GM:…OK? シルヴォルド:OKだよ。 GM:はい、それでは…S.W.2.0TRPG、第6話『ヴァーリント陰謀戦』を始めます! マリウス:…何の陰謀て? シルヴォルド:ヴァーリント。 GM:今君らがいる街の名前や。題名は一応陰謀にしてみたけど…実はあんまり陰謀じゃないかもしれんけど。(笑) シルヴォルド:まぁ、それはそれで。(笑) GM:そっか。(笑)さて…君らは前回お魚を捕りに行ってきたんやったな。拘束期間は1ヶ月くらいって言ったね? シルヴォルド:あぁ、言ってたな。 GM:で、お魚捕りに行ったりして…今、2週間が経ちました。 シルヴォルド:おぉ、もう半分過ぎたんだな…。 GM:うん。で、また一週間が過ぎようとしてます。その間も君達は雑用とかをこなしつつ、過ごしています。で!明日からついに、御偉いさん方が集まる会合が始まります!そういう状況です。 シルヴォルド:なるほどね…。じゃ、ここで一回各自の自己申告しない?今回から一般技能を取り入れたりしたし。(今回より『アルケミストワークス』ルールを取り入れました) GM:あぁ、そうやったね。じゃあ状況説明も終わったし、成長報告してもらおかな。 シルヴォルド:そうそう。(笑) GM:じゃ、PC@からどうぞ! 全員:………………。(不意に固まる) マリウス:(視線に気づいて)……え?俺?だから俺はPC@じゃないって……。 シルヴォルド:今更何言ってんの、この人?(笑) マリウス:あー…まぁ確かに今回はPC@かなぁ?真面目やし。 GM:それもどうかなぁ…?(笑) ◆PC@:サー・マリウス・カーライル マリウス:えー、サー・マリウス・カーライルです。技能は「ファイター」5、「ライダー」3、「エンハンサー」2、「スカウト」1……そう、新しくスカウトを新しく取りました! GM:おぉ!(驚) マリウス:どうも先制値が、どうやら俺が一番可能性が高かったみたいなので…。(笑) シルヴォルド:うん、よくよく見てみたらこの人、一番「敏捷」が高かったんだわ。(笑) マリウス:たまには役に立とうかと。(笑) GM:やっと…やっと目覚めてくれたか…。(感涙) マリウス:んで、一般技能として「貴族」3を取りました。これでいよいよ貴族です! GM:…一般技能の「貴族」では、本物の貴族ではない。(笑) シルヴォルド:ただ、貴族っぽい動きができるだけ。(笑) GM:そうそう。(笑) マリウス:ま、まずはそっからや!(汗)あ、実は俺、記憶喪失やってん! シルヴォルド:ここにきて、何のキャラ付け?!(笑) マリウス:没落前の記憶がないねん!記憶が戻ったら15レベルまで戻る予定。(笑)あ、あと「兵士」3も取った。 GM:マジックアイテムとかを購入したら、それも言ってね。 マリウス:あ、買ったで。『サーマル・マント』をコート型で買った。 GM:あぁ、言ってたな。うん、マントをコート型にってだけやったから、許可するよ。 マリウス:ま、こんなもんかな。以上です。 ◆PCA:シルヴォルド・ハンマー GM:じゃ、PCAどうぞ。 シルヴォルド:PCA、シルヴォルド・ハンマーです。「グラップラー」6、「レンジャー」1、「エンハンサー」2です。一般技能で、「農夫」2、「漁師」2、「狩人」2、「天候予報士」4を取りました。どこでも生きていけます。(笑) マリウス:ほんまや!(笑) GM:一人でいた時に身に付けたんやな。(笑) シルヴォルド:そうそう。マリウスと出会って冒険者になるまでは、一人で放浪の旅してたからな。その時に立ち寄った色んな村で手伝って覚えてたってことで。(笑) GM:なるほど。(笑)アイテムは? シルヴォルド:指輪をいくつかってとこやな。主に割る用に、ブーストはしない。(笑) GM:あぁ、それ重要。ドーピング的な要素で。(笑) シルヴォルド:そうそう。ま、他は特に変化なしかな。以上でーす。 ◆PCB:サーシャ GM:じゃ、PCBどうぞー。 サーシャ:サーシャです!ナイトメアです。異形です。「ソーサラー」6、「フェンサー」1、「スカウト」1、「セージ」2。 GM:…そうか、このパーティ…「スカウト」1しかおらんのが致命的なんか…。 シルヴォルド:先制は諦めたパーティ。(笑) サーシャ:ついに<ドイレク語>と<汎用蛮族語>を覚えました!これで…いつ捕まっても大丈夫…。 GM:捕まること前提。(笑) サーシャ:あと、種族特徴がレベルアーップ! GM:うん、今回からそれも導入していくからね。 シルヴォルド:あ、そっか。俺も[剣の加護/風の翼]の移動距離伸びたんだった。 GM:そうそう、それそれ。 サーシャ:ナイトメアなので、[異貌]でダメージが+1点です。あ、前回までで学んだので…「フェンサー」持ってるけど、もう二度と前衛には立ちません! GM:護身用になってしまった…。(笑) サーシャ:でもフリッサ買った。(笑) GM:何で?! サーシャ:魔法使ってから装備する用。(笑)あと、一般技能が「薬剤師」1、「紋章学者」1、「調香師」1、「通訳」3、「占い師」4。 マリウス:あと中2病が5。 シルヴォルド:それ…この空間のことか?(笑) サーシャ:ウチ個人なら、レベル15や!(笑) GM:他にマジックアイテム買った? サーシャ:ん〜…『力のアンクレット』買ったけど、いらないなぁ、と思った。 GM:それは知らん。(笑) サーシャ:あと敏捷と知性の指輪を1個ずつ。 GM:はいはい。 サーシャ:以上でっす。 ◆PCC:アレックス GM:では最後にPCC。 アレックス:はい、PCCのアレックスです!「プリースト」5、「バード」3、「セージ」2になりました。「バード」をレベル3に上げた時に<エルフ語>を覚えました。あと、新しい呪歌で【ララバイ】を取得しました。 シルヴォルド:お、きたな、【ララバイ】…。 GM:眠らせるやつやね…。 アレックス:そうです。あと、一般技能で「作曲家」5、「祈祷師」3…あと「蝋燭職人」2。 GM&シルヴォルド:蝋燭職人?!(笑) マリウス:な、何に使う気ですか?!(笑) サーシャ:垂らすんやな?!(笑) アレックス:フッフッフッ…。(笑) GM:僕としては「祈祷師」も気になるけど…あなた、神官ですよね?(笑) アレックス:隠れて祈祷もすんねん。(笑) マリウス:まぁ、まとめて言ってまうと…変態ですね!(笑) GM:間違ってない。(笑)マジックアイテムは? アレックス:特に買ってないですねぇ。前に買った『ジャックの豆』は持ってるけど…。 GM:それこそ何に使う気なんだか…。(笑)あ、動物を何か飼うって言ってなかった? アレックス:あ、そうや。「バード」のレベルが3になったから、ペットで鳥を飼いました。まだ何の鳥かは決めてないけど…。 GM:まぁ、特殊なんじゃなければ、100Gのでいいから、適当に決めといてー。 アレックス:はいはい、考えとくわ。 GM:ん、じゃあ自己紹介はこんなもんかな。 GM:じゃ、話を始めるね。君達はまた、この一週間を<ユリーズ商会>で過ごしていました。正確には、商会からの依頼で会場のセッティングとかをしてもらってたわけやけど。で、一週間経ったので報酬の3500Gが支払われます。 マリウス:お、いきなり貰えるん?! シルヴォルド:そういや、前回もそうだったな。 GM:うん、一週間が終わった時点で支払われるから。 マリウス:これは大きいなぁ…♪ GM:500G×7日だからねぇ。では、いよいよ明日から会合が始まります!ということで、皆さんユリーズさんから呼び出しをかけられます。 シルヴォルド:はいはい。 GM:ちょっと来てんか〜? アレックス:大阪のおっさんやん。(笑) シルヴォルド:まぁ行くわ。(笑) GM:うん、そんな軽い人ではない。(笑) ユリーズ(GM):「やぁ、よく来てくれた。さぁ…いよいよ明日から一週間に渡って、自由都市同盟の会合が始まる。そこで君達は明日から一週間……」 GM:あ、ここで言っとくと、これまでは仕事終わった後は宿とかに帰ったりしてもらってて良かったんやけど、明日からは護衛としてずっと会場に詰めてて欲しい、ということです。 シルヴォルド:「はい、分かりました」 アレックス:ずっとユリーズさんについてたらいいん? GM:いや、護衛というより…会場の警備やな。 アレックス:あぁ、警備員ってことか。 マリウス:『スタッフ』て書いた腕章つけとかな…。 GM:君らは<ユリーズ商会>が雇っている冒険者、として警備にあたります。他、各国の人も遠くから来るから、自分らでも護衛を引き連れて来てる。 シルヴォルド:…腕章…というか、<ユリーズ商会>のマークみたいなの、貰えるか? GM:あぁ、貰える、貰える。所属が分かるように。 シルヴォルド:多分百合の花のマークとか。(笑) GM:そこは好きにしてくれ。(笑)で、君達には会場の警備…要人の部屋の警護とかはそれぞれの護衛がするだろうから、会場全般の警備をお願いしたい。揉め事とかがあったら速やかに鎮圧…まぁ一番いいのは、揉め事を起こさせないことやけど。一応危険として考えられるのは、こういうトップの集まる状態やから、蛮族が襲撃してくる可能性も、ある。 シルヴォルド:ま、そうだろうな…。 GM:“守りの剣”もあるし、護衛もいるけど…可能性としては十分にあり得るってことです。あと、それ以外にも…各国のお偉いさんとかが集まっているので、政敵とかから何らかの方法で狙われるかもしれない。何せ、自分らの国とか街とかから出てるわけやし。そういうことも考えられるから、あった場合は事前に鎮めてほしい、ということです。 マリウス:「はい、分かりましたぁー」 ユリーズ(GM):「…何事もなく終わればいいんだがなぁ…」 マリウス:まぁ、そんなわけもなく。 シルヴォルド:だろうなぁ。 GM:アハハ、そんなこと言われたら経験値0とかになっちゃうゾ? マリウス:その時は金だけでも貰って…。(笑) GM:さ、最悪や…。(汗)ま、説明はこんなとこです。 ユリーズ(GM):「では、君達にはさっそく警備についてもらいたい」 マリウス:「はい!」 GM:あ、ここで今回の要人を説明しとくけど……多いのな、各国のトップ+商人だから…。 シルヴォルド:あぁ、結構な数になるか。 GM:うん、10数人くらいになる。あ、本当の街の代表者は来ない。実際は来るとこもあるけど、今回は基本的に商人連合の会合やから。じゃ、言うで? シルヴォルド:はいよ。(メモ用意) GM:まず、この“自由都市連合”のトップで君らの今いる街“バーリント”の市長で、今回の会合の議長をするヘルミン・カルツ人間、男、45歳。 マリウス:ヘルニアさん…と。 GM:この人が議案の承認、否承認を決める議長さんです。他の都市連合から来るのは…“セシュ”という街から来るカストール・ブラウさん、最近新しく就任した議員代表。男性の23歳な。 サーシャ:…カストール…カーライル…何となく似てるね? マリウス:ま、まさか俺の出自がいよいよ明らかに?!…“セシュ”…なかなか悪くない国やな…。 シルヴォルド:見たこともないくせに。(笑) GM:あとは完全オリジナルで…。次はミンシー・レンションさん、“エイラス”って街の代表さん。人間の女性、あまり若い人がいないなーと思ったので18歳としてしまった。 マリウス:いいんちゃう? アレックス:……あ、これってメモとかした方が良かった?めっちゃぼーっとしててんけど。 マリウス:シルヴォルドが書いてくれてるから大丈夫。 シルヴォルド:ひ、人任せな…。(汗) GM:ここまでが議員さん。あとは商人組合の人で、まずはお馴染み、この“ヴァーリント”からの代表でシコン・ユリーズさん。“エイラス”の街からは…自分で作っといてちょっと読みにくいねんけど…コンチュエ・ヤオさん…。 シルヴォルド:(メモの手を止めて)何?昆虫?!(笑) GM:コンチュエさんです。(笑)ちなみにリルドラケンの男性です、76歳。 シルヴォルド:おっと、それは…。 GM:次に“セシュ”の街の代表がファントゥーム・リベレさん、人間の男性31歳。 シルヴォルド:お、覚えにくい名前ばっかやな!(笑) マリウス:全部舌噛みそうや。(笑) GM:カタカナ名前は仕方ない。(笑)…そもそもこの辺、フリーソフトの『名前メーカー』で適当に決めてきたから。NPCの名前を10数人もいちいち考えてられないよ。(笑) シルヴォルド:そこはA作さん、B作さんみたいに…。(笑) マリウス:何人や、それ?!(笑) GM:それは適当すぎやろ。(笑)お次に“ドランバル”の街の代表さんがセレーブロ・クラシオンさん。 マリウス:セレブなんや。(笑) GM:そういうわけではない。(笑)この人はエルフの男性、128歳ですね。 シルヴォルド:エルフでは若造の方やな。 GM:そうそう、若い方が柔軟な対応できるから。次は“イルマー”の街の代表者。 マリウス:お、多いな、おぃ…。(汗) GM:カメリア・ローズさん。人間の女性、22歳です。 マリウス:…メモは任せたで、シルヴォルド…。 シルヴォルド:ま、任されてもなぁ〜…。(汗) GM:頑張れ、これが最後や。(笑)“フットランド”の街の代表、ドルフ・ペンサーレさん、ドワーフの男性で82歳。
GM:…以上の面々が参加されます。ちなみに、街の代表と商人の代表者は一緒に来ます。バラバラに来る理由もないし。で、それぞれが護衛を連れてきていて…今こちらに向かってる人もいれば、もう到着してる人もいるだろうね、ってとこです。 シルヴォルド:ふんふん…。 GM:まぁ明日開始やから、遅くとも今日中には到着するだろうね。こんな感じ。…あ、正確には、今日中に到着して、夜に懇親会を開いて、明日から本格的に会議が始まるって形か。 アレックス:商人の会議って何を話すん?価格設定とか? GM:まぁ、そういうのもする。あとは、同盟組んで蛮族から身を護りあってたりもするから、その対応策も。あとは各都市の特産物の流通とか、全体的な経済発展のための協力、とか…そんな感じ? 議員(シル):「え〜…お手元の資料を御覧になって頂きますと分かるように、昨年度に比べて今年度の上半期の売り上げがやや低迷しております。これの原因として考えられる大きな理由としては、やはり蛮族への対応策としている冒険者を雇い入れる際の経費の大幅な増加かと見られます」 GM:き、急に議員さんが始めてもたけど。(笑)まぁ、でもそんな感じの話し合いってことやね。ちなみに…今の内容やと、冒険者の仕事が減る。(笑) シルヴォルド:あれ、取り合いじゃないんや?(笑) GM:いやいや。(笑)むしろ、あまり兵力を強めると近隣諸国にマイナスイメージになるから、むしろもっと冒険者雇っていこうぜ、ってなるかな。 シルヴォルド:あぁ、そっちになるか。 GM:まぁ、そういう会議は明日からや。(笑)今日は懇親会だけ。ボチボチお偉いさん達も到着し始めてるみたい。 シコン(GM):「さぁ、君達も警備についてくれたまえ」 アレックス:「具体的には?」…こう、地図とかないの? GM:今回は地図とかは用意してないです。大きい屋敷で会議するんやけど…会議場と宿泊施設が固まってる建物やと思って。 シルヴォルド:ん〜、そこの広いホールとかで今日はパーティがある、と? GM:そうそう、ヘルミンさんが開会の挨拶とかして…。 ヘルミン(シル):「え〜、本日はお足元の悪い中、遠路より越し頂きまして…」 マリウス:な、何て堅苦しい…。 GM:でも実際、そんなもん。 ヘルミン(シル):急に「今夜は無礼講といきましょうぞー!うぇっへへ…姉ちゃん、乳揉ませぇやぁ〜…」 全員:(爆笑) GM:それは違う!(笑) マリウス:ただの変態親父やったか。(笑) GM:いや、違うからね?!(笑) シルヴォルド:で、俺達はそのパーティ会場の警備にあてられるってことかな? GM:うん、そうやね。会場内、建物周り、あとは各要人にあてられた部屋の周囲とか。あ、ユリーズさんもこの会合中は自分の店とかには戻らずに、ここにいるから。ていうか、戻れない。 シルヴォルド:あぁ、なるほどねー。 GM:で、今はこの会場の警備をお願いされたってことで。 シルヴォルド:まぁ、それなら適当に建物周りにいるけど…。 GM:あ、ちなみに、まだ一組のお偉いさんが着いてないねん。 アレックス:誰? GM:えっとな…“エイラス”のミンシーさんとコンチュエさんが来てない。 シルヴォルド:来てない、っと…。(メモに×) マリウス:いや、×マークて…死亡確定?(笑) GM:今日中に来るって聞いてたのに、まだ来てないなぁ…って状況。 マリウス:あ〜…じゃあ探しに行こか? GM:あ、ちょっと待ってな。ルールを先に説明します。 マリウス:え、ルールとかあるんや。 GM:うん。1日を4ターンに分けます。朝・昼・夕・晩のイメージです。この4ターン内で警備したり、イベントを起こしたり…って形にします。ただし、1日の内、どこか一箇所では休んでください。全員一緒でも、バラけてでも、そこは任せる。 シルヴォルド:休まんかったら? GM:寝てないってことで、ペナルティが加算されていきます。だから強制ではない。あとは、各街の代表者さん達とイベントを好きに起こしてくれていって結構です。簡単に言うと、こんな感じ。 GM:これで、それぞれのターンの行動を決めていってもらいます。 《1日目:夕方ターン》 【マリウス】 GM:じゃ、まずは1日目の…この日は夕方からやな。 マリウス:俺はミンシーさんを探しに行くかなぁ…。 シルヴォルド:…俺もコンチュエさんに会いたいんだがなぁ…。 GM:リルドラケンだから? シルヴォルド:ん…ちょっと、な…。 マリウス:来てないっていうのは、街にも着いてないの? GM:うん、そうやで。まだ街にも到着してない。 マリウス:誰か探しに行くって話にはなってる? GM:それはなってる。一応ここで選択肢がある。『来るであろうミンシーさん達を探しに行く』か『このまま警備に残る』か。 マリウス:探しに行くに1票。 シルヴォルド:俺も……あ、でも、全員で離れるのもどうかなぁ…。 アレックス:俺が護っておこか? マリウス:あぁ、2:2に別れる? シルヴォルド:…いや、しかし…。(苦笑) マリウス:うん、前衛2人と後衛2人に別れるのもなぁ?(苦笑) アレックス:護るのは任せてくれ!(笑) マリウス:これはちょっとなぁ…。(笑)俺、馬乗ってるからすぐ行ってくんで? GM:あぁ、それはアリやな。 アレックス:それで来てくれたら、後で会えますよ、シルヴォルドさん? シルヴォルド:……それも…そうか。よし、じゃあ俺は残ろう。 マリウス:じゃ、一人で行ってくるわ。 GM:あ、言い忘れてた。護衛対象期間は1週間ね。 シルヴォルド:はいよー。 GM:あ、皆の行動は表にしていくからね。ちなみにミンシーさん達の“エイラス”の街は隣町なので、馬でなら1日で着きます。だから1日分、行動はできません。 マリウス:はいはい、一人でちょっと行ってくるわ。 シルヴォルド:あぁ、行ってらっしゃい。 GM:馬やな? マリウス:うん、馬やで。 GM:OK、じゃあ…先にこっちから解決するな?半日くらい進んでいくと、こちらに向かって走っている馬車がいます。護衛も引き連れてます。もう夜中やけど。 マリウス:はいはい。じゃあ先頭の人に声をかけよう。「<ユリーズ商会>のユリーズさんの使いの者です。が、ミンシーさんは?」 ミンシー(GM):「あ、はい、私です…」 GM:って、馬車の中から顔出してくれるわ。 マリウス:あぁ、なんや。「あまりにも遅いので、お迎えにあがりました」 ミンシー(GM):「あぁ、それは申し訳ございません…。実はですね、街から出てしばらくした所で、蛮族に襲われまして…」 マリウス:「えぇー、なんだってぇー?!」 ミンシー(GM):「もちろん、蛮族は撃退したのですが…そのせいでちょっと遅れてしまいまして…こんな時間になってしまいました…」 マリウス:…街の傍で現れたって…それだけでも問題やん…。(汗) GM:あ、馬車内にはコンチュエさんもいるんで。 マリウス:ちなみにその蛮族って何?ゴブリン?コボルト? GM:ボガードとかかな。他にも何かいたかもしれんけど。 マリウス:ボガードか…それならまだ大したことはないな…。 GM:で、無事に撃退はできたけど、被害もいくらか出たし、そのせいでちょっと遅れてしまいました、ってこと。 マリウス:「分かりました。では、こっからは一緒に行きましょう」 GM:あぁ、護衛についてくれるんや。 マリウス:おぉ、無駄に俺が先頭走る。 GM:はいはい。(笑)えっと…単体なら1日でも隊列なので…2日目の昼には到着できます。 マリウス:はいは〜い。 【シルヴォルド&サーシャ】 GM:他の人はどうする?今はまだ会場の警備中やけど。場合によっては、他の参加者に話しかけることもできるけど? マリウス:伝書鳩飛ばそかな…。 アレックス:話しかけるって…誰に? GM:誰にでも…最初はシコンさんとかでもいいけど。 シルヴォルド:…俺は会場入り口で、近くを通りかかる奴に片っ端からガンつけてる。「あぁん?」って感じで。(笑) GM:チンピラか。(笑) サーシャ:その肩の上にぼけーっと座ってる。(笑) GM:護衛…あ、他の街の人が連れてきた護衛の人とかも一緒にいるからな? シルヴォルド:あ、そうなん?じゃあそういう奴らと話そう。「よぉ、お疲れさんだな」 護衛A(GM):「ん?あぁ、お疲れ様。君は…あぁ、<ユリーズ商会>さんに雇われた冒険者かい?」 シルヴォルド:「あぁ、そうなんだ。シルヴォルドという」 護衛A(GM):「私は“イルマー”から来たカメリアさんに雇われた護衛でね、この街には不慣れなんで、宜しく頼むよ」 シルヴォルド:「あぁ、何かあったらいつでも声をかけてくれ」 護衛A(GM):「その時は頼んだよ」 シルヴォルド:…ちなみに名前は? GM:……A君。(笑) シルヴォルド:…エークにしとこ。(笑) GM:OKです。(笑) シルヴォルド:エークとの友情を手に入れた。(笑)まぁ、そんな感じでこのターンは、護衛連中と仲良くなっとくよ。 GM:はいはい。…どっかで休みやー? シルヴォルド:あー…じゃあ次の夜のターンで寝るかな。 サーシャ:その尻尾がないと寝れないから。 GM:一緒にいるってことやな。抱き枕か。(苦笑) サーシャ:そうそう♪(ぎゅーっとしてる) シルヴォルド:…変なクビレの癖ついたらどうしよ。(笑) GM:そりゃ、ナイトメアの筋力ですからね。(笑) 【アレックス】 アレックス:あ、じゃあここはすることないから、寝ておくわ。 GM:はいはい、アレックスはまずは寝る、と。 GM:他はすることない?今日は1日目やから、特別にもうちょっと行動してくれていいですよ。 マリウス:そ、そう言われてもなぁ……こう、ランダム会話表とか作ってや。 GM:……何、それ? マリウス:こう、箱が3つくらいあって、『私は』『○○で』『○○する』って目的がランダムに入ってるやつ。(笑) シルヴォルド:対象も行動も、運任せすぎる。(笑)俺はまぁ、さっきのエークと同じように、他の街の奴らにも、「この街で困ったことがあれば、いつでも聞いてくれ」って友好関係だけ広げとくよ。で、夜のターンは寝るから。 GM:OKOK、そういうのならOKです。 《1日目:夕方(特殊)ターン》 【シルヴォルド】 GM:あ、じゃあそのタイミングでシコンさんがシルヴォルドに話しかけてくるわ。 シルヴォルド:ん?これはまだ夕方ターンでいいのか? GM:あぁ、いいよ。「また皆に伝えといて〜」って感じで。 シルヴォルド:はいはい。 シコン(GM):「こうやって何とか集まってはいるが…実はこの同盟内にも結構火種が残っているところもある。主にヴァーリントが発展しすぎて、他の街が、な…。で、この同盟内にも派閥がある」 シルヴォルド:「は、派閥っすか…。(汗)どう、気をつけたらいいですかね?」 シコン(GM):「簡単に説明すると…ここ、ヴァーリントが同盟内で一番発展している。そのヴァーリント派が、エイラスとイルマー。逆に反対派となっているのが、セシュとドランバル」 シルヴォルド:「…フットランドは?」 シコン(GM):「あそこは中立だ」 シルヴォルド:「なるほど、ね…」 シコン(GM):「こんな御時勢だから、なるべく協力し合いたいのだが…とはいえ、商人の本音としてはやはり、儲けたい。(笑)そういうことがあって、なかなか一枚岩とはいかないんだよ…」 シルヴォルド:「まぁ、利害関係があると、そういうのは付き物でしょうね」 シコン(GM):「そうなんだよ。特にヴァーリントは目の敵にされている節もある…私や議長のヘルミンも…。敵も多いので、なるべく気をつけておいてほしい」 シルヴォルド:「あぁ〜…分かった、気はつける」(苦笑) GM:うん…まぁだから何やって話なんやけど。(苦笑) シルヴォルド:そう、こうとしか答えれない。(苦笑) GM:そうやんなぁ……なかなか絡みが難しいな…。 マリウス:そういう時はな?何か事件起こしたらいいねん。 シルヴォルド:共通の敵を作る、とか? マリウス:そうそう。(笑) GM:や、止めたげて。(笑)あと伝えることは…今パーティで誰が何をしているかだけ、伝えておくわ。ヘルミンさんは議長なんで色んな人の所に挨拶周りしてて、シコンさんはウロウロ…とまではいかんけど、主催者側なんで色々と動き回ってますね。エイラスの街の人はまだ到着してないので席が空いています。ファントゥームさんは不機嫌そうにお酒飲んではります。 シルヴォルド:…セシュの商人か…。 GM:そうそう。「ちっ…こいつらだけがこんなにも金を儲けやがって…」って感じ。ちなみにカストールさんは綺麗な姉ちゃんを侍らせて、馬鹿騒ぎしてはります。(笑) シルヴォルド:カストール=女好き、と…。(メモメモ) マリウス:それは許せんな…騎士として…。 サーシャ:サーシャもそこに混ざるー。 GM:別にいいよ。(笑)ドランバルのセレーブロさんは、エルフなんであまり食べてはいないけど…。 シルヴォルド:菜食主義? GM:いや、別にそういうわけではない。 アレックス:光合成してるんちゃう?(笑) GM:植物ではない!(笑)食事よりも、部屋の調度品とかをよく見て回ってる感じかな。カメリアさんはまだ歳も若いし、着任したばかりでこういう場に馴染みもないから一人でポツンとしてる。 シルヴォルド:あぁ、22歳の女性やったな。ふむ…そういうことなら積極的に絡もう。 GM:あぁ、どうぞ。 シルヴォルド:「失礼。イルマーのカメリア殿、でしたかな?」 カメリア(GM):「あ…そうですが…貴方は?」 シルヴォルド:「私はここヴァーリントの商人、ユリーズ殿の下で専属の冒険者…この度は警備をやっております、シルヴォルドと申します」 カメリア(GM):「あぁ、そうでしたか…。この度はよろしくお願い致します。私…まだこういう雰囲気の場には慣れておりませんので…」 シルヴォルド:「そうでしたか…。また何かお困り事はありましたら、いつでも声をおかけ下さい」 カメリア(GM):「ありがとうございます。…私もこの座に着いてからまだ日が浅いもので…父の跡を継いで商人をやっておりますが…経験が足りませんので…」 シルヴォルド:「ふふっ…貴方の目は知性に満ち溢れている…すぐに慣れますよ…」 カメリア(GM):「あら…お世辞でも嬉しいですわ」 シルヴォルド:「お世辞などでは…」 GM:……好感度アップを考えたけどアンタ、リルドラケンやったな。(笑) シルヴォルド:そうなんだよなぁ。(笑)だから仲良くしておくだけ。 カメリア(GM):「ここヴァーリントのような大きな町では、市民の皆さんがどのようなものを好まれるのか…しっかり学んでいかないといけませんね…」 GM:って言ってはる。 シルヴォルド:「そうですね、色々と御覧になられるといいと思います」 カメリア(GM):「…そうだ。今度時間のある時でいいので、少しお願いしたいことがあるのですけど…」 シルヴォルド:「何なりとお申し付け下さい」 カメリア(GM):「明日、日中でしたら部屋にいると思いますので、宜しければお尋ねください」 シルヴォルド:「分かりました。またお尋ね致します」 カメリア(GM):「はい。護衛にはお名前を伝えておきますので」 シルヴォルド:「お願い致します。シルヴォルドです、シルヴォルドです、シルヴォルドです…大切なことなので3回言いました」 カメリア(GM):「は、はい…!」(笑) マリウス:(アレックスと雑談をしていた)…ん?何してたん? シルヴォルド:え?カメリアフラグを立ててた。(笑) マリウス:な、なんだってぇぇー?! GM:あ、ちなみに今回のシナリオ、フラグは相当重要になってくると思います。(笑) 【アレックス】 GM:…あ、まだドルフさんの現状言ってなかった。ドルフさんは気難しい感じの人やけど…。 シルヴォルド:いかにも、一人で黙々と酒飲んでそうだな。(笑) マリウス:ドワーフやもんな。(笑) GM:でもそんな感じ。(笑) アレックス:その横に座ってる。 マリウス&シルヴォルド:(爆笑) GM:アレックスは夕方は寝る予定やけど…まぁこのイベントの後に寝たってことでいいよ。(笑) ドルフ(GM):「ん?なんじゃ、小僧?飲むか?」 アレックス:え?軟弱小僧って言った? GM:言ってない、言ってない!!(笑) シルヴォルド:なんじゃ、小僧…や。(笑) アレックス:あぁ、ビックリした…いきなり初対面で軟弱小僧って言われたかと…。(笑) シルヴォルド:それは失礼すぎる…。(笑) GM:言ってない、言ってない。(笑)ちなみにドルフさん、ヒゲモジャのおっさんやから。 アレックス:あぁ、大丈夫。イケル、イケル☆ 全員:(爆笑) マリウス:なんでもアリかい…。(笑) アレックス:「貴方…いい恰幅をされてますね…」 ドルフ(GM):「ん?分かるのか、お主?ワシはこう見えて鍛えておるんじゃ。商人だからといって、家に篭ってばかりではいかん!」 アレックス:「なるほど…私もプリーストですが、鍛えていますよ?」 GM:何その、私脱いだら凄いんです発言。(笑) アレックス:「なんなら…ここでお見せしましょうか?!」 ドルフ(GM):「ん、ん〜む…今はこういう場だしな…良ければ今度ワシの部屋へ来てくれ」 シルヴォルド:……部屋に招待されたで? アレックス:「!!!分かりました…また、お邪魔致します…!」 シルヴォルド:フットランドのドルフさんフラグ。(笑) アレックス:きた!きたぁ!(笑) ドルフ(GM):「強い者は大好きだ!がっはっはっ!」 アレックス:…ドワーフを…ふふふ♪ 《1日目:夜ターン》 GM:…まぁ1日目はこんなもんかな? シルヴォルド:この後の夜ターンは、俺とサーシャは寝るしな。 マリウス:え、俺はいつ寝るん? GM:…いつ寝るん?このままだとペナルティだよ? マリウス:いぃー?!(汗)ね、寝たまま馬に乗ってる、とか…。 GM:落馬するんじゃない?(笑)まぁペナルティについては後で言うけど、帰ってくるまでは寝れないと思ってください。 マリウス:な、なんてこった…。 アレックス:夜は…特に同じような感じかな? GM:まあそうやな。警備に当たって、何事もなく終わる感じ。 アレックス:はいはい。
