第一話 : 襲撃の緑



目次

0:PC達、自己紹介をする
1:若手仙人御一行、猿妖怪と戦うの事
2:娘に連れられ、村に行くの事
3:賊との戦いの事
4:娘、月を見上げて人を想う事
5:頭は目覚め、娘、攫われる事
6:黒衣を見つけ、薔薇咲き乱れる事
7:薔薇(ビオラ●テ)との戦いの事
8:男追いかけ、洞窟に迷うの事
9:邪仙、駄々っ子と言われて戦闘開始の事
10:邪仙倒して、再び旅立つ事
座談会〜央華TRPG初プレイ〜



0:PC達、自己紹介をする


GM:では!央華封神TRPG第1弾、『襲撃の緑』を始めます!

PC4人:イェ〜!!!!

プレイヤーC:蹴る方のシュウゲキ?(蹴撃)

GM:違う、違う。とりあえず、自己紹介どうぞ。

プレイヤーA(以下 朱羽):じゃあ俺から。名前は朱羽(シュウ)。年齢は68歳、でも外見は17歳。身長は1m8cmで……。

プレイヤーC:1m8cm?!

朱羽:何でやねん、1m80cmや。

プレイヤーC:自分で言うたやん。(笑)

朱羽:違う、違う。(笑)1m80cmで、スラっとした感じの美青年。〔禁術〕使い。

GM:はい、次〜。

プレイヤーB(以下 玉華):私の名前は玉華(ユイファー)です。年齢は…ヒミツよ♪でも外見年齢は23歳。

GM:洞府は?

玉華:豆腐?

朱羽:いやいや。(笑:説明する)

玉華:……(理解した)…はいはい、〔厭魅・厭勝〕よ。

朱羽:次、C。

プレイヤーC(以下 恵潤):は〜い、名前は恵潤(ケイジュン)君。男。原型は犬です。〔巫蟲〕さん。お師匠は葎光大仙様。

朱羽:有名人や、葎光大仙て。

恵潤:葎花さんを慕ってるってことで。

朱羽:あ、葎花より下なんや。

恵潤:現在年齢は68歳。見た目は20歳ってことになってる。以上!

朱羽:はい、D。

プレイヤーD(以下 洪明):Dなんや。名前は洪明(コウメイ)、現在年齢は33歳。中年。

朱羽:若!

洪明:でも外見年齢は16歳です。洞府は水・水・水です。

朱羽:訳分かんねぇ〜!(笑)

恵潤:ようは〔水行〕使いか!(笑)

洪明:師匠は黄俊圭。

朱羽:はい、自己紹介終わり〜。

GM:はいはい♪




1:若手仙人御一行、猿妖怪と戦うの事


GM:じゃあ、今君たち4人はそれぞれの師匠に、「ちょっと修行をしてこい」と言われて人間界に放り出されます。

朱羽&恵潤:捨てられた〜。

GM:んで、君達がテクテク道を歩いてたら、どっからともなく悲鳴が聞こえてきた。

恵潤:そりゃ行かな仕方ないわな。

GM:あ、行くん?

朱羽:喜んで行くわ。

GM:じゃあ駆けつけた。そこは草原で、一人の少女が二匹の猿に似た化け物に襲われてます。

朱羽:『狒々』や、『狒々』や!

GM:(ハズレ)全員、「知覚」やってみ。

朱羽:(コロコロ)14。

GM:(コロコロ)あ、じゃあ朱羽はそれが『猩猩』やと分かった。

朱羽:あ、『狒々』ちゃうんや。

GM:んで、どうすんの?

朱羽:もちろん、助けるさ!(笑)

恵潤:ここで見捨てるかいな!(笑)

朱羽:「ええい、そこな妖怪、名を名乗れ!」

GM/猩猩:(ポツリと)「…猩猩」

朱羽&恵潤:名乗った〜!(笑)

朱羽:(気を取り直して)「斬り捨ててくれるわ!」

恵潤:「いやいや、まず見逃してくれるかどうか確かめな」

GM:いや…こっちは殺る気満々やねんけど…。というわけでイニシアティブ、そっちは誰がやる?

恵潤:朱羽でいいんちゃう?

朱羽:分かった(コロコロ)7。

GM:(コロコロ)2。(涙)

恵潤:いきなり1ゾロ?!(笑)

GM:うん、幸先悪いわ〜。(苦笑)A、Bがおるよ。

朱羽:じゃあ俺から殴らせてもらうわ。まずAに(コロコロ)10といって殴るぞ。

GM:(コロコロ)謹んでダメージもらっとくわ。

朱羽:7点、ズバシュッと。次の方どうぞ〜。

玉華:じゃあ、私が……。

朱羽:とりあえず【眉目飛刀】を浮かべとき。

玉華:ああ、うん。

朱羽:んで終わり。次は〜…。

恵潤:「頑張れ、頑張れ〜!」(応援モード)

朱羽:え、応援だけ?!……まぁこんな奴らに使い切りの仙宝は勿体ないか。

恵潤:うん。(笑)

朱羽:じゃあ使役獣を巨大化させとき。

恵潤:あ、そうだね。じゃあ狼君を巨大化させとく。

朱羽:名前は?

恵潤:創常(ソウジョウ)君。

朱羽:ちゃんと名前で呼んだりぃや。

恵潤:分かった〜。

GM:……いつか全員、使役獣に強さ抜かれんねんやろなぁ〜……。

朱羽:使役獣、最強伝説やからな。

恵潤:ミョウか。(笑:葎花の使役獣の山猫)

朱羽:んで次は……。

洪明:普通に殴る(コロコロ)8といって殴る。Bにな。

GM:8?(コロコロ)避けたわ。んで『猩猩』Aが玉華に殴りまーす。

玉華:とりあえず受け(コロコロ)6。

GM:(コロコロ)8やから当たった。ダメージは8点。

玉華:「痛いわね…」

恵潤:「いきなり回復しなあかんなぁ」

GM:Bは洪明に。

洪明:避け(コロコロ)8。

GM:(コロコロ)じゃあ当たり、ダメージは7点。

朱羽:「強いぞ、こいつら!」

GM:(弱いと決め付けてたのか)イニシアティブ(コロコロ)9。

朱羽:(コロコロ)無駄に6ゾロ。(笑)

GM:そっちから。(笑)

朱羽:Aに(コロコロ)10といって殴る!

GM:受け(コロコロ)当たった〜。

朱羽:ダメージは8点!

GM:A死んだ。

朱羽:よっしゃ、一匹葬ったぁ〜!

玉華:次は私ね?

朱羽:とりあえず【眉目飛刀】に攻撃させてから、その後で自分が攻撃すんねん。

玉華:分かった。まず【眉目飛刀】(コロコロ)13。

GM:(コロコロ)そら当たるわ。ダメージは?

玉華:9点。

GM:一撃かい?!

恵潤:「おぉ〜」

朱羽:「でもあんたちゃうで、【眉目飛刀】が凄いねんで」(笑)

玉華:(笑)

GM:はい、『猩猩』2匹葬られました〜。

恵潤:じゃあ二人を回復しよか。(コロコロ)(洪明に)8点、(玉華に)10点回復。

洪明:文句ナシ♪

玉華:「……アリガトウ…」(素)

朱羽:何かあんま嬉しそうちゃうなぁ。(笑)





2:娘に連れられ、村に行くの事


GM:いいかい?じゃあさっき悲鳴をあげてた少女が近づいてくんで。

朱羽:何歳ぐらいなん?

恵潤:まずそこを聞くか。(笑)

GM:14歳ってことにしてる。

洪明:う〜ん、まだまだ……。

朱羽:(笑)

GM:で、少女な。

GM/少女:「助けて頂いて、有り難うございます。お礼といっては何ですが、私の住む村で休んでいって下さい」

朱羽:ていうか、俺達が仙人ってバレてるん?

GM:そら、刀は飛ぶわ……。

恵潤:狼、巨大化したし。

GM:まぁ分かるわな。

朱羽:そうか……できれば隠して、最後に水戸黄門みたいにしたかってんけどな…。

恵潤:何を考えてるんや。(笑)

GM:残念やったな。(笑)その村は全員で200人ぐらいの小さな村で、そこは近くの森の木を切って生活してる。

恵潤:木の切りすぎは良くないよ。

GM:……………。

洪明:まぁ、話聞こ。

GM:少女はその小さな村の村長の娘で紅雪っていう。

恵潤:偉い人やん。

GM:ちなみにこの村の名前は予桜という。この村は毎年春になると、村を囲むようにして桜が満開になるらしい。

朱羽:まぁ(名前からして)そうやろな。

GM:んで紅雪が家、ようするに村長の家に連れてってくれる。着いて紅雪が村長である父親に簡単に説明すると、その父親が話す。

GM/村長:「娘を助けて頂き、まことにありがとうございます」

恵潤:(ふんぞり返って)「よきに計らうがよかろう」

朱羽:偉そう〜!(笑)

洪明:「誰かを婿に……」

朱羽:早!(笑)第一、ウチら仙人やし。結婚せぇへんし!

