第2話 : 運命を紡ぐ者




目次

1:理事長からのお達し 2:<運命の糸>を手繰り寄せろ!
3:謎の少女 4:廃工場のヌシ
5:加わった運命の導き手 おまけ:清算と反省会



今作登場人物

黄泉
シルヴェール
白夢
アシュター
九頭川黄泉
シルヴェール=テスタロッサ
古蟲那白夢
アシュター=クロニス



1:理事長からのお達し


GM:はい、では真・女神……じゃなかった。(笑)シルバーレインTRPG第2話…まぁ、題名はそのうち思いつくでしょう。(笑)始めたいと思います。

シルヴェール:できれば今日中に思いついてください。(笑:リプレイライター)

GM:ま、そのうち。(笑)さぁ、いよいよ部室を得た君達に……あ、その前に何か紹介するんやっけ?

アシュター:PC間の感情とかかな?

黄泉:あぁ、そやったね。

GM:あるんなら、やって〜。

シルヴェール:じゃ、部長からどうぞ。

黄泉:部長…部長になってもたんや。(笑)じゃあ部長の九頭川黄泉からいこか。成長は特にないですけどね。んで関係だけ決まったんで、それだけ言ってこか。シルヴェールには…ついに、男気に惚れて『片思い』してしまいました。(笑)白夢には…何故か、『忠誠』を誓ってしまいました。(汗)

GM:<七星会>の時に何かあったんちゃう?

黄泉:そうやなぁ…<七星会>にいた時に、下の子供に似てたでいいや。

GM:それ『忠誠』にならんやん。(笑)

黄泉:いや、それで…可愛がっててん。

GM:やっぱ『忠誠』にならんで。(笑)

アシュター:前は護れなかったから、今度は護る!とか?

黄泉:あ、それでいいや。んでアシュターには、歌をよく歌う『面白い』下級生やなぁ〜くらい。

GM:はいはい。(笑)

シルヴェール:じゃ、お次はシルヴェール。成長は特になし。黄泉が『面白いクラスメイト』やな〜、くらい。(笑)白夢も『面白い下級生』ができたな〜程度。アシュター同じ出身地ってことで、『友情を結んだ下級生』になった。以上、かな。

アシュター:……あ、先でいいの?じゃ、お先にアシュター=クロニスです。特に成長はしてません、詠唱銀貯めてます。まず、黄泉さんには部長やし『尊敬してる上級生』で結んでます。シルヴェールさんには、やはり同郷ということで『好意を抱いている上級生』です。そして白夢には…何故か知らないけど、『好き』を…一目惚れしちゃったみたいです。(笑)

GM:…アシュターが白夢に?!

アシュター:まぁ歳近いし、小学生同士でいいかなって。

GM:………ちょっと〜、部内恋愛止めてや〜。気まずくなるやん。

全員:(爆笑)

アシュター:何かあるとマズイなぁ。(笑)

シルヴェール:まぁ俺はそれらを見て、ニヤニヤしてるだけの存在やから。(笑)

白夢:…いい?白夢は成長しました。《白燐拡散弾》の基本8回を覚えて、《蟲の知らせ》基本4、8、12。改の4、8。奥義の4回を覚えた。

アシュター:め、めちゃめちゃ上げたなぁ…。(汗)

白夢:ちなみにそれでも1100点くらいしか詠唱銀使ってない。

シルヴェール:安…『ヴァンパイア』『ナイトメア』どっちも燃費悪いなぁ…。

白夢:その分強いからな。で、関係表が…シルヴェールに『借りがある上級生』…色々連れてってもらったから。黄泉は『友情と誤解』…「お嬢」って呼ばれてるのが何だか分からない。(笑)アシュターは『嫌いではない顔見知り』…つまり、興味ない。(笑)

アシュター:あぁ、空回り…。(笑)

シルヴェール:ま、こんな感じかな。さ、始めよか。

GM:そうやな。じゃ、始めといて〜。

PC4人:いやいやいやいや!!(笑)

アシュター:何かしてください。(笑)

GM:え〜、そうやなぁ……じゃ、部室で…あ、ようやっと新学期が始まりました。今は4月の10日くらい。明日から連日授業で皆が「ダルいなぁ〜」って言ってるとこですわ。…この部室は、まだTV無かったっけ?電話もない?

シルヴェール:無い。

黄泉:元から備え付けといてほしいくらい。(笑)

アシュター:何故か『魔方陣』とか『女神像』はあるけどな!(笑)

白夢:「シルヴェール〜、九九教えて〜」(笑)

シルヴェール:「………九九?!小6だろ?!」(笑)

白夢:「だって、初めて学校に来たもん」(笑)

シルヴェール:「そうか……じゃあこの九九のテープをやろう。リズムに乗って覚えるんだ」

アシュター:あったなぁ、それ!(笑)

白夢:「1×1が1…1×1が2…1×1が3…」

アシュター:全部1×1?!(汗)

GM:駄目だ、こいつ…。(汗)

シルヴェール:「違うだろ!ちゃんと聞けぇ!」ペチーン!

白夢:「な、殴ったあぁー!」(涙)

黄泉:「お、お嬢を殴らないで!この子はちょっと馬鹿なだけなんだから!」(笑)

アシュター:「そうですよ!事情があるんだからイジメないでください!」(笑)

シルヴェール:「それは知ってる!だが、だからといって甘やかしてたら前に進まないだろう!」

GM:その通りや。…しかし、2人が白夢の味方に…。

アシュター:仕方ない、関係表で『好き』を出してしまったから。(笑)

黄泉:何故か…『忠誠』を……。(涙)

シルヴェール:…いかん、何か俺一人関係が希薄や…。(笑)

GM:…よし、じゃ終わろっか。

シルヴェール:第2話、完!



〜第2話・完………〜





白夢:さっ、経験点ちょうだい〜。

GM:BOSS倒してへんし、シナリオLvも0やからなぁ、0×0で0や!

白夢:じゃ、サクリファイスでまた家具買お〜!(笑)

シルヴェール:よぉっし、今度こそTV手に入れるぞ〜!

全員:(爆笑)

GM:よし、じゃあ永倉理事長がわざわざやってくるわ。

永倉(GM):「君達…電話くらい買いなさいよ」(笑)

白夢:「なら、お金くださいよぉ〜」(笑)

GM:現金はあげてんねんけどな。

黄泉:多分、別のことに使ったな。(笑)

アシュター:もしくは、モノはあっても回線が繋がってないとか。

永倉(GM):「では今度回線を引いておこう…一体あのお金はどうしたんだね?」(笑)

シルヴェール:「いやぁ、部屋が寂しかったので、このムンクの叫びの絵を買っちゃって」(笑)

アシュター:「他にも…『世界地図』とか『イグアナ』とか…」(笑)

GM:何買っとんねん。(笑)

黄泉:ランダムやったからな。(笑)

永倉(GM):「…まぁいい。それより君達、前にも話したことがあったと思うが、最近のこの街では奇妙な事件が頻出しているんだ。そこで、君達だけでは事件があったとしても分からないだろう?だからサポート体制が必要なわけだ」

シルヴェール:「それはその通りですね」

永倉(GM):「そこで、こういう<結社>には必ず一人“運命予報士”と呼ばれる存在がつく。だから…皆で“運命予報士”を一人、スカウトしてきなさい」

PC4人:「「「「…………え??」」」」(汗)

GM:ということで、今回のシナリオの主目的は『運命予報士を探す』ってことで。

黄泉:運命予報士を…スカウト…。(汗)

PC4人:……………………。(沈黙)

GM:はい、始め!

アシュター:いや、始め!って言われても…。(汗)

シルヴェール:ど、どうしろってんだよ…。(汗)

GM:それは情報を集めてください。

黄泉:運命予報士って、そもそも何々?

GM:その名の通り、超能力者。

シルヴェール:確か、事件が起こった、もしくは起こりそうなことを逸早く気づく能力者のことだっけ?

GM:そうそう、未来視という型の子もいれば、起こったことを見つける型の子もいる…まぁいろいろやわ。

黄泉:なるほど…。

アシュター:じゃあ、カラオケ部に行くわ…何か入ってたし。(笑)

GM:あぁ、皆バラバラの行動取る?

アシュター:それでもいい気がする。

黄泉:バラバラ?

シルヴェール:じゃあそうしよう。


<シルヴェール&白夢の場合>

白夢:…シルヴェールの服の裾をギュッと握ってついていく…。

シルヴェール:…俺が行くのは、高等部だぞ?

GM:あ〜、じゃあシルヴェールが奇異の目で見られるわ。

周囲(GM):「あいつ、ロリコンだったのか…」

シルヴェール:「…今何か言った奴、あとで校舎裏に来い…」(汗)

GM:特にH組とI組からは蔑みの目で見られんで。

シルヴェール:…まぁ、あいつらは腐ってやがるから。(笑)

アシュター:巨神兵?!(笑)

GM:確執があんねんな。(笑)

H&I組(GM):「こっちはよぉ、2次元でしか見れねぇのによぉ…これやからA組の奴は…」

シルヴェール:あぁ、そういう感じか…じゃあ敢えて手繋いで歩いたろ。(笑)

アシュター:…で、黄泉さんが「きぃー!」ってなるの?(笑)

黄泉:いや、そこはお嬢のためやから。(笑)

シルヴェール:難しいところやな。(笑)

GM:……で、ロリコンはどうするって?

シルヴェール:ロリコンじゃねぇー!(汗)じゃあとりあえず…A組に行くかな。

黄泉:自分のクラスに連れ込んで…何する気や!

白夢:じゃあクラスの前に先に教室に入って、「…うんめーよほーしさん、いますかぁ〜?」

GM:…シーン…。

シルヴェール:(即)「あ、すまん」(白夢を後ろから抱き下がらせて)ガラガラガラ、ピシュッ!(扉を閉める)

白夢:「む〜…!む〜…!うぇぇぇ…」

シルヴェール:あ、んでまた首だけクラスに突っ込んで、「あ〜…ちなみに、今の出来事が予知できた奴はいるか?」(笑)

全員:(爆笑)

GM:だぁれも反応しませんよ。(笑)

シルヴェール:「…ん、いや、何でもない。忘れてくれ。じゃ、失礼する」ピシャッ!(笑)

クラスメイト(アシュター):「…あいつ、おかしくなったか…?」(笑)

シルヴェール:そうなるだろうなぁ。(笑)

GM:とりあえず、2−Aにはいなさそうやな。

シルヴェール:そうか…。


<黄泉の場合>

黄泉:じゃあ別の所で……どうしようかな……じゃあたむろってる不良を襲いに行くかな!