《2日目:朝ターン》 GM:では次の日になりまーす。午前中は会合をやっていても、合間とか休憩時間に誰かと会うことは可能ですので、その場合はアポイントを取ったり、会いに行ったりしてもいいです。 マリウス:はいはい。 GM:じゃ、それぞれ何をするか教えてくださいー。 【シルヴォルド】 シルヴォルド:じゃ、カメリアさんを休憩時間にでも捕まえよう。「今日の午後、お邪魔しても宜しいですか?昨日のお話もありますし…」 カメリア(GM):「午後…あ、はい、大丈夫です。是非いらしてください」 シルヴォルド:「畏まりました。では、後ほどお伺い致します」 GM:……あ、カメリアさん、朝に弱い設定やから寝てはる。(笑) シルヴォルド:あら、じゃあ護衛か側近かに伝えるのはアリ? GM:あぁ、OKですよ。じゃあ言伝を頼んだってことで。 シルヴォルド:ん、俺はこれで終わり。 【マリウス】 マリウス:まぁ俺はまだ…。 GM:そうやね。ミンシーさんとか、エイラスの人達と移動して終わりやね。 マリウス:ひ、暇や…。(汗) 【アレックス】 アレックス:な、何しよかなぁ…え、警備はいいの? GM:あぁ、別に常に一箇所に立っておけ、っていうのものではないから。建物付近にいて、揉め事とかあったらすぐに対応してくれれば、それでいいよ。 マリウス:結構自由やな!(笑) アレックス:遊撃隊な感じ?(笑) GM:そうそう、そんな感じ。(笑) アレックス:…どうしよ、怪我した人を治す、とか…。 マリウス:え、もうおんの?(笑) GM:いや、おらん。(笑) マリウス:お腹壊した人なら、そこに…。(PLを指差す) アレックス:…って俺のことやん!(笑) マリウス:もう…朝食バイキングでも行っとく、とかさ。 アレックス:「おぉ、豪華な飯だな…」 GM:まぁそれもアリやけど…それをしつつ、誰かと接触してくれてもいいよ? アレックス:…だ、誰かやって!俺はそういうの、苦手や…! シルヴォルド:ドルフさんと仲良くしてたやん。(苦笑) アレックス:あ、そっか!その人がおった! GM:じゃ、朝一からドルフさんに絡むって感じかな? アレックス:うん、部屋行く!「さっそく来ましたよ!」(笑) ドルフ(GM):「おぉ、来たのか!まぁ昨日はさすがにあんな場所で腹筋の見せあいというのは、さすがに…というとこだったが」(笑) マリウス:……ここならいいん? GM:今は私室やからなぁ。 マリウス:あ、朝っぱらから…!(汗) アレックス:「では…約束通り、腹筋を見せ合いましょうか!」 ドルフ(GM):「よぉし…見せてみろ!」 アレックス:「はい!」(バッ!と服を脱いで)「どうですか、この腹筋!!」 GM:…「冒険者レベル」+「筋力B」ででも振ってみて。目標値14。(笑) アレックス:(コロコロ)…あかん、達成値12………いや、<剣の加護/運命変転>使ったらいける!…いいか、1日で回復するし。(笑) マリウス:ま、いいんちゃう?(笑) アレックス:じゃ、裏返した!達成値16!(笑) シルヴォルド:ぜ、全力や…。(笑) ドルフ(GM):「おぉー!なかなか鍛えてるじゃないか!いいねぇ、いいねぇ!!」 アレックス:「そうですか!?…で、では…早くドルフさんのものも見せてくださいよ!」 GM:すでに脱いで見せてくれてるよ。(笑) アレックス:「おぉぉぉぉぉー!!!はぁはぁはぁ…す、少し触らせてもらっていいですか?!」(歓喜) ドルフ(GM):「あぁ、いいとも、いいとも!」(笑) シルヴォルド:多分脱ぐというより…「ふんぬぁ!」て力入れたら肌着が千切れ飛ぶんやろ。(笑) GM:そうそう、そんな感じ。(笑) アレックス:「はぁはぁ…い、いい…」(ぺたぺた触ってる) マリウス:な、何やこの空間…。(汗) ドルフ(GM):「よぉし、いいぞ!お前、また来い!今からは少し会合があるので行かねばならんが…また来い!」 アレックス:「はい!ありがとうございます!」 GM:良かったね、ドルフさんと仲良くなれたよ。(笑) アレックス:ふふふふふふ…♪ 【サーシャ】 サーシャ:え、基本的にシルの尻尾の上…。 シルヴォルド:いや、この午前と午後の面会は一人でやりたいから、降りてな? サーシャ:……(しがみ付く) シルヴォルド:…いや、置いていく、その辺にポイしていく。 GM:私を置いていくのねー状態。(笑) サーシャ:…じゃあサーシャは…どうしよかな…。 GM:敢えて一緒に行く、とか…。 シルヴォルド:いや、というか…対象が多いからバラけてフラグ立ててかんと、手が回らんのよ、これ。(苦笑) GM:あぁ、そういうことか。…うん、言っておこう。ちなみに、フラグを多く立てておくと、ラストのバトルがそれに準じて楽になります。楽というか、危険度が下がります。あと、経験値や報酬のボーナスが増えます。 シルヴォルド:やっぱりか…ということで、バラけよう。 サーシャ:そっか…じゃ、カストールさんの所に行こう。 GM:カストールさん…セシュの街の代表さんですね。 シルヴォルド:…あぁ、昨日女遊びしてた奴か…そういや一緒に飲んでたな。 サーシャ:そうそう、一緒に飲んでたから。「お酒〜♪」って手に持って会いに行く。 GM:あ、朝から……でもこの人なら飲んでそうや。(笑)一応部屋の前に護衛がいるけどね…ちなみに護衛は1人、女性です。(笑) サーシャ:お酒持っていく。「お酒〜…」 護衛兵(GM):「あら?貴方は…?」 サーシャ:「あー、昨日はどうもどうも…」 護衛兵(GM):「え?…あ、あぁ〜、昨日カストールと一緒に飲んでいた娘ね!何しに来たのかしら?」 サーシャ:「ユリーズさんに貰ったお酒を持ってきたの〜」 GM:貰ったんや!…まぁいいけど。(笑) 護衛兵(GM):「ん〜…じゃあ、ちょっと待っていて?」 GM:って言って部屋の中に一回入っていった。で、出てきて…。 護衛兵(GM):「いいわよ、入ってもいいってことだから」 GM:…あ、ナイトメアってバラしてる? サーシャ:バラしてないよ。 GM:あぁ、じゃあ普通の人間の女の子に見えるか。 サーシャ:うん、ちょっと牙生えてるけど。じゃ、中に入る〜。 カストール(GM):「おやおや、綺麗なお嬢さん…こんな部屋にわざわざ来て下さるなんて…おや?その手に持つのはお酒ですか?!」 サーシャ:「はい!」(渡す) カストール(GM):「いいですね!さっそく飲みましょう!一緒に飲みましょう、さぁ!」 サーシャ:「飲みましょ〜♪」 GM:一応判定しとこか。「冒険者レベル」+「生命力B」で、目標値は10でいいや。 サーシャ:(コロコロ)クリティカル。(笑) シルヴォルド:ここで6ゾロ…ザルか。(笑) GM:(コロコロ)あ、カストールさん、酔っ払った。(笑) サーシャ:「ゴクゴクゴクゴク…」(笑) カストール(GM):「き、君ぃ…なかなかいい飲みっぷりだねぇ…。どうだい、今晩私の部屋に来ないか?」 アレックス:(笑) サーシャ:…どうしたらいい? マリウス:行けばいいやん。 シルヴォルド:任せる。 サーシャ:…じゃあ、お小遣い貰いに来るわ。 GM:別にそういう意味で言ってる訳ではないけども。(笑) マリウス:パパって言ったったら貰えるわ。 サーシャ:やっぱりお小遣いや。(笑) カストール(GM):「いやぁ…さすがはヴァーリント、大きな街だな…色んな酒がある…」 サーシャ:「じゃ、今晩はもっと違うお酒をユリーズさんから貰ってくるよぉ」 カストール(GM):「おぉ、それはいいねぇ。何か、珍しい高価な酒を頼むよ!」 サーシャ:「はいは〜い☆」 GM:あ、いいもの持って来てくれたら、ちゃんと報酬は出すから。 シルヴォルド:フラグ…というより、本当にお小遣いイベントに…。(笑) マリウス:ちょっと気持ち悪いのを我慢したら、もっと貰えるって。 GM:うん、まぁ…大分セクハラはしてくると思う。(笑)とりあえずコイツに関しては、親から貰った権力で贅沢してるダメ息子って思ってくれたらいいよ。 マリウス:あ、オッサンじゃなかったん? シルヴォルド:カストールは…23歳だな。 マリウス:あぁ、そうなんや。 GM:全体的に…特定の人のモチベーションを保つために、年齢と性別をバラけさせてん。(笑) シルヴォルド:た、大変やな…。(笑) GM:ほんまに…。(笑)とりあえず、サーシャはこれで部屋を出る? サーシャ:うん。 GM:じゃあ出たところで…護衛の人がちょっと嫌そうな顔してる…嫌そうというか…『ちょっと…カストールは私の男なのよ…?!この小娘!』的な顔。 マリウス:…小娘ちゃうけどな。 GM:見た目の問題や。(笑)で、ここでサーシャ、「知力」で判定してみてくれ。 サーシャ:(コロコロ)達成値20。 GM:…20ぅ?!そうか…じゃあ、その護衛の人は、ちょっと目立つ首飾りをしてるな。 マリウス:ドクロとかやろ。 GM:いや、宝石系やな。あと、髪飾りとかもマジック・アイテムなんじゃないか、と思った。 サーシャ:「お姉さん、いいもの付けてるじゃーん♪」(触ろうとする) 護衛兵(GM):「…触らないでください」(ぺしっと手を払う) サーシャ:「………いーっ!」 護衛兵(GM):「いいからさっさと行きなさい!」 サーシャ:たったったったっ…。(走り去った)あ、室内に猫置いていくわ。 GM:蹴られても知らんで、いいけど。(笑) シルヴォルド:多分カストール辺りが、「どっから入り込んだ、このドブ猫が!」ドカッ!って。 GM:護衛兵が、「この泥棒猫!」 シルヴォルド:そっち?!(笑) サーシャ:ベッドの下に隠れて待機させとく。(笑) GM:まぁ、了解です。 サーシャ:じゃ、このままの足でユリーズさんの所に…。 GM:それは次のターンで。このターンは終わりです。 《2日目:昼ターン》 GM:じゃ、次のターンいきますよ〜。 シルヴォルド:ここでマリウスが戻って来るの? GM:いや、2ターン目の終了時に戻ってくる。 マリウス:ひ、ひでぇ…まさかの3回休み…。(汗) GM:いやいや、十分これも重要やから。(笑) 【シルヴォルド】 GM:じゃ、シルヴォルドはカメリアさんの所に行くんやった? シルヴォルド:あぁ、そうやな。 GM:ん〜…一応護衛の人に止められるけど…。 シルヴォルド:え……えーっと、カメリアさんは…イルマー?ってことは、「おぉ、エークじゃないか!」(笑) GM:え?………あ。(笑) エーク(GM):「あぁ!貴方は確かシルさんじゃないですか!?」(笑) シルヴォルド:「うん、もうシルでいいよ。(笑)お勤めご苦労さんだな」 エーク(GM):「いえいえ、お互い様ですよ。カメリア様からお話は伺っております。どうぞお入り下さい!」 シルヴォルド:「悪いね、お邪魔するよ」……ここで活きたか、エーク設定。(笑) GM:ほんまに…いきなり役立ったなぁ。(笑) シルヴォルド:なんでもやっとくもんや。(笑)じゃ、中に入るよ。 GM:ん、ではカメリアさんが迎えてくれます。 カメリア(GM):「あぁ、さっそく来て下さったのですね!」 シルヴォルド:「はい」 カメリア(GM):「実は少し…お願いがありまして…」 シルヴォルド:「どうぞ、なんなりと」 カメリア(GM):「私、店の方では生活雑貨をメインに取り扱っております。ですので…この街で、今のトレンドがどういう物かを知りたいんです」 シルヴォルド:…俺、知ってるんかなぁ…?「このバニラ味のプロテインなんか、お勧めですよ」(笑) GM:いきなり何勧めてますねん。(笑) シルヴォルド:美味しいのに…。(笑)ってことは、それを調べたらいいのかな? GM:そうやね。 カメリア(GM):「会合中は私達はここを動くことはできませんので、護衛の方ならそういったことも調べて頂けるかな…と思いまして…お願いしたいのです」 シルヴォルド:「ふむふむ…畏まりました。そういうことなら、御協力致しましょう。ちなみに、期限は?」 GM:まぁ、この期間中やな。 シルヴォルド:「了解しました。お任せください…!」 カメリア(GM):「では、よろしくお願いしますね」 GM:と、ニッコリ笑ってはる。 シルヴォルド:ん、頑張ろう…。(ぐっ) GM:あとはちょっとお茶飲みながら雑談して、終わり。 シルヴォルド:「では、そろそろお暇しますね」 カメリア(GM):「そうですね…私もそろそろ会合に戻らないといけませんので、これで失礼しますね」 GM:ってことで、カメリアさんは会合に向かった。 シルヴォルド:ん、じゃあ俺もそのままの足で別の所に向かって終わるよ。 GM:はいはい、次の行動も考えといてねー。 【アレックス】 GM:じゃ、次の人〜? アレックス:ん〜…もうドルフさんと朝に会ってしまったしなぁ…どうしようかなぁ…。 GM:…ちなみに…別に一人1イベントとは限らないゾ? シルヴォルド:…あぁ、別に腹筋見せて終わりじゃないってことか、あのドワーフ。(笑) GM:そういうことですね。(笑) アレックス:…よし、残りのNPCをダイスで決めよう!(いっコロ!)……せれーぶろ? シルヴォルド:セレーブロさんはエルフの男性、128歳だ。(笑) アレックス:お、また男か…よしよし♪どこにいんのかな? GM:今なら部屋にいるよ。 アレックス:よし、じゃあ……いきなり部屋訪ねていいもんなんかなぁ? GM:まぁ、別に…一応護衛にはとめられるけど。 シルヴォルド:そこは適当に「一言ご挨拶を」でいいんじゃね? GM:そやね、それなら通すよ。 アレックス:じゃ、それでいこう。「失礼致します!」 セレーブロ(GM):「ん?貴方は、どなたですかな?」 アレックス:「セレーブロさん…私はユリーズ商会で雇われています、護衛のアレックスと申します」 セレーブロ(GM):「あぁ、あのユリーズ商会の…こちらこそよろしくお願いします」 アレックス:「よろしくお願いします」 セレーブロ(GM):「ふむ…ところで貴方、今はお時間はありますか?」 アレックス:「!!…あ、ありますよ!!…はぁはぁ…」(興奮中) 他全員:(爆笑) シルヴォルド:違う方向に直結しちゃった!(笑) アレックス:「は、はい!大丈夫です!…はぁ…はぁ…」 セレーブロ(GM):「?…えっとですね、実は私は装飾品、といいますか…」 アレックス:「僕は草食系じゃないですよ?!」 他全員:(爆笑) セレーブロ(GM):「えっと…工芸品とかに、御興味はありますか?」 アレックス:「え?…あ、あります、あります!これでも一応『蝋燭職人』でもありまして…」 セレーブロ(GM):「おぉー、それは素晴らしい!」 シルヴォルド:いきなり一般技能が活きた…!(笑) セレーブロ(GM):「ところで、一体どんな蝋燭を?」 アレックス:「どんな?…こう、赤くて…長い蝋燭です」(笑) セレーブロ(GM):「…案外普通ですね?」 シルヴォルド:実物見たら分かるよ、いかに普通じゃないか。(笑) セレーブロ(GM):「もっとこう…芸術的なものはないですかね?」 アレックス:「芸術的なもの、ですか…?芸術…?」 シルヴォルド:蝋細工みたいなもん? GM:そうそう、そんな感じ。 アレックス:「あぁ、蝋細工とかですか?!はいはい、多少ですけどね、出来ますよ!」 GM:まぁ一般技能取ったなら出来るな。一応「蝋燭職人」技能+「知力B」で判定して下さい。 アレックス:じゃあちょっとその部屋にある蝋燭を…(コロコロ)達成値は13。 GM:おぉ、じゃあそこそこの物ができたな。 セレーブロ(GM):「ほほぅ…なるほど。貴方もなかなか知識をお持ちのようで…。貴方ならお任せしてもいいかもしれませんねぇ…」 アレックス:「はい、何でしょう?」 セレーブロ(GM):「実はですね、先ほども言いましたように、私は工芸品をメインに取り扱っておりまして。で、ですね…実はこの近辺に珍しい鉱石があると聞きまして…その鉱石を使ったアクセサリーを是非作ってみたい!と思っておりまして…。そこでその鉱石を探してきてほしいのです」 アレックス:「あぁ〜、なるほど…」 GM:で、「その鉱石は〜〜な感じで…」って説明を受けるよ。「セージ」判定してください、「セージ」持ちが来てくれるとは素晴らしい…。 アレックス:(コロコロ)達成値10…ちょっと低いか? GM:うーん…10ではちょっと聞き覚えのない鉱石やったな。 アレックス:裏返そかな…。 シルヴォルド:もう無理、今朝腹筋見せるのに裏返した。(笑) アレックス:あ、そっか!(笑) マリウス:何に使ってますねん。(笑) アレックス:いや、あれはあれで重要やった! GM:まぁ間違いではない。(笑)ただこの鉱石に関しては聞き覚えはなかったな。また別の機会に調べるという行動を起こしてくれたら、また判定してくれていいや。 アレックス:はい、分かりました。 セレーブロ(GM):「で、出来ればその鉱石を見つけて持ってきてくれませんか?」 アレックス:「なるほど…分かりました。じゃあ…その鉱石の功績として…!」 シルヴォルド:まぁそうくるわな。(笑) セレーブロ(GM):「えぇ、勿論。その分のお礼はしますとも」 アレックス:「な、なんと…!分かりました…すぐに持ってきます!」 セレーブロ(GM):「では、お願いしますね?」 GM:ってとこで、終わろうか。 アレックス:はい! 【サーシャ】 GM:じゃ、次は…サーシャ? サーシャ:はーい。「ユリ〜ズさぁ〜ん!」ぱたぱたぱた! シコン(GM):「おや?どうしましたか、サーシャさん?」 サーシャ:「おさけぇ〜…」 シコン(GM):「お酒?お酒なら酒蔵にあると思いますが…」 サーシャ:「珍しいお酒ぇ〜…」 シコン(GM):「め、珍しいお酒…?ちなみに、どうされるんですか、その酒を?」 サーシャ:「カストールさんが欲しいって言ってたの〜」 シコン(GM):「…はぁ〜…(ため息)あの人も困った方だ…会合中だというのに、酔っ払われては困るのですが…仕方がないですね、では…」 GM:って言って、ゴソゴソ探してきはるけど…。 シコン(GM):「どんなお酒がいいですか?」 サーシャ:「珍しいお酒」 シコン(GM):「…も、もう少し具体的に…」 サーシャ:「……そう言われても…」 GM:…まぁいいわ!何か珍しいお酒を用意してくれはるわ!(笑) シコン(GM):「分かりました…ではこのお酒をお渡しします」 シルヴォルド:ヴィンテージが20年ものくらのやつ。 GM:そうそう、ヴァーリント特産品のな。地方の名酒。 シルヴォルド:『ヴァーリントの寒梅』とか。(笑) マリウス:し、焼酎?!(笑) GM:この世界はワインが主流やと思う!(笑) サーシャ:じゃ、それを貰って持っていく。 GM:はい、じゃあ持っていくってことで、このターンは終了。 【マリウス】 GM:じゃ、ここでマリウスがエイラスの人達と帰ってきます! マリウス:パカラッ!パカラッ!パカラッ!(馬に乗って駆けてきた) 街人(GM):「おぉー!エイラスの人達だぁー!」 街人(シル):「あ、あの先頭を走っているのは…?!」 街人(マリ):「あの派手な鎧は…!」 街人(GM):「ま、マリウスだぁー!」 街人(シル):「何?!あのならず者がどうして?!」(笑) マリウス:いぃ?!(笑) GM:ならず者扱いされた。(笑) マリウス:はぁ、よーやく帰ってこれた…。 GM:じゃあユリーズさんが出迎えに来てくれるわ。 シコン(GM):「いやいや、一体どうしました?随分と遅れられたようですが…」 マリウス:「なんか蛮族出たみたい」 シコン(GM):「な、なんだってぇー?!」 マリウス:「でも俺が退治したから大丈夫」 シルヴォルド:それはさすがに周りのエイラスの人達が「いやいやいや!」って否定するだろ!(笑) GM:まぁ迎えに来てくれたことには感謝はするけど。(笑) マリウス:「まぁ、俺が合流する前には倒してたみたい」 シコン(GM):「そうでしたか…。いやぁ、無事で良かった。では、さっそくで申し訳ないですが、会合の方に…」 GM:って言って、ミンシーさんとコンチュエさんの2人は案内されて行ったな。 マリウス:俺も帰って一回寝よかな…。 GM:えっと、ユリーズさんも会合に参加するからもう行きはるけど…あの番頭のセドさんが、「どうもありがとうございました」って言って、経験値にボーナスとお駄賃500ガメルをくれるわ。 シルヴォルド:それはシナリオ終了時に? GM:そう、全部加算される。あ、お駄賃に関しては今でもいい。それをパーティ財産にするか、ポッケないないするかは任せる。 マリウス:…いや、俺は紳士やからな。ちゃんと後で報告するよ。 シルヴォルド:お、いいね。じゃあ俺もそうしよう。 GM:ま、このターンはここで終わりかな。 《2日目:夕方ターン》 GM:では第3、夕方のターン。 【マリウス】 マリウス:寝る! GM:どうぞ。(笑)じゃ、マリウスさんはお休み中。 【サーシャ】 サーシャ:…おっちゃん、夜に来てって言ってたな…夜は次のターン? GM:そうやで。 サーシャ:…どうしよ。 シルヴォルド:むしろ、ここで寝ないと夜に動けない。 サーシャ:あ、そっか。おやすみ〜。 GM:はい、寝るのが2人。 【シルヴォルド】 GM:さて、残るお2人は? シルヴォルド:…ニヤリ、サーシャを眠らせて、その間に俺は動くぜ?(笑) GM:計画通り…!(笑) シルヴォルド:まさしく。(笑)じゃ、ユリーズ商会のセドさんに会いに行く。 GM:おぉ、そこに来たか。はい、どうぞ。 シルヴォルド:「すみません、ここ1年の生活雑貨部門の売上高、売れ筋商品をランキング表にしてほしい」 GM:ん〜…一応社外秘やねんけどなぁ…ちょっと渋られるかも。 シルヴォルド:「上位5位くらいまででいい、今のトレンドを知りたいんだ」 GM:…ま、資料じゃなくて口頭で言うくらいならいいよ。 シルヴォルド:「というか、その上位5個を1つずつ買うよ」 セド(GM):「あぁ、そういうことでしたら…」 シルヴォルド:「ありがとよ」…とりあえず1000ガメル減らしておくよ。 GM:はい、OKです。 シルヴォルド:ん、じゃあその5つを持って出て行くよ。 GM:はいは〜い、そういうNPCの使い方は大歓迎。 【アレックス】 GM:さて、では最後の一人? アレックス:…今は一人や…鉱石を探しに行かなアカンけども…一人で行くのは無謀なのは分かってるから…。 GM:それは分からないよ?というか、まずアンタはそのモノが何かを…。 アレックス:あ、そっか。調べなアカンねんや。ってことは…資料室かどっかで調べられるんかな? GM:うん、いいよ。さっきと同じ判定でどうぞ。 アレックス:OK〜(コロコロ)おっしゃ、達成値16! GM:あい、どんなモノか分かりました。次は探しに行くなり、店で探すかを決めてくれていい。 アレックス:はいはい…ちなみに名前は? GM:え?………『カブレライト鉱石』。(笑) アレックス:カブレライト…。(笑)これを次から探しに行くってことで、ここは終わりでいいや。 GM:はいはい。 《2日目:夜ターン》 GM:では、夜のターン。 【シルヴォルド】 シルヴォルド:寝る! GM:はいはい。 【アレックス】 アレックス:あ、そっか…寝なアカンのか…残念だが、私も寝ましょう…。 GM:はい、お二人はお休み〜。 【マリウス】 マリウス:俺か…やっと活動できるな…。 シルヴォルド:そうやな…長かったな。(笑) マリウス:ほんま、何もすることなかった。(苦笑)でも特にすることもないから…。 GM:え、他の人と絡むとか、アレックスの鉱石の情報を集めるとかしてくれていいで? マリウス:…え?話全然聞いてなかった…からいいや。何も知らずに警備する。警備こそ我が命。 GM:……つまり何もしない? マリウス:け、警備するって言ってるやん!(汗) アレックス:警備は何もしてないのと同じや! GM:別にアンタが一人で頑張らんでも、他にもいっぱいおるしな。 マリウス:…じゃ、何か俺にしかできない警備をする。 シルヴォルド:どんなんや。(笑) GM:…具体的には?誰の所を、とか…。 シルヴォルド:どーせ、女湯の窓の下の警備とかやろ。(笑) マリウス:むしろ俺から守ってください。(笑)…いやいや、そんなんしません!紳士たれ! GM:…で、何するん? マリウス:正直することないから、晩飯でも食いに行くかな。 GM:わざわざ行動消費せんでも、ちゃんと出て食べれるから! アレックス:どうせなら誰か誘って食べに行ったらいいねん。 GM:あぁ、それはアリやなぁ。 マリウス:そうなると、俺はやっぱりミンシーしか狙わんわけや。 GM:まぁミンシーさんも晩御飯食べてるわなぁ。 マリウス:ただ如何せん、会話するのが面倒くさいから…誰か俺の代わりにして。 シルヴォルド:自分でしなさい!(笑) アレックス:滅茶苦茶にしたったらいいねん。(笑) マリウス:それは…!(汗)…しゃーない、じゃあ真面目な話、ミンシーに来る途中に見たっていう蛮族の話を聞きに行こう。 GM:…あ、夜ターンはミンシーさん、寝てますわ。 マリウス:何で寝てんねん! GM:夜に寝て何が悪い!(笑) マリウス:し、しゃーない…じゃあもう一人の方や…。 シルヴォルド:エイラスだと…コンチュエさんか。 GM:あ、一応護衛の人のことを言うとこう。 護衛(GM):「本日はもうお休みでいらっしゃいます。アポイントをお取り頂いていれば、夜でも起きていらっしゃるのですが…」 マリウス:「…じゃ、明日また来ます…」 護衛(GM):「明日のどの時間帯にでしょう?」 マリウス:「朝一にでも」 護衛(GM):「畏まりました。では朝は空いているので大丈夫です」 マリウス:じゃ、帰るわ…。 GM:はい、終わり。 【サーシャ】 サーシャ:「お酒ぇ〜!」ゴンゴンゴン!といくわ。(扉を叩いてる) GM:その前に護衛の女性がいる。また嫌そうな目で見てる。 サーシャ:…あ、行く前に猫ちゃんの目で、おっちゃんが何してるか見てみる。 GM:カストールさん?部屋で一人で酒飲んでる。 サーシャ:じゃ、入っていく。 GM:護衛の人が嫌そうな目で見ながらも、一応通してくれる。 サーシャ:「お酒ぇ〜!」(入っていった) カストール(GM):「やぁやぁ、よく来てくれたね!待っていたよ!」 サーシャ:「お酒持ってきたよぉ!」 カストール(GM):「おぉ、これは…!!」 GM:…何てお酒? サーシャ:…何? シルヴォルド:え、じゃあ『ヴァーリントの寒梅』。(笑) マリウス:あくまで焼酎か。(笑) カストール(GM):「こ、これは…!『ヴァーリントの寒梅』?!こいつは珍しい!さっそく飲みましょう!」 サーシャ:じゃー、ゴクゴク飲む♪ GM:ん。あ、カストールさんが「いやぁ、ありがとう、ありがとう」って言いながら、500ガメルくれたわ。 サーシャ:やった、後でユリーズさんにあげよ。 GM:あぁ、そこはちゃんと返すんや。 サーシャ:うん。それで、どうなんの? GM:ん?勿論、それは事に及ぼうとしてくるけど? アレックス:!!事に、及ぼうと、している?!! GM:え?うん。 アレックス:な、なんやとぉ〜?!俺のことを差し置いて…!! シルヴォルド:カストールさんまで狙ってましたか。(笑) サーシャ:「まぁまぁまぁ…」って言いながらどんどん飲ませる〜。 GM:…じゃあ一応判定だけしとこか、酔いつぶれるかどうか…。 シルヴォルド:ダイス目次第では…終わりやで。(笑) マリウス:あ〜あ。(笑) GM:「冒険者レベル」+「生命力B」で(コロコロ)ん〜、一応酔ってはいはるなぁ…。 サーシャ:(コロコロ)達成値15。 GM:あ、じゃあ全然余裕やな。 サーシャ:「まぁまぁまぁ…」ってどんどん飲ませる! GM:それなら、最終的には酔い潰れるなぁ。 サーシャ:「じゃ〜ね〜♪」って帰る。 アレックス:…ちっ…つまらん…。 GM:さすがになぁ…。(苦笑)あ、帰る時も護衛の人が、「さっさと帰れ」的な目で見てくる。 サーシャ:…あ、猫ちゃんは部屋の中に放置して帰るから。 GM:ん、はいはい。 サーシャ:あ、んで猫ちゃんに「あの女護衛兵を見張るのよ」って伝える。 GM:…それはどうかな?あくまで意識を接続した時だけ視界を共有できるってだけやから、いつでもリアルタイムで見れるわけじゃないで? サーシャ:…じゃ、いいや。帰って寝る。尻尾〜、尻尾〜♪ シルヴォルド:爆睡してる。ぐぉー、ぐぉー…! サーシャ:尻尾にヌイグルミを巻きつけてから枕にして寝る。 GM:はいはい、これで全員行動したな? 《2日目:夜(特殊)ターン》 【PC4人】 GM:…しかし、夜が明ける前に事件は起きてしまうのです…。ガシャーン…!!! アレックス:割れた…。 シルヴォルド:…割れた。 マリウス:割れたな…。 声(GM):「か、火事だぁぁー!!」 サーシャ:寝ぼけて【ファイアボール】撃っちゃった…。 アレックス:火事や!対岸の火事や! マリウス:それ他人事決め込むってことやん。(笑)今こそ警備してた俺の出番ちゃうん。 GM:まぁ寝てた人も起きていいよ。これは強制イベントやし。 シルヴォルド:じゃ、起きるか。 アレックス:起きましょう。 マリウス:俺は先に現場に行くで。 サーシャ:…寝てる。 GM:か、火事やのに…。 シルヴォルド:え、今いる部屋まで火の手回ってるん?! GM:いや、要人の泊まってる館内の一室で火事が起きたみたい。 シルヴォルド:じゃ、急いでそこに駆けつけようか。 GM:はいはい。あぁ、なんということでしょう…部屋が燃えるぞ!あれは…カストールさんの部屋だ! シルヴォルド:絶対さっきの酒が引火しただろ、これ。(笑) GM:犯人はサーシャだ!(笑) シルヴォルド:あ、というか、犯人を猫は見てたんじゃない? GM:…というか、猫、燃えたんじゃね? シルヴォルド:え、そんなに火の回りは早い? GM:少なくとも部屋の中は火の海。で、猫は…「ここにいろ」って言われた…。 シルヴォルド:…あ。(笑) マリウス:あーあ、猫死んじゃった。可愛そうに…。 GM:だって、部屋に置いていくって言ったし。(笑)まぁ自動で脱出しててもいいか、別に。ただ意識は接続してなかったから何も見てないけど。 シルヴォルド:あぁ、そっか…ただ猫が死に掛けただけか。(笑) マリウス:そういうこっちゃな。(笑) GM:さぁ、カストールさんの部屋が燃えているようです! シルヴォルド:とりあえず、扉を蹴破って中に入る! GM:ドーン!…火がゴォォォ…。 シルヴォルド:Σバック・ドラフト?!(汗) GM:いや、ただ部屋の中が火の海って言いたかっただけ。(笑) シルヴォルド:あぁ…一瞬、俺も吹き飛んだかと…。(汗) GM:それは大丈夫。(笑)ただ…部屋が、部屋が燃えている! シルヴォルド:「あー…中に、誰か…います?」(一応声かけ) GM:何か倒れてる人影は見える。 アレックス:ていうか、えらいノンビリした声のかけ方やな。(笑) シルヴォルド:いたとしても、まぁもうダメだろうな、と。(笑)でも人影があるなら、担ぎ出すよ。 GM:…部屋、燃えてるよ? シルヴォルド:そこらの水かぶって…「あっつつつつつ…!」(無理やり行った) GM:じゃ、ダメージを…威力10+5点の魔法ダメージで。 シルヴォルド:あ、自分で振るんや?(コロコロ)6点か、大丈夫。 GM:まぁ、ただの火やしな。じゃ、周りの皆が急いで消火活動をしている。 シルヴォルド:その横に担いできた黒焦げの人を下ろすよ。 GM:黒焦げ…やなぁ。もう人相とかは分からんほど燃えてるけど…まぁ服の装飾とかから分かっていいや。 マリウス:これは…サーシャだ! GM:な、なんだってぇー!?サーシャ死亡。(笑) サーシャ:(離席から戻ってきた)え、何で死んだ?(汗) シルヴォルド:いや、死んでない、死んでない。死んだのはカストールさんや。 マリウス:でもアンタ、今は第一容疑者やで。(笑) GM:あ、それは確かに。(笑)じゃ、カストールさんっぽい人の死体を転がしました。 マリウス:まさか身内から殺人者を出してしまうとは…。 シルヴォルド:ていうか、死んでるんや? GM:うん、もう息はない。 マリウス:よし、身内の罪は身内で裁く。斬ったるわ。 サーシャ:………え。(汗) シルヴォルド:まぁ待て…カストールさんの部屋から出た死体やからって、これがカストールさんとは限らんわけや。 GM:まぁ、その可能性もなくはない。 シルヴォルド:とりあえず、カストールさんのここ1年の間にかかった歯医者のカルテを取り寄せるんだ!歯の照合からこの遺体が本当にカストールさんなのか、確認を…! GM:この世界に、そんなんあるか!(笑) マリウス:現実を見るんだ、馬鹿野郎ー!(ばきっ) シルヴォルド:ぐはぁ!(笑) アレックス:え、これは鷹野さんやって。(笑) シルヴォルド:しかし…それだと遅くとも死亡したのは昨日になっちゃいますよ?!(笑:ひぐらしネタ) マリウス:もう…カストールさんでいいやん。 GM:まぁ専門の人も来て…カストールさんじゃないかなぁ、と公式見解になってる。 マリウス:【リザレクション】かけたら犯人分かりそうやけどな…。
