぇ〜…じゃあ、危ないですから、途中まで……」(笑) 夕樹:意味ない!意味ない!(笑) 泉:送って送られて、送って送られて…。(笑) GM:さぁお二人さん、考えた? 泉:え〜、どないせぇっちゅうねん…。 夕樹:まぁ、帰りに蝙蝠があとをつけるのは確定事項や。バレへんし。 シルヴィア:はいはい……何か今回、ほとんど蝙蝠状態やな、俺。(苦笑) GM:まぁ、そんなもんや。(笑) 夕樹:あと、伊吹さんを【変装】させて、一緒にあとをつけてもらって……。 GM&シルヴィア:いやいやいやいや。 シルヴィア:伊吹さん、今まさにそいつの前にいますから。 夕樹:ん〜…何か…何かないんか…? 伊吹:「お酒でもどうですかぁ〜?」 GM/月影:「いや、お酒はぁ〜…!」(笑) 夕樹:今から運動するって言う奴に酒を勧めるなよ。(笑) 伊吹:「珍しいお酒が手に入ったんですよぉ〜」 GM/月影:「あぁ〜……!!」 GM:意思判定や!(コロコロ)あ、さすがにそれは耐えたで! GM/月影:「いや、さすがにお酒は…」 伊吹:「そうですかぁ〜、残念ですぅ〜…」じゃあ軽く、くいっと飲んでほんのり赤くなってみよう。(笑) GM:色気+ですか?!(笑) 夕樹:(泉と相談中)…【超跳躍】で屋根から屋根へと飛び移って後を…。 泉:…誰か持ってたっけ…? 夕樹:ないなぁ。…どうしよう?正直、話の流れ的に胡散臭いっていうだけで動いてるっていうのもあるしなぁ〜…。 GM:なぁ。(笑) 泉:ていうか、別にこの人が悪い奴って決まってへんしな。 GM:決まってへんどころか…ただの俳優…。(笑) GM/月影:「じゃあお嬢さん、もう行くよ」 伊吹:「そうですかぁ…お名残惜しいですぅ…」 GM/月影:「また機会があったら寄らしてもらいますから」 伊吹:「お待ちしてますぅ」 GM/月影:「じゃ」 伊吹:「それではまた〜。お気をつけて〜」 GM:はい、ってことで去ってったで。 シルヴィア(に戻って):ん、じゃあ俺もまたパタパタ飛んで追いかけるわ。 夕樹:ん、携帯は渡しておいたから。何かあったら連絡頂戴。 シルヴィア:はいよ〜。 GM:っていうか、やっぱ蝙蝠状態の時は携帯持てんのちゃうか? シルヴィア:いや、『荷重』が0の場合、持ってる物は変化と同時に同化するらしい。俺携帯以外、手ぶらやもん。 GM:…あれ?じゃあ(本家の)ワヤンは変化する度に素っ裸になってたんは? 泉:服は同化できんからちゃう? シルヴィア:え、じゃあ俺、さっきから実は素っ裸? 夕樹:そうなるなぁ。(笑) GM:ってことは、携帯も無理やな。 シルヴィア:…もうルールの訳が分からん。じゃあとりあえず手に掴んで飛ぶ。 GM:「体力」判定してもらうで。 シルヴィア:あぁ〜、蝙蝠が〔縮小〕する為に「体力」−6して、6以下かぁ〜…(コロコロ)はっ、無理に決まってる。 GM:あ〜、じゃあ無理やわ。 シルヴィア:(夕樹に)ごめん、落とした。 夕樹:…壊れた…。 シルヴィア:まぁとりあえず追いかけるわ。出所突き止めたらいいだけの話や。 夕樹:じゃあいつでも連絡受けれるようにして、待機やなボクらは。 泉:そうやね。 シルヴィア:じゃあ行ってくるわ。パタパタ。 夕樹:こっちでも何とかしたいけど、この時間になるともうコンピューターしかない。けど、そうなると【コンピュータ】の技能なし値になるし…。 GM:そうやな…一日経ったら判定していいことにしよう。 シルヴィア:ま、今はそいつを追いかけるよ。 GM:ん、じゃあしばらくまた歩き回っててんけど、晩の1時か2時ぐらいになってようやく諦めたんか、自宅らしき所に帰ってったわ。 シルヴィア:もちろん、自宅を突き止める! GM:家は、何の変哲もないアパートやな。ただ俳優が住んでる割には、ちょっとせせこましいというか、ボロっちいというか…。 シルヴィア:窓側にまわって、中見てみる。 GM:さすがにカーテン閉まってるなぁ。 シルヴィア:じゃあ…〔透視〕で壁の向こう側見る。(笑) GM:!?そんなん取ったん?! シルヴィア:取った。(笑) GM:あ〜…じゃあ一応判定してくれへん? 泉:?妖術やから自動成功じゃないの? GM:ん〜、まぁ一応。 シルヴィア:何じゃ、そりゃ。(苦笑)(コロコロ)あ〜あ、+3失敗。 GM:…じゃあ、ぼやけて見える。 シルヴィア:俺が見たいのは、そいつ以外に動く影がないかどうかや。それも子供ぐらいの……。 GM:ああ、それはない。 シルヴィア:ない?はいはい…攫った子供を自宅には置かんか…。 GM:ただ、部屋の中で動く人影が月影かどうかは分からない。 夕樹:まぁぼやけてるからな。 シルヴィア:ああ〜…。 GM:分かるのは、動く影は一つしかないってことやな。 シルヴィア:…………ま、これ以上できることもないし、一回帰るわ。 夕樹:そうやな。 GM:はい、じゃあ帰ってきました。 GM:次の日になっていい? 夕樹:ちょっと待って。その間何もできへんのは癪やから、コンピューターで……。 シルヴィア:いや、あんたらは今から伊吹さんからのお説教や。 伊吹:「せっかく引き止めてたのに、何をやってるんですかぁ〜!全部オーナーに言いつけちゃいますけらね!」 夕樹:ま、マジっすか…。(汗) GM:また怒られてる。(笑)まぁ実際引き止めてたんは、はまぐりさんやもんなぁ……あかん、はまぐりさんが名前になりかけてる!伊吹さんやな。(笑) シルヴィア&泉:(笑) 夕樹:はまぐりさんて……。(笑) シルヴィア:じゃ、俺はパタパタ帰ってくるよ。 GM:ん、次の日になったとして(夜12時を回ったという意味で)、また【コンピュータ】技能していいで。 夕樹:は〜い。まずどっちを調べるかやなぁ。もうちょっと深く俳優のことを調べるか、前失敗した事件のことについて調べるか……。 GM:そうやな、前行方不明については失敗してるから、同じこと調べるなら−5でやってな。 PC3人:−5?! GM:だって、前は−4でやって失敗してんから、それより簡単になったらおかしな話やん。 夕樹:コツつかんだ、とか。 シルヴィア:昨日あかんかった所以外を調べるからいいんちゃうん? GM:それら諸々を含めて−5やねん。 夕樹:「知力」−5…判定値10で五分五分か…。 シルヴィア&泉:それで五分五分か! 夕樹:「知力」15やもん♪ GM:十分やん。 夕樹:でもボク、ダイス目に絶対6出るから…(コロコロ)ほらな、出た。15や。 GM:あぁ〜、じゃあ分かりませんね。 夕樹:じゃ、今度は俳優について深く調べる。 GM:ん〜、こっちは−4でいいや。 夕樹:11か、6割ぐらいやな…(コロコロ)ギリッギリ成功。 GM:じゃあ…どういう事について知りたい?俺が答えれるかどうか決めるわ。 夕樹:ん〜…何か最近、身の回りで変な噂があるとか…。 GM:……別にそういうことはないけど、『ファンサービスは旺盛で、人に頼まれたらNoとは言えへん性格らしくて、よくそういう姿を見かける』…って書いてあったわ。 シルヴィア:…誰かに頼まれて子供攫ってた、ってことかな? 夕樹:いやぁ、さすがに常識の範囲はあるんちゃう? シルヴィア:でも、弱みの一つでも握られたらやるで、人間。 泉:あるあるある。(笑) GM:ひねくれてんなぁ。(笑) 夕樹:でも、有り得るなぁ。 GM:まぁ、なぁ。他に何かある? 夕樹:ていうか、ウチの仲間に【コンピュータ】技能持った人おらんの?! 泉:あ〜、確かジェイソンの小金井さんが持ってたな。 夕樹:その人に調べてもらおうや! GM:【コンピュータ】技能13LV。誰が1CP払うん? 泉:それもあるな…でも確か、【コンピュータ】って時間かけたらその分、+修正のはずやぞ? 夕樹:よ〜っぽど変な所調べててんなぁ。(笑) GM:Q2とかな。(笑) シルヴィア:で、オーナーに見つかんねんな。(笑) 泉/千歳:「あんた達!一体何見てたの!!」 全員:(爆笑) GM:え、で、どうするん?1CP払うん? 夕樹:どうしよう?てか、今の時間帯にいるんかなぁ? GM:1CP払ったらいるよ。誰が払うん? 泉:私、さっき払いました。 シルヴィア:前借りしてる身です…。 夕樹:ボクが払うよ、余ってるし。 GM:ん〜。 