第6話 : 花散る里の子守唄[裏]




目次

[裏1]雪那と悠一が来た理由 [裏2]尾行と連絡
[裏3]もう一つの古文書 [裏4]悠一の質問
[裏5]古文書のカタチ [裏6]『知恵の神』と追い忍戦



[裏1]雪那と悠一が来た理由


GM:…もう大丈夫かな?

悠一:うん、大丈夫みたい。

GM:はい、いきなりやけど実は君達には密命があります。あんたら二人は…<結社>って覚えてる?

雪那:うん、もちろん。

悠一:ん?

GM:そっか、悠一は知らんか。えっとな、第T部のシリーズでやってた、東京の方で活動してるグループやねんけど、それが<結社>っていうねん。

雪那:何かにつけて金取られてた記憶がある…。

GM:で、自分らはその<結社>の下っ端やねん。入りたてのメンバー。

悠一:ふむふむ。

GM:それで、<結社>にはちょっと…恐れ多い女の大幹部がいて…。(笑)

雪那:懐かしいな。(笑)

GM:とにかく、その人の言うことには絶対聞かなあかんねんやん。でな、その女幹部からちょっと密命を渡されました。これはあんたら二人の秘密やからな。

雪那&悠一:はい。

GM:あんな、女幹部はどこからか得た情報により、『花散る里』という場所の存在を知ってんやん。で、その『花散る里』には、とある名物、と呼ばれる存在があって、どうしてもそれが欲しいと仰ってまして…そこで二人で、ちょっと手に入れてくださいという話になりました。

悠一:下っ端やのに…?

雪那:実働部隊みたいなもんやから。

GM:それに下っ端の訓練も兼ねてな。あ、あともう一人協力者を紹介するわ。あんたら二人じゃ心元ないからNPC作ってん。坂本 次郎さんっていう、28歳の男やねんけど…。

雪那:男はいらない…。

GM:そんなこというなよ。(苦笑)この人は元は…どこかは知らんけど軍隊出身で、今はジャーナリストみたいなことをやりつつ、<結社>にも入りつつ、みたいな感じで。この男の人と一緒に、この人はあんたらよりちょっと強めでLV18やねん。この人も一緒に先生として送り込まれるから。女幹部…大内池さんは理事長とも仲良いねんやん。

悠一:あ、そうなんや。

GM:うん、これも秘密な。で、そのコネであんたらを転校として入れることになったから〜…ってことで。

雪那:理事長のコネで来たってことね。

GM:そうそう。あ、あとさっき普通に一緒にやってたけど、あの4人が古文書手に入れたことはまだ知らんってことにしといて。

雪那&悠一:OK。

GM:まぁ『花散る里』は平塚と何か関係があるっていう情報までは手に入れてるから、忍び込んで、何か探ってきてくださいっていうミッションです。分かった?

悠一:は〜い。

雪那:ヤだ。

GM:え、死刑?(笑)

雪那:…嘘で〜す♪(笑)

GM:ん。(笑)じゃあ向こうの4人をちょっと呼んでくるわ。



[裏2]尾行と連絡


GM:さて、こういう展開になったけど、どうする?

雪那:ん〜、どうしようかな。

GM:あ、さっき言い忘れたけど、こいつ(坂本)は普段、用務員として働いてるから。

雪那:まぁとりあえず今はあの3人を追うよ。

GM:はいはい、何か追跡技能あるんやっけ?

雪那:確かに【隠密行動】あるけど…。

悠一:使いたくないな、こんな所で。

雪那:うん。じゃあ何で判定する?「速力」?

GM:そうやな。それでこっちと振り合いにしよか。

雪那:はいはい(コロコロ)あ、失敗した。

GM:(コロコロ)ていうか、こっちが01でクリティカルやわ。普通に気づいた。

GM/猿亘:「な、何ですか、貴方達は?!あれ、貴方確か保健の先生の…?」

雪那:「ええ、そうよ?」

GM/猿亘:「が、何の用ですか?」

雪那:「別に何もないわよ。ただ単に、この辺は初めて来たから観光してるだけよ〜」

GM/猿亘:「そ、そうですか…じゃあ僕達は用があるんで、この辺で失礼させてもらいます」

GM:って言って、他2人とささっと去っていくけど…。

雪那:「じゃ〜ね〜」って言ったあとで【隠密行動】使う。(笑)

