GM:はい、じゃあ真・女神転生TRPG第V部、第1話『貴方を探しに』を始めます。 プレイヤーA:はい。 GM&プレイヤーA:よろしくお願いします。 GM:ん、じゃあまずは自己紹介からいこか。 プレイヤーA:自己紹介から?え〜っと…じゃあこっちからいこか。 神羅:私の名前は神羅芽衣(かみらめい)よ。クラスが『クイーン』『幻術士』のお姉様キャラです。(笑) GM:お姉様キャラいうても、色々あるやん。女王様的な、とか…。 神羅:女王様…ん〜…Chaos/Light的な感じ? GM:あ、Chaos/Lightなんや。はいはい。 神羅:…まぁ、そんな感じです。 GM:ん、じゃあ…そっち。 彩音:はい、神楽坂彩音(かぐらざかあやね)です!『フェンサー』『サマナー』の……え〜…何キャラ? GM:聞かれても…妹系? 彩音:妹系…ではないかなぁ。 GM:じゃあ…スール(契り)系キャラ? 彩音:スール系…コンビキャラです。(笑)得意のレイピアで刺しまくります。 GM:はいはい。じゃ、まずは舞台設定の説明から入ります。え〜これは第U部である、平塚学園のifストーリーやと思ってください。 彩音:あ、ifなんや…。 GM:ifでいいやろ。あのお話で、結局理事長派が校長派に負けて、その結果…何ていったっけ、アイツら…? 彩音:え〜っと…〔七星会〕、やっけ? GM:まぁそいつらが覇権を握りまして、その結果世界が滅びたっていう設定です。 彩音:はいはい。 GM:まぁ要するに、校長派が理事長派に勝って、その結果として世界が滅びてしまいましたっていうお話な。結局のところ、その〔七星会〕の狙いがその…悪魔を召還して自分らが世界の覇権を握ろうとしたんかな。 彩音:なるほど……ベタな奴め。(笑) GM:まぁな。(笑)で、結局理事長派は犬神を始め、皆戦死してもうて…。 彩音:えぇぇ〜?!(汗) GM:力及ばず…。 彩音:戦死したかどうかは…。 GM:あぁ、うん、まぁ分からん状態やな。とりあえず今は、皆が離れ離れになってしもてる状態やねん。 彩音:はい…。 GM:で、そうやって世界が滅びたところで……何で彩音と神羅は生き残ったん? 彩音:それは……シェルターとか? GM:シェルターかぁ……じゃああれにしよ、静姉の古墳の中に隠れてたことにしよ。 彩音:あぁ、まぁシェルターっぽい、かな。 GM:うん、でまぁ助かった、と。ただ静姉や麻美がどこに行ったかは分かりません。 彩音:はいはいはい。 GM:で、平塚学園は…何せ霊的エネルギーで守られてますからね、大破壊後も奇跡的にこの一帯は生き残ってんけど、今は完璧に校長派は占拠してる状態やから、理事長派の残党は気をつけてください。 彩音:……はい。(汗) GM:ん、まぁこんな感じで。 彩音:え〜…じゃあ古墳から? GM:あぁ、じゃあ古墳から話始めよか。 彩音:…古墳で何して生きてんねん。 GM:まぁ、色々あるんちゃう? 彩音:食料とか、あるんですかね…? GM:まぁ、あるやろ。 彩音:…で、いい? GM:うん。そういうのはあっていいよ。ただ、配給制やねん。それで今この学園を支配してんのがその校長やねんけど、さらにその高校の……高校やんな?それとも大学? 彩音:あ〜…しまった、年齢を23歳にしてもた…5年後のお話? GM:あぁ、じゃあ歳はそれでいいけど…今いる場所は高校ってことにしよう。高校を支配してる人がいて、名前を…何にしよかな、ちょっと考えるわ。 彩音:支配?番長? GM:まぁそんな感じや。(笑)〔七星会〕の配下の一人で…。 彩音:七星会やねんから、名前に1〜7を付けたらいいんちゃう? GM:…天野一郎、とか?(笑) 彩音:一郎て…むしろ苗字に付けろよ。(笑) GM:苗字に1を付けるって……無理無理。(汗) 彩音:ん〜……一条、とか。 GM:あ、そっか。 彩音:一条、二条、三条、四条…。(笑) GM:(笑)じゃあ一条にしよか、一条…何にしよう。 彩音:一条…レイ。(笑) GM:パクリですやん。(笑) 彩音:男?女? GM:どっちでもいいで。じゃあダイスで決めよか(いっコロ)奇数、女やな。 彩音:女かぁ〜…。 彩音:…楓、でいいんちゃう? GM:じゃあ一条楓(いちじょうかえで)で。この一条楓が…コイツは高校生にしよか…見た目高校生の女の子な。この子が一応、高校を取り締まってんねんやん。で、完璧配給制で……一応授業とかも行ってんねんけど、完璧校長派の洗脳授業みたいな感じやな。で、今貴方達は古墳にいるわけやけども、どうする? 彩音:どうするって言われてもなぁ…授業があったとしても、もう受ける必要もないしなぁ…え、これは隠れとかなアカンの? GM:いや、別に好きにしてくれていいよ。出たらアカンことはない。 彩音:……微妙〜…。 GM:ん〜、まぁ動機付けがないからなぁ、何をしなアカンってことがないからなぁ。 彩音:………身を隠す、ことしかできへんのちゃう?周りに校長派がいるんやったら。 GM:そうやなぁ……じゃあとりあえずの目標は、理事長を発見することにしよか。今、理事長おらへんねんやん、ちょっと。どこ行ってるか分からん状態やから。 彩音:ていうか、皆どこいるか分からんねんな? GM:そうそう、皆バラバラで探さなあかんねん。さすがに自分ら2人じゃ力不足やから。じゃあ『第1目標:皆を探す』。 彩音:そうやね、まず目標としては仲間を集めることやね。 GM:OKOK,まるでFFYの世界崩壊後みたいやな。まぁ、そうやって反対勢力を集めてって、最後に覇権取り返すってのもアリやな。よし、じゃあ行動も決まったところで…古墳から出よか。 彩音:はい。 GM:とりあえず、古墳が回復施設やと思っといて。 彩音:OK、OK。さぁ、じゃあ古墳から出て…どうしようかな…とにかく、「高校を奪還するわよ!」ってことで。 GM:はいはい。 彩音:…何か大番●みたいになってきたな。(苦笑) GM:まぁイメージ的にはそんな感じや。(笑)「大人なんか信用できねぇ!」…大人のが仲間多いねんけどなぁ…まぁ、それはいいや。 彩音:仲間を集める……にしても、まずはどこに行くか、やな…。 GM:そういう時の何か、情報を集める技とかある?…相変わらず戦闘だけですか?(笑) 彩音:いや、彩音なら……。 GM:あ、じゃあ神羅をNPCとして俺が使うわ。キャラシー貸して。 彩音:はいはい。(渡す) GM:じゃあ神羅の立場的には、『別に高校を誰が支配しようとあんまり関係ないんだけど…まぁ彩音が皆探したいって言うなら仕方ないか』っていう感じ。 彩音:え、そうなん?! GM:別に神羅は関係してないやろ? 彩音:そら、関係ないっちゃあ、関係ないけど……世界崩壊してんねんから、むしろとりあえず…Lightなわけやから…。 GM:いや、Chaosでもあるからな? 彩音:Chaosって情熱的とか、そんな感じちゃうの? GM:Light/Chaosならな。でもChaos/Lightやったら、やっぱ混沌を愛する人間のことやからな。秩序を否定するタイプ。 彩音:…え、でも高校では秩序立ってるんやろ? GM:うん。だから神羅はどうだっていいねん、世界観的に。 彩音:……ん、ま、まぁいいわ。とにかく私、彩音としては、皆を探したいんです!って感じで。 GM:はいはい。 神羅:「彩音がそう言うなら、仕方ないわねぇ」 GM:ってことで、神羅も一緒に行こか。え〜…どうしよ、神羅の<コネ>使う? 彩音:神羅にコネってあった? GM:<神羅ファンクラブ>があんで。 彩音:それはU部での話じゃない? GM:まぁ、別に持ち越しでもいいよ。 彩音:ん〜、ファンクラブ……微妙〜。(苦笑) GM:嫌なんかい。(笑) 彩音:まぁいいよ、はい。 GM:あ〜……じゃあやっぱコネじゃなくていいわ。神羅が言うってことで。 神羅:「是非、力になってくれる人間がいるらしいわ」 彩音:「へぇ」 GM:…力になってくれるかは分からんけどな、とりあえず力がある人間は知ってるってことにしとこ。 彩音:はいはい。 GM:え〜っとな、前にも言ってんけど覚えてるかな…この学校には〔護校衆〕ってのがいんねん。護は五でもあんねん。校は学校の校で衆は衆。 彩音:…臭い?(しゅう違い) GM:嫌やわ、そんなん。(笑)だから簡単に言ったら、それぞれの力を持った人らが……まぁ生徒会の直属の機関やねんけど、それぞれの力で学校を盛り立てていこうっていう人たちの集まりで、特に大破壊後は各クラブも力がある人が集まって学校運営をしてんねんやん。その中でも、〔護校衆〕の筆頭として目されてる男がおんねんやん。 彩音:総務委員長やな? GM:ん〜…じゃあ総務委員長にしとこか?(笑) 彩音:いやいや、適当に言っただけやから。(笑) GM:ん。(笑)まぁ〔護校衆〕筆頭の男がおんねんやん。で、その彼の力を借りれるんやったら、理事長派の大いなる力になるんじゃないかと。まぁ、そう神羅が言うわ。 彩音:「なるほど…分かりましたわ。ではお姉様も一緒に探しに行きましょう」 神羅:「もぉ、仕方ないわねぇ…」 GM:はいはい、じゃあまずはその情報を集めて。 彩音:はい。え〜っと情報を集める、か…。 GM:ちなみにその男は“羅刹”って呼ばれてるから。 彩音:え〜、“羅刹”ぅ?…羅刹ねぇ…。「とにかく、この“羅刹”っていう男を捜しに行けばいいんですね?」 神羅:「まぁ、仲間になってくれるかどうかは分からないけどね?」 彩音:……まぁ…前に立ちはだかったら…その時は…。 GM:指先一つで?(笑) 彩音:ラ●ウと同じ運命を逝ってもらおか。(笑) GM:まぁ似たような存在やねんけどな。(笑) 彩音:さっ、どうやって探そうかな。 GM:とりあえず、学園内は普通通りやと思ってくれていいで。ただ、学園から一歩でも出たら崩壊してるけど。 彩音:それは…どう崩壊してるん? GM:もうそこら中に悪魔がいて……街が寂れてる、とかじゃないで?核が落ちてきて、ドッカ〜ン!ってなったわけじゃない。 彩音:あ、違うんや。 GM:うん。ただ悪魔が普通に徘徊してて、力のない一般人はただ狩られるだけの存在っていうだけ。 彩音:……ヤバイな、それ。(汗) GM:うん、でもちゃんと自警団とかもおんねんで?定期的に廻って悪魔狩りとかしてんねんけど、まぁその自警団も校長派の息のかかった存在やから…。 彩音:…はいはい。 GM:電車とかも動いてるけど、いきなり悪魔に襲われて脱線することも多々ある、って感じ。 彩音:………………よぉ動かすなぁ、その状況で…。(汗) GM:まぁ普通の弱い悪魔とかなら大丈夫やねんけど、Lv30とかになるとどうしようもないかな。 彩音:なるほどねぇ……ま、まずはその“羅刹”…というか〔護校衆〕を探さんとな。 GM:あ、あと一条さんの存在も忘れんといてな。 彩音:あ、そっか…一条…一条………。 彩音:……………………。 GM:…って詰まりすぎやろ!まだ何もしてへんやん!(笑) 彩音:(笑)とりあえず、その辺の生徒に聞こか。〔護校衆〕の存在について。 GM:はいはい、じゃあ「会話」判定やって。 彩音:「貴方は〔御校衆〕という存在について知っていますか?」(コロコロ)08、成功。 GM:成功?どんな奴に話しかけたん? 彩音:ん〜、じゃあ普通の女の子。 GM:あ、普通の子にするんや。 彩音:普通の子は〔護校衆〕のこと知らんかなぁ? GM:いや、有名やから知ってんで。 女子生徒(GM):「えぇ、もちろん知ってるわよ。ただ〔護校衆〕は自警団のリーダー的役割を果たしてて、学校にいる時もいない時もあるわね」 彩音:「ということは、〔護校衆〕を見たことがある人はいっぱいいるってこと?」 女子生徒(GM):「もちろん」 彩音:存在が隠されてるとかでは…。 GM:ないないない。(笑)よし、今決めちゃおう。〔護校衆〕筆頭の所属クラブが剣道部で、その他が柔道部、クレー射撃……あとは攻撃魔法と回復魔法が使える部活って何やろなぁ……あ、首狩り族部も入れようかな。(笑) 彩音:いやいやいや、そもそも首狩り族部って何やねん。(笑) GM:首狩るんやろ。(笑)まぁそれは置いといて…攻撃魔法は…。 彩音:図書部でいいんちゃう? GM:あぁ、いいな、それ。本を開いたら……じゃあそれで。あとは回復か補助系で…。 彩音:保健委員? GM:部活ではないなぁ。 彩音:…家庭科部、とか? GM:あぁ、それなら回復も補助も補えそうやな。じゃあその5つでいこか。 彩音:剣道部、柔道部、クレー射撃部、図書部、家庭科部やな…。 GM:うん、それぞれの部活の主将が現在の〔護校衆〕ってことで。 彩音:……あれ?剣道部の主将って平良暮須じゃないの?(笑) GM:さすがにもう追い出されてん。(笑) 彩音:なるほどね〜…で、この中の誰かが“羅刹”って呼ばれてんねんな? GM:そうやな、誰かっていうか剣道部主将やけど。で、どうするん? 彩音:どうやったら、その人らに会えるかなぁ…。 GM:ていうか、今普通に校舎の中にいるん? 彩音:あ〜そうやな。 GM:とっくに卒業してんのに…。 彩音:神羅お姉様が何とかしてくれるやろ。(笑) GM:(笑)じゃあ、懐かしい思いしながらも校舎内を徘徊してる、と。昔は犬神らとここにいてんなぁ、って。 彩音:ほんま、犬神とかどこで何してんねんやろ…。 GM:さぁ〜、それを調べるのも目的の一つってことで。 彩音:そうやな…じゃあ、その〔護校衆〕の人らに会いにいこか。 GM:ん、じゃあどっから行く? 彩音:そら、剣道部からでしょう。 GM:はいはい、じゃあそこに……男と女やったら…まぁ女か。 彩音:ほんまに女ばっかりやな、ここ。(笑) GM:ええやん。(笑)名前は…広瀬志保(ひろせしほ)にしよか。主将代行やな、がおるわ。 彩音:代行?ってことは、この人が“羅刹”ではないねんな? GM:そういうこっちゃな………あ、ちょっと待って! 彩音:え?どないしたん? GM:剣道部に行こうとしたら、神羅が、 神羅(GM):「……ちょっと彩音。私達と剣道部との因縁、忘れたわけではないでしょうね?」 GM:って、凄い嫌そうな顔してるわ。(笑) 彩音:「そ、そうですわね、お姉様!!剣道部は止めましょう!」 GM:えらいあっさりやな。(笑)じゃあ、どこにするん? 彩音:え〜、剣道部以外で……よし、ダイスで決める!(いっコロ)柔道部! GM:…いいんか?そんな適当で。(苦笑) 彩音:他にどうするっていうんさ? GM:もっと情報を集める、とかさー…。 彩音:ん〜…まぁええやろ。(笑) GM:…いいけど。