目次
0:新<結社>発足、2人の依頼人 GM:え〜真・女神転生TRPG<覚醒篇>外伝…。 プレイヤーC:長!(笑) プレイヤーA:外伝なんや。(笑) GM:『ヨーロッパの憂鬱』を始めます。 プレイヤーA:とりあえず自己紹介しよぉや。まず俺から。『陸奥 歌麿』、16歳。<結社>に入ったのは斉(せい)に勧められたから。 プレイヤーC:まぁた懐かしいキャラ出したなぁ〜!(笑) プレイヤーA(以下 陸奥):実はヴァータのファンでした。(笑)はい次。 プレイヤーB:え、と、『上杉 守太郎』、19歳。<結社>に入った理由は……拾われた。 陸奥:拾われたん?!(笑) プレイヤーC:次いくで。え〜知る人ぞ知る、品川家の息子。勘当されてます。『品川 俳人』です。 陸奥:何? プレイヤーC(以下 俳人):俳人。20歳で、一応刑事です。以上。 陸奥:廃人やな。(笑) GM:まあここには君達、構成員…。 陸奥:構成員なんや、下っ端やん。(笑) GM:うん。構成員がいて、その他に会計係とか偉いさんが数名いて、君達に仕事持ってくるってことになってるから。んでここは月給制やから。 PC3人:月給制なんや!(笑) GM:失敗とかしたら天引きやから。 陸奥:厳しい世の中や……。 GM:はい、んで今日は依頼人が二人。 陸奥:二人?どっち行く?あ〜可愛い方で。 GM:男性と女性がいて、どっちもちょっとハーフっぽい顔してる。 陸奥:ハーフ…っていうのはどことどこの? GM:ヨーロッパ系と日本人系。 陸奥:ヨーロッパ系…白人系と黄色系な。 GM:そうそう。男の名前は『上座 竜次』。 陸奥:上座、おいしそうな名前や。ラーメン食いたなってきたわ。(笑:近所のそういう名のラーメン屋がある) GM:んで女の名前が『島崎 風兎子』。これはそれぞれ日本名。 陸奥:日本名?!和名っすか…。 GM:うん。島崎の生まれは、知ってる人いるかもしれへんけど、『リヒテンシュタイン公国』。 陸奥:まっったく知らんな。 GM:オーストリアの横。 陸奥:分からんな。(苦笑) GM:んで上座の方が、オーストリア出身。リヒテンシュタイン公国のことをちょっと説明すると、立憲君主制の国で、ファドーツっていうのが首都で、150km四方、めっちゃ狭い。 俳人:そーいや二人の年齢は? GM:え?(虚をつかれる)え〜っと島崎風兎子の方が21歳、上座竜次が25歳な。 俳人:ん。 陸奥:また唐突な…今までの会話から何で年齢が…。(笑) GM:ほんまに。(笑)え〜この国は気候としては1月に−15℃、7月には28℃と日本よりちょっと寒い。 陸奥:ふ〜ん。 GM:んで、何でここに来たかっていうと、国には霊的機関がないからっていうことで。トラブってる内容としては〜…このリヒテンシュタイン公国っていうのは第二次世界大戦後、切手の製造で名前を挙げてきてん。 陸奥:な、何てマニアックな…。 GM:昔は農業国やってんけど、切手を作る技術を上げて、んで切手だけでここまでのし上がってきてん。んでその風兎子は、切手工場に勤めてる女性社員やねん。しかし最近、切手工場が原因不明の火災が……。 陸奥:ごめんなさい…。 俳人:あんたか犯人。(笑) GM:やっぱりな。(笑)え〜何もない所から出火してるから、放火やなって…。 陸奥:窓際に金魚鉢あったんちゃう? 俳人:眼鏡でもいいで。 GM:いや、ないない。んで切手とかばっかやからこう、劇的に燃えてくわけで、物凄い損害が出てんねん。警察に言っても全然原因が分からへん。まぁそれを考えて、人間の入った跡とかもないから、霊的なものちゃうの、っていうことで……。 陸奥:わざわざ日本まで来たんや、すっげー。交通費の方がかかるんちゃうん?(笑) GM:工場一つから出る損害があまりにでかいから。っていうことまでで一件。んで…。 陸奥:もう一件の方は諦めよ。 GM:ぇえっ?! 陸奥:嘘、嘘。(笑)続けて。 GM:ん、じゃあ竜次の方。こっちはオーストリア出身な。んで『ブラウナウアムイン』っていう都市があって、今ここでちょっと大規模な紛争が起こってて…。 陸奥: いつの時代や。(苦笑) GM/竜次:「どことどこかは非常に言いにくいんですけど…」 GM:ちなみにブラウナウアムインっていうのは、有名なヒットラーの聖地でありますな。 陸奥:分かんねーよ…。(苦笑) GM:まぁ、坊主頭でハーゲンクロイツの刺青してる奴等が運動をしてたら、こいつらの仲間が数名殺されて、誰によって殺されたかは分からない。んで今でもまだ仲間が殺され続けて、「ああ、これって霊の仕業じゃないのん」ってことに…。 陸奥:ぇえ〜?!飛んだなぁ。(笑) GM:人間が調べても分からへんから。 陸奥:ほうほう…。 GM:んで、「その原因を調べてくれ」っていうのがこっちの依頼。どっち行きます? 陸奥:どっちにする?先に切手行く?女の子やし。(笑) 俳人:うん、レディファーストってことで。(笑) 陸奥:ちなみに……報酬の方はどうなってるん? GM:報酬は上の方で管理するから。君達はあまり考えなくていい。 俳人:ぇえ〜…。 陸奥:厳しいな…。あの、通行費は? GM:通行費? 俳人:…交通費? 陸奥:あ!そうそう。何の通行やねん。(笑) 上杉:手形かい。(笑) GM:(笑)交通費、食費は最低限、こっちもち。 俳人:はいはい。 陸奥:ケチくせぇなぁ…。 俳人:一応車あるけどな。 陸奥:車無理、車無理。(笑) GM:どうやって海越えんねん。運ぶのにも金かかるやん。(笑) GM:え〜っと、リヒテンシュタインの方からやな? 陸奥:うん。 GM:えっと、まず空港がここ(地図をさす)『プレケツン』にあんねん。 上杉:プリケツ? 陸奥:それええな。プリケツ空港や。(笑) GM:ここから風兎子の車で移動するな。まず風兎子の実家がここ。 俳人:『ドルンビルン』? GM:うん。んで工場がここ。 俳人:『バルツァー』。 陸奥:遠いなぁ〜。 GM:いや、これ東西6kmやから。全然遠くない。(笑) 陸奥:短! 俳人:時速10kmで走っても1時間以内に端から端行けるな。(笑) GM:ん。で、どうする? 上杉:ひとまずバルツァーに行くんちゃうん? 陸奥:男はどうしてるん? GM:ああ、男の方は…。 俳人:結社の方でお留守番やな。 GM:うん、そう。まぁ何もできへんけど、同行でもええで。 陸奥:いやいやいや、来ないでください!(笑) GM:はいはい。(笑) 俳人:…ん、じゃあとりあえずバルツァーの工場を見せてもらおか。 陸奥:早いな。(笑)今は朝なん?夜なん? GM:今は昼の1時。 俳人:時差ボケが…。(笑) 陸奥:じゃあまず、昼飯食おか。(笑) GM:いいけど、リヒテンシュタインは普通にメシおいしい所じゃないからな。 陸奥:そうなんや。 GM:農業が1%しか行われてないからな。 陸奥:1%…。 GM:で、バルツァーの工場に行くねんな? 俳人:うん。 GM:ん、じゃあ工場に向かって車を走らせてる。左ハンドルで。助手席には…誰がいく? 陸奥:俺取った! GM:ん。ふと右側の空……方角で言うと東…を見たら、昼にも関わらずこう、どんよりしてる。 陸奥:今日雨降んでー。俺傘あるけど。(笑) GM:違う、そういうどんよりじゃなくて。(笑)くらいっていう字も「暗い」じゃなくて……! 俳人:「昏い」感じ? 上杉:ようは重苦しい、押し潰されてしまいそうな感じやろ? GM:そうそう!そんな感じ。っていうことではい、「直感」やって。 陸奥:ん、「直感」高いで。 俳人:なんぼ? 陸奥:29(コロコロ)ごめんねぇ!(笑) GM:失敗?じゃあ「今日は雨降るかなぁ」っていうぐらい。 陸奥:皆、今日雨やで雨!これは50%ぐらい。(笑) GM:はい、切手工場に着きました。じゃあびっくりするぐらい広くて……。 俳人:それは東京ドーム何個分ぐらい? GM:ん〜四日市工業地帯ぐらい…。 陸奥:わ、分からねぇ〜!(笑) 俳人:もうちょっと分かりやすく。(笑) 上杉:やっぱ喘息はやってる、とか。(笑) 陸奥:皆、マスク付けるんや。(笑) GM:違う、違う。(笑)帝塚山高校の校舎、15個分ぐらいの広さ。 俳人:ああ〜…。 陸奥:広いな…。 GM:で、燃えた所に連れてってくれる。とりあえず、こんがりいってる。 俳人:人の燃え跡とかはなかったん? 陸奥:ああ、そうやん。死人とかは出んかったん? GM:死人は出んかった。深夜に家事になったから。つまり、切手を作ってさあ次に売り出すぞ、っていう日に焼けた。 俳人:「これはきっと切手を作っている人に対する、恨みを持った人の犯行ですね…」 GM:風兎子の話によるとやね、そこに警察とかが入ってってんけど、さっきも言ったけど何の痕跡もないと。 俳人:火元は分かったん? GM:いいや、切手が燃えた、機械もこんがり焼けた、でも発火源が分からんねん。 上杉:ついでに働いてる人もこんがり焼いたんちゃうん? 陸奥:…ああ、日焼けでこんがりってことか。(笑)これはきっと、イフリートの仕業やな。誰かがイフリートを召喚したんや。 GM:んで、工場の外には被害がいってない。本当に中だけ焼けてる。だからここで働いてる人達がさぁ今日も切手作ろか〜って扉開けたら…切手がない!ってことになっててん。 俳人:あれちゃう?機械を連続で使いすぎて加熱して引火した、とか。 陸奥:そやな。分かった、犯人はポルターガイストや。(何が分かったのか……) GM:っていうところで「直感」判定。 陸奥 :(コロコロ)ん、成功した。 GM:ん、じゃあ跡の所でこう、気分が悪いような……。 陸奥:ちょっと、エチケット袋ちょうだい。 俳人:出す気か。(笑) 陸奥:ちょっと飲みすぎちゃった。(笑) GM:切手を置いてある部屋からそれを感じる。 陸奥:誰かもらいゲロしてんで。 上杉:早すぎやろ。(笑) GM:違う、違う。(笑) 俳人:んじゃそこに行ってみよか。 GM:行ってみる。じゃあ、そこから何か気持ち悪〜い感じがする。 陸奥:…………ここ、明らかに怪しすぎるよな!? 俳人:だな。 陸奥:誰か、探索系技能ないん?ちなみに俺はない。 俳人:ないなぁ。 上杉:ない。 陸奥:ん〜、じゃあ普通に調べてみるわ。「直感」でいいよな? GM:うん。 