〜目次〜
0:新キャラ登場 GM:デモン・パラサイト異聞、鬼御霊を始めます…。 PC3人:イエェ〜!(パチパチ!) GM:まずは何から始めようかね。 大泉:ん、題名。(笑) GM:題名?(笑)じゃ…『水辺に潜む者』…。 天渡:…水辺に潜む…? 大泉:河童。 GM:ピンポ〜ン! 大泉:当ててもた!(笑) 天渡:一瞬かい!(笑) GM:…を、始めます! PC3人:はい! GM:じゃあ…まずは自己紹介からどうぞ。 大泉:Aからどうぞ。 <▲プレイヤーA:鳳 天渡> 天渡:あ、Aなんや。(笑)では前回に引き続き、Aの鳳天渡です!16歳、<鬼御霊>が<アメノトリフネ>で、前回<位>2−1でになって《葉団扇》という技を覚えました!敵を10mくらい吹き飛ばせる技ですね。強制移動、ダメージはない。ま、そんなとこです…あ、納豆婆に辟易する毎日です。(笑) GM&大泉:(爆笑) GM:お屋敷には納豆婆がいます!(笑)以上ですね〜。じゃあプレイヤーBの方、どうぞ〜。 <▲プレイヤーB:大泉 純一> 大泉:はいよ、同じく前回に引き続き大泉純一です。喫茶“アーネンエルベ”のマスターです。 GM:いつもお世話になっております。(笑) 大泉:いえいえ、こちらこそ。ようこそいらっしゃいました。(笑) 天渡:前回で常連になったお爺ちゃんおらんだ? 大泉:あぁ、神崎夫妻か。そうやな、週1くらいで来るようになった。(笑)まぁその他はお客も来ないんで、煙草ふかしながら自分用のコーヒー飲んでるようなキャラです。 GM:はい。(笑) 大泉:成長は<位>2−1になって《霊念・戦技》を覚えた。半径5mの全体攻撃だな。 天渡:いぇ〜い♪ 大泉:あ、あと<奇魂>の《龍眼》も<位>2に成長させて《ドレイン》を覚えた。これは与えたダメージ分回復する技な。 天渡:お、ぞれは美味しいね。 大泉:相変わらず前線は一人やからな、こうでもせんと立ってられん。(苦笑)まぁその分、相手の肉弾防護点分かる得点付きって感じやな。 GM:…そぉれはちょっとズルくないか?(汗) 大泉:いや、ルールブックに則った成長やからな?(笑) 天渡:その分、ちゃんと経験点も使うんやから。(笑) 大泉:そうそう。(笑)ま、以上です。 GM:はい。じゃあ最後に新入り、プレイヤーC。 <▲プレイヤーC> プレイヤーC:はい…名前は一番最後で。 天渡:何で?!(笑) 大泉:まだ決まってないんやろ。(笑) プレイヤーC:うん。(笑)親は織田無道っていうインチキ霊能者で、昔お兄ちゃんが<荒御霊>に殺されて覚醒しました。その時助けてくれた<鬼御霊>の人に戦う術を教えられて、それを受け入れて覚醒しましたってことで。 GM:そうですか。 大泉:何の<鬼御霊>だった? プレイヤーC:<クロミカズラ>ですね。 GM:ウツボカズラ?! 天渡:それ、食虫植物やから。(笑) プレイヤーC:特殊攻撃型、異形化することで髪が無秩序に伸び、禍々しい赤眼と肥大化した犬歯を持った、吸血鬼の如き姿を取る。その神通力を宿す者は黄泉の力を得て、無限の呪力と魔眼を得る…らしいです。(笑) 大泉:…今、ルールブックのをそのまま読んだな?(笑) プレイヤーC:うん。(笑)まぁオドロオドロしい姿になるけど、14歳の女の子です。 GM:…そして、名前は?! プレイヤーC:織田 黒美(おだ くろみ)。 GM:愛称は“オダクロ”で。(笑) 天渡:何かノラクロみたいやな!(笑) プレイヤーC(以下 黒美):あ、片目が銀色です。変身したら全部銀色になる。地味に回復能力もあります。 天渡:あ、それは有難い。 黒美:あと…私の眼は見ないで!魔眼やから。 大泉:あぁ、じゃあ……皆から目を合わせてもらえないキャラってことで。 全員:(爆笑) 天渡:イジメや〜ん!(笑) 大泉:普通にしてるようで、皆微妙に視線が外れてんねん。(笑) GM:またそんなキャラか!(笑:百鬼夜翔の芽留参照) 黒美:14歳だけど、RX−7を乗り回してます。 他3人:無免許ー!!!(汗) 天渡:自転車にしとけ!(汗) 黒美:だぁって、(キャラ作成時に)乗用車って書いてあってんもん…。 大泉:じゃあ農道と私有地だけ走れるトラクターとか。(笑) 天渡:そうなるなぁ。(笑) 黒美:いや、経済力あるから公道を買い取って…。 GM:そぉれは無理ですねぇ〜…トラクターを取るか、年齢を上げるかしてください。 天渡:すっげぇ2択やな!(笑) GM:法律は守って頂かないと。17歳にしてバイク、という折衷案もありますけど? 黒美:…………織田黒美、17歳です♪ 大泉:折れたー! 全員:(爆笑) 天渡:まぁ確かに、トラクターは嫌やろ〜。(笑) 黒美:うん。(笑)<位>は2−1で《魅了の妖眼》ってのがあります。 GM:はいはい、じゃあ…何か今、手から凄いバニラの香りのするGMですが…。 大泉:あぁ、そこの消臭剤触ったやろ。(笑) GM:うん。(笑)では、始めましょうか! GM:さてさて!では…今はどこにいるんでしょうか? 天渡:あ、ところで前回のシナリオから時間はどのくらい経った? GM:…じゃあ前回の直後から!直後も直後! 大泉:え、まだ屋敷?!(笑) GM:そう、そこから。(笑) 黒美:屋敷? GM:あ、説明したって。 大泉:あぁ、<退魔師協会>ってのがあって、そこが一応俺らに悪魔事件…こっちやと“怪異事件”っていうねんけど、それの仕事を回してくる所があんねん。 黒美:なるほどね〜。 大泉:あ、じゃあ前回の終わりに仲間になったつむぎと一緒に出てきたらいいねん。 GM:あぁ、それいいな。 大泉:一応MAPと一緒に…。今、俺らはこの『伐上市』ってとこにいて、この『鏡部』って屋敷にいる。ここの『鏡部運命』って女の子が上司。で、今俺らはここにいるってこと。 黒美:学校が二つある…どっちが制服可愛い? 天渡:知るか!(笑) 大泉:…一応運命の顔絵に制服がちょっとあるけど…風間学園のキャラおらんから制服は分からん。 黒美:…じゃあ八雲塚学園でいいわ、しゃーなしやけど。しゃーなしで年齢も上げたし…。 GM:いや、別に14歳でトラクターでも……あ、ショベルカーとかも確かいけるで。(笑) 全員:(爆笑) 大泉:ユンボきたぁ。(笑) GM:あれなら田舎の子とかは普通に乗ってるからな。(笑)まぁそういうことで、退魔師協会の所から始めましょか。あ、やっぱあれから数日…2週間くらい経って呼び出されたことにしよか。 大泉:はいはい。「ふぅ…今日も客は神崎さんだけか…」 次郎(GM):「あぁ〜、珈琲いっぱいおくれ」(笑) 大泉:「あぁ、爺さん。あんたなら大歓迎だ」(笑)ちゃんと豆挽いて入れたるわ。 GM:はいはい。(笑)じゃあそこに電話がかかってきたわ。 大泉:ガチャッ。「はい、こちら喫茶“アーネンエルベ”」 声(GM):『あ、アーネンエルベさんですか…?』 大泉:「あぁ、そうだが?」 声(GM):『あの〜…豆を10kgほどお願いします…』 天渡:普通の客かい!!(笑) 大泉:「それは俺に言うことじゃないだろ!(笑)…あ〜、じゃあウチが利用してる仕入先をお教えします。今から電話番号をお教えしますね」(笑) 声(GM):『すみません、お願いします〜』(笑) GM:…まぁ、今のは間違い電話でした。(笑) 大泉:「…何だったんだ、一体…」(笑) GM:で、また電話がかかってきます。 大泉:「今日は忙しいな…はい、喫茶“アーネンエルベ”」 声(GM):『大変なんです、大泉さん!』 大泉:「あぁ、その声は運命か」 運命(GM):『はい。実は早急にお話があるんです、退魔師協会の方へ来て頂けませんか?!』 大泉:「ん、分かった。じゃあ1時間以内には向かおう」 運命(GM):『はい、お願いします!』 GM:って感じで二人は呼び出されました。 天渡:あ、ウチもか。 GM:うん、今のと同じようなやり取りがあって、って感じで。 天渡:「運命も偉くなったねぇ、こんなに何度も僕を呼びつけて…」行くけど。(笑)多分、親に修行のためとか言われてんねんやろなぁ。 大泉:じゃ、『Closed』の札かけてSkylineでブッ飛ばすか。 GM:はい、来て頂いたということで。今は夕方くらいで。相変わらず大広間があって、壇がありますね。そこに運命が座ってます。 運命(GM):「本日、お二人をお呼びしたのは他でもありません…またしても、この街中で行方不明者が続出しているんです」 天渡:ニュースにはなってへんの? GM:ん〜…なってるっちゃ、なってるか。 天渡:ふぅん、あんまり行方不明ってニュースにならんねんけどなぁ。 大泉:大体死亡確定後からニュースになるけどな…まぁそれだけ続出してるってことか。 GM:確かにそうやな…じゃあニュースじゃなくて噂程度で。 運命(GM):「噂程度で広まっているんですけど…その行方不明者達が、皆子供達なんですよ…」 大泉:「…というと、小学生くらいか?」 運命(GM):「そうですね。それも丁度…昨今のカブトムシブームによって…八雲塚学園裏の池にですね、虫獲りをする子供達が増えたんです。そして、その子供達が続々と行方不明になってるんですよ…」 天渡:「警察も大変だねぇ〜…」 大泉:「八雲塚の裏の池?……あの前方後円墳か」(笑) 運命(GM):「そう、錠前池と呼ばれる所です」(笑) 大泉:「んな所に行くからだ!」(笑) 天渡:えぇやん…前方後方墳じゃなかってんから。(笑) 大泉:それもそうか。(笑) 運命(GM):「で、ですね…今日は、助っ人を呼んでおります。…ほら、そこでコーラを飲んでいる…」(笑:黒美PCを指す) 大泉:「あぁ、さっきから気になってたんだよ、そこのコーラ飲んでる奴」(笑) 運命(GM):「さぁ、自己紹介してちょうだい?」 天渡:ちょうだい、って…そんな歳変わらんやろうに…。 GM:そうやな、17歳やしな。 大泉:わぉ…11歳も下だよ。(笑) 天渡:一人歳離れたね。(笑) GM:ちなみに外を見るとユンボが停めてある。(笑) 天渡:ユンボなんかい!(笑) 大泉:「ここ、改装工事でもするのか?」