〜目次〜
０：新たな仲間の予感 カシュー：え〜では、真・女神転……。 プレイヤーＢ：違う！違う！（笑） ＧＭ：しかもＧＭやる気満々かい。（笑）え〜では、モンスター・コレクション…外伝/第１話『試練の刻限』を始めます！まず、まだ２人は出会っていません。 カシュー：はいはい。 ＧＭ：でもまぁ、まずは自己紹介だけしてもらおうかな。 プレイヤーＢ：そうやね。じゃあまず名前がインベル、通称ベル。 ＧＭ：インベル？ インベル：うん、キャラ設定を適当に考えててんけど、雨の日に捨て子の所を拾われたことにした。で、雨ってラテン語でインベルやから。 ＧＭ：そ、そうなんや…。 カシュー：ていうか、拾われたんや。 インベル：だって、『シーフ』だよ？コソ泥だよ？拾われるのが当然じゃないか！ ＧＭ：どんな偏見？（笑）他のパターンとして、大富豪の息子が家を飛び出して〜…とか。 インベル：家出息子のパターンか！（笑）年齢は１６歳、若めにした。性格は『素直』な弟属性全開でいこうかと。 ＧＭ：はい。（笑） カシュー：…２３歳と１６歳、話題が絶対合わんと思うねんけど？ インベル：ゆとり世代か！って？（笑） ＧＭ：あ、ちなみに属性は？ インベル：ん？『水/土』。クラスは『シーフ』と『トレジャーハンター』で。 ＧＭ：はいはい、そんなもんかな……あぁ、他にもキャラ設定があれば言ってくれていいで。 インベル：ん〜、雨の日に拾われた、くらいしか考えてなかった。盗賊ギルドの前に捨てられてた捨て子やった、って感じ。 ＧＭ：はいはい。では、本編にいきましょうか。 ＧＭ：ん、では…まずは一人ずつやな。最初のシーンプレイヤーはカシュー。（笑） カシュー：ん、じゃ（いっコロ）１、侵食率上がった。（笑） ＧＭ：あ、じゃあこの話は実は、空中庭園のエリュシオン編の１年前のお話です、ってことにしよう。 インベル：昔の方がレベル高かったんや。（笑） カシュー：怠けとってんやろ。（笑） インベル：まぁ、これで次の本編でバッタリ会うねんな。（笑） ＧＭ：そうそう。（笑）この頃カシューは、サザンで召還術の勉強をしにきてました。 カシュー：おぉ、俺って＜大学院＞の出身やったんや。 ＧＭ：まぁ＜大学院＞出たからって全員が、正規の召還術師になるとは限らんからな。 カシュー：ってことは、俺今は２２歳か。 ＧＭ：そやな。で、カシューは＜大学院＞も出て、サザンでちょくちょく働いて生計立ててました。 カシュー：ニートしてました！ ＧＭ：まぁ、いいけど。（笑） インベル：いいんか？！（笑） カシュー（ＧＭ）：「宿屋の女将〜、ちょっとジャ●プ買ってきてよ〜」（笑） カシュー：それくらいやったらウリボーに買いに行かせるさ。（笑） ＧＭ：とことん可哀想なウリボー…。 インベル：ウリボーって何なん？ カシュー：ウルヴァリンやで、だからウリボー。 インベル：猪になってるやん。（笑） ＧＭ：まぁそうやって毎日のんびりと過ごしてるカシューです。 カシュー：「あ〜働きたくねぇ〜…まぁ俺、『隠者』やしな」 インベル：『隠者』とニートは全然違う！（笑） ＧＭ：まぁ部屋で、Ｐ●Ｐで架空の狩りとかやってました。（笑）すると、アパートの扉をコンコンってノックされるわ。 カシュー：「何ですかぁ〜？勧誘ならお断り」 声（ＧＭ）：「あの〜…＜大学院＞の者なんですけど…」 カシュー：「あぁ…仕方ねぇなぁ…」 声（ＧＭ）：「一度、＜大学院＞までお越しください。サレア教授がお待ちです」 カシュー：サレア？誰だよ、それ。 ＧＭ：昔、カシューの講義を一つ持ってくれてた人ってことで。 カシュー：ふぅん、あんまり覚えてへんけど、まぁ来いって言われたら行くしかないわな。 インベル：どうせ授業聞いてへんかってんやろ。（笑） カシュー：まぁ寝てたやろなぁ。 ＧＭ：はい、じゃあ＜大学院＞に行きました。ある一室に案内されます。部屋の入り口には『遺跡調査部』とかかれています。 カシュー：お、ワクワクしてきた。 ＧＭ：いいねぇ。部屋に入ると、穏やかな表情の白髪の老紳士と、今カシューを案内してきた２０歳前後の若者の２人がいます。 カシュー：若“者”ですか…萎えたな…。 ＧＭ：はい、残念ながら女性ではないです。（笑） インベル：そんなとこで萎えられても。（笑） ＧＭ：老紳士が話しかけるわ。 サレア教授（ＧＭ）：「やぁ、久しぶりだね、カシュー君。元気にしていたかね？」 カシュー：あ〜…あんまり思い出せへんから、適当に話合わせとくわ。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「こちらの若者はうちのゼミの学生でユアン君だ。色々と手伝ってもらっている」 インベル：ユアンの馬鹿。（笑） ＧＭ：そりゃイワンだろ。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「君を呼んだのは他でもない。ちょっと今私が携わっている遺跡の調査に関してだ。ここサザンから２日ほど北にある、グレナルという村がある。そこに今回調査する遺跡があるんだよ」 カシュー：村の中にあるん？ ＧＭ：正確には村の近辺に、やな。 サレア教授（ＧＭ）：「まぁ遺跡といっても、それほど大きな危険があるわけではない。何といってもこれまでにすでに３回調査に行っているからね」 インベル：すっげ〜。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「ただこの遺跡には、定期的に守護モンスターが召還される仕組みになっている。そこで君に頼みたい主な仕事内容は、この守護モンスターの排除と、サザンとグレナル間の道中の護衛を頼みたいのだよ」 カシュー：「先生、何でそんな重役をＬｖ１の俺に？」 サレア教授（ＧＭ）：「そこまで危険な仕事ではない、というのもあるが……高Ｌｖの者に頼むと、やはり金がかかるのだよ」（苦笑） カシュー：「まぁ俺くらいが扱いやすいところってことか」（苦笑） サレア教授（ＧＭ）：「いくら＜大学院＞の教授といっても、給料がそこまでいいわけではない」（苦笑） カシュー：「そうか…まぁ仕方ないなぁ」 サレア教授（ＧＭ）：「で、だ。さすがに君一人というのも何なので、一応彼らも呼んでおいた」 ＧＭ：って言って、指をパチンと鳴らすわ。 インベル：…え！僕？！一体どういう知り合いなんかが全然分からん！（笑） カシュー：「何奴？！」 サレア教授（ＧＭ）：「いやぁ、実は盗賊ギルドの長とは知り合いでねぇ」 インベル：すっげぇ〜！この教授すっげ〜！（笑） サレア教授（ＧＭ）：「彼の修行も兼ねて、来てもらうことになった」 ＧＭ：あ、あと一緒にクローディアとセレナも入ってきた。 サレア教授（ＧＭ）：「彼女達は最近サザンに来たばかりということで、仕事を探していたようだったので声をかけさせてもらった」 カシュー：「そうですか…どこのどなたかは存じませんが、よろしくです」 インベル：「え、え、ど、ども…始めまして…」内気キャラになってまう。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「あ、ちなみに私もユアン君も、単なる研究者だから、魔術も召還術も何もないから」 インベル：召還術も？！（汗） カシュー：一体何をここで学んできたんや？！（汗） サレア教授（ＧＭ）：「人間、素質というものは持って生まれたものだということだよ…」 カシュー：よくそんなんで教授になれたなぁ。 ＧＭ：頭でっかちタイプなんやろ。（笑）まぁ遺跡調査を主にする人やから、魔法よりマジック・アイテムを研究する人と思って〜。 サレア教授（ＧＭ）：「ま、要は今回は道中と守護モンスターさえ倒してくれたら、あとは私とユアン君で調査をする。遺跡内部にいたモンスターは２年前に、別のパーティにすでに一掃してもらっているし、去年も内部調査をしたが特に何の危険もなかったからね」 カシュー：「じゃあ、暇やし行くわ」 サレア教授（ＧＭ）：「あぁ、よろしく頼むよ」 インベル：「前回の討伐の時には、どんなモンスターが出たんですかぁ？」 カシュー：「！な、何て鋭い子…！！」 インベル：「対策は取っておこうよぉ〜」（笑） サレア教授（ＧＭ）：「うむ、前回はスケルトンだったな」 インベル：ホネホネや〜。 カシュー：「楽勝や、ウリボーの餌にしてやる」 ＧＭ：喜んで食いつくわ。（笑） インベル：…何て呼ぼうなぁ、カシューのこと。 カシュー：カシューでいいがな。様付けでもいいで。 インベル：兄ちゃんで。（笑） ＧＭ：あ、じゃあ前金代わりに『治癒の薬』を２つずつ支給されるわ。 カシュー：チューの薬？！媚薬？！ ＧＭ：飲んだらサレア教授が凄い色っぽい叔父様に見え出すねん。（笑） カシュー：阿部さんの薬とかいらんねん！！（笑） インベル：ほんまにいらん。（笑） ＧＭ：何に使うんやろな。（笑） インベル：「出発はいつから？」 サレア教授（ＧＭ）：「今日中に準備して、明日の朝に出発ということで」 カシュー：「はいはい」 インベル：じゃあ…親交を深めるために、何かする？ カシュー：あぁ、呑みにいこうか。 インベル：じゃあ、「わぁい、奢りだぁ〜！」って付いていこう。 ＧＭ：奢り決定なんや。（笑） カシュー：「未成年やからジュースだけやで？」 インベル：素直やから、出された物を静かに飲んどく。（笑） ＧＭ：一応１５歳で成人やねんけどな。（笑） カシュー：「はい、牛乳」 インベル：大きくなれ、と。（笑） ＧＭ：他に何かする？ カシュー：そりゃあ好色キャラの俺としては…。 インベル：え！狙われてる？！（汗） インベル（ＧＭ）：「僕、カシューさんみたいな人、好きですから…」 カシュー（ＧＭ）：「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」 カシュー：何でそっちに行かなあかんねん！？（汗）バーのマダムや！ ＧＭ：あぁ、じゃあバーのママさんに会いに行く？ カシュー：バーやけど、目的はママさんなんか興味ないから。 ＧＭ：ママさんは、３０代前半の綺麗なお姉さん。 カシュー：まったくもって興味ないわ！ ＧＭ：あれ？そぉ？俺結構仲良くなんねんけどな…。あ、ここでクローディアとセレナは呆れながら宿屋に帰ってったから。 カシュー：はいはい、ノリの悪い奴等め…。入ったばっかの子とか、おらんの？ ＧＭ：ん〜、どうしような…まぁ、とりあえずバーにきました。 ママさん（ＧＭ）：「あっらぁ〜、カシューさんじゃなぁ〜い？久しぶりねぇ〜ん」 インベル：僕はどうしたらいいんやろ…。 カシュー：いや、一緒に来てんねんで？ インベル：あ、そうなんや。（汗） ママさん（ＧＭ）：「あらぁ？そちらの可愛い坊やは？」 カシュー：「え？誰のこと？キョロキョロ」 インベル：「ひど！初めましてぇ〜」 ママさん（ＧＭ）：「は〜い。お客様２名で〜す」 ＧＭ：奥の席通されるわ。 カシュー：「いつもの所でよろしく」 インベル：珍しいからキョロキョロしてる。 ＧＭ：じゃあ、どうしよかな…ダイスで決めるか。３Ｄで高い目ほどいい女がくる。 カシュー：（コロコロ）３，６，６！１５！ インベル：すげぇ！（コロコロ）３，３，１で７かぁ〜。 ＧＭ：じゃあカシューのところには、新人の…法律ギリギリ１５歳の女の子。 カシュー：きたぁ！当たりくじ引いたぁ！！（嬉々） ＧＭ：インベルの方には、厚化粧のおばちゃんがきた。