GM:もう無理やで、さっきクリティカルやったし。最初に使わんかったあんたが悪い。

悠一:じゃあ電話で坂本さんに、「『花散る里』に関してちょっと調べといて〜」って言う。

GM:あ、じゃあ今度から用務員に連絡入れたい時の合図を考えよう。そうやな……じゃあその悠一の携帯をカパッて開けるのが合図な。そしたら俺がまた何かするから。

悠一:分かった〜。

雪那:「で、そっちは何か調べたの?」

GM/坂本:『いや、こっちとしても特に動きはない。だからいかにそっちが「霊界探偵部」に食い込んでくれるか、ってとこにかかってる』

雪那:「そっか〜…」

悠一:「任されてるのかどうかは知りませんが、いきなり2人で尾行とかさせられましたが」(笑)

GM:うん、迂闊やなぁと思った。(笑)

雪那:「失敗しちゃったけど〜…だってあいつら、勘が鋭すぎるんだもん!」(笑)

GM:まぁ向こうも敏感やってん。(笑)

悠一:「で、ちょっと怪しいので、あの3人について調べておいてもらえませんか?」

GM:はいはい、そういうことやな。

悠一:うん。

雪那:あ、もしくはメールで送ってくれてもいいねんけどな。

GM:はいはい、それでもいいな。あ、これ渡しとくわ。これがあんたらの持ってる古文書な。

悠一:ああ、『霊界探偵部』の方のとはちょっと違うんや。

GM:そうそう。でもこれは見せたらあかんで。あんたらだけの情報やから。

雪那:はいは〜い。

GM:ん、じゃあちょっと呼んでくるわ。



[裏3]もう一つの古文書


悠一:…この『天原』は『あまがはら』って読み方で合ってんのかなぁ。

GM:まぁその辺は普通に考えてくれていいけどな。で、どうすんの?

雪那:次郎さんに電話する。

GM:ああ、『近況報告してくれ』って言われるわ。

雪那:「ちょっと調査に行き詰ってるんだけど、何か情報はないの?」

GM:…っていうか、あんたら2人にだけ言っておくと、あんたらの持ってる2つの情報があれば、大分分かると思うねんけど?

悠一:ああ、これ?




天原に昇りて 地原は枯る

花は散り行く定めなり

[/////////(虫食いC)///////////]

神なる存在に許しを請い そこに至るは聖獣の証

白き角獣は永遠の闇 それを慰むるは

[/////////(虫食いD)///////////]

神なる存在

[/////////(虫食いE)///////////]




悠一:白い角獣、とえば…。

雪那:まず思い浮かぶのは…。

悠一&雪那:ユニコーン。

悠一:でもユニコーンを奉る神社が日本にあるかな…。

GM:っていうか、何のために電話かけたん?

雪那:ん、何か新しい情報はないかな、って。

悠一:あと昨日言った3人の情報とか。

GM:そんな急に言われても…まだこれ、次の日の朝ですよ?

雪那:「1流ジャーナリストがそのくらい1日で調べられなくてどうするのよ!?」(笑)

GM/次郎:『無茶言うなよ!お前の情報の稼ぎが少ないからだろ!』(笑)

悠一:あ、じゃあ『知恵の神』についての情報を集めておいてもらう、とか。

GM:いや、それを調べるのが貴方達の仕事であって、この人はどっちかというと肉体系ですからね?

悠一:あら〜、そっか〜。

雪那:そうなんや。(笑)「じゃあ調べておいてほしいことに追加で、『天原』と『白き角獣』について、かな」

悠一:白き角獣…ってやっぱユニコーンなんかなぁ?いやでも現実的に考えてそれは…。

GM:いやいや、言うてもこれはメガテンの世界ですからね。(笑)あながち無いともいえんよ。というか、え、2人で相談したかった?次郎さん、いらん?

雪那:いや、だから情報が入ってないかな〜って思ったんだけど…。

GM/次郎:『それはせめてあと1日ほしいな』

雪那:「じゃー、しっかり仕事しなさいよ?」

GM/次郎:『お前に言われたないわ』

GM:じゃあこっちから連絡するときは、この黒いダイスをこうぽんって投げるわ。

悠一:は〜い。

GM:ん〜、じゃあ4人呼び戻すわ。あの4人にバレんように頼むで。

悠一:は〜い。

雪那:しかし…名物って何なんやろな…。

悠一:さぁ〜…?



[裏4]悠一の質問


GM:で、何ですか?

悠一:「『白い角獣』って何か心当たりはありませんか?」

GM:え、それは春日大社の神主に聞いてんの?