(笑) 天渡:そう見えるわなぁ。(笑) 黒美:(唐突に)「…お兄ちゃん!!」 大泉:「…………って、誰に言った?」(汗) 天渡:「貴方しかいません」(笑) 大泉:「俺か!?…こんな妹いたかなぁ……は!また親父の新しい隠し子か?!」 天渡:何で隠し子?!(笑) 大泉:俺自身が隠し語設定やから。(笑)親父は政治家で、数人の愛人と子供がいる。俺の母親は11人の愛人中3人目の設定。 天渡:そうなんや。(笑) 運命(GM):「黒美さん…あの方がお兄さんに似ているの?」 黒美:「…似てるの」 大泉:「そいつぁ…随分と目つきの鋭い兄貴がいたんだな…」(外的特徴の一つ) 天渡:「大泉さん…本当に妹さんなんですか?」 大泉:「…否定はできない…あの親父のことだから、無きにしも非ず、というか…何せ11人の妻を持つ親父だからな…」 天渡:「それは…困った父親ですね…」 黒美:「私のパパは…織田無道よ」 大泉:(即)「あ、別人やん!」(笑) 天渡:「明らかに赤の他人ですやん!」(笑) 黒美:「それに…お兄ちゃんはもう死んじゃったし…」 運命(GM):「ん〜…ちょっと変わった子だけど、許してあげてください…」 大泉:「あぁ…まぁ…慣れてる」(笑) 運命(GM):「役には立つと思うので…多分」 大泉:「まぁ…期待しよう」 天渡:変わった子だなぁ…って感じで見ておく…。 運命(GM):「で、ですね…その錠前池で行方不明になっている子供達を、捜してほしいっていうのと…見つからない場合はその原因を突き止めてください」 大泉:「ま、毎度のことだな」 天渡:「死体とかは見つかってないの?」 運命(GM):「そうですね、見つかっていません。あくまで行方不明です」 黒美:「…この人達の名前、知らない…」 GM:あぁ、そうや。もっかい自己紹介しといてや。 天渡:「織田さん、僕は鳳天渡だ」 大泉:「俺は大泉純一だ」 黒美:「…お兄ちゃん、って呼んでいい?」 大泉:「ん、好きに呼んでくれて構わん」 GM:じゃあここで義兄弟の契りを交わしたということで…コーラで。(笑) 天渡:ショボイ桃園の誓いだなぁー!(笑) 大泉:まぁアンタラら二人は未成年やから、それでいい。(笑) 天渡:あ、そっか。(笑)まぁ、一人では飲んでそうやけど。 大泉:「ところで、何か情報とかってあるか?」 運命(GM):「それが…特に情報っていうほどのものがないんです。今言ったものくらいしか…」 天渡:「じゃ、現場百辺ですね!」 大泉:「まぁそうなるか…」 GM:あ、目撃者の小学生が…いるかもね、くらいのレベルで。 大泉:それは八雲塚の小学生? GM:いや、上咲東小学校ってのが八雲塚の隣にあったやろ。 天渡:真ん前やな…そら帰りに行くさ。 大泉:その目撃者を絞り込む、とかはない? GM:ん〜、あくまでいるかも、ってレベルやからなぁ。 大泉:そうか…ま、とりあえずは行こう。池に行くか、小学校に行くかってとこだけど…。 天渡:また別れる?(笑) 大泉:いや、止めよう!危険だ!(笑) 運命(GM):「あ、では…小学生の目撃者はこちらがあたりましょう」 大泉:「あぁ、じゃあそっちは頼むよ」 天渡:「じゃ、現場に行きますか!」 黒美:「Let's go to lake!!」 大泉:じゃ、現場まで車で飛ばして行くか。 天渡:あ、乗せてってもらお〜。 GM:車で行くほどの距離でもなさそうやけどなぁ。 大泉:ま、何があるか分からんから。 天渡:そうそう、また犬を詰め込まなあかんかもしれんし。(笑) GM:じゃあ学校裏にでも停めておいてください。 黒美:「車はダメなの…黒美はバイクで行くわ!」ブルルルーン! 大泉:よし、信号で黄色の所で一旦減速して、赤に変わる瞬間に一気に蒸かすか。 天渡:置いていく気やぁー!(笑) 黒美:大丈夫、VTR−1000Fに乗ってるから♪ 大泉:ふっ、俺のSkyline(改造済)に付いてこれるか? GM:よし!「運転」技能振ろうか。(笑) 黒美:ここは振り合い?(笑) GM:あぁ、そうしよか。(笑) 黒美:(コロコロ)11〜。 大泉:(コロコロ)低!8て……ここはプライドの問題や!<衝動>使って振りなおし&《技能継承》使って「運転」技能を中級にします! 天渡:全力やぁー!(笑) 大泉:(コロコロ)よし、15! 天渡:助手席で必死でしがみ付いておこう…。(汗) 大泉:めっちゃテンション上げて運転してる。(笑)「あーはっはははは!!」ギャギャギャギャー!!! 天渡:「大泉さん!前見て、前ー!!!!」(汗) GM:はい、じゃあ大泉が先に到着しました。(笑) 黒美:…じゃあ後から追いついて…「お兄ちゃん…」 大泉:「ん?何だい?」 黒美:「…法律守らないと、捕まっちゃうよ?」 天渡:あんたが言うか!(笑) GM:…と、ユンボから降りて言いました、と。 全員:(爆笑) 天渡:あかんわ…ユンボだけで笑えてしまう…!(笑) 黒美:違うもん!バイクやもん!(汗) 天渡:いやぁ、ウチの納豆婆と一緒で、そこはGMの采配次第という…。(笑) 大泉:「ま、これで錠前池に着いたぞ」 GM:あぁ…ここが…現場だぜ…。(ハードボイルド調) 大泉:そうか…ここが、現場か…。(同上) 天渡:いや、普通に話そうや。(笑) GM:現場には、池がありました…。 天渡:ぱっと見で怪しい所とかある? GM:そうやなぁ…「探索」で目標値は10で。 黒美:中級あるから(コロコロ)18〜。 天渡:(コロコロ)僕は15で成功。 大泉:無いなぁ…(コロコロ)11で何とか成功だな。 GM:何や、皆成功か。じゃあ池があって…池の…目立ちにくい端っこ、それも陸地の部分に、何か雑に作られた…。 大泉:お社? GM:いや、お墓的な何かがある。石がポンとだけ置かれてる、金魚の墓レベルのもの。 天渡:じゃ、調べてみよっか♪ 大泉:…掘り返す気か?(汗) GM:お、恐ろしいなぁ〜…。(汗) 黒美:「ほら、お兄ちゃん達、早くしてよ」 天渡:「おまっ…!俺を誰やと思っとんねん!!」 黒美:(即)「愚民」 天渡:「お前一人くらい、いつでもデストロイできんねんぞ?!」 黒美:…え、そんな恐ろしい人なん?(汗) GM:まぁな、八武衆っていう退魔師協会本家の息子です。(笑) 天渡:親父で宗家で、母親が分家やった。(笑) GM:ランダムでそうなってたからな。(笑) 大泉:あれは狙ったような目やった…。(笑) 黒美:「そんなの知らない!私は織田無道の娘よ!」 天渡:「知らんがな、織田無道なんか!」(汗) GM:超インチキ霊媒師。(笑) 黒美:ベンツを乗り回す坊さん。(笑) 天渡:見るからに怪しいやん。(笑) GM:え〜っと…んで、墓を掘り起こすなら「知覚」を振ってください。目標値は15で。 天渡:それは掘る人だけ? GM:いや、これは全員です。 黒美:技能がない…(コロコロ)ん〜、<衝動>勿体ないなぁ…。 天渡:無いなぁ…(コロコロ)失敗やな。 大泉:俺も無い、全員ナシか…じゃあ《技能継承》で「知覚」を中級に。ただこれで第1段階に入ったな、衝動表を(コロコロ)7の戦闘外は…『沈静:穏やかな気分になる』(笑) 天渡:穏やかな気持ちで掘るの?!(笑) 大泉:なったらしい。(笑)んで(コロコロ)達成値は22。 GM:あぁ、一人成功ですね。 大泉:じゃあすげぇ穏やかな顔で、「さぁ…掘るか!」(笑) GM:いや、そこで純一だけ何かに気づいてぱっと後ろに振り返ったけど、あとの二人は不意打ちをくらって頂きましょうか。 天渡:うわぁ、何かきた!(汗) 大泉:(穏やかに)「あぁ…そこ、危ないぞ?」(笑) 天渡:もっと強く教えてー!(汗) 大泉:「あぁ、あと天渡…気をつけないと、尻小玉を、抜かれるぞ?」(笑) 天渡:「えぇぇぇー?!そっち?!」(汗) GM:ケツをまくりな!今から“掘る”って言ってただろ? 全員:(爆笑) 天渡:こ、ここが噂のハッテン…。(笑) 黒美:結局、やらないか。(笑) 大泉:……え、まさか…今までの小学生って…。(汗) 天渡:犯人は…ショタ?!何てこった…猟奇事件だったなんて…。(笑) GM:むしろ、病気事件…そこらをよく見ると、血痕あるかもしれん。(笑) 大泉:最近、痔になった小学生を当たれば何か情報出たんじゃね?(笑) GM:かもしれん。(笑)まぁ、純一だけは避けれて…気づけなかった者達は、池から水がビュアァー!て吹き出てきて、ダメージやな。 天渡:い、池から?! 大泉:ふぅ…煙草の火が消えなくて良かったぜ…。(笑) GM:ダメージが…うわ、ダイス目悪い!2人は3点のダメージ、まぁ人間形態やから防護点無いしな。あと、5m後ろに吹き飛ぶから。 大泉:「おぅい、どこ行くんだー?」(笑) 天渡:「何穏やかに笑ってるんですか?!」(笑) GM:「何だ?水遊びかー?」って感じやな。(笑) 天渡:確かにビシャビシャにはなったけど…あぁ、服が…。 GM:と、同時に後ろから声が。 謎の声(GM):「ここから先は、通さんカパー!」 PC3人:カパー!って!(爆笑) 黒美:やっぱそう言うからには河童なん?(笑) GM:うん、河童やで。(笑) 大泉:(穏やかに)「やぁ、河童君…」 GM:見たらキュウリ齧ってるわ。 大泉:(煙草を差し出し)「どうだ?一本吸うか?」 河童(GM):「何だ?キュウリじゃないカパ?」 大泉:「あぁ、もっといいもんだ…」 GM:じゃあ純一の真似して銜えるわ。 大泉:ジッポで火点けてやろう。シュボッ! 河童(GM):「ぶぇっほ!!ぶぇっほ!!な、何をするカパー?!!」 大泉:「あぁ、最初は皆そんな感じだ」(笑) 天渡:っていうか、攻撃してきてるのに、何そんな友好的な態度にしてるんですか?!(汗) 大泉:ん?…俺は、されてない…。 黒美:と、凄く穏やかに言ってる。(笑) 大泉:物凄く沈静してる。(笑) 天渡:「と、とにかく!そこなるアヤカシ!子供達はどうした?!」 河童(GM):「………コドモ?」 天渡:「うん、子供」 河童(GM):「……ここから先は誰も通さんカッパ…そんなのは知らないカッパ…」 大泉:「最近、小学生は見なかったか?」 