GM:では、S.W.2.0TRPGの第5話!タイトルは……。 マリウス:…タイトルは? シルヴォルド:お任せコースは廃止されたからな?(笑) GM:う……『幻の地底巨大湖に謎の巨大生物を見た!』 アレックス:は、はい…。(汗) マリウス:じゃ、俺隊長取った。 シルヴォルド:じゃ、俺カメラマン取った。(笑) サーシャ:じゃ…客席。 GM:見てるだけかい。(笑) シルヴォルド:カメラマンはなぁ…誰よりも先に入って正面からのアングル撮らなアカンねんで?(笑) GM:しかもバックで進むねん。(笑) アレックス:後ろから襲われんで。(笑) シルヴォルド:そこは頑張る。(笑)ま、始めよか。 GM:はいはい。では皆さんは、毎度同じく“騎士の名誉亭”でウダウダしているような気がするんですが…何してるんですか? シルヴォルド:バイトかなぁ。 GM:あ、何日経ったか、ダイスで決めよう。全員1D振ってください。その合計日数経ったことにします。 マリウス:うりゃ!(いっコロ)6!(笑) アレックス:いきなりやな!(笑)(いっコロ)2! サーシャ:(いっコロ)3! シルヴォルド:(いっコロ)あ、1だ。合計で13日か? GM:じゃ、50G×13で650G減らしてください。さぁ、金を出せ! マリウス:そ、そんな金はねぇ!…いや、あるけど…馬とか…。 GM:あ、バイトしてる人は減らしていいで。もしくは職がある人も。 シルヴォルド:おぉ、言っとくもんだな。(笑) アレックス:職あるで、バードで。 GM:じゃ、バード判定してください。本職以外のバイトの2人は1日50Gを20Gに減らしていいわ。 シルヴォルド:お、じゃあ260Gか。薪割りのバイトでもしとこう…手刀で薪割り。 アレックス:バードは…(コロコロ)達成値が9! GM:バード技能は2?2の2乗で4…4×9で36。1日36G稼いだとして…13日で468Gか、それを生活費から引くから…182Gだけ減らしてください。 マリウス:足出てるやん。(笑) GM:2レベルでダイス目が4では仕方ない。(笑) サーシャ:ソーサラーで占いでもする…。 GM:(即)それは無理。ソーサラーは占い技能ではない。 マリウス:じゃあ俺は《受け身》技能で…何か…。 シルヴォルド:殴られ屋とかちゃうん。(笑) マリウス:それでもいいけど…。 GM:本職いるから、ショバ代とか取られそうや。(笑) サーシャ:……何も思いつかんから、その宿屋の食堂でウェイトレスしとく。 GM:ん〜、許可しよう。1日20Gで260Gやな。コボルト達と戯れといて。 シルヴォルド:いたなぁ、そういや。(笑) サーシャ:【ファイアーボール】〜! GM:そんなんしたら…そこの客の冒険者達にタコ殴りされるで。《全力攻撃》とか《急所狙い》とかが飛んでくる。 アレックス:…ん?プリーストで働いた方が良かったか…?あ、でも聖職者はやっぱお金は貰えんのかな? シルヴォルド:托鉢みたいに路上で椀持ってお経唱えたらいいんじゃね?(笑) GM:そこまで過酷なことせんでも。(笑)神殿で、修行してたら…あ、神官位持ってるんか。じゃあそこでお手伝いしてたってことで…。 アレックス:それしつつ、バード。(笑) GM:…じゃ、1日20Gで、さっきの稼ぎを足していいわ。生活費260Gで稼ぎ468Gやから…208Gの稼ぎやん。(笑) マリウス:…俺はいいや。兵士が一番生活で役に立たんってことか…。働く気ゼロや…。 GM:まぁ、そんな感じで皆ウダウダしてる、と。さ、どうする? マリウス:このままでは干上がってしまうから、働かなしゃーない! シルヴォルド:まだまだいけんで?5195Gある。(笑) アレックス:5770Gある。(笑) サーシャ:5260Gある〜。 GM:やばい、働く気がない、この人達…。(笑) マリウス:ぼ、僕は経験点が欲しいんだ! シルヴォルド:しょーがないなぁ…じゃ、久々に働こうか。 GM:そうや、仕事を探せ! マリウス:ってことで、仕事はどこにある? シルヴォルド:それはユリーズさんの所に行けば何かあるんじゃないか? マリウス:「ユリーズさ〜ん!」(いきなり行った) GM:…ユリーズさん、来客中やったけど…また番頭のセドさんが応接室で相手してくれるわ。 シルヴォルド:「ちぃーっす」 マリウス:「仕事をくれ」 セド(GM):「おや、丁度いいところに…」 シルヴォルド:「いつもそんな感じだが…」(笑) セド(GM):「いやぁ、今回は少し長期の依頼になりそうでしてね…。別に構いませんかな?」 シルヴォルド:「全〜然構わんよ」 セド(GM):「そうですか。実はですね、もうしばらくしたら…」 GM:あ、今いるここは小さい国がいっぱいある連合国やん?そこの各国の御偉い方が集まって、トップ会談みたいな感じのことをするわけです。それこそ王様とかが集まるんやけど…それに順ずる名士達も一緒に一度に会して…商人やったら、「経済をどうしよう」「こうしよう」って感じで代表達が言い合ったり、技術を伝え合ったり、蛮族対策を考えたりする会合…が、もうすぐある。 シルヴォルド:はぁ、なるほど。 マリウス:それで、どうせぇと? GM:でや、偉いさんが集まってくるということは…。 マリウス:俺も偉くなる! シルヴォルド:………どんな方程式、それ?(汗) GM:ま、まぁ偉い人の目に留まればそうかもしれんけど…。(汗) マリウス:こっから俺は成り上がるんや! GM:…可能性は0とは言わないけど…。 アレックス:暗殺者とかが現れるってこと? GM:そう、そういう可能性もあるし…。 シルヴォルド:こっちがそういう依頼を受ける可能性もある。 マリウス:いぃ?! GM:ま、無いとは言い切れん。また、そこを狙って蛮族が襲撃してくる可能性も考えられる。だからそういう時の護衛として、「いてくれると有難いんだけど…」って言われる。 アレックス:警備ってことやな。 GM:そういうことやな。 シルヴォルド:自宅警備。(笑) GM:自宅じゃない、他宅警備員…ていうか、普通の警備員や。(笑)まぁこれは2、3週間後の話です。で、その前準備として色々な物を集めたりしなアカンわけよ。御偉いさんが来るわけやから、部屋を整えなアカン、料理もいいものを揃えなあかん…。 マリウス:何て迷惑な…。 GM:仮にも御偉いさんの集まりやから。(苦笑)で、そういった準備もあって、ここ1ヶ月くらいは会合が終わるまでの間、住み込み…でもないけど、それに近い形でこっちに詰めていてもらうことはできないか?と。 アレックス:料理とかは作らんでいいの? GM:それはちゃんとしたコックとかいるから。別に君らに作れとは言わんさ。(笑) アレックス:え、じゃあ、いたらいいだけ? GM:そうそう。で、1日辺りの目安やけど…長期期間の拘束になるんで、500G。 マリウス:それを1ヶ月?!よし、引き受けよう! アレックス:…ま、いいけど。 GM:他にも色々と雑用もしてほしいし、当然護衛の仕事もある。ただし、何かあったら困るよ、ってのはある。そこはしっかりね。 マリウス:…自信がない…。 サーシャ:(急に)買い物する…『幸運のお守り』と『薔薇のチョーカー』…2割引きで。 GM:買っとけばいいやん!(汗) シルヴォルド:あ、その1日500Gってのは…日払い?それとも、1ヶ月経ってから? GM:途中色々と買い足しとかもあるやろうから…週払いにしよか。 セド(GM):「…という話があるんだが、どうかな?丁度君達に声をかけようと思っていたので…」 シルヴォルド:「あぁ、もちろんいいとも」 マリウス:「…いつかドラゴン買うために、溜めやんとなぁ…」 シルヴォルド:「…仲間の一人の儚い夢を一応応援するためにも…」(笑) マリウス:墓が無いだってー?!(=儚い) シルヴォルド:ただの無縁仏やん。 マリウス:墓に名を刻まれるようにガンバレと。(笑) シルヴォルド:そういうこったな。(笑) GM:あ、あともう1点気をつけてほしいのは…一応ウチ、『ユリーズ商会』としての護衛になるから、当然各国から来る人にも護衛は付いてくる。なので、そこで喧嘩とか揉め事は起こさないように…とだけ釘を刺される。 マリウス:「私は騎士です!」…心だけ。(ファイター) シルヴォルド:「私はグラップラーです!」 アレックス:喧嘩売る気満々ですやん!(笑) GM:いやいや!それで国同士の間で喧嘩とかになったら嫌やから、変な派閥争いとかも場合によっては考えられるから。(苦笑)なるべくイザコザは起こさないように…でも、安全第一の警護をお願いしますね、って話です。 シルヴォルド:つまり…疑わしきは罰せよ。 GM:いいけど…それで問題起こった時に、首切る…だけで済めばいいね♪ シルヴォルド:…お、俺の首一つで済むのなら!(笑) マリウス:何の覚悟ですねん、それ!(笑) GM:一族郎党皆殺しコースですよ。(笑) シルヴォルド:一族郎党…その流れで、俺の仇である叔父も殺してください。(設定『仇敵:叔父』) マリウス:そういう復讐方法か!(笑) GM:まさしく…人を呪わば穴二つ…。(笑)ま、そんな感じです。 シルヴォルド:なるほど…。 アレックス:大体分かった。 GM:ま、まだ始まったわけじゃないから、今はまだそんなに詰めなくていい。たまに帰ったりもOK。始まる前後はずっと詰めてもらわな困るけど。 マリウス:はいはい。 GM:ま、今は会場のセッティングとかに追われてるところ。ってことで、とりあえず…これからの1週間分として3500Gを先に渡しとくわ。 マリウス:おぉ、一気に所持金増えた! GM:で、皆雑用をしたってことで2D振ってもらおかな。何かしたい雑用ある?力仕事とか、細かい仕事とか、ベッドメイクとか、センスのいりそうな仕事とか…。 マリウス:騎士っぽい仕事! GM:…力仕事に入るなぁ。(笑) サーシャ:サーシャっぽい仕事。 アレックス:トイレ掃除やろ。 全員:(爆笑) GM:センスいりそうな仕事がしたいなら知力判定してもらってもいいけど。 サーシャ:センス…どんな仕事? GM:ん〜、部屋の飾りつけ、とか。 マリウス:一番高いのは…敏捷度かなぁ。 アレックス:俺は…精神力、やなぁ。 シルヴォルド:ダントツで生命力!(笑) GM:生命力、精神力は仕事に関係ない!(笑) マリウス:寝やんでも大丈夫なんちゃう?(笑) GM:それは護衛が始まってから活かしてくれ。(笑) シルヴォルド:じゃ、俺は筋力で重い荷物運びやな。 サーシャ:飾りつけする〜。 GM:はい、筋力と知力でそれぞれ判定してください。2D+ボーナスのみで、冒険者レベルは足さないでください。10を越えたらボーナス、10を割ったら「もぉ〜…」て怒られるかも。(笑)マリウスの敏捷も…まぁ素早く動き回れたってことで判定していいよ。 アレックス:あ、俺も飾りつけするな。 GM:はいはい、では皆判定してくださ〜い。 マリウス:(コロコロ)11! アレックス:(コロコロ)ぴったし10。 サーシャ:(コロコロ)12〜。 シルヴォルド:(コロコロ)10だな。 GM:達成値+1ごとに300Gあげるわ。10の人は可も無く不可もなくで何もなし。 マリウス:お、300G貰えたか。 サーシャ:600G〜♪ シルヴォルド:ま、いいや、無くても。 アレックス:くっそ〜…。 GM:まぁ10以下やったら「働きが悪い!」てことで、給料から差し引くつもりやったから、成功して良かったと思っといて。(笑) マリウス:さぁて…何か事件は起きないかなぁ〜。 GM:起きるよ〜。 マリウス:馬が逃げたぁー! GM:そんなんではない。 アレックス:…飼ってたザリガニが逃げた事件とか。 全員:(爆笑) 係員(GM):「大変です!先日の嵐のせいで、魚が獲れません!」 シルヴォルド:…え、それが事件? GM:うん。