悠一:うん。

GM:…まぁ、そう聞いてくれたらあんねんけどな。(苦笑)

雪那:あるんや。(笑)

GM/神主:「『白き角獣』といえば…そういえば、角獣といえば奈良の鹿をさすなぁ」

悠一&雪那:鹿?

GM/神主:「他に角獣といわれても、私には思いつきませんなぁ…やはり奈良の鹿といえば、神の御使いですから…聖獣といえないこともないでしょうなぁ」

雪那:じゃあ次郎ちゃんにメールで『キーワードに鹿も加えてね』って送っとく。

悠一:「じゃあ『白い鹿がいた』っていう伝説なんかは聞いたことは?」

GM/神主:「それはもちろんありますよ。白=神の御使いですから」

悠一:「あ、そうなんだ」

GM:もうそれだけでいい?

悠一:うん、とりあえずは。「どうもありがとうございましたー!」

GM/神主:「はい、どうもどうも」

悠一:これで、奈良の白い鹿を探せって一個目的できたな。

GM:は〜い、4人もう入ってきてー!



[裏5]古文書のカタチ


GM:で、何やった?

雪那:いや、書庫で調べてて何か見つかったかな、って。

GM:ああ、じゃあ「運」−20%でやってみて。

雪那:(コロコロ)98、ファンブル…<命運>で振りなおす(コロコロ)今度は成功。

GM:え〜新しい文献としては…これが見つかったわ。




天原に昇りて 地原は枯る

花は散り行く定めなり

地の原は堕ちる 天の原は枯れ尽くす

命は消え行く定めなり

神なる存在に許しを請い そこに至るは聖獣の証

白き角獣は永遠の闇 それを慰むるは強き魔の石

神なる存在に願いを請い そこに至るは古き知恵の神

神の存在は武神の現身


さすれば『花散る里』への道は開けん

 


GM:これをあいつらに見せるかの判断は任せるから。

雪那:ん。

悠一:これをどうするか…教えるべきか、どうか…。

雪那:じゃあ当たり障りのない所だけ。

GM:まぁそれに関しては任せる。ただ忘れたらあかんのは…あんたらは大内池さんの命令で、『花散る里』に行って…。

雪那:名物を持って帰ってこい、と…名物って何なんやろ。

悠一:さぁ?まぁ当たり障りないとこ教えて、解かせて…で、最後の美味しい所だけ横から…。

雪那:掻っ攫う、と。(笑)

GM:他は何かある?

雪那:次郎兄ちゃんに、何か分かったか聞いてみる。『史跡同好会』『白い鹿』のこととか。

GM:鹿については、さっきの春日大社の神主と一緒で昔から白い鹿は神の御使いとして崇められてるってことくらいやな。それから?

悠一:『史跡同好会』は?

GM:ああ、そこはトンチンカンなことばっかりやってるって。他の4人と同じや。

雪那:じゃあ放置でいっか。あ、あと『オカルト研究会』にも参加したからってことを伝えとこ。

GM:ああ、両方を行ったり来たりするんや…なかなか危ない橋を渡るな。

雪那:忍ですから。2重スパイなんてお手の物よ♪

GM:その代わりバレんといてや。

雪那:あ、じゃあ、取られた古文書の上2行だけ、「新しく分かったの」って『オカルト研究会』に流しとく。

GM:ああ、はいはい。

悠一:一番いいのは、『霊界探偵部』と『オカルト研究会』が鉢合わせて対決してる間に頂いていくことやな。(笑)

雪那:名物取ったら、大内池さんに連絡したら【集団テレポート】で一瞬でオサラバできるしな。(笑)

GM:新ルールにもその技あったかな…まぁあることでいいか。(笑)そんなもん?

雪那:まぁ今のところはこんなもんかな。

悠一:ん、そうやね。

GM:はいはい。じゃーちょっとトイレ行ってくるから、呼んできといて〜。



[裏6]『知恵の神』と追い忍戦


GM:…はい、というわけで4日目の夜です。

雪那:……春日大社入った辺りから爆睡してた…。

悠一:まぁあんた、ちょっと体調悪いしな…。

GM:ってことで、また次郎さんと合流しよか。今度は何を教えてくれるん?

雪那:「何かいい情報ないの〜?」

GM:えっと、何を調べてくれって言ってたっけ?

悠一:鹿のことやけど…まぁそれは何となく分かったしなぁ。『魔の石』とかは?

