第7話 : 真夏の夜の夢



目次

1:ロシアからの依頼人
2:雪山の社と洞窟
3:吹雪求めし一軒の小屋
4:雪の虎
5:雪国から常夏への帰還



1:ロシアからの依頼人

GM:………(全員を見渡して)…いい?

プレイヤーA(以下 カパ):いいよ♪

GM:え〜それでは、真・女神転生TRPG第6弾、『真夏の夜の夢』を始めます。え〜、ある猛暑続きの夏の日、大内池さんが<結社>にいる君達に言います。

GM/大内池:「こう暑いとやってられないでしょ。だからちょっと、涼しい所に行ってきなさい」

GM:そう言って君達の各武器用の絶縁体と、パスポートと航空券を渡します。

プレイヤーB(以下 ゼファ):「あの…鎧着てるんですけど…」

GM/大内池:「(飛行機に乗っている間)脱いでいきなさい」

ゼファ:「マスカレード(舞踏会用仮面)付けてるんですけど…」

GM/大内池:「(もちろん)取っていきなさい」

カパ:「どこに行くん?」

GM:航空券にはただ一言、『ロシア行き』と書かれてる。

カパ:「ロシアぁ?!」

GM/大内池:「あと、向こうの空港に着いたらあなた達を捜している一人の男性がいるはずだから、詳しいことはその人に聞きなさい」

ゼファ:マ○ア・タチ○ナとかやったら怒んで。(笑:サ○ラ大戦ネタ)

カパ:またか…朱子盈とかいう名前やったらキレます。(『ミチルの過去を追え!』参照)

GM:安心しろ、どっちもおらん。それでは君達は、羽田空港から半日かかってモスクワに着きます。そして空港に着くと、『大内池さんによって送られてきた人達はこちら』の看板を持ったロシア人の男がいる。

カパ:「ちょ、誰かロシア語話せる?」

ゼファ:「翻訳機なら持ってんで」

カパ:「翻訳コ●ニャク〜」(笑:某青いネコ型ロボット)

ゼファ:「そんなもん」(笑)

GM:…え、ていうことは、その男に話しかけるん?ちなみにその看板はえらい流暢な日本語で書かれてんで。

プレイヤーC(以下 浦城):とりあえず【ぶちかまし】。(笑)

GM:すんなっちゅうねん。(笑)

ゼファ:じゃあ…通り過ぎる。

GM:…は?通り過ぎる?そしたらまた別のロシア人のおっさんが何かロシア語で話しかけてくんで。んで、それを見たさっきの看板のおっさんがいつの間にか君達の後ろに来て、「あなた達はどこから来たのですか?」って勝手に通訳してくれる。

プレイヤーD(以下 ミチル):「東京」

GM:ん。それを聞いて、そのおっさんは満足したようにどっか行く。

プレイヤーE(以下 力矢):……何々、今の…?

GM:さてね?(予防線)んで、その通訳してくれた男が流暢な日本語で話しかけてくる。

GM/男:「<結社>の方達ですね?はじめまして、私が今回依頼をさせていただきました、カルクと申します。とにかく詳しい話は後でしますので、今はただついてきてください」

ミチル:じゃあついて行こか。

GM:ん、じゃあそのカルクについて行くと、また飛行機に乗るハメになる。んで飛行機に乗ってる間に説明する。

GM/カルク:「今向かっているのは、私の故郷のディクソンです」

カパ:ロシアやのに、アメリカみたいな地名やな。

GM:知らねぇよ、地図帳に書いてあってんから。

GM/カルク:「この町は年中雪が無くなることはありません。しかし、今年は異常で、ここ3ヶ月間も吹雪が止まないのです。あまりの異常さと寒さに耐え切れず、町を捨てようという者も出てきました。が、逆に町と共に死ぬという者もいるのです。そこで私はこの異常な吹雪の謎を解明してもらおうと、あなた方との接触を試みたのです」

GM:って言って、前金としてロシア通貨で20万ずつ渡される。

ミチル:ロシア通貨……って、日本円にしたらめっちゃ安いんじゃ……。

GM:(皆まで言わせず)ディクソン市に着くともう夕方なので、カルクの名義でホテルに泊まります。

ゼファ:え、全部そっちもち?!

GM:うん。

カパ:何か久々に太っ腹やな。(笑)

ゼファ:前とはえらい違いやな。(笑)(『さらわれたミチルを助けろ!』参照)

浦城:ていうか、向こうは金取ったし。(笑)

GM:(笑)じゃあ2日目、カルクの案内で問題の町に行きます。カルクは出発前に人数分のセーターやらコートやらを配ってくれます。

ゼファ:え、くれんの?

GM:当然、てか着な死ぬ。カルクはとりあえず町長の所へ連れてってくれる。町は話に聞く通り吹雪に覆われていて、車が通れないほど雪が積もっています。だから歩きです。ていうところで、全員「加護」+10%やって。

PC全員:(コロコロ)

ミチル:成功〜。

GM:成功したなら、もういい。(悪魔出ないだけ)じゃあ次は全員、D10を2回やって。これはそれぞれHPとMPへのダメージやから。

ゼファ:何のダメージ?

GM:吹雪の中を歩いているから、寒さのダメージ。

カパ:造魔は寒さを感じない……ダメ?

GM:ダ〜メ。

PC全員:(コロコロ)(悲鳴あり、溜息あり)

GM:(全員の作業が終わったのを見て)じゃ、続けんで。しばらく歩くと町長の家に着きます。町長は君達を家の中に入れて、吹雪について話します。

GM/町長:「3ヶ月ほど前のある夜のことでした、急に吹雪いてきたのは……。元々この町は年中雪が無くなることがないので、始めは誰も気にしていませんでした。しかし、それが3ヶ月も続くとなると……そこで、おかしな願いとは思いますが、この吹雪を止めて下さい。すでに死者も出ているのです…」以上、通訳はカルクでした。

PC5人:ふ〜ん…。

GM:…って、何も聞くことないんかい!