御偉いさん方に出すような珍味の高級魚がおんねんけど、それはこの近くでは獲れへんから、ちょっと離れた所から運んでくんねん。ただ、その遠い所で嵐があったせいで、しばらく獲れなくて、どうもこっちまで魚が回ってきそうにない、と。 シルヴォルド:ふんふん…。 マリウス:なるほど…。 GM:一応縁起物の鯛みたいなもんと思ってくれたらいい。で、それが無いとちょっと困るなぁ…という…。 マリウス:つまり…ライダーである、私の出番だな! GM:関係…あるかなぁ…? マリウス:獲ってきて、馬車で運んでこい、ってことやろ? GM:あぁ、そういうことか。ま、ちょっと待ってな?普通は遠くに行かないと手に入らないんだけど、実はこの近辺にも…一箇所だけ獲れる場所がある。 マリウス:何や、あるんかい。 GM:うん、ある。あんねんけど…問題がある。 シルヴォルド:どんな? GM:どういう問題かというと、そこはここ2、3年で見つかった所やってんけど…地底湖やってん。洞窟があって、その奥が地底湖になってて、そこにコイツが生息していた、と。それで色んな人がそこに獲りに行っててんけど…。 アレックス:(唐突に)名前決めとこうや。 GM:へ?何でもいいけど…。 アレックス:ん〜…トゥワイ、魚の名前で。 マリウス:何や、そりゃ。鯛の仲間かぁ?(笑) GM:まぁ別にいいよ、トゥワイで。(笑)大きさは鮭くらい。 シルヴォルド:そいつを獲ってこい、と? GM:そういうこと。ただ、問題があって…モンスターがそこにはいるらしくて、普通の漁師さんには獲りに行けやんらしいねん。密漁ではないけど、やっぱ高い魚やから獲りに行く人もちょくちょくいたんやけど…中には帰って来ない人も出てる。危ないってことになって、段々行く人もいなくなって…今では全然使われることのない地底湖になってる、ということです。 シルヴォルド:今行けば入れ食い状態だなぁ。 GM:それは確かに。(笑) マリウス:ちなみに、魚とモンスターの情報とかは? GM:それは教えてくれる。モンスター知識判定してくれていいで、目標値12。 マリウス:うらぁ!(コロコロ)達成値10! シルヴォルド:(コロコロ)だめだ、達成値8。 アレックス:セージで…(コロコロ)達成値13やわ。 GM:あぁ、じゃあ教えてくれるわ。まず魚の特徴から…「体長1mくらいで、結構デカクて…」 マリウス:「あぁ、その魚ね」 アレックス:知ったかすんな!(笑) マリウス:バレた!(笑)…所詮、僕らの口には入らないんだ…。あ、いや、昔は貴族やったから、毎日のように…! アレックス:どうせパックで売ってる切り身やろ!(笑) シルヴォルド:半分は多分、違う魚やで。(笑) マリウス:な、なんだってぇー?!(笑) GM:えっと…普段は冷たい水の所に住んでいます。一応雑食。 マリウス:水に指入れたらアカンな…。 シルヴォルド:食いつかれるな…。 アレックス:雑食…僕と同じじゃないですか。(笑) マリウス:アンタは雑食じゃなくて、男色やろ。(笑) アレックス:あぁ、そっちやったな。(笑) GM:ま、そんな感じかな。その地底湖自体はここから片道3日くらいの所にある。 シルヴォルド:え、これは特別依頼? GM:いや、雑用の一貫。 マリウス:ん?じゃあ報酬は? GM:出ぇへんな。あ…まぁちょっと出してもいいか。一匹獲るごとに150G出す。 マリウス:さぁ、行くで!皆、馬を借りるんや! アレックス:え、何で? マリウス:1m級の魚、何匹も担いで歩けへんやん。 シルヴォルド:そういや、銛とか投網とかは借りれるんかな? GM:あぁ、大丈夫。一応案内の漁師を一人つけてくれるから、道具もその人が用意してくれる。 マリウス:馬車は? GM:こっちが貸すよ。やっぱナマモノやから、早く届けて欲しいし。 マリウス:やった!もうこの馬車は僕のものだー!!誰にも渡さんぞー! シルヴォルド:多分、会合終わった時に、報酬とは別途請求されんで。(笑) GM:それはもちろん、ちゃんと返せよ。(笑)えっと、2頭引きの馬車が一台とその御者が一人。 マリウス:ちょっと待て!御者は俺じゃないんか!? GM:え、別にしたいならしてくれてもいいけど…。 シルヴォルド:…止めよう。目的地には無事に着きたいねん…。(笑) マリウス:信用されてない…。(涙) GM:あとは、案内役の漁師が一人、名前はイワノフさんにしとこう。何となく思いついた。御歳60歳くらいやけど、黒い肌でマッチョ。さすが漁師だぜ!て感じの御爺ちゃん。 マリウス:エサやな。 アレックス:え、1mの魚の?…そこまで食うかぁ? マリウス:ピラニア的なものやったら…群がってきて…。 GM:でも確かにこれ、イワノフさん死ぬ可能性もあるよなぁ…。この人は昔よくその地底湖で魚獲ってたから、案内ができるのと…同時に船の扱い方を教えてくれる、もしくは一緒に船に乗って操船してもらってもいい。 シルヴォルド:「一緒に来てくれ、じいちゃん」(笑) イワノフ(GM):「ふっ、任せておけぃ!ワシも今でこそ半分は引退のような身じゃが…まだまだ体は鈍っとらん!」 シルヴォルド:生涯現役。(笑)あ、それで…保存食とかは各自で買って行った方がいいのかな? GM:あぁ、それはこっちが出すよ、さすがに。 サーシャ:じゃ、ポーションとか魔香草とかを買っていく。 GM:うん、それは買っておいてね。 マリウス:魔香草買っていこっと!いつも《マッスルベアー》があんまり回数使えやんし…。 シルヴォルド:俺もポーションと魔香草をいくつか買っておくか。 アレックス:俺も買うかなぁ。 GM:買い物終わった?じゃあ出発してください。 マリウス:はいよー!(馬を操作している) シルヴォルド:御者が乗ってるってば。(笑) GM:あ、言い忘れてた。最低欲しいのは…5匹。 マリウス:ということは…5m! シルヴォルド:縦に並べるな、纏めろ。(笑) GM:刺身、焼き魚、燻製…色々とやりたいからねぇ。 マリウス:ムニエルがいい。 GM:ムニエルもするよ。 マリウス:じゃ、それ取った。このムニエルは俺のや! GM:食ったらその分、給料から引かれます。(笑) マリウス:つまり……8匹獲ってきたらいいんやな?! 他全員:…………?? シルヴォルド:え、どっから8って数字が出てきた?9(依頼分+4人分)なら分かるけど…。 マリウス:なんとなく!(どーん) アレックス:…5匹以上なら、いいんやな? GM:はい、それでいいです。(笑) GM:じゃ、カッポレカッポレ行ってくれ。 マリウス:カッポレ♪カッポレ♪ GM:はい着いた。 シルヴォルド:早!(笑) GM:湖に行く為の洞窟の前に着きました。 マリウス:「さぁ、脱ぎましょうか!」 シルヴォルド:まだ早いだろ!(笑) アレックス:「何、脱ぐのかい?!…う〜ん…いつ見てもいい身体だ…」 GM:季節は初夏、少しずつ暑くなってきてます。 アレックス:「では…この下着をはいてもらいましょうか!」(下着を取り出す) マリウス:「なんで持ってんねん!」(笑) アレックス:「10枚あります。貴方の為に選んできたんですよ?」(笑) マリウス:(スルー)馬に乗って入っていい? GM:うん、大丈夫やで。 マリウス:あぁ、よかった…。 シルヴォルド:で、高さ足りんくて、天井で頭打つねん。(笑) マリウス:ガーン!(笑:頭ぶつけた) GM:大丈夫、大丈夫。(笑)これまで、船とかを運び込んでてんから、それなりに大きい洞窟やで。入る? マリウス:そらな。 シルヴォルド:どんどん行こう。 GM:はいはい。じゃあしばらく下りの道を進んで行くと、やがて眼前に巨大地底湖が広がる砂浜に出ました。地上からの高さで言うと、地下になる。 シルヴォルド:あぁ、迷路みたいにはなってないんや。 GM:うん、道なりに進んでったら着くよ。上を見上げると、天井にあたる部分にはいくつか穴が空いていて、光が差し込んできてる。あとは光ゴケがあちこちに生えてて、薄ボンヤリと光ってる。だから明るさは大丈夫。 シルヴォルド:じゃ、まずはこの砂浜にキャンプを張りましょうか。 マリウス:そやな、拠点は必要やな。 GM:はい、それは大切ですね。 マリウス:で、誰がテント持ってる? 全員:……………。 サーシャ:ぼ、冒険者セットには…? アレックス:いや、確か入ってない…。 シルヴォルド:…まぁ、馬車の荷台でいいか。(苦笑) マリウス:そやな、それがあったな。(苦笑) GM:ちなみに気温は、地下なので結構肌寒いです。 アレックス:下着ならあるんですが…。 シルヴォルド:上着が必要だったなー。(笑) サーシャ:メイド服着てるから大丈夫。 GM:その理屈はおかしい。(笑) シルヴォルド:水吸ったら重そうだなー。(笑) サーシャ:メイド服の他に、モフモフ帽子とモフモフマントも装備してるから♪ GM:えっと、湖を見ると一応、簡単な桟橋みたいなんがあるな。 シルヴォルド:あぁ、桟橋あるんや。 GM:うん、昔は漁場として使われてたからな。 シルヴォルド:テトラポッドとかは? GM:それはない。(笑) マリウス:モンスターの気配は? GM:今のところない。 アレックス:凄いな、急に真面目な質問してきた。(笑) マリウス:これが普通なんですー。(笑)結局どんなモンスターが出るか、聞いても教えてもらってないしな…。 GM:あれ?聞いた? シルヴォルド:うん、そしたらトゥワイの説明で終わった。(笑) GM:あ、そやった?ごめん。えっと…とにかくデッカイ影。 マリウス:デカイねんな? GM:うん、デカイ。 マリウス:4mくらい? GM:見た漁師さんに、そんな知識無かったから詳しくは分からん。 アレックス:要は水の中におってんな? GM:そう、水面にデカイ影が映ってん。 マリウス:まぁ水中の影は2倍に見えるから、実際はその半分くらいと見て…。 GM:あとワニとかも目撃されてる。 アレックス:ワニもいるんや…。 マリウス:ワニとか、食ったったらいいねん。 シルヴォルド:あぁ、鶏肉みたいで美味しいで。 サーシャ:…ちょ、水とか苦手やねんけど…。 マリウス:………は? サーシャ:弱点、水やねん…ナイトメア。 アレックス:あ、そういやナイトメアやったな…エルフやったら水に強いんやけどな…。 シルヴォルド:………。(黙々とMAPを描いている) アレックス:…(ソレを見て)…え、その湖の半分くらいある長いのは…そのデカイ奴? シルヴォルド:うん、そのつもり。 アレックス:口でか!ギザギザの歯怖いねんけど…!ていうか、そのサイズは桟橋ごとイッちゃいますよ?!(笑) シルヴォルド:あくまでイメージ映像です。(笑) GM:まぁ目撃者からしたら、そんなイメージやったかも。(笑) マリウス:でも実際はちょっと大きい魚やって。(笑) シルヴォルド:まぁ出てきたら分かるさー。ただの落書きと思っといて。(笑) GM:あと一応補足しとくと…桟橋は腐りかけでボロボロです。 マリウス:この桟橋は罠と見た! シルヴォルド:ドーン。(押した) マリウス:あぁ?!鎧重いから、落ちたら沈んでまう!(笑) GM:うん、金属鎧はペナルティやな、−4とか。 マリウス:死んでまうわ!(笑) GM:あ、あとその腐りかけの桟橋に、昔漁で使ってたであろう、小船が一艘停泊してる。まぁイワノフさんが自分の小船持ってきたから、乗らんでもいいけど。 マリウス:…ていうか、結局今回も馬降りなアカンやん…。 GM:あぁ、それはそうやな。(笑) マリウス:いや!この船を動かすのはライダー技能と俺は判断した! GM:違う、セイラー技能や。 アレックス:え、何それ? GM:普通の一般技能やで、一般生活する人用の。 サーシャ:そ、そんなん、どうやって取るん? GM:そういう生活してましたー、って言ってもらったら考えるよ。 マリウス:実は、こう見えて…。(笑) アレックス:僕、休日の趣味はカヌーなんだ。(笑) GM:ダメ。(笑)確か『アルケミスト・ワークス』に補完されてたはず。まだしっかり見てないけど。ま、そのうちをお楽しみに。今はなし。 シルヴォルド:了解。じゃ、とりあえず魚獲ればいいんだな? アレックス:そうそう、それが主目的やな。 GM:そうそう。じゃ、まずどこに行く? シルヴォルド:…どこ?それは湖やけど…。 GM:あ、そっか…イワノフさんが、この湖の全貌の地図を渡してくれるわ。