俳人:…あ、ちなみにそこは『暗くて狭い部屋』ですか? GM:ん〜切手をまとめて保管する部屋やったから広いよ。 陸奥:電気をぽちっと……電気つくん? GM:電気…はつかない。なくても、軽く日の光は射してる。 陸奥:…原因、人体発火かな。 俳人:『クロスファイヤ』やん。(笑:映画名) GM:っていうか部屋の描写ていたか? 俳人:ああ、いや、『暗くて狭い部屋』にいると俺、トラウマが出んねん。(宿命) 陸奥:あ、ほんまやな。 陸奥:え〜「直感」(コロコロ)ん、成功やわ。もう、俺だけでシナリオ終わるんちゃう?(笑) GM:成功?じゃあ壁から…。 陸奥:ぬり壁や! GM:ぬり壁違う。壁から……何か出てくる。 陸奥:何か出てきたで!何か分からんけど!(笑) GM:見えへんねん。ただ背が低いっぽい。 陸奥:見えへんのにそこは分かるんや。(笑) 俳人:じゃあ【デビルアナライズ】しよか。 陸奥:ああ、そやな。まぁ悪魔かどうかは分からんけど。 俳人:(コロコロ)ま、成功したわ。 GM:ん。じゃあ何か、首が三つあったりする、めっちゃ小さい犬が出てくる。 陸奥:あれぇ〜? 俳人:首が三つて、そんなん……。 陸奥&俳人:『ケルベロス』やん! GM:うん、『ケルベロス』。めっちゃ小さいけど。 陸奥:『ミニ・ケルベロス』と名づけよう。 上杉:飼おう。 陸奥:ぇえ?!(笑) GM:まぁ明から様に警戒されてんなぁ。「魅力」で誰かやってみて。 陸奥:あんたの出番やん、デビルサマナー! 俳人:「そうだな、任せろ」(コロコロ)…ん、14で成功した。 GM:ん。じゃあちょっと懐いてくれた。 俳人:やっほう♪ GM:まぁあとの二人にはまだ警戒してるけど。 陸奥:……【サイコ・ガン】を……。 GM:んで、ちょっと事情を話してくれる。 陸奥:ぇえ〜!話せんねんや、犬のくせにぃ、生意気な。(笑) GM:んで話を聞いてみると、「ごめんなさい」ってことやった。 俳人:ぇえ〜? 陸奥:あ、犯人分かった。こいつや。(誰でもわかる) GM/ミニ・ケルベロス:「本当はやりたくなかったんです……」 陸奥:酒の勢いやな、酒の。(笑) 俳人:(笑)「誰かにやらされたのか?」 GM/ミニ・ケルベロス:「僕、飼われてるんです…」 陸奥:誰に?!…あ、あんたか。(俳人を見る) GM:違う、違う。(笑) 俳人:「じゃあ、これから俺に仕えてくれる気はないかい?」 陸奥:交渉始まったで。(笑) GM:ん〜とりあえず解説な。ここ、リヒテンシュタイン公国では切手工場がいっぱいあるやん。だからライバル会社がいっぱいあって…。 陸奥:ライバル会社、考えることせこいなぁ〜。(苦笑) G GM:まぁ、「とりあえず燃やしとけ〜」ってことで。(笑) 陸奥:小っちぇ〜。(笑)(―□―;) 俳人:あ〜はいはい、向こうが雇ったデビルサマナーがこの『ケルベロス』召喚したってことか。 GM:そうそう、そんな感じ。しかも召喚されて、そのまま放っとかれてるっていう可愛そうな仔犬やねん。(笑) 陸奥:召喚返しするんや。 俳人:うん。だから交渉やん。 陸奥:っていうかその、『ミニ・ケルベロス』は嫌々やったん? GM:うん、嫌々。 陸奥:何で嫌々なん? GM:だって、悪いことって分かってたから。 陸奥:分かっててんや!賢いな、この『ケルベロス』。(笑) 上杉:可愛いな。(笑) 俳人:安心し、飼ってあげる。(笑) GM:ん。 陸奥:え、そんな簡単に仲魔になってくれるん?一応「魅力」やっといたら? GM:いいよ、別に。14出されるとか、かなり予定外やったから。 俳人:やった♪『ケルベロス(ミニ)』が仲魔になった、と。 陸奥:強いんか、こいつ…? GM:まぁ〜【アギ】とか、そのへんのレベルやな。 俳人:いいよ、いいよ。 陸奥:よしっ!犯人分かったし、潰しに行こ! 俳人:そやな! GM:あ〜その子、結構おびえてるねんけど…。 俳人:ああ、道案内さえやってくれたら後は俺らが片付けるし。 GM:はいはい。じゃあその会社がここ、『ファドーツ』にあるって。 俳人:え〜っと、そこまでは風兎子さんの車で行けるん? GM:うん。ただ風兎子さん、かなりそれ(ミニ・ケルベロス)におびえてるけど。 陸奥:え、見えてるん?風兎子さん、霊感あるん? GM:………あ、そっか。じゃあ見えてない。平然としてるわ。(笑) 俳人:はいはい。「何でそこに行くんかなぁ?」っていう感じで。(笑) GM:んでやな、また空を見ると気持ち悪い感じが…。 陸奥:よっしゃ、今度こそ任せとけ!(コロコロ)…。(爆笑) 上杉:ありえね〜。(笑) GM:何も分かってない。(笑) 俳人:ここにきてファンブル出すか。(笑)風兎子さんの方ばっか見ててんやろ。 陸奥:まさしく!(笑)(^O^; GM:(笑) GM:はい、ファドーツに着いたで。ファドーツに着いたら、そこは本社。んで、そこからそいつ(ミニ・ケルベロス)が震えだしてまったく役に立たなくなる。 俳人:はいはい。 GM:んで、ごぉっつい会社。 陸奥:…燃やしかえそ。誰か【アギ】や、【アギ】。(笑) GM:ちなみに通訳は風兎子さんな。 陸奥:あ、ここって何語なん? GM:リヒテンシュタインは、ドイツ語やな。 陸奥:ドイツ語?じゃあ俺に任せとき。「グーテンモルク!」 俳人:え、今って夜なん? GM:違う、昼やから「グーテンターク」の方や。 陸奥:「ビール日本一ネ!」 俳人:向こうが本場やし。(笑) GM:え〜こっからは通訳通してな。えっと、日本でいうところの専務…?…やな。社長は知らんねん、いい人やから。専務が勝手に業績上げようとしてやったことやねんて。 陸奥:せっけぇなぁ。(苦笑) 俳人:…え、それは誰が教えてくれたん? GM:そいつ。(ミニ・ケルベロス) 陸奥:賢こ、こいつ!多分俺達より賢いで。(笑) GM/ミニ・ケルベロス:「でも専務には逆らえませんでした。すみません…」 俳人:え、それは専務がサマナーってこと? GM:サマナー……まぁそれはおいとこ。 俳人:ん、はいはい。あ、この仔の名前『ミック』にする。 陸奥:え〜、ミニ・ケルベロスやから『ミケ』やろ。(笑) 俳人:普通に猫やん。(笑) GM:はい、中に入るととりあえず受付嬢がいんで。 上杉:そこでナンパする。(笑) 陸奥:ナンパしよか。(笑)「魅力」やな(コロコロ)お、08。 俳人:いきなり腰に手をまわすぐらいかな。(笑) GM/風兎子:「専務さんをお願いします」 GM:って言ったら、さすがにアポは取れんかったけど、いるのはいるって。そこのエレベーターから。 陸奥:よっしゃ行こか。ポチっとな。 GM:ここで「加護」ふって。 陸奥:「加護」は任せて!14やけど(コロコロ)09で成功したで! GM:おお、じゃあ間違うことなく専務のいる階に行けたわ。 陸奥:直通なんや。 俳人:普通の人には見えんけど、『リリィ(ピクシー)』召喚しとくわ。 GM:はいはい。 俳人:んで肩にとまらせとこ。 陸奥:肩なん?!レヴィンやん!(笑) GM:んで、専務の部屋の前やから、いかにもって感じの見張りが二人立ってんで。だべってる。 上杉:だべってんねんや。(笑) 陸奥:ボ○・サップとどっちが強そう? 俳人:(笑) GM:〜〜ん〜〜〜…細いからなぁ…。 陸奥:よし、じゃあいける!(笑) GM:んでまぁ、明らかに好戦的や、と。 陸奥:サイヤ人か。(笑) GM/黒服A:「何だお前ら?専務に何か用か?」 GM:あ、二人とも背広やからな? 俳人:黒服やろ?んで不自然に片方の胸が膨らんでるやつ。(笑) GM:そうそう。(笑) 陸奥:どうする?強行突破する?っていうか俺ら、ここに何しにきたん?(分からずに話を進めてた) 俳人:専務が犯人やから消しにきた。 陸奥:ああ、んで何かいい理由ある? 上杉:「専務の親戚です」 陸奥:(笑)「そうです!親戚なんです!!」 GM/黒服A:「親戚?おかしいな…どうやって下のロビーを通れたんだ?」 陸奥:「親戚やから通れてんやん」(笑) GM/黒服A:「じゃあ身分証明書を見せてもらおうか」 陸奥:〜〜分かってへんなぁ、この黒服…! GM/黒服A:「パスポートか何か……」 陸奥:押し切ろ! 俳人:じゃあ見えてへんはずやから、そいつの後頭部に『リリィ』が(いっコロ)言うこと聞いてくれてるから、ゼロ距離で【ジオ】(コロコロ)…あ、<命運>で成功にする。 陸奥:やっちゃえ!(笑)見えへんから避けれへんよな? GM:うん、回避ムリやな。 俳人:え〜っと(コロコロ)魔法、[電撃]で13点。 GM/黒服A:「!!!?っおおぅ!!」 陸奥:「天罰です!」(笑) GM/黒服A:「な、何だ今のは?!」 陸奥:「だから天罰やって」 俳人:あれ、意識保ってるん? GM:うん、かろうじて保ってんで。 上杉:かろうじてなんや。(笑) GM:もう一人の黒服が、 GM/黒服B:「お前ら何すんねん!?」 俳人:関西弁かい。(笑) 陸奥:「いやいやいや、俺らは何もしてないって!No no no!神の意思やって!」(笑) GM:問答無用、殴りかかってくんで。 上杉:結局は……。 陸奥:こうなんねんな。(笑)俺、「敏捷力」25。 上杉:俺21。 俳人:16〜。 GM:はいはい、余裕でそっちからやわ。 陸奥:よっしゃ、俺からやな。じゃあハイ・ヌンチャクで殴るわ。『ジオ』くらったんはどっち? GM:ジオくらったんは〜…Aとしとこか。 陸奥:ん、じゃあA殴るわ(コロコロ)49で失敗です。(苦笑)あかん、どんどん惣一郎化してきた…。 GM:はいはい。んじゃ次こっちやわ。あ、前列後列はどうなってる? 陸奥:俺は当然前列。 上杉:俺、後列。 俳人:俺もピクシーも後列。 陸奥:前俺だけかぁ〜! GM:んじゃAが殴る(コロコロ)ん、成功。 陸奥:格闘? GM:うん。 陸奥:(コロコロ)ん、避けてんで。 GM:ん。で、Bも殴る(コロコロ)あ、失敗やわ。 陸奥:はい次〜。 上杉:…あ、俺か。 陸奥:上杉…タっちゃん♪(笑) 上杉:違う、違う。(笑) 陸奥:じゃあウっちゃん。「ウっちゃん、甲子園に連れてって」(笑) 上杉:じゃあ〜…Aにチャクラムで攻撃(コロコロ)…お。 陸奥:00のクリティカル!! 俳人:しかも範囲一列やからAB両方にやな。 GM:Aが(コロコロ)…ファンブル!? 