GM:あ〜…じゃあ校舎裏に不良が2人いるわ。

黄泉:「何だい…またカツアゲしてんのかい?」

GM:それ、あんたがやろ。(笑)

黄泉:カツアゲしたものを貰うわけよ。(笑)

アシュター:親父狩り狩り。(笑)

黄泉:「さぁ、さっさと出しな、カツアゲしたもん」

不良A(GM):「て、てめぇはまさか…平塚の黄泉か!」(汗)

黄泉:「そうだよ、“平塚の鬼姫”と呼ばれてるのは、私のことさ!」

アシュター:そういう称号やもんな。(笑)

不良2人(GM):「に、逃げろー!!」

GM:って逃げてったわ。

黄泉:逃げた?じゃあ捕まえるわ。神秘ならなんぼ?

GM:追いかけるんや…。(汗)神秘なら5でいいや、イグニッションしてへんし。

黄泉:そうやねんなぁ…手札じゃ足りんか…。

GM:ここに味方もおらんから、サポートもないで。

黄泉:…そういう時は、これ使ったらいいねん。(<運命の糸>を3本破棄)

シルヴェール:そこまでして不良ボコりたいか。(笑)

黄泉:うん。(笑)(ぺらぺらり)よしきた!2枚使って5になった。

GM:じゃ、捕まえた。

黄泉:…まぁ、捕まえたからどうってこともないねんけどな。(笑)

不良2人(GM):「お、お助けを〜!!」

黄泉:「ほら、早く金出しな!」

GM:ジャラジャラジャラジャラ

黄泉:(コロコロ)「…何だい、たった600円しかないのかい」(笑)

アシュター:これからカツアゲしに行くとこやったんちゃう?(笑)

黄泉:「早くカツアゲしてきな!!」

全員:(爆笑)

GM:元締めかよ!(笑)

不良(GM):「覚えてやがれよ!ぺっ!」

黄泉:「…あぁ、あんたら、運命予報士ってのを、知らないかい?」

不良(GM):「………し、知らないっす…」(弱気)

黄泉:「そうか…」…あ、さっきカード使った時にアクトワード言ってなかったな…『どうぞ、これを』って言って殴る!「お釣りだよ、受け取りな!」(笑)

アシュター:イジメか!(笑)

黄泉:吐かれたからな。(笑)

GM:まぁ虐待しました、と。(笑)


<アシュターの場合>

GM:じゃあアシュターいこか。

アシュター:ん、カラオケ部に行く。んで《コトダマヴォイス》使って周りに聞く。『運命予報士探してます』ってのを歌で伝える。神秘で判定したらいいかな?

GM:そうやな、じゃあ神秘で8で。

アシュター:8か…相変わらずサポートないのか…じゃあ<運命の糸>を使おう(ぺらぺらり)はい、きた。2枚使って8になる。イグニッションしてなくてもいける。

GM:おぉ、じゃあ皆に伝わったわ。

アシュター:まぁアクトワードは『遺言』で、「皆…あとは任せた…!」(笑)

シルヴェール:そんな…喉から血吐くくらいまで歌わんでも。(笑)

GM:OK。(笑)じゃあその歌声が聞こえて、別の所の<結社>の子が来たわ。神凪 刹菜(かんなぎ せつな)って子にしよう。『高校生フリッカースペード』らしい。

アシュター:あ、一緒やん。

GM:うん。157cmの……卒業生?!何しとんねん!

アシュター:ええやん、別に。(笑)

GM:普段はツンとした強気な態度か…。

神凪(GM):「あんた、馬っ鹿じゃないのぉ?何こんな所で歌ってんの?!」

アシュター:「え?歌ったら駄目なの?」

神凪(GM):「ん〜、まぁ、いいけどぉ…」

アシュター:「『フリッカースペード』が歌わないで、何をするんですか!」

神凪(GM):「…まぁ、そうだけど…で?」

アシュター:「あなたの伝説も知ってますよ?グラウンドの真ん中で歌っていたという伝説を…!」(笑)

神凪(GM):「まぁねぇ〜、あの時の私、輝いてたから♪」

アシュター:何この人。(笑)で、判定成功してんから情報くださいよ。

神凪(GM):「もぉ〜、しょうがないわねぇ。あんたはあんまり能力なさそうだから、ちょっと手伝ってあげる」

アシュター:「いや、外人でよく分かってないだけ」(笑)

神凪(GM):「あ、そか。…え〜、ワタシノ言葉、分カリマスカー?オーイエー?」

アシュター:いやいや、言葉は分かっても常識が分からんだけや。(笑)

GM:っていうか、片言じゃないの?(笑)

アシュター:英才教育受けてきたから会話は大丈夫やねん。(笑)

神凪(GM):「ん〜…じゃあ、しょうがないから、手伝ってあげる」

アシュター:「ありがと〜」

GM:運命予報士っていうのは、<運命の糸>が繋がってないと会えへんねん。つまり…<運命の糸>を繋げ!

アシュター:あと3本しかない…。

GM:あ、今使ってたな。(笑)OK、じゃあ誰か一人でも<運命の糸>が15本溜まったら会えることにしよか。

シルヴェール:15本か…。(汗)

神凪(GM):「そう、<運命の糸>が15本あれば、繋がるらしいわよ」

GM:ってとこで、一回シーン切ろか。手札補充しといてな。



2:<運命の糸>を手繰り寄せろ!


GM:じゃ、続けんで?まずは第一段階として、『<運命の糸>を10本集めてください』。誰か一人でいいわ。

シルヴェール:あ、一回合流しよう。それで今の情報を共有する。

アシュター:「〜〜〜っていう情報を得ました」

シルヴェール:「ん、なるほどね」

黄泉:さぁって、どうやって貯めようかな…。

GM:喧嘩ふっかけまくったらいいんちゃう?(笑)

アシュター:誰か一人貯める人を決めて、その人は戦闘では何もせずにサポートだけに徹してたら溜まっていく、かな?

黄泉:「じゃ、不良共を狩りに行くかな!」

シルヴェール:「ふぅ…今日は付き合うよ、黄泉」(笑)

黄泉:「…あ、あり、がと……べっ、別にあんたを誘ったわけじゃないんだからね?!」

シルヴェール:何て絵に描いたようなツンデレ。(笑)

白夢:「黄泉ぃ〜、つきあうって…黄泉とシルヴェールは…」

黄泉:(遮る)「お嬢は危ないから下がってなさい!」

白夢:(無視)「二人はラブラブなの〜?」

シルヴェール:俺は気づいてないからなぁ。「ははっ、そんなわけないじゃないか♪」

黄泉:……ショックを受けとくわ…。(涙)

シルヴェール:俺は『面白』がってるだけやからなぁ。(笑)

黄泉:それはこっちの好意に気づいて面白がってるのか?!(汗)「こいつ、俺のこと好きなんだぜぇ〜?」って…。

全員:(爆笑)

シルヴェール:そういうわけではない、そんな嫌なキャラじゃないから!普通に気づいてないだけ。(笑)

黄泉:なら、まだいいけど。(笑)

GM:あ、じゃあ永倉さんが、

永倉(GM):「それならついでに、廃工場に巣食っているゴースト共を倒してきてくれ」

GM:やって。

シルヴェール:「はいよ」

白夢:「はぁ〜い」

アシュター:「じゃ、行きますかぁ〜」

GM:じゃ、廃工場に着きました。

アシュター:誰のを貯める〜?

シルヴェール:今は俺と白夢の5本が一番多い状態か。まぁどっちかだな。じゃ、廃工場に行った、と。

GM:はい、工場です。

アシュター:それが言いたかっただけかぁー!(笑)

GM:うん。(笑)(ぺらぺらり)え〜っと、Aの人が術式に成功したら残留思念Getやな。

黄泉:術式?じゃあ1枚使って…。

シルヴェール:<運命の糸>貯めるためにサポートしよう。『知識』で「違うだろう?術式ってのは、こうやって調べるんだ…」

GM:うわぁ〜、フラグ立てやがった!(笑)

黄泉:じゃあ『喜び』で、「あ、ありがと、手伝ってくれて…」

アシュター:サポート、『悟り』で…「あぁ、こいつらデキてんのか…グッジョブ!」と思っておく。(笑)

GM:はい。(笑)サポートのお二人さんは<運命の糸>忘れんと取りや〜。じゃあそこで残留思念を一つGetしたわ。

黄泉:あ、ここでエフェクトの『絆』ってのを使う。他PCへの感情を描写することで<運命の糸>を2点得るってやつで…。

GM:上手いこと使ったな、さっきので2点あげるわ。(笑)はい、次〜(ぺらぺらり)特殊空間に引きずりこまれる!ズルルル〜!

黄泉:またか!(汗)

GM:ゴーストが3体現れた!


≪戦闘:零落の少女×3≫

GM:そろそろ可愛いゴースト出したいから…零落の巫女…いや、少女にしよう。

シルヴェール:そいつが3体か…能力値は?

GM:「3/5/5」、地縛霊やからこの地に取り付かれた霊と思ってください。

アシュター:(カードを眼前で左から右で流す)イグニッション!!

黄泉:胸元から出して…イグニッション!

シルヴェール:袖口から滑り落として…イグニッション!

白夢:い、いぐび…いぐびっ…いぐびっしょ…ん!

GM:いやぁ、12歳ならそのくらい言えるやろう…。

白夢:12年間、外界との接触がなかったから〜。

GM:ど、どんな可哀想な子になってんねん…。(汗)

シルヴェール:さて、イニシアティブは?俺はIni26。

GM:Ini13。

黄泉&白夢&アシュター:Ini20〜。

白夢:術式の高い順になるんやっけ?

黄泉:術式?36。

アシュター:32〜。

白夢:…31…。


<シルヴェール⇒黄泉⇒アシュター⇒白夢⇒零落の少女×3>


<1ターン目>

シルヴェール:俺からといっても、手札に術式無いんだよなぁ…ってことで、気魄で殴ります。1枚切って4にして当たり、「オラオラオラオラオラァー!」…とAに7点で。(笑)

GM:はいは……って、7点?!(汗)

シルヴェール:手札に気魄しかねぇんだよ!だから効く、効かん関係なく使って回すしかない!(汗)

GM:な、なるほど…。(汗)

シルヴェール:(ぺらぺらり)…そして、まだ術式来ねぇかよ…。(汗)

黄泉:OK、じゃあ気魄で攻撃!3使って6にして、『怒り』で…「いいところを邪魔しやがって…!!」で、気魄で8になってダメージは40点、Aにな。

GM:はいはい。

アシュター:で、僕なんやけど…やっぱり気魄ばっかりやねんなぁ…気魄はダメージ低いから持ってても仕方ないのに…。(汗)楽器で殴るわ、ギタースマッシュ!『教育』、かな?

