奈々那:いやぁ〜、第2話もしんどかったね〜。じゃ、経験値頂戴。 ドルヴィオ:すでに終わったことになっとる。(笑) GM:そうやな。では君達は全滅してしまったので、別キャラ作り直して第1話からやり直しということで…。 ドルヴィオ:死んでしまうとは何事じゃー!?(笑) アッシュ:そりゃないぜ、王様ー!(笑) GM:もしくは、10000ガメル払ってそのキャラで続けるか…。 ドルヴィオ:いっそこのまま天に召されておくわ、そんなん。(笑) GM:やっぱ嫌か。(笑)はい、ではS.W.2.0、エターナル・エンパイア<不滅の探究者たち>第2話を始めたいと思います! アッシュ:はーい! GM:じゃ、いつも通り、何日経ったか…(いっコロ)2日経ったわ。40ガメル払ってな。 アッシュ:始まっていきなり金を減らされる…。(汗) GM:まぁ、たかが40ガメルや。 ドルヴィオ:いや、デカイから。まだデカイから。(笑) 奈々那:パーティ資産から出すんじゃないの? セシル:…それって払わなアカンもんなん?意味ない出費やったら、嫌やねんけど…。 GM:いやいや、生活費やから!まぁ、マイナス修正覚悟で御飯食べない、野宿って手もあるけど…。 ドルヴィオ:パーティ資金から払うよ、4人分で160ガメル減らしておくわ。 GM:はいはい。では、君達は今、ローレンスさんに呼ばれてます。新しい依頼を受けることになんねんけど。 セシル:いきなりやな…。(汗) GM:ちゃっちゃといこう、ちゃっちゃと。シナリオ数多いし。えー、ローレンスさん曰く、この村に『冒険者の店』を作りたいらしい。いつまでもこの屋敷でうだうだされてても困るから…。 アッシュ:じゃ、海行こうぜ! ドルヴィオ:村に『噴水』作ったら、そこに入ってなさい。(笑) GM:ローレンスさんが話しますよ〜。 ローレンス(GM):「遺跡が発見されたおかげで、この村の近くにエターナルが実在していた可能性が高まった。そこで次の段階としては、村に冒険者達を呼び集めなくてはならない。そこで、その受け皿となる冒険者の店を設立することにした」 奈々那:街から連れてこればいいんですね?(笑) GM:まぁ、一回やってるからな、これ。(笑) ※訳あって、このシナリオは過去に一度、別キャラでプレイされています。 ローレンス(GM):「冒険者の店を設立するなら、当然その店を切り盛りしてくれる人物…すなわち冒険者の店の主人が必要だ。だが、一癖も二癖もある冒険者達を束ねていかなければならない店の主人は、生半可な人物では務まらない…」 GM:ってことで、ローレンスさんが2人の候補者を選んでくれてました。そこで君達にそのどちらかを選んで、冒険者の店の主人になってくれるよう説得しに行ってほしいということです。首尾よく説得し、村に連れてくることができれば依頼達成です。報酬は一人500ガメル。 セシル:そら女の人の方やろう。 GM:もう分かってますね。(笑)一応言っておくと、“シド”(ドワーフ/男/115歳)か、“ケイト”(ルーンフォーク/女/外見17歳・稼働20年)の2択な。 奈々那:(迷わず)ケイトさん。 アッシュ:早!(笑) 奈々那:そんな…ドワーフのおっさんがやってる店とか…流行るわけがない。 GM&ドルヴィオ:いやむしろ、一般的じゃないかと!!(笑) アッシュ:確かに、そっちがよくある光景。(笑) GM:まぁ、いいや。ではケイトの説明いきまーす! <ケイト> 貿易商である、ダンカン・ロス商会の会頭秘書を務めるルーンフォーク。 会頭のダンカン・ロスは、偶然に発見した遺跡の中に残されていた財宝を元手にして貿易商を始め、財を成した典型的な成金人物だ。 ケイトはその遺跡で眠っていたところを、ダンカンに起動され、以来ダンカンを主人として仕えて、その右腕として商会の発展に大きな役割を果たしたと言われている。 