《3日目:朝ターン》 【PC4人】 GM:ま、とりあえずバタバタしてるうちに夜も明けました。 マリウス:え、【リザレクション】はやらんの? GM:ん〜、穢れを嫌って蘇らんかも。 アレックス:ん?黒焦げでも蘇らせれるん? GM:それは傷の修復したらいいだけ。高レベルの司祭ならできる。国家レベルの要人やから、動かせれるけど…。 マリウス:(アレックスに)【コール・ゴッド】したらいいねん。 アレックス:しても、性転換しかできへんで? GM:意味ねー!ていうか、そんなことはない!それはリルス…神様舐めすぎやから!(笑) シルヴォルド:ここで性転換したら…ますますもって、この死体がカストールじゃないってなって、ややこしくなる!(笑) アレックス:まぁ、ウチの神様はマイナーですからねぇ。(笑) GM:まぁ実際【リザレクション】をかけてみよう、という話になった。かけてみた。けど、復活はしてこないなぁ。 シルヴォルド:天に召されたか…。 マリウス:抵抗しやがって…。 GM:多分カストールの魂が、「え、ヤだよ俺、穢れんの。いいんだ、俺はこのままお星様になるんだ☆」って感じだった。 シルヴォルド:多分、バッカスあたりの酒の神様が迎えてくれるんじゃない?(笑)ま、俺はそっちはいいや。むしろ現場を調べたい。 マリウス:というか、まずは第一容疑者を確保しようや。ということで…。 マリウス&アレックス:(2人同時に)確保ー!!(サーシャに飛び掛る) GM:えー…。(汗)ところで…こんな状況なのに、あの護衛兵が見当たらないんですが? シルヴォルド:うん、女兵士やろ?さっきから思ってたけど…実はシルヴォルドはその女のこと、知らないんだよなぁ。 GM:あー…まぁ、初日に顔合わせとかもしたやろうし、知っててもいいよ。 シルヴォルド:おぉ、そっか。 アレックス:じゃ、犯人はアイツや! マリウス:え、ところでサーシャは疑われへんの?状況証拠的に絶対犯人扱いやと思うけど…。 GM:まぁ、怪しまれるのは怪しまれる。ただ、その護衛がおらんから、そっちが先に疑われてる。どこに行った、護衛ー?!ってなってる。 マリウス:多分もう、土の下や…。 シルヴォルド:その現場を調べることはできん? GM:いいよ、調べてみてくださーい。「スカウト」か「セージ」技能かな。 マリウス:こんなこともあろうかと、「スカウト」取ったんや! シルヴォルド:一応平目で…現場は洗わんとなぁ。(コロコロ)達成値7しかなかった。 アレックス:「セージ」で(コロコロ)くそ、出目3て中途半端な…達成値8。 マリウス:「スカウト」や!(コロコロ)あ、絶対無理、5。 サーシャ:「スカウト」〜(コロコロ)達成値9〜。 GM:…何で軒並みそんな低いねん!何も分からんぞ、それ?!(汗) マリウス:完全にこれ、弱点やでウチら。(笑) シルヴォルド:ここに転がっているのは…『ヴァーリントの寒梅』?!何故こんな所に?!(笑) マリウス:そしてこの指紋は…。(笑) GM:指紋は分からんやろなぁ。(笑) マリウス:でもユリーズさんは知っている!この酒を誰が持ってたかを! GM:そ、それは知ってるけど…。 マリウス:つまり…状況証拠的に…奴しかいない…。 アレックス:とりあえず容疑者として、預けたったらいねん。 GM:ひ、ひでぇ…。(笑) シルヴォルド:まぁ何にせよ…まずはあの護衛の女を捜さんとな…。 GM:まぁ詳しい外見とかはサーシャから聞いてるってことでいいよ。 マリウス:しゃーないなぁ…潔白を証明したろか…。 サーシャ:【ファイアボール】〜! マリウス:あ、やっぱコイツが犯人だわ。 GM:う〜ん…しかし、さっきの出目では気づきようが無いんだわ…。 アレックス:…あれ?今って何日目の何ターン扱い? GM:3日目の朝のターン扱いです。 アレックス:あ、じゃあ《剣の加護/運命変転》使えるから裏返す!チャキ〜ン!これで達成値16! GM:おぉ、それなら分かります!部屋に髪飾りと首飾りが落ちてる。 アレックス:「こ、これは…髪飾りと首飾り?!」 シルヴォルド:そのままだな。(笑)壊れてる? GM:髪飾りは壊れてる。 シルヴォルド:これ、アレやん。投げたら火炎魔法ダメージのアイテム。 GM:シルヴォルドさん、正解。『サラマンダーの髪飾り』ですね。 アレックス:よぉ知ってんなぁ…。 GM:まぁ気づいたのはアレックスですが。(笑) シルヴォルド:そこは仕方がない。(笑) GM:ちなみに首飾りは『ラミアの首飾り』ですね。 シルヴォルド:〜〜〜ッ!アレか!首にかけたら人間の姿になるやつ! GM:そういうことですね。 シルヴォルド:げ…蛮族だったのか、あの護衛兵…。(汗) GM:まぁ別に蛮族とは限らんけど…。 マリウス:ん?じゃあ…これ、アレックスが首にかけたらいいんちゃう? アレックス:え?何で? マリウス:馬鹿な男を騙せるやん。 アレックス:そ、それは意味ないやろー!俺はゲイやぞ?舐めてんの?! 他全員:(爆笑) アレックス:俺は男として男を好きやねん!!(力説) シルヴォルド:プライドがあった。(笑) GM:まぁ、その2つがあった、ってことです。 シルヴォルド:つまり…あの女兵士は今は別の姿か…。 アレックス:あぁ、そうなるんか…。 GM:そこで一回、ユリーズさんに全員呼ばれるわ。公式見解を発表します。 シルヴォルド:はいよ。 シコン(GM):「公式見解としては、アレは…酒を飲んだカストールさんが照明のランプを倒してしまってそのまま寝てしまったので、火事になったのではないか……という見解に、しておきたい」 シルヴォルド:「なるほど…あくまで公式は、か」 シコン(GM):「うむ、じゃないと、殺人事件として取り扱われた場合…会合そのものが続けられなくなってしまう…。それはマズイ!」 シルヴォルド:まぁ、そうか。つまり…「ひ、ひぃ!俺はこんな殺人犯がいる所にいたくねぇぞ?!…少なくとも、俺はもう自分の部屋から出ねぇからな!」(笑) GM:死亡フラグ、そいつは絶対死にます。(笑)でも、そうなる恐れがあるからな。あ、あとここにヘルミンさんもいる。 ヘルミン(GM):「君たちは…これを、どう考える?」 マリウス:え…第一容疑者がここに…。(サーシャを指差し) サーシャ:……。 シルヴォルド:とりあえず、さっきまでの分かったことを話すよ。「護衛の女が『ラミアの首飾り』と『サラマンダーの髪飾り』を身に着けていた…。あれの痕跡があったことから…護衛に成りすました何者かが姿を変えて、火を点けたのだと思う」 ヘルミン(GM):「なるほど…。では、公式見解は先ほど言ったもので発表する。…が…」 シルヴォルド:「…俺たちに本当の犯人を含め…内々に事件を解決しろ、と?」 ヘルミン(GM):「そういうことだ。そのならず者が、もしかするとまだいるかもしれないし、もう目的を果たして帰ったかもしれない…。ただ他にも犠牲者が出ても困るので、事前に阻止することと…真犯人を突き止めて欲しい」 シルヴォルド:「…この『ラミアの首飾り』、貰っていいですかね?何かに使えるかもしれないし」 GM:あ、あれは壊れてたってことにしといて。 シルヴォルド:あら、そうか…残念。 マリウス:ま、じゃあ犯人捜そか。 GM:うん、「よろしく頼む…くれぐれに内密に、な…」って調査をお願いされました。 シルヴォルド:「…というか、セシュ代表いなくて会合は成り立つんですか?」 ヘルミン(GM):「うむ、また代理の者が選任されると思う。今回はとりあえずファントゥームに任せる形になると思うが…」 マリウス:まず敵対派から疑うべきやな。 シルヴォルド:…ウチら側やん…。 マリウス:つまり、こちら側に犯人がいるわけや。ということは…やっぱりコイツしか考えられない!(笑:サーシャを(ry) GM:まぁ今後も他の街の代表者とかと会おうと思えば会えるように便宜も図るし、頼むよ…ってことで。あとこの議長さんも、聞きたいことがあったらいつでも聞きに来てくれってさ。答えれることは答える。 シルヴォルド:「ではまず、皆さんのアリバイを確認します。昨晩、何をしていましたか?」 ヘルミン(GM):「寝てました」 GM:大半の人がそうだと思う。(笑) シルヴォルド:「それを証明できる方はいらっしゃいますか?護衛の方やお身内の方はここに含まれません」 GM:そうなると、大半がアリバイ確認できませんよ!(笑)各部屋も少し離して設計されてるし。 シルヴォルド:「では…カストールさんが護衛の方以外で最後に会われたのは?」 GM:…誰に聞くの? シルヴォルド:全員に最後に会った時間帯を聞いてって、最後の時間帯の人のことや。 GM:あぁ…サーシャやな。(笑) マリウス:やっぱり。(笑) シルヴォルド:……アカン、そろそろ庇いきれんくらい容疑が固まりつつある…。重要参考人のレベルやった。(笑) GM:まぁ実際、今の方法でいくと最後に会ったのはサーシャっぽいな。本当の最後は護衛やと思われるけど。 マリウス:となると、消えた護衛を捜せばいい。「足跡」判定や。 シルヴォルド:え、室内やろ? GM:まぁ、残ってないやろうけど…正直達成値は高いと思って。 マリウス:とりあえず振るだけ振ったらいいねん。クリティカル出せばいい。「スカウト」で(コロコロ)うわ、普通…達成値9! GM:それは分からん。現場に色んな人が踏み込んでるから余計に分からん。 シルヴォルド:「レンジャー」もできたな…(コロコロ)達成値13! GM:それでも分からんなぁ〜。消火活動で部屋がグチャグチャになってるしな。 シルヴォルド:そうか…まぁ現場確保は難しい状況やったな…。 GM:そういうことですね。といったところで、このイベントは終わりです。 シルヴォルド:これは3日目の午前中? GM:そうやなぁ…バタバタしてて、この午前のターンはこれで潰れたと思って下さい。 シルヴォルド:はいはい。 《3日目:昼ターン》 GM:さぁ、午後のターンや。好きに動いてくれたまえ。 シルヴォルド:カメリアの部屋へ行かんと…。 マリウス:…あ、ミンシーさんに朝一でアポイント取ってたのに潰れた…酷い話やで…。 GM:いや、状況が状況やからズレても午後に会ってくれるよ。 シルヴォルド:あぁ、じゃあマリウスが先にやってくれていいよ。 【マリウス】 マリウス:じゃ、午後の一発目に会いに行くわ。改めてここ来るまでに見た蛮族について聞かんと…。あと、犯人は蛮族と見た! GM:まぁその可能性は高いやろうけどなぁ。怨恨の線もないとは言い切れんけど…。(苦笑) マリウス:ま、とりあえずミンシーさんの所に行ってきやーっす。 シルヴォルド:うぃ、行ってらっしゃい……くれぐれも粗相のないようにな?(笑) マリウス:ん。(笑) GM:じゃ、部屋に着いたよ。 マリウス:まずは「ノーブル」判定やな。せっかくあるから振りたい。(コロコロ)達成値13! GM:まぁ普通やなぁ…。 マリウス:え、13て高くない?!出目4、6やで?! GM:いや、15超えたら凄いなぁ…とか思ってたけど…。(笑) マリウス:じゃあ普通にいくか…。 GM:いやまぁ、礼儀作法はできてて、ジェントルな人やなぁ…くらいの好感は抱いてくれたよ。 マリウス:あ、ならいいや。「色々と聞きたいことがあるんですが…」 ミンシー(GM):「はい、何でしょう?」 マリウス:「まず一つ…貴方を襲った蛮族ですが、どういう状況で?」 ミンシー(GM):「街から出て、半日ほど進んだ所で待ち伏せされていたみたいで…」 マリウス:「待ち伏せされていたということは、そこを通ることが分かってたってことか…」 GM:…まぁ街道を張ってたら、待ち伏せできるけどな…。 シルヴォルド:それもこのタイミングで…ってとこが重要やな。 GM:あぁ、それもそうか。 ミンシー(GM):「それで蛮族数対に囲まれてしまって…」 マリウス:「数体?数十体じゃなくて?」 GM:それは多すぎる。(笑) マリウス:ちなみにその場所はどの辺り?そっちの街に近いのか、こっちの街に近いのか。 GM:丁度真ん中くらい。 マリウス:真ん中か…中途な…。「あと聞きたいことがもう一点!あの…何か死んだやん、アイツ…」 シルヴォルド:カストール? マリウス:「そうそう、カス!何か死んだやん、カス」 GM:…さ、さすがにその呼び方には眉をひそめるで、立場が立場な人やし。(苦笑) マリウス:…い、いや!ちゃうねん!カストールや、カストール!…ここ、ちゃんとカストールって言ってるように書いてな?! GM&シルヴォルド:ありのままをお伝えします。(笑) マリウス:いぃー?!(笑) ミンシー(GM):「そうですね…惜しい人を亡くしました…」 マリウス:「顔見知りでしたか?」 ミンシー(GM):「いえ、私も彼も最近代表になったばかりで、あまり面識はありませんでした」 マリウス:「最近…というのは何で?」 シルヴォルド:あちこちで世代交代が起こってん。カメリアさんもその口や。 GM:そうそう。 マリウス:そうなんや…話聞いてなかった…。「何か恨みを買うような人やった?カストールさんは…」 ミンシー(GM):「そうですねぇ…ちょっと、女好き酒好きな方だったので、正直あまり良い評判は聞いていなかったのですが…」 マリウス:女好き、酒好き…それでアカンってどういうことやねん…。(汗) シルヴォルド:程度の問題やろ。 GM:そうそう、程度を知らんかってん。 マリウス:「じゃあ恨まれる可能性はいっぱいある、ってことか…」 ミンシー(GM):「そうですね…なかったとは言えないと思いますけども…何とも言えません…」 GM:まぁとにかく色々と酷かったみたいやな。 マリウス:ふ〜ん……手がかりナシやな…。 GM:…っていうか、ここ来たの一回目やん、まだ。(笑) マリウス:それもそうか。(笑)「じゃ、また気が向いたら来ます」 ミンシー(GM):「そうですね、こちらも気が紛れるので、宜しければまた来てください」 マリウス:「うん、じゃね〜」 シルヴォルド:…軽!(笑) GM:まぁ笑って見送ってくれるわ。(笑) 【シルヴォルド】 GM:じゃ、お次の人どうぞ〜。 シルヴォルド:ん、カメリアの所に行くわ。 GM:はいは〜い。 シルヴォルド:「失礼します」…すでにここに来るのも3回目か…。 GM:ほんまやな。(笑) カメリア(GM):「あ…来てくださったのですね?」 シルヴォルド:「えぇ……昨夜は痛ましい事件がありましたね…」って話を切り出すけど。 カメリア(GM):「そうですね…まさかこんな事が起こってしまうなんて…。でも、事故というか…お酒を飲んだうえでの事故ですので、こう言っては何ですが、仕方がないかも、と…」 シルヴォルド:「それなんですが……」まぁ俺も聞きたいことは同じや。カメリアから見たカストールの人と成りを聞きたい。 GM:あぁ…それが、カメリアさんはほとんど知らんねん。 シルヴォルド:え…あ、そっか。本当に代表になりたてって言ってたな。 GM:そうそう。 カメリア(GM):「他の街の方なので、私はちょっとあまり御存知ではなくて…」 シルヴォルド:「そうでしたか…」 カメリア(GM):「ただ…懇親会の場でも声はかけられましたけど…」 シルヴォルド:…あ、一番大事なことを聞き忘れてた。カメリアは、人間の目から見たらやっぱり美人なん?(笑) GM:ん〜…そこはモチベーションの問題があるから一応美人ってことにしてる。(苦笑) シルヴォルド:あ、大丈夫やで。俺は鱗のないメスには興味ないから。 全員:(爆笑) GM:出た、爬虫類の強み。(笑) マリウス:強み…なんか、それ?!(笑) シルヴォルド:むしろ弱点っぽい気が…まぁいいけど。(笑)「そうですか…。まぁ、あんな痛ましい事件を紛らわせるってわけではないですけども…この街のトレンドの物を、上位5位までのサンプルをお持ちしました」 カメリア(GM):「こ、これは…!頂いてしまっても宜しいのですか?!」 シルヴォルド:「もちろん、貴女に差し上げるためにお持ちしたのです」 カメリア(GM):「まぁ…どうもありがとうございます!!これで…これで新商品の開発が…」 GM:色々と草案を練り始めてますね。 シルヴォルド:「また材料等でお困りのことがありましたら、いつでもお声をおかけ下さい」 カメリア(GM):「そうですね、またその時はお願い致します。それに…まだ他にも知りたいことが出るかもしれませんし、その時はまた部屋に来て頂けますか?」 シルヴォルド:「もちろん、喜んで。いつでもお声をかけてください。すぐにお邪魔致します」 カメリア(GM):「ありがとうございます…!」 GM:ま、こんな感じですね。 シルヴォルド:はいよ、そこらで退室するよ。 カメリア(GM):「あ、これはささやかですが…」 GM:って言って500ガメルその場でくれるよ、物を持ってきてくれたし。 シルヴォルド:あ、そうか。じゃ、気持ちやし受け取るよ。 【サーシャ】 GM:順番でいくと…次はサーシャやけど…。 サーシャ:………。(PLが爆睡) GM:…どうしよ。(汗) シルヴォルド:あー…取調べ中ってことで。(苦笑) GM:そうやなぁ…。 取調官(アレ):「さぁ…君には死んでもらおうか…!」 シルヴォルド:いつからこの国は悪・即・斬に?!(笑) サーシャ:(むくりと起き)…部屋で、謹慎、してる…。(ぱたっ) シルヴォルド:自分から…!(笑) サーシャ:…謹慎はしやんでいいの? GM:別にいらない。 サーシャ:…でも昨日の夜、急に火事で起きたから部屋で寝てる…。 GM:まぁ、別にいいけど…。 【アレックス】 GM:じゃ、最後にアレックスいこか。 アレックス:さっき調べた時に聞き忘れてんけど、この『カブレライト鉱石』ってどこにあるもんなん? GM:あぁ、これはこの街から半日程離れた所で採掘ができる。もしくは街でも流通してる…かも?ただ珍しい物やから、探してもらわなアカンけど。 アレックス:それは…まぁ一人のリスクを考えると街で探すか。 GM:あぁ、さっき「知力」判定したから、売ってる店まで見つかったことでいいや。 アレックス:あ、いいん?じゃあ行く。 GM:はいはい。じゃ、「おや、あそこにあるのは…」ってなる。 アレックス:「おや?あそこにあるのはカブレライト鉱石じゃないか!…これがカブレライト鉱石か…」 GM:ちなみに値札には500ガメルって書いてある。 アレックス:500なら払えるな…よし。「親父さん、これを一つ下さい」 GM:はい、買えましたよ。Getしました。 アレックス:よっしゃ。これをすぐに持ってっても大丈夫? GM:いや、このターンは買って終わり。持って行くのは次のターンにして下さい。 アレックス:はいは〜い。 《3日目:夕方ターン》 GM:では、次のターン! 【マリウス&シルヴォルド】 マリウス:…特にすることがない…。 アレックス:どっかで寝なアカンのがなぁ…。 GM:ちなみに『カストールさん恐らく殺害事件』を解決したら、一人5000ガメルくれるって、ユリーズさんが言ってます。 マリウス:…シルヴォルド、コンチュエさんの所行かん? シルヴォルド:あぁ、気になってたけど…ただ夜に寝るのが危険な気がしたから、ここで寝ようかと思ってた。 マリウス:あ、それがあったか…どうせなら一緒に行きたいから、俺もここで寝るわ。 GM:2人は寝る、と…。 【アレックス】 GM:さ、残る2人はどうする? アレックス:あ、じゃあさっきの鉱石を持っていくわ。 GM:えっと…はいはい、セレーブロさんは部屋にいますね。すぐ会ってくれるわ。 セレーブロ(GM):「やぁ、見つかりましたか、鉱石は?」 アレックス:(取り出して)「こちらが…カブレライト鉱石です」 セレーブロ(GM):「おぉ…!これはまさしく…!ありがとうございます!…これであの装飾や、あんな装飾も…戻ったらさっそく作ってみます!」 アレックス:「では…お約束通り…僕にも装飾してください」(笑) セレーブロ(GM):「そうですね、わざわざ見つけて来て下さったのですし…」 GM:って言って、500ガメル相当の装飾品くれる。何がいい? アレックス:ん〜……(ルールブックを眺め)……あんまり無いなぁ。 GM:そっか…じゃあ、『薔薇のチョーカー』とか? シルヴォルド:あ、やっぱり薔薇なんや。ある意味ピッタリや。(笑) アレックス:ほんまや。(笑)ちなみに効果は? GM:一回使い切りやけど、壊したらあらゆるダメージを−2点できる。ちなみに…『合言葉を言ってこれを使用すると全身を薔薇の幻影が包み込み、ダメージを軽減してくれます』らしい。(笑) マリウス:やっぱり薔薇!(笑) アレックス:合言葉は『マリウス』で。 マリウス:なんでやねん!?(汗)「ありがとうございます!」 セレーブロ(GM):「いえいえ、こちらこそ。…実はまだ欲しいものがあるのですが…ただ、今からまら打ち合わせがありますので、また宜しければ部屋に来てください」 アレックス:やった…またお誘いを受けてしまった…♪パラダイスか、ここは!? GM:アレックスにはそうかもしれん。(笑) 【サーシャ】 サーシャ:(爆睡中) シルヴォルド:……どーするよ、これ? GM:んー…じゃ、まだ謹慎中ってことで。 シルヴォルド:だな。じゃあこれで夕方は終わりかな? GM:うん、そうやね。 《3日目:夜ターン》 GM:では3日目、夜のターン! 【マリウス&シルヴォルド】 シルヴォルド:じゃ、むくりと起き上がって…コンチュエさんの所に行くか? マリウス:そやな、一緒に行こう。 GM:はい、ではコンチュエさんの部屋の前まで来ました。護衛さんがいます。 護衛(GM):「えっと…コンチュエさんはもうお休みなのですが…もうこんな時間ですし…」 マリウス:あ、アポイント取ってなかったんか!? シルヴォルド:「あ、では明日の夜に来ます」…ちょっと大声では話せない内容もあるだろうし、夜がいい…。 護衛(GM):「分かりました。では明日の夜は空けておくよう、お伝えします」 シルヴォルド:「はい、お願いします」 マリウス:ま、しゃーないか…。 【アレックス】 アレックス:…あ、寝なアカンのか…また来てって言われたけど…明日でいいか。 GM:うん、別にいつ、とは言われてないからねー。 アレックス:ん、じゃあ寝るわ! 【サーシャ】 シルヴォルド:…で、サーシャは自宅謹慎、と。 GM:自宅というか、割り当てられた部屋だけどね。自宅警備員になってしまった。(苦笑) 《4日目:朝ターン》 GM:では4日目〜。 【マリウス&シルヴォルド】 マリウス:迷宮入りやな…もう無理だよ…。 シルヴォルド:いや、まだ何もしてないし。(笑) GM:さて、どんな行動を取りますか〜? マリウス:…魔法が使えそうな奴…いっぱいいるやん!無理無理!手がかりが無さ過ぎる! シルヴォルド:ん〜…あの女護衛兵はセシュの街から一緒にいたのかな? GM:その辺に関しては現時点では分からないかな。分かりそうな人がいれば聞いてくれていいけど…。 シルヴォルド:ん…あ、そっか、その手があったか。じゃあ俺は午前中、同じセシュの街から来たファントゥームさんに話を聞きに行く! マリウス:あ、それがあったか!最初から行けばよかったな…。 GM:ちなみに、4日目の朝は空いてます。 シルヴォルド:OK、一緒に行くか? マリウス:うん、そうしよう。 GM:はいはい、ではアポなしですが、ファントゥームさんが会ってくれました。 ファントゥーム(GM):「む…何だ、お前達は?」 シルヴォルド:「少し、話を聞きたい」 ファントゥーム(GM):「…私は忙しいんだが?」 シルヴォルド:「おたくの所のトップの起こした事故、アレについてなんだが?」 ファントゥーム(GM):「……はぁぁ…あんな事件があったから、尚更忙しくなったんだがねぇ?」 シルヴォルド:「ま、そんなにはお時間も取りませんので」 ファントゥーム(GM):「では…早いところ済ませてもらおうか?」 マリウス:「あの女、どこ行った?」 ファントゥーム(GM):「……何?」 シルヴォルド:「あの護衛についていた、という女性兵のことです。事件後、姿を消したようですが…。彼女は、セシュの街を出る時から一緒にいましたか?」 ファントゥーム(GM):「街…そうだな、街からいたような気はするな」 シルヴォルド:「街ではいつから?新人?古株?」 マリウス:「どこで知り合った?スリーサイズは?」 シルヴォルド:スリーサイズて…あの『ラミアの首飾り』に入ってたデータの人のものやん。(笑) GM:さすがにファントゥームさん、そんなに護衛一人のことまで知らないよ? シルヴォルド:そうか…。「ちなみにあの時、貴方はどこで何をしていましたか?」 ファントゥーム(GM):「何って…ここ、部屋で寝ていたに決まっているだろう!?」 シルヴォルド:「ちなみに、聞いてみただけです…」(笑) ファントゥーム(GM):「まさか…私を疑っているのか?!」 シルヴォルド:「いえいえ、とんでもございません。全員に聞いて回っているのです。これも仕事でして…嫌な仕事です…」 ファントゥーム(GM):「ふん…他に何か用はあるのかね?!」 マリウス:「誰が犯人と思う?」 シルヴォルド:アカン、アカン!これ、一応事故扱いやから!(汗) GM:…そう、聞いてしまうの?(汗) シルヴォルド:いや、止め…! マリウス:いいや、聞くね!俺は猪突猛進型の男や! GM:そ、そう…。(汗) シルヴォルド:「彼が…彼が亡くなったことで得をする人間は誰だと思われますか?」せめて聞き方を変えてみる。 ファントゥーム(GM):「得?それはあれだろう、我々のことを良くは思っていない、ユリーズ達だろう!」 マリウス:だからサーシャやってば。(笑) シルヴォルド:状況証拠だけが積み重なっていくー!(笑) GM:まぁ、でもそういう答えになるだろうねぇ。(笑) ファントゥーム(GM):「ユリーズと…あとはそのヴァーリント派に属する者達…」 シルヴォルド:っつーと、エイラスとイルマーか。 ファントゥーム(GM):「そう、エイラスやイルマーの奴らじゃないのか?!」 マリウス:「ふーん……そっか、分かった…」 シルヴォルド:……え? マリウス:「分かってしまった、犯人…」 シルヴォルド:「わ、分かったというのか…マリウス!」 マリウス:「あぁ…」…ただ、ここでバラしてしまうと…GMのシナリオを破綻させてしまうから黙っとくわ。 GM:…どーせ分かってないやろ。(笑) マリウス:いや、今俺の中では一本の線に繋がった。 GM:ほんまかいな…まぁ、いいけど…。 シルヴォルド:「では、お時間を取らせました。