〜目次〜
7:謎の少年 犬神:はい、では最終話『曙』<後編>。 GM:始めます、と。さぁ、では滝夜叉姫との戦闘直後、滝夜叉姫を確保しようとしてるとこです。その時! 天狼:その時? GM:少年が現れるわ。 天狼:来た!見たことは当然ある? GM:もちろん。 陣内:見たことないっす…。 犬神:一人だけ。(笑) GM:そういや、そやったな。(苦笑) 犬神:「お、お前は…!」 天狼:「夢の中の少年?!」 惣二郎:カマイさんや。(笑) GM:じゃあその少年は出てきた瞬間に……祠を潰しました! 犬神:……あ、そういやまだ残ってたっけ。 彩音:忘れてた…。 天狼:防いだと思ったのに…。 少年(GM):「ふふふふ…我が本願、ここに成就!」 天狼:すっげぇ渋い台詞吐く小学生やなぁ〜!(笑) 少年(GM):「さぁ、今こそ新しい世界を作ろう!」 犬神:「そして俺が新しい世界の神となろう!」(笑) 彩音:何でアンタがなんねん。(笑) GM:で、君等にチラッと視線を向ける。 惣二郎:「世界の半分をやろう。その代わり手を組むのだー!」(笑) 天狼:どこの竜王や!(笑) 犬神:「いえ、1/3で結構です。その代わり陸地を全てください。残り2/3の海を全てあげます」(笑) 天狼:確かにその通りや!!(笑) 彩音:海の王者になるんや。(笑) GM:……さて、じゃあ全員回避判定してな。 PC:…へ??(汗) GM:剣を一振り振るうわ。 雪兎:(コロコロ)ん、成功。 他PC:(コロコロ)失敗した! GM:じゃあダメージが226点。 雪兎以外PC:はぁ?!!(汗) 犬神:ちょっ…<命運>使って半減しやんと、HPが−43点…! 天狼:同じく!(汗) 陣内:一応3点残った。 彩音:5点、かな。 惣二郎:…もう死んでみよかなぁ…。 GM:あ、ダメージ計算はもういいで、イベントシーンやし。軒並み倒れてくれたら、それでいいわ。 雪兎:逃げる! 彩音:また一人だけウザイで〜、これ…。 陣内:あとで全員にシバかれんで…。 少年(GM):「ふふふ…一人残ったか…まぁいいだろう」 GM:って言って、消えはるわ。 惣二郎:第U部・完!!(爆笑) 天狼:こういう終わり方?!(笑) 彩音:ちょっ…私じゃなくて雪兎残ってもた?!(笑) GM:で、どうする?死体が1,2,3…5体。 雪兎:ん〜、敵さん蘇ってもたしなぁ……まぁコイツらは放っといても生き返るやろうしなぁ…特に彩音とか彩音とか彩音とか…。 天狼:彩音オンリー。(笑) 雪兎:放っといて帰ろうかな…。 GM:…埒があかんなぁ…じゃあそうこうしてたら麻美が来るわ。 麻美(GM):「ちょ、ちょっとどうしたの、この惨状?!」(汗) 雪兎:「え、何か、変なガキが来て、バシッってやったら、トロイこいつらが避け損ねて死にやがりました」 他PC:こいつ、ウザイ…!!(怒) 麻美(GM):「まぁ仕方ないか…じゃあコレを…」 GM:って言って、全員に『地返しの玉』使うわ。 雪兎:勿体無い…! 惣二郎:…さぁって皆、戦闘態勢に入ろうぜ? 犬神:標的は一人って?(笑) GM:皆HP1やけどな。(笑) 惣二郎:何とかなる!(笑) 彩音:全員の力を合わせれば!(笑) 犬神:今までにないほどの結束力が…。(笑) 麻美(GM):「もぉ〜、仲間同士で争ってる場合じゃないでしょ!」 天狼:まったくや。(笑) 犬神:あ〜、じゃあ滝夜叉姫と猫は? GM:倒れたまんま、放ったらかしやで。 犬神:縛りに行く。 彩音:縛るの好きやなぁ。(笑) 天狼:ていうか、回収されへんかってんや! GM:うん。 彩音:使い捨てやってんな。 犬神:捕獲っと。 GM:うん、どうぞ。 犬神:「これでお前は俺のもんだ、へへへっ…!」 彩音:うわぁ〜…。(笑) 天狼:猫チョウダイ。(笑) 犬神:あげるわ。 GM:ん、じゃあそこでこの日は終わっていいかな? 犬神:いいよ。 GM:はい、じゃあ24日になりましたぁ〜。あ、クリスマスやな。(笑) 犬神&彩音:あぁぁぁぁ〜!! 犬神:ちょっ、夜7時までに全て終わらせな、待ち合わせが!(笑) 彩音:ほんまやで〜! 天狼:さっきまで死に掛けてたのに。(笑) 陣内:ま、RPGの主人公はどんなに死に掛けても宿屋で一泊したら全快してんねん。 惣二郎:そういうこっちゃな。 GM:うん、全快してくれていいで。 犬神:じゃ、理事長の所に行こうか。「(唐突に)ちょっと理事長!どういうことですか?!」 GM:それがさ、入れへんねん。 犬神:へ、どこに? GM:平塚学園に。 彩音:学園に、なんや。 犬神:どこで?校門で? GM:まぁそうやな。カーンて弾かれるわ。 天狼:静姉バリアと同じ感じ? GM:うん、そうやな。 惣二郎:出席日数足りへんかったからかなぁ。(笑) 彩音:退学処分ってことやな。(笑) 犬神:もうちょっとで卒業やったのに。(笑) GM:麻美もビックリしてるわ。 犬神:え、麻美も入れへんの?! GM:うん。 彩音:え、じゃあ誰も入れへんやん。 GM:うん、誰も入れへんで。 惣二郎:皆で転校手続きしやんと。(笑) 彩音:就職先探さんと。(笑) 麻美(GM):「ここにいても仕方ないし…とりあえず、理事長の家に行きましょうか」 犬神:「それもそうだな…」一回見舞いに行った所やな。 彩音:そうやっけ?病院ちゃうかった? 犬神:いや、その前にまず家に来て、奥さんに会ってるわ。 彩音:あぁ、確かみさえさんやっけ。 犬神:そうそう。え〜、これは確か…第5話『氷雪のブラッドペイン』参照です! GM:そうやったな。(笑)じゃあみさえさんが出迎えてくれはるわ。 犬神:「こんちわっす」 彩音:「お久しぶりです」 GM:…みさえさん、確か若かったよな? 犬神:26歳くらいちゃうかった? 惣二郎:絶対財産目当てや…。 天狼:そのうち食事に毒盛るな。(笑) GM:で、理事長に会うねんな? 犬神:うん。「理事長!…学校に入れません」(笑) 永倉(GM):「うむ、大変なことになった…!」 犬神:「これはひょっとして、校長派の…?」 永倉(GM):「それは分からんが…とりあえず、我々は入ることができないようだ…」 惣二郎:転校の手続きを!(笑) 天狼:あっさり学校見捨てたな〜。(笑) 犬神:「これは…静姉の古墳と同じ現象ですね…」 永倉(GM):「うむ…とりあえず、このままじゃ困るから何とかしてくれないか?」 PC:丸投げかい!(笑) 天狼:「も、もうちょっと具体的に指示を!」(笑) 永倉(GM):「それは簡単なことだ。@学校に入るA原因の追究Bその原因を失くす、以上」 彩音:まず@で躓いてるんやん! 天狼:何かヒントはないんか?! 彩音:まぁ祠が全部壊れたから、とかやろうけど…。 雪兎:〔潜入捜査〕とかしてみていい? GM:どこに入るん? 雪兎:平塚学園。 GM:だからそこにどうやって入るかーって話してるんやん! 雪兎:あ〜…じゃあ静姉の所。 GM:同じ、同じ。 惣二郎:もうさー、これはこのままでいいんじゃないかなぁ?(笑) 雪兎:うん、もう放っとこか。(笑) 犬神:「あ〜…ところで、<七星会>を名乗る者を一人と一匹ほど捕まえたんですけど」 GM:それ早よ言えよ。(笑) 犬神:タイミング見ててんやん。(笑) 永倉(GM):「それを早く言いなさい、君達!」 犬神:「コイツらに何か吐かせましょうよ」 永倉(GM):「うむ、では連れてきたまえ」 犬神:「はい、では少しベッドお借りします」 永倉(GM):「はいはい………え??」(笑) 彩音:「ベッド?!!」(笑) 犬神:「こういうのは体に聞くのが一番早いでしょ」(笑) 天狼:「ね、猫は俺のもんやぞ?!」 犬神:「いらんよ」(笑) 彩音:「じゃ、上手いこと何か聞き出してください」 GM:って、いいんかい!(笑) 彩音:え?うん。(笑) 犬神:「じゃー滝夜叉姫君、君を頂こうか」 GM:うわぁ…ていうか、暴れたら勝てんやろ〜。 犬神:今は傷ついてるからな、回復する前に少々痛めつけていけばいい。 陣内:絶対ブサイクやって!(笑) 犬神:いやいや、姫やで?っていうか、別にそれでも構わん。(笑) 陣内:ここに漢おった!(笑) GM:あぁ…聖なる一日が汚されていく…。(笑) 彩音:「でもこんな所で体力使ったら、夜が大変よ?」(笑) 犬神:「確かに本番は夜やった!(笑)…ま、生卵とウナギで何とかなるやろ。あとはスッポン」(笑) GM:で、結局どうするん? 犬神:とりあえずは…「おら、起きろ!ドカッ」 天狼:えらい容赦ないなぁ〜。(笑) 滝夜叉姫(GM):「あ、アタイは…?」 犬神:「え〜まず最初に言っておくけど…君に拒否権、黙秘権は認められない。当然、弁護人もつけられない」 滝夜叉姫(GM):「いいさ、好きにするがいいさ!」 犬神:「(即)じゃ、遠慮なく」 全員:(爆笑) 陣内:いいんか?!ほんまに好きにされるけどいいんか?!(笑) 天狼:ほんまにされるぞ?(笑) GM:な、何て奴らや…。(汗)一体何をする気なんや…。 天狼:それはねぇ…とてもお子様には聞かせれないような…。(笑) 犬神:ちょっとウチのHPに年齢規制かけなアカンようなことを…。(笑) GM:さ、最低や〜…。(汗)で、何を聞くん? 犬神:「あ〜、学校に入れねぇんだけど?」 滝夜叉姫(GM):「だって、もう時は満ちたから」 犬神:「?………え〜、もうちょっと分かりやすく」 全員:(爆笑) 滝夜叉姫(GM):「だから…お父様が復活したから、お父様の世界が始まるの」 犬神:「お父さんって、どんな人?」 滝夜叉姫(GM):「………プイッ(横を向く)」 犬神:「…ビシッ(叩く)」 他PC:叩いたー!!(笑) 惣二郎:回を増すごとにヤクザになってってんなぁ。(笑) 雪兎:…(犬神のキャラシーを覗きこんで)…〔魅了〕したったら? 犬神:え?…あ、そっか。1シナリオ一回やけど、使いどころやな。 GM:え〜?そうそうかからんと思うけど…。 犬神:それがなぁ…これ自動成功やねん。