GM:こんな感じ、各ポイントは実際近くに見に行って確かめてください。ここ(←or→)は水が流れ込んできて、出て行く流れと思っといてください。 マリウス:…あ、馬じゃなくてドルフィンをレンタルすれば良かったんか! GM:どうやって連れてくるんや…?3日間も馬車乗っててんぞ?(汗) アレックス:ていうか、そもそもここ、淡水やろ? GM:うん、淡水。 マリウス:いける、いける!淡水に住むドルフィンいるから!借りてたってことにしとくで? GM:…いや、しとくで、って言われても…。(汗) アレックス:またか!またそれか!!(笑) マリウス:問題は乗れるかどうか…(本を見て)…レベルは…足りる!……ん?…あ…いやいや、《水中騎乗》が必要って……ねぇよ!!!! GM:いやぁ〜、残念やったなぁ。ドルフィンは潜れても乗ってるアンタは潜れへんねん。(笑) マリウス:な、なんだよ、それ〜…。(ガクリ) シルヴォルド:(MAPを見て)で、この色んな模様が周囲にあるけど、これは何? GM:あぁ、イワノフさんが教えてくれるわ。 イワノフ(GM):「まずだなぁ、右側に進んで行くと、少し光が入ってくる場所があって、そこには木が生い茂っている。マングローブの一種だな」 シルヴォルド:マングローブ…それは、ここやな?(ポイントA:Ω) イワノフ(GM):「それから、ここ(ポイントC:●)にはキノコがいっぱい生えていたなぁ」 シルヴォルド:「き、キノコっすか…」 イワノフ(GM):「あとここ(ポイントE:/\)、ここは地形が入り組んでいるぜ」 アレックス:「地形が入り組んでいる?」 GM:まぁ言ってしまうと、リアス式海岸みたいになってる。 アレックス:あぁ、ギザギザなんか。 GM:そうそう。 シルヴォルド:「…イワノフさん、ここの印(ポイントD:◎)は何ですか?」 イワノフ(GM):「あぁ、そこは岩礁だ。近くに行くなら船底注意だな」 シルヴォルド:「なるほど…ま、あとは…この小島くらいですかね?」 イワノフ(GM):「そうだな、大まかな説明はこんなもんだ」 GM:さ、どっから行く? アレックス:このマングローブに行きませんか?確かこういう木の根元に、魚はよく集まるはず…。そういうのって、セージ判定で分かる? GM:実際にその場を見たらな。 アレックス:あぁ、実際にそこを見なアカンのか。 GM:うん、そら知識のない漁師さんが「確かこんな木が生えてたぜ」ってだけの話から判定は難しいと思う。 シルヴォルド:じゃー、とりあえず右回りに調べていくとするかぁ。 アレックス:はい、漕いでください。(笑) シルヴォルド:そんな技能はねぇ。(笑)イワノフさん、頼んだ。 マリウス:あ、俺、あくまで馬から降りないんで。 GM:…え、さすがにそのまま小船には乗れへんで? マリウス:降りたくない…じゃあ、海岸で待ってちゃダメですかねぇ? アレックス:降りろ!普段もダンジョンとかやったら降りてるやろー!? サーシャ:水に近寄りたくない…。 アレックス:何や、水に触ったら溶けるとかいう設定ちゃうやろ?! GM:ただ苦手ってだけで、ダメージ受けるわけではない。(笑) アレックス:水かぶったら塩酸みたいに、肌がジュワ〜って…。(笑) マリウス:そんなん言ってたら…風呂入れへんやん。うわぁ〜…バッチィ…。 シルヴォルド:……それを俺はいつも乗せてたんか…。 サーシャ:入ってるもん!!! GM:サーシャ、エンガチョ説。(笑) マリウス:ところで…馬ごと入っていくとかは?泳げるやろ? GM:浅瀬くらいならいいけど、深い所は厳しいんちゃうかなぁ? シルヴォルド:そのまま入って行って、急に馬が暴れて、慌てて岸に戻ったら…馬の足が1本ない。 マリウス:エグいわ!(汗) アレックス:尻小玉抜かれたみたいな話やな。(笑) GM:まぁ無理と思ってくれ。 マリウス:じ、じゃあせめて今のうちに一回ワニと戦っとこうや! GM:ワニ、今いる所にはおらんで? マリウス:せっかく馬借りてきて、使わんとか悲しすぎる…。あ、じゃあここで待ち構えとくから、モンスター引きずり出してきてや! シルヴォルド:その前に倒すわ!ここまで戻るのが危ないわ!(笑) アレックス:…何か2人、やる気ないみたいやし…こっち2人で行く? シルヴォルド:そうするか…埒があかんわ。(疲) イワノフ(GM):「よぉし、野郎共!出航するぞぉ!」 シルヴォルド:「うぃーっす!」 アレックス:「うっす!」 GM:サーシャはどうする? サーシャ:馬の横で待機。 GM:はいはい…。(溜息) 《ポイントA:マングローブ》 イワノフ(GM):「じゃあ、まずはどこに行く?」 アレックス:どうする?右回りに行く? シルヴォルド:ん〜、そうだな…木→小島→キノコ→岩礁避けて→リアス式海岸でいいんじゃないか? イワノフ(GM):「それはOKだが…しかし、2人でいいのか?」 アレックス:これ、フラグやで。もう、何か言われてんで。(笑) マリウス:何かあったら、大至急こっちに帰っておいで。 アレックス:船やから無理やろ…。 サーシャ:じゃあ、サーシャは乗るー! マリウス:…振り下ろしはできますか? GM:馬は無理ですよ? マリウス:…金属鎧やから落ちたら沈むんやけどなぁ…。馬置いといて、戻ってきたら食べられてるとか、嫌やで? GM:それこそ馬車の御者さんに任せておけばいいやん!(笑) マリウス:……じゃあ乗るわ…馬代返せ! GM:それは諦めてくれ。(汗)あ、じゃあ誰か代表して判定してください。 アレックス:え、何の? GM:イワノフさんが上手く操船できたかどうか。 サーシャ:あーやるわ。 GM:イワノフさんのセイラー技能は6!ボーナスは+3、熟練の技。目標値は14くらい。 サーシャ:(コロコロ)7出たから、達成値16〜。 GM:あぁ、じゃあ無事にマングローブの生えてる所に着きました。 シルヴォルド:ちょっと水を調べてみる。 GM:魚影は多いな。最近漁に来る人もいないから。 イワノフ(GM):「よぉーし、野郎共!この釣竿で一本釣りするんだ!」 シルヴォルド:1m級を一本釣りっすか!(笑) サーシャ:水に向かって【ライトニング】〜♪ GM:ビリ漁法は禁止!イワノフさんに怒られます!(汗) シルヴォルド:ならば…ガチンコだ! GM:どこを殴る気ですか?!(汗)釣竿の説明しまーす。判定に使うのは冒険者レベル+器用度ボーナスです。イワノフさんは船の安全の確保のため、釣りには参加しません。達成値が14以上なら、釣れます。一つのポイントでは一回しか釣ることができません。以上。 マリウス:(コロコロ)達成値16で成功しました。 アレックス:(コロコロ)ん、達成値14でギリ成功。 シルヴォルド:(コロコロ)あ、ごめん、失敗した。 サーシャ:(コロコロ)14、ピッタシ成功。 GM:じゃあ3人は釣り上げることができました。 シルヴォルド:2Dで7以上が出ません…今日は調子悪い日やな…。 マリウス:今日の晩御飯やな。 GM:5匹は持って帰りや〜? マリウス:釣ればいいねん!…だって、食べてみたいやん。 GM:イワノフさんが「漁師料理でよければ、作ってやるぜ?」とか言いそうやけどな。(笑) シルヴォルド:漁師料理って、めっちゃ美味しいやん。(笑) アレックス:まぁ、尾びれだけなら許したるわ。 マリウス:酒のツマミかよ。(笑) GM:じゃあ、シルヴォルドは違う魚を釣り上げたことにしよう。 イワノフ(GM):「残念、そいつぁ雑魚だな…」 シルヴォルド:じゃ、コレを食おう。(笑) GM:あ、木についてセージ判定したかったら、していいで?目標値12。 マリウス:とりあえず振っとけ(コロコロ)達成値8! サーシャ:(コロコロ)4〜。 アレックス:(コロコロ)あ、きた!1ゾロ!(笑) マリウス:一番成功しなアカン人がー!(笑) シルヴォルド:(コロコロ)俺は達成値6、やっぱ今日はダメだな…。 マリウス:ということで、誰も分かりません。(笑) GM:まぁイワノフさんも「変な木だろ〜?」くらいしか印象持ってないですけどね。(笑) アレックス:…<運命転換>は1日1回か…日変わって回復するなら、引っくり返してもいいかなぁ…。 シルヴォルド:いや、この木調べるのにそこまで本気にならんでも…。 アレックス:そか…じゃあ50点貰っとこ。 GM:ま、ここはこんな感じかな? シルヴォルド:だな。
《ポイントB:小島》 シルヴォルド:じゃ、次は小島に行こうか。 GM:小島に…じゃ、イワノフさんの操船振ってください。失敗したら変な所に行く。 シルヴォルド:(コロコロ)うぉ、ここでダイス目11?!達成値20。(笑) マリウス:無駄に高い!(笑) GM:高速で着いた。(笑) シルヴォルド:どんな感じ? サーシャ:ここは小島に上陸するとこじゃない? イワノフ(GM):「おぅ、この辺にも魚はいたかもしれねぇなぁ」 マリウス:小島の大きさは?10m×10m? GM:ま、そんな感じかな。 マリウス:ではここを“10m小島”と名づけよう。 アレックス:はぁ…どうぞ。(苦笑) シルヴォルド:とりあえず、降り立ってみる。 GM:まぁ、特に…ちょっと苔が生えているような小島。 マリウス:ここにはキャプテン・クックの財宝が…! シルヴォルド:またショボい所に隠したな、キャプテン。(笑) GM:おやぁ?島に何かいるぞ? マリウス:キャプテン・クック?! アレックス:カニとかやろ。 GM:さぁ、2D振ってモンスター知識判定してみるんだ。 アレックス:(コロコロ)9て…。 マリウス:ライダー技能で(コロコロ)達成値15!弱点は分からん。 GM:達成値12で名前が分かる。あれはクロコダイルだ! アレックス:見たら分かるわ!ただのワニやろ!(笑) GM:見たことなかったら分からんかもしれんやろー!(笑) マリウス:そうだ、そうだー。(笑) シルヴォルド:四つん這いになって、「やぁ兄弟…」 GM:あぁ、失敗したら小さいリルドラケンと思うかもしれん。(笑) マリウス:「あれは…」 シルヴォルド:「あ、俺の弟なんだ」 マリウス:「あ、やっぱりー?」(笑) GM:それが2匹いますね。 シルヴォルド:「妹と弟なんだ」 マリウス:「ヤっちゃっていいんですか?」 シルヴォルド:「構わん」 アレックス:いいんや。(笑) GM:別に動いてはいない、じーっとしてる。 アレックス:放っといていいんちゃう? マリウス:一応聞いておこう。「あれが問題のモンスターなんじゃ、ないんですよねぇ?」 イワノフ(GM):「いやぁ、アイツも危ないといえば危ないが…問題のやつは、もっとデカイ奴だ」 マリウス:え、じゃあ無駄に殺さんでいいん? シルヴォルド:いや、ワニに襲われたって話もあったな? GM:そうそう、襲われてるよ。 マリウス:じゃ、一応退治しておきましょか。 GM:不用意に近づかなければ、そうそう襲われたりもしないんだけどね。 シルヴォルド:さっき釣った雑魚を放り投げてみる。 GM:ぱくっ。 シルヴォルド:あ、食った。…どうするよ? マリウス:放っとこっか…? GM:ワニ2匹はぽーっとしている。 シルヴォルド:…じゃ、次いこか。 マリウス:そやな。 サーシャ:え、釣りはせぇへんの? GM:いいけど…ワニ、いるよ? マリウス:まぁ、襲い掛かってきたら、それこそ返り討ちにするだけやな。 