（笑） インベル：うわぁ〜…。（汗） ＧＭ：そうやな、３０代も半ばかというおばちゃんや。 ホステス（ＧＭ）：「あら坊や、可愛いわねぇ〜！」 カシュー：ま、最初はな。（笑） ホステス（ＧＭ）：「まぁ、呑んで呑んで呑んで！」 インベル：明らかにオモチャにされてる。（汗） ＧＭ：カシューの方は、その子がまだ不慣れでプルプルした手でお酒注ごうとしたら、こぼしてしまって、ズボンにかけてしまって慌てて拭くような…。 カシュー：！！！（脱ぎだす） インベル：落ち着け！店が違う！（笑） カシュー：為すがまま、や…。 インベル：ママさん、止めるんや！（汗） ＧＭ：生暖かい目で見てるわ。 ママさん（ＧＭ）：「カシュー君ったら、ほんとに小さい子好きねぇ」 カシュー：ちょっと待って？！６歳くらいしか違わんねんから、許してや！（汗） ＧＭ：１０代と２０代の間には、見えない大きな壁がある…。 カシュー：それは認めるわ…。名前は？ ＧＭ：あぁ、決めよか。ん〜……じゃあリリーネ（源氏名）で。３０代ホステスは…。 カシュー：敢えてめっちゃ可愛い名前にしたろうや。（笑） インベル：カトリーヌとか？（笑） ＧＭ：あ、じゃあカトリーヌで。（笑） インベル：何というミスマッチ…。 カトリーヌ（ＧＭ）：「私だってねぇ…あと１０年若ければここのＮｏ．１だったのよ〜？」 インベル：実際昔はそうやったかもしれん。 ＧＭ：ってことで、呑むならお金消費してや。 インベル：奢りですから。 カシュー：俺、ニートやで？２５０Ｇしかないって。 ＧＭ：じゃあお酒代が１００Ｇで〜す。 カシュー：ん、それと別にリリーネちゃんに５０Ｇ払っとくわ。 ＧＭ：チップや！（笑） カシュー：「取っときな、嬢ちゃん…」 リリーネ（ＧＭ）：「ありがとうございます〜、どうぞ御贔屓に〜♪じゃあ、カシューさんのお酒、ボトルキープしときますねぇ」 カシュー：「いや、むしろ君をキープやな」 リリーネ（ＧＭ）：「はぁい、お待ちしてますぅ〜」 カトリーヌ（ＧＭ）：「…って全員に言ってるんだけどね、この子…」 インベル：まぁ商売女にはよくあることや。（笑） ＧＭ：リリーネちゃん…見た目は、腰まで届く長い黒髪ストレート。 カシュー：めっちゃ俺狙いやん。（苦笑） ＧＭ：うん。（笑）カトリーヌちゃんは、金髪のアフロにしよか。 インベル：アフロ？！歳の流れ、絶対関係ないやろ！！（笑） ＧＭ：あと、浅黒い肌に厚化粧、筋骨隆々…。 インベル：あかん、どんどん想像が追いつかなくなってきた…。（汗） カトリーヌ（ＧＭ）：「昔、ダイエットしようと思って筋トレをしてみたらぁ…」 インベル：「全部筋肉に変わっちゃったって？！」（笑） カシュー：「一体、どんな筋トレしたんや…」 カトリーヌ（ＧＭ）：「いやぁ、筋トレ代わりにその辺りのゴブリンやオークどもを素手でコキュッ…と。握力が３桁に届きそうなのよねぇ」（笑） インベル：すっげぇぇ！！パイナップルでも握りつぶせそうや！（笑） ＧＭ：あ、今更ながらここは“クラブ：Ｏｎｅ Ｍｏｒｅ Ｋｉｓｓ”っていう店な。 カシュー：エロい名前や…。「媚薬、持ってきていいんやろ？」 ママさん（ＧＭ）：「奥にキープしてあるわよ」 インベル：つ、連れ出し可…。（笑） ママさん（ＧＭ）：「ま、そっからは当然別料金だけどねぇ〜。一人一晩１００００Ｇくらい…」 カシュー：たっ、高すぎやろ〜？！！（汗）剣１本で２００とか３００Ｇやのに…何本分やねん。軍隊雇えるわ…。 ママさん（ＧＭ）：「夢の一夜を買えるんだから、それの代償はそれなりにするものよ〜」 インベル：一体、どんだけ凄いんやろ…。（汗）ま、このお店はこんなもんかな？ ＧＭ：俺は別にいいけど…え、ほんまにただ楽しみに来ただけ？親睦会？ カシュー：うん、そうやで。 インベル：一体誰との親睦を深めたんだろう…。 ＧＭ：じゃあ次の日の朝、ベルは起きると全身に口紅の跡とか、香水のキツイ匂いとか…。 インベル：えぇぇぇー！！何が起こった？！！！（汗） ＧＭ：記憶に無い一夜。（笑） カシュー：大人の階段昇っちゃった。（笑） インベル：犯罪の香りがします…。 ＧＭ：じゃ、そろそろ出発しよか。 インベル：結局何の情報収集もしてへんけど…いっか。 ＧＭ：まぁ、な。大したもんはこっちもないし。では、朝にサレア教授とユアン、あとクローディアとセレナと合流して、６人で出発しました。 カシュー＆インベル：は〜い。 ＧＭ：特に何事もなく、２日後に無事にグレナルに到着しました。 インベル：遺跡到着したぁ〜。 ＧＭ：いや、到着した日はとりあえず一晩宿屋で休むで。簡単な背景情報として、グレナルは大体人口２００名ほどの長閑な農村です。街道沿いにあるため、宿場街としても役割を果たしています。 インベル：ふんふん…。 ＧＭ：で、次の日の朝。君等はサレア教授に連れられてグレナルから歩いて１時間ほどの場所にある、遺跡の入り口に着きました。 カシュー：えらい近いな〜。 ＧＭ：遺跡の入り口は、大きな金属製の両開きの扉です。扉は鎖で閉じられており、鎖には『＜大学院＞所有地：調査中につき、立ち入り禁止』というプレートと南京錠が垂れ下がっています。 カシュー：南京錠あるんや、この世界。（笑） インベル：まぁあってもおかしくはないと思うけどな。（笑） ＧＭ：んで、サレア教授が、 サレア教授（ＧＭ）：「この扉を開けたら守護モンスターがいるんだよ。そこで君達にはソイツを倒してもらわんと、いかんわけよ」 インベル：「またいきなりですね？！」（笑） カシュー：とりあえずウリボー、召還！（コロコロ）１，２，３でＣ評価！ってことは、６時間やな。ここの探索するには十分な時間やな。 ＧＭ：いや、君等の仕事は門番倒して終わりや。探索はできない。 カシュー：えぇぇー？！（汗）「俺等はそこで用無しですか？！」 サレア教授（ＧＭ）：「いや実はね〜、昔一緒に来た冒険者がここにきて抜け駆けされて、遺跡を滅茶苦茶に荒らされたことがあってね〜。それからはここに冒険者を入れないことにしたんだ」 カシュー：「そ、そんな過去が！！」（笑） インベル：「あぁ、だから入り口だけなのか」（笑） サレア教授（ＧＭ）：「そうだ、門番だけどうにかしてくれたら、それでいい」 ＧＭ：って言いながら、南京錠をガチャッと開けたわ。んで、鎖を外して…。 インベル：武器構えておこうか。 カシュー：そやな。 サレア教授（ＧＭ）：「この扉には、罠も鍵もかかっていません。が、開ければすぐにでも守護モンスターと戦うことになるでしょう！それでは…我々２人はここから少し離れた所で見ていますので、くれぐれもお気をつけて」 ＧＭ：って言って、ササーッ！と下がっていったわ。 カシュー：はいはい、じゃあ…ガチャッ。（開けた） ＧＭ：開けましたー。扉を開くと…そこには床に大きな円が描かれています。{博学}ありますか？あればＣ評価以上出してください。 カシュー：（コロコロ）失敗。「何、あれ？」 ＧＭ：お〜い、サモナー。（笑） インベル：（コロコロ）えっと…Ｂ評価、になるのかな？ ＧＭ：また結構高いな、トレジャーハンター。（笑） カシュー：そっちのが専門なんやって。（笑） ＧＭ：ん〜…まぁ、それでベルは、その円がモンスター召還用魔方陣であることが、すぐに分かったわ。 インベル：これ、消せるかなぁ〜…。 ＧＭ：ただし、今その魔方陣の魔力は働いてないっぽいな。 インベル：あれ？じゃあモンスターはいない？ ＧＭ：いや、目の前にいるで。（笑） カシュー：いるんかい！（笑） ＧＭ：ソイツら吐き出すことで力尽きた魔方陣、と思ってくれたらいいわ。 インベル：あぁ、なるほどね。 カシュー：よっしゃスケルトン、カモ〜ン！ ＧＭ：ＯＫ、今目の前にスケルトンが５体います！ カシュー＆インベル：多っ！！（汗） カシュー：そういや、自分（インベル）は前か後ろか、どっち？ インベル：どっちでもいけるけど、この状態だと前かな？ カシュー：ＯＫ。じゃあ余裕や！ ＧＭ：ってことで、クローディアが前、セレナが後ろです。 インベル：僕も一応前にいくよ。 カシュー：ウリボーも前、俺は後ろな。 ＧＭ：前３人か、ほんまに余裕かもな。 インベル：前は多い方がいいん？ ＧＭ：うん、合計ダメージが分散するからな。え〜っと前にウリボー、クローディア、ベル、後ろにカシューとセレナやな。丁度５対５やねんな…。こっちは前３体、後ろ２体。中央が生意気にも剣を盾を構えたガッシリした感じのスケルトン。その両脇を剣だけの奴。後ろ２体が弓構えた奴等。 ≪戦闘：スケルトン×５≫ ＜１ターン目＞ カシュー：リミットは？ ＧＭ：リミットは８です。じゃ、イニシアティブいきましょかー。 カシュー：（いっコロ）５！ ＧＭ：（いっコロ）６！ カシュー：あれぇ、負けた！ ＧＭ：案外スケルトン、素早かったです。（笑） カシュー：まぁ贅肉付いてへんからな。（笑） ＧＭ：ではまず、スケルトン・アーチャーＡが…。 カシュー：そんなんおんのかい！ ＧＭ：おんねん。えっと（いっコロ）セレナやな、１６点ダメージやで。 セレナ（インベル）：えっと（コロコロ）あ、ガード失敗した。 カシュー：ていうか、６，５，５はファンブルですよ。（苦笑） ＧＭ：あらぁ〜、鎧の耐久度１点減少させてください。で、防護点は鎧分だけです。 インベル：他人のデータをボロボロに…。（汗） ＧＭ：ってことで（いっコロ）アーチャーＢはカシューやな。 インベル：また後列をピンポイントで…。（汗） カシュー：（コロコロ）しかもガード失敗した！（汗） ＧＭ：あ〜あ…これも１６点。 カシュー：１１点通って残り１１点。 インベル：一気に半減？（汗） ＧＭ：でもって最後に、お楽しみのメレー攻撃タイミングや。（コロコロ）我ながらでっかぁぁ！！ちょ、見て見て！６Ｄ振って６，６，６，５，５，４やって！（笑） インベル：でか！！（爆笑） カシュー：お、恐ろしい…。（汗） ＧＭ：今のが１体分やからな…（コロコロ）…あ〜でも案外弱いな、３人で割るからいけるやろ。合計で９６点、それぞれ３２点ずつ。 カシュー：ディフェンダーあるから、それくらいならカキンできるはず（コロコロ）ガードがＣ評価、さすがにカキンは無理か…２５点までカキンしたから、７点だけ通ったわ。 インベル：（コロコロ）僕はＤ評価、かな。全部で２０点減らしたから、１２点通ったんか…痛いわ！半減や！（汗）痛いよ！血、血がぁ！！ ＧＭ：…あ、クローディアやらんとな。 クローディア（ＧＭ）：ガード（コロコロ）Ｂ評価、１１点防いだ、かな。 ＧＭ：で、こっちのターンは終わり。そっちのターン、まずは補助タイミングから。回復アイテムなり、魔法唱えるなりしてくれていい。 インベル：ん〜、まだ大丈夫と思うけど…。 セレナ（インベル）：あ、『治癒の薬』１個使う（コロコロ）８点回復した。 カシュー：じゃあアーチャーＡに（コロコロ）Ｃ評価、ダメージが２０点。 ＧＭ：ガード（コロコロ）失敗、いった！ セレナ（インベル）：じゃあアーチャーＡに弓撃ってみよう（コロコロ）あ、失敗 。 ＧＭ：ではメレー攻撃どうぞ。 カシュー：ディフェンダーあるから、ドカンといくでぇ〜！（コロコロ）あっれぇ〜？ウリボー失敗しました。 インベル：あら？僕もロングソードで…（コロコロ）よし、Ｃ成功。まぁまぁ、かな。２２点ダメージやな〜。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）同じくＣ成功、かな。