カパ:んなこと言われてもな〜。

ミチル:「この吹雪がどこから来てるとか、分かる?」

GM/町長:「どこから…かは分かりませんが、この吹雪が降り始めた時、町の何人かが吹雪に乗って悲しそうな泣き声が聞こえたという者がいました。この事については、町の北西に住むスウェインという男に聞いてください」

GM:て言って、紹介状とそこまでの地図をくれる。

ミチル:じゃあ行こか。

GM:んじゃ、また歩きやな。今度は全員、D10+D6をHP、MPそれぞれにダメージな。

浦城:「俺、筋肉痛が……」

カパ:「引っ張っていく」(笑)

ゼファ:『サラマンダー』召喚。

カパ:死ぬ死ぬ。

GM:さぁ、ダメージを出してもらおうか。

PC5人:(コロコロ)

GM:(結構暇)……終わった?じゃあいくで。1時間ほど歩いてスウェイン宅に着きました。スウェインは町長からの紹介状を見て、君達を中に入れてくれます。そして吹雪についてはなしてくれます。

GM/スウェイン:「ああ、この吹雪の降り始めに山の方から、凄く悲しそうな泣き声が聞こえてきたんだ。それも女性の、ね。友人にも言ったんだが、あいつらは風の音だって言いやがる。でも俺は違うと思うね」

再び間

GM:……だーかーらー……。

ゼファ:「何か心当たりは?」

GM/スウェイン:「心当たりっていうほどでもないんだが、その山っていうのはこの辺りにいる樵連中の仕事場でさ。かくいう俺もその一人なんだがね。最も、この吹雪が降り始めてからは仕事もできないから、毎日家の中でスコッチを飲んでいるだけだがね」

カパ:さすがロシア人。(笑)

ゼファ:「ウォッカ一杯ちょうだい」(笑)

GM/スウェイン:「お、姉ちゃん、いけるクチだね」(笑)

GM:一応「耐久力」チェックやっといてな。

ゼファ:(コロコロ)成功。

GM:ん、じゃあ体の内側から熱くなってきた。(笑)

ゼファ:(笑)

ミチル:え、で、結局俺らはどこに行けばいいの?

GM:別にどことは言わんけど…山の方から泣き声みたいなのが聞こえてきたっていうだけ。

ミチル:じゃあ、その山に行けばいいねんな?

GM:それを聞いたスウェインが、

GM/スウェイン:「あの山…へか?分かってんのか?吹雪はあの山から来てんだぞ?」

力矢:そらなぁ……。

カパ:スキー板ちょうだい。(笑)

GM:やるか。後ろ向きに滑ってくぞ。(笑)

ミチル:行こか。

GM:あ、行くん?

GM/スウェイン:「…分かった、案内しよう。少し待っていてくれ」

GM:って言って、10分ぐらいで準備してくる。

GM/スウェイン:「さぁ、行こう」

カパ:いいんかい。(笑)

力矢:そのおっさん、最後に裏切るんちゃう?白い仮面着けて、チェーンソー持って。(笑)

GM:それは秘密。(笑)

力矢:ぇえ?!(笑)



2:雪山の社と洞窟

GM:え〜吹雪は確かに山の方から来ているらしく、登るにつれて吹雪きが強くなっていく。スウェインは仕事の時の習慣通りに、まず山の神の住む社に参拝するためにそっちに向かいます。

ミチル:社?…ああ、神社みたいなもんか。

GM:うん。んで、30分くらい歩いて着いてんけど…その社が壊されていました。その向こうには、奥の見えない洞窟が続いてる。

ミチル:えぇ!誰がそんなことを……。

カパ:……ごめんなさい……。(笑)

ミチル:あんたか!(笑)

GM:やっぱりな。(笑)まぁそれはいいとして、それを見たスウェインもミチルと似たような反応。

GM/スウェイン:「な…?!誰がこんなことを……!!」

GM:んで、全員「直感」チェ〜ック。

PC5人:(コロコロ)

力矢:成功〜。

GM:ん。じゃあアーバンは洞窟の奥から、女性の泣き声のようなものが聞こえてきた。

ゼファ:行こか。

GM:入ったやったら、全員「加護」+30%やって。失敗したら氷柱落ちてくるし。

PC5人:(コロコロ)

カパ&ゼファ:当たった〜!

GM:2D10で装甲値ありな。

カパ&ゼファ:(コロコロ)あ、カキンや。

GM:ちっ。(舌打ち)しばらく行くと、左右にY字型に道が分かれてる。

ゼファ:「どっちにする?」

ミチル:「いっそのこと、二手に別れる、とかな」

力矢:「あ、俺それ好き」(笑)

GM:じゃあ、どうチーム分けする?

PC5人:(しばし相談)

GM:………決まった?

力矢:左にアーバンとゼファ。

浦城:右にその他3人。(カパ&ミチル&浦城)

GM:ん……じゃあ右からいこか。

カパ:あ、こっちからか。


(カパ&ミチル&浦城 組)

GM:しばらく真っ直ぐ行くとさ、小部屋みたいな空間があんねんやん。んでその部屋の真ん中に一人の男が立ってんねん。

ミチル:「誰や?」

GM:そいつは君達を見て、

GM/そいつ:「あ〜<結社>の人達だぁ〜」って。(笑)

PC5人:ああぁぁぁあぁぁ〜!!!!!!!!(爆笑)

カパ:「も、もう斉はいないよ?!」(笑)(イタリアに駆け落ち中)

GM/YB:「ふ〜ん、じゃあ他の人でいいやぁ〜」

ミチル:「カパなんかいいやん」

GM/YB:「造魔かぁ〜…」

カパ:「ミチルなんか同族やん」

ミチル:「何でやねん!」

GM/YB:「こっちは同族かぁ〜…どうせならどっちでもない…」

浦城:「?!俺か!!」…【しこ】(コロコロ)成功!(必死)

GM:何かすり抜けてった。(笑)

GM/YB:「【Y〜B〜…」

浦城:どないせぇちゅうねん!

カパ:諦め。(笑)

GM/YB:「…フィンガー】」

浦城:ぐぉぉ〜!!