GM/次郎:「それはちょっとまだ分からんなぁ」

雪那:「何か独自に掴んだ情報はないの?」

GM/次郎:「ああ、じゃあまず『史跡同好会』のことから報告しとく」

悠一:「はい」

GM/次郎:「奴らの情報は…鵜呑みにするな。奴らは…トンチンカンだ」(笑)

雪那:(笑)

GM/次郎:「奴らの情報を鵜呑みにすると大変な目にあうぞ、気をつけろ!」(笑)

悠一:「なるほど…」(笑)

雪那:「『知恵の神』については分からない?」

GM/次郎:「『知恵の神』なら……」

GM:っていうとこで、プルルプルル!って携帯が鳴んで。

悠一:え、誰の?

GM:真田のやな、遠野さんからやわ。

雪那:あ、出る。

GM/秋庭:『先生、また分かりましたよ!』

雪那:「偉い子猫ちゃんね、今から行くわ♪」って言っていく。

GM:電話でいいやん…まぁいいけど。それは3人で?

悠一:ん〜…いや、僕はいない方がいいかな。

雪那:じゃあ次郎ちゃんに外で見張っといてもらう。

GM:はいはい、次郎さんが外で見張り、と。

GM/秋庭:「先生、分かりました!分かったんです、『知恵の神』!」

雪那:「え〜、凄い、何だったの?!」

GM/秋庭:「ズバリ、菅原道真だったんですよ!」

雪那:「あ〜、やっぱりそうなんだ〜。良くできたわね〜」って頭ナデナデしながら…。

GM/秋庭:「私頑張ったんです!寝てないんですよ、もぉ〜」

雪那:「じゃあ今から私と寝ましょう」(笑)

GM:はいはいはいはい。(笑)

悠一:落ち着け。(笑)

GM/秋庭:「それでそれで、菅原道真の神社、というか生誕の地が、奈良の西大寺っていうとこにあるんですよねぇ」

雪那:「え、そうなの?どこどこ〜?」

GM:いや、だから西大寺言うてますやん。

雪那:奈良に詳しくないねん、きっと。

GM:じゃー、平塚駅から2駅です、って教えてくれるわ。地図も書いてくれるわ。

雪那:「西大寺のどこにあるのー?」

GM/秋庭:「菅原神宮ってとこです」

GM:ぶっちゃけ、福ちゃんにもっとしっかり聞いてくれたら、ここまで教えてあげても良かってんけどなぁ〜…。

雪那:(苦笑)

悠一:こっちの持ってる情報をいくらかあげんと、絶対このまま終わらんと思う。(笑)

GM:まったくや。(笑)

雪那:あ、じゃあもう全部教える。『史跡同好会』が変なことばっか調べてる、とか。あと最後の穴食いのとことか。

悠一:あ、次郎さんに他に探してる人がおらんか調べといてもらお。

GM:ほんま、恐ろしいくらい疑心暗鬼やなぁ。(苦笑)

雪那:…あ、じゃあこのままもう3人で菅原神社に行く。

GM:あ、3人で?じゃあ次郎のキャラシー渡しとくわ。

悠一:ん。

雪那:………ってことは…戦闘がある?(汗)

GM:よぉ分かったな。じゃあしばらく3人で歩いてたら…暗い影が3つ。

雪那:「きゃー!」

悠一:あっちの人たちには悪いけど、勝手に戦闘しとこう。(笑)つっても僕は完全回復役やねんけど。

GM:次郎さんは前線な。

雪那:じゃあ次郎ちゃん前列の2人後列。

GM:ん、じゃあイニシアティブふって(コロコロ)こっち15。

悠一:(コロコロ)20。

雪那:(コロコロ)次郎が16、(コロコロ)雪那16。

GM:…はいはい、こっちが一番最後やな。ABCっているから。

悠一:そっちの列は?

GM:こっち全員前列。

悠一:じゃあ【マハラギ】(コロコロ)まぁ103%やから、修正なかったら大丈夫。全員焼き払う。

GM:はいはい、全体魔法やな。(コロコロコロコロコロコロ)Aが回避成功、Bが失敗、Cも失敗。

悠一:ダメージ一括でいいよな?