はい、じゃあ柔道部に着きましたよ〜。厳ついお兄ちゃんたちが練習してはるわ。 彩音:「え〜…失礼します…」 GM:じゃあ一人の男子生徒が近づいてくるわ。 柔道部員(GM):「おぅ、何の用だ?」 彩音:な、何の用って言われてもな………え〜っと、何て聞こうか…。 GM:考えずに話しかけたんかい。(笑) 彩音:いや、え〜っと…あれや。「こちらに〔護校衆〕の一人がいらっしゃるとお聞きしたのですが?」 柔道部員(GM):「え?はぁ、主将のことですが…何の御用でしょうか?」 彩音:「何の用…と言われても……え〜、少しお聞きしたいことがありまして…」 柔道部員(GM):「今、主将は見回りに行ってていないんです。良ければ話を聞いてお伝えいたしますが?」 彩音:「あ、そうですか?じゃあ…何ていったっけ……あぁ、そうそう、“羅刹”という人のことで少しお聞きしたくて…」 GM:…って言うん? 彩音:え?うん、何かアカンかった? GM:いや、アカンことはないけど……じゃあ、それを聞いたその部員が、少し顔色変えて、 柔道部員(GM):「そ、そういうことでしたか……それでしたら、今から主将を探して呼んできますので、少しここでお待ちください」 GM:って言って、何人かの部員連れて道場出ていくわ。 彩音:…え?全員出てったん? GM:いや、何人かはまだ残ってんで。出てったんは、さっきまで話してた…じゃあ副主将と、4人くらい。まだ10人くらいは練習してる。 彩音:ふ〜ん…じゃあまぁ探してきてくれるっていうし、ここで練習でも見ながら待ってましょうかねぇ。 GM:はいはい、じゃあ彩音と神羅は道場の端っこで暑苦しい練習風景を眺めて待ってました、と。じゃあしばらくしてさっきの副主将が戻ってきたで。 副主将(GM):「お待たせいたしました。あちらで主将がお待ちですので、どうぞ、こちらへ…」 GM:って案内してくれはるわ。 彩音:「あ、ありがとうございます」ついていくわ。 GM:ん、ついていくねんな。じゃあ道場出ようとした時…彩音の首をガッ!と太い腕で絞められるわ。 彩音:………は??(汗) GM:で、どんどん彩音の意識が朦朧としてきた時、抵抗してる神羅が奮闘してるのが微かに見えて…で、彩音の意識は切れました。(笑) 彩音:え…えぇぇぇ〜?!!(汗)…え、じゃあしばらくしたら起きれんの?姉様で戦闘? GM:そうやな……じゃあどれだけ時間が経ったかは分からんけど、目が覚めたことにしていいわ。 彩音:あぁ、よかった…道場? GM:いや、真っ暗やな。 彩音:へ?真っ暗? GM:うん、「知覚」ふってみ。 彩音:(コロコロ)あ、失敗した…<命運>使って振りなおすわ(コロコロ)ん、今度は成功した。 GM:はいはい、いきなり<命運>使ったか。(苦笑)じゃあ、彩音は、ここが地下道みたいな所じゃないか、って思った。 彩音:地下道?……あ、ていうか姉様は? GM:見た感じ、周りには誰もおらんなぁ。 彩音:……え、一人? GM:そういうこっちゃな。 彩音:…周り探してみる。あ、装備はどうなってる? GM:持ち物は何も取られてへんな、そのままや。 彩音:はいはい、じゃあちょっと周りを歩いて探してみるわ。 GM:ん、じゃあこっからは移動ごとにコレでイベント進めよか。(トランプを一組取り出す) 彩音:あぁ、そのルール使うんや。 GM:うん、せっかくやからな。じゃあ1枚目…!クローバー…特になし。次、2枚目(めくる)あれ、またクローバーか…あ、じゃあ道が左右に分かれてます。どっち行く? 彩音:ん〜、じゃあ左。 GM:はいはい、じゃあ3枚目…スペードの3!3はこの際関係ないねん、スペードは…悪魔との戦闘だ! 彩音:うわ、いきなりやな!何が出た? GM:じゃあワイバーンが現れた! <v.s.ワイバーン> <1ターン目> 彩音:はぁっ?!(汗)ちょっ、これは…ヤバイんちゃうん…? GM:うん。(笑) 彩音:…逃げれる…わけないか。やったろうやないか…レイピア構えるわ。 GM:さぁ、戦闘開始だ!まずイニシアティブやな(いっコロ)こっち29やで。 彩音:(いっコロ)アカン、24やわ。 GM:じゃあこっちからやな。まずは…〔噛み付く〕わ(コロコロ)ん、成功してんで。 彩音:回避が(コロコロ)あかん、当たったわ。 GM:食われたか?(笑)ダメージは85点やな。 彩音:85〜?……まぁ、ほとんどカキンやわ。(笑) GM:何ぃ?!何て硬いんだ…。 彩音:じゃあこっちのターンやな、アンタが餌になりなさい!〔マルチアクション〕で2回攻撃する!(コロコロ)2回共成功! GM:え、竜食うん?(笑) 彩音:いやいや、経験値になれってこっちゃ。(笑) GM:あぁ、なるほど。(笑)(コロコロ)あ、両方当たったわ。 彩音:じゃあダメージが…1回目が142点、2回目が138点。 GM:えぇっ?!いったぁ〜!(汗) 彩音:これはいけそうやな…。 <2ターン目> GM:な、なめんなよぉ〜?じゃあ〔ファイア・ブレス〕だ!(コロコロ)成功! 彩音:魔法やな。(コロコロ)あかん、当たった。 GM:当たったな?「火」で62点や。 彩音:62?!魔法防御低いのに……あ、「火半減」があったわ、カキンや。 GM:カキンかい。(笑)ん、そっちやで。 彩音:そうやなぁ…再び2回攻撃するわ(コロコロ)2回共成功したで。 GM:普通の格闘やな?(コロコロ)1回避けて、1回当たったわ。 彩音:1回かぁ〜…じゃあダメージが…振り足しで、148点かな。 GM:いってぇ〜…。(汗) <3ターン目> GM:はいはい、じゃあこっち。もっかい〔ファイア・ブレス〕しとくわ。 彩音:回避〜(コロコロ)お、避けれた!(嬉々) GM:ええぃ、永倉の部下は化け物か!そっちのターンやで。 彩音:そろそろ決めてまおか、もっかい2回攻撃するわ(コロコロ)あっぶな、2回共ギリ成功。 GM:こぉれはマズイぞ〜…避けろ!(コロコロ)アカンか…ダメージちょうだい。 彩音:えとな〜……あ〜低い、136点と140点。 GM:はい、ワイバーン死にました〜。ていうか、強!(苦笑) 彩音:(笑) <戦闘終了> 彩音:勝った!竜殺しやん。(笑) GM:ほんまやで。(笑)はいはい、じゃあワイバーンを倒しました、と。ん、じゃあどうしよ?どうしよっていうか、今はここまで来てんな。じゃあ次はこの道や。 彩音:えっと、今は十字路にいるんやっけ? GM:十字じゃなくて、真っ直ぐか右か、やな。 彩音:じゃあ……真っ直ぐ。 GM:真っ直ぐ?じゃあ(トランプをめくる)ダイヤの8!これは…もう1枚めくってイベントやな。うりゃっ!(めくる)…ジョーカーきたー♪ 彩音:…ってことは、死神ちゃうん?(汗) GM:戦いたい?(笑)え〜っと、じゃあイベント……男の子が一人います。 彩音:男の子?どんなくらい? GM:普通の高校生やで。あ、ここは電気が点いてて明るいから。 彩音:高校生ね、はいはい。 GM:下水から脇に逸れて、小さな部屋に入ったと思っといて。 彩音:OKOK、一人? GM:あ、じゃあ部屋に入ろうとしたところにしよう。そこでその男の子が、 男子生徒(GM):「お前は何だ?!」 GM:って言ってきた。こう、扉の前に立ってて、棒とか持ってて…いかにも門番然として立ってるわ。 彩音:はいはい……何だかんだと聞かれてもねぇ。(笑) GM:答えてあげるが世の情けちゃうん?(笑) 彩音:答えてあげましょう。……とは言っても、どこまで言っていいものか…。 男子生徒(GM):「ここは用のない奴が来る所じゃない!」 彩音:「……っていうか、ここは何処なんですか、むしろ?ここは何処?私は誰?」(笑) GM:何じゃそりゃ。(笑)じゃあ「会話」判定してみて。 彩音:(コロコロ)1でか〜い、ダメ〜。 男子生徒(GM):「問答無用だぁ!」 彩音:はぁ…下種い(下水)奴め…。 <v.s.門番学生> <1ターン目> GM:イニシアティブ(いっコロ)32。 彩音:…32?!(汗)(いっコロ)28。 GM:こっちからやな、じゃあまずは何をするか(いっコロ)9、〔子守唄〕。 彩音:何やねん、もぅ…何で門番が子守唄歌うねん。(笑)「いきなり歌いだした?!」(笑) GM:そういういこっちゃ。(笑)2回に分けて攻撃な(コロコロ)1回目失敗、2回目は成功。回避してみて。 彩音:頼む!(コロコロ)35、失敗か!(汗) GM:『Sleep』70%以下で抵抗。 彩音:70%以下?(コロコロ)お、じゃあ耐えれた。 GM:はいはい、じゃあそっち。 彩音:「いきなり何するんですか!?」…って、いきなり刺すのもどうかと思うけど…まぁしゃあないか、普通に攻撃!(コロコロ)クリティカル! GM:おぉ?(汗)(コロコロ)普通に成功、普通ダメージちょうだい。 彩音:え〜っと…143点! GM:…今こそ電卓を使う時!電卓便利〜!(笑) <2ターン目> GM:……はい、じゃあこっちやな。(いっコロ)再び〔子守唄〕(コロコロ)2回とも成功してるで。 彩音:まぁた歌ってるで、こいつぅ〜!(コロコロ)98と82で両方失敗?! GM:じゃ70%以下を2回判定してください。 彩音:頼むで〜!(コロコロ)はい、きたー!81!寝た? GM:寝たなぁ…まぁ次のターンで「生命力」判定して成功するか、ダメージくらったら起きるし……ってことは、殴るしかないし…一人を相手に使っても意味ないやん。(苦笑) 彩音:ほんまやな。(笑)まぁこのターンは休みで。 GM:うん。(苦笑) <3ターン目> GM:続けてこっちやな。これでまた〔子守唄〕やったらどうしよう…(いっコロ)お、〔魔界の調べ〕。どうやらコイツは魔法系やったみたいやな、これも2回に分けて(コロコロ)1回目成功、2回目も成功。 彩音:寝てて避けれへんって! GM:じゃあダメージが…1回目が111点、2回目が110点。死んだ? 彩音:え〜っと…生きてるけど、これはちょっとマズイなぁ…大分くらったぞ〜?で、これで起きていい? GM:うん、いいよ。 彩音:じゃあここは普通に攻撃しとこか(コロコロ)46で成功。 GM:避け(コロコロ)失敗。 彩音:ダメージが…129点! GM:ん。 <4ターン目> GM:じゃ、再びこっち(いっコロ)〔子守唄〕! 彩音:唄ってばっかやな。 GM:「寝ろ〜寝ろ〜♪」(コロコロ)2回共成功やで。 彩音:(コロコロ)1回目回避、2回目は失敗や。 GM:抵抗は? 彩音:(コロコロ)ん、成功した!じゃあ反撃ね(コロコロ)84、成功。 GM:84で成功かよ…(コロコロ)01、クリティカル避け! 彩音:あ、ってことは攻撃側のファンブル? GM:それはガープスや。(笑)これはただ華麗に避けただけ。 <5ターン目> GM:え〜じゃあ(いっコロ)〔セクシーダンス〕!何だこの門番!(笑) 彩音:ダルい…!唄って踊るんか!(笑) GM:(コロコロ)あ、2回共失敗した。はい、そっち。 彩音:ん、じゃあ攻撃(コロコロ)46、成功。 GM:(コロコロ)回避は失敗。 彩音:ダメージが…137点! GM:……大分削れてきたな……。(汗) <6ターン目> GM:じゃあこっち(いっコロ)お、また〔魔界の調べ〕きた。 彩音:それって具体的にどんな技やねん? GM:……歌うんちゃう?「ボエ〜♪」(笑)(コロコロ)はい、1回目成功、2回目も成功。 彩音:避けが(コロコロ)両方失敗…! GM:え〜一回目が113点、2回目が145点!まだ生きてるん? 彩音:生きてるっちゃ、生きてるけど…。(汗) GM:なかなかしぶといなぁ〜。 彩音:とはいえ……結構マズイなぁ〜…。(汗)攻撃、頼むよ!(コロコロ)成功! GM:避け!(コロコロ)失敗…。 彩音:ダメージが143点! GM:はいはい。 <7ターン目> GM:じゃあ(いっコロ)1、〔素手攻撃〕…ここにきて〔素手攻撃〕きたー!(コロコロ)1回な、46は成功。 彩音:(コロコロ)00!……って、あかんやん!もぉ〜!(笑) GM:あ〜あ〜。(笑)じゃあ回避側のファンブルは攻撃側のクリティカルにしよか。え〜、48点×2の96点の素通りですね。 彩音:<命運>、振りなおす(コロコロ)08で避けた。 GM:はいはい……何でこんな所で…。(笑) 彩音:マズイなぁ…。(汗)攻撃(コロコロ)成功。 GM:(コロコロ)23、避けた。 彩音:ダルイ…。(汗) <8ターン目> GM:こっちの攻撃(いっコロ)〔魔界の調べ〕…やけど、MPが足りないから素手攻撃(コロコロ)当たったで。 彩音:(コロコロ)10、避けた!で、攻撃(コロコロ)03、クリティカル! GM:お!ここにきて…(コロコロ)13、普通に成功やから普通ダメージちょうだい。 彩音:またかっ……え〜、136点。 GM:……おぉ〜!ギリギリ耐えた! <9ターン目> GM:で(いっコロ)〔セクシーダンス〕…でもMP足りないから素手攻撃(コロコロ)成功! 彩音:(コロコロ)36、失敗! GM:じゃあダメージが…効かんと思うけど46点。 彩音:効か〜ん!そのままトドメ!(コロコロ)23、ギリでクリティカル! GM:(コロコロ)96、ファンブル一歩手前!?残りHP6点やのに…。 彩音:え〜っと、3倍やから……402点の素通り。 2人:(爆笑) 彩音:最初から出てろよ〜!(笑) GM:ほんまやで、最初に出してたら一撃やったわ。死んだ、死んだ。(笑) 彩音:っとにもぉ〜…こっちHP残り7じゃ。 GM:7?!(笑) <戦闘終了> GM:じゃあその一撃をくらって、ソイツは、 門番学生(GM):「一条様ぁ〜!」 GM:って言って倒れるわ。 彩音:…一条様ぁ?…一条様、って誰やっけ…?……あぁ、一条楓か。 GM:うん。で、後ろに明らかにこう、鍵のかかった扉があんねんけど……。 彩音:鍵かかってる?ガチャガチャ…。 GM:開かんなぁ。 彩音:ソイツ、鍵持ってない? GM:持ってるよ。 彩音:持ってんのかい。じゃあ開ける。 GM:いきなり開けるん?! 彩音:あ〜、それもそうやな…どうしようかな……あ、じゃあ鍵だけ取って、どっか行く。 GM:放置?!(笑)あ〜、じゃあ騒ぎを聞きつけて、中からガンガン叩いてくんで。 声(GM):『そこに誰かいるのか?!何があったんだ?!』 彩音:ん〜……逃げよか! GM:人間信じられへんようになってる。騙されたから?(笑) 彩音:そうやな。(笑) GM:騙されたっていうか、自業自得やけどなー。バカ正直に行きすぎやねん。 彩音:そんなことないって! GM:はいはい、で、どうするん? 