GM:生命点に7点、精神力に8点のダメージ。あと<宿命>に『YB恐怖症』に5点割り振ってな。あ、それでYBは満足気に消えてったで。

浦城:…………。

カパ:これも運命や。(笑)

GM:一つイベント終わったし、次こっちの組いこか。

力矢:お〜。


(力矢&ゼファ 組)

GM:左に行った二人は、しばらく行くとまた道が二手に別れてる。

力矢:「任せる」

ゼファ:じゃ…左。左手の法則で。

GM:左にしばらく行くと、こちらにも小さな空間があって、その中央に白い服の女性と、その娘っぽいのが3人いる。

GM/白い女性:「お〜ま〜え〜たちはぁ〜誰じゃぁ〜…」(『発狂』タイプ)

力矢:お、いきなりビンゴみたやな♪

ゼファ:戦闘か?

GM:少なくとも、こっちはやる気みたいやで。

ゼファ:じゃあ……。

カパ:え〜、こっちしよ〜。

ゼファ:ダメ。

GM:…(思案)…まぁ分けてやろか。とりあえず、全員の「敏捷力」教えて。

力矢:34。

ゼファ:30。

カパ:40。

ミチル:19。

浦城:16。(笑)

カパ:とうとうミチルより遅いのが出たか。(笑)

GM:ん〜、じゃあとりあえず右側からいこか。


(カパ&ミチル&浦城 組)

GM:さっきの所はそこで行き止まりやで。

カパ:じゃあさっきの所に戻って反対側に行く。

GM:ん、しばらく行くとまた道が二手に別れてる。

カパ:何か左側が騒がしいけど、無視して右に行く。

GM:(そっちに行きますか…)じゃあさっきと同じような空間がまたあって、そこには分かると思うけど『フラウ』が3体いる。こっちはヤル気満々っぽい。

カパ:さぁ、気張っていこか。

GM:ん、カパからやで。

ミチル:あ、言わんでも分かってると思うけど、カパと浦城が前列で俺が後列な。

GM:ん。

カパ:普通に殴る(コロコロ)成功。一列全員な。

GM:こっちは全員前列や。(コロコロ)一匹目当たった、二匹目ファンブル(苦笑)、三匹目は避けた。

カパ:それぞれに34点。

GM:うぉ〜…。次こっち。Aがカパに【ブフーラ】。

カパ:(コロコロ)あ、当たった。

GM:[氷結]付きの34点。「耐久力」チェックしてな。

カパ:(コロコロ)凍った。次のターンまでよろしく。

GM:その前に二匹目も【ブフーラ】、今度は浦城に。

浦城:(コロコロ)避けた。

GM:三匹目は【マハブフ】、全体な。

PC3人:(コロコロ)避けた。

GM:つまんね〜。次、ミチル。

ミチル:【ダムドーラ】(コロコロ)…ぶっ!(噴出す)何でやねん!(=失敗)

カパ:役立たず。

浦城:一番死にかけてんの、どいつ?

カパ:Bちゃう?

浦城:じゃあそいつに普通に殴る(コロコロ)成功。

GM:Bに?(コロコロ)ふ、ファンブル…。(汗)

カパ:ファンブル出すぎ〜。

GM:俺に言うなよ、ダイスに言って。

浦城:19点。

GM:…え?

カパ:何でそんな低……あ、そっか。相撲ファイターやから武器ないんや。

GM:ああ。んじゃまだ生きとるよ。

カパ:え〜とりあえず「耐久力」チェックやな(コロコロ)よし成功した。

GM:『フラウ』Aがカパに【ブフ】。

カパ:(コロコロ)避けた。

GM:Bは【マハブフ】。

カパ&浦城:(コロコロ)避けた。

ミチル:(コロコロ)何で当たんねん!

GM:魔法の13点な。

カパ:低!

ミチル:6点も通った〜!

GM:次C、また【マハブフ】。

カパ&ミチル:(コロコロ)避けた、避けた。

浦城:(コロコロ)ファンブル…。

GM:あらら、魔法の29点で[氷結]。

カパ:「耐久力」チェック。

浦城:(コロコロ)成功。

GM:ちっ、じゃあ凍らん。26点のパワーヒットっていうだけ。

ミチル:じゃあいくで〜、【ダムドーラ】(コロコロ)よしよし、成功。

GM:(コロコロ)A当たった、B避けた、Cも避けた。

ミチル:魔法の42点で[物]な。

GM:ん、次浦城。

浦城:一番死にそうなんは?

カパ:Aやと思う。

浦城:Aに【ぶちかまし】(コロコロ)成功。

GM:(コロコロ)ダメージは?

浦城:35点。

GM:物理やねんなぁ…A死亡〜。次、カパ。

カパ:何してほしい?

浦城:【チャネリング】!(笑)

カパ:んじゃ【幽体離脱】な。

ミチル:して、どないすんねん!(笑)

カパ:…あ、これしてみよ。【マニフェスト】。

GM:…フェミニスト?

カパ:違う、違う。(笑)『パズス』(カパの守護神)が攻撃すんねん。

ミチル:おぉ!

カパ:(コロコロ)まぁ失敗すんねんけどな。

GM:何や。(笑)次はBか。浦城に…ていうか、全員に【マハブフ】。

ミチル:(コロコロ)だから何で当たんねん!

カパ:(コロコロ)見えない!

浦城:(コロコロ)当たった〜。

GM:3人ともか。魔法の22点、[氷結]つきな。

カパ:「耐久力」チェーック!(コロコロ)こんな時にクリティカル!

ミチル:また無駄な…。(コロコロ)お、成功した。

浦城:(コロコロ)まぁ成功するわな。(「耐久力」の高さが取り得)

GM:んでCが自分に【ディア】。

ミチル:じゃあケチケチと【ジオ】(笑)(コロコロ)Bに当たった!

GM:(コロコロ)当たった。

カパ:初めて役に立った。

ミチル:魔法の22点。

GM:まだ生きとるよ。

カパ:やっぱ役立たずや。

浦城:Bを普通に殴る(コロコロ)成功。

GM:(コロコロ)ダメージちょうだい。

浦城:24点。

GM:…あ、死んだ。

カパ:残るはC。よ〜し、終わらせるでぇ〜。【葱の剣】(コロコロ)09。

GM:(コロコロ)あかん、当たった。

カパ:…あ、63点。

GM:(即)真っ二つ。

カパ:終わった……。

GM:んで、どうする?そこはもう行き止まりやで。

カパ:帰る。

GM:は?