河童(GM):「ショウガクセイ、とは何だカッパ?」 大泉:「俺らの小型Ver.だ」 他3人:小型Ver.?!(笑) 河童(GM):「あぁ、そういうのはいっぱい来てるから、いつも追い返してるカパ!」 大泉:「あぁ、追い返してるのか…」 河童(GM):「あぁ!とにかく、ここから先は通さんカパよ!」 GM:ってことで、またこのままやと攻撃してきそうです。 天渡:ど、どうします?一旦戻って体勢を…。 黒美:へ〜んし…。 天渡:戦う気?! 大泉:(刀を抜き放ち)「出番だぜ、カイ…」(カイ=英霊・甲斐姫) GM:この人も戦う気マンマンです!(笑) 大泉:名刀・浪切を抜いたぞ。(笑) 黒美:「そこの緑の、濡れてるの!この……ハゲ!」 天渡:ハゲて。(笑) 河童(GM):「は、ハゲてなんか…!(自分の頭に手をやり)ハゲ……てた…というか、これはハゲなんか?」(笑) 大泉:「案外、その皿を取ったらフサフサなんじゃないか?ほれ」(ヒョイ) 河童(GM):「あ、良かった、フサフサだった」(笑) 天渡:しかし、アイデンティティの問題が!!(笑) 大泉:皿がない河童は、ただの緑色の人だ。(笑) 黒美:「よくも吹き飛ばしてくれたわね!!」 天渡:「まったくだ!!」 河童(GM):「ここから先は通さんカパー!!」 大泉:ズンズンズン…と進んでいこう。 河童(GM):「カパ!カパ!カパー!」 GM:って、ディフェンスしてくるわ。(笑) 河童(GM):「そ、それなら…相撲で勝負カパ!!」 大泉:「ん?あぁ、いいぜ?」 GM:これは「剛力」勝負かな。まぁ後の二人は5m離れてるから…。 天渡:20m以内なら射撃攻撃届くから、何の問題も無い♪ 黒美:30m先までなら睨めばいいだけ。むしろ丁度いい。(笑) 大泉:結局前線俺一人かい!(笑) GM:よぉし、「剛力」で勝負だ! 大泉:望むところだ…。 GM:じゃ、達成値勝負で。 大泉:はい、《技能継承》……て、俺コレばっかやな!(笑)んで、さっき浪切抜いて<鬼御霊>化してるから3Dだな(コロコロ)こっちの達成値は18! GM:(コロコロ)あかん、こっちは17やった!くそ! 大泉:「とやぁー!!」 河童(GM):「カパー!!!」 大泉:「ふっ、俺の勝ちだ、河童…」って煙草をフーっと吐き出そう。 河童(GM):「くっ…負けたカパ〜…」 黒美:倒れたところを睨みつける。(特殊攻撃) 天渡:何で?!(汗) 大泉:よ、よせ!コイツそこまで敵意ないぞ?!(汗) GM:さ、最低や、コイツ…。(汗) 黒美:(コロコロ)ちょっと低いな…<衝動>使って振りなおす。 天渡:そこまでして…。(汗) 黒美:睨みつけるだけで、相手の肉体を傷つける技、達成値は23。 GM:避ければいいねん、避ければ(コロコロ)あ、無理やわ。 黒美:ダメージが、特殊で24点。 大泉:ふ、普通に相撲で話ついたのに…。(汗)じゃあ見下ろして、「どうだ?俺の投げは…いつのまにか、大ダメージだろ?」 天渡:手柄取ったー!でもグッジョブ!(笑) 河童(GM):「こ、こんなこと、有り得ないカパ…!」 天渡:じゃあ弓に矢をつがえて、「まだやる気か?」 河童(GM):「絶対に、許さんカパよー!」 大泉:え、戦闘するん?(汗) GM:このままやったら、そうなるなぁ…。 大泉:ちっ、じゃあ立ち上がる前に、首筋に刀の切っ先突きつけるさ。「おぉっと、動くんじゃない…」 河童(GM):「く、くそっ…何て非道な奴らカパ…!」(汗) 大泉:あ、首筋じゃなくて…やっぱ弱点の頭の皿やな。(笑) 河童(GM):「き、気づいたカパ?!(笑)…じゃあ、お前らのこと、許してやるカパよ…」 天渡:上から目線やな〜。(笑) 黒美:「許して…やる?許してください、でしょ?」 河童(GM):「……じゃあ許さんカパ!!」 GM:やっぱ戦闘やな!こっからはちゃんと行動順に行こう。 大泉:結局、こうなるのか…。 ≪戦闘:河童≫ 黒美:行動値11〜。 天渡:変身して、16。 大泉:俺は15だな。 GM:こっちは16。 天渡:一緒やな、じゃあ1D振り合おか(いっコロ)こっちは3。 GM:(いっコロ)5、やった、こっちからや。 大泉:意外に早ぇぞ、この河童!(笑) 天渡:河童のくせに生意気だ!(笑) <河童⇒天渡⇒大泉⇒黒美> <1ターン目> GM:よし、じゃあまずは通常で《潜伏》(ハイインシャドウ)!水の中に隠れた! 後ろの人:…それ、逃げたんちゃう? 全員:(爆笑) 天渡:ただの逃走やった!(笑) GM:そうじゃないけど。(笑)(いっコロ)純一に射撃攻撃、達成値は16。 大泉:俺か…(コロコロ)回避値8やわ。振りなおしはしない。 GM:ダメージは固定値で…低…まぁいいわ、射撃で11点。 大泉:はいよ、防護点2点だから9点通ったな…。「ふっ、冷たいじゃないか…」 GM:まだ穏やかなんや。(笑)こっちはこれで終わり。 天渡:じゃあ水浸しにされたし、大泉さんも攻撃されたし…撃つわ![電撃]属性の矢を飛ばす!(コロコロ)射撃で達成値20! GM:20は避けれんなぁ。 天渡:じゃあダメージが…低!15点で[電撃]。 黒美:[電撃]効きそ〜。(笑) GM:水の中が全て感電するやんけ!(笑) 天渡:ビリ漁法や。(笑) GM:まぁ、生きてるっちゃあ、生きてるわ。 河童(GM):「し、痺れたカパ〜!」 大泉:じゃ、斬ろう。「すまないが…一発には、一発だ…」(コロコロ)肉弾で達成値22。 GM:22は避けれんやんけ…。(汗) 大泉:ダメージが…肉弾で25点。 GM:い、痛ー!!(汗) 大泉:…で、何点通った? 天渡:吸収出たー!(笑) GM:防護点バレるやん…。(汗)15点通った。 大泉:肉弾防護点10点か…また微妙に高いしな。(笑)じゃあ《龍眼》が赤く光って、瞳孔が爬虫類みたいに縦長になる!んで、15点分エナジー吸収するわ、全快した。 GM:…え、それって毎回?(汗) 大泉:自動発動型やから。(笑) GM:な、何て奴…。(汗) 大泉:そうでもせな、前線一人で立ってられん。(笑) 天渡:まぁ一人やしね。(笑) GM:はい、じゃ河童は気絶しました〜。 大泉:プカ〜っと浮いてきた。(笑) ≪戦闘終了≫ 黒美:…え、終わったん?切り刻ませてよ。 天渡:な、何でそんな残酷なん?(汗) 大泉:とりあえず、陸に揚げて、縛るか。 GM:そこはやっぱり亀甲縛り?(笑) 大泉:後ろは自前の甲羅、前は甲羅型の紐。(笑)んで…後ろの首筋に手を当てて…「ふん!」と気つけ。 河童(GM):「カパッ!?」 大泉:「ふぅ、気がついたか」 黒美:パシーン!「起きなさい!!」 河童(GM):「カパー!!?」 大泉:「もう起きてたじゃないか!!」(笑) 黒美:「渇いたタオルを持ってきて、頭の皿を乾かしちゃうわよ?」 河童(GM):「か…カパ…カパカパ………カ〜ッパカッパカッパカパ!カ〜ッパ寿●♪」 大泉:と、とうとう壊れたか…。(笑) 天渡:「ほら、これで傷をぬぐいなよ…」って頭のお皿をキュッキュッと拭いてあげよう。 大泉:渇いてく、渇いてく。(笑) GM:シリカゲルとか、かけたらいいんちゃうん。(笑) 大泉:それが一番ヤバいな!(笑) GM:じゃあ、そこらで意識もハッキリしよか。 河童(GM):「うぅ…こ、ここから先は…通さんカパ〜…」 大泉:「…この先には、一体何があるんだ?」 河童(GM):「ここから…先に行くと…く、熊が…出るカパー…」 天渡:熊かい!それが嘘か本当かは分かる? GM:いやぁ、それは分からんやろう。 大泉:っていうか、“悪魔憑き”やのに熊に勝てんのかい。(笑) 天渡:それは確かに。(笑) 河童(GM):「その昔…熊と河童は、友達だったカパ…」 大泉:「そ、そうだったのか…」(笑) 河童(GM):「でも…熊は、弟が引きこもりになって……」 大泉:引きこもり………って、まさかあのKUMAか?!!(爆笑:デモパラ7話参照) 河童(GM):「その原因が、人間だと知ったカパ…」 大泉(のプレイヤー):え〜っと…すみませんでした…。(笑) 天渡(のプレイヤー):いや!あれはモモンガが悪いんや!(笑) 河童(GM):「熊の弟は…日光に当たると、火傷をする身体になったカパ…」 黒美:何、それ? 大泉:詳しくはデモン・パラサイト<須狭山学園編>の第7話に出てきた熊…KUMAって奴なんだけど、そいつを倒した後に《魔種吸引》したら副作用で『日光を浴びると火傷をする』体になってしまって、引きこもりになってん。で、ここの熊はどうもその熊の兄貴らしい。(笑) 黒美:そ、そんな話が…。(笑) 天渡:デジャ・ビュや。(笑) 大泉:…まぁ、大泉はそんなこと知らない。「そうか…その熊ってのも、大変なんだな…」って同情しとこう。(笑) 河童(GM):「熊は昔は優しかったカパ…でも、今は人間を恨んで、皆獲って食べちゃうカパ…」 天渡:…え、子供達、食われた?!(汗) GM:可能性はあるなぁ。 大泉:「で、お前はそれを回避するために、ここで人間を追い返していた、というわけか…」 河童(GM):「そうカパ…」 大泉:「お前…いい奴じゃないか」(笑) 天渡:「ただの雑魚敵かと思ってたよ」(笑) 黒美:《妖気増加》(コロコロ)11点回復。 河童(GM):「あぁ、癒されるカパ〜…」 黒美:これで第一段階になった(コロコロ)6〜。 大泉:『抑制:衝動を完全に律する。何も起こらない』経験点も0。 河童(GM):「まぁ、そういう訳だカパ」 大泉:「なるほどな…」って言いながら縄を切ってやろう。 天渡:そういや縛ってたな。(笑) 大泉:「手荒なことをして、済まなかったな…」 天渡:「その熊の居場所を教えてくれ」 河童(GM):「熊はあっちの崖の上だクマ…じゃない、カパー!」 天渡:混ざったぁー!(笑) 大泉:さてはお前が熊だな?!(笑) GM:ふっ、バレては仕方ない…。(笑) 天渡:カパッ、て開いて中から熊出てくんねんな。んで、その次はまた河童。(笑) GM:河童⇒熊⇒河童⇒熊⇒河童……どんどん小ちゃくなってく。