アレックス:誰か一人、見張っとけばいいんちゃう? マリウス:あぁ、じゃあ見張っとくわ。 アレックス:え、いや、器用度一番低いの俺やから、俺が見張るわ。 マリウス:あ、そっか。頼んだ。 GM:じゃ、3人は釣り判定してください。 マリウス:2Dで6以上!(コロコロ)…あ、出たよ〜!50点。(笑) シルヴォルド:相変わらずよく出るなぁ…。(コロコロ)達成値14。 サーシャ:(コロコロ)達成値16〜。 GM:じゃあ2人は釣れたな。 シルヴォルド:これで5匹、目標達成やな。 GM:ただファンブルした人がいるから…釣り針がワニに引っかかったことにしよう。 マリウス:(後ろに竿を振りかぶって)ん!…あ、あれ〜?んん!(竿を必死に前に振る) アレックス:(ワニを見てて)あぁ!ワニ革がえらいことになってる!!(笑) GM:はい、ワニは怒って襲い掛かってきたで!ちなみに釣りしてた人は竿持ってるから武器持ってません。1ラウンド目は竿を放して、武器を構えてください。 シルヴォルド:元から武器が拳なんだが…。 GM:あぁ、それは竿を放すだけでいい。 サーシャ:【ファイアーボー…】。 GM:え、ワニ、もう近くにいるで? マリウス:まさか…こんな狭い場所で撃つ気ちゃうやろな?(汗) サーシャ:【ファイアーボー…】! マリウス&シルヴォルド:(遮って)さぁ、先制値だ!! 《戦闘:クロコダイル×2》 《1ターン目》 GM:先制値どうぞ〜。ワニは怒っている。ちなみに見張ってたアレックスは必然的に今は前列にいます。 マリウス:あ、そっか。(コロコロ)8! シルヴォルド:(コロコロ)俺も8。 サーシャ:(コロコロ)あれ、9や。 アレックス:下がらんとな…(コロコロ)ここで5て…。 GM:スカウトが9しかないん?じゃあワニ先攻や。 マリウス:ガブガブされときー。 GM:というか、ワニAは絶対、釣り針ひっかけた本人を噛みに行く。もう一匹はランダム、5と6は振り直し(コロコロコロコロ)………ここでGMのダイス目が無駄に爆発…。 シルヴォルド:こ、この人…D6を8回振って5と6しか出してないよ?!(爆笑) マリウス:すっげぇー!!(爆笑) GM:おかしいなぁ…。(笑)(コロコロ)あ、シルヴォルドさんみたいですね。 シルヴォルド:ようやく決まったか。(笑) GM:これが戦闘中に出てくれたらいいのに…。(笑)てことで、お二人さんは達成値14といって噛もうとされてます。 シルヴォルド:(コロコロ)あかん、13は1足りん! マリウス:盾も持ってないんか…(コロコロ)達成値12はアカンやん。 GM:どっちも当たり。ダメージは…14点ずつか。ガブゥ!ワニは噛み付いた。これでこっちは終わり。 マリウス:竿置いて、盾とスピア構える。 シルヴォルド:じゃ、補助で竿置いて、今噛み付いてきた奴(B)に《投げ強化》(コロコロ)達成値14。 GM:あぁ、ワニは宙に舞った! シルヴォルド:とりあえず14点。続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値12。 GM:はい、当たり。 シルヴォルド:当たったか…こっちは12点。 GM:ワニはひっくり返りながら怒っている。 アレックス:下がるわ。 サーシャ:エンゲージはどうなってる? GM:全員巻き込んで乱戦状態です。あ、アレックスだけ今離脱したか。 サーシャ:サーシャも離脱〜。 マリウス:《通せんぼ》。 サーシャ:覚えてへんやろ!(笑) 《2ターン目》 GM:は〜い、じゃあワニの行動。今度からはランダムで噛み付きます。 マリウス:まぁ二人やけどな。 GM:そやな。まずAは(いっコロ)マリウス、Bじゃ…あ、Bは起き上がるわ。ころん。(転がった) シルヴォルド:あぁ、転がられた。 GM:で、そのままシルヴォルドに噛み付く。マリウスは目標値14、シルヴォルドは12で避けてね。 マリウス:うりゃ!(コロコロ)ん、避けれた! シルヴォルド:(コロコロ)はい、大丈夫。 GM:終わり〜。 アレックス:何かする? マリウス:歌って! アレックス:じゃ、ギター弾くわ…【モラル】ね、命中+1になる…(コロコロ)達成値10、「べん〜きに〜またぁーがってー〜〜♪♪」…あ、これ、続くから。 全員:(爆笑) GM:ワニは抵抗したようだ。 シルヴォルド:じゃ、命中+1になったし…Bをもう一回《投げ強化》(コロコロ)達成値14は当たり、16点のダメージ。続けて《踏みつけ》(コロコロ)同じく達成値14で、13点。 GM:はいはい、まだ生きてるよ。 マリウス:Aを《全力攻撃》!(コロコロ)達成値13! GM:…あー丁度当たってしまった…。 マリウス:歌、ありがとうー!(笑)17点! GM:まだまだ元気です。アレックスは歌ってるし…。 アレックス:「オマエに急降下〜♪アッーアッー!」 GM:残ってるのは…サーシャ…。 サーシャ:………Zzzz…。(プレイヤー爆睡) GM:……どうやら水没して死んだようだ。 《3ターン目》 GM:ではワニの行動、ランダムで(コロコロ)あ、2匹ともシルヴォルドさんにいった。どうやらワニ達は怒っているようだ。(笑) シルヴォルド:やべ、怒らせた。(笑) マリウス:あーあ。(笑) GM:一匹はまた起き上がりながらやから…目標値12と14ね。 シルヴォルド:はいよ。12の方は(コロコロ)無駄に6ゾロー!(笑)14の方は2ゾロで当たった。 マリウス:また極端な…。(笑) GM:Aの攻撃が当たったな、ダメージは14点。ガブゥ! マリウス:チクチクくる点数やなぁ。 シルヴォルド:あぁ…デカクはないけど、着実に削ってくる点数やな。 GM:そらワニの噛み付きですから、痛いですよ〜。 マリウス:アレックス、一回回復したったら? シルヴォルド:いや、それやと歌が止まるやろ?自分でポーション飲むから、歌ってて欲しい。 マリウス:あ、それがあったか。 アレックス:じゃ、歌ってとく。「のぅこぉなぁ〜オス〜●るにぃ〜♪」(そろそろ規制内容) マリウス:先いくわ。Aに槍で《全力攻撃》の突き!(コロコロ)達成値17! GM:ん、当たるよ。 マリウス:ダメージが…19点! GM:まだまだ生きてるよ。 シルヴォルド:補助でポーション飲む…7点回復。で、攻撃行動でBに《投げ強化》! GM:ポーション咥えながら投げられた。(笑) シルヴォルド:そんなイメージ。(笑)達成値16は当たりやから、ダメージが14点。もちろん続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値14は当たるな、ダメージが…ダイス目が腐ってる…10点。 GM:…きたこれ、HP1点残し。(笑) シルヴォルド:やってもた。(笑) サーシャ:(むくりと起き上がり)【エネボ】。 GM:乱戦状態やけど…《魔法誘導》あった? サーシャ:ある。Bにトドメさす(コロコロ)大丈夫。 GM:残りHP1やからダメージはいいや、ワニBはひっくり返った。 シルヴォルド:これで残り1体だな。 《4ターン目》 GM:じゃ、こっちやな。ワニは怒っている!(いっコロ)またシルヴォルドや、目標値14で。 シルヴォルド:何か狙われるなー…針引っ掛けたのは、あっちですよ〜?(笑) マリウス:あーあー聞こえなーい。(笑) シルヴォルド:(コロコロ)ま、達成値15で避けれたけどね。 GM:あぁ、避けられた…ワニはションぼりしている。 シルヴォルド:ちょっと可愛いやん。(笑) マリウス:で、こっちやな。 アレックス:「お〜れたちぃ〜花火みたい〜♪」(【モラル】継続中) マリウス:そこで攻撃!(コロコロ)お、6ゾロ!……でも、ここでやってもなぁ…よし、<運命転換>で裏返して1ゾロ、50点もらう!(笑) シルヴォルド:え、ちょ、マジで?!(汗) GM:あーあー…1日1回やのに…。 アレックス:お前…最悪やな…。 サーシャ:最低な使い方や…。 マリウス:あれ?おかしいなぁ…ハズレちゃったなぁ〜。(笑) シルヴォルド:そこまで50点が欲しいか…。じゃ、《投げ強化》(コロコロ)…ほらぁ、こっちまでダイスのリズム狂ったやんか…達成値12てハズレやろ? GM:うん、ハズレ。 サーシャ:あーあー…当てとけば終わったかもしれんのに…。 マリウス:しゃーないやん、ファンブル出ちゃってんから。 サーシャ:…【エネボ】(コロコロ)達成値14。 GM:抵抗失敗〜。 サーシャ:…あ、クリティカルした。ダメージ18点。 GM:いってぇ〜…まだ生きてるけど。 《5ターン目》 GM:ワニは…ワニは逃げ出した! アレックス:…え、逃げたん? GM:うん、だって痛いし。 マリウス:じゃあそれを見て…「もう止めといてやろう!」 シルヴォルド:「そこをどけぇ!」(トドメをさそうとしてる) マリウス:「えぇ?!」(笑) アレックス:「体内にぃ〜にょ(規制)がぁ〜…流れて〜♪」 全員:(爆笑) GM:まぁ逃げたわけじゃなくて、乱戦エリアから後退した。 マリウス:…後ろからトドメさすのも気が引けるな…。 アレックス:まぁ、もういい気もするけど…。 シルヴォルド:いや、ここで逃す理由もないだろ。また誰か襲われたらどうする!補助で追いついて《追加攻撃》! アレックス:あーあー…。 サーシャ:自分からファンブルするような奴の行動に合わせてられんわなぁ。 マリウス:だから、あれが俺の本心やねん。無益な殺生はしたくないねん! サーシャ:ただ50点欲しかっただけやろ。 シルヴォルド:(コロコロ)達成値19と18!ダメージは12点と15点! GM:はい、ワニは死んだ。 《戦闘終了》 GM:じゃ、2匹分剥ぎ取りしてください。 サーシャ:剥ぎ取りに+1修正あるからやっていい? シルヴォルド:あぁ、じゃあ頼むわ。 サーシャ:(コロコロ)7と9。 GM:7はない。9は『ワニ皮(100G)』。はい、以上です。 マリウス:やれやれ…無益な殺生をするとは…。 シルヴォルド:そもそも何で戦闘になったかって、アンタが釣り針をファンブルでワニに引っ掛けたからだろ!(笑) アレックス:ほんまやん。(笑) マリウス:…ま、ええやん。さ、次行こ! シルヴォルド:誤魔化しやがった…。(笑)