陸奥:イエ〜イ!パワーヒット〜! GM:A死んだな…。(コロコロ)…Bも当たったわ。 俳人:2倍ダメージやな。 上杉:(コロコロ)…32×2で64。 GM:あ〜こいつら4回死ねるなぁ〜。 PC3人:(爆笑) 陸奥:もう内臓とかグチャグチャちゃうん?うわ〜。ウっちゃん、それやりすぎ〜。(笑) GM:消滅したな。(笑)(―_―;) 上杉:消滅…。(笑) 陸奥:手加減とかとは無縁の世界やな。(笑) 俳人:マグネタイト頂戴〜。 GM:18×2で36やな。 陸奥:36万円ゲット〜。 GM:はい、んじゃあそいつらを倒すと扉が…。 俳人:あ、そいつらが持ってるICカードと銃を持っていく。 GM:銃は持ってない。 上杉:そいつらの背広を着ていく。 陸奥:ぐちゃぐちゃやで〜。あんたがやりすぎたから。(笑) 上杉:あ、そっか。(笑) GM:え〜っと、扉があんねんけど…。 俳人:ああ、入ろうか。 GM:ん、入るとやな、専務さんと秘書がおんで。専務さんは見た目はこう、恰幅のいい感じの40歳ぐらいのおじさん。 陸奥:こいつ多分黒幕やで。 俳人:違ったら俺らここまで何しに来てん。(笑) 上杉:黒服2人ぐちゃぐちゃにしに来た。(笑) 陸奥:そうやな。(笑) GM:秘書は明らかにこのおっさんのこれ(金)についてきた感じの女。 陸奥:こいつも悪役やな。『ボディコニアン』やと見た。(笑) GM:22歳ぐらいのケバい感じの女。 俳人:あ〜あかんわ。 陸奥:×(ペケ)、×(ペケ)。 GM/専務:「何ですか、あなた達は…?」 陸奥:「いや、親戚ですやん!忘れやんといてください!」 上杉:いやムリやろ。(笑)Σ(―▽―;) 俳人:(笑)(ミックを掲げて)「こいつに見覚えは?」 GM/専務:「あれ?何でそいつがそこに?もうどこかに行ったと思っていたが…?」 GM:っていう所まで言ってから、「おっと」っていう感じになって、 GM/専務:「いや、知らんなぁ」 PC3人:(苦笑) 陸奥:バレバレやん。(苦笑) 俳人:「じゃあこの仔に直接聞いてみましょうか」 GM:ガン飛ばされてビビって何も言えへん。 陸奥:じゃあ…ちなみにこの部屋はどのぐらいの大きさなん? GM:え〜っと結構広いけど今間に専務の大きい机があって、んで端に秘書の学習机があって…。 陸奥&上杉:学習机?!(爆笑) 陸奥:訳分からん、何でそんな机やねん!○クヨのポ○モン机かぁ〜?(笑) GM:え〜普通のOLが座るような机ってことで。(笑) 俳人:はいはい。(笑) GM:あとはまぁ、接待用の机と椅子があるぐらいかな。 陸奥:あ、じゃあ俺そこ座っとくから後よろしく。 俳人:いやいやいや。 GM:んでまぁ、今は二人共立ち上がってる。 俳人:ん、じゃあ銃向けながら近づいてくわ。 陸奥:「犯人はお前だ!」 GM/専務:「何もした覚えはない」ってあくまでシラ切ってる。 陸奥:ん、じゃあこっちは悪魔を斬ろ。(笑) 俳人:あくまを斬んねんな。(笑) GM/専務:「何か証拠でもあるんですか?」 俳人:「お前…硝煙の匂いがするな」 GM:せぇへんせぇへん!(笑)んじゃあここで『ケルベロス』が口割ろか。 陸奥:あ、割ってくれんねんや!こいつ賢いわ〜。 GM/ミック:「この人に、やれって言われました…」 陸奥:よ〜しよしよし。 俳人:これ以上の証拠はないやろ。 GM:んじゃあ専務が、 GM/専務:「お前、使い魔が主人に逆らえるとでも思っているのか?お前の母親がどうなってもいいんか?」 俳人:ぇええ〜? 陸奥:親とかおんねんや! GM:仔犬やいうてるやん。 上杉:まぁ、確かにな。 陸奥:ま、まぁなぁ〜…。 GM:んでまぁそこで、秘書の形がちょっと変わるなぁ。 俳人:あれぇ〜?そっちか。 陸奥:こう、厚化粧がぺろぺろ〜って…。 GM:んでその秘書がこう、でかい『ケルベロス』の首根っこを掴んで見せる。 陸奥:『ケルベロス』を…凄い怪力やな!(笑) GM:んでそいつ(ミック)が泣きそうになる。 陸奥:どうする〜? 俳人:…こいつを携帯(COMP)の中に入れる。 GM:そうきたか。(笑) 俳人:これから起こることは、こいつにとって酷なことになりそうやからな。 陸奥:確かに。(苦笑) GM:ん。じゃあ専務が下がって、前に秘書(変形型)と『ケルベロス(母)』が戦わされるから。 陸奥:ふ〜ん。じゃあ秘書殺そ。 GM:隊列的には『ケルベロス』前で秘書後ろな。専務はとんずらかまそか。 陸奥:はいはい。皆、『ケルベロス』殺したらアカンで。分かってるか。(苦笑) 俳人:そらな。(苦笑) 上杉:ここまできて…。(苦笑) GM:ん。『ケルベロス』の方は明らかに嫌々やからちょっと普通より弱めやで。秘書の方は殺ろ気満々やけどな。 陸奥:ん。じゃあ誰からや?俺(敏捷が)25な。 上杉:俺21。 俳人:16。 GM:秘書からやわ。あ、さすがにもう秘書、『ケルベロス』放してるからな。 俳人:そりゃそうだ。(笑) 陸奥:多分こいつの正体『ヘカトンケイル』とかやで。(笑) GM:【ドルミナ】(コロコロ)あ、失敗。 俳人:あ、『リリィ』はずっと俺の肩の上やったしな。 GM:はいはい。んじゃ次。 陸奥:俺?じゃあ秘書に普通に【サイコ・ガン】、25%当たらんかな…(コロコロ)やっぱり、ごめんなさい。(苦笑) GM:んじゃ次、こっちの『ケルベロス』やな。多少手加減して、後列のどっちかに【アギ】。 陸奥:まぁ前俺だけやからな。 俳人:俺が1〜3、上杉が4〜6ってことで。 陸奥:じゃあ…敢えて俺で。(笑) 俳人:え、身代わり?!(笑) 陸奥:「危な〜い!」 俳人:ピンピロピロピン♪(笑)(#― ―#) 陸奥:あ、好感度上がった。(笑)(^_^;) GM:(いっコロ)え〜じゃあ守太郎に【アギ】。 上杉:俺か。 GM:(コロコロ)ん、成功してるし。 陸奥:うえすぎ うたろう…イニシャルU・Uか。珍しいな。(笑) 上杉 :確かに。(笑)魔法回避、26%…(コロコロ)…。 陸奥:まぁ出ぇへんわな。(苦笑)「ダメージをなくそう」(某シャンプーCMの宣伝文句) GM:訳が分からん。(笑)ダメージは(コロコロ)低っ、魔法の12。 上杉:…8点通ったんか。 陸奥:よっしゃU・U、やっちまえ! 上杉:(笑)【ザン】って後ろに届くよな? 俳人:届くよ。 上杉:じゃあそれで(コロコロ)…99って…。 陸奥:ファンブル〜!(笑) 俳人:1,2(上杉)3,4(俳人)5,6(陸奥)ってことで。 上杉:(いっコロ)…2。 陸奥:自分に返ったな。(笑) 上杉:(コロコロ)…ダメージ7点。 俳人:で4点防御やから…。 陸奥:ていうか低!自分にやと思って手加減したんちゃうん?(笑) GM:はい次、俳人(はいと)やで。 俳人:あいよ。 陸奥:…上杉はウっちゃんかU・Uでいいとして、あんたは…廃人(はいじん)でいいか。(笑) 俳人:字も読み方も違うぞ!(笑)じゃあ秘書に普通に銃撃つ(コロコロ)ん、成功。 GM:(コロコロ)ごめんね〜。(避けた) 陸奥:何や。 俳人:んで『リリィ』は…いいや、回復役に徹しよう。 陸奥:っていうところで一周やな。 上杉:ビアンカのリボンあげようや。(DQ(ドラゴンクエスト)D参照) 陸奥:ほんまやな。帰ってくんで。(笑) GM:んじゃあ前列一列に【ハピルマ】(コロコロ)成功してる。 陸奥:前列て俺だけやん。寝たらごめんね〜…(いっコロ)…ま、まぁ!(残りのいっコロ)…おやすみ〜。(笑) 上杉:(笑) GM:おやすみじゃない。ラリるな。 俳人:だな。寝るのは【ドルミナ】や。 陸奥:あ、そっか。ラリった時のバッドステータスは何? 俳人:[至福]の時は〜…確か…。 GM:…まず精神力チェックやわ。 陸奥:あ、そっか。精神力(コロコロ)おっけ、治った! GM:マジで?ん〜じゃ次、『ケルベロス』か。さっきの手加減で後ろで秘書がキレてるから、今度は【マハラギ】、後列に。 俳人:ぇえ?! GM:(コロコロ)あ〜失敗やわ。 俳人:よかった。 陸奥:やっぱ手加減してんな。俺の人徳や。(笑) 俳人:いやいやいや。(笑)Σ(−▽―;) 陸奥:ちなみに「魅力」は13です。(笑) 俳人:ふっ。(笑:「魅力」22) 上杉:え〜じゃあ……思い切って【ザンマ】してみよか。 俳人:【ザンマ】〜。 上杉:(コロコロ)…。(苦笑=失敗) 陸奥:あかんで、やる気ないでこのパーティ!(笑) 俳人:んじゃいこかー。 陸奥:よっしゃ、やっちまえ廃人! 俳人:撃つ(コロコロ)…78。(苦笑) 陸奥:ほんまやる気ないわ〜。(笑) 俳人:上に撃っちゃった。(苦笑) GM:あかんな、このパーティ…。 俳人:あ、『リリィ』が(いっコロ)まず言うこと聞いてくれたから、(上杉に)【ディ】するわ。成功判定っている? 陸奥:ほんまは悪魔はいらんねんけどな。あいつ(GM)がふってるから…。 俳人:ああ、じゃあこの場合はふるんか。(コロコロ)【ディ】失敗するし。(苦笑) 上杉:ああ〜…。 陸奥:【ディ】とかファンブったらどうなんねんやろ…。 俳人:バックファイアでダメージちゃう? 陸奥:【逆ディ】…いやむしろ【デス・タッチ】。(笑) GM:ん〜で、こっちか。秘書、素殴り。 陸奥:殴りには強いぞ、俺。……え、秘書後列やろ?! GM:え?あ、そっか、悪い悪い。 陸奥:びっくりした〜、『ケルベロス』を後ろからガツンとやんのかと。(笑) GM:んじゃ【ジオ】、前列の奴に(コロコロ)当たってんで。 陸奥:(コロコロ)06で避けた!よっしゃ今度こそ、霊銃(レイガン)(【サイコ・ガン】)〜!(コロコロ)当たった! 俳人:「直感」、ていうか射撃回避な。んで当たったら魔法ダメージ。 GM:(コロコロ)ぐあ、当たった! 陸奥:ダメージは技能LV×3+2D6やから(コロコロ)魔法の36! GM:………。 PC3人:………。 GM:……そして引き算が下手な俺…。(_ _:) PC3人:(笑) 俳人:何を固まってるかと思えば。(笑) 陸奥:しかし『PK』ってダメージでかいなぁ〜。 俳人:その分、MPの消費も激しいけどな。 陸奥:ああ、そうやな。 GM:…はいはい、いいよ〜。って次も俺か。『ケルベロス』、【アギラオ】。 陸奥:後列いって、後列…。 GM:はい、え〜と(いっコロ)そっちに(コロコロ)成功。 