失礼致します」 GM:…あ、ここで「冒険者レベル」+「知力B」で判定してください。 シルヴォルド:(コロコロ)達成値15! マリウス:(コロコロ)達成値16! GM:おぉ、二人共高いな!じゃあ…「あれ?何か護衛の数、増えてね?」と思った。 シルヴォルド:っていうのは、この街に入ってきた時に比べて? GM:そうそう。 マリウス:……これはマジで合ってるな、俺の推理は! GM:なぁんか、見たことない顔があるような…くらいの違和感やけどな。 シルヴォルド:……【センス・マジック】できる奴がいない…。 GM:まぁ、こんなもんかな。……あ、どうしよーかな、ここで言うとこうかなぁ…。 シルヴォルド:え、何を? GM:いや、ファントゥームさんの依頼を言うのを忘れてたなぁ、と。 シルヴォルド:「あぁ、ちなみに何かお困り事等はございますか?」 GM:困ってる、というより愚痴っぽく…。 ファントゥーム(GM):「まったく…こんな事件があって身動きが取れんと、妻への土産も買えんではないか…!」 GM:って感じのことを愚痴ってはる。 マリウス:つまり、買ってこいと。(笑) シルヴォルド:「…なんでしたら、何か見繕ってきましょうか?」 ファントゥーム(GM):「……いいのか?」 シルヴォルド:「えぇ、もちろんですとも」 GM:急にめっちゃ顔がニヤけんで。(笑) ファントゥーム(GM):「いやぁ、ウチの妻はねぇ…こんな美人で、気立ても良くて…ははは!」(笑) マリウス:き、急にノロケやがったぞ、こいつ?!(笑) GM:ノロケますよ〜、小一時間。(笑) シルヴォルド:会合はいいのか?!(笑)「いやぁ、羨ましいお話ですなぁ〜」(笑) フントゥーム(GM):「うんうん、なかなか話が分かるじゃないか、君ぃ。(笑)そうか、では君たちに任せようかな…妻はコレコレこういう物が好きなんだ」 GM:派手な物好きみたいですね。 マリウス:真っ赤な下着! アレックス:赤パン健康法みたいやな…。 全員:(爆笑) ファントゥーム(GM):「良さそうな物を見繕ってくれ!」 シルヴォルド:「畏まりました、御用意させて頂きます」 ファントゥーム(GM):「うむ。気に入る物ならば報酬も弾もう!」 シルヴォルド:「畏まりました」 GM:ま、こんな感じで。 マリウス:報酬は…貴方の命です! シルヴォルド:容疑もかかってないのに殺すな!(笑) 【サーシャ】 GM:じゃ、どうしますか〜? サーシャ:…どうしよ…。 マリウス:磔! シルヴォルド:すでに処刑直前?!(笑) サーシャ:…謹慎解けた? シルヴォルド:別に強要されてない謹慎やから!(笑) GM:動いていいって言ってるのに、勝手に謹慎しててんやん。(笑) シルヴォルド:3日目何もしてへんで、アンタ。 サーシャ:じゃ、ここで動く…。 マリウス:縛り首! GM:処刑はないって…あくまであれは、事件じゃなくて事故で片付いてんねんから。…まぁ間接的に、サーシャが酒飲ませたから〜…みたいにはなるかもしれんけど。そこは誰も分かってないから。 サーシャ:…じゃ、誰かに会いに行く。ダイスで…(いっコロ)コンチュエさん? シルヴォルド:あぁ、リルドラケンの商人。 サーシャ:じゃ、「尻尾〜♪」って言いながら会いに行く。 GM:コンチュエさん…まぁこの時間帯はいますね。 コンチュエ(GM):「やぁ、どうしたんだね、お嬢さん?」 サーシャ:「尻尾〜♪」尻尾に纏わりつく。 GM:…まぁ商人やから、高圧的ではないか。 コンチュエ(GM):「ま、まぁ…好いてくれるのはいいんだが…尻尾、くすぐったいんだが…」 サーシャ:「尻尾〜尻尾〜…」 コンチュエ(GM):「……ち、ちなみに何の御用かな?」 サーシャ:「ご挨拶に」 コンチュエ(GM):「あ、そうなのかい?」 サーシャ:「うん。尻尾〜♪」 コンチュエ(GM):「いや、尻尾はいいんだが…ところで、君たちは腕は立つのかね?」 シルヴォルド:え、俺たちも含まれた? GM:いや、パーティは、ってこと。 サーシャ:「サーシャ、強いよ?」 コンチュエ(GM):「そうなのか?ちょっとお願いがあるんだが、聞いてもらえるかな?」 マリウス:だが…。 シルヴォルド:断…。 サーシャ:らない。(笑)「何〜?」 GM:依頼内容は…、 コンチュエ(GM):「ここ、ヴァーリントの街に来る途中、蛮族の襲撃に合ったんだが…その襲撃の時に、護衛で亡くなってしまった者がいた。その亡くなった者の遺品を、遺族の方の下に届けて欲しいのだ…」 サーシャ:「…はぁい…」 コンチュエ(GM):「お願いできるかな?家族のいる届け先は、この街から半日程の所にある村だ」 サーシャ:「は〜い…(急に野太い声で)承知した…」 シルヴォルド:誰?!(笑) コンチュエ(GM):「そうか…では、これをよろしく頼むよ…」 GM:って言って…何がいいかな…。 シルヴォルド:遺髪とか…婚約指輪とか…。 マリウス:あぁ、死亡フラグ持ってた奴なんや。そら仕方ないわ。(笑) GM:まぁ、でもそういう身の回りの物やな。 サーシャ:「尻尾、尻尾〜♪」 コンチュエ(GM):「尻尾は持って行かないでくれよ?」(笑) シルヴォルド:そのうち【ドラゴンテイル】とか飛んでくるで?(笑) サーシャ:「尻尾、触っていい?」 GM:散々触ってたがな。(笑) コンチュエ(GM):「すまないが、私はそろそろ会合に行かなくてはならない」 サーシャ:「じゃ、届けてきま〜す」 コンチュエ(GM):「あぁ、よろしく頼むよ」 GM:ちなみに片道半日かかります。 サーシャ:はぁい、ユリーズさんに言って出かける。 GM:はい、ユリーズさんは許可出してくれるよ。 サーシャ:あ、馬貸して〜。 GM:ん〜…まぁいいや、貸してくれはるわ。 サーシャ:じゃ、しゅっぱーつ! GM:しゅっぱーつ!は次のターンからお願いします。 サーシャ:了解〜。 【アレックス】 GM:最後にアレックスやで。 アレックス:ん〜…セレーブロさんの所に行かんとな…。 シルヴォルド:また良ければ来て、くらいじゃなかった? GM:いや、別件があるんよ。 シルヴォルド:あ、そうやったか。じゃ、行ってらっしゃい。 アレックス:ん、セレーブロさんに会いに行くわ。「失礼しまーす!」 セレーブロ(GM):「やぁ、また来てくれたんですね。ということは、依頼を聞いてくれるのかな?」 アレックス:「貴方の為ならば…何度でも来ましょう…」 セレーブロ(GM):「はは、それは有難い。今度欲しいのは…今度のものは少し特殊でね。石ではなく、モンスターの素材なんだ」 アレックス:「そ、そうですか…」 セレーブロ(GM):「うむ。私の調べたところによると、街から往復で半日ほどの距離の所に生息しているであろうモンスターなんだが…。そいつの素材が欲しいんだ」 アレックス:「なるほど…」 セレーブロ(シル):「そいつは…レイクサーペントというんだ。奴の体に付いている貝殻が欲しいんだ」(笑:第5話参照) GM:終わったー、一人じゃ無理や。(笑)実際何にしよかな…(ルールブックを眺め)…これにしよう、『ポイズンモールド』の亜種にしよう。そのままやとHP高すぎやし。 アレックス:『ポイズンモールド』?はいはい。 GM:モンスター知識判定やってみて? アレックス:(コロコロ)達成値10…。 GM:名前も分かりません。(笑) シルヴォルド:完全に初耳状態。(笑) アレックス:な、なんでやねん…。(汗) セレーブロ(GM):「ま、まぁコイツは亜種で珍しい奴だからねぇ。それでこの地域にしか生息していないのだが…亜種なので、本家のものよりは弱くはなっているんだ」 アレックス:「そうですか…」 GM:データを言うと、レベルは8から6に下げて、全能力値を2下げてる。HPとかも下げる。 アレックス:えっと…『猛毒を持った深緑色のカビです』…カビかい! GM:そう、その染料が欲しいらしい。 アレックス:『地下迷宮や深い森などに生息し、半径5mから巨大なものだと20m程度の範囲に広がっています。気づかずに踏み込むと、毒を含んだ胞子を巻き上げ、吸い込んだ者は地獄の苦しみを味わいます。ポイズンモールドはこの毒で死んだ動物に菌糸を張り、さらに繁殖していきます』……毒の胞子か…。 GM:正直、生きた天然トラップな気もする。(笑) アレックス:…いやいや…危険すぎるやろ、これ。(汗) GM:まぁ、その分弱体化させるから。で、『緑の染料』を『青の染料』って変える。それが欲しいらしい。 アレックス:「わ、分かりました…」 セレーブロ(GM):「すまないね、何せモンスター相手の依頼なので、腕の立つ者にしかお願いできなくてね」 GM:この人は普段ここにいるわけじゃないから、この地域に関しては不慣れやからな。出来ればこの地域に住む人にお願いしたい、ってのもあるらしい。 アレックス:「分かりました…やってみます」 セレーブロ(GM):「あぁ、ではよろしく頼むよ!」 アレックス:……一人では無理やな…。 GM:なら、誰かと協力すればいいじゃない! サーシャ:サーシャついて行く〜。 アレックス:……まぁ盾代わりにはなるだろう…。 全員:(爆笑) サーシャ:その代わり、届けに行くの、付いてきて? アレックス:…しゃーないな…しゃーないけど、ここは協力したろ。 GM:こ、後衛2人で…。(笑)ま、行くなら次のターンからどうぞ。 アレックス:はいはい…。そっち2人が真面目に捜査してんのに、こっちこんな遊んでていいんかなぁ。(笑) GM:まぁ正確には遊んでるわけじゃなくて、これも依頼やから。(笑)でも犯人も見つけたってや〜。 シルヴォルド:手がかりが少なすぎる…! GM:まぁ、それもそうか…もうちょっと小出ししていくかなぁ…。 《4日目:昼ターン》 GM:はい、ではお昼のターンです。さぁ、どうする? 【シルヴォルド】 シルヴォルド:さて…派手なお土産でも探しに行くか。 マリウス:ん、行ってらっしゃい。 シルヴォルド:あれ?ここで別れる? マリウス:うん、俺は犯人が分かったから。 シルヴォルド:そうか…じゃ、一人でユリーズ商会にまた行くわ。困った時のユリーズ商会や。(笑) GM:そうそう、それだけの実績のあるお店ですから。(笑) シルヴォルド:で、「ファントゥームさんの奥さんへのお土産を頼まれたので…派手目の柄のドレスとか、あります?」 セド(GM):「そうですねぇ…。そういえば、最近ファントゥームさんは奥さんを娶られたというお話でしたなぁ…」 シルヴォルド:「あぁ…まだ新婚さんだったのか…。じゃ、是非ともこう、記念になりそうなものを。アロハシャツとか」(笑) GM:確かに派手やけど…!(笑) セド(GM):「う〜ん…派手なもの、派手なもの……この辺ですかなぁ?」 GM:ってセドさんが見繕ってくれはるわ。 セド(GM):「ただ…イマイチよく分からないんですよね、その奥様という方は…」 シルヴォルド:「分からんというのは…どういう意味だ?」 セド(GM):「いやですね、最近急に奥さんを娶られたというお話でしたが、別に前々からそういう話があったというわけでもなく…」 シルヴォルド:「……唐突だった、ってこと?」 セド(GM):「そうなんですよねぇ〜…。こちらも驚きました…まぁ、奥様を娶られてからは商売の方にも熱を入れられてますし、悪いことではないのですが……ただウチにとってはライバルでもありますからねぇ…」 シルヴォルド:ライバル店なんや。(笑) GM:まぁ、向こうも大きいからね。(笑) シルヴォルド:「ふぅん…ま、何にせよこれは貰っていくよ。ありがとな」 セド(GM):「はい、ご苦労様でした」 GM:じゃ、ここらで切りましょか。 【マリウス】 マリウス:じゃ、俺はミンシーさんに会いに行く! GM:ミンシーさん?はいはい、会ってくれますよ。 マリウス:「…今日もいい天気ですね…」 ミンシー(GM):「そうですね…」 マリウス:「………………………」 ミンシー(GM):「……………?」 マリウス:…あ、いや、ここらは適当に日常会話してたことにして。(笑) シルヴォルド:思いつかんだだけか!(笑) GM:じゃあ、お茶でも飲みながら、適当に日常会話に花を咲かせて午後の一時を過ごしました、と。(笑) マリウス:「どうも、貴方のことが忘れられないんだ…これはどういうことなんだろう…」 GM:……まぁ、ミンシーさんも若い女性やからな。ちょっとドキドキしてはるかもしれん。割とお嬢様やし。 マリウス:言うてもこっちも、見た目は普通の美青年やからな。 シルヴォルド:……え? マリウス:いやいや、そこは勘違いされたら困りますよ?!(笑) シルヴォルド:てっきりこう、服のあちこちにツギハギがあるような…。 マリウス:全然ちゃうわ!(汗) GM:(笑)まぁ、特に何もしないなら、そのまま時間は過ぎていくよ? マリウス:うん、普通に話して終わる。キャッキャ、ウフフしとく。 GM:じゃあキャッキャウフフしました。(笑) マリウス:「どこか…お出かけしませんか?」 ミンシー(GM):「あの…出かけたら、ダメなんです…」 シルヴォルド:会合中は無理だってば。 マリウス:「そんなの…いいじゃないか」 ミンシー(GM):「さすがにそれは、いけません。祖父の跡を継いだ以上、しっかりしないと…!」 マリウス:「…では、御夕食でも?」 GM:さすがにそれは身分が高いから一緒には食べれませんよ? マリウス:そうか…じゃあ、着々と好感度だけ上げておくわ。 GM:はいはい。 【サーシャ&アレックス】 シルヴォルド:次は…サーシャとアレックスが一緒に出かけるんだったか? アレックス:そうそう…じゃ、行くか?…あれ?寝なアカン? シルヴォルド:この2人は往復で何ターン? GM:アレックスは1ターンで行って戦闘、採取。その次のターンで帰ってくるって感じになる。 アレックス:……というか、この2人では厳しい気がする…。 GM:まぁ、後衛2人やしなぁ。(笑) シルヴォルド:…しかし、俺とマリウスはすでにこのターン行動してしまったぞ…。 アレックス:…先にサーシャの…何やっけ、遺骨届けるんやった? GM:遺骨…ではなく、遺髪と遺品やな。(苦笑) アレックス:ん、じゃあ先にそっちだけ行こう! サーシャ:分かったー。 GM:じゃ、このターンに2人は出発して遺品を届けに行くってことで。夕方前には村に着きますね。夕方ならまだ村の家にも明かりが点いている時間帯ですね。 アレックス:じゃ、遺品を届けに行こか。「すみませ〜ん!」 村人(GM):「あ、はい。どちら様でしょうか?」 アレックス:「…何も言わずに…これを受け取って下さい…」(遺品を渡す) 村人(GM):「な、何かしら…ドキドキ…」 シルヴォルド:箱を開けると、そこには…。 アレックス:髪の毛が入ってて「いやぁぁぁー!!」となる。 GM:まぁ確かに、いやぁぁー!とはなるやろうけどな、遺品やし。 村人(GM):「こ、これは…?!」 アレックス:「これは…貴方の…」何?息子?旦那? GM:好きにしてくれていいよ。 アレックス:「旦那様です…」 村人(GM):「そう…ですか…。ありがとうございます…わざわざ届けて下さったのですね…」 アレックス:「…………………」特に言うことがない…あ、じゃあ弔うわ。 GM:あぁ、神官やしな。じゃ、弔って下さい。 アレックス:チャ〜チャララチャ〜…♪ マリウス:…今の…セーブしただけやろ。(笑) 村人(GM):「…弔いまでして頂いて、ありがとうございました…。宜しければ、今晩は泊まって行ってください」 アレックス:なんということだ…。 マリウス:いきなり未亡人プレイを…。 GM:小さい子供もいるよ。 アレックス:というか、興味ないから。興味ないにも程があるから! GM:そこは貫くなぁ。(笑)どうする?泊まる? アレックス:いや、こっちの依頼もあるし…(ふとサーシャPL(爆睡中)を見て)あ、じゃあサーシャだけ泊めたって。 GM:そ、それはちょっと…せめて2人セットで一緒に行動してください。(笑) アレックス:じゃ、帰るわ。 GM:はいはい、帰ると…。じゃ2人が出た後、家から啜り泣きが聞こえてきた…。 村人(GM):「なんで…なんで…!」 GM:ま、こんな感じで。あ、遺品と一緒にお金も預かってて渡したことにしといて。見舞金としてコンチュエさんから預かってたってことで。 アレックス:あぁ、それも一緒に渡してたんか。 GM:そうそう。 シルヴォルド:2階級特進のバッジと一緒に…。 マリウス:軍人やったか。(笑) GM:違います。(笑)じゃ、2人は次のターンに街に帰ってこれます。 《4日目:夕方ターン》 GM:はい、夕方のターンです。 【シルヴォルド】 シルヴォルド:夕方は寝ま〜す。 GM:はい、どうぞー。 【マリウス】 マリウス:俺も夕方は寝るわ…夜はアイツに会いたいし…。 GM:はい、マリウスも寝ましたー。 【サーシャ&アレックス】 アレックス:で、俺たちは…。 GM:うん、このターンに帰ってきて終わりですね。このターンはすぐ終わったな。(笑) アレックス:どうしよ、コケは2人じゃ無理かなぁ…。 《4日目:夜ターン》 GM:4日目の最後、夜のターンです。 【マリウス&シルヴォルド】 シルヴォルド:夜か…コンチュエさんに会いに行く。 GM:はい、どうぞ。アポ取ってたから、会ってくれます。 シルヴォルド:「失礼します」 コンチュエ(GM):「やぁ、昨日約束を取り付けてくれたようだね。何か用かな?」 マリウス:俺は聞くことは一緒や、襲ってきた蛮族についてと、死んだ奴について…。 GM:カストールについては、「惜しいことをした…」って…。 マリウス:惜しいことをした…?!お前が犯人か?!(笑) GM:…え?(汗) シルヴォルド:……あぁ。(気づいた)「惜しい人を亡くした」って意味で、別に「仕留め損なった」じゃないからな?(笑) GM:あ、あぁあぁ、そうやで?(笑)「奥さんも子供もいるって話だったのに…」って感じで。 マリウス:なんや…てっきりそういうことかと…。(笑) GM:違います。(笑) コンチュエ(GM):「あぁ、そうだ。丁度君たちのお仲間に遺品を届けて貰っているところなんだよ」 シルヴォルド:「そ、そうでしたか…アイツらがそんなことを…」(笑) GM:知らんかったんや。(笑) アレックス:もう、結構バラバラに動いてるからなぁ。(笑) GM:あと、襲ってきた蛮族についてやっけ? マリウス:そうそう。 コンチュエ(GM):「…準備をして、間に合うように街を出たのだが…街と街の中間地点くらいの所で蛮族数体に襲われたんだ…。で、護衛達が必死になって守ってくれたおかげで蛮族達を全滅させることができ、何とかここまで来れた」 シルヴォルド:あ、全滅させた? GM:うん、全滅させたよ。 コンチュエ(GM):「ただ、その際に護衛が一人死んでしまったんだ…惜しい男を亡くしてしまった…」 GM:これでいい? マリウス:…ん〜…。 シルヴォルド:「では…まったく別件で、個人的なことをお聞きしたいのですが…」 コンチュエ(GM):「ん?何かね?」 シルヴォルド:「…額に十字傷のある、黒い鱗のリルドラケンを知りませんか?!」 コンチュエ(GM):「額に十字傷のある…黒い鱗の、リルドラケン…?」 シルヴォルド:「仇…なんです…!」 GM:ちなみに、名前とか決めてる? シルヴォルド:あ〜、じゃあ…今決めよ…「バルムンクといいます」 コンチュエ(GM):「ん〜…バルムンクだったかどうかは覚えはないんだが…確か…以前、行商でどこかに行った時に見かけた気がするなぁ…」 シルヴォルド:「!!そ、それはどこですか?!教えて下さい!」 コンチュエ(GM):「ん〜〜〜〜……ちょっと、思い出すのに時間がかかりそうだ。また今度来てくれないか?私の方でも自分の雑記等で調べてみるよ」 シルヴォルド:「すみません…お手数をおかけします…」 GM:はいはい、こんなところ? マリウス:「あ、最後に一つだけ…」 コンチュエ(GM):「ん?何かな?」 マリウス:「最近、身の回りで何か変わったことはないですか?」 コンチュエ(GM):「変わったこと?変わったこと、ねぇ…?う〜む…いや、特には無いなぁ…」 マリウス:「そう、ですか…。何か気づいたことがあれば、いつでも教えて下さい」 コンチュエ(GM):「分かった、また何か分かれば連絡しよう」 マリウス:じゃ、もういいや。 シルヴォルド:俺もいいかな。 GM:はいはい、じゃあ締めます。 【サーシャ&アレックス】 アレックス:え〜っと…あ、寝なアカンのか…。 GM:はいはい、お二人は寝るってことで。 《4日目:夜(特殊)ターン》 マリウス:そろそろ第2の殺人事件が起きそうやな…。 GM:あぁ、起きるなぁ。殺人ではないかもしれんけど…。 シルヴォルド:慌しいなぁ…。 GM:では、皆が夜、待機場所として与えられてる部屋で休んでいると…夜中に、部屋の扉をノックされます。コンコン…。 シルヴォルド:ま、起きてるか。「はいはい、何でしょう?」 声(GM):『…私です…』 GM:声で分かっていいわ、シコンさんの店にいるルーンフォークの少年。 シルヴォルド:あぁ、おったな。名前何やった? GM:シェリファード君。 シルヴォルド:「やぁ、シェル君じゃないか」ガチャ。 シェリファード(GM):「…実はお話がありまして…主人の所まで、来て頂けませんか?」 シルヴォルド:「ん?分かった、行こう」 GM:はい、これは全員召集です。では、シコンさんの部屋に案内されました。 アレックス:え、これは俺らも? GM:うん、君らも帰ってきてるからね。 アレックス:はいはい。 GM:で、シコンさんの部屋に案内されると…中に入ると、散らかってますね。 マリウス:まさか…次はユリーズさんが?! GM:争ったような形跡に見えるな。 シルヴォルド:「…争ったんスか?」(笑) GM:うん、まぁぶっちゃけると。(笑) シルヴォルド:そうか…シコンさんとシェルが…取っ組み合いを…。 アレックス:何ぃ?!! GM:違う!その2人じゃない!(笑) シルヴォルド:「し、シェルー!」「お、お止め下さい、ご主人様!」じゃないの?(笑) GM:違います。(笑)実は夜中になって、いきなり襲撃があってん。 シルヴォルド:襲撃…て、そんなさらっと言われても…。(汗) GM:夜中、急に窓を破って化け物が入ってきたんだと。 シルヴォルド:…化け物…え、それ、どうしたん? GM:常に護衛としているシェリファードとかリーゼとかがフルボッコにしたらしい。 シルヴォルド:あ、あぁ…そういや戦えるんやったな、コイツら…。ちなみに、どんな蛮族でした? GM:えっとな、蛮族ではなかってん。魔物判定して下さい。 シルヴォルド:俺は平目なんだよなぁ…(コロコロ)ダメ、達成値9しかない。 GM:そりゃ無理だ。 マリウス:俺も…(コロコロ)おー、6ゾロ!クリティカル!達成値16! GM:おぉ、じゃあ何でも分かった。 アレックス:(コロコロ)「セージ」あるのに…達成値が何故か10しかいかない…。 GM:切ないな。(笑)ちなみにそのモンスターは、『アザービースト』ですね。 マリウス:あざぁーっす! アレックス:「では、アザービーストがどんな奴か、僕が教えてあげましょう!」 GM:あんたは分かってないから!分かったのマリウスやから!(笑)ただ「ライダー」技能やから弱点は分からんけどね。 マリウス:そう、それがあるからなぁ…。あ、メンドいからアレックス、ちょっと読んで。 GM:自分で読めよ!(汗) マリウス:……ま、いいやん。 アレックス:ではでは…アザービーストとは、異界から現れた獣です。多くは大型化した狼に似た、四足の獣の姿をしています。デーモンの僕として付き従っていることが多く、その牙で攻撃したり、魔法で支援を行ったりします。アザービーストには様々な種類がいるらしく、ここに挙げたのは一例に過ぎません。GMが望むのならば、特殊なアザービーストを創造しても構いません…。「…ということです!」 サーシャ:(コロコロ)達成値16やった…。 GM:あ、じゃあ弱点も分かるやん。 マリウス:え、サーシャで分かったん?じゃあ俺のやつ、裏返す。はい、1ゾロで50点。 他全員:………………は?? マリウス:ほら、俺のなくても分かったやん。問題なし!あ、これは4日目の夜やな?じゃ、すぐに回復するな。 シルヴォルド:…………5日目の早朝扱いじゃね? マリウス:いぃ?!それは酷くない?! GM:いや…アンタの使い方が一番酷いけど……まぁいいわ、今回だけ見逃したるわ…でも次からは考える…。(汗)あ、ちなみに弱点は『物理ダメージ+2点』やった。 アレックス:…で、それを倒さなアカンわけや。 GM:いや、それはもう倒した。2体出てきたけど、倒せたらしい。 シコン(GM):「それで…窓の外に怪しい人影があったもので、今リーゼがそれを追っているところだ」 シルヴォルド:「追いかけましょうか?」 GM:…え、でも結構時間が経ってるんやけど…。 マリウス:今度こそ「足跡判定」やろ〜! シルヴォルド:ようやく「レンジャー」本業発揮や! GM:あ〜…まぁいいや、振ってみて下さい。目標値は16ね。 シルヴォルド:16て…(コロコロ)出目1、2て…達成値6でした…。(汗) マリウス:全然やん。(笑)俺も「スカウト」で(コロコロ)…達成値7…。(汗) アレックス:平目やー(コロコロ)達成値8しかない。 サーシャ:「スカウト」ー(コロコロ)出目1と2…達成値9…。 シルヴォルド:ちょ、誰一人達成値10超えてない?!(笑) GM:誰も分かりませんでしたね。(笑)まぁ暗いから、ってのもあるから少し高めに目標値設定したけど…。ダイス目だけじゃなくて、皆技能値も低いからなぁ。基本的に「レンジャー」も「スカウト」も1レベルやろ? シルヴォルド:そうやけど…仮にレベルが3くらいあっても達成値10いくか、いかないかやで?(笑) GM:そ、それもそうか…。(汗)ま、何にせよ、今はリーゼが追ってるから、戻ってきたら話も聞いて欲しい、ってこと。 シルヴォルド:……戻ってこれるん? GM:え……だ、大丈夫やろ!(汗) シコン(GM):「リーゼはああ見えて、結構腕利きなんだ!」 GM:ってことにしとこ。メイドやけど。(笑) マリウス:え、一回解散? GM:いや、戻ってくるまで、ここで待機。で、しばらくしたらリーゼさんが戻ってきました。 シルヴォルド:「お疲れー」 リーゼ(GM):「どうやら街外れにある、郊外の寂れた無人の小屋のような所に入っていきました」 シルヴォルド:「顔までは見えなかった?」 リーゼ(GM):「見えませんでした…。他にも数人いそうでしたので、一人では無理と判断し、一旦報告に戻ってきました」 マリウス:「そうか…」 シルヴォルド:「じゃ…」 マリウス&シルヴォルド:「「行くか」」 アレックス:じゃ、コケ倒しに行くか! マリウス&シルヴォルド:そっちじゃない!!(笑) シルヴォルド:「あ、ユリーズさん。部屋を変えておいた方がいいよ?」 シコン(GM):「いえ…大事になるとマズイので、ここも内緒で…」 シルヴォルド:「うん、隠したままでさ。部屋だけ変えればいい」 GM:ん〜、それも隠せるもんなんかなぁ…?あ、ここで一回セドさんがヘルミン議長を連れてくるわ。 シコン(GM):「今回は私が襲撃されました…」 GM:って報告してるわ。で、ネグラを掴んだ〜…って報告してました。で、ヘルミンさんが「そういえば…」って言い出す。 ヘルミン(GM):「そういえば…最近この界隈にならず者が入り込んできているという噂、というか情報が入ってきていて…もしかすると、そいつらの可能性もある…。何でもやるという話だからな…」 シルヴォルド:なるほどね…ならず者か…。あ、ここで一回シェルとリーゼに耳打ちしていい? GM:え、何を? シルヴォルド:「今から俺らはここを離れるから…その間、手の空いた時にでいいから…セシュの街のファントゥームの護衛が増えた気がするから、少し調べておいてほしい」 GM:あぁ、なるほど。…ちなみに、違和感感じたなら、「不信」してもいいねんで? シルヴォルド:へ?何それ? GM:幻覚とか変身とかしてる奴を見破る判定。 シルヴォルド:あ、そんなんがあったんや。次会ったらやってみるかな。 マリウス:じゃ、行くか!その小屋を襲撃や!火計でいいんちゃうか?「火を放てー!」 GM:ま、行くならリーゼさんが案内してくれるわ。残りはまた襲撃された時のために護衛に残るけど。 シルヴォルド:OK、じゃあ小屋に行こう! GM:はい、では小屋に着きました。辺りには、そんなに物のない地域や。小屋…というか廃屋やけど…そこには明かりが灯ってる。 シルヴォルド:…窓の下くらいまで様子を見に行けるか? GM:それは「隠密判定」やで。 マリウス:よぉっし、やるぞー!とにかく振らせろ! GM:あ、やる?金属鎧着てるからマイナス付くけど…。 マリウス:クリティカル出せばいい! 他3人:待て待て待て!!(汗) マリウス:…さすがに止めとこか。(笑) シルヴォルド:アンタは6ゾロ出しても裏返すから信用できんしな。(汗) アレックス:ほんまやな…。(汗) マリウス:大丈夫!もう今日はできんから! GM:…できたらやるんや…。(汗) サーシャ:あ、猫ちゃんを窓の下まで行かせる。 GM:あぁ、それなら判定はいいよ。 シルヴォルド:それなら、それでいいか。 サーシャ:ニャ〜ン!って行った。 GM:じゃあ、特に気づかれずに覗けた。ならず者が4人程いるね。 マリウス:ボガード? GM:いや。人間っぽいよ? サーシャ:…【ファイアボール】叩き込んでいい? シルヴォルド:ちょ、ちょっと待って。(汗)まず…この建物、入り口は1箇所? GM:うん、一箇所。窓も1箇所。 マリウス:窓から【ファイアボール】撃ち込んで、出てきたところをグッサー!グッサー!いったろ! アレックス:…すっごいアバウトな作戦やな!(汗) シルヴォルド:しかも、情報聞き出さなアカンのに、殺す気満々かい。(笑) GM:殲滅戦なら有効な手ではあるけどな。(笑) マリウス:まぁ、一人くらいは残るやろ。(笑) サーシャ:…部屋の中に【スリープクラウド】をモワモワ〜っと……1体ずつしか無理やけど。(笑) シルヴォルド:アカン、アカン。(笑) マリウス:派手にいこうや!【ファイアボール】でドッカ〜ンと! GM:…どうすんの?今はちなみに小屋から10mくらい離れた所にある茂みに隠れてると思ってね。 マリウス:ほら、早く撃ち込んで!何でしやんねん!! サーシャ:………(シルヴォルドに)いいの? シルヴォルド:…まぁ、ここで強襲するのはOKなんだが、ちょっと待ってな…。(思案) アレックス:なんなら、僕が【キュア・ウーンズ】を撃ち込みましょうか?! マリウス:元気にしてどないすんねん!(笑) サーシャ:…撃ち込んで、いい? シルヴォルド:…撃ち込むのはOKやけど…よし、俺とマリウスは先に正面扉側に回って待ち伏せる。サーシャは窓側から【ファイアボール】を撃ち込んでくれ。