セシル:ダンカン!この野郎! アッシュ:やっぱり言ったか。(笑) ドルヴィオ:…成金…説明に悪意が…。(笑) GM:俺が勝手に足したから。(笑) ローレンスはマギテック協会で導師をしていた頃に、ダンカンと親交があった。 ローレンスは、「ダンカンはよく、冒険者の店を経営してみたいと口にしていた。話を持ちかければ必ず乗ってくるだろう」と言う。 なお、店の主人候補がケイトなのは、ダンカンが新しい事業を起こす時は、必ずケイトをその責任者にするからだ。 今回も恐らく、ケイトが冒険者の店の責任者――店の主人になるはずだ、とローレンスは推測する。 GM:推測て…違うの出てきたら、どうすんねん!(笑) アッシュ:チビ・デブ・ハゲの専務くらいの奴とかな。(笑) ドルヴィオ:その時は、チェンジで。(笑) GM:ケイトさんは[街]にいますので、[街]に行って説得してきて下さい。 ドルヴィオ:……一応、シドさんの説明も頼む。掻い摘んでな? アッシュ:そうやね、確かに両方聞いておきたい。 GM:ん〜…じゃあ、簡単に纏めんで? <シド> ・昔、冒険者をやっていた ・ドレイク・カウントを倒したことがある ドルヴィオ&アッシュ:すっげぇ!(笑) ・20年ほど前に引退した ・今は近くの[森林]に住んでる GM:だからシドに会うなら、[森林]に行って下さいってことや。はい、どっち行く? ドルヴィオ:さ、[街]に行こうか! 奈々那:[森林]行こうよ。 GM:どっちや!? 奈々那:まず[森林]に行って、シドさんに「店主探してるんですよね〜」って言ってから、[街]に行く。 アッシュ:片方、保険にしてる…。(笑) GM:で、どっち行くん?どっちかな。 アッシュ:僕はどっちでもいいけど…。 セシル:うん、同じく…。 奈々那:何や、両方はアカンのか…。 ドルヴィオ:……ま、ケイトか。 セシル:そやな、[街]行きましょうか! GM:結局[街]ですか。(笑) セシル:最終的に、店に酒が並べば…。 ドルヴィオ:どっちでもいい。 GM:…それなら、ドワーフじゃない? セシル:いやぁ、ドワーフが酒飲みってのは偏見や。 GM&アッシュ:決してそんなことはないかと!(笑) セシル:〜〜ルーンフォークの方が酒の種類を一杯記憶できるやろ!言ったら何でも、ぱっと出してくれるやろ! GM:それ、ドワーフでもできそうやけど…まぁ、別にいいけど。(笑)ではでは、まずは[山岳]に…。 奈々那:成長報告って、した? ドルヴィオ:してないよ、いきなり始まったから。(笑) GM:あれ、そうか。じゃあ、やっといて〜。 セシル:なんじゃ、そりゃ…。(汗) <PC@:セシル・レイヴァース> セシル:セシルです。生命力が1点上がった。経験点はそのまま貯めてます。以上。 <PCA:ドルヴィオ> ドルヴィオ:ドルヴィオじゃ。筋力が1点上がって、ファイターを2レベルに上げた。以上かな。 <PCB:アッシュ> アッシュ:アッシュです。コンジャラーを2レベルに上げて、ソーサラーとコンジャラーが2レベルになったので、ソーサラー魔法が使えるようになった。あ、敏捷が1点上がった。これで崖から滑り落ちにくくなった。(笑) <PCC:奈々那> 奈々那:奈々那はスカウトを1レベル上げました。これで探索の成功率が少しでも上がるはず。あと、知力が1点上がりました。以上です。
GM:…え、終わり? ドルヴィオ:まだ最初すぎて、これ以上どうにもならん。(笑) アッシュ:そうそう。(笑) GM:そっか。(笑)平均レベルも2のままか…。 GM:じゃ、1日経過させて、まずは[山岳]に移動してください。 ドルヴィオ:あ、その前に保存食買いたい…ていうか、買い物してない。 セシル:同じくや…。 GM:あぁ、今のうちにやっておいてー。 PC4人:(買い物開始) GM:あ、今回からは、主も出てくるから気を付けや〜。 ドルヴィオ:あぁ、それがあったか。 GM:そうそう、レベル9の奴。もう買い物いい?では、1日かけて[山岳]に到着しました。