彩音:え〜っと、中から開けられたりする? GM:いや、鍵かけられてるし。 彩音:…ん?どういう状況?中からは開けられへんの? GM:うん、さっきの奴は門番というより、牢番やな。鍵は外からかけられてんねん。 彩音:……あ!そういうことか!中を閉じ込めてるんか! GM:そうそう、牢屋やねん。 彩音:じゃあ、柵なん? GM:いや、柵じゃないけど…扉やで。で、戦う音が聞こえたから中の人が「何があったんだ?!」って言ってんねん。 彩音:あ〜、なるほどねぇ〜…。 声(GM):『まさか…まさか君は、理事長派?!』 彩音:「……………い…いや……知らん」 GM:(爆笑) 声(GM):『じゃあ何故ここに来たんだ!俺を助けるためじゃないのか?!』 彩音:「…あ、そうそう!実はそうなんですよ!いやぁ〜、最近物忘れが激しくて…」 GM:何歳やねん、アンタ。(笑) 彩音:「で、君は誰?」 GM:そこは聞くんや!(笑) 声(GM):『まさか…お前…俺が誰かも知らずに助けに来たのか?!』(汗) 彩音:「まぁ…成り行き、ですから」 声(GM):『あぁ〜…あぁ…ま、まぁいいだろう』 GM:じゃあコイツは……剣道部の副主将にしよか。名前は何がいい? 彩音:ん〜………佐竹広和(さたけひろかず)で。 GM:何か根拠あるん? 彩音:いや、適当。(笑) GM:ん、じゃあそれでいいや。(笑) 声(GM):『俺の名前は佐竹広和という』 彩音:「で、どうしてこんな所に閉じ込められているんですか?」 佐竹(GM):『決まっているだろう、校長派と戦ってたからだよ!』 彩音:「あ〜なるほど、校長派とねぇ〜…」 佐竹(GM):『うむ』 彩音:……さて、どうしようかな…色々と難しい問題が…。 佐竹(GM):『そんなことより…“羅刹”、“羅刹”はどうなったんだ?!」 彩音:「え、“羅刹”?“羅刹”は…行方不明じゃないですか?」 佐竹(GM):『そうか…くっそ〜…“羅刹”さえいてくれれば、こんなことにはならなかったのにっ…!』 彩音:“羅刹”って剣道部の主将やっけ? GM:あ〜、やっぱ元・主将にしよか。で、校長に逆らったからトップが挿げ替えられてん。 彩音:なるほど、それが広瀬か。 GM:そうそう。で、こいつは元・副主将やな。 彩音:はいはい。 佐竹(GM):『とりあえず、ここから出してくれないか?』 彩音:「OKOK、分かりました」鍵持ってるし、開けたるわ。 GM:ん、じゃあ中から、いかつい兄ちゃんが出てくるわ。 佐竹(GM):「あれ?お前は神楽坂彩音じゃないか」 彩音:「…え?どこかでお会いしましたか?」 佐竹(GM):「何言ってるんだ。お前、犬神の友達だろ?あの『霊界探偵部』の…」 彩音:おぉ、そっち繋がりか! GM:うん、顔見知りでも不思議はない。 佐竹(GM):「あれ?犬神はどうしたんだ、犬神は?」 彩音:「犬神君は……実は、行方不明で…」(笑) 佐竹(GM):「そ、そうか……犬神がいればなぁ…。で、どうしてお前はここが分かったんだ?」 彩音:「え〜っと、それはぁ〜………まぁ、簡単に言えば…柔道部の人に眠らされて、ここに閉じ込められました」(笑) 佐竹(GM):「バカだなぁ〜。(笑)柔道部はガッチガチの校長派じゃないか」 彩音:「そうでしたかぁ〜…知りませんでしたわ〜…」 佐竹(GM):「もっとよく情報を収集してから行けよなぁ〜」(笑) 彩音:「情報収集能力が無いんですよ〜」 GM:というか、〔護校衆〕は基本的に全部校長派やからな。 彩音:そうやったな…。 GM:能力がないというより…話を聞かなすぎというか…。(笑) 彩音:誰に聞くっていうんさ? GM:色んな人に。コネとかもあるのに…。 彩音:使えるコネがねぇ〜…。 佐竹(GM):「ま、まぁまずは、ここから出してくれてありがとう。じゃあ彩音もレジスタンスに参加しているのか?」 彩音:「ん〜……個人的にはレジスタンス」(笑) GM:何や、個人的レジスタンスって。(笑) 彩音:一人テロリスト的な。(笑)ま、むしろいなくなった犬神君達を探してるってことで。 佐竹(GM):「なるほどな…そういうことなら、一度俺達のアジトへ行かないか?俺は少しヘマをして捕まったが、アジトはまだ無事なはずだ」 彩音:「そうねぇ……分かったわ、じゃあ一緒に行くわ」 佐竹(GM):「よし、じゃあとりあえずここから出るか。出口を探そう」 彩音:「そうね、探しましょう」 GM:はいはい、じゃあ少し戻って、さっきの分かれ道の右側に行って…(トランプをめくる)スペード、モンスターだ!(笑) 彩音:くそっ、ダルいなぁ!(汗)佐竹君、手伝って! GM:佐竹君、データ無いねんなぁ……佐竹君、今ちょっと怪我してるから戦えません。(笑) 彩音:……せめて、回復か何か無いんか?!(笑) GM:そういや残りHP7やったな。(笑) 佐竹(GM):「じゃあこれを使え!」 GM:って宝玉をくれるわ。 彩音:よし、これでどんだけ回復するん? GM:ん〜……全快でいいや。 彩音:「おぉ、良かった…ありがと」 佐竹(GM):「これっきりだからな、そうそう手に入る物でもないし…」 彩音:「これっきりて……ま、まぁいいわ。助けてくれたし…」 <v.s.マッハ> <1ターン目> GM:はい、じゃあ妖鳥・マッハが現れた! 彩音:マッハ? GM:じゃあ佐竹君が教えてくれるわ。 佐竹(GM):「気をつけろ!アイツは『剣』『ガン』に強いぞ!」(笑) 彩音:「コイツ…ダルイ!ちょ〜ダルイんですけど!」(笑) GM:勝てるかなぁ〜…まぁやろか。とりあえずイニシアティブや(コロコロ)36。 彩音:高!無理に決まってるやん…(コロコロ)25。 GM:はいはい、まずこっちが(いっコロ)5、〔毒ひっかき〕な。2回に分けて一回目(コロコロ)00…ファンブル?!2回目は05、クリティカル。おかしい話やで…。(笑) 彩音:なんじゃ、そりゃ。(笑)とりあえず2回目を避ける(コロコロ)あかん、当たった! GM:え〜っとまず一回目のファンブルが自分にダメージきて……83点が素通り…やばい、すでに死にそうや!(汗)で、クリティカルが素通り84点の2倍、死んだんちゃう? 彩音:84×2…168点が素通り?あらら、それは<命運>使うしかないやろ。 GM:どう使う?振りなおし?半減? 彩音:振りなおしても避けれるとは限らんし…半減やな。半減で…84点の素通りか。だいぶキタなぁ〜。(汗) 佐竹(GM):「だ、大丈夫か、彩音!?」 彩音:「ま、まぁまぁ大丈夫よ…」 GM:でもコイツが『剣』に強いこと忘れやんといてな? 彩音:忘れてないよ。困ったねぇ〜…これは困った……いいわ、悪魔召還!盾にはなるでしょ。 GM:はいはい、イニシアティブは? 彩音:(コロコロ)27。 GM:ってことは、マッハ→アリアンロッド→彩音の順番やな。で、彩音は何するん? 彩音:攻撃しかない!(コロコロ)96ぅ?!絶対失敗や…。 <2ターン目> GM:じゃあこっちやな(いっコロ)〔ひっかき〕、2回に分けて(コロコロ)一回目失敗、2回目成功。 彩音:どっちに? GM:あ、両方前列か。(いっコロ)彩音。 彩音:ダルイなぁ〜…避けろ!(コロコロ)失敗。 GM:74点。 彩音:74〜?効かんよ! GM:これがカキン?!じゃあコイツ、クリティカルが出んかぎりダメージ通らんやん…。(汗) 彩音:そういや、毒は? GM:あ、さっきの毒は40%で判定して。 彩音:40%?(コロコロ)じゃあセーフ。 GM:はい。 彩音:じゃあアリアンロッドか……でも正直、コイツの攻撃も『剣』ばっかりなんですよねぇ〜。(苦笑) GM:相性最悪やな、あんたら。(笑) 彩音:じゃあ……ここは一撃必殺を狙って〔マハンマ〕で。(笑) GM:そうきたか。(笑)まぁ出たら必殺やからなぁ。 彩音:(コロコロ)69、成功。 GM:避け(コロコロ)失敗。え〜っと20%やな…そしてごめん、コイツ『破魔』にも強いから10%(コロコロ)カキーン!10%なんか、そうそう出るか。(笑) 彩音:出るよ。(笑) <3ターン目> GM:じゃあ再び(いっコロ)〔ひっかき〕(いっコロ)彩音に。2回に分けて(コロコロ)あ、2回共失敗した。 彩音:よし!じゃあ…無理やり倒す! GM:結局は力づくかい。(笑) 彩音:普通に攻撃(コロコロ)ん、成功。 GM:避けが(コロコロ)失敗。 彩音:え〜っと…146点はどうだ! GM:146点?こっちの防御点を倍にして……多少は効いてる、かな? 彩音:手ごたえがない…。で、アリアンロッドが……あ〜、あくまでも攻撃しかできない悲しさ…〔モリタクション〕しよか(コロコロ)2回共成功! GM:(コロコロ)両方当たった。 彩音:OK,ナイス!頼むぞ!一回目97点、2回目96点!どうだ! GM:まぁ一桁ずつくらいはくらったわ。(笑) 彩音:アカンか…。(汗) GM:まぁ『剣』に強いから仕方ない。(苦笑) <4ターン目> GM:次こっち(いっコロ)アリアンロッドに〔毒ひっかき〕2回攻撃(コロコロ)2回共成功。 彩音:(コロコロ)一回目、2回目どっちも当たったわ。 GM:一回目が80点、2回目も80点。 彩音:…ぐぁ、これはダルイ…。(汗) GM:で、毒を40%で2回判定な。 彩音:(コロコロ)ん、24でかかったぁー! GM:毒は…『攻撃力半減。能動的1アクションのたびに1Dを失う』…死んだんちゃう? 彩音:(笑…うしかない)こ〜なったらクリティカルしかない!(コロコロ)きた!08でクリティカル! GM:(コロコロ)回避失敗! 彩音:おっしゃ!え〜っと…ダメージが396点! GM:半減が素通りで…198点は死んだな、無念なりぃ〜! 彩音:おっしゃ!(ガッツポーズ) <戦闘終了> GM:しかし…ボロボロやな。(笑) 彩音:「危ない危ない…なかなか強い敵だったわね…」 佐竹(GM):「大丈夫か、神楽坂。ボロボロじゃないか!」(笑) 彩音:ボロボロっつっても半分くらいやけどな。 GM:まぁ相性が悪かったな。 彩音:で、悪魔を送還して、と…。 GM:<命運>の残りは? 彩音:残り…3点。 佐竹(GM):「ボロボロじゃないか、神楽坂!!」(笑) 彩音:(笑)「ま、まぁまぁ大丈夫よ。私にかかれば、この程度…よぉし、まだまだ行くわよ!」進むで。 GM:ん、いいよ。ここがゴールや。はい、地上に出れたよ。 彩音:地上に出れた?「ここは…どこだ?」周りを見る。 GM:周りを見ると…学園から少し離れた所にある洞窟。 彩音:洞窟…。 GM:学園の敷地内にある、建物とかからは少し離れた山の麓やな。 彩音:ってことは、山降りたら学校に行けるってこと? GM:そうやな。 彩音:OKOK。「じゃあまずはその、レジスタンスの所に案内してくださるかしら?」 佐竹(GM):「分かった。こっちだ、ついて来い」 GM:案内されるわ。場所は……そうやな、元・部室棟のあった所にしよか。まぁ大体は破壊されてるけどな。 彩音:ボロボロやな…。 GM:うん。で、ここに集合住宅みたいに家が建てられてんねん。他にも難民収容キャンプみたいなものがあって、そこの一角に案内されるわ。 彩音:OK。 佐竹(GM):「ここが、そうだ」 GM:って言って、コンコンってノックしたら、 声(GM):『合言葉は?』 GM:って聞かれんねんけど…合言葉、何がいい? 彩音:ん〜…「ハイル・理事長!」とか?(笑) GM:何でナ●スやねん。(笑) 彩音:じゃあ古風に「山」「川」とか? GM:そんなんでいいん?ん〜……あ、じゃあ、 声(GM):『「静姉と麻美の秘密」』 佐竹(GM):「第3話」 GM:で、ガチャッって開いたで。 2人:(爆笑) 彩音:そんなんでいいんや。(笑)まぁいいや。 GM:ん、じゃあ中に入れられるわ。 彩音:何人くらいいる? GM:とりあえずは5,6人てとこやな。そんなに入る部屋でもないし。 彩音:なるほどね。 佐竹(GM):「もちろん、レジスタンスはもっとたくさんいる。ただ彼らはその時がくるまで、地下に潜っているんだ。ではさっそくだが、代表に会ってもらおうか」 彩音:「えぇ、そうね。分かりました」 GM:じゃあ代表は…レジスタンスのボスな、図書部主将の……男で通称クリス 、外人やな。金髪碧眼、ナイーブそうな男の子。 彩音:OK,じゃあそこまで通された、と。 クリス(GM):「あれ?神楽坂君じゃないか」 彩音:「え、御存知ですか?」 クリス(GM):「それは君、柔道部の所に行ったらしいじゃないか」 彩音:「あ〜はい、そうですね、確かに」(苦笑) クリス(GM):「君は無事なようだが……神羅さんは?」 彩音:……あ!お姉様のこと忘れた!! GM:えぇっ、ひどっ!(笑) 彩音:「そうそう!姉様がどこにいるか、御存知ないですか?!」 クリス(GM):「噂によると…一条にどこかに連れて行かれたらしいが…」 彩音:「なんと……むしろ、何で眠らされたこっちが連れていかれず、眠らされてないあっちが連れていかれたか…まぁいいわ…探しに行きたいけど…まずは話を聞くわ」 クリス(GM):「そうか…ということは、僕達の力になってくれるっていうことかい?」 彩音:(即)「もちろん、協力しますわ」 クリス(GM):「それは心強い。元・霊界探偵部の実力、見せてもらおうか」 彩音:……悪い噂しかないけど。(笑) GM:まぁな。(笑)じゃあまずは現状報告から。表向き〔護校衆〕は皆校長派って名乗ってるけど…実際、剣道部と図書部は理事長派やねん。でも柔道部、家庭科部、クレー射撃部はそれぞれ校長派の元で動いてるから。 彩音:なるほど…。 クリス(GM):「柔道部の元に行ったのは失敗だったねぇ」 彩音:「(渇笑)ま、まぁ、ね」 クリス(GM):「で、今は表向き、彼らに従っているフリをしているが…裏で力を貯め、逆襲の機会を伺っているわけだ」 彩音:「なるほどね〜」 クリス(GM):「それでだね、さっそくだが仕事を一つ請けてくれないか?こちらもちょっと手が回らない状態でね…」 彩音:「ん〜…まぁこっちも情報が不足してることだし…いいわ、引き受けましょう」 クリス(GM):「仕事というのは他でもない、剣道部の元・主将であり、かつて〔護校衆〕筆頭と言われた男の行方を捜してほしい」 彩音:「“羅刹”ですね」 クリス(GM):「あぁ、知っているのかい。なら話は早い。彼の力が僕達に加われば…」 彩音:「怖いものなし、ですか?」 クリス(GM):「そういうことだ。ナントカに刃物…」 彩音:それは何か違いませんか?(笑) GM:まぁテロリストやから。