黄泉:いや、そこは『涙』やろ〜。「このギターで、殴らなあかんのか…!」って。(笑)

アシュター:ほんまや!(笑)「これで楽器が壊れたらどうしてくれるんだぁー!」

シルヴェール:「そうなったら…そういう、デスメタル系に転向したらいいんじゃないかなぁ?」(笑)

アシュター:「それはちょっと…」(笑)ってことで、Aに20点ね。

GM:はいはい、まだ生きてんで。

アシュター:ちっ…(ぺらぺらり)…また気魄か!!(汗)

シルヴェール:そういうところに『友情』感じとこ。(笑)

白夢:「じゃ、蟲さん、やっちゃぇぇ〜」《白燐拡散弾》を使った、12回使えるし。全体に25点ずつ。

GM:はいはい、じゃあこっちやな。(ぺらぺらり)Dの人に《鎖》を飛ばします。20m以内なら届く。

アシュター:こっちか…。

GM:避けるなら術式で5な。

アシュター:「だが断る!」で避けた!

GM:じゃあBが(ぺらぺらり)Bの人に、凄い怨念の篭った《奥義・鎖》を投げる。避けるなら術式で7。

シルヴェール:術式か…無いから、「負けて…たまるかぁ!」で『Lucky!』使うわ。

アシュター:そ、それじゃサポートできない…。

シルヴェール:いや、そもそも術式出せんから。(笑)

GM:最後にCは(ぺらぺらり)Cの人に、同じく《奥義・鎖》。回避は術式で7。

白夢:C〜…「そんな攻撃なら…聞かないハズ…」『Lucky!』♪

アシュター:サポートできねぇ〜!(汗)

GM:はい、終わり。


<2ターン目>

シルヴェール:え、女の子の霊?

GM:そうやで。

シルヴェール:じゃあその姿を見て、2枚使って…アクトワードも2枚共から使う!「『き、キターー!!』『実は俺、前からあなたのことが!』」(笑)

全員:(爆笑)

シルヴェール:しかし、まだ足りない。誰か神秘で1点ください。

黄泉:はい!『妬み』で。「きぃ〜!くやしい!」

全員:(大爆笑)

シルヴェール:ま、神秘でAに16点な。

GM:じ、16点?!(汗)

シルヴェール:術式来ないと何もできんよ、なのに術式が1枚もこない。だから小さい数字で多く使って回してんだよ!(汗)

GM:おかしい…1/3でくるはずやのに…。(汗)

黄泉:…あ、<運命の糸>が9本になってる。

アシュター:戦闘終了で1本貰ったら達成やね。

黄泉:そやな。じゃあ術式で攻撃、1枚使って5になってAに攻撃。何にしよかな…『失望』。「あんたにはもう、失望したわ…」(笑)

GM:し、失望された…。(笑)

黄泉:ってことで術式で36点。

GM:はい、Aが死んだ。

黄泉:これで<運命の糸>が10本溜まった!

GM:おぉ、部長が達成するとは、なかなか…。

アシュター:ん〜む…ほんとに気魄しかこない…じゃあ『驚き』で。「部長、さすがだ!凄過ぎる!」って言いながらBに楽器で殴る、20点。

白夢:でもってぇ〜…神秘で殴る。「そういえば、あの女の子…『見たことあるような…』」

シルヴェール:あるんかい!(笑)

白夢:神秘でBに25点。

GM:はいはい。じゃあBが(ぺらぺらり)Dに普通の《鎖》を飛ばした。術式の5な。

アシュター:5か…1足りない〜、誰かサポートして〜。

白夢:する〜。「これを避けてくれたら好きになるかもしれない☆」

GM:うわぁ〜…。

黄泉:(カードを見て)…ってのは『嘘』やろ?

白夢:うん。(笑)

アシュター:うわぁぁぁ〜…。(涙)『知識』で「こっちか…!」って普通に避けとく。

GM:はいはい、じゃあCが(ぺらぺらり)Gに『ジャストアタック』で《鎖》、術式5な。

白夢:こっちや〜ん。術式…。

黄泉:ポジションAのわりには、全然こっちにこんなぁ。

アシュター:そういうこともある。(笑)

白夢:『Lucky!』で避ける。『周到』で…「ここに穴掘ってたから、潜ったら大丈夫…」

アシュター:いつのまにそんな穴を…。(汗)

白夢:蟲が勝手に掘ってたの。これで<運命の糸>10点溜まったぁ〜。


<3ターン目>

シルヴェール:さて、どうしようかなぁ…じゃあ術式でBに、「ま、つまりはそういうことなんだよ」

黄泉:どういうこと?!(笑)

シルヴェール:術式で36点。

GM:そういうことだったのかぁ〜!いてぇ!(汗)

シルヴェール:「そういうことさ、君の死はもう確定されていたんだ」これで<運命の糸>が10点だ。

黄泉:じゃあBに術式で『早とちり』で、「ほら!もうこれで死んだでしょ!」で、36点。

GM:早とちりか?(笑)まぁそれでB倒した、残りはC。

アシュター:じゃ、Cにまた殴る。『必死』で!「やらせはしない!」バコーン!気魄で20点。よし、<運命の糸>が10点いった!

白夢:…気魄で殴る。『鬨の声』で…「えいえいおー!」

アシュター:「おー」

シルヴェール:「……おぉ…」

黄泉:「お、おー…」

白夢:ってことで、20点。

GM:ん、まだ生きてんで。

アシュター:皆、生かさず殺さずで<運命の糸>を稼いでる…。(笑)

シルヴェール:ほんとだ。(笑)全員10点溜まったな。

GM:じゃ、Cの攻撃やな。(ぺらぺらり)お、『クリティカル』や。じゃあ一番体力低いのは?

アシュター:僕やね。

GM:じゃあアシュターに、《奥義・鎖》で術式7な。

アシュター:はいはい、『Lucky!』で避けるよ。「奥義?何をやっているんだ、お前は…」

GM:な、何だってぇー!?ちくしょ〜…。


<4ターン目>

シルヴェール:じゃ、弾倉に神秘の弾を込めて撃つか。「『神、降臨!!』」(笑)

GM:電波きたで、これ。(笑)

シルヴェール:つっても16点しかないけどな。

GM:あぁ、じゃあまだ生きてるわ。

シルヴェール:手札の神秘が邪魔で仕方ないねん!(ぺらぺらり)そして2枚共神秘かぁー!(汗)

アシュター:むしろ神秘欲しい!気魄いらねぇー!(汗)

黄泉:じゃあ術式で攻撃、足りないから誰かサポートしてください!

シルヴェール:さっききた奥の手だけど、いっか。全能4使って、手掴んでターンしたろ。「さぁ、俺のリズムに合わせて…」(笑)

黄泉:じゃあ『適当』にステップあわせるわ。(笑)「こ、こう、かな?」…で術式で36点!

GM:…まだ生きてる!

黄泉:くっそ〜、せっかくの合体技やったのに…!

白夢:ダブルアーツや。(笑)

アシュター:じゃ、『挑発』で!「お前の力はそんなものか!」

GM:まぁね。

アシュター:認めた?!(笑)まぁ楽器で殴るんですけどね、気魄で20点。

GM:はい、倒したー。残留思念一つあげる。

シルヴェール:「ふふっ、ゴチソウサマ。味はイマイチだったけど、ネ」

黄泉:「ウチにちょっかい出すからボコられるんじゃ!」

アシュター:「さぁ、歌いましょうか!」

白夢:「え、と…わ・た・し・の・ま・え・に・ひ・ざ・ま・づ・く・が・い・い・ー・!」(笑)

アシュター:変えたんや!(笑)

シルヴェール:っていうか、黒くなってる!(笑)

GM:可哀想な子やなぁ…(哀れみの視線)


≪戦闘終了≫

GM:ってことで、誰が10点超えた?

アシュター:全員超えてるで。

GM:おぉ?何点いった?

アシュター:12点〜。

シルヴェール:11、かな?

白夢:11〜。

黄泉:13やな。

GM:OK、じゃあそこで<運命の糸>が手繰り寄せられた!女の子が出てきます。

シルヴェール:「こんな所で何をやっているんだ…?」

謎の少女(GM):「貴方達こそ、こんな所で何をやってるの?」

GM:ちょっと気の強そうな感じ。

シルヴェール:「俺達は学校側から、ここのゴースト退治を依頼されてきた」

謎の少女(GM):「…もしかして貴方達…」

GM:…こういう時、何ていうんやろ…能力者?詠唱者?

黄泉:シルバーレイニスト。(笑)

白夢:そう…中2病にかかってるの!

全員:(爆笑)

シルヴェール:(手元のリプレイ本を見て)能力者でいいみたいだな。

GM:能力者?OK。

謎の少女(GM):「もしかして貴方達、能力者?」

アシュター:「イエス、オフコース!」

シルヴェール:「ま、そういうことになるねぇ」

謎の少女(GM):「……確かに、私の姿が見えているなら、そうなのかも…」

GM:ってことで、ここで神秘判定してください。神秘の10で。

アシュター:10?!(汗)神秘が一番高い人!僕は4。

白夢:3〜。

シルヴェール:俺も3、アシュターでいいな。

アシュター:OK、じゃあ2枚使って…7。

シルヴェール:2を出そう。『心眼』で、「心を開けば見えるものさ…」(笑)

アシュター:これで9…残り1!

黄泉:じゃ、出すわ。

アシュター:じゃ、これで10。『感傷』で、「うわぁ、自分で『見えるのね』とか言ってる…イタ!」(笑)

黄泉:「『愛』の力によって見えるんです…」

シルヴェール:どういうこっちゃ!(笑)

GM:で、それぞれが<運命の糸>1点ずつ…今回皆溜まんの早いなぁ!(笑)

シルヴェール:貯めに走ったからな。(笑)

GM:じゃあ気づいた。何と、彼女は人間ではない!

アシュター:な、何だってぇ〜?!

GM:ただし、地縛霊でもないようだ。もうちょっと話してみるといいかもしれない、と思った。

シルヴェール:何でそこだけTVゲーム風。(笑)

GM:っていうとこで、一回シーン切ろか。皆10点溜まってるし。

黄泉:それもそうやな。



3:謎の少女


GM:じゃ、続けよか。次は<運命の糸>を15点貯めてください。

黄泉:あと1点や…。

アシュター:あと2点〜。

シルヴェール:俺は3点。(笑)

GM:どんだけ溜まってんねん!(笑)

白夢:じゃ、『感情共鳴』で<運命の糸>を誰かに5点まであげれる〜。(笑)

アシュター:一瞬で溜まった!(笑)

GM:ま、まぁ待ちぃや!まだイベントの最中や!(汗)ていうか、会話してください。

シルヴェール:「なら、まずは君の名前から聞こうか」

アシュター:それは確かに。

謎の少女(GM):「私の名前は鬼塚みなも

白夢:『感情共鳴』〜!