ミチル:いやいや!そっち(ゼファ&力矢)の方に行くよ!

GM:はいはい。まぁ着く前にこっち、終わらせちゃおか。

ゼファ:よ〜やくか。(笑)


(力矢&ゼファ 組)

GM:じゃあ、ゼファとアーバンの目の前には『雪の女王』とその娘、『フラウ』が3体おる。

力矢:雪ってことは[火]が弱点やな。【アギ】しまくっちゃお〜。

カパ:んで氷穴崩れんねんな。(笑)

GM:全員生き埋め〜。(笑)んじゃこっちから。女王が【アイス・ブレス】いっきま〜す(コロコロ)成功、射撃で回避な。

力矢:あ、射撃なんや(コロコロ)避けた。

ゼファ:射撃回避13%しかないのに…(コロコロ)おお!11のクリティカルで華麗に避けた!

力矢:次俺やな。

GM:あ、言い忘れたけど『フラウ』が3体とも前列で『女王』が後列な。

力矢:じゃあ小っこいののAにデザート・イーグルな。(コロコロ)一発目成功、二発目失敗。

GM:(コロコロ)当たった〜。

力矢:52点な。

GM:痛ぇ〜!次ゼファ。

ゼファ:同じの撃つ。一発目Aに(コロコロ)当たった、二発目は女王に(コロコロ)当たった。

GM:(コロコロ)『フラウ』当たった、『女王』避けた。

ゼファ:『フラウ』に70点。

GM:ぶっ!(吹き出す)『フラウ』A、余裕で御臨終〜。次Bか、【マハブフ】二人とも避けて〜。

力矢:(コロコロ)避けた。

ゼファ:(コロコロ)当たった。

GM:魔法の29点。

ゼファ:29?!16点も入った…。

GM:Cは攻撃(コロコロ)ファンブル?!自分に大ダメージ…。(溜息)次、『女王』がまた【アイス・ブレス】(コロコロ)成功、二人とも避けて〜。

力矢:(コロコロ)おお、クリティカル!

ゼファ:(コロコロ)当たった〜。

GM:え〜…魔法の108点。

ゼファ:(即)<命運>で打ち消す!じゃなきゃ死ぬ!

GM:ん。(実はデータを間違えていた。即座にバランス調整)次、力矢。

力矢:Bに撃つ(コロコロ)両方当たった。

GM:(コロコロ)一発目当たった、二発目に至ってはファンブルで当たった。(涙)

力矢:(笑)一発目52点、二発目47点。

GM:(即)死んだ。

ゼファ:「『フラウ』は任せた。ウチは『女王』撃つし」一発目(コロコロ)ミス、二発目(コロコロ)成功。

GM:(コロコロ)避けた。次Cか、【マハブフ】。

力矢:(コロコロ)避けた。

ゼファ:(コロコロ)避けた。

GM:ちっ。(舌打ち)

力矢:で、こっちか。

GM:いや、女王の【アイス・ブレス】や(コロコロ)成功した。はい、避けた、避けたぁ〜。

力矢:(コロコロ)避けた。

ゼファ:(コロコロ)当たった、<命運>で打ち消す。

力矢:俺やな?小さいのおる?

GM:まだCがいる。

力矢:そいつにデザート・イーグル(コロコロ)一発目ミス、二発目きましたクリティカル!

GM:(コロコロ)ぐ…2倍でどうぞ。

力矢:51の2倍で102点!

GM:……1残った!

ゼファ:じゃあ『女王』、死んで。(コロコロ)両方当たった。

GM:(コロコロ)一発目はマトリックスな。(背中反らせて避けた)二発目は当たった。

ゼファ:ようやく当たった…71点。

GM:ん。次『フラウ』が力矢殴る(コロコロ)成功。

力矢:(コロコロ)避けた。

GM:『女王』も前に出て力矢に殴る(コロコロ)成功。

力矢:(コロコロ)当たった!

GM:96点。

力矢:[剣]半減で…29点通ったか。

カパ:29だけ?!マジで?!アーバン、恐るべし…。(汗)

力矢:(笑)んで、また同じのに撃つ。(コロコロ)一発目成功、二発目ファンブル〜!

カパ:とうとう出たか。(笑)

GM:(コロコロ)とりあえず一発目のダメージちょうだい〜。

力矢:44点。

GM:ん、死んだ、で、二発目はどっちにいった?(笑)

ゼファ:偶数(ゼファ)奇数(力矢)な。

力矢:(いっコロ)!でやぁ〜!!!!

ゼファ:自分打ちぬいたな。(笑)じゃあ『女王』に撃つ(コロコロ)一発目ミス、二発目成功。

GM:(コロコロ)避けた〜。

ゼファ:…………。(怒)

GM:まぁまぁ。(苦笑)んじゃ、『女王』は力矢殴る(コロコロ)成功。

力矢:(コロコロ)避けた〜。んで…あ、リロード。

ゼファ:同じくリロード。

GM:ん、じゃあ『女王』が【アイス・ブレス】(コロコロ)成功した。

力矢:(コロコロ)当たった。

ゼファ:(コロコロ)避けた。

GM:魔法の62点。

ゼファ:(データ)変えた?