俳人:俺か。(コロコロ)…よっし、09で成功。 GM:ちっ。(舌打ち) 陸奥:「さあ手下共、やっちまいな!」 GM:っていうところで、『ケルベロス』の攻撃がこれまで一回も当たらんかったから秘書がキレて、『ケルベロス』をボッコ〜ン!て蹴って、『ケルベロス』が行動不能になった。 俳人:え、一撃?!(笑) 陸奥:ヤバい、秘書強いぞ!殴られたらまずい!(笑) GM::死んではいない、行動不能になってるていうだけ。ただ結構効いたみたいやから、早めに手当てしな不味い。 上杉:仙豆やな。 陸奥:仙豆や、死にかけで食わしたらパワーアップして帰ってくんぞ。(笑:DB(ドラゴンボール)ネタ) GM:前がいなくなったから、自動的に秘書前列扱いな。 陸奥:この秘書アホや〜!皆このアホやっちゃお!(笑) 上杉:ん、チャクラムで攻撃……。 俳人:しかし渋い武器やな…。 上杉:(コロコロ)ん、04で成功してんで。 GM:(コロコロ)ぐあ〜当たってる。ていうか今のとこ全ヒットか…? 陸奥:しゃあないて、GMの宿命や。(苦笑) 上杉:ダメージは(コロコロ)…中途半端な…29点や。 GM:わ〜わ〜……秘書かなりふーふー言ってるわ。 陸奥:よっし、じゃあ俺脱ぐぞ〜。 俳人:何故?!(笑)んじゃあ撃つわ(コロコロ)…あっ…。 陸奥:あ〜あ〜99。(笑=ファンブル)1,2(俳人)3,4(上杉)5,6(陸奥)な。 俳人:(いっコロ)…4ってことわ…。 陸奥:頑張れU・U♪(笑) 上杉:…最低ぇ〜……。 陸奥:U・Uさよなら〜。 俳人:(コロコロ)…おお、まわるまわる。2回連続で6が。(笑) 陸奥:U・Uほんまにさよならか?!(笑) 俳人:…[物理]の39点〜。(笑) 上杉:射撃回避やな? 陸奥:うん。 上杉:22%(コロコロ)おお、08で避けれた。 陸奥:おお、やったやん。 上杉:ほんまに。当たってたら調度死んでたわ。(− −;) 陸奥&俳人:(爆笑) 俳人:あ、んで『リリィ』に『ケルベロス』に【ディ】させるわ。 陸奥:その前に言うこと聞いてくれるかや。 俳人:そやな。(いっコロ)あ、聞いてくんねぇ…。 陸奥/リリィ:「私ダルいしぃ〜、こんなワン公知らないしぃ〜」 俳人:上手いな…。(笑)「リリィは本当に気まぐれだなぁ」 GM:ん、でこの秘書やけど、かなり瀕死でやけくそになってきてる。ていうことで…え〜【体当たり】…。 PC3人:体当たり?!(爆笑) 俳人:○ケモンの基本技か?!(笑) 上杉:タックルちゃうん?(笑) 陸奥:さあ、俺の胸に飛び込んでおいで!(笑) GM:ごめん、ごめん。見るデータ間違えた。(笑)普通に殴るわ。 陸奥:ってことは俺か。 GM:そうやな。(コロコロ)…まぁ失敗してんねんけどな。 陸奥:何や。え〜前におんねんな? GM:うん。 陸奥:よし、一撃で仕留めよう。【打拳(だけん)】、どんな技かはよく分かんない。 上杉:【駄】目な【拳】ちゃうん? 陸奥:(笑)(コロコロ)一応成功してんで。 GM:格闘回避やな。(コロコロ)04で避けたわ。 陸奥:ちっ! 上杉:え、で、俺でええねんな? GM:うん、『ケルベロス』瀕死やし。 陸奥:よし、とどめや。(笑) 俳人:いやいや。(笑) 上杉:じゃあもう一回チャクラムで攻撃(コロコロ)03で成功した。 GM:(コロコロ)おお、避けれた! 俳人: んじゃ撃つ(コロコロ)おっし、当たり。 GM:(コロコロ)かろうじて避けた。 俳人:当たらんなぁ〜。んでリリィが(いっコロ)いうこと聞いてくれてるから、『ケルベロス』に【ディ】(コロコロ)成功してる。 陸奥:おお〜。 俳人:(コロコロ)11点回復ってことで。 GM:はいはい。じゃあ回復した『ケルベロス』は後ろまで移動して待機するわ。 俳人:後ろって、こっちの? GM:そうそう。 陸奥:そら、回復したって敵になったら、殺さなしゃーないで。(笑) GM:確かに。(笑)ただし戦えるまでには回復してないから「頑張れ〜」っていう感じ。 陸奥:役に立たね〜なぁ。(苦笑) GM:あと一回ぐらい回復したったらできるかも。 俳人:ん〜でもMP 勿体ないから。 陸奥:ひっで〜。(笑) GM:ひどい話や。(笑) 上杉:邪魔者扱いや。(笑) 俳人:「こいつにこれ以上戦わせたくないんだ!」 陸奥:出た大神…いや犬神かな?(笑)「戦わなきゃ現実と!」(笑:某育毛剤CMの宣伝文句) 上杉:ア○ジカ。(笑) GM:はい、秘書素殴り(コロコロ)成功してる。 陸奥:そんな、当たるわけないやん、俺が。(根拠なき自信)(コロコロ)ほ〜ら03で避けた。 GM:マジで?!くっそ〜…ヤバいな…。 陸奥:よぉっし皆、後は俺に任せとけ!普通に殴る(コロコロ)…。(爆笑=ファンブル) 上杉:よぉ出るなぁ〜。(笑) 俳人:何だ、このパーティ。(笑) 陸奥:(いっコロ)ごめんなさい。(笑) 俳人:俺か。格闘回避やな? 陸奥:うん。 俳人:(コロコロ)当たってるし。 陸奥:あ〜あ〜、さよなら。3Dやし。(コロコロ) 俳人:ぐあ、マジかよ…! GM:(Dの合計値を見て)でっか! 陸奥:でもただの殴りやし。14+10で24点。 俳人:え〜…あ、5点だけ通ったわ。 GM:あ、何や。 上杉:んで俺か。じゃあチャクラムで(コロコロ)ん、成功してるで。 陸奥:くそ、いいとこ持ってかれる…!せめて廃人殺しとけば…。 俳人:いやいやいや。(笑) GM:(コロコロ)当たってんで。 上杉:(コロコロ)31点。 GM:…あ〜これは逝ったか……あ、いや、1。1残ったわ。 陸奥:「さぁ、降参しな!」 俳人:降参呼びかける? 陸奥:「俺の愛人になるのなら…」 GM:いや、もうボロボロの死にかけでそんなん聞ける状態じゃない。 陸奥:(あっさり)何や、じゃあ一思いに楽にしたろ。 俳人:おっけ。んじゃ、撃つ。(コロコロ) 陸奥:まぁ失敗してんねんけどな。(笑) 俳人:っていうかこれは…。 PC3人:ファンブルやん!(爆笑) 陸奥:もぉ、おかしいやん!(笑) 俳人:<命運>で普通の失敗にするよ。…弾の無駄使いや。 陸奥:ほんまに…それは夜にとっとき。(笑) 俳人:じゃあ無駄にはできんな。(笑) GM:はいはい。 んじゃ素殴り、ていうかもうそれしかない。(コロコロ)ん、当たった。 陸奥: ふっふ〜ん♪(コロコロ)はい避けた。こっちも殴り返す。(コロコロ)はい当たった。 GM :(コロコロ)あかんわ、当たった。 陸奥:振るまでもないと思うけど一応(コロコロ)おお!3D中、6が二つも!(笑) GM:もぉええ、その時点で死亡確定やから。はい秘書、断末魔の悲鳴上げて死にました。 陸奥:嗚呼、快感……。(≧o≦) GM:っていうところで戦闘終了な。 GM:んで『ケルベロス』親子が専務を睨んでる。 俳人:いつのまに携帯から…。 陸奥:あれ?専務逃げたんちゃうかった? GM:実は戦闘中にとんずらしようとしたけど、出入り口が君らの後ろやったから逃げることできなかったっていうことや。 陸奥:アホや〜。(笑) 俳人:『ケルベロス』って頭3つだよな……専務、12の瞳に睨まれてるわけや。 GM:そやな。(笑)んで12の瞳に睨まれると、専務の両膝が床にぺたってついて、頭が床に近づくなぁ。(=土下座) 陸奥:じゃあ…その頭を踏む。 俳人:ぇえ〜?(笑) 陸奥:<背景>か<宿命>にサディストとか入れよかな。(笑) 俳人:ヤな背景情報が付くな。(笑) GM/専務:「すみませんでした…すみませんでした…」 俳人:まーようやく認めたわけや。 GM/専務:うん。「昇進したかったんです…」 俳人:……え?焼死したかった?! GM:違う違う。(笑) GM/専務:「昇進したかったんです、すみません…」 俳人:ああ、昇進か。(笑) 陸奥:何で焼死したがんねん。(笑)んで…(GM(専務)に小声で)「いくら?いくら?」 GM/専務:(無視)「これからは真面目に働きますんで。許して下さい…」 陸奥:何やつまらん……殺っちゃう? 俳人:ん〜それもいいかも…。 GM/専務:「『ケルベロス』2体には本当に悪かったと…」 陸奥:……彼女どうしてる? GM:彼女?秘書なら死んだで。 陸奥:違う違う。え〜っと…。 俳人:風兎子さん。 陸奥:そうそう、風兎子さん。 GM:ああ、そこにおんで。 陸奥:彼女に決めさせよ。正直この専務がどうなろうと俺らの知ったことじゃないし。 俳人:ああ…。 上杉:そうやな、確かに。 俳人:俺らは犯人追及と懲らしめるとこまでが仕事やからな。 陸奥:そうそう。 GM:うん。じゃあ「ワビ入れろや」っていう感じ。 陸奥:そんだけかい。(苦笑) GM:いやいや、んで風兎子さんが責任もって警察に突き出すってさ。っていうか連れてった。今部屋には君ら3人(+ピクシー)と『ケルベロス』2体だけが残った。 俳人:じゃあ『ケルベロス』親子に選択させよか。 GM:まぁこの親子からすれば、自分ら呼び出した奴が消えたから、これからどうしようっていう感じやねんけどな。 陸奥:そりゃもう、『野良ケルベロス』に。(笑) 俳人:いつぞやの『野良ヌエ』に続いてまた野良悪魔が!(リプレイ『黒い箱』参照) GM:え、野良化させるん? 俳人:まさか。「もし良ければ俺と一緒に来ないか?」 GM/ケルベロス:「はい。ていうかお願いします」 俳人:あ、そんな簡単でいいんや。(笑) GM:うん。 陸奥:頭6個で、普通の犬6匹分のエサ代かかるで?(笑) 俳人:いやいや、頭3つでも胃袋1個やから。結局は2匹分や。(笑) 陸奥:確かに!(笑) 俳人:それぞれ担当の味覚が違うんちゃう?甘み、辛み、苦みとか…。 陸奥:苦みの頭可哀想やな。(笑) 俳人:確かに。(笑)んじゃ、2体とも携帯に収納する。 陸奥:携帯型COMP……KEMP?(笑) 俳人:KEMP。(笑)まぁそれでいいよ。 GM:はい、っていうところで一応一件落着ということで。 GM :ところがや、外に出て空を見ると、まだ昏くなってるなぁ。 陸奥:そーいえば、その空結局何なんや? 俳人:「直感」やったな。 陸奥:え〜俺に振らして〜や〜。 俳人: もうあかん(コロコロ)…あれぇ〜?! 陸奥:ファンブル〜!! 全員:(爆笑) 陸奥:(ダイスを持って)おかしいって、これ。(笑) 上杉:どーいうシナリオやねん。