ダメージが１９点やな。 ＧＭ：合計で４１点、を３で割るからそれぞれに１４点ずつ…ほとんど効いてねぇなぁ。（苦笑） インベル：しくしくしく…。（涙） ＧＭ：特に中央のスケルトン・ナイトは盾でカキンいうてますね。（笑） インベル：２人ではダメなのか…。 ＜２ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブいこか。 インベル：これは大切やぞ！ カシュー：（いっコロ）２…。 ＧＭ：（いっコロ）６、あれ？（笑） インベル：先攻取られた〜…。（汗） ＧＭ：ではでは（いっコロ）アーチャーＡがベルに弓。 インベル：ガード…使いたくないけど、使わざるをえんよなぁ…（コロコロ）…あ、悪魔の数字出た…６，６，６。（爆笑） ＧＭ：間違いなくファンブルです。（笑）ダメージが１２点です。 インベル：残りＨＰ１０点…。 ＧＭ：アーチャーＢ（いっコロ）はカシューやな。ダメージが１０点。 カシュー：（コロコロ）うわ！ガード失敗した！１０点で助かった…。（汗） ＧＭ：で、メレーにいきますかね（コロコロ）あ、あかん…さっきので運使い果たしたか？１出すぎ…合計でダメージが４９点しかいかんかった？！さっきの半分くらいやん！（汗） インベル：よし、これは耐えれそう！ ＧＭ：一人１７点ずつて…何で１８Ｄ振って１１個１やねん…ある意味凄いわ、俺…。 インベル：うん、凄い。（笑）ガード（コロコロ）Ｂ評価、２２点でカキン！ カシュー：（コロコロ）俺Ａ評価、２４点やからカキン！ ＧＭ：貴方達はケダモノよー！！（涙） クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）あ、失敗して通ったわ。（笑）じゃ、そっちのターンです。 カシュー：まず自分に『治癒の薬』使うな（コロコロ）うわぁ〜！ピンゾロ！！？ クローディア（ＧＭ）：同じく（コロコロ）８点回復。 インベル：僕も（コロコロ）８点回復〜。 カシュー：あの〜、セレナさん…【キュア・ウーンズ】唱えてもらえませんか？残りＨＰ８なんですよ…。（汗） セレナ（インベル）：えっとスペル枠１個消して…（コロコロ）Ｃ評価、１９点回復かな。 カシュー：申し訳ない…完璧、鼻血ブーや。じゃあアーチャーＡに撃つな（コロコロ）Ｃ評価、２２点！ ＧＭ：ガード（コロコロ）失敗やわ。バラバラバラ…Ａ崩れました〜、それも粉々レベル。 カシュー：やりすぎた〜。（笑）じゃあメレーやな、今度こそディフェンダー！（コロコロ）Ｃ成功！９Ｄいきます！（コロコロ）うわ、ひく！１が５個、２が２個、３が１個で１７点？！（汗）ボーナス足して２０点…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｄ成功、５Ｄやけどカシューよりデカイ！２３点です！（笑） インベル：（コロコロ）Ｃ成功！４Ｄのクローディア１７点です。（笑） カシュー：呪われてんのちゃうか、このダイス！（涙） インベル：ウリボー、弱〜い。哀願動物〜。（笑） カシュー：９Ｄ舐めんなよぉ〜？！（涙） ＧＭ：合計でジャスト６０点やから、１体３０点ずつになるんか…あ、ヤバイな…生きてはいるけど…。 ＜３ターン目＞ ＧＭ：はい、イニシアティブです。 カシュー：（いっコロ）５！ ＧＭ：（いっコロ）あ、負けた。２やわ。 カシュー：よっしゃ！じゃあアーチャーＢに弓いくわ（コロコロ）Ｃ成功やな。 ＧＭ：ガード（コロコロ）できるわけねぇ〜！（汗） カシュー：えっと、１９点！ セレナ（インベル）：同じく弓（コロコロ）あ、失敗や。 カシュー：まぁ基本的に回復役やからなぁ。 ＧＭ：じゃ、他にすることなければメレーどうぞ。 カシュー：今度はチャージで９Ｄや！舐めんなよ〜！ クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｄ成功。 インベル：（コロコロ）ギリ！Ｄ成功！ カシュー：（コロコロ）Ｃ成功や！今度こそ爆発見せてくれ！（コロコロ）お、いったんちゃう？今度は６が５個や！（笑） インベル：ダイス目の偏りが滅茶苦茶や。（笑）僕は１６点。 ＧＭ：はいはい、クローディアが１５点な。 カシュー：えっとなぁ〜…４６点！ ＧＭ：お、さっきの汚名返上したな。ってことは合計で７７点…一人頭２６点ずつか…あ〜、前衛３体共粉々になりましたね。（笑） インベル：あ〜、また剥ぎ取れない！（汗） カシュー：またやりすぎた〜！ ＧＭ：うん、完全にオーバーキルやな。（笑）ていうか、アーチャー一体残ってるんか…じゃあ、俺のターンだ！ カシュー：何を勘違いしている！ ＧＭ：ずっと俺のターンだ！って？（笑）（いっコロ）１、ウリボーやな。 アーチャーＢ（ＧＭ）：「I am the bone of my sword…」 カシュー：（コロコロ）あ、ガード失敗した。 ＧＭ：ダメージがちょっと頑張って２１点。 カシュー：痛いなぁ〜、１５点通った…。 ＜４ターン目＞ ＧＭ：じゃあイニシアティブ（いっコロ）６！ カシュー：（いっコロ）あかん、５や。クローディアの技で同時攻撃にしよう！ ＧＭ：あぁ、やる？え〜っと…バトル・ダンサーの{バランス・ステップ}やな。＋１できるから…６，６、で…。 ３人：同時攻撃〜♪ カシュー：じゃ、出そっか♪ ＧＭ：っていうか、こっち一体かよ…しかも確か、弓キャラって同時に参加無理やろ…。 カシュー：あ、そうやん。（笑） ＧＭ：タコられるだけの運命？（汗） カシュー：さぁ、タコろ〜！！ ＧＭ：ひっでぇ〜！！（汗） カシュー：（コロコロ）あ、Ａ評価や！２６点！ インベル：（コロコロ）Ｂ評価で１８点〜。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｃ評価で２４点やから。 ＧＭ：合計で６８点、を一体で受けるわけやから…死ぬに決まってるやろ！！（汗）−５８とか、粉々になったところを、足でグリグリするレベルですよ？！ カシュー＆インベル：（爆笑） ≪戦闘終了≫ ＧＭ：はい、じゃあ門番は全て粉と変わりました〜。（笑）隠れてた２人が出てくるわ。 サレア教授（ＧＭ）：「いやぁ、助かったよ君達ぃ。ていうか君達、凄いね？！こんな痛快な戦闘、初めて見たよ！」（笑） インベル：「すべて粉になりましたから」（笑） サレア教授（ＧＭ）：「じゃ、あとは私達で調査をしてくるから、君達はお金は出してあるから、村でしばらく滞在しておいてくれ」 インベル：「はいは〜い」 カシュー：え、サザン帰ったらアカンの？ ＧＭ：帰りの道中の護衛もあるから。 カシュー：あ、そか。 インベル：それが、サレアさんを見た最後の姿だった…。 ＧＭ：不吉な予言を。（笑）ではそれから９日間過ぎました。ＨＰとかＢＰとか、すべて全快してくれていいです。 カシュー：９日も過ぎたんや。 ＧＭ：うん、何かしたい？生活技能使って働いてくれてもいいで？ インベル：こそ泥なんですけど！（笑） カシュー：迷惑すぎる！（笑） 農民（ＧＭ）：「う、ウチの家宝の鍬が見当たらないだ！！」 インベル：自重しときます。（笑）セレナも、使用人やから特にナシかな。 カシュー：ここは農村やしなぁ…種撒いておくわ。 ＧＭ：あぁ、種ね……え？種？まさか…。（汗）あ、クローディアは一人で酒かっくらってるわ。 クローディア（ＧＭ）：「酒よ！酒が足りないわ！！」 インベル：やっぱり酒飲みキャラなんや。（笑） カシュー：じゃあ、セレナに…。 セレナ（ＧＭ）：「何か御用でしょうか？」（クイッ） カシュー：「………種……」 インベル：意味不明やわ！！（笑） セレナ（ＧＭ）：「断固お断りいたします」（クイッ） カシュー：断られちゃった…。 インベル：こういう村は初めてやから、物珍しげにフラフラしてるよ。 ＧＭ：じゃあ、それぞれ２Ｄ振って〜。 カシュー：（コロコロ）５。 インベル：（コロコロ）１０。 ＧＭ：じゃあカシューが５０Ｇ、ベルが１００Ｇ何かしら手伝ってて報酬貰った。 インベル：コソ泥やのに…多分、畑から野菜とか盗んで稼いでた。トマトとか、ブチッって…。 農民（ＧＭ）：「おらぁ！オラの畑のもんに何してるだー！！」（笑） インベル：そしてゴキブリのように逃げる！（笑） ＧＭ：こぉのフライング・フィアーめ。（笑） カシュー：嫌すぎる。（笑）女の子おらんの〜？ ＧＭ：じゃあ（コロコロ）１６、結構可愛い子いたなぁ。赤毛でソバカスの似合う素朴な感じの女の子。 インベル：名前はアンで決定やな。（笑） カシュー：「君は…あの人に似ている…名前は何ていうんだい？」 アン（ＧＭ）：「はぁ？今時そんなナンパ、六王国時代の人でもしないわよ？」（笑） カシュー：！！！！くっそぉぉ〜！！ ＧＭ：はい、そんなこんなで９日間が過ぎました！（笑） ＧＭ：君等の寝泊りしている宿屋の扉をガガンガン！！と叩く音が…。 カシュー：「まさかあの子が…困った子猫ちゃんだ…」 インベル：「刺しに来たんちゃう？」（笑） ＧＭ：と妄想しながら扉あけたら、あのユアンがいるわ。 カシュー：「あれ？どしたん？」 ユアン（ＧＭ）：「た、大変です！！きょ、教授が遺跡に閉じ込められちゃったんです！」 インベル：「はぁ〜？」 カシュー：「どうしろと、それを…」 インベル：まぁ一応スポンサーやからなぁ…。 ユアン（ＧＭ）：「実は教授がお一人で遺跡の奥の部屋を探っていたら…急に遺跡全体が大きな唸り声をあげて、一人手に教授のいた部屋の扉を閉じてしまったんです…」 インベル：「ほほぅ…」 ユアン（ＧＭ）：「その扉は押しても引いても動かすことができなくて、途方に暮れてたら…」 インベル：「そういう時は横にスライドさせんねん」（笑） ユアン（ＧＭ）：「やってみましたが、ダメでした…」 カシュー：「やったんかい！」（笑） ユアン（ＧＭ）：「そしてどうにかしようと、遺跡の奥からいるはずのない魔物の気配を感じて……実際はどうだったかは分かりませんが、私はそこで、その……に、逃げてきてしまって…」 インベル：「いや、それは良い判断やったで」 ユアン（ＧＭ）：「ただ…じ、実は…サレア教授には、持病の杓があるんです！」 カシュー：「何てこった！」（汗） ユアン（ＧＭ）：「毎日朝と晩にお薬を飲んでらっしゃるんですが…遺跡の調査には予備を持っていっていらっしゃらないんです！」 カシュー：「持ってけよー！！何かあったらどうすんねん！」（汗） ユアン（ＧＭ）：「それで、前にお聞きしたのですが、薬を飲まずに１２時間経つと症状が現れだすのです！」 インベル：えっと、つまり今残り何時間？確か遺跡から１時間やったよな？ カシュー：つまり残り１１時間。 ＧＭ：そゆこと、こっからはタイム・アタックな。 カシュー：「あ、薬の予備ちょうだい」 ユアン（ＧＭ）：「はい、お渡しします。これを（渡す）」 カシュー：「って、お前持ってるんかい！渡したれよ！！」 ユアン（ＧＭ）：「扉が開かないのに、どうやって！？前に置いておいて、魔物に食われたらそれこそ終わりじゃないですか！」（笑） インベル：でもそれ考えるとますます逃げて正解やな、持ったまま食われたら教授も死亡確定やし。（笑） ＧＭ：…あ、ゴメン。朝教授が薬を飲んで、すでに５時間経過しています。 カシュー：おおぅ、ってことは残り６時間か！ ＧＭ：え〜っと現時点で５時間経過、Ｍａｘで１２時間やから残り７時間やな。 