GM:つか、ゴメン。さっきの見るデータ間違ってました。(汗)

ゼファ:ど〜りで…さっきのだけダメージ飛びぬけてたもん。(笑)

力矢:んじゃ撃つ。(コロコロ)当たらね〜(コロコロ)当たった。

GM:(コロコロ)無駄に00。(笑)

ゼファ:撃つ。(コロコロ)一発目成功、二発目も成功。

GM:(コロコロ)一発目は避けた…けど二発目は当たった。

ゼファ:68点。

GM:うぉ…何か怖いから、【水の壁】張りまーす。(防護力UP)

ゼファ:あんま意味ねー。(笑)

力矢:(コロコロ)一発目成功〜、二発目はミスった。

GM:(コロコロ)避けた〜。

ゼファ:(コロコロ)ミスった、当たった 。

GM:(コロコロ)当たった。

ゼファ:61点。

GM:ちゃくちゃくと削られてる……。『女王』が力矢殴る(コロコロ)成功しとるよ。

力矢:(コロコロ)避けた、避けた。撃つ撃つ(コロコロ)失敗、成功〜。

GM:(コロコロ)あ、当たった。

力矢:60点〜。

ゼファ:(コロコロ)当たった、当たった。

GM:(コロコロ)よし、避けた、避けた。次こっち、【アイス・ブレス】。皆凍っちまえ〜(コロコロ)でぇ〜大きく外した。

力矢:撃つよ〜(コロコロ)当たったよ〜(コロコロ)外したよ〜。

GM:当たったよ〜。

力矢:49点。

ゼファ:一発目(コロコロ)ミス、二発目(コロコロ)は当たった。

GM:(コロコロ)ダメージください。何か急にダイス運落ちたなぁ〜。

ゼファ:63点。まだ死なん?

GM:ん〜……じゃあそれでいいや。

PC5人:何じゃい、それは!(笑)

GM:もともと死ぬまで戦う戦闘ちゃうかってん。(笑)



3:吹雪求めし一軒の小屋

GM:ん、じゃあ戦闘が終わって、そっちの3人も合流しました。そこには、目の色が元に戻った『雪の女王』がいます。

GM/雪の女王:「う……お前達は…人間か?」

浦城:違うのが二人いんねんけど。(笑)

カパ&力矢:(笑)

GM:(笑)んで、まだちょっと混乱してんねんけど、しばらくして落ち着きます。そして『狂乱』していた経緯を話します。

GM/雪の女王:「3ヶ月ほど前、私は社を壊されて怒りました…。だから仕置きという形と、私の気持ちを伝えるという意味で一晩だけ、吹雪を吹かせることにしました。だけどその時……何者かがこの洞窟の前で変わった煙を炊き、その煙に当たっているうちに意識が遠のいてしまって……」

GM:そこまで言って、気づいたように吹雪を止める。

ミチル:これで事件は解決やね。

GM:え、女王さんが当たった煙は無視?(汗)

ミチル:「女王さん、それはラリってたん?それとも操られてたん?」

GM/女王:「私には分かりません……」

ミチル:「ふーん」……じゃあYB誘って帰ろか。

他PC4人:をいをいをい…。(汗)

GM:あいつならもう消えたで。

ミチル:あ、そうなん?

GM:(いかんなー、このままではマジで帰られてしまう…)

GM/女王:「そ、そういえばこの前、私の息子の一人がその煙のことを何か知っているようでした」

GM:って言うと、女王様の後ろから「ヒーホー!」って言いながら出てきた……。

カパ:『ジャック・フロスト』だ!(笑)

GM/J.H:(ご名答)「あのね〜、この間ボクがお姉ちゃん(フラウ)達と遊んでたらね〜、山の中の一軒家からいつも変な煙が出てるのを見つけたよ〜」

力矢:とりあえずそいつ(J.H)に【マハラギオン】。(笑:証言消し)

カパ:これで一件落着。(笑)

GM:せぇへん、せぇへん。(笑)んで、そこで実はいた樵のスウェイン。

カパ:誰それ?(笑)

ゼファ:おったん?(笑)

GM:言うと思った。俺も今まで忘れてた。(笑)スウェインがそれを聞いて言う。

GM/スウェイン:「ああ、そこは俺の友人の家だ。確かにあいつは薬に詳しい。案内します、ついて来てください」

カパ:おかしい…話がうまくいきすぎている…。

GM:そういうもんなんだよ。(苦笑)あと女王様が、

GM/女王:「すべてが終わった後で結構ですので、私の社を直してください」

GM:んで、それに「分かりました」って言ったスウェインが、「では行きましょう」って……。

ミチル:…の前に、スウェインさんの家で休ませて〜。

GM:ああ、そうしよか。じゃあ全員、スウェインさんの家で一泊したってことでHP、MP全快してくれていいで。

力矢:よっしゃぁ〜!!

ミチル:大分嬉しいわ。(笑)

GM:じゃあ次の日、スウェインの案内のもとその家に着きました。

カパ:早いな。

GM:それは木造建築の一軒家です。

カパ:さあアーバン!今こそ【マハラギオン】だ!(笑)

GM:やめい!(笑)その家はぱっと見は人気ないけど、煙突からは煙が出てます。

カパ:人気、あるやん。

GM:…確かに。で、どーする?

ゼファ:アーバンに行かす。

GM:ん。中に入るとそこはダイニングルームとキッチン、そして居間を合わせた部屋。向かいの壁に扉がある。さらにその隣に火のついてない暖炉も。


┌───暖2───┐
│机       │
│棚     べ │
┌──扉─────┐
│     暖1 │
│     居  │
│  ダ     │
│キ       │
│        │
└───入────┘
      
  外  
    
入:玄関

キ:キッチン

ダ:ダイニングテーブル
    
居:居間
    
暖1:暖炉@
   
 べ:ベッド
   
 暖2:暖炉A
        

カパ:誰か扉に向かってパンパン(銃)するんや!(笑)

GM:何が何でも戦闘以外でボス殺したいんかい。(笑)

ミチル:ここってきっと、亡命した某S氏と造魔の家やで。(笑)

カパ:ここロシアやって。(亡命したのはイタリア)

GM:んで?誰もいいへんけど?

ゼファ:金目の物パチる。

GM:ん〜じゃあ「加護」−20%で。

ゼファ&ミチル:(コロコロ)おお!成功した!

GM:じゃあそれぞれ、銀製の食器見つけたってことで。

ミチル:よしよし、帰って売ろ♪

GM:んで?

ミチル:奥の部屋に行く。

GM:そこは寝室みたい。あるのはベッドと棚と机、んでまた火の点いていない暖炉。

ミチル:…え?火がついて…?