(笑) 俳人:何か全員、全力で空に気付きたくないふりしてないか?(笑) 陸奥:もう訳分かんねぇ〜!(笑) GM:そ、そしたらまた、雨が降りそうやな〜って…。っていうか何でやねん!繋がらへんやん、もぉ〜!どないすんねん!(笑) 俳人:とりあえず、2人もやってみたら? 陸奥:そやな。(コロコロ)27、失敗やわ。 上杉:(コロコロ)全然あかんわ。 俳人:全員失敗〜。(笑) GM:じゃあ…通常エンディングやね。 陸奥:通常…ってことはそうじゃないのもあったんや。(笑) GM:うん、一応。でもこの場合は、終わったから日本に帰った。んで<結社>にはまだ竜次がおる。 陸奥:……誰やったっけ、この人…?(素) 俳人:確かもう一人の依頼者。 GM:オーストリアの方で虐殺…じゃないな、仲間が変死してくから、その原因と犯人を挙げてくれっていう依頼や。 陸奥:まぁ何や、せっかくやしその土地のビール飲みながら…。(笑) 俳人:つまみはドイツ産白ソーセージで。(笑) 上杉:いいねぇ。(笑) GM:…え、で、オーストリア、行く? 陸奥:え、そら行かなしゃあないんちゃうん? 俳人:俺らは所詮、しがない構成員、下っ端や。 上杉:そうやな。 GM:あ、風兎子編が終わったから、悪いけどさっきの犬達置いてってな。 俳人:え、2匹とも? GM:うん。特に母親の方は魔力の大半奪って、ただのペットとして飼うから。 俳人:マジっすか。じゃあ、はい。最強の番犬やな。(笑) 陸奥:まぁ、地獄の番犬ですからね。 GM:んじゃ、竜次の方にいきましょかー。 陸奥:はいはい。 俳人:…俺のKEMPって、vodafoneじゃなきゃ海外で使えんなぁ。 上杉:あ、ほんまやな。 陸奥:いや、プリケーやな。 俳人:プリベート携帯っすか?!(笑) GM:……いい? 俳人:ああ、ごめんごめん。 GM:え〜っと竜次編の始めはさっきの風兎子編の終わりから繋ぎやってんけど、何も起こらんかったから相当厳しいものになると思う。まぁ頑張ってくれ。 陸奥:はいはい。(苦笑) GM:っていうところで、オーストリアの『リンツ空港』に着いたで。 陸奥:はいはい。 GM:んで謎の連続殺人が起こってんのが、ここ。 俳人:えっと〜『ブラウナウアムイン』? 陸奥:ややこしいから『ブラウニー』でええやん。 俳人:どんなお手伝いしてくれる町やねん。(笑) GM:違う!(笑)んで竜次の家はここにある。 俳人:『ヴェルス』。 GM:殺風景な所。そこに来たで。 陸奥:何が悲しくて男の部屋なんかに…。 上杉:敢えてもう一回リヒテンシュタインの方に行くとか。 陸奥:そうやな。(笑)「あの空が俺を呼んでいる〜!」 GM:ああ、あの空なぁ〜…まぁええわ。(苦笑) 俳人:風兎子さんに「もう何もありませんかー?」って。(笑) 陸奥:まあプリケーやから。(笑) 俳人:え、プリケーで決定?(笑) GM:風兎子さんからは数日後、礼状が届けられるわ。「ありがとうございました。無事解決しました」って。 陸奥:え、令嬢? 俳人:なんでやねん。(笑) GM:はい、家やねんけど。どうする? 陸奥:…え、どうするもこうするも、現場に行かなしゃあないんちゃうん? 俳人:そやな。 GM:んじゃあ、『ヒットラーの生家』っていう所があってやな……。 陸奥:(遮る)萎えるわ〜…あー萎えるわ〜…。 GM:とりあえずそこに来た。そこには小松(プレイヤーのクラスメイト)みたいな日本人から坊主のドイツ人とか色々いるなぁ。 陸奥:…萎えるわぁ〜……。(エンドレス) 俳人:……どうする? 陸奥:(即)帰る。 GM:いやいや…。 俳人:……今俺らはどういう状況なん? GM:え〜っとその町にいる。んで今目の前にその小松みたいな日本人が1人…はおかしいから2人と、坊主のドイツ人が3人いるなぁ。 上杉:…うわぁ〜……。 俳人:その小松みたいな奴らは何してんの? GM:ナチ・オタク。んでほんまのネオ・ナチが3人ってこと。 陸奥:何やっとんねん、こいつら…。 GM:そのネオ・ナチ3人はいつも通りそこに溜まってるだけ。ナチ・オタ2人はわざわざ見に来たっていう感じやな。 上杉:ほんまに宣貴(のりたか)(小松の下の名前)ちゃうん?(笑) 陸奥:なぁ。(笑)よし、こいつらの名前、宣貴な。 俳人:…んじゃあナチ・オタ2人に話しかけよか。 陸奥:誰がドイツ語話せるん? 俳人:え、こいつら日本人やろ? GM:そうそう。 陸奥:あ、オタの方か。 俳人:うん。 GM:それにドイツ語は竜次が通訳するし。 陸奥:はいはい。「ハロー」 俳人:今度こそ「グーテンターク」じゃないの?(笑) GM:話しかける。そしたらいきなり「ハイル・ヒットラー」って……。 陸奥:うわぁ…。(引) GM:っていう、引くべき状況になる。どうする?耐えてまだ話しかける? 陸奥:いや、俺にそんな勇気はない。(断言) GM:あれ? 俳人:……深入りしたらどうなるか、教えよかー。(笑) GM:ええっ?! 陸奥:そうやな。軍隊式の拷問を教えたり、体に。(笑) 俳人:おっけ。(笑) GM:…で、何て話しかけるん? 俳人:え、「こんにちわ〜」って。 上杉:「キモいね〜」って。 陸奥&俳人:(爆笑) GM/ナチ・オタA:「はい、よく言われるんです」 陸奥:言われとんのかい! GM/ナチ・オタB:「僕らも止めようとは思ってるんですけど、止められないんです」 陸奥:止められない、止まらない〜♪(某スナック菓子CM宣伝歌) GM:……で? 陸奥:いや、「で?」とか言われても…。 GM:会話そんだけかい! 上杉:「最近、この辺で変なこと起こってませんか?」 GM/ナチ・オタA:「ああ、そういえばネオ・ナチの人が何人か死んだっていう話は聞いてて…。怖いなぁ、僕たちも気をつけないと……」 陸奥:(変に明るく)「ざまぁないね!とか思わない?」 GM:そーいうこと言うと、 GM/ナチ・オタB:「僕らはただヒットラーさんが好きなだけで、あの人たちは怖いからあんまり話しかけたくないんですよぉ〜…」 陸奥:ああ、やっぱり〜。 GM/ネオ・ナチA:「まぁ、詳しいことは何も知らないんですけどね〜」 GM:って、世間話で終わる。 陸奥:……じゃあ誰か「直感」や!いや、俺か!(「直感」が一番高い)(コロコロ) GM:いやいや!何で?!いらないいらない! 陸奥:え…成功してんねんけど…。 俳人:こんな時に。(苦笑) 上杉:「直感」でこいつらが馬鹿だってことが分かったんやろ。(笑) 俳人:んじゃ次、ネオ・ナチ3人にいこか。 GM:ん。竜次が通訳するわ。 陸奥:で、何を聞くん? 俳人:まずはあいさつやろ。「おい、そこの糞(ファッキン)ハゲ共」 陸奥&上杉:(爆笑) GM:んじゃ日本のヤンキーと同じような反応。 GM/ネオ・ナチA:「何じゃおらぁ?!」 陸奥:そっちがヤンキーやったらこっちは極道や!誰に声かけとんねん! 俳人:いや、俺らからかけてんけどな。(笑) 陸奥:ほんまやな。(笑)こう、竜の刺青見せながら…。 上杉:シールやろ?(笑) 陸奥:あ、バレた?(笑) GM/ネオ・ナチB:「こっちは仲間が何人か殺られて大変なんじゃ、こらぁ」 上杉:何気に頭撫でてみる。(笑) 俳人:ツルツルかな、ジョリジョリかな?(笑) GM:いやいやいや、坊主坊主。こいつら実は結構気が小さい奴らで虚勢張って見える。 陸奥:ん、じゃあ高圧的にいこか。(俳人に)任せるわ。 俳人:高圧的に…んじゃあ(ふんぞり返って見下して顔つき変えて)「あ〜ん?!」 他3人:怖ぇ〜!!(笑) GM/ネオ・ナチC:「お、俺達も上の人らが怒ってて大変なんですよ〜…」(弱気) 陸奥:上のヒットラー…。(笑) GM:ほら、政党とかとも繋がってるから、大変やねんて。 俳人:「あ〜、お前ぇら何か知らねぇんか?その死んだ奴らに関して」 GM/ネオ・ナチA:「大事なツレだったよ……」 上杉:……ん? GM:構成員仲間やったってこと。 上杉:ああ…。 陸奥:ふっ…。 陸奥&俳人:(全く同時に)「こぉの下っ端が!」(笑:こいつらも) 俳人:そいつらが死んだ…殺された日とかはいつ? GM:あ〜今から1週間ぐらい前。 陸奥:え、それは風兎子さんの方の日も入れて? GM:ん〜そうやな。風兎子の方が2、3日かかったとしてそれ+1週間強やから……10日ほど前に2人、2人がヒットラーの家の近くの拠点(ホーム)で死んでた。 俳人:死因は? GM:呼吸困難、外傷はナシ。 俳人:誰かから恨み買うようなことは? GM/ネオ・ナチA:「まぁ、やってることがやってることやから。でも「個人」とした恨みは買ってないだろう。だから何で殺されたかは分からない」 陸奥:…犯人『ケルベロス』ちゃう? 俳人:ウチのペットはそんなことはしない!躾が行き届いてるんだ!(笑) 陸奥:ごめんなさい。(笑) 俳人:「じゃあ、上のいる所まで案内してもらいうか…」 GM/ネオ・ナチA:(あっさり)「分かりました」 PC3人:え、いいんかい!(笑) GM:うん。んじゃそういう事務所まで来た。偉いさんが何人かいる。皆坊主な。非常に怖い。 俳人:んじゃ、警察手帳と間違えてパスポート見せよか。 陸奥:(爆笑) 俳人:「(日本)警察だ。調べに来ました」 陸奥:…あ、ここに依頼されたん? GM :え?違う違う。え〜っと……。 PC3人:………。 GM:…あ、俺竜次の説明してなかったな。 陸奥&俳人:ぅおい!(笑) GM:ごめんなさい〜。え〜捜査員やった竜次は、捜査に行き詰って……。 陸奥&俳人:そいつ警察やったんかい! GM:うん、そう。んで捜査に行き詰って、どういようもなくなっってん。それからこれは、この団体側からの捜査依頼です。 陸奥:そうなんや、それ早よ言おうや。えらい親しげやな〜って…。 GM:ごめんごめん。(苦笑)その人(竜次)はハーフで、本名は『竜次・ザクセン・アンハルト』っていいます。 俳人:はいはい。 GM:んで向こうは「またか」っていう感じ。 俳人:「ん、じゃあさっそくで悪いが、死んでいた現場に案内してもらおうか」 GM:ん、案内した。綺麗やで。 俳人:何もない? GM:ない。 陸奥:え、窒息死やろ?そら綺麗やわ。 GM:っていうところで「直感」。 陸奥:今度こそ任せろ!