(笑) GM:いぃ?!!(汗)…ち、ちなみにどんな技? 犬神:『異性NPCから情報一つか出現値A以下のアイテムを一つ得られる』 GM:………な、何てこった……ってことは、結局ほんまにベッドに押し倒したってこと…。(汗) 犬神:ま、そういうこったな♪ GM:ま、まさかこんな形で情報が漏れるとは…!! 陣内:どこの大悪●や。(笑) 彩音:ほんまや。(笑) 犬神:「ふふふ…さぁ、子猫ちゃん♪」 GM:え、猫の方にいったん?!(笑) 犬神:違う違う!!(笑) 惣二郎:滝夜叉姫の目の前で猫をイジルんやろ?(笑) 天狼:どんなカオスな状況?!!(笑) 全員:(爆笑) 犬神:いやいや、ちゃんと(?)滝夜叉姫の方ですよ。(笑)「ふふふ…口では何と言っても体は正直じゃないか…」 惣二郎:っていうのを猫に言ってんねんやろ?(笑) 犬神:「ふふ…この肉球がたまんねぇなぁ、おい」(笑) 雪兎:プニプニしてるんや!(笑) 犬神:ま、滝夜叉姫に〔魅了〕ってことで。 GM:OK。いやぁ、まさか最後にそんな寝技されると思わんかった…。 犬神:まぁ効果切れかけたら、抵抗力下がってる間に〔セクシーアイ〕で重ねがけしていくという裏技も…。(笑) 天狼:あんた一体何もんや?!(笑) 犬神:遊び人です。(笑) GM:じゃー何でもペラペラ喋るで。 犬神:(事の後)…ふーっ…。(ベッドの上でタバコを吐く) 天狼:こら未青年。(笑) 犬神:ちなみに第2話で、これで警察に職質されました。(笑) GM:さて、何を聞く? 犬神:「で、学校に入れねぇんだけど、あれはどういうカラクリ?」 滝夜叉姫(GM):「お父様が真の力を取り戻したからよ」 犬神:「どうやったら、元に戻る?」 滝夜叉姫(GM):「それは…お父様を殺すしかないわね」 犬神:「ふむ…で、そのお父様ってのは何処にいる?そしてどんな奴?」 滝夜叉姫(GM):「………お父様の名前は、栂平将(とがひら しょう)」 雪兎:将門やん…。(汗) 陣内:絶対勝てねぇよ…。(汗) 犬神:「が、学園にいるってことか…。どうやったら入れる?」 滝夜叉姫(GM):「それは…栂平の伝承を調べて、名を名乗れる物を使えば…」 犬神:「名乗る…?…じゃ、入籍するか」 全員:(爆笑) 雪兎:じゃー、それを聞いて考古学のおっちゃんに電話かける。 GM:あぁ、そうしてほしかってん。 犬神:…って聞いてたんかい!(笑) 彩音:皆扉の外におってんな。(笑) 天狼:聞き耳、聞き耳。(笑) 犬神:何て出歯亀…。(笑) 天狼:ところで、パパ上の作る世界ってどんな世界? GM:それはパパ上の世界やろ。ちなみに、その世界ってのが第V部の世界な。 陣内:って、それは重大なネタバレじゃないですか?(汗) GM:いや、第V部の最初に言ったやん。この世界で負けたら、あの世界になるで、って。 犬神:ああ、じゃあ勝てばまた別の未来が待ってるんやな。 GM:要はそういうこっちゃ。 彩音:……つまり、負ければアレが正史になるんやな?(笑) GM:ちょっと待って!裏切り者おるで?!(笑) 天狼:ほんまや。(笑) 犬神:で、栂平の伝承調べろって? GM:あぁ、そうや。教授から電話かかってきたで。 丁屋(GM):『あれから色々調べてみたんだが…まず、どんなことを知りたい?』 天狼:「まずは、栂平将がどんな奴か」 GM:ん、じゃあまずおさらいやけど、昔この土地は栂平って呼ばれてて、栂平一族が治めてました。で、政争に負けて栂が咎に変えられたって話たな? 犬神:あぁ。 GM:で、その続き。当時、その栂平には一人の娘がおってん。まぁお姫さんやな。で、そのお姫さんは大和朝廷に人質として取られててさ、栂平氏一族が没落すると当然そのお姫様も没落するから、存在価値がなくなるわけです。では、その存在価値のなくなったお姫様はどうなるか、っていうと、「よし、じゃあ生贄にしよう」っていう話になりました。 天狼:おぉ、有効活用か。 GM:そうやな、「神様に捧げよう」ってことになりました。で、そういう風にして、一人のお姫様が小高い丘に埋められた、と。 犬神:…って、それ静姉の古墳じゃね?! GM:うん。で、それが栂平の塚、ってことで平塚って名前になったってことです。 犬神:咎の字はどこいったんや? 彩音:それで咎消えたんちゃう? GM:そうやな、それで咎が消えたことにしよう。 犬神:なるほどなー。 陣内:…で? 惣二郎:どうやったら入れるん? 彩音:現実的やな。(笑) 陣内:もっかい『どこでも静姉』使ってみる? 犬神:いや、まだ勿体無いやろ〜。 惣二郎:ってことは……結局のところ、何の解決にもならんかったな。(笑) 彩音:確かに。(笑) 犬神:ん〜…滝夜叉姫はお父様に会おうと思ったら会えるの? GM:…会えるんちゃう? 天狼:でも捨てられてたで? 犬神:あ、そういえば…あの小学生について聞いてみよう。「あの子供は何なんだ?」 滝夜叉姫(GM):「何を言ってるの、それがお父様よ」 天狼:あぁ、やっぱり…。 犬神:なんというか…また、小さなお父様をお持ちで…。(笑) 彩音:小学生っぽいってだけで、実はちっさいおっさんやったんちゃう?(笑) 犬神:ちっさいおっさん。(笑)じゃあ父親が娘見捨ててってんな。 GM:そうなるなぁ。 天狼:「弱点は?」 滝夜叉姫(GM):「ない」 彩音:「むしろ、残りの<七星会>はどこに行ったん?」 GM:………そろそろ止めよか、効力切れたってことで。 犬神:あらぁ〜…切れたか。 GM:そこで気絶したことにしよか。 犬神:しまった、ヤリすぎた!(笑) GM:で、どうやって入るん? 犬神:結局そっちが解決してへんねんなぁ……あ、今度はあの黒猫連れてきて〜。 天狼:クロちゃん…。 惣二郎:外道がおる…。 雪兎:あ、あのお札貼ってみたら? GM:破れてもてんで? 雪兎:あ、そっか。 犬神:「おい、猫…今年の流行語の中に、“猫鍋”ってあるの、知ってるか?」 GM:それ違う!それ違う!(笑) 彩音:ん〜…ここまでで分かったのって…歴史くらい? 惣二郎:おしまい、と。(笑) 天狼:さぁって、結局どうやったら入れるんかな〜。 惣二郎:それ分からな、何も進まんなぁ…。 犬神:じゃあ虚空に向かって、「車椅子のジジイ!聞いているんだろ、出て来い!!」 GM:格好いい〜…でも出てこない。(笑) 犬神:恥ずかしいだけで終わった!(笑)…あ、じゃあ黒猫に聞いてみよう。「あの車椅子のジジイと知り合い?」 ブレーク(GM):「もちろんにゃ」 犬神:「あのジジイ…何なの?」 ブレーク(GM):「三星様にゃ」 彩音:ル●ン3世?(笑) 犬神:違う違う。(笑)3…ってことは滝夜叉姫の1個上ってだけか。何だ、大したことないぞ、あのジジイ。(笑) 天狼:ていうか、まだ上に2人いるんや…。 犬神:「あのジジイとコンタクト取れねぇか?」 ブレーク(GM):「プイッ(横を向く)」 犬神:「そうか、じゃあお前は用済みだ…カチッ(コンロに火を点けた)」 GM:ひっでぇ〜!!(笑) 彩音:グツグツ…。(笑) 天狼:ほんまの意味で猫鍋?!! 雪兎:「お〜いいもん食ってんじゃん。俺にも食わせろよ〜」 犬神:「おぉ、食え食え〜」(笑) 雪兎:「ガツガツガツガツ…!」 GM:く、食った…。(汗) 惣二郎:「ん〜、もう少し醤油で煮込んでみましょうよ」(笑) 犬神:「ああ、あと味の素も少し…」(笑) GM:………え、ほんまに喰うん?(汗) 犬神:いや、冗談やで?(笑)まだ利用価値あるかもしれんから、縛って放置しとく。 天狼:ペット用の首輪とお札付けとくー。 GM:ん。じゃあ…結界どうすんの? 天狼:あ、猫に入り方聞いてみようか。「お前は入れるん?」 ブレーク(GM):「簡単にゃ」 PC:おぉ?! ブレーク(GM):「でも教えてあげにゃい」 彩音:何でやねん…。 犬神:尻尾切り落とす? 天狼:いやいや!(汗) GM:……あ、まだ滝夜叉姫気絶中か……じゃ、「運」判定してみて。 犬神:?(コロコロ)成功やで。 GM:ん、じゃあ犬神がさっき、滝夜叉姫の服脱がした時に、コロコロコロ…って何かが転がってん。 犬神:拾い上げるわ。「何だ、これ?」 GM:木、ですね。 彩音:あ、あれちゃうの?咎、じゃなくて…。 犬神:あぁ、栂の木か。 彩音:まぁ、そう思っただけで、実際はどうか知らんけど…。 天狼:そんなん、植物辞典見たら分かるやろ! 犬神:え?破片とか欠片じゃないの? GM:そうやで。だから、辞典じゃちょっとなぁ…。 犬神:ま、他には考えられんし、とりあえずコレ持って学校行ってみようぜ。 GM:…と、唐突やな?!え、皆さん、いいんですか?!部長が行くって言ってますけど? 天狼:準備とかいいん?!これから明らかに決戦ですよ?! 犬神:って言われても…。 惣二郎:いらん、いらん。 陣内:よっしゃ、ラストバトルや!! 犬神:あ、じゃあ行く前に千鶴に電話しとこ。「今日、夜7時に駅前で。俺、ひょっとすると少し遅れるかもしれないけど…でも必ず行くから!!」 他全員:死亡フラグやー!!(爆笑) GM:あ、じゃあ彩音には、向こうからかかってこよか。(笑) 彩音:え、マジで?(汗) 神羅(GM):一言、『頑張ってらっしゃい』って。 彩音:ていうか、知ってんのかい!むしろ来てくれよ!(笑) 天狼:う〜ん…親に言っても、フラグ立つと嫌やしなぁ…。 御影父(犬神):『あ、天狼か?』 天狼:「いきなり何や、お父さん?!」(笑) 御影父(犬神):『いや、急にちょっと、な……。お前ももうすぐ18歳か…父さんな…お前が生まれた時、お前の名前、凄い考えて決めたんだ…』 天狼:向こうから死亡フラグ来ちゃったぁぁー!!(笑) GM:むしろ、今のはお父さんの死亡フラグやろ。(笑) 雪兎:あ、じゃあ俺も親父に電話するわ。「親父、俺、卒業したら大学行かずに親父のあと継ごうかなって思うんだ」 彩音:今まで何のための勉強やったんや?!