GM:……一応聞こか?仙人かどうか…。

朱羽:(他PCに)どうなん?誰か『バラしたらあかん』っていう戒律ない?

恵潤:ナイナイ。

玉華:うん。

洪明:ない。

朱羽:じゃあいいや。「もてなせや、コラぁ!」(笑)

GM:この邪仙め。(笑)

GM/村長:「やはりそうですか。では今夜、何もない村ですが精一杯のおもてなしをさせて頂きます」

GM:てなわけで夜、豪勢な食事が出る。

恵潤:やったぁ〜♪

洪明:ムフフ…♪

恵潤:怖いよぉ〜!(笑)

朱羽:じゃあ『楽器演奏』(趣味)でもさせてもらおかな(コロコロ)11。

GM:ごく普通の演奏やな。

玉華:……『入浴』さえさせてもらえれば……。(やはり趣味)

他全員:(爆笑)

恵潤:なんちゅう趣味やぁ!(笑)

朱羽:入ってどうすんねん!(笑)

洪明:読者サービスや。(笑)

GM:(笑)んで、宴もたけなわといった頃に、村長が近づいてきて話しかけてくる。

朱羽:(唐突に)「金払えや、コラ」(ヤクザ)

GM:この時代、金(貨幣)ない。

朱羽:あ、そっか。

GM/村長:「仙人様方に、折り入ってお願いがあります」

恵潤:「はい?」

GM/村長:「実はこの村、ここ1ヶ月間は3日に一度の回数で賊に襲われているのです」

朱羽:……え、間隔短っ!

恵潤:3日に一度て……。

GM/村長:「奴らは私どもが森の木を切ることを望まぬが故に、この村を襲っているのだと思われます」

恵潤:「じゃあ木を切らんかったらいいやん」

GM/村長:「そうはいきません。確かに木を切る我々にも非があることは認めます。しかし、だからといってこれ以上、このまま襲われ続けるのはもう御免です。どうか奴らの蛮行をお止めください」

玉華:(即)「助けましょう」

洪明:ええ奴やなぁ〜。(感嘆)

GM:そう言って頭を深々と下げはんねんけど、その頭が上がるより早く、屋敷の扉がドンドンと叩かれる。開けると、村人の一人が入ってきて叫んでくる。

GM/村人A:「長!奴らが来た!村の東側からだ!」

朱羽:(他のPCに)「どうするよ?行く?」

恵潤:「とりあえず行こ。仲裁ぐらい、せなな」

GM:外に出て見ると、村の東側が燃えている。

朱羽:じゃあ仙鳥に乗っていこか。

恵潤:ボクも〜。

洪明:(ボソリと)萌えている……んんっ…。(咳払い)

GM:じゃあそこに着きました。見ると、村の自警団と賊が戦りあってるわ。

恵潤:「喧嘩はお止めなさい!」

玉華:「そんな事はいけませんわ!」

GM:喧騒の中、その声は届かない…。パッと見で分かるほど、自警団が不利。

恵潤:まぁ、そうやろなぁ。普通の人と賊とでは。

朱羽:とにかく止めよか。

GM:その前に誰か一人、「知覚」ロールをやってほしい。

洪明:(コロコロ)15。

GM:(コロコロ)ああ、じゃあ全員分かったわ。何か周りの奴らとは少し雰囲気の違う男が4人、こっちに強行突破してきてる。

恵潤:人間ちゃうの?

GM:見た目は普通の人間。

朱羽:話し合いや、話し合い。

GM:そいつらは村人の薄い壁軽く突破して近づいてきてる。

朱羽:壁…薄そうやなぁ…。

GM:確かに。(苦笑)んで、今君たちの前に来た。

GM/賊の頭:「オラどけぇ!邪魔すっと斬んぞ!」

恵潤:「まぁまぁ、落ち着け落ち着け」

朱羽:とりあえず話し合いや。「殺すぞコラ」(平常モード)

恵潤:をいをい!邪仙化しとらんか?!(笑)

GM:はい、イニシアチブ〜。(笑)

朱羽:え、話し合いは?!(笑:自分で機会潰した)





3:賊との戦いの事


GM:イニシアチブは(コロコロ)こりゃこっちからかな、12.(笑)

朱羽:無駄に高いな。(笑)(コロコロ)圧倒的に負けた。こっち、何か仙人って証明できへん?

恵潤:狼を大きくできる〜。

GM:すべては俺のターンが終わってからや。まず頭、コウ(洪明)に(コロコロ)17といって殴る。

洪明:俺か(コロコロ)13。

朱羽:全然あかんわ。

GM:ダメージは8点。

洪明:……まぁ、まだ生きてるから大丈夫。

GM:取り巻きAがユイ(玉華)に……。

玉華:また私ぃ〜?

GM:(コロコロ)5といって殴る。

朱羽:は?!5?!

GM:しゃあないやん!1ゾロ出てんから!(苦笑)

玉華:(ダイス)振るまでもない。

GM:うぅ…。(涙)ではBもユイに(コロコロ)6といって殴る…。(溜息)

玉華:(コロコロ)余裕。

GM:Cはコウに。

洪明:あら。

朱羽:俺、相手にされてへん〜!

GM:しゃあないやん、ダイスでランダムに決めてんねんから。(笑)(コロコロ)9といって殴る。

恵潤:9なら大丈夫やろ。

洪明:(コロコロ)まぁあかんねんけどな。(苦笑)

朱羽:失敗?!じゃあ俺が抵抗する!

GM:割り込むん?

朱羽:うん、禁術符で、<禁剣則不能斬>を使うわ(コロコロ)13。

GM:普通の人間に…(コロコロ)抵抗できんわ。

朱羽:じゃあ剣が使えなくなった。

恵潤:じゃあ殴るだけやな。

GM:んじゃ、2点のダメージやな。

洪明:あ、じゃあまだいけるわ。(安堵)

GM:こっち終わり。そっち。

朱羽:俺割り込んだから、行動不可。

恵潤:よっし!(玉華に)「切り裂け〜!」

朱羽:「いやいや、まず話し合いやろ」

恵潤:「え、あ、そっか」

玉華:(ボソリと)バラバラでんがな…。

恵潤:いやいやいやいや!(笑)

朱羽:で、どうなん?話し合いの余地はありそう?

GM:こっちはまったくない。目ぇ血走ってる。

朱羽:でも殺すのもなぁ…可哀想やなぁ…。

恵潤:こういう時は当身や。

朱羽:うん、気絶させよか。

GM:<睡眠丹>とかないん?

恵潤:そんな物は、ない。

GM:そうか…。

朱羽:じゃあ、どうするん?

恵潤:……の前に、この人(洪明)回復せなな。

洪明:うん。

朱羽:あ、そうやな。…ていうか、もういいや。殺っちゃおう。(あっさり)

恵潤:そやね。(笑)「いけ〜!ユイ!」

玉華:「分かりましたわ」まずファ(眉目飛刀)で。

GM:誰に?

恵潤:いきなり頭ってのもなぁ。

朱羽:とりあえず、手下かな。

洪明:とにかく殺そうや。

玉華:(笑)

朱羽:普通に物騒やな。(笑)

GM:まったくや。(笑)

玉華:ファで攻撃(コロコロ)10。

GM:結局誰に?

恵潤:とりあえず手下Aでいいんちゃう?

玉華:うん。

GM:(コロコロ)避けれるハズもない。ダメージは?

玉華:…最低、4点。

GM:ん。

朱羽:んで当たったから『連続攻撃』や。

玉華:あ、そか。(コロコロ)……。

朱羽:(横から見て)13。

GM:(ダイス)振るまでもない。6ゾロ出ても避けれん。(苦笑)

朱羽:ダメージはボーナスが付かへんから、ただの1Dや。

玉華:(いっコロ)

朱羽:6点!(笑)

恵潤:御臨終?

GM:ぴったりな。

朱羽:殺しちゃったん?!もう話し合いの余地はなしやな。(笑)んで、今度はアンタ自身の攻撃や。

玉華:Bに(コロコロ)10。

GM:(コロコロ)…本日、何度目かの2Dで3…。(涙)

恵潤:痛いね〜。

GM:痛いね〜。

朱羽:よぉ当たんなぁ。

GM:まぁ、普通の人間やからな。

洪明:もう勝ったな……。

朱羽:まぁこっち、仙人やし。(笑)

玉華:7点。

朱羽:で、『連続攻撃』。

玉華:(コロコロ)8。

GM:(コロコロ)避けれた!(喜)

恵潤:じゃあ(洪明を)回復しよか(コロコロ)最大量。(笑)

洪明:おぉ〜。(喜)

朱羽:鼻血出てくんで。(笑)

洪明:んで、攻撃しよか。Bに(コロコロ)5で。

朱羽:これは当たらんかなぁ?