GM:待てぇ言うとろーが!(笑)

シルヴェール:「みなも、か。で、君は何故ここにいる?」

謎の少女⇒みなも(GM):「貴方達こそ、何でここに?」

シルヴェール:言うたやん!(笑)

アシュター:うん、言ったな。(笑)

GM:あれ?(笑)

シルヴェール:「ここにゴーストが巣食ったっていう話で、学校側から依頼されて、それを退治に来た、ってとこだ」

みなも(GM):「じゃあそのゴーストは私が倒すから、貴方達はもう帰りなさい。見たところ、それほど力もないようだし」

黄泉:「いや…いやいやいやいや」

シルヴェール:「確かに、まだそれほど強いとは言えないかもしれない…でも、君一人よりは幾分楽にはできると思うが?」

みなも(GM):「見て分からないの?私はゴーストよ?」

黄泉:「確かに…」

シルヴェール:「それがどうした?」

GM:あれ?どっち?(笑)

アシュター:ゴーストって倒さなアカンもんなん?

GM:そういうわけではない。

シルヴェール:人に害すれば、って感じ。

アシュター:じゃ、別にいいやん。

シルヴェール:「見たところ、君はゴーストはゴーストでも、理性があるようだしな」

黄泉:「確かに…」

アシュター:黄泉さんがイエスマンになってるー!(笑)

白夢:「たしかにぃ〜!」

みなも(GM):「……まぁ、ここのBOSSは私が退治するから」

黄泉:「確かに!」

GM:さっきからそればっかかい!(笑)早よ帰れよ!帰りやがれ!

黄泉:そういうわけにはいかんよ〜。

アシュター:「運命予報士って知ってます?」

白夢:「う、うんめいよほーしって…」

シルヴェール:「俺達には俺達の事情がる」

白夢:「おれたちにはおれたちのぉ〜…」

黄泉:「売られた喧嘩は買わなあかんのや!」

白夢:「うられたけんかはぁ〜…」

シルヴェール:「…白夢、別に無理して真似しなくていいんだぞ?」(笑)

白夢:「は〜い」(笑)

みなも(GM):「貴方達の事情はゴーストを倒すことでしょ?それを私がやる。万事解決」

黄泉:「じゃあ私が貴方を倒す!」

全員:(爆笑)

みなも(GM):「いいわよ、かかってらっしゃい!」

アシュター:「いいんですか?!」(汗)

シルヴェール:ちょっ、黄泉を後ろから羽交い絞めにして止めに入る!「俺達は別にあんたと争う気は…!」

GM:え、こっちはヤる気満々やねんけど。(ぺらぺらり)ってことでDの人に《火の弾》が飛んできたで。

アシュター:どういうこっちゃ…。(汗)

GM:回避は術式で10な。

アシュター:10?!…サポートがあったら避けれる、かな?自分で2枚使って6。

シルヴェール:「『もう止めるんだ!』」3出して9。

黄泉:1出す。『突っ込み』、「止めたらあかんでぇ〜!」(裏拳をペシッと)

シルヴェール:俺が突っ込まれたぁー!(笑)

アシュター:僕は『適当』に動いたら避けれた。(笑)

GM:避けたか。じゃあ火炎弾が当たった箇所が激しく燃えてるわ。

みなも(GM):「次は、外さないわよ?」

シルヴェール:…制止を続けるか。「やめるんだ!争う気はないんだ!」

みなも(GM):「こっちだって無いわよ!」(笑)

アシュター:僕はこっちを止めよう。「落ち着いてください、部長!」(笑)

黄泉:「えぇい、放せぇー!」(笑)

みなも(GM):「どうせ貴方達、永倉さんから何か言われたんでしょ?まったく…」

シルヴェール:「永倉…“さん”?」

アシュター:「止めてください、部長!できたばかりの『霊界探偵部』を即効潰す気ですか!?」

みなも(GM):「!!れ、『霊界探偵部』?!!その名前は…」

シルヴェール:「し、知っているのか!…この恥ずかしい名前を!」(笑)

GM:確かに恥ずかしい。(笑)

みなも(GM):「そうなの…貴方達が『霊界探偵部』の名を受け継ぐ者達なの…そうなのね…。でも、貴方達は犬神さんに比べたら弱そうだし…」

シルヴェール:いや、犬神と比べられても。弓使いでっせ、奴。(笑)

GM:それもそうやな。(笑)まぁ一応部長やったからな、代表名や。

みなも(GM):「まだ貴方達は信用できない」

GM:ってことで、全員<運命の糸>を5点ずつ減らしてください。

PC4人:な、何ぃぃぃぃー?!

GM:強制です。みなもはまだ、<運命の糸>を結びたくないようだ。ブチブチブチブチ…!

シルヴェール:引きちぎられた…千切れるもんやってんなぁ。(笑)

アシュター:変な話や。(笑)

GM:ってことで、みなもは消えていくで。

黄泉:「一発殴らせろー!」

アシュター:消える前に、「運命予報士について、何か知っていませんか?!」

みなも(GM):「…私を、捕まえてごらんなさい?」

シルヴェール:「ははは、待て待て〜こいつぅ〜☆」(笑:どこぞのバカップル)

アシュター:しかし追いかける側は武器持ったまま。(笑)

GM:ってことで、逃げられちゃいました。

アシュター:気魄で追いかける?(笑)

GM:追いかける?気魄なら目標値は12。

白夢:術式なら?

GM:術式でどうやって?

アシュター:え〜っと…儀式とか?

GM:そんな準備ないやろ?術式だけでは不十分やなぁ。

アシュター:蟲を使うとか。

GM:それなら神秘で12かなぁ。

シルヴェール:じゃあみなもが消える瞬間、指をパチンと鳴らして《悪夢爆弾》やっていい?{超睡眠}やねんけど。(笑)

GM:いや、もう逃げられました。(笑)どうする?進む?戻る?

黄泉:進む!

アシュター:またゴーストと戦闘があれば、<運命の糸>の15点くらいはすぐ溜まる!

GM:そうやな、別に無理して追いかけることないねんから。

アシュター:今はできることをしましょ。

シルヴェール:そうだな。じゃ、進もう。

GM:はい、進みましたー。(ぺらぺらり)誰か一人、術式を2回判定してください。成功すれば残留思念Getです。

アシュター:2枚持ってる人じゃないと駄目っぽいね。

白夢:『感情共鳴』はNGっぽいから、使うー。2枚切るよ。

GM:ん、じゃあ残留思念Getです。…こんな簡単に手に入っていいんかなぁ?

アシュター:まぁぶっちゃけ、たいしたもん出ぇへんから。(笑)

GM:そっか。(笑)じゃあ続けて(ぺらぺらり)何かが落ちている!術式で判定してください。目標値は11でお願いします。

黄泉:術式自体がないわ!

アシュター:同じく。

シルヴェール:1しかないから、11は無理だな…。

白夢:4が来ないと無理〜。

アシュター:<運命の糸>を使えば…。

シルヴェール:このシナリオで使うことに抵抗がある!(汗)

アシュター:それは分かる。(苦笑)

黄泉:落ちてるものをスルーしたらいいんちゃう?

GM:そうする?じゃあ通り過ぎました。(笑)

アシュター:何も見なかったことにしましょう。(笑)

シルヴェール:そうしよう。(笑)

GM:OK?じゃあ次〜(ぺらぺらり)手がかりを見つけた!

シルヴェール:え、何の?

GM:みなもの手がかり、やろうなぁ。

アシュター:靴でも落としてった?

シルヴェール:履いてるんや。(笑)

GM:そうやなぁ…じゃあ、また別の女の子がおるわ。

シルヴェール:(即)「やぁやぁお嬢さん、こんな所で何を?」

黄泉:まぁた女を見たら…。(ブツブツ)

GM:ただ、どっかで見たわ。こないだ古墳の中で。

シルヴェール:静姉?

GM:静姉ではない。

シルヴェール:あぁ、麻美か。

GM:自分らは知らんけどな。(笑)

シルヴェール:あ、そっか。(笑)

少女(GM):「やっほー☆」

シルヴェール:「あれ?確か君はこないだの…」

少女(GM):「何やってんの、こんなところで?」

シルヴェール:「いや、理事長に言われて、『霊界探偵部』の活動をね…」

GM:こればっかやな。(笑)

少女(GM):「まぁたあのおっさん、何かいらんことを企んでんの〜?ほんとにぃ〜…」

アシュター:おっさんて…。(笑)

少女(GM):「しかも『霊界探偵部』ぅ〜?」

GM:って、こう汚いものを見るような目で…。(笑)

アシュター:「や、止めて!そんな汚物を見るような目で見ないで!」(笑)

シルヴェール:「運命予報士ってのを探してるんですよ」

少女(GM):「あぁ、運命予報士をねぇ〜」

シルヴェール:「誰か、いい人知りませんか?」

少女(GM):「……そんなことよりぃ!」

シルヴェール:「え?…あ、はい」(汗)

少女(GM):「私はみなもちゃんを探してんの、みなもちゃん!みなもちゃん、見なかった?」

シルヴェール:「あぁ、さっきまで話してたけど、どこかに行きました」

少女(GM):「なぁんで捕まえててくれなかったのよぉー!」

シルヴェール:「逃げられたんやぁー!」(笑)

少女(GM):「まったくもぉ〜…じゃあ、私が探してるって、言っておいてね」

アシュター:「はーい」

シルヴェール:「あ、貴方のお名前を教えてください。伝えようがない」(笑)

GM:そういやそうやったな。(笑)

少女(GM):「私は麻美、よろしくね!」

シルヴェール:「えぇ、こちらこそ」

アシュター:「何か証拠品をください、一筆とか…」

GM:じゃあ麻美のブロマイドを…1枚ずつ。(笑)

シルヴェール:やった♪またラミ加工しやな。(笑)

黄泉:またクシャクシャにしてポケットに入れとこ。(笑)

GM:はい、じゃあ麻美はどこかに行きました。じゃ、次な〜(ぺらぺらり)Hの人!

アシュター:はい?

GM:気魄チェックをしてください。

アシュター:よっしゃ、無駄にいっぱいあるで〜。1枚使うで。「私のこと、嫌い?」って聞いておく。(笑)

GM:じゃあまた残留思念Get。それと同時にゴーストが3体現れた。

シルヴェール:おぉう、きたか。

アシュター:残留思念に嫌われたとしか思えん…。(汗)


≪戦闘:ナメクジガエル≫

GM:女の子の霊ばっかってのもおかしいから、でかいナメクジにするわ。

アシュター:ナメクジ、キター…。(汗)

白夢:「…蟲?」

黄泉:「あれは蟲じゃないよ」

白夢:「…黄泉、そうなの?」

黄泉:「うん、カタツムリは蟲じゃない」

シルヴェール:「あれ?カタツムリは蟲じゃないのか?昆虫図鑑に載ってた気が…」(笑)

GM:Iniは20で能力値は「5/6/5」な。

シルヴェール:Iniは相変わらず26。

黄泉&アシュター&白夢:20〜。

GM:術式は6やな。


<1ターン目>


<シルヴェール⇒ナメクジ×3⇒黄泉⇒アシュター⇒白夢>

GM:じゃ、どうぞ〜。

シルヴェール:俺から?じゃあ、「血が、騒ぐんだよぉー!」って気魄使うわ。

GM:血が足りてねぇー!(笑)

シルヴェール:敵がゴーストばっかりだから血が飲めねぇんだよ!(笑)気魄で7点。

GM:また7点か!(笑)

シルヴェール:相変わらず手札事故って術式来ないです。(笑)

GM:あ〜あ〜。(笑)じゃあ次こっちやな。まずAが(ぺらぺらり)Gの人に《舌の一撃》、気魄の6で回避。

白夢:むぅ…気魄がない…3枚引く〜…『Lucky!』きたぁ〜。『冷静』にペシッ!(舌を叩き落とす)「きちゃない」

GM:叩かれた。(笑)ナメクジガエルは、たまにお腹が透けて中でもがき苦しんでる溶けかけの人間が見えるやって。

シルヴェール:うわぁ〜…。(汗)

GM:あんたらも食べられたらこうなんねんで〜。恐怖判定してもらおかな。

シルヴェール:このゲームにそんなんあんの?!