(笑) 惣二郎:多分、あの『Banana』で気づいたんやろ。(笑) 雪兎:「やっぱ俺、勉強はダメだわ!」(笑) GM:勉強ダメやから継ぐのもどうかと。(笑) 犬神:あとは…陣内か…。 陣内母(犬神):『孝則…お母さんね、あんたが元気ならそれでいいの!!』(笑) 陣内:「……そんなことより…メモカ返して欲しい…」 犬神:あ、あれはなぁ…さっきの剣の一振りくらった時に、俺の心臓護ってくれた代わりに砕けたで。(笑) 陣内:終わった……。orz 惣二郎:もうやる気が〜って?(笑) 陣内:いや…むしろ、もう悔いがないわ。 犬神:それで腹くくるんかい。(笑) 惣二郎:ていうか、それぞれに死亡フラグあるんや。(笑) 彩音:惣二郎は…難しいなぁ…橋の下やもんなぁ…。(笑) GM:じゃあ麻美が、 麻美(GM):「皆があまりにアホなこと言ってるから、餞別あげるー」 GM:って言って、『地返しの玉』2つ。 彩音:…2つ? GM:うん、2つ。 陣内:え、っていうことは……第V部に2人だけ行けるっていう…? 全員:(爆笑) 天狼:バトルロワイヤル?!(笑) 惣二郎:さぁ、今から始めようか!(笑) 犬神:そんなBR的最終話か〜。(笑) GM:え〜、他には…『宝玉』2つ、HP全快な。 雪兎:誰が持っとく?これ重要やで、死んだ奴は使えへんし。 GM:確かにそうやな。 彩音:死体から剥ぎ取ったらいいねん。(笑) GM:えぇ、ひでぇ。(笑)他に…MP回復の『チャクラドロップ』3つかな。 天狼:さぁ、どうやって割り振る?MP回復は僕と…彩音、かな? 彩音:じゃあ『チャクラドロップ』1個貰うわ。 天狼:ん、じゃあ僕2個もらうな。他のは? 犬神:『地返しの玉』は…死ななそうな奴がいいな…雪兎と天狼が1個ずつ。 天狼:は〜い。 雪兎:OK,『宝玉』は? 天狼:回復役以外が持った方がよくない? 犬神:そやな、じゃあそこは臨機応変に動けるように彩音と雪兎の前線2人に任せるわ。 雪兎:はいはい。 彩音:『宝玉』1個と『チャクラドロップ』1個やな…了解。 犬神:俺とか陣内、惣二郎は特にいらんな? 惣二郎:うん! 陣内:いらんな。せいぜいお国のために戦うさ。 惣二郎:むしろ阿国のために戦う。(笑) GM:阿国て誰やねん。(笑) 惣二郎:きっと、そういう知り合いがおんねん。(笑) GM:あぁ、よく橋の下にオニギリ持ってきてくれんねんな。(笑) 惣二郎:餌としてな。(笑) 天狼:餌付けされてんねんな。(笑) 急に阿国(犬神):「…最近アノ人見ないけど…きっと、元気にまたここに来て食べてくれるよね…(抱えたオニギリを抱きしめるように)」 天狼:惣二郎にも死亡フラグ出たーー!!(爆笑) 惣二郎:しまった、そうきたか!!(爆笑) GM:意外な惣二郎の真実発覚や。(笑) 麻美(GM):「というわけで、行ってらっしゃーい!」 PC:「は〜い」 犬神:「よぉっし!これが霊界探偵部、今年最後の出撃だ!行くぞ!」 彩音&雪兎:「「了解!!」」 GM:2人だけかい。(笑) 犬神:卒業組だけ気合い入ってんねん。(笑) 彩音:っていうか、アノ木は確定やねんな。(笑) 惣二郎:まぁ、ええんちゃう?(笑) 彩音:じゃあ電話で、「それでは行ってまいります、お姉様」 神羅(GM):『ええ、行ってらっしゃい』 天狼:黒猫に、「帰ってきたら、お前は僕のペットや」 ブレーク(GM):「にゃーにゃー」 犬神:じゃあ滝夜叉姫に、「帰ってきたらお前は俺のペットや!」 GM:最低の落とし方やぁ〜!!(爆笑) 陣内:………(とても静かな声で)…まぁ、皆が見た変な夢から大変なことになってるけど…とにかく、行こかー……。 天狼:えっらい落ち着いた番長やな!!(笑) 惣二郎:大人になったな!(笑) 天狼:まぁ、全員にそれぞれ死亡フラグが立ったことやし…。 GM:誰が死んでも恨みっこナシやで。(笑) 犬神:じゃ、行くか! 犬神:はい、学園に行きました! GM:はいはい、じゃあ予想通り、木があったら入れました。 天狼:まずどこに行く?静姉の所? 犬神:ん〜、そうやな…。(迷) 陣内:会えたら何かアイテムくれるんちゃう? 彩音:何でもアイテム便りやな。(笑) 天狼:まぁ、キーアイテムっていう意味もあるやろうし…。 陣内:いいん?校長室とかじゃなくて。 天狼:あぁ、確かに校長派がどうなったか気になるところではあるな。 犬神:それは確かに。じゃあまずは校長室を覗きに行こうか。 GM:OK,じゃあこっからはランダムダンジョンでいきましょうか。 彩音:お、きた! 天狼:戦闘増えそうやな…。 GM:うん、増えるで。じゃあまずどこに行く? 彩音:校庭かな。 GM:はいはい、じゃあ1枚ずつめくってって。(トランプの束を出す) 彩音:じゃ、私から(めくる)ハートのA。 GM:じゃあ三差路や十字路に出る。まぁ関係ないわ、重要なんはイベントやし。お次どうぞ〜。 犬神:では…クローバーのK。 GM:『友好的な悪魔との遭遇』、何がいい? 雪兎:〔カードハント〕のチャンス! 犬神:女型悪魔がいいなぁ。 GM:ん、じゃあモージョボーが5匹現れた! PC:5匹ぃ?! GM:…あ、コイツDarkやからアカンわ、もといノズチが2匹やな。 天狼:す、吸い込まれる〜! 彩音:え、でも友好的なんやろ? GM:うん。 犬神:「あ、こんにちわー」 GM:…『ノズチはボーっとしている』。 彩音:確かにそんな感じや。(笑) 惣二郎:「グッバイ!」 陣内:「先急ぐんで」 天狼:ま、それもありか。 GM:一応「会話」してみてや。会話できるのは…彩音だけか。 彩音:…会話もくそもないねんけど!何や、コイツ?!(笑) 惣二郎:何かくれって言ってみたら? 彩音:あぁ、とりあえず「会話」してみよか? GM:ちょっと待ってな、ノズチの会話パターンは…老獣か…。 ノズチ(GM):「俺様、オ前、丸齧リ…」 PC:どこが友好的やねん!!(爆笑) GM:うん、友好的やで。(笑)とりあえず、何か話しかけてきてや。 彩音:「え〜…こ、こちらで何をなさってるんですか…?」(笑) ノズチ(GM):「俺様、ボ〜ットシテル」 彩音:「そ、そうですか…。(笑)じゃ、じゃあ…他には誰か見かけたりしてませんか?」 ノズチ(GM):「俺様、誰モ見テナイ。オ前、何?」 彩音:「な、何だかんだと聞かれたら?」(笑) 天狼:「答えてあげるが、世の情け」(笑) GM:またそっからかい。(笑) 天狼:繰り返しはギャグの基本や。(笑) 彩音:「世界のレズを護ってるんですけど」(笑) 他全員:何じゃそりゃ?!(笑) ノズチ(GM):「ノズチ、レズ、分カラナイ」 彩音:「あ〜…それは残念…」 ノズチ(GM):「レズ、ッテ何ダ?」 彩音:「とても美味しいものです」(笑) ノズチ(GM):「レズ、食ベレルノカ?俺様、食イタイ」 陣内:っていうか、いつまでこの会話は続くん?!(汗) 惣二郎:何やこのカオス会話。(笑) GM:そうやな。(笑)じゃあ「会話」判定どうぞ。 彩音:(コロコロ)あ、78は失敗や。 ノズチ(GM):「食ワセロー!!」(襲い掛かってきた) PC:えぇぇー!!? 天狼:もうスルーでいいやん…。(汗) 犬神:「今こそ未来を変える時!さぁ彩音、食われろ!」(笑) 彩音:嫌やわ!(笑) <v.s.ノズチ> <1ターン目> 惣二郎:何体? GM:2体やで。 天狼:こんな所でMP使いたくないなぁ〜…。 犬神:じゃーイニシアティブいこかー…。(疲) 陣内:(いっコロ)17や。 天狼:(いっコロ)24。 惣二郎:(コロコロ)30! 雪兎:(コロコロ)19。 GM:こっちは両方16な。 犬神:(コロコロ)34、かな。 彩音:(コロコロ)21。 GM:え〜順番が…犬神→惣二郎→天狼→彩音→雪兎→陣内→ノズチ2体やな。じゃ、相変わらず犬神からやな。 犬神:あいよ、Aに2回攻撃〜(コロコロ)一回だけ成功。 GM:(コロコロ)当たってるで。 犬神:んじゃ、107点。 惣二郎:次俺か。Aに弓(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)04で避けた! 惣二郎:(机に突っ伏す) 天狼:まぁそういうこともあるって。(笑)ん〜、じゃあMP使いたくないし、彩音を〔応援〕しとく。(コロコロ)珍しく成功。 彩音:OK,攻撃+20%やな。じゃあ攻撃(コロコロ)あ〜、普通当たりか。 GM:Aやな?(コロコロ)当たった。 彩音:ダメージは104点。 雪兎:じゃあAに2回攻撃するわ(コロコロ)両方成功。 GM:(コロコロ)どっちも当たったで。 雪兎:98点と101点。 GM:はい、A死んだ。 天狼:じゃあ陣内、出番や。 陣内:〔気合い〕溜め。 GM:ん、じゃあノズチBやな。〔突撃〕を前列に(コロコロ)ん、成功。 彩音&雪兎:(コロコロ)当たった。 陣内:(コロコロ)ん、避けたわ。 GM:じゃあダメージが55点。 彩音:効かない! 雪兎:…ふっ。(ノーダメ) GM:あれぇ〜?じゃあ終わり。 <2ターン目> 犬神:で、俺か。2回攻撃(コロコロ)げ、2回共失敗した。 惣二郎:ん、弓撃つ。(コロコロ)04、クリティカル。 GM:おぉ?!(コロコロ)普通の回避成功やから、普通ダメージやな。 惣二郎:ん〜ダメージが73点。 天狼:で、僕は彩音を〔応援〕(コロコロ)93は失敗やわ。 犬神:このターンでは無理かな〜…。 彩音:普通攻撃(コロコロ)あ〜、普通当たり。 GM:1回なんや(コロコロ)当たってんで。 彩音:103点! 雪兎:2回攻撃(コロコロ)1回だけ当たり。 GM:(コロコロ)それは当たったな。 雪兎:ダメージが102点。 GM:ん、まだ生きてんで。 陣内:〔気合い〕付きの通常攻撃(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)当たったで。 陣内:…111点の2倍で、222点か。 GM:はいはい、死んだ死んだ。終わり〜。 <戦闘終了> 天狼:ふ〜…。(溜息) 惣二郎:〔宝探し〕〜! 彩音:〔カードハント〕〜! 犬神:敵倒す度に漁りやがって。(笑) 惣二郎:(コロコロ)成功で〜す。 GM:ん、じゃあ『赤霊の羽』を手に入れた。 彩音:すいませんでした〜。 犬神:あ〜、まぁいいやろ〜。じゃ、次いこ〜。 雪兎:(めくる)ハートのK〜。 GM:あぁ、じゃあもう校長室に着きました〜。 犬神:ガチャッて扉開けるわ。 GM:入る? 犬神:うん。「失礼します」 GM:はいはい、じゃあ校長が椅子に座ってます。 彩音:「校長〜、何してるんすかぁ〜?」 GM:ガクブル状態やな。 校長(GM):「ガクガクブルブル……とうとう、この時が来てしまったか…!」 犬神:「アンタ、何か知ってんだな?!知ってること、全部吐いちまえよ!」 GM:うん、じゃあ全部ペラペラ喋るわ。 犬神:おぉ?ちょっと予想外やった。(笑) GM:校長の名前は福島やったな。何話してほしい? 犬神:「アンタは…こういう時がくるのを、知ってたんだな?」 福島(GM):「…もちろん」 GM:校長派の筆頭やからな。ただし、傀儡やったけど。 犬神:あぁ、いいように使われてただけなんや。(笑) GM:うん。じゃあここで、校長の長い長いお話が始まるわ。 天狼:長いので3秒で割愛しました。(笑) GM:やってみよか?(笑)校長は、実はいい人。でも、操られてた。で、今ガクブル。 彩音:何やそれ。(笑) GM:やっぱ無理やわ。(笑)ちゃんと話すな。校長は実はアレです、栂平氏一族の実情を知っててん。で、平塚学園の因縁も知ってて、その呪われた実情も知ってたから、これじゃマズイと。正常な運営をするためには、それは抑えなかん。ていうことで、陰陽師の人を京都から呼びました。でも実はその陰陽師の人が凄く凄く悪い人で……車椅子に乗ったお爺さんやってんけどな。 犬神:やっぱアイツか!!(笑) GM:で、その悪い奴に校長は知らん間に操られてしまいました。あぁ、何て可哀想な校長先生。気づけばっここで、ガクガクブルブルです。 犬神:「今、楽にしてさしあげます…」 天狼:いい人に戻ってるのにー?!(笑) 惣二郎:「知らなかったからといって、責任が消えるわけじゃないんです」 福島(GM):「もちろん、私はこの件が終わったら校長を辞めるつもりだ…」 惣二郎:「それだけでは済まないですよね〜?」(笑) 天狼:「ある物(アイテム)全部出してもらわないと〜」(笑) 福島(GM):「………何が欲しい?」 犬神:「アンタの命」 福島(GM):「えぇぇぇぇ〜?!!」(笑) 彩音:取っても仕方ないやん。(笑) 犬神:それも確かに。(笑) 福島(GM):「そうだな……では我が一族に代々伝わる、この剣をあげよう」 彩音:頂戴! 雪兎:欲しい!彩音もう2本持ってるやろ〜? 犬神:矢とかなら欲しいけどなぁ…どんな剣? GM:『霊波の小太刀』 犬神:あぁ、一列攻撃の剣か。 彩音:何や、小太刀か。じゃあいらん。 雪兎:じゃあ貰うわ。 福島(GM):「これをやろう。これを使って奴を止めてくれ…!」 GM:ま、そんなこんなで校長さんも「頑張ってください」ってさ。 PC:はい。 犬神:「あ、では貴方の辞表だけ先にお預かりしときますね。後で理事長に渡しておきますので」 福島(GM):「うむ。(渡す)理事長には本当に悪いことをした…こんな筈ではなかったのに…」 天狼:「ところで、栂平将はどこにいるの?」 福島(GM):「奴なら、学園の…高校の中のどこかに…」 犬神:「高校?てっきり古墳だと思ってた…」 GM:あ、いいこと言ってくれたな。じゃあここで情報出しとくわ。 福島(GM):「君達も知っていると思うが、静姉様が古墳に閉じ込められているんだ。何とか助けだしてあげてくれ」 犬神:「あそこも、コノ木でいけますかね?」 福島(GM):「うむ、いけるだろう」 犬神:「了解、では行ってきます」 彩音:え、先に行くの? GM:むしろ行かんのかい。(笑) 犬神:全てが終わってから助けに行くって?(笑) 天狼:BadEndフラグや。(笑) 犬神:仮にやで?ここで俺等が全滅するようなことがあったら、アンタは古墳に逃げな第V部に繋がらんねんで? 彩音:そういや、そうやった!(笑) GM:じゃ、古墳に行きましょうか。トランプめくって〜。 天狼:(めくる)ハートの9! GM:はい、では何事もなく古墳に着きましたー。 犬神:木片掲げるー。 GM:扉がカパーンって開くわ。 犬神:「静姉ー!いるかぁー!」(駆け出す) 彩音:おぉ、格好いいな。 声(GM):「ふぉっふぉっふぉっ…」 犬神:(即)「死ねー!!」 彩音:反応早!(笑) 声(GM):「とうとうここまで来てしまいましたか…」 天狼:三星の爺さん? GM:うん、車椅子に乗った爺さん。 彩音:車椅子から引き摺り下ろせ!(笑) 犬神:這うことしかできん…徘徊老人になってまう!(笑) 惣二郎:坂道の上から押したったらいいやん。(笑) 天狼:ひでぇ〜。(笑) 犬神:「あんたが、<七星会>の第三世らしいなぁ、ジジイ」 三星(GM):「もうここまで来たからには、何も語りません…死んでもらいましょう」 犬神:「…死ぬ前に語ってもらおうか」(笑) GM:何を語れと?(笑) 彩音:生い立ち。(笑) 天狼:聞いてどないすんねん!(笑) 惣二郎:今の御趣味は?(笑) 三星(GM):「マイブーム…陰陽師かな?あ、違うわ。宝玉集めや」(笑) 犬神:って答えるんかい!(笑) GM:つい反射的に。(笑)じゃ、いこか! 犬神:ついに!決着をつける時がきた!(嬉々) 天狼:中ボスバトルやー。 犬神:中ボスっていうか、俺(プレイヤー)としては因縁の敵やねん。 雪兎:爺、一人だけ? GM:一人だけやで。 <中BOSS v.s.第三星> <1ターン目> GM:じゃ、いくで〜。イニシアティブ(コロコロ)こっち36。 犬神:早!(コロコロ)あかん、1出たから27や。 惣二郎:(コロコロ)28! 天狼:(コロコロ)21やなぁ。 彩音:(コロコロ)28! 雪兎:(コロコロ)27〜。 陣内:(コロコロ)15…。 GM:OK。爺→惣二郎→彩音→犬神→雪兎→天狼→陣内やな。じゃ、いっくで〜(コロコロ)〔素手攻撃〕! 彩音:え、ジジイが?!(笑) 犬神:ガーッ!って車椅子回すんやな!(笑) 天狼:ビックリするくらいジジイ必死や!(笑) GM:じゃあ車椅子で轢き逃げかな。 犬神:むしろドリフト・アタック。(笑) GM:まぁそんな感じで。(笑)(いっコロ)雪兎やな。 雪兎:こっちか…。 GM:2回攻撃な。 雪兎:どうやって?!(笑) 犬神:一回轢いて、バックで戻る時にもう一回。(笑) GM:(コロコロ)2回共成功やで。 雪兎:(コロコロ)1回目当たった、2回目避けた。 彩音:行きだけ当てたられたか〜。 GM:『剣』属性の91点。 彩音:ヤバイ!強い!(笑) 雪兎:まぁ『剣』に強いから半減して、カキンや。 GM:いぃ?!(汗) 三星(犬神):「くっ…車椅子ではダメだというのか…!?」 天狼:まぁ、所詮車椅子や。(笑) GM:じゃあ2回目の行動が(コロコロ)〔冥界波〕ー! 天狼:何か強そうや! GM:これは前後列関係ナイ、全員にな(コロコロ)皆回避して〜。 犬神&陣内:(コロコロ)避けた! 他PC:(コロコロ)当たった! GM:じゃあ当たった人には、『剣』の144点。 彩音:いったいなぁ〜…。(汗) 惣二郎:もうすぐ死ぬよ、俺…。 天狼:82点も通った…。(汗) GM:で、当たった人は『即死』10%。 犬神:こえぇ〜…。(汗) 彩音&雪兎&天狼&惣二郎:(コロコロ)それは大丈夫! GM:で、こっちは終わり!まぁ長年の敵やからな、このくらいはしてもらわんと。(笑) 犬神:次回すと厄介やな…。 惣二郎:…久々に【アギラオ】とか使ってみよかな(コロコロ)00…ファンブルか!<命運>で振りなおすわ〜(コロコロ)成功。 GM:ん、じゃあ三星こと、名前は後藤さんです。(コロコロ)当たりましたわ。 惣二郎:じゃあ『火』で75点です。 GM:ん、それくらって後藤さんの車椅子の回転がグルルン!グルルン!って強くなったな。 彩音:はい、『火』吸収〜。(汗) 犬神:無傷の時に分かってよかった…。 彩音:で、私ですね。悪魔召還!タンキ!で、普通攻撃…(コロコロ)当たり! GM:1回やな?(コロコロ)避け失敗。 彩音:ダメージが94点!タンキは前列な、イニシアティブが(いっコロ)19な。 GM:ってことは天狼の次やな。お次は? 犬神:俺だな、普通に一発撃つわ(コロコロ)成功、「死ね、ジジイ!」 GM:(コロコロ)当たったで。 犬神:じゃ、ダメージが101点。 雪兎:〔気合い〕溜め〜。 天狼:〔冥界波〕痛かったから【メディア】〜!(コロコロ)全員HP70点回復! PC:ありがたい! 彩音:じゃあタンキの行動やな…【スクカジャ】!(コロコロ)全員、全ての判定に対して3%UPです。 天狼:ま、4回まで重ね掛けできるからなぁ。 陣内:じゃ、〔気合い〕溜め〜。 <2ターン目> GM:じゃ、またこっちやな。(いっコロ)〔めい・かい・はぁぁぁ〕!! 天狼:またか?!(汗) GM:(コロコロ)成功してんで、回避して〜。 PC:(コロコロ)当たったー! GM:お、全員か。さっきより少し低いわ、『剣』の136点。 雪兎:半減あるから、カキンやわ。 彩音:硬! GM:『即死』10%は? PC:(コロコロ)大丈夫! GM:誰も死なんかったか…じゃあ2回目(いっコロ)〔冥界波〕(コロコロ)成功してんで。 天狼:誰か死んだんちゃう…?(汗) 雪兎:まぁ向こうもHPかMP大幅に削ってるとは思うけど…。(汗) 彩音:(コロコロ)お、避けれた! 他PC:(コロコロ)当たった〜…。 GM:『剣』の132点な。 犬神:HP−24点…<命運>で半減するわ…。即死は大丈夫。 天狼:同じく<命運>。 惣二郎:俺もやな〜。 