GM:(コロコロ)うん、避けた。

朱羽:あんた、普通の人間に避けられてまっせ。

洪明:(苦笑)

GM:で、イニシアチブかな。

朱羽:(コロコロ)7。

GM:(コロコロ)11、こっちから。まず頭領が…朱羽に。

朱羽:ようやくか。(笑)

GM:(コロコロ)11で殴る。

朱羽:(コロコロ)「ふ、当たらぬわ、その程度!」

洪明:(2Dで)10出たから嬉しいねんな?

朱羽:うん♪(笑)

GM:Bが(コロコロ)同じく朱羽に11で殴る。

朱羽:(コロコロ)「ふ、当たるわ、その程度!」(笑)

GM:6点な。(笑)

朱羽:謹んで貰っとくわ。

恵潤:回復、いる?

朱羽:いや、まだいいわ。

GM:Cが…やはり朱羽に。(笑)

朱羽:今度こそ!(コロコロ)7!

GM:(コロコロ)9で殴る。

朱羽:あら〜、当たってもぉた。

GM:8点、ちなみに剣じゃなくて殴りな。

恵潤:殴った方が強くないか?

GM:いんや、ただたんにダイス目がよかっただけ。(笑)

朱羽:……もぉキレた!頭殺す!

恵潤:いやいや、あかんやろ!無益な殺生は(戒律で)禁じられとるやろ!

朱羽:……そぉやな、じゃあBに(コロコロ)13で殴る。

洪明:…それって結局殺すんちゃうん?

朱羽:いや、無益な殺生が駄目なわけで、これ全然無益ちゃうから。こっち殺されかけてるから。

洪明:ああ…。(納得)

GM:(コロコロ)んで、ダメージは?

朱羽:…低!5点。

恵潤:低〜。

GM:いんや、十分や。B死んだ。

朱羽:あら〜、所詮人間か。(笑)

GM:こいつらは<天命数>とかないからなぁ。

玉華:次、私か。とりあえずファ(コロコロ)7でC殴る。

GM:(コロコロ)ぴったりで避けた。

朱羽:んで、あんた自身は?

玉華:(コロコロ)低!

朱羽:…5で殴ってる。(苦笑)

GM:(コロコロ)危な!6で避けた。

恵潤:はぁ。(溜息)じゃあ回復しよか。

朱羽:うん、【金丹】頂戴。

恵潤:(コロコロ)また最高や、11回復。

朱羽:ん、十分十分。

洪明:攻撃すんで、Cに(コロコロ)13。

GM:(ダイス)振るまでもないと思うけど…(コロコロ)ダメージは?

洪明:7点。

GM:…まだ生きてんで。

朱羽:んで『連続攻撃』。

洪明:(コロコロ)8で殴る。

GM:それは(コロコロ)6。(涙)

洪明:………。

朱羽:お、6点。

GM:(即)死んだ、バッサリ逝った。

朱羽:おお!じゃあ降伏呼びかける。

GM/頭領:「たとえ一人になろうとも…!!」

朱羽:なんっって諦めが悪いんだ!

GM:今この人の頭の中は村長殺すことでいっぱいやねん。

恵潤:あーあ、言っちゃった。

GM:いいよ、このぐらいなら。

恵潤:とりあえず、何とかして捕らえよ。

朱羽:…もう術使う!こんなん、やってられるか!……(ルールブック検索中)……無い!いいの無い!!

洪明:「もう殺っちゃいましょう♪」

朱羽:「そうやな♪」ということで(コロコロ)13といって殴る。

GM:(ふっきれやがったか…)(コロコロ)2小さい、ダメージは?

朱羽:6点。

GM/頭領:「まだまだぁ!」

朱羽:『連続攻撃』!(コロコロ)9!

GM/頭領:(コロコロ)「見える!!」

朱羽:避けられたか…。

玉華:じゃあ次、私がいきますわよ。

朱羽:あんたの前にファやで。

玉華:そうですわね(コロコロ)10。

GM:(コロコロ)1小さい〜!

玉華:4点。

GM/頭領:「ま、まだまだ…!」

玉華:2回目は(コロコロ)6.

GM:(コロコロ)はたして何度目か…2Dして3……。(泣)

朱羽:当たりか。(笑)

玉華:4点。

GM:……計算したかのように、ぴったり倒れた。

洪明:あ、殺しちゃった。

恵潤:あ〜!せっかく【正心丹】使って精神正常にしようと思ってたのにぃ〜!シクシク……。(涙)





4:娘、月を見上げて人を想う事


朱羽:あ〜、で?他の奴らはどうなったん?

GM:もちろん、頭がやられたのを見て後退してったよ。

朱羽:こいつが一番強かってんや…。

GM:ちなみに、その頭はイベントで死なない。気絶しただけ。

恵潤:あ、そうなんや。

洪明:村長は生きてる?(笑)

GM:ああ。(笑)村長の所まで誰一人行けてない。

朱羽:ん。とりあえずこいつ縛って、村長の家連れてこ。

GM:はいはい。じゃあ村長さん、

GM/村長:「彼の意識が戻れば話し合うこともできるでしょう。それまでは私の屋敷で休ませるとします」

恵潤:ええんか?村長さんを狙ってんねんやろ?

朱羽:牢獄ないんか、牢獄!

GM:手枷足枷つけて寝させるぐらい。

恵潤:甘いね〜。

洪明:手枷足枷腰枷……。

玉華:腰枷。(笑)

朱羽:こう、手を切り落として、足を切り落として……。

恵潤:いやいや!それ仙人のすることちゃうで!(笑)まぁ猿轡噛ませて、ぐるぐる巻きにして……。

朱羽:簀巻きや!簀巻き同好会の血がたぎるぅ〜!!(笑)

恵潤:どんな同好会やねん、それ。(笑)

GM:…いいかい?

GM/村長:「仙人様方も御苦労様でした。今夜はよくお休み下さい」

恵潤:「うむ」

朱羽&洪明:偉そうやなぁ〜。(笑)

GM:んで、今夜は一応全員寝てもらいます。

恵潤:仙人も寝んねんや。

朱羽:別に寝んでもいい。

GM:でも寝てもらう。んで(いっコロ)恵潤は夜中にふと目が覚める。

恵潤:むむ…?じゃあ動物を連れて散歩する。

GM:しようとして廊下に出ると、紅雪が一人、月を見て泣いてます。

朱羽:!!!?え!ちょっ!そんなおいしい所を…!!!!

恵潤:「どうしたの?」って聞きながら、頭の上に兎を乗せてあげる。

朱羽:「意思」で…(コロコロ)14!起きた?!

GM:(執念、か?)まぁ、その目の高さなら……。

朱羽:よし!<禁口則不能話>!(コロコロ)13!

GM:(面白いからいいや)ケイ、抵抗は?

恵潤:(コロコロ)失敗したぁ〜!喋れない〜!!

朱羽:よっしゃぁ〜!んで、あんたを部屋の中に引きずり込んで、俺が行く。(笑)

恵潤:ああぁぁ〜…!!

洪明:見とく。

玉華:(黙って頷く)

朱羽:「どうしたんだい、お嬢さん?」

恵潤:何か悔しいからトンビ飛ばす!

朱羽:<禁羽則不能飛>!!

恵潤:そこまでするかぁ〜!!

GM:え、ええか?

朱羽:うん♪(喜)

恵潤:シクシク…。(泣)

GM:じゃあ紅雪さん、ちょっとビックリしてます。(笑)

朱羽:そりゃ、なぁ。(笑)

恵潤:いきなり仙人同士が喧嘩始めたらなぁ。(笑)

朱羽:ところで…どうなん、その娘?

恵潤:?何が?

GM:(意図を察する)こいつ(3D)で決めよう(コロコロ)8。

朱羽:ごく普通か。

恵潤:何の話や??

GM&朱羽:「魅力」(笑)

洪明:じゃあ俺、凄い可愛いな。(「魅力」:11)

朱羽:可愛いんや!(笑)

恵潤:あんた男でしょ。(笑)

GM:(笑)いい?

恵潤:聞き耳たてとこ。

GM/紅雪:「いえ、ちょっと兄のことを思い出していまして……」

朱羽:何?!お兄さんがいたんか!