(笑) 天渡:で、最後にはモモンガが出てくんねんな。(笑) 大泉:「…よし、じゃあ一回山を降りて食事に行こう。おじちゃんが奢っちゃうぞ〜」(笑) GM:<衝動>回復や。(笑) 大泉:ってことで、今回の所持金を決めようか。 GM:あ、そうやな。 大泉:(コロコロ)2Dで1、1…1万円かよ…。(汗) 天渡:(コロコロ)6ゾロ出たから2万4千円〜。 黒美:(コロコロ)3万〜♪ 天渡:一番所持金少ない人が奢ってやるとか言ったー!(笑) 大泉:え〜、各自自分の分は自分で払うように。(笑) 天渡:「じゃあ大泉さん…ウチに来ますか?」 大泉:「あぁ、頼む…」 天渡:ふふふ…納豆しかないけど。(笑) GM:じゃあ3人で天渡の家に行きました。 大泉:「あ、ども…お世話になります…」 婆(GM):「あらあら〜、大泉さんお待ちしておりましたよ〜!…納豆がこの樽にいっぱい…」 天渡:樽にパワーアップしてうるぅぅー!!前はまだ冷蔵庫に留まってたのにぃぃぃー!!(汗) 大泉:「婆さん…納豆は樽に入れるものじゃない、藁で包むものだ」(笑) 天渡:まったくや!(笑) 黒美:「…お兄ちゃん」 大泉:「ん?何だ?」 黒美:「あの臭いオババ…何?」 大泉:「この屋敷の女中だそうだ」 天渡:妖怪・納豆婆…解雇したいのに、できないっていう…。 大泉:そらもぅ、納豆だけにネバッこいですから。 黒美:「愚民は趣味が悪いわねぇ…」 天渡:呪われたアイテムやねん…外したくても外せない…。 大泉:自分のユンボと一緒や。(笑) 黒美:ユンボじゃないぃぃぃー!!(汗) 婆(GM):「ささっ、こちらに納豆を用意しておりますじゃ」 大泉:(席につきながら)「フレンチエッグトーストを一つ」 婆(GM):「はぁ〜…そちらの方が宜しいですかねぇ…?」 大泉:「というか、台所借りたら俺、自分でやりますので」これでも一応喫茶店のマスター。(笑) 婆(GM):「いえいえ!それは…」 天渡:「婆や!ちゃんとお客さんをもてなしといて!僕はちょっと、つむぎの家に飯食いに行ってくるから!」 婆(GM):「坊ちゃま、納豆はー?!」(笑) 大泉:「だ、そうだぜ、坊ちゃま?」(笑) 天渡:「ん?納豆?納豆は婆やのでしょ?」 婆(GM):「…では、こちらの小さな藁に納豆を包みますので、これをお持ちください…」 天渡:じゃあそれを手土産につむぎの家に行くわ。(笑) 大泉:誘っといて、自分だけ戦線離脱か!(笑)仕方ない…そのまま納豆定食でも振舞われておくか。 GM:納豆だけで<衝動>1点回復。あとはお金次第。 大泉:ああ、じゃあ行く前にコンビニで4000円弁当買ってて、納豆をオカズに食べたってことで。 GM:あぁ、それならOKです。 大泉:じゃあエナジー5点回復と<衝動>が3+1点回復…これで全快やな…《技能継承》で<衝動>使うから、マメに回復しやんと…。 天渡:あぁ、それがあるか…まぁ僕は、つむぎの家で4000円分食事する。 GM:他人の家でどんだけ食うねん!(笑) 天渡:金は払うさ!(笑) 黒美:2000円弁当食べる〜。 GM:2000円弁当…どこに売ってんねんやろな、そんなん…。 大泉:パーティ用を一人で食う、とかじゃね? GM:あぁ、そういうことか。まぁそれならエナジー5点と<衝動>2+1点回復です。 天渡:「ゴメンね、つむぎ…婆やがこの納豆を持って行けって煩くて…」 つむぎ(GM):「私、婆やさんの納豆大好きだよ!」 天渡:えぇ子やなぁ…。(笑) 大泉:結局納豆出てくるってことや。(笑) GM:あれ?今って…天渡はつむぎの神社、純一は天渡の家…黒美てどこ?コンビニで2000円弁当買ってユンボの中で食べてる? 大泉:ただの肉体労働者やん。 全員:(爆笑) 黒美:お兄ちゃんといる。 大泉:じゃ、天渡の家だな。 GM:はいはい、じゃあ皆回復しました、と。 大泉:で、改めて熊のいる山に行こうか。 GM:崖の上のクマ。(笑) 天渡:あ、待って。先に運命に、小学生の方から情報が集まってないか聞いて行こう。 黒美:黒美は本部の方に行っとく。 GM:本部…あぁ、退魔師協会か…っていうか、黒美はどこに住んでるん? 黒美:…家、無い。 天渡:それでよく愚民とか言えたな。(笑) 大泉:え、普段はユンボの中やろ?(笑) GM:車上生活者やった!(笑) 黒美:住所不定…。(笑)家出中の設定やから、お兄ちゃん殺されてその場にいたくないってことで。 大泉:あぁ、なるほど…ウチ、部屋余ってるけど、来るか? 黒美:いい?じゃあお兄ちゃんの家に行く。 大泉:OK、2階の奥の部屋が空いてるから使いな。 黒美:やった♪ 天渡:住ませるんや…。 大泉:まぁ、一人いても二人いても一緒や。(笑)でも、学校にはちゃんと行けよ? 黒美:学校…学校なんて、行かない。 大泉:ダメだ、俺の監視下にある間は行かせる。 黒美:お兄ちゃんのいない学校なんて、行きたくない! 大泉:お兄さんがいたって、もう卒業してる歳だろ!?(笑) 黒美:だって…お兄ちゃんが迎えに来てくれないんだもん…。 大泉:…俺には仕事がある。 GM:どうせ暇やん!(笑) 大泉:暇なのが、俺の仕事だ!(断言) 黒美:お兄ちゃんがいつも、このバイクで迎えに来てくれてたんだもん…。 天渡:毎日ユンボで迎えに来るお兄さん…。(笑) 大泉:…ちゃんと車検に出してるか? 黒美:それは大丈夫。(笑) 大泉:ま、今後の生活についてはまた後でってことで…一回、鏡部の家に集まろうか。 GM:はいはい、じゃあ運命の屋敷に来ました。 運命(GM):「お帰りなさい」 天渡:「情報は集まりましたか?」 大泉:「俺にも…まだ帰れる所があったんだ…」(涙) 天渡:そういもんか?(笑) 大泉:「で、情報はあったのか?」 運命(GM):「小学生の皆さんに聞いたところ…あったにはあったんですが……」 大泉:「何だ、えらく歯切れが悪いな」 天渡:「カッパッパ?」 運命(GM):「そういうことです…何でも池の付近で遊ぼうとすると、ヌルヌルのおじさんにおいかけられた、とか…」 天渡:ヌルヌルー!(笑) 大泉:「そのヌルヌルのおじさんはもう懲らしめたから大丈夫だ、そして奴は良い奴だ」(笑) 運命(GM):「そうなんですか?…ということは、誰が犯人なんですか?」 大泉:「……KUMA、だ」 運命(GM):「く、KUMA?」 黒美:「崖の上のクマ」ク〜マク〜マクマ…♪ 全員:(爆笑) 天渡:今のいいなぁ!!(笑) 黒美:もう、いつ言おうかと…。(笑) GM:あのCM見ながらシナリオ考えてたからな。(笑) 大泉:真ん丸お腹や。(笑) GM:まんまるおなかの〜おとこのこ〜♪ 天渡:ただのメタボやん!(笑) 大泉:太ってるか、妊娠してるか、や。(笑) GM:アレ(原作)も何か最後いっぱい生まれてるらしいな。 大泉:そうなんや!ポ●ョって子持ちシシャモやったんや。(笑) 天渡:子持ちシシャモ…。(笑) 大泉:え〜っと…まぁ、河童は安全やったってことで。 運命(GM):「なるほど…」 大泉:「あぁ…ということで、これからそのKUMAを殴ってくる」 天渡:「殴るというか…会心させるというか…」 運命(GM):「分かりました」 天渡:「あ、最悪山が焦土になるかも」(笑) 運命(GM):「そ、それはさすがに避けていただけませんか?あそこの山は、非常に大事な山で…色々神仏があるんで」(汗) 天渡:「仕方ないなぁ…運命、最近注文多いよ?」 黒美:「社会秩序は守らないといけないのよ!!」 天渡:あ、アンタに言われてもなぁ〜…。(汗) 大泉:じゃ、行くか…あ、行きの途中でスーパーに寄って、キュウリだけ買っていこう。(笑) GM:あぁ、なるほどね。(笑) 天渡:あ、ついでに蜂蜜も買っていこう、熊用に。 大泉:おぉ、熊用…じゃあ熊用に、中国から熊の手を取り寄せて持っていこう。(笑) 天渡:大泉さん!それ、明らかに熊に喧嘩売ってますからー!(汗) 河童(GM):「こ、これはまさか、熊が討ち取られたんだカパー?!」(笑) 天渡:あ、蜂蜜+キュウリでメロンの味やったっけ?(笑) GM:そんなんあったなぁ。(笑) 大泉:じゃ、河童に土産のキュウリを渡して、そのまま崖に行こうか。 GM:はいはい、では崖の上に……というか、今は下に着きました。熊は崖の上にいます。…ということは?!「登攀」ですよ〜…今まで全然使わなかった。(笑) 大泉:いや、デモパラの体育祭で、一回やったけどな。(笑)技能ねぇ〜。 天渡:あ、じゃあ私は飛んで行きますので。 黒美:お兄ちゃん、おんぶ。 天渡:技能無いって言ってる人の背中に乗ろうとしてるー!(笑) 黒美:お兄ちゃん♪…技能使ったら、中級でしょ?(笑) 大泉:すでに計算に入ってたか!(笑) 天渡:一人ずつ抱えて飛ぼうか? GM:そうするなら…どうしようかな…一人ならOKかな。 大泉:あぁ、じゃあ俺は自分で「登攀」を中級にして登っていくから、天渡は黒美を運んでってくれ。 天渡:分かりました。 GM:難易度は12で。 大泉:《技能継承》して(コロコロ)達成値20。 天渡:僕は<衝動>1点払って《光羽招来》、黒美掴んで飛んでいく。 GM:はいはい、全員登れたな。 黒美:黒美、へ〜んしん! 天渡:え、何で?!(汗) 黒美:いきなり不意打ちされたら嫌だから。 天渡:あぁ、そういうことか…まぁいいけど。 大泉:<衝動>1点で10分間の変身な、その後10分おきに1点ずつ追加すれば持続できるから。 GM:そういうことです。 黒美:「愚民!早く運べ!」 天渡:「運んだ!もう着いたわ!どこ見てんねん?」 黒美:…二重人格キャラにしよう。 天渡:まったく…こっちからしたら、そっちが愚民やのに…。 大泉:何か若者二人が険悪ムードだなぁ…と呟きながら、ヒョヒョイと崖を登っていく。(笑) 天渡:大泉さん…器用ですねぇ。(笑) 大泉:この《技能継承》って、英霊の前世の記憶を呼び起こすらしいんだけど…甲斐姫ってよく崖登ってたんだろうなぁ。(笑) GM:というか、何でもできる人やってんな。(笑) 天渡:便利や〜。(笑) 黒美:すげぇ〜。