GM:このターンで落とさなヤバイよ〜?で、こっちは終わりやで。 惣二郎:それでも撃つしかない…(コロコロ)あ、98は失敗か。 彩音:クリティカルの3倍出ろ!(コロコロ)アカン、普通成功や。 GM:(コロコロ)当たってんのは当たってんで。 彩音:ダメージは114点やな。 犬神:ん、普通に撃つ、1回な(コロコロ)一回目01のクリティカルや。 GM:(コロコロ)うぉ、2倍でください。 犬神:…お、まわったな、112×2で224点の素通りや。 GM:結構きたなぁ〜…でもまだ生きてんで。 雪兎:〔ヒートウェイブ〕を2回で(コロコロ)2回共当たり! GM:(コロコロ)両方当たったで。 雪兎:一発目が125×2で250点。2発目が109点。 GM:いってぇ〜…はいお次〜。 天狼:全員に【メディア】(コロコロ)65点、回復! PC:HP、MAX! GM:ジリ貧やなぁ〜。 彩音:タンキ、【スクカジャ】(コロコロ)あ、1…さっきと合わせて4%UPか。 陣内:〔ヤマオロシ〕!(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)避けれない! 陣内:144×2で288点! GM:…………。 天狼:まだ生きてる? GM:うん、生きてるで。 天狼:くそっ、またジジイにまわったか…!(汗) <3ターン目> GM:じゃ、ジジイな。 後藤(GM):「こぉの、小童共がぁ!我が研究の成果、受けてみよ!」 GM:(いっコロ)〔轢き逃げ〕。 犬神:何を研究してきてん!!(爆笑) 天狼:ただの犯罪者やないか!(爆笑) GM:陣内にな、(コロコロ)普通命中。 陣内:物理半減やし、もう避けやんでいいやろ。 GM:こんにゃろ…89点。 陣内:カーン。 後藤(GM):「お、おのれぇ〜!今度こそ我が長年の研究成果を…!」 GM:(いっコロ)【マハラギン】を後列に。 犬神&天狼&惣二郎:こっちか!! GM:(コロコロ)しかも06でクリティカル。 犬神:(コロコロ)げ、回避失敗やし…。 天狼:(コロコロ)当たったわ…。 惣二郎:(コロコロ)避け無理やな…。 GM:魔法で107点、倍で214点やな。 犬神:耐性で半減して素通りで…残りHP5点。 天狼:〔火除け神符〕使って更に半減しとくか…。 惣二郎:…何とか生きてる、って感じやな…。 後藤(GM):「ことごとく私の邪魔をしおってからに…」 GM:…そんなに邪魔してへんか?(笑) 犬神:うん、第U部では学祭の時だけやで。(笑) GM:まぁほら、きっと魂が、な。(笑) 犬神:第T部の時からの鬱憤がこっちに?!(笑) GM:ソウルリンクされてるから。(笑) 犬神:俺、そのリンク先がイタリアにいるっての。(笑) 惣二郎:で、俺かな。弓で(コロコロ)クリティカルで成功。 GM:(コロコロ)当たった、このゲーム避けれへんよな…。 惣二郎:ダメージが…64点の2倍で128点か。 GM:…相変わらず基本が低いなぁ…チクッときてるわ。さぁ、このターンで落とさなマズイで〜? 彩音:よっし、行くぞ〜!(コロコロ)普通当たり。 GM:(コロコロ)それは避けたで。 彩音:おっと〜? 犬神:じゃ、普通に一発撃つか(コロコロ)普通成功やな。 GM:ん、当たった。 惣二郎:ていうか、このゲーム飛び道具弱いよなぁ。 犬神:うん、何かデカイのは狙われへんなぁ…ダメージは97点。 雪兎:普通に2回攻撃(コロコロ)一発目、07でクリティカル!2発目は05でまたクリティカル! GM:(コロコロ)あかん、両方失敗した…終わったくさいな…。 雪兎:一発目は倍で230点の素通り、2発目は倍で202点! GM:はい、終わった〜。 後藤(GM):「ぐっふぁぁぁ〜!!」 GM:ガラガラガラガラ………車椅子が止まった。 雪兎:実は車椅子が本体やってんやろ?(笑) 犬神:そっちが本体か。(笑) GM:じゃあ車椅子から魔結晶がポーン!って飛び出して、パリーン!て割れるわ。 <戦闘終了> 天狼:ジジイはどうなった? GM:それが割れると同時にシュポン!と消えた。みるみるうちに溶けてって、骨だけになって…最後にはそれも溶けた。 犬神:「哀れな末路だな…」 惣二郎:じゃ、〔宝探し〕してみよかな(コロコロ)あ、失敗した。 GM:あ〜あ、いいもん持ってんのに…。 雪兎:振りなおして!<命運>あげるから!(笑) GM:必死やな。(笑)ちゃんと2点消費してや〜。 惣二郎:じゃ、有難く(コロコロ)ん、今度は成功です。 GM:はいはい、じゃあ『宝玉燐』っていうのが手に入るわ。 彩音:パーティ全員のHP全快するやつか! 天狼:これで大分生存率が上がるなぁ。 GM:経験値は7406点、LV上がる? 彩音:まだ無理やなぁ…。 惣二郎:(本を見て)あと1000ちょっと足りん、かな? GM:あ、1000くらい?じゃあLVあげるわ。(笑) 犬神:これでLV21→LV22やな。 天狼:全部6%上がるしな。 GM:LVアップに伴ってHP,MP全快するから。 犬神:それが一番有難い、「速さ」上げるかぁ〜。 〜只今全員LVアップ作業中〜 GM:…いいかな?じゃあ爺さん倒したら、奥の方に行けますわ。 天狼:「よし!」 彩音:「行こう!」 犬神:「静姉ぇー!」 GM:じゃあ奥に行くと、十字架に縄で縛られた静姉の囚われた姿がありますね。 天狼:幽霊ちゃうんかい。(苦笑) 犬神:注連縄なんやろ、弓で縄切って下ろすわ。 GM:はいはい。 犬神:「大丈夫か、静姉?遅くなってすまなかった…!」 静姉(GM):「わ、私は一体…?」 PC:…………。 天狼:どこから説明したものか…。(笑) GM:いやまぁ、静姉は全部分かってんねんけどな。 犬神:あぁ、分かってるんや。「もう大丈夫だ、あとは俺達が全ての元凶を取り除いて終わらせる…!」 GM:おぉ、そう言うんや。じゃあその言葉に静姉が首振るわ。 静姉(GM):「もう…止めてください…」 犬神:「え…?何で…」 惣二郎:「分かりました!」(笑) 天狼:こういうときは素直やな!(笑) 静姉(GM):「ここから先は、私の問題です…」 彩音:「いや、そうじゃないでしょ〜…」 GM:実は深い話があんねん。ということで、最後のネタバレを。 PC:はい。 GM:じゃあ静姉が全てを語ってくれるわ。実は静姉の正体とは!……栂平の一人娘です。 犬神:ってことは、人身御供になった姫か。 GM:そうそう。で、将は何なんかっていうと…。 惣二郎:あれ?将って誰やっけ? 彩音:倒すべき敵、ラスボスやな。 GM:うん、その将は何なのかっていうと…実は、静姉が作り出した造魔なんです。 犬神:そうきたか…。 惣二郎:また迷惑なものを…。 GM:これは聞くも涙、語るも涙の深い深い話やねん。静姉は、昔から霊的エネルギーの強い娘やってん。で、囚われの身になってたから一人は寂しいと…そこで人形を作って遊んでいました。 犬神:ウォーコイト…。 天狼:世界が違う。(笑:デモパラ) GM:まぁ感じとしてはそうや。で、最初は他愛もない人形やってんけど…何やかんやとあって、静姉が人身御供となって神様になったわけや。その時にその影響を受けまして、その人形も同じように神格化しました。そこまではよかってんけど、段々と強い力を付けていくにつれて、静姉との主従が交代するくらいにまで力を増していってん。それというのも、人形自身は凄い純真な心を持ってて、『この世を正しい姿にしたい、正義を示したい』…と思っててんけど、必ずしもその正義をこの世の正義が一致するというわけでもなく、理想ばっかりがどんどんと膨れていって、最終的に暴走していったわけよ。 天狼:中2病か…。 GM:ようは、そういうこっちゃ。(笑) 犬神:それはもはや、妄想っていう名の病気やぞ。(笑) GM:で、静姉は『このままじゃいけない』っていうことで、ここに学園を作って何とか抑え込めようとして、所々の都の力もお借りして…要は各天皇の御威光とかをお借りして、封印することに成功してん。けど、どっかの誰かさんが塚壊してもぉて…。 天狼:<七星会>か…。 GM:いや、そもそも時代毎に何回か封印は解けててんけどな。で、その時の名前が…皆も察してるとは思うけど…栂平将…ちょっと書き直したら? 雪兎:平将門…。 GM:そういうこっちゃな。そういうことで、何回か封印解けては暴れまわったりしててん。その度に何とか押さえ込むことには成功しててんけど、その時に手を貸してたのが<七星会>やってん。で、実は<七星会>のNo.1、一星は栂平将、二星は静姉やねん。 PC:おぉぉぉ〜…。 GM:で、まぁ三星以下は、さっきまでに出てきた奴等や。 犬神:五、六星がまだ出てないけど…? 天狼:まだどっかで暗躍してるんちゃう? 彩音:もしくは別の組織に殺されてるか。 GM:うん、東京の<結社>とかな。 天狼:大内池さんとか。(笑) 雪兎:瞬殺やな。(笑) GM:で、封印解けたからマズイと……ちなみにどのくらいマズイかというと…Lv73の魔神です。 PC:勝てるかぁぁー!! GM:力の片麟はさっき体験してもらった通りです。 彩音:そぉれはマズイんちゃうかなぁ〜…。(汗) 惣二郎:大分マズイやろ〜。(汗) 天狼:<命運>何個あっても足りへん…。(汗) GM:ちなみにあれ、3回に分けれるからな。 雪兎:絶対無理やん…誰か【テトラカーン】とか使える? 天狼:Lvが全然足りへんなぁ。 静姉(GM):「そう…だからここは、私に任せてください」 惣二郎:「なるほど…それは確かに」 雪兎:「あとは任せました」 静姉(GM):「元々は私が蒔いた種ですから…」 惣二郎:「そうですね、じゃあここは一つ…」 犬神:「……静姉なら、何とかできるの?」 静姉(GM):「まぁ、何とか…力を抑えるくらいなら…」 彩音:「そんな水臭い」 犬神:「静姉だって、ウチの部員だよ?」 静姉(GM):「だって、そもそも私が悪いんです…」 犬神:「静姉はあくまで『霊界探偵部』の部員、部長は俺」 天狼:「そして俺達は駒」(笑) 犬神:「行動は俺が決める。