GM:あ、リーゼさんもいるから、良かった使ってあげてね。 サーシャ:スペックは? GM:リーゼさんのスペックは…『フェンサー』『スカウト』『フェアリーテイマー』『ライダー』かな。レベル的には6くらい。 マリウス:めっちゃ強いやん…。(汗) シルヴォルド:実は同じ6レベルやった…。(汗) マリウス:むしろ俺は負けてる…。(汗)ま、とにかく窓から何か撃ち込もう!証拠品燃えても知ったことか! シルヴォルド:そこは知っとけ!(汗)配置についたら…サーシャ、【ライトニング】撃ち込んでくれ! GM:…あ、正面扉の外に待ち構えるなら、一応「隠密判定」やってくれ…マリウスは金属鎧で−4な。 マリウス:(コロコロ)お、高いで、−4でも11! シルヴォルド:「レンジャー」で(コロコロ)あら、10だった。 GM:どっちにしても気づかれてたな。 サーシャ:こっちが【ライトニング】撃つ前からバレててんやん。(笑) GM:そういうこっちゃな。(笑)ということで…こっちの1人が、扉に向かって同じく【ライトニング】を撃つわ。 マリウス:…それって、俺たちは見えてないのに撃てるん? GM:目標を扉に設定、30mまで貫通するから、その向こうにいる君たちにも届くよね、って話。 サーシャ:バリバリバリ〜! シルヴォルド:目標ではなくて、俺らは効果範囲内に入ってしまったってことか…。ただ、どっちにいくかはランダムだな。別に俺たち、縦1列には並んでないし。(笑) GM:あ、それはそっか。(笑)じゃ、そこはランダムで自分達で決めて? マリウス:俺、偶数。 シルヴォルド:じゃ、奇数。 マリウス:(いっコロ)4…俺か! GM:じゃ、マリウスのいる方向へ…固定値でいいや、達成値14で抵抗してください。 マリウス:(コロコロ)お、高いで。ピッタリ14で抵抗。 GM:…13の半分の7点やな。 マリウス:…ていうか…何てグダグダな作戦やったんや…。(汗) シルヴォルド:いや、普通に考えたら効果的なのに、全員が全員、判定にことごとく失敗したからや。(笑) GM:それは間違いない。(笑)じゃ、こっから普通の戦闘ラウンドでいきましょか。 《戦闘:襲撃者×4》 《1ターン目》 GM:さぁ、先制値を取るんだ。 シルヴォルド:これ、今はどういう状況?全員出てきたん? GM:…いや、まだ誰も出てきてない。全員室内。出入り口の扉は吹っ飛んだ。 サーシャ:で、先制値が(コロコロ)9…。 マリウス:(コロコロ)13! シルヴォルド:平目か…(コロコロ)10!(笑) サーシャ:「スカウト」じゃない人に負けた…。 アレックス:(コロコロ)9や。 GM:こっちの先制値は14なので、またこちらのターンです。扉が無くなったので、★Aが正面扉の前にいたマリウスとシルヴォルド…その後ろに離れて立ってたアレックスまで見えた。とりあえず、まだサーシャとリーゼには気づいてません…ってことにしとこう。じゃ、また【ライトニング】撃つわ、前衛2人を巻き込むように撃つ。 マリウス:ゴメン、次の行動で回復して、すでにボロボロや…。 アレックス:…こんな時だけ僕を頼って…都合のいい…。 マリウス:都合のいい男ですから。(笑) GM:抵抗値14で判定して下さい。 マリウス:(コロコロ)15出た!抵抗したよ。 シルヴォルド:(コロコロ)13、1足りねぇー! GM:ダメージはダイス振ろう(コロコロ)12点、半減は6点。 シルヴォルド:いてて…。 GM:で、次の奴が…ぱっと見て人間とリルドラケンがいたら、まず人間狙うよなぁ…★Bがマリウスに《クリティカルバレット》〜! シルヴォルド:『シューター』がいるのか…! マリウス:俺は…馬置いてきたことにするな。で、盾構えてる。 GM:あぁ、馬置いてきたんや。(笑)とりあえず、回避してみてください。 マリウス:(コロコロ)回避値15! GM:あ、それは避けられたな。で、★CとDが前に出てきて、2人に対して乱戦を宣言! マリウス:カマ〜ン!どうせウチら2人や! シルヴォルド:ま、そうだな…。 GM:こっちはこれで終わり。 マリウス:回復お願いします!13点くらってます! シルヴォルド:俺は12点かな…。 アレックス:…まとめていくか。【キュア・ウーンズ】2倍で(コロコロ)発動したから、12点ずつ回復! シルヴォルド:助かる!全快や! マリウス:じゃ、いつも通りいくか!フォーメーションCや! シルヴォルド:とりあえず、こかせ、と。(笑)OK、練技【キャッツアイ】と【マッスルベアー】唱えます!それで★Cに《投げ強化》!(コロコロ)今日ダイス目が死んでる…2Dで6以上が出ない…達成値14。 GM:(コロコロ)はい、避けた。 シルヴォルド:終わった…。 マリウス:じゃ、俺も【マッスルベアー】唱えます!それで★C殴る!(コロコロ)達成値10! GM:…10?!(コロコロ)それは避けたなぁ。 マリウス:ダイス目が1、2やったからな…。 GM:GMはダイス目だけで11いったよ。(笑) シルヴォルド:基本、このGMはダイス目いいからキツイ…。(汗) GM:いや、むしろアンタらが悪すぎ。(笑) サーシャ:…潜伏中。 GM:リーゼと一緒にサーシャは潜伏、と。 サーシャ:…で、いいん? シルヴォルド:いや、任せるよ。(苦笑) サーシャ:ん〜……じゃあ茂みの中を移動して、そっちに少し近寄る。で、草葉の陰から戦闘を見てる。 シルヴォルド:じゃ、これでこのターンは終わり。 マリウス:まったくダメージ与えてない…。 《2ターン目》 GM:じゃ、前2体に拡大して【ブラント・ウェポン】、抵抗値14でどうぞ。 マリウス:(コロコロ)惜しい、出ない! シルヴォルド:(コロコロ)OK、14ジャストで抵抗! GM:成功したら効果なし。失敗したら、物理ダメージ−4。 マリウス:《全力攻撃》して相殺する感じか…。 GM:★Bが相変わらず《クリティカルバレット》を撃つ、鎧の人に。達成値13でどうぞ。 マリウス:まぁ、出…(コロコロ)あぶね!ギリギリ避けた! シルヴォルド:まぁ出るやろ、って言いかけたのにな。(笑) マリウス:ピッタリやった。(笑)ちなみにさっきの魔法の効果は何ターン? GM:えっと、18ラウンドですね。 マリウス:まぁ、この戦闘中はずっとか…。 GM:そう思ってもらっていいね。じゃ、最後に前衛2人がそれぞれを攻撃やな。達成値15を避けてください。 シルヴォルド:15か…(コロコロ)ここで出るの、6ゾロ?!もっと出るべき場所があるだろう?!(笑) GM:見事な回避っぷりです。(笑) マリウス:(コロコロ)おし、出た! GM:あら、2人共避けられたか…。 マリウス:まぁ、痛み分けやな…。 サーシャ:異貌化してるから動作いらん状態で…【ディスペル・マジック】〜♪ マリウス:お、助かる! GM:じゃ、目標値14でどうぞ。 サーシャ:(コロコロ)…達成値16! GM:あ、消された。(汗) シルヴォルド:じゃ、今度こそ★Cを《投げ強化》!(コロコロ)……。(ダイス目1と2を見て沈没) マリウス:しっかりせぃ、しっかりぃ! シルヴォルド:た、達成値13…。 GM:(コロコロ)はい避けた。 シルヴォルド:今日は全然無理…判定にことごとく失敗してる…。 マリウス:あかんなぁ…。じゃ俺が★Cに攻撃!(コロコロ)達成値17! GM:(コロコロ)それは無理、当たった! マリウス:ダメージは15点! GM:はいはい、まだ全然元気よ〜。…【ディスペル・マジック】が飛んだから存在には気づいたけど…部屋の外には出れないというジレンマ…。 マリウス:出てきたら、真っ先に刺したんねん…! サーシャ:今は窓から射線が通らん所にいるしね♪ 《3ターン目》 GM:じゃ、こっちの魔術師がマリウスに【リープスラッシュ】、抵抗値14でどうぞ。 マリウス:(コロコロ)あ、1足りねぇー! GM:じゃ、11点の魔法ダメージ! マリウス:あかん…! GM:次、シューターがマリウスに《クリティカルバレット》、目標値13で回避どうぞ。 マリウス:これ実質1:3ちゃう?!(汗)(コロコロ)無駄に高い、達成値18! GM:し、シューターの攻撃が当たらない…次はリルドラケン狙おうかな…。 シルヴォルド:くくく…今日の俺を狙いすぎると…多分簡単に落ちるぜ?(笑) GM:どんだけダイスに自信ないの。(笑)じゃ、最後に前衛がそれぞれに達成値15で殴る、避けてー。 シルヴォルド:(コロコロ)これは避けれんねんなぁ、達成値17だった。 マリウス:(コロコロ)ん、避けた。 GM:あーあ…終わった…。 シルヴォルド:これで練技3ターン目やん…何も役立ってない…。 マリウス:まぁ俺も一回殴っただけや。(笑) シルヴォルド:…そうか、アレックス、何か歌ってくれ! アレックス:OK、《モラル》歌うわ!「ララララッサンバリトゥナァ〜イ♪」(コロコロ)達成値12やな。 GM:…こっち抵抗してしまったな、くそぅ…。 シルヴォルド:更にここで《剣の加護/風の翼》も使用!一気に達成値+3にする!これで★Cに《投げ強化》!今度こそ!(コロコロ)…………。(汗) マリウス:また1と3とかぁ〜!(笑) シルヴォルド:今日こんなんばっかや…それでも達成値16いったけど。 GM:…同値やけど、プレイヤー有利やな。 シルヴォルド:よーやく当たった。(笑)ダメージは…お、クリティカルしたぞ、25点かな。更に《踏みつけ》!(コロコロ)…………。 マリウス:なんでやねん!?(笑) シルヴォルド:俺の心に50点。(笑) GM:シルヴォルドさん、ここでこけました。(笑) シルヴォルド:俺、今日マジでダイス死んでる……後は任せた。 マリウス:ま、こかしたのはこかしたんやし…そっちに(コロコロ)達成値17。 GM:17だと…(コロコロ)当たったわ。 マリウス:ダメージが…19点! GM:…まだ、まだ大丈夫…まだ生きてる。 マリウス:でも★Cはもう大分キツイはず…トドメさしちゃってや。 サーシャ:【エネルギーボルト】〜!(コロコロ)達成値16。 GM:(コロコロ)抵抗失敗した! サーシャ:魔法で15点〜! GM:……ちょっと残った! マリウス:…踏みつけてれば…。 シルヴォルド:それは言うなぁ!(笑) サーシャ:草葉の陰から【エネボ】…。 シルヴォルド:それ、もう隠れてる意味ないやろ。(笑) GM:うん、さすがに居場所分かったね。(笑) サーシャ:魔術師の射線に入りたくないだけやから。(笑) 《4ターン目》 GM:じゃ、魔術師が立ってるマリウスに【パラライズ】!抵抗値14でどうぞ。 マリウス:精神は苦手や…(コロコロ)あ、1足りへん! サーシャ:反転は…あ、できへんやん。(笑) GM:自業自得です。(笑) マリウス:…で、どういう効果? GM:えっと、回避に−2、効果は18ラウンドね。 マリウス:回避に−2、っと…。 GM:で、倒れてる方が補助動作で立ち上がって、倒れてるリルドラケン殴るしかない!目標値15で避けて。 シルヴォルド:倒れてるから−2なんだよなぁ…(コロコロ)…今日何回見たやろ、1と2…。 マリウス:ダメだ、こりゃ。(笑) GM:ダメージは16点。 シルヴォルド:10点通った…。 GM:もう1体も、倒れてるリルドラケンに《全力攻撃》!同じく目標値15です。 シルヴォルド:あ、俺落ちるかも。(コロコロ)あ、避けれた。 GM:何ぃ?!《全力攻撃》避けられた?! シルヴォルド:それだけはくらうまい、と必死に転がった。(笑) GM:切な過ぎる…。でも倒れてるリルドラケンにシューターが《クリティカルバレット》!目標値13! シルヴォルド:2Dで7以上!(コロコロ)1足りねぇー!(汗) GM:ニヤニヤ…ダメージは11点の装甲値無視。 サーシャ:死んだ? シルヴォルド:いや、生きてる。 マリウス:HPが高いからなぁ。 シルヴォルド:そうなんだよなぁ。 GM:じゃ、こっちは終わり。 シルヴォルド:補助で起き上がって、同じ奴に《投げ強化》!(コロコロ)はい、1、3〜。 マリウス:何で…?ほんまに何で? シルヴォルド:今日の俺、2Dを10回振って5以上出たの1回です。(笑)達成値13や。 GM:はい、避けてる。(笑) シルヴォルド:今日は完全に役立たずやな、俺…大人しくしてよ…。 マリウス:じゃ、ボロボロの奴はサーシャに任せて、もう一体に行くわ。(コロコロ)達成値14! GM:(コロコロ)6ゾロで避けた! マリウス:そら無理だ。…あ、【マッスルベアー】使うの忘れてた…ラッキー。(笑) サーシャ:…シル? シルヴォルド:あん? サーシャ:耐えてね♪ シルヴォルド:【ファイアボール】とか言ったら脇目も振らずに殴りに行く。 サーシャ:………死にかけの奴に【エネボ】ー!! GM:やる気やったんやな。(笑) サーシャ:(コロコロ)達成値は21! GM:抵抗できるわけがない! サーシャ:ダメージは魔法で15点! GM:…マイナス11…生死判定やな…(コロコロ)はい、死亡〜! マリウス:とうとう本当に身内から殺人者を…。 シルヴォルド:まぁ、今更な気もするけど。(笑) マリウス:それもそうか。(笑) アレックス:〜〜〜〜♪(歌ってる) 《5ターン目》 GM:じゃ、こっちやな。魔術師がなぁ…まずは、起き上がったリルドラケンに【ブラント・ウェポン】や。抵抗値は14だ! シルヴォルド:ちょっと待って…ダイス変える…(ゴソゴソ)…(コロコロ)おし、抵抗できた。ダイスのせいやったみたい。(笑) GM:とうとうダイスのせいに…。(笑)シューターは鎧の人に《クリティカルバレット》、回避値−2忘れないでね、目標値は13。 マリウス:7以上…(コロコロ)出た。 GM:シューター、ことごとく避けられる…。戦士が鎧の人に《全力攻撃》、目標値15。 マリウス:俺か…(コロコロ)あかん、当たった。 GM:じゃ、20点!頑張った! マリウス:結構きたな…でも押し切れるかな。 シルヴォルド:よし、【マッスルベアー】と【キャッツアイ】かけ直して戦士を《投げ強化》!(コロコロ)ほぉら、ダイス目上がったぞ〜…達成値17! GM:急にどうした!(笑)(コロコロ)…裏返しても無理か…当たるわ。 シルヴォルド:OK、ダメージが16点。続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値17! GM:(コロコロ)無理ー! シルヴォルド:こっちは17点! サーシャ:死んだ? GM:いや、まだ生きてるで〜…。 マリウス:俺も【マッスルベアー】を宣言…で、こかしてくれてんな? シルヴォルド:おぅ、こかしたよ。 マリウス:じゃ、《全力攻撃》!(コロコロ)達成値13! GM:(コロコロ)裏返して達成値14!避けた! シルヴォルド:人間やしなぁ…。 マリウス:まぁ、しゃーない。 サーシャ:…乱戦エリア直前まで寄って、立ち止まる。 GM:はいはい。あ、リーゼさんも動かしてくれていいよ? マリウス:いや、特には…。 シルヴォルド:…あ、いや、リーゼさんにちょっと移動してもらいたい。窓の下へ移動して…まだ隠れといてほしい。 GM:?分かった、そうするわ。 サーシャ:じゃ、【エネルギーボルト】!(コロコロ)…どっか飛んでった…。 マリウス:うわぁ〜…。(汗) シルヴォルド:50点〜。(笑) GM:光が出そうで出なかった。(笑) マリウス:なんか…グダグダやな、この戦闘…。 サーシャ:杖が…煙吹いてる…。(笑) アレックス:じゃ、二人を【キュア・ウーンズ】(コロコロ)発動して、11点ずつ回復! マリウス&シルヴォルド:助かる!! 《6ターン目》 GM:じゃ、こっちの番やな?魔導師は窓の所まで移動、主動作で窓空けて終了。シューターは《クリティカルバレット》をマリウスに…《全力攻撃》してたし。 マリウス:うん、回避−4や。(コロコロ)うぉ、6ゾロ!?達成値14! GM:……うぉ、−4で避けられた?!(汗)くっそー…じゃあ前衛が起き上がって、リルドラケンに殴りかかる!達成値15! シルヴォルド:今の俺なら2Dで7は出る!(コロコロ)あ、やっぱ無理だ。 マリウス:なんっっで期待値が出ない?! シルヴォルド:え、むしろ出たら…奇跡? GM:おかしいから、その確率!(笑)ダメージは9点。 シルヴォルド:はいはい、くらっとくよ。じゃ、こっちのターンやな。 マリウス:さっき回復で歌途切れたやろ?もっかい歌って〜。 アレックス:あぁ、実は鳥が《ハーモニー》で【モラル】歌えてんねん。 マリウス&シルヴォルド:そんなんあったんかい!(笑) アレックス:「チュチュチュチュッチュンチュチュチュチュ〜ン♪」 サーシャ:…さっきと一緒の歌や、ちゃんと。(笑) アレックス:効果範囲が10mになるけど…(コロコロ)達成値は12。 GM:…こっちは抵抗してまうなぁ、くそぅ…。 アレックス:鳥に歌わせて俺はこのターン終わりかな。 シルヴォルド:じゃ、前衛こかすか…【投げ強化】!(コロコロ)達成値16! GM:…(コロコロ)ダメ、避けれない…。 シルヴォルド:ダメージが…クリティカル!23点! サーシャ:これは…ちんだ?(死んだ) GM:………耐えた!! シルヴォルド:(さらっと)あ、じゃあ《踏みつけ》?(笑) GM:うぉあぁぁぁー!!(汗) シルヴォルド:(コロコロ)急にダイス目が輝きを…!達成値21!(笑) GM:無理や!むしろこっちのダイス目が腐り始めた!(汗) シルヴォルド:じゃ、ダメージは…16点や! サーシャ:グチョ!ってなった? GM:…生命力抵抗、2Dで8以上なら生きてる…。 シルヴォルド:じゃ、いけんだろ、このGMなら。 GM:(コロコロ)…いや、7で死んだわ。(笑) シルヴォルド:どーでもいいとこで6ゾロ3連発するGMが、何でここで7?!(笑) GM:知らんわ!死んだわ!(笑) マリウス:じゃ、建物の中に入ってシューターを刺す!(コロコロ)無駄に高いぞ、達成値17! GM:…無理! マリウス:じゃ、ダメージが16点!散々撃たれた恨みじゃ、この野郎ー! GM:ん、生きてはいる。まだ無傷やったし。 サーシャ:じゃ、サーシャは窓の外側に回りこんで、魔術師に乱戦を宣言! GM:あ、そっちにいったか…。 マリウス:…窓越しに乱戦できるん? GM:ん〜…まぁ、さっき窓開けたし。 シルヴォルド:それって…窓閉めたら乱戦解除?(笑) GM:パタン…(窓を閉めて)「何も見なかったことに…」(笑) サーシャ:ちょっ…!(笑)まぁ移動して【スリープ】!眠るんだー!(コロコロ)達成値は17。 GM:17か…抵抗できね、寝た。 マリウス:よし、あとはこのシューター殺すだけや。口割らせるのは一人でいい…。 シルヴォルド:ていうか、まだ戦うん? マリウス:あぁ、降伏呼びかける?一応俺、騎士やし。 サーシャ:名誉点全然足りてない…自称やん。(笑) アレックス:ロープなら持ってますよ!荒縄ですが!(笑) シルヴォルド:あ、荒縄…。(笑) マリウス:「もう諦めるんだ!」 シューター(GM):「……はい、諦めます」(お手上げポーズ) シルヴォルド:お、素直やな。 GM:前衛2人殺されて、魔術師眠らされて…シューター一人、ここまで接敵されたら何もできません。降参します、投降〜。 《戦闘終了》 マリウス:これ、お手柄ちゃうん。4人中2人捕らえたで。 サーシャ:サーシャお手柄〜♪ シルヴォルド:とうとう人を殺めてしまった………ま、いいや。 GM:軽!(笑) シルヴォルド:仕方ない。(笑)とりあえず、2人を縄でふん縛ろうか。 GM:そやな。 サーシャ:じゃ、せっかく取ったし『ドレイク語』で話しかけるわ! GM:完全に「この人何言ってんの?」って目で見られる。(笑) サーシャ:…ドレイクじゃなかったか…。 GM:違う、違う。(笑) マリウス:《剣の加護/運命変転》使ってたしな。 サーシャ:…使ったフリだけやった、とか。 マリウス:それ…ただのイカサマやん!(笑) GM:それは酷すぎる! シルヴォルド:何でコイツだけ央華ルールやねん。(笑) GM:ほんまや。(笑)じゃ、どうする? シルヴォルド:ま、尋問だな。「おら、起きろ!」ドカッ! GM:「ぐはぁっ!」起きたよ。(笑)何が聞きたいの? シルヴォルド:いや、とりあえず蹴りたかっただけ? GM:…ほら、ダメージ出せよ…死んでやるから…! シルヴォルド:ふっ、甘いな…魔術師はまだノーダメ…大丈夫。そこで、俺が蹴る⇒アレックスが回復⇒俺が殴る⇒また回復のループを…。 マリウス:な、何て奴や…!(笑) サーシャ:じゃ、羽リュックの羽で足の裏くすぐる〜。 魔術師(GM):「や、やめてやめてぇぇぇ〜…!!!」 シルヴォルド:「で?ユリーズ商会のシコンさんを襲ってくれやがったのは、お前らだな?」 魔術師(GM):「う………は、はい…」 GM:この状況下で言い逃れはできないしねぇ…。 シルヴォルド:「まぁ、落とし前は後できっちり付けさせてもらうとして…誰の差し金だ?」 魔術師(GM):「ま、ままま待て待て!俺たちはただ依頼をされてやっただけだ!」 シルヴォルド:「…で、誰からだ?」 魔術師(GM):「えっと、えっと…!これこれこういう感じの……女だったんだよ!」 シルヴォルド:「………女ぁ?」 魔術師(GM):「うん、女」 アレックス:ていうか、「これこれこういう感じ」て…。 GM:外見を言ったと思っといて。 マリウス:いや、ていうかその外見、重要やから!(笑) GM:あ〜…まぁ、そうか。ファントゥームさんの所に行ったのは人か…まぁ、分かっていいか。護衛の容貌っぽいなぁ、マリウスとシルヴォルドが人数増えたな…って思った中にいた気がした。 シルヴォルド:あぁ、そういうことか…。「そいつから依頼を受けたのか?」 魔術師(GM):「うん。ちょっと…『この壷を割ってこい』と…」 シルヴォルド:「は?壷?」 魔術師(GM):「うむ、壷。この壷を割って、出てくる化け物に部屋の中の奴を襲わせろ、と。そういう依頼だった」 シルヴォルド:「はぁ、はぁ…なるほどねぇ…。ま、とりあえず、一緒に来てもらおうか…」 魔術師(GM):「こ、殺されるぅー…」 シルヴォルド:「まだ殺しゃしねぇよ、ちょっと連行するだけ」 魔術師(GM):「連行されるー…食べられるー…」 シルヴォルド:食うか!(笑)あ、そういえば…人間の死体2つ、どうしようなぁ…。 サーシャ:剥ぐ、剥ぐ! マリウス:…人間の死体から、剥ぐん?(汗) GM:あぁ、別にやってくれていいよ。魔術師とシューターの分の含めて4回やってくれていいよ。 シルヴォルド:ま、一人1回ずつか。 マリウス:じゃ、戦士Aいくわ(コロコロ)8! アレックス:『胃袋』30G…。 マリウス:エグいわ!(汗) GM:違います。(笑)『古びたナイフ』380G。 シルヴォルド:じゃ、戦士B(コロコロ)ありゃ、4。 サーシャ:『目玉』10G…。 シルヴォルド:いや、洋館で散々持ったからあまり抵抗が…。(笑:第3話参照) GM:『銀貨袋:1D×30G』 シルヴォルド:(いっコロ)出目2、60Gか。 GM:あんま金持ってないなぁー。(笑) シルヴォルド:既に使った後やったか。(笑) サーシャ:じゃ、魔術師からー(コロコロ)ファンブルー、+1で3。 GM:何もない。 アレックス:シューターから?(いっコロ)7。 GM:『銀貨袋:1D×30G』 アレックス:(いっコロ)出目4、120Gやな。 マリウス:シケた奴らだ…。 シルヴォルド:もはや自称騎士も危ういセリフだな。(笑) GM:まぁ飲んだりして使っちゃったんやろ。(笑) シルヴォルド:仕方ない…とりあえず、連行するわ。 GM:はいはい…って、どこに? シルヴォルド:そりゃ、ユリーズさんの所だろう。 GM:あぁ、はいはい。 マリウス:死体2つはズタ袋にでも入れて引きずろか。 シルヴォルド:そだな…持つわ。ズルズルズル…。 GM:あ、ちゃんと死体持っていくんや。殺っちゃった♪ サーシャ:で、その尻尾に乗る♪ シルヴォルド:重…!(汗) GM:ていうか、邪魔だろうなー。(笑) サーシャ:ここが定位置だから。 マリウス:じゃ、も一体持つわ。 アレックス:では、僕はマリウス君を…はぁはぁ…。 マリウス:何で俺を?!(汗) アレックス:何?死体みたいに動けない?可愛いなぁ…可愛いなぁー! GM:そういう問題か?!(笑)では、着きましたよ。 シルヴォルド:「はいよ、捕まえたぜ。2人死んだが」 マリウス:「一応確認だけしてもらおうか」 GM:顔は直接は見てないけど…あ、でも。 シコン(GM):「む…この顔は…確か手配にもあった、ならず者共の顔…」 マリウス:「じゃ、その懸賞金も貰おうか!」 シルヴォルド:あ、そっか。 GM:うん、あげるあげる。 アレックス:17Gとかやろ。 マリウス:やっす!こいつら、やっす!(笑) シルヴォルド:ていうか、何だその17って数字。(笑) アレックス:いや、何となく。(笑) GM:1人3000Gずつですね。 マリウス:お、結構貰えたな。 GM:ヘルミンさんが出した元々の懸賞金2000Gにユリーズさんがちょっと色付けてくれてん。「よぉ捕まえてくれた!」って。 シルヴォルド:お、さすが。 マリウス:「じゃ、尋問は任せて帰っていいっすか?寝たいんですけど」 シルヴォルド:「俺も…さすがに眠ぃなぁ…」 シコン(GM):「え……い、一応尋問はしていってからにしてくれないか?ここに犯罪者を放り出されていかれても…」(笑) シルヴォルド:「それもそうか」(笑) シコン(GM):「明日も会合があるし…部屋に犯罪者を放置されても困る…」(笑) シルヴォルド:…今ってまだ夜中やな? GM:うん。 シルヴォルド:まぁ何はともあれ、魔術師の爪剥ぐわ。 アレックス:痛い痛い痛い痛い!(笑) シルヴォルド:(コロコロ)ほぉら、ここで無駄に6ゾロやぁー!くっそー!(笑) アレックス:おねぇ、やめてぇー!!(笑) GM:そら何でもベラベラ喋りますよ!(笑) シルヴォルド:ん〜…「お前らはあくまでファントゥームの護衛の暴走に巻き込まれただけなのか…やはり大本はファントゥームなのか?」 GM:それはコイツらは知らんで?!「ただ姉ちゃんに依頼されただけだ!」 シルヴォルド:「じゃあ…依頼が終わった後、報酬を受け取ったりするやろ?」 魔術師(GM):「あ、あぁ…前金を貰って、後金も貰う予定だったが…」 シルヴォルド:「その後金の受け取り日時と方法、場所は?」 魔術師(GM):「こちらが成功したら、また俺たちのアジトに来るという話だった…」 シルヴォルド:「それはさっきの小屋だな?」 魔術師(GM):「そういうことだ」 シルヴォルド:……つまり、コイツらの依頼を成功ということにしないと、現れない、か…。「よし、ユリーズさん。貴方が襲撃されたという事実を、隠さずにむしろ流して下さい」 GM:え、流したら生きてるの分かるやん。 シルヴォルド:「命は拾ったが、大怪我をした…ということにして、全身に包帯でも巻いて明日は寝ていて下さい」 シコン(GM):「そ、そんなことをしたら会合に出られないじゃないか!!」 マリウス:「そのくらい我慢せぃ!」 シコン(GM):「……………………」 GM:それは…悩みはるなぁ。一応会合があるからなぁ…。 マリウス:少しくらい出やんでも大丈夫やって。 シルヴォルド:「あくまで出るというのなら、せめて全身に包帯+松葉杖。セドさんに付き添われて出てください」 GM:それ…大事やがな!! シルヴォルド:うん、大事にすんねん。で、それを見て犯人が「おぉ、よしよし成功したな…じゃ、報酬でも持って行ってやるか…」ってなった所を、俺たちが待ち伏せして逆に叩く。 GM:ん〜〜〜〜〜………まぁ、会合に出てもいい方法も考えてくれてるみたいやし…それならいいかなぁ…渋々やけど…。 シルヴォルド:本当なら出て欲しくもないくらいやねんから、それで妥協してくれ。 GM:じゃあ…それでいこか。 シルヴォルド:で、俺たちは事前にこの小屋で待ち伏せする。 マリウス:……で、【ファイアボール】撃ちこまれんねんな。 全員:(爆笑) GM:「もうお前らは用済みだ…」って?普通に有り得るしなぁ。(笑) マリウス:こっちがやろうとしたことを逆に…って。(笑)小屋の外でいいんちゃう? シルヴォルド:そだな、さっきと同じ茂みで待ち伏せるか。(笑) アレックス:…でも怪我でいいん?「殺せ」って依頼やったら、生きてる時点で任務失敗で来やんのちゃう? マリウス:あ、そうやん。ってことは、やっぱ死んだふりやな。ユリーズさん、死んでて。 シルヴォルド:あくまでフリだよな?(笑) GM:でもそれやとやっぱり、「う〜ん、それは会合が…」ってなる。 マリウス:そこは信頼できる代理に出てもらえばいい! シルヴォルド:あぁ、セドさんいるやん。 GM:でも…一応この人、会場の最高責任者ですよ?! シルヴォルド:その立場のせいで襲われたんだから、仕方ないだろ。 GM:そうなると…責任者いなくなったら会合も無くなって、皆帰ろーってなるよ? マリウス:…あ、食中り! GM:は?(汗) マリウス:大事にしたくないなら、食中りで死んだことにしよう! シルヴォルド:…あぁ、公式見解は、ってこと? マリウス:そうそう!あくまで公式見解やから…真犯人はその意味、分かるやろ! GM:皆同じ物食べてて、一人食中り?(笑) シルヴォルド:バイキングに出た鯛の天ぷらを部屋に持って帰って食べたら、中ってしまって…。(笑) GM:徳川家康?!ていうか、バイキングのもん、持って帰るな!どんだけケチ臭いねん!