GM:うん。んで、1ヶ月ぐらい前に行方をくらましたらしい。

朱羽:俺は別に(存在を)禁じてないからな!(笑)

GM:当然や、やられてたまるか。(笑)

GM/紅雪:「仙人様、どうか旅の途中、兄を見かけましたらこうお伝え下さい。(やや照れつつ)『紅雪は今も兄様の帰りを待っています』と…」

恵潤:クサイ〜!(笑)

GM:だから女言葉は嫌なんだよ〜!(汗)

朱羽:まぁまぁ。(笑)

GM:んんっ(咳払い)…続けんで。

GM/紅雪:「あと、明日は私が土地神様にお供えをする日なんです」

朱羽:何にって?

GM:土地神。

洪明:大神?(サ●ラ大戦の主人公)

GM:違う、違う。(笑)

GM/紅雪:「どうか見ていってくださいね」

GM:って言って、「おやすみなさい」と寝室に戻っていった。

朱羽:……どうする?やっちゃう?(…何をだ?)

恵潤&洪明:いやいやいやいや。(笑)

朱羽:戻ってく前に頭ナデナデしとく。

GM:まぁ頭の上には兎が乗ってんねんけどな。(笑)

朱羽:何?!!!(笑)

恵潤:あ、そうや。戻さな。妨害成功。(笑)





5:頭は目覚め、娘、攫われる事


GM:はい、次の日になります。太陽が南中する頃、村人全員+君達は、土地神を祀る祠の前に集まっています。

恵潤:ところで今、季節は何?

GM:初春。

恵潤:雪解けの季節やな。

朱羽:そやな。

恵潤:あ、あのふん縛った男はどうなった?放ったらかし?

朱羽:そういえば…。

GM:まだ意識が戻ってない。(誰かさんがやりすぎたから)

恵潤:ふぅん。

GM:いいかい?んで紅雪は、少し高い祭壇の上に立っています。ちなみに最初、紅雪はこの時使う少し特殊な草を摘みに行ってたら、帰り道に『猩猩』に襲われててん。

朱羽:ああ、なるほど〜。

恵潤:あ〜実験の血が騒ぐ〜。(草の方に反応)

朱羽:巫蟲やな。(笑)

恵潤:ちょっと調べてみたいなぁ〜。

GM:どんどん火にくべられてる。

恵潤:あぁぁ〜…。

朱羽:んで皆ラリんねんやろ?(笑)

恵潤:そういう祀りかい!(笑)

朱羽:でも実際そんなもんやろ?

GM:(気分を高揚とさせたりの意味なら)うん。

恵潤:ヤだな〜。

GM:え〜、で、何らかの実験が始まった。音楽が流れ出し、踊り子が踊りだす。

朱羽:(PCに)誰か「舞」とかないの?

恵潤:(見回す)ないみたい〜。

GM:そういったことが一刻(30分)ほど続いた時、村長さんの所に使用人の一人が来て何か耳打ちした。

恵潤:あ〜あ、逃げた。(断定)

GM:んで村長さんが君達に近づいてきて、

GM/村長:「仙人様方、例の賊の頭が目を覚ましたそうで…」

洪明:(信じられないといった風に)っええ〜!うっそ〜!!

朱羽:あかんのかい!(笑)

GM:(笑)

GM/村長:「できましたら御同行願いたいのですが…」

朱羽:「はいはい、行こか」

洪明:「ちっ、殺したと思ったのに……」

朱羽:「あかん、あかん」(笑)

恵潤:どんどん邪仙化しとるなぁ。(笑)

GM:(全員行くのか…)んで村長の家に行くと、確かに賊の頭が目を覚ましてた。簀巻きやけど……。

恵潤:どうなん?落ち着いた?

GM:いや、まだ目が血走ってるよ。

恵潤:まだかぁ〜…。

GM:んで村長が頭に話しかける。

GM/村長:「まず話し合おう」

GM/頭:「話し合う?!馬鹿を言うな!貴様らが雇ったあの変な妖怪のせいで、一体何人の仲間が殺されたと思ってる!?」

朱羽:「……どういうことかな、村長さん?」

恵潤:「そっちかい!」(笑)

GM/村長:「誰が妖怪など雇うものか!」

GM:って言って、二人は言い合いを始める。

朱羽:………じゃあ、こうしよ。二人の首を斬って、死なんかった方が妖怪や。

GM:(……妖怪でも首刎ねられたら大抵死ぬぞ…っていうかそれ、何の解決にもなってない気が……)

恵潤:…しゃあない、二人に【正心丹】でも飲ませるか。村長さんは言ったら飲んでくれそう。

GM:うん、飲んだ。

恵潤:男の方は……無理矢理やな、口こじ開けて。

GM:一応抵抗はさせてもらうで。

朱羽:人間のくせに……。

GM:(コロコロ)13。(笑)

恵潤:(コロコロ)9。(涙)

GM/遂翔:「何だ、この苦い薬は?!」(笑)

恵潤:こいつ人間ちゃう!妖怪やぁ!

朱羽:誰か【照妖鑑】ないん?(本来の姿を写す鏡)

GM:〔風水〕の仙宝やん。

恵潤:〔風水〕いないよ〜。

GM:じゃあ、どうする?ちなみに二人はまた言い合いを始めたで。まぁ村長が落ち着いてもたから、一方的に言われてる感じやけど。

恵潤:聞いとく。

GM:……。(そうきたか)まぁまとめると、この賊達は普段森の中に住んでんねんけど、木を切って生活するここの村人達とは前から犬猿の仲やってん。

恵潤:そりゃそうやろ。

GM:うん。んで、最近森の中に妖怪が出るようになって、仲間が何人も殺されてるらしい。そこで、「きっとあの妖怪はここの村の仕業だろう」ということになって、村襲っててんて。

朱羽:何て短絡的な。誰か修正してやれ。(笑)

洪明:おう。(笑)

GM:するんか。(笑)

朱羽:まぁとにかく外に出ようや。これ以上ここにても仕方ない。

GM:え、この2人は置いて行くん?

朱羽:いや、そこ(賊が襲われた所)に案内してもらう。

GM:(遂翔)まだ足ガタガタやねんけど・・・。(汗)

朱羽:担いでったるよ。ウチら仙人やし。

GM:ん。んで?

恵潤:んでって……。

洪明:とりあえず紅雪の所に戻る。

朱羽:何のために?!(笑)

GM:家出んねんな?

洪明:うん。

GM:(実は洪明正解)じゃあ家を出ようとすると、また村人の一人が駆け込んでくる。

洪明:飯をかきこんでくる…。

玉華:違う、違う!(笑)

朱羽:どんな状況や!(笑)

恵潤:訳分からん!(笑)

GM:ほんまに。んで、その村人が叫ぶ。

GM/村人B:「こ、紅雪様が黒衣の男に攫われましたぁ〜!!」

朱羽:黒衣の男ですかぁ〜。

GM:何でも黒衣の男が急に森の中から出てきて、紅雪を担いで森の中に入っていったらしい。

恵潤:「明らかに森が怪しいな」簀巻きの男はその黒い奴に見覚え、もしくは聞き覚えはないの?

GM:さぁ?ないんちゃう?

朱羽:「とりあえず森に行こう。ワイは仙鳥に乗って一足先に行かせてもらうわ」

恵潤:「ボクも乗るよ〜」

洪明:「じゃあ俺も雲(【奔走雲】)に乗るわ。

玉華:「私は……」

GM:折鶴折って、巨大化して乗ればいい。

朱羽:その手があったな。

玉華:じゃあそうする。

恵潤:「結局全員飛べるのか」(笑)

朱羽:「ちっ、一人で先に行こうと思ったのに」(苦笑)

恵潤:「そうはいかんよ」(笑)

GM:簀巻き男(もはや名前に・・・)はどうする?

朱羽:しゃあない、ワイの仙鳥二人乗り可能やから特別に乗せたるわ。

GM:ん〜。





6:黒衣を見つけ、薔薇咲き乱れる事


GM:じゃあ皆して飛んで行きました。森の上に来ました。ていう所で、全員「知覚」やって。

朱羽:(コロコロ)9。

恵潤:(コロコロ)14。(笑)

洪明:(コロコロ)5。(苦笑)

玉華:(コロコロ)同じく。(苦笑)

GM:(コロコロ)じゃあ恵潤だけ分かったわ。森の中に一つだけ10円ハゲがある。

恵潤:は?!

洪明:ミステリーサークルや。

GM:んで近づくにつれて分かんねんけど…ていうても、仙人の視力での話やけど…その部分の真ん中に一人の人影が見える。

恵潤:そこに下降しなしゃあないよな。

朱羽:うん、そうやな。

GM:じゃあ下降した。見るとそれは、一人の黒衣の男やった。

朱羽:(即)殺せ。

GM:男の腕の中には、ぐったりと気絶した紅雪がいる。

朱羽:(即)殺せ。

恵潤:いや、あかんやろ!(笑)

朱羽:ん。(笑)とりあえず話し合おか。

GM:ごめん、もう少しだけ。その男の足元にはいくつかの薔薇の塊がある。

恵潤:薔薇?