GM/小金井:「では、調べさてもらいます」 GM:(コロコロ)ん、さすがに13LVやからな、見つかったで。何を調べてたっけ? 泉:行方不明の事件のやつ。 GM:ああ、何を聞きたい? PC3人:………………。 夕樹:……何やろ…。 泉:詳しく、誰がいなくなった、とか。 GM:そこまではさすがに無理やけどー、でも実際そういう事件はある、っていうのは見つかったで。 夕樹:どういう状況で、とかは? GM:それは、ないなぁ〜…基本的に急な失踪事件やから。 シルヴィア:全体的に、共通点ない?全部似た状況下で攫われた、とか。 GM:特にないなぁ。普通に外で攫われたっていうのもあれば、家の中にいてもいなくなったっていうのもあるし。 夕樹:きっと●●●の仕業やって!(朝鮮半島の上側の国) 泉:うん、全部●●●のせいってことでいいって! GM:いやいやいやいや!(笑) シルヴィア:「●」ばっかかよ、今回!(笑) GM:ラスボスは『金●●』で。(笑:グラサンの似合わないデブ) 夕樹:あの国潰すのが、このシナリオの真意やった、とか。(笑) GM:でもあいつ、ちょっと妖怪の方っぽいからなぁ。(笑) 泉:実は凄い強いんちゃうの?(笑) 夕樹:絶対「好色」とってるやろな。(笑) GM:それは絶対やな。(笑) シルヴィア:その分、「容貌」にかなりのマイナス払ってるやろ。(笑) 夕樹:「地位」は高いな。 GM:でも、「名声」はかなり低いで。 泉:でも、一部には高いやろ。(笑) GM:え〜、で、他は何知りたい? 夕樹:さすがに攫われた日とかは分からんねんなぁ? GM:さすがにそれはな。ある日、突然いなくなった〜っていう書き込みばっかりやから。 夕樹:地域は日本全国に散らばってんねんなぁ? GM:そうやな。 夕樹:地域が散らばってるってことが分かるってことは、どこで攫われたとかも分かるんじゃないの? GM:何県、何県とは分からんけど、やっぱ人口の多い都市に集中して多く起こってるな〜ってことぐらい。東京とか大阪とか……。 シルヴィア:……もう面倒くせぇ、あの俳優に問い詰めようぜ。 泉:俳優かぁ〜…。 シルヴィア:凄い力押しでいくとしたら、あの俳優の家のインターフォンを押して、出てきたところを取り押さえて、無理矢理中に入って、中で【言いくるめ】または【尋問】。 夕樹:それで何もなかったら、ただの犯罪者やで? シルヴィア:その時は口封じさ♪ GM:…ってなことは、「善良」な泉にはできんよな? 泉:できませんねぇ。 GM:っていうか、あんたさっきからどうも、「中立」というより…。 泉:悪寄りやな〜。(笑) 夕樹:「残忍」とか「獲物」の方やな。(笑)一応妖怪といっても、良い奴は助けて、悪い奴を罰するからな? シルヴィア:ぇえ〜…だって〜…俺「サディスト」やし…。 GM:ちなみにこの俳優は、何も悪いことしてへんから。(苦笑) 夕樹:うん。確かにちょっと怪しいけど、何かしたっていう証拠はないから。…あ、その俳優は日本各地を飛び回ってたりするんでしょうか? GM:ん〜、まぁ履歴見てもらったら分かるけど、撮影次第。でも基本的には大阪のスタジオってことになってる。 シルヴィア:………あ、攫われたのは男の子か女の子か、どっちが多い?! 夕樹:そんなん、バラバラじゃ……。 GM:いや!そこは大事やで〜、ほとんどが男の子やな。 シルヴィア:ん、つまりやっぱりあれか、あの俳優がやってるヒーローものに憧れた子が端から攫われてんねんな。だから男の子が多いんか。 泉:…その犯人、ジャ●ソンちゃう? GM:ネバーランドですか?!(笑) 夕樹:訴えられてんなぁ。(笑:時事問題) シルヴィア:っとに、伏字が多いな、今回は!(笑)じゃあ、放っといても、13才ぐらいの子がそのうち訴えてくるって。(笑) GM:「ベッドの中で、性的虐待を受けました」ってな。(笑) 夕樹:今回はほんとに「●」多いなぁ〜。頑張ってね♪ シルヴィア:…………。(深〜い溜息) GM:ちなみに、今は夜中の3時ぐらいな。 夕樹:「睡眠不要」じゃないと、そろそろ寝なあかんかなぁ。 GM:確かに。 シルヴィア:俺、明るい時に寝てるから、今がゴールデンタイムや。(笑) 夕樹:あんまり寝不足で疲れると、人間形態でもキツネの耳と尻尾が出てくる〜!(笑) GM:じゃあこのまま起き続けるなら、夕樹と泉はすべての行動に−1やな。どうする? 夕樹:ちょっと寝させてほしいなぁ〜…。 泉:ていうか、これ以上することないから、寝るしかないやろ〜。 GM:はい、じゃあ寝てる間に朝になりました〜。 夕樹:起きる、おはよ〜。 シルヴィア:入れ替わりで、おやすみ〜。(笑) 夕樹:あ、そっか。(笑)じゃあ起きて、昨日攫われた子はいないか、どうか確かめる。 GM:昨日〜…の今日ではまだネットにも乗ってへんのちゃうかなぁ。 夕樹:あ〜、そっか。あと2,3日したらかなぁ〜。 シルヴィア:俺の勘では、昨日は何もなかったよ。 GM:勘…。(笑)本当に知りたかったら、それこそ警察のネットに【ハッキング】して調べるぐらいのことしてもらわなな。 夕樹:………【コンピュータ】技能がどれだけ大切か、よく分かったな今回。(苦笑) GM:他にはコネとかな。 夕樹:毎回1CP使うのはしんどい…。 GM:どうしますー? 夕樹:困ったなー。オーナーは何をしているんや……。 GM:オーナーは…出かけてるみたいですね。(笑)旅行行ってますね、皆の金で。(笑) 夕樹:何をしとるんやぁ〜! シルヴィア:(急に)「伊吹、一人で全員分の朝食の用意、大変だろ?手伝うよ」 夕樹:いきなり何やぁ〜!(笑) GM:寝たんちゃうん?!(笑) シルヴィア:すべてに−1でいいから、起きとくわ。 GM:あ、そうなん?頑張るなー。日中はすべてに−2やから、合計−3になんで? シルヴィア:構わんよ。それでも「敏捷」は15ある。 夕樹:おかしい、この人…。 泉:っていうか、すべてに−1ちゃうで。「体力」とそれに関わる数値だけが−修正くらうだけで……。 GM:いや!俺の中ではすべてに−1や!GM権限で何とでもなるんやぁ! 夕樹:な、何ちゅう横暴な……さっきからクリティカル連発してるくせに反省のない……。(汗) GM:あれは仕方ない!勘弁してください!(笑) GM:さて、どうします? 泉:ん〜む…とはいえ、なぁ〜…。 シルヴィア:あ、その俳優は〜……ちっ、しまったな。帰ってこずに、ずっと張っとけばよかった…。 夕樹:……あ〜!〔オーラ感知〕さえ持ってたら、妖怪かどうかすぐ認識できたのにぃ〜! GM:そうやねん、実はさっきあったら…って冷や冷やしてました。(笑) 泉:やっぱ必要やな、〔オーラ感知〕。 夕樹:うん。次、絶対取ろ…。 泉:(自分のキャラクターシートを見て)っていうか、いらんもん(【技能】)ばっかやなぁ。 夕樹:うん、僕も〜。 シルヴィア:俺も、明らかに【読唇術】いらんしな。 泉:それはいらんなぁ〜。(笑)唯一使ったん、【調査】だけやん…。 夕樹:僕は【中国語】とかも使わんなぁ。 泉:それもな。中国人が出てくるか、中国行かな使わんわな。 シルヴィア:……ピー太は…まだ帰らんか。まだ2日目やもんな。 GM:うん、あと4日やな。誰かが6とか出すから。(笑) シルヴィア:ほんまに、誰や。(笑:コイツ) 夕樹:…あ〜、朝からできんのかな……今から僕は俳優を見張りたい。自分の勘を信じて。 シルヴィア:あ、じゃあ住所教えるわ。 GM:いいで。っていっても…今何時ぐらいやろ? 夕樹:朝ご飯食べた後ぐらいやから…。 GM:10時ぐらい? 夕樹&泉:遅! 夕樹:普通、店やし8時ぐらいちゃう? 泉:まぁ、そんなもんやな。 GM(のプレイヤー):……あ〜、俺が最近、起きたら10時ぐらいやから…。(苦笑) シルヴィア(のプレイヤー):俺、起きたら昼の2,3時が普通やねんけど…。(汗) 泉:それは、プレイヤーの生活リズムやん。 夕樹:っていうか、ダメダメやな。特にシルヴィア。(笑) シルヴィア:明るい時って起きてられねぇんだよ。(苦笑) GM:さて、朝起きて張るん? 夕樹:…はっ、しまった…!私の「癖」は「寝起きが悪い」…。 泉:(笑) GM:大丈夫やで、寝てへんから。 シルヴィア:俺は朝食後のコーヒーで眠気払うわ。