というわけで、全員で行きます」 静姉(GM):「………私を、『霊界探偵部』の一員、だと?まだ私を、部員と呼んでくれるんですか?」 犬神:「もちろん」 惣二郎:………俺を部員と呼ばないでください。(笑) 天狼:逃げたー!!(笑) 彩音:実際、現部員がやる気ない、と。(笑) 犬神:「さぁ、行くぞ!次期リーダー!」(笑) 惣二郎:「辞退させてください!」(笑) GM:…じゃあ、協力してくれんねんな? 犬神:おぅよ。 静姉(GM):「では、私が全力をかけて押さえ込みますので、何とかその間に…」 犬神:「任せろ」 天狼:っていうか、だから将門の弱点は?! 雪兎:ない。 犬神:耐性ならいっぱいあるけどな。 GM:うん、いっぱいやな。まぁ弱らせて全部失くすけどな、じゃないと絶対勝てへんし。 天狼:…じゃあ、まだ何とかなるかな? 犬神:「じゃ、行きましょうか!」 GM:ん、じゃあ静姉が集中するわ……あ、まだ全員じゃないか。 犬神:へ?何が? GM:『霊界探偵部』は、ここにいるだけで全員か? 犬神:…麻美と、みなも? GM:そやな…。 彩音:理事長?(笑) GM:理事長呼んでどないすんねん。(笑)静姉を部員と呼ぶなら、あと一声欲しいやん。 犬神:あぁ、じゃあ……って、みなもは石で呼べるけど、麻美はどうしようもないぞ? GM:え、何で? 犬神:何でて…そもそも、『どこでも麻美』なんて石が存在せんからや。(笑) GM:あ、そっか!!(笑)あ〜…じゃあ、持ってたってことで。(笑) 犬神:OK,何に使うかよく分からん石やけど。(笑)じゃあ『どこでも麻美』と『どこでもみなも』使って二人も呼び出すわ! GM:はいはい、じゃあ結界内からの召還ってことで使えました。感動の対面。 犬神:あぁ、そういやそもそも麻美が心配して始まったんやったな…。 GM:そうやで〜?で、ここで再びネタバラシやねんけど、麻美の秘密な。麻美は天皇家の御落胤っていう話はしたな?(第3話『静姉と麻美の秘密』参照) 犬神:そうやったな。 GM:で、麻美は実は斎院やねん。本当は伊勢神宮とかに巫女さんとして一生仕える女の意味やねんけど、この場合広い意味で使って天皇家内の斎院として、何度目かの封印が解けて暴れてる時に封印の要として埋められたことがあるのが、麻美やねん。で、その麻美が来たことによって、更に将門の力を抑えることができるってことや。 犬神:おぉ〜。 彩音:…みなもは?(笑) GM:みなもは…まぁ、特に何も。(笑) 彩音:応援くらいやな。(笑) 天狼:+20%はでかいよ〜?(笑)あ、〔観音神符〕で敵のクリティカルを普通成功に変えれる符があるんやけど…1枚、誰に持たせる? 犬神:彩音でいいんちゃう? 天狼:そうやな、死んだらアカンし。 彩音:…何で皆、そんな優しいねん。(笑) 犬神:既成事実ができてしまってるからや。(笑:第V部参照) 彩音:そか。(笑)じゃあもらっとくわ。 天狼:ん、で、僕自身も1枚だけ持つわ。 GM:…いいかな? PC:OK! GM:ん、じゃあ2人の巫女が祈りを捧げることによって、白い光がパァー!って…。 犬神:うぅ!浄化されるぅ〜!(笑) 惣二郎:と、溶けるぅぅ〜!(笑) 天狼:サラサラサラサラ…。(笑) 犬神:「お、俺は今まで、何人もの女性達に何てヒドイことを…」 天狼:今更悔い改めだした?!(笑) 彩音:どうせ死ぬなら、戦ってから死んでくれ!(笑) GM:はい、じゃあその白い光に乗って一気に目の前まで行ったことにしよか。 犬神:あ、じゃあ演出上で全員、全身白い光に包まれてる感じにしようや。 GM:あぁ、いいな。じゃあ全身、キラキラ光ってるわ。じゃあ目の前に…(絵を見せる)こんなんがいるわ。 PC:うわぁぁぁ〜…。(汗) 平将門:「…とうとう、ここまで来たか…。我が野望を阻む者は、何人たりとも許さん!」 PC:……………。 GM:………え、何か言ってや。(笑) 雪兎:「早くマサカドゥース寄越せ!」 GM:それまた別の話や。 犬神:「もう無理だぜ…もぉ笑えねぇ…」 GM:そ、そんな悪いことしたっけ?(笑) 犬神:いや、まぁ実はまだ祠壊しただけやねんけどな。(笑) 雪兎:「孫ー!」(笑) GM:はい、本当は? 犬神:「手前ぇの下らねぇ野望もここまでだ!霊界探偵部、出撃!」 彩音:「了解!」 GM:いい感じやけど、ついてきたん一人やな。(笑) 惣二郎:「帰還します!」 天狼:「こら、帰るな!」(笑) 雪兎:「お前如きの攻撃、俺に効くと本当に思ってるのかよ?」 彩音:………え〜、根本的にまとまりがありません。(笑) 天狼:だからこその霊界探偵部です。(笑) 犬神:まったくや。(笑)「ま、そろそろもっかい、オネムの時間だぜ?次はないけどな…」 平将門(GM):「ふっ、面白い……我が野望を阻むというのならば、お前達の力を見せるがよい!」 犬神:「やってやらぁ!静姉、麻美、頼んだ!!」 GM:じゃあ白い光が強くなってそれに当たると、将門が、 平将門(GM):「う、うぅぅぅぅ……」 PC:(爆笑) 雪兎:えっらい弱いな、将門!いや、ニセ門やな!(笑) 犬神:所詮人形か。(笑) 彩音:ニセ門…まぁ本物じゃないからなぁ。(笑) 天狼:「神の御名において、汝を封印します!」 犬神:「もっかい首塚にその首埋めてやらぁ!」 GM:OK,戦闘開始や! <ラスボス v.s.平将門> <1ターン目> GM:じゃあイニシアティブいこか〜(いっコロ)え〜、こっち40。 天狼:…は?(いっコロ)僕20。 惣二郎:(いっコロ)27〜。 彩音:(いっコロ)23! 犬神:(いっコロ)29、かな。 雪兎:(いっコロ)2…6? 陣内:(いっコロ)17。 GM:え〜、つまり将門→犬神→惣二郎→雪兎→彩音→天狼→陣内やな。OK、じゃあ将門からやな。 犬神:っしゃー、かかってこいやぁー…前列に。(笑) 天狼:ひでぇ部長だ。(笑) GM:パワーダウンしてるとはいえ、魔神やで?(いっコロ)〔八双発破〕! 彩音:何や、その技…?(汗) 天狼:爆発するんちゃう? 彩音:発破やから?(笑) 雪兎:葉っぱカッターやろ? 彩音:葉っぱの方か!(笑) GM:全体な(コロコロ)成功。 雪兎:(コロコロ)避けた。 他PC:(コロコロ)当たったー! GM:『剣』の133点、将門は剣を振り回してるから。 天狼:…何とかまだ生きてる。 惣二郎:よし、<命運>使って半減する。 GM:いきなりやな…あ、ちなみに街中で起こった鎌鼬の事件の原因はこれやってんけど…結局皆、鎌鼬の方は超スルーやったな! 天狼:どうしようもなかったからなぁ。 GM:まぁ情報が少なめではあったけど……ちなみに、怪我人が次の日には退院できたのは、静姉が治してたからやっていう……まぁこれもスルーされたけど。 犬神:そうやってんや…。 天狼:気づきようがなかったわ。 GM:じゃ、2回目の行動(いっコロ)普通の全体攻撃(コロコロ)成功。 犬神:普通に全体攻撃…(コロコロ)あかん、何で回避率30%あって避けれんかなぁ…。 他PC:(コロコロ)回避失敗〜。 GM:全員か…当たった人には『剣』の118点やな。 雪兎:ていうか、さっきから前列には全部カキンやで? 彩音:そやな、『剣』半減強いなぁ…。 天狼:痛いのは後列だけ…残りHP3! 犬神:はい、またいきなり残りHP5点です。テンション下がるわ〜…で、俺か…撃つー…(コロコロ)くりてぃかるー…。 彩音:いや、凄いな!「うつー、くりてぃかるー」って!(笑) GM:おぉう!(コロコロ)2倍でください。 犬神:ん〜…110×2で220点の素通りー。 GM:はいはい、蚊に刺された程度やな。 天狼:いぃ?(汗) 惣二郎:ん〜、何しようかなぁ…じゃあ『宝玉燐』使って皆さんHP全快で。 天狼:ありがたや〜! 犬神:…まぁどうせ次のターンで同じことの繰り返しやろ…。 雪兎:ん〜、〔気合い〕で。 彩音:じゃあタンキを召還で(いっコロ)イニシアティブは14な。で…ちょっと話しかけたいねんけど…こいつの目的って何なん? GM:こいつの世界を作ることやん。 彩音:それは分かってんねんけど…それはどういう世界なん? GM:どういう世界なんやろなぁ…まぁそれは第V部でおいおい分かるんちゃう? 彩音:あ、そっか…じゃあ攻撃(コロコロ)当たり。 GM:(コロコロ)はい、当たり。ていうか、そんなん聞いてどうするつもりやったん? 彩音:いや、戦う相手の目的くらい聞いといてやろうかなって。 GM:あぁ、そういうことか。えっとな、これも誰も聞いてくれへんかってんけど、少年が落ち込んでた理由とかもあってんで、ほんまは? 天狼:あぁ、そういうのもあったなぁ、そういや…。 彩音:言われてみれば、えらい落ち込んでたなぁ…。 犬神:『自分は小学生だと思ってたのに…実は子持ちだったなんて…』 天狼:そういう落ち込み方?!(笑) 彩音:ていうか、何で少年の姿やったのに急に将門になってんの? GM:封印されてた間に魂を転生させて、新しい子供の命に宿らせてん。で、実はその子供の両親が強盗に襲われて殺されてんねん。それもニュース調べたら分かってんけど、これも誰も調べてくれへんかったしなぁ…。 犬神:いや、最初ニュース調べるって言った時に「魔力」−50%とか…分かりようないやん…。判定値−20%くらいいってまっせ?(汗) GM:竜巻に関してはな。他のニュースを調べるとは言ってなかったやん。 天狼:そこまで気回らんって…。 彩音:あ、ちなみに98点な。 GM:はいはい。で、街歩いてて、あまりにも堕落した世界でキレててん。浮浪者とか若者の無軌道さ見ててイライラしててん。ていうとこで、次は天狼やな。 犬神:…ちょっと共感できる俺がいんねんけど…。 GM:一緒に新世界作る?(笑) 犬神:「あなたが神か」(笑) 天狼:まさしく、それやな。(笑)【ラクカジャ】(コロコロ)皆防護点10点UP! 