(笑) クリス(GM):「彼はこの学園内のどこかに幽閉されているらしい」 彩音:「幽閉、ですか…」 クリス(GM):「うん、幽閉だ」 彩音:要はソイツを探してくればいいってこと? GM:そうやな、それで説得して味方に引き抜いてくれってことや。 彩音:「なるほど〜…分かりました。…とはいえ、どこから探せばいいものやら…」 クリス(GM):「君の補助に裂ける人材はないが…とりあえず前払いとして、アイテムを渡そう」 GM:回復アイテムいくつかくれるわ。『魔石(80)』を3つやな、あとは『戦闘不能回復』を1個。あとは〜……じゃあこの『岩倉の水』を2つあげるわ。 彩音:『岩倉の水』? GM:パーティ全員の「バウンド」「スリープ」「パニック」「ハッピー」を回復する。あとは『ディスポイズン』を2つ、これだけあればいけるやろ。 クリス(GM):「あと少ないが…これを取っといてくれ」 GM:って言って500万マッカくれるわ。 彩音:「あ、ありがとうございます」 GM:あと、これまでの経験値もマッカに変わるから、合計していいで。 彩音:ってことは…1328万マッカ貯まったな。 クリス(GM):「あと、この近辺にある回復施設の連絡はしておくから、自由に使ってくれ」 彩音:「わかりました」…回復施設? GM:具体的に言うと、お金払ったら回復してくれんねん。 彩音:あぁ、そういうところか。 クリス(GM):「何でも彼は、“暁の塔”と呼ばれている所に閉じ込めらているらしい」 彩音:「“暁の塔”…ね…」 クリス(GM):「うん、何とか頑張って見つけ出してくれ」 彩音:「そう言う、ってことは…目の前に、見える所にあるってことじゃないねんな?」 クリス(GM):「それは分からない。ただ“暁の塔”という名前を〔護校衆〕の会議などで聞いたんだが、実際それがどこのことを指すのかは分からない、ということだ」 彩音:「あ〜なるほどねぇ〜……よし、分かりました。では行ってみましょ」 GM:はいはい。まぁこれで<コネ:クリス>と考えてくれていいよ。 彩音:分かった…でも微妙やな…候補として置いておこう。(笑) GM:佐竹でもいいで?(笑) 彩音:いや、いらん。(笑) GM:ちなみに佐竹は一応、レジスタンスの幹部やで。 彩音:それでも佐竹よりまだクリスのがいいわ、名前的にも。(笑)……とは言ったものの、まず何処に行けばいいのやら…。 クリス(GM):「あ、それと君は指名手配中だから…」 彩音:「え!そうなの?!」(汗) クリス(GM):「うん。(笑)だから顔を隠すなり何なりした方がいい」 彩音:「仕方ないわねぇ〜…」 GM:どんなんにするかは任せるけど…。 彩音:そう言われてもなぁ〜…。 GM:顔に包帯をグルグル巻きにするとか…。 彩音:包帯グルグル巻き?!どんな妖しい奴やねん…。 GM:いや、悪魔にやられて大怪我したってことにすればいいねん。ここ難民キャンプやし、そういう人はいっぱいおんで。 彩音:あ、そうなんや……でもまぁ、帽子とサングラスでいいや。 GM:それでいいなら、いいけど。 彩音:買わなあかん? GM:いいよ、そんなん。あげる、あげる。 彩音:はいはい、ありがと。 クリス(GM):「では、行ってきてくれたまえ」 彩音:「はぁい…」……で、どうしようかしらねぇ……まずは“暁の塔”に行くための情報を集めるにしても、その辺の人に聞いても分からんやろうし……ん〜…とりあえず、レジスタンスのメンバーに聞いたらいいんかな? GM:そうやなぁ…クリスが言うには、「図書部では情報収集と管理をしてる所だから、そこのフロアの奥に行けばそういった文献があるかもしれない」やって。 彩音:文献…ですか。(汗) GM:文献ていうか、データやな。 彩音:はいはい、じゃあまずは図書館に行ってみましょか。 GM:ただそこは護衛代わりに悪魔が放たれてるから、一般の人が立ち寄れへんねん。 彩音:また悪魔かっ…なるほど…。 GM:クリスが行ってもいいねんけど、クリスが行くと疑われる可能性があるからな。ここは単独犯で行ったってことにした方が…。 彩音:いいってことか。はいはい…これは、図書館の奥に隠された部屋、とかそういうの? GM:そういうこと。図書館、というよりは“情報収集センター”っていうビルやねんけどな。………あ、考えてみたら、ここに暦さんおるわ。 彩音:あれ?全員バラバラになったんじゃ…。ていうか、暦ってどんな子やっけ? GM:図書館の司書で一時期アンタらの副顧問もやっててんけど…途中でそれ止めて、ヴァンパイアに血吸われた女の子。(笑) 彩音:副顧問とか、してたっけ? GM:うん、ナンチャッテ顧問やけどな……あ〜、でもそう考えるとアカンわ、やっぱ幽閉されてる。残念やなぁ、暦さん…。 彩音:あらら…。(汗)まぁいいや、情報収集センターに行くわ。 GM:はい、着ました。 彩音:入れた? GM:うん、本当は入る時にIDカードとかいるけど…まぁそこはクリスが偽造カードくれたってことで。中は結構ゴチャゴチャした感じやな。 彩音:……情報収集っていうくらいやし、【コンピュータ操作】で何とかできんかな? GM:うん、できるよ。端末があるし。ただなぁ…普通の人には触れることのできん情報やしなぁ…。 彩音:この技能は…『軽度の侵入によって情報を得る』。 GM:軽度の、やろ? 彩音:ダメ? GM:ん〜軽度やしな。じゃあ、 声(GM):「何カ、オ探シデショウカ?」 GM:ってキキーモラが声かけてくるわ。 彩音:キキー…? GM:キキーモラ、お手伝い妖精やな。悪魔が普通にいるから。 彩音:あぁ、なるほどね。 キキーモラ(GM):「何カ御用命ガアレバ、仰ッテクダサイ」 彩音:「ん〜…そうねぇ〜…」いきなり奥の部屋のこととか聞くのも何やしなぁ…。「い、いや、ちょっと、本を探してるんですけど…」 キキーモラ(GM):「ドノヨウナ本デショウカ?」 彩音:「そうね…この学校の歴史について書かれているような…」 キキーモラ(GM):「ソレデシタラ、コチラヘドウゾ」 GM:って案内してくれるわ。 彩音:はいはい、ついて行くわ。 GM:つっても古い学校やから、膨大な量があんねんけど。 彩音:あ〜、そうやねんなぁ…そこに着いたからって、どないせぇっちゅう話やねんなぁ…。そこから、見つかりそうにない? GM:ぱっと見、それっぽいのはないなぁ…ていうか、全部探してたら日暮れるし。 彩音:そうかぁ〜…。 GM:いや、むしろクリスはどうしろって言ってたよ? 彩音:え?奥に行け、って?(笑) GM:うん、人の話は聞きなさい。(笑) 彩音:でも、今の状況やったら行けへんやろ? GM:そらまぁ…今のままやったらな。まぁ奥深くに潜るための扉はあんねんけど、その前に門番が立ってるから。 彩音:あ!何や!扉は見えてんの?! GM:普通にあるよ。ただ門番をどうするか、っていう話や。 彩音:そんなん、無理やり突入したったらいいやん。 GM:えぇっ?!周りにもいっぱい人いんのに?!(笑) 彩音:あぁ、人いんのか〜…。 GM:大体、そんな馬鹿正直に正面から行こうとせんでも…。(笑) 彩音:そう言われても…どこに裏があるんさ? GM:探せよ。(笑) 彩音:ん〜、じゃあ【マッパー】を使って周りを解析して、どっか別の入り口がないか探してみる。 GM:はいはい、OK。そういう事してくれるならいいよ。ん、じゃあそこ以外にも…あ、今は3階やねんけど、それ以上…4階以上は一般人立ち入り禁止な。 彩音:あぁ、つまり上の階に行けたらいいねんな。 GM:そういうことやな。ただ、非常用の脱出路が各階にあんねん。ほら、よくハシゴ下ろすやつあるやろ?その出っ張りから出入りできるんちゃうか?っていう感じはした。 彩音:なるほど。 GM:まぁ問題は、どうやってそこに行くか、やねんけどな。 彩音:非常用の出っ張り…ってことは、外にある? GM:うん、ベランダみたいな所やな。 彩音:なるほどね〜……どうやって?それは無理やり登るしかないやろ。 GM:(苦笑)そういう技能ある? 彩音:技能、はないなぁ。無ければ……何か道具でも買いに行くか?ロープとか、紐ハシゴとか…。 GM:そらあるやろうけど…買いに行くん? 彩音:うん。 GM:じゃあ…闇市と化してるグラウンドに行く? 彩音:うん、いく。 GM:え〜っとな、普通のグラウンドは普通の市場と化してるから、第2、第3グラウンドがそうなってることにしよか。特別なコネがないと入られへんねん。 彩音:そこはほら、クリスのコネで…。 GM:使う?じゃあ入れたわ。で、普通のロープくらいならあるわ。 彩音:あれはないの?鉤付きロープとか。 GM:あぁ、あるよ。 彩音:じゃあそれで。 GM:はいはい、10マッカくらい払っといて。 彩音:はい、これで登りましょうか。 GM:……よく考えてみたら、鉤付きロープって足元に引っ掛けて下りていくためのものじゃない? 彩音:え、投げて引っ掛けて登られへん? GM:そんな技能、あるん?(笑) 彩音:そんなんに技能なんかいらんやろ〜! GM:でも、1階から4階までどうやって登るん? 彩音:1階ずつ登っていけばいいんちゃう? GM:…あ〜…でもあんまり堂々と登るのもどうかと…あぁ、まぁそれは夜にこっそり登ればいいか。 彩音:そうそう。あ、ちなみにそのグラウンドでは他にどういう物が売ってんの? GM:ありとあらゆる日用品とか、非合法のGP以下の武器とかもあんで。 彩音:あ、そうなんや。 GM:まぁここでも圧制が敷かれてて、売り上げの大半が上に上に吸い上げられてんねんけどな…。今日も地場代が払えんかった老夫婦が、いかついお兄ちゃん、お姉ちゃんにボコボコにされてるわ。どうする? 彩音:どうするって……まぁさすがに可哀想やし、助けたろか。 <v.s.チンピラカップル> <1ターン目> GM:はいはい、じゃあ戦おか。こっち2人な。イニシアティブ(いっコロ)Aが20で、Bが19やから…。 彩音:(いっコロ)23! GM:あぁ、彩音からやな。 彩音:「老夫婦をイジメないでください!」 チンピラ(GM):「何だお前は!邪魔するならお前も叩きのめすぞ!」 彩音:Aに普通攻撃(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)避け、失敗。 彩音:ダメージ、134点! GM:やるなっ…じゃあまずAが(いっコロ)〔素手攻撃〕(コロコロ)効くわけねぇ〜!成功はしたけど…。 彩音:(コロコロ)あかん、当たったわ。 GM:48点はカキンですか? 彩音:カキンですね。 GM:アカンなぁ…じゃあBが〔ラクンダ〕!(コロコロ)防御点が5点低下!これでこっち終わり。 彩音:はいはい。 <2ターン目> 彩音:もっかいA攻撃、一気に終わらせてやるっ!(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)A、避けれへん! 彩音:ダメージが…129点! GM:……はいはい、じゃあAが〔毒手〕!毒による素手攻撃な、2回に分けて(コロコロ)1回目失敗、2回目は成功。 彩音:(コロコロ)はい、避けれません。 GM:ダメージは74点。 彩音:おぉ?減らされた分、ピッタリや…5点入ったわ。 GM:じゃあ〔即死〕10%。 彩音:〔即死〕?!危ない奴め…(コロコロ)あぶな、14%で成功。ビックリした。(笑) GM:こんな所で死なんといてや。(笑) 彩音:ほんまや。(笑) <3ターン目> 彩音:じゃあAに2回に分けて攻撃!(コロコロ)1回目クリティカル!2回目は…あ、失敗した。 GM:(コロコロ)あ、避け失敗した。絶対死んだと思うけど、一応ダメージちょうだい。 彩音:え〜っと、防護点ナシの402点! GM:死んだ、死んだ。Aがグッチュ〜!って逝った。(笑) チンピラ(女):「な、何て奴だ?!」(汗) 彩音:(笑) GM:で、Bが(いっコロ)〔毒手〕! 彩音:またか! GM:(コロコロ)2回共成功! 彩音:(コロコロ)一回目避けた、2回目当たった! GM:ダメージは74点。 彩音:また74点か…10%で(コロコロ)大丈夫です。 GM:はい、そっちです。 <4ターン目> 彩音:レイピアで刺す!(コロコロ)クリティカルです! GM:おぉ?!(汗)(コロコロ)避けれない! 彩音:いっけぇぇ〜!…はい、402点!! GM:はい、グッチャ〜!!(笑) 彩音:OK、OK。(笑) <戦闘終了> GM:じゃ、とりあえずコイツは倒したけど…あ、一応まだ息はあるからな? 彩音:そらな。(笑) チンピラ(GM):「応援を呼べ、応援を!!」 GM:って言いながら逃げてった。 彩音:ヤバイ、ヤバイ!老夫婦連れて逃げな! GM:はいはい、じゃあ爺さん婆さんが、 老夫婦(GM):「こっちですじゃ!」 GM:って言うて案内してくれるわ。 彩音:「有難い!!」(笑) GM:どんな女の子や。(笑) 彩音:「ありがとうございます!」(笑)走っていくわ。 GM:はいはい、じゃあ一つのテントの中に引っ張り込まれたわ。じゃあ、お爺さんがお礼を言うわ。 爺さん(GM):「危ない所を助けて頂いてありがとうございます!」 彩音:「いえいえ、まぁ…持ちつ持たれつってことで」(笑) 爺さん(GM):「しかし…私達は何のお返しもできません…なけなしの稼ぎも奴等に奪い取られてしまいまして…」 彩音:「そうでしたか…」 GM:ちなみにここ、場所代1日1000万マッカやから。 彩音:高っ!!今の所持金やったら1日で終わりやな…。この老夫婦は…あぁ、難民みたいなもんか。 GM:みたいっていうか、難民や。街焼け出されてん。ここおったら、少なくとも悪魔は出てこぉへんからな。 彩音:あぁ、なるほどね。とりあえず皆、逃げ込んで来んねんな。 GM:そうそう、だからここも難民でいっぱいやねん。 彩音:「確かに…この状況は困りましたねぇ…」 爺さん(GM):「お礼に、といっては何ですが…何か私達に協力できることがあれば、何でも言ってください」 彩音:「協力…ん〜、そうですねぇ……………」(思案) GM:今アンタ、何かしようとしてるやん。 彩音:ん〜…じゃあ聞こか? GM:うん、とりあえず色々言うてみたらいいねん。 彩音:いやぁ、さっきそれで痛い目にあったからなぁ。(苦笑) GM:あぁ、なるほどな。(笑)でも少なくとも、この状況なら大丈夫やろ〜。 彩音:いやもう、誰も信じられへん。 GM:(笑) 彩音:でもそうやな、“暁の塔”の情報を聞いてみよか…。