<[山岳D](am.6:00)> GM:まずは主の移動表を振ります。(いっコロ)…はい、主の居場所が決定しました。皆は今Dにいますね。まずはフィールドイベントお願いします。 セシル:(いっコロ)1。 GM:はい、何も起きません。続けて自由行動どうぞ。 PC4人:探索〜(コロコロコロコロ)…。 セシル&奈々那:成功! GM:はい、じゃあ内容は? セシル:(コロコロ)9。 奈々那:(コロコロ)10。 GM:『綺麗な羽』30ガメル・金赤Bと、『炎の尾羽』100ガメル・金赤Aを1個ずつですね。 <[山岳G](am.7:00)> GM:(いっコロ)主、移動しました。次どこ行く? ドルヴィオ:ま、G行こうか。 セシル:G→Fが一番早いしね。 ドルヴィオ:あぁ、最短で行こう。 GM:はいはい、ではGです。やることは同じ、イベント表。 奈々那:振る!(いっコロ)6! アッシュ:うわ、それは…。(汗) セシル:やめろやー…。(汗) GM:はい、敵です。 奈々那:敵は(コロコロ)5? GM:山賊が現れた!あ、あともう一種類か…2種類、知名度判定してみて。 セシル:山賊って言ったのに。(笑) GM:一応やらんかい。(笑)まずは追加で出た方から。 奈々那:ライダーで(コロコロ)14。 アッシュ:セージで(コロコロ)12! GM:ボーア、猪が2体ですね。 ドルヴィオ:猪2匹追加されてたんかー…。 GM:HP29、弱点が[物理ダメージ+2点]。続けて山賊は?こっちも2人。 アッシュ:(コロコロ)11。 奈々那:(コロコロ)11やわ。 GM:こいつは人間やから弱点はない。あれは、『山賊の突撃兵』だ! 奈々那:突撃兵なんや!(笑) セシル:タマ取ったらぁー!(笑) ドルヴィオ:それ、どっちかっていうと鉄砲玉の方じゃ…まぁ一緒やけど。(笑) GM:HP20な。 奈々那:あ…馬代100ガメル払っといてな。 ドルヴィオ:……ん?今の、俺に言った? アッシュ:ていうか、何パーティ資金から馬代出そうとしてんの。 GM:いや、今回もローレンスさんからの依頼やから、馬はタダで貸し出されてんで。 奈々那:あ、そうなん?じゃあ、いいや。 GM:まぁ、ローンには組み込まれてないけどな。 ≪戦闘:山賊の突撃兵×2&ボーア×2≫ GM:はい、先制値どうぞ〜。最初は10m離れてます。 セシル:(コロコロ)11! 奈々那:(コロコロ)12! GM:はい、そっちからですね。 <1ターン目> ドルヴィオ:【フィールド・プロテクション】、いる? セシル:敵多いし、いるかも。 ドルヴィオ:じゃ、皆が固まってる内に【フィールド・プロテクション】!(コロコロ)発動、18ターンの間、ダメージ−1点。 奈々那:うん、これ重要。 GM:あ、こっち人間やから[運命変転]使うからな? アッシュ:なん…だと…。 GM:所詮使い捨てのキャラやから、ガンガン使うよ。(笑) ドルヴィオ:まぁ、出し惜しみする意味ないわな。(笑) アッシュ:…どうしよっかな…温存でいい?それとも一人ずつに【プロテクション】? GM:こっち、ダメージはどっちも2D+2点。命中は山賊が10、ボーアが11。どっちも固定値や。 ドルヴィオ:…いらん、かな?温存でいいよ。 アッシュ:はーい。じゃあ待機してます。 GM:ついでに言うと、回避は山賊が10、ボーア9やから。 奈々那:じゃ、ボーアAに近づいて、上から振り下ろす!(コロコロ)11で当たり、ダメージが8+2点!馬も蹴る(コロコロ)当たって、7+2点。 