GM:無いけど作る、術式の6で。失敗やったら気絶で1ターン行動不能な。

シルヴェール:『Lucky!』使う、何も感じない。というか恐らく幸運にも、ソレが人と気づかなかった。(笑)

黄泉:勿体無いけど4使って耐えた、どうせ『クロスアビリティ』やし。『突破』で…「あの腹を突破して引きずり出してやる!」(笑)

アシュター:僕も『Lucky!』で回避やけど…『悲しみ』やな。「あぁ、中の人、可哀想に…」

GM:中の人が「こっちおいで〜」って手招きしてるわ。(笑)

白夢:『見栄』、「こ、怖くなんか、な、ないもぉ〜ん!」

GM:はいはい、皆大丈夫やな。じゃ続けてBの攻撃(ぺらぺらり)Aの人に《飲み込む》…あ、さっそくきたわ。(笑)

黄泉:さぁ、突破するぞぉ〜。(笑)

GM:神秘の7で。くらったらバッドステータスが3つくらいつきます。

黄泉:誰かサポートしてくれたら…。

シルヴェール:出そう。『まずい!』突き飛ばすわ。

黄泉:それでいけた。じゃあこっちは…『愛想』…愛想笑いしとくわ。(笑)「あ、ありがとー」(笑)

GM:じゃ、Cの攻撃は(ぺらぺらり)お、Aの人に『クリティカルアタック』や!回避は神秘の8にしよか。

黄泉:またこっちか!2を2枚出せるけど、残り2…。

アシュター:2出すよ。『信じてます!』

黄泉:こっちは『失神』…失神はしたらあかん!(笑)『動揺』しとこ。「うわ、気持ち悪い…!」(汗)

GM:で、こっちは終わり。

黄泉:で、黄泉やな。《旋剣の構え》する、攻撃力UP!

アシュター:よし、ここは…普通に楽器で殴る。「おらおらおらー!」気魄で20点。

GM:もっとドバッときてくれよ〜!(笑)

白夢:Aに神秘の40ダメージ。『祈り』で「お願い、当たって〜」

GM:はいはい。


<2ターン目>

シルヴェール:で、俺か。じゃ、指をパチンと弾いて《悪夢爆弾》飛ばすわ。20m全周な。

GM:はいはい、じゃあ3匹とも寝ました。で、こっちの行動、まずは起きなあかんのか。(ぺらぺらり)あ、Aは一回だけ成功で半覚醒。BとCは起きない。

シルヴェール:このターンだけ敵行動がなくなったな。

GM:殴られたら起きますけどねー。

黄泉:じゃあBに気魄で攻撃!《紅蓮撃》使う!気魄で140点!

GM:うぉぉー?!最初から使えよー!(笑)Bは一瞬で殺された。

黄泉:その代わり自分も〔封術〕のバッドステータス付くけどな。『怒り』で「キモイんじゃー!!」(笑)

GM:なるほど。(笑)

アシュター:じゃ、Aを狙おう。気魄で攻撃、『調教』で「教えてやろう!楽器で殴ると、実は痛いんだー!」で、20点。

GM:生きてるわ、痛くねぇ!

シルヴェール:むしろ起こしてしまった…。

アシュター:何もせんよりマシ程度。(笑)

白夢:じゃあAに神秘で40ダメージ。

GM:はい、A死んだ。

白夢:『気配り』で「蟲さん、ごめんなさい…」


<3ターン目>

GM:じゃあ戻って、シルヴァーノ。

シルヴェール:誰だよ、それ。(笑)

黄泉:色んなものが混ざった。(笑)

白夢:シルヴィーノ。

シルヴェール:いや、それも違うな。(笑)

GM:ややこしいねん!!(笑)

シルヴェール:ァィゥェで降りてきてるだけやねんけどなぁ。(笑)「お前の弱点は見えた」Cに術式で36点。

GM:何処なんやろ、弱点。(笑)

シルヴェール:腹の中の人間が、実は本体だ!(笑)

GM:そうやったんや。(笑)しかし、起きたで、それで?

シルヴェール:回避でサポートしやんと<運命の糸>溜まらんやん。3体はキツいけど1体なら丁度いい。

アシュター:あぁ、なるほど。

GM:よし、じゃあこっちの攻撃や。よくもやってくれたな〜?(ぺらぺらり)お、ラッキーカード…意味ねぇ〜!Hの人に普通に《舌の一撃》、回避は気魄で6。

アシュター:誰かサポートちょうだい〜。

シルヴェール:OK、2を出そう。

アシュター:それで避けれる。「膝まづくがいい!」

シルヴェール:『復讐』、「お前を殺すのは俺だ!」

黄泉:ナメクジに何か嫌な思い出が…?(笑)

シルヴェール:ちょっと、な。(笑)

黄泉:じゃ、気魄で攻撃、5で達成してるから60ダメージ。

アシュター:高!

黄泉:《旋剣の構え》があるからな。「早くこうすれば良かった…」

GM:ほんまや。(笑)まだ生きてんで〜。

アシュター:『受け売り』で、「それは愛です!愛…らしいです!」神秘で40点!

GM:はい、死んだ〜。

ナメクジ(GM):「ぶべらぁ!」

シルヴェール:どっかで聞いた悲鳴やな。(笑)

白夢:「わ・た・し・の・ま・え・に・ひ・ざ・ま・ず・く・が・い・い・わ・ー」

アシュター:「さぁ、歌いましょうか!」

シルヴェール:「ふふっ、ゴチソウサマ…味はイマイチだったけどネ」……食ったのか、俺?(汗)

黄泉:「気色悪い敵やったわぁ〜」

アシュター:あ、変えた。(笑)

白夢:もうこのシナリオ中は変えれんで?(笑)

黄泉:ええねん、大体気色悪いのしかおらんねんから。(笑)


≪戦闘終了≫

GM:誰か15点溜まった?

アシュター:は〜い、16点いった〜。

シルヴェール:ナメクジの腹の中の人間はどうなった…?(汗)

GM:一緒に消えた、成仏したんちゃう?

シルヴェール:あぁ、ならいいや…。

GM:ん、じゃあ改めてみなもが出てくるわ。

みなも(GM):「ちょっと貴方達!まだいたの?!」

アシュター:(同時に)「あぁ、みなもさん!貴方が…」

白夢:(同時に)「みにゃも〜、みにゃも〜、あのねぇ〜…」

GM:えぇい、一人ずつ喋らんかい!(笑)

シルヴェール:「ふぅ…コレを見るがいい」麻美のブロマイド。(笑)

みなも(GM):「あ!それは…!麻美ちゃん!」(笑)

アシュター:「探してましたよ?」

白夢:「これをみるがいいー」って静姉のブロマイド見せる。(笑)

みなも(GM):「あぁ!それは静お姉様!」(笑)

アシュター:前回貰ったもんな。(笑)

みなも(GM):「貴方達…いつのまに、そんな…」

シルヴェール:「これで、少しは俺達を認めてくれるかな?」

みなも(GM):「確かに…あのお二人が貴方達を認めるのだったら………」

GM:沈黙、何か言ってや。

黄泉:「?????」

シルヴェール:「どうだろう、運命予報士の情報を何かくれないか?」

黄泉:「むしろ運命予報士になってくれ!」

GM:この場合神秘で12で。

白夢:12ならいける。『パワー反転』使って自分で+9にして、残り3。

シルヴェール:3出そう。「後は…頼んだ…」(笑)

アシュター:人任せか!(笑)

GM:じゃあいけたな、説得して。

白夢:「あの…あのね、あのね…昔、見たことがある気がするの、みにゃも…」

GM:そんなネタはいらん!(汗)

白夢:いや、そういう『既視感』やねん。

GM:じゃあ前世の繋がりくらいで。

みなも(GM):「貴方は…何者?」

白夢:「白夢ね…ずっと、閉じ込められてたけどね…」

みなも(GM):「!!ずっと閉じ込められていた…?!あ、貴方もなの?!……もう…あんな暗い所…嫌……熱い……熱い熱い熱いあつーい!!」

シルヴェール:いかん、トラウマが!!(汗)「落ち着くんだ!ここに熱いものなんて、何もない!!」

みなも(GM):「貴方達はまた私を閉じ込めようとするのね!?」

シルヴェール:「違う!君を解放しに来たんだ!」

黄泉:え、そうやっけ?

シルヴェール:適当だ!(笑)

白夢:「白夢ね…白夢ね…」

みなも(GM):(聞く耳持たず)「もう私は誰も信じない!私は自由なの!私は…私は自分の力で戦えるの!!」ボォォォー!!

シルヴェール:燃え出した…。(汗)

GM:っていうことで、戦闘な。

黄泉:「やぁっと、あんたの首が取れるわね…」(ニヤリ)

アシュター:「取る気満々ですか?!」(汗)


≪戦闘:鬼塚みなも≫

GM:はい、じゃあいくで。Ini30にしとこう、能力値は「8/8/8」にしよう。

アシュター:強!サポート必須や…。(汗)

GM:その代わり壁おらへん、みなもだけな。


<1ターン目>


<みなも⇒シルヴェール⇒黄泉⇒アシュター⇒白夢>

GM:さて、何をするかな。(ぺらぺらり)Aの人に《炎の一撃》!

黄泉:「よし、きな!」

GM:回避は(ぺらり)気魄12で。

黄泉:高い…!(汗)無理やな、『ガード』!

GM:じゃあ{火炎}で70ダメージ。

黄泉:40減らして30点…。

シルヴェール:で、俺の番か…。

GM:みなもの顔は苦しそうだ!

黄泉:知ったこっちゃねぇな。

シルヴェール:…相変わらず手札が事故してるんやな…当てれる気がしねぇ…じゃあ神秘1を2枚使って達成値4にして、攻撃外して終わる。

アシュター:手札回したかったんや?(笑)

シルヴェール:術式がこねぇと何もできんよ。

GM:何か言ったら?