「“暁の塔”というものを御存知ですか?」 爺さん(GM):「“暁の塔”…というものは存じませんが…その塔をどうしたいんですか?」 彩音:「ちょっと…知り合いがそこに閉じ込められてるから、助けに行きたいんです」 爺さん(GM):「なるほど…その知り合いというのは……一条、と敵対していることかな?」 彩音:「…(迷)…はい、そうです」 爺さん(GM):「そうか…この現状をどうにかしようとしてくれる若者がおったのか…!」 GM:ってお爺さん、ちょっと感動してんで。 彩音:言って良かった。(笑) 爺さん(GM):「そういうことならば、是非協力しましょう!私の知り合いで……まぁ、彼が役に立つかどうかは分かりませんが…ロッククライミングの達人がいまして」 彩音:出たよ。(笑) 爺さん(GM):「少なくとも、塔を登るというのであれば彼に協力してもらえれば…」 彩音:「なるほど……じゃあ、その方をちょっとご紹介頂けないでしょうか?」 GM:ん、じゃあ紹介状をサラサラ〜っと書いて…。 彩音:どこに行けばいいんかな? GM:空き地やな。 彩音:空き地…。(苦笑) GM:3番ターミナルって言われてる所。 彩音:3番ターミナルね、はいはい。 GM:ん、じゃあそこはすぐに見つかったわ。50歳くらいの頑健なおじさんがいる。 彩音:「え〜っと……●●さんから紹介状を預かってきました、神楽坂と申します」 クライマー(GM):「これはどうも。俺はこう見えてもロッククライミングでは、それなりに名の売れた男だ。それで?どこに登りたいのだ?」 彩音:「えっとですねぇ……まぁ、ロッククライミングではないんですけどね。(笑)情報処理センターの……とにかく上に行きたいんです!」(笑) クライマー(GM):「そうか。(笑)そういうことなら任せておけ!エベレストを制したこの俺に!」 彩音:「ま、まぁよろしくお願い致します、是非とも」(笑) クライマー(GM):「それで?いつ行くんだい?」 彩音:今は…昼間? GM:うん、昼間やで。 彩音:「じゃあ昼間だと目立つんで、また夜にそこで落ち合いましょう」ってことで。 GM:はいはい、じゃあ夜まで進んでいい? 彩音:あ、じゃあその間に回復施設に行ってもいい? GM:あぁ、いいよ。えっと…何点回復したい? 彩音:84点。 GM:それはHP?MP? 彩音:HP。 GM:じゃあ84マッカ。 彩音:あれ、案外安いな。 GM:MPは? 彩音:MP?そんなにいらんけど…まぁ一応回復しとくか。 GM:どんだけ? 彩音:16点。 GM:じゃあ16×4で64マッカです。 彩音:OK,払いました。 GM:ん、じゃあ全快したわ。あ、ちなみにさっきのチンピラ2人からそれぞれ200、合わせて400マッカ奪ってたから。 彩音:あ、そうなんや。はいはい。 GM:で、夜になったよ。 彩音:そういや、あのおじさんは名前何? GM:ん〜じゃあ等々力(とどろき)さん。 彩音:等々力さんね、はいはい。じゃあ落ち合うわ。 等々力(GM):「ん?この建物か?ははっ、楽勝楽勝♪俺に任せておけ!」 GM:って言って、ヒョイヒョイヒョイッて登っていくわ。 彩音:……え、いや、一人で登っていかれても……あぁ、上からロープ下ろしてもらえればいいんか。 GM:そうそう。(笑)4階まで登っていって、上から縄梯子をバラバラッて下ろしてくれるわ。 彩音:よし、じゃあそれで登っていこう。 等々力(GM):「ん、じゃあな御嬢ちゃん。後は幸運を祈ってるぜ」 彩音:「あ、ありがとうございました!」 GM:じゃあ等々力さんは帰ってったわ。 彩音:よし!4階に着いたぞー! GM:で、窓を叩き割って入んねんな? 彩音:えっと、いいんかな?普通に開けれるところが無いならそうするけど…。 GM:うん。その代わり窓には鍵かかってるけど…まぁそんだけや。 彩音:じゃあ割って入るわ。 GM:はいはい、じゃあ入りました。 彩音:周りを見渡すわ。何がある? GM:特になし。 彩音:特になしぃ? GM:あぁ、普通の通路ってこと。 彩音:通路…?あぁ、またダンジョンか。 GM:そういうこと。(トランプをめくる)はい、スペード。(笑:=戦闘) <v.s.アルラウネ> <1ターン目> 彩音:ていうか、スペード出すぎやろ!(笑) GM:ほんま、ビックリするくらい出るなぁ。(笑)ま、戦闘ってことで。イニシアティブが(コロコロ)24。 彩音:(コロコロ)30!どんな奴? GM:どんな奴……頭に薔薇の咲いてる可愛らしい女の子。 彩音:あぁ、あれか…アルラウネ的な奴。 GM:アルラウネ的、というよりもアルラウネやねんけどな。(笑) 彩音:はいはい、邪魔邪魔!攻撃(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)92は失敗。 彩音:ダメージは、134点! GM:おぉっと、これは完璧やられ役っぽいぞ〜。ただの経験値かぁ〜?(笑)「よくもやったなぁ〜! 」(いっコロ)〔ハピルマ〕、2分割して(コロコロ)2回とも成功!。 彩音:(コロコロ)一回目避け失敗、2回目は成功。 GM:40%で「ハッピー」になる。 彩音:(コロコロ)63、大丈夫! <2ターン目> 彩音:もっかい、こっち。2回に分けて(コロコロ)あ、一回失敗した。一回だけ当たったわ。 GM:(コロコロ)こっちは避け失敗。 彩音:一回やったら分けた意味ないなぁ…ダメージは144点! GM:144〜?(汗)……おぉっと、生き残った!!「よ、よくもぉ〜!」(いっコロ)また〔ハピルマ〕を2分割!(コロコロ)成功、成功! 彩音:(コロコロ)おぉっと!2回共失敗したよぉ〜? GM:これで「ハッピー」になるかな? 彩音:(コロコロ)一回目は83で大丈夫…2回目25…あ、「ハッピー」になった。どうなるん? GM:ハッピー♪『行動できない。ホヨホヨと幸せな表情で立ち尽くす』(笑) 彩音:何じゃい、そりゃあ! GM:多分、神羅の妄想でも見てるんやろなぁ。(笑) 彩音:「お、お姉様ぁ〜♪」(笑) GM:毎ターン頭に「精神力」判定して、成功したら戻るわ。 <3ターン目> 彩音:じゃあ判定やな?(コロコロ)よし、戻った。 GM:はい、そのまま行動どうぞ。 彩音:……正直、敵が出てきすぎて必殺技の使いどころが分からへん。(笑)とりえあず攻撃(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)99!ギリ、ファンブルじゃない!これで終わったかな? 彩音:ダメージはちょい低め、130点。 GM:はい、終わった。 アルラウネ(GM):「きゃあぁぁぁぁぁっ!!」 GM:って言って、吹っ飛んでった。 彩音:「…ふっ」(シニカルな笑い) <戦闘終了> GM:じゃあ進もか。 彩音:はいはい。 GM:じゃあ…(めくる)…クローバー?え〜っと…『友好的、または敵意低い敵との遭遇』…何が現れたかなぁ〜……よし、せっかくやから人間にしよか。学生服着てるわ。 彩音:…人間の方が困るような…見つかったかとか考えてまうわ。 GM:ん〜、まぁ一応見回りしてるっぽい人かな。 彩音:……でも、そのカードの効果であくまで友好的か敵意の低い奴やな? GM:というか、そもそも図書部はどっちの味方や? 彩音:……あ、そうやった!忘れてたー。(笑) GM:頼むで、ほんまに。(笑) 彩音:ってことは、別に出てっても大丈夫か。 GM:何て言うん? 彩音:え〜っと…「お、お疲れ様でーす!」(笑) GM:(笑)まぁ、ちらっとアンタを見て、 見回り学生(GM):「…話は聞いている。君が神楽坂、だな?」 彩音:「はい、そうです」 見回り学生(GM):「必要な情報はこの奥の部屋にある。早く見つけて、出て行け」 彩音:「わ、分かりました。では、さっそく…」 GM:はい、というわけで奥に進みました、と。こっからは3枚で着くことにしよ。まず1枚目が…(トランプをめくる)ハートの8は…『特にイベントは発生しない』。 彩音:よしっ、じゃあそのまま進む。 GM:じゃ、お次が……確率的におかしい、またスペードや。(笑) 彩音:1/4どころか、3/4で出てるやん。(笑) <v.s.天狗> <1ターン目> GM:ま、見回りに悪魔を放してるから仕方ない。見た目は鼻が赤くて長いおっさんの悪魔。(いっコロ)はい、こっちイニシアティブは36。 彩音:鼻が赤くて長い…天狗?(笑)(いっコロ)31。 GM:まぁ分かるか。(笑)じゃ、こっちからやな。行動は(いっコロ)〔物理攻撃〕…って効かんのちゃうかなぁ…とりあえず2回に分けて(コロコロ)2回共成功。 彩音:(コロコロ)一回目が96で失敗、2回目が38で残念、失敗。 GM:…あ、結構強いわ、コイツ。1発目126点、2発目は119点。 彩音:強いですやん…。(汗) GM:コイツ、武器持ってるわ。 彩音:武器持ってる奴は大体強いからなぁ…生意気やな…。くそっ、なめんなよぉ〜?普通に攻撃(コロコロ)きた!10でクリティカル! GM:(コロコロ)回避失敗やから…3倍が素通りか。(苦笑) 彩音:えっと、ダメージが…405点! GM:沈んだ!一撃死〜!(笑)恐ろしいな、そのダメージ…。 彩音:よっし。 <戦闘終了> GM:ていうか、敵からアイテム落とす技、全然使わへんねんな。 彩音:…あ、そういやそんなんあったな。(汗)ていうか、言うてや。 GM:いや、分かってて言ってないのかと…。 彩音:RPGとかやと、倒したら勝手に落とすやん。 GM:そうやけどさ。(笑)え〜【アイテム・ドロップ】、『敵相手を倒した時、戦闘終了時にアイテムを得られる場合がある。これをアイテム・ドロップという〜〜』…まぁ、01なら凄く良いもの、02〜10で普通のアイテムを戦利品として貰えるってこっちゃ。 彩音:10%の確率で何か貰えたんか…これまでに何か貰えてたかもしれん…勿体無い…。 GM:ま、これからやってこか。とあえず今回は? 彩音:(コロコロ)91、そうそう出るわけがない。(苦笑) GM:はいはい、じゃあ進むで。これが最後のカードな…(めくる)…ハート、何もなし。 彩音:よし!ゴールやな!? GM:そうやな、着きました。 彩音:戦闘多いなぁ〜…。(汗) GM:まぁ、そこは運や。(笑)じゃあ教えられたIDをパパパッと入力して、ガシャーン!って扉が開いたで。 彩音:ん、まぁ入っていくわ。 GM:はいはい、ターミナルに入りました。パソコンがいっぱいあります。 彩音:「よぉっし、ここで“暁の塔”の情報を探すわよ!」 GM:じゃあ「検索:暁の塔」で調べた、と。 彩音:そ、そんなんで出るん?!単純やなぁ〜。(笑) GM:出てきたで。(笑) 彩音:まぁ、ややこしくなくて良かった。(笑)で、どんな情報? GM:えっとな、“暁の塔”というのは…時計台やねん。 彩音:時計台か…なるほど。 GM:でもその時計台はただの時計台じゃなくて…“暁”っていうだけあって、明け方だけしか入れへんねん。 彩音:…また出たよ…面倒くさい…。(汗) GM:その時間だけ繋がる異空間やねん……いや、霊的空間にやな…。(笑) 彩音:また「霊的」か!(笑) GM:うん。(笑)そこには重要人物がいっぱい収監されてるから。 彩音:おぉ、なるほどな…で、今はどのくらい? GM:ん?そうこうしてたら、明け方近い時間帯やな。 彩音:〜〜〜もぉ、今日は別にいいんちゃう?明日にすれば…。 GM:諦めんの早!(笑) 彩音:もぉ、眠たいわ〜。(笑) GM:ここに誰かが侵入したのがバレたら、ここも“暁の塔”も警備が厳重になるで? 彩音:それでもメンドイなぁ〜…「よし!行くわよ!……眠いけど…」 GM:はいはい、じゃあさっきすれ違ったお兄さんの所まで戻ってきました。話しかけてくるわ。 見回り学生(GM):「…“羅刹”を助けに行くのか…?」 彩音:「はい、そうです。今から、これから、今すぐに!」 見回り学生(GM):「そうか……ただ、“羅刹”は素直に言うことを聞いてくれるとは限らないぞ?」 彩音:「そんな困ったちゃんですか」(苦笑) 見回り学生(GM):「そうだな」(苦笑) 彩音:「やれやれ、困ったちゃんかぁ〜…」 見回り学生(GM):「奴は自分の力の使いどころを分かっていない」 彩音:「……そのわりには、良く周りから信用されてるような…」 GM:ん〜…まぁ言ってしまえば、本当は力があんねんけど、本人に迷いがあるから…段々自分でも「本当にこれでいいんかな?」とか考え出してしまった感じ。 見回り学生(GM):「その迷いを…お前が断ち切ってやれるというのか」 彩音:「…え、いや、あんまり…自信は…」(笑) GM:あれぇ〜?(笑) 彩音:「まぁ…やれるだけのことはやってみましょう」(笑) 見回り学生(GM):「……では、一つだけ情報をやろう。奴は……奴を説得するには、奴より強い力を見せるのが一番早い」 彩音:またそんな…!(笑) GM:お約束?(笑) 彩音:お約束やなぁ…まぁいいわ。 見回り学生(GM):「だが奴は…『剣』『ガン』属性が無効だ…」 彩音:うわ、出たよ…。(汗) 見回り学生(GM):「だからその点をどうにかしないと、奴を倒せないだろう…」 彩音:なるほどねぇ……無効って、ひどいなぁ。(笑) 見回り学生(GM):「何とか、アイツの迷いを断ち切ってやってくれ…!頼むぞ!」 GM:って言って、どっかに行ったわ。 彩音:はいはい。…くそっ…厄介事押し付けやがって…。(汗)ま、とりあえず外に出ますよ。 GM:はい、出ました。 彩音:…こんな状態で、どうやって『剣』『ガン』無効の奴を倒せと…。 GM:何か無いん? 彩音:…………神羅じゃなきゃ、無理。 GM:今は? 彩音:どうしようもないな。……第2グラウンドに戻ってアイテムを買い漁る、とか。それでアイテムオンリーで戦う、とか…。(笑) GM:厳しいな。(笑) 彩音:あ、とりあえずはクリスの所に戻るわ。 GM:…とはいっても、こんな早朝に誰もテントにいませんよ。 彩音:え?…あ、今明け方か。誰もおらんのか…。 GM:時計塔は学園のど真ん中にあるから、すぐ分かるわ。 彩音:え、テントには誰もおらんの? GM:あ〜、いや、2人くらいは在沖してるけどクリスはおらん。そこは本部やけど、そこで暮らしてるわけじゃないからな。 彩音:あぁ、そういうことか。 GM:夜勤が2人はいるってこと。 夜勤A(GM):「これはこれは神楽坂さん」 彩音:「“羅刹”の居場所が分かったわ」 夜勤A(GM):「それは本当ですか?!」 