(笑) 大泉:俺にしては珍しく、一点特化型じゃなくて平均キャラにしたからな。 天渡:あぁ、確かに。 GM:はい、じゃあ全員崖の上に着きました。前には洞窟的なものがあります…つっても、5mくらいの小さいもんやけどな。 黒美:「引きこもり熊〜!」 天渡:いや、こいつは引きこもってないけどな。(笑) 黒美:「引きこもり熊の兄貴〜!」 天渡:喧嘩売ってる…。(汗) 黒美:「引っきこもり♪引っきこもり♪」 天渡:イジメっこか!(笑) 大泉:…刀抜いて構えとくか…。(溜息) GM:しかし、何の反応もない。 天渡:ない?…子供がいた形跡はない?靴が転がってるとか、足が転がってるとか…頭転がってるとか。 大泉:さらっと怖いな…。(汗) GM:今はまだ洞窟前? 大泉:そうやな。ジッポに火を点けて明かりにして、中に入っていこう。 天渡:ウチの羽光ってるけど? GM:そぉれはボンヤリした光やなぁ。(苦笑) 大泉:ま、俺の煙草用のジッポでいけるだろ。 GM:そうやな、じゃあその明かりを元に入っていきました。 大泉:右手には刀握っておくから。 GM:はい、ではそのまま奥まで行くと…少年が一人倒れていました。 天渡:おぉ?生きてる?死んでる?食べられてる? GM:食べられてはいない。 黒美:蹴る! 天渡:それは止める!(汗) 大泉:「おぃ坊主、しっかりしろ」ペチペチっと叩く。 子供(GM):「う…うぅ〜ん…うぅ…」 GM:息はあるけど、意識は戻りそうにない。 天渡:怪我は? GM:結構してる。 黒美:回復した方がいい? GM:そうやなぁ…回復技ないし応急手当して、10点以上なら助かるってことにしよか。 黒美:じゃあ回復してあげよう、《妖気増加》(コロコロ)8点回復。 大泉:あと2点か、俺も《心霊治癒》しよう(コロコロ)5点回復だ。 GM:OK、それで少年は息を吹き返しました。意識は朦朧としてある感じやな。 黒美:「この!この!…この私が回復してあげたのに!!」 天渡:「や、止めてあげて、織田さん!!」(汗) GM:1Dダメージやな(いっコロ)−5点になった。(笑) 大泉:何をやっているんだ…俺の<衝動>返せ…。(汗) 黒美:「ったく…これだから人間は嫌いなのよ…」 少年(GM):「うぅ…ぼ、僕は……パタッ…」(気絶) 大泉:だぁー!今なんか吐きかけたぞ!?もっかい《心霊治癒》!(コロコロ)うし、今度は10点回復! GM:回復技持ち、二人いるんや。じゃあ、また意識が戻ってきた! 黒美:よぉーし、もう一回! 天渡:エンドレス?!(汗) 大泉:いや、終わりはある…俺らの<衝動>が終着点だ。(汗) 天渡:そうやん!(笑) 少年(GM):「うぅ…あ、アキオと、ミツオは…どうなった?」 大泉:「アキオとミツオ……あぁ、その二人なら、これから助けに行くところだ」 少年(GM):「そ、そぉ?…デッカイ熊が、襲ってきたんだ…それで…皆、捕まちゃったんだ…」 大泉:とりあえず、一回子供を運び出すか…。 天渡:飛んで運ぼうか? 大泉:そうだな、その方がいいか…一旦、河童に預けて熊を探すか? GM:河童に預けんの?!怖いなぁ〜。(笑) 少年(GM):「嫌だよ!こんな所に僕を一人にしないで!」(笑) 天渡:そうなるわなぁ、一般人なら!(笑) 大泉:それもそうか、感覚鈍ってた。(笑) 少年(GM):「う、うわぁぁぁー!!ヌルヌルのおじさんがぁぁー!!」(笑) 大泉:河姫もいれば、見た目可愛い女の子やから落ち着かせれるんやけどなぁ。(笑) GM:いるかもしれんけどなぁ…ここにはヌルヌルのおじさんしかいません。(笑)っていうか、そこまで行ったら病院まで運んだれよ!車で来てるやろ!? 大泉:あぁ、それもそうか…。 GM:ま、まずは崖を今度は降りてもらわなアカンけどな。 天渡:あ、じゃあ子供は僕が飛んで運ぶよ。 大泉:そうだな…じゃまた「登攀」しようか。 黒美:パーティが分断しました。 天渡:いつものことや。(笑) GM:まぁそれぞれ<衝動>1点ずつ払ってくれたら降りれたってことでいいや。 大泉:はいよ、じゃあ車に子供を乗せよう。 GM:置き去りにして熱中症で死なさんといてや〜。 天渡:今って何月くらいなん? GM:ん〜、9月くらい。 天渡:じゃあ大丈夫や。(笑) 大泉:窓を少し開けて、木陰に止めてれば問題ない。(笑) GM:ん。(笑)じゃあ車に乗ろうとしたところで、運命から電話がかかってきます。誰にしようかな…一応代表者ってことで、純一に。 大泉:あぁ、俺なんや。「はい、こちら大泉」 運命(GM):『もしもし、大変なんです!!』 GM:…何か、こればっかりやな。(笑) 大泉:「お前はいつも大変だな」(笑) 運命(GM):『そう、仕事が大変で…って、そういうことじゃないんです!(笑)何でも、大男が街中で大暴れてるらしいんです!警察も対処できないくらい!』 大泉:「その大男…ひょっとして熊っぽくないか?」(笑) 運命(GM):『ん〜…と、とにかく大きいらしいです!』 大泉:「分かった…とりあえず、そちらに向かおう」 天渡:え、少年の捜索は?あと2人いるやろ? 大泉:あぁ〜…どうしようかな。 天渡:別れますか! 大泉:そうだな…じゃあ俺と黒美で先に行くから、天渡はその少年を病院に運んだら、こっちに来てくれ。 天渡:そうやね、《鳥船》で10km以内ならピョンってできるから。 GM:はいはい。 天渡:ついでに、アキオとミツオも探す。 GM:あぁ…見つかるかなぁ…。 天渡:いや、どっちにしろまずは探すよ。この時点でいない、と断定はできないし。「大泉さん、織田さん、そっちは任せました!」 大泉:「あぁ、お前も子供達を頼んだぞ」 黒美:「Let's go〜!」 GM:…《鳥船》で現場行った方が早くない? 大泉:車が置きっぱなしになるやん! GM:車の心配?!(笑) 大泉:今は間違いなく路駐やからな、レッカーされたらたまらん!(笑) GM:まぁいいけどな。(笑) 天渡:あ、じゃあこの子供も行きに病院に連れてってください。 大泉:そんな時間はあるかな?…「おい坊主、もう少しそこで我慢してろ」 少年(GM):「うぅ…は、早く病院に連れて行ってください…」 天渡:でも、まだ二人は行方不明やしなぁ…こっちは探すわ。 天渡:どっちからいく?子供捜索班と大男鎮圧班。 GM:大男は時間かかるから、捜索からいこか。 <天渡の場合> 天渡:じゃあこっちから、一人やけど。 GM:と、言われてもなぁ…子供を捜索するんか…。 天渡:うん。 GM:ソウサク……つまり、子供を作り出すってことやな。 天渡:何でやねん! 黒美:創作の方やったか…時間かかるなぁ。(笑) 大泉:十月十日。(笑) GM:よし、「探索」で目標値は20! 天渡:なかなか厳しいな…。 GM:成功度に応じて子供達の状態が変わります。 天渡:はい…(コロコロ)一回目は達成値8やから、振りなおすな。(コロコロ)また8か…もう一回<衝動>〜…あ、これで第一段階や。(コロコロ)衝動表が3。 大泉:『落涙:過去の悲しい思い出が去来し、涙が溢れる』 天渡:「また今夜の晩飯も納豆かぁ〜…」(涙) 大泉:泣くほどいやか。(笑) 天渡:嫌やわ!(笑)(コロコロ)おっし、ここで効果的成功! GM:おっと、ここで効果的成功か!……ちっ。(舌打ち) 天渡:これやから振りなおしの価値がある!…効果的失敗の確率も上がるけど。 GM:しゃーないなぁ、じゃあ子供達は見つかったわ。しかし…凄い怪我はしてる。早く手当てしないと…『応急手当』がないと、死んじゃうわ!! 天渡:達成値は? 大泉:河童に塗り薬貰いに行けば? GM:いやぁ…伝承通りとはいかんで、これはあくまで“悪魔憑き”やから…あの河童だって、元は亀に悪魔が寄生したもんやしな。 大泉:亀やったんや…どうやって熊と仲良くなったか謎です。(笑) GM:達成値は12な、2人分それぞれ判定してください。 天渡:振りなおせばいいねん…(コロコロ)あ、一人目は12で成功、二人目は(コロコロ)…あ、低い。 大泉:みっ、ミツオぉぉぉぉー!!(笑) 天渡:<衝動>使うさ。(笑)(コロコロ)どぁー!ファンブルした!!(汗) GM:全身、血まみれになりました。(笑) ミツオ(大泉):「ぎゃぁぁ−!トドメかぁぁー!!」(笑) 天渡:はいはい、<衝動>使うよ…あ、でもこれで第二段階だ。先に衝動表やるね。 大泉:あいよ、ど〜ぞ。 天渡:(コロコロ)9。 大泉:今は戦闘外…『破砕:破壊衝動が巻き起こり、目の前の障害物を破壊する』! 全員:(爆笑) GM:み、ミツオが死ぬー!!(笑) 天渡:これは毎回のお約束なのか?!(笑) 黒美:むしろ、先に治した方を壊すんじゃない?(笑) 大泉:アキオのことかぁぁー!(笑) 天渡:振りなおす!!(コロコロ)うわぁぁぁー!ファンブル!! 黒美:あ〜あ…一人殺した。(笑) 大泉:どんな手当ての仕方やねん。(笑) 天渡:ふっ、振りなおす!!(汗) GM:これが最後のチャンスです。これでアカンかったら…ミツオは死にます。(笑) 天渡:うわぁ〜…先に第三段階に入る衝動表振るわ(コロコロ)6。 大泉:『獰猛:突如として怒りの感情が沸き起こり、目の前の対象を罵倒する』!!(爆笑) 天渡:罵倒するんや!(笑) 大泉:「こぉのウジムシ野郎!とっとと起き上がれ!!」(笑) GM:助ける気ないやろ!(笑) 天渡:ほんま、どっちやって感じやな!(笑)んで判定は(コロコロ)クリティカルー!ダイス目極端すぎー!!(笑) GM:2回ファンブルして、次クリティカルて。(笑) 黒美:全身ボッキボキにしてたように見えて、実は整体やってん。(笑) GM:あぁ、なるほど!(笑) 大泉:外れた肩関節とかをハメてたんやな。(笑) 天渡:そういうことで。(笑)あ〜、いきなり<衝動>増えたわぁ〜…。 ミツオ(GM):「凄く…痛かったです…」(笑) GM:最後に成功してくれて良かった…。 天渡:これ、放っといたら死んでたよなぁ? GM:まぁそうやな。 天渡:やっぱ探して正解やった…。よし、子供達は無事に確保!大泉さんに携帯で連絡だ! 