GM:ない。

ミチル:じゃあ何で煙突から煙が出てたん?

GM:さぁ?それを考えるのがPCの役目やん。

ミチル:煙突の上見上げる。

GM:(今は使ってないから)塞がれてる。

カパ:破壊するんや。

ミチル:【ジオ】(コロコロ)成功した。

GM:ちょっと焦げ目ついたかな?

ミチル:分厚いなぁ。

ゼファ:金槌で叩く(コロコロ)失敗、<命運>で成功にする。

GM:(こんなことに<命運>を…)ちょっと欠けて、欠片が目に入って痛かった、程度。

ゼファ:……そんだけ?

GM:そんだけ。

ゼファ:……何か仕掛け探す。

GM:(ようやくそこに至ったか)「直感」やってみ。

ゼファ:(コロコロ)おお!クリティカル!

GM:んじゃ、暖炉の下の左端に隙間があんのを見つける。

カパ:誰やねん、上言うたん。(笑)

ミチル:…じゃあ隙間に指突っ込んで引く。

GM:引く?じゃあビクともせぇへん。

ゼファ:……!!横に引く!

GM:ああ、スライドさせんねんな?じゃあガラガラっと開いた。その下には滑り台がある。

ミチル:滑り台?!いっちば〜ん!

ゼファ:様子見とく。

カパ:同じく。

力矢&浦城:(ノーコメント)

GM:………んじゃあ、ミチルが降りて行くとそこは実験室っぽくなってて、目の前には白衣を着た男が立ってる。

ミチル:白衣を着た男…?ひょっとして吉村博士?(『ミチルの過去を追え!』参照)

GM:何でや!(笑)

ミチル:「お祖父ちゃん、こんな所で何してるの?」(笑)

GM/白衣の男:「お前のような孫を持った覚えも、歳でもない。ふふふ、吹雪が止んだのでそろそろ来ると思っていたよ。気づいていると思うが、敢えて白状しよう。私が『雪の女王』を操った。操ったといっても、少しの怒りを増幅させただけだがね。…しかし、まさかお前一人で止めたとはな」(笑)

ミチル:(笑)

GM:……んで、上の人達はいつ降りてくんの?

ゼファ:だって、特に怪しい音せぇへんもん。

GM:…じゃあ続き。えと、実はいつの間にかミチルと一緒に降りてきてたスウェインさんが白衣の男に話しかけます。

GM/スウェイン:「何故だ!?お前はもう、あの事を忘れると…!!」

GM/白衣の男:「うるさい!愛する町を追放された気持ち、貴様には分からん!」

GM/スウェイン:「だが、無関係な人達まで……」

GM/白衣の男:「どやかましい!私は『雪の女王』を操る者だ!私こそ『雪の王』にふさわしい!」

GM:そう言って懐から宝玉のような物を取り出して「我が身に来たれ!」と叫ぶ。すると、悪魔になる。

ミチル:何?

GM:虎。

ミチル:……『ビャッコ』か?!!!!!LV高いぞ!!

GM:大丈夫。人間とムリに合体したから(ちょっとだけ)弱くなってる。んで『ビャッコ』が現れた時にフ〜っと『フラウ』が5体出てきた。

ミチル:フ〜っとかい。戦闘やな?

GM:至極当然。(他PC4人に)一応聞くけど、やっぱ誰も降りてこぉへんねんな?

ゼファ:うん。

力矢:一人戦闘やな。

カパ:さ〜て、初殉職者が出るぞ〜。(笑)



4:雪の虎

GM:んじゃこっちから。まず『ビャッコ』が【アイス・ブレス】(コロコロ)成功。

ミチル:(コロコロ)避けた!

GM:次『フラウ』Aが【ブフ】。

ミチル:(コロコロ)だから何で当たんねん!

カパ:「皆、ミチルが死んだら降りよな」(笑)

GM:魔法の10点。

ミチル:3点通ったか…。

GM:Bも【ブフ】。

ミチル:(コロコロ)はい、避けとる。

GM:Cは【マハブフ】。

ミチル:(コロコロ)避けた、避けた。

GM:スウェインさんは(コロコロ)うわぉ、ファンブル。スウェインさん、後ろで倒れたから。

ミチル:ん、どーでもいいわ。

GM:Dは攻撃(コロコロ)成功!

ミチル:(コロコロ)避けれた!

GM:Eは【ブフ】。

ミチル:(コロコロ)避けた!次、こっち。【ダムドラオ−ン】!(コロコロ)成功!全体な。

GM:(コロコロ)『フラウ』BとDだけ当たった。

ミチル:魔法の59点。

GM:ん〜。(このままやると確実に殺してまうなぁ)じゃあ『ビャッコ』が急に鼻をくんくんして、

GM/ビャッコ:「上にもまだいるな?!」

GM:って言って、天井を突き破って上の部屋に行った。『フラウ』5体もそれにフ〜っとついていく。

カパ:「うわ!何かいきなり来た!」(笑)

ミチル:え、ちょ、上に行く。

GM:スウェインさん、担いでってな。あと登るって言っても滑り台やから、毎ターン「強さ」やってな。2ターン過ぎたら強制的に上登れたことにしていいわ。

ミチル:+30%ちょうだい。

GM:20%。んで、今一回やっていいで。

ミチル:(コロコロ)あかん、失敗した。

GM:んじゃ、落ちとけ。2ターンしたら登りきったことにしていいし。で、上の人達。急に足元からでっかい虎と『フラウ』5体が出てきてんけど。

カパ:当然、戦るよ。

GM:隊列は?

カパ:カパ、アーバン、浦城が前で、ゼファと役立たずが後ろ。

GM:こっちは…めんどいから全部前。まず『ビャッコ』が…【水の壁】張って待機。次、カパ。

カパ:一列全員殴る(コロコロ)17で成功。

GM:(コロコロ)『フラウ』BCEが当たった。

カパ:31点。

ミチル:Bくらい死んだやろ。

GM:勝手に殺さな〜い、まだ生きてるよ。

カパ:次アーバン。

力矢:何しよ〜。

ミチル:【フルオート】やっちゃい。(笑)(アーバンの秘密兵器)

力矢:え〜、でももうそんなできへんしなぁ〜。(<命運>を削るのでNPC化が進む)

カパ:あと何回?