GM:はいはい。あ、ボーアの防護点は2点な。 セシル:山賊Aに近寄って攻撃、《全力攻撃》の【クリティカルレイ】Bで(コロコロ)達成値15で命中、ダメージが13点。 GM:はいはい、終わりやな?じゃあ…基本、猪は殴ってきた奴を殴り返そうか。ボーアAが(いっコロ)馬に、10で殴る。 奈々那:(コロコロ)ギリギリ当たった…。 GM:ダメージ7点。Bはランダムに…(いっコロ)セシルに、10。 セシル:(コロコロ)避けれない。 GM:8ダメージな。 セシル:ん、2ダメージやな。 GM:2点かよ!さすがに堅いな…。続いて山賊Aがセシルに攻撃、11な。 セシル:(コロコロ)ん、避けた! GM:山賊Bは(いっコロ)あ、馬や。 ドルヴィオ:よく馬殴られんなぁ…。 アッシュ:馬の防護点上げた方がいいかもね〜。 奈々那:(コロコロ)6ゾロで華麗に避けた。(笑) <2ターン目> 奈々那:お返しで、馬が猪Aを蹴った。(コロコロ)避けられた。上から振り下ろす(コロコロ)6ゾロ、ダメージが10点。 セシル:山賊Aに《全力攻撃》と【クリティカルレイ】のBカードで(コロコロ)あら、達成値9は? GM:それは避けたな。 ドルヴィオ:ふむ…前に出て、山賊Aを殴りに行くかの。(コロコロ)あー、10は…。 GM:同値回避したな。 ドルヴィオ:だのぉ。まぁ、前に出るのが目的だからいい。ん〜…アッシュ、山賊AかボーアAを落としてくれんか? アッシュ:りょーかい、山賊Aに【エネボ】いくね。(コロコロ)達成値12。 GM:ん、抵抗失敗。 アッシュ:6点素通しね。 GM:はいはい、まだ生きてるよ。じゃ、こっちやな。まずボーアAが(いっコロ)奈々那本体に10で殴る。 奈々那:(コロコロ)9で当たった! GM:ダメージ9点。続いてBが(いっコロ)ドルヴィオに、達成値10で。 ドルヴィオ:こっちか。(コロコロ)ん、同値回避。 GM:避けられた?じゃあ、Bこけた。 ドルヴィオ:…え、何で? GM:そういう特技やねん。勢い余って、避けられたらこけんねん。(笑) ドルヴィオ:ズッシャー!とこけた。(笑) GM:そういうこと。(笑)じゃ山賊Aがセシルに11で殴ります。 セシル:(コロコロ)−2の8で無理。 GM:ダメージが7点かぁ…。 セシル:【フィールド・プロテクション】で−1点?じゃあ、ノーダメージや。 GM:カキンかい!(笑)続いてBがナ×3さん。11で殴ってんで。 奈々那:……あ、ウチか。(コロコロ)10? GM:はい、当たり。全然避けれへんなぁ〜。ダメージは8点。 奈々那:ちょくちょく削られてきてる…。 <3ターン目> GM:ん、こっちは終わったよ。 アッシュ:(ふと)じゃ、剥ぎ取ろうか。 GM:……え?(笑) セシル:いや、まだ4体共生きてますよ!(笑) ドルヴィオ:生きたまま剥いでやるぅ〜!(笑) アッシュ:ごめん、勘違いした。(笑) 奈々那:ボーアの…Aを馬が蹴った。(コロコロ)7で避けられた。上から斬りつけた(コロコロ)13で当たった。ダメージが10点。 GM:ん、ボーアAが死んだ。 セシル:……ドルさん、山賊Aにトドメさしてくれへん? ドルヴィオ:殴ってみようか。 GM:ボーアBはこけてますヨ? ドルヴィオ:命中+2……いや、ここはまず、数を減らそう。山賊Aに攻撃(コロコロ)達成値13で当たった、ダメージが7点。これでピッタリ死んだな? GM:え……あ、ほんまや!ぴったり山賊A死んだ。 セシル:OK!ボーアBに《全力攻撃》のカードBで(コロコロ)高い!達成値15で17ダメージ! GM:こけてる子に、そんな…。(笑) アッシュ:……どうしようかな、何かいる? セシル:勿体ない気もするけど…魔法以外の何か、できることがあればいいけど…。 