大泉:めっちゃ運転中やねんけどな。(笑)まぁいいや。 GM:プルルル…プルルル…。 大泉:ハンズフリーのイヤフォンマイクで。「はい、こちら大泉」ガコッ…プシュー…!(ギアチェンジ音) 天渡:「大泉さん、こちら天渡です!子供二人、発見しました!」 大泉:「は〜い、ご苦労さん。じゃあ早くこっちにも来てくれ〜」ガコガコッ…プシュー! 天渡:「は〜い!」 GM:何か事務的やなぁー!(笑) 天渡:子供二人どうしようかな…まぁとりあえず担いで病院まで運んで、二人がヤバそうになったら《鳥船》で飛ぶわ。 GM:はい、了解。じゃあここで二人の方にいこうか。 <大泉&黒美の場合> 大泉:ブオォォオォ〜ン……ガチッ(サイドブレーキ音)…キキキィィィーッ!!と、信号をサイドターンで曲がる。(笑) 黒美:(後ろのバイク)ププッ!「お兄ちゃん〜…だからぁ、法定速度は守らないと〜…」 大泉:「あ、そっか〜…ここは60km?2ndに落とすかぁ〜…」ノ〜ロノ〜ロ…「おっと信号か」キキッ。(停止) 天渡:緊急事態ですからー!警察ならサイレン鳴らしてるとこですよ!(笑) GM:まぁ着いたってことでいいわ。(笑)場所は伐上駅の前。 天渡:駅前?! GM:そう、駅前でエライことになってんねん。駅前は今、騒然としています! 通行人A(GM):「きゃぁぁぁー!!」 通行人B(GM):「うっ、うわぁぁぁぁー!!」 通行人C(GM):「なっ、何だアイツは…?!」 大泉:…少し離れて車を降りる。 GM:すると、駅の方から人が逃げてきます。ウワァー!っと。 大泉:ひ、人ごみに飲まれた…。(汗)まぁ掻き分けて逆方向へ行くか。 黒美:《空間遮断》、半径20m以内に妖気を発散させて、<鬼御霊>を持たない生物には認識できない空間を作り出す神通力。ここには<鬼御霊>を持たない生物は立ち入ることはできない。 GM:おぉ、そんなんあるんか。<衝動>使う? 黒美:うん、使って発動させる。 大泉:ありがたい…普通に逆行できるな。それで駆けつける! GM:はいはい、じゃあそこに着いた…んやけど、その大男が普通の人間を持ってる場合、その結界の効果はどうなると思う?(汗) 黒美:…知らん…。(汗) 大泉:<荒御霊>と接触してる時点で同じものと扱っていいんじゃない?つまり結界を認識できる。 GM:そうやな、それでいこか。じゃあ一人の子供を片手で持ちながら、こっちに向かって歩いてるわ。 大泉:「おぃ、止まれ、そこの大男…!」 黒美:「ク〜マク〜マクマ、引きこもりの兄〜♪」 GM:語呂悪いな!(笑)ちなみに、その大男の後ろには大勢の人間が倒れてますね。 大泉:警察か? GM:警官もおりぃの、一般人もおりぃの…。 天渡:<退魔師協会>は? GM:それはまだかな。 大泉:っていうか、それが俺らだろう。「おぃ、とっとと止まれ!それ以上進むと、危害を加えることになる…」 黒美:「クマー!クマクマクマー!」(熊語?) 大男(GM):「……ク〜マァ〜…」 大泉:「河童から聞いてるぜ?お前…弟が引きこもりになったから、人を襲ってるらしいな…」 黒美:「クマ、クマクマクマクマク〜マ〜」 天渡:通訳してる?!(笑) 大男(GM):「クゥ〜マァ〜…クマクマ〜…」 天渡:で、結局何て言ってんの?(笑) 大男(GM):約:GM。「いや、弟は別に引きこもりちゃうってぇ!そんなん…ちゃうから!皆、そんなん言わんといてぇやぁ!!」 全員:(爆笑) 大泉:体裁保ってたんかい!(笑) 大男(GM):「お、弟のことイジメる奴、許さへんで、俺ぇ!!」 大泉:「あ〜…それは分かったから…とりあえず、その子を放せ」 大男(GM):「こっ、こいつは、人質やぁ〜…!お、お前ら皆…死んだらいいねん!!」 黒美:「クマクマ〜、クマク〜マ〜クマ〜!」 大男(GM):「クマク〜マ〜…」 GM:っていうか、そっちが何言ってるか分からんから返事できへん!!(笑) 黒美:クマ語が懐かしくてやっただけやから。(笑) 大泉:「…まぁ、その子をどうしようと、お前は最終的に斬られる運命だ。俺は正直、そんなガキがどうなろうと知ったこっちゃない…」 天渡:ひっど…。(汗) 大泉:「そしてお前の弟が引きこもりであろうとなかろうと、それも知ったこっちゃない…俺の任務は、ただお前を斬り伏せることだけだ」 黒美:「クマ、クマクマクマク〜マー!」 大男(GM):「クゥ〜マァ〜クマク〜マァ〜…」 天渡:…で?結局2回言わなアカンねんで。(笑) GM:クマクマ言ってる間に考えてんねん!(笑) 大男(GM):「じゃあ…勝負だ…!」 大泉:「おぃおぃ、余裕だなぁ…片手塞がった状態で俺達に勝てるとでも?」 大男(GM):「…こんなもの、いらん!」(ぽいっ) 天渡:子供放した!! 大泉:ニヤリ…「計画通り…」(笑) 大男(GM):「オマエラ……コロス〜…」 GM:ま、つまりはヴィシャス化してるってことですね。 黒美:「へ〜んしん!」 大泉:「さぁ、いくぜカイ!!」 GM:敵はKUMA=Mrk−2です!(笑) 黒美:あ、ところで《空間遮断》は1分しか持たんねんけど…今、どんだけ時間経った? GM:1分は経ってますよ。 黒美:じゃあもう一回《空間遮断》しとくわ。これで第二段階(コロコロ)10。 大泉:『悪寒:突如として悪寒が走り、物事に集中できなくなる』 黒美:「う、うわわぁ…あ、あのクマ…お兄ちゃん、ころした…!」 GM:何?お兄ちゃんが殺した熊に似てる?! 大泉:すげぇ兄貴だな!尊敬する武道家だ!(笑) 天渡:素手で熊を殺した兄貴。(笑) GM:じゃ、ここからは戦闘な。6ターンごとに《空間遮断》かけ直してもらわな、人来るから。結構大事やで。 天渡:このタイミングで《鳥船》で飛んできていい? GM:子供二人、連れてくるん? 天渡:あ〜、そうなるか…。 大泉:1日一回やっけ?じゃあ近くまで飛んできて、そこで子供二人下ろしてそこから走ってきたらいいさ。 天渡:そうやな。 GM:飛んで、下ろして…走る。まぁ数ターン後に入ってくるのならいいでしょ。 天渡:はい、とりあえず《鳥船》分の<衝動>払って第四段階(コロコロ)8。 黒美:もう4段階なんや! 大泉:4段階の8…『衝撃:妖気が殺傷能力を帯び、接触した物体を破壊。20秒間、手足が簡易の肉弾武器になる』 天渡:何も触ってへんわ! 大泉:いや…子供、じゃない?(笑) 天渡:あ、そうやん…え、子供破壊?!(汗) 大泉:まぁ子供は傷つけたな。(笑) 黒美:いや…物体を、やから…服が。(笑) GM:そうやな、掴んでた服がバラバラになって飛んでる最中に子供落とした。(笑) 大泉:そしてその子供は気づけば素っ裸…天渡、ショタ疑惑…。(笑) 天渡:ちゃうわ!(笑) GM:じゃあ戦闘開始します! ≪戦闘:KUMA=Mrk−2≫ <1ターン目> 大泉:さっき間違えてた、行動値12やった。 GM:12?こっちは13や。 黒美:行動値10〜。 <KUMA⇒大泉⇒黒美> GM:じゃ、熊からやな。天渡は子供を落としたから、2ターン過ぎた…3ターン目の頭で合流ってことで。 天渡:はいはい。 GM:さて、じゃあ熊は…クマ〜、移動するクマ〜。 大泉:(目の前に)き、キタァー…。(汗) 天渡:超重量級。(笑) GM:ちなみに、純一と黒美はどれだけ離れてる? 黒美:10m。 GM:ギリギリまで離れやがったな。(笑) 黒美:そんなデッカイ熊に近づくわけないやん。(笑) 大泉:ま、前に俺も立ってるしな。 GM:そうやな、じゃあ熊の攻撃!普通に純一に殴る。達成値は肉弾で22。 大泉:サラリと22とか言いやがって…。(汗)(コロコロ)あ、ファンブルした…<衝動>で振りなおす(コロコロ)普通の失敗やな、当たっておく。 GM:熊の爪が切り裂く!20ダメージ! 大泉:デカイな…。(汗) 天渡:ま、まぁ回復技持ちが二人やし…。(汗) 黒美:っていうか、殴ったら回復すんねんから。(笑) 大泉:その通り、だから無理して避けない。(笑)じゃ、いこか。普通に斬りかかる(コロコロ)こっちも達成値は22。 天渡:22じゃ避けられるんちゃう? GM:避け?避けなんか使わんって。《肉弾反撃》(カウンターチャージ)。(笑) 大泉:げ、微妙にウゼェ。(汗)とりあえずこっちのダメージは肉弾で26点。 GM:26点か…。 大泉:はい、何点通りました?(笑) GM:20点通りました。(汗) 大泉:肉弾防御点6点ですか。(笑)んで20点通ったから、それだけ回復、全快だな。 GM:ただ、そこにカウンターが入ると…8点。 大泉:「ふっ…なかなかいいパンチを持ってるじゃないか…」 GM:2Dやけどな。(苦笑) 黒美:「死ね、引きこもり熊の兄貴!」睨みつける(コロコロ)特殊で達成値18。 GM:18か…避けれるし。 黒美:うっそ…振りなおす、これで第三段階。先に衝動表やるな(コロコロ)10。 大泉:3段階の戦闘中…『平穏:あらゆる状態変化を一つ、任意で消滅させる』、意味なかったな。 黒美:そうやなぁ…で、振りなおす(コロコロ)あ、クリ…じゃない!ファンブル!!(汗) 天渡:6,6…かと思ったら1,1!(笑) 黒美:振りなお…さない!特殊系は攻撃だけで<衝動>使うからキツイ…。 大泉:あ、そっか…俺は逆に、戦闘だとあんまり<衝動>使わないんだよなぁ…。 <2ターン目> GM:じゃ、再びKUMAですね。ターン開始時に《芳香霧》(アロマミスト)、任意の対象に次の行動を肉弾攻撃をさせる…もちろん黒美に。(笑) 黒美:…っ!…っ!…っ!!(滝汗) GM:それで…皆でガチバトルしようぜ!(笑) 大泉:熱い拳の交し合い。(笑) 黒美:…でもそれって、近寄らなアカンよな? GM:そうやな、勝手にそうなる。で、純一に攻撃、達成値は22で。 大泉:(コロコロ)19、もうちょっとやねんけどなぁ…くらっておく。 GM:肉弾で20ダメージ。 大泉:相変わらず、減っていくなぁ…微妙に回復が追いついてない…。じゃ、お返しだ!(コロコロ)お、効果的成功!肉弾で31点! GM:結構きたなぁ…。