シルヴェール:(あっさりと)「ま、『これでいいんじゃない?』」、あんまり殴りたくないし。

黄泉:ぴったりや!(笑)じゃあ《旋剣の構え》してHPも回復して終わり!

アシュター:じゃあ『奮起』を使う。2枚ロールカード取って…いらんカスカード使って捨てやなな…。

白夢:オール8…どれか一個弱いの作ろうよ…。(汗)

GM:見た感じ…Lv40相当の敵と同レベルですね。まぁ、そういう敵と戦ってるってことで。

シルヴェール:いやいやいや。(汗)

アシュター:じゃ、『裏工作』で、「全部お見通しです!」って回復技を黄泉さんに使う。

白夢:ん〜、《白燐拡散弾》…自分で6まできた。「負けない、引かない、ひるまない!」

シルヴェール:2出そう。『悲しみ』で、「あまり彼女を傷つけたくないんだがな…」

黄泉:神秘?無いなぁ。

アシュター:1しかないけど、無いよりマシか…『尊敬』で「白夢さんならできます!」

GM:合計で9?…しかし、こっちも1枚は引くからなぁ…(ぺらり)11になって避けた。

シルヴェール:いいさ、手札がこれで回せる。

アシュター:<運命の糸>も貰えるしね。


<2ターン目>

GM:じゃ、こっちやな。(ぺらぺらり)攻撃対象はGの人!

白夢:えぅぅぅ〜…。(汗)

GM:(ぺらぺらり)きた!《超火炎》、何故か気魄で9。

白夢:…自分じゃ8までしかない…このままじゃ死ぬ…死んじゃうぅー!(汗)

黄泉:もぉ、これ『Lucky!』やったのに…1足すわ。「お嬢危ない!」

白夢:「ありがとー、黄泉ー」避けれた。

GM:ん、そっちの番。

シルヴェール:『興冷め』、「ふっ…どうせ当たらないさ…」神秘で5にして外して終わり。

アシュター:外して終わり…。(笑)

黄泉:ちょっと〜。(笑)

シルヴェール:術式来ないと何もできないです。(笑)だからワザと外して手札回す。

アシュター:…でも、それもアリやな。

黄泉:確かに…むしろ、そうするしかないか。じゃあ、術式で外して終わり。(笑)『嘘』で…「あぁ、当たる当たる」(笑)

アシュター:当たってねぇー!(笑)で、僕やけど、皆神秘持ってる?

シルヴェール&黄泉:一応持ってるよ。

アシュター:じゃあちょっと頑張るか。自分で神秘6にする。「どうぞ、これを!」…って言いながら攻撃する。

黄泉:3出す、『庇護』で「君を護る!」…どっちを?って話やな。(笑)

シルヴェール:神秘ならいつでも出せるなぁ。『天啓』、「それは当たるよ、そういう声が聞こえた…」+1して10にする。

GM:(ぺらぺらり)こっちは回避9、当たったわ。

アシュター:お、じゃあ神秘で60点!

GM:はいはい〜、お次〜。

白夢:「……きゃははははは!!」

他4人:とうとう壊れた?!

白夢:いや、『奇声』。(笑)で、攻撃は外して終わり。


<3ターン目>

GM:で、こっちかな?(ぺらぺらり)Fの人に《魅了》やって。神秘で8で回避。

シルヴェール:…自分では4までしか無理、あと4って何とかなる?

白夢:3なら出せるー。

黄泉:じゃあ2出す。「まずい!ドーン!」(突き飛ばす)

シルヴェール:『既視感』、「何か前にもこんなことが…?!」(笑)

白夢:『妬み』、「こっちに叩けば避けれるはず!パーン!」(頬を叩く)

アシュター:女性二人の厳しいツッコミで、気を保った。(笑)

シルヴェール:「ふぅ…目が覚めたぜ…ボロボロだが」(笑)

GM:さすが。(笑)じゃあこっちは終わり。

シルヴェール:で、俺の番だが…気魄で5で、当たらず終わり。

GM:おいおい。(苦笑)

シルヴェール:1枚も術式来ねぇんだから、仕方ねぇだろ!(汗)と『必死』に叫ぶプレイヤー。

アシュター:その気持ち、非常によ〜く分かる。(笑)

黄泉:じゃあ普通に術式で攻撃やけど…はい、無理でした、と。(笑)『否定』…「当たらんって、攻撃…」(汗)

アシュター:ウチか…気魄で殴る。「早くこうすれば良かった…」…当たりません。でも<運命の糸>が20本、MAX溜まりました。

白夢:神秘の8にして…。

黄泉:サポートするわ、『神頼み』!「神様、当てて!いい加減!」(笑)

白夢:ほんまや。(笑)これで神秘10。

GM:(ぺらり)回避は9、当たったわ。

白夢:じゃ、神秘で40ダメージ。

GM:はいはい。


<4ターン目>

GM:(ぺらぺらり)じゃ、Bの人に『ジャストアタック』で《火炎弾》!気魄の10でいいや。

シルヴェール:俺か…自分の手札じゃ4までしか無理だ。もうダメージくらうか〜…と『虫の息』になることを覚悟する。

白夢:いや!3出す!「『教えてあげる』こうして避けるの!」

アシュター:僕も3出す!「シルヴェールさん!…『膝まずくがいい』!…え?日本語じゃこう言うんじゃなかったですか?」(笑)

シルヴェール:後輩二人に転がされて避けれた!(笑)

GM:何という友情パワー。(笑)

シルヴェール:何か…申し訳ない気もするけどな。(苦笑)じゃ、たまには攻撃で返すか。手札もそこそこ溜まったし。《スラッシュロンド》、術式を8まで上げる。「『この一瞬のために!」』

黄泉:2サポート!

白夢:同じく2!

シルヴェール:サンキュ、じゃあ達成値12。そこに『クリティカルアタック』を使用。

GM:うぉ…。(汗)(ぺらぺらり)こっちは回避11、当たったわ…。

白夢:「『しかし断る!』」(笑)

シルヴェール:サポート嫌なんか?!(笑)

黄泉:『クイズ』、「さて、この攻撃は当たるでしょうか?」(笑)

シルヴェール:もうそっちは確定しとる!(笑)で、問題のダメージだけど…210点!

GM:はい、終わった!っていうか、最初からそうされてたら終わってたわ。(笑)

シルヴェール:この4ターン、手札集め続けたからな。(笑)

みなも(GM):「きゃぁー!」

GM:後ろに吹っ飛んだわ。

白夢:「わ・た・し・の・ま・え・に・ひ・ざ・ま・ず・く・が・い・い・ー・!」

アシュター:<運命の糸>がこれ以上溜まらないから言わない。

シルヴェール:吹っ飛んだ所を後ろに回りこんで抱きとめてから、「ふふっ、ゴチソウサマ…美味しかったよ」(笑)

黄泉:さっき変えてんなぁ…「気持ち悪い敵やったわぁ〜」(笑)

シルヴェール:そんなこと言うなぁー!(笑)

黄泉:「何勝手に一人で燃えてんのよ、あ〜ヤダヤダ…抱きしめてもらっちゃって…許せない!」

白夢:めっちゃ嫉妬してる…。(笑)


≪戦闘終了≫

GM:じゃ、みなもは何とか冷静に戻ったで。

みなも(GM):「どうやら、貴方達の力は本物、みたいね…」

シルヴェール:「ようやく信じてもらえたね?」

みなも(GM):「えぇ。じゃあまずは…とりあえず、ここに巣食っているゴーストを倒しちゃいましょう」

黄泉:って、まだおんの?!

GM:今のは中BOSS扱いや、誰もBOSSなんて言ってないっしょ。(笑)

シルヴェール:「そうしようか…」

みなも(GM):「うん、話はそれからよ」

シルヴェール:「了解」

GM:じゃ、ここで一回シーン切ろうか。



4:廃工場のヌシ


GM:んでは、続けます。次は『フラグを1つ手に入れてください』。

アシュター:は〜い。

白夢:じゃ、リードカード1枚目は?

GM:(ぺらり)『何も起こらない』。(笑)

シルヴェール:何その肩透かし。(笑)

GM:じゃ、お次。(笑)(ぺらり)物音がした!

シルヴェール:そっちを見る。

GM:(ぺらぺらり)何か予感がする!神秘の行為判定に成功してください。目標値は10。

アシュター:<運命の糸>3点使うわ、いっぱいあるし。

黄泉:あ、自分で2と2使って6にできる。

シルヴェール:3なら出せる。

アシュター:1ばっかやった…けど、丁度いけるか。『直感』、「そこだと思いますよ?」

シルヴェール:『微笑』んどこう。「さすがだね」

黄泉:「『感じ』ます…!生首があります!」(笑)

GM:成功?じゃあ…生首を手に入れた。(笑)

黄泉:(高く掲げて)「討ち取ったりぃー!」(笑)

GM:あんたが殺ったんか!(笑)本当なら体がないから声出ぇへんのに、か細い声が聞こえてくるわ。

生首(GM):「か…たな…かた、な…かたなー!」

GM:って刀、刀って言ってるわ。

シルヴェール:はぁ、刀と言われても…。

GM:で、それを聞いたみなもが、

みなも(GM):「さては、刀を使う敵がいるのね!」

GM:って言ってる。(笑)

シルヴェール:なんて、まんまな…。(笑)

GM:まぁ刀を使う敵に注意してください。(笑)じゃ、次いこか(ぺらぺらり)お、『強烈な怨念に気が狂いそうだ!』(ぺらぺらり)7体ゴーストが出てきた!(笑)

アシュター:はぁ?!!(汗)

シルヴェール:どんだけ出てくるかな…。(汗)

GM:正確にはゴースト7体に大BOSS1体の8体が現れました。

シルヴェール:あぁ、大BOSSか。

GM:うん、実は生首がフラグやってん。ゴーストウォールが3列な。前から2:3:2で並んで、最後列に大BOSS。雑魚敵の能力は「5/5/5」でいいわ。

アシュター:「5/5/5」が7体…。(汗)

白夢:だぁかぁらぁ…何か1個弱いの作ろうよ…。(汗)

GM:ええい、ブーブー言いやがって……。(汗)じゃあホーリーゴースト、Lv13で「4/4/4」、これなら文句ないやろ!大きさ1mや!(汗)

アシュター:まぁ、それでも7体やからな。(笑)大BOSSのデータは?