(「癖:食後のコーヒー」) GM:じゃ、家行くねんな? シルヴィア:行こか。 GM:じゃあ俳優は、朝9時には仕事に行くだろう、と思われるけど? 夕樹:ギリッギリかな、これは。 泉:私は留守番しとくわ。 シルヴィア:俺はまた蝙蝠状態になって、追いかけるわ。 GM:あ、やるん?頑張んなぁ〜。(感嘆) 夕樹:早朝なら飛んでてもおかしくない、かな。 GM:早朝っていうか、9時過ぎですけどね。 シルヴィア:まぁ少しでも影から影へと…。 GM:でも、途中で電車とか乗んで。 シルヴィア:……さすがに蝙蝠では乗れんなぁ。じゃあ追いかけれる所までやな。 GM:じゃあ駅までや。 シルヴィア:何行きの電車に乗るか確認しとく。 GM:あぁ〜……ここは大阪やから、この辺でスタジオがあるのは……。 シルヴィア:確か、御堂筋線沿いに……。 泉:うん、毎日TVの局があるな。 GM:じゃあ、そこで。 シルヴィア:………っていうか、電車乗るなーっていう時に人間形態に戻ったらいいんか。そしたら電車乗れるし。 GM:このラッシュ時にどこで変身するん? シルヴィア:あんま離れると見失うし……じゃあ敢えて、痴漢に間違われるぐらい密着して、まるでもとからそこにいたかのように……。 GM:いやいやいや。(笑) シルヴィア:…って、あ、そこで人間に戻ったら俺裸か。(笑) GM:痴漢以前に、ただのヘンタイやん!!(笑) シルヴィア:やな。(笑)御堂筋ってことは…地下鉄か。蝙蝠では無理かな。 GM:いや、むしろ蝙蝠とか生息してそうやけど……蝙蝠の主とか出てくるかもな。(笑) シルヴィア:蝙蝠の主権争い、か。(笑) 夕樹:よぉし、【忍び】が3成功したし、一応【変装】を…。 泉:あくまで【変装】するんや。 夕樹:だって、一回顔見られてるし。 泉:ああ、保険か。 夕樹:うん、ぱっと見ぃ分からん程度に(コロコロ)4成功。 GM:ん、じゃあぱっと見ぃは分からんようになったで。 シルヴィア:まぁ、バレたらバレたで、「バレたのなら仕方ない…っ」っと。(ナイフを刺すジェスチャー) 夕樹:「斬れ斬れ、斬り捨てぃ!」って?(笑) GM:いやいやいや、悪人やん!(笑) 夕樹:って言っても、後をつけた所で行き先は、スタジオか。 シルヴィア:うん、それは分かった。 夕樹:じゃあ僕は、絶対いいへんって分かってるし、今のうちに家に侵入して中を捜索しとく。 GM:ああ、そうすんねんや。 シルヴィア:……誰か、【鍵開け】とか持ってるー?(まぁないだろう、という聞き方) 夕樹:は〜い。(挙手) GM&シルヴィア:あるんかい!!(笑) 泉:つ、ついに使う時が!(笑) GM:普通の鍵やから、修正なしでいいで。 夕樹:ん。まぁ監視カメラとかにも妖怪は写らんし・・・。 GM:っていうか、そんな高等なものはここにない。(笑) 泉:安アパートやもんな。 GM:そうそう。 夕樹:(コロコロ)ん、普通成功。 GM:はい、じゃあ開きました。 夕樹:中にこっそり入る。入り込んで……漁る!!何なら【探索】も使って! GM:いや、漁るっていっても、部屋はこんな感じやから。(セッション中の部屋をさす:引越し前の空っぽのリビング) シルヴィア:ガラーンとしてるんや。 夕樹:生活観無いん? GM:無いな。6畳一間が、何でこんな広いん?みたいな感じ。 泉:(笑) 夕樹:一応、漁るだけ漁ってみていい? シルヴィア:押入れとかな。 GM:いや、だから何も無いねんて! 夕樹:ほんとの「何も」?!ベッドとかは? GM:あ〜・・・それはギリギリあるかな〜・・・。 夕樹:TVは? GM:(即答)ない。 夕樹:冷蔵庫。 GM:ない。 シルヴィア:冷蔵庫無いってのは死活問題じゃね?!特に夏、食い物が。(笑) GM:そうやな!冷蔵庫ぐらいはあるかな!うん、あるわ。(笑) 夕樹:ベッドと冷蔵庫はあるけど、TVはない・・・・・・。 GM:ほんま必要最低限のものしか置いてない感じ。 泉:綾波の部屋みたいな感じやな!(某新世紀ロボットアニメの量産型少女) シルヴィア:俺も今それ思った。(笑)ってことは、ベッドと冷蔵庫の他にあとは小さい、服を最低限入れれる棚くらいなかな? 泉:ああ、そうや。眼鏡入ってるやつ。(碇ゲ●ドウの…いえ、何でもないです) GM:……………いや、それは無い!! シルヴィア&泉:無い?! 夕樹:ひょっとして、ここは何かの中継点?! シルヴィア:・・・っていうか、奴はタレントのくせに毎日同じ服かい・・・。 他3人:(笑) GM:いや(笑)、一応普段はちゃんと見てると分かるけど、変わってんで。 シルヴィア:……あ、俺昨日今日と見てたけど、今日の服は昨日から変わってた? GM:うん、変わってたで。 シルヴィア:でも部屋の中には変わりの服、昨日着てた服とかは無い? GM:無い。 泉:妖力の〔衣装〕っていうやつ・・・? シルヴィア:もしくは、ものすっごい巧妙に隠してるかやな。理由は知らんが。 夕樹:っていうか、いつのまにか3人揃ってるけどそれでいいかな? GM:あぁ〜・・・まぁ途中で連絡取り合ったってことでいいよ別に。 夕樹:じゃあ漁るぞ!力の限りを使って!! シルヴィア:もう、床下から天井裏まで……。 GM:ん、じゃあダイスふって。【探索】ある人はそれでいで。 シルヴィア:まず俺は、蝙蝠になって天井裏を〔透視〕するわ。(〔透視〕は蝙蝠状態限定)(コロコロ)あ〜、またぼやけとる。(苦笑) GM:あらぁ〜…まぁ何もないよ。 夕樹:【探索】(コロコロ)成功度5。 GM:成功度5、と言われてもな…何があることにしよかな……ほんま何もないねんけどな。(苦笑)ん〜…やっぱちょっとはヒントをあげた方がいいのかなぁ。 夕樹:そらなぁ、さっきあんだけクリティカルしとった手前なぁ。 GM:じゃあ、ほんまに何もないってことが分かった。 夕樹:……ぇえ〜?それヒントぉ〜?生活観も? GM:うん、生活観もない! シルヴィア:…そのくせ、服は変わってたん? GM:うん。 夕樹:やっぱここは、中継点もしくは妖怪の可能性が大やな。 シルヴィア:または誰か仲間がここに服持ってきたか、な。 GM:少なくとも、この部屋に関しては何の仕掛けもないし、何の罠もないし…。 夕樹:罠あっても困るけどな。(笑) シルヴィア:……よし、ここで待ち伏せしよう。夜の8時ぐらいには一回帰ってくるやろうから。(どこからそんな根拠が…) 夕樹:外からと中からの方がいいかな。 シルヴィア:どう考えても俺が外じゃねぇか。(笑)まぁ屋根にでもぶら下がっとくさ。 夕樹:で、中でもどこかに隠れてたらいいと思う。 GM:だから、何もないから隠れることもできへんねん。 夕樹:何も無いからこそ……普通こういう部屋って押入れとかあるやろ? GM:ああ、確かにあるよ。空っぽやし。でも、本当にそんな所に隠れるんですか?いいんですか?(苦笑) 夕樹:ん〜、いいんちゃう・・・・・・かなぁ? シルヴィア:ん〜む・・・・・・。 夕樹:ちょっと考えるか。(笑) シルヴィア:そうやな。(笑) 夕樹:え〜、相談した結果、やっぱりあいつ(月影)は怪しい、ということになりました。 泉:えぇ〜、怪しいの〜? 夕樹:怪しいよ、こんな生活観のない所に住んで。しかも服はどこにもないのに変わってんねんで? 泉:まぁ・・・そうやなぁ。 シルヴィア:だから、俺が外で見張るわ。あいつが帰ってくるのもそうやけど、他に誰かが出入りしないか、とかもな。 夕樹:僕らも部屋の中に隠れてた方がいいのかな? GM:隠れるて・・・6畳一間やからなぁ? 夕樹:押入れ開けられたら終わりやな。(笑) GM:ほんまに。(笑) GM/月影:「何や、あんた?!警察呼ぶで!」 GM:ってことに。(笑) 夕樹:「ふ、呼べるもんなら呼んでみな」(悪い笑み) シルヴィア:携帯取り出す前に何かされるわな。(笑) GM:取り出すのに数秒かかるやろうからなぁ。 夕樹:他にできそうなことは…【格闘】はヘボくて使えんし、【ランニング】は無意味やし…【鍵開け】はさっきやったな……【軽業】かぁ、使えるかなぁ? シルヴィア:ああ、見つかった時に「ちぃっ!」とか言いながら窓突き破って逃げる時に。(笑) GM:悪役やなぁ〜。(笑)じゃあ、もう夕方になっていいですか? シルヴィア:ああ、いいよ。