(笑) サーシャ:ちょっと急病で本日は出れなくなってしまいました…生きてるか死んでるかはボヤかす。 GM:あ〜〜〜〜…どうしようかな…まぁ、いいかぁ、それで。まぁ騒ぎは起こるやろうけど…。 マリウス:で、ウチらは小屋の付近で忍んどく、と。 《5日目:朝ターン》 GM:えっと、じゃあ5日目の朝やけど…もう張り込むの? マリウス:いや、どうせ来るのは夜やろ。それまで俺は別のことがしたい。 シルヴォルド:あぁ、俺もやりたいことがあるなぁ…。というか、今から午前の会合で皆がユリーズさんが倒れたことを知るから、今はまだ動いていいんじゃないか? GM:ま、そうやな。 シルヴォルド:…ところで、日付変わったんやけど、HPとかMPの回復ってどうなる?寝ないと回復しない? GM:ん〜…今のところはHPもMPも1Dだけ回復してくれていいよ、少し休んだってことで。 サーシャ:シル〜、『魔香草』やって〜…。 シルヴォルド:あぁ、はいはい…。 GM:っていうか、やっぱ全快でいいや。よくよく考えたらユリーズさんがバックに付いてんねんから、回復分の魔晶石くらい提供するがな。(笑) シルヴォルド:そういや、そうだな。(笑) GM:うん。(笑)じゃ、5日目の午前中でーす。 【マリウス】 マリウス:俺は相変わらず、あそこ行く。 シルヴォルド:……ミンシーさんの所? マリウス:そうそう。 GM:…またミンシーさんの所行くんや。(笑)はいはい、じゃあ着きました。 マリウス:着いた。 GM:今はまだ会合前でユリーズさんのことは知りません。 ミンシー(GM):「おはようございます。朝から何かありましたか?」 マリウス:「いや、特にないんやけど…何か、会いたくなった。会いたくなった、じゃ理由としてはダメなのかい?」 ミンシー(GM):「ダメ、ということはないんですけども…ちょっと忙しいもので…」 全員:(爆笑) サーシャ:終わったー。(笑) ミンシー(GM):「いや、あの…これから会合なもので…!」(笑) マリウス:「…分かってるさ…」 GM:分かってるなら来るなよ…。 全員:(爆笑) マリウス:「そ、それでも抑えられないんだ…!」 ミンシー(GM):「で、ではまた、会合が終わった後にでも、宜しければ来て頂けますか?」 マリウス:「うん…そやね…」 サーシャ:あ〜あ〜…。(笑) マリウス:…別にいいやんけ!! GM:うん、ちゃんと友好関係は築けてると思いますよ。(笑) マリウス:…おかしい…カオスならこんなことには…。(カオスフレア参照) シルヴォルド:あのゲームは基本的に好感度MAXでスタートだから。(笑) アレックス:特にフォーリナーな。「あぁ、来てくれたのですね!」(笑) GM:S.W.の世界はそんなに甘くない。お偉いさんが、そんなぽっと出の護衛相手にいきなりどうこうはならん。(笑) シルヴォルド:デレは遠いなぁ〜…。(笑) GM:まだまだっすよ。(笑) 【シルヴォルド】 シルヴォルド:じゃ、俺はファントゥームさんの所に行くわ。 GM:あぁ、はいはい。着々と依頼をこなしていくなぁ。(笑) シルヴォルド:仕事はしますよー。(笑) アレックス:…俺もいい加減、コケ倒しに行かな…。 サーシャ:一緒に行こうよ、2人で十分やって。 アレックス:え、そうかなー…?(汗) サーシャ:回復さえしてくれたら、こっちが攻撃するし。 アレックス:ま、いけるかなぁ…? シルヴォルド:えー…俺はいけるか?(苦笑) GM:うん、いますよ。会ってくれます。 シルヴォルド:「失礼します」 ファントゥーム(GM):「おぉ、君か。何か用かね?」 シルヴォルド:「何か用、といいますか…こちら、奥様へのプレゼントをご用意致しましたよ〜?」 ファントゥーム(GM):「むむっ!こ、これは…!ほぉ〜…なかなか…うん、いいものじゃないか!よぉし、よくやってくれた!」 シルヴォルド:「いえいえ、どうぞお納めください」 ファントゥーム(GM):「いやぁ、ありがとう!よくやってくれた!」 GM:じゃ、報酬として…そうやなぁ…。 ファントゥーム(GM):「では、これは報酬として…私の店で取り扱っているものなんだが…」 GM:って言いながら、マジックアイテムくれるわ。1D振ってみるんだ。 シルヴォルド:(いっコロ)2やってさ。 GM:…装飾品(頭)やな。もう一回1Dどうぞ。 シルヴォルド:ほいよ(いっコロ)3。 GM:………あ、『火トカゲの髪飾り』や。(笑) シルヴォルド:あれ?これはどっかで見たような…。(笑) GM:何という出来レース。(笑) シルヴォルド:いや、むしろ…これは俺に容疑者になれ、ってメッセージか?!(笑) GM:そうなるよなぁ?!(笑)じゃ、ちょっと変更、『雪結晶の髪飾り』にしよう! シルヴォルド:どんなやつ? GM:投げたら氷属性の魔法攻撃できるアイテム、使いきりね。 シルヴォルド:「これはこれは…有難く頂戴致します」 ファントゥーム(GM):「うむ。実は私も妻に、と考えていたんだが…ちょーっと妻には地味かな、と思ってね〜。まぁ妻用のもので悪いんだが…」 シルヴォルド:「いえいえ、お気持ちだけでも嬉しいです」(笑) ファントゥーム(GM):「いやぁ、そう言ってくれると助かるねぇ。いやはや、私の妻はね〜…」 GM:またノロケ話が始まります。(笑) シルヴォルド:ちゃんと聞いて相槌打つぜ?「いやぁ、羨ましいかぎりですなぁ。今度は是非、奥様とご一緒にまたこの街でいらっしゃってください」 ファントゥーム(GM):「そうかね、そうかね!う〜ん、君はなかなかいい奴だなぁ!よしよし…うん、そうだな…よし、君さえ良ければ私の方から、その内大きな依頼をさせてもらうかもしれないねぇ、うん」 シルヴォルド:「いつでもお声をおかけください」 ファントゥーム(GM):「うんうん、その時はまた私の方から声をかけさせてもらうよ!」 シルヴォルド:「はい、お待ちしております」 ファントゥーム(GM):「ん〜、君は見込みがあるねぇ…うん、是非とも受けてもらいたいねぇ…」 シルヴォルド:「はい、その時は必ず…」…って言いながら…GM、周りにいる護衛にさっき言ってた「不信」ってのやっていいか? GM:あぁ、いいよ。2D+「知力B」ですね。 シルヴォルド:「知力」は勘弁してよ、トカゲ頭ですよ、俺…。(コロコロ)あ、でも達成値12いった。 GM:おぉ、じゃあ分かっていいか。護衛の一人が蛮族だなぁ。 シルヴォルド:そんな、あっさりと!(笑) GM:うん。あれ?こいつ人間ちゃうやん、って気づいた。 シルヴォルド:え、どんな奴? GM:見た目女の人やけど、変身してるなーってのが分かった。 シルヴォルド:…それは部屋の中? GM:うん、部屋の中。護衛の一人やね。 シルヴォルド:それは、見た目が人間で…正体だけ蛮族って分かったってこと? GM:そういうこと。「モンスター知識」判定もしてくれていいよ。 シルヴォルド:平目なんだがな…(コロコロ)ほら、達成値8。 GM:それは分からんか。(笑) シルヴォルド:まぁ、仕方ない…とりあえず、蛮族って分かってんな? GM:うん、下半身が蛇っぽい女型蛮族。 シルヴォルド:モロ、ラミアやん!(笑) GM:プレイヤーは分かっても、シルヴォルドは分からない。(笑) シルヴォルド:どうしよ、突っ込むべきか…「ところで…何でこんな蛮族、飼ってるんスか?」とか…。 マリウス:え、いきなり?夜の作戦、無視?(笑) シルヴォルド:あ、そっか。なしなし、今のナーシ!(笑)じゃ、顔だけ覚えとく。…危うく突貫するとこやったわ。(笑) マリウス:それ、ただの自殺やで?(笑) シルヴォルド:ほんまやな、助かった。(笑) GM:こっちもビックリしたわ。(笑) シルヴォルド:危ない、危ない…。(笑)じゃ、退室するか。「では、お邪魔致しました」 ファントゥーム(GM):「ん?おぉ、もうこんな時間か。早く会合に行かなければ…!」 シルヴォルド:「お勤め、頑張ってきてください」(笑) ファントゥーム(GM):「うむ。(笑)では、また楽しみにしているよ」 GM:って言って出て行きはった。 シルヴォルド:よしよし…滞りなくいけたな…。 【サーシャ】 GM:さて、残る2名は? サーシャ:コケ倒しに行くー。 シルヴォルド:あ、行くんや、結局。 GM:行くなら半日行動を消費するけど、いい? アレックス:…やっぱ無理ちゃう? サーシャ:イケル、イケル、余裕で倒せるって! アレックス:じゃあ一人で行ってきてや! シルヴォルド:誰の依頼だ。(笑) GM:ほんまや。(笑) サーシャ:回復役はいるから!(笑) アレックス:この後衛2人は相当キツイと思うで〜?(汗) GM:そこの判断は任せるよ。2人で行くか、他の誰かを誘うかは。 アレックス:連れていこうよ〜…。 サーシャ:特攻騎士か、こかしドラゴンか…。 マリウス:いや、俺たちこのターン動いたから。 シルヴォルド:……今から出発すると、朝と昼のターンを消費するってこと? GM:そういうことやね。 アレックス:次のターンに皆で行けば…。 マリウス:帰ってきた時には真犯人来てまうから。 シルヴォルド:そうやな、夕方にはもう待ち伏せしたいから…コケは1日待ってくれん? マリウス:そうそう、次の日なら付き合ったるから。 アレックス:そう、やな。 サーシャ:う〜…分かったぁ…いけそうやけど…。 シルヴォルド:朝昼で行動して、夕方から夜まで張り込みすると…寝てないペナルティが付いて戦闘になると危険やからな。 サーシャ:あ、そっか。寝る必要があるんか…。シルー?誰も絡んでないNPCていたぁ? シルヴォルド:ん〜、大概絡んだ気が……あ、いる。地元のヘルミンさんやっけ?あの人。 アレックス:あぁ、議長の人か。 シルヴォルド:うん、ちょくちょく顔見てるけど、実はまだ誰も絡んでない。(笑) アレックス:あれ?一回整理しよう…今って誰が誰と会ってる? シルヴォルド:俺はカメリアさんとファントゥーム、あと余裕があったらシコンさんを担当してる。 アレックス:俺はドルフさんとセレーブロさんを担当かな。 マリウス:ミンシー! アレックス:…あれ?コンチュエさんは? シルヴォルド:あー…会ったのは会ったけど、別に依頼受けたわけじゃないから、俺の担当ではないかな? サーシャ:あ、そっか。そこウチや。尻尾さんに報告行ってないね? シルヴォルド:あぁ、そうやん。遺品の方向に行っておいたら? アレックス:そうやな…受けたの俺じゃないけど…。 サーシャ:いいよ、行くー。 GM:サーシャ一人やね?はいはい、コンチュエさん会ってくれましたよー。 サーシャ:「尻尾〜♪」ってまた尻尾に纏わり付く。 コンチュエ(GM):「ん?おぉ、貴女でしたか。もしかして、もう届けに行ってくれたのですかな?」 サーシャ:「尻尾、終わりましたぁ」 コンチュエ(GM):「よく分かりませんが、無事に終わったということですね。いやぁ、ありがとうございます…彼には悪いことをしました…」 GM:ってことで、報酬くれるわ。 サーシャ:尻尾くれるん? GM:尻尾をあげへん。 シルヴォルド:…切ってもまた生えてきそうやけどな…。 GM:どんだけトカゲなの?!(笑)500Gあげるわ。 サーシャ:やったぁー。じゃ、半分アレックスにあげるわ。 アレックス:え、いいん?じゃあ貰うわ。 サーシャ:うん、一緒に来てくれたし。これでいいかな。 GM:はいはい、サーシャ終わり、と。 【アレックス】 アレックス:じゃ、まだ誰も絡んでないヘルミンさんに会いに行こうかな。 GM:議長の所は…今は朝か、空いてるね。 アレックス:ん、会いに行く。 GM:じゃ、ユリーズさんと一緒にいる所、打ち合わせしてるわ。 シコン(GM):「ちょっと今日、会合出れないんですわー。怪我してる演技してないとダメなんでー」(笑) シルヴォルド:そっちの打ち合わせか、確かにしてもらわんと。(笑) GM:そうそう。(笑) ヘルミン(GM):「ん?あぁ、君か。何か用かね?」 アレックス:「おはようございます」 ヘルミン(GM):「あぁ、おはよう。…いやぁ、しかしなぁ…ユリーズ君が出れないとなると、色々とまた面倒くさい手順があってねぇ…う〜ん、どうしようかなぁ…」 マリウス:まだ言うか…そもそも、この件が片付かんかったら、あんた失脚ですよ? GM:かもね?だから、大事にしたくないねんけど…。 マリウス:だーかーらー、こっちが内々で片付けたるって言ってんねんから…もう黙っとき!いちいち文句言うな! シルヴォルド:…っていうことを、アレックスがもう少し遠まわしに言いました。(笑) GM:そうやな、マリウスここにおらんもんな。(笑) アレックス:ていうか、言わんし。(笑)「ところで…何かお困り事はないですか?」 GM:ん〜…実はヘルミンさんの用意してた依頼は終わってしまってんなぁ…。 アレックス:え? GM:あの『ならず者を捕まえてくれ』っていう…本来はもっと早く来てくれてたら、ならず者を事前に探ってくれって依頼があってん。まぁ、もう終わってしまってるけど。だからこちらから特に話すことはない。何か根回しして欲しいことがあるなら言ってくれていいけど、便宜は図るで。 サーシャ:良い男を夜、部屋に…。(笑) マリウス:どんな根回しやねん。(笑) GM:そんな根回しはしないよ?(笑) アレックス:「…ドルフさんとセレーブロさんと、もっと仲良くなるために根回しを…!」 ヘルミン(GM):「ん〜…まぁ、最終日にまた打ち上げがあるから、その時にでもお話したらどうかね?」 アレックス:「いいですか?…後は自由恋愛ということで、いいですか?」(笑) マリウス:自由恋愛…そんないいもんちゃうやろ。(笑) ヘルミン(GM):「ま、まぁ恋愛は個人の自由だし、私は構わないと思うが…」(笑) アレックス:「では、自由に恋愛させてもらいます」(笑) GM:まぁ、こうとしか言えない。(笑)議長、個人の恋愛にまで関与しないし。 アレックス:ま、許可は貰ったてことで♪ GM:許可、というか…。 シルヴォルド:好きにすれば?的な放任やで、ただの。(笑) GM:そうそう。(笑) アレックス:ん、これで終わりでいいや。 GM:はいはい、じゃあ朝のターンは終わり。 《5日目:昼ターン》 GM:では、昼。ちょっとガヤガヤしてる。 アレックス:ガヤガヤ…! サーシャ:ガヤッ…! GM:シコンさんが大怪我をした…という噂が午前中に流れたからな。大怪我でいいの? マリウス:いや、死んだ。 GM:し…死んだ、は大事やで?(汗) シルヴォルド:ん〜…動けないくらいの大怪我…? マリウス:もう危篤とかでいいんちゃう?危篤で、意識不明の重態や。 GM:な、なんでそうなった?!(汗) マリウス:鯛に中ってん! GM:「同じ物を食べた私たちも大丈夫なんですか、それ?!」ってなるよ?(笑) シルヴォルド:公式見解では「部屋でつまみ食いしたら、中りました」で。(笑) 議員(GM):「そんなのが議長で大丈夫なんですかぁ〜?」(笑) アレックス:不信感が募った? GM:募ったな、ちょっとマイナスや。 マリウス:ま、しゃーない。 シルヴォルド:大丈夫、内心ニヤニヤしてる奴がいるはずだから。結果的にソイツ殴れたら万事OK。 マリウス:そういうこっちゃな。 GM:いいのかなー…? 【PC4人】 シルヴォルド:じゃ、寝るかな。 マリウス:俺も寝る。 サーシャ:サーシャも寝るー。 アレックス:…え、何で皆寝るん? マリウス:この後の2ターン、張り込みになるから。 シルヴォルド:ここでしか寝れない。 アレックス:あ、そっか、そっか。俺も寝なアカンのか。 シルヴォルド:そうそう。ということで、この昼ターンは全員揃ってお昼寝タイムや。(笑) サーシャ:…地味に久々の尻尾枕や♪ GM:分かりましたー。 《5日目:夕方ターン》 【PC4人】 GM:じゃ、夕方になりましたよ〜。 マリウス:さぁ、張り込みタイムや。 シルヴォルド:そだな、行くか。 GM:張り込み…どういう感じに? シルヴォルド:小屋の中の明かりを灯して、窓は閉める。 GM:扉吹っ飛んでたけどね。 マリウス:そのくらい、直せる直せる。 GM:誰が?あと、他にも焼け焦げの跡があったり、血の跡があったりするわけですね? シルヴォルド:それを少しでも分かりにくくするためのこのターンや! GM:…まぁ、そうか…1ターン使うんやし、大まかにやけど取り繕えたことにしよか。 シルヴォルド:うん、それが終わり次第、小屋付近の茂みに隠れるよ。 GM:はいはい。 《5日目:夜ターン》 【PC4人】 GM:じゃ、夜になっていいかな? アレックス:…あ、落とし穴とかよかった? GM:わ、罠ぁ?!(笑) マリウス:ま、まぁいいや…まず掃除が大事やし…穴掘ってる最中に来られてもマヌケやしな。(笑) シルヴォルド:間違いない。(笑)「…何をやっているのですか、貴方達は?」 マリウス:「え?…ち、ちょっと穴掘りを…」(笑) GM:スコップ持ったまま固まるんやな。(笑)じゃ、茂みに隠れるでいい? シルヴォルド:あぁ、それで。 GM:はいはい。じゃあ張り込んでいますと…夜中に一人、何か来るね。人影が一つ。 マリウス:一人か…。 GM:女の人のようですね。 シルヴォルド:…俺はその顔に見覚えは? GM:ありますね。 マリウス:有無を言わさず電撃撃ちこんだれ!【エネボ】や【エネボ】! サーシャ:……………。 マリウス:何しとんねん、早く撃たんかい! サーシャ:(シルヴォルドに)いいの? シルヴォルド:いいよ、あれは蛮族だって分かってるし。(笑) サーシャ:じゃ…シルがいいって言ったし…【エネルギーボルトぉ】!! GM:はいはい、不意打ちで一発どうぞ。 サーシャ:不意打ちで魔法!(コロコロ)達成値15! GM:射程は大丈夫か…あ、抵抗できない。 サーシャ:魔法で14点! GM:痛いなぁ…。 サーシャ:(ガサッと立ち上がり)「一般人なら、今ので死んでるはずよ!」 GM:いや、人間形態にせよ…少なくとも冒険者技能持ちやから。(笑) マリウス:じゃ、名乗りながら出て行こか。「やぁやぁ、我こそはー…!」あ、今度は馬に乗ってるから。 シルヴォルド:「お前が蛮族だってことはもう分かってんだよ…」 サーシャ:「分かってるんだー!」って『ドレイク語』で言ってみる。 GM:『ドレイク語』……あ、コイツ分かる…けど共通語も分かるから、そっちで話す。(笑) シルヴォルド:うん、そうして。(笑) 蛮族(GM):「ちっ…誘き寄せられたか…中の奴らはどうした?!」 サーシャ:「食べたー」 マリウス:「墓の下や」 シルヴォルド:経験値的な意味合いで「ま、ご馳走様ってとこだな」(笑) GM:食べられた、と思うでそれ〜。(笑) 蛮族(GM):「ちっ…これは…!」 GM:じゃ、こっから戦闘として処理していこうか。 《戦闘:謎の女(蛮族)》 《1ターン目》 GM:さ、先制値出してください。 マリウス:(コロコロ)はい、1ゾロー!(笑) シルヴォルド:(コロコロ)平目だけど11! アレックス:(コロコロ)あかん、7や。 サーシャ:(コロコロ)14! GM:こっちは12、そっちからやね。あ、戦闘始まった時点で変身は解いたからね。 サーシャ:あ、じゃあ看破していい? GM:あぁ、いいよ。シルヴォルドは一回やったからダメ。 シルヴォルド:ちっ。(笑) マリウス:「ライダー」で…(コロコロ)達成値11! サーシャ:「セージ」(コロコロ)達成値10。 アレックス:「セージ」やな…(コロコロ)達成値12。 GM:12で名前だけ分かる、『ラミア』。 シルヴォルド:分かっとるわ!(笑) GM:分かってなかったやん、シルヴォルドは!(笑) マリウス:じゃあ…あ、今距離はどのくらい離れてる? GM:ん〜、30mくらいかな。 マリウス:じゃ、まず突っ込むで! サーシャ:また突っ込んだ…。(汗) マリウス:逃げられるよりマシやろ?! アレックス:いや、先に歌わせろっての。 マリウス:30mいける? アレックス:【モラル】は届く!鳥も一緒に歌わせて…(コロコロ)達成値12。 GM:抵抗しちゃった…こっちは効果ないわ。ちなみに、暗いよ? シルヴォルド:小屋の明かりは灯したぞ? GM:ん〜…30m離れてるけど…。 マリウス:いや、30mくらい大丈夫な気がするけど…。 GM:いやぁ…ちょっと厳しいな。 サーシャ:ん、先にマリウスの頭に【ライト】!(コロコロ)発動した! GM:あ、使ったか。頭光った。(笑)じゃあペナルティは無しで。 マリウス:光った…。ま、突っ込むで?(コロコロ)達成値16! GM:(コロコロ)あかん、避けれん。 マリウス:じゃあ……あ!《全力攻撃》も【マッスルベアー】も使ってない!?(汗) GM:もうダメだよ♪ シルヴォルド:何も使わんでいいの?って聞く前にダイス振られてしまった…。(苦笑) マリウス:…しかも低い…17点。 GM:ん、まだまだ大丈夫。 マリウス:続けて馬!30mなら通常移動でいけるから…(コロコロ)達成値12! GM:(コロコロ)はい、避け避け。 シルヴォルド:30mか…微妙に通常じゃ届かんな…全力移動で接敵だけして終わり。 GM:はいはい、これで終わったね。じゃ、こちら…壷を取り出して、地面に叩きつける!パリ〜ン! シルヴォルド:滑り込んでキャーッチ!とはいかん?(笑) GM:無理無理。(笑)はい、壷を割りました。何か狼煙のようなものと思って。 シルヴォルド:あぁ、狼煙か…。 GM:今のを補助動作でやって…主動作は魔法やな。【スリープ】を前衛2人に拡大して(コロコロ)達成値16! マリウス:精神抵抗は苦手や…(コロコロ)お、出た!耐えた! シルヴォルド:(コロコロ)はい、50点〜!(ファンブル)爆睡。(笑) マリウス:何しとんね〜ん!(笑) GM:じゃ、こっち終了。 《2ターン目》 マリウス:馬で踏んだろか? シルヴォルド:うん、蹴って〜。 マリウス:じゃ…。(ダイスを握り締めて) シルヴォルド:ダメージ出す気満々?!(汗) サーシャ:ていうか、起こすのって主動作やろ? マリウス:え……じゃあ、俺殴るから、頑張って自力で起きて? シルヴォルド:え゛…。(汗) アレックス:…あ、俺が【フォース】撃ち込めばいいか。(笑) GM:そら衝撃で起きるわな。(笑) マリウス:ま、とりあえず殴るな。(コロコロ)達成値が14!…あ、また何も使ってない…。 GM:うん、遅いねぇ。(笑)当たってるよ。 マリウス:じゃ、19点のダメージな。 GM:はい、死んだ。 マリウス:え、死んだん?!! シルヴォルド:え?!走って寝たら終わった…。(笑) GM:ラミアのHPとか少ないからな。(苦笑) マリウス:……え、生死判定とかは? GM:残りHPが1でした。防護点は3点です。19点くらいました。HPが−15いきました。(コロコロ)はい、死んでる。 マリウス:手がかりが…死んでもた…。(汗) 《戦闘終了》 シルヴォルド:…起きたら全てが終わってた…。 マリウス:グッサー!やってもた…。 GM:…君たちは街から離れてるなー…夜中やなー…狼煙も上げれたなー…さぁ、屋敷の方が騒がしくなるなぁ! シルヴォルド:ちっ…急いで戻る! マリウス:戻るで! GM:はーい、屋敷のあちこちから煙が出てますね。 マリウス:ちなみに、どの屋敷? シルヴォルド:議員達が泊まってた、迎賓館みたいな所だろ? GM:そうそう、迎賓館ですね。悲鳴と怒号が飛び交い、煙があちこちから立ってますね。 マリウス:ゲイ…ひんかん…。 アレックス:ここが噂のハッテン…。 GM:(即)違います。 シルヴォルド:他の護衛兵達はどんな感じ?何かと戦ってたりする? GM:そうやな。前に見たアザービーストとかと戦ってるな。 マリウス:しかし…夜に上がる狼煙て、どんなん? シルヴォルド:色付きの煙だったの? GM:いや、発光弾!マジックアイテムですから。 マリウス:光ったんか!それは凄いな…。 GM:まぁアザービーストだけじゃなくて、色んな蛮族が混ざった状態で、護衛兵達がそれを戦ってるな。 マリウス:…何でこんな入り込まれてんねん…。 シルヴォルド:例の壷でも割られたんだろ。とにかく黒幕を探そう。 GM:まぁ、そういう状況の中で帰ってきたわけですが? シルヴォルド:手当たり次第相手にしてられん、頭を潰すぞ。 GM:各護衛兵達はそれぞれの主を守ろうとしてる、ってのが正しい言い方になるね。 シルヴォルド:あ、その主達は今、どうなってる? GM:夜中急の話やから、自分達の部屋やな。そこで護衛兵達が必死に戦ってる。 シルヴォルド:ん、じゃあとりあえずユリーズさんの所に行くか。 GM:OK、じゃあ当然ながらユリーズさんの所にもデーモンがいます。ただ、それは何とか倒し終えたみたいです。 シルヴォルド:あぁ、倒せたんか。 GM:うん、昨日の今日だからセドさんもシェリファードもリーゼも残ってたしね。 シコン(GM):「皆さん、大変です!急に…急にモンスターが湧き出したのです!一体、どういうことですか?!」 シルヴォルド:「…端的に言うと、誰かさんが一気に決着にもっていこうとしたんです」 シコン(GM):「ど、どういうことですか?!」 シルヴォルド:「それについては、全てが終わった後にでも…」とりあえず、ファントゥームの所に…。 マリウス:(唐突に)え、俺はミンシーの所に行こうと思ってた。ていうか、行く。 シルヴォルド:……え?(汗) GM:バラけるってこと? アレックス:いやいや、意味分かりませんから!気持ちは分かるけど!(汗) GM:この状況下で単独行動…ある意味凄いけどね。 サーシャ:え…コケ倒しに行くんだよね? アレックス:それはもぉええねん!(笑) GM:…で、どうするんですか? サーシャ:……シルの肩に座ってる。 シルヴォルド:このややこしい状況判断、俺に委ねやがったな、こんにゃろ。(笑) アレックス:それについていきます。(笑) GM:で、どうするのー? シルヴォルド:ん、ファントゥームの所に走る! GM:じゃ、全員でファントゥームさんの所へ…。 マリウス:(遮って)いや、俺は……。 シルヴォルド:引きずっていくわ! マリウス:馬乗ってるっちゅーねん! サーシャ:建物の中やのに…。(汗) GM:いやまぁ、こういう状況やから別にいいんだけどね。(苦笑) シルヴォルド:馬ごと引きずって行く!「ファントゥームさん!」部屋に入る! GM:はい、もぬけの空ですね。 シルヴォルド:…ちっ、やっぱりか…探すぞ! GM:ん〜…慌てて出ていった形跡はあるけど…。 シルヴォルド:その跡から追えるものなのか? GM:あぁ、じゃあ「足跡判定」でもしてもらおか。目標値は暗いから12。 シルヴォルド:ここは出てくれ!決して無理な目じゃない!(コロコロ)おら、50点やぁ!(笑:ファンブル) マリウス:どうしたんや、今日!(笑) シルヴォルド:知らん!(笑) GM:他の人も振っていいんだよ? サーシャ:(コロコロ)…達成値6…。 アレックス:平目やで…(コロコロ)3て…。 シルヴォルド:ここで全員のダイス目が腐りだした!(笑) GM:では分からへんなぁ。(笑)…あれ?マリウスは? マリウス:え、俺そこにおらんで? GM:…は?引きずってかれてたよ? アレックス:…まぁ、そこは自由にしてくれていいよ、もぅ…。(疲) マリウス:そうやな!振り払ってでも一人でミンシーの所に行く! GM:…まぁ正直言うと、有りえへん選択肢やけどな、それ…。(汗)大体、後でどうやって合流すんねん…。 マリウス:そこはこっちも発光弾や! GM:特殊マジックアイテムなんで、すぐには手に入りませんよ。狼煙にしてもこの状況じゃ、ただの煙と見分けつかんし…。 シルヴォルド:…もぉいいよ、好きにしてくれ…ファンブルした俺が悪い…。(疲) マリウス:ということで、ミンシーの所へ! GM:じゃ、3人が足跡を探してる間にマリウス一人でミンシーの所へ行きました。 マリウス:「大丈夫ですか!?」 GM:護衛達が必死にデーモンと戦ってるところやな。 マリウス:OK!デーモン、カマン! GM:はいはい、じゃあ魔物知識判定してねー。 マリウス:(コロコロ)達成値10。 GM:10?名前も分からない。 アレックス:うわー、これはヤバイ。(笑) マリウス:でも…このままやったらミンシー死んでまうやろ?皆、俺の分まで頑張ってな? GM:えっとアザービーストとデーモンが1体ずついるけど、どっちと戦いたい? マリウス:そらデーモンや! GM:はぁ…じゃあ6レベルやけど…頑張って倒してね。 《戦闘:デーモン(不明)》 《1ターン目》 マリウス:先制値は(コロコロ)ここで6ゾロ!(笑) GM:じゃ、そっちから行動してくれていいですよ。 マリウス:ソイツは、ガチムチ系?じゃあブレスとか吐きそうにない? GM:え…そんなん言えるか!(笑) シルヴォルド:ていうか、見た目とかあんまり関係ないしな、この世界。(笑) マリウス:確かに。(笑)じゃ…(ダイスを振ろうと)…。 シルヴォルド:待て!まず宣言だ!(汗) マリウス:あっぶね!せんきゅーです!(汗)【マッスルベアー】と【ストロングブラッド】使用します。で、殴る(コロコロ)…ここは様子見や、達成値12や! GM:はいはい…どこ殴るん? マリウス:どこ?!(汗) GM:3部位やけど…。 アレックス:終わったー!(笑) GM:まぁこれは見た目で分かるから教えたるけど、胴体、右のデッカイ腕、左の細い腕。 マリウス:じゃあ…デッカくて当たりそうやから、右腕でいいわ! GM:はいはい…でも12は当たらない。 マリウス:あ、俺これ死んだかも…。 GM:別に僕のせいじゃないもーん。えっと、じゃあ…まず胴体が魔法でも使うか…【パラライズ】で抵抗値は13。 マリウス:7以上!(コロコロ)耐えた! GM:あらら。じゃあ右腕が殴る、達成値15。 マリウス:8以上…(コロコロ)出ない! GM:当たったら、21点。 シルヴォルド:でか…!(汗) マリウス:残りHPが…34…。 GM:続いて左の細い腕の攻撃、達成値16。 マリウス:な、何で3回攻撃やねん!?(汗) GM:そら3部位だし。 マリウス:…!(コロコロ)出た、避けれた! GM:あら、じゃあ当たらなかった、残念。 《2ターン目》 GM:じゃ、次のターンどうぞ? マリウス:…倒せばいいねん!右腕を!