ドルヴィオ:むしろ、バード持ってもらっても良かったな…。 アッシュ:う〜ん…まぁ、ちょっと考えておくよ。ウォーリーダーとかも悩んでるし。とりあえず、ここは待機で。 GM:はいはい。ではまず、ボーアBが起き上がりつつ攻撃(いっコロ)馬を。−2で達成値8で。 奈々那:(コロコロ)10で避けた。 GM:避けられました。続いて山賊Bが(いっコロ)セシルに11で。 セシル:(コロコロ)12で避けれた! GM:はい、終わり。 <4ターン目> セシル:残り山賊BとボーアBだけやね? 奈々那:うん。しかも猪、またこけてない? GM:え?…あ、そうか…なんという!(笑) ドルヴィオ:起き上がりざまにヘッドスライディングしただけやったな。(笑) GM:それはそれで技っぽいけどな。(笑) ドルヴィオ:じゃ、先に猪殴っておくかの。(コロコロ)11で当たって、7点ダメージ。これで残りHPが9だな…。 GM:ば、バレてる…。(汗) ドルヴィオ:そのための知名度判定だ。(笑) 奈々那:よし、馬が猪を踏み潰す!(コロコロ)達成値10て当たる? GM:こけてるから当たる。 奈々那:ダメージは10点。斬りつける(コロコロ)11で当たった、ダメージ13点。 GM:はい、ボーア死んだ。残り山賊Bだけ。 セシル:じゃ、いつもの《全力攻撃》とカードBで(コロコロ)低い…達成値9は避けられた? GM:うん、避けたな。 セシル:これは…仕方ないか。終わり。 GM:…あれ、こっちに、回ってきた?じゃあそのままセシルに殴り返すわ。11で避けて? セシル:(コロコロ)当たるわ。 GM:ダメージが10点。 セシル:3点通った…。 GM:このチクチクが大事なんや! <5ターン目> セシル:ま、これで終わるな。 GM:終わるか!避けて避けて、避けまくったんねん! 奈々那:馬蹴った(コロコロ)11で当たった。ダメージが12点。上から斬る(コロコロ)14で当たって…弱い、6点ダメージ。 ドルヴィオ:殴る(コロコロ)15で当たって…ダメージがヤバイ…6点しかいかん。 GM:まだ生きてんで〜! セシル:いつものセットで…(コロコロ)12で当たった?13ダメージ! GM:はい、死んだ! ≪戦闘終了≫ GM:こんな戦闘に何ターンかけてんねん…。 ドルヴィオ:5ターンだな。 奈々那:実質1分経ってない。(笑) ドルヴィオ:50秒やな。(笑) 奈々那:50秒で人間二人と猪二匹倒してんで?凄いことやで?(笑) ドルヴィオ:そうやって考えたら凄いな。(笑) GM:はい、じゃあどうする?自由行動で、剥ぐか、探索するか。 アッシュ:剥ぐしかない! 奈々那:猪剥ぐ(コロコロ)11。 GM:無し。 ドルヴィオ:11で無し?!12しかないってこと? GM:そういうこと。 アッシュ:じゃ、僕も猪で(コロコロ)5は無しやね。 GM:自動で、『大きな牙』30ガメル・赤Bが2つ。 セシル:山賊を(コロコロ)6。 GM:人間の死体から剥ぐとか恐ろしい…ちなみに無し。 ドルヴィオ:山賊で(コロコロ)7。 GM:70ガメル相当の銀貨袋。追剥から追剥しやがった…。 ドルヴィオ:金は天下の回り物というからのぉ…。(笑) GM:何て奴だ…それでも聖職者か。(笑) ドルヴィオ:死を無駄にしてはいかん。(笑) GM:どんな言い分?!(笑) <[山岳F](am.8:00)> GM:はい、次どこ行く? ドルヴィオ:Fしかない。 GM:そうか。主は(いっコロ)移動しました。イベントは? セシル:(いっコロ)3。 GM:山岳イベント。 セシル:(いっコロ)2。 GM:何もない。自由行動2回やってな。 奈々那:探索2回する(コロコロ)2回共成功。(コロコロ)3と7。 GM:レミングの歯が2つ。 ドルヴィオ:(コロコロ)2回とも失敗。 