ふっ…《肉弾反撃》、避ける気など無いわ! 大泉:どんだけ熱い奴やねん!(笑)まぁ全快したとこで、カウンター分もらおうか。 GM:カウンターは10点やな。 大泉:エナジーが増えたり減ったり…。「まだまだ…そんなもんじゃ、俺は倒れねぇぜ?お前のもんを、貰ってるからな…」 黒美:…殴らなアカンの?武器もないのに? GM:そういう技やからな。(笑) 天渡:ダダっ子パンチや。(笑) 黒美:「バカー!バカー!」(コロコロ)達成値16。 GM:シュッ!避けた。 天渡:避けられたー! 大泉:「ば、馬鹿!前に出てくるな!下がってろ!」(汗) 黒美:「お前にー!お兄ちゃんが殺されたー!!バカバカバカ−!!」 GM:(片手を黒美の頭に置いて)こうやって押さえてる。(笑) 黒美:ブンブンブンブン!(空振り) <3ターン目> 天渡:これで3ターン目、乱入するよ。 GM:どっから登場する? 大泉:変なとこから出てきてぇや。(笑) 天渡:やっぱ空から?(笑) 黒美:誰の上に落ちてきたか、1Dで決めてや。(笑) 天渡:誰かにはブツかるんや!(笑)(いっコロ)黒美やー!(笑) 黒美:何か降ってきたぁー!(笑)それで後ろに吹き飛ばしてくれたら嬉しい。 GM:まぁいっか、じゃあ5mくらい後ろに飛ばされたことで。 天渡:じゃあ僕は大泉さんと黒美の間くらいを陣取るわ。ってことで、行動値16! GM:あぁ、天渡からやな。 天渡:それがなぁ…<異形化>するだけで第五段階やねん。(苦笑)(コロコロ)衝動表が8。 大泉:『浄化:<衝動>1D点回復する』 天渡:おぉ?回復してもた。(いっコロ)2点回復〜…最終能力の威力がちょっと下がったなぁ…。 大泉:ってことで、天渡から行動やで。 天渡:通常攻撃するわ(コロコロ)達成値22の射撃。 GM:22の射撃…は当たるなぁ。 天渡:ダメージは…24点の射撃ダメージ!眉間にドスッと矢が刺さる。 GM:まぁ、ちょっときたなぁ。でもそのくらいじゃ止まらない。 天渡:おのれ…ハリネズミならぬ、ハリクマにしてやる…! GM:熊の立ち往生したろか。(笑)じゃあ熊の行動…《範囲肉弾攻撃》(ブランディッシュストライク)したろ。つまり、5m以内に範囲肉弾攻撃、全員入ってますね。達成値は22。 大泉:(コロコロ)ま、くらうか。 天渡:(コロコロ)む、無理やなぁ…。(汗) 黒美:(コロコロ)12て…。 天渡:まぁ、一発堕ちはないと信じよう…。 GM:ダメージは肉弾で20点ずつで。 大泉:やっぱ微妙に回復が追いついてない…カウンター、ウザいねん!(汗) GM:そら、そのための攻撃やからなぁ。(笑) 大泉:そうか…まぁいいや、斬る!(コロコロ)効果的成功! 天渡:おぉ!2連続! 大泉:また肉弾で31ダメージで。 GM:しかし、《肉弾反撃》で!(笑) 大泉:あぁ、分かってたさ!(笑)全快はしたけど…。 GM:ダメージは7点。 大泉:ど、《ドレイン》取って良かった…。(汗) 天渡:ほんまやな。(笑) 黒美:通常で10m下がる…んで、「よくも!」って睨みつける!(コロコロ)特殊で26! GM:それは避けれんなぁ…。 黒美:特殊で20点ダメージ〜。 GM:結構くるなぁ…ヤバイ…。 <4ターン目> GM:あ、ターン開始時にまた《芳香霧》を黒美にしとくな。 黒美:…また殴りに行かなアカン…やーや…。(涙) 天渡:大丈夫、殴り行こうとしても移動距離的に届かんから。 黒美:あ、そっか。殴りに行こうとして10mで、はっと我に帰るんやな。 GM:あ〜、そうなるか…。 大泉:ここまでで、俺地味に<衝動>が第一段階で止まってるんだけど。(苦笑) 天渡:全然使わんもんなぁ。(笑)よし、僕からやな!最終能力《幻羽分身》!!分身が4体現れる!こっから攻撃行動で、分身の術アターック!(コロコロ)効果的成功! GM:マジか…。(汗) 天渡:え〜っと…53点の射撃ダメージ! GM:ごっ、53?!マジかよ…。グサグサグサグサグサ!! 天渡:弁慶状態。(笑) 大男(GM):「しかし…まだ動ける!!まだ動けるぞ!」 GM:《狂乱化》!肉弾の達成値とダメージが上がって、回避値と防御力が下がる。で…悩む必要がないな、前線一人か。 天渡:前立つ理由がないからなぁ。 大泉:いいぜ、カマ〜ン♪ GM:ん、純一を攻撃、達成値は32。 大泉:一応回避を(コロコロ)…1,1,1!!綺麗なファンブルしてもた。(笑)<衝動>で振り直して(コロコロ)ん、普通の失敗で当たっておく。(苦笑) GM:じゃあダメージが…肉弾で30点。 大泉:27点通った…。(汗)「ぐふっ!!」と、近くの電柱にでも叩きつけられる。 天渡:「お、大泉さん!!」 大泉:「…ふっ、大丈夫だ」って新しい煙草に火をつけよう。 天渡:「あちこちから血出てますよ!!」(汗) 大泉:「フーッ…。じゃ、そろそろ終わりにしようか…」(コロコロ)…まぁ達成値21あるけど、一応<衝動>使って振りなおすわ。これで第二段階。(笑) 天渡:ようやく第二段階かよ!!(笑) 大泉:全然使わん。(笑)(コロコロ)9、『破砕:行動を消費することなく、近くに存在する障害物を一つ瞬時に破壊する』 天渡:し、障害物ねぇ!!(汗) 大泉:いや、今叩きつけられた電柱を破壊、引き抜くわ。(笑)…あ!んで、その電柱で殴る! 全員:(爆笑) 天渡:その手があったか!(笑) GM:OKです。(笑) 大泉:よっしゃ、じゃあ電柱を担いで(コロコロ)達成値25! GM:あ、こっちは避けないので。 大泉:あいよ…ダメージ低いなぁ〜、肉弾で27点。 黒美:さっきのが強かった。(笑) 天渡:効果的成功は偉大だった。(笑) 大泉:で、全快したとこで…。 GM:2Dダメージ…6点。 大泉:ぴったりエナジーが40点になった…。 GM:って、そのパンチを放ったところで…。 大男(GM):(拳を突き出したポーズのまま固まる)「……………………」絶命。 大泉:「こ、こいつ…死んでいる…!」 全員:(爆笑) GM:殴ったままで死んでた。(笑) 天渡:「嘘みたいだろ?こいつ…これでも死んでるんだぜ?」(笑) GM:全身矢だらけになってな。(笑) ≪戦闘終了≫ 黒美:じゃあ…事後処理しよか。 天渡:《魔種吸引》や! 黒美:いや、その前に最終能力《禍々しき夜》! 天渡:な、何のために?!(汗) 黒美:半径50m以内の<鬼御霊>を持たない生物はダメージを受けず、範囲内に存在した他の生物の存在を忘れる…っていう効果があるから。 天渡:……あ、なるほど!記憶消去は便利やな! 大泉:じゃ、それを使って警察には「暴漢が暴れてましたが、すでに取り押さえました」ってことで説明つくな。 GM:あぁ、いいな、それ! 天渡:綺麗な締め方やな! GM:しかし…それが最終能力なんや。(笑) 黒美:悪魔憑き相手やったらダメージやけど、普通の人間なら、ってことやな。 大泉:技を応用したわけやな。 GM:なるほど、OKOK。じゃあそれで事後処理もできました、と。 天渡:じゃ、熊から《魔種吸引》しよか! GM:《魔種吸引》…しちゃうんかぁ〜…。 天渡:うん、しちゃう。 大泉:火傷にならんことを祈ろう。(笑) GM:あ、生きてるのは生きてるで。気絶中ってだけで、そこまでマイナスになってないし。 黒美:じゃ、トドメ分のダメージ出す♪ 天渡:何であくまで殺そうとするの?!(汗)…っていうか、最終能力で攻撃行動終わってるから、また攻撃はできませんよ。 GM:あ、そうやん。 黒美:………じゃあ攻撃の前に自分回復しとく…それで第四段階になっとく。 天渡:さぁ、《魔種吸引》♪《魔種吸引》♪ GM:………あくまで、しますか? 天渡:する!兄弟揃って引きこもりになったら笑う! GM:……人とは、何と、身勝手なもの…。 天渡:こっちからしたら熊が身勝手! 大泉:まぁヴィシャス化したからなぁ…あ、じゃあ一回《魔種吸引》してから、もう一回それを埋め込んだらマイトになるんじゃない? 天渡:え、無理無理。 GM:いや?いけるで? 天渡:そうなん? GM:うん、いける。 大泉:じゃ、一回抜き出して、「アンタが山の守り主だ…」ってもう一回入れて…。 黒美:(遮る)そんなん、勿体無い。 大泉:いぃ?!(汗) 天渡:経験値を取るか、お話の美しさを取るか。(笑) GM:そういうこっちゃな。(笑) 黒美:(即)経験値!!「守り神ぃ〜?…河童がいるじゃん」 全員:(爆笑) 大泉:むしろ、河童を《魔種吸引》したったらいいんちゃう?(笑) GM:もうただの亀に戻したってくれ。(笑) 天渡:…っていうか、熊が“悪魔憑き”になった理由が分からんなぁ。 GM:それは元からや。で、弟が引きこもりになったから…。 大泉:一気に<衝動>が高まってヴィシャス化した、と。(笑) GM:そういうことです。(笑)…ん?じゃあ、一体原因は誰にあるんや? 天渡:モモンガ! GM:ん〜?モモンガかぁ〜? 大泉:…いや、まぁ…直接的に手を下したのは…。 GM:そう…もう一人の君達じゃないのかい?(笑) 黒美:はいはいはい!(挙手) GM:ん? 黒美:唯、関係ないも〜ん。 大泉:いや、いたで。(笑) GM:うん、いたってことになってる。(笑) 黒美:はいはい!唯、一人で釣りしてたも〜ん。 大泉:いやいや…まぁ読んでくれたら分かるけど、自分はちゃんと俺らといて、ピラニアに噛まれたり、動く花に噛まれたりって役どころやったから。(笑) 天渡:そういや、そうやったな!(笑) 黒美:はいはいはい!!唯、そんなの記憶にないも〜ん! 大泉:記憶になくても、記録に残っとる。 全員:(爆笑) 黒美:唯…GWは遊んでないも〜ん…。 天渡:大丈夫、大丈夫、ちゃんと格好いいシーンもあるから……記録には残ってないけど。 黒美:記憶にもない!(笑) 大泉:それ、無いってことや。(笑) 天渡:皆を守ってくれててん! GM:あ、そうそう!他の生徒を守ってる役やったな! 天渡:そう…でも、その守ってる描写が無いねん。(笑) 黒美:なるほど…じゃあ、ここで描写しといて。(笑) 大泉:じゃあ、何か差し込んどくわ。