(コロコロ)達成値14! GM:14は当たったなぁ…。 マリウス:クリティカル出せばいい!むしろそれしかない! シルヴォルド:…しかし《全力攻撃》といってない…。 マリウス:馬鹿か、俺は!!…いや、回避値を下げると危険やから、結果オーライや!……お、ほんまにクリティカルした!馬にも乗ってるし、31点! GM:あ、右腕落ちたな。 マリウス:よっしゃー!! GM:じゃ、敵の行動。《再生》でHP半分の状態で右腕を復活させます。 マリウス:!!!?何やそれ?!! GM:いや、(ルールブックに)書いてあるし。胴体の主動作使ったけど。 マリウス:……………!!! GM:じゃ、左腕の攻撃、達成値16ね。 マリウス:2Dで9以上や!いける、いける!(コロコロ)出た出た、避けたぁー! GM:あらら、避けられたー。 《3ターン目》 マリウス:胴体や!最初からこっちいけばよかった!(コロコロ)達成値17! GM:17は当たるなぁ。 マリウス:ダメージは…22点! GM:ん、まだ生きてるよ? マリウス:まだ…まだいける…! GM:じゃ、胴体が【ブラント・ウェポン】、抵抗値17。 マリウス:(コロコロ)出ない!どんな効果? GM:そっちのダメージが−4になる。 マリウス:それはさすがにキツイから…ひっくり返す!これで抵抗した! GM:今日の《運命変転》使ったねー…。じゃ、右の大腕が殴ります、達成値15。 マリウス:2Dで8以上! シルヴォルド:…固定値の敵にギリギリの戦いやん…。(笑) GM:僕は悪くないしね?(笑) マリウス:(コロコロ)出ないー! GM:ダメージが…17点。続いて左腕、達成値16。 マリウス:(コロコロ)避けれない…。 GM:ダメージが13点。当たったら、もう一回くるよ。 シルヴォルド:《連続攻撃》持ってんのかよ…。(汗) GM:うん、4回攻撃やね。達成値16ですよ。 マリウス:(コロコロ)無理だ…! GM:ダメージは11点。 マリウス:残りHP14…右腕が一発当たったら落ちる…!(汗) 《4ターン目》 GM:はい、どうぞー?そっちのターンですよー? マリウス:…あ、俺、馬で一回も殴ってない!今までの2回分馬で殴らせてや、無理やでこれ。 GM:え、何で?宣言しなかったじゃん。 マリウス:…ここにきてGMが本気で殺しにきやがった…。(汗) GM:いや、だから何回も言うけど…これ、本来4人で戦ってどうかなーって敵やのに、一人で突っ込んだの、貴方ですからね?(笑) サーシャ:(離席から戻り)死んだ? マリウス:生きてるわ!! シルヴォルド:多分これが最後のターンやけど…。 マリウス:そんなことないわ!(汗)胴体や、胴体!(コロコロ)なんでやねん…達成値12! GM:はい、避けた。 マリウス:馬や!(コロコロ)達成値14! GM:うぉ、馬当たった! マリウス:9点や! アレックス:馬が頑張ってる……馬だけでよかったんちゃうん。PC、馬。(笑) マリウス:そ、そんなことは…!(笑)でも正直、このターンは奇跡が起こらな無理やわ…。 GM:胴体がもっかい【パラライズ】撃っとこ、抵抗値13。 マリウス:7以上(コロコロ)これは出た! GM:じゃ、右腕、達成値15。 マリウス:問題はこれや!これが当たると、俺は多分落ちる!(コロコロ)8以上が…出ない…! GM:ん、21点! マリウス:………HP、ピッタリ0!! GM:ん、生死判定して下さい。 マリウス:まぁ0やし…(コロコロ)…うぇぇぇぇ〜?!(汗) シルヴォルド:あっぶな…1、2て…。(汗) GM:まぁ…馬からの落下ダメージは目を瞑ってあげよう…。じゃ、左腕が馬殴ろっと。達成値16で避けて? マリウス:頑張れ、馬!(コロコロ)無理! アレックス:う、馬ー!!(笑) GM:じゃ、11点。(笑)デーモンだし、人間も馬も関係なく殴りますよ〜。 シルヴォルド:っていうか、ぶっちゃけ餌だよな、この状況。(笑) マリウス:う、馬の一頭くらい見逃せよ、デ〜モ〜ン! シルヴォルド:…これ、俺らは乱入できる? GM:……いや、馬に乗ってこの人来たからなぁ…。ま、とりあえず馬に2回目の攻撃、達成値は16。 マリウス:馬、頑張る!(コロコロ)まぁ、当たるけど。 GM:ダメージは15点。 マリウス:馬の残りHP11…。 GM:ここで援軍入れようかなぁ…でも4ラウンド分の時間では追いつかんよなぁ…。 シルヴォルド:何とかせな…マジでこの人、食われて終わりやで?(汗) マリウス:そ、そこはフレーバー的なアレで…!(汗) GM:ん〜…じゃあ、ミンシーさんの所の護衛兵達がアザービースト倒して、こっちにきてくれたことにしよう。 護衛兵(シル):「おぃ!大丈夫か、そこの奴!」(笑) マリウス:…俺がコイツを引き付けてたから、そっちは倒せてん…。 GM:で…ま、大分HPも削られてたし、護衛達が倒したことにしよう。 マリウス:もうちょっとやったのに…最初のクリティカルを胴体にしておけば…。 GM:魔物知識判定に失敗するからや。実はマリウスが着くまでに傷を負ったってことで、全部位のHP−10しててんけどな。『剣の欠片』も入ってないし。 マリウス:ちくしょー…俺にはまだ力が足りない…! アレックス:悔しさを噛みしめてる…。(笑) 《戦闘終了》 GM:はい、じゃあ一人気絶してまーす。 マリウス:後は任せた…。 GM:で、他3人は? シルヴォルド:ファントゥームの部屋にいて、足跡探したけど失敗したとこ。…こうなったら探し回るしかないよなぁ…。 GM:そうやなぁ…じゃあ、探し回ってたら、色んな場所でデーモンと護衛との戦いが起きています。 シルヴォルド:それらを尻目に…あ、でもヤバそうなところは手伝いながら進んでいくよ。 GM:そういうのはOK!フレーバーでいいよ。じゃ、そうこうしてると…丁度ミンシーさんの部屋の前を通りまして…見慣れた顔が倒れて介抱されてますね。(笑) シルヴォルド:「あ〜、悪い悪い。ソレ、ウチのなんだ、引き取るよ。迷惑かけて悪かった!」(笑) マリウス:(うわ言のように)「俺は悪くない…あと、あとちょっとやったんやぁ〜…」 シルヴォルド:(無視)「もう、そのまま担いでいくよ」(笑) 護衛(GM):「だ、大丈夫か?一応生きてはいるみたいだが…」 シルヴォルド:「あぁ、コイツぁ根性だけは人一倍あるから大丈夫だろー」(笑) GM:……ん?ミンシーさんの所ってことは…今の、彼か?(笑) シルヴォルド:「あぁ、すまんなエーク!こいつが手間をかけた!」(笑) GM:そう、エーク!エークが介抱してくれててん!…適当に作ったキャラやのに、めっちゃ重要キャラになってきた!(笑) エーク(GM):「いや、コイツ急に飛び込んできて手助けしてくれたんだ…」(笑) シルヴォルド:「ん〜…コイツ、急に勝手な行動取りやがって…」(笑) サーシャ:ほんまやな。(笑) マリウス:……………。 エーク(GM):「いやぁ、コイツのおかげで俺らも助かったよ。コイツがあのデカイ化け物を引き付けてくれたおかげで、俺達も…ただ、そのせいでコイツは倒れてしまったんだ…」 マリウス:も、もうちょっと褒めてくれても…。 シルヴォルド:(即)「あ、気にするな。いつものことだ」 エーク(GM):「ひょっとすると…一応命の恩人ってことになるのかな?」 シルヴォルド:「そこまで大げさ感じなくていいよ。こういう時はお互い様だろ?」 マリウス:……のめり込みやすい性格やから仕方ないやん!しかも恋愛未経験や! アレックス:…今…チャンスや…! 全員:(爆笑) シルヴォルド:「あ、アレックス。介抱してやってくれ」(笑) アレックス:「Oh〜…いいよぉ…いいよぉ〜♪」…【アウェイクン】…口移しで【アウェイクン】!! マリウス:ふ、普通に…普通にお願いしますぅぅぅぅー!!! GM:…そういえばさ、落ち着いた人から避難とかさせてる? シルヴォルド:いや、したいんだけど、どこに?ってなってた。 GM:あぁ、食事した大ホールなら全員入れるよ。 シルヴォルド:お、それでいいのか。じゃあ全員にあそこに固まってもらっておこう。それで中からバリケードでも張ってもらって…。 GM:じゃ、エークがそれを引き受けるわ。 エーク(GM):「分かった!では私たちがミンシー様を引き連れて、そちらに向かう!」 シルヴォルド:「頼む!俺達は逃げ遅れた人達を誘導する!」 GM:はいはい、OKOK。 アレックス:「はぁ…はぁ…」ぺたぺた触りながら【アウェイクン】…(コロコロ)成功や…はぁ、はぁ…。 全員:(爆笑) マリウス:し、シルヴォルド!ここにポーションが4つある!飲ませてくれ!!(必死) シルヴォルド:はいはい。(笑)(コロコロ×4)6点、8点、12点、7点。 マリウス:…お、結構回復したな…じゃ、一回だけ【キュア・ウーンズ】お願いします。 アレックス:【キュア・ウーンズ】ね…(コロコロ)ん、発動して…11点回復。 マリウス:はい、もう大分回復した…。「す、すまない…身勝手な行動を…!ちょっと反省した!」 全員:(笑) GM:まぁ、これで少しは反省してくれたならGMとしても安心です。(笑) シルヴォルド:「まぁ、向こうの人達も感謝してたし…いいんじゃねぇか?」 GM:そうやな…そのおかげでミンシーさんも助かったのかもしれない。 マリウス:そういうことにしとこ…。ていうか、それを抜きにしてもあのデーモン強かったで?!(汗) GM:まぁ、弱いとは言ってないしなー。 シルヴォルド:ま、とりあえずマリウスが起きたし…逃げ遅れた人を大ホールに誘導していくよ。…あ、その時に聞くか。「すみません!この中でファントゥームさんの姿を見た方はいらっしゃいませんか!?」 GM:いやぁ、皆自分の身を守るのにいっぱいいっぱいで、気づいてなかったみたいやなぁ。 シルヴォルド:そうか…参ったな…どうしたもんかな…。 GM:あ、途中で合流したユリーズさんが、どういうことなんか、説明を求めてくるで? マリウス:色々、手違いがあってん…。 シルヴォルド:…じゃ、一回集まったところで、この数日間にあったことを全部説明するよ。 GM:はい、話して下さい。 全員:……………………。(沈黙) シルヴォルド:………え、俺が話すの?! GM:話して下さい。(笑) アレックス:よく分かってないんで。(笑) シルヴォルド:「え、え〜…本日はお日柄も良く〜…」 GM:悪い、悪い!モンスターだらけや!(笑) シルヴォルド:「本日の天気は曇り後蛮族というところなんですが…」(笑) GM:そんな悠長な…。(笑) シルヴォルド:頭の中で纏めるのに、時間稼いでるんや!(笑)「えー…まぁ言ってしまうと、蛮族の襲撃です。いや…全ての始まりは、カストール氏の死亡から始まりました…」 シコン(GM):「ほぉ…?」 マリウス:ミンシー達が襲われたやつもちゃう? シルヴォルド:まぁ、それもあるかな?「エイラスの方々がこちらに来る途中に襲われたこともまた然り。そして会合が始まって3日目の早朝、カストール氏の死亡。あれは…やはり事故ではなく、現場で見つかった『火トカゲの髪飾り』『ラミアの首飾り』から察するに、“何者か”による偽装、殺害が起こったと思われます」 マリウス:うんうん…。 アレックス:ここまでは分かんねん…。 シコン(GM):「…で、その何者とは、誰なんだ?!!」 マリウス:「蛮族」 GM:…まぁ、外れではないけども…。 アレックス:あの女やろ?蛮族やったけど。 シコン(GM):「蛮族…?で、その蛮族はどうなった?!」 マリウス:ミンチになった。(笑) シルヴォルド:「えっとですね…ついさっき…この会合に紛れていた蛮族、ソイツの正体はラミアという蛮族だったのですが…」 マリウス:「追い詰め、捕らえようとしたのですが…最後に…ミンチになりました」(笑) シコン(GM):「…では、今のこの状況は何々だ?!!」 シルヴォルド:「そのラミアが上げた狼煙が…」 マリウス:いや! シルヴォルド:? マリウス:それは…知らんかったことにしよう。(笑) シルヴォルド:あ〜…まぁ確かに「止めろよ」って話になるか。(笑)「その者が何らかの方法で合図を送ったものだと思われます。(笑)ただ、謎の壷を割ることで、魔物を呼び出すという手法は分かりました」 シコン(GM):「…真犯人は誰だ?!どこに行ったんだ?!」 シルヴォルド:「……今、この状況下で……ここにいない者が、いるんです…」 マリウス:「そいつが犯人だ!!」 シコン(GM):「……そういえば…ファントゥームさんがいらっしゃらないが…」 マリウス:「そう…これは奴を燻り出すための罠だったのだ!」 GM:あんたがこの状況を?!(笑) シルヴォルド:「いいえ…ラミアが人間の姿を取り、護衛として入り込んでいたのは…ファントゥーム氏の護衛として、でした…」 シコン(GM):「ふむふむ…」 マリウス:「ってことで、悪いのは全部ファントゥームや!ウチらではない!」 シルヴォルド:「全ての説明は、彼の口から聞くしかないでしょうな…」 シコン(GM):「では今すぐに捕らえてこい!!」 シルヴォルド:探す度にNPCに邪魔されてんだよ!(笑)「そのための手がかりを探しているのです!!」…そして誰も見てないとか言うし…。 GM:だって皆忙しかったもん…。 シルヴォルド:「ということで…皆さん、ここを動かないでください。護衛の方々、ここをお願いします」 GM:まぁ、そこは従うよ。護衛も残るのと、屋敷に回った火を消す係りと別れるわ。 シルヴォルド:OK、それを見届けて、ファントゥームを探しに行くわ。 GM:はいはい。じゃあ……ここで、仲良くしてくれた人達が一部、手助けをしてくれるわ。まずユリーズさんが言うには、 シコン(GM):「この街から出るには、4箇所の出入り口。東西南北の門ですね。ファントゥームさんの来られたセシュの街へは、東門が一番近いです」 シルヴォルド:「東門…」 シコン(GM):「彼が直接御自身の街へと帰られるのであれば、恐らく東門が一番可能性としては高い…。ただ、それを見越して他の門から出た可能性も無くはないです」 GM:さ、どこに行く? シルヴォルド:………。 アレックス:え、東じゃないの? シルヴォルド:しかし、違った時のことを考えると…4手に別れるのは愚策だし…。 GM:あぁ、君らが行かないところは他の冒険者、護衛の一部…仲良くなった街の護衛達を派遣してくれるわ。 シルヴォルド:あぁ、他の門をサポートしてくれるなら、まだ安心して東へ行けるか…。 アレックス:…ここで一人、変な行動起こさんといてやぁ〜? マリウス:俺は南へ行く!! シルヴォルド:黙れ。 全員:(爆笑) マリウス:まぁ、さすがにもうしやんよ?(笑) シルヴォルド:頼むで、ほんま…。(笑) GM:えっと、今信頼を得ている街は…議長のヘルミンさん、ならず者を捕らえてくれたから。エイラスのコンチュエ・ヤオさん、遺品を届けてくれたので感謝し、信頼してくてれいます。セシュの2人はいないので、どうしようもない。ドランバルのセレーブロさんは…できればもう一つの依頼(コケ退治)もやってほしかった…!! アレックス:あ〜…やっぱりなぁ…。 GM:だからセレーブロさんは、不安だから護衛は側に置いておきたい感じ。イルマーのカメリアさんは依頼達成されているので、護衛の一部を出してくれます。 シルヴォルド:ん、絡んで良かった。 GM:で、フットランドのドルフさんやけど…実を言うともう一回来てほしかった…! シルヴォルド:まぁ、腹筋見せただけだもんな。(笑) アレックス:ヤバイ…全部俺の担当やな…。(汗) GM:後でまた来てねーとは言ってたんだけどね。 アレックス:あー…そうやっけ…。 GM:うん。なので…まぁこの人の場合、「ワシはここに護衛として残る!」って感じだけどね。 シルヴォルド:まぁ火炎無効だから、【ファイアボール】撃ち込まれても大丈夫だな…この人だけ。(笑) アレックス:もうちょっとちゃんと動けば…。 GM:まぁ、複数回行かないといけないこの2人を一人で担当したから仕方ないと思う。だから、そこで悪いとかはないよ?ま、こんな感じかな。…あ、ユリーズさんも…まぁ包帯云々でちょっと悩ましいとこやけど…「ウチからも一人出そう」って言ってくれるわ。 シルヴォルド:一番懇意にしてるアンタが一人か。(笑) GM:直接付いて行かせる?別行動させる? マリウス:別に一緒におらんでもええんちゃう? シルヴォルド:いや、一緒がいいな。いざとなれば伝令係にも使える…。 GM:選択肢はリーザさん、シェリファード君、番頭のセドさん。 シルヴォルド:一応分かってるのは、リーゼさんか。 GM:うん、リーゼさんが『フェンサー』『スカウト』『フェアリーテイマー』。シェリファードは『マギテック』『シューター』『レンジャー』。セドさんは『セージ』『コンジャラー』かな。まぁそれぞれ低レベルで『ライダー』なら持ってそうやけど。
シルヴォルド:あれ、セドさんはてっきり『ファイター』『プリースト』の《かばう》《頑強》《頑強U》持ちかと。(笑) GM:《かばう》対象は生涯一人?!この場合やとユリーズさんやけど…っていうか、違います。(笑) シルヴォルド:なんや。(笑)ま、この中ならやっぱリーゼさんだな。唯一前も後ろも立てる。 GM:リーゼさんね、はいはい。じゃああとの2人はユリーズさんの守りに入ります。じゃ、こんなもんで…どこに行きますか? マリウス:東! GM:…で、いいですか? シルヴォルド:あぁ、いいよ。 GM:じゃ、東門へ向かうということで…。 シルヴォルド:他の護衛達は北・西・南を頼むってことで。 GM:ああ、じゃあせっかくやしエークが、 エーク(GM):「では、私は北門へ向かいます!」 シルヴォルド:「頼んだぜ!…これが終わったら一杯飲もうぜ!」 GM:死亡フラグを立てないであげてください。(笑) シルヴォルド:「エーク…なんで…約束、したじゃねぇかよぉぉー!」(笑) GM:やめたげて、本当になりそうで怖い。(笑)では、急いで追いかけると…ただ、ちょっと手間取ったので、蛮族の数が増えてるんですよねー…。 シルヴォルド:?何か手間取った? GM:え…例えば…。(一人を指差し) マリウス:…時間にしたら1分、2分の話や…。 GM:いや、介抱含めると10分単位やけどね。(苦笑)あとはまぁ、足跡見つけられなかったり…追跡できなかったり、と色々やね。 シルヴォルド:……ま、全員を安全な場所に集めた!意味はある! GM:それはそうだけどね。ちょっと厳しくするね? シルヴォルド:安心して、今日の俺のダイス運なら…4レベルモンスターの《剣の欠片》無しでも危ないから。 GM:死んでも知ーらない♪じゃ、いきまっせー。あ、あと馬を貸してくれるわ。マリウスの馬も、さっき傷ついたし。 シルヴォルド:…先行はするなよ?(汗) マリウス:……え?(笑) GM:あ、全員分な。「急いで行って下さい!」ってことで。「乗馬判定」だけしてください、「冒険者技能」+「器用度B」かな。目標値は10。 シルヴォルド:あ、俺らもか。(コロコロ)達成値17、急ぐぜ? アレックス:(コロコロ)あぶな、達成値10やった…。 GM:あ、タンデムして後ろに乗せるなら別にいい。 シルヴォルド:あ、それならサーシャは俺が運ぼう。 アレックス:俺はマリウスの後ろに乗る!…嫌とは言わせへんぞ? 全員:(爆笑) GM:そら回復役は命綱やしな。(笑) マリウス:まぁ…今回は仕方ない…。(汗) アレックス:後ろから触りまくったんねん…。 マリウス:鎧着てるし。(笑) GM:…まぁ、そうやって君らが馬を走らせていると、急いで門に向かって走ってる馬車がいるな。 シルヴォルド:「そこの馬車!止まれ!!」 GM:じゃ、御者はただの雇われ冒険者やけど…車内からチラッ…と覗き見してきたファントゥームさんの姿が見えたな。 シルヴォルド:馬車の横に併走はできる? GM:それは無理やなぁ。今は後ろから追いかけてるとこと思って。 シルヴォルド:「待て、ファントゥーーム!!」 ファントゥーム(GM):「えぇい、!こんな所で捕まってたまるか!」 GM:パリーン!パリーン! シルヴォルド:…!!そのままの助走の勢いで飛び越える!(笑) GM:それは無理。(笑)完全に立ち塞がれる形でデーモンが2体+アザービーストが数体出てきます。アザービーストの数は1D振って下さい。 アレックス:(いっコロ)2! GM:じゃあ敵はデーモン2体と、アザービースト2体! シルヴォルド:よし…アザービーストは俺が引き受けた!デーモンを抑えておいてくれ!(笑) マリウス:いや、ていうかデーモンにリベンジや!(笑) GM:え、ちなみにさっきのデーモンとまた見た目違うよ?詳しくは「魔物知識判定」してね? シルヴォルド:これは平目だってば…(コロコロ)達成値10。 マリウス:「ライダー」で(コロコロ)達成値12! アレックス:「セージ」が…(コロコロ)達成値14! GM:あ、アレックスが分かった。弱点は無理やけど。(本を渡す) アレックス:ん?……これ?「あれは…『グルネル』です!青銅色とした、身長3mほどの人型の魔人です!長い尻尾を持っているのが特徴で、その尻尾を鞭のように扱い、敵を絡め取ります!いつもお腹がグルグルしています!」 マリウス:何のこっちゃ?!(笑) GM:最後のいらんことない?!(笑)あ、真ん中は飛ばしてくれていいよ。 アレックス:えっと…となると…「奇妙なことに、まれにグラスランナーと一緒のところを目撃されます。このことからグラスランナーも異界からやってきたのではないか、という説が存在します!」…って…。 全員:どうでもいいなぁ、この情報ー!!(笑) アレックス:「あ、今のは僕のトリビアです」(笑) GM:ほんとにそんな扱いの内容やな、それ。(笑)パーソナリティもいいよ? アレックス:知能:人間並、知覚:暗視持ち、言語:魔人語、先制値と移動速度は15、生命・精神抵抗力は10+2D? GM:そうそう、ボスだからダイス振るからね。 シルヴォルド:HPとMPは? アレックス:胴体と尻尾の2部位で胴体がHPが53、MPが60。尻尾がHP25のMP22。 シルヴォルド:高ぇ…。(汗) マリウス:なんやその、53とか60とか…。(汗) アレックス:攻撃方法は胴体が魔法使ってきて、尻尾は絡め取りしてくる。…こんなもんかな? マリウス:それが2体やねんな? シルヴォルド:プラス、アザービーストが2体、か…。 GM:そういうこと。さて、ここで君達に選択肢がある。『リーゼさんに一緒に戦ってもらって4体を纏めて相手する』か、『リーゼさんにアザービースト2体の相手をしてもらってデーモン2体に集中する』か。 マリウス:…リーゼさんにアイツらを追ってもらう。 シルヴォルド:あぁ、同じことを考えた。 GM:え、馬車を、ってこと? シルヴォルド:そういうこと。 マリウス:そして、帰らぬ人に…。 GM:一応6Lvやけどね…。 マリウス:俺より強いやん…。(汗)でもあの逃げ方からして、もう壷はないはずや! GM:え、壷が1、2個だけだとでも? マリウス:この状況なら、全部使うやろ!? GM:いや、普通いくらかは手元残す…という可能性もある。 マリウス:…まぁ、いいや。戦わんでいいから追ってほしいな。 シルヴォルド:あぁ、そうだな。だから選択は…『リーゼさん抜きで4体と戦う』や。 GM:そういうことで、いいですね?! アレックス:…え〜…4体と戦うの〜?…無理じゃね? マリウス:大丈夫!さっき俺、タイマン張れたから!4人で力を合わせたらいける! GM:さっきと違うデーモンやけどね…。 アレックス:…俺はアザーッスビースト2体任せた方がいいと思うけどなぁ…? シルヴォルド:アザーッス、て。(笑) マリウス:ここで弱気になったらアカン! アレックス:…そう、かぁ…?(汗) シルヴォルド:ん〜…まぁ、確かにここで追いかけてもらっても仕方ないって気はするし…そうやなぁ、じゃあリーゼにやっぱアザービースト2体頼むかぁ。 アレックス:その方がいいと思うで? マリウス:え〜…。 GM:どうするのー? シルヴォルド:ん、やっぱリーゼにアザービースト2体任せる。 GM:はいはい。じゃあリーゼさんがアザービースト2体を受け持ってくれます。 アレックス:それでも…デーモン2体、なぁ…? マリウス:死を恐れるな! アレックス:何?その時はキャラ作り直したらええわー、って?(笑) マリウス:違う、そういう意味じゃない!(笑) GM:まぁ仮に全滅したら、そのまま『ミスト・キャッスル編』に突入ってだけや。(笑)えっと、《剣の欠片》入るからHPとかMPとか変わりますねー。 マリウス:しゃーないなぁ…まぁ、日和るかぁ…4体やりたかったけど…。 アレックス:無理やって! シルヴォルド:(揉み手しながら)「へへへ…魔人の旦那方〜…あ、あっしは敵対意識はないっすよ〜?アンタ方をあっしは、尊敬してやすぜ〜?」 マリウス&アレックス:そこまで?!!(爆笑) GM:もはや日和見というより、ただの裏切り。(笑)じゃ、グルネル君2体と戦闘や! 《戦闘:グルネル×2》 《1ターン目》 GM:さぁ、先制値を出すがいい!こっちは15! マリウス:俺は1:1でやる!ここはマジでやりたい! シルヴォルド:え、さっきと別種のデーモンやで? マリウス:それでもや! アレックス:…もう、ええんちゃう?好きにやらしたったら…。 シルヴォルド:はぁ…じゃ、好きにして…。(コロコロ)平目で11だ。 アレックス:(コロコロ)うわ、こんなとこで6ゾロしてもた!(笑) マリウス:よし、タイマンや!(コロコロ)先制値18いった! GM:あら、じゃあそっちが先攻か。 シルヴォルド:…じゃ、Aをマリウスがやってくれ。俺ら3人でBやるから。 マリウス:OK!距離は近くていいん? GM:いいよ。 マリウス:じゃ、補助で【マッスルベアー】と【ストロングブラッド】を使用!《全力攻撃》はさすがに危ないので使わない。ここは日和る!これで、攻撃!(コロ…) シルヴォルド:待て!(ダイスを取り上げる)…どの部位に? マリウス:え?…あ、そっか、胴体か尻尾やったか。(汗) アレックス:とりあえず、落ち着け!いつもダイスをすぐに振りすぎやねん! マリウス:……手数を減らす目的で尻尾から!もう回復とかは無いと信じたい! GM:え?さっきデータ見たから言うけど…『真語魔法・神聖魔法』をそれぞれ7レベル分使用しますね。 シルヴォルド:え、キツ…。(汗) マリウス:…馬乗ってる場合、《絡みつき》ってできるん? GM:別に、マリウス自身か、馬かってだけ。ちなみにこっちのコア部位は胴体です。 マリウス:……ごめん、やっぱ胴体狙う!(コロコロ)…達成値…11です…。(汗) GM:…デーモン舐めてる?1ゾロ以外で避けれますよ、それ?(コロコロ)はい、避けた。 マリウス:歌は?!…ていうか、まぁ1ターン目や!これからや! GM:あ、そういえば、夜で暗いよ?暗視がないとペナルティやね。 シルヴォルド:じゃ、サーシャ(PLが爆睡)が最初に【ライト】を唱えたことにしよう。 サーシャ:(起きた)…じゃ、皆の上の空間に【ライト】ー!(コロコロ)発動したよ。 GM:じゃあ辺りが明るくなった。 シルヴォルド:よし…というか、そのまま起きててくれ。ラストバトルや。(笑) GM:というか、寝るな。(笑) サーシャ:は〜い。(笑) シルヴォルド:じゃ、アレックス、まずは歌ってくれ! アレックス:分かった、【モラル】でいい? シルヴォルド:おぅ、それで。 アレックス:じゃ、鳥と一緒に…(コロコロ)達成値14! GM:はいはい…コイツら抵抗してもたな…。 シルヴォルド:よし、じゃあ【マッスルベアー】【キャッツアイ】使用!同時に《剣の加護/風の翼》も広げる!Bに《投げ強化》、これは2部位もいける!胴体狙いで(コロコロ)達成値19! GM:(コロコロ)避けれない。 シルヴォルド:ダメージは…ちょい高め、22点。続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値17。 GM:こけて−2か…(コロコロ)無理。 シルヴォルド:これも胴体ね?ダメージは16点。ゲシゲシ。 GM:はいは〜い。じゃ、こっちやね。まずAが前衛2人に【ブラント・ウェポン】! マリウス:魔法か…。 シルヴォルド:あ、やっぱ俺も?(笑) GM:そらデーモンはタイマンなんて気にしてないし。(笑)(コロコロ)…あら、1ゾロやっちゃった♪(笑) シルヴォルド:このデーモンA、ちょっと成長したぞ。(笑) GM:経験点50点を得た。(笑)続けてAの尻尾がマリウス自身に《絡みつき》(コロコロ)あかん、ダイス目腐った…達成値13。 マリウス:俺やな?(コロコロ)達成値18で避けた! GM:避けられたか…。じゃ、今度はBが…仕方ない、自分に【キュア・ハート】を撃とう…。 シルヴォルド:1ターン目からいきなり回復しだしたぞ、こいつ。(笑) GM:(コロコロ)…ピロリロリン♪と回復した。で、前にいるシルヴォルドに《絡みつき》(コロコロ)達成値18! シルヴォルド:高!(コロコロ)無理、絡みつかれた! GM:ダメージは15点。絡みつかれたので、命中と回避に−2のペナルティ。解くのは『冒険者レベル』+『筋力B』で達成値18以上が必要。 マリウス:きっつ…。(汗) シルヴォルド:…でもまぁ、【マッスルベアー】の+2もあるし…実質2Dで6以上でいけるけど。 GM:こ、これやからマッチョは…!(汗)これでこっちは終わり。 《2ターン目》 マリウス:こっちやな?じゃ、いくで…? アレックス:待て待て待て…!せめて【フィールド・レジスト】を…。 マリウス:いや、1:1で! アレックス:…支援もいらん、と? マリウス:うん! アレックス:…分かりました…。 マリウス:俺は…魔人殺しの英雄になるんや…! GM:死んでもしらない♪ アレックス:…【モラル】は引き続き鳥に歌わせてるから、俺自身が【レジスタンス】を歌う。生命・精神抵抗力に+1! シルヴォルド:お、有難い! マリウス:…ま、歌の支援は仕方ない! アレックス:ということで、2曲同時に流れてます。(笑) シルヴォルド:逆に何歌ってるか分からなくなりそうだな。(笑) マリウス:じゃ、改めてAいくで!(コロコロ)…達成値15! GM:15?