朱羽:薔薇系の妖怪が犯人か!誰か〔火行〕ない?!

恵潤:(見回す)ないね〜。

GM:大体、〔木行〕を克すのは〔金行〕や、金割木で。んなことよりも、その男が話すで。

GM/黒衣:「ここまで追ってきたのかい、陽仙どもよ。でも、もうその必要はない。紅雪はここで永遠に僕と過ごすのだから……」

朱羽:「陽仙とか言うな、コラ!!」

恵潤:「何かイっちゃってるなぁ〜・・・」

玉華:(急に)「犯人はあなたよ!!」(ポーズ付)

他全員:遅い、遅いぞ!!(爆笑)

玉華:遅かった?!

恵潤:ていうか、見たら分かるわ!(笑)

洪明:急に生き生きして、何を言うかと思えば…。(笑)

恵潤:(気を取り直して)「とりあえず、紅雪さんを放してもらおうか!」

GM:無視して森の中に帰ろうとしてる。

恵潤:コラコラコラコラ。

朱羽:「いやいや、待たんかい!」

GM/黒衣:「……邪魔をする気か?」

朱羽:「うん」

GM/黒衣:「させるかぁ!」

GM:って叫ぶと、足元の薔薇の群れが動き出す。

朱羽:いや、こっち皆浮いてんねんけど・・・。

GM:…………………。

PC4人:…………………。

GM:しまったぁ〜!!!!!!

PC4人:(爆笑)

朱羽:「じゃあ、このまま空から追いかけよか」

GM:(黙考)…いや、これから木々の間に入っていくから、上からじゃ見えんな。低空飛行やと、木にぶつかる。

朱羽:……つまり、走って追いかけなあかんってことか。

GM:足元にはビオラ●テが3体。

恵潤:び、ビオラ●テ……。(笑)

洪明:「じゃあ…死を覚悟して降りよか」

恵潤:「覚悟するなぁ〜!」

朱羽:「諦めよか」

恵潤:「いやいやいやいや」(笑)

GM:どうすんの?

朱羽:諦めて降りる。

GM:ん。

恵潤:「邪魔な奴だけ倒して、すぐ追いかけよう」

GM:(不適に)できるかな?

恵潤:……あ、その前にその男に矢を撃つ。

GM:矢?別にいいよ。

恵潤:(コロコロ)12!

GM:(コロコロ)見える!!

朱羽:避けられたか。(苦笑)

GM:うん♪

朱羽:(溜息)「(今度こそ)諦めよ」

恵潤:「そやね」

洪明:「……で、誰が犠牲になる?」

恵潤:「ユイちゃう?」

玉華:「あかん、あかん」(笑)

GM:朱羽の仙鳥の上には、もう一人乗ってるやん。

PC4人:(爆笑)

朱羽:あかん、あかん。(笑)

恵潤:邪仙になってまう。(笑)

GM:で、どうするね?

恵潤:……【娯蜂袋】でも使うか?

GM:ちっちっ、薔薇に蜂を向かわせると、どうなる?

朱羽:……蜜吸って終わるな。

GM:そゆことやね。

朱羽:(玉華に)【紙兵衛】でも使い。(紙で兵士を作って戦わせる)

玉華:(コロコロ)13。

朱羽:んで下に落とす。

GM:ズタボロにされた。

恵潤:「怖い〜…」

朱羽:「…誰がこんな所に降りんねん…」(汗)

恵潤:「硬い奴」

朱羽&玉華:「俺&私か」

朱羽:じゃあ、降りんで。

恵潤:念のため、全員に【金丹】渡しとこ。

朱羽:ん、口の中に含んどく。んで、降りた。

GM:こっちからすりゃ、獲物が上から降ってきたようなもんだな。

玉華:「あなたを倒すわ!!」(再びポーズ付き)

恵潤:薔薇に向かって「あなた」もないやろ…。





7:薔薇(ビオラ●テ)との戦いの事


GM:とりあえずイニシアティブ。こっちは3体な。

朱羽:植物風情に、イニシアティブふる資格あるんか?(コロコロ)7。

GM:(コロコロ)8。

恵潤:負けてるやん!

朱羽:すみません…。(苦笑)ていうか、皆降りてきてぇや。

恵潤:次のターンにでもね。

GM:今いんのは二人か。じゃあAは…朱羽。(コロコロ)13で触手で殴る。

朱羽:それは受けるわ(コロコロ)受けた。

GM:次B…はユイ(コロコロ)13。

玉華:(コロコロ)……。

恵潤:1ゾロ〜!!

GM:ダメージは8点。んで『連続攻撃』(コロコロ)8。

玉華:(コロコロ)避けた。

GM:んでC…もユイ。(コロコロ)同じく8。

朱羽:【眉目飛刀】に割り込ませ。

玉華:そうする(コロコロ)受けた。

GM:はい、そっち。

朱羽:Aに(コロコロ)10。

恵潤:植物に避けられたら……。(笑)

朱羽:ていうか、根付いてたらそもそも避けられんやろ。

GM:(コロコロ)避けた。(笑)

朱羽:すみません、避けられました。(笑)

玉華:…ばかっ!

恵潤:(笑)とにかく、あんたは口に含んだ【金丹】でも飲んどき。

玉華:そうする……(コロコロ)

恵潤:10点回復したな。

洪明:俺たちはまだ?

GM:このターンは降りてきて終わり。行動は次からやな。

恵潤:狼を大きくしながら降りる。

洪明:雲に乗りながら低空飛行で攻撃ってできる?

朱羽:できる。

洪明:じゃあ、その状態。

GM:ん、じゃあイニシアティブ(コロコロ)3。(苦笑)

朱羽:(コロコロ)余裕でこっちから。殴る!(コロコロ)8。

GM:(コロコロ)避けた。

恵潤:またぁ?

朱羽:…………。(黙って手元のダイスを見る)

玉華:【眉目飛刀】をAに飛ばします(コロコロ)7。

恵潤:あんたらダイス目低いよ〜?何で期待値も出ぇへんの?

GM:(コロコロ)まぁ避けるわな。

玉華:そして自分で殴ります(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)6、誰に?

玉華:Aに…4点。

恵潤:何で1出すかな…。

朱羽:『連続攻撃』。

玉華:(コロコロ)8。

GM:(コロコロ)ぬ、当たった…。

玉華:…6点。

GM:…君達ははたして生き残ることができるか…?

朱羽:……まだいけるで、ユイ。

玉華:(コロコロ)12。

恵潤:無駄に高いな。(笑)

GM:(コロコロ)当たっとる。

玉華:…5点。

朱羽:…まだ生きてるん?

GM:うん。

朱羽:何でや!強いぞ、こいつ!(笑)

玉華:(コロコロ)7。

朱羽:もうムリかな?

GM:(コロコロ)うん、10や。

玉華:(落胆の溜息)

洪明:俺いっていい?

朱羽:ああ、いいよ。

洪明:攻撃する(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)ダメージ頂戴。

洪明:Aに…9点。

GM:あ、ピッタリ、バッサリ。

朱羽:おっし。

GM:で、こっちか。まずB…ユイに(コロコロ)9で殴る。

玉華:「殴ったわね?!」

朱羽:あんた、避けヘタやからなぁ。

玉華:(コロコロ)受けた!

恵潤:よしよし。あ、狼君は前で僕は後ろやから。

GM:はいはい。

朱羽:じゃあイニシアティブいくで〜(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)9。

朱羽:振りなおし(コロコロ)8。

GM:(コロコロ)8。

朱羽:またか。(笑)(コロコロ)4。

GM:(コロコロ)8。

恵潤:あーあ、負けちゃった。

GM:じゃあBが特殊能力っていうわけじゃないけど、2回攻撃する。

朱羽:卑怯な。

GM:…そんな朱羽に(コロコロ)一回目、9。

朱羽:(コロコロ)12。

GM:二回目(コロコロ)8。

朱羽:(コロコロ)9、ふふふ、見えるわ!(笑)

GM:二体目は…コウに。

洪明:俺か。

GM:一回目(コロコロ)9。

洪明:(コロコロ)10。

GM:二回目(コロコロ)12!

洪明:(コロコロ)15。(笑)

GM:何でやぁ〜!(涙)

恵潤:当たらんのぉ。(笑)

朱羽:お返しいくでぇ〜!(コロコロ)14!

GM:(コロコロ)2足りん。誰に?