力矢:8回。

カパ:8回あるやん。

力矢:8回しかないねん。やっぱ剣で斬る(コロコロ)え〜クリティカル。(笑)

ミチル:それが【フルオート】やったら。(笑)

カパ:もう終わってたのに〜。(笑)

力矢:いや、これは剣やからクリティカルになってん。(笑)

GM:『ビャッコ』にやな?(コロコロ)普通に頂戴。

力矢:47点。

GM:カキンとは言わん、ちと痛い。

カパ:次ゼファ、『サラマンダー』でも召喚しとき。

ゼファ:じゃあ呼ぶ(コロコロ)バホーンと出てきた。2体な。

GM:んじゃ『フラウ』A、『サラマンダー』Aに【ブフーラ】。

サラA(ゼファ):(コロコロ)避けた。

GM:次B、カパに攻撃。

カパ:攻撃?じゃあ避けへん。([剣]反射。タチ悪し)

GM:あ゛…じゃあ、この18点は…。

カパ:カキーン!さぁ返れ〜!

GM/フラウB:「イターイ!」

カパ:「ふっ、バカめが」(笑)

GM:Cは【マハブフ】。

カパ&力矢&ゼファ&浦城:(コロコロ)避けた。

GM:全員避けたか、つまらん。…あ、『サラマンダー』2体もやって。

ゼファ:あ、そっか。(コロコロ)両方当たった。

GM:よしよし♪魔法の25点。んでDは、力矢に攻撃(コロコロ)成功。

力矢:(コロコロ)避けた。

GM:でもってEが『サラマンダー』Bに【ブフ】。

サラB(ゼファ):(コロコロ)当たった。

GM:魔法の22点、[氷結]付き。

サラB:(コロコロ)あ、固まった。

GM:次、浦城。

浦城:……ちょっとマニアックやけど【さばおり】(コロコロ)成功。

GM:誰に?

浦城:『ビャッコ』ちゃんに。

ミチル:虎に【さばおり】?(苦笑)

GM:(コロコロ)クリティカルで避けた。またこっちか。『ビャッコ』が、アーバンに攻撃。

カパ:何でカパちゃうんや!

GM:跳ね返るからや!(笑)

カパ:虎風情が、そんな知恵持ちやがって。(笑)

GM:一応元は人間やから。(コロコロ)んで、こっちは攻撃成功してるよ。

力矢:(コロコロ)避けた、避けた。

カパ:じゃあ全員に殴る(コロコロ)から、避けて。

GM:『ビャッコ』(コロコロ)は避けた。『フラウ』は(コロコロ)ぜ、全部当たった…。(苦笑)

カパ:…低!27点。

GM:……あ、『フラウ』BとEが死んだ。

カパ:やった、お手柄や♪(笑)次、アーバン。

力矢:えと……。

カパ:【マハラギオン】!

力矢:嫌や。

カパ:撃たんかい、このガキャぁ!(笑)

力矢:……じゃあ【マハラギオン】。当たらんねんな、これが…(コロコロ)ほら、MP34も払って外した。嫌やって…。

ゼファ:んじゃ、まず『サラマンダー』A【アギラオン】、『ビャッコ』な。

GM:(コロコロ)でぇ〜!ファンブル!

ゼファ:魔法の59点。

カパ:『ビャッコ』討ち取ったりぃ〜!

GM:まだ生きてる、まだ生きてる。

ゼファ:もう一体は…「耐久力」チェックか。(コロコロ)また失敗。

カパ:氷漬け。

ゼファ:んでいくで、『ビャッコ』に。(コロコロ)一発目成功、二発目ミス!

GM:(コロコロ)見える!

カパ:はい次、『フラウ』がいっぱい。

GM:いや、3体に減ってる。

カパ:さすが私。(笑)

GM:まずA、カパに【ブフ】。

カパ:魔法か(コロコロ)避けた、避けた。

ミチル:この『フラウ』が終わったら俺が、呼ばれて飛び出てジャジャンジャーん!やねん。

カパ:誰も呼んどらん。

GM:次C、浦城に【ブフーラ】。

浦城:(コロコロ)ファンブル、<命運>で打ち消す。

カパ:えぇ!こんなところで?!

浦城:うん。

GM:漢やな。(笑)んでE、カパに【ブフーラ】。

カパ:(コロコロ)でぁ〜、当たった〜。

GM:[氷結]の35点。

カパ:(コロコロ)凍ってもぉた!

ミチル:よっし、ようやく出られた。(笑)

GM:んで浦城。

浦城:『ビャッコ』に【さばおり】(コロコロ)あ、失敗してもた。

GM:さて、どうしてくれよう…『ビャッコ』が浦城を殴る(コロコロ)成功。

浦城:(コロコロ)当たった。

GM:このままのデータじゃ死ぬから……。(独り言)

カパ:構わん、構わん。(笑)

GM:……んじゃ遠慮なく…133点。

浦城:んなもん、<命運>で打ち消す!

GM:だよなぁ、データ弱化するために人間と合体させてんもん。(まぁ恨むならカパを恨め)

カパ:まず抜け出さな…(コロコロ)よし、抜け出た。んで、そのまま殴る(コロコロ)おお、成功した。全体な。

GM:(コロコロ)…うぉ?!虎、パワーヒットか?!『フラウ』はAとEが当たった。

カパ:…27点。(苦笑)

GM:もったいない。(笑)次、アーバン。

力矢:またボ〜(炎の擬音=【マハラギオン】)(コロコロ)お、成功した!

GM:(コロコロ)虎、00で避けた。『フラウ』Aは普通に避けた。…C、77でパワーヒット…Eは99でパワーヒット?!!!