陣内:〔気合い〕! 彩音:で、タンキか。【スクカジャ】(コロコロ)あ〜、すべての判定に+2%な。 GM:その2%が明暗を分けんねん。(笑) 犬神:+2%、と……ん?(手元の資料の裏側を見る)…『花の命は短くて 夢見る月日は……』。 全員:(爆笑) 天狼:何?辞世の句?!(笑) 犬神:『あぁ残酷なる時よ 無慈悲なるもの…』(笑) 彩音:何でそんな所に…。(笑) <2ターン目> GM:で、また将門やな。(いっコロ)全体攻撃(コロコロ)成功。 惣二郎:全体攻撃しな気がすまんのかなぁ…(コロコロ)当たってるし…。 他PC:(コロコロ)当たってる〜。 GM:全然避けへんなぁ〜…『剣』の130点。 前列3人:カーン。 後列3人:いってぇ〜…。 GM:2回目が(いっコロ)お、違う攻撃、【マハムドオン】(コロコロ)成功してんで〜。当たったら30%で即死な。 犬神:(コロコロ)当たって(コロコロ)04、死んだ。 彩音:(コロコロ)当たったか…(コロコロ)09、死んだ! 天狼:ちょっと待てお前等!<命運>で振りなおせ!(笑) 犬神&彩音:はい。(笑)(コロコロ)ん、大丈夫。 GM:こんなところで2人撃沈かと思ったわ。(笑)他は耐えてんな?じゃあこっちの行動は終わりな。 犬神:じゃー〔三連の矢〕(コロコロ)普通成功。 GM:ん(コロコロ)当たってるで。 犬神:え〜ダメージが124点。 GM:はいはい、ほとんどきてへんわ。 惣二郎:で、俺かー…弓ー(コロコロ)えっと、クリティカルですねー。 天狼:おぉ〜! GM:(コロコロ)倍でチョウダイ。 惣二郎:まぁクリティカルっていっても大した数字じゃないし…倍して124点。 GM:はいはい、チクチクやなぁ〜。 雪兎:〔ヒートウェイブ〕×2(コロコロ)両方成功。 GM:(コロコロ)あ、2回共避けれたわ。 雪兎:………。 彩音:で、私か。攻撃!(コロコロ)あかん、96で失敗! 天狼:まずいな…【ラクカジャ】で防護あげるか(コロコロ)3点UPです。 彩音:さっきと合わせて13点UPか。 陣内:〔ヤマオロシ〕(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)当たったわ。 陣内:160×2で320点。 GM:おぉ?!(汗) 彩音:さすがね…。で、タンキは【スクカジャ】(コロコロ)きた、+10%!さっきと合わせて+12%! 天狼:これはデカイ…! <3ターン目> GM:じゃ、栂平将が君らの様子を見て、 平将門(GM):「なかなかやるではないか…どぉれ…私も本気を出そうか…」 天狼:封印されてるのに?(汗) GM:封印の中での本気ってこと。ってことで剣を持ち替えますね、これでこのターンは終わっておくわ。 彩音:おぉっと〜?(汗) 犬神:〔三連の矢〕撃つわ…32%出ればクリティカルやねんけどなぁ…(コロコロ)まぁ俺には無理な話やな、普通成功。 GM:(コロコロ)81は当たりやな。 犬神:ん、ダメージが丁度100点。 惣二郎:弓で〜す(コロコロ)普通成功です。 GM:(コロコロ)はい、当たった。 惣二郎:じゃあ81点かな。 GM:う〜ん…。(汗) 雪兎:〔気合い〕で。 彩音:攻撃!(コロコロ)う〜ん、98!失敗!(汗) 天狼:彩音の攻撃が当たらんなぁ〜…あ、で、僕か。回復いる? 雪兎:え、いらんやろ。ノーダメやん。 天狼:前列はな。後列は死にかけやねん! 犬神:ええで、別に。 惣二郎:ま、何とかなるやろ〜。 天狼:そぉ?じゃあもっかい【ラクカジャ】!(コロコロ)出た!更に防護+10点!合計23点UP! 彩音:ナイス! 陣内:じゃあ〔気合い〕で。 彩音:で、タンキか。やることは一個や!【スクカジャ】で(コロコロ)命中+4%、合わせて+16%やな。 犬神:…あ、回避も上がるんか! 彩音:そうやで。 天狼:足してなかったんか。(笑) 犬神:うん。(苦笑)ってことは…回避率48%。(笑) 天狼:ほぼ1/2で避けれる。(笑) <4ターン目> 平将門(GM):「では、いかせてもらおうか……どぉれ…」 GM:(いっコロ)光輝く剣が君達を切り刻む!属性は『万能』で(いっコロ)彩音にやな。(コロコロ)成功やで。 彩音:きた〜…。(汗)(コロコロ)避けれない! GM:じゃあ『万能』、魔法で112点。 彩音:魔法か、勘弁してよ…50点くらい通った…。(汗) GM:で、2回目の行動が…(いっコロ)…将門の体が光り輝く!〔破邪の光弾〕、射撃攻撃やな。(いっコロ)あ、亀や。 彩音:な、何という…。(汗) 犬神:これ以上成功率上げさせてたまるかーって?(笑) GM:そういうこっちゃ(コロコロ)おーっとクリティカル! 犬神:殺す気満々やん。(笑) 彩音:何という…(コロコロ)あかん、当たったわ。 GM:魔法で95×2で190点の防護点無視やな。 彩音:…耐えた! GM:で、こっちは終わり。 犬神:〔三連の矢〕(コロコロ)あ、クリティカルしたわ。 GM:避けてみせる!(コロコロ)無理! 犬神:ダメージが101×2で202点の素通り。 GM:…そろそろ痛くなってきたかなぁ…。 惣二郎:弓〜(コロコロ)おぉう、96はミスですネ〜。 雪兎:〔ヒートウェイブ〕×2!(コロコロ)一発目当たった、2発目も当たった。 GM:(コロコロ)一発目当たった、2発目は避けた! 雪兎:ダメージが113×2の226点。 GM:はいはい、お次〜。 彩音:じゃ、攻撃(コロコロ)OK,クリティカルきたー! GM:おぉ?!(コロコロ)3倍か…。(汗) 彩音:じゃあ96×3! 天狼:288点、の素通りかな?で、僕かな。今こそ皆の期待に応える【メディア】!(コロコロ)成功で…82点回復! 全員:全快!! GM:な、何という…。(汗) 彩音:あ、亀だけ全快ちゃうなぁ…。 犬神:まぁ素通りで結構きてたしな。 陣内:で、俺か。〔ヤマオロシ〕(コロコロ)普通成功。 GM:(コロコロ)98は避けれねぇ…。 陣内:じゃ、ダメージが143×2で286点。 GM:うぉ…じゃあその攻撃を受けて、将門の鎧に亀裂が走るわ! 天狼:おぉ?! 平将門(GM):「ぐ……ぐふふ…」 天狼:笑い出した?!(笑) 犬神:アカン所にダメージが!(笑) 天狼:何というバトルマニア…。 犬神:単純にドMなんちゃう? 彩音:そんなラスボス嫌やな。(笑)で、タンキか。4回目の…あ、アカンわ。【スクカジャ】使ったら気絶してまうわ…というわけで、〔押し潰し〕(コロコロ)おぉっと、無駄にクリティカル! GM:亀のくせに。(笑)(コロコロ)普通に避けたから通常ダメージやな。 彩音:亀が急にジャンプして押し潰す!(笑) 天狼:名づけて〔亀プレス〕!(笑) 彩音:そんな大したダメージないけどな…え〜っと、63点。(笑) GM:………え?(笑) 彩音:『即死』10%やで。 GM:バッドステータスは無効や。 天狼:さすがに無理やな。(笑)次のターンで『チャクラドロップ』使い〜。 彩音:うん、そうするわ。 <5ターン目> GM:で、将門か。では、将門の剣が光る!唸る!走る!(いっコロ)〔気合い〕! PC:げぇ!怖!(汗) GM:で、2回目の行動が(いっコロ)あ、出た。ごめん皆死ぬかも、全体攻撃で『万能』属性な(コロコロ)成功。避けな死ぬな。 雪兎:避けなヤバイな…。(汗) 犬神:1/2!(コロコロ)おっし、避けれた! 天狼:さすが回避率1/2。(笑)(コロコロ)あかんわ…。(汗) 彩音&雪兎:(コロコロ)あかん! 惣二郎&陣内:(コロコロ)OK,避けれた!! 彩音:<命運>使って振りなおす!(コロコロ)それでもあかん! 雪兎:<命運>使って(コロコロ)あ、避けれた! GM:ってことは、当たったのは彩音と天狼か。じゃあドキドキ☆のダメージタ〜イム!(コロコロ)…116×2で232点の『万能』。 彩音&天狼:(即)<命運>!! GM:あぁ、はいはい。じゃあ何故か急に剣が逸れた!かすっただけや!何という悪運…! 彩音:当たらねぇよ〜ん。(笑) 犬神:ギリギリやったくせに。(笑)じゃあ〔三連の矢〕撃つわ(コロコロ)あ、95は絶対失敗やな。 惣二郎:じゃ、撃つな。(コロコロ)お、クリティカルですね〜。 天狼:連発や。(笑) GM:(コロコロ)倍でやで〜。 惣二郎:69×2で138点かな。 GM:OK,はい次〜。 雪兎:〔気合い〕〜。 彩音:タンキに『チャクラドロップ』! 天狼:自分に『チャクラドロップ』! 陣内:〔気合い〕! 彩音:タンキが最後の【スクカジャ】!(コロコロ)あ〜2%UP、合計+18%で。 犬神:回避率がジャスト50%いった。(笑) 他全員:早〜!(笑) 雪兎:弓使いは素早いよな〜。 犬神:それだけが取得ですから。(笑) <6ターン目> GM:んで将門やな〜。(いっコロ)〔雲妖の剣〕!全体攻撃!(コロコロ)04、クリティカル! 彩音:ありえね〜! 犬神:(コロコロ)げ、1/2で失敗かよ…。 他PC:(コロコロ)当たった〜!(汗) 天狼:陣内に〔観音神符〕使って通常攻撃だったことにする! 彩音:あ、私もそれ使うわ。 犬神:<命運>で半減して素通りで…残りHP3点。さっきから三桁と一桁を行ったり来たりやな。(笑) 惣二郎:同じやわ。(笑) 彩音:…あ!ごめん、今こそ〔リポスト〕使うわ!これは自動命中やから、ダメージが99点な。 GM:はいはい。で、2回目の攻撃が(いっコロ)普通に剣で殴る(いっコロ)彩音やな(コロコロ)成功。 彩音:マジで…?(汗)(コロコロ)はい、避けれない…! GM:『万能』で117点。 彩音:きたー!残りHP29やのに…<命運>で半減して防護点上がってるからそれ引いて…あ、いけたわ。 GM:こっち終わりー! 平将門(GM):「さぁ犬よ!来るがよい!」 犬神:(死にかけでフラフラしながら)「あぁ…いってやらぁ…!」 平将門(GM):「『霊界探偵部』を率いてきた意地、見せてみよ!」 犬神:その鎧のヒビに向かって…〔三連の矢〕!