朱羽:Bに8点!んで『連続攻撃』(コロコロ)16!

GM:絶対ムリです。(笑)

朱羽:3点な。んで『連続攻撃』(コロコロ)13!

GM:(コロコロ)12。(苦笑)

朱羽:おしっ!4点。

GM:ぐはぁ!キツイ!けど、まだまだぁ!!

朱羽:さらに!(コロコロ)12!

GM:(コロコロ)11!?(涙)

朱羽:死ねや、こらぁ!2点。

GM:…ぴったり逝ったぁ〜!

朱羽:よっしゃぁ、仕留めたぁ!I’m champion!!

玉華:次は私がいきましょう。まずは【眉目飛刀】(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)……。

恵潤:当たったんか。(笑)

玉華:7点。んで連続(コロコロ)6。

GM:それは(コロコロ)避けた!

玉華:んで自分自身(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)…………。(2Dで10の壁を越えられない奴)

恵潤:まぁた当たってる。出目悪いな〜。

GM:やってもやっても3(1+2)しか出ん…。

玉華:5点。

GM:まだまだぁ!

朱羽:どんどんいけぇ〜!

玉華:(コロコロ)

恵潤:うわ、4や。

朱羽:!!こういう時こそ『裏成功』や!

玉華:何それ?

朱羽:ダイスひっくり返すねん。だからこの場合ひっくり返して・・・16になる。

恵潤:リバウンドは?

朱羽:あるよ。

洪明:跳ね返ったボール取んねんな?

朱羽:バスケか。(笑)

GM:(ユイに)とりあえず2D振ってみ。

玉華:(コロコロ)5。

GM:(ルールブック見て){普通の成功}やと?!つまらね〜…。

朱羽:よしよし。(笑)

GM:(コロコロ)攻撃当たってるし…。

玉華:6点。

朱羽:『連続攻撃』〜。

玉華:まだあるのか・・・(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)12、避けた!

恵潤:ようやく狼君の出番や。攻撃(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)甘いわ、14じゃ。(笑)

恵潤:んで僕が矢をプスっと(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)避けた!

洪明:決めるで〜(コロコロ)7。

GM:(コロコロ)避けれた!

洪明:あっさり終わった…。

朱羽:確かに。(笑)

GM:イニシアティブ(コロコロ)10。

朱羽:(コロコロ)6。

玉華:しっかりしなさい!

朱羽:これは仕方ないやろ。(苦笑)

GM:…朱羽に。

朱羽:(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)6。(苦笑)

恵潤:低〜。(笑)

朱羽:とどめ〜!(コロコロ)13!

GM:(コロコロ)8。

朱羽:ダメージは…8点!

GM:バッサリ。

恵潤:終わった〜!

GM:まぁ、黒衣の男の姿は影も形も残ってないけどな。

恵潤:あぁぁ〜!!(落胆)





8:男追いかけ、洞窟に迷うの事


朱羽:どんなもんなん?もう見えへんて…。

GM:どんなもんて……遠く。

朱羽:…どうしようもないやん。

玉華:空からは?

GM:木しか見えん。

玉華:そっか。

洪明:意味もなく雨を降らせる。

他全員:ほんまに意味ないな。(笑)

洪明:雨宿りしそうな場所を探す。

GM:この森の中、木があればどこででも。

洪明:……………。

玉華:……もぉ逃がしたろっか。

恵潤:あかん、あかん。(苦笑)

朱羽:…………!!(洪明に)雲で追いかければいいやん!!

GM:ああ(ルールブックを見て)鳥よりは早いな。

朱羽:いける、いける!

洪明:じゃあ、追いかける。

朱羽:あ!でもどこに?

GM:?歩いて行く方向は見てたやろ?

朱羽:馬鹿正直に真っ直ぐ行ったん?

GM:さぁ?(笑)

朱羽:何て正直な邪仙なんだ。(笑)

恵潤:<濁業値>低そう〜。(笑)

洪明:じゃあ、とりあえず追いかける。

恵潤:僕らは歩きやね。

朱羽:うん。

GM:(洪明に)「機敏」やってみ。

洪明:(コロコロ)10。

GM:(コロコロ)じゃあ見つからんかった。

朱羽:この役立たず!(笑)

恵潤:おいおい。(笑)

GM:その代わりといっては何やけど、ちょっとした泥濘にまだ新しい人間の足跡を見つけた。

恵潤:おお!

洪明:……雨降らす。

朱羽:アカン、アカン!足跡消したらあかんで!(笑)

恵潤:とりあえず、こっちを呼んでや。

洪明:じゃあ空に飛び上がって、「お〜い!こっちに美味いもんがあるぞぉ〜!」

PC3人:えぇぇ〜?!(笑)

恵潤:まぁ『食を愛する』僕としては、すぐ行かなな。

朱羽:合流したで。

恵潤:(その足跡を見て)方向は分かる?

GM:さぁ?ただ足跡は爪先までくっきりで、2つしかない。

朱羽:誰か〔風水〕は?

恵潤:おらん、おらん。(苦笑)さて、どうしよう。

GM:じゃ、全員「知覚」やってみ。

朱羽:(コロコロ)12。

玉華:(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)もういいよ、二人分かったし。

恵潤:そんな簡単でいいん?

GM:だってこっち、難易度含めて5しかないもん。(苦笑)

恵潤:まぁた3ふったな。(笑)

GM:うん。(苦笑)

朱羽:さぁ、行こか。

GM:はいはい。じゃあしばらく行くと崖があんねんけど、一箇所だけぽっかりと穴が開いてる。

朱羽:「「いかにも」ていう感じやな」

玉華:「入りましょう」

朱羽:「簡単やなぁ」(笑)

洪明:穴を広げる。

朱羽:ぇえ?!(笑)

GM:ヘタすりゃ崩れるよ〜。(笑)

朱羽:まぁ入ろか。明るさは?

GM:入り口付近はほんのり明るい。奥は真っ暗。

朱羽:適当にその辺の木を拾って、松明にしよ。

恵潤:うん……あ、トンビの目が見えない。

GM:鳥目か。(笑)

朱羽:隊列は…。

恵潤:罠とかあるかもしれんし、【紙兵衛】に先に行かせよう。

GM:玉華の<濁業値>上がるよ。身代わりという行為が<濁業値>に繋がるし。

朱羽:ああ、そうか。

GM:それにほら、飛翔が言ってたやん。「罠はかかってみれば分かる」って。(笑)

朱羽:そうやな。(笑)

恵潤:何かヤだな〜。(笑)

朱羽:ということで、仙術抵抗の一番高い人が前ってことで。ちなみにワイは3。

恵潤:ボクも3。

玉華:私も。

洪明:…4。

朱羽:(即)行ってらっしゃ〜い!(笑)

恵潤:即決定やな。(笑)一応【金丹】一つ渡しとくわ。

洪明:うん…。

恵潤:ちなみに、どんな広さ?

GM:横は二人でいっぱいやな。

恵潤:じゃあ狼を大きくできんなぁ。

洪明:……後ろでぬくぬく歩きたかったのに…。

朱羽:〔水行〕使いのくせにぃ〜。(笑)

GM:いいかい?しばらく真っ直ぐ行くと、左右に道が分かれる。

朱羽:ダイスで決めよ(いっコロ)左。

GM:ん。で、しばらく行くとまた道が左右に分かれる。

朱羽:(いっコロ)左。

GM:左……に行くと、小さな空間に出る。そこにはどっかで見たことのある猿が2匹いる。

朱羽:殺せ!殺せ!

恵潤:あかん、あかん。(笑)

GM:やるん?

朱羽:そら見逃してくれるなら逃げるけど…。

GM:んじゃ、全員「機敏」やってみ。一人でも俺に負けたら即戦闘ってことで。

朱羽:ん。(コロコロ)10。

洪明:(コロコロ)11。

恵潤:(コロコロ)9。

玉華:(コロコロ)同じく。

朱羽:つまり、最低値は9か。そっちは?

GM:(コロコロ)…8。(苦笑)

朱羽:よっしゃ、逃げた〜!んじゃあ、一回戻って右に行く。

GM:ん、そしたらしばらく進むと、やがて日の光を拝める。

恵潤:出れた〜!(喜)





9:邪仙、駄々っ子と言われて戦闘開始の事


恵潤:……っていうか、出てきて良かったん?

GM:まぁまぁ。出たそこは一面、花畑になってる。

朱羽:ありきたりやな〜。(笑)

GM:いいじゃん、別に。(笑)

恵潤:何の花?

朱羽:いいじゃん、何でも。

GM:正体不明の花ってことで。

恵潤:使えるものがないか、調べてみる。

GM:触るん?