セシル:金カード素材あった? ドルヴィオ:あぁ、2つあるな。渡しておくわ。 セシル:じゃあその2つを錬金して、このターンは終わる。 アッシュ:探索〜(コロコロ)ん、2回共失敗。平目で11以上は無理だよ…。 GM:これで全員行動した? ドルヴィオ:うん、終わった。 GM:はい、じゃあこれで[山岳]を無事抜けました。 <[街]> GM:では、1日経って街に着きました。保存食減らしといてな。 ドルヴィオ:はいはい。これで街着いたのか…初の街だな。 アッシュ:僕の保存食って何だろ…海草? ドルヴィオ:干しコンブとか。(笑) アッシュ:干しコンブ…。(笑) GM:では君達は何事もなく街に辿り着きました。ダンカン・ロス商会があるけど、どうする?無視する? セシル:酒場に行こう!(笑) ドルヴィオ:そうだな!(笑) GM:え…特にイベントはないで? セシル&ドルヴィオ:飲めたらそれでいい!(笑) GM:ちゃんと金減らしてや〜?酒場の説明あるから、読むで?えー…『酒を飲み、食事をする場所』…知ってるっちゅーねん。 セシル:そら、そうや。(笑) GM:『夜間営業です。美しい女性や男性が接客しています』 セシル:…夜間? ドルヴィオ:今って、朝一じゃね? GM:『標準的な飲み食いの料金は100ガメル〜です』。好きな金額支払って。 セシル:いや、まだ店開いてないやろ。ごっつ朝に街到着したし。 GM:別にこの街に一泊して、その夜に行くとかでもいいで? ドルヴィオ:それなら、日中の内にダンカン・ロス商会に行って、夜に酒場行って一泊して、次の日に帰ろう。(笑) セシル:そうやな、酒場のためだけに一日無駄にする気はないし。(笑) アッシュ:ダンカンさんの所に行こう! GM:はいはい、ではダンカン・ロス商会に着きました。ダンカンさんが会ってくれました。 ダンカン(GM):「やぁやぁ、君達がセズウィック村から来たという冒険者達かね」 セシル:ダンカン!この野郎! GM:いぃ!?(笑)あ、ちなみにこのダンカン・ロス商会でできることは…『@アイテムの売買』『Aダンカン・ロス商会からのクエスト』…まぁ、これはレベル制限あるから、まだ無理や。以上。 アッシュ:つまり、今できることは何もない、と。(笑) GM:そういうことやな。で、どうする? ドルヴィオ:え?えーっと…まぁ、あれだ。「セズウィック村で、冒険者の店を開いてくれんか?」 ダンカン(GM):「ん〜…あの村は、さして産業も無かったはず…」 ドルヴィオ:「……あー…まぁ、そこを何とか…。今、こう…村おこし的なナニがあってだな…」(笑) ダンカン(GM):「そのナニを詳しく!」(笑) ドルヴィオ:店は開いてほしいが、遺跡は独占したい…!(笑) セシル:「あ〜…遺跡がですねぇ…」 ドルヴィオ:言っちゃったよ…。 GM:がめついプリーストやで、ほんま。(笑) ドルヴィオ:仕方ない…。「ちと最近になって、未開発の遺跡を発見しての」 ダンカン(GM):「それはまさか…あの伝説の“エターナル”…?」 ドルヴィオ:そこまで知ってるんかい!せっかくボカして言ってたのに! GM:そこはやり手の商人なんで。(笑)えーっと…あ、ローレンスさんからの手紙あってんて。 アッシュ:あったんかい!(笑) ドルヴィオ:じゃあ最初から渡してるわ!(笑) ダンカン(GM):「要件は了解した。喜んで協力させてもらうよ」 GM:そう言って、指をパチンと鳴らすと、綺麗な女の人が入ってきた。ケイトさんですね。 セシル:「あー、こんにちわ」 ダンカン(GM):「このケイトを連れて行って下さい。この子なかなか使えるんで。今日はひとまず、ここで休んで頂いて、また明日の朝にでも出発して下さい」 ドルヴィオ:「ではそうさせて頂きます」 セシル:ケイトさんって、どんな喋り方なん? GM:“冷徹なる美貌”って言われてるから…そういうの。 