《ポイントC:キノコ群生地》 GM:じゃ、操船技能やってください。 マリウス:俺もやるわ。2D+9やったな…(コロコロ)達成値17! GM:はいはい、余裕で辿りつきました。ここはキノコがいっぱい生えている。 シルヴォルド:さ、釣るか…いや、先にこのキノコを調べてみるか? マリウス:判定やな! GM:セージ技能ですね、キノコの目標値は10。 マリウス:(コロコロ)5! サーシャ:(コロコロ)8。 アレックス:(コロコロ)10。 シルヴォルド:(コロコロ)9かぁ。 GM:キノコに関してはアレックスだけか…。光るキノコ、ヒカリダケ…美味しくはないです。明かりとしては使える…薄ボンヤリとやけど。あ、あとそこには1体のモンスターがいる。モンスター知識判定もどうぞ。目標値は13。 マリウス:モンスターおるんかい!(笑) シルヴォルド:(コロコロ)あ、やった!1ゾロや!(笑) サーシャ:(コロコロ)あ、ウチも1ゾロや!(笑) マリウス:何やこの1ゾロ大会。(笑)(コロコロ)達成値12…って、13やったら分からんやん! アレックス:…え、そのキノコは売れる? GM:どうやろ…あんまり珍しくもないから、そこまで需要はない。まぁお祭りになったら、多少は売れるかもしれんけど…。 マリウス:採っといて損はない。 GM:損はないけど、特もないかも。 アレックス:…では、少し採って私のここ(下着の中)に入れておきましょう…。 マリウス:かぶれても知らんで。(笑) シルヴォルド:で、モンスターはどんなん? GM:何かウネウネ動く植物みたいな奴。 アレックス:そっちの判定まだやったわ…(コロコロ)達成値13! GM:まず10で名前が分かる。弱点は15。 アレックス:名前だけやな…(本を渡され)「あれは『ビッグアーチャー』です!」 マリウス:「私も知ってます!」 シルヴォルド:「へぇ〜」(笑) アレックス:「あれは凄くビッグなアーチャーです!」(笑) シルヴォルド:「どんな弓兵?!」(笑) アレックス:「『あれ、別に倒してしまっても構わんのかな?』とか言います!」(笑) サーシャ:そっちのアーチャーはサーシャも知ってる。(笑) アレックス:ま、何か植物を飛ばしてくる奴です。…アンタも分かったな?ほれ、ここは譲ったろ。(笑) マリウス:メンドーなとこを押し付けやがって…。(笑)大事なとこだけ読み上げるわ。回避11、HP60、防護点2以上。 シルヴォルド:OK、それが一体? GM:うん、一体。 マリウス:ま、とにかく《毒の針》にだけ気つけとけばいいわ。…まぁ言うても、ダイス次第やから気つけようもないけど。 シルヴォルド:それは確かに。(笑) 《戦闘:ビッグアーチャー》 《1ターン目》 マリウス:さぁ、先制値や。(コロコロ)1ゾロ!(笑) シルヴォルド:…何で?何回出すの?(笑)(コロコロ)9。 サーシャ:(コロコロ)惜しい、6や。 アレックス:(コロコロ)7やった。 GM:こっち先制値7やから、そっちからやな。 マリウス:一人勝ったからいいや。(笑) シルヴォルド:なんちゅー他力本願…。(笑)アレックス、歌ってくれる? アレックス:あぁ、歌のがいい?【モラル】やな。じゃ…「べん〜きに〜またぁーがってー〜〜♪♪」 マリウス:またか、さっきと同じかい。(笑) アレックス:同じ技やから。(笑) GM:歌詞の内容はインモラルやけど。(笑) アレックス:ちなみに達成値は(コロコロ)13! GM:あ、こいつ精神ないからそもそも【モラル】の影響ないわ。 アレックス:はい、どうぞ〜。 シルヴォルド:そいつ、部位何個?投げれる? GM:あぁ、1個やで。投げれるよ。 シルヴォルド:あぁ、じゃあいけるなぁ…。 マリウス:投げると根っこがブチブチブチー!って千切れるんちゃう?(笑) シルヴォルド:うん、俺もそう思ったから確認やってん。(笑) GM:コイツ全体的に毒の針だらけでトゲトゲやけどな。(笑)あ!ていうか投げる意味がない。こいつ目とかあるわけちゃうし、どの体制でも攻撃できるから…。 シルヴォルド:マイナス修正くらわんってことか。 GM:そういうことですね。 シルヴォルド:了解、じゃあ普通に殴るか。《キャッツアイ》と《マッスルベアー》使って殴る(コロコロ)達成値13で当たり、《追加攻撃》で2回目は達成値17で当たり。ダメージは14点と13点。 GM:はいはい。 マリウス:同じく、補助動作で《マッスルベアー》唱えます。で、後に《全力攻撃》します(コロコロ)達成値15。ダメージが…回ります、30点! GM:いたた、まだ生きてるけど。 サーシャ:【エネボ】(コロコロ)達成値18。 GM:抵抗できるわけがない。 サーシャ:13点。 GM:はい、落ちたー。残念ながら、ビッグアーチャーは何もすることなく、萎れていった。 《戦闘終了》 GM:さ、剥ぎ取って〜。 サーシャ:(コロコロ)9。 GM:『強靭なツル×2(600G)』やな。多分これでロープとか作る。 シルヴォルド:あ、ここで俺、ちょっと『魔香草』をスリスリしとくわ。 マリウス:ていうか、ここで寝やん?今日はよく働いたんじゃないかと。 GM:小船の上で?寝れませんよ、ギュウギュウ詰めで。(笑) シルヴォルド:…よし、MP4点回復。 サーシャ:サーシャにもやって〜。 シルヴォルド:はいはい…MP4点回復〜。 サーシャ:尻尾の上でくて〜っと寝ながら、草吸ってる。(笑)これでさっきの【エネボ】分回復した〜。 シルヴォルド:まぁ近いから、こっちもやりやすいわ。(笑) イワノフ(GM):「…お前ら、船の上で何やってんだ?」 シルヴォルド:「とても大切なことだ」(笑) イワノフ(GM):「そうか…。さぁ、どうする?」 シルヴォルド:どうするって言われてもなぁ…。 マリウス:魚は5匹獲ったし…。 サーシャ:あ、ここで魚釣る!魚釣る! シルヴォルド:あ、そか。ここはまだやったな。 GM:はいはい、どうぞ。目標値は14です。 マリウス:(コロコロ)お、16! サーシャ:(コロコロ)14〜。 シルヴォルド:(コロコロ)15だな。 アレックス:(コロコロ)お、17いった! GM:全員1匹ずつ釣ったな。これで合計9匹ですね。 イワノフ(GM):「お前さんら、いい漁師になれるぜ」 シルヴォルド:「冒険者引退したら考えます」(笑) イワノフ(GM):「どうだ、息子の船に乗らねぇか」(笑) シルヴォルド:「俺たちは十分時代の荒波に乗ってるんで、辞退します」(笑) GM:間違いない。(笑)で、次はどこに行く? マリウス:そのデッカイ奴倒して帰りたいなぁ…。 シルヴォルド:ていうか、まだMAPの右半分しか行ってないから、左側通って岸に戻ろうぜ。
《ポイントD:岩礁地点》 GM:じゃ、岩礁付近に来ました。おや、どうやらこの辺りは随分深くなっているもたいだぞ? サーシャ:キノコ投げ入れてみる。 GM:じゃあモヤ〜っとした光がどんどん沈んで…見えなくなった。そこだけ水の色が違うくらい深いようだ。 マリウス:誰か潜って確かめる? アレックス:一番重い人がいいんちゃうかな? マリウス:俺?上がってこれませんよ?(汗) イワノフ(GM):「すげぇだろ?ここはすげぇ深いんだぜ?」 シルヴォルド:「ど、どんだけ深いんすか?」 イワノフ(GM):「確かめた奴はいねぇが…まぁ底は見えねぇな」 GM:まぁ、ここはこんだけ。 シルヴォルド:…じゃ、進もうか。 GM:では岩礁を避けて進もうとすると……おやぁ?外に流れ出す川の方に、何か色々あるぞ? シルヴォルド:何かって、何だ? GM:ん〜、船っぽいもの。 シルヴォルド:密猟者か! マリウス:…これって密漁なん?(笑) シルヴォルド:別に禁止されてないから、ただの漁か。(笑) アレックス:人はおらんの? GM:人っていうか…明らかに廃船ですね。 アレックス:あぁ、そういうものか…。 シルヴォルド:ちょっと見に行くか。 アレックス:あ、行くんや。 サーシャ:遭難者がいるかもしれない!…て思うやろ? アレックス:あぁ、それもそうか。 GM:見た目からして古ぼけた難破船。船の墓場みたいなイメージしてくれたらいい。 マリウス:ええんちゃうかなぁ、スルーして…。 サーシャ:前に「お婆さんが苦しんでいる!」とか言ってたん、誰や。(笑:第3話参照) マリウス:覚えてないな。 サーシャ:船はガン無視かい…。 シルヴォルド:ちなみに…その船、船底見たらデッカイ魚にカジられた跡とかない? GM:あ〜、それはある! シルヴォルド:うん、それが確かめたかってん。 マリウス:リヴァイアサンですね…。 GM:かじられたかどうかは分からんけど、船底にデッカイ穴は空いてるよ。 シルヴォルド:さて、生存者はいるかな?ちょっと看板に移り乗ってみる。 GM:生存者はいないと思うけど…動く影はある。 マリウス:モンスター知識判定? GM:うん、どうぞ。 アレックス:(コロコロ)達成値14やな。 シルヴォルド:(コロコロ)あ、今度は6ゾロや。我ながら極端やなぁ。 GM:じゃあ分かった。見たことあるわ、ワイト。 シルヴォルド:あぁ、ワイトか! GM:それが3体、看板におるわ。 シルヴォルド:「あ、俺、アイツよく覚えてるよ。ワイトだよ、ワイト」(笑) GM:洋館で散々シバき倒してたからな。(笑)クリティカルしたから弱点まで適用やで。 シルヴォルド:あいよ。「奴の攻撃方法は爪だ!毒があるぜ!」あとは簡単に…HP31、防護点4、回避値11、MP10…あ、攻撃は《毒の爪》と《呪い》、ワイトの攻撃でHP0になったら気絶から回復しないってやつだな。弱点は…銀製の武器でダメージ+3点だ!(笑) マリウス:持ってねー!(笑)…実は隠してたけど…俺の武器…。 GM:違うの知ってるから。(笑) シルヴォルド:四肢の先端部分が腐敗したアンデッドらしいよ。 GM:うん、3体共漁師さん風の格好したアンデッドです。 マリウス:じゃ、安らかに眠ってもらおう…! 《戦闘:ワイト×3》 《1ターン目》 サーシャ:さぁ、先制値だ!(コロコロ)11! マリウス:(コロコロ)7! シルヴォルド:(コロコロ)ん、6。 アレックス:(コロコロ)ま、言うまでもなく低い、5。 GM:じゃ、3体共11なのでこっちからです。まだ誰も移動してないので、乱戦状態です。対象は(コロコロ)マリウスに2回、アレックスに1回。目標値は13。 マリウス:2回やな(コロコロ)ん、両方成功。 アレックス:回避?!平目やで〜(コロコロ)…達成値7て…。 GM:じゃあ10点ダメージ、ダメージ通ったら生命力抵抗、目標値は8。 アレックス:5点通った…(コロコロ)うわぁー!ここで1ゾロ?!ちなみに効果は…?(汗) GM:毎行動終了時に、HPとMPに3点の体内ダメージ。 アレックス:あ、そんだけ?じゃあ裏返さんでいいや。 マリウス:で、こっちや。 アレックス:あ、先に【バニッシュ】かける。3体共入りそう? GM:あぁ、乱戦で固まってるからいいよ。 アレックス:じゃ…(コロコロ)達成値13か。 GM:こっちは全部抵抗失敗。 アレックス:効果は…3体バラバラで出すわ。(コロコロ)Aが「命中力、回避、行使判定に−1」、BもC同じ。これは18ラウンド。(笑) GM:まぁ終わるまでと思っていいわ。(笑) マリウス:じゃ、Aに《全力攻撃》(コロコロ)達成値14。 GM:回避11やから当たる。 マリウス:ダメージが18点。 シルヴォルド:ん〜…Aにトドメさすか。《キャッツアイ》+《マッスルベアー》使って…殴るわ(コロコロ)達成値18と14、ダメージが…2回共回って…18点と23点。 GM:Aはグチャーといった! サーシャ:サーシャは離脱。 GM:はいはい。 《2ターン目》 GM:まだ乱戦に3人いるな。(コロコロ)対象はマリウスとアレックスに1回ずつ。目標値は−1されて12やな。 マリウス:(コロコロ)おぉう!当たってもた! アレックス:(コロコロ)まぁ無理やな。 GM:マリウスに10点、アレックスに11点。生命力判定、目標値12でどうぞ。 マリウス:(コロコロ)ん、成功。 アレックス:(コロコロ)これは得意やねん。(笑) GM:じゃ、こっちは終わり。 アレックス:離脱するか……いや、ここは攻撃や!Bに【キュア・ウーンズ】!(コロコロ)達成値15! GM:はいはい、抵抗は無理です。 アレックス:ダメージが11点。 GM:それが素通しか…。ワイトはまだアレックスと戯れたそうに見ている。 アレックス:ふほほほ〜。(笑) マリウス:じゃ、Bに《全力攻撃》(コロコロ)達成値13。 GM:はい、当たってる。 マリウス:クリティカルして…27点。 GM:Bは死んだ。 シルヴォルド:残りCか…2回殴るか。(コロコロ)達成値15と16で当たり。ダメージがクリティカルして…21点と12点、残ったかぁ…。 サーシャ:そこを【エネボ】(コロコロ)達成値16。 GM:当たった、ダメージ出さなくていい、当たった時点で死ぬから。(笑)ワイトは3体共崩れ去った。 《戦闘終了》 マリウス:さぁ、掘って掘って堀りまくるんや。 アレックス:いいんですか?じゃあ…堀りましょうか?(笑) GM:まず自動で『ワイトの爪(50G)』が3つ。 マリウス:たまには俺やりたい。(コロコロ)11、11、3。 GM:『呪いの爪(400G)』が2つやわ。3はなし。どうやらここでお亡くなりになった人達が、アンデッドになっていたようだ。 