彩音:「あそこの時計台よ」 夜勤A(GM):「なるほど……それで、これから行くんですね?」 彩音:「え?あ〜…え〜っと、その…色々と事情が変わりましてですね…今すぐに、とはいかなくなりまして…」(笑) GM:(笑) 彩音:「あの〜…魔法を唱えれる人とか…いませんかね?」 GM:ここに魔法を唱えられる人はおらんけど…じゃあ、とりあえず明け方まで待つ? 彩音:え、待つとどうなんの? GM:クリスがやってくるまで、ってこと。 彩音:あぁ、そうやな。 GM:はい、じゃあしばらくしてクリスがやってきました。 クリス(GM):「事情は聞きました、神楽坂さん。そう…そうですね、“羅刹”は『剣』が無効でしたね…」 彩音:やっぱり知ってたんやな?!(笑) クリス(GM):「では、これを持っていってください」 GM:って一本の剣を渡されるわ。めっちゃ熱い。 彩音:「あ、どうも…って、熱!あつあつっ…これ、熱いですよ!」 GM:うん、何せ燃えてる剣やからな。 クリス(GM):「これは昔、“羅刹”が使っていた剣です」 彩音:「おぉ〜…これを…」 クリス(GM):「その名も…【火竜剣】!」 彩音:おぉ、どんなん? GM:具体的に言うと、「力」+17%で、格闘の基本威力が46、相性が「火」。 彩音:なるほど、なるほど。 クリス(GM):「これをお貸しします。この剣でアイツをもう一度、目覚めさせてください!」 彩音:「分かりました!」 GM:…これで何とかなるかな? 彩音:まぁ、「火」やったら何とかなるんちゃう? GM:え〜っとな………あ、アカン…! 彩音:……まさか、「火」吸収、とか…?(汗) クリス(GM):「…え〜、【火竜剣】と対になる、この【氷竜剣】をお貸しします!」(笑) 彩音:「はい」(笑) GM:データはさっきと同じやから。 彩音:じゃあ触ったら冷たかってんな。 GM:そういうこっちゃな。相性が「氷」っていうだけ。あ、【火竜剣】も持たされるから。 彩音:熱いのと冷たいの、両方か! クリス(GM):「“羅刹”はこの剣を置いて行きました……この剣を、もう一度アイツに持たせることができたなら…きっと力を貸してくれるでしょう!」 彩音:「よぉっし…じゃあ、無理やりにでも押し付けてやるわ!この熱いのを、ジュ〜!って…」(笑) GM:(笑)で、一晩何するん? 彩音:お?ん〜…回復施設。(笑) GM:はいはい。(笑)じゃあさっき行った所に、また行った、と。同じ感じでお金払っといてな。 彩音:HPが87マッカ、MPが320マッカかな〜…はい、払った。 GM:はいはい。 彩音:で、今は何時? GM:もう夜やで。夜っちゅうか、明け方。早く片付けんと、神羅が…。 彩音:そう!早くお姉様探したいねんけどな、正直! GM:果たして今頃、どうなってるやら……あんなことやら、こんなことやら…。 彩音:そんなことにはなりません!(怒) GM:いやいや、どうなってることやら……。(笑) GM:で、行くん? 彩音:うん、時計塔に行くわ。 GM:はいはい、じゃあ入って一回目のイベントは(トランプをめくる)『友好的な悪魔の出現』。 彩音:友好的なんや? GM:でも悪魔やけどな。 彩音:あぁ、会話によって敵か味方かに変わるやつか。 GM:じゃあ会話しよか、またアルラウネな。 アルラウネ(GM):「ハァイ、お姉さん♪」 彩音:えと…悪魔との会話ってどうやんの? GM:まず「会話」判定やってみて。 彩音:(コロコロ)お、08で成功! GM:ん、キーワードって何かある?これに成功したら、+20%くれるらしいけど? 彩音:アルラウネの…キーワード?……絶叫、とか? GM:それはマンドレイクや。(笑)まぁ、成功したからこのまま交渉パートに移るわ。 アルラウネ(GM):「何?何?お姉さん、何か用?」 彩音:「え〜っと…この先に用があるんですけど…」 アルラウネ(GM):「…つまり、私はどっかに行け、ってこと?」 彩音:「いや、別にそこにいてくれていいんですけどね?」 アルラウネ(GM):「だってお姉さん、私が邪魔なんでしょ?」 彩音:「ん〜…邪魔ではないけど…っていうか、貴方は何をしてるの?」 アルラウネ(GM):「私?私はぁ、何かこの辺りを歩いとけって言われてぇ…」 彩音:「はぁ…それで歩いてるわけですか……ま、とにかく私、先を急ぐんで」 アルラウネ(GM):「ん、分かった〜。じゃ、バイバイ、お姉さん!」 彩音:「え?うん、バイバイ」 GM:はい、そういうわけでアルラウネはどっかに行った。 彩音:何のこっちゃ。(笑)どういえば良かったんやろ…キーワードって? GM:何か喜ぶようなこと言えば良かってん。 彩音:喜ぶようなこと……あぁ、こういう時にアナライズすればいいんか、悪魔のデータ見れるし。 GM:どうなんやろ…まぁ見れることでいっか。 彩音:うん。まぁ、今はいいや、先を急ぐし。 GM:はいはい、じゃあ次に行こか。(トランプをめくる)ハートは何もナシで…(めくる)スペードの10は敵〜♪ 彩音:また来たか…。 <v.s.一角鬼> <1ターン目> GM:一本角の鬼が現れた!イニシアティブが(いっコロ)24! 彩音:鬼?(いっコロ)こっち27! GM:はい、そっちから。 彩音:よっし、攻撃!2回に分けて(コロコロ)1回目クリティカル!2回目もクリティカル!! GM:いきなりか!!(コロコロ)2回共回避失敗した…まさか1ターンか?!!(汗) 彩音:え〜っとダメージが…1回目が405点!2回目が…。 GM:いやそこで死んだ、死んだ。グッチャァ〜!逝った!(笑)どんだけ強いねん!! 彩音:(笑) <戦闘終了> GM:ん、じゃあここらで道分けよか。右と左に分かれてんで。 彩音:じゃ、左。 GM:(めくる)スペードの5。(笑) 彩音:どんだけ出てくんねん…。(汗) <v.s.マッハ> <1ターン目> GM:またマッハな、鳥の悪魔。イニシアティブが(いっコロ)33。 彩音:(いっコロ)え〜25。 GM:じゃ、こっちからやな。さっきと同じ、ってのはヒントやで?分かってるかどうか知らんけど。 彩音:『剣』『ガン』に強い、やろ? GM:あぁ、分かってるんやん。え〜こっちは〔羽ばたき〕を2回に分けて(コロコロ)2回共成功。 彩音:(コロコロ)1回目回避〜、2回目失敗〜。 GM:1回ダメージやな?え〜っとそれが…『衝撃』の73点。 彩音:魔法か…ちょっと通ったな…。で、こっちやな。攻撃…あ、武器を【氷竜の剣】に持ち替えて攻撃してみる。『氷』ダメージにしやんと…。 GM:そやな。というか、攻撃属性が一つしかないっていうのは、前衛としてどうかと思うで。(笑) 彩音:それは…まぁ、今までは味方がおったからなぁ…。じゃあ2回に分けて攻撃!(コロコロ)1回目成功〜、2回目は失敗〜。 GM:(コロコロ)それは避けた〜。 <2ターン目> GM:じゃ、こっち。〔毒ひっかき〕(コロコロ)アウチ!2回共失敗した! 彩音:よし、攻撃!2回に分けて(コロコロ)2回共成功! GM:(コロコロ)2回共喰らった! 彩音:1回目が117点、2回目が122点の「氷」な。 GM:結構効くなぁ〜…。 <3ターン目> GM:じゃ、こっちやな。〔羽ばたき〕!(コロコロ)2回共成功! 彩音:(コロコロ)よし!2回共回避!! GM:マジかよ…。(汗)無駄にHP消費してくなぁ…。 彩音:2回に分けて「氷」攻撃!(コロコロ)22、34で2回とも成功! GM:あ、当ててくるなぁ〜…。(汗)(コロコロ)2回とも避け、失敗。 彩音:ダメージが…00で振り足しで…一回目が142点の氷。 GM:はい、死んだー! <戦闘終了> 彩音:OK〜♪よしよし…。 GM:じゃあ、どうする?道は左か右か、やけど。 彩音:で、左に行くとこやったな。そのまま左に行くわ。 GM:はいはい、じゃあ(めくる)ハートの3、何もなし。まだ行く? 彩音:うん。 GM:じゃ、次!…(めくる)…。(爆笑) 彩音:いやだから、スペード出すぎやから…。(汗) GM:54枚中、13枚だけのはずやのになぁ。(笑)ま、しゃあない。ワイバーンが現れた! <v.s.ワイバーン> <1ターン目> 彩音:またワイバーンか…。 GM:イニシアティブは(いっコロ)22! 彩音:こっちは…(いっコロ)30! GM:はい、そっちから。 彩音:よぉし、ワイバーンなら普通のレイピアでいくぞぉ〜。普通に攻撃(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)はい、あかんあかん。 彩音:えっと、135点! GM:ん。よくもやったなぁ!がおー!(いっコロ)〔毒噛み付き〕(コロコロ)一回目00でファンブル!?2回目は成功! 彩音:避けてください!(コロコロ)あ〜、それは避けたで。 GM:え〜っと自分にダメージが…172点?!! 彩音:舌噛んだな。(笑) GM:いってぇ〜…あ、しかも「毒」が…100%?!あ、「毒」にもかかったわ。(汗) 彩音:よっしゃ。(笑) <2ターン目> 彩音:じゃ、再び攻撃(コロコロ)成功。 GM:無理だよ、もう持たないよ…(コロコロ)あ〜当たった。 彩音:え〜っとダメージが…148点! GM:はい死んだ〜!アイテムは? 彩音:おぉ、また忘れてた。(コロコロ)36は無理やなぁ。 GM:じゃあ何もナシやな。 <戦闘終了> GM:はい、じゃあ目の前に扉があんで。 彩音:扉?…さて、開けるべきか、開けないべきか…一回戻って、もう一個の道に行ってもいいねんけどな…。いいわ、一回戻って、さっきの右の道に行くわ。 GM:はいはい、じゃあ…(めくる)…スペード。(笑)見回りがおったわ。 見回り(GM):「そこのお前!何をしているんだ!」 彩音:だ、ダルイ…!! GM:で、何してるん? 彩音:「え?…侵入者です」(笑) GM:(笑) 見回り(GM):「ここに侵入するということは…一条様に仇為す者だな、許さん!地獄の門番、ケルベロスがお相手しよう!」 彩音:「つ、強そう…」(汗) GM:あ、これ中ボスな。 彩音:ってことは、倒したら<命運>が2点回復する…! GM:そういうこっちゃな。さ、いこか。 <v.s.ケルベロス(中BOSS)> <1ターン目> GM:あ、中BOSSやからHP2倍な。でイニシアティブが(いっコロ)37! 彩音:早いよ!(いっコロ)あかん、23! GM:じゃ、一回目の行動が(いっコロ)〔ファイアブレス〕(コロコロ)成功の「火」の95点。 彩音:「…はっはっはっ!『火炎吸収』!!」(笑) 見回り(GM):「ぐぬぬぬっ…!な、なかなかやるな?!!」(笑) GM:BOSS属性があるから、2回攻撃やし。もっかいくな(いっコロ)〔バインド・ボイス〕(コロコロ)普通に成功。 彩音:(コロコロ)あかん、当たった! GM:「神経」属性で70点、20%で「バインド」。 彩音:魔法防御か…。(汗)で、20%?(コロコロ)89、大丈夫! GM:はい、そっち。 彩音:よぉし、攻撃!レイピアで(コロコロ)79、成功! GM:格闘回避(コロコロ)失敗。 彩音:ダメージがが133点! 見回り(GM):「ふん、効かんわ、そんな攻撃!」 彩音:…え゛? GM:…あ、そういう意味(耐性)じゃないから。(笑) 彩音:あぁ。(安堵)ほんまの意味で効かんことがあるからな、このゲーム。(笑) GM:うん、まぎらわしかったな。ごめん、効いてはいるから。(笑)まぁ微々たる、ものやけど。 彩音:はいはい。 <2ターン目> GM:じゃ、こっち。(いっコロ)〔ヘル・ファング〕を2回に分けて(コロコロ)一回目クリティカル、2回目は普通に成功! 彩音:かぁー!(コロコロ)くそ、クリティカル当たった!2回目も普通に当たり! GM:1回目が130×2の260点の素通り。 彩音:そぉれは【幸運】を使ってダメージを0にする…!2回目は普通にくらっとくわ。 GM:ん、2回目はダメージが129点。 彩音:強ぇな…。(汗)くそっ、まずいな…よし、剣を「氷」に持ち替えて2回攻撃!(コロコロ)一回目成功、2回目も普通に成功! GM:(コロコロ)ん、両方当たり! ケルベロス(GM):「ぬ…!それは「氷」の剣…!お主、よくもワシの弱点を…!!」 彩音:よかった!(笑) GM:「火」やったら吸収したるとこやってんけどな。(笑) 彩音:まぁケルベロスやからな、さすがにそこは分かりますよ。(笑)え〜っとダメージが…1回目が134点!2回目は120点! GM:弱点やからどっちも倍になって、268点と240点か…くぅ〜、効くぅ〜!!(汗)やっぱこのゲーム、弱点デカイわ…。 <3ターン目> ケルベロス(GM):「おのれ、よくもやってくれたな…!」 GM:(いっコロ)2は…〔バインド・ボイス〕!2回に分けて(コロコロ)一回目99。(苦笑)2回目は普通に成功。 彩音:はいよ(コロコロ)だめだ! GM:じゃあ「神経」ダメージで63点、20%で「バインド」お願いします。 彩音:はい(コロコロ)87、大丈夫。 GM:で、2回目の攻撃が(いっコロ)〔ファイア・ブレス〕…は吸収されるから止める。 彩音:まぁ学習するか。 GM:うん、馬鹿ではないからな。そういう時は〔素手攻撃〕にするわ。2回に分けて(コロコロ)1回目22で成功、2回目は05でクリティカル! 彩音:かぁ〜〜!(汗)(コロコロ)1回目は13で避け!2回目は普通に成功やから、普通ダメージ! GM:はいはい、じゃあ95点。 彩音:95点か…やるなぁ…。(汗)じゃあ「氷」の剣で2回斬り!(コロコロ)あ、1回失敗した、1回だけ当たり。 GM:(コロコロ)ん、それは当たったで。 彩音:じゃあ「氷」の125点! GM:つまりは250点になるから……うぉ〜!どんどんHPが減っていくぅ〜!……あれ?メガテンの戦闘ってこんな短かったっけ?(笑) 彩音:やっぱ弱点デカイわ。(笑) <4ターン目> GM:一回目の行動が(いっコロ)〔素手攻撃〕、2回に分割!(コロコロ)一回目32、2回目65でどっちも成功! 彩音:おぉっと、頼むぞぉ〜!(コロコロ)2回とも失敗…!! GM:一回目が86点、2回目が87点。 彩音:物理やな?…くっ…。 GM:ケルベロスの〔素手攻撃〕ってことは…まぁ噛んでんねんやろな。 ケルベロス(GM):「不味いのぉ〜…」 彩音:不味いって…食いちぎられてんのかい!(笑) GM:うん、ガブゥー!って食われてん。 彩音:「い、いたたたたっ…!」