ドルヴィオ:クールビューティか。 セシル:演ってや。 GM:お、俺がキライなん知ってるくせに…。(汗)こう…「あぁん?」て感じの…。 ドルヴィオ:それ違う、それはただのヤンキーや。(笑) GM:何かすると、「セクハラです」って言ってくる。「ダンカン様、セクハラです」 ダンカン(ドル):「何もしてないのに?!ワシの存在がってことか?!」(笑) アッシュ:酷すぎる…。(笑) GM:はい、じゃあそういう訳で街で一泊して下さい。何かする? セシル&ドルヴィオ:夜に酒場に行く! GM:あ、はい。(笑) アッシュ:街中を見て回りたいけど…蛮族とバレたら、イジメられる? GM:あぁ、それはあるかも。 アッシュ:宿に引きこもってる…。 セシル:見た目的に蛮族なん? アッシュ:足とか脇腹には鱗あるけど、それ以外は普通の人間。 ドルヴィオ:服着てたら大丈夫じゃない? セシル:ズボンの下に手突っ込まれたらバレるな。 アッシュ:手突っ込まれるような所に行かんから!(笑)じゃあコソコソと街中歩いておく。 GM:あ、ところでライダーの方、『騎獣縮小の札』買うならここやで? 奈々那:……え? GM:まだ村にはライダーギルドがないから、街でしか買えんから。 奈々那:…縮小する必要、ある? GM:いや、それは分からんけど…。まぁ、そういう特殊な買い物するならここやで、ってこと。 奈々那:…お金、ない。 アッシュ:うん、まだ色々買い物できるほどのお金がないんだよね。 奈々那:ポーションちょっと買い足しとくくらいが限界。 GM:じゃ、それで。酒場組は? セシル:え、まだ昼間くらい? GM:そうやな、まだ夜まで時間あるけど。 セシル:じゃあ、草原ででも酒飲んで、店開くの待つ? ドルヴィオ:あぁ、いいねぇ。風を浴びながら飲んでおくか。 セシル:そうそう。そんで、ここで6時間くらい寝ておく。 ドルヴィオ:うっかり明け方まで飲んでも大丈夫なように。(笑) セシル:そうそう。(笑)で、ここで6時間寝て2割回復しとく。 GM:…え、どういう流れ?(汗) ドルヴィオ:まとめると、朝一で街に着いて、商会で話を取り付けて、昼くらいから草原で酒飲んで6時間寝て、夜に酒場が空いたら行く、って流れ。 セシル:そうそう、それで。 GM:な、何て自由なんだ…。(笑)じゃあ、夜に酒場に来ました。店の名前、何にしよう? セシル:“ゲゲゲの酒場”。 GM:いいん?!何か妖怪とかいそうやけど!?砂かけ婆とかがママさんやってそうやで?ホステスに初期絵の猫娘とか出てくんで!?(笑) セシル:し、初期絵か…ゲェ吐きそうやな…。 GM:目玉のスープとか出てくる。 ドルヴィオ:ん?これは…マグロの目玉かの?ズズズ…。 GM:普通に飲んだぁー!DHCが…。(笑)まぁ行った人は、100ガメル減らして下さい。コネ“ゲゲゲの酒場”ができた。 セシル&ドルヴィオ:普通に払うよ。 アッシュ:…僕も払お。(笑) GM:一応酒場と仲良くなると、後々情報収集とかできるらしい。 アッシュ:あぁ、一応そういう関係もあるのか。 ドルヴィオ:無駄ではなかったな。(笑) GM:じゃ、こんな感じでいいですかね? セシル:そやな。 <セズウィック村へ帰ろう> GM:はい、では翌朝になりました。今度はケイトさんを無事に連れて帰って下さい。途中で殺されんようにな。(笑) セシル:「ケイトさんは、歳はおいくつなんですか?」 GM:それ聞くんや…。見た目は17歳くらいやけど…何十年単位で動いてるわ。 アッシュ:何十年…。 GM:じゃ、帰ろうか。 ドルヴィオ:また1日経って[山岳]着いて…Fからスタート? GM:そうやな。…一応、省略しても良いって書いてあるけど、どうする? PC4人:省略で!! GM:はい。