マリウス:弔ってあげ? サーシャ:異界送りしてあげな。 アレックス:【キュア・ウーンズ】!【キュア・ウーンズ】!【キュア・ウーンズ】!(笑) シルヴォルド:「ぐっはぁー!トドメかぁー!」ってならんか、それ?(笑) GM:なるかも。(笑) アレックス:では…シルヴォルドさん、魔香草を使ってください。 シルヴォルド:ほら…よく吸うんだ…。 アレックス:おぉ…おぉぉ…Ohhh…。 シルヴォルド:何その声?!(コロコロ)動揺して2点しか回復せんだぞ?!(笑) アレックス:Oh My God! サーシャ:あ〜ん♪ シルヴォルド:何か悪いから1個あげるわ(コロコロ)もう3点回復しといて。(コロコロ)サーシャは6点回復だ。俺も自分で(コロコロ)3点回復っと。 GM:ちゃんと減らしときやぁ。 シルヴォルド:おぅ、大丈夫。 マリウス:ところで、ここに船があったのは水の流れのせい? GM:うん、そうやね。海に流れ出ていく流れでここにきたみたい。 マリウス:これでその穴が塞がれたりはせんの? GM:下側から流れていくから大丈夫。 アレックス:自分に【キュア・ウーンズ】やっとこ…。 マリウス:じゃあその間に遺留品がないか探しとこ。これでも騎士の端くれや。 GM:まぁボロボロになった写真とか…。 マリウス:じゃあそれを持って帰って遺族に届けてやろう。 GM:身元が分からんけどな。 シルヴォルド:ここまで船を持ってこれる、元漁師ってツテで探せば分かりそうだけどな。 GM:まぁ、そこまですれば分かるかも。あとは簡単な身の回りの物くらいかな。 マリウス:あ、これは100G相当の指輪…パクっとこ…。 GM:ないない。 シルヴォルド:「オデの〜指輪〜…」って、変なんに憑かれんで。(笑) サーシャ:毎晩ゴーストが沸くねん。(笑) マリウス:むしろ、カマーン。 GM:いいけど、ゴーストって魔法武器ちゃうとダメージくらわんで。 マリウス:そこは…何とかしてもらう。 アレックス:……そんな時だけ僕頼みですか? 全員:(爆笑) マリウス:しゃーないやん!(笑) アレックス:じゃあ1回させてくださいよ! マリウス:何でやねん!代償大きすぎるわ!(笑)
《ポイントE:リアス式海岸》 GM:じゃ、どうする? シルヴォルド:ん、岩礁を抜けてリアス式海岸に行く。海じゃないけど。 GM:はいはい、じゃあそこに行くと…。 サーシャ:あれ?岩礁で釣りはせぇへんの? GM:それはさすがに危なくてイワノフさんが避けて行くわ。 シルヴォルド:だから避けたんや。 GM:じゃ、操船の判定してください。 サーシャ:やる!(コロコロ)あ、出目3で達成値12…。 シルヴォルド:って、失敗か! イワノフ(GM):「ちょ、おめぇら、暴れるんじゃねぇ!岩礁に引っかかったじゃねぇか!」 マリウス:あーあ。 GM:衝撃で全員1点ダメージ入ってください。 サーシャ:これが初ダメージ…シルヴォルドの尻尾当たった…。 GM:ていうか、乗ってたのが揺れて落ちて頭打ったんやろ。(笑)ま、それで海岸に着きました。 シルヴォルド:これは普通のギザギザの海岸を思い浮かべればいい? GM:ん〜…自然に削れたのもあるやろうけど、ちょっとエグれ気味にも見える。 シルヴォルド:…まさか歯型? GM:いや、そこまではさすがに…岸は噛まんだろう。(笑)さ、釣り判定してください。 アレックス:(コロコロ)あ、6ゾロ出た。 GM:おぉ、じゃあアレックスは2匹釣り上げた。 アレックス:にやにや。 マリウス:(コロコロ)俺だって…達成値15やわ。 サーシャ:(コロコロ)17や。 シルヴォルド:(コロコロ)俺は15だな。これで合計14匹か。 GM:いっぱい釣ったなー…むしろ値崩れしそうや。(笑) シルヴォルド:「こんなに釣ってくんじゃねぇよ!豊作貧乏って言葉を知らねぇのか!」(笑) GM:まぁ、14匹なら大丈夫やけどな。(笑) イワノフ(GM):「おぉ、すげぇ。大漁じゃねぇか!」 シルヴォルド:「ですね。じゃ、帰りますか」 イワノフ(GM):「おぅ!さっそく岸に向かうぜ!」 マリウス:そして…そこで見たものは! GM:あ、よく分かったな。(笑)岸に向かおうとしたその時…水の下から黒い影が!全員、危険感知してください。レンジャー&スカウト+知力ボーナス、無ければ平目。 マリウス:平目でやっとくか(コロコロ)8! シルヴォルド:レンジャーで…(コロコロ)7!…あれ?(笑) マリウス:勝った。(笑) アレックス:(コロコロ)5やった。 サーシャ:(コロコロ)ん、15! GM:15でサーシャは察した。下から来るぞ!黒い影がゴゴゴゴ…って上に上がってきてます! サーシャ:(某鮫映画BGM)デ〜デ〜ン…デ〜デ〜ン…デ〜デンデ〜デン……ドッパァーン!! GM:さぁ、何か出てきたで! イワノフ(GM):「うわぁ…!な、なんだ、ありゃぁ!?」 マリウス:ナンダと名づけよう!モンスター知識は(コロコロ)達成値14! アレックス:(コロコロ)あ、達成値13やった。 サーシャ:(コロコロ)9! シルヴォルド:(コロコロ)俺も9だ。 マリウス:ふっ…馬鹿ですねぇ。 シルヴォルド:ドーン。(突き落とした) マリウス:う、うわぁー!…ガシッ。(シルヴォルドを掴む) シルヴォルド:うぉ…!…<風の翼>で飛んで逃げる。(笑) マリウス:ガッシ!離さへん…絶対この手は離さへんでえー!!(笑) GM:目標値は14で分かります。弱点は19以上やから関係ない。 マリウス:「あれはですねぇ……」ナントカペント。 GM:そこは読めよ!(笑) シルヴォルド:シーサーペント?…湖だけど。(笑) GM:亜種で淡水にいるのもおんねん。 アレックス:レイクサーペントや。(笑) マリウス:部位2つ、水中特化されてるから水中では行動の制限受けへん。あ、《火炎ブレス》吹くで、火炎!これ大事や…。あ、《絡みつき》とかもしてくんで!以上…。 シルヴォルド:いやいや、パーソナリティ頼むわ。(笑) マリウス:あ、そか。(笑) GM:いや、ボスやから強化しててそのままじゃないし、そこはいいよ。 マリウス:あぁ、そうなんや。 GM:うん。じゃ、船上での戦闘ルールを説明します。船上なので、皆さん同一エンゲージです。 サーシャ:嫌や…嫌や…。 GM:船上は揺れるので、命中と回避に−1のペナルティです。 マリウス:歌ってくれたら相殺や。 アレックス:そんな気など、さらさら無いわ! マリウス:いぃ?!(汗) GM:あ、投げれないからね?(笑) シルヴォルド:何や、首投げしようかと思ってたのに。(笑) GM:全長20mですから。(笑)ま、戦闘しましょか。 《戦闘:レイクサーペント》 《1ターン目》 GM:こっちの先制値は16。 マリウス:(コロコロ)7。 アレックス:(コロコロ)6。 シルヴォルド:(コロコロ)10。 GM:…あ、どうしよ。イワノフさん巻き込んだら死ぬなぁ…。 マリウス:イワノフさん!アンタだけでも逃げろ!ドーン!(突き落とす) シルヴォルド:うわー!ボチャーン!…ガブッ!(笑) GM:むしろ囮にして、って?(笑)じゃあイワノフさんはちょっと離れて隠れてるわ。 サーシャ:(コロコロ)13しかいかんだ…指輪壊せば…やっぱいい、勿体無いから。 GM:じゃ、こっち。《火炎のブレス》、全員生命力抵抗、目標値16! シルヴォルド:(コロコロ)げ、15で届かなかった…。 サーシャ:(コロコロ)17で抵抗〜。 マリウス:(コロコロ)16出た! アレックス:(コロコロ)13、アカンわ。 GM:ダメージは魔法ダメージで15点、抵抗したら7点。続けて胴体が締め付けてくる。対象は(いっコロ)シルヴォルドさんやな、目標値は18。−1忘れたらアカンで。 シルヴォルド:18て…−1関係なくクリティカルしな無理でっせ。(コロコロ)はい、無理。 GM:じゃ、ダメージが14点。 シルヴォルド:うわ、いきなりHPが残り17点まで削られた…。 GM:にやにや、絡みつかれた。次の手番で主動作で冒険者レベル+筋力ボーナスで引き剥がしてください。絡みつかれてる間は命中と回避に−2な。 シルヴォルド:…死ぬんじゃねぇか、俺?(汗) GM:とりあえず、これで終わり。 マリウス:じゃ、いくで。《マッスルベアー》と《ストロングブラッド》の使用を宣言します。これで火炎ダメージ−5点、続いて《全力攻撃》…あ、頭殴れる? GM:いや、まだ届かん。まず胴体。 マリウス:じゃ、胴体やな。(コロコロ)達成値13! GM:ボスはダイス振るね(コロコロ)うわ、当たった…。 マリウス:お、当たった。ダメージは…21点。以上、終わり。 シルヴォルド:…この状態でポーションて飲める? GM:うん、補助動作はいける。主動作は締め付け解除で無理やけど。 シルヴォルド:とりあえず(コロコロ)5点回復。で、締め付けの目標値は? GM:目標値は18。 シルヴォルド:高いわ!…(コロコロ)あぁ、無理無理。締め付けられたまま。 GM:じゃ、次は自動的にダメージをくらうわ。もしくは、解くのを誰か手伝えば一人ごとに+1してくれていい。 シルヴォルド:別にいいよ、もう。他のことしてくれ。 アレックス:回復必要っぽい? シルヴォルド:頼む! マリウス:そもそも連戦で俺ら、ちょっと傷ついてたしな。 アレックス:まぁ、僕もですけどね。(笑) マリウス:ちなみに17点減ってる。 シルヴォルド:29点くらってるなぁ。 マリウス:俺はまだいいで。 アレックス:そっか…船の上は後ろに下がるとかないやろ? GM:うん、ないね。今回のGMは殺しにいってるから。 アレックス:じゃ、シルヴォルドさんに【キュア・ハート】を唱えます。(コロコロ)達成値13で成功。ごめん…12点しか回復せんだわ。 シルヴォルド:いや、助かる。HP33あれば、3ターンくらいはもつだろ。 GM:で、残ったサーシャは? マリウス:…こういう時こそ【ファイアー・ボール】ちゃうん? シルヴォルド:(締め付けられながら)「俺ごと撃てー!」(笑) GM:頭狙いなら、巻き込まなくていいよ。(笑) サーシャ:でもMPちょっと勿体無いなぁ…【ブラスト】する。(コロコロ)達成値20。 GM:それは…(コロコロ)抵抗失敗。 サーシャ:胴体ね、ダメージは17点。 GM:まぁまだ胴体しか届かんしな。 《2ターン目》 GM:じゃ、こっちのターン。まず頭が噛み付く(いっコロ)あ、アレックスや。 アレックス:うわ、こっち来た?!(汗) GM:(コロコロ)うわ、ダイス目悪!達成値13しかいかんだ…。 アレックス:でもこっちも−1あるんやろ?(コロコロ)12で無理や。 GM:ダメージは16点。 アレックス:11点くらった…。 GM:続いて、もう一人に《絡みつき》を試みる。(いっコロ)うわ、またシルヴォルドさんや。2重はないから、自動失敗にしとく。とりあえず11点ダメージだけくらっといて、ちなみにこれが最低ダメージ。 シルヴォルド:11点ね、はいはい…十分いてぇよ…。 GM:これでこっちは終わり。 シルヴォルド:…まずはこれを何とかせんとな…《マッスルベアー》使って筋力ボーナス+2する!それで(コロコロ)達成値19、解いた!「ぬぁー!!」 マリウス:ブッチー!恐ろしい子。(笑) GM:千切れはせん!緩んだところを脱出しただけや!(笑) シルヴォルド:あれ?俺、水の中に落ちた? GM:いや、船に降り立ってもいいよ? シルヴォルド:ん〜…いいや、サーペントの背中に降り立ったことにする。 マリウス:格好いい〜。(笑) GM:まぁそれでもいいよ。(笑) マリウス:《全力攻撃》!(コロコロ)あ、ヤバイ、達成値11。 GM:(コロコロ)それは避けた。 マリウス:終わった…。 サーシャ:【ブラスト】〜!(コロコロ)達成値14しかない…。 GM:それは…(コロコロ)20といって抵抗した。 