インベル：で、こっから遺跡に行くのに１時間かかるから…。 ＧＭ：タイムリミットまで６時間から、遺跡調査開始になりますね。 インベル：なるほど、メモっていこう…。 ＧＭ：一応補足というか、オマケで…教授の病気ってのは内臓疾患で、薬が切れると急激に苦しくなります。薬が切れた途端に１Ｄダメージ、以降１時間ごとに１Ｄダメージを受ける。 カシュー：あぁ、じゃあ９ターンくらいは耐えれるで。 全員：（爆笑） ＧＭ：タイムリミットに＋４時間くらいは耐えれる計算やな。（笑）ただ、この人そんなにＨＰ高くないぞ？ カシュー：毎回１Ｄで１出したらいいねん！俺が振ったろか！（変に自信満々） インベル：そういう時に限って６を連続で出すねんて。（笑）「兄ちゃん、早く行こうよ〜！」 カシュー：「しゃーないなぁ…」 ＧＭ：はい、では遺跡に行くということで。遺跡の入り口に着きました。 インベル：残り６時間…。 ＧＭ：こっからは分刻みで時間が過ぎていくから、しっかりメモしてってな。 インベル：正面扉は開いてるんかな？ ＧＭ：うん、そこは開いたまま。 カシュー：入り口のスケルトンは復活してるん？ ＧＭ：いや、今はいません！ カシュー：…今は、ってのが気になるけど…まぁ、行こか。 インベル：うん、そだね。 ＧＭ：はい、じゃあ前と同じ部屋に入りました。相変わらず床に魔方陣があります。{博学}か【センス・マジック】やってください。 カシュー：おっしゃ、今度こそ成功させんで〜。（コロコロ）＜大学院＞出身舐めんなよ〜！Ｃ評価！ インベル：（コロコロ）１，２，２！Ｓ評価です！（笑） カシュー：せっかくのＣ評価が霞んでしまった…。 ＧＭ：では＜大学院＞出身者よりも、トレハンの方が詳しかったということで。（笑）魔方陣に魔力が宿っていることが分かりましたね。 インベル：消そう。 カシュー：消し方分かるん？ インベル：【ディスペル・マジック】は〜？（笑） ＧＭ：まだ無理やろ〜。（笑）あぁ、そんだけや。その部屋は正面に扉があって、ユアン曰くその扉の向こうに教授がいるって話や。 インベル：開かへんの？ ＧＭ：うん、こっからマッピングしてってな〜。あと、左右に長い通路が延びている。
ＧＭ：さて、左右どっちの通路に行く？ インベル：ここは正面突破でしょう。（笑） ＧＭ：えぇ？！（汗） インベル：どんな感じの扉なん？ ＧＭ：取っ手も何もない、ぱっと見ただの岩の壁、かな。 インベル：鍵とかではないねんな〜。 カシュー：じゃあ、右か左か…。 インベル：え、開くかどうか調べへんの？ カシュー：いや、絶対開かんやろ。（いっコロ）右！ インベル：はいはい、じゃあ右で。 ＧＭ：ＯＫ、ではここまでで１０分経過。しばらく行きますと、やがてまた大きな部屋に出ます。向かって右側の壁の中央には、船の舵を思わせる鉄製の輪状のレバーがあります。古代語で何か書かれてるんですけど、読める人います？ ＰＣ：ないなぁ。 ＧＭ：誰も分からんか〜…。 カシュー：とりあえず引いたら、いいんちゃう？はい、ガチャッ！ ＧＭ：………え、回した？！（汗） カシュー：うん、ガチャッ！ インベル：「に、兄ちゃん、ダメだよ！！」（汗） ＧＭ：……じゃあ、どっからともなくゴゴゴゴ…っていう重いものの動く音が聞こえた。 カシュー：ほらどっか開いた、正解や。（笑） インベル：分からんで、ただの死亡フラグかもしれん。（笑）ここはレバーだけ？ ＧＭ：いや、奥に２本、また通路が延びてる。
カシュー：じゃ、またダイスで決めよか。（いっコロ）左やわ。 ＧＭ：左の通路をしばらく行くと、やがて左に折れ曲がり、そしたらまた一つ部屋に出た。ここまでで５分経過。そこには南北に向き合うようにして座る、黒い犬のような像が２体並んでいます。 カシュー：ヘルハウンドかな…。 インベル：像があるだけ？ ＧＭ：うん。 インベル：入り口正面の扉の向こう側と繋がってそう？ ＧＭ：ん〜見た感じただの壁やな。 カシュー：犬が怪しい。 ＧＭ：ちょっかい出す？ カシュー：…あ、今更やけどウリボー召還する！ ＧＭ：あぁ、どうぞ。 カシュー：（コロコロ）おぉ！１が３つでクリティカル、Ｓ評価！！ ＧＭ：おぉ〜、じゃあ丸一日いるわ。 インベル：ん〜、怪しいから調べたいけど、時間制限もあるし、行きますかぁ？ カシュー：…そうやな、別に問題ないやろ。 ＧＭ：はいはい、では左右に通路が延びています。
インベル：左にしません？入り口に向かって一周できそうやし。 カシュー：別にどっちでもいいよ。 ＧＭ：はいはい、じゃあしばらく行くと今度は右が直進。 カシュー：ややこしいなぁ、ちゃんと印付けてかんと道に迷いそうや…。ウリボーにマーキングさせてくわ。 ウリボー（ＧＭ）：「ちーー……す、水分がぁぁー！！」（笑） カシュー：じゃあ一人ずつ順番にマーキングやで？まずはウリボー…次はセレナ。（笑） ＧＭ：どんな羞恥プレイ？！（笑） インベル：じゃー、真っ直ぐ行きますかぁ〜。 ＧＭ：ん、じゃあまた左右に道が分かれます。 インベル：じゃ、左でいい？ カシュー：任せるわ。 インベル：んじゃ、左。 ＧＭ：しばらく行くと今度は右か直進。 インベル：ん〜…真っ直ぐ。 ＧＭ：はいはい、すると……突き当たりの壁に扉がある。右にも通路は延びてる。ここで５分経過。
カシュー：さぁ開けよか、ガチ……。 インベル：待て待て！（汗）調べさせてぇ！ カシュー：開けてみたら分かるって。 ＧＭ：罠はかかってから対処する！（笑） カシュー：その通りや！（笑） インベル：そういうのは一人の時にしてください。（笑）{手業}かな？（コロコロ）Ａ判定。 カシュー：すげ。（笑） ＧＭ：Ａ判定かぁ！（笑）じゃあ分かった、この扉はダミーです！壁に扉がかかってるだけやねんけど、下手にノブを回すと毒ガスが吹き出る仕組みになってた！（笑） カシュー：危ないとこやったぁー！！（笑） インベル：ほれみろーー！（笑） カシュー：死ぬがな…。 インベル：ま、これは無視で。右に行こうか。 ＧＭ：はいはい、そのまましばらく行くと…左に折れ曲がり、またデカイ部屋が出てきた。ここで１０分経過。
インベル：大きな部屋、と…。（マッピング中） ＧＭ：左側の壁にはまた大きな船の舵を思わせるレバーがあります。 カシュー：（即）ガチャッ！ インベル：調べる、という宣言する暇もくれへん…。 ＧＭ：あ〜……じゃあ、またどっかでゴゴゴゴ…っていう音が聞こえてくるわ。 カシュー：怪しいと思ったら、とりあえず動かしてみたらいいねん。 インベル：仕掛けはとりあえず発動させろ、と。（笑） カシュー：そうそう。（笑） ＧＭ：じゃあ、そのゴゴゴ〜で、ここにある隠し扉が開いた。 インベル：こんな分かりやすいところにレバー置いといて、どこが隠し扉や！（笑） カシュー：ほんまや。（笑） ＧＭ：俺に言うなよ、サプリメントに書いてんねんから。（笑）開いた扉の向こうには通路が延びてるわ。 カシュー：さ、行こうか。 ＧＭ：ん、ここまでは０分やって。その先に行くと…もっかい罠判定して。 インベル：は〜い（コロコロ）あ〜っと、出目が悪い…Ｂ評価。 カシュー：それでもＢ評価。（笑） ＧＭ：十分すぎるわ。（笑）じゃあ、天井から熱湯のシャワーが降り注ぐ床のスイッチを見つけた。でも、それを回避する術も一緒に分かったわ。 インベル：「兄ちゃん、ここにスイッチあるよ〜」 カシュー：「よし、ポチッ」 ＧＭ：ジャー！（熱湯） インベル：せぇへんよ！（笑） ＧＭ：はいはい。（笑）じゃあしばらく行くと、また部屋に出ます。ここで１０分経過。また床に魔方陣がありますね。
インベル：何か変わったことはない？ ＧＭ：そうやなぁ…しいて言うなら、目の前にデッカイ蛙が２匹いるなぁ。 カシュー：変わってんなぁ…ポイズン・トードか。 ＧＭ：そういうことは{モンスター知識}判定をしてから言ってください。（笑） カシュー：ふろか、今度こそ名誉挽回、汚名返上や！（コロコロ）Ｃ評価！ ＧＭ：じゃあ御想像通り、ポイズン・トード２匹ですね。戦闘です。 ≪戦闘：ポイズン・トード×２≫ ＜１ターン目＞ 蛙（ＧＭ）：「ゲロゲロ、ゲロゲロ」 インベル：ガーディアンですかね、さっさと倒しましょうか。 カシュー：こいつらの餌って何なんやろ…。 ＧＭ：インセクトやろう、イニシアティブやで。 インベル：僕が振る〜（いっコロ）３！ ＧＭ：（いっコロ）６−２で４！今日はイニシアティブがいいなぁ。（笑） カシュー：同時にしよう！ インベル：そうしましょうか。（笑） ＧＭ：ＯＫ、ではクローディアが{バランス・ステップ}でイニシアティブに＋１しました！同時です！ カシュー：よっしゃ！（コロコロ）あれぇ、失敗！ インベル：（コロコロ）Ｂ成功！２６点です、シーフなのに火力あるなぁ。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｄ成功！１９点ダメージかな。 カシュー：同時じゃない方が良かったかな…まさか失敗するとは…。 ＧＭ：あ〜あ。（笑）計４５点やから、それぞれに２３点ずつか…。（コロコロ）蛙２匹が３６点やから、５人でそれぞれ８点ずつしかいかんかった。 インベル：でも同時やから鎧分しか防げへんのか…。 カシュー：微妙に痛いな…。 ＜２ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブかな。（いっコロ）２−２で０。 インベル：（いっコロ）５、兄ちゃん先攻だよ！ カシュー：Ａに弓発射！（コロコロ）あ、５，６，５で失敗した…ってこれ、ファンブルやん…。 ＧＭ：武器の耐久度減らしてや〜。 カシュー：あと１個しかない…。（汗） セレナ（インベル）：同じくＡに弓（コロコロ）お、珍しく成功した。Ｃ評価だからダメージが…低い、１０点。 ＧＭ：じゃあガードしやん。メレーどうぞ〜。 カシュー：（コロコロ）お、デカイぞ〜！Ａ成功＋チャージ！ダメージが…ダイスが足りない…３９点。 インベル：（コロコロ）ぎゃー、失敗した！ クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｂ成功！２７点！ ＧＭ：合計６３点を３２点ずつにして…Ａが堕ちたな。腹を上に向けてピクピクしてるわ。 インベル：よっしゃ、剥げる！ カシュー：蛙の腹とか触りたくない…。 インベル：そんなん言ってたら剥ぎ取りできへん。（笑） ＧＭ：まだＢがいるぞ〜！ポイズン・トード舐めんなよ〜？ インベル：ケロピョン♪ ＧＭ：{蝦蟇の油}を使うわ、猛毒攻撃な敵前衛３人共にや（コロコロ）ひくっ！全員に７点ずつやな。ＨＴ「抵抗｣でＢ評価以上なら無効化できる。 カシュー：（コロコロ）ダメだ、Ｃ評価。 インベル：（コロコロ）Ｄ評価…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）お、Ｂ評価やからノーダメや。 ＧＭ：特に書いてへんから、鎧アリでいいよ。ただＢ以下ならガードは無理ね。 カシュー：微妙にチクッときたなぁ…。 インベル：２点だけ通った〜。 ＜３ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブ（いっコロ）５−１で４。 インベル：（いっコロ）あ、１や。先攻取られた〜。 ＧＭ：１，２（ウリボー）３，４（クローディア）５，６（インベル）な（いっコロ）あ、４はクローディアか。 カシュー：どんな攻撃？ ＧＭ：舌がビョ〜ン！て伸びた。（笑） インベル：触手プレイ。（笑） カシュー：一番やったらアカンキャラにやってもた。（笑） ＧＭ：確かに。（笑）ＤＸで「抵抗」やな…（コロコロ）あ〜、失敗で、ガードも無理で………っていうか、一人でやんのメンドいなぁ〜。（汗） カシュー：うん、そうやで。ＧＭ乙。（笑） ＧＭ：よぉ今までやってたな。（笑）え〜、クローディアが蛙の舌に巻きつかれて服溶かされ始めてます。 カシュー：やったぁ♪じゃ、しばらくこのまま放っとこか♪ インベル：兄ちゃん、それはダメだよ！後が怖いよ！（笑） クローディア（ＧＭ）：「アンタ、後で覚えときなさいよ！！」（笑） カシュー：まぁいいや。（笑）弓発射、クローディアに当たっても知らない♪（コロコロ）ファンブったぁ〜！武器壊れた〜！（汗） 全員：（爆笑） カシュー：俺、もう何もできへんで…。 セレナ（インベル）：こっちも弓を（コロコロ）こっちも６，６，５出しちゃったぁ〜！！（爆笑） カシュー：呪われてる〜？！（汗） ＧＭ：何で２人して武器壊してるん？後衛ボロボロやな。（笑） インベル：ほんまや。（笑）ま、メレーを。今回は２人か（コロコロ）あ、失敗。 カシュー：（コロコロ）あ、俺も失敗！ インベル：ダメダメなターンや！（笑） ＧＭ：じゃあクローディアの抜け出し判定（コロコロ）…あ、クローディアちょっとこの状況気に入ったみたい、まだそのままやわ。（笑）微妙にダメージも入ってるけど…。 インベル：でも蛙も締め付けてる間は攻撃できないでしょ？ ＧＭ：そうやで。（笑） ＜４ターン目＞ ＧＭ：イニシアティブやな（いっコロ）４−１で３。 インベル：（いっコロ）４！こっちやな。 セレナ（インベル）：弓撃つわ（コロコロ）今度はＢ成功や。ダメージが…低い、１７点。 ＧＭ：１７点……セレナの主人を思う気持ちが、ポイズン・トードの目を貫きました！ カシュー：そういうもんなんや。（笑） インベル：オーバーキルした？ ＧＭ：いや、どっちも気絶状態やから剥ぎ取りできんで。 カシュー：上手いことやったな…。 インベル：わぁい、剥ぎ取る♪剥ぎ取る♪ ＧＭ：２回判定どうぞ、目標は{手業}でＡ評価以上。 インベル：Ａ評価ぁ〜？（コロコロ）余裕、２回共Ａ評価！ ＧＭ：お、すげぇ。じゃあ『蝦蟇の油』が２個取れた。 インベル：やったね♪伊達に{手業}ＬＶ４にしてないぜ！…でも何に使うんやろ、これ…。（笑） ≪戦闘終了≫ ＧＭ：はい、ではポイズン・トード２匹から剥ぎ取りました。 カシュー：これで何分経った？ ＧＭ：いや、どうも戦闘は時間カウントせんらしい。まぁ１ターン１０秒設定やから４０秒くらいやしな。（笑） カシュー：あ、そうなんや！（笑） ＧＭ：うん。（笑）はい、え〜その部屋は右手側に通路が延びてて…まぁマッピングしてるから分かると思う、さっき通った通路と繋がってるわ。あと、奥に扉が一個ある。 インベル：扉調べる〜{手業}〜（コロコロ）あ〜、１個６出た…Ｂ評価。 ＧＭ：十分や、特になし。 インベル：何や、じゃあ開ける。 ＧＭ：ん、開けるとまた通路続いてるわ。 インベル：行く〜。 ＧＭ：はいはい、じゃあ１０分経過してまた部屋に出ました。 インベル：まだ余裕なペースやな…。
ＧＭ：じゃ、連戦やけどまたモンスターおるわ。 カシュー：何？ブラウニーズ？ ＧＭ：何を手伝わせるん？（笑）え〜っと、詳しくは言えへんけど黒くて頭が２つある犬。（笑） カシュー：分かるけど、一応{モナスター知識}（コロコロ）Ｃ評価や、「あれはヘル・ハウンドだな」 ＧＭ：はい、正解。（笑） カシュー：見たら分かるわ！（笑）「火炎に注意するんだ！注意のしようがないけど」 インベル：「『封印の札』なんて持ってないよ！」（笑） ＧＭ：そうやな。俺もそろそろ慣れてきたし、『封印の札』とか『魔力のスクロール』とかにも意識向けた方がいいかもな。 カシュー：…だってさ。 インベル：僕もスロットいっぱいやのに……あ、始まる前にロング・ボウ貸すわ。 カシュー：「も、申し訳ない…」（汗） インベル：「壊さないでね？新品だから、おニューだから」（笑）代わりにスロットに『トリカブト』入れとこっと。あと『矢筒』外して『治癒の薬』入れとくね。 ＧＭ：はいはい、じゃあ戦闘いこうか。 ≪戦闘：ヘル・ハウンド≫ ＜１ターン目＞ ＧＭ：じゃあイニシアティブ（いっコロ）３！ カシュー：（いっコロ）４！よっしゃ勝った！このまま弓撃つ（コロコロ）Ａ評価！ セレナ（インベル）：弓〜（コロコロ）Ｃ評価〜。 ＧＭ：じゃあカシューのを防御（コロコロ）あ、失敗した。（汗） カシュー：じゃあ３０点！ セレナ（インベル）：こっちは２０点！ ＧＭ：…を一体で受ける？！１ターン持つのも難しいわ！（汗） カシュー：すでに５０点。（笑） ＧＭ：ていうか、パタッと倒れたわ。（苦笑） カシュー：何しに来たんや、コイツ。（苦笑） インベル：剥ぎ取られに♪{手業}〜（コロコロ）うわぁ〜！Ｃ評価やぁ〜！ ＧＭ：じゃあ何も取れんかったなぁ。 インベル：くそ〜、まさか６が２個出るとは…。 ≪戦闘終了≫ ＧＭ：じゃあここで{博学}判定してください。 カシュー：今度こそ！（コロコロ）あかん、失敗…俺、何も分からないキャラや…。（涙） インベル：（コロコロ）ん〜、Ｃ評価。 ＧＭ：じゃあまた足元に魔方陣があって、魔力が宿ってることが分かったわ。 インベル：…だってさ〜。 カシュー：これ…時間経ったらまたモンスター出てくるんちゃうん…メンドっちぃなぁ…。 ＧＭ：ま、ここは行き止まりやで。 インベル：何か{探索}してみていい？ ＧＭ：え？別にいいけど。 インベル：（コロコロ）Ｂ評価！ ＧＭ：ん〜、特にナシ。無残にもボロボロにされたヘル・ハウンドの屍だけ。 インベル：何や、せっかくのＢ評価が…。 ＧＭ：……あ、ゴメン、嘘。奥にまたレバーあるわ。別に{探索}いらんかったけど。（笑） インベル：何や。（笑） カシュー：はい、ガチャッ。 ＧＭ：ん、またどっかがゴゴゴ…って。 インベル：またどっか開いたな。じゃ、ここは行き止まりみたいやし行こうか。 カシュー：そやな、戻るのも時間かかるん？ ＧＭ：そら０分とはいかんさ、ただ行きほど慎重じゃなくていから、半分の時間でいいけど。 カシュー：…実は俺、陸上の全国大会に出たことあんねん。 ＧＭ：一人で走り抜けるん？（笑） インベル：兄ちゃん、すご〜い。（笑） カシュー：あと、ハンマー投げも全国大会行ってん。 インベル：兄ちゃん、やっぱりすご……。 カシュー：空を自由に飛びたいかー！ インベル：ヒトコプター？！（笑） ＧＭ：ミノタウロスかよ。（笑） ＧＭ：で、どこまで戻った？ カシュー：こっちに、行ってみよう。 インベル：そだね、どんだけ時間かかる？ ＧＭ：そこまで戻るのに１０分、その先進むのならさらに１０分。 インベル：どんどん行こう〜♪ ＧＭ：はいはい、そっちは……延々延々と続く通路です。
ＧＭ：まだ進みますか？ カシュー：行けば分かるさ！ インベル：ここで戻るのは、凄い無駄やしな。通路の途中で壁調べていい？ ＧＭ：え、別にいいけど。 インベル：隠し扉はないかなぁ〜？（コロコロ）Ａ評価♪ ＧＭ：うん、どこ見てもただの壁やな。（笑） インベル：「兄ちゃん、大丈夫だよ」（笑） ＧＭ：で、まだ進むん？ カシュー：そら行くさ。 ＧＭ：じゃ、さらに進むこと５分。まだ突き当たりが見えません。まだ進む〜？ インベル：戻るだけ時間の無駄さ〜。 カシュー：いや、ここは敢えて優柔不断に。「どうしよっかなぁ〜、何か怪しいなぁ…罠ちゃうん、戻ろうかなぁ〜…」 インベル：「行けば分かるって言ったの兄ちゃんだよ！」（笑） カシュー：そやっけ？（笑）じゃあ進むわ。 ＧＭ：はいはい、ではさらに進むこと５分。ようやく突き当たりが見えました。そこでは壁の一箇所に穴が空いていて、そこからチョロチョロと水が流れてて下に小さな池のように水が溜まってる。 インベル：ヤバイっす…。（汗） カシュー：さ、潜ろか。 ＧＭ：あ、{博学}判定してみぃ。 カシュー：今度こそ！！（コロコロ）よっしゃ、Ｃ成功！ インベル：（コロコロ）うわぁ〜、失敗してるし…。 ＧＭ：ＯＫ、じゃあカシューは水に手を入れて「ペロッ…これは、回復の泉だ！！」て分かった。（笑） カシュー：やったぁ！（笑） インベル：今の流れは青酸カリやろ〜。（笑） カシュー：死んでまうがな。（笑）ゴクゴクいっちゃう。 ＧＭ：ゴクゴクいっちゃう？じゃあ１Ｄずつふって〜。 カシュー：（いっコロ）３！ インベル：（コロコロ）５！ ＧＭ：足して８か…ＯＫ，じゃあ全員５ＤずつＨＰ回復してくれていいで。 インベル：全部１でも全快やわ。（笑） カシュー：全員全快やろ〜。（笑）この水は瓶に積めてったらアカンの？ ＧＭ：ちゃんとそれ対策が書いてあるのがなぁ。（笑）えっとなぁ、この水は魔力を帯びてて、泉から離しすぎると何の効力も発揮できないただの水になってまうねんてさ。 カシュー：離れすぎの定義を教えてください！ ＧＭ：ん〜、じゃあ適当に…２，３歩。 カシュー：えー！！（笑） インベル：離れられなさすぎやろ〜！（笑） ＧＭ：だから回復したかったら泉の縁に膝ついて頭ごといけってことや。（笑） インベル：せめて手で掬おうや。（笑）まぁ無限回復アイテムにはならんってことやな。 ＧＭ：そういうこっちゃな。 カシュー：おのれ、生意気な…。 ＧＭ：でもこれに書いてあるってことは…やっぱ皆同じこと考えるんやろなぁ。（笑） インベル：そら水やからね、水筒で持ってけるからね。（笑） カシュー：じゃあここに毒を混ぜておこう！ ＧＭ：何のためにや。（笑） インベル：えっと、ここまでおの通路片道１０分やったから、往復２０分で大体５Ｄ回復できるわけや。 ＧＭ：ま、そういうことやな。休憩地点と思ってくれていいよ。 カシュー：じゃあ今日はここで一晩休もか。 インベル：えー。（笑） ＧＭ：残り４時間４０分で〜す。（笑） インベル：とりあえず通路の先まで戻ろ〜。 ＧＭ：はいはい、帰りは不思議なことに５分で戻れたわ。ここまで往復で１５分やな。 インベル：じゃ、次はこっちに行っていい？ カシュー：あぁ、もう任せるから。 ＧＭ：何じゃ、そりゃ。（笑） カシュー：彼、トレハンやから。 インベル：ダンジョンなんて庭みたいなもんです。（笑） ＧＭ：ＯＫ，じゃあそっちに行くと扉があって…メッセージボードがあんねん。そこには『ご休憩：２時間より』って書いてある。（笑） カシュー：えー！ラブホー？！…じゃ、俺クローディアと入ってくるから。 ＧＭ：入るんかい？ インベル：どういう反応返したらいいんやろ…。（汗） ＧＭ：ガチャッと開けて入ると…ここまでで１０分経過、この部屋の中には安眠ベッドが３つ並んでる。 カシュー：エロいな…。 インベル：いや、安眠はエロくないやろ。（汗）
ＧＭ：Ｍサイズまではそこで寝転ぶことができる。このベッドで横になると不思議なことに自然回復が２時間で適用される。通常の１/３の時間で回復できるってことやな。でも……。 カシュー：隣に回復の泉あるねんから、まったく意味ないやん。（笑） ＧＭ：だよなぁ。（笑）そもそもタイムリミットあんのに、２時間も使わすなよな…。まぁ、そんなとこやな。 カシュー：休み意味まったくあらへんしなぁ…。 インベル：フカフカベッド〜♪…でもそれも後回しだね。 カシュー：あ、待てよ…このベッドを担いでいけばいいんちゃう？！ インベル：兄ちゃん、担いでね？（笑） ＧＭ：ていうか、何でもテイクアウトの考えかよ。（笑）そもそも通路とかで安眠してたら襲われるで？ カシュー：ほんまや。（笑） インベル：まったく安眠できへん。（笑）そっち行く〜。 ＧＭ：はいはい、そっちに行くと…しばらく真っ直ぐ進み続けていくと、やがて通路に繋がる形で広い空間に出るわ。ここまでで１０分。