(笑)じゃあ、[山岳]抜けてまた1日経って、セズウィック村に帰ってきました。ミッション達成です!……あ、まだや。ちゃんとローレンスさんの所に連れてたって。(笑) アッシュ:そやね、それしやんとね。(笑) ドルヴィオ:また日の出と共に。「ローレンス殿〜!」ドンドンドン! ローレンス(GM):「おや、待っておりました」 ドルヴィオ:「こちらが例のケイトさんじゃ」 ローレンス(GM):「ほぅ、これはこれはお美しい…」 GM:……ローレンスさんのキャラが分からんねんけど…。 セシル&アッシュ:それはこっちもや!(笑) GM:一応怜悧なイメージのキャラやねんけどな…。 アッシュ:あぁ、インテリ系なんや。 GM:そうそう。ま、とりあえず連れてきた、と。 ドルヴィオ:「これで、冒険者の店を開いてくれるそうじゃ」 ローレンス(GM):「それはそれは、ありがたいことで…」 セシル:「冒険者の店は、酒場でいいんですか?」 ローレンス(GM):「酒場兼…ということならいいですよ」 アッシュ:安く泊めてくれるの? GM:それはそうやな。 アッシュ:それが一番有難い…。 セシル&ドルヴィオ:じゃ、酒場経営しますか! GM:いや、自分らが経営してどないすんねん!(笑) ドルヴィオ:酒の醸造は任せろ。(笑) セシル:それを売るわ。(笑) 奈々那:横で武器屋する。(笑) アッシュ:魚料理は任せろ。(笑) GM:…できてまうやん!(笑)あ、ちなみにこの宿で一泊すると40ガメルらしいで。 セシル:高いわ! アッシュ:もっと安くしろよ〜!(汗) GM:ローレンスさんの家からも追い出されるから、今度からここで寝泊まりしてや。(笑) 奈々那:村長の家がいい…。 GM:もう入れてくれへん。 アッシュ:ひ、ひでぇ…。(汗) GM:はい、それでは……次は、『店の名前を決定しよう!』ってことやねんけど…。冒険者の店は、3階建ての大きな古屋敷で、元は国から派遣された徴税官が滞在する屋敷でした。が、30年程前、あるドレイクカウントが村の周辺を脅かすようになった時に放棄されました。それ以来無人になっていたものを、ローレンスさんが冒険者の店として提供してくれました。 アッシュ:あぁ、そういうお古なんや…。 GM:はい、名前決めて。 セシル:“ゲゲゲの酒場2号店”。 ドルヴィオ:まさかのチェーン展開!?(笑) セシル:しかも勝手にな。(笑) GM:いや、あの…ケイトさんは一応、「交易によって結ばれる人の輪を重んじて、「車輪(輪)」「轍」「希望(夢)」「和音」などの言葉を入れたら良くないですか?」って言ってきはる。 奈々那:ワオン…イ●ンでいいやん。 GM:どこのカードやねん。(笑) セシル:車輪…落ちる…“転落亭”とか。 アッシュ:縁起悪すぎるぅー!(笑) セシル:“転落亭三枝”とか。 ドルヴィオ:上手いこと言った人ほど、布団が厚み増すねん。(笑) アッシュ:下手したら、持ってかれる…!(笑) GM:てんらく…天が楽しいで“天楽亭”とかは? セシル:…バリ安っぽい名前になったな…。 ドルヴィオ:いや、いいよそれで。店の名前は“天楽亭”で決定〜。 GM:はいはい、ではこれでミッション終了で〜す。★2つゲットで、400点の経験値。あとは魔物分やけど…60点か。合わせて460点ですね〜。報酬は一人500ガメルずつ。 アッシュ:少な!レベル上げれねぇ〜!!(汗) ドルヴィオ:金はまだ有難いが…それでも色々と足りんなぁ…。俺もレベルは上がらん。 GM:まぁ今回はそんなに戦闘もしてないしな。ちなみに、しばらくはこういうシナリオがダラダラ続くで。 ドルヴィオ:マヂかよ…。あ、剥ぎ取り分が…170ガメル、パーティ財産に足しておくな。 GM:まぁ、この話はこれで終わりやわ。 |