(コロコロ)あ〜、まぁよくあることや。(笑=失敗) GM:(ため息)全員どうぞ。 俳人:(コロコロ)あ〜46はでかいなぁ。 上杉:(コロコロ)お、いったいった。16は成功やわ。 陸奥:おおっ。 GM:お〜。じゃあ何か、「団体に対する憎しみ」みたいなものを感じるわ。 陸奥:え〜、「直感」でそこまで分かるんや。 上杉:対立してるところとか、かな。 GM:特にないなぁ。 上杉:う〜ん…。 GM:ちなみに今は真昼間な。 俳人:じゃあ……次の被害者が出るまで待とか。 GM:いやいやいやいや。(笑) 陸奥:待ちの体勢。(笑) GM:とりあえずこの団体一応、24時間誰かがこの場にはいるけど…まぁ今昼間やから結構おるな。ほとんどの人が見張りやけど。 陸奥:…俺あんまりここにいたくないなぁ…。 俳人:うん、俺もあんまりいたくない。(笑) 上杉:じゃあウィーンに行って観光しよか。(笑) 陸奥&俳人:そうしよか。(笑) GM:ほんまに?(笑) 陸奥:次の死人が出たら教えてや。 GM:ちなみにこれ、オーストリアからウィーンまでもの凄く遠いから。リヒテンシュタインとは違うから。(笑) 上杉:ん〜じゃあ夜まで待ってみよ。 陸奥:うん、何かあるかな。寝ずの番で。 GM:それが賢明。んじゃまぁ、日がどんどん落ちていくにつれて偉いさんがどんどん帰っていくな。 陸奥:俺7〜9時担当な。 俳人:早!しかも2時間かよ!(笑) GM:さらに昼間いた3人のうち、1人が帰って2人残った。んで君達が座ってる、と。 俳人:ん〜。じゃあ『リリィ』召喚して肩に乗せとくわ。 GM:はいはい。 GM:んじゃあ夜になってきた。そしたら段々何か息苦しくなってくる。 陸奥:ちょっと誰〜?やったん、もぉ〜…外でやってよぉ〜。 GM:いやいやいや。(笑) 上杉:え、息苦しいのは俺ら?坊主? GM:どっちも。段々と、な。んで君らは霊力がある程度あるからまだ大丈夫やけど、あとの2人はないから、かなり青ざめてるな。 上杉:無駄に〔防毒マスク〕つけよか。(笑) 陸奥:あ、持ってるんや!すっげー、ほんまに無駄や。(笑) 俳人:じゃあ俺は〔マスカレード〕(仮装舞踏用仮面)つけよ。(笑) 陸奥:それもっと無駄やん!(笑) GM:んじゃとりあえず、「加護」+10%で判定してみて。 陸奥:よっしゃ!(コロコロ)あ…。(苦笑) 上杉:(コロコロ)無理…。 俳人:…+10で23%か(コロコロ)お、いけた。 GM:あ〜じゃあ一人成功したから他の2人にもその「加護」がいったということで。 陸奥:(唐突に)うわ、ドキドキしてきた!これはまさか恋…?!(笑) 俳人:ビール飲みながらプレイするからー。(笑) 陸奥:…ぽっ。(笑) 俳人:花○かい。(笑) GM:えっと、じゃあ2人には見えんけど、女の人の幽霊が出てきた。 俳人:おおう。 陸奥:み、見えない…俺には何も見えない…。(無念そうに)「く、苦しい…苦しい…」 俳人:話せる? GM:ちょっと待ってな。その娘は倒れてる坊主2人に向かって、 GM/幽霊少女:「あなたたちのせいだ…あなたたちのせいだ……」 GM:って繰り返してる。 俳人:…さぁって、いよいよ【レディ・キラーズ】(女性悪魔との会話・交渉の判定に+10%修正)の出番やな。(笑) 陸奥:ほんまや。(笑) 上杉:「俺のせいじゃない!俺は無実だ!」 陸奥&俳人:(爆笑) 俳人:んじゃあ『レディ・キラーズ』やっていい? 陸奥:女殺し…このちゃっかり者〜。(笑) 上杉:「俺じゃない俺じゃない!俺とこいつ(陸奥)まず見えてない!だから窒息止めて…!」 陸奥:ほんまやん。(笑) 俳人:俺だって無実だって。(笑) GM:そしたらその女性は、苦しんでるナチ2人に向かって、 GM/幽霊少女:「…何もしていない者を殺すあなた達…同じ過ちを繰り返すあなた達なんて……」って。 俳人:「お嬢さん、ちょっとお話しませんか?」 GM/幽霊少女:「はい」 陸奥&俳人:えらいあっさりやな!(笑) GM:ああ、じゃあ一応「魅力」やってみて。+10%やったっけ? 俳人:うん。(コロコロ)はい成功。 GM:何て都合のいい物を持ってるんや…。 俳人:狙いで入手したけど、実は使えるな。(笑) 上杉:狙いやってんや。(笑) 俳人:うん。(笑) GM:じゃあ、 GM/幽霊少女:「……あなた達は害はないわね…」って。 陸奥:とりあえず助けて…。 俳人:うん。「呼吸困難止めてあげて〜」 GM:はいはい。じゃあ治ってきた。 陸奥:ナチ共も? GM:ナチ共は何もなってない。まだ苦しんでる。 陸奥:何もない…じゃあ放っとこか。(笑) 俳人:「貴女はこいつらにどんな恨みを?」 GM/幽霊少女:「この人達はいつも同じ過ちを繰り返すのです…」 陸奥:過ち…酒の?(笑) GM:いやいや。(笑) 俳人:「例えば、どんな?」 GM/幽霊少女:「…55年前に私達の仲間がいっぱい殺された…」 陸奥:分かった!分かったで、犯人!犯人はユダヤ人や! GM:って言ってる。 俳人:ん〜む……。 全員:……………。(沈黙) 陸奥:……いや、あんたが話さな進まんで。話せんのあんただけやねんから。 俳人:あ、そっか。え、あとの2人は見えてもいいへんの? GM:ん〜いや、見えてるし声も聞こえる。でも一番交渉できそうなんが…。 陸奥:あんたや。 俳人:ああ、はいはい。え〜じゃあ何か言ってきて。答えるし。 GM/幽霊少女:「じゃあ…もう少し話しませんか?」 俳人:「ああ、いいよ」 GM:っていうところで、今度は修正ナシで「魅力」やってみて。 俳人:ここは(失敗したら)<命運>の使いどころだな〜。 陸奥:ほんまやな。(笑) 俳人:(コロコロ)あ、やっぱり。<命運>使って成功にするわ。 GM:成功やな? GM/幽霊少女:「じゃあ、今日のところはあなたに免じて退いてあげる……けど、この団体が解散しない限り、ずっと続くわよ…」 GM:って言ってる。 陸奥:(唐突に)分かった!分かったで今回の依頼内容。『こいつらのボスを殺せ』や。 上杉:なるほど。(笑) GM:んで、そう言って帰…。 俳人:(遮る)「お嬢さん、また会えるかい…?」 陸奥:いきなり口説き始めた。(笑) GM:ああ。じゃあ、 GM/幽霊少女:「人間の中にも魅力的な方がいるのね…」って。 PC3人:(笑) 陸奥:また一人やっちゃった。(笑) 上杉:困ったもんや。(笑) 俳人:(笑) GM:んで、帰ってた。ていうか消えたな。んで、消えてあの2人は呼吸困難は止まってんけど、酸欠で意識失って倒れてる。 俳人:じゃあとりあえず……口と鼻押さえる。 陸奥:とどめや!(笑) GM:いやいやいやいや!(笑)誰か適切な処置できる人おらんの? 陸奥:…そんなん、おらんな。 GM:おらんか。 陸奥:とどめならさせんで。(笑) GM:いやいや。(笑)じゃあ、どうする? 俳人:一応【機械修理】ならできんで。 GM:いやいや、生身の人間やから!(笑) 陸奥:サイボーグ化したらいいんちゃうん?(笑) GM:一応担げる大きさやな。 俳人:窓開けて酸素取り込もか。 GM:顔色がかなり青ざめてて、ヤバい。 陸奥:チアノーゼ出てるやん。…誰か人工呼吸しかないで!俺は嫌。(笑) 俳人:俺も嫌。(笑) 上杉:そいつら男やろ? GM:うん。 上杉:やりたくね〜なぁ。 俳人:……あ、俺『愛用の車』があるってことは…。 陸奥:いやいや、車は日本でしょ。 俳人:じゃなくって、自動車学校で応急処置法習うよな? 陸奥:ああ、確かに!(笑) GM:やるなぁ。(笑) 陸奥:じゃあ頑張ってやって、人工呼吸。 俳人:いや、そっちはやらんよ。心臓マッサージの方。(拳を下に打ち出す)「おら!おら!おらぁ…!」 GM:成功判定何でしよ…「器用さ」で。 陸奥:むしろ「強さ」ちゃう?んで失敗して肋骨折んねんな。(笑) 俳人:「器用さ」は36あんで(コロコロ)27、成功やな。 陸奥:何や。 GM:1人目は息吹き返した。2人目は、ちょっと疲れたから−5%で。 俳人:31か…。(コロコロ) 陸奥:死―ね、死―ね、死―ね…。 俳人:…あ、死んだか?(失敗) 陸奥&上杉:(爆笑) 俳人:肋骨砕いちゃったかな。(笑) GM:失敗?!じゃあまだ「うー!!」って苦しんでる。 PC3人:………。 陸奥:…とりあえず救急車呼ぼぉや。(←急に冷静に) 俳人&上杉:そぉやな。(笑) GM:じゃあ誰が残って、誰が付き添いで行く?付き添い一人。 陸奥&上杉:(ほぼ同時に)じゃあ付き添うわ。 俳人:いやいや、俺一人残りかい!(笑) 陸奥:つか、何で付き添いいるん? GM:え、だって、どういう状況で何でこういうことになった聞きたいから。 俳人:俺またあの(幽霊)娘と話したいから残るわ。 上杉:………。 陸奥:…じゃあ、行ってくるわ。 GM:はいはい、一人離脱ね。 俳人:ん。 GM:あ、さっき息吹き返した方も一応一緒に行ったからな。 上杉:はいはい。 GM:んで残った2人は…特にやることはないな。 陸奥:ないんかい。 GM:うん。さっき、女の子が消えた所に一応まだその感覚はちょっと残ってる。 陸奥:「直感」「直感」。 GM:今ならもう、あの(ネオ・ナチ)2人がいないから、冷静に話せるかも…。 上杉:凄い誘導や。(笑) 陸奥:ていうか答えやん!(笑) 俳人:PCが考えることやな。(笑) GM:「直感」でそう思ってん。(笑)っていうか思って。じゃなきゃ話続かん。 上杉:「直感」やな?(コロコロ)はい成功やで。 陸奥:(俳人に)あんたは? GM:うん、ていうかあんたのが重要やし。 俳人:あ、俺もなん?(コロコロ)12、普通に成功やな。 GM:お、2人共成功か。じゃあ、素で出てきた。 俳人:じゃあ、「やぁ、また会えたね」 陸奥:始まった。(笑) GM:(笑)じゃあその娘は、えらくざっくばらんな感じになってんで。 上杉:歌麿がいなくなった途端に。(笑) 陸奥&俳人:(笑) GM:んじゃ、ざっくばらんな…ていうかダルそうな口調で。 GM/幽霊少女:「私としてはまぁ、50年以上も前のことだから実はもうどうでもいいんだけどねぇ〜」 陸奥:こいつ…!(笑) GM/幽霊少女:「私はその事件の後に死んだっていうだけだから、関係ないし」 陸奥:ほんまに関係ないし…!(笑)何やこいつ……。 