(コロコロ)01、クリティカル! GM:おぉぉ?!(汗)(コロコロ)あかん、当たったわ。 彩音:かっけぇ〜。(笑) 犬神:「貫けぇぇー!!」ダメージが118×2で236点の素通り。 GM:はい、その攻撃で手甲が砕けた! 平将門(GM):「くっ…やるではないか…!」 犬神:「……でもここまでだ…後は任せたぜ…」(疲労ピーク) 惣二郎:弓撃つ!(コロコロ)普通成功やな。クリティカル出んなぁ…。 GM:避け(コロコロ)れない! 惣二郎:え〜64点! GM:…ひ、低いなぁ〜。(苦笑) 雪兎:〔ヒートウェイブ〕×2!(コロコロ)両方当たった! GM:(コロコロ)1回だけ当たった。 雪兎:〔気合い〕で倍して226点! GM:だいぶきたなぁ…。 彩音:OK,攻撃!(コロコロ)きた、04でクリティカル! GM:(コロコロ)88、回避失敗や!(汗) 彩音:ダメージが…103×3で309点! GM:おぉ!じゃあそれで将門の…お面被ってんねんけど、そのお面がパキーン!て割れたわ。 彩音:素顔や…。 天狼:素顔が見えたところで回復や…必死です。【メディア】!(コロコロ)まわるまわる……93点回復!! 彩音:大分回復したなぁ。 陣内:〔ヤマオロシ〕(コロコロ)成功。 GM:はいはい(コロコロ)当たったで。 陣内:さっき〔気合い〕してたから…147×2で294点。 GM:き、きくなぁ〜…。(汗) 天狼:〔気合い〕→〔ヤマオロシ〕はお墨付きやからなぁ。 GM:ほんまに…で、最後に狸…じゃなくて亀。(笑) 犬神:何ゆえ狸。(笑) GM:分からん。(笑) 彩音:【スクカジャ】打ち止めやからすることがないねんなぁ…彩音を『応援』(コロコロ)ギリギリ成功。 天狼:次彩音が+20%やな。 <7ターン目> 平将門(GM):「この世界を…新たに作るのはワシだ!!」 GM:(いっコロ)〔気合い〕で(いっコロ)通常単体攻撃、当たったら多分死にます!対象は(いっコロ)亀かよぉ〜! 彩音:まぁ…亀はもう役割果たしたし。(笑)これで死んだらルサールカに変えれるなぁ…。 GM:な、何て使い捨て作戦……89×2の『万能』な。 彩音:178点……まだ生きてる…しぶとい。(笑) 天狼:何て男前な亀。(笑) GM:で、犬神やで。 犬神:弓撃つ〜、〔三連の矢〕(コロコロ)成功やな。 GM:はいはい(コロコロ)当たってるよ。 犬神:ダメージが129点。 惣二郎:え〜っと〔弓術〕(コロコロ)0…0、ファンブル?(笑) 天狼:誰にいく?(笑) 惣二郎:1(彩音)2(犬神)3(雪兎)4(陣内)5(惣二郎)6(天狼)(いっコロ)5…って自分か。(笑) 彩音:自分が許せない…!(笑) 惣二郎:…あ、俺、そろそろ死にます。(笑) GM:何という自作自演。(笑) 雪兎:〔気合い〕〜。 彩音:+20%で(コロコロ)普通成功やわ。 GM:(コロコロ)当たったな。もう大分ボロボロやから、そろそろトドメの刺し時やで。 彩音:お…96点。 GM:あれ、低! 彩音:普通はそんなもんや。 天狼:最後の【ラクカジャ】(コロコロ)1ぃ〜…防護点+24点な。 陣内:〔気合い〕。 彩音:タンキ…何で生きてんねん、コイツ…もういいよ。(笑) 犬神:送還したらいいのに。 彩音:それでもいいけど…ま、『応援』しとくわ(コロコロ)成功。 GM:何て可哀想な亀…。(笑) 犬神:ヒドイ飼い主やで…。(笑) <8ターン目> 平将門(GM):「我が夢は、未だ潰えず!!」 GM:(いっコロ)光弾発射! 天狼:将門ビームや。(笑) GM:対象は…犬神! 犬神:(コロコロ)クリティカルじゃなければ避けた。(笑) GM:(コロコロ)避けれられたー! 犬神:「見え見えなんだよ!」(笑) 平将門(GM):「み、見えるだと…?!」 天狼:回避率50%やから言える言葉や。(笑) GM:2回目の行動が(いっコロ)また光弾(コロコロ)雪兎に当たりかけてんで。 雪兎:(コロコロ)当たった。 GM:ダメージが96点。 雪兎:<命運>使ってカキンにする。 GM:…<命運>使わせたことに意味があんねん…で、こっちは終わり。 犬神:〔三連の矢〕!「悪夢なら一人で見てろ、付き合う気はない!」(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)当たった! 犬神:ダメージは128点。 惣二郎:〔弓術〕(コロコロ)クリティカルです! GM:うぉ…(コロコロ)倍でください! 惣二郎:75×2で150点で〜す。 GM:うぉぉ〜…将門がガクッて一回膝つくわ。 PC:おぉ?! 惣二郎:「皆、あとは頼んだ…やることはやった…」 雪兎:〔ヒートウェイブ〕×2で(コロコロ)一回目クリティカル、2回目は普通成功! GM:(コロコロ)両方頂戴…! 雪兎:一発目、〔気合い〕とクリティカルで4倍やな…114×4で456点の素通り。 GM:…………終わった…!! 平将門(GM):「ぐっはぁぁぁぁっ…!!」 PC:よっしゃぁぁ!! <戦闘終了> 天狼:良かった…誰一人死なんかったな。 GM:ほんまにな、誰か一人くらいは逝くと思ってんけど…。 彩音:全員散ると思ったのに…! 犬神:何でそんな悔しそうやねん。(笑) GM:ま、大分弱くしたからな。じゃあ将門はその一撃をくらって、体が崩壊するわ。 犬神:ガラガラガラガラ…。(崩壊音) GM:で、最後に人形だけがポトッ…って落ちるわ。知ってる人は知ってると思うけど…造魔作る…。 犬神:ギデオン・バルク?……いや、ドリーム・カドモンやっけ? GM:うん。それがポトッて落ちるわ。 犬神:…拾いあげて静姉に渡すわ。 彩音:で、握りつぶすんやろ?(笑) GM:人形は悪くないねんで?悪いのは誰や…。 犬神:どっちが、ともいえんけどなぁ。ま、そんな力も残ってないくらいボロボロやけどな。何せ残りHP3点で頑張ってたから。(苦笑) GM:じゃあ静姉と麻美とみなもがやってくるわ。 静姉(GM):「よく…やってくれました…」 犬神:「はい…お疲れ様です」(笑) 彩音:「おつかれーっす!お先あがりまーっす!」(笑) 天狼:「上がるんかい!」(笑) 犬神:あ!今何時?!7時に待ち合わせが…!! 彩音:ほんまやん…!! GM:あぁ、じゃあ今何時か、1Dで決めようか。12面ダイスで、犬神な。 彩音:一緒に振ろうや。 犬神:あぁ、合計にする?じゃあ…。 犬神&彩音:いっせーの!(いっコロ)! 犬神:…足して16? GM:あぁ、じゃあ夕方の4時やな。やってみたら、あっという間やったな。 犬神:ほんまや…忙しいクリスマスだ。(苦笑) 彩音:曙じゃなくて黄昏やったな。(笑) 天狼:確かに。(笑) GM:いやいや、これで静姉も解放されたわけやから。そこで永倉さんもやってきたで。 永倉(GM):「どうやら…終わったようだね?」 犬神:「任務、完了致しました!」(敬礼) 天狼:一人真面目やなぁ〜。(笑) 永倉(GM):「よくやってくれた」 犬神:「じゃ、最後に…勝利のポーズ…」 犬神&彩音&天狼&永倉:「「「「決め!!」」」」(笑) 天狼:これは恒例なん?(笑) 犬神:まぁせっかくやから。(笑) GM:これで長い長い戦いもこうやって幕を閉じたわけや……しかし!また、第2、第3の将門が…。 PC:えぇ?! 天狼:誰が作んねん!(笑) 彩音:誰がって…一人しかおらんやん。(笑) 天狼:やっぱラスボス静姉か!(笑) 犬神:もういっそ、静姉についておくのが一番安全なんじゃ…。(笑)ま、まだ五星、六星も残ってるし…。 GM:そうやん、残党おるやん。(笑) 犬神:「俺達の戦いは、まだまだこれからだ!」 天狼:打ち切り?!(笑) 永倉(GM):「ま、あれだね。神楽坂君と夢宮君は推薦として…犬神君はこれから受験、頑張ってください」(笑) 犬神:「本当の意味での戦いが残ってたぁぁー!!」(笑) GM:そういうこっちゃ。(笑)ま、卒業式までの間をアップル・ポップル3で埋めるってことで。 犬神&彩音:OK! 雪兎:…親父に電話する。「あ、親父〜?やっぱ大学いくわ〜」 全員:(爆笑) 天狼:あ、僕あの猫GETや! 犬神:俺滝夜叉姫、ペットGetや。(笑) GM:あ、言うとくと、滝夜叉姫は将門の作った人形な。だから「お父様」って呼んでてん。で、今はただの人形に戻ったから。 彩音:ちょっと〜、人形に何しててんよ〜?(笑) 犬神:犬神は『アイテム:ダッチワイフ』を手に入れた!(笑)造魔が作った造魔か…。 天狼:え、猫も? GM:猫は魔力で操られてただけやから、今はタダの猫に戻った。 天狼:黒猫Get! 犬神:さて…千鶴の所に行くか。 彩音:お姉様の所に行こ。 GM:はい、じゃあこれで平塚学園の謎も無事に終わりました。長い戦いやった…。あ、ちなみに<七星会>が何で東京に行ってたかは謎な。(笑) 天狼:牽制してたんちゃう?(笑) 犬神:……で、全てが終わったと見せかけて…第五、六星がアメリカの軍隊動かして日本に核落とすんちゃう?それで第V部に繋がるという…。 GM:何てスケールや…。(汗) 天狼:結局はBadEndなんや。(笑) GM:何をしてもあかんねんな。 彩音:未来は変えられない…。 GM:ま、そんなこんなで…長い間お疲れ様でしたー! PC:お疲れ様でしたー!! 犬神:第U部、これにて終了です!! 彩音:…まぁまだアップル・ポップル・ハニー3が残ってるけど…。 GM:それで終わりやな。 犬神:確か副題が…滋藤の逆襲。(笑) GM:そうやったな。 千鶴(彩音):「あんな人形と遊びやがってぇぇー!!」 GM:そっち?!(笑) 犬神:「勘弁してください!!所詮人形なんです!!」(笑) GM:あ、経験点あげるわ。何かの役に立つかもしれんし…14070点くらい。 彩音:Lv23に無駄に上がったわ。書くこと多いねん…。(汗) 犬神:ま、それはこの後ゆっくりと。では…お疲れ様です!! 全員:お疲れ様です!! |