カシュー：それっぽいダンジョンに見えてきたな…。 ＧＭ：で、床に魔方陣があります。 インベル：戦闘や…！ ＧＭ：うん、小さいのが３匹フヨフヨ浮いてますね。 カシュー：チョンチョン！ ＧＭ：ぶー。 インベル：フェアリー？ ＧＭ：っていうか、{モンスター知識}振れよ！（笑）プレイヤー知識に頼るな。（笑） カシュー：やれやれだ…（コロコロ）Ｄ評価。 ＧＭ：じゃ、インプだった。 カシュー：またエロいのきたで、これ…。 ＧＭ：え、どこが？（笑） ≪戦闘：インプ×３≫ ＜１ターン目＞ カシュー：イニシアティブが（いっコロ）３。 ＧＭ：（いっコロ）４。 カシュー：今こそ同時だ！{バランス・ステップ}！ インベル：同時だ！！ ＧＭ：い、いいけど……インプに直接攻撃させるなよ…。（汗） インベル：（コロコロ）うわ〜失敗したぁ〜！（汗） カシュー：（コロコロ）俺はＡ評価や！２３点。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）こちらはＢ評価やな、２７点。 ＧＭ：合計４０点か、それを３体で割るから…１４点ずつか。で、こっちやねんけど…コイツら直接攻撃は死ぬほど弱いねんなぁ…。（汗） インベル：だからこその同時攻撃。（笑） ＧＭ：なぁに、俺のダイス目で補ってやるさぁ！（コロコロ）３２点を５で割るから７点ずつか…。（汗） インベル：ちょこっときた…２点。（笑） ＧＭ：同時好きやなぁ〜…。 カシュー：人数多いから、明らかに有利やもん。（笑） ＜２ターン目＞ ＧＭ：はい、イニシアティブ（いっコロ）１…、３匹共生きてるからな。 カシュー：（いっコロ）４、こっちや！Ａに弓（コロコロ）あ、Ｃ評価や。Ａに２５点。 セレナ（インベル）：（コロコロ）あ、失敗した。 ＧＭ：１体に２５点やとぉ〜？…３回死んでお釣りくるわ。では、カシューの放った矢がインプの体に触れた途端、インプの体が粉になって消滅しました！（笑） カシュー：別に魔法の矢ちゃうかってんけどな。（笑）じゃ、メレーいこか。（コロコロ）Ｃ評価〜、４１点。 インベル：（コロコロ）Ｅ評価〜、珍しく外した…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｄ評価で、２２点。 ＧＭ：計６３点を２体で割って、３２点ずつ。グッチョングッチョンというか、影も残らんかったな。 カシュー：やりすぎたぁ〜！（笑） ≪戦闘終了≫ インベル：この部屋には他に何かある？ ＧＭ：えとね、２箇所に扉があるわ。 カシュー：棒倒しで決めようや。（笑） インベル：え、まず下からいって、さっきの通路と繋がってるかだけ確認しようよ。 カシュー：あぁ、そうやな。ＭＡＰは全部埋める派です！ インベル：そうそ。まずは罠がないか{手業}（コロコロ）Ｃ成功。 ＧＭ：特に何もない。 インベル：扉開ける〜。 ＧＭ：ズズズズ〜と開けて少し進むと…御察しの通り、続いてるよ。 インベル：よし、じゃあ戻って上の扉行こう。まずは罠調べ{手業}（コロコロ）Ａ評価。 ＧＭ：Ａ？…ん、特に罠はなし、普通に開くよ。 インベル：入る〜。 ＧＭ：入ると、部屋の奥に壁にまた舵輪のレバーがあります。ここまでで１０分。
カシュー：じゃ、まわそうか。ガチャッ。 ＧＭ：ゴゴゴゴ…。 インベル：またどっか開いた…この音、教授の部屋の所開いたんじゃない？ カシュー：いや、実はな…この音するたびに実は教授のいる部屋に水が流れ込んでんねん。恐ろしいわぁ〜！（笑） インベル：大丈夫、誰も見てない！「あれは不幸な事故だったね」で片付く！」（笑） カシュー：「あれは不幸な事件だったよね〜」（笑） ＧＭ：「まだ、右腕が一本見つかってないんだってさ」（笑）ま、ここはこんなもんかな。 インベル：じゃあ最初の所に戻る前に、犬の所寄っていこうよ。 ＧＭ：…寄っちゃう？（汗） インベル：せっかくだし、見ていこう。 ＧＭ：じゃあそこに行くまでに１５分経過してください。これで残り…４時間５分？！余裕すぎる…。（笑） カシュー：余裕で２時間くらい安眠していけるわ。する必要もないけど。（笑）あ、でもセレナが誘ってくれるなら…。 セレナ（ＧＭ）：「セクハラです」（クイッ） カシュー：結局カ●ファかよ。（苦笑） ＧＭ：そういうキャラでいくって話やったからな。（笑） インベル：じゃ、犬っころの部屋覗いてみる〜。 ＧＭ：はいはい、ちゃんと時間減らしといてな〜。え〜っと、像が２つありますけど？ カシュー：豆投げてみようや。 インベル：何で豆。（笑） ＧＭ：別にいいけど…どっちに？上か下か。 カシュー：じゃあ下。パッパッ。 ＧＭ：カンカンカン…跳ね返ってきただけやな。 カシュー：むしろ、俺豆持っててんや。（笑） インベル：反応は？ ＧＭ：ん、特に無いかな。 インベル：じゃあそっと近づいてワンコを調べてみよう。とりあえず動かなかった下の奴を。 ＧＭ：はいはい、判定どうぞ。 インベル：（コロコロ）ん〜、Ｃ成功かな。動く？ ＧＭ：ん〜っとな、ソイツはただの像やった。で、「あ、何もないやん〜」って思った途端！後ろからガブッ！てきた。 カシュー：５人もおって、全員前見てたんかい！（笑） ＧＭ：ってことで、最初の一撃だけこっちがさせてもらうわ。対象は後列キャラな。 カシュー：俺、戦闘即能があんねんけど…。 ＧＭ：ゲームが違います。（笑）１〜３がカシュー、４〜６がセレナな。（いっコロ）２、カシューやな。 カシュー：終わったかな…。 インベル：一撃くらいは耐えれるやろ。時間はあるから、いざとなれば回復の泉まで搬送したらいいねん。（笑） ＧＭ：耐えてくれ。（笑）（コロコロ）１９点な、不意打ちやから防御無理ってことで。 カシュー：げ…ん〜…鎧点引いて６点だけＨＰ残ったわ。 ＧＭ：だいぶガブッとやられたな。（笑）じゃあ隊列整えて、改めて戦闘といこか。 ≪戦闘：ガーゴイル×１≫ ＜１ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブ（いっコロ）３。 カシュー：（いっコロ）あ、こっちも３や。 ＧＭ：いきなり同時かい！！こっち１体やっちゅうねん！！（汗） インベル：明らかにこっち有利や。（笑）（コロコロ）Ｂ評価！２１点！ カシュー：（コロコロ）Ａ評価！…でぇぇ〜！ダメージダイス悪！１５点…。（涙） クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｃ評価、１９点。 ＧＭ：終わったか…？合計で５５点か…。一応こっちのダメージを…って、５人で分散させたらダメージなんか無いに等しいぞ…頑張って２６点、一人６点ずつ。 カシュー：ウリボー、カキーン！（笑）俺は１点通った。 インベル：僕も１点だけ。（笑） ＧＭ：クローディアも１点だけ通った。ガーゴイルは粉々です。（笑） インベル：残念、剥ぎ取れない…。 ≪戦闘終了≫ カシュー：でも何やかんやでダメージ蓄積して、残りＨＰ５点しかない…回復しやんとなぁ。 インベル：{応急手当}しようか？ カシュー：あぁ、お願いできる？ インベル：うん、ちなみに『救急キッド』とか持ってる？ カシュー：持ってるけど技能がないから使い道がない！ インベル：えぇ〜？（笑）じゃあそれ使って{応急手当}するわ。（コロコロ）Ｄ評価か、８点回復。ちょっとショボイ…。 ＧＭ：あ、{応急手当}は１０分消費やからな。 インベル：はいはい。 カシュー：で、自分の『治癒の薬』も使って（コロコロ）全快や。でもこれで今回貰った薬全部使ってもた、次から自腹や……何であの教授のために…。 ＧＭ：また報酬貰えるがな。（笑） カシュー：自腹切ったら、別途請求したんねん。（笑） ＧＭ：はい、ではお次はどうするね？ インベル：結局襲ってきたのは上側のワンコだけ？ ＧＭ：うん、そうやで。下側はただのダミーというか、スイッチみたいなもんやってん。 インベル：あぁ、触ったら片方が動き出すっていうやつか。 カシュー：何ていう罠！（汗） ＧＭ：そう、実は最初から上側を調べたら不意打ちはなかったのに、敢えて下側調べてくれたから、一瞬『っしゃぁぁ！かかったぁ！』って思って一人ニヤニヤしてた。（笑） カシュー：何て奴だ。（笑） インベル：この部屋に何かないか調べる！（コロコロ）Ｃ成功。 ＧＭ：砕かれた犬の像がある。（笑） インベル：そか。（笑）じゃあ一回入り口に戻ってみようか。 ＧＭ：はいはい、戻る、と。じゃあ気づくけど、正面の扉が開いてる。 インベル：おおぅ。開いたらしいっすよ〜。 カシュー：多分色んな所の扉が開いてんねんやろなぁ…しかし、関係がない。 ＧＭ：…え？ここまできて教授見捨てる？（笑） カシュー：違う、まだＭＡＰが埋まってない！（笑） ＧＭ：そこか！（笑）じゃあここまで戻ってきたのと、そっちを調べるのに１０分消費してくれたらここの通路が繋がってるのが判明していいよ。 カシュー：やったぁ！埋まった！（笑）
カシュー：で、ＭＡＰ制覇ボーナスは何かなぁ？（笑） ＧＭ：まだ制覇してへん、正面扉の奥が空白や。（笑） カシュー：あ、そっかぁ。（笑） インベル：じゃあ、行こうか。 ＧＭ：はい、入りました。すると、正面と右、左にそれぞれ扉があるわ。で、今開いてるのは右と左だけで正面はまだ閉まってるわ。 カシュー：どっちに行くかなぁ〜（いっコロ）右で。 ＧＭ：はい、右側は“賢者の間”、１０分経過で。 カシュー：何か頭良くなった気がする。ＩＱアップや！（笑） ＧＭ：そんな効果はねぇ。（笑）床にまた魔方陣があります。そしてその上に何か「ゴブゴブ」言ってるのがいます。 カシュー：ゴブゴブ…ゴブはこんな所に閉じ込められてて大丈夫やったん？よく共食いせんかったな…。 ＧＭ：いやぁ、共食いしまくって生き残った精鋭と思えば。（笑）あ、３体な。 インベル：コイツらすげぇ。（笑） カシュー：放浪王が混じってるかもしれん。（笑） ＧＭ：普通のゴブリンより、少しゴツイと思ってくれたらいいわ。 カシュー：ホブ・ゴブリン用心棒とみた！（コロコロ）あ、でも{モンスター知識}失敗した。（笑） ＧＭ：じゃあカシューは分からなかった。（笑） ≪戦闘：“賢者の間”≫ ＜１ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブ（いっコロ）３。 カシュー：（いっコロ）よっしゃ、６。 インベル：先攻や。敵は全員前列？ ＧＭ：うん、全部前列やで。中央にゴツイゴブリン、左右に普通のゴブリン。 カシュー：じゃあホモ・ゴブリンＡに…。 ＧＭ＆インベル：ホモって。（笑） ホモ・ゴブリン（ＧＭ）：「うほ♪うほ♪」（笑） カシュー：そいつや！（笑）弓撃つわ（コロコロ）Ｄ評価やな、ダメージが２１点！ ＧＭ：はいはい、セレナさんは？ セレナ（インベル）：やることが思いつかないので、矢を撃ちます。ホモ・ゴブリンで（コロコロ）Ｄ評価です。ダメージが１３点です。 ＧＭ：（コロコロ）あ、ガード失敗やわ。 