サーシャ:ダメージも低い…半分で7点。 GM:はいはい、くらっとく。 アレックス:シルヴォルドさん、ダメージは? シルヴォルド:28点くらってて、残り16点。 アレックス:じゃ、自分と一緒に【キュア・ハート】!(コロコロ)成功してるので、12点回復。 シルヴォルド:助かる…。 《3ターン目》 GM:では、再びサーペントさんの出番です。また《火炎のブレス》吹く。 マリウス:さっき吹かんかったのに…。 GM:さっきは一人が自分の胴体にいたから、自分焼くの嫌やってん。(コロコロ)目標値15で抵抗してください。 マリウス:(コロコロ)あ、12でくらった! シルヴォルド:そうそう何度もやられてたまるか!(コロコロ)達成値18! アレックス:(コロコロ)うわ、1ゾロ出てもた!(汗) サーシャ:(コロコロ)達成値17〜。 GM:ダメージは11点、半減は5点。続いて《絡みつき》、対象は(いっコロ)サーシャ。 マリウス:死んだんちゃう? サーシャ:………。(汗) GM:命中は…(コロコロ)達成値18。 サーシャ:回避3しかないのに…。 GM:6ゾロ出したら自動成功やで。 サーシャ:…(コロコロ)……。 マリウス:あーおしかったなー。 アレックス:どこがやねん、達成値8やぞ、この人。(笑) GM:ダメージは15点。で、締められた。 マリウス:いつかシメてやろうと思ってたんだ…。(笑) シルヴォルド:自分でやらないとこがミソですって?(笑) マリウス:そうそう。(笑) サーシャ:残りHP13点しかない…。 GM:締め付けられてるから…魔法の使用、どうしよう? サーシャ:使えるよ、【ブラスト】とか接触型やし…異貌化したら大きな動作はいらない。 GM:あ、そっか。じゃあOKにしよう。 マリウス:そのまま力尽きたサーペントと一緒に沈んでいくねん。(笑) アレックス:もしくは、その状態で【ファイアー・ボール】撃って自爆するとか。(笑) GM:天さぁーん!(笑) アレックス:まぁHP13あるんやろ?大丈夫、大丈夫。俺、残りHP9やから。(笑) マリウス:あかん、あかん!(汗)さて、どうしようかな…補助動作で魔香草でも…。 サーシャ:無理。 シルヴォルド:あれは戦闘中は使えない。 マリウス:な、なんだってぇー?!じゃあポーション飲む…え゛…1点回復て…。(汗) GM:やったな、1点回復したで!(笑) マリウス:やった。(笑)後に殴る(コロコロ)達成値15。 GM:(コロコロ)ん、避けた。 シルヴォルド:補助で<風の翼>で浮かび上がる。同時に《キャッツアイ》使用。 GM:飛んだことでペナルティ無くなったうえに、命中と回避に+1か…。 シルヴォルド:そういうこったな。まず胴体やけど…首の根元辺りに逆さに生えてる鱗ない?(笑) GM:逆鱗?!あってもどうする気や?!(笑) シルヴォルド:暴れた瞬間にサーシャの締め付け緩むかな、と。(笑) GM:ないです。(笑) シルヴォルド:そっか。(笑)じゃ、胴体2回殴るわ。(コロコロ)達成値16。 GM:(コロコロ)あ、ダイス目がいい。回避値17で避けた。 シルヴォルド:17て…当てれる気がしねぇ…。(汗) サーシャ:抜ける!このままやと死ぬ! GM:目標値18ね。誰か補助使って助けたら一人で…やっぱ+2していいよ。 サーシャ:2Dで10以上…。 アレックス:動けるの、俺だけか。補助使って+2したるわ。 サーシャ:それでも8以上…(コロコロ)無理やった…。補助使ってポーションだけ飲んどく…。 GM:それは許可しよう。(苦笑) サーシャ:…2点しか回復せんかった…。 シルヴォルド:…ヤバイ、このターン1点も与えてない…。(汗) マリウス:な、なんというジリ貧…。(汗) アレックス:待て待て、俺の主動作がまだや。これなかったら死んでまうって。【キュア・ハート】を…魔晶石大放出で使ってマリウス、サーシャ、自分…でいい? シルヴォルド:俺なら問題ない。いざとなったらポーション飲む。 アレックス:分かった。最後の【キュア・ハート】(コロコロ)はい、成功。14点ずつ回復。 マリウス:センキュー!これで俺はしばらく大丈夫。 サーシャ:あと一回の締め付けなら…。 GM:全滅を狙うGM…にやにや…。 《4ターン目》 GM:じゃ…頭は噛み付こう。(いっコロ)シルヴォルドにいった。 シルヴォルド:俺か、カマ〜ン。 マリウス:ていうか、狙われすぎちゃうか?(笑) GM:ダイスがシルヴォルドを殴れというねん。(コロコロ)しかもシルヴォルドの時はダイス目良いねん、目標値19で避けてください。 シルヴォルド:無茶いうなー!!(コロコロ)はい、無理無理。 GM:じゃ、18点。 シルヴォルド:12点削られた…。 GM:次は《締め付け》(いっコロ)対象はマリウスさんですね。(コロコロ)目標値は18。 マリウス:出る時は出る!(コロコロ)…あー、14やわ。 アレックス:<運命転換>をあんなとこで使うからー!!(汗) マリウス:大丈夫、裏返しても避けれんから!(笑) GM:じゃ、ダメージが14点。マリウスも巻きつかれた。あ、サーシャもか…サーシャは13点。 サーシャ:10点も…。(汗) GM:これでこっちは終わり。 シルヴォルド:とりあえず…補助でサーシャを助けな、次のターンに落ちるな…。主動作で胴体を2回殴る!(コロコロ)達成値16、二回目は17。 GM:(コロコロ)あ、両方当たった! シルヴォルド:よっしゃ、ダメージは…12点と15点! GM:はいはい、まだまだですよ〜。 アレックス:サーシャにはシルヴォルドさんがいったし…じゃあマリウス君を…ウントコドッコイショ♪ マリウス:先に補助でポーション飲みます!(コロコロ)3点回復!で、主動作で抜け出す!(コロコロ)OK、抜け出した! サーシャ:抜け出す…(コロコロ)1足りない…。ポーション飲む…(コロコロ)0点…。 マリウス:あ、これ、ダメくせぇぞ…。(汗) シルヴォルド:そろそろ口から内臓出てくるレベルちゃうか…。(汗) GM:うきゅー!(笑) アレックス:…どうしよかな…あと1回だけ【キュア・ハート】か、2回【キュア・ウーンズ】か…。 マリウス:俺はまだ大丈夫やで。 シルヴォルド:俺は自分でポーション飲む、サーシャを頼むわ。 アレックス:そうか…サーシャを回復しよか。【キュア・ウーンズ】(コロコロ)ん、成功。13点回復! サーシャ:これで3ターンは耐えれる! 《5ターン目》 GM:じゃ、こっち。まず頭が(いっコロ)サーシャに噛み付きにいった! シルヴォルド:体巻きつかれてたら…噛める部分て…出てる頭じゃね?(笑) マリウス:死んだな、こりゃ。(笑) GM:(コロコロ)目標値17、−2で回避判定してくれていいで。 サーシャ:6ゾロ以外無理…(コロコロ)無理。 GM:じゃ、18点。続いて《絡みつき》(いっコロ)あ、アレックスにいった。 シルヴォルド:げ、ここでアレックス?(汗) アレックス:あ〜、俺もMP空に近いし、役に立たんからむしろ死んだ方がいいかもしれん。(笑) マリウス:いや、死ぬのはアカン!(笑) GM:達成値は(コロコロ)18! アレックス:まぁ6ゾロしか無理やわ(コロコロ)1と2やって。(笑) GM:じゃ、ダメージが…11点。サーシャは15点。 サーシャ:死ぬ…!死ぬ…!(汗) マリウス:こぉれは…マズイな…。(汗) シルヴォルド:まだ胴体残ってて、頭無傷だぜ、おい…。(汗) マリウス:もうこのターンで胴体落とすしかない…やろう! シルヴォルド:ていうか、やるしかないよな…! GM:じゃ、ここでイワノフさんが、「これを使え!」って魔晶石投げてくれるわ。…何で持ってんねんやろ、この人…。 シルヴォルド:素潜りしてたら海底にあったんじゃね? マリウス:しかし…ウチら2人が持ってても仕方ないっていう…。 アレックス:あ、俺取っていい? GM:じゃあ必死に手を伸ばして…冒険者レベル+器用度ボーナスで目標値10で取れる。失敗したら湖に落ちる。 アレックス:それなら何とか…!(コロコロ)…あっぶなぁー!!達成値10!! マリウス:ギリギリかぁー!(笑) アレックス:「ふっ…ざけんなぁー!!!」パシッ!(キャッチ) GM:じゃあ5点の魔晶石を2個受け取った。 マリウス:じゃ、いくで?魔晶石割って《マッスルベアー》使います!で、胴体に《全力攻撃》します!(コロコロ)達成値17です! GM:(コロコロ)避けれへん! マリウス:(ダイスを握り締めて)これで胴体落とす!クリティカル出ろ!ていうか、何で<運命転換>使ったんや、俺!! アレックス:相当最低な話やで、それ。(笑) GM:超自業自得。(笑) マリウス:…あかん、クリティカルせんわ…22点! GM:うぉ〜…胴体がボロボロや…。 マリウス:あとは任せた!! シルヴォルド:OK、任された!魔晶石割って《キャッツアイ》と《マッスルベアー》掛け直す!まだ飛んでるし…これで殴る!(コロコロ)…げ、達成値14…。 GM:(コロコロ)あ、こっち達成値15! マリウス:……あれ?(汗) シルヴォルド:…ここは当てる!当てなアカン!『宗匠の指輪』を割る!パリーン!これで器用度+2で当てた!二回目(コロコロ)こっちは達成値19いった! GM:19は…(コロコロ)避けれへん! シルヴォルド:落とす!ダメージが…(コロコロ)……えぇ〜…? マリウス:あんた…何でダメージダイスはそんな腐ってんの?(汗) シルヴォルド:分からんが、ダメージだと期待値が出ない…。(汗)一回目が12点、二回目が13点! GM:……あ、胴体落ちた!ピクピク…。 マリウス&シルヴォルド:よっしゃぁー!! GM:これで自動的にサーシャとアレックスは解放されたで。ひゅ〜…と落ちてきた。 マリウス:危ない、これに捕まれー!って槍を突き出す!(笑) GM:ドスッ!(笑:刺さった) アレックス:(血まみれの腹を見て)な、なんじゃこりゃー!! 全員:(爆笑) サーシャ:これで解放されても…次頭に《火炎のブレス》って言われたら終わる気がする…。 マリウス:即効で落とせばいいねん。 サーシャ:無傷やろ…?【ブラスト】とはいう…ぺたり…(コロコロ)…達成値16とか…。 GM:(コロコロ)GMも達成値15とかいう…。 サーシャ:あ、成功した。魔法で18点、ぱちん。補助でポーション飲む(コロコロ)3点回復しとく…。 アレックス:頭、今のが初ダメージが…《火炎のブレス》は怖いな…【フィールド・レジスト】、全員範囲内やな、いけるわ。(コロコロ)成功、無駄に出目高い!(笑)全員火炎ダメージ−3点! マリウス:有難い! 《6ターン目》 GM:じゃあ頭は当然《火炎のブレス》吐くで!(コロコロ)達成値15! シルヴォルド:(コロコロ)16、耐えた! マリウス:(コロコロ)あかん、13や…! アレックス:(コロコロ)ぐあぁぁぁぁー!!ここでピンゾロったぁー!!(汗) GM:50点をプレゼント。 シルヴォルド:ていうか、アレックス…今回多くね?(笑) アレックス:このシナリオだけで4回目です。(笑) サーシャ:(コロコロ)抵抗できた。 GM:ダメージは12点、抵抗したら6点。 シルヴォルド:−3点が相当有難い…! マリウス:ほんまやな…。 GM:これでこっちは終了。 マリウス:じゃ、いこか。補助でポーション飲むわ(コロコロ)3点回復。《全力攻撃》を宣言!(コロコロ)…あ、ファンブル。(笑) シルヴォルド:……えぇ〜??(笑)俺も補助動作でポーション飲む(コロコロ)5点回復。で、殴る! GM:指輪割ったから、命中値下がったんちゃう? シルヴォルド:いや、15が13になっただけやから、ボーナスの+2は変わらん。(笑) GM:あ、そっか……何で持っとんねん。(笑) シルヴォルド:気持ちの問題やった。