(コロコロ)あ、14で当たった。胴体? マリウス:うん、胴体しか狙わん。ダメージは19点! GM:はいはい。 マリウス:あ、続けて馬!忘れるとこやった!(コロコロ)達成値12! GM:(コロコロ)はい、避けた。 シルヴォルド:まずは振り解くか…(コロコロ)達成値20で振り解いた。 GM:うわ、1ターンで振り解かれた…。(汗) シルヴォルド:で…まだBってこけてるよな?(ニヤリ) GM:え……あ、起き上がるの忘れてた…。(汗) シルヴォルド:ってわけで殴る!(コロコロ)達成値18! GM:(コロコロ)無理やぁ。 シルヴォルド:連続攻撃で(コロコロ)2回目は達成値16! GM:(コロコロ)出目腐ってる…当たった。−2は痛いなぁ…。 シルヴォルド:そのためにこかしたんや。(笑)ダメージは1回目16点、2回目はクリティカルして22点! GM:い、痛い…痛いよぉー!(汗) シルヴォルド:今って、倒れてる奴に馬乗りになってボコボコにしてる感じやから。(笑) マリウス:う、うわぁー…。(笑) シルヴォルド:じゃ、最後…に…。(振り返って固まる) サーシャ:Zzzz…。(爆睡) マリウス:…ま、このままいけそう、かな? GM:もう無視で。寝てる間に死んでもGMは悪くない。ということで、こっちいくよ。 マリウス:ん、ええよ。 GM:じゃ、まずAが…どうしよかな…また前衛2人に【ブラント・ウぇポン】(コロコロ)達成値14で抵抗な。 マリウス:(コロコロ)はい、14でいけた。ていうか、歌のおかげや。「すまない…恩に着る…!」 アレックス:どうした、急に!(笑) シルヴォルド:ほんまに。(笑)(コロコロ)達成値16で抵抗だ。 GM:抵抗されるなぁ…。続いて尻尾がマリウスに(コロコロ)達成値14。 マリウス:7以上(コロコロ)避けれた! GM:あかんなぁ…。Bが補助でまず立ち上がる。よっこいしょ、っと。で、主動作の胴体が…もう一回2人に【ブラント・ウェポン】(コロコロ)達成値15。 シルヴォルド:(コロコロ)げ、かかった!(汗) マリウス:(コロコロ)あ、俺もかかった。(汗) GM:かかったら、ダメージ−4点ね。続いて尻尾がリルドラケンに(コロコロ)達成値19。 シルヴォルド:9以上!(コロコロ)おし、出目10で避けた! GM:ぬぉー、尻尾が空振りを…。 《3ターン目》 シルヴォルド:ダメージ−4は痛いな…【ディスペル・マジック】が欲しい…。 マリウス:た、確かに…サーシャ、頑張って起きてくれ! サーシャ:ZZzzzzzz……。(超爆睡中) GM:勝手に使ったら? シルヴォルド:そうするか。えっと…達成値15を超えたらいいんだな? GM:そうそう。《魔法拡大》ある? シルヴォルド:(キャラシーを見て)…無いみたいやな。 GM:じゃ、どっちか1人だね。 マリウス:最初はグー…ジャンケン…! マリウス&シルヴォルド:ホイ! GM:…どうなった? シルヴォルド:俺が先になった。(笑) GM:ていうか、マリウスは支援はいらんのじゃないのか?(笑) マリウス:…こ、これは仕方ない!(汗) サーシャ(シルヴォルド):えーっと、【ディスペル・マジック】を(コロコロ)……あれ?達成値13? GM:解けてないねぇ。(笑) マリウス:このままいくしかないな…。 シルヴォルド:えぇい、鬱陶しい魔法だな…!(汗) マリウス:じゃAを殴る!(コロコロ)低い!達成値12…。 GM:(コロコロ)あかん、同値で当たった!(汗) シルヴォルド:今日は皆揃ってダイス目死んでるなぁ。(笑) GM:ほんまに…どんだけ今日だけで1、2を見たやろ。(笑) マリウス:まぁ、当たりは当たりや!ダメージは22点…から4点引いて18点! GM:はいはい、−4が効いてるねぇ。 マリウス:仕方ない…。続けて馬!(コロコロ)達成値14!馬のが高いぞ。(笑) GM:(コロコロ)そして避けた。(笑) シルヴォルド:じゃ、Bに《投げ強化》!まずはダメージよりも、こかすことや!(コロコロ)達成値19! GM:それは無理やな…(コロコロ)うん、無理。 シルヴォルド:ダメージが…−4して15点。続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値15は厳しいか? GM:いや、こけて−2だし…(コロコロ)うん、当たった。 シルヴォルド:おし、じゃあダメージが…10点か…−4点は痛いなぁ! GM:こっちも十分痛いけどね…!で、こっちの番? アレックス:うん、俺は歌ってるだけやしね。 マリウス:まだ回復もいらない。 シルヴォルド:うん、まだ大丈夫。 アレックス:じゃ、歌を継続するわ。 GM:はいはい。ではこちらの番。まずAがマリウスに《魔力撃》!(コロコロ)ここで6ゾロ…達成値21!魔物なので絶対命中ではないです。 マリウス:どっちにせよ6ゾロじゃないと無理や。(コロコロ)はい、ダメ。 GM:ダメージが…29点! マリウス:残りHPが23…いや、しかしここは一人で…! GM:じゃ、あと一発やな。続けてBが起き上がって、胴体が…【キュア・ハート】をAとBの2倍がけ!(コロコロ)17点ずつ回復、っと。 マリウス:いぃ?!あ、じゃあ俺も回復貰っても仕方ないよな?!(笑) アレックス:……何を日和ってんねん。 マリウス:か、回復がなかったらいけた!…いや、いいわ…うん、やっぱいい。 シルヴォルド:絶対後悔すると思うぞ…。 GM:…あ、Aの尻尾忘れてた。Aの尻尾がマリウスに(コロコロ)達成値20。 マリウス:高ぇよ!(汗)(コロコロ)無理無理! GM:シルヴォルドにBが(コロコロ)達成値19! シルヴォルド:厳しいな…(コロコロ)無理、まだ絡みつかれたか…。 GM:ダメージは、マリウスに11点、シルヴォルドさんに15点。で、絡みつかれたからね。 マリウス:達成値20を振り解け、と…。(汗) GM:誰かが手伝ったら一人につき+2してくれていいよ。 マリウス:【マッスルベアー】も含めて、ようやくなんとか、ってとこか…。 GM:これでこっちは終わり。 《4ターン目》 マリウス:回復お願いします! アレックス:…シルヴォルドさんは? シルヴォルド:残りHP27…微妙なとこだな…。 アレックス:じゃ、一回【レジスタンス】を止めて【キュア・ハート】2倍がけ!(コロコロ)発動OKで、それぞれ16点回復! マリウス&シルヴォルド:センキューです! マリウス:じゃ、魔晶石割って【マッスルベアー】唱えて…まず振り解くんか。2Dで10以上(コロコロ)あ、ダメだ。 GM:じゃ、命中と回避が−2で、尻尾ダメージは自動命中だね。 マリウス:ま、しゃーないか…殴るわ。(コロコロ)達成値9…。(汗) GM:(コロコロ)達成値11、避けれたわ。 マリウス:続けて馬が!(コロコロ)達成値10。(笑) GM:(コロコロ)はいはい、避けた避けた。(笑) シルヴォルド:魔晶石も使って【マッスルベアー】と【キャッツアイ】かけ直し!翼はまだ持つな…で、振り解くか…(コロコロ)1と2ではむ、無理か…。仕方ない、このまま《投げ強化》!(コロコロ)達成値14か…。 GM:(コロコロ)それは避けたなぁ。これで終わり? シルヴォルド:いや、サーシャに先にマリウスに【ディスペル・マジック】を使わせる。 GM:あぁ、それが残ってたか。 サーシャ(マリウス):(コロコロ)達成値14? GM:解けませんねぇ。(笑) シルヴォルド:あかん…!これ、全滅コースじゃね?!(汗) マリウス:ていうか…今日ほんまに全員1、2出しすぎやからぁぁー!!(笑) GM:まぁ、僕も含めてやけど。(笑)全滅しても僕のせいじゃない。寝てる人もいるし。 シルヴォルド:どうしようもないな…。 GM:わぁい、無傷でこっちの手番になった♪じゃ、Aがマリウスにまた《魔力撃》!(コロコロ)GMもまた1、2です。達成値12!(笑) マリウス:でも−2もあるし…(コロコロ)当たるわ。 GM:お、当たったか。はい、29点ね。 マリウス:残りHP13か…。 GM:尻尾は自動命中で16点。 マリウス:残りHP4…生きてる不思議…。 GM:次はB…《魔法拡大》で【スティール・マインド】、対象はアレックスとサーシャ! シルヴォルド:MP吸い取るやつか…! GM:そうそう、達成値15で抵抗してね。 アレックス:(コロコロ)OK、16で抵抗! サーシャ(シルヴォルド):(コロコロ)ん、サーシャも18で抵抗してるね。 GM:おふっ…2人共抵抗?!1点も吸えなかった…。じゃ、尻尾が自動命中で16点。 シルヴォルド:チクチクと削りやがって…。(汗) GM:これで終了〜。 マリウス:次《魔力撃》くらったら終わる…。(汗)むしろ…よくもったよな…? シルヴォルド:いや、持つ持たないじゃなくて…倒さな負けやからぁぁぁー!!(汗) GM:間違いない。(笑) 《5ターン目》 アレックス:【キュア・ハート】2倍がけ!(コロコロ)発動、15点回復! シルヴォルド:ナイス、全快! マリウス:俺は結局1発でヤバイな…。 GM:まぁ、今回は全員に言えるけど、出目悪すぎ。(笑) シルヴォルド:それは言えてる。(笑) マリウス:とりあえず振り解く…(コロコロ)達成値15…20とか無理か…。そのまま殴る(コロコロ)達成値16は無理かな。 GM:(コロコロ)また1、2?!当たった! マリウス:奇跡のクリティカルしか無理!…普通のダメージ、−4で17点。 GM:はいはい、生きてるよー。 マリウス:馬が(コロコロ)達成値16! GM:(コロコロ)同値で当たったか…。 マリウス:馬、初当たり。ダメージは9点。 GM:おぉ、くらってるなぁ…。 シルヴォルド:振り解きやな…(コロコロ)OK、達成値20で振り解いた! GM:くそっ、振り解かれた…! シルヴォルド:Bに《投げ強化》!(コロコロ)ここで6ゾロ!達成値23!(笑) GM:絶対無理!(笑)(コロコロ)はい、当たった。 シルヴォルド:しかしダメージ−2は残ってる…12点。続けて《踏みつけ》(コロコロ)達成値16。 GM:(コロコロ)あかん、当たる! シルヴォルド:ダメージは…普通、12点。 GM:はいはい。じゃ、こっち…まずAが…《魔力撃》を撃たない理由がない。(コロコロ)達成値18。 マリウス:2Dで13以上…(コロコロ)無理やな、死んだかな。 GM:ダメージは27点! マリウス:倒れた、HP−1。 GM:生死判定は?1ゾロ以外で生きてるけど。 マリウス:(コロコロ)ん、生きてる。皆、あとは頼んだ…。本日2回目の気絶ですよ…。 GM:まぁお情けで、尻尾はその時点で解いてあげよう。(苦笑) シルヴォルド:じゃ、次はBか。補助で起き上がって、再び【スティール・マインド】を2人に(コロコロ)達成値17の精神抵抗! サーシャ(シルヴォルド):(コロコロ)サーシャ、17で抵抗! アレックス:(コロコロ)OK、18で抵抗! GM:何でこれは吸えないの〜?!(汗)続いて尻尾の攻撃!(コロコロ)達成値16! シルヴォルド:2Dで7以上…(コロコロ)9出た、避けた! GM:くっ、避けられた…! シルヴォルド:ギリギリすぎる…。(汗) 《6ターン目》 アレックス:どうする?【アウェイクン】する? シルヴォルド:いや…この状態でHP1で起き上がらせて、即座に殴られると…HPマイナスが大きくなりすぎて本当に死亡になる。 GM:回復だけさせてから【アウェイクン】はアリやけど…。 アレックス:あぁ、その方法があるんか…。 シルヴォルド:どうする…?これで前衛は俺一人…敵は2体健在…。とりあえず、サーシャに【ディスペル・マジック】を貰いたい。 サーシャ:(急に起き上がった)何?何するって? シルヴォルド:【ディスペル・マジック】を達成値15以上で。 サーシャ:(コロコロ)17いった。 シルヴォルド:ありがと、これでダメージ−4も解除だ。このまま一気にまずはBを落とす!《投げ強化》!(コロコロ)達成値18! GM:厳しい…!(コロコロ)無理! シルヴォルド:クリティカルしない…18点!続けて《踏みつけ》(コロコロ)やばい、出目がここで1と2…達成値14! GM:(コロコロ)大丈夫!僕も出目が1と2だったから!当たったよ。(笑) アレックス:さっきからアンタら、何回出すねん。(笑) GM&シルヴォルド:もう分からん。(笑) シルヴォルド:とりあえずダメージを…16点! GM:はいはい…まだ生きてるよ〜。 シルヴォルド:え…防護点考えても、結構なダメージ与えたつもりだった…。 GM:ボスだし、《剣の欠片》補正入ってるからね〜♪ マリウス:こんなんにタイマン挑んだのが間違いやった…。 アレックス:そら向こうのがレベル上やのに、1:1はシンドいで…。とりあえずマリウスに【キュア・ハート】(コロコロ)発動して、14点回復。 マリウス:…もう一回やったら起こして。(笑) シルヴォルド:日和ってる…。(笑) GM:じゃ…まず【ストーン・ガード】の魔法をシルヴォルドさんに。 シルヴォルド:え、何?まさか石化のバッドステータス?!(汗) GM:違う、違う。(笑)リーゼさんが横から、一回だけ物理ダメージ−5する支援魔法をかけてくれてん。 シルヴォルド:あぁ、そういうことか!助かる! GM:先に起きてる人を固めにいった。 シルヴォルド:ん、偉い。(笑) GM:で、デーモンさんですね。まずAが…前衛が1人になったから、遠慮なく殴りにいくで。 シルヴォルド:まぁ、そうなるよなぁ…? マリウス:これをジリ貧という…。 GM:Aが《魔力撃》!達成値17! シルヴォルド:(コロコロ)あー、1足りねぇ!(汗) GM:また出目が1と2…23点! シルヴォルド:即座に【ストーン・ガード】の効果を使う!…それでも18点か…。(汗) GM:次は尻尾さん…(コロコロ)達成値17! シルヴォルド:平均して17以上とかキツすぎる…!(コロコロ)無理!また巻きつかれた! GM:グ〜ルグル♪ダメージが17点。 シルヴォルド:はいはい…。 GM:……ぶっちゃけ、寝てる奴いるのが相当マズイと思うんだよなぁ…。 サーシャ:ZZZzzzzzz……。(未だ爆睡中) マリウス:俺も寝てるから…今、実質2:2やもんな…。 GM:じゃ、Bが…【スティール・マインド】を2人に!達成値21!(ニヤリ) サーシャ(シルヴォルド):(コロコロ)お、21で抵抗したぜ?(笑) GM:はっ?!(汗) アレックス:俺は(コロコロ)無理やな…。 マリウス:アレックスのMP切れた時点で詰みやな…。 GM:12点MP吸った。 アレックス:え、MPが…残り5点や…マリウス、残念やったな。 マリウス:え…あ、【アウェイクン】分がないんか?!(汗) シルヴォルド:これ…正直、終わったで?(汗) GM:………ここで新たな増援を出すべきか…………あ、PC側にね? シルヴォルド:あ、あぁ…本気で殺しにきたかと…いや、今でも十分そうだけど。(笑) マリウス:そっちに来た時点で全滅確定やん。(笑) アレックス:…え、そんなキツイ? シルヴォルド:とりあえず、全快状態だったのが、Aの攻撃でHPがいきなり半減してる。Bも2回きてたら正直終わってた。 GM:あ、そうすりゃ良かった。(笑)とりあえずBの尻尾が…達成値17! シルヴォルド:Aの尻尾で−2があるのに…2Dで11以上!(コロコロ)お、11出て避けれた! GM:うぉ!避けられたか…。 《7ターン目》 シルヴォルド:このターンで翼の効果も切れたか…いよいよジリ貧やな…。 マリウス:ほんまに…全員がかりで1体ずついってたらいけてたんちゃうん、これ…。 GM:うん、多分ね。弱い奴を出したつもりはないけど、決して無理な戦いじゃなかったはずやってん。 マリウス:…しかしプライドの問題が…。 アレックス:いやそれ、物凄い迷惑やから…。(汗) GM:とりあえず6ターン経ったし、リーゼさんがアザービースト倒して、こっちに来たよ。 シルヴォルド:…………………よし…「アレックス!サーシャ!リーゼ!マリウスを担いでここから逃げろ!コイツらは俺が足止めをする!」 全員:(爆笑) GM:こ、ここにきて「俺に任せて先に行け」発言?!(笑) シルヴォルド:だって、ぶっちゃけこれ、詰みやぞ?! アレックス:MPはあと【キュア・ハート】一回分か…【アウェイクン】はストーンがあるからいいけど…。 GM:キツキツやなぁ…こっちはMPがまだまだある。 アレックス:え、そうなん? シルヴォルド:つまり…毎回敵が1体【キュア・ハート】することも可能やから…詰みやねん。回復するボス程手の付けられんものはない。 マリウス:ていうか…ボスは回復したらアカンもんやろ…。 サーシャ:(急に起き上がり)回復しても…精神力は吸うもんじゃない…。 GM:…何で?何がダメか分からん。集中的に1体ずついったらよかってん。 アレックス:まぁ…「キュア・ブラ●ス!」とかいうボスもあるけど…。(VPネタ)とりあえず、どうする? シルヴォルド:俺はもういい、マリウスを回復してくれ。 アレックス:ん…(コロコロ)成功、12点回復。 マリウス:…これでも《魔力撃》一発くらったら終わるけど…。 シルヴォルド:…魔晶石割って、【マッスルベアー】と【キャッツアイ】かけなおす!もう生き残ることは諦めた、削るだけ削って死ぬぞ!まずは振り解く…目標値17やったな(コロコロ)おし、19で解いた。Bに《投げ強化》!(コロコロ)達成値18! GM:(コロコロ)うわ、出目10で避けた。 シルヴォルド:あ、終わったわ、これ。 マリウス:18避けられたら無理やわ…。 アレックス:もうちょい何とかならんかなぁ…。 サーシャ:(ようやく起き上がり)サーシャ復ー活!どういう状況? マリウス:こ、こいつ…。(汗) アレックス:いつまでも日和りやがって…。(汗) シルヴォルド:えっとな…(状況説明)…。 GM:まぁ言うてまうと…サーシャは何もしてない。【ディスペル・マジック】数回撃っただけ。 シルヴォルド:【スティール・マインド】も全部抵抗したしな。 サーシャ:しゃーないなぁ……Bに【リープ・スラッシュ】!(コロコロ)達成値18。 GM:(コロコロ)また1と2か…無理。 サーシャ:ダメージは14点。 マリウス:もっと早くやりやがれよ…。(汗) GM:寝てたし。魔法は素通しやな…Bがボロボロや…。リーゼさん動かしてくれていいよ? シルヴォルド:攻撃させるより…マリウスに『アウェイクン・ポーション』飲ませるか? マリウス:え、でも…まだ《魔力撃》一発で落ちるで? アレックス:避けろ! シルヴォルド:俺もHP的に一発コースだしな。 GM:じゃ、リーゼさんが主動作使ってマリウスの口にポーション突っ込んだ。 マリウス:まぁ起きたからといって、俺が役に立つんか、ってとこやけど…。 GM:そこまでヤケクソになられても…。 マリウス:馬からも落ちてるしなぁ…。まぁとりあえず立ち上がるわ。 GM:落ちてるねぇ。じゃ、こっちやね。Aは…リーゼさんに殴りに行った(コロコロ)リーゼさんは避けたことにする。実はデータがないから、目標値定めてやるしかない…。尻尾が(コロコロ)…避けたねぇ。続いてBやけど…まぁこの状況なら【キュア・ハート】撃つよなぁ…(コロコロ)…19点ほど回復した。 サーシャ:…ずっとこんなん? シルヴォルド:ずっとこんなん。 サーシャ:…厳しすぎやろ…。(汗) GM:MPが大分減ったけどな。 マリウス:いや…無理やな、これ…。 この時、卓上に漂う全滅ムード、それに対するPC全員のテンションの下がり具合を 文面でお伝えし切れないことが残念です。 PC4人:…………………………。 GM:……………。(汗)じ、じゃあ1体を、追いついてきた別の冒険者グループが受け持つわ! マリウス:それはそれでムカつくけど…。 シルヴォルド:…何か横取りされた感が…。 アレックス:いや、ここは任せようや。(笑) シルヴォルド:まぁ、そうか。(笑)…え、じゃあA任せていいん? GM:いや、さすがにそれは…。明らかにA元気で、Bギリギリやから…Bなら受け持つって感じやな。 シルヴォルド:そこは日和見か、こいつら!(笑)まぁ、仕方ない…Bを任せる!「すまん、エーク!そいつは任せるぞ!」 GM:じゃあエーク達が横で戦いを始めるわ。…あ、その際エーク君が「これを!」って言って5点の魔晶石を投げてくれるわ。 シルヴォルド:「すまん!助かる!」受け取って、アレックスに渡すわ。 アレックス:貰った! GM:まさにア●パンマン、新しい顔よー!(笑)さ、そちらのターンですよ〜? シルヴォルド:とりあえず、《投げ強化》(コロコロ)達成値16。 GM:(コロコロ)あら、当たるなぁ。 シルヴォルド:ダメージが17点。 マリウス:最初からこうやって1体ずついけば良かったんやなぁ。 アレックス:だから散々そう言ってるやろ!訳の分からんことしやがって!(笑) サーシャ:誰のせい? マリウス:誰のせいでもない!誰かのせいにするなんて、間違ってる! アレックス:いや、明らか自分ら2人ですからね!? シルヴォルド:《踏みつけ》!(コロコロ)達成値17! GM:(コロコロ)はい、出目1と2〜…当たりますね。 シルヴォルド:こっちも17点だ。さぁ、こかしたぞ! マリウス:はいよ、殴ります〜(コロコロ)ダイス目腐ってやがる…達成値12…。 GM:(コロコロ)こっちも大概腐ってるけど…13で避けたなぁ。 マリウス:く、腐ってやがる…! GM:ダイス目は僕のせいではない。(笑) アレックス:魔晶石割って【キュア・ハート】2倍がけ!(コロコロ)成功、15点ずつ回復!残りMPと石合わせても【キュア・ハート】一回分や! GM:使いどころが肝心やな。 シルヴォルド:まぁ、これで大分楽になったけどな。 サーシャ:【ブラント・ウェポン】(コロコロ)達成値21。 GM:高ぇ!(コロコロ)抵抗できるか、んなもん! サーシャ:じゃ、物理ダメージ−4ね。 GM:これは痛い…最初からこうせぇよ…。じゃ、こっちの手番やけど…まず起き上がって、後衛の2人に【ファイアボール】!(コロコロ)達成値16で抵抗してください。 サーシャ:(コロコロ)はい、した。 アレックス:(コロコロ)ん、いけた! GM:じゃ16点の半減で8点ダメージ。 アレックス:まぁ初めてのダメージや。(笑) GM:あ、そっか。(笑)で、尻尾やけど…やっぱここはそこのリルドラケンやんなぁ…さっきからこかしまくってくれてるし。 シルヴォルド:いや、Aは今回が初めてだぞ。(笑) GM:でもアンタ。(笑)(コロコロ)達成値16。 シルヴォルド:出目8以上!(コロコロ)9、避けた! GM:何で尻尾はこうも当たらないのか…。 《8ターン目》 マリウス:…こかして…。 シルヴォルド:はいはい。(笑)《投げ強化》(コロコロ)ここで6ゾロ!(笑) GM:避けれるか!(笑) シルヴォルド:ダメージが…高め、22点! GM:いってぇー!(汗) シルヴォルド:《踏みつけ》は(コロコロ)達成値14だ。 GM:(コロコロ)こ、こけてなかったらぁぁー!!(汗) シルヴォルド:−2が活きたか。(笑)ダメージは19点! マリウス:死んだ? GM:………生きてる! シルヴォルド:じゃ、後は任せた。 マリウス:ん、《全力攻撃》! シルヴォルド:ここは当てるとこやで?指輪割ってでも当ててや?(笑) マリウス:そうやな。(笑)(コロコロ)達成値15。 GM:(コロコロ)くっ、こけてんねんなぁ…当たった! マリウス:でもダメージは普通、16点。 GM:えっと………あかん、−2で落ちた!! アレックス:お、終わったぁぁ〜!!(汗) マリウス:(シルヴォルドに)ごめん…最後だけ…。 シルヴォルド:いや、全然いいから、別に。(笑) 《戦闘終了》 GM:じゃ、それと同時にもう1体も隣で倒されたことにしよう。ズズ〜ン! PC4人:………………………。(疲れて声も出ない) GM:デーモンやられてもぉた…。 マリウス:疲労感が…。(汗) GM:それは知らな〜い。(笑) シルヴォルド:いざ終わってみれば…HP−6なだけか…回復って偉大。(笑) アレックス:こっちもキッツキツやったけどな。(笑) マリウス:仲間って…大事やなぁ…。 GM:さて、ではデーモンを無事に討伐することができた!しかし、残念ながらファントゥームには逃げられてしまった! シルヴォルド:いや、それはもう俺らのせいじゃねぇよ、これ。(汗) GM:あぁ、別に任務失敗にする気はない。君達の戦いはこれからだ! シルヴォルド:キャンペーン2話目にして打ち切り。(笑) マリウス:あぁ…生きてるって不思議…。 アレックス:まぁ死んでてもおかしくないけど…。 GM:全滅もできたかな、って気がせんでもない。 シルヴォルド:あのまま援軍もなしに、2ターン続けてたら終わってたよ。 GM:GMの優しさや。 シルヴォルド:さて…剥ぎ取りか…サーシャ+1だったな。やってくれ。 サーシャ:(コロコロ)12や。 GM:『悪魔の腕輪(1200G)』。今回はこれだけね、もう1体は別の冒険者が取ったから。 マリウス:アザービーストは? GM:あれもナシってことで。 シルヴォルド:まぁ、しゃーないか…。 GM:では、他の討伐メンバーも疲労困憊しているので、皆で一度街の迎賓館へ戻ることになりました。 シルヴォルド:はいよ。 GM:さ、報告してね。 アレックス:な、何をしたらいいねん…。(汗) シルヴォルド:ありのままに。「えー…ファントゥームが東門から馬車で逃げて行きました。追いかけようとしたら、魔人召還の壷を割ってデーモン2体を召還。それを壁にして逃げていきました。魔人は討伐しました。以上」 マリウス:こうやって聞いたら失敗みたいやな…。 GM:ある意味失敗といえば失敗やけどな。 シルヴォルド:まぁ別に一人、《風の翼》で飛び越えてっても良かったけど。(笑) GM:ま、しょーがない。(笑)では、取り急ぎ、今後の対策を取りまとめるということで…。会合自体は一旦中止、それ以降のことを…。 シルヴォルド:むしろ、集まってるんやから、このまま会議の議題が変わるだけじゃない? GM:まぁそういうことやな。(笑)「どういうこっちゃ、これ?!」「しかも蛮族とつるんでた?!」という話になっていく。 シコン(GM):「詳しい話を聞くためにも、奴を捕まえねばならん!」 シルヴォルド:「まぁ、そうですよね…」 シコン(GM):「ということで…君達には今後も働いてもらわないといけない」 GM:そういう話ですね。 シルヴォルド:じゃ、次回からは追撃戦のシナリオ? GM:そうなりますね。ま、皆の意思と方向性を固めたところで、今回はここで終わりです。 GM:じゃ、清算いこか。報酬は…。 シルヴォルド:剥いだ戦利品の合計が1760Gの5%増しで…端数切り上げて1860Gにしてもらっていい? GM:うん、いいよ。 シルヴォルド:じゃ、一人頭465Gずつだな。 GM:はいはい、あとは各依頼で得た500Gとかかな。 マリウス:魔晶石分が申し訳ないな…。 シルヴォルド:今回貰った報酬を一回集めて4で割るか? マリウス:…しかも俺、貰ってないから余計に申し訳ないという…。 サーシャ:遺品届けたのと、お酒持ってったので1000G〜。 シルヴォルド:カメリアのサンプルの500G、ファントゥームからは装飾品の現物支給だったんだよなぁ。 アレックス:…俺もセレーブロさんが500G相当の装飾品なんなぁ…。 マリウス:…申し訳ないから、別に割らなくていい、各自で持ってて。 GM:あとはならず者倒した時の一人3000Gとかね。あ、あと捕まえられなかったけど、手がかりを掴んでくれたので一人2500Gずつ追加であげます。捕まえたら5000Gやったけど…まぁここは仕方ない。 マリウス:アレックス、魔晶石代として2000Gあげるわ…。 アレックス:あ、そう?じゃあ貰うわ。 マリウス:その代わり、今後も頼むで? GM:経験値…基本250+ボーナスで依頼こなした700の950点。あとは各自のファンブル分やな。 マリウス:おぉ、結構もらえたらな。 サーシャ:?お金が良く分からなくなった…。 シルヴォルド:基本は1週間分の3500+ならず者逮捕3000+最後の報酬2500で9000G。剥ぎ取り分が465G。あとは依頼で貰った分。 サーシャ:なるほど…で、遺品届けた500Gは半分アレックスあげる、一緒に来てくれたし。 アレックス:あぁ、言ってたな。じゃあ貰っとく。 GM:《剣の欠片》は8個。 サーシャ:一人2個ずつ。 マリウス:(コロコロ)8。 シルヴォルド:(コロコロ)8。 アレックス:(コロコロ)9。 サーシャ:(コロコロ)7。 マリウス:計32点、合計で120点やな。 サーシャ:何か買おうかな。 シルヴォルド:俺も武器の専用化とか考えるかな…。 GM:パーティ名を付けるとか。(笑) シルヴォルド:それもあるなぁ。(笑)あ、あと成長か…(コロコロ)器用度か知力…器用度にするかぁ。 サーシャ:(コロコロ)うわーん!サーシャ筋力の1択ー!(汗) マリウス:(コロコロ)精神か器用度…器用度にするかな…。 アレックス:(コロコロ)また生命力の1択かぁぁぁー!(汗) GM:アレックス、ボーナスだけで生命力Bがブーストしました。(笑) アレックス:訳がわからん…。(汗) GM:皆、凄い成長のさせ方やなぁ…。 マリウス:もの凄い偏るなぁ…。 シルヴォルド:知力と精神とか、出たことない。(笑) サーシャ:筋力3、生命力3、知力1、精神力2。 シルヴォルド:器用度4、筋力3、敏捷力1、生命力1。 GM:レベル上げ、買い物等はやってくださいねー。 シルヴォルド:…お、『エンハンサー』を一気に2⇒4レベルに上げれる!ここで【ビートルスキン】と【ガゼルフット】取るか。『グラップラー』はしばらくお休み。 サーシャ:…7レベルまで3000いる…今回は貯める。 マリウス:俺もしばらくは『ファイター』は5レベルでいくで? アレックス:俺も『ブリースト』5レベルのままでいいや…。 GM:レベル6が2人、5が2人やったんか…。 サーシャ:…ちなみに今回のボスは? GM:ん?7レベルのデーモンが2体。(笑) PC4人:そりゃ無理だわ!! GM:いやぁ…やり方次第やって。(笑)ま、今回はこんなもんで。 シルヴォルド:はいよ、締めるぜ〜。お疲れっと。 |