カシュー：あれ？メレーでガードせぇへんねんや。 ＧＭ：うん、敢えてそっちはくらう。 ホモ・ゴブリン（インベル）：「くらわないか？」（笑） カシュー：うわぁー！（笑） ホモ・ゴブリン（ＧＭ）：「いいのか？ホイホイ攻撃しちまって。俺はノンケの攻撃でも喰らっちまう男なんだぜ？」（笑） カシュー：じゃあ喰らえ！ウリボーがチャージで（コロコロ）Ａ評価！１２Ｄや！ダメージはいまいち、３８点。 インベル：（コロコロ）あ、僕はＤ評価です、１９点。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）あ、ファンブルです…。 ＧＭ：足して５７点、３で割るから１９点ずつか……。 ゴブリンＡ＆Ｂ（ＧＭ）：「「ご、ごぶぅぅ〜！！」」 ＧＭ：ゴブリンＡとＢが沈没。 カシュー：早！（笑） ＧＭ：ゴブリンですから。（笑）でもその代わり、ホモ・ゴブリンはまだ生きてんで〜。 インベル：おぉ〜…あ、ゴブ２匹は剥げそう？ ＧＭ：ん〜…うん、なんとか原型留めてピクピクしてるわ。 カシュー：クローディアが失敗して丁度やったな。 ＧＭ：そうやな。じゃ、こっちの攻撃。 ホモ・ゴブリン（ＧＭ）：「うほ♪うほうほ♪」 カシュー：な、何という…。（笑） インベル：こっちくんな。（笑） ＧＭ：じゃ、メレーな（コロコロ）めっちゃ頑張った、一体で４８点！（笑） インベル：さすがアニキ！（笑） カシュー：一人頭１６点ずつか…しかし、まだガード残ってる！（コロコロ）Ｂ評価、１４点まで防いだ。 インベル：（コロコロ）失敗したぁ〜！ クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）お、Ｃ成功か。１８点まで防いだからカキンやな。 ＜２ターン目＞ ＧＭ：はい、イニシアティブ（いっコロ）４。 カシュー：（いっコロ）４、はい終わった〜。（笑） インベル：同時〜。（笑） ＧＭ：絶対俺等同時出しすぎやし。（笑）くっそ〜、一人くらい道連れに…。 カシュ−：これで道連れって、一体何点出す気やねん。１００点以上や。（笑）（コロコロ）お、Ａ評価や。２８点ダメージな。 インベル：（コロコロ）わぁい、Ｂ評価だ〜。２９点ね。 ＧＭ：（コロコロ）こっちは５１点やな。 クローディア：（コロコロ）Ｂ評価で、２２点。 ＧＭ：合計で７４点か…。こっちは５１を５で割るから一人１１点ずつやな。 インベル：いってぇ〜…。（汗） ＧＭ：ホモ・ゴブリンはグチョグチョになったから。 ホモ・ゴブリン（ＧＭ）：「あ、あぁぁぁ〜！」（笑） カシュー：やっちゃった。（笑） インベル：ちょっと回復しやんとマズイかな…。 ＧＭ：しかし…何で“賢者の間”にゴブリンが…。 インベル：全然賢者じゃない。（笑） ≪戦闘終了≫ ＧＭ：あ、その部屋の奥にはまたレバーがあります。 カシュー：じゃあそれもガコッと回すわ。 インベル：これで正面扉が開いたのかな？ ＧＭ：いや、まだやな。 インベル：左右両方の部屋でレバー倒さないとダメなのか…。 カシュー：しかし残りＨＰが１１か…今のウチに『治癒の薬』飲むわ。 インベル：回復の泉までダーッ！と行く？（笑） カシュー：あ、そうしよっか！（笑） ＧＭ：まぁ時間には余裕ありまくりやからなぁ。（笑）じゃあ片道３０分消費してくれたらいいで。 インベル：往復１時間。それでも３時間残ってるけど。（笑） カシュー：じゃあそうしよう！（笑） ＧＭ：はい、じゃあ全員ダーッ！と行きました。５Ｄ分回復してください。（笑） カシュー：（コロコロ）いっぱい、いっぱいや。（笑） インベル：（コロコロ）うわ、鼻血ブーや。（笑） ＧＭ：じゃあ４人共、鼻血流しながら元の部屋の所まで戻ってきました。（笑） インベル：じゃ、今度は左の部屋だー。 ＧＭ：ん、“勇者の間”。 カシュー：こっちのが強そうや。 インベル：でも賢者でゴブリンやからなぁ…勇者といって、フェアリーでもいるんちゃう？ ＧＭ：！！！…よ、よく分かったな。 インベル：ほんまにフェアリーかい！（笑） ＧＭ：正確にはフェアリー・シンガーって奴やけどな。…あ、言うてもたやん。（笑）ま、いいや、そのフェアリ・シンガー２匹とグレイ・ウルフ３匹の計５匹がいますね。 カシュー：５匹もおるんや…。 ＧＭ：前列にウルフ３匹、後列にフェアリー２匹な。 カシュー：フェアリーは俺のもんな。 ＧＭ：何その俺のもの宣言。（笑） ≪戦闘：“勇者の間”≫ ＜１ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブかな。 インベル：（いっコロ）１や！（汗） ＧＭ：（いっコロ）５＋２で７やな。 カシュー：やっぱフェアリーはイニシアティブ＋か…。 ＧＭ：とはいえ…何をしようか…じゃあフェアリーＡ，Ｂが共に風スペル１個消費して、グレイ・ウルフＡ、Ｂに【ヘイスト】をかけることでメレー攻撃を２回できるようにするわ。 カシュー：うわぁ、ウザイ！実質５匹分の攻撃や！ ＧＭ：そういうこっちゃな。 カシュー：じゃあこっちは【プロテクション】や！ ＧＭ：そうそう、そういう駆け引きがこのゲームの醍醐味や。 カシュー：ただ問題は、誰にかけるかっていう問題やな…。ウリボーはディフェンダーでガード値上がるからいらん。 インベル：あ、それならセレナさんに【サンクチュアリ】唱えてもらってダメージ半減させよう！ カシュー：あぁ、それがあったか！じゃあ、それで。 セレナ（インベル）：【サンクチュアリ】！（コロコロ）ん、成功。 ＧＭ：（コロコロ）……ていうか、【ヘイスト】失敗や…めっちゃメンドイ…。（汗）１０２点な、一人あたり３４点ずつ。 インベル：で、防護点引いてから半減かな（コロコロ）Ｃ評価でガード。 カシュー：ガード（コロコロ）ただのＣ評価か…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）Ｂ成功。 カシュー：って、半減されても痛！一気に半減や…【サンクチュアリ】なかったら堕ちてたかもしれん…。 ＧＭ：で、こっちは終わりかな。 インベル：あ、これでセレナさんは動けへんのか…まぁお仕事果たしてくれてるからいいけど。（笑） カシュー：（即）フェアリーに弓！ ＧＭ：あ、やっぱり？（笑） カシュー：そら、危ないわ。（笑）（コロコロ）Ｃ評価やなぁ、ダメージが…低い…１９点。 ＧＭ：（コロコロ）あかん、ガード失敗。（汗）ポトッ。 カシュー：え、もう堕ちたん？！ ＧＭ：だって、フェアリーだもん。（笑） インベル：剥げそう？ ＧＭ：うん、一応ピクピクしてる。 カシュー：これで【ヘイスト】１個減らしたな…で、メレーやな。ディフェンダー舐めんなよぉ〜？（コロコロ）うわぁ〜！Ｂ評価だ…４０点。 インベル：（コロコロ）あ〜、失敗した！ クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）あかん、Ｄ成功で１６点。 ＧＭ：５６を３で割って一人頭１９点か…残念、まだウルフは堕ちませんね。 インベル：くそ〜…。 カシュー：次に先攻取ればいいだけや、次は＋１だけやねんから。 ＧＭ：その＋１がデカイんだって。（笑） ＜２ターン目＞ カシュー：今度こそ６を！（いっコロ）…１…。（笑） ＧＭ：（いっコロ）４＋１で５…あれ？（笑） カシュー：ま、世の中こんなもんや。（笑） インベル：こりゃまた【サンクチュアリ】の出番か…？（汗） カシュー：聖スペルはまだ残ってる？これがラスボスならいいんやけど…。 セレナ（インベル）：一応まだ２個残ってる。 ＧＭ：じゃ、再びフェアリーＡがウルフＡに【ヘイスト】かけてメレー攻撃（コロコロ）合計で７６点やから３で割って一人２６点ずつかな。 カシュー：うわぁ〜…。（汗） インベル：どうする？とりあえずガード判定して様子見る？ カシュー：いや、俺は唱えてほしいけどなぁ。 セレナ（インベル）：（コロコロ）うん、Ｃ成功したよ。 カシュー：で、ガードが（コロコロ）うわぁ〜、Ｃ評価か…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）こっちはＢ評価。 インベル：（コロコロ）僕はＤ評価か…。 カシュー：【サンクチュアリ】があるから何とか…。 インベル：でも大分削られてるなぁ…。 ＧＭ：ま、これでこっちは終わりやで。 カシュー：（即）フェアリーにプスッ！（コロコロ）Ｂ評価で、ダメージが２７点。 ＧＭ：ガード！（コロコロ）あかん、失敗か…。 インベル：剥げる？ ＧＭ：……てか、そればっかだな。（笑）でも、残念ながら今度のは、矢が当たったところで上半身と下半身が泣き分かれになってる。 カシュー：やっちゃったか…。 ＧＭ：咄嗟にフェアリーが矢の先を白羽取りしようとしたら、そのまま上半身だけ持ってかれた感じ。 カシュー：うわぁ〜、エグぅ〜…やってもぉた、ゴメンなぁ…そこまでやる気はなかってんけど…。（汗）よし、【リザレクション】や！ インベル：やめぃ！（笑） フェアリー（ＧＭ）：「な、何で私を蘇らせるのさ！別に恩なんて感じないんだから！」（笑） カシュー：うわ、こいつツンデレや！（笑）じゃ、メレーかな。（コロコロ）Ａ評価！ダメージが３５点！ インベル：（コロコロ）よし、Ｂ評価！２８点！ クローディア：（コロコロ）Ｄ評価、１８点。 ＧＭ：え〜合計で８１点、３で割って２７点ずつ…一応ガードを（コロコロ）あ、Ｃしか成功せんかった…。ＡとＢがパタッ、ピクピクと倒れてＣだけ残ったな。 カシュー：おっしゃ、あと一体。 ＜３ターン目＞ ＧＭ：じゃ、イニシアティブ（いっコロ）３。 カシュー：重要や…（いっコロ）４！勝った！じゃ、セレナの弓やって、俺じゃやりすぎるかもしれん。 セレナ（インベル）：はいはい（コロコロ）えっと、Ｃ成功で１３点。 ＧＭ：じゃあまだ生きてるなぁ。 カシュー：えぇー！……メレーを一人だけでやればいいんちゃう？ ＧＭ：そこまでするか。（笑） カシュー：ウリボーが殴ると１１Ｄになってまうから、誰か一人が殴ればいい。 インベル：じゃあ僕一人でメレーするわ。（笑）（コロコロ）６，６，３で失敗！ カシュー：えぇぇー！！（笑） ＧＭ：じゃ、こっちのターンですね。（笑）（コロコロ）つっても２０点を３で割って７点ずつやからなぁ。 カシュー：（コロコロ）よし、カキンや。 インベル：（コロコロ）あ、失敗で２点通った…。 クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）クローディアも失敗して２点通った。（笑） カシュー：あれぇ？何してんねん、アンタら！（笑） ＜４ターン目＞ ＧＭ：じゃあイニシアティブやな。 カシュー：重要やで、これ〜。（笑） ＧＭ：チクチクいったんねん！（いっコロ）おりゃー、６じゃー！（笑） カシュー：何やこの狼！！（笑）（いっコロ）アカン、３や…一思いに殺せばよかった…。 インベル：ほんまにチクチクくるなぁ。（笑） ＧＭ：メレーな（コロコロ）２６点を３で割って９点ずつ。 カシュー：さっきよりちょっと増えたな、ガード（コロコロ）あ、防御失敗した！（汗） インベル：（コロコロ）よし、今度は成功や！ クローディア（ＧＭ）：（コロコロ）あ、また失敗した。 ＧＭ：ちゃくちゃくと削られてますね〜。（笑） カシュー：無駄ダメージが…！（笑） セレナ（ＧＭ）：では撃ちます（コロコロ）あ、失敗。 