外にぶら下がっとく。 夕樹:っていうか、今更やけど、このアパートがどんな感じで、今はどの辺の部屋なん? GM:アパートはもう、それこそ「めぞ●一刻」もかくやというくらいの木造のボロアパートで、今はその2階の一番端の部屋。 夕樹:じゃあ僕は屋上でぺたって伏せて待っとく。 シルヴィア:入り口の軒下でぶら下がってる。 泉:み、皆何やってんの?(汗)じゃあ私は外で。 GM:外っていうのは、どこ?門? 夕樹:門やったらバレるから、あかん。 GM:バレたらあかんねんや。(苦笑) シルヴィア:向かいの電柱の影とかでいいんちゃうん? GM:余計怪しいわ。(笑)気づかれた時には、もう……。 GM/月影:「何してるんですか、あんた?!」(笑) シルヴィア:そうなるわな。(笑) GM:え〜、で、どうする? シルヴィア:じゃあ泉は、外から門の見える所で怪しくない程度に待機、ってことで。 夕樹:何かあったら携帯ですぐ連絡取れるし。 泉:そやな、分かった。 GM:えと、確認な。軒下(シル)、屋根(夕樹)、外の門の近く(泉)やな? シルヴィア:で、いいよ。 夕樹:屋根で突っ伏しとく〜。 GM:ネズミとかゴッキーとかがいっぱいやけどな。 夕樹:「清潔」じゃないから、気にしな〜い。ネズミはエサやし、キツネやから。(笑) GM:はい、じゃあ夕方の5時になりました。帰ってきません。 夕樹:帰ってくるまで待機。 シルヴィア:あ、じゃあ二人共そのまま待機。俺が空から捜す。特に小学校付近を重点的に! GM:お!それは丁度いいわ。じゃあ+3でやってくれていいで。 シルヴィア:それにさらに〔望遠視力〕LV4と〔拡大視力〕LV3で+7もあるから、合計して+10修正やねん。それで判定やから…。 夕樹:正直ダイスふるまでもないな、6,6,6じゃないかぎり。(笑) シルヴィア:そういうこと。(笑)(コロコロ)ん、普通に成功したで。 GM:おぉ、じゃあ・・・学校帰りの小学生が…変な魔物に襲われてるのが見えた! 夕樹:はいぃ?!!! シルヴィア:急降下!! GM:っていうか、さっきの視力はどのくらい先まで見えるん? シルヴィア:え〜っと…(計算して)16km先まで。 GM:16km…。(苦笑) シルヴィア:(ルールブックを見て)何かな、16km先が地平線として限界らしい。 GM:なるほど・・・地平線。(笑)じゃあ2D10で何km先でそれが起こったかやるわ。 泉:自分、ギリギリまで(能力を)上げんの好きやなぁ。(敏捷が18) シルヴィア:俺は色々取った器用貧乏よりも、今あるやつを極める方が性に合うんだよ。 GM:(コロコロ)14km先ですね。 シルヴィア:ギリギリ見えたな。 GM:で、その襲ってんのは……魔物って分かるんかな……あ〜、でも明らかに人間ちゃうから、魔物でいいや。(笑) 夕樹:急いで連絡するんや! シルヴィア:携帯持ってない、あってもかけれない、ていうか間に合わんやろ。急いでそこに飛んで行くよ。っていうか、さっきのアパートからはどのくらいの距離なん?それ次第やな。 GM:さっきのアパートから小学校まで直線距離で考えたら……20kmぐらいかな。 シルヴィア:で、その襲われてる所までアパートから14kmってことやな。 GM:そうやな。 夕樹:…それ、すっごい距離やと思うねんけど…。 GM:まぁ歩くのは大変やけど、車で行くのは簡単って距離やな。 夕樹:連絡〜、携帯なくても公衆電話とかで。 GM:一回人間に戻って? シルヴィア:裸で?(笑) GM:危ないこともあるやけど(笑)、その間に子供がどうなっても知らんで。 シルヴィア:やな。じゃあそのまま飛んで行って・・・。 夕樹:体当たりとかするんや! シルヴィア:いや、普通に〔エネルギー波〕撃つよ。(笑) GM:でも、14kmあること忘れんといてな。移動力はなんぼ? シルヴィア:基本移動力は8,5. 夕樹:やけど、空中やから2倍。 シルヴィア:じゃあ17や。 GM:1秒で17m…まぁ間に合わんわな。じゃあシルヴィアが見てる前で、今にも子供が襲われそうになってる時に……。 夕樹:その襲われてるは、どんな襲われそう? GM:どんなって……古典的な襲われ方でを思い浮かべてもらったら…。 シルヴィア:こけてる子供に対して、腕振り上げてるような? GM:そう、まさにそんな感じ!(笑)で、その時!自分が見てる前で急に、赤い影が……赤くはないか、赤は俺の趣味やな……何か、黒い影がさっと来て、その妖怪を蹴飛ばした。 シルヴィア:ほぅほぅ。で、妖怪はどうなった? GM:妖怪は…吹っ飛んだ。 シルヴィア:ふむ。蹴った人はどんな感じ? GM:(楽しそうに)「知力」ふって。 夕樹:あ、分かった!そいつの正体! シルヴィア:でもあんたは、ここにはおらんから。(コロコロ)成功。 GM:ん、じゃあ「あれ?これ、もしかして……インターネットか何かで見たんちゃうか…?」っていう雰囲気を醸し出してる…。 シルヴィア:……ほほぅ。(合点がいった)…あ、一応、周りを見回して、カメラとかがまわってないか見とく。(笑:「実は撮影でしたー」のオチ防止) GM:ないないないない。(笑) シルヴィア:ん。(笑)蹴り飛ばされた妖怪はどうなってる? GM:消えてった。 シルヴィア:消えてった?はいはい。蹴った方は? GM:走ってった。 シルヴィア:子供は? GM:子供は取り残された。でもまだビビってはいる。 シルヴィア:ん、まぁ無事ならいいや。走ってった奴を追いかけるよ。 GM:あ〜、じゃあ公園のトイレの個室に駆け込んでったわ。 シルヴィア:…出てきたところを問い詰めてもとぼけられるからな、個室の中まで入る! GM:蝙蝠のまま? シルヴィア:うん。公衆トイレの個室って、それぞれ上側に小さい窓あるやん?そこから入る。 GM:ああ、はいはい。(笑)じゃあ…ここには個室が3つあんねんけど、どこに入る?他の人がいる可能性も無きにしも非ずで……。 シルヴィア:全体を見渡せる距離から見る。(笑) GM:いやいや、他のおっさんとかいたら嫌やんっていう話。(笑) 夕樹:妖怪はそんなことは気にしない! GM:気にしようや。(笑)まぁ昼間の公園のトイレやからな、そうそうおらんか…。 シルヴィア:リストラくらったおっさんとか、公園に住んでるおっさんとか…。(笑) GM:いそうやなぁ。(笑)一応、そのへんの判定を…(コロコロ)あ、他には誰もいませんでした!(笑)じゃあ向かって一番右側に一人入ってます。 シルヴィア:窓の近くにぶら下がる。で、正体現すのを待つ。 GM:え、現すっていうのは…。 シルヴィア:覆面か何かで顔隠してるんやろ? GM:覆面じゃなくて、仮面やな。 シルヴィア:で、それを取ったら…? GM:月影さんやな。 シルヴィア:じゃあそこでパタパタっと中に入ってボンっと人間に戻るわ。 夕樹:裸やけどな。(笑) シルヴィア:…あ。(笑) GM:こっちも「あ!」って。(笑)っていうか、服はいいわ、やっぱ。携帯はあかんけど。ちゃうと、どこ行ってもヘンタイになってまう。(笑) シルヴィア:有難い。(笑)じゃあ人間に戻って…。 GM/月影:「あ!」って言ってる。 シルヴィア:「よっ」(軽い挨拶) 夕樹:軽!(笑) シルヴィア:「そっちは俺のことを知らねぇと思うが、俺は昨日一日あんたを見ていた」 夕樹:そこでとりあえず、子供助けてくれたことの礼を言うべきでは? GM:いや、むしろ「サディスト」なんやから、子供が苦しむのは楽しいハズ…っていうか「サディスト」なんか取んなぁ!次、買戻しな! シルヴィア:マジかよ…。(汗)じゃあとりあえずここは、言葉攻めでも。「へへ、見ちまったぜぇ。いい歳こいてヒーローごっこか、お兄さん?」 月影:「ひ、ヒーローごっこだとぉ?!ヒーローごっこの何が悪いんだ!?」 シルヴィア:「悪いとは言ってねぇさ」 夕樹:…連絡取れんのが痛いなぁ。 泉:ほんまになぁ…。 シルヴィア:「まぁ、それはいいさ。あんたのおかげでガキ一人の命が助かったんだからな」 月影:「…でも、妖怪には逃げられてしまった……」 シルヴィア:「…あんた、人間、じゃねぇよな?」 夕樹:んな訳ねぇだろ! 月影:「そういうあなたこそ…」 夕樹:見たら分かるやん! GM:ここはほら、腹の探り合いってことで。