GM/幽霊少女:「ただ私達の上の人達が怒ってるわけですよ。昔気質の人達はやっぱりナチスが嫌いみたいですね。だからその思想を継いでいる人達を根絶やしにしたいみたいです…」 PC3人:…………。(沈黙) 上杉:(唐突に)そうですね。 他3人:(爆笑) 陸奥:何がそうなんや!(笑) 俳人:い○とも?!(笑) GM:わけが分からん!(笑) 陸奥:(俳人に)さぁ、説得しなな。 俳人:じゃあ…『漢を語る』。「いいか、漢ってのはな…」(笑) 陸奥:ペル2、ペル2。(笑:主人公「周防(すおう) 達也(たつや)」の説得セリフ) GM:どーする? 上杉:ひとまず連絡先を聞く。 陸奥:それいいな。(笑) GM:いやいや。(笑) 上杉:じゃあ、そのボスに会わせてもらう。謁見させてもらう。 陸奥&俳人:そうやな。 陸奥:って、俺ここにおらんだな。(苦笑) GM:はいはい。 GM/幽霊少女:「じゃあ説得してください。私もこんなことするの、ダルいんですぅ」 陸奥:ダルいんかい。(苦笑) 俳人:「分かった。じゃあ…とりあえず君の名前を教えてくれないかな?」っていうか、その娘は『ゴースト』? GM:いや、ただのイスラエルで死んだ亡霊。 俳人:何や、仲魔にできんな…。 GM:…しかし困ったな。まさか名前聞かれるとか考えてなかったし…何がいいやろ? 陸奥:ボウ・レイでいいやん。(笑) 俳人:綾波のパクリっぽいな。(笑) GM:…じゃあ、「アンネ・フランク」で……。 PC3人:いやいやいやいや!!(笑) 陸奥:むちゃくちゃ重要人物やん!(笑) 俳人:せめて「マリー・アントワネット」とか…。 陸奥:時代違うし、まずあれフランス人やん!(笑) GM:(笑)……まぁ名前いいや、別に。 俳人:ええぇ〜…。 GM:とりあえずその娘、ボスを呼びに行くために一回消えるわ。んで君達はしばらく待たされる。待ってると、途中でこの人(陸奥)帰ってきた。 陸奥:あ、帰るんや。「こんにちわー」 俳人:「おか…」…え?(笑) GM:んで、いない間に何があったかを聞かされた、ってことで。 陸奥:はいはい。 GM:んでそうこうしてると、あの少女の気がまた現れた。 陸奥:お、やっぱ俺の魅力やな。(笑) 俳人:説明、聞いてたか?(笑) GM:で、「直感」な。 陸奥:お、お、お(コロコロ)あ、失敗や。 GM:通常失敗?ならいいわ、別に。じゃあ少女出てきたで。 上杉:キレぎみ、とか。(笑) 上杉/幽霊少女:「何であんたがいるの…!?」 上杉:みたいな。(笑) 陸奥:あいたた!(笑) GM:まぁそんな感じで。(笑)こっちの2人には普通に話すけどな。 陸奥:ちくしょっ!(笑) GM:んで、 GM/幽霊少女:「この人が長老なんですけど…」 GM:って、物凄いお爺さんの幽霊を…。 陸奥:ちくしょ……死なばもろともや…。(コロコロ) 俳人:いやいや、何する気や。(笑)っていうか向こうは死んでるし。(笑) 陸奥:あ、ほんまや。あいたぁ。(笑:おでこをぺちっと) GM/幽霊長老:「理不尽に殺された私達の気持ちも知らないで……」 陸奥:「だからって、ナチ理不尽に殺したら一緒やん」 俳人&上杉:おお〜。 GM:今のセリフがお前からじゃなくて、この2人から出てたらかなりおいしかったのに…。(笑) 俳人:バカヤロー!!(笑:陸奥を殴る) 陸奥:何で?!何で?!(笑) 俳人:あ、今のは日本語やねんから、ドイツ語に通訳する際に俺が言ったことにしよう。(笑) 陸奥:そうやん、実際に言ってんの俺ちゃうやん!(笑) 俳人:そうか、竜次か。(笑) 陸奥:何か寂しいな、それ…。(笑) GM:…っていうか俺、さっきから竜次をその場の人数に入れてなかったな。(笑) PC3人:ほんまやな!(笑) 上杉:実は後ろで呼吸困難で苦しんでてんな。(笑) 俳人:ほんまや。(笑) GM:実はいたってことにしといて下さい。(笑)んで竜次がそう通訳すると、 GM/幽霊長老:「君に言われる筋合いはないな」って。 GM:んでそこで、少女に「お前は先に帰っていなさい」って言ってお爺さん一人になる。 陸奥:(小声で俳人に)一人になったで。チャンス、チャンス。(何のだ…) 俳人:………「【ドルミナ】ぁ〜!!」 陸奥:(笑) GM:何でや。(笑) じゃあお爺さんとまともに交渉できるか、「精神力」−10%でやってみて。 陸奥:え、何で? GM:物凄いプレッシャー感じてんねん。 陸奥:ああ…。(コロコロ)(苦笑=失敗) 俳人:18%…(コロコロ)まぁ出んわな。 上杉:(コロコロ)無理。 GM:のきなみ失敗?じゃあ、 GM/幽霊長老:「貴様ら、言って分からんのなら私が証明してやろう」 陸奥:結局こうなんのかい。(笑)「そういうの得意♪」 俳人:「あんたのすべて、俺が受け止めてやる」 陸奥:ええ〜!一騎打ち?!(笑) 俳人:いやいや、俺仲魔呼びまくるから。(笑) 陸奥:ほんまや。一騎打ちから一番遠い存在や。(笑) GM:んで、さっきの少女と同じような幽霊がいっぱい出てくる。 俳人:(PC2人に)「お願い、こいつら狙わんといて」 GM:うん、こいつら明らかにやる気ないな。 俳人:爺さん狙いで。 GM:爺さんは殺る気満々。「お前ら、悔しくないのか?!」って必死で説得して一応その気にさせてるっていうだけ。んで一応戦闘になる。幽霊はABCとしとこか。このABCは前列、爺さん後列。 陸奥:え、ABCはどんなんなん?少女とかやめてや。 俳人:女性やけど80歳とか。 陸奥:それならOK。(笑) GM:あ〜じゃあACは男の霊で、Bだけ女性ってことで。 PC3人:よし。 俳人:じゃあBだけ救済を…。 陸奥:そうやな。(笑)まぁ基本は爺さん狙い。 俳人:うん、爺さん狙い。 GM:ABCは明らかに「何で私たちが…」みたいな感じ。 上杉:それ言ったら、俺らも「何で俺らが…」ってことに…。 陸奥俳人:それほんまやな!(爆笑) GM:んじゃ戦闘な。え〜…爺ぃから。 陸奥:爺ぃ早いなぁ。 俳人:足無いからやろ? 陸奥:爺ぃやから朝早いねんな。ぽっくり逝くのも早いやろうし。 俳人:なるほど。 GM:んじゃ爺ぃ、後列から前列に…。 陸奥:俺か。 上杉:歌麿しかおらん。 GM:(コロコロ)あ、失敗やわ。 陸奥:よしっ、じゃあ爺ぃに相変わらず【サイコ・ガン】、さっきからこればっかやな(苦笑)(コロコロ)お、当たった。 GM:射撃回避?(コロコロ) 陸奥:死―ね、死―ね、死―ね…。 GM:あ、かわしたわ。 陸奥:…………。 俳人:次U・U? GM:21?じゃあそうやわ。 俳人:その次俺やんな?(笑) GM:余裕でこっち。(笑) 陸奥:これやからドワーフは…。(笑) 上杉:じゃあ爺ぃに【ザンマ】。あらよっと。(コロコロ) 陸奥:(Dを見て)ああぁ〜!はい本日数回目のファンブルタイム〜!(笑) 上杉:何で【ザンマ】やったらなんねんやろ。(笑) 陸奥:1,2(上杉)3,4(俳人)5,6(陸奥)な。 上杉:(いっコロ)4や。 俳人:はい、俺ね。魔法回避、27%か。(コロコロ)17、避けたよ〜。 陸奥&上杉:おお〜。 俳人:危ねぇ〜。 陸奥:いや、味方の攻撃やし。(笑) 上杉:不毛や。(笑) 俳人:ほんまに。(笑) GM:んじゃ次は…。 陸奥:廃人? GM:いや、廃人の前に前列のABCがやる気のないパンチを繰り出してくる。 上杉:やる気のないパンツ…。(笑) GM:全部前列な。(コロコロコロコロコロコロ)A失敗、B成功、C失敗。 陸奥:一回だけやな。(コロコロ)あかん、当たってもた!パンツくらった!(笑) 上杉:完璧にパンツくらったな。(笑) 陸奥:うん、パンツくらった。(笑) 俳人:どんな状況やねん…パンツくらったって…。(笑) GM:ダメージは(コロコロ)じゅうな(17、と言いたかった)……。 陸奥:(遮る)はい、カキン、カキン。 俳人:んで、よーやく俺か。とりあえず…『リリィ』召喚かな。 陸奥:ん〜まぁそうやな。 俳人:(コロコロ)はい、成功。携帯から出てきたで。んで、終了。 陸奥:そっち。 GM:んじゃ爺さんの攻撃、【ザンマ】(コロコロ)成功。 陸奥:誰に? GM:お前にや。 陸奥:魔法まで前列はやめてやぁ〜…(コロコロ)あ、避けた。こういう時もあるもんだ。(苦笑)んで相変わらず【サイコ・ガン】、死ね!(コロコロ)んん〜無理。 GM:んじゃ次〜。 上杉:…あ、俺か。うっしゃ、んじゃまた【ザ〜ンマ】(コロコロ)お、当たった当たった。 GM:(コロコロ)あかん、当たったわ。 上杉:ダメージは(コロコロ)魔法の30。 陸奥:んで「6」出たから副効果の発生や。 俳人:【ザン】系は[転倒]やな。 GM:ん。でもこの爺さんからしたら、安い攻撃でよかったっていう感じやな。 上杉:何やとぉ〜、俺の精一杯の攻撃を…。 GM:もっと他の攻撃なら効いたかもな。 陸奥:情報垂れ流しやな。(笑)よっしゃ、次から俺の【ストーン・レイン】([PK]の「物理」の全体攻撃技)に任せとけ! 俳人:その前に次は俺だ。 GM:何でやねん、その前に俺や。(笑) 俳人:ああ、そうか。(笑) GM:やる気のないパンチA(コロコロ)ぶっ、ファンブル…。 陸奥:ほんまやる気ないな。(笑) GM:Bにや。(コロコロ)避けたな。んでB少女のやる気ないパンチ(コロコロ)ん、成功。 陸奥:さっきのやったら、避けるまでもないねんけど…(コロコロ)あ〜当たってるわ。 GM:(コロコロ)11。 陸奥:(即)カキン。 GM:(苦笑)はい、C男のやる気ないパンチ(コロコロ)成功。 陸奥:(コロコロ)避けた。 GM:はい、次〜。 俳人:俺か。ん〜まぁ爺ぃ撃つしかないけどな。爺ぃにザウエル・(銃の名前。正式には〔SIGザウエル〕)ショットを…。 陸奥:ザビエル・ショット?!(笑) 俳人:違う、違う。(笑)(コロコロ)成功。射撃回避な。 GM:ん。(コロコロ) 陸奥:頭のてっぺんぎりぎりに当たって、ハゲんねんな。(笑) 俳人:ザビエル…ヤな技だな、おい。(笑) GM:あかん、当たったわ。 俳人:あ、当たり? 陸奥:あーあ、爺ぃザビエル化決定。(笑) 俳人:(コロコロ)[物理]の25。 GM:いったいな、それ…! 陸奥:分かった!こいつの弱点! 俳人:[物理]や(ろ…?) 陸奥:ザビエルや!