(汗) GM:2回目の行動が(いっコロ)〔ファイア・ブレス〕やから〔素手攻撃〕にして、2回攻撃!(コロコロ)あ、一回目失敗、2回目は成功! 彩音:これ以上噛まれるわけには…!(コロコロ)それは避けた! GM:ん、じゃあそっち。 彩音:「氷」の剣で2回斬り!(コロコロ)1回だけ成功! GM:それは…(コロコロ)当たったわ。 彩音:ダメージが…「氷」の131点! GM:ということは…262点……ギリギリやぁ〜!!…ってわけで、【激怒モード】! 彩音:うわ、出たよ…。(汗)防御力下がるけど、攻撃力上がるんやっけ? GM:『すべての行動において、判定値の1/5でクリティカル。防御力や頭脳判定は判定値が半減となる。また、HP回復スキルなどでは回復しない。バッドステータスからの回復もしない。ダメージを受けると自動的に戻る』……まぁようするに、クリティカル率が上がって、代わりに防御力が下がるんやな。 彩音:…今更防御力が下がったところで、って感じやな…くそ…。 GM:だからこその【激怒モード】やん。 <5ターン目> GM:というわけで、1回目の行動が(いっコロ)〔素手攻撃〕を2回に分けて(コロコロ)くそっ!2回共普通成功や!クリティカル出ろよなぁ〜…。 彩音:よし…(コロコロ)一回目回避不可能…2回目も当たってるわ…! GM:じゃあ1回目が82点、2回目が81点。通ってる? 彩音:通ってるのは通ってる。 GM:何点? 彩音:えっと…3点と2点。(笑) GM:中BOSS戦の緊張感ねぇ〜!(笑)格闘攻撃はアカンなぁ…(いっコロ)でも〔ファイア・ブレス〕は〔素手攻撃〕扱いやから2回に分けて(コロコロ)1回目普通成功、2回目も普通成功。 彩音:(コロコロ)あかん、2回共当たるなぁ〜…。 GM:一回目が85点、2回目が…98点! 彩音:98点はちょっと効いたな……OK、2回斬り(コロコロ)2回共成功! GM:これも半減か…(コロコロ)はい、避けれません。 彩音:「これで…終わりよ!」ダメージが1回目119点。 GM:はい、その時点で終わり〜! ケルベロス(GM):「ぐおぉぉぉぉ〜っ…!」 GM:【カードハント】は? 彩音:ん〜……一応やっとこか、中BOSSやし!【カード・ハント】! GM:はいよ、「ケルベロス」な。戦利品は? 彩音:頼むぞ!(コロコロ)アカンわぁ〜!。(涙) GM:はいはい。(笑) <戦闘終了> GM:はい、ケルベロスを倒しました! 彩音:よぉっし! GM:で、まだ進む? 彩音:うん、進む。 GM:では…(めくる)…。 GM&彩音:えぇぇぇ〜?!!(爆笑=スペード) 彩音:どんだけ戦うねん…。 GM:そういう星の下に生まれたんやな。(笑)はい、ワイバーンが現れた! <v.s.ワイバーン> <1ターン目> 彩音:ふぅ、ワイバーン風情が…。 GM:というか、今までのリプレイ史上、最多の戦闘数やな。(笑)イニシアティブ(いっコロ)24。 彩音:その程度!(いっコロ)32!レイピア攻撃!(コロコロ)よし、クリティカル!一撃で沈め! GM:(コロコロ)はい、当たりました〜。 彩音:ダメージ3倍、435点! GM:はい、一撃死〜。(笑) 彩音:青いわ! GM:強いなぁ〜…一応LV32あんねんけど…。 <戦闘終了> GM:で、そのまま進むん? 彩音:うん。 GM:じゃ……(めくる)……いい加減にしろよ、と。(笑:スペード) 彩音:をいをい…。(汗) GM:じゃ〜…アリアンロッドが現れた! 彩音:あれ、アンタ…。(苦笑) <v.s.アリアンロッド> <1ターン目> GM:いこか(いっコロ)26。 彩音:(いっコロ)30、こっちから!確かソイツ、『剣』に強いよな…「氷」に持ち替えて2回攻撃!(コロコロ)1回目失敗、2回目当たり。 GM:(コロコロ)それは当たった。 彩音:124点の「氷」ダメージ!「電撃」があれば弱点やねんけど…。 GM:何でそんな詳しいねん、チートか?(笑)こっちの行動(いっコロ)〔ヒート・ウェイブ〕!2回に分けて(コロコロ)1回目成功、2回目は失敗や。 彩音:仲魔におるからな。(笑)避けて!(コロコロ)95は失敗や。 GM:くらうかなぁ?106点。 彩音:それはそこそこ効くで…さっきからのダメージが響きだしたな…。 GM:ケルベロス戦が響きだしたか。(笑) <2ターン目> 彩音:ここで一回『魔石』使うわ、回復。 GM:はいはい、じゃあ(いっコロ)【マハンマ】。 彩音:ダルっ…!(汗) GM:(コロコロ)一応49で成功…やけど…。 彩音:人間やからハマは無効やな。 GM:そうやな。 アリアンロッド(GM):「何と、ハマが効かぬのか!?」 彩音:「人間ですから」(笑) <3ターン目> 彩音:ん〜っと「氷」で2回攻撃!(コロコロ)2回共成功! GM:(コロコロ)ん、2回共当たったな。これで終わったかな…? 彩音:一回目112点、2回目117点の「氷」ダメージ。 GM:112と117と…まだかろうじて生きてる。じゃ、こっち(いっコロ)〔ヒートウェイブ〕!2回に分けて(コロコロ)1回目成功、2回目失敗! 彩音:それは効くねんなぁ…。(汗)(コロコロ)くそ、回避失敗や! GM:死なばもろとも!109点! 彩音:くっ…強いねぇ…。(汗) <4ターン目> 彩音:2回「氷」斬り!(コロコロ)あ、一回目失敗した。2回目は成功。 GM:(コロコロ)それは避けた! 彩音:なんと?! GM:「ただでは転ばんよ!」(いっコロ)〔武器攻撃〕を2回に分けて(コロコロ)2回共普通成功。 彩音:(コロコロ)2回共避けれた!! GM:なんだとー?!回避率高いな…。(汗) <5ターン目> 彩音:よし、「氷」の2回斬り!(コロコロ)一回目64で成功! GM:(コロコロ)あ、それ当たって終わったわ! 彩音:あれ、倒しちゃったよ。 GM:仲魔とか女神とか関係ナシやな。(笑) <戦闘終了> GM:ん、じゃあまた目の前に扉があるわ。 彩音:ん〜……また扉か…開けれるん? GM:一応鍵かかってるけど…ケルベロス倒した時に手に入れてたことにしよう。 彩音:はいはい、じゃあそろそろ話進めよか…開けます! GM:はい、ではそこには……鎖に繋がれた、デッカイお兄ちゃんが座ってます。 彩音:出たよ……起きてる? GM:それが…顔に鉄仮面かぶってて、表情が見えへん。 彩音:鉄仮面…。(汗)ここは…牢屋みたいになってるってこと? GM:そうやな、牢屋やな。 彩音:なるほどね〜…OK。 GM:さ、何て話しかける? 彩音:…その前に『魔石』使って回復するわ。 2人:(爆笑) 彩音:ヘタレやねん。(笑) GM:ヘタレやな。(笑) 彩音:これで『魔石』も残り1個か…よし!話しかけてみよか。「貴方が“羅刹”さん、ですか?」 GM:じゃあ、下に項垂れてた正面をそっちに向けて、 鉄仮面(GM):「お前は…誰だ?」 彩音:「図書部のクリスさんより命じられて来ました、神楽坂彩音です」 GM:別に命じてへんけどな、頼まれたってだけで。 彩音:命じられたようなもんやん、まぁいいけど…。 鉄仮面(GM):「あぁ…クリスの…配下の者か…」 彩音:「まぁ…一応、今は配下みたいなもんですね」 GM:「会話」判定ふってみて。 彩音:(コロコロ)89〜?ダメ♪ GM:あらぁ〜。(笑) 鉄仮面(GM):「その声……聞き覚えがある…神楽坂か」 彩音:「え?あ、はい」 鉄仮面(GM):「そうか…どうして、ここへ来たんだ?」 彩音:「理事長派を、取り戻す為」 鉄仮面(GM):「…今更戦って、何になるというのだ?」 彩音:「戦わなければ…戦わなければ…始まらない!」 鉄仮面(GM):「何が始まらないんだ?」(笑) 彩音:「この世界を変える為には、まずこの学園から立て直さなければならない…」 鉄仮面(GM):「しかし…実際戦ってみたお前達の力は及ばなかったではないか」 彩音:「確かに……(まぁifやから実際負けた気がせぇへんけど…(笑))私達の力は及びませんでした…。が、まだまだこれから何度でも戦っていけるはずです!」 鉄仮面(GM):「だが…もう俺には、振るう力がない…」 彩音:「剣を?」 鉄仮面(GM):「いや、戦う力を、だ…」 彩音:…っていうか、何で鎖で繋がれてるん、そもそも? GM:え?それは幽閉されてるからやん。 彩音:あぁ、そういうことか…。「あ〜…なるほどねぇ〜…ま、まぁまぁまぁ…そ、そんなヘタレたこといわないで!ベシッ!(叩く)」(笑) GM:鉄仮面殴ったら逆に痛そうやけどな。(笑) 彩音:「い、痛い…!」(笑)とにかく鎖外したるわ、外せる? GM:うん、外せるよ。鍵とかなくても、一撃入れたらパァン!て逝くさ。(笑) 彩音:レイピア折れたりせんやろな。(笑)まぁ、解放しました、と。さて、どうしようかな…。 GM:……何のためのキーアイテムやねん。(汗) 彩音:?……「あ!はいこの剣!はい、はい!」(渡す) GM:忘れてたんかい。(笑) 彩音:「あんたにはまだ、剣を振る力が残ってるはずよ!」 GM:…答え言うてもたやん…。 彩音:え?答え?いいよ、いいよ。 GM:いや、アンタがいいよって言うても仕方ないから。自力で解かんかい。(笑) 羅刹(GM):「これは…『火竜の剣』…!」 GM:『火竜の剣』が羅刹の手元に戻った途端、赤く輝きだしたわ。 羅刹(GM):「…お前も…まだ俺に戦えというのか…?」 彩音:「…そ、そうよ。その剣もアンタにそう語っているわ!」(便乗) 羅刹(GM):「そうか……ならば、神楽坂……お前の力を見せてみろ」 彩音:「何でそうなんの?!!」(汗) 羅刹(GM):「お前の覚悟の程を見せてみろ!」 彩音:「…ま、いいでしょう。一度、手合わせをお願いします」 GM:OK,戦闘や! <v.s.羅刹(Boss)> <1ターン> GM:じゃ、イニシアティブや!(いっコロ)29! 彩音:た、高いな…(いっコロ)26…。 GM:じゃあこっちからやな。 羅刹(GM):「神楽坂…お前の力、見せてもらうぞ!」 GM:BOSSやから2回行動な。1回目の行動が(いっコロ)〔突撃〕(コロコロ)普通成功。 彩音:(コロコロ)くそ、48は当たった! GM:えっと、83点! 彩音:な、なかなかやるな…?!(汗) GM:2回目の行動は(いっコロ)普通に攻撃。 羅刹(GM):「『火竜の剣』よ!お前の力、振らせてもらうぞ!」 GM:(コロコロ)成功! 彩音:(コロコロ)それは…避けた。 GM:避けた?じゃ、そっち。 彩音:よし、〔悪魔召還〕アリアンロッド!イニシアティブが(いっコロ)29。 GM:ってことは、羅刹の次にアリアンロッドが行動やな。 彩音:ん、で、彩音の攻撃。レイピアで……あ!違う!『剣』無効やっつの!(笑)『氷竜の剣』で!「あんたの『氷竜の剣』、貸してもらうわよ!」2回に分け…ない!(コロコロ)成功! GM:(コロコロ)93は失敗。 彩音:「氷」の121点! GM:はいはい。 <2ターン目> 羅刹(GM):「お前の力はそんなものか?!」 GM:1回目の行動が(いっコロ)〔気合〕……あ、これで2回目の行動で殴ったら2倍ダメージか。(笑) 彩音:セコッ!(汗)BOSSの〔気合〕で2回攻撃は反則じゃないですか?! GM:だって、一応PCキャラやもん。(笑)じゃあ2回目の行動で〔暴れまくり〕!2回には分けない!(コロコロ)43、成功! 彩音:(コロコロ)64、当たった!アリアンロッドも当たってる。 GM:はいはい、ダメージが200点!『剣』属性な。 彩音:200?!…ま、まずいな…〔幸運〕!彩音はそれで打ち消し、アリアンロッドはそのままくらう。『剣』属性に強いから半減して…あ、それでも効くなぁ〜…。(汗) GM:はい、そっちやで。 彩音:……ぶっちゃけアリアンロッド、何もできません。(笑)あ、彩音の攻撃に〔応援〕!(コロコロ)成功、これで+20%やな! GM:はいはい、で、こっちやな。(いっコロ)普通攻撃は『火竜の剣』やな。 羅刹(GM):「唸れ、『火竜の剣』!」 GM:(いっコロ)アリアンロッドに…(コロコロ)あ、失敗した。2回目の行動が(いっコロ)〔押し潰し〕(いっコロ)これもアリアンロッドに。 彩音:(コロコロ)よし、ギリギリ回避! GM:マジで?これ結構HP消費すんのに…。 彩音:よ〜っし、彩音の攻撃やな。〔マルチ・アクション〕で2回攻撃!(コロコロ)2回共当たり! GM:(コロコロ)ん、両方当たった! 彩音:ダメージをくらえ!116点と115点の「氷」! GM:はいはい、じゃあ次はアリアンロッドか。 彩音:ん〜また〔応援〕で(コロコロ)成功! <3ターン目> GM:じゃ、こっちやな。(いっコロ)〔鉄拳〕をアリアンロッドに(コロコロ)成功! 彩音:それは(コロコロ)避けれない! GM:「剣」属性で79点! 彩音:79点か…半減して1点入った。 GM:やるな?(苦笑)次が(いっコロ)彩音に〔突撃〕!(コロコロ)成功! 彩音:回避(コロコロ)できない! GM:え〜っと…100点ダメージ! 彩音:……どうせダメージくらうなら、〔反撃〕したろ。 GM:おぉ、50%やな。 彩音:(コロコロ)あ、99は失敗や。(笑)一方的にくらってしまったな…。で、こっちやな。〔連続技〕を〔マルチアクション〕して4回攻撃する!〔応援〕で+20%やから(コロコロ)3回成功して、1回失敗した。 GM:(コロコロ)あ、そのうちの2回避けたわ。 彩音:1回だけ?どういうこっちゃ!(笑)ダメージが124点の「氷」! GM:はいはい。 <4ターン目> 彩音:アリアンロッド、〔メディラマ〕!え、っと。84点回復。 GM:よし、じゃあこっちの一回目の行動が(いっコロ)〔押しつぶし〕をアリアンロッドに!(コロコロ)成功、「剣」属性な。 彩音:(コロコロ)あかん、回避失敗! GM:でも「剣」属性やしなぁ…ダメージが112点!あと10%で「即死」! 彩音:「即死」?!(コロコロ)あ、それは大丈夫やった。で、彩音が2回斬り(コロコロ)きた、01!2回目は普通成功! GM:(コロコロ)あかん、普通に2回共当たった! 彩音:ただこの剣の場合はクリティカルでダメージ2倍やねんな…「氷」で238点。 GM:(即)〔幸運〕。 彩音:…え?? GM:〔幸運〕使って打ち消した。(笑) 彩音:も、もぉええって、そういうのは。(汗)2回目のダメージが111点。 GM:はいはい。まぁ、そっちも〔幸運〕よく使ってるし。 彩音:…もう使い果たしたわ! GM:そうそう〔幸運〕は続かんってこっちゃ。(笑) <5ターン目> 彩音:じゃあアリアンロッド、彩音に〔応援〕!