(笑) シルヴィア:「・・・あんた、あの何もない部屋で何やってんだ?住んでる、にしては生活感がねぇし…」 月影:「…って、あなた!私の部屋に勝手に入ったんですか?!」(笑) 夕樹:「正直」でもないのに、いらんことを〜! 泉:ほんま交渉事に向かんなぁ。(溜息) シルヴィア:(上二人を無視して)「いやいや、見えちまっただけさ。昔から物が透けて見えるもんで」(笑) 夕樹:〔透視〕か…ぼやけてたけどな。(笑) シルヴィア:「まぁ、ここじゃなんだ。別の所でゆっくり話が聞きてぇ」ってわけで…何やっけ?「米田」やっけ? 泉:「千歳」や「千歳」。 シルヴィア:ああ、そうや。「ちょっと「千歳」まで御同行願おうか」 夕樹:同行…。 月影:「「千歳」っていうと、昨日のあの…料亭の…」 シルヴィア:「へぇ、行ったのかい。そこまでは知らなかったな。なら話が早い…」 GM:知ってるくせに。(笑) シルヴィア:「虚言癖」が…。(笑) 泉:「虚言癖」まであんのか、お前!? 夕樹:またややこしいもんばっかりぃ〜!! シルヴィア:ええやん、別に。(笑) 月影:「いや、しかし!私はあの妖怪を追わなければ!」 シルヴィア:「…そう焦ったって仕方あるめぇ」 泉:(大爆笑)し、仕方あるめぇって……!!!!何でそこだけ、江戸っ子口調なん?!!!(笑) 夕樹:焦れよ。(笑) シルヴィア:「こっちも一回、仲間と合流したい。力になってやるから、今はこっちについて来てもらいたい」 夕樹:あ、「力になってやるから…」はそれっぽくていいな。 GM:じゃあ「意思判定」やな…あ、でもこの人「直情」やねんなぁ。 夕樹:思い立ったら、即行動タイプか。 シルヴィア:じゃあ【言いくるめ】やな。 GM:そうしてくれたら有難い。できるかぎり、行こうとしてる。 シルヴィア:じゃあ【言いくるめ】る(コロコロ)ん、成功。 GM:あ、じゃあくるくる騙されるわ。(笑) シルヴィア:ん、じゃあ「千歳」に戻る。で、家電で二人に連絡。「帰ってこい」公衆電話やと金かかるからな。(笑) 泉:ず〜っと門見ててんなぁ。 夕樹:…天井裏。(笑) GM:今は晩の7時な。 月影:「は、早くしてくれないかな?!私はもう行かなければならない!!」 夕樹:必死で帰ってきました〜。 月影:「早くしないと、第二、第三の子供達が……」 シルヴィア:「まぁ落ち着け。とりあえず、あんたがどこまで知ってるのかが知りたい」 泉:「そうやね」 GM:っていうか、まずそっちが何なのかを名乗って欲しいんやけど。具体的に。どこまで話すかで、こっちも対応を決めるから。 シルヴィア:あ〜…じゃあ、多分一緒にいてる伊吹さんに「いいか?」みたいな視線を送る。 GM:伊吹さんに?そんな偉いん? 泉:あ〜、まぁ料理長やからここでは3番目ぐらい…あ、でも小金井さんとかもいるし……ん〜、偉いんちゃうかなぁ。姿はエロいんはエロいねんけどなぁ。 全員:(爆笑) 泉:ごめんなさい!(酒のせいで)頭回ってません!ああ、でもエロいですよ、伊吹さんは! 夕樹:落ち着け、落ち着くんや!(笑) GM:(笑)……あ〜、じゃあマネージャーの巴さんがいたことにしていいわ。 シルヴィア:じゃあ巴さんに「いいか?」みたいな〔無言の会話〕、というか視線を送る。 GM:もちろん、頷きはんで。 シルヴィア:あ、じゃあ……。 GM:笑いながら見てるけどな。『何や、この子達は…』みたいな感じで。(笑) シルヴィア:だろうなぁ。(笑)まぁいいや、じゃあありのまま話そう。「我々はこういったネットワークを持っていて、〔妖怪〕の集まりで〜……」っていう感じで。 GM:はいはい。じゃあそれを聞いた月影はちょっと驚くで。「そんなのがあったんですか?!」っていう感じで。 泉:あ、知らんかったんや。 シルヴィア:「だから、ここは一つ協力しようじゃないか」 夕樹:是非、とは言わんねんな。(笑) 泉:むしろこっちは人手が欲しいくらいやのに。(笑) シルヴィア:言わない。(笑) GM:じゃあ、月影が名乗んで。そもそもこの人自身はほんの5,6年前に生まれたばっかしで、ヒーローとしてこの世に生まれたから、ヒーローらしく振舞いたくて……。 夕樹:「強迫観念」みたいなもんか…。 GM:で、最初は遊園地とかのヒーローアトラクションとかで働いててんて。で、見た目も決して悪くないし、熱意もあるからスカウトされて……。 泉:最初の『ぬぼ〜』は何やってん…。 GM:あったなぁ。(笑)あれは普段であって、舞台の上では違うねん。やっぱほら、ヒーローは普段はぼ〜っとしてるもんやん。(笑) シルヴィア:確かに。(笑) 泉:そんな感じやな。(笑) 夕樹:…ていうか、僕らはいつ合流? シルヴィア:もうしてるやん。 夕樹:あ、してんのか。じゃあ僕らは顔バレてるよね。 泉:あ、そっか。 月影:「き、君たちは…!」 泉&夕樹:「「すみませんでしたぁ〜」」 夕樹:「あの時僕らはあなたを疑っていたんです〜」(笑) シルヴィア:言うんや、そこ。(笑) 夕樹:正直に言って謝っとこう。 GM:ん、まぁこの人は「善良」やから許してくれんで。 月影:「そうだったのか……最初から普通に言ってくれたらいいのに」(笑) 夕樹:「だって、人間だと思ってたんで」(笑) シルヴィア:「まぁ、それはいい。それよりあんた、さっき時間がどうの、とか言っていたが…」 GM&夕樹:あ、そうや!(忘れるなよ) GM:「直情」判定(コロコロ)あ、成功してもた!一応押さえ込んだけど……。 月影:「行かなきゃ!早く行かなきゃ!」 シルヴィア:「妖怪の位置とかは分かるのか?」 月影:「分かるわけないじゃん!だから一生懸命、毎晩徘徊…というか見回りをしててんから」 泉:「あ、そういうわけやったんか。なるほど、なるほど」 シルヴィア:「じゃあ4手に別れて見回ろう。だから連絡先を…」 GM:もちろん、携帯なんて持ってませんよ。じゃなきゃ、あんなボロアパートに住んでませんよ。(笑) シルヴィア:それもそうか。(笑) GM:「赤貧」ですからね、この人。(笑) シルヴィア:じゃあ携帯を持ってるそれぞれと組んで、二手に別れて見回るか。 夕樹:あ、それいいね。戦闘力を考えると、どうなるんやろう。 GM:「前衛は任せとけ」っていう感じやで。 夕樹:こっちは…皆、前でも後ろでもって感じやしなぁ……。 シルヴィア:じゃあ、俺と泉、夕樹と月影で別れよう。 GM:はいはい。 夕樹:あ、今まで子供を助けたことはあるの? GM:うん、何回か、さっきみたいに。でも一人やから、いつも逃げられてしまうねん。 泉:敵はどんな奴なん? GM:……それこそ、こう…敵っぽいというか、怪人っぽいというか……怪人・イカ人間、みたいな……。 シルヴィア:イカなんや。(笑) 夕樹:まぁ、そういう怪人っぽい奴ってことやな。(笑) GM:そう思っといて。(笑)で、どうやら『男の子を重点的に攫う』みたい。 シルヴィア:さっきみたいに、特に一人の所を、って感じだな。 GM:それやのにさっき、あんたら(夕樹&泉)は女の子にばっかり声かけて……。 泉:ああ、それでかぁ〜! 夕樹:だって、やっぱ噂好きは女の子っていうイメージが……。(笑) GM:女の子はそんなヒーローものは見んやろ〜。 夕樹:そうやねぇ。 GM:で、ヒーローのこの人が具現化したら、当然その敵である怪人も出てくるわけで……。 夕樹:ああ、対になってるわけか。 GM:そうそう。 シルヴィア:ま、とりあえず二手に別れるか。連携としては、怪人を見つけ次第、一人が怪人を抑える、もう一人が即座に携帯で連絡っていう感じで。 泉:そうやね。 夕樹:〜〜何か出てくる法則性とかないんかなぁ…。 GM:…今言ったやん。 シルヴィア:男の子が一人の時ってやつ。 夕樹:ああ、それもやけど、こう時間的に、とか……。 GM:さすがに、そこまでは、なぁ。 シルヴィア:…どうしてピー太は6日もどっかに行ってんだよぉ!囮捜査ができねぇじゃねぇか!(笑) GM:あんたが6出すからや。(笑)ピー太おったら、大分話変わってたやろなぁ〜。 夕樹:ピー太帰ってきた時には解決してそうやな。(笑)誰か、【変装】する?小学生に。 シルヴィア:それには……。 