恵潤:うん。薬草とかないかな〜。

GM:仙術抵抗してみ。

恵潤:(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)ちっ、じゃあ触れた指先が少し痺れた程度か。

朱羽:思いっ切し毒草やん。

GM:毒草ほど綺麗なもんさ。(笑)

恵潤:あ〜あ、実験とかやってみたかったな…。

朱羽:ところで、邪仙はどうなったん?

GM:さっきから目の前にいる。

PC4人:おるんかい!

GM:だぁって、言おうとした急に調べるって言い出すねんもん。

恵潤:じゃあ何か?!ボクは敵の目の前で急にしゃがんで花調べとったんか?!

GM:そうなるな。

朱羽:おかしい、おかしい。(笑)

GM:ちなみに離れた所に石の祭壇があって、その上で紅雪が寝てる。そして、その前に邪仙の兄ちゃんが立ってる。

GM/邪仙:「ここまで追ってきてしまったか……」

朱羽:しゃあない、とりあえず説得してみるか。「あきらめんしゃい、殺すぞコラ」

恵潤:それって説得か?!(笑)「こんな事しても無意味だぞ!!」

GM/邪仙:「貴様らが私に言うことなど、何もないはずだ……」

朱羽:「いや、あるって」

GM/邪仙:「ない」

朱羽:「いや、だから…」

GM/邪仙:「ねぇんだよぉ!!」

朱羽:「駄々っ子や、こいつ!」(笑)

洪明:(唐突に)「その女、俺が頂く!!」

朱羽:格好いい〜!でも悪人やぁ〜!(笑)

GM/邪仙:(笑)「ふ、ならば私を倒してから連れて行くんだな!」

玉華:(これまた唐突に)「あなたが犯人ね!?」

恵潤:もぉええって。(笑)

朱羽:しかも、また遅いし。(笑)

恵潤:ところで、その兄ちゃん、攫って何か意味あったん?

朱羽:さぁ?まぁ殺せば分かるこっちゃ。

恵潤:殺したら分からんやん。(笑)

朱羽:それもそうか。(笑)

GM:…その兄ちゃん、急に手に持った扇を振ります。

朱羽:!皆、仙術抵抗や!

GM:その必要はない。

朱羽:え?!

玉華:ただ振っただけちゃう?

恵潤:踊っとんのかい。(笑)

GM:違う。(笑)周りの植物から(いっコロ)2体、さっきと同じ薔薇妖怪ができる。

朱羽:よし、こっちやな。(恵潤に)あんた、あれ使い。

恵潤:あれ

朱羽:【鉄嘴神鷹】。(鉄の嘴を持った鷹の仙宝)

恵潤:ああ、はいはい(コロコロ)14。

朱羽:全体な。

GM:ん。(コロコロ)兄ちゃん避けた、薔薇A当たった、Bは避けた。

恵潤:9点ダメージ。

朱羽:2回目のダメージ。

恵潤:…これも9点。

GM:うわ、いきなりやなぁ。

朱羽:んで、そのダメージくらった奴に(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)1足りん。

朱羽:「死ねやコラァ!」

GM:(即)はい、死んだ。

朱羽:え?まだ(ダメージダイス)振ってないのにぃ〜!(笑)

GM:だって、残り(HP)1やったもん。(笑)

恵潤:そりゃ振るまでもないわな。

玉華:「成敗致す!!」(コロコロ)13、花な。

GM:(コロコロ)1ゾロって何やぁ?!

玉華:8点。連続攻撃(コロコロ)12!

GM:(コロコロ)避けた!

玉華:んで自分で(コロコロ)5。

朱羽:裏返すんや!

玉華:ん。(裏返す)

朱羽:てことは・・・11!

GM:とりあえず反動やってみ。

玉華:(いっコロ)5。

朱羽:『普通の成功』〜!(笑)

GM:ズルイ〜!(コロコロ)しかも当たってるし…。(涙)

玉華:5点。んで2回目(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)当たった〜。

玉華:5点。

朱羽:どんどんいくんや!

玉華:3回目(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)ギリギリ避けた!

朱羽:あ〜あ。

恵潤:あ、狼大きくしとく。

GM:はいはい。

洪明:花に攻撃すんで〜(コロコロ)8。

GM:それは(コロコロ)あ、当たったわ。なんぼ?

洪明:(ダイスを握る)

GM:はい死んだ。

恵潤:まだ振ってないってば。(笑)

GM:さっきと同じ状況やわ。(苦笑)

朱羽:イニシアティブやな(コロコロ)ごめんなさい!2!

玉華:しっかりしなさい!

GM:(コロコロ)5、こっちからやな。

朱羽:何するん?

GM:扇振る。

朱羽:またか。(笑)

GM:(コロコロ)1体か…。

朱羽:じゃあ俺からいかしてもらうわ。薔薇に(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)当た〜り〜。

朱羽:5点。

GM:まだまだ。

朱羽:2回目(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)10。

朱羽:ふふ、4点。んで3回目(コロコロ)12!

GM:(コロコロ)…2Dで10を越えれん…。

朱羽:6点!

GM:まだまだぁ!

朱羽:まだ生きとんのか!(コロコロ)あかん、8!

GM:(コロコロ)それは避けれた!

朱羽:あぁ〜…。(落胆)

玉華:「終わらせてあげよう」まずは【眉目飛刀】(コロコロ)7。

朱羽:そらあかんか。

GM:(コロコロ)…………。(沈黙)

恵潤:当たったみたい。(笑)

朱羽:よしよし。(笑)

玉華:7点!

GM:ザシュッ!

朱羽:「よっしゃ!薔薇網突破や!」

恵潤:残るは、本体だけか…。

玉華:いくで(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)避けた。

玉華:あら。

恵潤:じゃあ狼君で攻撃(コロコロ)14。

GM:(コロコロ)それは当たる。

恵潤:4点。んでボク自身が矢を撃つ(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)11。ちなみにこの男、さっきから目の色変わってるから。

朱羽:トリップしてるよぉ〜!(笑)

GM:何ていうか、こう、目玉がくりっと裏返ってる。

恵潤:邪仙やぁ〜!(何を今更)

洪明:…あ、仙術使ってみよ。【以水行為流刃 切】(コロコロ)8!

GM:(コロコロ)せっかくやけど避けたわ。イニシアティブ(コロコロ)8。

朱羽:(コロコロ)5。

GM:こっちか、扇振る(コロコロ)3体出た。

朱羽:しつこいなぁ〜…。

恵潤:多いなぁ〜…。

GM:でも、この3回目で扇は塵となって消えた。パキーン!

朱羽:使い切ったか。(恵潤に)「【鉄嘴神鷹】、もう一回使って」

恵潤:「またぁ?」

朱羽:「ちゃうと終わらん」

恵潤:「ん〜…」(コロコロ)15。

GM:(コロコロ)げ、全員当たり。

朱羽:殺せ!殺せ!

恵潤:薔薇Aに9点、Bに7点、Cに8点、兄ちゃんに12点。

GM:薔薇Aが散った。

恵潤:一体だけか。

朱羽:じゃあBに(コロコロ)…裏成功で16や!(笑)

恵潤:やるんか。(笑)

GM:(反動)何が出るかな?

朱羽:(いっコロ)5!(笑)

恵潤:『普通に成功』や。(笑)

GM:何故皆5しか出さん!(怒)

恵潤:さぁ?(笑)

GM:振るまでもないと思うけど…(コロコロ)1ゾロ〜!!(涙)

朱羽:(笑)9点な。

GM:バサッ!

玉華:「これで終わりにしましょう」ファで(コロコロ)薔薇に10。

GM:(コロコロ)見えちゃった。

朱羽:何薔薇に避けられとんねん。

玉華:自分で(コロコロ)12。

GM:(コロコロ)ダメージは?

玉華:5点。

GM:まだまだぁ!

玉華:連続攻撃(コロコロ)13。

GM:(コロコロ)1足りん…。

玉華:5点。

GM:薔薇がすべて散った……。

恵潤:よっし。

洪明:おいしい所が残ってきたな。(笑)

朱羽:おいしいどこ取りする気や。(笑)

恵潤:じゃあ狼君、再び出陣や(コロコロ)13。

GM:(コロコロ)13。

恵潤:避けられたか、ちぃ!

洪明:おいしいとこ貰おか。

朱羽:(笑)

洪明:(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)避けた。

洪明:ああっ…。

朱羽:はい、イニシアティブ(コロコロ)8!

GM:(コロコロ)6!

朱羽:よっしゃ、斬るでぇ〜!(コロコロ)無駄に15!

GM:(コロコロ)…また1とか2とか…。(怒)

朱羽:よっし!