GM:うん。

悠一:じゃあ、2人に火炎で43ダメージ。

雪那:じゃあ次は次郎ちゃんかな。

GM:銃持ってるやろ?技能はめんどいから書いてへんねん。まぁLVはあんたらより高いからそれだけで強いやろ。

雪那:そうやな、銃で85%やし。じゃあBに銃撃つ(コロコロ)ん、成功。

GM:(コロコロ)失敗。

次郎:ダメージが70のガン・ダメージ。

GM:うぉ、はいはい。

悠一:っていうか、どんな敵か分かってへんな。(笑)

GM:ああ、黒装束、黒装束。

雪那:んじゃ、戦う看護婦さんが、シュピーン!とメス出してBに投げる(コロコロ)成功。

GM:(コロコロ)避けれへん。

雪那:ダメージが、37点。

GM:あれ、案外低いな。

雪那:うん、戦闘面では弱いもん。

GM:じゃあこっちやな。まずAが殴りぃの(コロコロ)失敗。Bが手裏剣投げよ、(いっコロ)あんたにや(コロコロ)当たってんで。

悠一:ナースが狙われた。

雪那:ナースに来たか。

GM:じゃあナースに向かって、

GM/黒装束:「この抜け忍が!」

GM:って言うわ。

雪那:「何?!ウチの里の者?!」(コロコロ)当たった、ダメージ頂戴。

GM:でも大したことないで、26点。

雪那:26?カキーン。

悠一:弾いた。(笑)

GM:Cも手裏剣投げる(コロコロ)失敗や。

悠一:じゃ、また【マハラギ】かな(コロコロ)ん、問題なく成功。

GM:(コロコロコロコロコロコロ)あ、全然アカンわ!全員失敗や!

悠一:わぁい♪ダメージが、50点。

GM:うぉ?!

悠一:Bは死んだ?

GM:いや、まだ生きてんで。ギリギリやけど。

悠一:うぉ、しぶてぇ。

次郎:じゃあ次郎がAに攻撃…このマシンガン、全体か。使ってみる(コロコロ)ん、成功。

GM:(コロコロコロコロコロコロ)あかんなぁ〜…また全員失敗や。

次郎:ダメージが全員に52点。

GM:やっぱ結構くんなぁ…じゃあBが死んだ。Cも大分減ったな。

雪那:じゃあ「追い忍ね!でも容赦しないわよ!」って言って【爆炎の術】、43%。

GM:葛葉とかは巻き添えやな。(笑)

悠一:ほんまや。(笑)

雪那:(コロコロ)4でかい、失敗!

GM:あら残念。で、こっちやな。まずAが殴って(コロコロ)失敗。Cが手裏剣で(コロコロ)成功。ダメージが、24点…はまたカキンか。

雪那:カキーン!

GM:あかんなぁ、ダメージ足りんなぁ。

GM/追い忍:「何ぃ、こっちの攻撃が効かないだと?!」

悠一:まぁ、いい装備使ってるしな。(笑)

雪那:「まだまだね♪」

悠一:…そろそろ残りMPを考えるか…じゃあまだ元気そうなAに【アギ】(コロコロ)全然成功。

GM:(コロコロ)全然失敗。

悠一:ダメージが振り足し出て、64点ダメージ。

GM:うぉ〜キツイなぁ〜、まだ生きてるけど。

次郎:じゃあ次郎フルオート(コロコロ)ん、成功。

GM:(コロコロコロコロ)避けれない、避けれない!

次郎:ダメージが48点!

GM:それでAが死んで…Cももうクタクタや。

雪那:……生け捕りとか、できる?

GM:「力」の即決勝負とかする?

雪那:いや、そんなに「力」ないしな…。

GM:そういうことは次郎に…あ、次郎もそんなに高くないか。

雪那:いいや、貫殺飛びくない投げる(コロコロ)あぶな、95で普通失敗。

GM:失敗かい。

GM/追い忍:「こうなれば…自縛だぁ〜!」

GM:って言って、手榴弾のピン引き抜こ。全員、回避だけやって。失敗したら火炎で48点くらっといて。

悠一:回避18%〜?(コロコロ)あ、ごめん、01で避けた。(笑)

GM:おぉ?!(笑)

雪那:24%〜(コロコロ)19、避けた!

悠一:二人して。(笑)

次郎:で、次郎ちゃんが…(コロコロ)02、避けた!(笑)

悠一:しかも二人がクリティカル!(笑)

GM:恐ろしいな。(笑)じゃあ自縛したから他2人含めて木っ端微塵や。

悠一:あ〜、証拠なくなったな。

GM:うん。

悠一:さて、じゃあ急ごうか。

GM:あ、今のゴタゴタで深夜になったけど、どうする、行く?

雪那:止めとこっか。

悠一:………そうや、ね。

雪那:「ちょっとこっちのことバレたみたいだから、今日のとこはやめとくわ」ってことで。

悠一:はいはい。

GM:ん、じゃあトイレがてら、あっちを呼びに行ってきますかね。