GM:ちょっと皆、老けすぎかなぁ。 夕樹:やっぱ小学生には無理か。(笑)誰かにボランティアを募る、とか…。 GM&泉:いやいやいやいやいや。(汗) 泉:どんなボランティアやねん、それ。命張ってるで〜。 GM:ボランティアでは無理やろ〜。 泉:っていうか、ボランティアちゃうし。生贄やん!(笑) 夕樹:え〜、でも別に、まだ行方不明の子が殺されてるって分かったわけじゃないし…。 GM:どうする?1CP払って、誰かに頼む〜? 夕樹:ん〜……その前に、その妖怪は1体なん?それとも2体以上? GM:そういうのは、ああいうヒーローものに詳しい人に聞くとかに聞いてほしいなぁ…。まぁ普通に考えて1体やろうな、とは思うけど。 泉:ウチのメンバーでは…伊吹ちゃん…は別にヒーロー好きってわけじゃないしなぁ…。 GM:あ、いい忘れてた。月影の本名は『月明 幻十郎』やから。 シルヴィア:ん…芸名とどっちがいいのか、微妙なとこだな。(笑) 夕樹:有名になってください。サイン大事にします。(笑) GM:まぁ、まだ4歳やねんけどな。(笑) 泉:ああ、そうやったな。(笑) 夕樹:まぁ妖怪やから。(笑) GM:でも見た目は20歳前後の好青年。 夕樹:そらね、20歳前後の嫌な青年でヒーローとかやったら、嫌やわ。 GM:…あれ?(笑:シルヴィアを見る) シルヴィア:…いや、確かに見た目25歳で嫌な感じやろうけど……ヒーローちゃうから。(笑) GM:あ、なるほど。(笑)さて、どうする?怪人の出自について調べる?それとも……。 シルヴィア:いや、さっきも言った通り、二手に別れて捜索しよう。 夕樹:どうやって一人の子供を見つけるん? シルヴィア:俺が空から。夜だから絶好調♪ GM:そやな、さっき言った時間から少し進んで夜の8時前ぐらいとしたら……。 シルヴィア:塾帰り、やな。 GM:そうやな。だから塾近辺を……って俺が言ったらあかんやん! シルヴィア:言おうとしたのに…。(笑) GM:あ、そっか。(笑) 夕樹:塾帰りってことは、親が迎えに来たり……。 GM:も、するやろうな。 シルヴィア:でも、駅まで歩いて電車で帰る子もいるやろうから…。 GM:狙うとしたら、その辺やな。 夕樹:……でも全国で起こってるしな〜……。 GM:いや、だからそれは……。 泉:色んな事件もひっくるめてやろ? GM:そうそう。 夕樹:それ、全部怪人ってことは……。(笑) 泉:そら、あるかもしれん。『怪人ネットワーク』みたいのが。 GM:ヒーローの数だけ、敵もおんねん。 泉:探偵ものの漫画でも、行く先々で事件が起こらな成り立たんねん。 GM:そうそう。コ●ンこそ不幸の運び手やねん。迷惑やで、ほんまに。友達には絶対なりたくない。 シルヴィア:そらな。毎回事件に巻き込まれるか、ヘタしたら第一被害者になってまうわ。(笑) GM:あと、いらん過去をほじくり返されたりな。(笑)まぁ一緒にいたら、殺す側か殺される側か……。 シルヴィア:ヤるか、ヤられるか…。(笑) GM:え〜、で、何やったっけ?(笑) シルヴィア:確か、塾帰りの子を見とくねん。 GM:ああ、そっか。じゃあ二手に別れよか。 夕樹:塾帰りの子は、どんな子が……。 泉:ジム帰り?!(聞き間違い) 全員:(爆笑) GM:そんなムキムキっぽい小学生、いたら嫌や〜!(笑) 夕樹:ていうか、そういうのは襲われんやろ〜。(笑) シルヴィア:むしろ、勝てんじゃね?(笑) 泉:そういうのも、きっとどこかにいるさ。(笑)で、こっちは何塾を見張るん?稲田塾? GM:稲田?分かった。 夕樹:じゃあこっちは第一ゼミナールで。(笑) GM:あ〜、じゃあ泉、一回3Dして。 泉:ん?(コロコロ)10やけど? GM:(コロコロ)10?あ、じゃあこっち(月影&夕樹ペア)で見つかったわ。 シルヴィア:早!え、それは怪人がもう出たってこと? GM:うん、出てきましたね。 夕樹:急いで携帯で連絡しま〜す。 シルヴィア:ん……今、これ俺たちはどれだけ離れてんの? GM:…どんだけやろ? シルヴィア:いや、俺に聞かれても……。 GM:じゃあ、2D10ふって、その合計。 シルヴィア:でか!(コロコロ)え〜、6. GM:じゃあ6分後に合流やな。 夕樹:1ターン10秒やから…戦闘終わってるんちゃうかなぁ? GM:いや、ほら、戦闘以外にも時間をかける方法はあるやん。 夕樹:ああ、なるほど…でも、どうやって…。 シルヴィア:子供を逃がせ。 夕樹:あ、そうやね。じゃあ多分、あの人(月影)は突っ込むやろうから、その間に小学生の男の子を逃がすわ。 GM:……あ、俺、さっきイカって言ったよなぁ? シルヴィア:怪人?うん。 GM:ん〜、で、どうする? 夕樹:え、あの人は殴るなり、蹴るなりして足止めはしてくれてるよなぁ? GM:うん、してる。 夕樹:で、その間に、僕がその子を逃がす。あ、街中やな。周りに人は? GM:あ〜…〔人払い〕がかかってんのかどうか知らんけど、まぁおらん。 夕樹:じゃあ十字路まで行って、片方に「逃げなさい!」って言って走らせて、反対側に【幻影】を走らせる。 シルヴィア:騙されてくれるかな〜? GM:その前に【幻影】ができるかどうかやな。失敗したらびっくりする。(笑) 泉:一体、どんな【幻影】ができるやら。(笑) GM:手と足が逆とかな。(笑) シルヴィア:新種の妖怪やな。(笑) GM:また新しい噂が、この町に…。(笑) 夕樹:まぁ【幻影】はファンブルせんかぎり変なことには(コロコロ)うん、余裕で成功。 GM:ん、じゃあ子供は逃げ切れたよ。で……。 シルヴィア:え、俺たちは360ターン後?(笑) GM:いやいや。(笑)今の脱走劇で5,6分は使うやろ。もう合流したことにしていいで。 シルヴィア:おっしゃ!……あ、今って住宅街の道路みたいなところ?一本道の…。 GM:あ〜…まぁさっきの十字路からまた少し移動したとしたら、そうなるかな。 シルヴィア:お、ってことは上手くいったら挟み撃ちできるんじゃね? 泉:おぉ…。 GM:(D10を3回ふって)じゃあ、1D10して6,9、10がでたら挟み撃ちできるってことにしよう。 夕樹:また微妙な…。 シルヴィア:(いっコロ)っし、9!挟み撃ちぃ〜! GM:おお!じゃあ両側から攻めれんで。 夕樹:さぁ、戦闘だー! GM:ちょっと待って。戦闘が始まろうとした瞬間、イカ怪人を囲むように2体の戦闘員が現れたで。(笑) PC3人:いるよなー、それは!(笑) シルヴィア:あの「イー!」としか言わん奴やな。(笑) GM:そうそう。(笑)全身黒タイツで白い骨の模様の入った…。 シルヴィア:見るからに脇役やな。(笑) 夕樹:これに負けたら嫌やな〜……。 泉:古典的な…。(笑)
GM:じゃあ戦闘な。移動力は? シルヴィア:8. 夕樹:早いなぁ…7. 泉:私も7. GM:月明さんも7。 夕樹:背後からイカを殴ったら、そっちは防御にペナルティくらうかな? GM:さぁ?イカとかいっても妖怪やから。目が正面だけとは限らんで。 シルヴィア:あ、そか。腐っても妖怪か。(笑)しかし、この位置やと前に雑魚がおるなぁ…まぁ無視してイカ殴ってもいいけど…。 GM:(コロコロ)え〜、じゃあまずイカ怪人が月明を2回〔触手攻撃〕でバンバンとやってんけど、月明…いや、月影がどっちもカキンカキンと受けた。 泉:格好えぇ〜。 GM:ってことで、次シルヴィアやで。 シルヴィア:ん、じゃあ目の前の奴に…かなり至近距離やけど〔エネルギー波〕打ち込むわ(コロコロ)ん、−5成功。 GM:あ〜、こいつらは……(コロコロ)やっぱ当たったわ。 シルヴィア:ダメージは…え〜っと、「叩き」の20点。 GM:うぇ〜?!…ま、まだ生きてはいますけどね…。(汗)次は…(「移動力」を見比べて)夕樹やな。。 夕樹:ふむ…どうしようかな。〔魅了〕するか、〔火炎〕を打ち込むか……。 泉:焼きイカにしちゃえ! 夕樹:でも妖怪やから、火に弱いとは…。 GM&シルヴィア:むしろ、いい匂いしそうやな。(笑) 泉:確かに。(笑) 夕樹:ん〜…でも、やっぱイカに〔魅了〕かな。 シルヴィア:いや!昔からラスボスにバッドステータスは効かんというお約束が…。 夕樹:そんなん、関係ない。ルール的に問題はないし。 