GM:鎧讐王、やっぱこいつやな。能力値は「8/7/6」。

シルヴェール:あれ?みなもより弱いぞ?(笑)

白夢:ほんまや。(笑)

GM:その代わり修正としてリードカード2枚引くからな。(笑)


≪戦闘:鎧讐王×1&ホーリーゴースト×7≫


≪戦闘:ザクU×3≫




┌─―───―─上――――――──┐
│                |
|       王        |
|      F G       |
|     C D E      |
|      A B       |
|                |
│      黄  シ      |
│                |
│     白  ア       │
|                |
|                |
└─―─――――下――――――─―┘
               


 廃工場  

黄:黄泉

シ:シルヴェール

白:白夢

ア:アシュター

A〜G:ホーリーゴースト

王:鎧讐王



白夢:Ini20〜。

アシュター:うん、僕も20。

黄泉:20。

シルヴェール:Ini26。

GM:こっちはホーリーゴーストが軒並みIni11、鎧讐王がIni24。


<シルヴェール⇒鎧讐王⇒黄泉⇒アシュター⇒白夢⇒HG×7>


<1ターン目>

GM:ちなみに雑魚は近接攻撃しかないから、1列目の奴らしか攻撃できません…。(汗)

シルヴェール:あらら。(笑)ま、まずは数を減らすか…いや、動かれると面倒だな。指を弾いて《悪夢爆弾》投下、20mの範囲攻撃な。

GM:全体?!(汗)1列目と2列目から3体選択してください。

シルヴェール:じゃ、1列目2体と2列目の真ん中1体。A、B、Dだな。

GM:はいはい(ぺらぺらり)はい、3体とも寝ました。じゃあ鎧讐王の攻撃、(ぺらぺらり)Dの人に《突き》!

アシュター:え、ゴーストウォールの後ろにいて、できんの?

GM:うん、BOSSは何でもできんねん。ってことで、気魄で10。

アシュター:えっと…気魄か…いいわ、敢えて受けて『ガード』使って20点は弾く。

GM:ダメージは80点!

アシュター:60点通ったか、まだ平気。

黄泉:じゃあAに気魄で攻撃!40ダメージ。

GM:え〜っと…生きてんで。

黄泉:「何ぃ?『無粋』な奴め!」

アシュター:《リフレクトコア》で回復する、「『この一瞬のために!』」

白夢:《インフィニティエアー》かけて終わり。

GM:じゃ、Aが起きたから(ぺらぺらり)Cさんに《体内侵入》、術式で6な。

シルヴェール:また、凄い技できたな…。(汗)

アシュター:キモい…。(汗)

白夢:「受けてたまるかぁー!」『Lucky!』〜。

GM:で、こっちは終わりやな。


<2ターン目>

シルヴェール:え〜っと…はい、お約束。(笑)「オラオラオラオラー!!」でAに気魄で7点。(笑)

GM:早く殺してくれ!(笑)

白夢:何て中途半端な…。

シルヴェール:術式どころか、神秘もこなくなったんだよ!(汗)

アシュター:気魄ばっかり。(笑)

GM:ほんじゃこっちやな。まずはBが起きるかどうかは(ぺらり)『Lucky!』や、半覚醒と。Dが(ぺらり)まだ寝てる。んで鎧讐王(ぺらぺらり)Hの人に《奥義・恐怖のオーラ》!

アシュター:またきたー!しかもヤバオそうなのが…。(汗)

GM:回避は気魄12、当たると{パニック}になる。

アシュター:『幸運の助け』を使う!「ま、まさかあの攻撃は…!」で、『Lucky!』で回避。

GM:はいはい、終わり。

黄泉:じゃあAに術式で攻撃、達成値は超えて36点。

GM:はい、A死んだ〜。

黄泉:「『往生』せぃやぁー!」

GM:往生したわ!(笑)

アシュター:じゃ、こっちやな。Bに術式で攻撃、『喜び』で「俺様の歌を聞けー!」で36点。

GM:はいはい、それでB起きたわ。

白夢:《白燐拡散弾》、20m全周攻撃。

GM:じゃあ1列目、2列目全員。もっと早く使えよ。(笑)

白夢:ダメージあげるために《インフィニティエアー》使ったから。これで1、2列目全てに45点ずつ。

GM:はいはい、B死んだ。これで1列目は全滅か。で、こっちやな…一気に3体行動できるな。じゃあCが(ぺらぺらり)Bさんに《光る目》で攻撃!

シルヴェール:あいつ、目ぇ光ってるよ…。(笑)

GM:回避は術式で5。

シルヴェール:ん、どうしようもない。

GM:どうしようもないの?!(笑)

シルヴェール:術式ないから。1あれば避けれんねんけどな…ダメージ頂戴。

GM:ダメージは20点、そしてHP吸収。次はD(ぺらぺらり)お、『クリティカルアタック』や。相手選べるので…術式がないと仰っていた方に。(笑)《体内侵入》、術式で5な。

シルヴェール:何か入ってきた…。(汗)

GM:ダメージは62点。

白夢:<運命の糸>使ったら?

シルヴェール:来ない気がする(ぺらぺらり)あ、1枚だけきた。『冷静』に「誰の中に入ってんだよ…」って引きずり出す。(笑)

GM:あんたが吸ったんやろー!(笑)じゃあEが(ぺらぺらり)Eさんに《呪いの囁き》。

黄泉:うわ、何か囁かれた。(笑)

GM:近づいてきて囁くわ。

HG(GM):…アノ女、邪魔ちゃう?

白夢:こっち見て何か言ってるー!!?(汗)

GM:抵抗したかったら術式で4です。(笑)

黄泉:4?じゃあ1捨てていけた。『先読み』で…。

GM:振り払ったか…。

黄泉:『先読み』…「それ、言うと思ってましたー。元からそう思ってましたー」

全員:(爆笑)

アシュター:あかんがな!(笑)

GM:じゃ、こっちは終わり。(笑)


<3ターン目>

シルヴェール:俺か〜…もう3枚くらい引くか。(ぺらぺらり)よ〜やく普通の攻撃できる!《スラッシュロンド》で3体共に攻撃!

GM:うぉ、いきなりきたな…。(汗)

シルヴェール:ダメージは全てに79点ずつ!

GM:はい、はい、はい!C、D、Eがまとめて切り裂かれました!

シルヴェール:「俺の十七『分割』…味わってもらえたかな?」(笑)

GM:味わう前に消し飛んだわ!(笑)これでゴーストウォールは残り2体か…。じゃあ鎧讐王の行動な。「おのれ…よくも俺の可愛いゴースト達を…!」(ぺらぺらり)Bの人に『ジャストアタック』で攻撃な。

シルヴェール:うわ、まんま仕返しされてるし…。(汗)

黄泉:何かA以上にBに攻撃いくな〜…。(汗)

アシュター:うん、2人に集中してるね。

GM:回避は気魄で11!当たったら『ジャストアタック』ですので、94点!

シルヴェール:「ま、こんなこともあろうかと」持ってた『Lucky!』使うわ、それせんかったら残りHP20になってまう。(笑)

GM:ヴァンパイアやねんから、HP吸収技あったやろ?

シルヴェール:技CP高過ぎて持ってこれんかった。(笑)

GM:何てこった…。(汗)

黄泉:じゃFに気魄攻撃は成功して、ダメージが40点。『熱血』で「うおぉぉぉぉー!」と突撃します。

GM:ん、まだ生きてるで。

アシュター:じゃ、『奮起』使って2人行動終わってるから2枚ロールカード引く(ぺらぺらり)「キター!!」と『電波』で叫ぶ。もうBOSSにも攻撃できる?

GM:うん、もう2列目まできてるからな、飛距離があればいける。

アシュター:OK、そういうことなら俺はやるぜ!『パワー反転』で気魄で《ブラストヴォイス》!達成値10まで上げるけど、ちょっと不安やな…もう少し誰かサポートプリーズ!

GM:ちなみにこっちの回避は13な。

シルヴェール:はい、3出そう。「血が騒いぐんだよ…!」

黄泉:+1で「何を言っているんだ!シルヴェール!?」(笑)

シルヴェール:だから何で俺に突っ込むんだよ!(笑)

アシュター:まぁ、成功しました。(笑)

GM:範囲は何扱い?

アシュター:20m全周、3体全体にいく。さらに『Lucky!』使って追撃!全体に27点。

他4人:え、低!!(笑)

黄泉:何かいっぱいカード出てきたわりに…。(笑)

アシュター:仕方ない。ていうか、これでMAXダメージですが、何か?(笑)

GM:何か。(笑)あとは?

白夢:白夢〜。『詠唱変化』使って技を気魄に変えて達成値7で《白燐拡散弾》、20m全周。

GM:気魄やな?BOSSは回避10です。雑魚は当たってる。

白夢:45点ずつ。

GM:はい、雑魚のFとGは死にました〜。

アシュター:よし、残りはBOSSだけ!

白夢:…って、避けられた?!

GM:え?うん、鎧讐王は避けたで。

白夢:……HP1になった。

アシュター:そういや、そんなリスクあったなぁ…。(汗)


<4ターン目>

GM:じゃ鎧讐王…ちなみにサイズ5mあります(笑)…が(ぺらぺらり)Fの人に、普通の《斬り》やわ。

シルヴェール:あぁ、じゃあ大丈夫やな。

GM:根拠は?!(笑)気魄で12。

シルヴェール:無理無理無理!一応3枚引くけど…(ぺらぺらり)はい、こういう時にかぎって気魄1枚も来ません。

GM:じゃ、70ダメージです。

アシュター:『Lucky!』は?!(汗)

シルヴェール:無い。くらっとこう、残りHP44点〜。立ってる、立ってる♪で、「まだだ!まだいける!」3発目の《スラッシュロンド》!達成値は9やねん。

GM:こっちは11な。

黄泉:じゃ、3サポートするわ。

シルヴェール:サンキュ、これで13になって当たったな。

GM:ところで武器って何やった?

シルヴェール:ガンナイフやで。

鎧讐王(GM):「そんな短いナイフで…!」

シルヴェール:「当たってるじゃねぇか!」

黄泉:「それは…いいナイフですねぇ〜」って『鑑定』しとこ。(笑)

シルヴェール:じゃ、懐に飛び込んでナイフ突き刺して、79点。残り1発か…。

GM:79か…はいはい。

シルヴェール:で、次が…がい…って、あれ?俺順番飛ばされてた?(笑)

黄泉:…あ、ほんまやん。(笑)

GM:え……あ、ごめん!ついつい鎧讐王が先と思ってた!(汗)

シルヴェール:まぁいいけどな。(笑)

黄泉:じゃ、黄泉になるな。《旋剣の構え》して終わりにしとく。

アシュター:…いけそうやな、『ドジ』で《光の槍》撃つ!神秘で6にして…『運命の戦い』使って+4する、これで10!

GM:(ぺらぺらり)こっちも10!当たった!

アシュター:じゃ、ダメージが74点の神秘!

GM:はいはい、まだまだですよ〜。ピンピンしてるわ。じゃ、こっちやな、今度は順番飛ばさへんで〜。

白夢:まだやってない!