(笑)(コロコロ)一回目は達成値16、二回目は15。 GM:(コロコロ)げ、GMの出目が腐った…両方当たった…。(汗) シルヴォルド:よっしゃ、ダメージが…14点と15点! GM:はいはい…まだまだ、まだ生きてる…! アレックス:どうしよかな…自分回復するより、後は皆に任せた方がいいかな…。 シルヴォルド:ん〜…むしろ、ここで敢えて【モラル】が欲しいかも。 アレックス:え、そうなん? マリウス:あぁ、それは確かに。確実に当てたいから+1はデカイ。 アレックス:…ただ、俺は後一回ブレス食らったら死ぬ。 シルヴォルド:あ、そらダメだ。まず自分回復してくれ。(笑) マリウス:今歌っても次落ちたら意味ないわ。(笑) アレックス:ん、じゃあ自分に【キュア・ハート】(コロコロ)成功、18点回復。 GM:で、次はサーシャやけど…。 サーシャ:(プレイヤー)Zzzz…。 マリウス:ここで寝るな!起きろ! サーシャ:…最後の1個のポーション飲む…(コロコロ)1点…。で、【ブラスト】…(コロコロ)達成値16。 GM:(コロコロ)ん、抵抗した。 サーシャ:9点…。 GM:半分で4点やな。まだ生きてるわ!…大分キツイけど…。 マリウス:次で終わらせる! 《7ターン目》 GM:ならば…火を吹く!(コロコロ)うわ、GMの出目が腐ってる…達成値13。 マリウス:それなら…(コロコロ)うぉ、無駄に6ゾロ! シルヴォルド:(コロコロ)16、耐えた! アレックス:(コロコロ)うわー!また1ゾロやぁー!!(汗) シルヴォルド:5回目?!!!(笑) サーシャ:(コロコロ)抵抗した。 GM:アレックス、すでに250点も…。(笑)ダメージは14点、抵抗したら7点。 アレックス:な、何とか耐えた…回復してて良かった…。(汗) GM:アレックスのダイスが暴走してます。(笑) マリウス:さて、反撃や。補助でポーション飲む(コロコロ)3点回復。《全力攻撃》で殴ります(コロコロ)達成値12や。 GM:(コロコロ)回避、19やった。 マリウス:それは無理〜。 シルヴォルド:補助でポーション(コロコロ)6点回復。 マリウス:俺もうポーション無くなったよ…。 GM:やったね♪ シルヴォルド:俺はまだあるよ。何となくまとめ買いしといてよかった。(笑) GM:賢い選択や。(笑) シルヴォルド:とりあえず殴る(コロコロ)達成値16やった。 GM:(コロコロ)18といって避けたわ! シルヴォルド:終わった…。 サーシャ:【ブラスト】!(コロコロ)達成値19! GM:(コロコロ)GMのダイス目が爆発、達成値22で抵抗。 サーシャ:9点〜、そろそろ打ち止め〜。 GM:半分の4点くらっといた。 アレックス:ダメージは大丈夫? マリウス:大丈夫。 シルヴォルド:俺も20点以上あるよ。 サーシャ:残りHP6…。 アレックス:じゃあ最後の【キュア・ウーンズ】したるわ(コロコロ)大丈夫、11点回復。これでMP1しかない。 GM:もうできることがないなぁ。(笑) 《8ターン目》 GM:はい、懲りずに火吹くよ。(コロコロ)お、達成値いいぞ、18や。 マリウス:もう口の中溶けてるんちゃうか…? シルヴォルド:火傷どころの騒ぎじゃないよな。(笑) アレックス:(コロコロ)あ〜、出ない!出ないならいっそ1ゾロ出ろよなぁ…。 シルヴォルド:(コロコロ)あ、19で耐えた! GM:うぉ、すげぇ。 マリウス:(コロコロ)お、無駄にクリティカルで耐えた! サーシャ:(コロコロ)当たった〜。 GM:じゃ、ダメージは12点です。 シルヴォルド:3点ずつくるなぁ…。 マリウス:ほんま、チクチクと…。 アレックス:まだ立ってる…! サーシャ:ギリギリや…。 マリウス:ポーション無くなったし…《全力攻撃》で即殴る!(コロコロ)達成値9や…。 GM:(コロコロ)15で避けたわ。(笑) シルヴォルド:…アレックス、歌ってくれ。 アレックス:【モラル】?OK(コロコロ)達成値11や。 GM:まぁ、こっちは耐えたか。 シルヴォルド:じゃ、これで+1だな…。 GM:ていうか、貴方、そろそろ翼落ちてません? シルヴォルド:大丈夫、このターンが最後だから。で、魔晶石とMP1残して《キャッツアイ》!殴る!(コロコロ)達成値17! GM:それは厳しい…(コロコロ)とか言いながら18で避けた。 シルヴォルド:…あ、ごめん、これ終わったわ…。 マリウス:終わった、な…。 GM:回避基本値10あるからなぁ。 サーシャ:これが最後の【ブラスト】(コロコロ)達成値19。 GM:それは…(コロコロ)13、抵抗失敗。 サーシャ:ダメージは…17点。 GM:………うわ、落ちた!!1点オーバーでやられた!! サーシャ:脳みそ破壊したった。(笑) GM:シルヴォルドの攻撃避けれて、よっしゃー!と思ったのに…くっそ〜…! マリウス&シルヴォルド:……。(疲労困憊でぐったりしている) 《戦闘終了》 GM:はい、ぷか〜っと浮いてます。 シルヴォルド:はい、剥ぎ取って〜。 サーシャ:(コロコロ)9やって。 GM:『寄生貝の殻(200G)』、表面に張り付いてた貝の殻やな。 シルヴォルド:あ、竜自身のものじゃないんや。(笑) GM:あと自動で『ウミヘビの鱗(200G)』もやな。 シルヴォルド:はいはい。(メモメモ) イワノフ(GM):「おめぇら、やるじゃねぇか!これでここも安全に漁ができるようになったぜ!」 シルヴォルド:「明らかに貴方の投げた魔晶石10点が明暗分けてましたよ!」(笑) アレックス:間違いないわ。(笑) マリウス&シルヴォルド:「「ありがとうございました」」(笑) イワノフ(GM):「なぁに、俺も役に立てて良かったってもんよ!さぁ、おめぇら!帰るぞ!」 シルヴォルド:「凱旋だぁー!」(笑) サーシャ:シル〜…精も根も尽き果てたから運んで〜…。 GM:あぁ、それはイワノフさんが肩に担いで運んでくれはるわ。 シルヴォルド:じゃあ俺も反対の肩に…。 GM:それはさすがに潰れる。60歳の御爺ちゃんにリルドラケン担がすな。(笑) GM:では、全員馬車に乗り込んだところで…。 イワノフ(GM):「魚は鮮度が命!ダッシュで帰るぞ!」 シルヴォルド:「うぃーっす」 アレックス:しんどいっす…HP8、MP1っすよ…。 マリウス:俺も馬車の中で寝ると思う…。 シルヴォルド:御者連れてきて良かったな。(笑) マリウス:ほんまやな、誰や運転するって言ってたん。(笑) サーシャ:あんたや。(笑) シルヴォルド:馬車の中に簡易的な水槽みたいなんで、生簀みたいに運べんの? GM:そういう設備はあると思う。 マリウス:でも14匹…。(笑) シルヴォルド:水槽にギュウギュウ詰め。(笑) GM:うん、予想外に大漁やから、やっぱ急いで帰らなアカン。(笑) シルヴォルド:ん、帰ろう。 GM:では3日経って無事に帰り着きました。ボーナスです。 セド(GM):「おぉ〜…ここまで大漁とは…!」 サーシャ:値下がりが…!(笑) GM:まぁ市場に流すわけじゃないから、大丈夫。(笑)思った以上に獲れたので、これなら…。 マリウス:多少失敗しても大丈夫、って? GM:それもあるし、予定してたより、ちょっと出来ないかなーと思ってた料理もできそうやから…ちょっと色を付けて1匹200Gにする。 シルヴォルド:おぉ、じゃあ合計で2800G…一人700Gだな。 GM:さらにシーサーペント倒してくれたから、更に一人1000Gボーナス。 シルヴォルド:でかいな…一人1700Gずつか。 マリウス:おぉ…そろそろ軍馬考えようかな…。 シルヴォルド:まぁ俺は今回腕輪割ったから、結局+700Gだけどな…。 GM:いやいやー、最初に3500Gあげたじゃないですか。(笑) シルヴォルド:あ、そっか。(笑)あとは戦利品か…ユリーズさんに報告がてら、買い取ってもらおうか。 GM:まぁ今いるのがユリーズ商会ですけどね。(笑)一応ここからの依頼やったから。 シルヴォルド:そうやったんか。(笑)じゃ、ざーっと計算しますんで、少々お待ち下さい。ソロバン取り出すわ…。(笑) ユリーズ(GM):「ほぉ…これがあの『寄生貝の殻』ですか…これは珍しい…」 マリウス:よくよく考えたら…20mの蛇倒したって…ウチら、どんだけ凄いねん。 アレックス:多分、長さ20mでもめっちゃ細かってん。(笑) マリウス:どんだけバランス悪いねん。(笑) シルヴォルド:…えー、計算できました。通常価格ですと、合計2150Gなんですけど…これが5%増しで2257.5G…これを4人で割ると一人頭が約564Gなんですが…これ、565Gになりませんかね? GM:そやな、そこはそうしたいな。(笑) シルヴォルド:ってことで、2260Gで買い取ってください。 ユリーズ(GM):「あぁ、それはいいとも」(笑) マリウス:すげぇ…商人がいる。(笑) シルヴォルド:リルドラケンは、やっぱこうじゃないと。(笑) GM:ていうか、今回のを教訓に、普段からポーションとか魔晶石はちゃんと買いましょうね。 マリウス:あぁ、今回使い切ったわ…。え、今回合計でいくら貰えた? シルヴォルド:えっと…3500G+1700+565で…5765Gかな。 アレックス:おぉ、結構貰えたな…。 シルヴォルド:「これで首脳会談が上手くいくといいですね」 ユリーズ(GM):「いやぁ、まったくです…。とはいえ、なかなか行き先は不安なんですがねぇ…」 シルヴォルド:1ヶ月契約で…今回で6日経ったから、残り24、5日やな。 GM:そうそう。 マリウス:あ、これってキャンペーンなん? GM:うん、一応ね。 マリウス:そか…。 シルヴォルド:ま、今回俺らはこれで帰っていいんかな? GM:そやな。 マリウス:じゃ、ま、お疲れさんでした、っと。 マリウス:あぁ、清算しやんと。 GM:そやな。シーサーペントが8レベル、ワイト4レベルが3体、ワニが5レベルが2体、植物が6レベル…合計36レベルやから…1360点の経験値ですね。あとはファンブル分。 マリウス:結構増えたぞー! アレックス:250点…。(笑) シルヴォルド:そっちで稼ぎすぎやねん、あんたら!(笑) GM:でも今回、シルヴォルドも出したやん。 シルヴォルド:うん。でも俺、このゲーム通してまだ合計2、3回やで。(笑) GM:何やこの差は…。(笑)あ、<剣のかけら>は8個です。一人2Dずつ。 マリウス:あとは成長か…(コロコロ)…敏捷度にしよ。 アレックス:(コロコロ)知力上げるわ。 シルヴォルド:俺はまず貯金してた経験値を使って…グラップラーが6レベルになったぜ! GM:…あれ?まだ5やったん? シルヴォルド:え、そやで? GM:あ、サーシャだけが先に6レベルになってたんか。それ基準で敵出してたわ。 マリウス:それでか。(笑) アレックス:俺はバードを上げて…後はアルケミスト見てから考えるわ。 GM:あぁ、それはありやな。 シルヴォルド:成長は…(コロコロ)筋力しか選択肢がない。(笑) GM:自分、筋力と生命力ばっか上がっていくな。(笑) シルヴォルド:ダイスがそうなる。(笑) アレックス:俺も普段、生命力ばっかや。(笑) マリウス:まぁ自然に上げるやつって決まってくるしな。しかし…馬に乗っていればもっと…。 GM:いや、ブレスで死んでたやろ。 マリウス:あ、そか。 GM:その為の優しさや。(笑) マリウス:(ふとシルヴォルドのキャラシーを見て)あれ?何でそんな経験点少ないん? シルヴォルド:そら、ピンゾロの差やろ。(笑) マリウス:え、俺って10回以上差つけてる?(笑) GM:普通につけてるよ。テーブルBならレベル上がるくらいに。(笑) サーシャ:(黙々とルールブックを眺めている) シルヴォルド:ま、今回はこんなもんで。 GM:うん、終了〜。 マリウス:はい、お疲れさんでした〜。 |