GM:いや、さすがに悪いけどそれはGM権限で止めさせてもらうで、やっぱ。 泉:そこはラスボスやからな。 夕樹:そっか〜…じゃあ戦闘員を〔魅了〕しとくか。距離修正はつく? GM:ん〜……めんどくさいから、距離修正は基本的になしでいいや。そんな離れてないしな。ただ抜き打ちとかやったら−4つくけど。 夕樹:ん、じゃあ戦闘員…無傷のBを〔魅了〕しとこう(コロコロ)あ、1失敗。 泉:何じゃ、そりゃ。 シルヴィア:次は? GM:あ〜、月影やな。どうしてほしい? シルヴィア:イカ殴っといてー。で、イカの防御を使わせとこう。 GM:はいはい。じゃあ剣で斬りかかっとくわ。 シルヴィア:ヒーローなら常に全力攻撃だ!(笑) GM:いやいやいやいや。(笑)え〜っと一回目が(コロコロ)当たって、イカが(コロコロ)受け失敗。二回目は(コロコロ)これは失敗か。一回目のダメージが…「切り」で……。 泉:これでイカが先に死んだら、俺ら何しに来てんやろなぁ。(笑) 夕樹:ヒーロー強ぉい。(笑) シルヴィア:「ふ…さすがだな、ヒーロー」とか。(笑) GM:まぁ、まだイカピンピンしてますけどね。(笑)はい、次〜。 泉:あ、私か。え〜っとBは〔魅了〕……。 シルヴィア:されてないよ。 夕樹:失敗した〜。 泉:あ、そっか。じゃあ…全力攻撃でもしよかな〜……いいや、普通に攻撃でも…あ、でも「ピンポイント」でも使って頭吹き飛ばしたろかなぁ〜…。 夕樹:修正凄いあったと思うけど…。 泉:あ〜、それもそうか。じゃあ普通に〔水流〕をBにアタック(コロコロ)あ、ミスった……。 GM:あれぇ?(笑) シルヴィア:お前ら、もっとしっかり働かんかい。(笑) GM:次は…あ、「イー!」が残っとったな。(笑)じゃあそれぞれ、前にいるのを殴るわ。まずA。 シルヴィア:俺か。 GM:普通に……こいつらってどんな攻撃するんやろ…。(戦闘員のデータはこの場の即席) 夕樹:普通は殴るだけなんやろうけど……。 泉:ええやん、独自のを作れば。 GM:じゃあ、青龍刀。(中国独特の大型の刀) シルヴィア:渋!(笑) GM:「切り」になるけど、ダメージはそんなにないという技。(笑)(コロコロ)あ、14は失敗や。次B、泉な(コロコロ)Bは当たったで。 泉:避けるな(コロコロ)失敗、当たった。 夕樹:あ〜あ、さっきの〔魅了〕が効いてたら無いダメージやったなぁ。 GM:それは仕方ないさ。〔魅了〕は大体言葉が通じな効かんねんから、「イー!」とか「キキー!」としか喋れんこいつらには効かんかってん。 シルヴィア:なるほど。(笑) 泉:それは仕方ないな。(笑) GM:で、ダメージやったな…「切り」の6点。 泉:カキンや。 GM:あぁ〜…。はい、これで1周かな。じゃあまたイカや。あんた(夕樹)はさっき、近づいた? 夕樹:いやぁ、そら少しは近づいたかもしれんけど、基本的には動いてない。 GM:そっか、〔触手〕で殴るにはまだ遠いな〜…でも正面からやと月影強いしな〜。あ〜でも、今夕樹が5m離れてるとしたら……。 シルヴィア:俺の場合、3mぐらいでその直線状に「イー!」がいる。 GM:ねんなぁ……もういいや、月影殴る(コロコロ)一回目は当たり、二回目は失敗した!で、月影が受けを(コロコロ)受けんのも失敗!ショックや…で、ダメージが…っていうか、全部一人か…。 シルヴィア:頑張れ。(笑) GM:ダメージ…はぃぃっ?!な、何この5Dで6,6,6,5,5って?!あ、ごめん皆、月影沈んだかもしれん。 夕樹:おいぃぃぃ! シルヴィア:クリティカルでもないのに、何そんなクリーンヒットくらってんの。(笑) GM:まぁ沈みはしてへんけど…大ダメージやわ。有り得ん…俺、今のですべての幸運使ってもたかもしれん……。(汗) 夕樹:まだ「叩き」ダメージなんが救いやな。(笑) GM:ほんまに…これで〔触手〕に鍵爪でも生えてようもんなら、えらいことになってたで…。 シルヴィア:で、俺やな。とりあえず目の前のAを消すか。〔エネルギー波〕(コロコロ)成功してんで。 GM:(コロコロ)回避は失敗してるで。 シルヴィア:…え〜っと「叩き」の18点。 GM:はいはい。まだ生きてんで〜。 夕樹:〔火炎〕の狙いとつけて終わり、かな、このターンは。 GM:ん。で、次は…月影がいこか。まず一回目殴って(コロコロ)当たって、二回目(コロコロ)クリティカル一歩手前で成功。イカは一回目を(コロコロ)受け失敗して、二回目は(コロコロ)これも失敗!二回共当たったで〜! 夕樹:おぉ〜。 GM:…あ、でもまだまだやな。さすがにボスやからなぁ。 泉:じゃあ次、泉ちゃんでぇ〜す。まん前のBに〔水流〕で攻撃(コロコロ)成功です。 GM:(コロコロ)当たったわ、所詮戦闘員や。 泉:ダメージは…19点。 GM:痛いんですけど…。次、戦闘員か。まずAが(コロコロ)あ、これは失敗してんな。 夕樹:またか。Aからはやる気を感じられませんなぁ。(笑) シルヴィア:青龍刀やろ?「素振りから修行しなおすんだな」 戦闘員A:「キキー!」 GM:で、Bは(コロコロ)あ、こっちは当たってんで! 泉:何でこっちは当てるんさー。 GM:何かBは調子ええねん!(笑) シルヴィア:『こいつならいける…』とか思ったんちゃう?(笑) 夕樹:まぁ相手は女の子やしね。(笑) GM:ヤラしい奴やで。(笑) 泉:(コロコロ)当たったやん…。 GM:「切り」の8点やな。 夕樹:チクっときたか? 泉:いたぁい。 GM:んで、次がイカゲルゲやな。 シルヴィア:それが本名か。(笑) GM:…イカゲルゲ、このままやったらキリないから、次は〔イカ墨〕吐くわ。これは拡散型やから…月影と夕樹がターゲットな。まずこの攻撃に気づくかどうか「知力」判定、そこから避け判定やってな。 夕樹:はいはい、まず「知力」(コロコロ)気づいてはいる。 GM:(コロコロ)月影も「超反射神経」ボーナスがあるから気づいた。 夕樹:で、「避け」は(コロコロ)あ、ダメだ。 GM:あ〜、じゃあ目が潰れましたね。すべてに−3の修正な。 シルヴィア:……俺が『浮き目』に目ぇ潰された時、−5やったけど…。(第一話『いつも貴女を…』参照) GM:まぁこっちは所詮、イカ墨ですから。(笑) シルヴィア:なるほど。(笑) 夕樹:いきなり無力化されたなぁ…あ〜、自慢の毛皮が……。 GM:(コロコロ)あ、月影はちゃんと避けたわ。 シルヴィア:ふ…もし俺の方にきても、サングラスしてるから大丈夫だぜ。(笑) GM:悟空が太陽券を亀仙人のサングラスで防いだのと同じか。(笑:ドラゴンボールネタ) シルヴィア:まさしく。(笑)あ、次俺か。まぁAにやな。 夕樹:そらそうやね。(笑) シルヴィア:3回目、はぁ!(コロコロ)…出目が6はクリティカルですね、俺。 GM:え、マジで?じゃあスペシャル・クリティカル表を振って〜。 シルヴィア:これで死んでくれ!(コロコロ)効果は16。 GM:『四肢を狙っていれば、その部位が千切れる。狙っていなければ2倍ダメージ』。 シルヴィア:2倍か。(コロコロ)うわ…。 GM:(ダメージダイスを見て)何ですか、それ?! シルヴィア:5Dで25。(笑)俺もこれで運使い切ったかな、×2で「叩き」の50点や。 GM:さ、さすがにそれはグチャっと逝きましたね、A.(笑)じゃあ次から自分は、イカにも攻撃届くで。 シルヴィア:はいよ〜。 夕樹:あ、まずさっきの〔イカ墨〕くらって集中が維持できてるか、どうかの判定からやな。「知力」で(コロコロ)これは大丈夫…じゃない!意思判定は14で、それに−3で11か。失敗や〜。 GM:じゃあ集中が途切れましたね。 夕樹:また狙っても成功するとは思いにくいし、このまま「抜き打ち」で〔火炎〕撃ったんねん(コロコロ)−6では無理。このままじゃ役立たずで終わる、このターンの自分の行動で後ろ下がって目を拭うわ。 GM:うん、水とかあったら…(泉に)あ、あんたがかけたればええねん。 泉:あ、そっか。 シルヴィア:そうそう、顔に〔激流〕をかけたり。(笑) 泉:あかん、あかん!(笑) GM:頭、吹っ飛んでまう!(笑)次が月影か、殴っとくな。(コロコロ)二回共当たってて、イカの受けは(コロコロ)一回目は成功、二回目は失敗。で、ダメージが……空しい……。 