カシュー：あ〜、もう殺そう（コロコロ）Ｃ成功で２５点！ ＧＭ：ガード（コロコロ）成功したから……あ……。 カシュー：え、まだ耐えた？！（汗） ＧＭ：いや違う、俺が言いたいのは……なまじガードに成功してもたもんで、逆に死亡一歩手前の状態にしてもたってことや。（笑） カシュー：後で美味しく頂きました。（笑） ＧＭ：そういうこっちゃ。（笑）じゃ、結果的にフェアリーが一匹グチャッと逝っただけで、他は比較的綺麗な状態やで。 カシュー：ちょっと〜こいつ腸出てるで〜…クローディアに押し付けたろ。「うぃ〜」（笑） ＧＭ：最低や。（笑）じゃ、剥ぎ取りどうぞ〜。どれからいく？ インベル：まずフェアリーから（コロコロ）あ〜、Ｃ評価や…。 ＧＭ：Ｃか……じゃあ、フェアリーが使うような小さい弓だけ手に入った。『フェアリー・ボウ』という。 カシュー：誰が使うねん、こんなん…。 ＧＭ：いつかフェアリー召還したら渡す、とかさ。 カシュー：フェアリー召還するくらいなら、ハーピィ召還するわ！ インベル：じゃあウルフ３体〜（コロコロ）Ｂ評価、Ｂ評価、Ｂ評価。 ＧＭ：Ｂ評価は何もない！ただグチャグチャにしただけ。 カシュー：あ、あんだけ苦労して…この結果か！！ インベル：６がいっぱい出たから…。 ≪戦闘終了≫ ＧＭ：じゃあまた部屋の奥に舵輪がかかってるわ。 インベル：グリグリグリ…。（回した） カシュー：あ、ウリボーに自分の傷を舐めさせるわ。（回復行動） インベル：僕も『治癒の薬】使うよ…。 ＧＭ：クローディアもそうしよう。 インベル：今のはラスボスじゃない、きっと噛ませ犬だ！ カシュー：まぁ実際犬やったからな。 ＧＭ：確かに。（笑）じゃあレバー回しましたので、ゴゴゴゴゴ…っとまた音がしました。そしてそれによってお察しの通り、正面の扉が開きました！
インベル：あ〜、まだちょっとＨＰに心元ないなぁ…{応急手当}もしとこうかなぁ…。 ＧＭ：それくらいなら１時間かけてまた回復の泉行ったら？それでもまだ２時間弱残るで？（笑） インベル：ん〜…それなら{応急手当}２回でいいよ、それで２０分で済むし。（笑）（コロコロ）よし、全快した！ カシュー：言うてくれたらウチの犬に傷舐めさせたのに。 ＧＭ：で、違う病気にかかんねんな。（笑） インベル：こわ。（笑）で、正面の扉が開いてんな？ ＧＭ：うん、そうやで。 インベル：じゃあ入る。「教授ー！」 カシュー：え、帰るやろ？もう扉は開いてんから、自分で帰ってこいよ…。 インベル：ひど！ ＧＭ：ここが最後の部屋、“終わりと始まりの間”。この部屋に入ると、部屋の大きさに似つかわしくない大きな玉座があります。 カシュー：何でこんな入り口付近に玉座あるんや。（笑） ＧＭ：ほんまやな。（笑）で、その玉座にはサレア教授が項垂れたまま座っています。 カシュー：お前何やってんねん！（笑） インベル：何かに取りつかれたかな？ サレア教授（ＧＭ）：「そして私が新世界の神となる！」（笑） カシュー：うわぁ〜、ただの中２病患者やった。（笑） ＧＭ：で、部屋の中に入って少し近づくと、眩い光と共に玉座の前に大きな宝箱が現れます！ カシュー：「罠やぞ！絶対に触るなよ〜？！」ガチャッ！ インベル：罠も調べず開けるんかい！（汗） ＧＭ：え〜宝箱には鍵もかかっておらず、罠もありません。 インベル：…あれ、教授は？ カシュー：無視、無視♪ ＧＭ：で、その宝箱を開けると同時に…。 宝箱（ＧＭ）：『Congratulations!!新たなる英雄に幸あれ！！』 ＧＭ：ってどっからともなく聞こえてきた。 カシュー：ポカンとしとくわ…。 インベル：確かに。ポカ〜ン。（笑） ＧＭ：で、その中には…残り２時間３０分か…元々６時間やったから、３時間３０分使ったんか……金貨と宝石が３レベル分と珍しいアイテム１レベル分が入ってたな。内容はまた後ほど決めよう。 カシュー：しまったな、回復の１時間がなかったらもっといいもの貰えたんじゃ…！（笑） インベル：まぁ分からんだから仕方ない。（笑） カシュー：そうやな…命あってのモノダネか…あれやってなかったらグレイ・ウルフやばかったし…。 インベル：そやね。ところで教授は無事？ ＧＭ：うん、命に別状はない。 インベル：何でこんなところに座ってたん？ ＧＭ：あぁ、じゃあ少しして意識を取り戻したサレア教授が、 サレア教授（ＧＭ）：「はぁ…はぁ…み、皆さんのおかげで…何とか命を永らえる、ことができまし、た…。心より、御礼申しあげ、ますぞ……く、薬を…！」 インベル：何か危ない人みたいや。（笑）「はい、薬」 ＧＭ：はい、じゃあそれを飲んで、 サレア教授（ＧＭ）：「ふぅ……いや、実はですねぇ…私が玉座を調べていた時のことです。これまで試したことはなかったのですが…ふと、玉座に座ってみようかな？と思ってしまいまして」（笑） カシュー：うわぁー！（笑） インベル：ただのいらんことしぃやったぁ〜！（笑） サレア教授（ＧＭ）：「なかなかの座り心地にいつのまにか眠ってしまいまして…」 カシュー：いかにもヒロノリさんが作りそうなシナリオやなぁ。（笑） ＧＭ：それは確かに。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「そうして少しばかり眠っているとですねぇ、どこからか…『汝、年次に選ばれたる英雄に富と栄誉を与えし者か？』という声が聞こえてきたのです。そして眠り心地のまま、ついうっかりと「はい」と答えてしまいました」（笑） インベル：そこで「はい」って言うからやー！！（笑） サレア教授（ＧＭ）：「すると突然、玉座が眩い光を放ちまして、どうやら私の答えによってこの遺跡は力を取り戻したようなのです」 カシュー：いらんことしぃめ。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「目の前の開かれていた扉は閉ざされ、遺跡の各所が地響きと共に動き出すのを感じ、『これぞ、生きた遺跡の発見だ！！』と実感した私は感動に打ち震えていました」 インベル：してんなよ…報酬上乗せしてもらわな、割りに合わん。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「しかし感動したのも束の間…私は自分が玉座から立ち上がれないことに気づきました…。そしてどうやら『年次に選ばれたる英雄』が現れないかぎり、私は閉じ込められた部屋から出ることはもちろん、玉座から立ち上がることもできなかったので……じつは凄いトイレ我慢してます」（笑） カシュー：うわぁ〜…。（笑） インベル：早く行ってこい！（笑） カシュー：あれ？そういえばさっきクローディア、トイレ行きたいって…。 クローディア（ＧＭ）：「もうさっき行ったわよ！」（笑） サレア教授（ＧＭ）：「まぁ、そのことに気づいた私は、同時に血の気が引きました…。いやぁ、貴方方は本当に英雄です！！」 インベル：「それよりも、お金♪お金♪」 サレア教授（ＧＭ）：「ああ、そうでしたね。では皆さんにはお礼もしたいので、まずは一度＜大学院＞に戻りましょう…」 インベル：「あ、ところでこの宝箱の中身は貰っても良かったんでしょうか？」 サレア教授（ＧＭ）：「えぇ、それは勿論。それは貴方方『英雄』のためのものですから」 インベル：「わぁい♪」 カシュー：むしろ、ここで取り上げられたらビックリするわ！（笑） ＧＭ：はい、じゃあその後一回村戻って休んだあと、＜大学院＞に戻ってきました。元々の報酬が８００Ｇやってんけど、サレア教授の命を助けたことと、遺跡のＭＡＰ制覇と仕組みを全部解いたことで＋１０００Ｇで一人合計１８００Ｇの報酬になります。 カシュー：あ、一人ずつなんや！……でも『ロング・ボウ』買い直さんと…。（涙） インベル：あぁ、そうや。返してください。（笑） サレア教授（ＧＭ）：「全ては貴方ががたのお陰です…また何かあればお願いします」 カシュー：「じゃあ『ロング・ボウ』ください」 サレア教授（ＧＭ）：「あぁ、確か倉庫に眠ってるものがあったので、どうぞお持ちください」 カシュー：やったぁ！新品？中古？ ＧＭ：まぁ遺跡で見つかったものやから中古やろなぁ。耐久度が４残ってるものな。 カシュー：あぁ、４個残ってたら十分やわ。 インベル：前の持ち主、一回ファンブルしたんやな。（笑） ＧＭ：そうやな。（笑） カシュー：で、あの財宝は？いくら相当？ ＧＭ：ん〜、そうやなぁ…金貨と宝石は合わせて３０００Ｇ分、アイテムはランクＡまでのもの１個にしようか。 カシュー：魔法の矢だったらいいな♪ ＧＭ：『滅びの粉塵』とかな。（笑） カシュー：買えるがな！（笑） ＧＭ：ん〜…レベル１やから中途半端な珍しさやねんなぁ…。 カシュー：媚薬か、服を溶かす薬か、トイレに行きたくなる薬か…。 サレア教授（ＧＭ）：「なかなかマニアックな趣味してるねぇ。そういうのはユアン君も得意だよ」（笑） カシュー：「そうなんか！」（笑） ユアン（ＧＭ）：「この荒縄は勝手に相手に巻きつき、絶対に切れない…この蝋燭はどれだけ使っても全然減らない」（笑） カシュー：「すげぇ」（笑） ＧＭ：じゃあ、何かアイテムってより何か召還獣あげようか……じゃあ、さっきのフェアリーが一体仲間になった！ カシュー：……え、あの、腸がプラプラしてた…？（笑） ＧＭ：違う！（笑）実はあの２匹にイジメられてた普通のフェアリーが一体、物陰に隠れてて見ててん。 フェアリー（ＧＭ）：「貴方は私を助けてくれた恩人です！これから付いていきます！」 カシュー：棚ボタやったな、じゃあ仲間になったわ。『Ｗ召還』できるし、ウリボーと一緒に出せるし。 インベル：これで風魔法キャラができたね。 ＧＭ：ま、あとはウリボー以上に偵察系キャラができたと思ってくれれば。 カシュー：なるほど。 フェアリー（ＧＭ）：「どうぞ、よろしくお願いしま〜す」 カシュー：「…ウチにはお局が２人（クローディア＆セレナ)がいるから気をつけや？イジメ殺されんで？」 フェアリー（ＧＭ）：「が、頑張ります」（汗） インベル：前の方が良かった、ってなるかもしれん。（笑） ＧＭ：ほんまや。（笑）ま、こういう出会いが実は１年前にあった、ということです。 カシュー：あれ？じゃあ空中庭園の時はこのフェアリーは何してたんや？ ＧＭ：ウリボーと喧嘩して、しばらく召還に応じんかってん。（笑） カシュー：妖精が獣と喧嘩すんなよ〜！（笑） ＧＭ：ま、そろそろほとぼりも冷めたってことで、次回から呼んでくれていいで。名前は適当に考えといて。 カシュー：はいはい。 ＧＭ：ま、これでこのシナリオは終わりです。 ＧＭ：何か一言あれば、どうぞ。 カシュー：じゃあフェアリーの名前は…イエモン。 インベル：男らしい名前やな〜。 ＧＭ：イエモンといえば…宮沢リエ……リューエ、とか。 カシュー：それも男らしいな…確かルナルで“ィ”が男で“ェ”が女やねんけど、エフィはエフェではないっていう……まぁ適当に考えとくわ。 ＧＭ：はいはい。インベルは何かある？一応今回初参戦やったけど。 インベル：ＢＰ一回も使わんかった！ ＧＭ：あぁ、結構使う機会は少ないよ。 インベル：【バックス・タブ】できんかったからなぁ…。 カシュー：それより、同時のが強いからなぁ…。 ＧＭ：俺はようやくＧＭに慣れてきたわ…。 カシュー：まぁそればかりはな〜。（笑） ＧＭ：ま、今回はこれで終わりです、っと。 |