カパ:出ました、2連続!(笑)

GM:呪われとんのか、このダイス!確立無視しとるわ!(涙)

力矢:[火]で50点。

GM:(即)んなん、『フラウ』2体溶けたって。残り虎1体、雪娘1体。

カパ:減ったのぅ。(しみじみ)

GM:まったく…。(溜息)次、ゼファ。

ゼファ:まず『サラマンダー』Aが『ビャッコ』にボ〜っ(【アギダイン】)。

GM:(コロコロ)避けた。

ゼファ:Bは(コロコロ)まだ氷から逃れられん。(苦笑)

カパ:使えな〜な、おい。(笑)

ゼファ:んでゼファが撃つ。(コロコロ)当たった、当たった。

GM:(コロコロ)避けた、当たった。

ゼファ:ようやく…67点。

GM:う…ん、次〜…は『フラウ』か。ミチルに【ブフーラ】。

ミチル:避けたる(コロコロ)!!パワーヒット?!!!

カパ:役立たず〜。

GM:出てきて速攻か?(笑)[氷結]付きの34点。

ミチル:(コロコロ)凍ったぁ〜!(嘆)

カパ:役に立たねぇ〜!(笑)

力矢:何のために出てきてん。(笑)

GM:んで、ミチルの番やねんけど。

ミチル:とりあえず(コロコロ)よし、治った。んで『ビャッコ』に【ジオンガ】(コロコロ)よし、成功。

GM:(コロコロ)避けた。

ミチル:避けた?!!!

カパ:(心底から)役に立たねぇよぉ〜!(笑)

GM:次、浦城。

浦城:………………。

GM:………?

カパ:ほら、どすこい。

ミチル:どすこい?(笑)

浦城:じゃあ……【さばおり】。

ミチル:あんだけ考えて…。(笑)

カパ:結局それか。(笑)

浦城:(コロコロ)あ〜、失敗。

GM:んじゃ、『ビャッコ』……めんどくせー、全員に【アイス・ブレス】だ!(コロコロ)成功、全員射撃回避〜。

力矢&ゼファ&サラB:(コロコロ)当たった〜。

GM:魔法の62点。

ゼファ:自分のは<命運>で打ち消す。…『サラマンダー』B、ぴったり死んだぁ〜!

カパ:『サラマンダー』殉職〜。よし、終わらせたる!【踏み込み】してから【葱の剣】(コロコロ)あかん、成功してへん。

力矢:何残ってる?

GM:虎1体、雪娘1体。

力矢:『フラウ』斬る〜(コロコロ)当たってる。

GM:(コロコロ)当たった〜。

力矢:お〜、59点。

GM:それでラストの『フラウ』も御臨終〜。

ゼファ:『サラマンダー』シュゴーっ(【アギダイン】)。

GM:(コロコロ)避けとる。

ゼファ:んで撃つ。(コロコロ)一発目成功、二発目も成功。

GM:(コロコロ)一発目、マトリックス。二発目は当たった。

ゼファ:65点。

GM:…ヤバイな。次、ミチル。

ミチル:【ジオンガ】〜(コロコロ)当たった〜。

GM:(コロコロ)げ、当たってもぉた。

ミチル:おっし、これで決めたる。魔法の70点、んでビリってな。([感電])1ターンだけやから、浦城終わったら治るけど。

GM:ん〜、次。

浦城:【さばおり】ぃぃぃぃっ!(コロコロ)成功!

GM:ビリってて避けれん。

浦城:物理防御点半分で35点、んで1アクション使わな抜け出せへんし。ギシギシやってるから。

GM:…………。(実は結構ヤバイ)

カパ:あ、でも殴る時一緒に殴っちゃう……ま、いっか。(笑)

ミチル:ええんかい。(笑)

GM:とりあえず、抜け出そか(コロコロ)抜け出した。

カパ:よっし、今度こそ終わらせるでぇ〜!【踏み込み】してから【葱の剣】(コロコロ)当たった!

GM:(コロコロ)だぁ、避けた!

カパ:何や、せっかく成功したのに。

力矢:斬る(コロコロ)あ、失敗した。

ゼファ:まず『サラマンダー』がボ〜ッ!(【アギダイン】)

GM:(コロコロ)アクロバット避けぇ!

ゼファ:んで撃つ。(コロコロ)成功、成功。

GM:(コロコロ)でやぁ〜!!一発目パワーヒット!二発目も普通にあたった!

ゼファ:一発目67点。

GM:(即)死んだ、死んだ。

カパ:ようやくか。「虎、討ち取ったりぃ〜!」しかしウチら、動物系と相性悪いよなぁ、『ヌエ』といい……。

GM:確かに。(笑)じゃ、『ビャッコ』が倒れます。



5:雪国から常夏への帰還

GM/ビャッコ:「ば、馬鹿な…!私が……雪の………王………」

カパ:「馬鹿って言う奴が馬鹿なんだ」

GM:すると、死体の上に一人の老人が現れて、

GM/謎の老人:「やれやれ、また失敗か。だが次はこうはいかんぞ、若造ども」

カパ:「出たな、老人!懐かしい!」(笑)(こいつが造ったNPC)

GM:そう言って老人は、死体の胸から宝玉を取り出して消えました。

カパ:第1話から時々登場してる老人……。

GM:んで、霜焼けから治ったスウェインは、すでに元の姿に戻った男の所に駆け寄りますが、すでに事切れてました。

カパ:チーん。(黙祷)

GM:そして次の日、町長からお礼という形で、日本円にして200万円渡されます。そして社の修復も約束してくれます。帰りの空港では、実はずっと一緒にいて通訳してくれてたカルクさんが、

GM/カルク:「再び会えることを楽しみにしています。次は是非、観光で来て下さい」

GM:ってな事を言って、見送ってくれました。あと、「大内池さんへ」ってスコッチ2本渡される。

ミチル:「ありがとー!!」

GM:んで日本、<結社>に帰ってきました。大内池さんが出迎えてくれます。

GM/大内池:「お帰りなさい。お土産は?」

ゼファ:「はい」って言って、1本だけ渡す。

GM/大内池:「あら?おかしいわね…2本頼んだはずなのに…」

カパ:はーい、この人命いらないみたいで〜す!好きにやっちゃっていいで〜す!(笑)

ゼファ:「あ、こんなところにありましたよ!」って言って渡す!(笑)

GM:は〜い、終了〜。(笑)



Fin.