シルヴェール:だからターンの頭は俺だっての!いきなり2人も抜かすな!(笑)

GM:あっれ〜?すんません。(笑)

アシュター:飛ばさへんで〜、は何やったんや。(笑)

白夢:3枚引いて…《インフィニティエア》で回復しとく。まぁまた避けられたら1になるけど…。「皆さん、喜んでください!回復しました!…私だけ」(笑)

アシュター:自分限定。(笑)


<5ターン目>

GM:じゃ、改めてどうぞ。

シルヴェール:おぅ、最後の《スラッシュロンド》!術式で9になった。

GM:こっちの回避は13。

アシュター:3出す!「この一瞬にかける!」

黄泉:1出す、『余裕』で「あんたならいける、いける♪」

シルヴェール:さらに…「これで…最後だぁ!」『クリティカルアタック』!ざっと210点。

GM:うおー!…でもまだ生きてます!BOSS舐めんなよ〜!

シルヴェール:ちっ、仕留め損なったか…。

GM:くっそ〜、こっちだって!(ぺらぺらり)ほんまに『クリティカルアタック』きたー!(笑)「さっきやってくれた小童に、本物の斬撃というものを教えてやろう!」ってことで《突き・改》で、気魄の14!

アシュター:ウチが何とかできる!『カバー』!

シルヴェール:え、いいん?

アシュター:うん、いいよ。

GM:いいんかなぁ…208点のダメージですよ?

アシュター:はい、倒れたー。『幸運』使ってHP1にする。

黄泉:1残ったんや…。(苦笑)

鎧讐王(GM):「首が…繋がっているだとー?!…皮一枚やけど」(笑)

アシュター:プラーン。(笑)

GM:ちょっと待ってな…違う、『Lucky!』使ったら『魂が肉体を凌駕する!』ってことでLv分HP回復らしいで。

アシュター:お、じゃあHP20になった。

GM:まぁそれで終わり。

黄泉:まず3枚引いて…(ぺらぺらり)何だよ、これ…。(汗)ここは皆を信じて…《紅蓮撃》で攻撃!気魄で5やねん。

アシュター:2出すよ。

GM:こっちは10な。

黄泉:あと3…厳し…。

シルヴェール:「膝まずくがいいさ…!」って3出そう。

アシュター:「おらおらおらおらー!」

黄泉:友情パワーを感じた!成功やな、更にここで『猛攻』使って…160ダメージ!

GM:160?!はい、死んだー。

鎧讐王(GM):「ぐっはぁー!!…真の、刀使いは…そっちだった、か…」

黄泉:「あ〜、気持ち悪い相手だった…」

シルヴェール:「ふふっ、ゴチソウサマ。味はイマイチだったけどネ」

アシュター:「さぁ、歌いましょうか〜」

白夢:「わ・た・し・の・ま・え・に・………膝まづきなさい!」

アシュター:何か最後で急に女王様キャラに!?(笑)


≪戦闘終了≫



5:加わった運命の導き手


GM:ということで、無事に倒しました。辺りからからは悪霊の気配が消えた。もうこの廃工場は大丈夫だろう。

アシュター:わ〜い♪一応手札調整を…相変わらず気魄ばっかやな…。

シルヴェール:俺も…って、何で終わってから術式が3枚連続でくるんだよ?!(汗)

GM:まぁ、そんなもんや。(笑)じゃあみなもが、

みなも(GM):「どうやら、貴方達のことを誤解していたようね」

シルヴェール:っていうか、「8/8/8」やねんから、手伝ってほしかってんけど。(笑)

アシュター:ほんまや。(笑)

GM:さっきあんたらにボコボコにされたからな。(笑)

シルヴェール:「ま、これで分かってくれたかい?」

みなも(GM):「私…今まで怖かった…私が運命を予告することで、誰かが傷つくなんて耐えれなかった…!だから自分で解決しようと思ってたけど…どうやら、貴方達なら任せれそうね」

シルヴェール:「…これから、よろしく頼む」

みなも(GM):「えぇ…また、何かあったら報告するわ」

黄泉:ぶっちゃけ、それだけの役やろ?(笑)

GM:まぁな。(笑)

シルヴェール:「じゃ、一回理事長室に行って部員登録しようか」(笑)

GM:そうやな。(笑)ちゃんと皆ポケベル持っといてな?

シルヴェール:ポケベル?!(汗)

黄泉:時代が古い…。(汗)

GM:授業中でも連絡できるやん。携帯やとバレるし。

シルヴェール:その代わり、こっちからは一切連絡できんやん。(笑)そもそも、あれってまだ売ってるんか…?

GM:さぁ?(笑)じゃ、まずは…もう理事長室ちゃうねんな!(笑)部室に帰ろうか!

シルヴェール:そういや、そうだな。(笑)

白夢:やったぁ!家具増える〜♪(笑)

黄泉:そうやな、家具買おう。(笑)

GM:まずは理事長がTV置いてくれるわ。部室の名前は何にする?『薔薇の館』?

シルヴェール:何で女人禁制みたいな名前にすんねん。(笑)

アシュター:嫌やわ!(笑)

GM:じゃあ…『薔薇の園』?『野華の咲く場所』?

シルヴェール:ん〜…『イグアナの館』。

全員:(爆笑)

GM:じゃ、『イグアナの館』で。(笑)で、TVを支給してあげよう。このTVから理事長の連絡が入るようになってるから。

黄泉:普通のTV見ようや。

GM:いや、見れへんねん。(笑)

アシュター:いらねー!(笑)

GM:で、そのTV画面に理事長が出てくるわ。

永倉(GM):『君達、よくやってくれたね!さすが『ネオ・霊界探偵部』だ!』

シルヴェール:「せめてネオを取ってください…」

アシュター:「というか、その名前であまり括ってほしく…」

黄泉:「まだなったつもりがない」

永倉(GM):『はははっ!まぁ、この先追々仲良くなってもらおうじゃないか!で、今度からみなも君もその部屋に住むことになったから、仲良くしてくれたまえ』

黄泉:「…じゃあ、部屋のど真ん中の魔方陣の中央をみなもの席に…」

白夢:「そこ、白夢の場所ー!!」

アシュター:「諦めて、普通の席に座りなー」(笑)

GM:まぁ魔方陣はカーペット状やから、クルクル巻いて片付けれんねん。(笑)

永倉(GM):『じゃ、今度からはみなも君が指令を出してくれるから、ちゃんと言うことを聞くように』

シルヴェール:「はいはい」

永倉(GM):『うむ、では解散!』

GM:で、プツッ!てTV消えるわ。

黄泉:「…っ!…っ!」(舌打ち)

GM:結局そういうキャラかい!(笑)

黄泉:「許さないわよ…みなもの奴…!」

シルヴェール:「あ、ところでみなも君。今後のことで少し相談が…」って仲良く話しとこ。(笑)

黄泉:「きぃぃぃぃー!!」ハンカチ噛んどく!

GM:不良どころか、どんどん情けないキャラに…。(笑)ま、第2話はこんなところで。




〜第2話・終〜




おまけ:清算と反省会


アシュター:じゃ、報酬いこかー。

GM:ん、まずは現金で10万円。

アシュター:いや、現金はええねん!(笑)

黄泉:経験値とサクリファイスやな。(笑)

白夢:ん〜…前列後列の概念がないから《蟲の知らせ》がぶっちゃけいらない…敵の後列にまで届くけど、ダメージ低い〜。

アシュター:あらら…じゃあバイトジョブを鍛えるしかないね〜。

シルヴェール:俺はちょっとバイトジョブ考える…『ヴァンパイア』『ナイトメア』は燃費悪過ぎる…CP高過ぎて技2個しか持てん…。(汗)

アシュター:あぁ、そういうのあるかも。

GM:じゃ、まずは経験点の計算いきますよ〜。(シナリオLv)が28×(シナリオ成功度)を10、ゴーストLvの合計が…結構倒したよなぁ。(笑)23×6+13×7+みなもの30+鎧讐王28…みなものが高いやん。(笑)

シルヴェール:じゃ、287+280やな。

GM:詠唱銀は×20で。サクリファイスは一人3点ずつな。

シルヴェール:詠唱銀は一人2835ずつか…。

白夢:残留思念は?

シルヴェール:そういや何個か拾ったな…4つか。こいつが決定してから改めて清算しようか。

アシュター:そうやね〜。

GM:じゃ、こっからは勝手にヨロシク。(離籍)

白夢:またかー!(汗)

アシュター:はい、シルヴェールから引いてって〜。(溜息)

シルヴェール:ん。(ぺらぺらり)C。

白夢:ミーや。(ぺらぺらり)バイト5段目?結構いいのやけど、バイトかぁ〜…『ホームランバット』のLv18〜?(汗)まぁ悪くはないけど…Iniが低くなる…。

アシュター:じゃ、お次〜。

シルヴェール:あいよ(ぺらぺらり)B、俺か?

白夢:いや、アクセサリーってことやな。

シルヴェール:そか(ぺらぺらり)10と20。

白夢:自由取得やって、Lvは20で。

シルヴェール:お、じゃあ後で適当に選んでおくわ。

アシュター:そやね。じゃ次は(ぺらぺらり)G、白夢やな。

白夢:(ぺらぺらり)本業ジョブの武器、Lvは10て低い…4段目は『惨殺ナイフ』?!あ、でもHP吸収付いてる〜♪

アシュター:じゃ、最後!僕も1つくらい欲しい…(ぺらり)またG、白夢や!

白夢:(ぺらぺらり)バイトジョブ2段目やから…『ナイフ』か…Lv+5、あ、これいいな!Ini25×2.8で70になった!

アシュター:すげぇ!(笑)ジャストアタックが楽しいな。

白夢:2.8は異常にデカイよなぁ…。(ぺらぺらり)しかも『上位』『上位』!

アシュター:また凄いの出したな…。(汗)

白夢:うん、じゃあ『ナイフ』だけ残して他2個は解体するわ。え〜っと……700の詠唱銀が出た。

シルヴェール:÷4で、さっきのを足して…。

白夢:一人3010ずつやな。

シルヴェール:俺はアクセサリーを「0/3/2」の『逆十字のロザリオ』にでもしておくよ。

白夢:ヴァンパイアやのに…。(笑)あ、経験点溜まったからLv上がるな。

シルヴェール:そういやそうだな、Lv21になった。ついでに詠唱銀使って武器を『レイピア』作って変えるか、ガンナイフはダメージ低いし。

白夢:武器に『上位』とかの強化できなくなるけどな。

シルヴェール:ま、運よく残留思念出るまではそれで十分さ。とりあえず気魄ダメージ7点を何とかしたい。(笑)

アシュター:7点やったなぁ。(笑)

白夢:でもウチも『ナイフ』に持ち替えて神秘のダメージ7点になったで。(笑)

GM:(戻ってきて)ダメージはドカッ!とくれ!数多いから早く倒してくれなメンドいねん!(汗)

シルヴェール&白夢:その分、全体攻撃で頑張るわ〜。(笑)

シルヴェール:サクリファイスは一回残して、また考えよう。『クロスアビリティ』とかもあるし。

アシュター:そうやね〜。

シルヴェール:ん、じゃとりあえず今回はここで終わろう。




〜第2話おまけ・終〜