GM:甘い!裏返す。(笑)

朱羽:やるんか!卑怯な…。(笑)

洪明:こういう時に限って、とんでもないのが出んねんな。(笑)

朱羽:『濁業値アップ』とか?(笑)

GM:いや、俺の場合『清徳値』がアップする。(笑)

朱羽:逆なんや!(笑)

GM:え〜っと(コロコロ)9、『普通の防御成功』か、良かった。

朱羽:何や。(苦笑)

恵潤:おもんないな〜・・・。

玉華:じゃあ【眉目飛刀】(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)7。

洪明:お、おいしいとこ持ってく気か?!

玉華:さぁて。(笑)5点。

GM:ん、まだまだ。

玉華:連続攻撃(コロコロ)7。

GM:(コロコロ)13。

恵潤:あ〜あ。

玉華:んで自分(コロコロ)10。

GM:(コロコロ)ぴったり避けた。

玉華:…………。

恵潤:さて狼君、出撃。

朱羽:名前で呼ぼうや。

恵潤:創常君、攻撃(コロコロ)17。

GM:ぇえ?!

朱羽:高すぎるって……。

GM:(コロコロ)頑張ったけど2足りん。ダメージは?

恵潤:3点。んで連続攻撃(コロコロ)13。

GM:(コロコロ)9。

恵潤:3点な。さらに(コロコロ)16。

GM:(コロコロ)…犬コロめが……。

恵潤:4点な。

朱羽:強すぎやって…。

GM:まだダメージ低いのが救いやわ…。

恵潤:次〜(コロコロ)13。

GM:(コロコロ)1ゾロ〜!裏返す!

朱羽:やれやれ〜♪(乗り気)

GM:(コロコロ)反動は9、『普通に成功』やな。んで避けた。

恵潤:ちっ。

洪明:…おいしい状況になってきたな…。

朱羽:(笑)

恵潤:まだ、ボクが矢を撃つよ(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)やったぁ!6ゾロ出たぁ!(歓喜)

恵潤:あ、そらムリやわ。

洪明:「楽しいデース」(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)避けたよん。

洪明:さって、イニシアティブだぁ〜!

GM:いやいや、俺のターンや。ん〜…朱羽に噛み付く。

朱羽:<禁歯則不能噛>!(コロコロ)13!

GM:(コロコロ)耐えた!

朱羽:なら受ける!(コロコロ)13!

GM:(コロコロ)13!ぴったしか?!

朱羽:ふ、受けた。んで…。

GM:イニシアティブやな(コロコロ)6。

朱羽:(コロコロ)7!でも俺、仙術失敗で動けん。

玉華:私がファで(コロコロ)14。

GM:(コロコロ)1足りぬ。

玉華:4点。

GM:ギリッギリ。

朱羽:よっしゃぁ、殺せ〜!・・・でも【眉目飛刀】に最後もってかれんのもなぁ〜…。

玉華:(コロコロ)9。

GM:(コロコロ)それは、避けた。

玉華:んで自分で(コロコロ)10。

GM:(コロコロ)うっし、避けれた。

恵潤:ふふふ、創常君登場。

朱羽:絶対おかしいし、こいつ…。

恵潤:(コロコロ)14。

GM:6ゾロ出せってか?(コロコロ)ムリ。

恵潤:1点。(苦笑)

GM:やられはせんよ!

恵潤:んで連続攻撃!(コロコロ)11。

GM:(コロコロ)見える!

恵潤:さらに矢を撃つ!(コロコロ)6ゾロ〜!(歓喜)

GM:(コロコロ)……裏返させてもらいます…。

朱羽:ちょっと裏返しすぎちゃうかぁ〜?(笑)

GM:いいの。(笑)んで反動は(コロコロ)…『1D日間、「機敏」か「知覚」が低下』…(いっコロ)5日間もか?!

朱羽&洪明:(爆笑)

GM:…まぁ避けたけどね。

洪明:さて、斬るか。当たらんやろうけど…(弱気)(コロコロ)相変わらず11。

GM:(コロコロ)9。

朱羽:おぉ!

恵潤:とどめや!

洪明:6点!

GM:死んだ!

PC4人:おおぉぉ〜!!(雄たけび)





10:邪仙倒して、再び旅立つ事


朱羽:宣言通りおいしい所持ってったなぁ。(笑)

洪明:うん。(笑)

GM:一応<天命数>2あってんけどなぁ。

朱羽:2やったんや。

恵潤:まぁ、そうそう3はおらんやろ。

朱羽:そこにいる。(洪明を指差す)

恵潤:そうなんや。(笑)

GM:じゃあ最後に。

GM/邪仙:「俺はただ……誰とも争わずに静かに…妹と木や花に囲まれて過ごしたかった…だけ……な、のに……」

朱羽:あれ〜?お兄ちゃんやったん?!殺してもたぁ〜!

恵潤:ええんかなぁ。

玉華:ええんちゃう?

GM:(適当だなぁ)んで、まぁ死にました。紅雪は、最初も言ったように石の祭壇の上で寝てます。

朱羽:おいしいとこ……。

GM:(変なことか?じゃあ…)何もすんな。(遮る)

朱羽:き、禁じられた…。(笑)

恵潤:(紅雪の様子は)どうなん?

GM:どうって…普通に寝てる。

朱羽:<禁寝則……>…。

GM:さすがにそれはムリあるやろ。

恵潤:何かの丹で……。

洪明:雨降らせる。(笑)

GM:いやいや、普通に寝てるだけやってば。(笑)

洪明:王子様のキスで……。

朱羽:王子様……無駄に歳とってんな。(笑)

恵潤:創常に舐めさせる。

朱羽:狼なんぞに、そんなおいしい所を……!!

GM:…………。(静観)

朱羽:ペチペチする。

GM:それでも起きない。昏睡状態。ただ恵潤は何となく分かるけど、しばらくぐっすり寝れば治りそう。

恵潤:「ちょっと寝たら治るって♪」

朱羽:「えらい、いい加減やな」(笑)

GM:んで、どうするね?

朱羽:「とりあえず、帰ろっか」

恵潤:「そやね」

GM:どこに帰るん?

朱羽:仙人界。

恵潤:ええ?!違う、違う!村や、村!(笑)

洪明:村長さんの所に帰ろう。

GM:ん、帰ってきました。

朱羽:「すみません、(兄さんを)殺しちゃいましたぁ〜」(軽いノリ)

GM/村長:「そうですか……分かりました。紅雪には私の方から話しておきましょう。どうもありがとうございました…」

恵潤:「うまく、ね」

朱羽:「じゃあ去ろうか。発つ鳥、後を濁さず、や」

GM:はいよ、じゃあまとめに入ろうか。

恵潤:今から真のボスが出んねんな?(笑)

朱羽:村長か!(笑)

GM:いやいや。(笑)え〜と……森に住んでた賊の兄ちゃん、どうなった?

PC4人:(爆笑)

朱羽:すっかり忘れてた。(笑)

恵潤:多分、ずっと鳥の上で転がってた。

GM:ん。(笑)じゃあその人は、今回の件がすべて邪仙の仕業で、それを解決してくれたのを目の当たりにしたから、落ち着いて森に帰ったよ。もちろん、村長と和解してからな。

恵潤:礼はナシ、か。

朱羽:まぁ仲間3人斬り殺されてるからな。(笑)

恵潤:確かにそうやったな。(笑)

GM:そして、邪仙となった兄が死んだ所に、薔薇で一杯の塚を紅雪が建てるっていううのは、また数年後のお話……。

洪明:なるほど。

GM:以上で、終わりま〜す。



Fin.








座談会〜央華TRPG初プレイ〜


GM:じゃあ、座談会始めよか〜。

朱羽:まずTRPG初心者の洪明君、どうぞ。

洪明:何ていうか…日常通り?

他全員:(爆笑)

GM&朱羽:確かに。(笑)

恵潤:普段とテンション変わらんかったな〜。(笑)

GM:ケイは?

恵潤:ボク?そやなぁ、狼のデータをもっとちゃんとしとかななっていうぐらい。

朱羽:それは、ほんまにした方がいい。

GM:創常は強かった…。玉華は?

玉華:私はねぇ、女言葉がねぇ、出ない。

朱羽:そりゃ仕方ないわ、だって男だもん。(笑)

玉華:あと、話の筋があまり読めてなかってこともね。

GM:読んでくれよ、あのぐらい…最後に朱羽。

朱羽:特になし。

恵潤:それはあかんやろ〜。

朱羽:じゃあ…仙鳥の名前は『ユイ・ジョウル』ってことで。

GM:何のこっちゃ。(笑)

玉華:じゃあ最後に、アレやりましょうよ、アレ!!

GM:(察する)いいねぇ。(笑)

朱羽:じゃあ…勝利のポーズ!

全員:決め!!