シルヴィア:頑張れ、GMの宿命や。(笑) GM:(苦笑)・・・お、半分まで減らしたで。 夕樹:頑張れ〜、僕はまだ一回もダメージ出してへんけど。 シルヴィア:…そういえばさ、その…月影やっけ?そいつはどうやって攻撃してんの?殴り? GM:いや!剣やで! シルヴィア:剣?いいねぇ。 GM:その名も〔ジャッジメント・ソード〕! シルヴィア:裁きの剣?まぁ、それらしいといえば、それらしいな。(笑) GM:いかにも、な感じのな。〔武器の腕〕でやってます。 シルヴィア:自分の手が半分下から剣になるやつ?! GM:いや、分離型やから、普通に剣握ってるで。 シルヴィア:ああ、なるほど。(笑) 泉:え〜、で、次泉ちゃんやね。Bに〔水流〕(コロコロ)12で成功。 GM:避け(コロコロ)避けれてません、6なんか出るかぁ! 泉:…「叩き」の23点、謹んでくらってください。 GM:うわ、痛いなぁ〜…23ってことは…ギリで死んでますね。 泉:ドーン。 GM:まぁ、雑魚はHPのマイナスまでいかんことにしてますからね。ボスはいくけど。 シルヴィア:その方がいい、ヘタに長いとダレるからな。 GM:そうそう。はい、戦闘員消えました〜。で、イカか……どうしようかな、このままやったらジリ貧やしなぁ……ここは一つ、弱そうなのを狙うか。目の見えてない、あんたや! 夕樹:そらそうやろうなぁ…。 シルヴィア:この距離だと、移動攻撃にならん? GM:いや、移動力の半分は修正付かんし、なによりゲルゲの〔触手〕は伸びるから。(笑)じゃあ2回攻撃なー(コロコロ)どっちも成功してんで。 夕樹:(コロコロ)一回目は受けて、二回目は避けた! GM:ぉお?!じゃあ、いいで。 シルヴィア:俺か……よし、ダメージ+2の全力攻撃や!(コロコロ)もち、成功。 GM:(D6を握って)奇数が出たら後ろにも目があるってことで(いっコロ)あ、3.こいつ後ろにも目ありますね。(笑) シルヴィア:何?! GM:で、妖術受け…あ、でもこいつの〔触手〕て〔武器の腕〕やから…。 泉:〔武器の腕〕?じゃあ妖術受けは無理やで。 GM:やっぱり…いや!避けたらいいねん!(コロコロ)はい、当たってます。(苦笑) シルヴィア:よっしゃ。…20点! GM:い、痛い!俺の可愛いイカゲルゲが…! 夕樹:可愛いんや。(笑) GM:GMにとっては可愛い生みの子なんや〜。(笑) 夕樹:よし!僕も全力攻撃や! シルヴィア:?!!!ちょっと待て!今狙われてんの、あんたやで?! 夕樹:構うか!一矢も報いんでどうすんの!技能値+4のやつでやる! GM:…こぉれは、次殴ってくださいって言ってるようなもんやな。 夕樹:ええわい、もう。〔火炎〕な(コロコロ)ん、当たる。 GM:焼きゲソ…避ける(コロコロ)無理やわなぁ。やっぱ運使い切ったかな。 夕樹:ダメージ…が不当に低いのは何故…1,1,1,2,3,4!「叩き」の12点! GM:あ〜、ちょっと焦げたな。(笑) 夕樹:うぅ…で、その後の行動で、ちょっと後ろに下がる。 GM:次、月影のナイト様か。攻撃(コロコロ)二回共成功した。イカが受け(コロコロ)あ、二回共受けた。で、終わりか。誰かイカの受けを使わせてほしいねんけどな。 シルヴィア:飛び道具だけだもんなぁ、俺ら。(笑) 夕樹:殴っても1D−1とかやしな。(笑) 泉:さぁて、泉ちゃんの出番やな。全力攻撃で技能値+4な。 夕樹:まぁ外さんやろ。(笑) シルヴィア:全員、全力攻撃か…。(汗) 泉:18以下か(コロコロ)…危な! 夕樹:17?!ギリ成功やな〜。 GM:無駄にデカイな。(笑)一応避け(コロコロ)あ、避けたわ。 泉&夕樹:はい?!!! GM:いや、だって、こいつだって一応ボスキャラですからね!(笑)こう、肌のあたりでニュルって…。あ、で、次イカゲルゲいきますよ〜。もちろん狙いは、あんたで。 夕樹:はいはい。 GM:2回攻撃(コロコロ)どっちも成功してる。 夕樹:(コロコロ)どっちも当たりました。まぁ1ターンでは死なんやろ。まだ無傷やし。 GM:一回目は20点、2回目は16点。 夕樹:…半分近く削れた、かな。 シルヴィア:…ってことは、保ってあと1ターンかよ?! 夕樹:次のターン中に倒せばいいんや! GM:まぁ、そういうことやな。(笑)次のターンに全力攻撃したろ、一人くらい道連れにしたんねん。(笑) シルヴィア:まぁ、そうなる前に…ダメージ+2の全力攻撃(コロコロ)13、普通に成功やな。 GM:(コロコロ)避けた!(喜) シルヴィア:ちっ。あ、次からフェイントから即攻撃のタイプにしよかな。 GM:あったな、そんなんも、今更やけどな。(笑) 夕樹:抜き打ちで〔火炎〕(コロコロ)当たった〜。 GM:避け(コロコロ)…あ!こっちこれはファンブルですね…。(汗) 夕樹:ってことはこっちがクリティカル扱いになんのか。(コロコロ)16。 シルヴィア:あ。(笑) GM:さっきと一緒ですね。(笑)2倍ダメージ。 夕樹:お、良さげ…21×2の42点! 泉:こぉれは厳しいんちゃうの? GM:…ちょっと、死亡判定させてもらいます。(コロコロ)あぁ〜……。 シルヴィア:失敗したん? GM:ていうか、ここでファンブルっておかしくない?(苦笑) シルヴィア:いや、らしいといえば、らしいな。(笑) 夕樹:やった〜!最後で逆転やぁ〜!(喜) GM:焼きイカになりました〜。 GM:くそぉ〜、月影さんの必殺技が使えんだな…せっかく8Dの技があったのに。 夕樹:8D…。 GM:その代わり、一日に1回しか使えんけどな。使いたかったなぁ〜。はい、死にました〜。 シルヴィア:「じゃあ、いつものいっとく?」(笑) 泉:きたな。(笑) 月影:勝利のポーズ…。 月影&シルヴィア&泉:決め!!(笑) GM:まぁ月影さんはヒーローやから、凄いノリノリでやってくれんで。(笑) シルヴィア:やったね。(笑) GM:あ、で、月影さんはヒーローとして何かトレードマークを残していかなあかんから。マーク…何にしよかなぁ……。 シルヴィア:へ?三日月のマークとかでいいんちゃうん? GM:あ、それいいな!じゃあ三日月のマークをその辺の塀に残していくわ。 夕樹:…それって、ただのイタズラ小僧じゃ…。 GM:まぁ、トレードマークなんて、そんなもんや。(笑) 月影:「御協力、ありがとうございました!」 泉:そうや、そういう話やったな。(笑) シルヴィア:「なに、こっちも解決できて良かったさ」 泉:「そう、良かったですよ」 夕樹:「どう?これからこっちのネットワークに協力する気はあるかどうか?」 月影:「いや、子供を守ることが第一だから……」 夕樹:「そっか〜…」 シルヴィア:「……まぁ、あれだ。どうせ俺たちはここから離れはしないんだし、また何かあったら声をかけてくれたらいいさ」 月影:「ああ、ありがとう!」 夕樹:あ、じゃあとりあえずネットワークに登録だけしといたら? GM:うん、そうやな。そうしとくわ。これで、一応先に払ってた15CPが役立つわ。(笑) 夕樹:一応オーナーに報告。「仲間増えたよ〜」って。 GM:これで、俺もこのキャラこれから使えるわ…。 GM:…珍しく成功したな。(笑) 夕樹:ほんまや。(笑) シルヴィア:頑張った甲斐があったわ。 GM:じゃあ、オーストラリアの旅行から帰ってきたオーナーが…。 夕樹:オーストラリア行ってたんや?!(笑) 千歳:「ちょっと、カンガルーに会いたかったから」(笑) 夕樹:そんな理由か。(笑) 千歳:「それより、珍しいじゃない!成功するなんて!」 シルヴィア:これで汚名挽回? 夕樹:汚名を挽回してどうすんねん!(笑) 泉:また汚名やん。(笑) シルヴィア:あかん、いよいよ酔いがまわってきてる。(笑) 夕樹:顔真っ赤やしな。(笑)汚名は返上かな。 千歳:「じゃあまだ2ヶ月間減給が残ってたけど、ボーナスとして残り1ヶ月にしてあげましょう」 泉:ぇえ〜?結構酷いで、それ。(笑) 夕樹:あ、ネットワークに仲間一人増えたんで〜、と報告しとこう。 千歳:「ああ、話は聞いてるわ」 夕樹:部類としては「変身ヒーロー」かな。 GM:もちろん。 シルヴィア:……っていうとこで、この話は…? GM:そうやな、終了ってことで。 |