(コロコロ)43、成功。 GM:自作自演やな。(笑)じゃあこっち、(いっコロ)〔気合〕の(いっコロ)〔突撃〕!アリアンロッドに。 彩音:怖い!(コロコロ)っし!ギリギリ回避! GM:あぁ〜、じゃあ物凄い衝撃ですぐ横を駆け抜けて行ったわ。(笑) 彩音:じゃあ「氷」で2回攻撃!(コロコロ)きたよ〜!01クリティカル!! GM:マジで〜?!!(汗) 彩音:それのダメージが「氷」の240点! GM:ん、〔幸運〕! 彩音:……ま、まぁいいわ!こうやって〔幸運〕使わさんとな!一体何個持ってることやら…6個とか言わんといてや!。 GM:そこまでムチャクチャではないよ。(笑) 彩音:そっか。(笑)(コロコロ)あ、2回目は失敗したわ。 GM:はいはい。 <6ターン目> 彩音:アリアンロッドは〔応援〕で(コロコロ)成功してる。 GM:じゃあこっちの一回目の行動が(いっコロ)〔挑発〕、自動成功やから2人共避けてみて。 彩音:(コロコロ)彩音失敗、アリアンロッドは成功したわ。 GM:ん、じゃあ彩音は攻撃力+5点、防御力−5点な。 彩音:なんじゃ、そりゃ…。 羅刹(GM):「かかってこいやぁー!」 GM:2回目の行動(いっコロ)〔押し潰し〕をアリアンロッドに…アリアンロッドにしても仕方ないねんけどなぁ…気づけよ、羅刹〜!(コロコロ)成功! 彩音:(コロコロ)アリアンロッド避けれない! GM:「剣」の93点!10%で「即死」な。 彩音:出るなよ〜?(コロコロ)92、大丈夫。じゃあ…2回攻撃!(コロコロ)2回共成功! GM:(コロコロ)はい、どっちも避けれません! 彩音:じゃあダメージくらってください…121点と118点の「氷」。 GM:…順調に削られてんなぁ…しかし、まだまだHPはあるぞぉ〜! <7ターン目> GM:1回目の行動が(いっコロ)〔暴れまくり〕!(コロコロ)成功、2人共にな。 彩音:(コロコロ)あ、2人共回避失敗した! GM:OK〜ダメージが…103点! 彩音:…くそっ、削られてくなぁ…。(汗)じゃあ2回斬り!(コロコロ)一回目成功! GM:(コロコロ)03、避けた! 彩音:くそっ、2回目!(コロコロ)きたきたー!01! GM:いや、01出しすぎやろ?!!(汗)(コロコロ)あかん、当たった!!正直もう〔幸運〕ありません! 彩音:きたよー!(笑)「氷」の242点! GM:き、きたなぁ〜!しかし、まだまだ! 彩音:じゃあここでアリアンロッドが〔メディラマ〕!(コロコロ)82点回復! GM:…終わらへんな。(笑) 彩音:ほんまやで。(苦笑) <8ターン目> GM:じゃあこっち(いっコロ)〔暴れまくり〕、2人共!(コロコロ)普通成功。 彩音:(コロコロ)あかん、2人共失敗した! GM:ダメージは90点! 彩音:90かぁ〜…くそ〜…。 羅刹(GM):「どうした、神楽坂彩音!そんなものか?!」 彩音:「いやいやいや…羅刹さん、貴方こそそんなもの?」 GM:まぁ…BOSS特性なかったら、とっくの昔にやられててんけどな。(笑) 彩音:なんや。(笑) GM:じゃあ2回目の行動(コロコロ)〔鉄拳〕をアリアンロッドに…アリアンロッド殴っても仕方ないねんて…(コロコロ)当たってんで。 彩音:回避せよ!(コロコロ)無理だ! GM:当たった?じゃあダメージが「剣」の91点。 彩音:まぁ「剣」は半減やからいいか…。じゃ、こっちやな。2回斬りでいこか!(コロコロ)90は失敗…16は成功!ここで〔好転の会心〕! GM:おぉっ、ここにきてクリティカルに変える?!(コロコロ)回避失敗! 彩音:うん!ダメージが…倍にして272点! GM:おぉっと、これは……『激怒モード』! 彩音:くっ、そうきたか…!(汗) GM:バーサーカー並みに武器振り回すわ。 羅刹(GM):「Wooooooooo!!」 彩音:アリアンロッドは…どうしようもないか、〔応援〕。 GM:まぁ仕方ないか。(笑) 彩音:(コロコロ)あ、しかも〔応援〕失敗した!(笑) GM:アリアンロッド、ちょっとビビってるんちゃう?(笑) <9ターン目> GM:1回目の行動が(いっコロ)〔暴れまくり〕、2分割する!(コロコロ)2回共成功! 彩音:なんと?!(コロコロ)彩音が2回共当たった、アリアンロッドは2回目だけ当たった。 GM:1回目が94点、2回目が97点! 彩音:これは…マズイな……削れてきたじゃないですか。しかし、負けない!2回攻撃!(コロコロ)1回目成功、2回目93で失敗! GM:(コロコロ)1回目当たった! 彩音:「氷」の132点! GM:『激怒モード』で防御点が低い…!……しかし、まだまだ生きてますよ〜。はい、次アリアンロッド。 彩音:最後の〔メディラマ〕!(コロコロ)あ、威力ダイス1やった。(苦笑) GM:アリアンロッドがどんどんやる気なくしてってる。(笑) 彩音:まぁそれでも全快したけどな。(笑) GM:やっぱ回復があると強いなぁ…。 <10ターン目> GM:じゃ、まずは(いっコロ)2回〔素手攻撃〕、2回共彩音に!(コロコロ)1回目、01クリティカル!2回目…01クリティカル!!(爆笑) 彩音:ま、マジかよ…!?(汗) GM:これくらったらさすがに終わるかな?一応ダメージ出すから、どうするか考えといて。1回目が276点! 彩音:その1回目〔リポスト〕!攻撃打ち消して回避の代わりに反撃する!これは自動成功な、これで倒せれば…ダメージが117点の「氷」! GM:やべ、HP−3点…〔食いしばり〕!HP1点の時点で耐える!で、2回目のクリティカルが236点! 彩音:残りの<命運>2点使い切る! GM:1/4になるから…59点になるんか、素通りな。 彩音:…なんとか耐えれた! GM:でも<命運>なくなったな? 彩音:うん、なくなった…。 GM:じゃあ2回目の行動(いっコロ)〔暴れまくり〕…はアカン!HPなくなってまう。(笑)殴りやな、2回共彩音に(コロコロ)2回共成功! 彩音:(コロコロ)くそ、2回共当たった! GM:1回目が115点、2回目が110点。耐えた? 彩音:〜〜〜〜死んだ!! GM:ピッタシ? 彩音:いや、マイナス突っ切ってるで。 GM:まぁそんな時のために…。 彩音:うん、アリアンロッドが『地返しの玉』使うしかないな…!使って…これ、生き返ったらHPは何点?半分? GM:いや、HP1。 彩音:な、なんちゅー…。(汗) <11ターン目> GM:…で、また羅刹のターンやな?まぁ…しゃあないな。いくで〜、1回目の行動が(いっコロ)〔気合〕の、2回目の行動が(コロコロ)〔素手攻撃〕をアリアンロッドに!(コロコロ)当たってんで。 彩音:よかった…アリアンロッドか…。 GM:正直彩音に当たったらどうしようかと思った。(笑) 彩音:ほんまや。(笑)(コロコロ)ダメージちょうだい。 GM:「剣」で216点。 彩音:HPは高いからな、大丈夫や…。で、彩音やな!最後の力を振り絞って…マルチアクションなし!普通に攻撃!(コロコロ)33、成功! GM:(コロコロ)避けれない! 彩音:「これで…終われぇー!」119点の「氷」!! GM:……………。 彩音:……………。 GM:………え〜…〔漢気〕。 彩音:何やねん、もぉ〜うざいなぁ〜…番長か、お前は!? GM:うん、番長やで。(笑)HPが0以下になった時、1になる。 彩音:ようは〔食いしばり〕か! GM:そういうこっちゃ。 <12ターン目> GM:じゃあこっち。1回目の行動(いっコロ)HPないから殴る(いっコロ)アリアンロッド!(コロコロ)成功! 彩音:(コロコロ)避けれな〜い。 GM:125点のダメージな。2回目の行動(いっコロ)普通に攻撃やな、HPないし。さ、この1Dが運命の別れどころやな(いっコロ)…またアリアンロッドか、くそ〜!(コロコロ)ん、30で当たった。 彩音:(コロコロ)あかん、避けれない! GM:え〜っと…ダメージが141点。 彩音:141〜?…はいはい、じゃあ彩音が………あぁぁぁ〜!もう、うざい!終わるんか?!ほんまにこれで終わるんか?!これで終わるんやったら、攻撃するけど…まだ何かあるん?! GM:それはもちろん、秘密やん。(笑)さぁさぁ、残りHP1でっせ? 彩音:こ、怖いわぁ〜…。(汗) 羅刹(GM):「俺とて“羅刹”と呼ばれた男…そう簡単に倒れはしない!!」 彩音:………いいわ、マルチアクションなしで普通に攻撃!(コロコロ)14は…クリティカル!! GM:(コロコロ)避け失敗!ダメージ2倍でちょうだい! 彩音:これで終われよ…!しょーもないもん、持ってんなよ…!「氷」の240点ダメージ!!どうだぁー! GM:……………。 彩音:……………。 GM:………〜〜〜倒れたぁー!! 彩音:よっしゃぁぁー!! <戦闘終了> GM:長い戦いやった…正直、どうなることかと…。(苦笑) 彩音:あっぶなかった〜…残りHP1や…『地返しの玉』なかったら死んでたし…。(汗) GM:残りHP1同士の殴り合いやったな、格好いい〜!(笑)超ガチバトルやったな、こんな緊張感のある戦い初めてやわ。(笑)じゃあ、羅刹がガクリと膝をつくわ。 羅刹(GM):「それが……神楽坂の、想い、か」 彩音:「これが私の、想いよ!」 羅刹(GM):「確かに……想いを受け取った…!俺の力で良ければ、お前に託そう…」 彩音:「一緒に、戦いましょう…!」 GM:はいはい。 彩音:じゃ、とにかく帰りましょう。 GM:え、帰るん? 彩音:そら帰るさ、今まだ“暁の塔”とかいう所やろ?で、羅刹を……どうしよ、皆の所に会わせに行ったったらいいんかな? GM:羅刹は身長が2m以上あるから、目立つけどな。(笑) 彩音:でっかいなぁ〜。(笑) GM:しかも鉄仮面かぶってるしな。(笑) 彩音:まあそれで、顔分からへんやろ。(笑)鉄仮面に…また更に何かかぶる?鉄仮面の上からサングラスかけといたろか。(笑) GM:まぁそれは後で考えよか…。で、どうするん? 彩音:え、帰る。 GM:ここまでに、もう一個扉あったのに? 彩音:え〜…残りHP1しかないのに………いいわ、行こ行こ、行ったれー!(自棄) GM:まぁ羅刹が『物理』『剣』無効やし。(笑) 彩音:そうやな、まぁいいわ、行く。 GM:はい、行きました。扉をガチャって開けました。中には女の子が入ってるわ。 彩音:女の子〜? GM:うん、女の子。名前は何がいい?タイガーの下の名前って何やった? 彩音:へ?大河(タイガー)やで?藤村大河やん。 GM:あぁ、じゃあ藤村さんがおったわ。(笑) 彩音:何じゃそりゃ。しかも見ただけで藤村さんって分かるんかい。(笑) GM:ごめん、じゃあ女の子がおった。名前聞かれたら藤村って答える。(笑) 彩音:はいはい。(笑)女の子?やっぱ鎖に繋がれてるん? GM:うん、まぁ羅刹程ではないけど。で、彩音はこの顔に見覚えがあるわ。 彩音:お? GM:<神羅ファンクラブ>の娘やな。 彩音:何や…。 GM:(笑)<神羅ファンクラブ>の藤村さんな。 彩音:「藤村さん……あんた、こんな所で何してるのよ?」 GM:それを聞いて、藤村さんの方がマジギレするわ。 藤村さん(GM):「貴方こそ、こんな所で何してるのよ?!貴方のせいで、お姉様は…!!」 彩音:「あぁ……ま、まぁまぁまぁまぁ……お姉様なら、無事よ、無事無事!ダイジョウブよ!」(笑) GM:何でそんな楽観的やねん。(笑) 藤村さん(GM):「貴方を庇って一条に捕らえられたお姉様……もうここにはいないわ…」 彩音:「やっぱり…そうだったの…」 GM:ファンクラブのメンバーは、神羅奪還の為に戦いを挑んでんけど…まぁ、返り討ちにあった、と。で、藤村はここに捕らえられてんねん。 彩音:あぁ、それは藤村が代表で? GM:…いや、代表っていうほどのもんでもないけど。(笑) 彩音:あれ、違うんかい。(笑) GM:うん、せいぜい幹部くらい。 彩音:「ま、しゃーないな…どうせ助け出すんやし…」 GM:ていうか、誰のせいやねん。(笑) 彩音:それこそ、しゃーないって。ダイスの出目や出目。 GM:(笑)まぁ藤村曰く、神羅は彩音が気絶した後、それを庇って逃がそうとしてんけど……で、あんたを逃がすことはできてんけど、神羅は捕まったと。 彩音:なるほどね…。 GM:今頃、どんなことされてるのか…。 彩音:……そ、そんな…そんなことには……。 GM:もうあんなことや、こんなことや、もうグチョぐ……。 彩音:(遮る)「はいはい、藤村!ビシビシ!」 GM:何やビシビシって!(笑) 彩音:鎖切ったってん。 GM:何や…藤村刺したんかと思った。(笑) 彩音:「じゃ、私は一人で助けに行くから」 藤村(GM):「…私も、ファンクラブを再組織して、神羅様を奪還するわ!」 GM:って言って、藤村はどっかに行くわ。 彩音:ん……とはいえ、どこに連れて行かれたのか……。 GM:ま、当面の目的である…。 彩音:うん、羅刹は仲間になったし、とりあえずクリスの所に戻るか! GM:ん、じゃあすっかり夜も明け切った頃、“暁の塔”を出て、本部に帰ってきました。 彩音:「羅刹さんを連れて帰ってきましたわ」 クリス(GM):「おぉ、よくやってくれましたね!報酬として、その『氷竜の剣』はプレゼントしましょう」 彩音:「え!!マジで?!!」 GM:だってアンタ、『剣』に強い敵出てきたら何もできへんやん。(笑) 彩音:まぁ、確かに。(笑)「ありがとうございます!これは助かりますわ!」 クリス(GM):「とりあえず今日のところは休んでください。また何か、神羅君の情報が入ったら、君に最優先で回すから」 彩音:「ありがとうございます…是非とも、お願い致します…!」 GM:で、次にクリスは羅刹に振り返って、 クリス(GM):「羅刹…君もとうとう、力を振るう決意をしてくれたんだね?」 羅刹(GM):「……(黙ってうなずく)」 クリス(GM):「君がいれば百人力だ!また昔のように、共に戦おうじゃないか!」 羅刹(彩音):「…我が想いのたけ、それをぶつけるだけのこと…」 GM:そんな感じで。(笑) 彩音:……というわけで? GM:うん、今回のシナリオはここで終了〜。 彩音:はい。 GM:じゃ、最後に一言! 彩音:はいはい、え〜っと……一言と言われても……とにかく、戦闘が多いんちゃうか?!! GM:まぁまぁ、戦闘多い方が楽しいやろ? 彩音:それはそうやな…うん、楽しい。 GM:うん、だからまぁいいんちゃうか?じゃ、これにて終了〜。おつかれ〜。 彩音:おつかれ〜! |