(笑) 俳人:ヤな弱点だな、おい…。(笑)んでからリリィが(いっコロ)いうこと、きいてくんない。(苦笑) 陸奥/リリィ:「ダルダルぅ〜!」(笑) GM:んじゃ爺ぃか。じゃあ爺ぃは「喝(かぁつ)っ!」って…。 陸奥&俳人:(爆笑) 陸奥:また何ちゅうか…。(笑) 俳人:どっかで聞いたことあるような…。(笑:PS『トゥー・○ート』) GM/幽霊長老:「お前ら、やる気がないだろう!?」 GM:って言って、前の3人がちょっとやる気出した。 俳人:駄目だな〜。「喝(くわ)ぁぁつっっ!!」だよ、正しくは。(笑) 陸奥:そうそう。(笑) GM:はい、終わり。そっち。 陸奥:あ、それで終わり?よっしゃ、【ストーン・レイン】で爺ぃ死ね! 俳人:…それって全体やから前の3人にもダメージが……。 陸奥:ええんちゃう? 俳人:…いっか、ちょっと喝入れたろか。(笑) 陸奥:うん、喝入れたろ。(笑)うりゃっ(コロコロ)あ、成…ぉお?!クリティカルや!出る時ゃ出るもんだ!(笑) 俳人:えらい殺る気満々の喝の入れ方やな。(笑) GM:(コロコロコロコロコロコロコロコロ)Cだけ普通ダメージ。あと全員2倍や…。 陸奥:ダメージは(コロコロ)低、15点。 GM:………ABが消えて、Cだけ残った。 俳人:あ……。 陸奥:やっちゃった♪(笑) GM:んでCは爺ぃに睨まれて、さらにやる気出したな。 陸奥:ん。んで次は…U・U? 上杉:守太郎、守太郎。チャクラム、爺ぃに(コロコロ)25、ギリギリ成功やな。 GM:(コロコロ)(ダメージ)頂戴。 上杉:(コロコロ)30。 陸奥:痛いなぁ〜。 GM:ほんま痛いわ…。爺ぃがかなりヘバってきてんなぁ。 俳人:よっしゃ、おいしいとこ貰おか〜。 陸奥:「爺ぃ、危ない!」 俳人:爺ぃの好感度上げてどうする。(笑) GM:C、渾身のパンチ!(コロコロ)失敗。 俳人:はぁい。「爺ぃ、そろそろお寝んねの時間だぜ…」撃つ(コロコロ)07で成功。 陸奥:「墓場へ帰れ!」 GM:(コロコロ)爺ぃ、クリティカル回避。 俳人:何?!じゃあリリィが(いっコロ)お…。 陸奥:いうこときいた。 俳人:から、無難なとこで【ジオ】(コロコロ)あ、失敗した。肝心なところで〜…!! GM:はい、爺ぃ。前に出て殴る。 陸奥:−修正つくで? GM:うん。(コロコロ)02で成功したわ。前列な。 陸奥:(コロコロ)13、避けた避けた。んで?残ってんのは女の子? 俳人:いんや、男やで。 陸奥:ああ〜…じゃあいいわ、別に。普通に(コロコロ)あ、失敗した。(苦笑) 上杉:普通に(コロコロ)アウト。(=失敗) GM:んじゃあ、さっき普通に男に殴りかかったから、男が怒った。 GM/幽霊C:「俺はやる気ない、言うとるやろー!!」 陸奥:知らんがな!そっちが殴ってきたんやん!(笑) 俳人:まぁ相手はドイツ語や。(笑) 陸奥:何言ってるか分かんなーい。(笑) GM:で、Cが殴るな。(コロコロ)当たってる。 陸奥:(コロコロ)はい、避けた。 上杉:……盛り上がりに欠けるな、これは…。 陸奥&俳人:確かに。(笑) GM:欠けるなぁ。(笑)はい次。 俳人:「死ね、爺ぃ」(コロコロ)24、成功。 陸奥:っていうか、そろそろ死んで。 GM:つーか、そろそろ死ぬなぁ。(コロコロ)ぶ〜!避けた。 俳人:んでリリィが(いっコロ)いうこと聞いた。【ジオ】(コロコロ)ん、成功…。 陸奥:っていうかクリティカルやん!おいしいとこ持ってくの『ピクシー』かよぉ!(笑) GM:(コロコロ)あかん、ボコボコや。 俳人:ダメージは(コロコロ)[電撃]の12×2の24。 陸奥:魔法な。 俳人/リリィ:「【ジオ】ですぅ〜!」 GM:ん〜〜〜〜〜…(計算中)…あかん、死んだ。 俳人:やった。(笑) 陸奥:きたな、『リリィ』。(笑) GM:いや、まだCが残ってる! 上杉:まだやんねんや…。でも殴るだけやろ? 陸奥:よっしゃ、タイマンや!(笑) GM:んじゃ殴る!【痛恨の一撃】(コロコロ)14、成功! 陸奥:あ、そっちからなんや。(コロコロ…苦笑)ファンブル〜! GM:…え? 陸奥:パワーヒット。(笑) 上杉:さぁて、【痛恨の一撃】、どんなもんか…。 GM:…4Dや。 PC3人:4D?!(笑) GM:(コロコロコロコロ)うわ、いいの入ったなぁ〜。12の15の…。(計算中) 俳人:い、生きてる?(笑) 陸奥:生・き・て・るって、何だろ〜♪(急に歌いだす) GM:28やわ、パワーヒットの。 陸奥:まぁ生きてるけどな。「お返しじゃ、こんにゃろー!死ねやぁ!」もう、こっちもキレたし! 俳人&上杉:(笑) 陸奥:えっと…【側挙腿】っていう技使うわ。 GM:『太極拳』? 陸奥:うん、当たると痛いで!(コロコロ)当たったし! GM:んな残りHPが一桁のやつに…格闘回避? 陸奥:そらな。 GM:(コロコロ)あ〜当たりました。 陸奥:多分死んだな。 GM:いや、確実に…。 陸奥:(コロコロ)37。 GM:(即)はい、死にました、死にました。(笑) GM:え〜んで、状況としては、ABCが蒸発して、爺ぃがへばってる。 上杉:ん。 陸奥:とどめや、とどめ。とどめさしちゃえ!とどめに1票! 俳人:同じく! 上杉:…じゃあ逆に1票。(笑) 陸奥&俳人:(笑) GM:ん〜じゃあ竜次が、 GM/竜次:「守太郎さんはいい人だなぁ〜…あとの2人はひどいんじゃないですか?」 GM:って。 陸奥:どっちの味方やねん!(笑) 俳人:さっき窒息させられかけたとこやろ!(笑) 陸奥:ほんまや!(笑) GM:まぁこの竜次もどっちかっていうと、ネオ・ナチには反対派やから。 陸奥:………。 俳人:「…爺さん、あんたの気持ちも分かるがな…」 GM/竜次:「ああいうことをしても、無駄に人が死ぬだけやから。同じ過ちを繰り返したらあかんやろ…?」 GM:っていうことを竜次が言うけど…? 陸奥:あかんやん!おいしいところ持ってかれるで!何やそれ!あかんよ!(笑) 俳人:ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれよ…!(笑) GM:まぁ全部ドイツ語やけどな。 上杉:んじゃこっちも対抗して朝鮮語で言い返そうぜ。 陸奥:(爆笑) GM:訳が分からんわぁ!あのバックが青いやつやろ?!(笑) 俳人:あの無駄に力んでるやつやな。(笑)「偉大なる将軍様が…」っていうやつ。 陸奥:え、俺のこと? 俳人:いやいや。 上杉:どんどん状況がおかしくなっていく。(笑) GM:んで、爺ぃが「そうやなぁ…」って。 陸奥:納得すんねんや!(笑) GM:まぁ…やられたからな。 陸奥:ふ…所詮力か。 GM:って言って、蒸発する。 陸奥:蒸発なんや。(苦笑) 俳人:成仏じゃないんや……って、待ち!最後にあの女の子に会わせて〜! GM:ああ、アンネ・フランクか。 陸奥:その名前で決定なんや。(笑) 俳人:マヂっすか…。 GM:いや、ちゃうけど…ほんま名前考えといたらよかったな。ごめん、ごめん。まさか【レディ何とか】とか持ってるとは思わんだから…。 俳人:いや、だから完全に狙いやってんて。『ボディコニアン』でもいいから試すつもりやったし。(笑) 陸奥:趣味悪ぃ〜。(笑) GM:まぁもう消えちゃったからムリということで。 俳人:ぇえ〜…。 GM:え〜、んで、結局全員消えた、と。そんで原因が分かって、竜次が一応ネオ・ナチの上の人達に「こういうことがあったから…」って説明する、と。でも団体はあんまり分かってないみたいやけど…。 陸奥:そらそうやろ。(苦笑) GM:「まぁ以後気をつけるわ」みたいなことを。「これからは被害者を逆なでするような行動は慎みましょう」って。 陸奥:…えらい柔軟なネオ・ナチやな。(苦笑) 俳人:ほんまに。(笑) GM:でもそうなる。(笑)んで竜次さんは、一応それで捜査終了ってことで。「ありがとう」って言って。 陸奥:よっしゃ…ようやく日本に帰れる…。(感無量状態) 上杉:じゃあ、リヒテンシュタインの空見ながら帰ろか。 陸奥:そうやな!(爆笑) 俳人:結局何やってんやろな、あの空…。
GM:あ〜と、あの空はやねぇ…。 俳人:うん? GM:本当はあそこでさっきの幽霊の女性が出てきて、「こういうことやらされててダルいんよぉ」っていうことを言ってきて、一応弱点とか教えてくれるはずやってん。それをまさか3回もミスるとか有り得へんことを…。 陸奥:戦闘中に教えてくれたらよかってん。(笑) GM:いやいや、3回もミスるとか有り得んことをされて、意味がなくなってん。(笑)爺ぃは本当は『魔法耐性』やってん。それをどっかのアホはファンブルし…。 陸奥:俺だけちゃうやん、全員失敗やったやん!(笑) GM:いや、最後の1回は通常失敗でも(女性幽霊)を出そうかな〜とか考えててん。それやのに…。 陸奥:ファンブル…。(笑) GM:そう、どういうことやねん、ほんまに。(笑)非常にどうしようかと…。 俳人:いやぁ〜今日もまたファンブル多かったなぁ〜。(笑) 陸奥:ほんまに、おっかしいなぁ〜。(笑) GM:んで最後にまぁ、ボツネタになってんけど、風兎子のドイツ名が『風兎子・オーゼット・バーシュタイン』やってん。何か色々名前とか決めてなかってごめんね〜。 陸奥:適当に言ったらバレへんのに。んな馬鹿正直に…。(笑) GM:はい、何か感想を。 上杉:いやぁ…凄いな。国の名前とか無駄に長いな。(笑) 俳人:だからさっき地図帳引っ張り出してたんか。(笑) GM:うん。(笑)あんのは知っててんけど、形とかそんな詳しいこと知らんだから。人口32,000人とか少なすぎやしな。オーストリアは8100,000人やのに…。まぁええわ、次廃人。 俳人:あ〜…[デビル・サマナー]案外面白いわ。 陸奥:自分何もしやんでいからな。(笑) GM:あ〜あの犬はちゃんと面倒見てや。 俳人:ああ、はいはい。(笑) GM:まぁ後日談としては、しばらくして母犬が死んで、仔犬が大きくなってあれになるっていう感じやな。 俳人:まぁそうやな。 GM:はい、っていうことで『ヨーロッパの憂鬱』終了〜。 陸奥:結局何が憂鬱やったん? GM:いや、色々憂鬱なキャラが出てきたやん!「やる気な〜い」とか…。 PC3人:そういう憂鬱かよ…! |