(笑) PC唯のプレイヤー御本人から依頼が出ましたので、 楠木:実はあの時、唯は…。(笑) エクル:大利と一緒に前線で敵を殴っててん。(笑) 楠木:動く草の大群が、一般生徒達の立て篭もるペンションに押し寄せてくるのを…。 エクル:<ヴォージェ>2体でバッタバッタと。(笑)二人で「オラオラオラオラ!!」(笑) 楠木:大利が隣で「無駄無駄無駄無駄ー!!」って。(笑) 唯:実は大利とまったく同じ成長過程を歩んでる。(笑) 楠木:じゃあ同じような、息の合ったコンビネーションで敵を殲滅してました。(笑) 唯:で、最後は二人とも<暴走>して、唯が大利に「オラオラオラオラ!!」(笑) 大利(楠木):「無駄無駄無駄無駄ー!!」 唯:ってしててん。(笑) 全員:(爆笑) エクル:ま、そういう格好いい(?)描写もここでできました、と。(笑) 天渡:…ってことで、《魔種吸引》は絶対する! GM:はいはい、とにかく吸いたいねんな…じゃあ2Dどうぞ。 黒美:コロコロする〜(コロコロ)6。 GM:《狂乱化》ですね。 天渡:あらら、誰が持つ?(笑) 黒美:そんなん、前の人しかおらん。 大泉:あぁ、じゃあ有難く貰っておこう。 天渡:うん、自分の場合ダメージUPは回復量UPにも繋がるからな。 大泉:そういうこっちゃな。どうせ《狂乱化》しやんでも避け、無理やしなこのゲーム。防御点もあって無いのと同じくらいやし。(笑) GM:そう考えると良いなぁ。(笑)ま、これで普通の熊に戻りました、と…。 黒美:あれは?後遺症。 天渡:そうやん!あれ楽しいからやろうや! GM:た、楽しいって…。(汗)じゃあどうぞ、2Dで二桁の数字言って。 大泉:じゃ…。 天渡:あ、僕も振りたい! 大泉:ん、じゃあ俺が十の位を振ろう。 天渡:んじゃ、僕は一の位〜。 黒美:まずは十の位で可能性を! 天渡:火傷♪火傷♪ 大泉:(いっコロ)十の位は5! GM:…火傷…あります! PC3人:おぉぉぉぉ〜!! 天渡:いくで〜!(いっコロ)一の位は3! 大泉:つまり、53! GM:お、惜しい!!52やったら火傷やった! PC3人:あぁぁぁぁぁ〜…。 大泉:で、53は? GM:『免疫力が極度に低下し、常に病気勝ち』 天渡:結局は引きこもり?!(笑) 大泉:「もう、あまり穴倉から出てくるな」(笑) 天渡:引きこもり確定。(笑) 大泉:「何かあったら、河童に薬を届けさせるから」(笑) 天渡:河童マークの薬や。(笑) 大泉:さて、じゃあ処理としては…まずはその熊を車に乗せて…。 天渡:乗るか?(汗) 大泉:ん〜…シート倒して…助手席は潰れるなぁ。じゃあ二人は先に本部に帰っててくれ。俺一人で運んでくるから。 天渡:あ、僕は子供達を病院に連れていくわ。 大泉:おぉ、そうやったな。じゃあそっち頼む。 黒美:…第四段階の衝動表、いい?(コロコロ)8やねんけど。 大泉:いきなりやな。8は…『衝撃:妖気が殺傷能力を…』って、これはさっき天渡が出したやつやな。でも今の自分やったら…回復して<衝動>使ったから…自分の服やな。 黒美:ブシャー!!(破った) 大泉:ま、要は自分の服を破って包帯代わりにした、と。(笑) 天渡:はしたない子やなぁ、もぉ。これやから下賤の民は…。(笑) 大泉:あ、じゃあ俺も自分に《心霊治癒》して第三段階になっとこ。(笑)(コロコロ)衝動表が11で…『慈愛:あらゆるものに慈愛を抱き、親身に接する』…「さぁ、熊君…君をちゃんと家まで送り届けよう…」って、俺今回こんなんばっかか!!(笑) 天渡:穏やかになったり、慈愛に満ちたり…。(笑)むしろ僕が過激になってた…吹き飛ばしたり、罵倒したり、服破ったり…。(笑) <黒美の場合> 黒美:「お兄ちゃん」 大泉:(慈愛モード)「ん?何だい?」 黒美:「先帰るから、鍵」 天渡:いや、<退魔師協会>に報告行ってくれよ!手空いてるの、自分だけやん!(笑) 黒美:え、知らない。(笑) 大泉:(慈愛中)「いいよ、俺がやっておく…二階の、奥の部屋を使うといい」(笑) 黒美:「は〜い」(笑) GM:慈愛に満ち溢れてる…!!!(笑) 黒美:「あ、じゃあ珈琲入れて待ってるね♪」 大泉:「あぁ、美味しいのを頼むぜ…?」 天渡:あ、大泉さん…豆隠してるから、下手したらインスタントですよ。(笑) 大泉:おぉ、そうだった。俺専用豆の場所を教えておかないと。(笑) 天渡:自分専用…客にはインスタント…何か間違えてる…。(笑) 大泉:「もし客が入ってきたら…湯を沸かして、インスタントを入れるんだ…」 黒美:「は〜い、分かった〜」 GM&天渡:客に対しては慈愛は無いのか?!(爆笑) 大泉:「何を言われてもインスタントで600円は取れ」(笑) 黒美:「はぁ〜い」(笑) <大泉&天渡の場合> 大泉:じゃ、熊を送るか。 天渡:あ、じゃあ大泉さんに報告だけしとく。「大泉さん、では僕は子供達を病院に連れて行きますね」 大泉:「あぁ、そうだな。頼む」 GM:ん、じゃあ熊からいこか。 大泉:はいよ、じゃあまた山の麓に車止めて…熊を肩に担いで河童の池まで運ぶか。 GM:…見た目、熊殺しや。(笑) 天渡:ほんまや。(笑) 大泉:「河童!いるか、河童!」 河童(GM):「うひょー!…な、何だカパ?」 大泉:「…こいつを、ただの熊に戻した」 河童(GM):「カパ?!…く、熊?熊?」(ユサユサ) 大泉:「ただの熊に戻す反動で、病気勝ちの身体になったみたいだ…これからはお前が面倒を見てやってくれ」 河童(GM):「…熊は、もう喋れないカパ?」 大泉:「……言葉が通じなくても、心は通じ合うさ!」 天渡:おぉ〜、いいこと言った。 河童(GM):「…そうカパね…じゃあ熊の病気は、この河童の薬で治すカパ」(手元にあった軟膏を取り出す) 大泉:「そうだな…それで手に負えなくなったら、<退魔師協会>伝で俺に連絡をくれ。こちらからその旨は伝えておく」 河童(GM):「分かったカパ…ベル●ベート軟膏、役に立ってくれカパ!」 黒美:…それ、湿疹にしか効かんで。(笑) 大泉:「それは…湿疹用らしい」(笑) 河童(GM):「そ、そんな!さっきせっかく拾ったのにカパ!」(笑) 大泉:「湿疹以外の病気にかかったら、すぐに言えよ。(笑)こちらから獣医を紹介する」 GM:OK、じゃあ河童が熊を引きずりながら運んでいくわ。 大泉:あ、じゃあ別れ際に、さっき買ってた蜂蜜を渡しておくわ。 天渡:そういや、さっき買ってたな! 大泉:「キュウリと一緒に食うといい」(笑) 河童(GM):「キュウリに蜂蜜を付けて……こ、この味は…メロン!?こんないいものを有難うカパ!!」(笑) 大泉:「あ…あ、ああ…」 天渡:ちょっと罪悪感を抱いてしまうな。(笑) 大泉:じゃあそれを見送ってから、<退魔師協会>に行くわ。 GM:はいはい。 天渡:あ、僕も子供達を病院に送って帰ったらそのくらいかな? GM:それもそうやな。 大泉:じゃ、<退魔師協会>の入り口で合流ってことにしよか。 <“退魔師協会”> 天渡:「あ、大泉さん。熊はどうでした?」 大泉:「あぁ、河童に任せてきたよ」 天渡:「そうですか…ま、これで問題は解決ですかね?」 大泉:「まぁ、そうだな…また“悪魔憑き”にならなければ、な…」 GM:まぁ…そうやな。 天渡:感染源は何やったんやろなぁ…。 GM:それは…分からない。 大泉:何とでも言えるからなぁ…本家の方でも、崖で怪我した時に〜ってのもあったし。 天渡:そういや、そっか。 黒美:サイコロを振って出たのが…感染理由さ…。 GM:何格好良く、NPCには関係ないこと言ってんの。(笑) 天渡:僕は生まれつき、ってなったけどな。 大泉:俺は自ら望んで、か…ってことは多分…コレやな。(自分の腕に注射を打つ) GM&天渡:それはマズイ、それはマズイ!!(爆笑) 大泉:「ウヒヒ!これで俺も選ばれた存在だぁ〜!」(笑)…まぁ嘘やけどな、俺は甲斐姫と英霊の契約がきっかけやし。 GM:あぁ、そうやん。(笑) 黒美:黒美も自ら望んで…これは、お兄ちゃんのを《魔種吸引》して、それを身に憑けたから。お兄ちゃんに取り憑かれてんねん。(笑) 大泉:取り憑かれてんねんや。(笑)じゃ、事後報告といきましょうか。 GM:はい。 大泉:「…(略)…というわけで、河童はいい奴だった。熊はただの熊に戻した」 天渡:「子供達、アキオ君とミツオ君、あと洞窟内にいた子と、熊が握っていた子の4人、この4人は病院に連れていった。命に別状はないそうです」 運命(GM):「そうですか…とにかく、皆無事で良かったです。被害は最小限に留められた、ということですね?」 大泉:「まぁ、そう取ってもらって構わない」 天渡:「ここにいないけど…織田さんの力で、一般人の記憶も曖昧にできましたし」 運命(GM):「そうですか…今回は非常に良い働きをして頂きました。ありがとうございます。こちらは報酬の、経験値の魔結晶200点分です」 GM:ほんとは100やったけど、上手くいったからボーナスで+100点な。 PC3人:やったぁ〜♪ 天渡:「さて…じゃあ帰るか、屋敷に…今夜の夕食も納豆か…」(涙) 大泉:「俺も…あ、食い扶持が増えたから、夕食の食材を買い足しに行かないとな…」(汗) 黒美:Pipipipi♪(電話音) 大泉:「ん?大泉だが?」 黒美:『お兄ちゃん…お腹減った…』 大泉:「あぁ、ちょっと待ってろ。今からスーパーに買出しに行くから……何が食いたい?」 GM&天渡:まだ慈愛に満ち溢れてた…!!(笑) 黒美:『えっと…納豆以外!』(笑) 大泉:「よぉっし、今夜はハンバーグだ!!」(笑) 黒美:『やったぁー!!♪』(笑) GM:え〜、その後、天渡は…。(笑) 天渡:「はぁ、今帰ったよ婆や…あぁ疲れた…」 婆(GM):「坊ちゃま、待っておりましたぞぉぉぉー!!!さぁ、今夜は納豆ですぞぉぉぉ−!!!」 天渡:「今夜“も”だろ!!…はぁ、今夜も納豆か…」(汗)ってとこで、画面が暗転してって…。(笑) GM:第二話、終了〜。(笑) 大泉:お疲れ様でしたー。(笑) GM&天渡&黒美:お疲れ様でしたー。(笑) |